JPH08328508A - カラーディスプレイ装置の中間調表示回路 - Google Patents

カラーディスプレイ装置の中間調表示回路

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JPH08328508A
JPH08328508A JP7152409A JP15240995A JPH08328508A JP H08328508 A JPH08328508 A JP H08328508A JP 7152409 A JP7152409 A JP 7152409A JP 15240995 A JP15240995 A JP 15240995A JP H08328508 A JPH08328508 A JP H08328508A
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JP
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frame
patterns
pattern
circuits
circuit
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Pending
Application number
JP7152409A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Masamichi Nakajima
正道 中島
Asao Kosakai
朝郎 小坂井
Junichi Onodera
純一 小野寺
Isato Denda
勇人 傳田
Seiji Matsunaga
誠司 松永
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 輝度階調数を減らさずに高精細な表示と解像
度の向上を図ること。 【構成】 マトリックス内の点灯ドット数を変えた複数
のパターンの中から、入力信号の輝度レベルに対応した
パターンを選択出力して、入力信号より少ない輝度階調
数を擬似中間調表示で補うカラーディスプレイ装置にお
いて、従来1フレームで形成していたR、G、Bの各パ
ターン発生回路を、複数の異なる輝度パターンを発生す
るP個(Pは2以上の整数)のフレームパターン発生回
路41R〜49R、…で形成し、フレーム切換回路37
R、…及び切換え回路33R、…を用い、P個のフレー
ムにつき、同一輝度についてフレーム方向に点灯ドット
配列の異なるP種類のパターンを選択出力し、重ね合わ
せ回路62で重ね合わせて擬似中間調パターン64が得
られる。このパターン64では、ドット自体の見かけ上
の輝度を1/Pとし、その分だけドット数を増加させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PDP、LCDなどの
ディジタル駆動方式のカラーディスプレイ装置におい
て、入力信号より少ない輝度階調数を擬似中間調表示に
よって補い、滑らかな画像を再現するための中間調表示
回路に関するものである。ここでPDPはプラズマディ
スプレイパネルを表わし、LCDは液晶ディスプレイパ
ネルを表わす。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DPが注目されている。このPDPの駆動方式は、従来
のCRT駆動方式とは全く異なっており、ディジタル化
された映像入力信号による直接駆動方式である。したが
って、パネル面から発光される輝度階調は、扱う信号の
ビット数によって定まる。PDPは基本的特性の異なる
AC型とDC型の2方式に分けられるが、DC型PDP
では、すでに課題とされていた輝度と寿命について改善
手法の報告があり、実用化へ向けて進展しつつある。
【0003】これに対し、AC型PDPでは、輝度と寿
命については十分な特性が得られているが、階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかった。最近、アドレス・表示分離型駆動法(AD
Sサブフィールド法)による将来の256階調の手法が
提案されている。このアドレス・表示分離型駆動法と
は、nビットの入力データを表示する場合、1フレーム
をn個のサブフィールドで構成し、各サブフィールドの
輝度の相対比を各ビットの重みに対応させ、n画面の輝
度の組み合わせで2のn乗の階調表示を行う方法であ
る。この方法に使用されるPDP10のパネル構造が図
