JPH08327638A - 車輪速検出センサ - Google Patents
車輪速検出センサInfo
- Publication number
- JPH08327638A JPH08327638A JP15702095A JP15702095A JPH08327638A JP H08327638 A JPH08327638 A JP H08327638A JP 15702095 A JP15702095 A JP 15702095A JP 15702095 A JP15702095 A JP 15702095A JP H08327638 A JPH08327638 A JP H08327638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- wheel
- housing
- dust cover
- wheel speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車輪と一体に回転するセンサリングにセンサ
本体のハウジングの先端を対向させて設ける車輪速検出
センサにおいて、センサ本体をセンサリングのダストカ
バーに結合する部分の構造に改良を加える。 【構成】 ハウジング16の中間部分から先を円錐形1
6aに形成すると共に、この円錐形16aの先端部分を
小円形に形成し、この小円形部16bにシール用のパッ
キンを装着してセンサリング13の外周を覆うダストカ
バー18の孔19に取付けた。ハウジング16に円錐形
16aと小円形部16bを形成したことにより、ダスト
カバー18の孔19への装着が容易に行え、しかもその
部分からダストや水が侵入するのを防ぐことができる。
本体のハウジングの先端を対向させて設ける車輪速検出
センサにおいて、センサ本体をセンサリングのダストカ
バーに結合する部分の構造に改良を加える。 【構成】 ハウジング16の中間部分から先を円錐形1
6aに形成すると共に、この円錐形16aの先端部分を
小円形に形成し、この小円形部16bにシール用のパッ
キンを装着してセンサリング13の外周を覆うダストカ
バー18の孔19に取付けた。ハウジング16に円錐形
16aと小円形部16bを形成したことにより、ダスト
カバー18の孔19への装着が容易に行え、しかもその
部分からダストや水が侵入するのを防ぐことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンチロックブレーキ
システム(ABS)を搭載した自動車に適用する、車輪
速検出センサに関するものである。
システム(ABS)を搭載した自動車に適用する、車輪
速検出センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】アンチロックブレーキシステムは、滑り
易い路面で制動を行うとき、車輪が一時的にロックする
のを防止するものである。このため、前後の車輪には車
輪速検出センサを取付け、車輪の回転状態を検出するこ
とになる。車輪速検出センサの構造としては、車輪と一
体に回転する部材にセンサリングを取付け、このセンサ
リングの外周近傍にその回転を検出するセンサ本体を配
設するものが一般的である。センサリングには外周に一
定形状の凹凸が形成されており、センサ本体はこの凹凸
を検出して車輪速を得る。
易い路面で制動を行うとき、車輪が一時的にロックする
のを防止するものである。このため、前後の車輪には車
輪速検出センサを取付け、車輪の回転状態を検出するこ
とになる。車輪速検出センサの構造としては、車輪と一
体に回転する部材にセンサリングを取付け、このセンサ
リングの外周近傍にその回転を検出するセンサ本体を配
設するものが一般的である。センサリングには外周に一
定形状の凹凸が形成されており、センサ本体はこの凹凸
を検出して車輪速を得る。
【0003】その一般的な構造としては、センサリング
として磁性体の歯車を車輪と一体に回転するように設
け、この歯車の外周に僅かの距離をおいてセンサ本体と
しての磁石と磁極を配設し、磁極の外周にコイルを配設
したものが知られている(一例として特開昭63−19
1919号公報参照)。車輪とともに歯車が回転するこ
とにより、磁石と磁極からなる磁気回路の磁力線の流れ
が影響を受け、コイルに発生する電流が変化するので、
この変化から車輪の回転数を検出するのである。
として磁性体の歯車を車輪と一体に回転するように設
け、この歯車の外周に僅かの距離をおいてセンサ本体と
しての磁石と磁極を配設し、磁極の外周にコイルを配設
したものが知られている(一例として特開昭63−19
1919号公報参照)。車輪とともに歯車が回転するこ
とにより、磁石と磁極からなる磁気回路の磁力線の流れ
が影響を受け、コイルに発生する電流が変化するので、
この変化から車輪の回転数を検出するのである。
【0004】図2ないし図4により、車輪と車輪速検出
センサの位置関係を説明する。図2において1は車輪
(前輪)で、ホイール2およびタイヤ3からなる。ホイ
ール2はボルト4およびナット5でホイールハブ6に取
付けられる。7はドライブシャフト、8はホイールベア
リング、9はサスペンションアーム、10はストラッ
ト、11はディスクブレーキである。ホイールベアリン
グ8の外側には非回転部材12があり、サスペンション
アーム9とストラット10の先端部およびディスクブレ
ーキ11は、この非回転部材12に結合している。
センサの位置関係を説明する。図2において1は車輪
(前輪)で、ホイール2およびタイヤ3からなる。ホイ
ール2はボルト4およびナット5でホイールハブ6に取
付けられる。7はドライブシャフト、8はホイールベア
リング、9はサスペンションアーム、10はストラッ
ト、11はディスクブレーキである。ホイールベアリン
