JPH08330082A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH08330082A
JPH08330082A JP13456595A JP13456595A JPH08330082A JP H08330082 A JPH08330082 A JP H08330082A JP 13456595 A JP13456595 A JP 13456595A JP 13456595 A JP13456595 A JP 13456595A JP H08330082 A JPH08330082 A JP H08330082A
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JP
Japan
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lamp
discharge
lamps
discharge lamp
fluorescent
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Application number
JP13456595A
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English (en)
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Hiroyuki Nishino
博之 西野
Kazuhiro Nishimoto
和弘 西本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 Hf蛍光ランプのランプ特性に注目すること
によって、放電灯の種別及び灯数に応じて電子安定器を
共有化可能な放電灯点灯装置を提供する。 【構成】 チョークコイルL1,コンデンサC1,C3
を介してHf蛍光ランプLa11,La12の直列接続
に一括電力供給すると共に、チョークコイルL1に設け
られた2次巻線n2に発生する2次電力を予熱用電力と
して、予熱用コンデンサC4を介して放電灯La1,L
a2の各々のフィラメントf2,f1に供給する。そし
て、Hf蛍光ランプLa11,La12の直列接続から
なる負荷Z1と、Hf蛍光ランプLa3からなる負荷Z
1とを置換可能にした。 【効果】 放電灯の種別及び灯数に応じて電子安定器を
共有化可能な放電灯点灯装置を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放電灯点灯装置に関する
ものであり、更に詳しくは複数の高周波点灯専用形蛍光
ランプを一括点灯する放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放電灯を数10kHZ以上の周波数で点
灯することによって放電灯の発光効率が向上し節電効果
が得られることから、インバータ回路を含み構成された
電子安定器がよく知られている。電子安定器は従来の銅
鉄形安定器に比べて、節電効果、即時始動、低騒音、軽
量化などの優れた特徴を有するが、一方、沢山の電子部
品から構成される為にコスト高という問題があると共
に、銅鉄形安定器を対称に開発された既存の放電灯を電
子安定器に用いる為に、必ずしも高周波点灯に適した特
性になっていないという問題などもある。 複数の放電
灯を一括点灯する手段は、低コスト化の手段の1つとし
て有効である。本発明に係る第1〜第3従来例として、
図10〜図12に1つのインバータ回路で複数の放電灯
を一括点灯する為の回路図を示す。
【0003】図10に示す回路は本発明に係る第1従来
例を示し、本回路は、交流電源ACを電源回路POWで
変換した直流電力を、インバータ回路INVで交流の高
周波電力に変換し、チョークコイルL1,L2,コンデ
ンサC1,C2,カップリング用コンデンサC3を介し
て放電灯La1,La2に一括電力供給するものであ
り、チョークコイルL1,コンデンサC1及びL2,コ
ンデンサC2により共振回路を構成している。(並列点
灯方式) ここで、電源回路POWは、整流器DBと、
整流器DBの出力端に接続された平滑用コンデンサCo
とから構成される。また、インバータ回路INVは、平
滑用コンデンサCoの両端に接続されたスイッチング素
子Q1,Q2の直列接続と、スイッチング素子Q1,Q
2の各々の両端に逆接続されたダイオードD1,D2
