JPH0833062B2 - 屋根用長尺物の施工方法および施工装置 - Google Patents
屋根用長尺物の施工方法および施工装置Info
- Publication number
- JPH0833062B2 JPH0833062B2 JP2225956A JP22595690A JPH0833062B2 JP H0833062 B2 JPH0833062 B2 JP H0833062B2 JP 2225956 A JP2225956 A JP 2225956A JP 22595690 A JP22595690 A JP 22595690A JP H0833062 B2 JPH0833062 B2 JP H0833062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- roof
- wire
- columns
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば、屋根用長尺折板等の長尺物を長距
離水平移動して施工するための方法および装置に関す
る。
離水平移動して施工するための方法および装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、例えば、第4図に示すような数10m以上の長さ
の屋根用長尺折板1を多数平面的に敷設するような場
合、第5図、第6図および第7図に示すような方法にて
行われている。
の屋根用長尺折板1を多数平面的に敷設するような場
合、第5図、第6図および第7図に示すような方法にて
行われている。
建物2の側方に成形機台4を建造し、成形機台4上に
成形機5を屋根3上に屋根用長尺折板1を出しやすい高
さに据え付ける。
成形機5を屋根3上に屋根用長尺折板1を出しやすい高
さに据え付ける。
屋根3上には複数組の支柱6を立て、支柱6に沿って
ワイヤー7を架設する。支柱6のスパン、高さはワイヤ
ー7のたるみを考慮して設定する。
ワイヤー7を架設する。支柱6のスパン、高さはワイヤ
ー7のたるみを考慮して設定する。
成形機5により折板1を成形しながら、屋根3の勾配
に沿って屋根の棟3aと直交する方向(Y方向)に押し出
す。
に沿って屋根の棟3aと直交する方向(Y方向)に押し出
す。
作業員が、ワイヤー7上に載せた吊上げ装置8のチェ
ーンブロック9をゆるめ、折板1を掛けてから吊り上げ
る。
ーンブロック9をゆるめ、折板1を掛けてから吊り上げ
る。
作業員は、折板1を棟3aと平行な方向(X方向)に手
で押し、所定の施工位置でチェーンブロック9をゆる
め、折板1を降ろす。
で押し、所定の施工位置でチェーンブロック9をゆる
め、折板1を降ろす。
折板1を降ろした後は、再びチェーンブロック9を人
力で巻き上げ、吊上げ装置8を成形機5の位置まで戻
し、以下上記作業を繰り返す。
力で巻き上げ、吊上げ装置8を成形機5の位置まで戻
し、以下上記作業を繰り返す。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の方法においては、屋根を棟
と平行な方向(X方向)に移動する時に足元が悪いの
で、労力を要し、作業能率が低下すると共に、墜落事故
の要因になるという問題を有し、この墜落事故を防ぐた
めには大がかりな作業足場を架設する必要があった。ま
た、ワイヤー7の本数は折板の長さによって設定され、
その本数に比例して作業員を配置することを必要とする
という問題を有している。
と平行な方向(X方向)に移動する時に足元が悪いの
で、労力を要し、作業能率が低下すると共に、墜落事故
の要因になるという問題を有し、この墜落事故を防ぐた
めには大がかりな作業足場を架設する必要があった。ま
た、ワイヤー7の本数は折板の長さによって設定され、
その本数に比例して作業員を配置することを必要とする
という問題を有している。
さらに、第8図に示すように、工場、倉庫等のように
屋根3の複数箇所に採光用、換気用の突出部3bを設ける
場合には、作業員は、突出部3bにおいて、折板の巻き上
げ、作業員の突出部3bへの移動、折板1の突出部3bでの
移動、折板1の巻下げ、作業員の屋根3bへ下降を絶えず
繰り返すことになり、安全上も作業能率上も問題を有
し、また、作業員の昇降設備も余分に必要になるという
問題を有している。
屋根3の複数箇所に採光用、換気用の突出部3bを設ける
場合には、作業員は、突出部3bにおいて、折板の巻き上
げ、作業員の突出部3bへの移動、折板1の突出部3bでの
移動、折板1の巻下げ、作業員の屋根3bへ下降を絶えず
繰り返すことになり、安全上も作業能率上も問題を有
し、また、作業員の昇降設備も余分に必要になるという
問題を有している。
