JPH08327947A - 回折格子を用いる立体表示装置 - Google Patents
回折格子を用いる立体表示装置Info
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- JPH08327947A JPH08327947A JP7136286A JP13628695A JPH08327947A JP H08327947 A JPH08327947 A JP H08327947A JP 7136286 A JP7136286 A JP 7136286A JP 13628695 A JP13628695 A JP 13628695A JP H08327947 A JPH08327947 A JP H08327947A
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- dots
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 8
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Landscapes
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 複数のドットの集合毎にマスク位置をずら
せ、その複数のドットの各々についてホログラム乾板に
線光源を記録し、現像する。したがって、複数のドット
の集合の各ドット毎に異なるホログラムの回折格子が形
成される。この回折格子またはスクリーン10の前方に
LCDパネル32を配置し、後方から照明光34を照射
する。応じて、観察点36において、1つの種類のホロ
グラムからなる回折格子を通したLCDパネル32の画
像が観察される。したがって、LCDパネル32に立体
表示用の画像を表示すれば、観察点において三次元画像
が観察できる。 【効果】 ホログラムを利用するので、簡単かつ迅速に
回折格子が製作できるため、安価な立体表示装置を得る
ことができる。
せ、その複数のドットの各々についてホログラム乾板に
線光源を記録し、現像する。したがって、複数のドット
の集合の各ドット毎に異なるホログラムの回折格子が形
成される。この回折格子またはスクリーン10の前方に
LCDパネル32を配置し、後方から照明光34を照射
する。応じて、観察点36において、1つの種類のホロ
グラムからなる回折格子を通したLCDパネル32の画
像が観察される。したがって、LCDパネル32に立体
表示用の画像を表示すれば、観察点において三次元画像
が観察できる。 【効果】 ホログラムを利用するので、簡単かつ迅速に
回折格子が製作できるため、安価な立体表示装置を得る
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回折格子を用いる立体
表示装置に関し、特にたとえば建築・土木等の設計分野
におけるCAD用立体表示装置,医療分野における三次
元画像表示装置,業務用ゲーム機の立体表示装置,家庭
用三次元テレビ等、回折格子を用いて画像を観察者に立
体的に認識させる、立体表示装置(リアルタイム三次元
ディスプレイ)に関する。
表示装置に関し、特にたとえば建築・土木等の設計分野
におけるCAD用立体表示装置,医療分野における三次
元画像表示装置,業務用ゲーム機の立体表示装置,家庭
用三次元テレビ等、回折格子を用いて画像を観察者に立
体的に認識させる、立体表示装置(リアルタイム三次元
ディスプレイ)に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の立体表示装置の一例が、たとえ
ば、平成4年11月4日付で出願公開された特開平4−
311916号〔G02B 27/22,27/42〕
に開示されている。この従来技術は、基板の表面に微小
な回折格子(グレーティング)をドット毎に配置して構
成されたディスプレイにおいて、そのドットを構成する
回折格子を曲線を平行移動した複数の線の集合によって
構成し、回折格子の照明光の入射側または回折光の出射
側に遮光手段を配置することによって、回折格子によっ
て視差のある画像を作り出す、立体表示装置である。
ば、平成4年11月4日付で出願公開された特開平4−
311916号〔G02B 27/22,27/42〕
に開示されている。この従来技術は、基板の表面に微小
な回折格子(グレーティング)をドット毎に配置して構
成されたディスプレイにおいて、そのドットを構成する
回折格子を曲線を平行移動した複数の線の集合によって
構成し、回折格子の照明光の入射側または回折光の出射
側に遮光手段を配置することによって、回折格子によっ
て視差のある画像を作り出す、立体表示装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
回折格子を電子ビーム露光装置によって作成するので、
回折格子の製作に時間がかかる。つまり、従来技術で
は、小さい画面サイズの場合には各ドットに同じ回折格
子を用いても立体像を観察することができるが、大画面
の場合には各ドットに同じ回折格子を用いると立体像に
はならないので、大画面の場合には、それに適合するよ
うに各ドット毎に回折格子の方向Ωと回折格子のピッチ
dを計算し、その計算結果に従って電子ビーム装置で描
画する必要がある。したがって、従来技術では、回折格
子をつくるのに膨大な時間がかかる、という問題点があ
る。
回折格子を電子ビーム露光装置によって作成するので、
回折格子の製作に時間がかかる。つまり、従来技術で
は、小さい画面サイズの場合には各ドットに同じ回折格
子を用いても立体像を観察することができるが、大画面
の場合には各ドットに同じ回折格子を用いると立体像に
はならないので、大画面の場合には、それに適合するよ
うに各ドット毎に回折格子の方向Ωと回折格子のピッチ
dを計算し、その計算結果に従って電子ビーム装置で描