と、2次巻線n2,n3を有する電流トランスCTとか
ら構成され、電流トランスCTの2次巻線n2,n3に
発生する2次電圧をR1,R2を介してスイッチング素
子Q1,Q2のベース・エミッタ間に印加して、スイッ
チング素子Q1.Q2を交互にオンオフする所謂自励式
ハーフブリッジインバータ回路である。
【0004】図11に示す回路は本発明に係る第2従来
例を示すものであり、図10に示す第1従来例と異なる
点は、図10の回路に於けるチョークコイルL1,L2
をチョークコイルL1で共用し、バランサーチョークT
を介して放電灯La1,La2に一括電力供給する様に
構成したことであり、その他の第1従来例と同一構成に
は同一符号を付すことにより説明を省略する。(並列点
灯方式)なお、放電灯La1,La2は異種のランプで
もよい。
【0005】図12に示す回路は本発明に係る第3従来
例を示すものであり、図10に示す第1従来例と異なる
点は、チョークコイルL1,コンデンサC1,C3を介
して放電灯La1,La2の直列接続に一括電力供給す
ると共に、チョークコイルL1に設けられた2次巻線n
2に発生する2次電力を予熱用電力として、予熱用コン
デンサC4を介して放電灯La1,La2の各々のフィ
ラメントf2,f1に供給する様に構成したことであ
り、その他の第1従来例と同一構成には同一符号を付す
ことにより説明を省略する。(直列点灯方式) ここ
で、コンデンサC1は放電灯La1,La2の直列接続
の両端に、且つ非電源側に並列接続すると共に、チョー
クコイルL1,コンデンサC1により共振回路を構成し
ている。また、放電灯La1,La2は同種類のランプ
である。
【0006】なお、第1〜第3従来例に示す電源回路P
OWは、例えば図13に示す様な、インダクタンス素子
Lo,スイッチング素子Qo,ダイオードDo,コンデ
ンサCo及びスイッチング素子Qoの駆動回路2からな
る所謂昇圧チョッパ回路1を、整流器DBの出力端に接
続したものでもよく、この様な構成にすることで力率改
善及び高調波電流歪み抑制を行うことができる。
【0007】更に、第1〜第3従来例に示すインバータ
回路INVは、例えば図14に示す様な、L3,スイッ
チング素子Q3の直列接続と、チョークコイルL1の両
端に並列接続された共振用コンデンサC5と、スイッチ
ング素子Q3の両端に逆並列接続されたダイオードD3
と、電流トランスCTとから構成されると共に、電流ト
ランスCTの2次巻線n2に発生する2次電圧をスイッ
チング素子Q1のベース・エミッタ間に印加することに
よりスイッチング素子Q3を交互にオンオフする、所謂
自励式の1石式インバータ回路でもよく、他の方式のイ
ンバータ回路でもよい。
【0008】上記第1〜第3従来例に示した様な、並列
もしくは直列に接続した複数の放電灯を一括点灯する手
段は、目的によって選択、選定されている。すなわち、
放電灯を始動させる電圧(以下、始動電圧と呼ぶ。)及
び放電灯の点灯維持電圧が高電圧の場合や、異なるワッ
ト数を有する複数の放電灯を一括点灯する場合は、並列
点灯方式が用いられ、始動電圧及び点灯維持電圧が低電
圧の場合や、同一ワット数を有する複数の放電灯を一括
点灯する場合は、直列点灯方式が用いられる。直列点灯
方式は、チョークコイルを共用できるなどの利点もある
が、制約事項も多い。
【0009】また、高周波点灯による放電灯の発光効率
は、放電灯の形状などの物理的要件によって異なる。上
述の様に既存の放電灯は、銅鉄安定器すなわち商用電源
での性能を前提に設計されたものであり、必ずしも高周
波点灯で最高の性能を発揮できるものではない。省エネ
などの時代の趨勢による電子安定器の普及からHf蛍光
ランプが実現し、普及し始めている。Hf蛍光ランプ
は、特に高周波点灯に於けるランプ発光効率(lm/
W)の向上を目的としたものであり、そのランプ発光効
率は100lm/W程度にもなり、大きな省エネ効果が
期待できる。
【0010】Hf蛍光ランプの種別として、バルブ径が
25.4mmの通称T8ランプや、バルブ径が15.9
mmの通称T5ランプなどがあり、バルブ長は2〜5フ
ィートが現存するが、今後更に多様なランプの出現も考
えられる。
【0011】なお、図8,図9には、日本電球工業規格
(JEL211)に規定されたHf蛍光ランプ(T8ラ
ンプ)の特性を示す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記第1〜第