本発明は、上記問題を解決するものであって、作業員
の数および労力を減少させると共に、水平移動して施工
する作業の能率を向上させ、工期を短縮させることがで
きる屋根用長尺物の施工方法および施工装置を提供する
ことを目的とする。
の数および労力を減少させると共に、水平移動して施工
する作業の能率を向上させ、工期を短縮させることがで
きる屋根用長尺物の施工方法および施工装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] そのために本発明の屋根用長尺物の施工方法は、複数
対の主支柱10、11を屋根3を支持する梁12上に相対向し
て立設し、該相対向して一対に設けられた主支柱間に各
々メインワイヤー25を架設し、前記主支柱間に伸縮自在
の複数の補助支柱50を伸長して梁上に立設することによ
りメインワイヤーを支持し、前記各メインワイヤーに吊
上用滑車29を配設し、該各吊上用滑車により屋根用長尺
物を電動で昇降させるとともに、該各吊上用滑車を電動
で水平方向に施工位置まで移動させた後、各吊上用滑車
により屋根用長尺物を電動で下降させて屋根用長尺物を
施工する際、前記補助支柱を縮めることにより補助支柱
を順次移設、伸長して立て替えていくことを特徴とす
る。
対の主支柱10、11を屋根3を支持する梁12上に相対向し
て立設し、該相対向して一対に設けられた主支柱間に各
々メインワイヤー25を架設し、前記主支柱間に伸縮自在
の複数の補助支柱50を伸長して梁上に立設することによ
りメインワイヤーを支持し、前記各メインワイヤーに吊
上用滑車29を配設し、該各吊上用滑車により屋根用長尺
物を電動で昇降させるとともに、該各吊上用滑車を電動
で水平方向に施工位置まで移動させた後、各吊上用滑車
により屋根用長尺物を電動で下降させて屋根用長尺物を
施工する際、前記補助支柱を縮めることにより補助支柱
を順次移設、伸長して立て替えていくことを特徴とす
る。
また、本発明の屋根用長尺物の施工装置は、屋根3を
支持する梁12上に相対向して立設される一対の主支柱1
0、11と、該主支柱間に架設されるメインワイヤー25
と、前記一対の主支柱間に立設され、前記メインワイヤ
ーを支持すると共に、移設可能のために伸縮自在にされ
た複数の補助支柱50と、前記メインワイヤーに配設され
る吊上用滑車29と、該吊上用滑車に設けられ該滑車をメ
インワイヤー上で移動させる水平移動用電動モータ22
と、前記吊上用滑車に吊下げられ、屋根用長尺物を昇降
させる昇降用電動ウィンチ35とを有することを特徴とす
る。
支持する梁12上に相対向して立設される一対の主支柱1
0、11と、該主支柱間に架設されるメインワイヤー25
と、前記一対の主支柱間に立設され、前記メインワイヤ
ーを支持すると共に、移設可能のために伸縮自在にされ
た複数の補助支柱50と、前記メインワイヤーに配設され
る吊上用滑車29と、該吊上用滑車に設けられ該滑車をメ
インワイヤー上で移動させる水平移動用電動モータ22
と、前記吊上用滑車に吊下げられ、屋根用長尺物を昇降
させる昇降用電動ウィンチ35とを有することを特徴とす
る。
さらに、本発明の屋根用長尺物の施工装置の他の実施
例は、屋根3を支持する梁11上に相対向して立設される
一対の主支柱10、11と、該一対の主支柱間に架設される
メインワイヤー25と、前記一対の主支柱間に立設され、
前記メインワイヤーを支持すると共に、移設可能のため
に伸縮自在にされた複数の補助支柱50と、前記メインワ
イヤーに配設される吊上用滑車29と、前記一対の主支柱
のうちの一方の主支柱に設けられる水平移動用電動モー
タ22と、該水平移動用電動モータにより回動され前記吊
上用滑車を移動させる移動ワイヤー42と、前記吊上用滑
車に吊下げられ、屋根用長尺物を昇降させる昇降用電動
ウィンチ35とを有することを特徴とする。
例は、屋根3を支持する梁11上に相対向して立設される
一対の主支柱10、11と、該一対の主支柱間に架設される
メインワイヤー25と、前記一対の主支柱間に立設され、
前記メインワイヤーを支持すると共に、移設可能のため
に伸縮自在にされた複数の補助支柱50と、前記メインワ
イヤーに配設される吊上用滑車29と、前記一対の主支柱
のうちの一方の主支柱に設けられる水平移動用電動モー
タ22と、該水平移動用電動モータにより回動され前記吊
上用滑車を移動させる移動ワイヤー42と、前記吊上用滑
車に吊下げられ、屋根用長尺物を昇降させる昇降用電動
ウィンチ35とを有することを特徴とする。
なお、上記構成に付加した番号は、本発明の理解を容
易にするために実施例の図面と対比させるためのもの
で、これにより本発明の構成が何ら限定されるものでは
ない。
易にするために実施例の図面と対比させるためのもの
