JPH08328614A - プログラマブルコントローラ装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラ装置

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JPH08328614A
JPH08328614A JP7131887A JP13188795A JPH08328614A JP H08328614 A JPH08328614 A JP H08328614A JP 7131887 A JP7131887 A JP 7131887A JP 13188795 A JP13188795 A JP 13188795A JP H08328614 A JPH08328614 A JP H08328614A
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pointer
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Zenei Kamiya
善栄 神谷
Hidekazu Suda
英一 須田
Takayuki Nihei
貴行 二瓶
Takeshi Nishimaki
剛 西牧
Kyoko Tanaka
京子 田中
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のPC用プログラミングツール(周辺装
置)にてPC内の共有するプログラムの編集・モニタ等
を可能とする。 【構成】 修正部分を抽出するプログラム修正手段と、
プログラム修正手段により修正された部分以前の最も近
い位置にあるポインタを検索する手段と、プログラムの
修正位置を相対位置に変換する相対位置変換手段と、相
対位置をプログラマブルコントローラに送信する通信手
段を備えた。 【効果】 共有するプログラムの編集・モニタを、他の
周辺装置の接続・編集操作を認識することなく行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラのプログラムを、複数のプログラマブルコント
ローラのためのプログラミングツールとしての周辺装置
から同時にオンラインで変更することが可能なプログラ
マブルコントローラ及びその周辺装置を備えたプログラ
マブルコントローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】制御装置としてのプログラマブルコント
ローラ(以下、PCという)は、当初単なるリレー盤の
置き換えであったが、プログラムの手軽さや、そのフレ
キシブル性により、また、高機能化、メモリの大容量化
が進んだことにより、その適用分野が飛躍的に拡大して
きている。
【0003】ところで、PCのメモリの大容量化にとも
ないシステム、プログラムが大規模化しており、そのプ
ログラムの作成・デバッグ及び保守が複数人で行われる
ようになってきている。このように、複数人でソフトウ
エアを開発するにはソフトウエア開発の効率を上げるた
めに1台のPCに対し、複数台の周辺装置を接続し同時
にソフトウエア開発を行う必要がある。
【0004】以下、従来のPC及び従来のPC用周辺装
置(以下、単に周辺装置という)を用い、1台のPCの
プログラムを複数台の周辺装置により修正する場合の一
例を示す。
【0005】まず、従来のPC及び周辺装置のプログラ
ム修正処理を、1台のPCに1台の周辺装置が接続され
ている場合について、図25〜図29に基づき説明し、
次に複数台の周辺装置によるソフトウエア開発の例を示
す。
【0006】図25は、周辺装置によりPCのプログラ
ムを修正する場合の周辺装置及びPCの機能ブロック図
である。図において、1は周辺装置であり、通常、パー
ソナルコンピュータ又はそれに相当する機能を有する装
置が使用される。周辺装置1の内、3は周辺装置本体、
2は周辺装置からの制御によりプログラムやPCの状態
などを表示するディスプレイ、4はユーザがプログラム
等を入力するためのキーボードであり、6はPCであ
り、PC6と周辺装置1とは、通信ケーブル5を介して
接続されている。
【0007】なお、図中、プログラムは、PC6内のプ
ログラム10cのほかに周辺装置1内にもプログラム1
0aを保持しており、ユーザにより周辺装置が操作さ
れ、プログラムの修正指示がなされると、先ず周辺装置
内のプログラム10aを修正し、周辺装置1は、修正さ
れた部分のみPC6にプログラムの修正指示を送信する
ように構成している。これは、PC6のみにプログラム
を持たせると、ユーザがプログラムを参照するだけの場
合にも、逐一プログラムをPC6から読み出さねばなら
ないため、処理時間が掛かり、ユーザが編集操作を迅速
に行うことができないためである。20はキーボードか
ら入力されたデータをプログラムへ反映する周辺装置側
プログラム修正手段、23は修正内容をPCへ送信する
周辺装置側通信手段、24はプログラム、PCの内容を
表示する修正結果表示手段、30は周辺装置にて修正し
たプログラムを受信するPC側通信手段、33は周辺装
置にて修正した内容をPCのプログラムへ反映するPC
側プログラム修正手段である。
【0008】図26は、周辺装置によりPCのプログラ
ムを修正する場合の周辺装置及びPCの処理フローであ
る。
【0009】図27は、周辺装置1から、通信ケーブル
5を介してPC6に対し修正内容を伝えるための修正指
示伝文形式を示す図である。図中、50は、修正内容を
伝える伝文形式、51は修正処理種別、具体的には・挿
入・削除などの修正処理の種類であり、52は51の修
正処理を行う修正部分の先頭位置を示すステップ番号、
53は修正するステップ数であり、54は修正部分のプ
ログラムである。ここで、プログラムについてのステッ
プとは、プログラム中の特定の位置を表す単位である。
【0010】図28は、図27の修正指示伝文形式に基
づく伝文例である。この例では、100ステップ目に、
30ステップ分のプログラムを挿入する場合を示してい
る。
【0011】図29は、PC6から、通信ケーブル5を
介して周辺装置1に対し修正処理結果を伝えるための修
正結果通知伝文形式である。修正結果通知伝文の内容と
しては、修正が成功したか、または失敗したかを示すも
のである。
【0012】つぎに、図25〜図29により、周辺装置
によりPCのプログラムを修正する場合の処理を具体的
に説明する。
【0013】ステップS500においてユーザが、キー
ボード4によりプログラムの修正を指示すると、ステッ
プS501において周辺装置側プログラム修正手段20
が、その修正内容をプログラム10aへ、反映するとと
もに、その内容を周辺装置側通信手段23へ渡す。
【0014】ステップS551においてPC側通信手段
30は、周辺装置1から修正内容を受信すると、その修
正内容をPC側プログラム修正手段33へ渡す。
【0015】ステップS554においてPC側プログラ
ム修正手段33は、修正内容を受け取ると、その修正内
容をシーケンスプログラム10cに反映し、ステップS
555においてその処理結果をPC側通信手段へ渡す。
【0016】ステップS557においてPC側通信手段
30は、PC側プログラム修正手段33から処理結果を
受け取ると、図29に示す修正結果通知伝文60を作成
し、その伝文を通信ケーブル5を介して周辺装置1へ送
信する。
【0017】ステップS503において周辺装置側通信
手段23は、PC側プログラム修正手段33から処理結
果を受信すると、その内容を、修正結果表示手段24へ
渡す。
【0018】ステップS504において修正結果表示手
段24は、周辺装置側通信手段23から処理結果を受け
取ると、その内容を判別し、ステップS505において
処理結果が成功であれば、修正成功した旨のメッセージ
をディスプレイ2に表示し、ステップS506において
処理結果が失敗であれば修正失敗した旨のメッセージを
ディスプレイ2に表示する。
【0019】以上のように、従来の周辺装置では、プロ
グラムがユーザにより修正されると、修正部分の先頭位
置をプログラム先頭からの絶対位置を表すステップ番号
又はこれに相当する番号により表し、これをPCに伝送
していた。従来のPCは、このステップ番号を受信し、
この値によりPC内のプログラムを修正していた。
【0020】つぎに、1台のPCに2台の周辺装置が接
続されている場合のプログラムの修正について、図30
及び図31に基づき、説明する。
【0021】図30は、1台のPCに2台の周辺装置が
接続されている場合の構成図である。図中、図1と同一
番号は同一部分であることを示している。
【0022】図31は、図30の構成において、周辺装
置1a及び1bからPC6、プログラムを修正したとき
の、プログラム修正の流れを時系列により示したもので
ある。図は、上から下に向かって時間が経過していくも
のとして表している。図中、10a〜cは、シーケンス
命令の集合であるプログラムであり、プログラム10a
〜cの左側に記されている数字は、各シーケンス命令の
先頭位置を示すステップ番号である。
【0023】次に、図30及び図31により、2台の周
辺装置により1台のPCのプログラムを修正する場合の
処理を具体的に説明する。なお、周辺装置1aは、ユー
ザaにより操作され、周辺装置1bは、ユーザbにより
操作されるものとする。
【0024】図31において、(イ)は初期状態であ
る。ここで、ユーザaは、プログラムの0〜49のステ
ップの修正を担当し、ユーザbは、プログラムの50〜
100ステップの修正を担当しているものとする。
【0025】図31の(イ)において、ユーザaが、周
辺装置1aにおいて、シーケンスプログラム10aの0
ステップ目に40ステップ分の命令を挿入すると、
(ロ)の様に、周辺装置1aのプログラム10aのシー
ケンスプログラムの0ステップ〜40ステップに命令が
挿入され、プログラム10aの最終ステップ番号が14
0ステップに増加する。一方、ユーザbが、周辺装置1
bにおいてシーケンスプログラム10bの最終ステップ
である100ステップ目に30ステップ分の命令を挿入
すると、(ロ)のように、100ステップ〜130ステ
ップに命令が挿入され、プログラム10bの最終ステッ
プ番号が130ステップとなる。
【0026】図31の(ロ)において、ユーザaが、プ
ログラムの修正内容をPC6に書き込むため、周辺装置
1aを操作すると、周辺装置1aは、プログラム1aの
0ステップ〜40ステップをPC6に転送し、PC6
は、その修正内容をプログラム10cの0ステップ目に
40ステップの命令を挿入し、(ハ)のように、プログ
ラムの最終ステップが140ステップとなる。
【0027】図31の(ハ)において、ユーザbが周辺
装置1bから、プログラムの修正内容をPC6に書き込
むと、周辺装置1bは100ステップに30ステップ挿
入する様PC6に修正指示伝文を送信するが、PC6内
のプログラム10cは、周辺装置1b内のプログラムと
は内容が異なるため、ユーザbはプログラム最終ステッ
プ目に命令を挿入することを意図して、PC6にプログ
ラムを書き込んだにも拘らず、プログラムの途中である
100ステップ目に30ステップの命令が挿入されてし
まい、(ニ)のようになる。
【0028】次に、従来のPC及び周辺装置を用い、P
Cがプログラム実行時1台のPCのプログラムを1台の
周辺装置により修正する場合の一例について説明する。
まず、従来のPCがプログラム実行時、PC及び周辺装
置のプログラム修正処理を、図32及び図33に基づき
説明する。
【0029】図32は、周辺装置によりプログラム実行
中のPCのプログラムを修正する場合の周辺装置及びP
Cの機能ブロック図である。図において、1から33は
前項と同一のため省略する。40はPC側プログラム実
行手段である。41はPCを実行させるかどうか選択す
る外部スイッチである。
【0030】図33は、周辺装置によりプログラム実行
中のPCのプログラムを修正する場合の周辺装置及びP
Cの処理フローである。
【0031】つぎに、図32及び図33により、周辺装
置によりプログラム実行中のPCのプログラムを修正す
る場合の処理を具体的に説明する。なお、図32及び図
33の周辺装置のプログラム修正処理の説明について
は、前項と同一のため省略する。
【0032】PC側プログラム実行手段40は、現在の
ステップNoを0ステップに初期化し(ステップS60
1)、PC側通信手段が周辺装置1からプログラム修正
情報を受信したかどうか確認し(ステップS601)、
受信していた場合PC側通信手段はその修正内容をPC
側プログラム修正手段33へ渡す。
【0033】PC側プログラム修正手段33は、修正内
容を受け取ると、その修正内容をシーケンスプログラム
10cに反映し(ステップS604)、その処理結果を
PC側通信手段30へ渡す。
【0034】PC側通信手段30は、PC側プログラム
手段33から処理結果を受け取ると、修正結果を通信ケ
ーブル5を介して周辺装置1へ送信する(ステップS6
06)。
【0035】PC側プログラム実行手段40は、PC側
通信手段30が周辺装置1への修正結果を送信すると、
PC6の外部スイッチ41の指定状態を確認し(ステッ
プS607)、プログラム実行が選択されていない場合
は処理を終了する(ステップS610)。
【0036】プログラム実行手段40は、PC6の外部
スイッチ41によりプログラム実行が選択されると(ス
テップS607)、現在のステップNoのプログラム
を、プログラム10cに基づき実行し(ステップS60
8)、現在ステップNoをつぎのステップNoに変化さ
せる(ステップS609)。
【0037】その後プログラム実行手段40は、この一
連の処理をPC6の外部スイッチ41で、プログラム実
行以外にされるまで、繰り返す。
【0038】次に、PC及び従来の周辺装置を用い、1
台のPCのプログラムを複数台の周辺装置によりモニタ
した場合の一例について説明する。
【0039】まず、PCのデバイスの状態、すなわちデ
ータを格納したPCの内部メモリ等の状態を周辺装置で
モニタする場合の、PC及び周辺装置の内部処理を、1
台のPCに1台の周辺装置が接続されている場合につい
て、図34〜図36に基づき説明する。その次に、複数
台の周辺装置によるモニタを説明する。
【0040】図34は、PCのデバイスの状態を周辺装
置でモニタする場合の、周辺装置及びPCの機能ブロッ
ク図である。図において、1は周辺装置であり、通常パ
ーソナルコンピュータ又はそれに相当する機能を有する
装置が使用される。周辺装置1の内、3は周辺装置本
体、2は周辺装置からの制御によりプログラムやPCの
状態などを表示するディスプレイ、4はユーザがプログ
ラム等を入力するためのキーボードであり、6はPCで
あり、PC6と周辺装置1とは、通信ケーブル5を介し
て接続されている。また、350はモニタするデータを
作成するモニタ情報作成手段、351は現在のデバイス
のON/OFF状態を示す情報が格納されているデバイ
ス情報テーブル、352はデバイス情報テーブル351
の内容により、周辺装置側からのモニタ情報テーブルへ
デバイス情報を書き込むデバイス情報作成手段、353
はモニタ結果をディスプレイ2上に表示するモニタ結果
表示手段である。
【0041】図35は、周辺装置1でPCの動作をモニ
タする場合に、通信ケーブル5を介して周辺装置1から
PC6に対し伝送するモニタ情報である、モニタ情報テ
ーブルの構成を示す図である。図において、360はモ
ニタ情報テーブル、361はモニタするデバイスの個
数、362はモニタするデバイスの種類、363はモニ
タするデバイスの番号である。このデバイス番号は16
進数で連番になっている。364はPCから取り出した
デバイス情報を格納するメモリに格納する際におけるメ
モリのアドレスを示すデバイス情報格納位置である。こ
こで、モニタするある一つのデバイスに関する情報は、
モニタするデバイスの個数361の次に、デバイスの種
類362〜デバイス情報格納位置364を一組としてモ
ニタするデバイスの個数分続く。
【0042】図36は、PC6内の現在のデバイスの状
態が格納されているテーブルの構成を示す図である。図
中、371は、ある種類のデバイスの現在の状態が格納
されているテーブルである。このテーブルは各種類のデ
バイス毎にあり、それらを合わせてデバイス情報テーブ
ル370を構成している。なお、このデバイス情報テー
ブル370はメモリに格納されている。図中の、X、お
よび、Yはデバイスの種類を示し、Xは入力データ、Y
は出力データを意味している。
【0043】図37は、PCのデバイスの状態を周辺装
置でモニタする場合の周辺装置及びPCの処理フローで
ある。
【0044】次に、図37により、PCデバイスの状態
を周辺装置でモニタする場合の処理を具体的に説明す
る。
【0045】ステップS800においてユーザがデバイ
スのモニタを指示すると、周辺装置内のモニタ情報作成
手段350が図35の形式のモニタ情報テーブル360
を作成し、周辺装置側通信手段23へ渡す。
【0046】ステップS801において周辺装置側通信
手段23は、モニタ情報テーブル360を通信ケーブル
5を介してPC6へ送信する。
【0047】ステップS802においてPC側通信手段
30は、周辺装置1からモニタ情報テーブル360を受
信すると、デバイス情報作成手段352へ渡す。
【0048】ステップS803においてデバイス情報作
成手段352は、モニタ情報テーブル360の情報に従
い、図36のデバイス情報テーブル370からの現在の
デバイスの状態を取りだし、ステップS804において
モニタ情報テーブル360のデバイス情報格納位置36
4に格納し、そのモニタ結果をPC側通信手段30へ渡
す。
【0049】ステップS805においてPC側通信手段
30は、デバイス情報作成手段352からモニタ結果を
受け取ると、その内容を通信ケーブル5を介して周辺装
置1へ送信する。
【0050】ステップS806において周辺装置側通信
手段23は、PC側通信手段30からモニタ結果を受信
すると、ステップS807においてモニタ結果表示手段
353へ渡し、モニタ結果表示手段353はモニタ結果
をディスプレイ2に表示する。
【0051】以上のように、ユーザによりモニタの要求
が出されると、周辺装置ではモニタするデバイスの種類
と番号とをPCに伝送し、PCでは要求されたデバイス
について現在の情報のみを返していた。従って、周辺装
置内およびPC内のプログラムについての情報は伝達さ
れない。
【0052】つぎに、1台のPCに2台の周辺装置が接
続されている場合、一方がプログラムの修正をし、それ
をもう一方の周辺装置がモニタした時の状況を、図36
〜図43に基づき、説明する。
【0053】図38は、2台のPCに2台の周辺装置が
接続されている場合の構成図である。図中、図1と同一
番号は同一部分であることを示している。
【0054】図39は、図38の構成において、周辺装
置1aでPC6a内のプログラムを書き換え、同時に周
辺装置1bがPC6aをモニタしていたときの状況を時
系列により示したものである。図は、上から下に向かっ
て時間が経過していくものとしてあらわしている。図
中、380〜383はシーケンス命令の集合であるプロ
グラムであり、その詳細は次に述べる各図の内容とな
る。
【0055】図40は、図39におけるプログラム38
0の詳細であり、周辺装置1a内のプログラムを書き換
える前の初期状態である。
【0056】図41は、図39におけるプログラム38
1の詳細であり、これはプログラム380を、周辺装置
1bにおいてモニタしたときの状態である。図中、39
0は接点がONの状態であることを示す記号、391は
接点がOFFの状態であることを示す記号、392はコ
イル出力がONの状態であることを示す記号、393は
コイル出力がOFFの状態であることを示す記号であ
る。
【0057】図42は、図39におけるプログラム38
2の詳細であり、周辺装置1a内のプログラムを書き換
えた後の状態である。
【0058】図43は、図39におけるプログラム38
3の詳細であり、これはプログラム382を、周辺装置
1bにおいてモニタしたときの状態である。
【0059】つぎに、図38〜図43により、1台のP
Cに2台の周辺装置が接続されている場合、一方がプロ
グラムの修正をし、それをもう一方の周辺装置がモニタ
している時のモニタ状況を具体的に説明する。なお、周
辺装置1aは、ユーザaにより操作され、周辺装置1b
は、ユーザbにより操作されるものとする。
【0060】図39において、(イ)は初期状態であ
る。このとき周辺装置1aと1bはPC6aのプログラ
ムをモニタするために予めPC6aより読みだしている
ので、周辺装置1aと1b及びPC6aの内のプログラ
ムは、図356のプログラム380の内容であり同一で
ある。周辺装置1bでPC6aのプログラムをモニタし
たとき、周辺装置1bのモニタの様子は図357のプロ
グラム381のように示される。まず、接点X0がON
の状態390であることにより、コイル出力Y0及びY
1がともにONの状態392となっており、一方、接点
X1がOFFの状態391であることにより、コイル出
力Y2はOFFの状態393となっている。
【0061】図39の(ロ)において、ユーザaが、周
辺装置1aのプログラムをプログラム380から、プロ
グラム382に書き換えPC6aに書き込む。このと
き、周辺装置1a内のプログラムとPC6a内のプログ
ラムは同一のものとなるが、周辺装置1b内のプログラ
ムは、変更された内容が更新されていないためユーザb
があらためてPC6aからプログラムを読み出すまで
は、PC6a内のプログラムと異なった状態となる。
【0062】図39の(ハ)において、ユーザbが、変
更後のプログラム590をPC6aから周辺装置1bへ
プログラムを読み出すことなくモニタを続けた場合、先
に述べたモニタ情報テーブルの内容に従いデバイスの状
態を表示するため、周辺装置1bのモニタの様子は図4
3のプログラム383のように示される。すなわち、接
点X0がONの状態390であることにより、コイル出
力Y0はONの状態392となるが、接点X0と同じ条
件でON/OFFするはずのコイル出力Y1はPC6a
内のプログラムは図42の内容になっているため接点X
0がONしても、OFFの状態393となっている。
【0063】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
にあっては、PCおよび周辺装置は、プログラムの修正
位置をプログラム先頭からのステップにより把握してい
た。このため、1台のPCに複数の周辺装置が接続され
プログラムを修正する場合、他の周辺装置によりPC内
のプログラムが修正されたことを知らずに、修正前のプ
ログラムに基づき周辺装置上にてプログラムを修正し、
PCに修正部分を書き込むと、周辺装置内のプログラム
とPC内のプログラムが異なるため、PC内のプログラ
ムは、ユーザが全く意図しない部分が修正されてしまう
という問題があった。
【0064】この発明は、上記の問題点を解決するため
になされたもので、1台のPCに複数の周辺装置を接続
し、複数人でプログラムの修正を同時行った時に他の周
辺装置を意識せずに、修正を行うことができるPC及び
周辺装置を得ることを目的とする。
【0065】また、PCは、プログラムの修正情報を受
信すると、プログラムの実行中の場合でもプログラムの
修正を順次実行していた。このため、プログラム修正中
にPCのプログラム実行を止められない場合、プログラ
ムの修正中に誤った情報をPCに書き込んでしまった
り、プログラム実行のタイミングにずれが生じることに
より、システム全体に悪影響を及ぼす危険があった。
【0066】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、プログラムの修正をより安全に行うこ
とができるPC及び周辺装置を得ることを目的とする。
【0067】また、従来技術においては、周辺装置から
PCのデバイス情報をモニタする場合に周辺装置とPC
との間で伝達される情報は、モニタするデバイスの種類
と番号の情報のみであり、周辺装置内およびPC内のプ
ログラムについての情報は伝達されていない。これは、
他の周辺装置からのPC内のプログラムの書き換えをチ
ェックするために、モニタ中に周辺装置内のプログラム
とPC内のプログラムの照合という処理を行っている
と、処理時間がかかり、CPUが実行中のプログラムの
演算結果を、ユーザに迅速に知らせるというモニタの目
的が達せられなくなるためである。このため、1台のP
Cに複数の周辺装置が接続されPCのプログラムをモニ
タしていた場合、他の周辺装置によりPC内のプログラ
ムが修正されると、周辺装置内のプログラムとPC内の
プログラムが異なっているため、モニタ結果を修正前の
プログラムに基づき誤った形で周辺装置上に表示してし
まうという問題点があった。
【0068】また、同じプログラムを複数人数でメンテ
ナンスしている状態では、メンテナンスしているユーザ
一人一人が、現在PCに接続している他の周辺装置をす
べて把握していないと、他人が既にプログラムを書き換
えていた場合でも、PC内のプログラムと異なっている
周辺装置の古いプログラムをPCに書き込んでしまう問
題があった。
【0069】この発明は、上記の問題点を解決するため
になされたもので、接続しているPC及び周辺装置が把
握でき、1台の周辺装置からPC内にプログラムを書き
込むときなどには、接続するPCを通して他の周辺装置
に、どの周辺装置からどのPCに対して何を行うかなど
の情報をPC及び他の周辺装置へ伝えることができるP
C及び周辺装置を備えたPC装置を得ることを目的とす
る。
【0070】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明では、周辺装置内のプログラムを修正
し、修正部分を抽出するプログラム修正手段と、プログ
ラムを区切るためにプログラム中に埋め込まれたポイン
タのうち、前記プログラム修正手段により修正された部
分以外の最も近い位置にあるポインタを検索するポイン
タ検索手段と、プログラムの修正位置を前記ポインタ検
索手段により検索されたポインタ及びポインタからの相
対位置に変換する相対位置変換手段と、前記修正手段に
より抽出された修正プログラム及び前記相対位置変換手
段により得られた相対位置をプログラマブルコントロー
ラの送信する通信手段とを、前記周辺装置に設けるとと
もに、ポインタ及び前記ポインタからの相対位置による
プログラムの修正位置並びにプログラムの修正内容を外
部から受信する通信手段と、前記ポインタのプログラマ
ブルコントローラ内のプログラム中の位置を検索するポ
インタ検索手段と、前記ポインタ検索手段により検索さ
れたポインタの位置及び前記通信手段により受信した相
対位置によるプログラムの修正位置よりプログラムの先
頭からの位置に変換する絶対位置交換手段と、プログラ
ム中の前記絶対位置変換手段により得られた位置に前記
通信手段から受信した修正内容を反映するプログラム修
正手段とを、プログラマブルコントローラに設けたもの
である。
【0071】第2の発明では、第1の発明において、デ
バッグするプログラムの範囲を指定するように、ステッ
プNoまたはポインタを選択する手段と、前記により指
定された範囲情報を、外部から請求項2に記載のプログ
ラマブルコントローラに登録または解除する通信手段と
を、周辺装置に設けるとともに、登録されたプログラム
の範囲外が修正された場合に、登録された範囲のステッ
プNoまたはポインタを修正された分だけ、自動的に補
正する手段と、ステップNoまたはポインタにより指定
された登録または解除するプログラムの範囲情報を外部
から受信する通信手段とを、プログラマブルコントロー
ラに設けたものである。
【0072】第3の発明では、第2の発明において、ス
テップNoまたはポインタにより指定された登録または
解除するプログラムの範囲情報を外部から受信する通信
手段と、請求項3により登録されているプログラムの範
囲情報に基づきスキップするかしないかを選択する選択
手段と、登録されているプログラムの範囲情報に基づき
指定されたプログラムの範囲をプログラム実行時スキッ
プする実行手段とを、プログラマブルコントローラに設
けたものである。
【0073】第4の発明では、第2の発明において、プ
ログラムの範囲情報を時間管理するメモリと、このメモ
リのデータからある一定時間を越えたとき、自動でプロ
グラマブルコントローラに対し登録を解除する手段と、
プログラマブルコントローラ用周辺装置に対し解除のた
めの通信をする手段とを、プログラマブルコントローラ
に設けたものである。
【0074】第5の発明では、第2の発明において、登
録を許された者のパスワードを保存するメモリと、登録
をしようとする者が入力したパスワードを保存するメモ
リと、これらのメモリに対し、比較チェックをする手段
とを、プログラマブルコントローラに設けたものであ
る。
【0075】第6の発明では、ある周辺装置が他の周辺
装置と異なるものであることを示すための周辺装置の固
有の識別番号の情報と、周辺装置をプログラマブルコン
トローラに接続する際に、固有の識別番号の情報をプロ
グラマブルコントローラに送信する通信手段と、周辺装
置と接続しているプログラマブルコントローラとで、任
意の情報を送受信する通信手段と、周辺装置側のプログ
ラムを変更しプログラマブルコントローラへ書き込む
際、同時に自動的にその旨を伝える伝文を作成し送信す
る通信手段とを、周辺装置に設けるとともに、あるプロ
グラムコントローラが他のプログラムコントローラと異
なるものであることを示すための固有の識別番号の情報
と、周辺装置がプログラマブルコントローラに接続され
た際に、周辺装置の固有の識別番号の情報により、現在
接続している周辺装置を個別に認識する手段と、現在接
続している周辺装置及びプログラムコントローラを、プ
ログラマブルコントローラと直接接続した周辺装置及
び、ネットワークなどで情報交換を行っている他のプロ
グラマブルコントローラを通じて接続されている他の周
辺装置についても、固有の識別番号の情報によって個別
に把握し登録する手段と、プログラムコントローラに登
録された他の周辺機器に対し、任意の情報を送受信する
手段と、ある周辺装置によってプログラマブルコントロ
ーラ内のプログラムを書き換える要求があったとき、現
在接続されている他の周辺機器に対し、プログラムを書
き換える旨と、書き換えを要求した周辺装置及びプログ
ラムが書き変わるプログラムコントローラの固有の識別
番号とを報知する手段とを、プログラマブルコントロー
ラに設けたものである。
【0076】
【作用】第1の発明においては、プログラム中に埋め込
まれたポインタの内、修正された位置以前の最も近い位
置にあるポインタを検索し、そのポインタからの相対位
置によりプログラムの修正部分を表し、PCに伝える。
その結果、他の周辺装置によりPC内のプログラムが修
正された後であっても、その修正がポインタで区切られ
た他の部分であれば、PCは、修正前のプログラムと同
一性のある位置を得ることができる。また、周辺装置か
ら、プログラムの修正位置をポインタ及びポインタから
の相対的な位置で受け取り、先ず、プログラム中に埋め
込まれたポインタを検索し、そこからの周辺装置から指
定された相対的な位置のプログラムを修正する。その結
果、他の周辺装置によりPC内のプログラムが修正され
た後であっても、その修正がポインタで区切られた他の
部分であれば、PCは修正前のプログラムと同一性のあ
る位置を得、プログラムを修正することができる。
【0077】第2の発明においては、予めデバッグする
プログラムの範囲をステップNoまたはポインタにより
指定し、その範囲情報をPCに登録する。その結果、他
の周辺装置により、PC内のプログラムが修正された後
であっても、その修正が指定されたプログラムの範囲外
であれば、周辺装置は、修正前のプログラムと同一性の
ある位置でプログラムの修正ができる。また、周辺装置
からデバッグするプログラムの範囲情報をステップNo
またはポインタにより受け取り、PCの内部メモリに登
録する。PC内の他のプログラムの範囲に修正があり、
ステップNoに変更が生じた場合、自動的に登録された
ステップNoを補正する。その結果、他の周辺装置によ
り、PC内のプログラムが修正された後であっても、そ
の修正が指定されたプログラムの範囲外であれば、PC
は、修正前のプログラムと同一性のある位置を得、プロ
グラムを修正することができる。
【0078】第3の発明においては、周辺装置からデバ
ッグするプログラムの範囲情報をステップNoまたはポ
インタにより受け取り、PCの内部メモリに登録する。
指定範囲をスキップするかしないか選択スイッチに従い
PC内のプログラムを実行する時、該当するプログラム
の範囲をスキップしてプログラムを実行する。その後、
周辺装置から登録されたプログラムの範囲情報を解除す
る情報を受け取り、PCの内部メモリから登録を解除す
る。その結果、周辺装置から修正されたプログラムを書
き込まれても、PCは修正されたプログラムに影響され
ることなく、プログラムを実行することが可能になる。
【0079】第4の発明においては、第2の発明のプロ
グラマブルコントローラにおいて、プログラムの範囲情
報を時間管理する。その結果、他の周辺装置により修正
できない範囲を、不用意に登録したままで置くことがな
くなる。
【0080】第5の発明においては、請求項4に記載の
プログラマブルコントローラにおいて、登録を許された
者のパスワードと、登録をしようとする者のパスワード
を比較チェックする。この結果、特定の者以外のプログ
ラム修正を不可能とする。
【0081】第6の発明においては、プログラムを変更
しPCに書き込もうとする場合など、接続しているPC
を通じて他の周辺装置へ情報を送信することができる。
周辺装置は固有の識別番号を有するため、その情報がど
の周辺装置から出されたものであるか知ることができ
る。また、他の周辺装置からの情報を受信し、PC内と
異なるプログラムを修正し書き換えてしまうことを防ぐ
ことができる。さらに、現在接続している周辺装置及び
プログラムコントローラを、プログラマブルコントロー
ラと直接接続した周辺装置及び、ネットワークなどで情
報交換を行っている他のプログラマブルコントローラを
通じて接続されている他の周辺装置についても、固有の
識別番号の情報によって個別に把握し登録することがで
きる。ある周辺装置から他の周辺装置へ情報が送信され
ると、周辺装置側では接続している他の周辺装置が何処
にあるか等を把握していなくても、PC内の登録に従い
情報を他の周辺装置に向かって送信することができる。
周辺装置からの情報が、あるPCに対するプログラムの
書き換えであった場合は、周辺装置の固有の識別番号
と、請求項2に係るPCの固有の識別番号とから、どの
周辺装置がどのPCのプログラムを書き換えようとして
いるかを把握し、情報を伝達することができる。
【0082】
【実施例】
実施例1.以下、この発明に係るPC及び周辺装置の一
実施例について説明する。まず、この発明に係るPC及
び周辺装置のプログラム修正処理を、1台のPCに1台
の周辺装置が接続されている場合について、図1〜図6
に基づき、説明する。
【0083】図1は、周辺装置によりPCのプログラム
を修正する場合の周辺装置及びPCの機能ブロック図で
ある。図において、501は周辺装置であり、通常パー
ソナルコンピュータ又はそれに相当する機能を有する装
置が使用される。周辺装置501の内、503は周辺装
置本体、2は周辺装置からの制御によりプログラムやP
Cの状態などを表示するディスプレイ、4はユーザがプ
ログラム等を入力するためのキーボードであり、506
はPCであり、PC506と周辺装置501とは、通信
ケーブル5を介して接続されている。図1の20・23
・24・30・33については、従来例と同一のもので
ある。10aはPC内のプログラム、10cは周辺装置
内のプログラム、20はキーボードから入力されたデー
タをプログラムへ反映する周辺装置側プログラム修正手
段、21は周辺装置側ポインタ検索手段、22は相対ス
テップ変換手段、23は修正内容をPCへ送信する周辺
装置側通信手段、24はプログラム、PCの内容を表示
する修正結果表示手段、30は周辺装置にて修正したプ
ログラムを受信するPC側通信手段、31はPC側ポイ
ンタ検索手段、32は絶対ステップ変換手段、33は周
辺装置にて修正した内容をPCのプログラムへ反映する
PC側プログラム修正手段である。
【0084】図2は、修正対象のシーケンスプログラム
を表す図である。図において、10はプログラム10a
およびプログラム10cを示すプログラム、11a〜1
1eはシーケンス命令、12はプログラムを区切るため
のマークであるポインタ、13は各シーケンス命令のプ
ログラム中の位置を表すステップ番号である。14a、
14bは、PCに接続された複数の周辺装置のそれぞれ
が修正を受け持つプログラムブロックである。図2で
は、2台の周辺装置にて修正されるプログラムの例を示
しており、プログラム10aおよびプログラム10cを
示すプログラム10がポインタであるP0により2つの
部分に区切られている。このように、この発明の周辺装
置での修正対象プログラムは、周辺装置別にポインタ1
2で区切られている必要がある。ここでは、周辺装置5
01は、プログラムブロック14bの修正を受け持つも
のとする。
【0085】図3は、周辺装置によりPCのプログラム
を修正する場合の周辺装置及びPCの処理フローであ
る。
【0086】図4は、周辺装置501から、通信ケーブ
ル5を介してPC506に対し修正内容を伝えるための
修正指示伝文形式を示す図である。図中、50は、修正
内容を伝える伝文形式、51は修正処理種別、具体的に
は、挿入、削除などの修正処理の種類であり、56は5
1の修正処理対象部分が含まれているプログラムブロッ
クの先頭ポインタ番号であり、57はプログラムブロッ
クの先頭ポインタから修正対象部分までの相対ステップ
数、53は修正するステップ数であり、54は修正部分
のプログラムである。なお、プログラムブロックの先頭
にポインタが無い場合には、プログラムブロックの先頭
ポインタ番号に、−1を設定する。
【0087】図5は、図4の修正指示伝文形式に基づく
伝文例である。この例では、ポインタP0から50ステ
ップ目に、30ステップ分のプログラムを挿入する場合
を示している。
【0088】図6は、PC506から、通信ケーブル5
を介して周辺装置501に対し修正処理結果を伝えるた
めの修正結果通知伝文形式である。修正結果通知伝文の
内容としては、修正が成功したか、または失敗したかを
示すものである。
【0089】次に、図2により、周辺装置501により
PC506のプログラムを修正する場合の処理を具体的
に説明する。
【0090】ステップS100においてユーザが、キー
ボード4によりプログラムへのシーケンス命令の挿入・
上書・削除などの修正指示を入力し、その修正のPCへ
の反映を周辺装置へ指示すると、ステップS101にお
いて周辺装置側プログラム修正手段20が、その修正指
示に基づきプログラム10aへシーケンス命令を挿入・
上書・削除などを行うとともに、その修正部分の先頭ス
テップ番号を周辺装置側ポインタ検索手段23へ渡す。
【0091】ステップS102において周辺装置側ポイ
ンタ検索手段21は、周辺装置側プログラム修正手段2
0から受け取ったプログラムの修正部分が属するプログ
ラムブロックの先頭ポインタを検索する。具体的には、
プログラム修正部分の先頭ステップを起点にして、その
ステップより前方、かつ、修正部分に最も近いポインタ
を検索し、ポインタが見つかれば、ポインタ番号及びそ
のポインタのステップ番号、ポインタが見つからなけれ
ばポインタ番号として−1を周辺装置側プログラム修正
手段20に返す。
【0092】ステップS103において修正装置側修正
手段20は、検索した結果、ポインタ番号が0以上であ
れば、ポインタが見つかったことを意味しているため、
その時は、そのポインタのステップ番号及び修正部分の
先頭ステップ番号を相対ステップ変換手段22に渡す。
【0093】相対ステップ変換手段22は、周辺装置側
プログラム修正手段20から渡されたポインタのステッ
プ番号と修正部分の先頭ステップ番号より、以下の式よ
り、相対ステップ数を求め、周辺側プログラム修正手段
20に返す。 相対ステップ数 = 修正部分の先頭ステップ番号 −
ポインタのステップ番号
【0094】ステップS104において周辺装置側プロ
グラム修正手段20は、図4に示す形式で、ポインタ番
号、相対ステップ数ともに修正内容(修正ステップ数及
び修正プログラム)を周辺装置側通信手段23に渡す。
【0095】ステップS103において周辺装置側プロ
グラム修正手段20は、周辺装置側ポインタ検索手段2
1により検索した結果、ポインタ番号が−1であれば、
ポインタが見つからなかったことを意味しているため、
S103−1において、図4に示す形式で、ポインタ番
号には−1を設定し、相対ステップ数にはプログラム先
頭からの絶対位置であるステップ番号を設定し、修正内
容(修正ステップ数及び修正プログラム)とともに周辺
装置側通信手段23に渡す。
【0096】ステップS105において周辺装置側通信
手段23は、周辺装置側プログラム修正手段20より修
正内容を受け取ると、その内容を図4の修正指示伝文形
式50に変換し、通信ケーブル5を介してPC6aへ送
信する。なお、修正内容において修正位置が絶対ステッ
プより指定されているときは、図4の修正指示伝文50
中、ポインタ番号56は、空欄にしておく。
【0097】ステップS151においてPC側通信手段
30は、周辺装置501から修正内容を受信すると、そ
の修正内容をPC側プログラム修正手段33へ渡す。
【0098】ステップS152においてPC側プログラ
ム修正手段33は、図4の形式の修正内容を受け取る
と、ポインタ番号欄56の値が0以上であればポインタ
により相対的に指定されており、−1であれば絶対ステ
ップにて指定されていることが判別できる。ここで、ポ
インタにより相対的に指定されていれば、ポインタ番号
をPC側ポインタ検索手段に渡す。
【0099】ステップS153においてPC側ポインタ
検索手段31は、PC側プログラム修正手段33から渡
されたポインタ番号をプログラム10cの先頭から検索
し、その結果をPC側プログラム修正手段33に渡す。
なお、ポインタ検索手段は、ポインタが見つかった場合
は、そのそのポインタの見つかったステップ番号を結果
として返し、見つからなければ−1を返す。
【0100】ステップS154においてプログラム修正
手段33は、ポインタ検索手段31による検索の結果が
0以上であればポインタが見つかったことであり、その
場合、そのポインタの見つかったステップ番号及びポイ
ンタからの相対ステップ数を絶対ステップ変換手段32
に渡す。
【0101】ステップS155において絶対ステップ変
換手段32は、PC側プログラム修正手段から渡された
ポインタのステップ番号及び相対ステップ数より、以下
の式により絶対ステップ番号を求め、PC側プログラム
修正手段33に渡す。 絶対ステップ番号 = ポインタのステップ番号 +
相対ステップ数
【0102】ステップS152においてPC側プログラ
ム修正手段33は、PC側から渡された絶対ステップ、
またはステップS155において絶対ステップ変換手段
32により得られた絶対ステップ番号のプログラムをス
テップS156において修正し、ステップS157にお
いてその修正結果をPC側通信手段へ渡す。
【0103】ステップS157においてPC側通信手段
30は、PC側プログラム修正手段33から処理結果を
受け取るか、またはステップS158において指定され
たポインタから見つからなかったことを意味する検索結
果−1を受け取ると、ステップS159において図19
に示す修正結果通知伝文60を作成し、その伝文を通信
ケーブル5を介して周辺装置501へ送信する。
【0104】ステップS106において、周辺装置側通
信手段23は、PC側プログラム修正手段33から処理
結果を受信すると、その内容を修正結果表示手段24へ
渡す。
【0105】ステップS107において修正結果表示手
段24は、周辺装置側通信手段23から処理結果を受け
取ると、その内容を判別し、ステップS108において
処理結果が成功であれば、修正成功した旨のメッセージ
をモニタ2に表示し、ステップS109において処理結
果が失敗であれば修正失敗した旨のメッセージをディス
プレイ2に表示する。
【0106】図7は、周辺装置1a及び1bからPC
6、プログラムを修正したときの、プログラム修正の流
れを時系列により示したものである。図は、上から下に
向かって時間が経過していくものとして表している。図
中、10a〜cは、シーケンス命令の集合であるプログ
ラムであり、プログラム10a〜cの左側に記されてい
る数字は、各シーケンス命令の先頭位置を示すステップ
番号である。
【0107】次に、図7により、2台の周辺装置により
1台のPCのプログラムを修正する場合の処理を具体的
に説明する。なお、周辺装置1aは、ユーザaにより操
作され、周辺装置1bは、ユーザbにより操作されるも
のとする。
【0108】図7において、(イ)は初期状態である。
ここで、ユーザaは、プログラムの0〜49のステップ
の修正を担当し、ユーザbは、プログラムの50〜10
0ステップの修正を担当しているものとする。
【0109】図7の(イ)において、ユーザaが、周辺
装置1aにおいて、シーケンスプログラム10aの0ス
テップ目に40ステップ分の命令を挿入すると、(ロ)
のように、周辺装置1aのプログラム10aのシーケン
スプログラムの0ステップ〜40ステップに命令が挿入
され、プログラム10aの最終ステップ番号が140ス
テップに増加する。一方、ユーザbが、周辺装置1bに
おいてシーケンスプログラム10bの最終ステップであ
る100ステップ目に30ステップ分の命令を挿入する
と、(ロ)のように、100ステップ〜130ステップ
に命令が挿入され、プログラム10bの最終ステップ番
号が130ステップとなる。
【0110】図7の(ロ)において、ユーザaが、プロ
グラムの修正内容をPC6に書き込むため、周辺装置1
aを操作すると、周辺装置1aは、プログラム1aの0
ステップ〜40ステップをPC6に転送し、PC6は、
その修正内容をプログラム10cの0ステップ目に40
ステップの命令を挿入し、(ハ)のように、プログラム
の最終ステップが140ステップとなる。
【0111】図7の(ハ)において、ユーザbが周辺装
置1bから、プログラムの修正内容をPC6に書き込む
と、周辺装置1bは100ステップに30ステップ挿入
するようPC6に修正指示伝文を送信する。ユーザbの
意図通りプログラム最終ステップ目に命令が挿入され、
図7(ニ)のようになる。
【0112】以上のように、この発明に係る周辺装置で
は、プログラムがユーザにより修正されると、修正部分
より以前にポインタがあれば、修正部分の先頭位置をプ
ログラム内に埋め込まれたポインタ及びそのポインタか
らの相対位置を表すステップ数により表し、これをPC
に伝送する。この発明に係るPCは、このポインタ及び
ポインタからの相対ステップ数を周辺装置より受信し、
PC内のプログラムをこの値により修正することで各周
辺装置にて修正したプログラムの箇所を更新することに
より他の周辺装置が編集している内容を書き換えること
がないので不正なプログラムを実行することを防ぐこと
が可能となる効果がある。
【0113】実施例2.次に、この発明に係るPC及び
周辺装置の他の実施例について説明する。この発明に係
るPCのプログラムスキップ処理について、図8〜図1
3に基づき説明する。
【0114】図8は、周辺装置により予めデバックする
プログラムの範囲を、ステップNoまたはポインタによ
り指定したプログラムの範囲情報を登録または解除する
場合の周辺装置及びPCの機能ブロック図である。図に
おいて、61は周辺装置デあり、通常パ−ソナルコンピ
ュータまたはそれに相当する機能を有する装置が使用さ
れる。周辺装置61の内、62は周辺装置からの制御に
よりプログラムやPCの状態などを表示するモニタ、6
3は周辺装置本体、64はユーザがプログラム等を入力
するためのキーボードであり、66はPCであり、周辺
装置61とPC66とは、通信ケーブル65を介して接
続されている。70aは周辺装置側シーケンスプログラ
ム、80はシーケンスプログラムの範囲指定を選択する
範囲指定選択手段、81は指定されたステップNoまた
はポインタをシーケンスプログラム70aに基づき検索
する検索手段、82はポインタを相対ステップに変換す
る相対ステップ変換手段、83はプログラムの修正情報
等をPC66に送受信する周辺装置側通信手段、84は
PC66から受信した修正結果等を表示する表示手段、
85は指定されたステップNo情報等を格納する周辺装
置側内部メモリ、86は周辺側シーケンスプログラム7
0aを修正する周辺側プログラム修正手段、70bはP
C側シーケンスプログラムである。90はプログラムの
修正情報、結果等を送受信するPC側通信手段、91は
ステップNoまたはポインタによるシーケンスプログラ
ムの範囲を指定する範囲指定選択手段、92は相対ステ
ップから絶対ステップに変換する絶対ステップ変換手
段、93は指定されたステップNoまたはポインタを7
0bのシーケンスプログラムに基づき検索する検索手
段、94は指定されたステップNo情報等を格納するP
C側内部メモリ、95はPC側シーケンスプログラムを
修正するPC側プログラム修正手段、96は70bのP
C側シーケンスプログラムに基づきプログラムを実行す
るプログラム実行手段、97はプログラムを実行するか
どうか選択する外部スイッチである。
【0115】図9は、周辺装置によりPCへプログラム
の範囲情報を登録する場合の周辺装置及びPCの処理フ
ローである。
【0116】図10は、周辺装置によりPCへプログラ
ムの範囲情報を解除する場合の周辺装置及びPCの処理
フローである。
【0117】図11は、周辺装置により登録されたプロ
グラムの範囲情報が格納された周辺装置の内部メモリで
ある。図中、100は周辺装置内に登録されたプログラ
ムの範囲情報、101は登録・未登録判別種別、102
はステップNo・ポインタ種別、103はプログラム範
囲の開始ステップNo、104はプログラム範囲の終了
ステップNoである。
【0118】図12は、周辺装置によりPCに送信され
たプログラムの範囲情報が格納されたPCの内部メモリ
である。図中、110はPC内に登録されたプログラム
の範囲情報、111は登録・未登録判別種別、112は
ステップNo・ポインタ種別、113はプログラム範囲
の開始ステップNo、114はプログラム範囲の終了ス
テップNo、115はステップNo変化データである。
【0119】つぎに、図8〜12により、周辺装置によ
りデバックするプログラムの範囲を登録または解除する
場合の処理を具体的に説明する。
【0120】ユーザが、キーボード4によりプログラム
の範囲指定を指示すると(ステップS200)、範囲指
定選択手段80が、ステップNoまたはポインタを選択
させ(ステップS201)、ポインタ選択であればポイ
ンタを指定させ(ステップS202・ステップS20
3)、ポインタ検索手段81に渡す。
【0121】ポインタ検索手段81は、プログラム70
aに基づき、渡されたポインタを検索し、その結果を範
囲指定選択手段に返す(ステップS204)。
【0122】範囲指定選択手段80は、該当するポイン
タが見つかれば相対ステップNo変換手段82にポイン
タのステップ番号を渡し相対ステップNoに変換し(ス
テップS206)、範囲指定選択手段に返す。
【0123】ステップNo選択であった場合は、範囲の
開始ステップNoと終了ステップNoを指定させ(ステ
ップS202・ステップS207)、範囲指定選択手段
80に返す。
【0124】範囲指定選択手段80は、返されたステッ
プNoに基づき、周辺装置61の周辺装置側内部メモリ
85の図11に示されるエリア103に開始ステップN
oを、エリア104に終了ステップNoをそれぞれに登
録し、併せてエリア101に登録種別情報として、登録
済であることを示す情報を登録し、エリア102にポイ
ンタNo選択・ステップNo選択のいずれであるかを示
すポインタ・ステップNo種別情報をステップ202の
判定結果に基づき登録する(ステップS208)。次
に、このようにして登録されたエリア101〜エリア1
04の内容を範囲情報100として周辺装置側通信手段
83に渡す(ステップS209)。
【0125】周辺装置側通信手段83は、範囲情報10
0を受け取ると、範囲情報100を周辺装置61の周辺
装置側内部メモリ形式100で、通信ケーブル65を介
してPC66に送信する(ステップS209)。
【0126】PC側通信手段90は、周辺装置61から
範囲情報100を受信する(ステップS221)と、そ
の範囲情報をPC側範囲指定選択手段91に渡す。
【0127】PC範囲指定選択手段91は、範囲情報1
00を受け取ると、その範囲情報100をポインタ・ス
テップNo検索手段93に渡す。ポインタ・ステップN
o検索手段93は、範囲情報100が有するポインタ・
ステップNo種別情報から種別がポインタ選択であるか
ステップNo選択であるかを判別し、プログラム70b
に基づいて、それぞれポインタまたはステップNoを検
索し(ステップS222)、結果をPC側範囲指定選択
手段91に返す。
【0128】PC側範囲指定選択手段91は、該当する
ポインタ・ステップNoがあり(ステップS223)、
かつ範囲情報100が有するポインタ・ステップNo種
別情報がポインタ種別であることを示していれば(ステ
ップS224)、範囲情報100を絶対ステップ変換手
段92に渡す。絶対ステップ変換手段92は、範囲情報
100が有する開始ステップNoと終了ステップNoと
を絶対ステップNoに変換し(ステップS225)、P
C側範囲情報選択手段91に返す。
【0129】PC側範囲指定選択手段91は、渡された
開始ステップNoをPC側内部メモリ94の図12に示
すエリア113に登録するとともに、終了ステップNo
をエリア114に登録し、併せてエリア111に登録種
別情報として範囲情報100が有する登録種別情報を登
録し、エリア112にポインタ・ステップNo種別情報
として範囲情報100が有するポインタ・ステップNo
種別情報を登録する(ステップS226)。このように
して登録されたエリア111〜エリア115の内容を範
囲情報110としてPC側通信手段90に渡す(ステッ
プS227)。この時、エリア115にはステップNo
変化データとして初期値として0が格納される(ステッ
プS226)。
【0130】PC側通信手段90は、PC側範囲指定選
択手段91から処理結果を受け取るか(ステップS22
7)、該当するポインタ・ステップNoがみつからなか
った旨の失敗の結果(ステップS228)を受け取る
と、通信ケーブル65を介して周辺装置61に結果を送
信する(ステップS229)。
【0131】周辺装置側通信手段83は、PC側通信手
段90から処理結果を受信すると(ステップS21
0)、その内容を判別し結果をモニタ62に表示する
(ステップS211)。
【0132】ユーザが、キーボード4によりプログラム
の範囲指定解除を指示すると(ステップS230)、範
囲指定選択手段80は、周辺装置側内部メモリ85のエ
リア101に格納されている登録・未登録種別情報を読
み出し(ステップS231)、登録されている場合は、
周辺側内部メモリ85のエリア102から、ポインタ・
ステップNo種別情報を、エリア103から開始ステッ
プNoを、エリア104から終了ステップNoの値をそ
れぞれ削除し(ステップS232)、併せて、エリア1
01の登録・未登録種別情報を未登録を示す情報にし
(ステップS233)、周辺装置側通信手段83にエリ
ア101〜エリア104の内容を範囲情報100として
渡す(ステップS234)。
【0133】範囲指定選択種別80は、受け取ったこの
範囲解除を示す範囲情報100を、通信ケーブル65を
介してPC側通信手段に送信する(ステップS23
4)。
【0134】PC側通信手段90は、周辺装置61から
範囲解除を示す範囲情報を受信する(ステップS24
0)と、その範囲情報100をPC側範囲指定選択手段
91に渡す。
【0135】PC側範囲指定選択手段91は、範囲情報
100を受け取ると(ステップS241)、PC側内部
メモリ94のエリア111から登録・未登録種別情報を
読み出し(ステップS242)、登録されている場合
は、PC側内部メモリ94のエリア112から、ポイン
タ・ステップNo種別情報を、エリア113から開始ス
テップNoを、エリア114から終了ステップNoをそ
れぞれ削除し(ステップS243)、併せてエリア11
1の登録・未登録種別情報を未登録を示す情報にし(ス
テップS244)、処理した結果をPC側通信手段90
に渡す(ステップS245)。
【0136】PC側通信手段90は、PC側範囲指定選
択手段91から処理結果を受け取るか(ステップS24
5)、範囲情報が登録されていなかった旨の失敗の結果
(ステップS246)を受け取ると、通信ケーブル65
を介して周辺装置61に結果を送信する(ステップS2
47)。
【0137】周辺装置側通信手段83は、PC側通信手
段90から処理結果を受信すると(ステップS23
5)、その内容を判別し結果をモニタ62に表示する
(ステップS236)。
【0138】つぎに、プログラム修正時、修正した結果
によりプログラムのステップNoが変化した場合、ステ
ップNoの補正を行う処理について、図50・55に基
づき説明する。
【0139】図13は、周辺装置によりPCのプログラ
ムを修正する場合の周辺装置及びPCの処理フローであ
る。
【0140】つぎに、図8・13により、周辺装置によ
りプログラムを修正する場合の処理を具体的に説明す
る。
【0141】PC側通信手段90は、周辺装置61から
プログラム修正情報を受信すると(ステップS25
0)、プログラム修正情報をPC側プログラム修正手段
95に渡す。
【0142】PC側プログラム修正手段95は、プログ
ラム修正情報を受け取ると(ステップS251)、PC
側内部メモリ94のエリア111から登録・未登録種別
情報を読み出し(ステップS252)、この登録・未登
録種別情報が登録されていることを示す情報である場合
(ステップS253)は、プログラム修正情報をポイン
タ・ステップNo検索手段93に渡す。
【0143】ポインタ・ステップNo検索手段93は、
修正するプログラムが登録されている範囲内かどうか判
別し(ステップS254)、その結果をPC側プログラ
ム修正手段95に返す。
【0144】PC側プログラム修正手段95は、修正プ
ログラムが登録されている範囲内であれば、ステップN
o変化データを、PC側内部メモリ94のエリア115
から読み出し(ステップS255)、プログラム修正情
報のステップNoにこの読み出したステップNo変化デ
ータの値を加減算し(ステップS256)、プログラム
を修正し(ステップS259)、修正結果をPC側通信
手段90に渡す(ステップS260)。
【0145】PC側プログラム修正手段95は、修正プ
ログラムが登録されている範囲外であれば、プログラム
修正によるステップNoの変化データを算出し(ステッ
プS257)、そのデータをPC側内部メモリ94のエ
リア115にセットし(ステップS258)、プログラ
ムを修正し(ステップS259)、修正結果をPC側通
信手段90に渡す(ステップS260)。
【0146】PC側プログラム修正手段95は、PC側
内部メモリ94のエリア110に未登録を示す情報が格
納されている場合(ステップS253)は、プログラム
を修正し(ステップS259)、修正結果をPC側通信
手段90に渡す(ステップS260)。
【0147】PC側通信手段90は、PC側プログラム
修正手段95から処理結果を受け取ると(ステップS2
60)、通信ケーブル65を介して周辺装置61に結果
を送信する(ステップS261)。
【0148】実施例3.以下、この発明に係るPC及び
周辺装置の他の実施例について説明する。この発明に係
るPCのプログラムスキップ処理について、図14に基
づき説明する。
【0149】図14は、PCのプログラムを実行する場
合のPCの処理フローである。
【0150】ステップS271においてプログラム実行
手段96は、現在のステップNoを0ステップに初期化
し、ステップS272においてPC66の外部スイッチ
97の指定状態を確認し、ステップS281においてプ
ログラム実行が選択されていない場合は処理を終了す
る。
【0151】ステップS272においてプログラム実行
手段96は、PC66の外部スイッチ97によりプログ
ラム実行が選択されると、ステップS273においてさ
らに外部スイッチ97によりプログラムをスキップする
かどうか確認し、ステップS274においてスキップす
る場合は、PC側内部メモリ94のエリア111から登
録・未登録種別情報を読み出す。
【0152】ステップS275においてプログラム範囲
登録・未登録種別情報がプログラム範囲が登録されてい
ることを示す情報になっている場合、プログラム実行手
段96は、PC側内部メモリ94のエリア113から開
始ステップNoを読み出し、ステップS276において
現在のステップNoと比較する。
【0153】ステップS277において現在のステップ
Noと開始ステップNoが同一の場合、プログラム実行
手段96は、PC側内部メモリ94のエリア114から
終了ステップNoを読み出し、ステップS278におい
て現在のステップ数に加算する。
【0154】ステップS279においてその後プログラ
ム実行手段96は、現在のステップNoのプログラム
を、プログラム70bに基づき実行し、ステップS28
0において現在のステップNoを次のステップNoに変
化させる。
【0155】プログラム実行手段96は、この一連の処
理をPCの外部スイッチ97で、プログラム実行以外に
されるまで、繰り返す。
【0156】次に、複数の修正登録箇所を有する場合に
おける管理方法について説明する。図15(b)は範囲
情報202が格納されるPC側内部メモリのエリアの構
成を示す図である。図に示されているように、範囲情報
202が格納されるエリアはエリア211・エリア11
1〜エリア115から構成されており、前述した範囲情
報110が格納されるエリアに比べて時間管理データ番
号が格納されるエリア211が追加されている。この図
15(b)に示すエリアはPC側内部メモリにn個設け
られ、それぞれ連番に時間管理データがとられている。
図15(a)はPC側内部メモリにおいて、複数の時間
管理データが格納されるエリアの構成を示す図である。
このエリアはエリア2101〜エリア210nからなっ
ており、エリア210k(但し、1≦k≦n,kは整
数)には時間管理番号がk(エリア211の内容がk)
の時間管理データが格納される。なお、時間管理データ
は、当該時間管理データ番号の範囲情報202が登録さ
れてからどれだけの時間が経過したかを示すデータであ
る。図16は、プログラマブルコントローラ66におけ
る登録解除動作と、周辺装置61における登録解除のた
めに周辺装置61に対して行われる通信動作等を示すフ
ローチャートである。なお、ステップ番号が同じステッ
プの動作は図10の場合も本図の場合も同じ動作をする
ものとする。
【0157】つぎに具体的な処理を説明する。
【0158】プログラムの範囲情報をPCの内部メモリ
に登録するときには図15(b)に示されるエリア11
1〜エリア115への登録に加えてエリア211に、k
(1≦k≦n,kは整数)を時間管理データ番号として
セットする。kがセットされると、図15(a)におい
て初めからk番目のエリアであるエリア210kの内容
が0からスタートしてカウントをはじめる。なお、エリ
ア211にkをセットするに当り、あらかじめエリア2
10kの内容が0になっていることを確認する必要があ
る。カウントをする単位時間は、例えば、適宜に定めた
微少時間でもよいし、PCは稼働時にプログラムを始め
から終わりまで繰り返しスキャン処理しているが、この
1周期(以後スキャンタイムと呼ぶ)の時間としても良
い。
【0159】このときPCはある時間毎に以下の式で表
される一定時間を越えたかどうか判断する。 時間管理データ > 一定時間設定値(単位時間XL)
L:任意の正の整数
【0160】評価の結果、時間管理番号かkの時間管理
データが上記式を満足する場合、時間管理データ番号が
kの範囲情報が格納されているエリア111〜エリア1
15に対して図16に示される登録解除処理をはじめる
(ステップS240)。
【0161】まず、実施例1と同様にステップS243
において登録情報を削除し、ステップS247において
エリア111の登録・未登録種別情報を未登録を示す情
報にし(ステップS244)、処理した結果をPC側通
信手段90に渡す。
【0162】ステップS235においてつぎに周辺装置
側通信手段83は、PC側通信手段90から処理結果を
受信すると、ステップS231において周辺側内部メモ
リ85に格納されているエリア101の登録・未登録種
別情報を読み出し、読み出された内容が登録されている
ことを示す情報である場合はステップS233におい
て、実施例1と同様に登録情報を削除し、ステップS2
33においてエリア101の登録・未登録種別情報を未
登録を示す情報にする。
【0163】そして、エリア210kに格納されている
時間管理データを0にリセットする。逆に、上式が満足
されない場合はカウントが続けられるが、従来の方法に
よりプログラムの修正がされたときは、エリア210k
に格納されている時間管理データを0にリセットする。
【0164】すなわち、一定時間を越えたかどうかの判
断は時間管理データが0以外のとき実行し、0のとき
は、エリア111の登録・未登録種別情報に関わらず実行
しない。
【0165】なお、この例では一定時間を越えたかどう
かの判断を実行するか否かの判断を時間管理データが0
か0以外かになるようにしているが、ある特定の値を決
め、時間管理データがその値であるかないかで判断する
ようにしてもよい。
【0166】さらに、常に時間管理データを0以外にセ
ットし誰にも修正できない範囲を設定するようにするこ
ともできる。
【0167】実施例4.次に、パスワードを使用する場
合について、図17・18および図19に基づき説明す
る。
【0168】図17はプログラムの修正を許可する者の
パスワードと修正をしようとする者のパスワードを保存
するために設けたメモリの構成を示すものである。22
0はPCがパスワード等を管理する際に使用するPC内
部メモリ、221はプログラム修正を許された者のm個
の登録パスワード。222は修正をしようとする者の比
較対象パスワードである。図18は周辺装置及びPCの
機能ブロック図である。図中の番号は図8と同じ番号
で、同じ動作をするものである。図19はパスワードを
比較チェックする手段を示すフローチャートである。
【0169】つぎに具体的な処理を説明する。
【0170】キーボード64よりプログラムの修正をし
ようとして、範囲情報をPC内部に登録しようとした
時、PCはPC側通信手段90、周辺装置側通信手段8
3、および表示手段84を介してディスプレイ62にパ
スワードを要求する表示を行う。これに対し登録をしよ
うとする者はキーボード64よりパスワードを入力する
と、周辺装置側内部メモリ85、周辺装置側通信手段8
3、およびPC側通信手段90を介してPC側通信手段
内部メモリの比較対象パスワード222に保存する。
【0171】なおパスワードはディスプレイ62に表示
可能な文字及び記号であり、登録を許可された者に固有
のものでなくてはならない。
【0172】また、PCはプログラムをある単位(一般
的にはファイルと称す、以下文章中もファイルという)
毎に管理しているので、登録パスワード221は1つの
PCにおけるファイル単位で設定しても良いし、1つの
PCに1つのパスワードを設定してもよい。
【0173】この時、PC内部では、比較チェックする
手段を実行、評価する。評価の結果登録を許可された者
であれば実施例1により登録を実行し、許されない者で
あれば登録失敗を実行する。さらにこれをディスプレイ
に表示して登録しようとする者に結果を知らせる。
【0174】ステップS300において比較チェックす
る手段では、比較対象パスワードがセットされると、チ
ェックを始め、ステップS310でチェックの回数を数
えるカウンタを1にする。ステップS320において、
次に、カウンタが登録されているパスワードの個数mと
の大小を比較する。ステップS350においてここでも
しチェック回数がmを越えていたら、登録失敗を実行
し、ステップS330において越えていなかったら、チ
ェック回数個目の登録パスワード221と比較対象パス
ワード222を比較する。また、もしここで、ステップ
S360においてチェック回数個目の登録パスワード2
21と比較対象パスワード222が同一ならば登録を実
行し、ステップS340において同一でないならば、チ
ェック回数に1を加算し、ステップS320においてか
らを繰り返す。
【0175】なお、比較チェックする手段でのチェック
は、チェック回数個目の登録パスワード221と比較対
象パスワード222が同一でなくとも、ある条件を満た
すものであればよい。
【0176】このとき、例えば登録パスワード221の
始めの8文字は実名をいれ以降を同一かどうかチェック
するようにし、パスワード入力をディスプレイ62より
促すときに、登録パスワードのm人の実名を表示するこ
ともできる。
【0177】実施例5.次に、この発明に係るPC及び
周辺装置の他の実施例について説明する。まず、PC及
び周辺装置の固有の識別番号をPCに登録し、接続する
周辺装置及びPCの接続状況を把握するためのテーブル
を作成する手順と、ある周辺装置から他の周辺装置へユ
ーザの作成した伝令文を送信する場合の処理について図
20〜図23により説明する。
【0178】図20は、複数のPCがネットワークによ
って接続され、それぞれのPCに周辺装置が接続されて
いる場合の構成図である。図において、1a・1bは周
辺装置であり、通常パーソナルコンピュータ又はそれに
相当する機能を有する装置が使用される。6a・6bは
PCであり、内部に接続情報登録テーブル300をも
つ。PC6a・PC6bはネットワークケーブル7を介
して接続されており、PC6a・PC6bと周辺装置1
a・周辺装置1bとはそれぞれ通信ケーブル5aおよび
ケーブル5bを介して接続されている。ここで、ユーザ
aは周辺装置1aとPC6aを管理し、ユーザbは周辺
装置1bとPC6bを管理しているものとする。
【0179】図21は、PC内部にある接続情報登録テ
ーブル300の構成図である。図中、301は、PCに
現在接続されている周辺装置の固有の識別番号を格納す
る接続周辺装置番号テーブルである。302はPCに直
接接続されている周辺装置の現在のモードを格納する周
辺装置状況テーブルである。303はPCがネットワー
クによって接続されている他のPCの固有の識別番号を
格納する接続PC番号テーブルである。PCの固有の識
別番号の登録は、PCを接続するときに通常行うパラメ
ータの設定によって登録される。接続情報登録テーブル
300は、一つの接続周辺装置番号テーブル301と、
周辺装置状況テーブル302と、接続PC台数分の接続
PC番号テーブル303とから構成される。なお、30
1、303は、該当する識別番号がない場合には接続な
しを示す情報が入る。
【0180】ここで、周辺装置状況テーブル302にP
Cが接続する周辺装置の現在のモードを格納するのは、
他のPCから受信したプログラム変更に関する伝令デ−
タを、接続する周辺装置に送信するかしないかを判断す
るためである。プログラム書き換えに関する伝令データ
は、プログラムが書き替わるPCが自動で作成し接続す
る他のPCへ送信するため、ある周辺装置がPCのプロ
グラムとは直接関係のない操作を行っている場合、ネッ
トワークで接続されている他の周辺装置のプログラム書
き換え情報をすべて受信していると、処理時間が掛かり
ユーザが操作を迅速に行うことができないためである。
ここでは、直接接続されている周辺装置がモニタまたは
編集を行うモードのときはこの周辺装置にプログラムの
書き換えに関する情報を送信し、それ以外のモードのと
きは送信しないものとして説明する。
【0181】図22は、あるPCから接続する他のPC
及び他の周辺装置へ送信する伝令データ310の形式で
ある。図中の311は伝令文の種類を格納する伝令種別
テーブルであり、伝令文の内容が、プログラムの書き換
えに関するものを示す書き換えフラグか、ユーザが作成
した伝令文であることを示す伝令フラグかが格納され
る。312は伝令文を送信してきた周辺装置の固有の識
別番号を格納する送信周辺装置番号テーブルであり、3
13は伝令文を受信したPCの固有の識別番号を格納す
る受信PC番号テーブルであり、314は伝令文であ
る。
【0182】ここで伝令種別テーブル311がプログラ
ムの書き換えに関する伝令文である場合は、図21の説
明で述べたように、PCが自動的に伝令文を作成しモニ
タまたは編集を行っている周辺装置に送信される。その
際、伝令データを受信した周辺装置側では、周辺装置の
固有の識別番号とPCの固有の識別番号によって、どの
周辺装置がどのPCのプログラムを書き換えたのかを知
ることができる。
【0183】図23は、PC内の接続情報登録テーブル
300を作成する処理フロー、および、ある周辺装置か
ら他の周辺装置へユーザの作成した伝令文を送信する場
合の処理フローを示す図である。
【0184】次に、図20〜図23により、PC6a
が、このPC6aに直接接続される周辺装置1aの現在
の状況を把握するための接続情報テーブル300を作成
する処理、及び、周辺装置1bと周辺装置1aがネット
ワークを通じてつながっていることを、ユーザが把握し
ていなくても接続するPCを通じて、周辺装置1bにお
いて作成した伝令文を周辺装置1aへ送信可能な処理に
ついて具体的に説明する。
【0185】ステップS400においてユーザが周辺装
置1aにおいてアプリケーション立ち上げを指示し、ス
テップS401に進む。ステップS401において周辺
装置1aは通信ケーブル5aを介して周辺装置の固有の
識別番号と現在のモードとをPC6aへ送信し、ステッ
プS411に進み伝令データの受信待ちになる。PC6
aは周辺装置1aからこの固有の識別番号と現在のモー
ドとを受信するとステップ402を実行する。ステップ
S402においてPC6aは、接続情報登録テーブル3
00の接続周辺装置番号テーブル301に周辺装置の固
有の識別番号を登録し、周辺装置状況テーブル302に
周辺装置の現在のモードを登録し、ステップS409に
進む。ステップS409では他のPCからの伝令データ
の受信待ちになる。
【0186】一方、周辺装置1bにおいては、ステップ
S403においてユーザが伝令文を作成すると、ステッ
プS404において接続するPC6bにこの伝令文を送
信する。
【0187】PC6bにおいては、ステップS405に
おいて周辺装置1bから伝令文を受信すると、ステップ
S406において接続情報登録テーブル303から、周
辺装置の固有の識別番号およびPCの固有の識別番号を
読み出し、ステップS407において送信周辺装置番号
テーブル312および受信PC番号テーブル313へ格
納する。また、伝令種別テーブル311に伝令フラグを
設定して伝令データ311を作成し、ステップS408
において他のPCへ伝令データを送信する。
【0188】PC6aでは、ステップS409において
他のPCから伝令データを受信すると、ステップS41
0において接続情報登録テーブル300より、周辺装置
が接続されていると判断される場合は伝令データをその
周辺装置1aに送信し、ステップS417に進む。ステ
ップS417では周辺装置1aからの現在のモードの受
信待ちになる。周辺装置1aは、ステップS410にお
いてPC6aからの伝令データの受信判定により、ステ
ップS411に進み、受信した伝令データを所定のメモ
リに格納する。
【0189】周辺装置1aは、ステップS412におい
て現在のモードから他のモードへの切り替えの有無を判
定し、切替有りの場合はステップS414に進む。ま
た、切替なしの場合はステップS413に進む。ステッ
プS413においてその現在のモードの送信からある一
定時間経過したか否かを判定し、一定時間経過していれ
ばステップS414に進み、一定時間経過していなけれ
ばステップS415に進む。そして、ステップS415
においてアプリケーションを終了を判定し、終了してい
なければステップS411に戻り、終了していればステ
ップS416に進む。ステップS416において周辺装
置の登録解除をPC6へ送信する。なお、この処理フロ
ーにより、一定時間経過毎に現在のモードをPC6に送
信する動作がアプリケーションの終了まで繰返される。
【0190】PC6は、周辺装置のモードの切り替え
毎、あるいは一定時間の経過毎に周辺装置1aから送ら
れてくる現在のモードデータを受信したか否かについて
ステップS417で判定し、受信判定によりステップS
418に進む。次に、ステップS418において現在の
モードデータを更新しステップS419に進む。また、
ステップS419において周辺装置1aの登録解除を受
信したか否かを判定し、受信判定によりステップS42
0に進む。ステップS420において接続情報登録テー
ブル300の周辺装置番号テーブル301に接続なしを
示す情報を設定し周辺装置の登録を解除する。ステップ
S417において、周辺装置の現在のモードが受信され
ていないと判定されると、ステップS421に進む。そ
して、ステップS421では一定時間を経過したか否か
について判定し、経過していればステップ420に進
み、経過していなければステップS419に進む。以上
の処理フローにより、例えば、アプリケーション終了の
操作を行うことなく周辺装置の電源をOFFにしたり、
接続ケーブルが外れるなどのケースで、一定の時間を経
過しても周辺装置1aからの現在の周辺の状況の情報が
受信されないときも、ステップS420においてアプリ
ケーションの終了の場合と同様に、周辺装置番号テーブ
ル301に接続なしを示す情報が設定される。
【0191】つぎに、周辺装置1bからPC6b内のプ
ログラムの変更を行う場合に、周辺装置1bを操作する
ユーザがネットワークなどを介してどの周辺装置に接続
しているかを把握していなくても、モニタや編集などの
プログラムにかかわる操作をしている他の周辺装置に対
してプログラム書き換えを自動的に知らせることを可能
にする処理を図24を用いて説明する。
【0192】ステップS450において周辺装置1bか
らPC6a内のプログラム書き換えの要求が出される
と、PC6bはステップS450において、この要求を
受信し、ステップS451に進む。ステップS451に
おいて伝令種別テーブル311に書き換えフラグを格納
し、PC6b内の接続情報登録テーブル300より通信
要求を行った周辺装置の固有の識別番号およびPCの固
有の識別番号を読み出し、送信周辺装置番号テーブル3
12および受信PC番号テーブル313へ格納する。そ
して、プログラム書き換えを示す伝令文を作成し、図2
3の形式の伝令データ310を作成する。次に、ステッ
プS452において、接続情報登録テーブル300の接
続PC番号テーブルにより、PC6aに対して伝令デー
タを送信する。
【0193】一方、周辺装置1aは、従来例で説明した
手順によってPC1b内のプログラムをモニタしてお
り、ステップS453において操作者により所定の操作
が行われるとステップS454に進む。ステップS45
4において一定時間の経過毎に現在のモードをPC6a
に送信しステップS459に進む。PC6aはステップ
S455において、受信した周辺装置の現在の状況を接
続情報登録テーブル300の周辺装置状況テーブル30
2に格納することによって、周辺装置1aのモードを把
握している。
【0194】PC6aがステップS456においてPC
6bからの伝令データを受信したか否かを判定し、受信
していればステップS457に進む。また、受信してい
なければステップS4633に進む。ステップS457
において周辺装置状況テーブル302により周辺装置1
aはモニタ中か否かを判定し、モニタ中であればステッ
プS458に進み、モニタ中でなければステップS46
33に進む。ステップS458においてPC6aは周辺
装置1aへ伝令データを送信し、ステップS4633に
進む。ステップS4633では他モードへの切替えの有
無を判定し、切替があればステップS463に進む。ま
た、切替えがなければステップS456に戻る。このと
き、周辺装置1aがプログラムの書き換えと関係ないモ
ードであった場合や、PC6aに周辺装置1aが接続さ
れていない場合は、伝令データは送信されない。
【0195】周辺装置1aではステップS459におい
てプログラム書き換えの伝文を受信したか否かを判定
し、伝令データを受信すると、ステップS460に進
む。ステップS460において伝令データの受信PC番
号テーブル313により、現在モニタしているPC内の
プログラムが書き替わったことがわかるので、必要に応
じPC6bのプログラムを再読出し、ステップS453
に戻る。ステップS459において、伝令文を受信して
いない場合はステップS461に進む。
【0196】周辺装置1aはステップS461において
他のモードへの切り替えの有無を判定し、切替えが有れ
ばステップS462に進む。ステップS462において
PC6aに切り替えたモードを送信する。PC6はS4
63において周辺装置1aの現在のモードを更新する。
【0197】
【発明の効果】第1の発明によれば、プログラム中に埋
め込まれたポインタの内、修正された位置以前の最も近
い位置にあるポインタを検索し、そのポインタからの相
対位置によりプログラムの修正部分を表し、PCに伝え
る。その結果、他の周辺装置によりPC内のプログラム
が修正された後であっても、その修正がポインタで区切
られた他の部分であれば、PCは、修正前のプログラム
と同一性のある位置を得ることができる。また、周辺装
置から、プログラムの修正位置をポインタおよびポイン
タからの相対的な位置で受け取り、まず、プログラム中
に埋め込まれたポインタを検索し、そこからの周辺装置
から指定された相対的な位置のプログラムを修正する。
その結果、たの周辺装置によりPC内のプログラムが修
正された後であっても、その修正がポインタで区切られ
た他の部分であれば、PCは、修正前のプログラムと同
一性のある位置を得、プログラムを修正することができ
る。
【0198】第2の発明によれば、予めデバッグするプ
ログラムの範囲を、ステップNoまたはポインタにより
指定し、その範囲情報をPCに登録する。その結果、他
の周辺装置により、PC内のプログラムが修正された後
であっても、その修正が指定されたプログラムの範囲外
であれば、周辺装置は、修正前のプログラムと同一性の
ある位置でプログラムの修正ができる。また、周辺装置
からデバッグするプログラムの範囲情報をステップNo
またはポインタにより受け取り、PCの内部メモリに登
録する。PC内の他のプログラムの範囲に修正があり、
ステップNoに変更が生じた場合、自動的に登録された
ステップNoを補正する。その結果、他の周辺装置によ
り、PC内のプログラムが修正された後であっても、そ
の修正が指定されたプログラムの範囲外であれば、PC
は、修正前のプログラムと同一性のある位置を得、プロ
グラムを修正することができる。
【0199】第3の発明によれば、周辺装置からデバッ
グするプログラムの範囲情報をステップNoまたはポイ
ンタにより受け取り、PCの内部メモリに登録する。指
定範囲をスキップするかしないか選択スイッチに従いP
C内のプログラムを実行するとき、該当するプログラム
の範囲をスキップしてプログラムを実行する。その後、
周辺装置から登録されたプログラムの範囲情報を解除す
る情報を受け取り、PCの内部メモリから登録を解除す
る。その結果、周辺装置から修正されたプログラムを書
き込まれても、PCは修正されたプログラムに影響され
ることなく、プログラムを実行することが可能となる。
【0200】第4の発明によれば、PC内部メモリに修
正登録箇所時間管理データメモリとプログラムの範囲情
報に時間管理データ番号メモリを設け、登録したままプ
ログラムを修正しないプログラムの範囲情報を自動で解
除するようにした。その結果、複数箇所修正する際に必
要となる、複数のプログラムの範囲情報を格納するメモ
リエリアを効率よく利用でき、プログラムの修正を効率
よく実行できる。
【0201】第5の発明によれば、PC内部メモリに登
録を許可された者のパスワードと登録しようとする者の
パスワードを保存するメモリを設け、これをチェックす
るようにした。この結果、プログラムに詳しくない者が
誤って修正してしまうことがなくなる他、プログラムの
管理者あるいは管理グループが明確になり、修正を安全
に、効率よく行うことができる。
【0202】第6の発明によれば、ある周辺装置でプロ
グラムをモニタしていた場合、送信した周辺装置とPC
を個別に示す情報が伝令データ中からわかり、モニタし
ているプログラムが変更されたときにはPCから変更後
のプログラムを読み出すなどの処理を行うことができる
ので、修正前のプログラムにより誤った形でモニタ結果
が周辺装置上に表示されていることに気がつかないとい
ったミスを防ぐことができる。また、ある周辺装置がこ
れからプログラムを変更しようとした場合、接続したP
Cにのみ情報を送信することで、その周辺装置側では、
接続している他の周辺装置が何処に何台あるか等を把握
していなくても、PC内の登録に従い情報を他の周辺装
置に向って送信することができるので、連絡漏れにより
他の周辺装置でプログラムを修正したことを知らずに、
修正前のプログラムに手を加えたプログラムを書き込ん
でしまうといったミスを防ぐことができる。そして、P
Cに関する操作を行っている周辺装置に対してのみ送信
するので、PCの制御への影響が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例における周辺装置及びPC
の機能ブロック図である。
【図2】 この発明の実施例における修正対象のシーケ
ンスプログラム図である。
【図3】 この発明の実施例における周辺装置及びPC
の処理フローを示す図である。
【図4】 この発明の実施例における周辺装置からPC
へプログラムの修正を指示するための修正指示伝文形式
を示す図である。
【図5】 この発明の実施例における実際の修正指示伝
文例を示す図である。
【図6】 この発明の実施例におけるPCから周辺装置
へプログラムの修正結果を通知するための修正結果通知
伝文を示す図である。
【図7】 この発明の実施例における1台のPCに2台
の周辺装置が接続されている場合のプログラム修正の流
れを表した図である。
【図8】 この発明の実施例における周辺装置及びPC
の機能ブロック図である。
【図9】 この発明の実施例における周辺装置からPC
にプログラム範囲を登録する場合の周辺装置及びPCの
処理フローを示す図である。
【図10】 この発明の実施例における周辺装置からP
Cにプログラム範囲の解除をする場合の周辺装置及びP
Cの処理フローを示す図である。
【図11】 この発明の実施例における周辺装置内のプ
ログラム範囲情報を格納する内部メモリを示す図であ
る。
【図12】 この発明の実施例におけるPC内のプログ
ラム範囲情報を格納する内部メモリを示す図である。
【図13】 この発明の実施例における周辺装置からP
Cにプログラム範囲の修正をする場合の周辺装置及びP
Cの処理フローを示す図である。
【図14】 この発明の実施例におけるPC内で、プロ
グラム範囲情報に基づくスキップ実行する場合のPC処
理フローである。
【図15】 この発明の実施例における複数の修正登録
箇所を時間管理するために設けたメモリの構成を示す図
である。
【図16】 この発明の実施例におけるPCからプログ
ラム範囲の登録を解除するフローを示すフローチャート
図である。
【図17】 この発明の実施例における複数人のパスワ
ードと集成しようとする者のパスワードを保存するため
に設けたメモリの構成図である。
【図18】 この発明の実施例における周辺装置及びP
Cの機能ブロック図である。
【図19】 この発明の実施例における複数人のパスワ
ードと修正しようとする者のパスワードをチェックする
フローを示す図である。
【図20】 この発明の実施例における複数のPCがネ
ットワークによって接続され、それぞれのPCに周辺装
置が接続されている場合の構成図である。
【図21】 この発明の実施例におけるPC内部にある
接続情報登録テーブル300の構成図である。
【図22】 この発明の実施例におけるあるPCから接
続する他のPC及び他の周辺装置へ送信する伝令データ
310の形式を示す図である。
【図23】 この発明の実施例におけるPC内の接続情
報登録テーブル300を作成する処理、及び、ユーザの
作成した伝令文を、ある周辺装置から接続するPCを通
じて他の周辺装置へ送信する場合の処理フローを示す図
である。
【図24】 この発明の実施例におけるモニタや編集な
どのプログラムに係る操作をしている他の周辺装置に対
してプログラム書き換えを自動的に知らせる場合の処理
フローを示す図である。
【図25】 従来例における周辺装置及びPCの機能ブ
ロック図である。
【図26】 従来例における周辺装置によりPCのプロ
グラムを修正する場合の周辺装置及びPCの処理フロー
を示す図である。
【図27】 従来例における周辺装置からPCへプログ
ラムの修正を指示するための修正指示伝文形式を示す図
である。
【図28】 従来例における実際の修正指示伝文例を示
す図である。
【図29】 従来例におけるPCから周辺装置へプログ
ラムの修正結果を通知するための修正結果通知伝文を示
す図である。
【図30】 従来例における1台のPCに2台の周辺装
置が接続されている場合の構成図である。
【図31】 従来例における1台のPCに2台の周辺装
置が接続されている場合のプログラム修正の流れを時系
列で表した図である。
【図32】 従来例における周辺装置及びPCの機能ブ
ロック図である。
【図33】 従来例における周辺装置によりPCのプロ
グラムを修正する場合の周辺装置及びPCの処理フロー
を示す図である。
【図34】 従来例におけるPCのデバイスの状態を周
辺装置でモニタする場合の、周辺装置及びPCの機能ブ
ロック図である。
【図35】 従来例におけるモニタ情報テーブルの構成
を示す図である。
【図36】 従来例における現在のデバイスの状態が格
納されているテーブルの構成を示す図である。
【図37】 従来例におけるPCのデバイスの状態をモ
ニタする場合の周辺装置及びPCの処理フローを示す図
である。
【図38】 従来例における1台のPCに2台の周辺装
置が接続されている場合の構成図である。
【図39】 図38の構成において、周辺装置1aでP
C6内のプログラムを書き換え、同時に周辺装置1bが
PC6をモニタしていたときの状況を時系列により示し
た図である。
【図40】 図39におけるプログラム380の詳細を
示す図であり、周辺装置1a内のプログラムを書き換え
る前の初期状態を示している。
【図41】 図40におけるプログラム381の詳細を
示す図であり、プログラム380を、周辺装置1bにお
いてモニタしたときの状態を示している。
【図42】 図39におけるプログラム590の詳細を
示す図であり、周辺装置1a内のプログラムを書き換え
た後の状態を示している。
【図43】 図39におけるプログラム600の詳細を
示す図であり、プログラム590を、周辺装置1bにお
いてモニタしたときの状態を示している。
【符号の説明】 1a・1b 周辺装置、2 モニタ、3 周辺装置本
体、4 キーボード、5通信ケーブル、6a・6b P
C、10 プログラム、20 周辺装置側プログラム修
正手段、21 周辺装置側ポインタ検索手段、22 相
対ステップ変換手段、23 周辺装置側通信手段、24
修正結果表示手段、30 PC側通信手段、31 ポ
インタ検索手段、32 絶対ステップ変換手段、33
PC側プログラム、50 修正指示手段、60 修正結
果通知伝文、61 周辺装置、62 モニタ、63 周
辺装置本体、64 キーボード、65 通信ケーブル、
66 PC、70 プログラム、80 周辺装置側範囲
指定選択手段、81 周辺装置側検索手段、82 相対
ステップ変換手段、83 周辺装置側通信手段、84
表示手段、85 周辺装置側内部メモリ、90 PC側
通信手段、91 PC側範囲指定選択手段、92 絶対
ステップ変換手段、93 PC側検索手段、94 PC
側内部メモリ、95 プログラム修正手段、96 プロ
グラム実行手段、97 外部スイッチ、200 PC内
部メモリ、201 修正登録箇所時間管理データメモ
リ、202 プログラムの範囲情報登録メモリ、210
時間管理データ、211 時間管理データ番号、22
0 PC内部メモリ、221 登録パスワード、222
比較対象パスワード、300 接続情報登録テーブ
ル、301 接続周辺装置番号テーブル、302 周辺
装置状況テーブル、303接続PC番号テーブル、31
0 伝令データ、311 伝令種別テーブル、312
送信周辺装置番号テーブル、313 受信PC番号テー
ブル、314 伝令文、350 モニタ情報作成手段、
351 デバイス情報テーブル、352 デバイス情報
作成手段、353 モニタ結果表示手段、360 モニ
タ情報テーブル、361 モニタするデバイスの個数、
362 モニタするデバイスの種類、363 モニタす
るデバイスの番号、364 デバイス情報格納装置、3
70デバイス情報テーブル、371 ある種類のデバイ
スの現在の状態が格納されているテーブル、380〜3
83 シーケンスの命令の集合であるプログラム、39
0 接点がONの状態であることを示す記号、391
接点がOFFの状態であることを示す記号、392 コ
イル出力がONの状態であることを示す記号、393
コイル出力がOFFの状態であることを示す記号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西牧 剛 名古屋市東区矢田南五丁目1番14号 三菱 電機株式会社名古屋製作所内 (72)発明者 田中 京子 名古屋市東区矢田南五丁目1番14号 三菱 電機株式会社名古屋製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブルコントローラとこのプロ
    グラマブルコントローラのプログラムを変更するための
    プログラマブルコントローラの周辺装置とを備えたもの
    において、周辺装置内でのプログラムを修正し、修正部
    分を抽出するプログラム修正手段と、プログラムを区切
    るためにプログラム中に埋め込まれたポインタのうち、
    前記プログラム修正手段により修正された部分以前の最
    も近い位置あるポインタを検索するポインタ検索手段
    と、プログラムの修正位置を前記ポインタ検索手段によ
    り検索されたポインタ及びポインタからの相対位置に変
    換する相対位置変換手段と、前記修正手段により抽出さ
    れた修正プログラム及び前記相対位置変換手段により得
    られた相対位置をプログラマブルコントローラへ送信す
    る通信手段とを、前記周辺装置に設けるとともに、前記
    周辺装置におけるポインタ及び前記ポインタからの相対
    位置によるプログラムの修正位置並びにプログラムの修
    正内容を外部から受信する通信手段と、前記ポインタの
    プログラマブルコントローラ内のプログラム中の位置を
    検索するポインタ検索手段と、前記ポインタ検索手段に
    より検索されたポインタの位置及び前記通信手段により
    受信した相対位置によるプログラムの修正位置よりプロ
    グラムの先頭からの位置に変換する絶対位置変換手段
    と、プログラム中の前記絶対位置変換手段により得られ
    た位置に前記通信手段から受信した修正内容を反映する
    プログラム修正手段とを、プログラマブルコントローラ
    に設けたことを特徴とするプログラマブルコントローラ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプログラマブルコント
    ローラ装置において、デバックするプログラムの範囲を
    指定するように、ステップNoまたはポインタを選択す
    る範囲指定手段と、前記範囲指定手段により指定された
    範囲情報を、外部からプログラマブルコントローラに登
    録または解除する通信手段とを、周辺装置に設けるとと
    もに、登録されたプログラムの範囲外が修正された場合
    に、登録された範囲のステップNoまたはポインタを修
    正された分だけ、自動的に補正する手段と、ステップN
    oまたはポインタにより指定された登録または解除する
    プログラムの範囲情報を外部から受信する通信手段と
    を、プログラマブルコントローラに設けたことを特徴と
    するプログラマブルコントローラ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のプログラマブルコント
    ローラ装置において、ステップNoまたはポインタによ
    り指定された登録または解除するプログラムの範囲情報
    を外部から受信する通信手段と、登録されているプログ
    ラムの範囲情報に基づきスキップするかしないかを選択
    する選択手段と、登録されているプログラムの範囲情報
    に基づき指定されたプログラムの範囲をプログラム実行
    時スキップする実行手段とを、プログラマブルコントロ
    ーラに設けたことを特徴とするプログラマブルコントロ
    ーラ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のプログラマブルコント
    ローラ装置において、プログラムの範囲情報を時間管理
    するメモリと、このメモリのデータからある一定時間を
    越えたかどうか判断する手段と、一定時間を越えたと
    き、自動でプログラマブルコントローラに対し登録を解
    除し、かつプログラマブルコントローラ周辺装置に対し
    解除のための通信をする手段とを、プログラマブルコン
    トローラに設けたことを特徴とするプログラマブルコン
    トローラ装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のプログラマブルコント
    ローラ装置において、登録を許された者のパスワードを
    保存するメモリと、登録をしようとする者が入力したパ
    スワードを保存するメモリと、これらのメモリに対し、
    比較チェックをする手段とをプログラマブルコントロー
    ラに設けたことを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラ装置。
  6. 【請求項6】 ある周辺装置が他の周辺装置と異なるも
    のであることを示すための周辺装置の固有の識別番号の
    情報と、周辺装置をプログラマブルコントローラに接続
    する際に、固有の識別番号の情報をプログラマブルコン
    トローラに送信する通信手段と、周辺装置と接続してい
    るプログラマブルコントローラとで、任意の情報を送受
    信する通信手段と、周辺装置側のプログラムを変更しプ
    ログラマブルコントローラへ書き込む際、同時に自動的
    にその旨を伝える伝文を作成し送信する通信手段とを、
    周辺装置に設けるとともに、あるプログラムコントロー
    ラが他のプログラムコントローラと異なるものであるこ
    とを示すための固有の識別番号の情報と、周辺装置がプ
    ログラマブルコントローラに接続された際に、周辺装置
    の固有の識別番号の情報により、現在接続している周辺
    装置を個別に認識する手段と、現在接続している周辺装
    置及びプログラムコントローラを、プログラマブルコン
    トローラと直接接続した周辺装置及び、ネットワークな
    どで情報交換を行っている他のプログラマブルコントロ
    ーラを通じて接続されている他の周辺装置についても、
    固有の識別番号の情報によって個別に把握し登録する手
    段と、プログラムコントローラに登録された他の周辺機
    器に対し、任意の情報を送受信する手段と、ある周辺装
    置によってプログラマブルコントローラ内のプログラム
    を書き換える要求があったとき、現在接続されている他
    の周辺機器に対し、プログラムを書き換える旨と、書き
    換えを要求した周辺装置及びプログラムが書き変わるプ
    ログラムコントローラの固有の識別番号とを報知する手
    段とを、プログラマブルコントローラに設けたことを特
    徴とするプログラマブルコントローラ装置。
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