画する必要がある。したがって、従来技術では、回折格
子をつくるのに膨大な時間がかかる、という問題点があ
る。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、回
折格子を簡単に製造する方法を提供することである。こ
の発明の他の目的は、そのような新規な回折格子を用い
る、立体表示装置を提供することである。
折格子を簡単に製造する方法を提供することである。こ
の発明の他の目的は、そのような新規な回折格子を用い
る、立体表示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、(a) 画面に
適合する大きさのホログラム乾板を準備し、(b) マスク
手段によって複数のドットの集合毎にいずれか1つのド
ットに対して選択的に光透過状態を設定し、(c) マスク
手段を用いて、参照光および点光源が線状に配置された
線光源をホログラム乾板に照射することによって線光源
をホログラム乾板に記録し、(d) 複数のドットのすべて
についてステップ(b) および(c) を繰り返し、そして
(e) ホログラム乾板を現像する、回折格子の製造方法で
ある。
適合する大きさのホログラム乾板を準備し、(b) マスク
手段によって複数のドットの集合毎にいずれか1つのド
ットに対して選択的に光透過状態を設定し、(c) マスク
手段を用いて、参照光および点光源が線状に配置された
線光源をホログラム乾板に照射することによって線光源
をホログラム乾板に記録し、(d) 複数のドットのすべて
についてステップ(b) および(c) を繰り返し、そして
(e) ホログラム乾板を現像する、回折格子の製造方法で
ある。
【0006】
【作用】ホログラム乾板に対するマスク位置を変更する
都度、線光源をホログラム乾板に記録する。したがっ
て、異なる位置に異なるホログラム(回折格子)が形成
される。なお、このようにして形成された回折格子と空
間光変調手段とを用いて立体表示装置を構成する。つま
り、回折格子の前面にLCDパネルのような空間光変調
手段を配置し、照明光を回折格子の後方または前方から
回折格子に照射することによって、空間光変調手段の前
方の観察点で三次元画像を観察することができる。
都度、線光源をホログラム乾板に記録する。したがっ
て、異なる位置に異なるホログラム(回折格子)が形成
される。なお、このようにして形成された回折格子と空
間光変調手段とを用いて立体表示装置を構成する。つま
り、回折格子の前面にLCDパネルのような空間光変調
手段を配置し、照明光を回折格子の後方または前方から
回折格子に照射することによって、空間光変調手段の前
方の観察点で三次元画像を観察することができる。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、ホログラムを用いる
ので、従来技術に比べて、極めて簡単かつ迅速に回折格
子を製作することができる。したがって、そのような回
折格子を用いる立体表示装置の実用化に貢献できる。こ
の発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
ので、従来技術に比べて、極めて簡単かつ迅速に回折格
子を製作することができる。したがって、そのような回
折格子を用いる立体表示装置の実用化に貢献できる。こ
の発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1および図2は立体表示装置に用いる回折
格子を製作するこの発明の一実施例を示す図解図であ
る。この実施例では、立体像を観察する画面の形状およ
び大きさに適合した形状および大きさを有するホログラ
ム乾板10´を用いて、回折格子ないしは一方向指向性
スクリーン(以下、単に「スクリーン」と呼ばれること
がある。)を作る。
格子を製作するこの発明の一実施例を示す図解図であ
る。この実施例では、立体像を観察する画面の形状およ
び大きさに適合した形状および大きさを有するホログラ
ム乾板10´を用いて、回折格子ないしは一方向指向性
スクリーン(以下、単に「スクリーン」と呼ばれること
がある。)を作る。
【0009】ホログラム乾板10´の前面にマスク12
を密着させる。このマスク12は図3に示すように、複
数の(この実施例では,上下左右の4つの)ドットの集
合毎に、その複数のドットのいずれか1つを選択的に光
透過状態にし、他のドットを遮光状態に設定することが
できる多数のアパーチャ12aを有する。各々のアパー
チャ12aは、一例では、ほぼ0.31mm×0.31
mmの正方形である。
を密着させる。このマスク12は図3に示すように、複
数の(この実施例では,上下左右の4つの)ドットの集
合毎に、その複数のドットのいずれか1つを選択的に光
透過状態にし、他のドットを遮光状態に設定することが
できる多数のアパーチャ12aを有する。各々のアパー
チャ12aは、一例では、ほぼ0.31mm×0.31
mmの正方形である。
【0010】マスク12を前面に密着的に配置したホロ
グラム乾板10´の前方に線光源14を、光がホログラ
ム乾板10´に向くように、配置する。線光源14とホ
ログラム乾板10´との間の距離が立体像を観察する視
点の画面からの距離に相関する。線光源14の一例が図
4に示される。線光源14はたとえばHe−Neレーザ
のようなレーザビーム16を用い、このレーザビーム1
6がシリンドリカルレンズ18に入射される。シリンド
リカルレンズ18の軸は水平方向にあるので、レーザビ
ーム18は水平方向の1点において垂直方向に広がる。
そして、シリンドリカルレンズ18を通って垂直方向に
拡散された光は、軸が垂直方向にあるガラス棒20に入
射される。ガラス棒20は入射した光を水平方向に拡散
する。したがって、このガラス棒20が線光源となる。
つまり、このガラス棒20の軸方向全長にわたって点光
源が連続的に配置される。このガラス棒20を透過した