で、これにより本発明の構成が何ら限定されるものでは
ない。
[作用および発明の効果] 本発明においては、複数対の主支柱を屋根を支持する
梁上に相対向して立設し、該相対向して一対に設けられ
た主支柱間に各々メインワイヤーを架設し、前記主支柱
間に伸縮自在の複数の補助支柱を伸長して梁上に立設す
ることによりメインワイヤーを支持し、前記各メインワ
イヤーに吊上用滑車を配設し、該各吊上用滑車により屋
根用長尺物を電動で昇降させるとともに、該各吊上用滑
車を電動で水平方向に施工位置まで移動させた後、各吊
上用滑車により屋根用長尺物を電動で下降させて屋根用
長尺物を施工する際、前記補助支柱を縮めることにより
補助支柱を順次移設、伸長して立て替えていくようにし
たので、屋根用長尺物を長距離にわたって水平移動させ
ることが可能となる。その結果、作業員は吊込みと荷
受、取付作業員の人数でよく、高所での屋根用長尺物の
人力移動のための運搬作業員が不要となるので、作業員
の数および労力を減少させると共に、施工能率を向上さ
せかつ作業の安定性を極めて向上させることができる。
また、施工作業員が運搬移動するための通路足場を全く
不要とするので施工費の大きなコストダウンを図ること
ができる。
梁上に相対向して立設し、該相対向して一対に設けられ
た主支柱間に各々メインワイヤーを架設し、前記主支柱
間に伸縮自在の複数の補助支柱を伸長して梁上に立設す
ることによりメインワイヤーを支持し、前記各メインワ
イヤーに吊上用滑車を配設し、該各吊上用滑車により屋
根用長尺物を電動で昇降させるとともに、該各吊上用滑
車を電動で水平方向に施工位置まで移動させた後、各吊
上用滑車により屋根用長尺物を電動で下降させて屋根用
長尺物を施工する際、前記補助支柱を縮めることにより
補助支柱を順次移設、伸長して立て替えていくようにし
たので、屋根用長尺物を長距離にわたって水平移動させ
ることが可能となる。その結果、作業員は吊込みと荷
受、取付作業員の人数でよく、高所での屋根用長尺物の
人力移動のための運搬作業員が不要となるので、作業員
の数および労力を減少させると共に、施工能率を向上さ
せかつ作業の安定性を極めて向上させることができる。
また、施工作業員が運搬移動するための通路足場を全く
不要とするので施工費の大きなコストダウンを図ること
ができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明における屋根用長尺物の施工装置の1
実施例を示す側面図、第2図(A)、(B)は本発明に
使用される主支柱の側面図である。
実施例を示す側面図、第2図(A)、(B)は本発明に
使用される主支柱の側面図である。
第1図において、10、11は、屋根等の高所部の両端部
付近に相対向して立設される一対の主支柱であり、梁12
上に取付けられ、このような一対の主支柱10、11が屋根
用長尺物の長さを考慮して複数対で相対向して立設され
る。
付近に相対向して立設される一対の主支柱であり、梁12
上に取付けられ、このような一対の主支柱10、11が屋根
用長尺物の長さを考慮して複数対で相対向して立設され
る。
第1の主支柱10には、上部にメインワイヤー用プーリ
13と移動用ワイヤー用プーリ14、15が設けられ、下部に
支持用アーム16および支持用プーリ17が設けられ、支持
ワイヤー18により地上に支持固定されている。同様に第
2の主支柱11には、上部にメインワイヤー用プーリ19と
移動ワイヤー用プーリ20、21が設けられ、下部に水平移
動用電動モータ22および該電動モータ22により回転駆動
される回転ドラム23が取付けられ、支持ワイヤー18によ
り地上に支持固定されている。なお、水平移動用電動モ
ータ22および回転ドラム23の装置を電動ウィンチのよう
に一体化してもよい。また、第1および第2の主支柱
は、高さが調節可能な伸縮自在式にて構成されてもよ
い。
13と移動用ワイヤー用プーリ14、15が設けられ、下部に
支持用アーム16および支持用プーリ17が設けられ、支持
ワイヤー18により地上に支持固定されている。同様に第
2の主支柱11には、上部にメインワイヤー用プーリ19と
移動ワイヤー用プーリ20、21が設けられ、下部に水平移
動用電動モータ22および該電動モータ22により回転駆動
される回転ドラム23が取付けられ、支持ワイヤー18によ
り地上に支持固定されている。なお、水平移動用電動モ
ータ22および回転ドラム23の装置を電動ウィンチのよう
に一体化してもよい。また、第1および第2の主支柱
は、高さが調節可能な伸縮自在式にて構成されてもよ
い。
そして、メインワイヤー用プーリ13、19間にメインワ
イヤー25が架設され、緊張調節装置27′を介して第1お
