JPH083273B2 - 特殊表面形状を有する棒状コンクリ−トバイブレ−タと該打設工法 - Google Patents
特殊表面形状を有する棒状コンクリ−トバイブレ−タと該打設工法Info
- Publication number
- JPH083273B2 JPH083273B2 JP62161276A JP16127687A JPH083273B2 JP H083273 B2 JPH083273 B2 JP H083273B2 JP 62161276 A JP62161276 A JP 62161276A JP 16127687 A JP16127687 A JP 16127687A JP H083273 B2 JPH083273 B2 JP H083273B2
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- Japan
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- concrete
- vibrator
- rod
- shaped concrete
- vibrating body
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は土木、建築等のコンクリート打設工事に使用
する棒状コンクリートバイブレータの振動体部の表面形
状および該棒状コンクリートバイブレータを使用する打
設工法に関するものである。
する棒状コンクリートバイブレータの振動体部の表面形
状および該棒状コンクリートバイブレータを使用する打
設工法に関するものである。
(従来の技術) 従来よりコンクリートの打設工事の振動締め固めに棒
状コンクリートバイブレータが使用されている。第2図
(a)は前記棒状バイブレータの1例の振動体部表面斜
視図であり、第2図(b)はその一部断面斜視図であ
る。第2図(a)に示す如く振動体部は、先端が閉塞さ
れた棒状部材であって、振動体部表面1はなめらかな棒
状表面を有しており、その内部には、第2図(b)に示
す如く、偏心振動子4を耐振形ボールベアリングで支承
し、その軸に直結した小型強力モータ2によって3000〜
15000RPM程度の高速で回転させる事により振動を発生さ
せる構成のものである。なお図示しないが振動発生を遊
星回転子で行なうものもあり、又動力も電力又は空気力
で行なうものがある。これら棒状バイブレータを打設す
るコンクリートに挿入し挿入部位の各方向に対し均一な
振動を発生してコンクリートの締め固めを行なうもので
あった。
状コンクリートバイブレータが使用されている。第2図
(a)は前記棒状バイブレータの1例の振動体部表面斜
視図であり、第2図(b)はその一部断面斜視図であ
る。第2図(a)に示す如く振動体部は、先端が閉塞さ
れた棒状部材であって、振動体部表面1はなめらかな棒
状表面を有しており、その内部には、第2図(b)に示
す如く、偏心振動子4を耐振形ボールベアリングで支承
し、その軸に直結した小型強力モータ2によって3000〜
15000RPM程度の高速で回転させる事により振動を発生さ
せる構成のものである。なお図示しないが振動発生を遊
星回転子で行なうものもあり、又動力も電力又は空気力
で行なうものがある。これら棒状バイブレータを打設す
るコンクリートに挿入し挿入部位の各方向に対し均一な
振動を発生してコンクリートの締め固めを行なうもので
あった。
(発明が解決しようとする問題点) 現代産業の大型化に伴ってコンクリートの施工が多量
化し、コンクリートの品質向上と打設工期の短縮による
省力化の必要性が重要な問題となっている。
化し、コンクリートの品質向上と打設工期の短縮による
省力化の必要性が重要な問題となっている。
これまで多くの場合、特に硬練りコンクリートの打設
におけるコンクリートバイブレータの改善については、
振動数及び振幅の増大と振動体直径の増大に意が注がれ
ているが、しかしながら、コンクリートバイブレータに
おけるある程度の振動数、振幅及び振動体直径の増大は
コンクリートの振動締め固めに有効である事は周知の通
りであるが、従来の振動体形状では、硬練りコンクリー
トの場合には振動体表面とコンクリート間にスリップが
生じ、空転し、コンクリートの適切な液状化現象が生じ
ないという欠点があった。そのためコンクリート内部に
おける振動加速度の伝播の進行が起きず締め固め効果が
無に等しくなる。
におけるコンクリートバイブレータの改善については、
振動数及び振幅の増大と振動体直径の増大に意が注がれ
ているが、しかしながら、コンクリートバイブレータに
おけるある程度の振動数、振幅及び振動体直径の増大は
コンクリートの振動締め固めに有効である事は周知の通
りであるが、従来の振動体形状では、硬練りコンクリー
トの場合には振動体表面とコンクリート間にスリップが
生じ、空転し、コンクリートの適切な液状化現象が生じ
ないという欠点があった。そのためコンクリート内部に
おける振動加速度の伝播の進行が起きず締め固め効果が
無に等しくなる。
したがって従来の振動体形状によりコンクリートバイ
ブレータの締め固め効果を高めるには限界があることが
判明した。
ブレータの締め固め効果を高めるには限界があることが
判明した。
本発明は、前記の問題点を解消し、特に硬練りコンク
リート打設にも効果を発揮できる、棒状コンクリートバ
イブレータにおけるコンクリート締め固め効果の向上を
はかることを目的とする。
リート打設にも効果を発揮できる、棒状コンクリートバ
イブレータにおけるコンクリート締め固め効果の向上を
はかることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するために、本発明では、棒状コン
クリートバイブレータの振動体部表面に種種の切り込み
溝を造形し多くの凹凸を設けてやる事によって振動体表
面とコンクリート間に生ずるスリップを少なくし、コン
クリート内におけるバイブレータの空転を防止する事に
着目し、硬練りコンクリートの性質に対して早期に適切
な液状化作用を誘起させ締め固め時間の短縮と、液状化
作用の増進により振動締め固め効果の増大をはかるもの
とした。
クリートバイブレータの振動体部表面に種種の切り込み
溝を造形し多くの凹凸を設けてやる事によって振動体表
面とコンクリート間に生ずるスリップを少なくし、コン
クリート内におけるバイブレータの空転を防止する事に
着目し、硬練りコンクリートの性質に対して早期に適切
な液状化作用を誘起させ締め固め時間の短縮と、液状化
作用の増進により振動締め固め効果の増大をはかるもの
とした。
さらに振動体部表面に切り込み溝を造形する事にとど
まらず丸棒形状が一般的とされている振動体部形状にお
いても一例として円錐形状など特徴づけたものとした。
まらず丸棒形状が一般的とされている振動体部形状にお
いても一例として円錐形状など特徴づけたものとした。
又コンクリートバイブレータを使用して、このような
特殊表面形状を有するコンクリートバイブレータによる
打設工法とした。
特殊表面形状を有するコンクリートバイブレータによる
打設工法とした。
(作用) 前記の通り本発明を構成した棒状コンクリートバイブ
レータを使用することにより、振動体表面の凹凸部にお
ける振幅の強弱差が生じる事によってコンクリート締め
固め時のコンクリートの変位の増大とこれによるみず道
が発生するという性質によつて早期に液状化作用が生じ
て振動伝達のエネルギーの振動効果の範囲の拡大がはか
られる。
レータを使用することにより、振動体表面の凹凸部にお
ける振幅の強弱差が生じる事によってコンクリート締め
固め時のコンクリートの変位の増大とこれによるみず道
が発生するという性質によつて早期に液状化作用が生じ
て振動伝達のエネルギーの振動効果の範囲の拡大がはか
られる。
したがって特に、振動開始と同時に瞬時に液状化作用
が生じない場合は振動時間を長く継続しても締め固め効
果が期待出来ないとされている硬練りコンクリートに対
して有効な作用となるのである。
が生じない場合は振動時間を長く継続しても締め固め効
果が期待出来ないとされている硬練りコンクリートに対
して有効な作用となるのである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図(a),第1図(b),第1図(c)は本発明
の一実施例の要部構成説明図である。また各図の(イ)
は正面断面図,(ロ)は側面図である。第1図(a)は
従来の棒状バイブレータの振動体部形状である丸棒形状
を有する振動体部表面に対して直線状の切り込み溝を複
数本設けた第1実施例である。
の一実施例の要部構成説明図である。また各図の(イ)
は正面断面図,(ロ)は側面図である。第1図(a)は
従来の棒状バイブレータの振動体部形状である丸棒形状
を有する振動体部表面に対して直線状の切り込み溝を複
数本設けた第1実施例である。
第1図(b)は同じく丸棒形状を有する振動体部表面
に対して螺旋状の切り込み溝を設けた第2実施例であ
る。
に対して螺旋状の切り込み溝を設けた第2実施例であ
る。
第1図(c)は円錐形状を有する振動体部表面に対し
て直線状の切り込み溝を複数本設けた第3実施例であ
る。
て直線状の切り込み溝を複数本設けた第3実施例であ
る。
第1図(a),第1図(b),第1図(c)におい
て、11は振動体部であり、12は切り込み溝である。なお
これら実施例の動作については従来の第2図(a)
(b)のものと同じであるからその説明を省略する。
て、11は振動体部であり、12は切り込み溝である。なお
これら実施例の動作については従来の第2図(a)
(b)のものと同じであるからその説明を省略する。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば棒状コン
クリートバイブレータを用いる土木、建築等のコンクリ
ートの打設工事におけるコンクリートの締め固め装置に
おいて、前記棒状コンクリートバイブレータに本発明の
振動体を設ける事により硬練りコンクリートの締め固め
に特に有効に作用するバイブレータが得られ一般のコン
クリートに対してもバイブレータの有効締め固め範囲の
拡大、迅速な液状化作用による振動時間の短縮、バイブ
レータ挿入個所の低減等により作業性の合理化と省略
化、さらにコンクリートの品質の改善をもたらすという
効果がある。
クリートバイブレータを用いる土木、建築等のコンクリ
ートの打設工事におけるコンクリートの締め固め装置に
おいて、前記棒状コンクリートバイブレータに本発明の
振動体を設ける事により硬練りコンクリートの締め固め
に特に有効に作用するバイブレータが得られ一般のコン
クリートに対してもバイブレータの有効締め固め範囲の
拡大、迅速な液状化作用による振動時間の短縮、バイブ
レータ挿入個所の低減等により作業性の合理化と省略
化、さらにコンクリートの品質の改善をもたらすという
効果がある。
第1図(a)は本発明の第1実施例の要部説明図、
(イ)は正面切断図、(ロ)は側面図である。第1図
(b)は本発明の第2実施例の要部説明図、(イ)は正
面切断図、(ロ)は側面図である。第1図(c)は本発
