JPH083290B2 - 電柱及び電柱支線の雪害防止方法 - Google Patents
電柱及び電柱支線の雪害防止方法Info
- Publication number
- JPH083290B2 JPH083290B2 JP5980787A JP5980787A JPH083290B2 JP H083290 B2 JPH083290 B2 JP H083290B2 JP 5980787 A JP5980787 A JP 5980787A JP 5980787 A JP5980787 A JP 5980787A JP H083290 B2 JPH083290 B2 JP H083290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- utility pole
- magnetic core
- snow damage
- branch line
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 6
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 6
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 229920000114 Corrugated plastic Polymers 0.000 description 1
- 241000533950 Leucojum Species 0.000 description 1
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電柱及び電柱支線の雪害防止方法に関するも
のである。
のである。
(従来技術及び解決しようとする問題点) 電柱あるいは電柱支線の積雪による雪害防止方法とし
ては、従来は積雪期間中2〜3回程度、人力により除雪
することにより雪害防止を行なっていた。しかし、この
人力による除雪は作業効率が1人あたり1日4〜10本程
度と極めて低く、多大の人力と経費が必要であった。
ては、従来は積雪期間中2〜3回程度、人力により除雪
することにより雪害防止を行なっていた。しかし、この
人力による除雪は作業効率が1人あたり1日4〜10本程
度と極めて低く、多大の人力と経費が必要であった。
このような人力による除雪の問題点を解決する手段と
してヒートパイプの吸熱蒸発部を土壌中に埋設し、その
放熱凝縮部を電柱又は電柱支線に沿わせて配設し、土壌
熱を利用して融雪する方法が提案されている。しかし、
このヒートパイプを利用する方法は、ヒートパイプを土
壌中に埋設するため2.5〜5.0m程度ボーリンクする必要
があり、布設経費がかさむという問題点がある。又布設
経費を節減するため埋設深さを浅くすると、土壌の熱容
量が減るため4月頃迄ヒートパイプの放熱が充分得られ
ないという問題がある。さらに電柱の周囲の融雪を行な
う場合は、融雪の必要部分の面積が広く、多量の放熱量
が必要となり、2.5〜5.0m程度の埋設では、充分な放熱
量が得られないという問題点もある。
してヒートパイプの吸熱蒸発部を土壌中に埋設し、その
放熱凝縮部を電柱又は電柱支線に沿わせて配設し、土壌
熱を利用して融雪する方法が提案されている。しかし、
このヒートパイプを利用する方法は、ヒートパイプを土
壌中に埋設するため2.5〜5.0m程度ボーリンクする必要
があり、布設経費がかさむという問題点がある。又布設
経費を節減するため埋設深さを浅くすると、土壌の熱容
量が減るため4月頃迄ヒートパイプの放熱が充分得られ
ないという問題がある。さらに電柱の周囲の融雪を行な
う場合は、融雪の必要部分の面積が広く、多量の放熱量
が必要となり、2.5〜5.0m程度の埋設では、充分な放熱
量が得られないという問題点もある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決した電柱及び電柱支線の
雪害防止方法を提供するもので、その特徴は、電力線に
変流器の磁気コアを結合し、上記変流器の2次巻線に分
岐された電力を利用することにある。
雪害防止方法を提供するもので、その特徴は、電力線に
変流器の磁気コアを結合し、上記変流器の2次巻線に分
岐された電力を利用することにある。
第1図は本発明の雪害防止方法を電柱支線に適用した
例の説明図である。図面において、(1)は架空配電線
の如き電力線、(2)は電柱、(3)は電柱支線であ
る。上記電力線(1)にはこれを囲繞して変流器(4)
の磁気コア(41)が装着されており、その2次巻線(4
2)にはリード線(6)を介してヒータ線(5)が接続
されており、該ヒータ線(5)を電柱支線(3)に沿わ
して配設する。
例の説明図である。図面において、(1)は架空配電線
の如き電力線、(2)は電柱、(3)は電柱支線であ
る。上記電力線(1)にはこれを囲繞して変流器(4)
の磁気コア(41)が装着されており、その2次巻線(4
2)にはリード線(6)を介してヒータ線(5)が接続
されており、該ヒータ線(5)を電柱支線(3)に沿わ
して配設する。
第2図は本発明の雪害防止方法を電柱に適用した例の
説明図で、変流器(4)の2次巻線(42)にリード線
(6)を介して接続したヒータ線(5)を電柱(2)に
沿わせて配設したもので、この場合ヒータ線(5)は積
雪の移動方向(矢印)に対し、電柱の前面に沿わせる。
説明図で、変流器(4)の2次巻線(42)にリード線
(6)を介して接続したヒータ線(5)を電柱(2)に
沿わせて配設したもので、この場合ヒータ線(5)は積
雪の移動方向(矢印)に対し、電柱の前面に沿わせる。
第3図は本発明の雪害防止方法を電柱支線に適用した
他の例の説明図である。この例では、電柱支線(3)に
沿わせてヒートパイプ(9)を配設し、ヒートパイプ
(9)の下端の吸熱蒸発部に、変流器(4)の2次巻線
(42)にリード線(6)を介して接続したヒータ線
(5)を巻付けたものである。この場合、2次巻線(4
2)に接続されたリード線(6)は例えば波付プラスチ
ックパイプ等の保護パイプ(8)に収納されて電柱
(2)に沿って引き下げられている。
他の例の説明図である。この例では、電柱支線(3)に
沿わせてヒートパイプ(9)を配設し、ヒートパイプ
(9)の下端の吸熱蒸発部に、変流器(4)の2次巻線
(42)にリード線(6)を介して接続したヒータ線
(5)を巻付けたものである。この場合、2次巻線(4
2)に接続されたリード線(6)は例えば波付プラスチ
ックパイプ等の保護パイプ(8)に収納されて電柱
(2)に沿って引き下げられている。
(作用) 電力線(1)には通常20〜100A程度の電流が流れてい
る。この電力線(1)にこれが貫通するように変流器
(4)の磁気コア(41)を装着すると、変流器の2次巻
線(42)から数W〜数10Wの電力を分岐することが可能
である。本発明の雪害防止方法では、この分岐電力を利
用してヒータ線(5)を加熱し融雪するものである。
る。この電力線(1)にこれが貫通するように変流器
(4)の磁気コア(41)を装着すると、変流器の2次巻
線(42)から数W〜数10Wの電力を分岐することが可能
である。本発明の雪害防止方法では、この分岐電力を利
用してヒータ線(5)を加熱し融雪するものである。
第1図及び第2図の具体例では、変流器(4)の2次
巻線(42)にリード線(6)を介して接続したヒータ線
(5)を直接電柱支線(3)あるいは電柱(2)に沿わ
せて配設したものである。この場合、電柱(2)あるい
は電柱支線(3)の最大積雪部分(7)の上の部分は放
熱の少ないリード線(6)として、積雪のない部分での
放熱を避けた方が効果的に電力を使用できる。又自動あ
るいは手動スイッチによりヒータのオン・オフを行ない
無積雪時にはヒータ線に電流が流れないようにすること
により一層効果的に電力を利用できる。例えば手動スイ
ッチは雪が降り始める12月頃にオンにし、積雪のなくな
る4月頃にオフにするとよい。又自動スイッチは支線
(3)の張力が標準値を数10kg程度超えたときにオンと
なるらうセットしておき、間けつ的に融雪を行なうよう
にすることもできる。なお磁気コアとしては飽和型磁気
コアを用い、又分割型磁気コアを用いることにより既設
の電力線(1)への装着が容易となる。
巻線(42)にリード線(6)を介して接続したヒータ線
(5)を直接電柱支線(3)あるいは電柱(2)に沿わ
せて配設したものである。この場合、電柱(2)あるい
は電柱支線(3)の最大積雪部分(7)の上の部分は放
熱の少ないリード線(6)として、積雪のない部分での
放熱を避けた方が効果的に電力を使用できる。又自動あ
るいは手動スイッチによりヒータのオン・オフを行ない
無積雪時にはヒータ線に電流が流れないようにすること
により一層効果的に電力を利用できる。例えば手動スイ
ッチは雪が降り始める12月頃にオンにし、積雪のなくな
る4月頃にオフにするとよい。又自動スイッチは支線
(3)の張力が標準値を数10kg程度超えたときにオンと
なるらうセットしておき、間けつ的に融雪を行なうよう
にすることもできる。なお磁気コアとしては飽和型磁気
コアを用い、又分割型磁気コアを用いることにより既設
の電力線(1)への装着が容易となる。
第3図の例はヒータ線(5)を直接電柱(2)あるい
は電柱支線(3)へ沿わせるのではなく、電柱(2)電
柱支線(3)へはヒートパイプ(9)を沿わせて配設
し、ヒータ線(5)はヒートパイプ(9)の熱源として
使用する。この場合第3図のようにリード線(6)、ヒ
ータ線(5)を保護パイプ(8)内に収納することによ
り外傷による断線及び感電を防止し得る。
は電柱支線(3)へ沿わせるのではなく、電柱(2)電
柱支線(3)へはヒートパイプ(9)を沿わせて配設
し、ヒータ線(5)はヒートパイプ(9)の熱源として
使用する。この場合第3図のようにリード線(6)、ヒ
ータ線(5)を保護パイプ(8)内に収納することによ
り外傷による断線及び感電を防止し得る。
(発明の効果) 上述したように本発明の雪害防止方法によれば、電力
線から容易に電力を分岐することができ、この分岐電力
を電柱及び電柱支線周囲の融雪に用いることにより、こ
れらの雪害防止を実現できる。
線から容易に電力を分岐することができ、この分岐電力
を電柱及び電柱支線周囲の融雪に用いることにより、こ
れらの雪害防止を実現できる。
又融雪のエネルギー源を電力線の分岐電力としたの
で、電柱のあるところでは、どこにおいても融雪のため
の充分なエネルギーが得られ、設置も非常に容易であ
る。
で、電柱のあるところでは、どこにおいても融雪のため
の充分なエネルギーが得られ、設置も非常に容易であ
る。
第1図は本発明の方法を電柱支線に適用した具体例の説
明図、第2図は本発明の方法を電柱に適用した具体例の
説明図である。 第3図は本発明の方法を電柱支線に適用した他の具体例
の説明図である。 1……電力線、2……電柱、3……電柱支線、4……変
流器、41……磁気コア、42……2次巻線、5……ヒータ
線、6……リード線、8……保護パイプ、9……ヒート
パイプ。
明図、第2図は本発明の方法を電柱に適用した具体例の
説明図である。 第3図は本発明の方法を電柱支線に適用した他の具体例
の説明図である。 1……電力線、2……電柱、3……電柱支線、4……変
流器、41……磁気コア、42……2次巻線、5……ヒータ
線、6……リード線、8……保護パイプ、9……ヒート
パイプ。
Claims (5)
- 【請求項1】電力線に変流器の磁気コアを結合し、上記
変流器の2次巻線に分岐された電力を利用することを特
徴とする電柱及び電柱支線の雪害防止方法。 - 【請求項2】変流器の2次巻線にヒータ線を接続し、該
ヒータ線を電柱又は電柱支線に沿わせて配設することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電柱及び電柱支
線の雪害防止方法。 - 【請求項3】変流器の2次巻線にヒータ線を接続し、該
ヒータ線を電柱又は電柱支線に沿わせて配設したヒート
パイプの下端部に巻付けることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の電柱及び電柱支線の雪害防止方法。 - 【請求項4】磁気コアが飽和型磁気コアであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の電柱及び電柱支線
の雪害防止方法。 - 【請求項5】磁気コアが分割型磁気コアであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の電柱及び電柱支線
の雪害防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980787A JPH083290B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 電柱及び電柱支線の雪害防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980787A JPH083290B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 電柱及び電柱支線の雪害防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226469A JPS63226469A (ja) | 1988-09-21 |
| JPH083290B2 true JPH083290B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=13123886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5980787A Expired - Lifetime JPH083290B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 電柱及び電柱支線の雪害防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083290B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5980787A patent/JPH083290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63226469A (ja) | 1988-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN208986544U (zh) | 包含定位功能的电力电缆防盗装置 | |
| JPH083290B2 (ja) | 電柱及び電柱支線の雪害防止方法 | |
| JPS63280160A (ja) | 電柱冠雪の融雪方法 | |
| JPH0314538Y2 (ja) | ||
| CN223391342U (zh) | 一种带防雷保护的应急广播终端 | |
| CN116316378B (zh) | 一种架空输电线路导线防覆冰装置 | |
| JPS62291376A (ja) | 配電線路に於ける支線融雪装置 | |
| JPS61167319A (ja) | 難着雪架空地線 | |
| JPH06309944A (ja) | 難着雪線路 | |
| JPH0230860A (ja) | 加熱型ヒートパイプ融雪装置 | |
| CN211736607U (zh) | 一种防自然灾害式高压输电铁塔 | |
| RU96120009A (ru) | Линия электропередачи с устройством защиты от грозовых перенапряжений | |
| CN212969027U (zh) | 一种市政道路施工用线缆防护装置 | |
| JPS6116745Y2 (ja) | ||
| JPS63194190A (ja) | ヒ−トパイプ | |
| CN209025330U (zh) | 一种大棚解冻排水装置 | |
| JPH0629373Y2 (ja) | ヒートパイプ複合支線 | |
| JPH0322445Y2 (ja) | ||
| KR200313584Y1 (ko) | 열선이 배선된 비닐 차광막 | |
| SU1124090A1 (ru) | Дренажное устье | |
| CN116224513A (zh) | 一种自动充气光缆引下钢管排水装置 | |
| CN117791467A (zh) | 一种用于防覆冰的架空结构及其施工方法 | |
| JPS5494690A (en) | Breaking and fall down preventing method for the distribution wire | |
| JPS6218074A (ja) | 太陽電池の除雪方式 | |
| JPH037787B2 (ja) |