よび第2の主支柱10、11の固定金具26、27に緊張固定さ
れている。
イヤー25が架設され、緊張調節装置27′を介して第1お
よび第2の主支柱10、11の固定金具26、27に緊張固定さ
れている。
メインワイヤー25には、吊上用滑車29と多数の電線支
持用滑車30が取付けられている。吊上用滑車29は、走行
車輪31、移動ワイヤー絡み防止用ローラ32、移動ワイヤ
ー定着用ボルト33を有し、下部に昇降用電動ウィンチ35
と吊上用フック36からなる昇降装置37が吊り下げられて
いる。また、電線支持用滑車30は、走行車輪39、移動ワ
イヤー絡み防止用ローラ40、41を有する。なお、電線支
持用滑車30aは単に電線を支持するだけのものである。
持用滑車30が取付けられている。吊上用滑車29は、走行
車輪31、移動ワイヤー絡み防止用ローラ32、移動ワイヤ
ー定着用ボルト33を有し、下部に昇降用電動ウィンチ35
と吊上用フック36からなる昇降装置37が吊り下げられて
いる。また、電線支持用滑車30は、走行車輪39、移動ワ
イヤー絡み防止用ローラ40、41を有する。なお、電線支
持用滑車30aは単に電線を支持するだけのものである。
そして、吊上用滑車29の定着用ボルト33に移動ワイヤ
ー42の一端を定着し、第2の主支柱11の移動ワイヤー用
プーリ21、回転ドラム23、移動ワイヤー用プーリ20、第
1の主支柱10の移動ワイヤー用プーリ14、張力調節用滑
車43、移動ワイヤー用プーリ15を経て吊上用滑車29の定
着用ボルト33に定着される。張力調節用滑車43は、支持
ワイヤー45により第1の主支柱10の固定金具46に張力調
節装置45′を介して固定される。移動ワイヤー42は、吊
上用滑車29および電線支持用滑車30の移動ワイヤー絡み
防止用ローラ32、40、41の間に配置され、移動ワイヤー
42の絡みを防止するようにしている。
ー42の一端を定着し、第2の主支柱11の移動ワイヤー用
プーリ21、回転ドラム23、移動ワイヤー用プーリ20、第
1の主支柱10の移動ワイヤー用プーリ14、張力調節用滑
車43、移動ワイヤー用プーリ15を経て吊上用滑車29の定
着用ボルト33に定着される。張力調節用滑車43は、支持
ワイヤー45により第1の主支柱10の固定金具46に張力調
節装置45′を介して固定される。移動ワイヤー42は、吊
上用滑車29および電線支持用滑車30の移動ワイヤー絡み
防止用ローラ32、40、41の間に配置され、移動ワイヤー
42の絡みを防止するようにしている。
また、電線支持用滑車30、30aの下端には、水平移動
用電動モータ22および昇降用電動ウィンチ35に電力を供
給するための給電線47が固定され、給電線47の一端には
コントロールスイッチ49が接続されている。なお、第1
図の装置を複数配列する場合には、それぞれの給電線47
を接続させることにより、コントロールスイッチ49で複
数の施工装置を同時に操作することができ、その分だけ
人件費を節約することができる。
用電動モータ22および昇降用電動ウィンチ35に電力を供
給するための給電線47が固定され、給電線47の一端には
コントロールスイッチ49が接続されている。なお、第1
図の装置を複数配列する場合には、それぞれの給電線47
を接続させることにより、コントロールスイッチ49で複
数の施工装置を同時に操作することができ、その分だけ
人件費を節約することができる。
第2図は、前記第1の主支柱10と第2の主支柱11間に
配設される伸縮自在の第3の支柱である補助支柱50の構
成を示している。この補助支柱50を所望の数だけ配置す
ることにより第5図で説明したX方向に数100m以上にわ
たってワイヤーをたるみなく架設することが可能とな
る。
配設される伸縮自在の第3の支柱である補助支柱50の構
成を示している。この補助支柱50を所望の数だけ配置す
ることにより第5図で説明したX方向に数100m以上にわ
たってワイヤーをたるみなく架設することが可能とな
る。
補助支柱50は、梁12に立設される(既設の長尺物等上
にも立設可能であるようにそのベース部材を構成してい
る。)下柱51と、下柱51内に摺動可能な上柱52とを有
し、下柱51の上部にはスライド滑車53が取付けられ、そ
の下方に手動ウィンチ54が取付けられる。下柱51および
上柱52の間には、ラックアンドピニオン式の巻上機構55
が設けられる。上柱52の下部には、スライド滑車56が取
付けられ、上柱52の上部には、メインワイヤー支持用ロ
ーラ57および移動ワイヤー支持用ローラ59、60が設けら
れる。吊上用ワイヤー61は、下柱51の固定金具62に固定
され、下柱側のスライド滑車53、上柱側のスライド滑車
56、下柱側のスライド滑車53を経て手動ウィンチ54に巻
