JPH08329563A - 磁気記録再生装置におけるピンチローラ支持機構 - Google Patents

磁気記録再生装置におけるピンチローラ支持機構

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JPH08329563A
JPH08329563A JP7132499A JP13249995A JPH08329563A JP H08329563 A JPH08329563 A JP H08329563A JP 7132499 A JP7132499 A JP 7132499A JP 13249995 A JP13249995 A JP 13249995A JP H08329563 A JPH08329563 A JP H08329563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm portion
pinch roller
spring
main arm
boss
Prior art date
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Pending
Application number
JP7132499A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Hayashi
隆二 林
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Publication of JPH08329563A publication Critical patent/JPH08329563A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピンチローラを支持する支持アームの主アー
ム部及び補助アーム部の取り付けを迅速容易に行うこ
と。 【構成】 主アーム部17の先端部にピンチローラ13
が枢着され、補助アーム部18の先端部が回転カム15
に係合され、両アーム部17,18間にピンチローラ1
3をキャプスタン9に向けて付勢するばね23が張設さ
れ、ばね23に抗して主アーム部17と補助アーム部1
8との対向角度αが所定角度以上広がるのを規制する規
制部材22が主アーム部17に設けられており、前記主
アーム部17と補助アーム部18の基端部どうしがボス
27により互いに独立して回動可能に連結され、該ボス
17が前記枢支軸11に回転可能に外嵌されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置にお
けるピンチローラ支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置の概略構成を図5に基
づいて説明すると、1は供給リール1aと巻き取りリー
ル1bとを備えたテープカセット、2は該テープカセッ
ト1から磁気テープTを引き出してヘッドシリンダ3に
巻き付けるための可動テープガイドポスト、4は全幅消
去ヘッド、5は音声消去ヘッド、6は音声・コントロー
ルヘッド、7は固定テープガイドポスト、8はバックテ
ンションポスト、9はキャプスタン、10はピンチロー
ラ支持機構であって、枢支軸11に回動可能に枢支され
た支持アーム12を有し、該支持アーム12の一端部に
ピンチローラ13が枢着され、その他端部に設けたカム
ピン14が回転カム15のカム溝15aに嵌入してい
る。
【0003】上記構成において、録画、再生などの磁気
テープTを走行させるときには、図示のように、可動テ
ープガイドポスト2によりテープカセット1から磁気テ
ープTを引き出してヘッドシリンダ3に巻き付けると共
に、回転カム15を所定角度回転させて、支持アーム1
2を回動させることにより、ピンチローラ13を磁気テ
ープTを介してキャプスタン9に押し付け、該キャプス
タン9を回転駆動することにより、磁気テープTを走行
させ、録画、再生などを行うようになっている。
【0004】従来、前記支持アーム12は、図6及び図
7に示すように、板金曲げ加工により略コ字状に形成さ
れた主アーム部17と該主アーム部17内に組み込まれ
た補助アーム部18とからなり、その主アーム部17
は、アーム本体17aと、該アーム本体17aの基端部
から直角に折曲された立上り片17bと、該立上り片1
7aから直角に折曲されてアーム本体17aと平行する
平行片17cとを有し、アーム本体17aの基端部と平
行片17cとに同心状に貫設した貫通孔19a,19b
が枢支軸11に回動可能に嵌合されると共に、アーム本
体17aの先端部にピンチローラ13が回転可能に枢着
されている。
【0005】また、前記補助アーム部18は、主アーム
部17に対して略直角方向に延びるアーム本体18a
と、該アーム本体18aの基端部から主アーム部17に
沿って延びる係合片18bと、アーム本体18aの基端
部から直角に折曲された立上り片18cと、該立上り片
18cから直角に折曲されて係合片18bと平行する平
行片18dとを有し、前記係合片18bと平行片18d
とに同心状に貫設した貫通孔20a,20bが枢支軸1
1に回動可能に嵌合され、アーム本体18aの先端部に
カムピン14が突設されている。
【0006】更に、主アーム部17のアーム本体17a
の両側縁部にばね係合片21と規制部材22とが突設さ
れ、ピンチローラ13をキャプスタン9に向けて付勢す
るためのつる巻きばね23が補助アーム部18内に組み
込まれて枢支軸11に外嵌されると共に、該ばね23の
一端部が補助アーム部18の立上り部18bに形成した
係合孔24に係合され、且つ該ばね23の他端部が前記
ばね係合片21に係合されており、前記ばね23に抗し
て補助アーム部18の係合片18bが規制部材22に当
たることにより、主アーム部17と補助アーム部18と
の対向角度αが所定角度以上広がるのを規制している。
なお、25は枢支軸11の上端溝部に係合する抜け止め
ワッシャである。
【0007】上記構成において、ピンチローラ13を磁
気テープTを介してキャプスタン9に押し付けると、主
アーム部17がばね23に抗して後方に回動し、磁気テ
ープTを所定の押圧力で挟持することができるようにな
っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
主アーム部17及び補助アーム部18を製作するにあた
って、まず、金属板をプレス加工して所定形状に形成す
ると共に、貫通孔19a,19b、20a,20bを貫
設し、次にその金属板を略コ字状に曲げ加工している
が、その曲げ加工の際に誤差が生じやすく、その誤差に
よって前記貫通孔19a,19b、20a,20bを同
心状に形成できず、それを枢支軸11に嵌合させること
ができない場合があった。
【0009】また、ピンチローラ支持機構10の組立時
には、主アーム部17、補助アーム部18及びばね23
の三者を重ね合わせた状態で枢支軸11に嵌合させるよ
うになっており、その三者の重ね合わせ状態を維持して
枢支軸11に嵌合させるのに熟練を要し、また、前記三
者を枢支軸11に嵌合させた後、ばね23の両端部を主
アーム部17と補助アーム部18とに係合させのにも手
間がかかり、組立作業が面倒である。
【0010】また、ばね23のループ部23aの内径に
対して枢支軸11の外径が小さく、その両者間に比較的
大きな隙間βがあるため、ピンチローラ13をキャプス
タン9に押し付けた際に、主アーム部17及び補助アー
ム部18が回動してばね23にかかる負荷が変動し、前
記ループ部23aが矢印Aで示す方向に位置ずれしやす
く、これによって、設計通りのばね荷重値が得られず、
磁気テープTの走行が不安定になっていた。
【0011】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、ピンチ
ローラを支持する支持アームの主アーム部及び補助アー
ム部の取り付けを迅速容易に行うことができ、また、設
計通りのばね荷重値を得ることができる磁気記録再生装
置におけるピンチローラ支持機構を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ピンチローラを支持する支
持アームが枢支軸に枢支された主アーム部と補助アーム
部とからなり、前記主アーム部の先端部にピンチローラ
が枢着され、前記補助アーム部の先端部が回転カムに係
合され、前記両アーム部間にピンチローラをキャプスタ
ンに向けて付勢するばねが張設され、前記両アーム部の
一方または両方に、前記ばねに抗して主アーム部と補助
アーム部との対向角度が所定角度以上広がるのを規制す
る規制部材が設けられており、前記回転カムを所定角度
回転させることにより、前記両アーム部を介して前記ピ
ンチローラを磁気テープを介してキャプスタンに押し付
け、該キャプスタンを回転駆動することにより、磁気テ
ープを走行させるようにした磁気記録再生装置におい
て、前記支持アームの主アーム部と補助アーム部の基端
部どうしがボスにより互いに独立して回動可能に連結さ
れ、該ボスが前記枢支軸に回転可能に外嵌されているこ
とを特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ばねが、前記ボスに外嵌すると共に、
両端部が主アーム部と補助アーム部とにそれぞれ係合す
るつる巻きばねからなることを特徴としている。
【0014】請求項3記載の発明は、前記ばねが、主ア
ーム部と補助アーム部との間に張設されたコイルばねか
らなることを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明において、ピンチローラ支
持機構の組立時には、ピンチローラを支持する支持アー
ムの主アーム部と補助アーム部との間にばねを張設した
後、該両アーム部の基端部どうしを回動可能に連結する
ボスを枢支軸に嵌合させるだけでよい。
【0016】この場合、主アーム部と補助アーム部とが
ボスにより予め連結されているから、そのボスを枢支軸
に嵌合させるだけで、該両アーム部を所定位置に簡単に
取り付けることができる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、前記ばねと
してつる巻きばねを用いているから、それを前記ボスに
外嵌させると共に、その両端部を主アーム部と補助アー
ム部とにそれぞれ係合させることにより、そのばねを所
定位置に簡単に取り付けることができる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、前記ばねが
コイルばねからなっており、主アーム部及び補助アーム
部の回動によりばねが設定通りに伸縮し、そのばねが不
測に位置ずれすることがないから、設計通りのばね荷重
値を得ることができ、磁気テープの走行を安定して行わ
せることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図3は本発明の第1の実施例であるピンチ
ローラ支持機構10を示すものであって、支持アーム1
2の主アーム部17と補助アーム部18の基端部どうし
がボス27により互いに独立して回動可能に連結され、
該ボス27が前記枢支軸11に回転可能に外嵌され、つ
る巻きばね23のループ部23aが前記ボス27に外嵌
されると共に、その一端部が主アーム部17に突設した
ばね係合片21に係合されると共に、その他端部が補助
アーム部18に突設したばね係合片28に係合されてい
る。上記以外の構成で図6及び図7に示す従来例と同一
部分については同一符号を付してその説明を省略する。
【0020】前記ボス27は、主アーム部17及び補助
アーム部18の基端部に貫設した貫通孔30,31より
も大径のボス本体27aと、該ボス本体27aの下端部
に一体突設されて前記貫通孔30,31に嵌入する小径
突起部27bとを有し、該小径突起部27bを前記貫通
孔30,31に嵌入させた後、その小径突起部27bの
下端部をかしめることにより抜け止め用鍔部32を形成
し、その鍔部32とボス本体27aとで主アーム部17
及び補助アーム部18を回転可能に挟持するようになっ
ている(図2仮想線参照)。
【0021】ピンチローラ支持機構10の組立手順を説
明すると、上記したように、主アーム部17と補助アー
ム部18とを一体に連結するボス27につる巻きばね2
3のループ部23aを外嵌させると共に、該ばね23の
両端部をばね係合片21,28に係合させた後、図2に
示すように、前記ボス27を枢支軸11に嵌合させ、該
枢支軸11の上端溝部に抜け止め用ワッシャ25を係合
させるだけでよい。
【0022】上記構成によれば、主アーム部17、補助
アーム部18及びばね23をボス27により予め組立る
ようになっているから、ピンチローラ支持機構10の組
立作業を迅速容易に行うことができる。
【0023】更に、ボス27の外径をつる巻きばね23
のループ部23aの内径とほぼ同じに設定しているか
ら、ピンチローラ13をキャプスタン9に押し付けた際
に、前記ループ部23aが不測に位置ずれすることがな
く、これによって、設計通りのばね荷重値を得ることが
でき、磁気テープTの走行を安定して行わせることがで
きる。
【0024】図4は本発明の第2の実施例であるピンチ
ローラ支持機構10を示すものであって、主アーム部1
7に突設した規制部材22と補助アーム部18の係合片
18bに突設したばね係合片34との間にコイルばね2
3を張設している。上記以外の構成で第1の実施例と同
一部分については同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0025】上記構成によれば、支持アーム12の主ア
ーム部17と補助アーム部18との回動によりコイルば
ね23が設定通りに伸縮し、そのばねが不測に位置ずれ
することがないから、設計通りのばね荷重値を得ること
ができ、磁気テープTの走行を安定して行わせることが
できる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、主アーム
部と補助アーム部とがボスにより予め連結されているか
ら、そのボスを枢支軸に嵌合させるだけで、該両アーム
部を所定位置に簡単に取り付けることができる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、つる巻きば
ねを用いているから、それを前記ボスに外嵌させると共
に、その両端部を主アーム部と補助アーム部とにそれぞ
れ係合させることにより、そのばねを所定位置に簡単に
取り付けることができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、コイルばね
を用いており、該ばねが主アーム部及び補助アーム部の
回動により設定通りに伸縮し、そのばねが不測に位置ず
れすることがないから、設計通りのばね荷重値を得るこ
とができ、磁気テープの走行を安定して行わせることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるピンチローラ支持
機構の一部切り欠き平面図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】同分解斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例であるピンチローラ支持
機構の一部切り欠き平面図である。
【図5】磁気記録再生装置の概略平面図である。
【図6】従来のピンチローラ支持機構の一部切り欠き平
面図である。
【図7】同縦断面図である。
【符号の説明】
9 キャプスタン 10 ピンチローラ支持機構 11 枢支軸 12 支持アーム 13 ピンチローラ 15 回転カム 17 主アーム部 18 補助アーム部 22 規制部材 23 ばね T 磁気テープ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピンチローラを支持する支持アームが枢
    支軸に枢支された主アーム部と補助アーム部とからな
    り、前記主アーム部の先端部にピンチローラが枢着さ
    れ、前記補助アーム部の先端部が回転カムに係合され、
    前記両アーム部間にピンチローラをキャプスタンに向け
    て付勢するばねが張設され、前記両アーム部の一方また
    はその両方に、前記ばねに抗して主アーム部と補助アー
    ム部との対向角度が所定角度以上広がるのを規制する規
    制部材が設けられており、前記回転カムを所定角度回転
    させることにより、前記両アーム部を介して前記ピンチ
    ローラを磁気テープを介してキャプスタンに押し付け、
    該キャプスタンを回転駆動することにより、磁気テープ
    を走行させるようにした磁気記録再生装置において、前
    記支持アームの主アーム部と補助アーム部の基端部どう
    しがボスにより互いに独立して回動可能に連結され、該
    ボスが前記枢支軸に回転可能に外嵌されていることを特
    徴とする磁気記録再生装置におけるピンチローラ支持機
    構。
  2. 【請求項2】 前記ばねは、前記ボスに外嵌すると共
    に、両端部が主アーム部と補助アーム部とにそれぞれ係
    合するつる巻きばねからなることを特徴とする請求項1
    記載の磁気記録再生装置におけるピンチローラ支持機
    構。
  3. 【請求項3】 前記ばねは、主アーム部と補助アーム部
    との間に張設されたコイルばねからなることを特徴とす
    る請求項1記載の磁気記録再生装置におけるピンチロー
    ラ支持機構。
JP7132499A 1995-05-31 1995-05-31 磁気記録再生装置におけるピンチローラ支持機構 Pending JPH08329563A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100469449B1 (ko) * 1997-07-16 2005-04-13 엘지전자 주식회사 브이시알의핀치롤러압착장치
CN105666933A (zh) * 2015-11-11 2016-06-15 巢湖市金业电工机械有限公司 一种角度可调节的压轮总成

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