3従来例に於ては以下の様な問題点が生じる。
【0013】Hf蛍光ランプや既存の放電灯を含めると
放電灯の種別は益々多彩になり、灯数の違い、例えば1
00Vacや200Vacなどの電源電圧の違い、単機
能、調光機能などの機能の違いを放電灯毎に考慮する
と、電子安定期の機種数は膨大なものになり、流通経費
及び開発経費の増大などのコスト高を招いてしまう。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、Hf蛍光ランプのラン
プ特性に注目することによって、放電灯の種別及び灯数
に応じて電子安定器を共有化可能な放電灯点灯装置を提
供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載の発明によれば、直流電源電圧を受
けて高周波電圧を出力するインバータ回路と、インバー
タ回路の出力を受けて点灯する複数の放電灯とを備える
放電灯点灯装置に於て、複数の放電灯は、定格が小さい
方の放電灯を少なくとも2灯直列接続すると共に、下記
放電灯で構成したことを特徴とする。
【0016】(1)ランプ電流が等しい。 (2)WL=Ws(1+0.5n) WL:定格が大きい方の放電灯のランプ電力。
【0017】 Ws:定格が小さい方の放電灯のランプ電力。 nは正の整数 (3)又は、VL=Vs(1+0.5n) nは正の整
数 VL:定格が大きい方の放電灯のランプ電圧。
【0018】 Vs:定格が小さい方の放電灯のランプ電圧。 nは正の整数 請求項2記載の発明によれば、定格が小さい方の放電灯
の直列接続を、複数並列接続したことを特徴とする。
【0019】請求項3記載の発明によれば、複数の定格
が小さい方の放電灯の直列接続は、定格が小さい方の放
電灯のランプ電力、又はランプ電圧の総和と略等しいラ
ンプ電力、又はランプ電圧を有する定格が大きい方の放
電灯に置換可能に構成したことを特徴とする。
【0020】請求項4記載の発明によれば、直流電源
は、昇圧チョッパ回路であることを特徴とする。
【0021】請求項5記載の発明によれば、放電灯は、
バルブ径が25.4mm以下であることを特徴とする。
【0022】請求項6記載の発明によれば、放電灯は、
高周波点灯専用形蛍光ランプであることを特徴とする。
【0023】
【作用】請求項1記載の発明によれば、定格が大きい方
の放電灯(以下、大定格放電灯)のランプ電力WL及び
ランプ電圧VLと、定格が小さい方の放電灯(以下、小
定格放電灯)のランプ電力Ws及びランプ電圧Vsとの
関係を、 (1)ランプ電流が等しい。
【0024】(2)WL=Ws(1+0.5n) WL:定格が大きい方の放電灯のランプ電力。
【0025】 Ws:定格が小さい方の放電灯のランプ電力。 nは正の整数 (3)又は、VL=Vs(1+0.5n) VL:定格が大きい方の放電灯のランプ電圧。
【0026】 Vs:定格が小さい方の放電灯のランプ電圧。 nは正の整数 とし、小定格放電灯を少なくとも2灯直列接続し、1つ
のインバータ回路により一括直列点灯する。
【0027】請求項2記載の発明によれば、小定格放電
灯を直列接続し、1つのインバータ回路により一括直並
列点灯する。
【0028】請求項3記載の発明によれば、複数の小定
格放電灯の直列接続と、複数の小定格放電灯に於けるラ
ンプ電圧及びランプ電力の総和と略等しい大定格放電灯
とを置換することにより、1つのインバータ回路によ
り、多種にわたる複数の放電灯の一括点灯を実現する。
【0029】請求項4記載の発明によれば、昇圧チョッ
パ回路により、交流電源を整流平滑し、且つ昇圧してイ
ンバータ回路に供給する。
【0030】請求項5記載の発明によれば、放電灯のバ
ルブ径は25.4mm以下とする。請求項6記載の発明
によれば、放電灯を高周波点灯専用形蛍光ランプとす
る。
【0031】
【実施例】本発明は、以下の様なHf蛍光ランプの特徴
に着目してなされたものである。
【0032】(1)同一バルブ径で定格ランプ電力が異
なるHf蛍光ランプでもランプ電流は等しい。つまり図
8,図9に示す様に、例えば2フィートのT8ランプと
4フィートのT8ランプとのランプ電流は等しい。
【0033】(2)同一バルブ径では、定格ランプ電力
とランプ電圧とはランプ長に略比例する。つまり図8,
図9に示す様に、例えば2フィートのT8ランプの定格
ランプ電力とランプ電圧とは、4フィートのT8ランプ
のそれの略2分の1である。