かれている。そして、手動ウィンチ54により吊上用ワイ
ヤー61を引っ張り、上柱52をスライドさせて伸縮自在と
するものである。
にも立設可能であるようにそのベース部材を構成してい
る。)下柱51と、下柱51内に摺動可能な上柱52とを有
し、下柱51の上部にはスライド滑車53が取付けられ、そ
の下方に手動ウィンチ54が取付けられる。下柱51および
上柱52の間には、ラックアンドピニオン式の巻上機構55
が設けられる。上柱52の下部には、スライド滑車56が取
付けられ、上柱52の上部には、メインワイヤー支持用ロ
ーラ57および移動ワイヤー支持用ローラ59、60が設けら
れる。吊上用ワイヤー61は、下柱51の固定金具62に固定
され、下柱側のスライド滑車53、上柱側のスライド滑車
56、下柱側のスライド滑車53を経て手動ウィンチ54に巻
かれている。そして、手動ウィンチ54により吊上用ワイ
ヤー61を引っ張り、上柱52をスライドさせて伸縮自在と
するものである。
次に、上記構成からなる施工装置を用いた本発明の屋
根用長尺物の施工方法について、折板屋根の施工を一例
として説明する。
根用長尺物の施工方法について、折板屋根の施工を一例
として説明する。
第5図ないし第7図で説明したよううに、例えば建物
2の側方に成形機台4を建造し、成形機台4上に成形機
5を屋根3上に長尺折板を送り出しやすい高さに据え付
ける。
2の側方に成形機台4を建造し、成形機台4上に成形機
5を屋根3上に長尺折板を送り出しやすい高さに据え付
ける。
屋根3の両端には、第1図で説明した第1および第2
の主支柱10、11を折板屋根の全施工区域となる棟3aの両
端部に、棟3aと直交する方向(Y方向)に所定間隔を設
けて複数組立て立設し、主支柱10、11に沿ってメインワ
イヤー25、移動ワイヤー42をX方向に架設する。このと
き、各ワイヤーは吊上用滑車29および電線支持用滑車30
のワイヤー絡み防止用ローラ32、40、41の間を通してお
く。
の主支柱10、11を折板屋根の全施工区域となる棟3aの両
端部に、棟3aと直交する方向(Y方向)に所定間隔を設
けて複数組立て立設し、主支柱10、11に沿ってメインワ
イヤー25、移動ワイヤー42をX方向に架設する。このと
き、各ワイヤーは吊上用滑車29および電線支持用滑車30
のワイヤー絡み防止用ローラ32、40、41の間を通してお
く。
主支柱10、11の間に、メインワイヤー25のたるみを考
慮して第2図で説明した補助支柱50を複数本、立設す
る。補助支柱50は伸縮自在式でかつ上端が開放されてい
るので容易に主支柱間の所望位置に立設して、メインワ
イヤー25および移動ワイヤー42を支持させることができ
る。
慮して第2図で説明した補助支柱50を複数本、立設す
る。補助支柱50は伸縮自在式でかつ上端が開放されてい
るので容易に主支柱間の所望位置に立設して、メインワ
イヤー25および移動ワイヤー42を支持させることができ
る。
成形機5により折板1を成形しなが、屋根3の勾配に
沿って屋根の棟3aまでY方向に押し出し、長尺物となっ
た折板が屋根3上に載置される。
沿って屋根の棟3aまでY方向に押し出し、長尺物となっ
た折板が屋根3上に載置される。
作業員はコントロールスイッチ49を操作し、昇降用電
動ウィンチ35を駆動させ吊上用フック36を下降させた
後、長尺物となった折板を取付用ワイヤーで支持し、再
び昇降用電動ウィンチ35を駆動させ吊上用フック36を上
昇させる。
動ウィンチ35を駆動させ吊上用フック36を下降させた
後、長尺物となった折板を取付用ワイヤーで支持し、再
び昇降用電動ウィンチ35を駆動させ吊上用フック36を上
昇させる。
作業員は自分自身の場所を移動することなく、コント
ロールスイッチ49を操作し、水平移動用電動モータ22を
回転させ移動ワイヤー42を回動させることにより、吊上
用滑車29に吊上げられた折板を棟3aと平行な方向(X方
向)に移動させる。
ロールスイッチ49を操作し、水平移動用電動モータ22を
回転させ移動ワイヤー42を回動させることにより、吊上
用滑車29に吊上げられた折板を棟3aと平行な方向(X方
向)に移動させる。
作業員は自身を移動させることなく所定の位置で、コ
ントロールスイッチ49を操作し、水平移動用電動モータ
22を停止させると共に、昇降用電動ウィンチ35を駆動さ
せ吊上用フック36を下降させた後、折板を施工位置に降
ろす。
ントロールスイッチ49を操作し、水平移動用電動モータ
22を停止させると共に、昇降用電動ウィンチ35を駆動さ
せ吊上用フック36を下降させた後、折板を施工位置に降
ろす。
折板を降ろした後は、再び昇降用電動ウィンチ35を駆
動させ吊上用フック36を巻き上げ、移動用電動モータ22