光を図1および図2のホログラム乾板10´に照射する
のであるが、画面を再生するときに、視点、すなわち回
折格子作製時にガラス棒20のあった位置において垂直
方向の視域を確保するためには、各ドットからの光は垂
直方向に拡散しなければならない。そのために、図4で
は、回折格子作製時にガラス棒20の後方にレンチキュ
ラ板22を配置して光を拡散するようにしている。すな
わち、ガラス棒20を透過して水平方向に拡散された光
は、軸が水平方向にあるレンチキュラ板22の平板面に
入射される。したがって、レンチキュラ板22のの凸状
面からは、さらに垂直方向に拡散された光が出力され
る。
グラム乾板10´の前方に線光源14を、光がホログラ
ム乾板10´に向くように、配置する。線光源14とホ
ログラム乾板10´との間の距離が立体像を観察する視
点の画面からの距離に相関する。線光源14の一例が図
4に示される。線光源14はたとえばHe−Neレーザ
のようなレーザビーム16を用い、このレーザビーム1
6がシリンドリカルレンズ18に入射される。シリンド
リカルレンズ18の軸は水平方向にあるので、レーザビ
ーム18は水平方向の1点において垂直方向に広がる。
そして、シリンドリカルレンズ18を通って垂直方向に
拡散された光は、軸が垂直方向にあるガラス棒20に入
射される。ガラス棒20は入射した光を水平方向に拡散
する。したがって、このガラス棒20が線光源となる。
つまり、このガラス棒20の軸方向全長にわたって点光
源が連続的に配置される。このガラス棒20を透過した
光を図1および図2のホログラム乾板10´に照射する
のであるが、画面を再生するときに、視点、すなわち回
折格子作製時にガラス棒20のあった位置において垂直
方向の視域を確保するためには、各ドットからの光は垂
直方向に拡散しなければならない。そのために、図4で
は、回折格子作製時にガラス棒20の後方にレンチキュ
ラ板22を配置して光を拡散するようにしている。すな
わち、ガラス棒20を透過して水平方向に拡散された光
は、軸が水平方向にあるレンチキュラ板22の平板面に
入射される。したがって、レンチキュラ板22のの凸状
面からは、さらに垂直方向に拡散された光が出力され
る。
【0011】このようにして、図4に示す線光源14
は、垂直方向に延びた線状の光を水平方向に拡散した、
線光源となる。そして、図1および図2に示すように、
ホログラム乾板10´の前方からそのホログラム乾板1
0´の面に対して約45°の入射角で、参照光24を、
線光源14とともに照射する。ただし、参照光24の入
射角度は、後述の照明光の角度に依存して決まるもので
あり、照明光の角度に応じて任意に変更可能である。こ
のようにして、線光源14と参照光24とによって、マ
スク12を通して、ホログラム乾板10´を露光する。
つまり、ホログラム乾板10´に線光源14を記録す
る。線光源14は、空間上に配置された三次元物体にほ
かならない。このとき、マスク12の遮光部分で覆われ
たホログラム乾板10´の部分には線光源14は記録さ
れない。
は、垂直方向に延びた線状の光を水平方向に拡散した、
線光源となる。そして、図1および図2に示すように、
ホログラム乾板10´の前方からそのホログラム乾板1
0´の面に対して約45°の入射角で、参照光24を、
線光源14とともに照射する。ただし、参照光24の入
射角度は、後述の照明光の角度に依存して決まるもので
あり、照明光の角度に応じて任意に変更可能である。こ
のようにして、線光源14と参照光24とによって、マ
スク12を通して、ホログラム乾板10´を露光する。
つまり、ホログラム乾板10´に線光源14を記録す
る。線光源14は、空間上に配置された三次元物体にほ
かならない。このとき、マスク12の遮光部分で覆われ
たホログラム乾板10´の部分には線光源14は記録さ
れない。
【0012】ここでホログラム乾板10´を現像して図
5および図6に示す回折格子ないしはスクリーン10を
作る。そして、図5および図6に示すように、スクリー
ン10の後方からこのスクリーン10の面に対して約4
5°(この角度および方向は先に述べた参照光24の角
度および方向によって決まる)の入射角で共役光26を
照射したとき、上述の線光源14の結像点28において
スクリーン10を眺めると、スクリーン10の全面上に
おいて発光が観察される。これは、その結像点28にホ
ログラムの実像が投影されるからである。そして、この
スクリーン10の面発光を空間光変調素子、たとえば液
晶表示パネル(LCDパネル)を用いて変調することに
よって、二次元画像が表示できる。このような二次元画
像は、ホログラム乾板10´の記録時に配置した線光源
14の位置でのみ観察される。
5および図6に示す回折格子ないしはスクリーン10を
作る。そして、図5および図6に示すように、スクリー
ン10の後方からこのスクリーン10の面に対して約4
5°(この角度および方向は先に述べた参照光24の角
度および方向によって決まる)の入射角で共役光26を
照射したとき、上述の線光源14の結像点28において
スクリーン10を眺めると、スクリーン10の全面上に
おいて発光が観察される。これは、その結像点28にホ
ログラムの実像が投影されるからである。そして、この
スクリーン10の面発光を空間光変調素子、たとえば液
晶表示パネル(LCDパネル)を用いて変調することに
よって、二次元画像が表示できる。このような二次元画
像は、ホログラム乾板10´の記録時に配置した線光源
14の位置でのみ観察される。
【0013】したがって、図3に示すマスク12を使用
して、ホログラム乾板10´への線光源14の記録部分
と、記録する線光源14のホログラム乾板10´に対す
る位置とを、各露光毎に変更し、ドットの集合に含まれ
る全てのドットについて露光した後、ホログラム乾板1
0´を現像することによって、4点の観察点を有するス
クリーン10を作ることができる。つまり、マスク12