【0034】(3)同一バルブ径では、陰極予熱電流・
電圧が略等しいので、フィラメント設計が同一である。
つまり図8,図9に示す様に、例えば2フィートのT8
ランプと4フィートのT8ランプとの陰極予熱電流・電
圧は等しい。
【0035】この様な特徴は、全てのランプについては
言えないまでも、かなり強い傾向として現れており、例
えば表3に示す様にT5ランプについても、上述
(1),(2)について言えることがわかる。
【0036】つまり、表3に示す様に、2〜5フィート
のT5ランプの各々のランプ電流は170mAと等し
く、2フィートのT5ランプのランプ電力(=14W)
とランプ電圧(=83V)とは、4フィートのT5ラン
プのランプ電力(=28W)とランプ電圧(=166
V)の2分の1である。
【0037】上述の(1)〜(3)の特徴により、同一
バルブ径を有するHf蛍光ランプであれば、バルブ長す
なわちランプの定格ランプ電力が異なるHf蛍光ランプ
であっても、一括直列点灯が可能となる。
【0038】また例えば、2フィートのT8ランプの2
灯の直列接続に印加されるランプ電圧と、4フィートの
T8ランプの1灯に印加されるランプ電圧とは等しいの
で、複数のHf蛍光ランプの直列接続に印加されるラン
プ電圧と、1灯のHf蛍光ランプに印加されるランプ電
圧とを等しくすることが可能となり、定格ランプ電力の
小さいHf蛍光ランプの直列接続を、定格ランプ電力の
大きい1灯のHf蛍光ランプに置き換えることが可能と
なる。 以上の様な点をふまえ、以下に本発明に係る実
施例を示し、簡単に説明する。 (実施例1)本発明に
係る第1実施例の回路図を図1に示す。
【0039】図12に示した第3従来例と異なる点は、
放電灯La1,La2の代わりにHf蛍光ランプLa1
1,La12を用いると共に、図1(a)に示す様なH
f蛍光ランプLa11,La12の直列接続からなる負
荷Z1と、図1(b)に示す様なHf蛍光ランプLa3
からなる負荷Z1とを置換可能に構成したことであり、
その他の第3従来例と同一構成には同一符号を付すこと
により説明を省略する。
【0040】ここで、Hf蛍光ランプLa11とHf蛍
光ランプLa12とは同定格を有するものであり、つま
り各々のランプ電圧は等しい値を有するものとする。
(例えば、図8,図9に示したFHF16)また、Hf
蛍光ランプLa3はHf蛍光ランプLa11,La12
とランプ電流が略等しく、ランプ電力及びランプ電圧が
Hf蛍光ランプLa11,La12の2倍の定格を有す
るものとする。(例えば、図8,図9に示したFHF3
2) この様に構成することによって、始動性及び点灯
時の特性を全く損なうことなく、Hf蛍光ランプLa1
1,La12の2灯一括直列点灯と、Hf蛍光ランプL
a3の1灯点灯とを同一電子安定器で共用化することが
できる。なお、Hf蛍光ランプLa3の1灯点灯の場
合、チョークコイルL1の2次巻線n2及びコンデンサ
C4は未使用のままでよい。
【0041】(実施例2)本発明に係る第2実施例の回
路図を図2に示す。
【0042】図1に示した第1実施例と異なる点は、図
2(a)に示す様なHf蛍光ランプLa11〜La13
の直列接続からなる負荷Z1と、図2(b)に示す様な
Hf蛍光ランプLa11,La3の直列接続からなる負
荷Z1と、図2(b)に示す様なHf蛍光ランプLa4
からなる負荷Z1とを置換可能に構成したことであり、
その他の第1実施例と同一構成には同一符号を付すこと
により説明を省略する。
【0043】ここで、Hf蛍光ランプLa11〜La1
3は同定格を有するものであり、つまり各々のランプ電
圧は等しい値を有するものとする。また、Hf蛍光ラン
プLa4はHf蛍光ランプLa11〜La13とランプ
電流が略等しく、ランプ電力及びランプ電圧がHf蛍光
ランプLa11〜La13の3倍の定格を有するものと
する。
【0044】この様に構成することによって、始動性及
び点灯時の特性を全く損なうことなく、Hf蛍光ランプ
La11〜La13の3灯一括直列点灯と、Hf蛍光ラ
ンプLa11,La3の2灯一括直列点灯と、Hf蛍光
ランプLa4の1灯点灯とを同一電子安定器で共用化す
ることができる。なお、Hf蛍光ランプLa11,La
3の2灯一括直列点灯の場合、チョークコイルL1の2
次巻線n2及びコンデンサC4は未使用のままでよく、
Hf蛍光ランプLa4の1灯点灯の場合、チョークコイ
ルL1の2次巻線n2,n22及びコンデンサC4,C
42は未使用のままでよい。
【0045】(実施例3)本発明に係る第3実施例の回
路図を図3に示す。
【0046】図1に示した第1実施例と異なる点は、図
3(a)に示す様なHf蛍光ランプLa11〜La14
の直列接続からなる負荷Z1と、図3(b)に示す様な
Hf蛍光ランプLa11,La12,La3の直列接続
からなる負荷Z1と、図3(c)に示す様なHf蛍光ラ
ンプLa3,La3の直列接続からなる負荷Z1と、図
3(d)に示す様なHf蛍光ランプLa5からなる負荷
Z1とを置換可能に構成したことであり、その他の第1
実施例と同一構成には同一符号を付すことにより説明を
省略する。
【0047】ここで、Hf蛍光ランプLa11〜La1
4は同定格を有するものであり、つまり各々のランプ電
圧は等しい値を有するものとする。また、Hf蛍光ラン
プLa5はHf蛍光ランプLa11〜La14とランプ
電流が略等しく、ランプ電力及びランプ電圧がHf蛍光
ランプLa11〜La14の4倍の定格を有するものと
する。
【0048】この様に構成することによって、始動性及
び点灯時の特性を全く損なうことなく、Hf蛍光ランプ
La11〜La14の4灯一括直列点灯と、Hf蛍光ラ
ンプLa11,La12,La3の3灯一括直列点灯
と、Hf蛍光ランプLa3,La3の2灯一括点灯と、
Hf蛍光ランプLa5の1灯点灯とを同一電子安定器で
共用化することができる。なお、Hf蛍光ランプLa1
1,La12,La3の3灯一括直列点灯の場合、チョ
ークコイルL1の2次巻線n23及びコンデンサC43
は未使用のままでよく、Hf蛍光ランプLa3,La3
の2灯一括直列点灯の場合、チョークコイルL1の2次
巻線n2,n23及びコンデンサC4,C43は未使用
のままでよく、Hf蛍光ランプLa4の1灯点灯の場
合、チョークコイルL1の2次巻線n2,n22,n2
3及びコンデンサC4,C42,43は未使用のままで
よい。
【0049】(実施例4)本発明に係る第4実施例の回
路図を図4に示す。
【0050】図11に示した第2従来例と異なる点は、
放電灯La1,La2の代わりにHf蛍光ランプLa1
1〜La14を用いると共に、図4(a)に示す様なH
f蛍光ランプLa11,La12の直列接続からなる負
荷Z21及びHf蛍光ランプLa13,La14の直列
接続からなる負荷Z22の並列接続と、図4(b)に示
す様なHf蛍光ランプLa11,La12の直列接続か
らなる負荷Z21及びHf蛍光ランプLa3からなる負
荷Z22の並列接続と、図4(c)に示す様なHf蛍光
ランプLa3からなる負荷Z21及びHf蛍光ランプL
a3からなる負荷Z22の並列接続とを置換可能に構成
したことであり、その他の第2従来例と同一構成には同
一符号を付すことにより説明を省略する。
【0051】この様に構成することによって、始動性及
び点灯時の特性を全く損なうことなく、Hf蛍光ランプ
La11〜La14の4灯一括直並列点灯と、Hf蛍光
ランプLa11,La12,La3の一括直並列点灯
と、Hf蛍光ランプLa3,La3の一括並列点灯とを
同一電子安定器で共用化することができる。
【0052】なお、Hf蛍光ランプLa11〜La14
のコンデンサC1,C2に接続されていないフィラメン
トの予熱は、どの様な方法を用いてもよい。また、バラ
ンサチョークTの代わりに、図10に示す第1従来例と
同様にして、図5に示す様にチョークコイルL1,L2
を用いた構成にしてもよい。
【0053】(実施例5)本発明に係る第5実施例の回
路図を図6に示す。
【0054】図4に示した第4実施例と異なる点は、図
6(a)に示す様なHf蛍光ランプLa11〜La13
の直列接続からなる負荷Z21及びHf蛍光ランプLa
14〜La16の直列接続からなる負荷Z22の並列接
続と、図6(b)に示す様なHf蛍光ランプLa11〜
La13の直列接続からなる負荷Z21及びHf蛍光ラ
ンプLa14,La3からなる負荷Z22の並列接続
と、図6(c)に示す様なHf蛍光ランプLa11,L
a3の直列接続からなる負荷Z21及びHf蛍光ランプ
La11,La3の直列接続からなる負荷Z22の並列
接続と、図6(d)に示す様なHf蛍光ランプLa1
1,La3の直列接続からなる負荷Z21及びHf蛍光
ランプLa4からなる負荷Z22の並列接続等とを置換
可能に構成したことであり、その他の第4実施例と同一
構成には同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0055】ここで、Hf蛍光ランプLa11〜La1
6は同定格を有するものであり、つまり各々のランプ電
圧は等しい値を有するものとする。
【0056】この様に構成することによって、始動性及
び点灯時の特性を全く損なうことなく、Hf蛍光ランプ
La11〜La16の6灯一括直並列点灯と、Hf蛍光
ランプLa3,La4などが混在する多種の多灯一括点
灯を同一電子安定器で共用化することができる。 な
お、Hf蛍光ランプLa11〜La16,La3のコン
デンサC1,C2に接続されていないフィラメントの予
熱は、どの様な方法を用いてもよい。また、バランサチ
ョークTの代わりに、図10に示す第1従来例と同様に
してチョークコイルL1,L2を用いた構成にしてもよ
い。
【0057】(実施例6)本発明に係る第6実施例の回
路図を図7に示す。
【0058】図6に示した第5実施例と異なる点は、図
7(a)に示す様なHf蛍光ランプLa11〜La14
の直列接続からなる負荷Z21及びHf蛍光ランプLa
15〜La18の直列接続からなる負荷Z22の並列接
続と、図7(b)に示す様なHf蛍光ランプLa11〜
La14の直列接続からなる負荷Z21及びHf蛍光ラ
ンプLa15,La16,La3からなる負荷Z22の
並列接続と、図7(c)に示す様なHf蛍光ランプLa
11〜La14の直列接続からなる負荷Z21及びHf
蛍光ランプLa3,La3の直列接続からなる負荷Z2
2の並列接続と、図7(d)に示す様なHf蛍光ランプ
La11,La12,La3の直列接続からなる負荷Z
21及びHf蛍光ランプLa15,La16,La3か
らなる負荷Z22の並列接続と、図7(e)に示す様な
Hf蛍光ランプLa11,La12,La3の直列接続
からなる負荷Z21及びHf蛍光ランプLa3,La3
からなる負荷Z22の並列接続と、図7(f)に示す様
なHf蛍光ランプLa3,La3の直列接続からなる負
荷Z21及びHf蛍光ランプLa3,La3からなる負
荷Z22の並列接続等とを置換可能に構成したことであ
り、その他の第4実施例と同一構成には同一符号を付す
ことにより説明を省略する。
【0059】ここで、Hf蛍光ランプLa11〜La1
8は同定格を有するものであり、つまり各々のランプ電
圧は等しい値を有するものとする。
【0060】この様に構成することによって、始動性及
び点灯時の特性を全く損なうことなく、Hf蛍光ランプ
La11〜La18の8灯一括直並列点灯と、Hf蛍光
ランプLa3などが混在する多種の多灯一括点灯を同一
電子安定器で共用化することができる。なお、Hf蛍光
ランプLa11〜La18,La3のコンデンサC1,
C2に接続されていないフィラメントの予熱は、どの様
な方法を用いてもよい。また、バランサチョークTの代
わりに、図10に示す第1従来例と同様にしてチョーク
コイルL1,L2を用いた構成にしてもよい。
【0061】なお上記全ての実施例に於ては、インバー
タ回路INV,電源回路POWはどの様な構成でもよい
が、Hf蛍光ランプを直列接続する様な構成を有するこ
とから、十分な始動電圧及び点灯維持電圧を得る必要が
あり、また力率改善及び高調波電流歪み抑制を行う為に
も昇圧チョッパ回路が最適であると言える。
【0062】更に上記全ての実施例に於ては、Hf蛍光
ランプLa11〜La18の各々のランプ電力W1、及
びランプ電圧V1と、Hf蛍光ランプLa3のランプ電
力W3、及びランプ電圧V3と、Hf蛍光ランプLa4
のランプ電力W4、及びランプ電圧V4と、Hf蛍光ラ
ンプLa5のランプ電力W5、及びランプ電圧V5との
関係は、 W5=(4/3)×W4=2×W3=4×W1・・・・・・・・・・・(1) V5=(4/3)×V4=2×V3=4×V1・・・・・・・・・・・(2) としたが、大定格のHf蛍光ランプのランプ電力WL及
びランプ電圧VLと、小定格のHf蛍光ランプのランプ
電力Ws及びランプ電圧Vsとの関係が、 (1)ランプ電流が等しい。
【0063】(2)WL=Ws(1+0.5n) WL:定格が大きい方の放電灯のランプ電力。
【0064】 Ws:定格が小さい方の放電灯のランプ電力。 nは正の整数 (3)又は、VL=Vs(1+0.5n) VL:定格が大きい方の放電灯のランプ電圧。
【0065】 Vs:定格が小さい方の放電灯のランプ電圧。 nは正の整数 を満たすものであれば、どの様なHf蛍光ランプを用い
てもよい。
【0066】また、Hf蛍光ランプの灯数は上記全ての
実施例に示したものに限ることはなく、何灯でもよい。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、放電灯の種別及び灯数
に応じて電子安定器を共有化可能な放電灯点灯装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例を示す回路図である。
【図2】本発明に係る第2実施例を示す回路図である。
【図3】本発明に係る第3実施例を示す回路図である。
【図4】本発明に係る第4実施例を示す回路図である。
【図5】上記実施例に係る別の回路図を示す。
【図6】本発明に係る第5実施例を示す回路図である。
【図7】本発明に係る第6実施例を示す回路図である。
【図8】Hf蛍光ランプ(T8ランプ)の特性を示す図
であり、(a)は定格ランプ特性を示し、(b)は高出
力ランプ特性を示す。
【図9】Hf蛍光ランプ(T5ランプ)のランプ特性を
示す図である。
【図10】本発明に係る第1従来例を示す回路図であ
る。
【図11】本発明に係る第2従来例を示す回路図であ
る。
【図12】本発明に係る第3従来例を示す回路図であ
る。
【図13】本発明に係る別の電源回路を示す回路図であ
る。
【図14】本発明に係る別のインバータ回路を示す回路
図である。
【符号の説明】
AC 交流電源 INV インバータ回路 La 放電灯 POW 電源回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源電圧を受けて高周波電圧を出力
    するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を受
    けて点灯する複数の放電灯とを備える放電灯点灯装置に
    於て、 前記複数の放電灯は、定格が小さい方の放電灯
    を少なくとも2灯直列接続すると共に、下記放電灯で構
    成したことを特徴とする放電灯点灯装置。 (1)ランプ電流が等しい。 (2)WL=Ws(1+0.5n) WL:定格が大きい方の放電灯のランプ電力。 Ws:定格が小さい方の放電灯のランプ電力。 nは正の整数 (3)又は、VL=Vs(1+0.5n) VL:定格が大きい方の放電灯のランプ電圧。 Vs:定格が小さい方の放電灯のランプ電圧。 nは正の整数
  2. 【請求項2】 定格が小さい方の放電灯の前記直列接続
    を、複数並列接続したことを特徴とする請求項1記載の
    放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 複数の定格が小さい方の放電灯の直列接
    続は、定格が小さい方の放電灯のランプ電力、又はラン
    プ電圧の総和と略等しいランプ電力、又はランプ電圧を
    有する定格が大きい方の放電灯に置換可能に構成したこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2に記載の放電灯点灯
    装置。
  4. 【請求項4】 前記直流電源は、昇圧チョッパ回路であ
    ることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに
    記載の放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 前記放電灯は、バルブ径が25.4mm
    以下であることを特徴とする請求項1から請求項4のい
    ずれかに記載の放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 前記放電灯は、高周波点灯専用形蛍光ラ
    ンプであることを特徴とする請求項1から請求項5のい
    ずれかに記載の放電灯点灯装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006286424A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Toshiba Lighting & Technology Corp 放電ランプ点灯装置および照明器具
CN100346674C (zh) * 2002-08-19 2007-10-31 松下电工株式会社 放电灯启动装置

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