を逆転させ吊上用滑車29を成形機5の位置まで戻し、以
下上記作業を繰り返す。
動させ吊上用フック36を巻き上げ、移動用電動モータ22
を逆転させ吊上用滑車29を成形機5の位置まで戻し、以
下上記作業を繰り返す。
なお、主支柱間における最初の施工区間である折板の
施工が終了すると、補助支柱50の上柱52を縮めることに
より補助支柱50を既施工の折板上に立て替えるととも
に、吊上用滑車29および電線支持用滑車30を通過させ、
次の施工区間における施工を行う。従って、補助支柱50
が少なくとも2本あれば、補助柱50を順次移設して立て
替えていくことにより、長距離にわたっての施工が可能
となる。
施工が終了すると、補助支柱50の上柱52を縮めることに
より補助支柱50を既施工の折板上に立て替えるととも
に、吊上用滑車29および電線支持用滑車30を通過させ、
次の施工区間における施工を行う。従って、補助支柱50
が少なくとも2本あれば、補助柱50を順次移設して立て
替えていくことにより、長距離にわたっての施工が可能
となる。
次に第3図により本発明の他の実施例について説明す
る。第3図(A)は正面図、(B)は断面図である。
る。第3図(A)は正面図、(B)は断面図である。
本実施例は、吊上用滑車29に水平移動用電動モータ22
を搭載する例である。
を搭載する例である。
吊上用滑車29のフレーム70には、水平移動用電動モー
タ22、減速機構71が取付けられ、また、走行車輪72、7
3、回転ドラム74および駆動歯車75が回転自在に軸支さ
れる。駆動歯車75は、前記減速機構71の出力軸(図示せ
ず)に連結されると共に、回転ドラム74の歯車74aと噛
み合っている。また、回転ドラム74の歯車74aは、走行
車輪72、73の歯車72a、73aと噛み合っている。従って、
移動用電動モータ22の回転は、減速機構71、駆動歯車75
を経て回転ドラム74および走行車輪72、73に伝達され、
メインワイヤー25上を吊上用滑車29が移動できることに
なる。
タ22、減速機構71が取付けられ、また、走行車輪72、7
3、回転ドラム74および駆動歯車75が回転自在に軸支さ
れる。駆動歯車75は、前記減速機構71の出力軸(図示せ
ず)に連結されると共に、回転ドラム74の歯車74aと噛
み合っている。また、回転ドラム74の歯車74aは、走行
車輪72、73の歯車72a、73aと噛み合っている。従って、
移動用電動モータ22の回転は、減速機構71、駆動歯車75
を経て回転ドラム74および走行車輪72、73に伝達され、
メインワイヤー25上を吊上用滑車29が移動できることに
なる。
走行車輪72、73の枢支軸72b、73bは、フレーム70に形
成された縦方向のスリット76内に移動可能に支持されて
おり、調整ボルト77により垂直方向に移動可能である。
これは、メインワイヤー25を走行車輪72、73と回転ドラ
ム74の間に通すときは、調整ボルト77により走行車輪7
2、73を上方に上げておき、メインワイヤー25のセット
が終了すれば、調整ボルト77により走行車輪72、73を下
方に下げ、メインワイヤー25を走行車輪72、73と回転ド
ラム74の間でかみこませ、回転ドラム74のトルクをメイ
ンワイヤー25に伝達させるためである。
成された縦方向のスリット76内に移動可能に支持されて
おり、調整ボルト77により垂直方向に移動可能である。
これは、メインワイヤー25を走行車輪72、73と回転ドラ
ム74の間に通すときは、調整ボルト77により走行車輪7
2、73を上方に上げておき、メインワイヤー25のセット
が終了すれば、調整ボルト77により走行車輪72、73を下
方に下げ、メインワイヤー25を走行車輪72、73と回転ド
ラム74の間でかみこませ、回転ドラム74のトルクをメイ
ンワイヤー25に伝達させるためである。
また、フレーム70の下部には、ウィンチ吊下げボルト
78が固定され、第1図で説明した昇降用電動ウィンチ35
を吊下げるようになっている。
78が固定され、第1図で説明した昇降用電動ウィンチ35
を吊下げるようになっている。
本実施例においては、吊上用滑車29に屋根用長尺物の
昇降機能と移動機能を持たせたので、第1図における主
支柱に取り付ける移動用電動モータ22、移動ワイヤー4
2、移動ワイヤー用プーリ14、15、20、21が不用とな
り、また、移動用ワイヤーのからみを防止する電線支持
用滑車30も不用となり、単に電線を支持する電線支持用
滑車30aのみでよくなり、第1図の実施例と比較して、
構成および施工作業が一層簡単になる。
昇降機能と移動機能を持たせたので、第1図における主
支柱に取り付ける移動用電動モータ22、移動ワイヤー4
2、移動ワイヤー用プーリ14、15、20、21が不用とな