7に示され、駆動シーケンスと駆動波形が図8(a)
(b)に示される。
【0004】図7において、表示面側の表面ガラス基板
11の下面に、対になるXサスティン電極12、Yサス
ティン電極13を透明電極と補助電極で形成する。補助
電極は、透明電極の抵抗による電圧降下を防ぐため、バ
ス電極23を透明電極の一部に形成する。これらXサス
ティン電極12、Yサスティン電極13の上に誘電体層
14を設け、その上に各セル間の結合を分離するために
ストライブ状リブ18を形成する。さらに、MgO膜か
らなる保護層15を蒸着する。対向する裏面ガラス基板
16上には、アドレス電極17を形成する。アドレス電
極17間にストライプ上のストライブ状リブ18を設
け、さらにアドレス電極17を被覆するようにしてR
(赤)螢光体19、G(緑)螢光体20、B(青)螢光
体21を塗分けて形成する。放電空間22には、Ne+
Xe混合ガスが封入される。
【0005】図8(a)において、1フレームは、輝度
の相対比が1、2、4、8、16、32、64、128
の8個のサブフィールドで構成され、8画面の輝度の組
み合わせで256階調の表示を行う。図8(b)におい
て、それぞれのサブフィールドは、リフレッシュした1
画面分のデータの書込みを行うアドレス期間とそのサブ
フィールドの輝度レベルを決めるサスティン期間で構成
される。アドレス期間では、最初全画面同時に各ピクセ
ルに初期的に壁電荷が形成され、その後サスティンパル
スが全画面に与えられ表示を行う。サブフィールドの明
るさはサスティンパルスの数に比例し、所定の輝度に設
定される。このようにして256階調表示が実現され
る。
【0006】以上のようなディジタル映像入力信号を再
生するディスプレイ装置において、入力信号より少ない
輝度階調数を擬似中間調表示によって補い、滑らかな画
像を再現するための中間調表示方法として組織的ディサ
法がある。これは、表示画面をM×N画素単位の小面積
ブロック(マトリックス)内の点灯するドット数を変
え、小面積ブロックで擬似中間調を表現するものであ
る。
【0007】図4、図5および図6によりさらに詳しく
説明する。図5において、映像信号入力端子30にnビ
ットの入力信号が入力すると、その入力信号の輝度レベ
ルがレベル検出回路31で検出され、この検出信号に基
づいて切換え回路33がパターン発生回路32から発生
する2のn乗個の階調パターンの中から該当するパター
ンを選択し出力する。この図5は、2値画像表示の場合
を示し、パターンは0か1の1ビットで構成されている
ため、入力nビットは1ビット(1輝度階調に相当す
る)の擬似中間調出力として出力端子34から出力され
る。
【0008】具体的には、4(M)×4(N)マトリッ
クスの場合では、映像信号入力端子30に図4に示すよ
うな3/16輝度の信号が入力すると、レベル検出回路
31でレベル検出され、パターン発生回路32にて発生
する階調パターンの中から図6に示すような3/16輝
度のパターンを切換え回路33で選択し出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来方法
では、映像信号入力端子30に輝度が1/mの信号が入
力すると、図6に示すように、1フレームのみで面積平
均輝度を1/mとしているため、1/2以下のレベル、
特に1/16、2/16、3/16、…という低輝度レ
ベルでドットの輝点が目立つという問題があった。ま
た、マトリックス内のドット数を増やそうとすると、輝
度階調数を減らさなければならなかった。
【0010】本発明は、カラーディスプレイ装置におい
て、輝度階調数を減らすことなく、マトリックス内の点
灯ドット数を増やして解像度を向上させるとともに、擬
似階調の低レベル(例えば16階調の1/2以下のレベ
ル、特に1、2、3のレベル)でドット輝度の目立ちを
抑制できるようにしたものを得ることを目的とするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による中間調表示
回路は、表示画面をM×N画素単位の小面積ブロックに
分割し、この小面積ブロック内で点灯するドット数を変
えた複数のパターンの中から、量子化された入力信号の
輝度レベルに対応したパターンを選択して出力すること
により、入力信号より少ない輝度階調数を擬似中間調表
示により補って滑らかな画像を再現するようにしたカラ
ーディスプレイ装置において、R、G、Bの各入力信号
の輝度レベルを検出するR、G、Bの各レベル検出回路
と、表示画面の連続したP個(Pは2以上の整数)のフ
レームの各フレーム用として複数の異なる輝度のパター
ンを発生し、前記P個のフレームの同一輝度のパターン
として小面積ブロック内の点灯ドット数が各フレームで
略等しいとともに点灯ドットの配列が各フレーム毎に異
なるP種類のパターンが設定されたR、G、Bの各パタ
ーン発生回路と、フレーム切り換え信号に基づいて前記
R、G、Bの各パターン発生回路で発生したパターンを
フレーム毎に切り換えて出力するR、G、Bの各フレー
ム切換回路と、前記R、G、Bの各レベル検出回路の検
出出力に基づいて前記R、G、Bの各フレーム切換回路
から出力した複数のパターンの中から対応した輝度階調
のP種類のパターンを選択して出力するR、G、Bの各
切換え回路と、これらのR、G、Bの各切換え回路から
出力したパターンを重ね合わせて擬似中間調パターンを
作成する重ね合わせ回路とを具備してなることを特徴と
するものである。
【0012】
【作用】R、G、Bの各パターン発生回路は、それぞ
れ、連続したP個(例えば4)のフレームの各フレーム
用として複数(例えば16個)の異なる輝度(例えば0
/16から15/16までの輝度)のパターンを発生す
る。このとき、P個のフレームの同一輝度(例えば3/
16輝度)のパターンとして、小面積ブロック(例え
ば、M=4、N=4の4×4マトリックス)内の点灯ド
ット数(例えば3)が各フレームで略等しいとともに、
点灯ドットの配列が各フレーム毎に異なるP種類のパタ
ーンが設定されている。
【0013】R、G、Bの各フレーム切換回路は、フレ
ーム切り換え信号(例えば垂直同期信号)に基づいて
R、G、Bの各パターン発生回路で発生した複数のパタ
ーンをフレーム毎に順次切り換えて出力する。
【0014】R、G、Bの各切換え回路は、各P個のフ
レーム毎に、R、G、Bの各レベル検出回路の検出出力
に基づいて、R、G、Bの各フレーム切換回路から出力
した複数のパターン(例えば0/16から15/16ま
での輝度のパターン)の中から対応した輝度(例えば3
/16輝度)のP種類(例えば4種類)のパターンを選
択して出力する。重ね合わせ回路は各R、G、Bの切換
え回路から出力したパターンを重ね合わせる。例えば、
連続した4つのフレームについて、点灯ドット数が各フ
レームで略等しい(例えば3)とともに点灯ドットの配
列が各フレーム毎に異なる4種類のパターン(例えば輝
度が共に3/16と同一で点灯ドット配列が互いに異な
る4種類のパターン)を重ね合わせる。
【0015】この結果、重ね合わせ回路で重ね合わせら
れた擬似中間調パターンでは、各ドットにおける見かけ
上の輝度を略1/Pとし、その分だけドットの数を増加
させている。そのため、擬似中間調表示は、より高精細
な表示ができ、解像度が向上する。例えば、R、G、B
信号の輝度が3/16で、P=4とした場合には、各ド
ットにおける見かけ上の輝度を1/4とし、ドットの数
を4倍に増加させている。4/16階調以下のレベルで
はドットの数が4倍になる。
【0016】また、R、G、Bの各パターン発生回路で
発生する同一輝度のパターンは、連続したP個のフレー
ムにおいて、それぞれ、小面積ブロック内の点灯ドット
数が各フレームで略等しく設定されているので、時間軸
方向の視覚特性であるフリッカーが知覚されにくい。さ
らに、R、G、Bの各パターン発生回路で発生するパタ
ーンは、連続したP個のフレームにおいて、それぞれ、
小面積ブロック内の点灯ドット数が各フレームで略等し
いとともに点灯ドットの配列が各フレーム毎に異なるP
種類のパターンを発生するように設定されているので、
色のバランスを損なわずに灰色表現ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。本発明では、カラー表示において、フレーム毎に
画面上の同一個所に配置されるM×N画素単位の小面積
ブロック(マトリックス)内で、ドット数が略等しく、
かつ配列の異なる(位相の異なる)P種類のパターン
を、所定の輝度レベル毎に用意し、このP種類のパター
ンを重ね表示することによって、フリッカーを知覚する
ことなく見かけ上の輝度を約1/Pにし、表示階調数を
増やすようにしたものである。
【0018】本発明の第1実施例を図1により説明す
る。図1において、40R、40G、40Bは、それぞ
れR(赤)、G(緑)、B(青)の信号入力端子30
R、30G、30Bに入力したR、G、Bの信号の輝度
レベルに対応したP種類のパターンを形成するR、G、
Bの各パターン形成回路である。前記R、G、Bの各パ
ターン形成回路40R、40G、40BのR、G、Bの
各パターン出力端子34R、34G、34Bは、重ね合
わせ回路62を経て擬似中間調パターン(重ね合わせパ
ターン)64を出力する擬似中間調出力端子34に結合
されている。
【0019】前記Rパターン形成回路40Rは、前記R
信号入力端子30Rに結合されたRレベル検出回路31
Rと、並列的に設けられた第1、第2、…、第Pフレー
ムRパターン発生回路41R、42R、…、49Rと、
フレーム切換回路37Rと、切換え回路33Rとからな
っている。
【0020】前記第1、第2、…、第PフレームRパタ
ーン発生回路41R、42R、…、49Rは、それぞれ
が表示画面の連続したP個の各フレーム用として複数の
異なる輝度レベル(例えば2のn乗の階調)のRパター
ン41r、42r、…、49rを発生するが、その同一
輝度レベルのパターンについては、M×N画素単位の小
面積ブロック(マトリックス)内で、点灯ドット数が各
フレームで略等しいとともに点灯ドットの配列が各フレ
ーム毎に異なるP種類のパターンに設定されている。
【0021】前記フレーム切換回路37Rは、入力端子
38Rから入力した垂直同期信号(切換え信号の一例)
に基づいて、前記第1、第2、…、第PフレームRパタ
ーン発生回路41R、42R、…、49Rで発生した各
フレームの複数の異なる輝度レベルのパターンを、フレ
ーム毎に切り換えて順次出力するように構成されてい
る。前記切換え回路33Rは、前記Rレベル検出回路3
1Rの検出出力に基づいて、前記フレーム切換回路37
Rから出力する複数のパターンの中から入力R信号の輝
度レベルに対応したパターンを選択してRパターン出力
端子34Rに出力するように構成されている。
【0022】前記Gパターン形成回路40Gは、前記R
パターン形成回路40Rと同様に、前記G信号入力端子
30Gに結合されたGレベル検出回路31Gと、並列的
に設けられた第1、第2、…、第PフレームGパターン
発生回路41G、42G、…、49Gと、フレーム切換
回路37Gと、切換え回路33Gとからなっている。
【0023】前記第1、第2、…、第PフレームGパタ
ーン発生回路41G、42G、…、49Gは、前記第
1、第2、…、第PフレームRパターン発生回路41
R、42R、…、49Rと同様に、複数の異なる輝度レ
ベルのGパターン41g、42g、…、49gを発生す
るが、その同一輝度レベルのパターンについては、M×
N画素単位の小面積ブロック(マトリックス)内で、点
灯ドット数が各フレームで略等しいとともに点灯ドット
の配列が各フレーム毎に異なるP種類のパターンに設定
されている。
【0024】前記Bパターン形成回路40Bは、前記R
パターン形成回路40Rと同様に、前記B信号入力端子
30Bに結合されたBレベル検出回路31Bと、並列的
に設けられた第1、第2、…、第PフレームBパターン
発生回路41B、42B、…、49Bと、フレーム切換
回路37Bと、切換え回路33Bとからなっている。
【0025】前記第1、第2、…、第PフレームBパタ
ーン発生回路41B、42B、…、49Bは、前記第
1、第2、…、第PフレームRパターン発生回路41
R、42R、…、49Rと同様に、複数の異なる輝度レ
ベルのBパターン41b、42b、…、49bを発生す
るが、その同一輝度レベルのパターンについては、M×
N画素単位の小面積ブロック(マトリックス)内で、点
灯ドット数が各フレームで略等しいとともに点灯ドット
の配列が各フレーム毎に異なるP種類のパターンに設定
されている。
【0026】前記フレーム切換回路37G、37Bは、
前記フレーム切換回路37Rと同様に、入力端子38
G、38Bから入力した垂直同期信号に基づいて、前記
第1〜第PフレームGパターン発生回路41G〜49
G、前記第1〜第PフレームBパターン発生回路41B
〜49Bで発生した複数のパターンを、フレーム毎に切
り換えて順次出力するように構成されている。
【0027】前記切換え回路33G、33Bは、前記切
換え回路33Rと同様に、前記Gレベル検出回路31
G、前記Bレベル検出回路31Bの検出出力に基づい
て、前記フレーム切換回路37G、37Bから出力する
複数のパターンの中から入力G、B信号の輝度レベルに
対応したパターンを選択してGパターン出力端子34
G、Bパターン出力端子34Bに出力するように構成さ
れている。
【0028】前記Rパターン41r、42r、…、49
rとGパターン41g、42g、…、49gとBパター
ン41b、42b、…、49bの点灯ドットの配列は、
次の条件を満足するように予め設定されている。すなわ
ち、41r、42g、43bがそれぞれ配列が等しく、
42r、43g、44bがそれぞれ配列が等しく、…、
48r、49g、41bがそれぞれ配列が等しく、49
r、41g、42bがそれぞれ配列が等しく、かつ、相
互のパターンができるだけ重ならず、一様に分布される
ようになっている。
【0029】以上のような構成における作用を、M=
4、N=4(4×4マトリックス)、P=4で、かつ入
力信号の輝度レベルが3/16の場合を例として、図2
により具体的に説明する。
【0030】Rパターン形成回路40Rの第1、第2、
第3、第4フレームRパターン発生回路41R、42
R、43R、44Rは、表示画面の連続した4個の各フ
レーム用として、輝度レベルが0/16から15/16
までの16種類のRパターン41r、42r、43r、
44rを発生するが、その同一輝度レベル(例えば3/
16)のパターンについては、図2のR列の第1〜第4
フレームに示すように、4×4マトリックス内で、点灯
ドット数が各フレームで略等しいとともに点灯ドットの
配列が各フレーム毎に異なる4種類のパターン41r
(3)、42r(3)、43r(3)、44r(3)に設定され
ている。
【0031】同様にして、Gパターン形成回路40Gの
第1、第2、第3、第4フレームGパターン発生回路4
1G、42G、43G、44Gは、輝度レベルが0/1
6から15/16までの16種類のGパターン41g、
42g、43g、44gを発生し、その同一輝度レベル
(例えば3/16)のパターンについては、図2のG列
の第1〜第4フレームに示すように、4×4マトリック
ス内で、点灯ドット数が各フレームで略等しいとともに
点灯ドットの配列が各フレーム毎に異なる4種類のパタ
ーン41g(3)、42g(3)、43g(3)、44
g(3)に設定されている。
【0032】同様にして、Bパターン形成回路40Bの
第1、第2、第3、第4フレームBパターン発生回路4
1B、42B、43B、44Bは、輝度レベルが0/1
6から15/16までの16種類のBパターン41b、
42b、43b、44bを発生し、その同一輝度レベル
(例えば3/16)のパターンについては、図2のB列
の第1〜第4フレームに示すように、4×4マトリック
ス内で、点灯ドット数が各フレームで略等しいとともに
点灯ドットの配列が各フレーム毎に異なる4種類のパタ
ーン41b(3)、42b(3)、43b(3)、44
b(3)に設定されている。
【0033】R、G、B信号入力端子30R、30G、
30Bのそれぞれに3/16輝度の信号が入力すると、
R、G、Bレベル検出回路31R、31G、31Bでそ
れぞれ輝度レベルが検出され、その検出出力が切換え回
路33R、33G、33Bに入力する。
【0034】入力端子38R、38G、38Bからの第
1番目の垂直同期信号により、フレーム切換回路37
R、37G、37Bで第1フレームにおけるR、G、B
のパターン発生回路41R、41G、41Bが選択され
る。これらの回路41R、41G、41Bで発生した
R、G、Bパターン41r、41g、41bは、輝度レ
ベルが0/16から15/16までの16種類のパター
ンであって、その同一輝度レベル(例えば3/16)の
パターンについては、図2の第1フレームのR、G、B
に示すように、4×4マトリックス内で、点灯ドット数
が各フレームで略等しいとともに点灯ドットの配列が各
フレーム毎に異なる4種類のパターンに設定されてい
る。
【0035】R、G、Bの各切換え回路33R、33
G、33Bは、フレーム切換回路37R、37G、37
Bから出力する輝度レベルが0/16から15/16ま
での16種類のパターン41r、41g、41bの中か
ら、R、G、Bの各レベル検出回路31R、31G、3
1Bの検出出力に対応した輝度レベル3/16のパター
ンを選択して出力する。すなわち、図2の第1フレーム
のR、G、Bに示すような、点灯ドット数は同一の3で
あるが、点灯ドットの配列が互いに異なるR、G、Bの
3種類のパターン41r(3)、41g(3)、41b
(3)を選択して出力する。
【0036】R、G、Bの各切換え回路33R、33
G、33Bで選択された点灯ドットの配列が互いに異な
るR、G、Bの3種類のパターン41r(3)、41g
(3)、41b(3)は、R、G、B出力端子34R、
34G、34Bを経て重ね合わせ回路62に送られて重
ね合わせられ、まず図2の第1フレームのWに示すよう
なパターン51(3)が得られる。
【0037】同様に、入力端子38R、38G、38B
からの第2番目の垂直同期信号により、フレーム切換回
路37R、37G、37B及び切換え回路33R、33
G、33Bで選択された第2フレームの輝度レベル3/
16のパターン42r(3)、42g(3)、42b
(3)は、図2の第2フレームのR、G、Bに示すよう
になる。すなわち、点灯ドット数は同一の3であるが、
点灯ドットの配列が互いに異なる。このため、重ね合わ
せ回路62で重ね合わせられたパターン52(3)は図
2の第2フレームのWに示すようになる。
【0038】同様に、入力端子38R、38G、38B
からの第3番目の垂直同期信号により、フレーム切換回
路37R、37G、37B及び切換え回路33R、33
G、33Bで選択された第3フレームの輝度レベル3/
16のパターン43r(3)、43g(3)、43b
(3)は、図2の第3フレームのR、G、Bに示すよう
になる。このため、重ね合わせ回路62で重ね合わせら
れたパターン53(3)は図2の第3フレームのWに示
すようになる。
【0039】同様に、入力端子38R、38G、38B
からの第4番目の垂直同期信号により、フレーム切換回
路37R、37G、37B及び切換え回路33R、33
G、33Bで選択された第4フレームの輝度レベル3/
16のパターン44r(3)、44g(3)、44b
(3)は、図2の第3フレームのR、G、Bに示すよう
になる。このため、重ね合わせ回路62で重ね合わせら
れたパターン54(3)は図2の第4フレームのWに示
すようになる。
【0040】これらの第1、第2、第3,第4フレーム
のパターン51(3)、52(3)、53(3)、54
(3)がさらに重ね合わせられて擬似中間調出力端子3
4に擬似中間調パターン64が得られる。この結果、擬
似中間調パターン64では、各ドットにおける見かけ上
の輝度を1/4とし、その分だけドット数を4倍に増加
させている。そのため、擬似中間調表示は、より高精細
な表示ができ、解像度が向上する。また、第1、第2、
第3、第4フレームでR、G、Bのドット数を同数とす
ることによって、時間軸方向の視覚特性であるフリッカ
ーが知覚されないという効果が生じる。以下、上述の作
用が4個のフレーム毎に繰り返し実行される。
【0041】前記実施例では、4×4マトリックスにお
ける3/16階調のレベルの場合について説明したが、
その他の場合についてもドット数を増加させてより高精
細な表示ができ、解像度が向上する。ただし、4×4マ
トリックス内では、4/16階調以下のレベルでは、ド
ット数が4倍になるが、5/16階調以上のレベルで
は、ドットの重なりが生じるのでドット数が4倍以下に
なる。
【0042】前記実施例では、R、G、Bのパターン発
生回路で発生するパターンは、同一階調輝度のパターン
につき、図2に示すように、41r(3)、42g
(3)、43b(3)がそれぞれ配列が等しく、42r
(3)、43g(3)、44b(3)がそれぞれ配列が
等しく、43r(3)、44g(3)、41b(3)が
それぞれ配列が等しく、44r(3)、41g(3)、
42b(3)がそれぞれ配列が等しくなるようにした
が、本発明はこれに限られるものではなく、例えば図3
のような配列とすることもできる。
【0043】すなわち、各フレームの同一の階調輝度の
パターンにつき、第1フレームにおけるR、G、Bの各
パターン41r(3)、41g(3)、41b(3)が
それぞれ配列が等しく、第2フレームにおけるR、G、
Bの各パターン42r(3)、42g(3)、42b
(3)がそれぞれ配列が等しく、第3フレームにおける
R、G、Bの各パターン43r(3)、43g(3)、
43b(3)がそれぞれ配列が等しく、第4フレームに
おけるR、G、Bの各パターン44r(3)、44g
(3)、44b(3)がそれぞれ配列が等しくなるよう
にする。
【0044】このような構成とすることによって、第
1、第2、第3、第4フレームの各パターンは、その同
一の階調輝度のパターン51(3)、52(3)、53
(3)、54(3)が、それぞれ異なるドット位置の灰
色となり、これらを重ね合わせると、図2と同様の擬似
中間調パターン64となり、より高精細な表示ができ、
解像度が向上する。
【0045】前記実施例では、M=4、N=4、P=4
の場合について説明したが、本発明はこれに限られるも
のではなく、M、N、Pのそれぞれが4以外の2以上の
整数の場合について利用できること勿論である。例え
ば、Pが2、3の場合についても図3利用することがで
き、Pが5以上の場合についても利用することができ
る。例えば、カラーディスプレイ装置で1秒間に表示す
るフレーム数が30〜60の場合には、Pを3または4
に設定し、このフレーム数が100〜200の場合に
は、Pはを、6または7に設定する。
【0046】
【発明の効果】本発明によるカラーディスプレイ装置の
中間調表示回路は、上記のように構成したので、次のよ
うな効果を有する。 (1)フレーム毎に点灯ビットの配列が異なる第1、第
2、…、第Pフレームを順次重ねて表示することによっ
て、同一輝度レベルの擬似中間調表示をしているので、
1フレームのみで擬似中間調表示をしていた従来例と比
べて、ドット自体の見かけ上の輝度を1/Pとし、その
分だけドット数を増加させることができる。このため、
従来例より高精細な表示ができ、解像度が向上する。例
えば、低レベル(例えば、16階調の1、2、3のレベ
ル)でのドットの輝度が目立たなくなる。
【0047】(2)第1、第2、…、第Pフレームで
R、G、Bのドット数を略同数とすることによって、同
一輝度レベルの擬似中間調表示をしているので、時間軸
方向の視覚特性であるフリッカーが知覚されることがな
い。 (3)表示画面の小面積ブロック(マトリックス)内に
R、G、B同一個数のドットを配列し、フレーム方向の
同一個所にR、G、Bが重ならないように配置すること
によって、同一輝度レベルの擬似中間調表示をしている
ので、色のバランスを損なわずに灰色表現ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラーディスプレイ装置の中間調
表示回路の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の回路による第1実施例の擬似中間調パタ
ーン重ね合わせ作用の説明図である。
【図3】図1の回路による第2実施例の擬似中間調パタ
ーン重ね合わせ作用の説明図である。
【図4】擬似中間調表示の輝度レベルの説明図である。
【図5】従来のディスプレイ装置の中間調表示回路を示
すブロック図である。
【図6】従来回路による擬似中間調パターンの説明図で
ある。
【図7】256階調の手法に使用されるPDPの斜視図
である。
【図8】256階調の手法における駆動シーケンスと駆
動波形図である。
【符号の説明】
10…PDP(プラズマディスプレイパネル)、 11
…表面ガラス基板、12…Xサスティン電極、 13…
Yサスティン電極、 14…誘電体層、15…保護層、
16…裏面ガラス基板、 17…アドレス電極、18
…ストライブ状リブ、 19…R(赤)螢光体、 20
…G(緑)螢光体、 21…B(青)螢光体、 22…
放電空間、 23…バス電極、30、30R、30G、
30B…信号入力端子、31、31R、31G、31B
…レベル検出回路、 32…パターン発生回路、 3
3、33R、33G、33B…切換え回路、 34…擬
似中間調出力端子、 34R、34G、34B…パター
ン出力端子、37R、37G、37B…フレーム切換回
路、38R、38G、38B…垂直同期信号入力端子、
40R、40G、40B…パターン形成回路、41R、
41G、41B…第1フレームパターン発生回路、42
R、42G、42B…第2フレームパターン発生回路、
49R、49G、49B…第Pフレームパターン発生回
路、51(3)…第1フレームパターン、 52(3)
…第2フレームパターン、53(3)…第3フレームパ
ターン、 54(3)…第4フレームパターン、62…
重ね合わせ回路、64…擬似中間調パターン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野寺 純一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 傳田 勇人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 松永 誠司 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面をM×N画素単位の小面積ブロッ
    クに分割し、この小面積ブロック内で点灯するドット数
    を変えた複数のパターンの中から、量子化された入力信
    号の輝度レベルに対応したパターンを選択して出力する
    ことにより、入力信号より少ない輝度階調数を擬似中間
    調表示により補って滑らかな画像を再現するようにした
    カラーディスプレイ装置において、R、G、Bの各入力
    信号の輝度レベルを検出するR、G、Bの各レベル検出
    回路と、表示画面の連続したP個(Pは2以上の整数)
    のフレームの各フレーム用として複数の異なる輝度のパ
    ターンを発生し、前記P個のフレームの同一輝度のパタ
    ーンとして小面積ブロック内の点灯ドット数が各フレー
    ムで略等しいとともに点灯ドットの配列が各フレーム毎
    に異なるP種類のパターンが設定されたR、G、Bの各
    パターン発生回路と、フレーム切り換え信号に基づいて
    前記R、G、Bの各パターン発生回路で発生したパター
    ンをフレーム毎に切り換えて出力するR、G、Bの各フ
    レーム切換回路と、前記R、G、Bの各レベル検出回路
    の検出出力に基づいて前記R、G、Bの各フレーム切換
    回路から出力した複数のパターンの中から対応した輝度
    階調のP種類のパターンを選択して出力するR、G、B
    の各切換え回路と、これらのR、G、Bの各切換え回路
    から出力したパターンを重ね合わせて擬似中間調パター
    ンを作成する重ね合わせ回路とを具備してなることを特
    徴とするカラーディスプレイ装置の中間調表示回路。
  2. 【請求項2】Rパターン発生回路は、各フレーム毎にそ
    れぞれ2のn乗個の階調パターンを発生する第1、第
    2、…、第PフレームRパターン発生回路からなり、G
    パターン発生回路は、各フレーム毎にそれぞれ2のn乗
    個の階調パターンを発生する第1、第2、…、第Pフレ
    ームGパターン発生回路からなり、Bパターン発生回路
    は、各フレーム毎にそれぞれ2のn乗個の階調パターン
    を発生する第1、第2、…、第PフレームBパターン発
    生回路からなり、前記Rパターン発生回路における第
    1、第2、…、第P−2、第P−1、第Pフレームの小
    面積ブロック内の点灯ドット配列と、前記Gパターン発
    生回路における第2、第3、…、第P−1、第P、第1
    フレームの小面積ブロック内の点灯ドット配列と、前記
    Bパターン発生回路における第3、第4、…、第P、第
    1、第2フレームの小面積ブロック内の点灯ドット配列
    とを等しく設定してなる請求項1記載のカラーディスプ
    レイ装置の中間調表示回路。
  3. 【請求項3】Rパターン発生回路は、各フレーム毎にそ
    れぞれ2のn乗個の階調パターンを発生する第1、第
    2、…、第PフレームRパターン発生回路からなり、G
    パターン発生回路は、各フレーム毎にそれぞれ2のn乗
    個の階調パターンを発生する第1、第2、…、第Pフレ
    ームGパターン発生回路からなり、Bパターン発生回路
    は、各フレーム毎にそれぞれ2のn乗個の階調パターン
    を発生する第1、第2、…、第PフレームBパターン発
    生回路からなり、前記R、G、Bの各パターン発生回路
    における小面積ブロック内の点灯ドット配列を、R、
    G、Bの対応した同一フレームで等しく設定してなる請
    求項1記載のカラーディスプレイ装置の中間調表示回
    路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007108615A (ja) * 2005-09-13 2007-04-26 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法、および電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007108615A (ja) * 2005-09-13 2007-04-26 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法、および電子機器

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