および線光源14の位置をずらせてホログラム乾板10
´を繰り返し露光し現像処理を行えば、露光回数に相当
する数の視点位置を有するスクリーン10を得ることが
できる。
して、ホログラム乾板10´への線光源14の記録部分
と、記録する線光源14のホログラム乾板10´に対す
る位置とを、各露光毎に変更し、ドットの集合に含まれ
る全てのドットについて露光した後、ホログラム乾板1
0´を現像することによって、4点の観察点を有するス
クリーン10を作ることができる。つまり、マスク12
および線光源14の位置をずらせてホログラム乾板10
´を繰り返し露光し現像処理を行えば、露光回数に相当
する数の視点位置を有するスクリーン10を得ることが
できる。
【0014】スクリーン10を用いて、図7に示す立体
表示装置30を構成する。この立体表示装置30は、透
過型ディスプレイであり、スクリーン10の前方に空間
光変調素子の一例であるLCDパネル32を配置する。
この実施例では、LCDパネル32のドット数はたとえ
ば640×480であり、各ドットサイズは0.31m
m×0.31mmである。また、スクリーン10には、
LCDパネル32のドット数に対応して307,200
個のホログラムを形成した。したがって、スクリーン1
0上の各ドットのサイズはLCDパネル32上の各ドッ
トのサイズと同じである。
表示装置30を構成する。この立体表示装置30は、透
過型ディスプレイであり、スクリーン10の前方に空間
光変調素子の一例であるLCDパネル32を配置する。
この実施例では、LCDパネル32のドット数はたとえ
ば640×480であり、各ドットサイズは0.31m
m×0.31mmである。また、スクリーン10には、
LCDパネル32のドット数に対応して307,200
個のホログラムを形成した。したがって、スクリーン1
0上の各ドットのサイズはLCDパネル32上の各ドッ
トのサイズと同じである。
【0015】そして、スクリーン10の後方にたとえば
He−Neレーザのような光源32を配置し、光源32
からスクリーン10の後面から照明光34を照射する。
スクリーン10には前述のようにして多数のホログラム
が記録されているので、このスクリーン10を透過した
光は垂直方向には分散されるが水平方向には一定方向に
のみ分散される。したがって、観察点36には、水平方
向にのみ平行なステレオグラムが作られる。
He−Neレーザのような光源32を配置し、光源32
からスクリーン10の後面から照明光34を照射する。
スクリーン10には前述のようにして多数のホログラム
が記録されているので、このスクリーン10を透過した
光は垂直方向には分散されるが水平方向には一定方向に
のみ分散される。したがって、観察点36には、水平方
向にのみ平行なステレオグラムが作られる。
【0016】より詳しく説明すると、図8に示すLCD
パネル32の第1の行において、ホログラムは(1,
1)#1で示す位置に配置される。そして、そのホログラ
ムは光を図4の一点鎖線で示すように第1の観察点に回
折する。次のドット位置(1,2)#1に存在するホログ
ラムもまた、透過光を第1の観察点に回折する。また、
LCDパネル32の第1の行において、(1,1)#2で
示すドット位置に配置されたホログラムは、透過光を第
2の観察点に回折する。次のドット位置(2,2)#2に
存在するホログラムもまた、透過光を第2の観察点に回
折する。第1の行については、このように、添字#1が付
されたドット位置のホログラムは第1の観察点に、添字
#2が付されたドット位置のホログラムは第2の観察点
に、それぞれ透過光を回折する。
パネル32の第1の行において、ホログラムは(1,
1)#1で示す位置に配置される。そして、そのホログラ
ムは光を図4の一点鎖線で示すように第1の観察点に回
折する。次のドット位置(1,2)#1に存在するホログ
ラムもまた、透過光を第1の観察点に回折する。また、
LCDパネル32の第1の行において、(1,1)#2で
示すドット位置に配置されたホログラムは、透過光を第
2の観察点に回折する。次のドット位置(2,2)#2に
存在するホログラムもまた、透過光を第2の観察点に回
折する。第1の行については、このように、添字#1が付
されたドット位置のホログラムは第1の観察点に、添字
#2が付されたドット位置のホログラムは第2の観察点
に、それぞれ透過光を回折する。
【0017】LCDパネル32の第2の行においては、
同様にして、添字#3が付されたドット位置のホログラム
は第3の観察点に、添字#4が付されたドット位置のホロ
グラムは第4の観察点に、それぞれ透過光を回折する。
ただし、観察できるドットの不連続によってドット間に
ギャップを生じるが、このギャップはドットが小さいの
で特に不自然な画像にはならない。
同様にして、添字#3が付されたドット位置のホログラム
は第3の観察点に、添字#4が付されたドット位置のホロ
グラムは第4の観察点に、それぞれ透過光を回折する。
ただし、観察できるドットの不連続によってドット間に
ギャップを生じるが、このギャップはドットが小さいの
で特に不自然な画像にはならない。
【0018】したがって、図9に示す立体表示装置30
において、各観察点36#1および36#2または観察点3
6#3および36#4に左目および右目を位置させることに
よって、立体画像を観察することができる。たとえば、
図10に示すような画像をLCDパネル32(図9では
図示していない)で表示することによって、各観察点3
6#1,36#2,36#3および36#4には、図9に示すよ
うに、「A」,「B」,「C」および「D」の画像が観
察できる。したがって、LCDパネル32において右目
用画像および左目用画像が重畳された画像を表示すれ
ば、右目には右目用画像のみが観察されかつ左目には左
目用画像のみが観察されるので、立体画像を観察するこ
とができるのである。
において、各観察点36#1および36#2または観察点3
6#3および36#4に左目および右目を位置させることに
よって、立体画像を観察することができる。たとえば、
図10に示すような画像をLCDパネル32(図9では
図示していない)で表示することによって、各観察点3
6#1,36#2,36#3および36#4には、図9に示すよ
うに、「A」,「B」,「C」および「D」の画像が観
察できる。したがって、LCDパネル32において右目
用画像および左目用画像が重畳された画像を表示すれ
ば、右目には右目用画像のみが観察されかつ左目には左
目用画像のみが観察されるので、立体画像を観察するこ
とができるのである。
【0019】なお、図9実施例においては、4つの観察
点36#1,36#2,36#3および36#4を形成するよう
にスクリーン10のホログラムを形成したので、解像度
は、200×160×4となった。また、スクリーン1
0には、図11に示すようにLCDパネル32の画像が
8つの観察点によって個別に観察されるように、8つの
ドットの集合の各々毎に異なるホログラムを形成するよ
うにしてもよい。この場合、LCDパネル32を45°
傾斜させるだけで対応できる。
点36#1,36#2,36#3および36#4を形成するよう
にスクリーン10のホログラムを形成したので、解像度
は、200×160×4となった。また、スクリーン1
0には、図11に示すようにLCDパネル32の画像が
8つの観察点によって個別に観察されるように、8つの
ドットの集合の各々毎に異なるホログラムを形成するよ
うにしてもよい。この場合、LCDパネル32を45°
傾斜させるだけで対応できる。
【0020】上述の実施例は、透過型の立体表示装置3
0であった。しかしながら、この発明は反射型のものに
も同様に適用可能なことは勿論である。図12はこの発
明の他の実施例である反射型立体表示装置30を示す図
解図である。この実施例では、回折格子ないしスクリー
ンとして反射型スクリーン10を用いる。そして、スク
リーン10の前方に空間光変調素子としてのLCDパネ
ル32を配置しその前方から光源32によって共役光す
なわち照明光34を照射する。ただし、光源34の照射
位置および方向がスクリーン10にホログラムを形成す
る際の参照光との関係で設定されることは、上述の実施
例と同様である。この実施例においても、回折格子ない
しスクリーン10に形成したホログラムの作用によっ
て、観察点36においては、LCDパネル32の特定の
ドットの画像のみが観察できる。
0であった。しかしながら、この発明は反射型のものに
も同様に適用可能なことは勿論である。図12はこの発
明の他の実施例である反射型立体表示装置30を示す図
解図である。この実施例では、回折格子ないしスクリー
ンとして反射型スクリーン10を用いる。そして、スク
リーン10の前方に空間光変調素子としてのLCDパネ
ル32を配置しその前方から光源32によって共役光す
なわち照明光34を照射する。ただし、光源34の照射
位置および方向がスクリーン10にホログラムを形成す
る際の参照光との関係で設定されることは、上述の実施
例と同様である。この実施例においても、回折格子ない
しスクリーン10に形成したホログラムの作用によっ
て、観察点36においては、LCDパネル32の特定の
ドットの画像のみが観察できる。
【0021】図13および図14は図12実施例に用い
るスクリーン10を製作するこの発明の他の実施例を示
す図解図である。この実施例では、ホログラム乾板10
´の後面にマスク12を密着させる。このマスク12は
図3に示すように、複数のドットの集合毎に、その複数
のドットのいずれか1つを選択的に光透過状態にし、他
のドットを光遮蔽状態に設定することができる多数のア
パーチャ12aを有する。そして、マスク12を後面に
密着的に配置したホログラム乾板10´の後方に、たた
とえば図4で説明した線光源14を、光がホログラム乾
板10´に向くように、配置する。
るスクリーン10を製作するこの発明の他の実施例を示
す図解図である。この実施例では、ホログラム乾板10
´の後面にマスク12を密着させる。このマスク12は
図3に示すように、複数のドットの集合毎に、その複数
のドットのいずれか1つを選択的に光透過状態にし、他
のドットを光遮蔽状態に設定することができる多数のア
パーチャ12aを有する。そして、マスク12を後面に
密着的に配置したホログラム乾板10´の後方に、たた
とえば図4で説明した線光源14を、光がホログラム乾
板10´に向くように、配置する。
【0022】そして、図13および図14に示すよう
に、ホログラム乾板10´の前方からそのホログラム乾
板10´の面に対して約45°の入射角で、参照光24
を照射する。ただし、参照光24の入射角度は任意に変
更可能である。このようにして、線光源14と参照光2
4とによって、マスク12を通して、ホログラム乾板1
0´を露光する。つまり、ホログラム乾板10´に線光
源14を記録する。
に、ホログラム乾板10´の前方からそのホログラム乾
板10´の面に対して約45°の入射角で、参照光24
を照射する。ただし、参照光24の入射角度は任意に変
更可能である。このようにして、線光源14と参照光2
4とによって、マスク12を通して、ホログラム乾板1
0´を露光する。つまり、ホログラム乾板10´に線光
源14を記録する。
【0023】ここでホログラム乾板10´を現像して図
15および図16に示す回折格子ないしはスクリーン1
0を作る。そして、図15および図16に示すように、
スクリーン10の前方からこのスクリーン10の面に対
して参照光24の角度および方向によって決まる入射角
で共役光26を照射したとき、上述の線光源14の結像
点28においてスクリーン10を眺めると、スクリーン
10の全面上において発光が観察される。これは、その
結像点28にホログラムの実像が投影されるからであ
る。そして、このスクリーン10の面発光をたとえば上
述のLCDパネル32を用いて変調することによって、
二次元画像が表示できる。このような二次元画像は、ホ
ログラム乾板10´の記録時に配置した線光源14の位
置でのみ観察される。
15および図16に示す回折格子ないしはスクリーン1
0を作る。そして、図15および図16に示すように、
スクリーン10の前方からこのスクリーン10の面に対
して参照光24の角度および方向によって決まる入射角
で共役光26を照射したとき、上述の線光源14の結像
点28においてスクリーン10を眺めると、スクリーン
10の全面上において発光が観察される。これは、その
結像点28にホログラムの実像が投影されるからであ
る。そして、このスクリーン10の面発光をたとえば上
述のLCDパネル32を用いて変調することによって、
二次元画像が表示できる。このような二次元画像は、ホ
ログラム乾板10´の記録時に配置した線光源14の位
置でのみ観察される。
【0024】したがって、図3に示すマスク12を使用
して、ホログラム乾板10´への線光源14の記録部分
と、記録する線光源14のホログラム乾板10´に対す
る位置とを、各露光毎に変更し、ドットの集合に含まれ
る全てのドットについて露光した後、ホログラム乾板1
0´を現像することによって、4点の観察点を有するス
クリーン10を作ることができる。つまり、マスク12
および線光源14の位置をずらせてホログラム乾板10
´を繰り返し露光し現像処理を行えば、露光回数に相当
する数の視点位置を有するスクリーン10を得ることが
できる。
して、ホログラム乾板10´への線光源14の記録部分
と、記録する線光源14のホログラム乾板10´に対す
る位置とを、各露光毎に変更し、ドットの集合に含まれ
る全てのドットについて露光した後、ホログラム乾板1
0´を現像することによって、4点の観察点を有するス
クリーン10を作ることができる。つまり、マスク12
および線光源14の位置をずらせてホログラム乾板10
´を繰り返し露光し現像処理を行えば、露光回数に相当
する数の視点位置を有するスクリーン10を得ることが
できる。
【0025】なお、この実施例においても、図11に示
す8つの観察点のためのホログラム回折格子を作ること
ができるのはいうまでもない。さらに、図17および図
18に示すように、マスクを介してホログラム乾板に記
録する線光源14aおよび14bの長さを制限すること
によって、上方と下方とにおいて異なる二次元画像を観
察することができるスクリーン10を製作することもで
きる。このようなスクリーン10を用いることによっ
て、水平方向のみならず垂直方向にも視差がある三次元
画像を表示することができる。
す8つの観察点のためのホログラム回折格子を作ること
ができるのはいうまでもない。さらに、図17および図
18に示すように、マスクを介してホログラム乾板に記
録する線光源14aおよび14bの長さを制限すること
によって、上方と下方とにおいて異なる二次元画像を観
察することができるスクリーン10を製作することもで
きる。このようなスクリーン10を用いることによっ
て、水平方向のみならず垂直方向にも視差がある三次元
画像を表示することができる。
【0026】また、図19に示すように、RGBの各ド
ット毎に前述のようなホログラムを形成するようにすれ
ば、カラーLCDパネルなどによって、フルカラーの立
体画像を表示することができる。さらに、上述の実施例
では、図20に示す観察点AとBとの間に不可視領域d
が存在する。したがって、この不可視領域を可及的小さ
くするために、図20に示すように、各観察点A,B,
CおよびDについて、複数の観察点A1〜A3,B1〜
B3,C1〜C3およびD1〜D3を形成する。そのた
めには、たとえば図4のマスクを用いて線光源をホログ
ラム乾板10´に記録する際に、多重露光すればよい。
つまり、1つのマスク位置について、線光源のホログラ
ム乾板10´に対する位置を各露光毎に変更して複数回
(この実施例では4回)露光すればよい。そうすること
によって、複数の観察点たとえばA1〜A3において同
一の二次元画像を観察することができる。
ット毎に前述のようなホログラムを形成するようにすれ
ば、カラーLCDパネルなどによって、フルカラーの立
体画像を表示することができる。さらに、上述の実施例
では、図20に示す観察点AとBとの間に不可視領域d
が存在する。したがって、この不可視領域を可及的小さ
くするために、図20に示すように、各観察点A,B,
CおよびDについて、複数の観察点A1〜A3,B1〜
B3,C1〜C3およびD1〜D3を形成する。そのた
めには、たとえば図4のマスクを用いて線光源をホログ
ラム乾板10´に記録する際に、多重露光すればよい。
つまり、1つのマスク位置について、線光源のホログラ
ム乾板10´に対する位置を各露光毎に変更して複数回
(この実施例では4回)露光すればよい。そうすること
によって、複数の観察点たとえばA1〜A3において同
一の二次元画像を観察することができる。
【0027】各観察点A,B,CおよびDについて、複
数の観察点を形成するためには、図21の方法が用いら
れてもよい。すなわち、この実施例では、数1を用い
て、観察点を増加させる。
数の観察点を形成するためには、図21の方法が用いら
れてもよい。すなわち、この実施例では、数1を用い
て、観察点を増加させる。
【0028】
【数1】sin i+sin j=λ/p i:照明光の角度 j:回折光の角度 λ:光の波長 p:格子間隔 数1は、同じ回折格子に対しては、入射光の角度が変化
すれば、回折光の角度も変化することを示している。し
たがって、図21のように、角度の異なる複数の照明光
でスクリーンを再生すれば、同じ二次元画像を異なる観
察点で観察することができることを意味する。すなわ
ち、角度の異なる複数の照明光によってスクリーンを照
射再生することによって、観察点を増加できる。
すれば、回折光の角度も変化することを示している。し
たがって、図21のように、角度の異なる複数の照明光
でスクリーンを再生すれば、同じ二次元画像を異なる観
察点で観察することができることを意味する。すなわ
ち、角度の異なる複数の照明光によってスクリーンを照
射再生することによって、観察点を増加できる。
【0029】さらに、時間変化に伴って角度の異なる照
明光を用いてスクリーンを順次再生し、照明光の角度の
変更と空間光変調素子、LCDパネルの表示画像の切り
換えとを同期させることにより、たとえば4つの観察点
を持つスクリーンを用いて、n×4の視差画像を観察で
きる。ただし、nは、たとえば1フレーム中に照明光の
角度および表示画像を同期的に変更する回数である。こ
の場合には、空間光変調素子の描画速度を通常の場合に
比べてn倍拘束にする必要がある。
明光を用いてスクリーンを順次再生し、照明光の角度の
変更と空間光変調素子、LCDパネルの表示画像の切り
換えとを同期させることにより、たとえば4つの観察点
を持つスクリーンを用いて、n×4の視差画像を観察で
きる。ただし、nは、たとえば1フレーム中に照明光の
角度および表示画像を同期的に変更する回数である。こ
の場合には、空間光変調素子の描画速度を通常の場合に
比べてn倍拘束にする必要がある。
【図1】透過型スクリーンを製造するこの発明の一実施
例を示す側面図解図である。
例を示す側面図解図である。
【図2】透過型スクリーンを製造する一実施例を示す上
面図解図である。
面図解図である。
【図3】この実施例に用いられるマスクの一例を示す図
解図である。
解図である。
【図4】この実施例に用いられる線光源の一例を示す図
解図である。
解図である。
【図5】図1および図2で作成したスクリーンによって
二次元画像が観察できることを示す側面図解図である。
二次元画像が観察できることを示す側面図解図である。
【図6】図1および図2で作成したスクリーンによって
二次元画像が観察できることを示す上面図解図である。
二次元画像が観察できることを示す上面図解図である。
【図7】図1および図2で作成したスクリーンを用いて
構成したこの発明の一実施例の透過型立体表示装置を示
す側面図解図である。
構成したこの発明の一実施例の透過型立体表示装置を示
す側面図解図である。
【図8】この実施例で異なる観察点で異なる二次元画像
が観察できることを示す図解図である。
が観察できることを示す図解図である。
【図9】この実施例で三次元画像が観察できることを示
す図解図である。
す図解図である。
【図10】図9のLCDパネルの表示画像の一例を示す
図解図である。
図解図である。
【図11】スクリーンの異なる配置を示す図解図であ
る。
る。
【図12】反射型スクリーンを用いて構成したこの発明
の他の実施例の反射型立体表示装置を示す側面図解図で
ある。
の他の実施例の反射型立体表示装置を示す側面図解図で
ある。
【図13】反射型スクリーンを作成するこの発明の他の
実施例を示す側面図解図である。
実施例を示す側面図解図である。
【図14】反射型スクリーンを作成するこの実施例を示
す上面図解図である。
す上面図解図である。
【図15】図13および図14で作成したスクリーンに
よって二次元画像が観察できることを示す側面図解図で
ある。
よって二次元画像が観察できることを示す側面図解図で
ある。
【図16】図13および図14で作成したスクリーンに
よって二次元画像が観察できることを示す上面図解図で
ある。
よって二次元画像が観察できることを示す上面図解図で
ある。
【図17】上下において異なる二次元画像が観察できる
スクリーンを示す側面図解図である。
スクリーンを示す側面図解図である。
【図18】上下において異なる二次元画像が観察できる
スクリーンを示す上面図解図である。
スクリーンを示す上面図解図である。
【図19】フルカラー表示できるスクリーンを示す図解
図である。
図である。
【図20】複数の観察点で同一二次元画像を観察できる
ようにする方法の一例を示す図解図である。
ようにする方法の一例を示す図解図である。
【図21】複数の観察点で同一二次元画像を観察できる
ようにする方法の他の例を示す図解図である。
ようにする方法の他の例を示す図解図である。
10 …スクリーン(回折格子) 10′…ホログラム乾板 12 …マスク 14 …線光源 24 …参照光 26 …照明光(共役光) 28 …結像点 32 …LCDパネル 36 …観察点
Claims (9)
- 【請求項1】(a) 画面に適合する大きさのホログラム乾
板を準備し、 (b) マスク手段によって複数のドットの集合毎にいずれ
か1つのドットに対して選択的に光透過状態を設定し、 (c) 前記マスク手段を用いて、参照光および点光源が線
状に配置された線光源を前記ホログラム乾板に照射する
ことによって前記線光源を前記ホログラム乾板に記録
し、 (d) 前記複数のドットのすべてについて前記ステップ
(b) および(c) を繰り返し、そして (e) 前記ホログラム乾板を現像する、回折格子の製造方
法。 - 【請求項2】請求項1記載の方法で製造された回折格
子、および前記回折格子の透過光または反射光を変調す
る空間光変調手段を備える、立体表示装置。 - 【請求項3】前記回折格子の後方から前記参照光に相関
する照明光を照射する照明光照射手段を備え、前記空間
光変調手段は前記回折格子の前方に配置される、請求項
2記載の立体表示装置。 - 【請求項4】前記回折格子の前方から前記参照光に相関
する照明光を照射する照明光照射手段を備え、前記空間
光変調手段は前記回折格子の前方に配置される、請求項
2記載の立体表示装置。 - 【請求項5】前記照明光照射手段は異なる角度で前記照
明光を前記回折格子に照射する、請求項3または4記載
の立体表示装置。 - 【請求項6】前記ステップ(c) において、1 つのドット
に対して、前記ホログラム乾板に対して異なる角度を有
する線光源を多重的に記録する、請求項1記載の製造方
法。 - 【請求項7】前記ステップ(c) において、1つのドット
に対して、垂直方向に配置された複数の線光源を前記ホ
ログラム乾板に記録する、請求項1または6記載の製造
方法。 - 【請求項8】それぞれが複数のドットの集合からなり、
複数のドットにそれぞれ異なるホログラムを形成した回
折格子、および前記回折格子の透過光または反射光を変
調する空間光変調手段を備える、立体表示装置。 - 【請求項9】前記複数のドットはRGBの各ドットであ
る、請求項8記載の立体表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7136286A JPH08327947A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 回折格子を用いる立体表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7136286A JPH08327947A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 回折格子を用いる立体表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08327947A true JPH08327947A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15171628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7136286A Withdrawn JPH08327947A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 回折格子を用いる立体表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08327947A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006171592A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Daiso Co Ltd | 3次元像表示用スクリーン及びこれを用いた3次元像表示装置 |
| US8970950B2 (en) | 2002-12-09 | 2015-03-03 | Europaeisches Laboratorium Fuer Molekularbiologie (Embl) | Single plane illumination microscope |
| WO2017080089A1 (zh) * | 2015-11-13 | 2017-05-18 | 苏州苏大维格光电科技股份有限公司 | 指向性彩色滤光片和裸眼3d显示装置 |
| CN115139528A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-10-04 | 深圳市纵维立方科技有限公司 | 一种3d打印中的切片处理方法、装置、存储介质和电子设备 |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP7136286A patent/JPH08327947A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8970950B2 (en) | 2002-12-09 | 2015-03-03 | Europaeisches Laboratorium Fuer Molekularbiologie (Embl) | Single plane illumination microscope |
| US9823455B2 (en) | 2002-12-09 | 2017-11-21 | Europaeisches Laboratorium Fuer Molekularbiologie (Embl) | Single plane illumination microscope |
| US9857577B2 (en) | 2002-12-09 | 2018-01-02 | European Molecular Biology Laboratory (Embl) | Microscope with a viewing direction perpendicular to the illumination direction |
| JP2006171592A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Daiso Co Ltd | 3次元像表示用スクリーン及びこれを用いた3次元像表示装置 |
| WO2017080089A1 (zh) * | 2015-11-13 | 2017-05-18 | 苏州苏大维格光电科技股份有限公司 | 指向性彩色滤光片和裸眼3d显示装置 |
| US10429660B2 (en) | 2015-11-13 | 2019-10-01 | Svg Optronics Co., Ltd. | Directive colour filter and naked-eye 3D display apparatus |
| CN115139528A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-10-04 | 深圳市纵维立方科技有限公司 | 一种3d打印中的切片处理方法、装置、存储介质和电子设备 |
| CN115139528B (zh) * | 2022-06-10 | 2024-04-16 | 深圳市纵维立方科技有限公司 | 一种3d打印中的切片处理方法、装置、存储介质和电子设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |