JPH08329997A - 速結端子装置 - Google Patents

速結端子装置

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JPH08329997A
JPH08329997A JP7130496A JP13049695A JPH08329997A JP H08329997 A JPH08329997 A JP H08329997A JP 7130496 A JP7130496 A JP 7130496A JP 13049695 A JP13049695 A JP 13049695A JP H08329997 A JPH08329997 A JP H08329997A
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JP
Japan
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locking spring
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fulcrum
electric wire
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JP7130496A
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Nobumichi Nishihama
伸通 西浜
Tokuji Sato
篤司 佐藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Panasonic Life Solutions Asahi Co Ltd
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Asahi National Lighting Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】解除操作力を小さくでき、クラックの発生を防
止でき、構造が簡単で小型化でき、絶縁用の釦を別に必
要としない速結端子装置を提供する。 【構成】相連通する電線挿入孔4,端子収納部5および
解除釦孔6を有するボディ1と、端子収納部5に収納さ
れて電線挿入孔4より挿入された電線を鎖錠する鎖錠ば
ね2と、解除釦孔6より露出した操作部16を有しボデ
ィ1の内面に支持された支点部17を有し支点部17を
支点に操作部18を押し込むことにより鎖錠ばね2を解
除方向に押圧する作用部18を有して解除釦孔6内に収
納された解除釦3とを備え、作用部18は押圧方向が鎖
錠ばね2の解除動作方向である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、速結端子装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例を図4に示す。すなわち、
この速結端子装置は、相連通する電線挿入孔70,端子
収納部71および解除釦孔72を有するボディ73と、
端子収納部71に収納されて電線挿入孔70より挿入さ
れた電線(図示せず)を鎖錠する鎖錠ばね74と、解除
釦孔72内に収納されて鎖錠ばね74を押圧する解除釦
75とを備えている。76は鎖錠ばね74を支持する導
電板である。
【0003】電線を電線挿入孔70より挿入し、鎖錠ば
ね74を乗り越えると鎖錠ばね74が電線に係止して電
線が抜止めされる。この状態で解除釦72を押し込む
と、鎖錠ばね74が解除方向に動作して電線を抜くこと
が可能となる。第2の従来例を図5に示す。すなわち、
この速結端子装置は、解除釦75を解除釦孔72内に入
り込む程度に小さく形成し、ドライバ77を解除釦孔7
2内に挿入して解除釦孔72の内面と解除釦75との間
に押し込みこじることにより、解除釦75で鎖錠ばね7
4を押すようにしている。
【0004】第3の従来例を図6に示す。すなわち、こ
の速結端子装置は、導電板76に鎖錠ばね74の基端部
を連結して支点部78となし、鎖錠ばね74の先端に解
除釦75を一体に形成している。支点部78より鎖錠ば
ね74までの距離よりも支点部78より解除釦75まで
の距離が長いので軽い力で解除操作することができる。
80は挿入される電線である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の従来例
は、解除釦75に大きい解除操作力が必要であり、また
解除釦75が鎖錠ばね74のエッジに当たる箇所でクラ
ック80が入り、割れや欠けのおそれがあった。このた
め解除釦75は鎖錠ばね74のエッジで割れない表面硬
度の高い材料が要求された。
【0006】第2の従来例は、ドライバ77をこじて解
除釦75を鎖錠ばね74に押圧する際にボディ73にク
ラック81が入った。このためボディ73が割れない程
度の厚さが要求され大型化した。第3の従来例は、解除
釦75に直接触れないための絶縁用の釦が別に必要であ
った。また端子構造が複雑でコスト高になった。さらに
作用部を移動させるのに必要な力点のストロークが長い
ので、へたりを考慮すると端子形状が大きくなった。
【0007】したがって、この発明の目的は、解除操作
力が小さく作業性を良好にでき、クラックの発生を防止
でき、構造が簡単で小型化でき、絶縁用の釦を別に必要
としない速結端子装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の速結端子装置
は、相連通する電線挿入孔,端子収納部および解除釦孔
を有するボディと、前記端子収納部に収納されて前記電
線挿入孔より挿入された電線を鎖錠する鎖錠ばねと、前
記解除釦孔より露出した操作部を有し前記ボディの内面
に支持された支点部を有し前記支点部を支点に前記操作
部を押し込むことにより前記鎖錠ばねを解除方向に押圧
する作用部を有して前記解除釦孔内に収納された解除釦
とを備え、前記作用部は押圧方向が前記鎖錠ばねの解除
動作方向となるように、前記鎖錠ばねに対して前記解除
釦を設定したものである。
【0009】請求項2の速結端子装置は、請求項1にお
いて、前記作用部の押圧方向が前記鎖錠ばねの解除動作
方向となるのは、前記電線を引抜き可能に前記鎖錠ばね
を押圧した状態のときであるとしたものである。
【0010】
【作用】請求項1の速結端子装置によれば、解除釦が操
作部,支点部および作用部を有するため、てこの原理に
より作用部の作用力を軽い操作力で操作することができ
るので、良好な軽い解除操作性が得ることができ作業性
が向上する。また作用部を鎖錠ばねの平面部に当接する
ことができるので、鎖錠ばねのエッジによる解除釦の割
れや欠けのおそれがなく、このため解除釦は表面硬度の
低い材料を使用できるので種々の材料が使用でき、コス
トダウンが図れ、品質が向上する。しかも従来に比し
て、構造が簡単で小型化でき、絶縁用の釦を別に必要と
しない。さらに、作用部の押圧方向が鎖錠ばねの解除動
作方向となるように、鎖錠ばねに対して解除釦を設定し
ているため、鎖錠ばねに傾斜して解除操作力を加える場
合と比較して解除操作時に加える力の分散が少なくな
り、作業性を良好にすることができる。
【0011】請求項2の速結端子装置によれば、請求項
1において、前記作用部の押圧方向が前記鎖錠ばねの解
除動作方向となるのは、前記電線を引抜き可能に前記鎖
錠ばねを押圧した状態のときであるため、請求項1の作
用のほか、解除操作において最も大きな力が加わるとき
である電線引抜き状態において、鎖錠ばねに直交して解
除操作力を加えることができるので、解除操作時に加え
る力をむだ無く利用でき、より一層作業性を良くするこ
とができる。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を図1および図2により
説明する。すなわち、この速結端子装置は、ボディ1
と、鎖錠ばね2と、解除釦3とを有する。ボディ1は、
相連通する電線挿入孔4,端子収納部5および解除釦孔
6を有する。実施例のボディ1は弾性を有する樹脂製の
筒状のソケット本体であり、中央に仕切り壁32を設け
ている。この仕切り壁32を境にして一方側はランプ口
金の挿入口であり、ランプ口金(図示せず)をねじ込ま
せる雌ねじ部22を設けている。仕切り壁32を境にし
て他方側は端子収納部5を有し、その開口7を弾性を有
する樹脂製のカバー8により閉じている。このカバー8
に解除釦孔6および電線挿入孔4を形成するとともに、
爪20を一体に設け、爪20をボディ1に形成した凹部
21に樹脂弾性により係止して、カバー8を固定してい
る。なお、カバー8の取付手段はボディ1側を弾性変形
することによりボディ1に取付ける場合がある。また仕
切り壁32より中空の筒部9をカバー8の裏面に接近す
るように突出し、先端にねじ挿通孔9aを形成してい
る。このボディ1はカバー8の外面を取付面として取付
部材11に当接し、取付ねじ13を仕切り壁32のラン
プ口金挿入口側より筒部9に挿入し、ねじ挿通孔9aに
挿通し、さらにカバー8に形成した挿通孔10に通し、
取付部材11に形成したねじ孔12に締めつけて、カバ
ー8をボディ1と取付部材11との間に挟持するととも
に、ボディ1を取付部材11に取付けている。23はラ
ンプ口金の側部電極が接触する側部接触片、24はラン
プ口金の中心電極が接触する中央接触片である。
【0013】鎖錠ばね2は、端子収納部5に収納されて
電線挿入孔4より挿入された電線を鎖錠する。実施例の
鎖錠ばね2は、帯板の一端を内向きに傾斜するように曲
げたもので、帯板の他端をその内側にZ字形に折曲して
導電部15となし、全体を導電板14で包囲している。
鎖錠ばね2は一対有して側部接触片23および中央接触
片24に個別に接続されている。電線挿入孔4より挿入
された電線は、導電板14と鎖錠ばね2の先端との間に
進入し、鎖錠ばね2を乗り越えると、鎖錠ばね2の先端
が電線に食い込むので電線は反対向きに動作することが
できずに抜止めされる。
【0014】解除釦3は、解除釦孔6より露出する操作
部16を有し、ホディ1の内面に支持される支点部17
を有し、支点部17を支点に操作部16を押し込むこと
により鎖錠ばね2を解除方向に押圧する作用部18を有
して、解除釦孔6内に収納されている。実施例の解除釦
は図2に示すように略T字状をなしており、T字状の肩
部の一端を支点部17とし、他端を操作部16とし、ま
た脚部の端部を作用部18としている。操作部16は溝
16aを形成し、これにドライバの先端が係合できるよ
うにし、解除操作をやりやすくしている。また取付部材
11に解除釦孔6に整合する孔27を設け、操作部16
が孔27よりもわずかに突出して電線挿入状態で操作部
16の表面が取付部材11の表面とほぼ面一になるよう
にしている。支点部17はカバー8の内面に当接して支
持される。また作用部18は回動方向に直角な方向を長
く形成して、異極の鎖錠ばね2(一方のみ図示)も同時
に解除できるようにし、かつ作用部18の鎖錠ばね2に
当接する摺接面は円弧状を実施例とする曲面に形成して
いる。そして作用部18は鎖錠ばね2の平面部分に当接
するが、その平面部分に垂直に押圧するすなわち鎖錠ば
ね2の解除方向に押圧するように略T字状の解除釦3の
脚長Lを設定している。すなわち脚長Lは図3(a)の
ように短い場合よりも、同図(b)のように長い程作用
部18の押圧方向は水平に近づくので、脚長Lを設定す
ることにより、鎖錠ばね2の解除方向に作用部18の押
圧方向Bを一致することができる。とくに鎖錠ばね2を
押して電線を引き抜くことができる状態において最も大
きな解除操作力が必要であり、この位置で作用部18の
押圧方向を解除方向に一致させるのが好ましい。21は
支点部17と作用部18間にまたがる補強リブであり、
操作部18に力が加わったときの割れを防止している。
【0015】この解除釦3の操作部16を矢印Dの方向
に押圧すると、矢印Aの方向に操作力が作用し、作用部
18が鎖錠ばね2に当接し力が加わるとともに、支点部
17が矢印Cの方向に回動してカバー8の内面に当接支
持される。さらに操作部16に力が加わると、カバー8
に支持された支点部17を支点に解除釦3が回動して作
用部18の押圧方向Bの力で鎖錠ばね2を解除方向に押
圧し、鎖錠ばね2を弾性変形して電線の抜止めを解除す
る。この場合、支点部17から作用部18までの距離よ
りも支点部17から操作部16までの距離を大きくして
おり、作用部18に加わる力を増大し操作部16の操作
力を軽減している。
【0016】この実施例によれば、解除釦3が操作部1
6,支点部17および作用部18を有するため、てこの
原理により作用部18の作用力を軽い操作力で操作する
ことができるので、良好な軽い解除操作性が得ることが
でき、作業性が向上する。また作用部18を鎖錠ばね2
の平面部に当接することができるので、従来のような鎖
錠ばね2のエッジによる解除釦3の割れや欠けのおそれ
がなく、このため解除釦3は表面硬度の低い材料を使用
できるため、種々の材料が使用でき、コストダウンが図
れ、品質が向上する。しかも従来に比して、構造が簡単
で小型化でき、絶縁用の釦を別に必要としない。
【0017】さらに、作用部18の押圧方向が鎖錠ばね
2の解除動作方向となるように、鎖錠ばね2に対して解
除釦3を設定しているため、鎖錠ばね2に傾斜して解除
操作力を加える場合と比較して解除操作時に加える力の
分散が少なくなり、作業性を良好にすることができる。
また作用部18の押圧方向が鎖錠ばね2の解除動作方向
となるのは、電線を引抜き可能に鎖錠ばね2を押圧した
状態のときであるため、解除操作において最も大きな力
が加わるときである電線引抜き状態において、鎖錠ばね
2に直交して解除操作力を加えることができるので、解
除操作時に加える力をむだ無く利用でき、より一層作業
性を良くすることができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の速結端子装置によれば、解除
釦が操作部,支点部および作用部を有するため、てこの
原理により作用部の作用力を軽い操作力で操作すること
ができるので、良好な軽い解除操作性が得ることができ
作業性が向上する。また作用部を鎖錠ばねの平面部に当
接することができるので、鎖錠ばねのエッジによる解除
釦の割れや欠けのおそれがなく、このため解除釦は表面
硬度の低い材料を使用できるので種々の材料が使用で
き、コストダウンが図れ、品質が向上する。しかも従来
に比して、構造が簡単で小型化でき、絶縁用の釦を別に
必要としない。さらに、作用部の押圧方向が鎖錠ばねの
解除動作方向となるように、鎖錠ばねに対して解除釦を
設定しているため、鎖錠ばねに傾斜して解除操作力を加
える場合と比較して解除操作時に加える力の分散が少な
くなり、作業性を良好にすることができるという効果が
ある。
【0019】請求項2の速結端子装置によれば、請求項
1において、前記作用部の押圧方向が前記鎖錠ばねの解
除動作方向となるのは、前記電線を引抜き可能に前記鎖
錠ばねを押圧した状態のときであるため、請求項1の効
果のほか、解除操作において最も大きな力が加わるとき
である電線引抜き状態において、鎖錠ばねに直交して解
除操作力を加えることができるので、解除操作時に加え
る力をむだ無く利用でき、より一層作業性を良くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の断面図である。
【図2】解除釦の斜視図である。
【図3】解除釦の作用部の押圧方向を説明する説明図で
ある。
【図4】第1の従来例の断面図である。
【図5】第2の従来例の断面図である。
【図6】第3の従来例の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 ボディ 2 鎖錠ばね 3 解除釦 4 電線挿入孔 5 端子収納部 16 操作部 17 支点部 18 作用部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相連通する電線挿入孔,端子収納部およ
    び解除釦孔を有するボディと、前記端子収納部に収納さ
    れて前記電線挿入孔より挿入された電線を鎖錠する鎖錠
    ばねと、前記解除釦孔より露出した操作部を有し前記ボ
    ディの内面に支持された支点部を有し前記支点部を支点
    に前記操作部を押し込むことにより前記鎖錠ばねを解除
    方向に押圧する作用部を有して前記解除釦孔内に収納さ
    れた解除釦とを備え、前記作用部は押圧方向が前記鎖錠
    ばねの解除動作方向となるように、前記鎖錠ばねに対し
    て前記解除釦を設定した速結端子装置。
  2. 【請求項2】 前記作用部の押圧方向が前記鎖錠ばねの
    解除動作方向となるのは、前記電線を引抜き可能に前記
    鎖錠ばねを押圧した状態のときである請求項1記載の速
    結端子装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011222509A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Virgo Verwaltungs Gmbh 電気接続端子用操作装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142589A (en) * 1978-04-27 1979-11-06 Toshiba Electric Equip Wiring apparatus
JPS63160172A (ja) * 1986-12-23 1988-07-02 松下電工株式会社 コンセント
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