グ8の外側には非回転部材12があり、サスペンション
アーム9とストラット10の先端部およびディスクブレ
ーキ11は、この非回転部材12に結合している。
【0005】ホイールベアリング8の内側には、磁性体
の歯車からなるセンサリング13が取付けられており、
ホイールハブ6と一体に回転するようにしてある。そし
て図3に示すように、非回転部材12には、センサリン
グ13の外周に臨ませてセンサ本体14が取付けられ
る。センサ本体14は、前述のように磁気回路とコイル
とからなり、センサリング13の回転に応じた出力電流
を得るものである。15は取付用のボルト、16はハウ
ジング、17はリード線である。図4はセンサ本体14
を図3の上方から見たところである。
の歯車からなるセンサリング13が取付けられており、
ホイールハブ6と一体に回転するようにしてある。そし
て図3に示すように、非回転部材12には、センサリン
グ13の外周に臨ませてセンサ本体14が取付けられ
る。センサ本体14は、前述のように磁気回路とコイル
とからなり、センサリング13の回転に応じた出力電流
を得るものである。15は取付用のボルト、16はハウ
ジング、17はリード線である。図4はセンサ本体14
を図3の上方から見たところである。
【0006】図5および図6は、これまで実施されてき
たセンサ本体14とセンサリング13との関係である。
これらの図に示すように、センサリング13は大部分が
ダストカバー18で覆われており、ダストや水からセン
サリング13を保護している。ダストカバー18には1
箇所にのみ孔19が設けられており、この孔19にセン
サ本体14の先端を臨ませ、矢印で示す方向に移動させ
て結合することになる。結合構造として図5のもので
は、円筒形状のハウジング16の先端に小径部20を形
成し、この小径部20をパッキン21を介してダストカ
バー18の孔19に挿入しロー付けにより固定する。図
中、符号22で示すものはセンサ本体14の支持ブラケ
ットである。
たセンサ本体14とセンサリング13との関係である。
これらの図に示すように、センサリング13は大部分が
ダストカバー18で覆われており、ダストや水からセン
サリング13を保護している。ダストカバー18には1
箇所にのみ孔19が設けられており、この孔19にセン
サ本体14の先端を臨ませ、矢印で示す方向に移動させ
て結合することになる。結合構造として図5のもので
は、円筒形状のハウジング16の先端に小径部20を形
成し、この小径部20をパッキン21を介してダストカ
バー18の孔19に挿入しロー付けにより固定する。図
中、符号22で示すものはセンサ本体14の支持ブラケ
ットである。
【0007】しかしながらこの結合構造では、ハウジン
グ16の小径部20をロー付けでダストカバー18の孔
19に固定するので、発錆に対して耐久性を維持するの
に困難性があった。そこで図6に示すようにダストカバ
ー18の孔19を大きくし、小径部を有しない円筒形状
のハウジング16の先端をパッキン21のみでシールし
てダストカバー18の孔19に取付けた。しかしながら
この構造では、結合部の直径寸法が大きいために、パッ
キン21を使用してもこの部分のシール性能を高く維持
するのが難しく、また高いシール性を維持するためのパ
ッキン21の装着作業に高度な熟練を要するという問題
があった。
グ16の小径部20をロー付けでダストカバー18の孔
19に固定するので、発錆に対して耐久性を維持するの
に困難性があった。そこで図6に示すようにダストカバ
ー18の孔19を大きくし、小径部を有しない円筒形状
のハウジング16の先端をパッキン21のみでシールし
てダストカバー18の孔19に取付けた。しかしながら
この構造では、結合部の直径寸法が大きいために、パッ
キン21を使用してもこの部分のシール性能を高く維持
するのが難しく、また高いシール性を維持するためのパ
ッキン21の装着作業に高度な熟練を要するという問題
があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの点に鑑み
てなされたものであり、これらの問題が生じない車輪速
検出センサを提供しようとするものである。
てなされたものであり、これらの問題が生じない車輪速
検出センサを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、車輪と一体に回転するセンサ
リングに、センサ本体のハウジングの先端を対向させて
設ける車輪速検出センサにおいて、前記ハウジングの中
間部分から先を円錐形に形成すると共に該円錐形の先端
部分を小円形に形成し、該小円形の部分外周にシール用
のパッキンを装着してセンサリングの外周を覆うダスト
カバーの孔に結合したことを特徴とする。
決するための手段として、車輪と一体に回転するセンサ
リングに、センサ本体のハウジングの先端を対向させて
設ける車輪速検出センサにおいて、前記ハウジングの中
間部分から先を円錐形に形成すると共に該円錐形の先端
部分を小円形に形成し、該小円形の部分外周にシール用
のパッキンを装着してセンサリングの外周を覆うダスト
カバーの孔に結合したことを特徴とする。
【0010】
【作用】このようにハウジングの中間部分から先を円錐
形に形成し、先端部分を小円形にしたことにより、ダス
トカバーの孔への装着が容易に行え、しかもその部分か
らダストや水が侵入するのを防ぐことができる。
形に形成し、先端部分を小円形にしたことにより、ダス
トカバーの孔への装着が容易に行え、しかもその部分か
らダストや水が侵入するのを防ぐことができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1について、図
5,6と同一部材には同一の符号を付して説明する。ハ
ウジング16は、プレスの打出し加工により、その中間
部分から先に向けて円錐形16aに形成されており、そ
の先が小円形16bに形成されている。そしてその小円
形16bの部分外周にシール用のパッキン21を装着し
て、矢印で示すようにダストカバー18側に移動し、セ
ンサリング13の外周を覆うダストカバー18の孔19
に結合してある。
5,6と同一部材には同一の符号を付して説明する。ハ
ウジング16は、プレスの打出し加工により、その中間
部分から先に向けて円錐形16aに形成されており、そ
の先が小円形16bに形成されている。そしてその小円
形16bの部分外周にシール用のパッキン21を装着し
て、矢印で示すようにダストカバー18側に移動し、セ
ンサリング13の外周を覆うダストカバー18の孔19
に結合してある。
【0012】このように構成されたこの装置も、車輪1
とともにセンサリング13が回転し、その影響を受けて
変化する出力電流によって車輪の回転数を検出する基本
的な部分においては、図5および図6に示したものと変
わるところがない。
とともにセンサリング13が回転し、その影響を受けて
変化する出力電流によって車輪の回転数を検出する基本
的な部分においては、図5および図6に示したものと変
わるところがない。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た車輪速検出センサであるから、センサ本体のハウジン
グ先端をセンサリングの外周を覆うダストカバーに結合
するに際し、シール用のパッキンが取付け易くなる。そ
して先端が小円形に形成されていることにより、パッキ
ンによるシール効果を十分に高めることができることに
なるので、センサリングへのダストや水の付着が少なく
なって、センサ出力が安定することになる。さらにロー
付けで固定しないので、発錆の心配がない。
た車輪速検出センサであるから、センサ本体のハウジン
グ先端をセンサリングの外周を覆うダストカバーに結合
するに際し、シール用のパッキンが取付け易くなる。そ
して先端が小円形に形成されていることにより、パッキ
ンによるシール効果を十分に高めることができることに
なるので、センサリングへのダストや水の付着が少なく
なって、センサ出力が安定することになる。さらにロー
付けで固定しないので、発錆の心配がない。
【図1】本発明の一実施例の要部を示す正面図である。
【図2】車輪速センサの取付箇所を説明するための車輪
部分の断面図である。
部分の断面図である。
【図3】センサリングの外周近傍にセンサ本体を取付け
る状態を示す正面図である。
る状態を示す正面図である。
【図4】図3中のセンサ本体の平面図である。
【図5】本発明の前提となる構造を示す正面図である。
【図6】本発明の前提となる構造の他の例を示す正面図
である。
である。
1 車輪 7 ドライブシャフト 13 センサリング 14 センサ本体 16 ハウジング 16a 円錐形 16b 小円形 18 ダストカバー 19 孔
Claims (1)
- 【請求項1】 車輪と一体に回転するセンサリングに、
センサ本体のハウジングの先端を対向させて設ける車輪
速検出センサにおいて、前記ハウジングの中間部分から
先を円錐形に形成すると共に該円錐形の先端部分を小円
形に形成し、該小円形の部分外周にシール用のパッキン
を装着してセンサリングの外周を覆うダストカバーの孔
に結合したことを特徴とする車輪速検出センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15702095A JPH08327638A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 車輪速検出センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15702095A JPH08327638A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 車輪速検出センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08327638A true JPH08327638A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15640433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15702095A Pending JPH08327638A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 車輪速検出センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08327638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462244B1 (ko) * | 2002-09-10 | 2004-12-17 | 현대모비스 주식회사 | 홀 소자를 이용한 차량의 능동형 속도감지장치 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP15702095A patent/JPH08327638A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462244B1 (ko) * | 2002-09-10 | 2004-12-17 | 현대모비스 주식회사 | 홀 소자를 이용한 차량의 능동형 속도감지장치 |
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