JPH08328587A - 音響効果装置 - Google Patents
音響効果装置Info
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- JPH08328587A JPH08328587A JP7158605A JP15860595A JPH08328587A JP H08328587 A JPH08328587 A JP H08328587A JP 7158605 A JP7158605 A JP 7158605A JP 15860595 A JP15860595 A JP 15860595A JP H08328587 A JPH08328587 A JP H08328587A
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- JP
- Japan
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- oscillating
- degrees
- phase
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、音響効果装置において、任意の音程
を非調和な音程に変換し得るようにする。 【構成】入力信号の所定帯域のみを通過させる帯域通過
フイルタに、相互に90度の位相差を有する第1及び第2
の移相手段を並列接続し、当該第1及び第2の移相手段
からそれぞれ出力される第1及び第2の移相手段出力信
号と、入力信号よりも小さい周波数を発振する発振手段
の互いの位相が90度異なる2つの出力端からそれぞれ出
力される第1及び第2の発振手段出力信号とを、所定の
組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗算値を加算する演
算手段と設ける。
を非調和な音程に変換し得るようにする。 【構成】入力信号の所定帯域のみを通過させる帯域通過
フイルタに、相互に90度の位相差を有する第1及び第2
の移相手段を並列接続し、当該第1及び第2の移相手段
からそれぞれ出力される第1及び第2の移相手段出力信
号と、入力信号よりも小さい周波数を発振する発振手段
の互いの位相が90度異なる2つの出力端からそれぞれ出
力される第1及び第2の発振手段出力信号とを、所定の
組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗算値を加算する演
算手段と設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音響効果装置に関し、例
えば楽器の音程の変換に適用して好適である。
えば楽器の音程の変換に適用して好適である。
【0002】
【従来の技術】従来、音響効果装置としてエコーや音程
を変換するピツチシフタ等がある。例えばボーカル抜き
のバツクオーケストラ演奏(すなわちカラオケ)の再生
装置のように、ユーザの所望のテンポでカラオケ再生が
できるようにテンポすなわち再生速度を任意に可変設定
自在にした可変速再生機能を備えたオーデイオ信号再生
装置では、ピツチ変換装置を用いて再生速度の変化によ
つて再生オーデイオ信号のピツチすなわち音程が変化し
ないようにピツチ変換処理するものである。
を変換するピツチシフタ等がある。例えばボーカル抜き
のバツクオーケストラ演奏(すなわちカラオケ)の再生
装置のように、ユーザの所望のテンポでカラオケ再生が
できるようにテンポすなわち再生速度を任意に可変設定
自在にした可変速再生機能を備えたオーデイオ信号再生
装置では、ピツチ変換装置を用いて再生速度の変化によ
つて再生オーデイオ信号のピツチすなわち音程が変化し
ないようにピツチ変換処理するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、音程を変換
させる際、再生速度に応じて調和された音程に変換され
る。ところが、ユーザが非調和である音程に変換するこ
とを望んでも、所望の音程を得ることはむずかしいとい
う問題がある。
させる際、再生速度に応じて調和された音程に変換され
る。ところが、ユーザが非調和である音程に変換するこ
とを望んでも、所望の音程を得ることはむずかしいとい
う問題がある。
【0004】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、任意の音程を非調和な音程に変換し得る音響効果装
置を提案しようとするものである。
で、任意の音程を非調和な音程に変換し得る音響効果装
置を提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、入力信号の所定帯域のみを通過さ
せる帯域通過フイルタに、相互に90度の位相差を有する
第1及び第2の移相手段を並列接続し、当該第1及び第
2の移相手段からそれぞれ出力される第1及び第2の移
相手段出力信号と、入力信号よりも小さい周波数を発振
する発振手段の互いの位相が90度異なる2つの出力端か
らそれぞれ出力される第1及び第2の発振手段出力信号
とを、所定の組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗算値
を加算する演算手段と備える。
め本発明においては、入力信号の所定帯域のみを通過さ
せる帯域通過フイルタに、相互に90度の位相差を有する
第1及び第2の移相手段を並列接続し、当該第1及び第
2の移相手段からそれぞれ出力される第1及び第2の移
相手段出力信号と、入力信号よりも小さい周波数を発振
する発振手段の互いの位相が90度異なる2つの出力端か
らそれぞれ出力される第1及び第2の発振手段出力信号
とを、所定の組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗算値
を加算する演算手段と備える。
【0006】
【作用】入力信号の所定帯域のみを通過させる帯域通過
フイルタに、相互に90度の位相差を有する第1及び第2
の移相手段を並列接続し、当該第1及び第2の移相手段
からそれぞれ出力される第1及び第2の移相手段出力信
号と、入力信号よりも小さい周波数を発振する発振手段
の互いの位相が90度異なる2つの出力端からそれぞれ出
力される第1及び第2の発振手段出力信号とを、演算手
段によつて所定の組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗
算値を加算するすることにより、任意の音程を非調和な
音程に変換し得る。
フイルタに、相互に90度の位相差を有する第1及び第2
の移相手段を並列接続し、当該第1及び第2の移相手段
からそれぞれ出力される第1及び第2の移相手段出力信
号と、入力信号よりも小さい周波数を発振する発振手段
の互いの位相が90度異なる2つの出力端からそれぞれ出
力される第1及び第2の発振手段出力信号とを、演算手
段によつて所定の組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗
算値を加算するすることにより、任意の音程を非調和な
音程に変換し得る。
【0007】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0008】図1においては、本発明の音響効果装置1
の構成を示す。音響効果装置1は、外部から入力された
アナログ信号S1をデイジタルに変換するA/Dコンバ
ータ2、互いの位相が90度異なる2つの出力端を持つ発
振器3、3つのフイルタ4〜6、帯域通過フイルタ4の
出力端に並列接続された2つの移相器7及び8、2つの
入力信号を乗算する乗算器9a及び9bなどでなつてい
る。
の構成を示す。音響効果装置1は、外部から入力された
アナログ信号S1をデイジタルに変換するA/Dコンバ
ータ2、互いの位相が90度異なる2つの出力端を持つ発
振器3、3つのフイルタ4〜6、帯域通過フイルタ4の
出力端に並列接続された2つの移相器7及び8、2つの
入力信号を乗算する乗算器9a及び9bなどでなつてい
る。
【0009】ここで3つのフイルタ4〜6は、帯域通過
フイルタ(以下、BPF(Band Pass Filter)とする)
4、低域通過フイルタ(以下、LPF(Low Pass Filte
r )とする)5、高域通過フイルタ(以下、HPF(Hi
gh Pass Filter)とする)6でなつており、デイジタル
化された入力信号S2を所定の周波数帯域ごとに分割す
る。BPF4は可聴音帯域である 200〔Hz〕〜10〔kH
z〕の周波数帯域のみ通過させ、LPF5は 200〔Hz〕
以下の周波数帯域を通過させるフイルタである。また、
HPF6は10〔kHz〕以上の周波数帯域を通過させるフ
イルタである。
フイルタ(以下、BPF(Band Pass Filter)とする)
4、低域通過フイルタ(以下、LPF(Low Pass Filte
r )とする)5、高域通過フイルタ(以下、HPF(Hi
gh Pass Filter)とする)6でなつており、デイジタル
化された入力信号S2を所定の周波数帯域ごとに分割す
る。BPF4は可聴音帯域である 200〔Hz〕〜10〔kH
z〕の周波数帯域のみ通過させ、LPF5は 200〔Hz〕
以下の周波数帯域を通過させるフイルタである。また、
HPF6は10〔kHz〕以上の周波数帯域を通過させるフ
イルタである。
【0010】音響効果装置1のA/Dコンバータ2の出
力端には、BPF4、LPF5、HPF6が並列接続さ
れている。さらにBPF4の出力端には移相器7及び8
が並列接続され、当該移相器7及び8にはそれぞれ乗算
器9a及び9bが接続されている。この移相器7及び8
は、相互に90度の位相差を持たせている。また50〔Hz〕
の周波数を自己発振する低周波発振器3は、互いの位相
が90度異なる2つの出力端3a及び3bを持つており、
当該出力信号S3及びS4のいずれか一方S3又はS4
が乗算器9aに入力し、他方S4又はS3が乗算器9b
に入力するようなスイツチ部10が配設されている。こ
のとき、発振器3からの出力信号S3及びS4の送信先
は、制御部11によつて制御される。
力端には、BPF4、LPF5、HPF6が並列接続さ
れている。さらにBPF4の出力端には移相器7及び8
が並列接続され、当該移相器7及び8にはそれぞれ乗算
器9a及び9bが接続されている。この移相器7及び8
は、相互に90度の位相差を持たせている。また50〔Hz〕
の周波数を自己発振する低周波発振器3は、互いの位相
が90度異なる2つの出力端3a及び3bを持つており、
当該出力信号S3及びS4のいずれか一方S3又はS4
が乗算器9aに入力し、他方S4又はS3が乗算器9b
に入力するようなスイツチ部10が配設されている。こ
のとき、発振器3からの出力信号S3及びS4の送信先
は、制御部11によつて制御される。
【0011】乗算器9a及び9bは加算器12に接続さ
れ、DC(Direct Current)カツトのHPF13を介し
て積分器14に接続されている。この積分器14は、D
CカツトのHPF13、LPF5、HPF6が並列接続
されており、演算結果の信号S5をD/Aコンバータ1
5を介して出力するようになされている。
れ、DC(Direct Current)カツトのHPF13を介し
て積分器14に接続されている。この積分器14は、D
CカツトのHPF13、LPF5、HPF6が並列接続
されており、演算結果の信号S5をD/Aコンバータ1
5を介して出力するようになされている。
【0012】以上の構成において、外部からの入力信号
S1が音響効果装置1に送信されると、入力信号S1は
A/Dコンバータ2によつてデジタル信号S2に変換さ
れ、BPF4、LPF5、HPF6に送信される。デジ
タル信号S2はLPF5によつて 200〔Hz〕以下の周波
数帯域を通過し、HPF6によつて10〔kHz〕以上の周
波数帯域を通過し、それぞれ積分器14へと出力され
る。またデジタル信号S2はBPF4によつて可聴音帯
域である 200〔Hz〕〜10〔kHz〕の周波数帯域のみを通
過し、移相器7及び8にそれぞれ出力される。
S1が音響効果装置1に送信されると、入力信号S1は
A/Dコンバータ2によつてデジタル信号S2に変換さ
れ、BPF4、LPF5、HPF6に送信される。デジ
タル信号S2はLPF5によつて 200〔Hz〕以下の周波
数帯域を通過し、HPF6によつて10〔kHz〕以上の周
波数帯域を通過し、それぞれ積分器14へと出力され
る。またデジタル信号S2はBPF4によつて可聴音帯
域である 200〔Hz〕〜10〔kHz〕の周波数帯域のみを通
過し、移相器7及び8にそれぞれ出力される。
【0013】この相互に90度の位相差を有する2つの移
相器7及び8からの出力信号S6及びS7は、それぞれ
乗算器9a及び9bに送信される。また、発振器3によ
つて得られた2つの出力信号3a及び3bは、スイツチ
部10に送出される制御部11からの制御信号によつ
て、いずれか一方3a又は3bが乗算器9aに送信さ
れ、他方3b又は3aが乗算器9bに送信される。この
とき乗算器9a及び9bのそれぞれに入力される各2つ
の信号を乗算し、それぞれ加算器12に出力する。この
加算器12からの出力信号S8は、HPF13を介して
積分器14へ送信される。積分器14は、HPF13、
LPF5、HPF6から入力される各信号を演算し、演
算結果の信号S5をD/Aコンバータ15を介してアナ
ログ信号を出力する。
相器7及び8からの出力信号S6及びS7は、それぞれ
乗算器9a及び9bに送信される。また、発振器3によ
つて得られた2つの出力信号3a及び3bは、スイツチ
部10に送出される制御部11からの制御信号によつ
て、いずれか一方3a又は3bが乗算器9aに送信さ
れ、他方3b又は3aが乗算器9bに送信される。この
とき乗算器9a及び9bのそれぞれに入力される各2つ
の信号を乗算し、それぞれ加算器12に出力する。この
加算器12からの出力信号S8は、HPF13を介して
積分器14へ送信される。積分器14は、HPF13、
LPF5、HPF6から入力される各信号を演算し、演
算結果の信号S5をD/Aコンバータ15を介してアナ
ログ信号を出力する。
【0014】ここで、周波数成分の変換の具体例を述べ
る。この2つの移相器7及び8は互いに90度の位相差
を有している。このため、外部からの入力信号S1を s
in(ωint )とすると、移相器7の出力信号S6は移相
器による位相のシフトによつて sin(ωint + p)と表
せる。また、移相器8の出力信号S7は移相器7と90
度の位相差を持つた cos(ωint + p)で表せる。この
とき低周波発振器3の2つの出力信号S3及びS4をそ
れぞれ sin(ωLt )、 cos(ωL t )とすると、ダウ
ンのとき、加算器12からの出力信号S8は、次式
る。この2つの移相器7及び8は互いに90度の位相差
を有している。このため、外部からの入力信号S1を s
in(ωint )とすると、移相器7の出力信号S6は移相
器による位相のシフトによつて sin(ωint + p)と表
せる。また、移相器8の出力信号S7は移相器7と90
度の位相差を持つた cos(ωint + p)で表せる。この
とき低周波発振器3の2つの出力信号S3及びS4をそ
れぞれ sin(ωLt )、 cos(ωL t )とすると、ダウ
ンのとき、加算器12からの出力信号S8は、次式
【数1】 となり、低周波発振器3の角周波数ωL 分低い周波数に
変換される。
変換される。
【0015】また、同条件でアツプのとき、加算器12
からの出力信号S8は、次式
からの出力信号S8は、次式
【数2】 となり、低周波発振器3の角周波数ωL 分高い周波数に
変換される。ちなみに、このアツプ/ダウンは、発振器
3の出力端に配設されたスイツチ部10を制御部11に
よつて制御することにより決定される。
変換される。ちなみに、このアツプ/ダウンは、発振器
3の出力端に配設されたスイツチ部10を制御部11に
よつて制御することにより決定される。
【0016】このときのアツプ/ダウンによつてシフト
される周波数成分の具体例を図2(A)〜(C)に示
す。図2(A)は入力信号S1の周波数成分を示し、図
2(B)及び(C)はダウン及びアツプによるシフト後
の周波数成分を示す。まず入力信号S1の周波数成分を
200〔Hz〕、 300〔Hz〕…… 600〔Hz〕とする(図2
(A))。ここで入力信号S1の周波数を60〔Hz〕低い
周波数にした場合、出力信号S8の周波数成分は図2
(B)に示すように、 140〔Hz〕、 240〔Hz〕…… 540
〔Hz〕となる。ここで、通常、音程の調和は調波関係に
よつて成り立つているが、周波数ダウン後の周波数成分
は、ダウン前の各周波数成分から60〔Hz〕を減算して得
られるため、調波関係が崩れているといえる。
される周波数成分の具体例を図2(A)〜(C)に示
す。図2(A)は入力信号S1の周波数成分を示し、図
2(B)及び(C)はダウン及びアツプによるシフト後
の周波数成分を示す。まず入力信号S1の周波数成分を
200〔Hz〕、 300〔Hz〕…… 600〔Hz〕とする(図2
(A))。ここで入力信号S1の周波数を60〔Hz〕低い
周波数にした場合、出力信号S8の周波数成分は図2
(B)に示すように、 140〔Hz〕、 240〔Hz〕…… 540
〔Hz〕となる。ここで、通常、音程の調和は調波関係に
よつて成り立つているが、周波数ダウン後の周波数成分
は、ダウン前の各周波数成分から60〔Hz〕を減算して得
られるため、調波関係が崩れているといえる。
【0017】同様に、入力信号S1の周波数を 100〔H
z〕高い周波数にした場合、出力信号S8の周波数成分
は図2(C)に示すように、 300〔Hz〕、 400〔Hz〕
…… 600〔Hz〕となる。ここでも、周波数アツプ後の周
波数成分は、アツプ前の各周波数成分に 100〔Hz〕加算
して得られるため、音程の調和を保つための調波関係が
崩れているといえる。よつて、本発明の音響効果装置1
によつて可聴音帯域の音程を変換することにより、入力
信号S1の音程を非調和な音程に変換することができ
る。
z〕高い周波数にした場合、出力信号S8の周波数成分
は図2(C)に示すように、 300〔Hz〕、 400〔Hz〕
…… 600〔Hz〕となる。ここでも、周波数アツプ後の周
波数成分は、アツプ前の各周波数成分に 100〔Hz〕加算
して得られるため、音程の調和を保つための調波関係が
崩れているといえる。よつて、本発明の音響効果装置1
によつて可聴音帯域の音程を変換することにより、入力
信号S1の音程を非調和な音程に変換することができ
る。
【0018】以上の構成によれば、帯域通過フイルタ4
によつて通過した可聴音帯域( 200〔Hz〕〜10〔kH
z〕)の信号成分のみを抽出し、当該通過帯域におい
て、互いに90度の位相差を有している移相器7及び8
の出力信号と、低周波発振器3の2つの出力信号S3及
びS4の任意の組み合わせで乗算したものを加算するこ
とにより、周波数成分を和差の形で変換するため、入力
信号S1の音程を非調和な音程に変換することができ
る。
によつて通過した可聴音帯域( 200〔Hz〕〜10〔kH
z〕)の信号成分のみを抽出し、当該通過帯域におい
て、互いに90度の位相差を有している移相器7及び8
の出力信号と、低周波発振器3の2つの出力信号S3及
びS4の任意の組み合わせで乗算したものを加算するこ
とにより、周波数成分を和差の形で変換するため、入力
信号S1の音程を非調和な音程に変換することができ
る。
【0019】なお上述の実施例においては、外部から入
力されたアナログ信号S1をA/Dコンバータ2でデイ
ジタル変換した後、帯域フイルタ4〜6に送信するもの
について述べたが、本発明はこれに限らず、外部からの
デイジタル音響信号入力手段などによるデイジタル信号
を直接帯域フイルタに送信するものでも良い。
力されたアナログ信号S1をA/Dコンバータ2でデイ
ジタル変換した後、帯域フイルタ4〜6に送信するもの
について述べたが、本発明はこれに限らず、外部からの
デイジタル音響信号入力手段などによるデイジタル信号
を直接帯域フイルタに送信するものでも良い。
【0020】また上述の実施例においては、50〔Hz〕の
周波数を自己発振する低周波発振器3を用いるものにつ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、50〔Hz〕以外の
周波数発振器でも良い。このときの発振器は自己発振す
るものに限らず、ハードウエアにて制御される発振器な
どでも良い。
周波数を自己発振する低周波発振器3を用いるものにつ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、50〔Hz〕以外の
周波数発振器でも良い。このときの発振器は自己発振す
るものに限らず、ハードウエアにて制御される発振器な
どでも良い。
【0021】さらに上述の実施例においては、DCカツ
トするためのHPF13を加算器12の出力端に接続し
た音響効果装置1について述べたが、本発明はこれに限
らず、HPF13を除いた構成の音響効果装置でも良
い。
トするためのHPF13を加算器12の出力端に接続し
た音響効果装置1について述べたが、本発明はこれに限
らず、HPF13を除いた構成の音響効果装置でも良
い。
【0022】また上述の実施例においては、楽器の音程
の変換に用いるものについて述べたが、本発明はこれに
限らず、楽器以外の音程の変換にも適用し得る。
の変換に用いるものについて述べたが、本発明はこれに
限らず、楽器以外の音程の変換にも適用し得る。
【0023】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、入力信号
の所定帯域のみを通過させる帯域通過フイルタに、相互
に90度の位相差を有する第1及び第2の移相手段を並列
接続し、当該第1及び第2の移相手段からそれぞれ出力
される第1及び第2の位相手段出力信号と、入力信号よ
りも小さい周波数を発振する発振手段の互いの位相が90
度異なる2つの出力端からそれぞれ出力される第1及び
第2の発振手段出力信号とを、演算手段によつて所定の
組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗算値を加算するす
ることにより、任意の音程を非調和な音程に変換し得る
音響効果装置を実現できる。
の所定帯域のみを通過させる帯域通過フイルタに、相互
に90度の位相差を有する第1及び第2の移相手段を並列
接続し、当該第1及び第2の移相手段からそれぞれ出力
される第1及び第2の位相手段出力信号と、入力信号よ
りも小さい周波数を発振する発振手段の互いの位相が90
度異なる2つの出力端からそれぞれ出力される第1及び
第2の発振手段出力信号とを、演算手段によつて所定の
組み合わせでそれぞれ乗算し、当該乗算値を加算するす
ることにより、任意の音程を非調和な音程に変換し得る
音響効果装置を実現できる。
【図1】本発明の一実施例における音響効果装置の構成
を示すブロツク図である。
を示すブロツク図である。
【図2】本発明の音響効果装置によるシフト前後の周波
数例を示す特性線図である。
数例を示す特性線図である。
1……音響効果装置、2……A/Dコンバータ、3……
発振器、4……BPS、5……LPF、6、13……H
PF、7、8……移相器、9a、9b……乗算器、10
……スイツチ部、11……制御部、12……加算器、1
4……積分器、15……D/Aコンバータ。
発振器、4……BPS、5……LPF、6、13……H
PF、7、8……移相器、9a、9b……乗算器、10
……スイツチ部、11……制御部、12……加算器、1
4……積分器、15……D/Aコンバータ。
Claims (3)
- 【請求項1】互いの位相が90度異なる2つの出力端を配
し、入力信号よりも小さい周波数を発振する発振手段
と、 並列接続され、相互に90度の位相差を有する第1及び第
2の移相手段と、 上記第1及び第2の移相手段からそれぞれ出力される第
1及び第2の移相手段出力信号と、上記発振手段の2つ
の出力端からそれぞれ出力される第1及び第2の発振手
段出力信号を所定の組み合わせでそれぞれ乗算し、当該
乗算値を加算する演算手段とを具えることを特徴とする
音響効果装置。 - 【請求項2】入力信号の所定帯域のみを通過させる帯域
通過フイルタと、 上記帯域通過フイルタに並列接続され、相互に90度の位
相差を有する第1及び第2の移相手段と、 互いの位相が90度異なる2つの出力端を配し、上記入力
信号よりも小さい周波数を発振する発振手段と、 上記第1及び第2の移相手段からそれぞれ出力される第
1及び第2の移相手段出力信号と、上記発振手段の2つ
の出力端からそれぞれ出力される第1及び第2の発振手
段出力信号を所定の組み合わせでそれぞれ乗算し、当該
乗算値を加算する演算手段とを具えることを特徴とする
音響効果装置。 - 【請求項3】上記帯域通過フイルタは、 可聴音帯域のみを通過することを特徴とする請求項2に
記載の音響効果装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7158605A JPH08328587A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 音響効果装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7158605A JPH08328587A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 音響効果装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08328587A true JPH08328587A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15675359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7158605A Pending JPH08328587A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 音響効果装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08328587A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008020515A1 (en) * | 2006-08-14 | 2008-02-21 | Pioneer Corporation | Overtone generator and overtone generating method |
| JP2008124792A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Sony Corp | ノイズキャンセル用のフィルタ回路、ノイズ低減信号生成方法、およびノイズキャンセリングシステム |
| US8433073B2 (en) | 2004-06-24 | 2013-04-30 | Yamaha Corporation | Adding a sound effect to voice or sound by adding subharmonics |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7158605A patent/JPH08328587A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8433073B2 (en) | 2004-06-24 | 2013-04-30 | Yamaha Corporation | Adding a sound effect to voice or sound by adding subharmonics |
| WO2008020515A1 (en) * | 2006-08-14 | 2008-02-21 | Pioneer Corporation | Overtone generator and overtone generating method |
| JPWO2008020515A1 (ja) * | 2006-08-14 | 2010-01-07 | パイオニア株式会社 | 倍音生成装置及び倍音生成方法 |
| US8022289B2 (en) | 2006-08-14 | 2011-09-20 | Pioneer Corporation | Harmonic sound generator and a method for producing harmonic sound |
| JP4852612B2 (ja) * | 2006-08-14 | 2012-01-11 | パイオニア株式会社 | 倍音生成装置及び倍音生成方法 |
| JP2008124792A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Sony Corp | ノイズキャンセル用のフィルタ回路、ノイズ低減信号生成方法、およびノイズキャンセリングシステム |
| US9236041B2 (en) | 2006-11-13 | 2016-01-12 | Sony Corporation | Filter circuit for noise cancellation, noise reduction signal production method and noise canceling system |
| US10297246B2 (en) | 2006-11-13 | 2019-05-21 | Sony Corporation | Filter circuit for noise cancellation, noise reduction signal production method and noise canceling system |
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