明の第3実施例の要部説明図、(イ)は正面切断図、
(ロ)は側面図である。第2図(a)は棒状バイブレー
タの1例の振動体部表面斜視図、第2図(b)は第2図
(a)の一部断面斜視図である。 1……振動体部表面、2……小型強力モータ、3……耐
振形ボールベアリング、4……偏心振動子、11……振動
体部、12……切込溝
(イ)は正面切断図、(ロ)は側面図である。第1図
(b)は本発明の第2実施例の要部説明図、(イ)は正
面切断図、(ロ)は側面図である。第1図(c)は本発
明の第3実施例の要部説明図、(イ)は正面切断図、
(ロ)は側面図である。第2図(a)は棒状バイブレー
タの1例の振動体部表面斜視図、第2図(b)は第2図
(a)の一部断面斜視図である。 1……振動体部表面、2……小型強力モータ、3……耐
振形ボールベアリング、4……偏心振動子、11……振動
体部、12……切込溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭49−10513(JP,Y1) 実願 昭52−129781号(実開 昭54− 55132号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (2)
- 【請求項1】土木、建築等のコンクリート打設工事に使
用される棒状コンクリートバイブレータにおいて、 前記棒状コンクリートバイブレータの振動体部の表面
に、 直線状又は螺旋状の凹凸面を設け、 又は振動体部の外形を円錐形状に形成した ことを特徴とする特殊表面形状を有する棒状コンクリー
トバイブレータ。 - 【請求項2】土木、建築等のコンクリート打設工事に棒
状コンクリートバイブレータを使用して行なう打設工事
において、 前記棒状コンクリートバイブレータの振動体部の表面
に、 直線状又は螺旋状の凹凸面を設け、又は振動体部の外形
を円錐形状に形成した特殊表面形状を有する棒状コンク
リートバイブレータを使用して打設する打設工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62161276A JPH083273B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | 特殊表面形状を有する棒状コンクリ−トバイブレ−タと該打設工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62161276A JPH083273B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | 特殊表面形状を有する棒状コンクリ−トバイブレ−タと該打設工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6410875A JPS6410875A (en) | 1989-01-13 |
| JPH083273B2 true JPH083273B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=15732027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62161276A Expired - Lifetime JPH083273B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | 特殊表面形状を有する棒状コンクリ−トバイブレ−タと該打設工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083273B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9217854U1 (de) * | 1992-12-30 | 1993-03-04 | Wacker-Werke Gmbh & Co Kg, 8077 Reichertshofen | Von einem Umformer gespeister Innenrüttler |
| JP5207486B2 (ja) * | 2009-10-07 | 2013-06-12 | エクセン株式会社 | コンクリートバイブレータ |
| JP5618161B2 (ja) * | 2012-06-20 | 2014-11-05 | エクセン株式会社 | コンクリートバイブレータ |
| JP7057931B2 (ja) * | 2017-06-21 | 2022-04-21 | 株式会社大林組 | コンクリートバイブレータ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910513U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-29 | ||
| JPS5455132U (ja) * | 1977-09-26 | 1979-04-17 |
-
1987
- 1987-06-30 JP JP62161276A patent/JPH083273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6410875A (en) | 1989-01-13 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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