り、また、移動用ワイヤーのからみを防止する電線支持
用滑車30も不用となり、単に電線を支持する電線支持用
滑車30aのみでよくなり、第1図の実施例と比較して、
構成および施工作業が一層簡単になる。
第1図は本発明における屋根用長尺物の施工装置の1実
施例を示す側面図、第2図(A)、(B)は本発明に使
用される補助支柱の側面図、第3図は本発明の他の実施
例を示し、(A)は吊上用滑車の正面図、(B)はその
断面図、第4図は本発明に使用される屋根用長尺物の1
実施例である折板を示す斜視図、第5図ないし第7図は
従来の屋根用長尺物の施工方法を説明するための図で、
第5図は平面図、第6図および第7図は側面図、第8図
は従来の問題点を説明するための模式図である。 10、11……主支柱、22……水平移動用電動モータ、25…
…メインワイヤー、29……吊上用滑車、35……昇降用電
動ウィンチ、42……移動ワイヤー、50……伸縮自在式の
補助支柱。
施例を示す側面図、第2図(A)、(B)は本発明に使
用される補助支柱の側面図、第3図は本発明の他の実施
例を示し、(A)は吊上用滑車の正面図、(B)はその
断面図、第4図は本発明に使用される屋根用長尺物の1
実施例である折板を示す斜視図、第5図ないし第7図は
従来の屋根用長尺物の施工方法を説明するための図で、
第5図は平面図、第6図および第7図は側面図、第8図
は従来の問題点を説明するための模式図である。 10、11……主支柱、22……水平移動用電動モータ、25…
…メインワイヤー、29……吊上用滑車、35……昇降用電
動ウィンチ、42……移動ワイヤー、50……伸縮自在式の
補助支柱。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−171957(JP,A) 実開 平1−26679(JP,U) 実開 昭61−198445(JP,U) 実開 平1−105151(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】複数対の主支柱を屋根を支持する梁上に相
対向して立設し、該相対向して一対に設けられた主支柱
間に各々メインワイヤーを架設し、前記主支柱間に伸縮
自在の複数の補助支柱を伸長して梁上に立設することに
よりメインワイヤーを支持し、前記各メインワイヤーに
吊上用滑車を配設し、該各吊上用滑車により屋根用長尺
物を電動で昇降させるとともに、該各吊上用滑車を電動
で水平方向に施工位置まで移動させた後、各吊上用滑車
により屋根用長尺物を電動で下降させて屋根用長尺物を
施工する際、前記補助支柱を縮めることにより補助支柱
を順次移設、伸長して立て替えていくことを特徴とする
屋根用長尺物の施工方法。 - 【請求項2】屋根を支持する梁上に相対向して立設され
る一対の主支柱と、該主支柱間に架設されるメインワイ
ヤーと、前記一対の主支柱間に立設され、前記メインワ
イヤーを支持すると共に、移設可能のために伸縮自在に
された複数の補助支柱と、前記メインワイヤーに配設さ
れる吊上用滑車と、該吊上用滑車に設けられ該滑車をメ
インワイヤー上で移動させる水平移動用電動モータと、
前記吊上用滑車に吊下げられ、屋根用長尺物を昇降させ
る昇降用電動ウィンチとを有することを特徴とする屋根
用長尺物の施工装置。 - 【請求項3】屋根を支持する梁上に相対向して立設され
る一対の主支柱と、該一対の主支柱間に架設されるメイ
ンワイヤーと、前記一対の主支柱間に立設され、前記メ
インワイヤーを支持すると共に、移設可能のために伸縮
自在にされた複数の補助支柱と、前記メインワイヤーに
配設される吊上用滑車と、前記一対の主支柱のうちの一
方の主支柱に設けられる水平移動用電動モータと、該水
平移動用電動モータにより回動され前記吊上用滑車を移
動させる移動ワイヤーと、前記吊上用滑車に吊下げら
れ、屋根用長尺物を昇降させる昇降用電動ウィンチとを
有することを特徴とする屋根用長尺物の施工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225956A JPH0833062B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 屋根用長尺物の施工方法および施工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225956A JPH0833062B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 屋根用長尺物の施工方法および施工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108949A JPH04108949A (ja) | 1992-04-09 |
| JPH0833062B2 true JPH0833062B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16837525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2225956A Expired - Fee Related JPH0833062B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 屋根用長尺物の施工方法および施工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833062B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642129A (ja) * | 1992-07-15 | 1994-02-15 | Baba Kenzai Kk | 長尺屋根葺き施工法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198445U (ja) * | 1985-06-01 | 1986-12-11 | ||
| JPS63171957A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | 第一鋼業株式会社 | 高所作業現場の資材等運搬法及び装置 |
| JPH0547173Y2 (ja) * | 1987-08-07 | 1993-12-10 | ||
| JPH061988Y2 (ja) * | 1987-12-29 | 1994-01-19 | 株式会社千歳商会 | パネルリフト |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2225956A patent/JPH0833062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04108949A (ja) | 1992-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4811819A (en) | Device for horizontally moving an apparatus working at a high location | |
| JPH0833062B2 (ja) | 屋根用長尺物の施工方法および施工装置 | |
| KR200378217Y1 (ko) | 고소작업용 틀비계 | |
| KR20230033872A (ko) | 천장 구조물 시공 방법 및 시공 장치 | |
| CN220522030U (zh) | 一种用于装配式隔墙条板的安装装置 | |
| JPH1018598A (ja) | ハウスアップ装置 | |
| CN217642393U (zh) | 一种机械升降式跨越架 | |
| CN116902841A (zh) | 一种装配式轻质条板辅助安装设备及其使用方法 | |
| JPH0319567Y2 (ja) | ||
| JP2574063Y2 (ja) | 舞台の昇降装置 | |
| JPH11292483A (ja) | 旋回式高所作業台 | |
| CN224118637U (zh) | 一种大体积装配式车站构件吊装辅助装置 | |
| JP3055878B2 (ja) | 曲面屋根用の移動式足場 | |
| CN212954222U (zh) | 一种建筑施工用具有安全结构的升降机 | |
| JPH0743366Y2 (ja) | 移動式安全ネット架設装置 | |
| JP2881677B2 (ja) | 足場装置 | |
| JP2545152B2 (ja) | クレ―ン用床材保持装置 | |
| JP2002255477A (ja) | クレーン上部構造体上架装置 | |
| SU815220A1 (ru) | Консольные подмостки | |
| JPH06100020B2 (ja) | 足場装置 | |
| KR20240164280A (ko) | 시공용 작업대 지지 장치 | |
| JPH10121737A (ja) | 建築物上昇工法用の水平計測装置 | |
| JP2541654Y2 (ja) | 足場装置 | |
| CN119392906A (zh) | 一种大直径人工挖孔桩钢筋笼施工设备及其施工方法 | |
| JP2597946B2 (ja) | 足場装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |