JPH08330B2 - 転削工具 - Google Patents

転削工具

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JPH08330B2
JPH08330B2 JP61183905A JP18390586A JPH08330B2 JP H08330 B2 JPH08330 B2 JP H08330B2 JP 61183905 A JP61183905 A JP 61183905A JP 18390586 A JP18390586 A JP 18390586A JP H08330 B2 JPH08330 B2 JP H08330B2
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JP
Japan
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cutting edges
cutting
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tool
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修 辻村
辰夫 新井
貴宣 斉藤
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、工具本体のビビリを防止することができる
正面スライス等の転削工具に関する。
「従来の技術」 従来、この種の転削工具としては、第8図に示すよう
な不等分割形のものが多く用いられている。そして、こ
の不等分割形の転削工具は、切刃1a,1b,1c,1d,1eが回転
方向に不等ピツチで配置されているため、各切刃1a〜1e
に与えられる送り切込量(1刃当りの送り量)が異な
り、かつ衝撃時間がずれることによつて、振動の共鳴を
防止し、これにより、工具本体のビビリ振動を防止しよ
うとしている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記従来の不等分割形の転削工具にあ
つては、切削時において、1刃当りの送り量の変化がわ
ずかであり、ビビリ振動防止の効果が少ないという問題
がある。
しかも、不等分割形であるため、切刃の数を多く取
ることができない。ポケツト2の大きさが各分割角α
1234のうち最小のものαに規制される
ため、大きく取ることができない。工具本体の剛性が
切刃によつて変化し、かつ最小分割角αの部分のバツ
クメタル(切刃1eのバツクメタル)3が小さいため、剛
性が弱くなる、等の問題点がある。従つて、刃数を多く
する必要がある鋳鉄用の転削工具としては用いられない
という問題があつた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、ビビリを有効に防止することができ
る上に、特に、刃数を多くする必要がある鋳鉄等の転削
に最適な転削工具を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明は、工具本体の先
端外周部に、略多角形板状で外周側と正面側に切刃を有
する複数の同一のスローアウェイチップを等分割角度で
それぞれ配置した転削工具において、隣接する前記スロ
ーアウェイチップの各外周側の切刃を、工具本体の回転
中心からの半径方向の距離を漸次変化させて配置すると
共に、この隣接する外周側の切刃どうしの半径方向の距
離の変化量を、外周側の切刃間の半径方向の距離の最大
変化量(最大半径と最小半径との差)より小さく設定
し、外周側の切刃にかかる切込み量を変化させて、びび
り振動を防止するようにしたことを特徴とするものであ
る。
ここで、上記隣接する切刃どうしの半径方向の変化量
は0.3mm以下とし、また最大変化量は0.05mm以上に設定
する。
「作用」 本発明の転削工具にあつては、隣接する切刃どうしを
工具本体の半径方向に漸次変化させて配置することによ
つて、1刃当りの送り量を変化させてビビリ振動の防止
を図る。
「実施例」 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもの
で、これらの図において符号10は工具本体である。そし
て、この工具本体10の先端部外周には、等分割角度45゜
で配置した切刃11aを有する8個のスローアウエイチツ
プ11が、それぞれサポータ12を介して楔部材13とクラン
プねじ14により着脱自在に装着されている。これらのス
ローアウェイチップ11は、同形同大で、第1図〜第4図
に示すように、略多角形板状(図では略四角形板状)を
呈しており、第2図において、その切刃11aは外周側に
位置する主切刃が略多角形の稜辺に形成され、正面側に
位置する副切刃はコーナー部に直線状に形成されてい
る。
上記各切刃11aの位置P1,P2,P3は、第5図に示すよう
に、楕円軌跡上に設定されている。そして、隣接する切
刃11aの位置P1,P2あるいはP2,P3間においては、工具本
体10の半径方向にそれぞれ変化量F,Gだけずれており、
最大変化量HはF+Gとなつている。また、変化量F,G
はそれぞれ0.3mm以下に設定されている。ここで、0.3mm
より大きく設定した場合には、1刃当りの送り量が過大
となり、切刃11aが欠ける等の不具合が発生する。さら
に、上記最大変化量Hは0.05mm以上に説明するのが望ま
しい。すなわち、0.05mmより小さい場合には、1刃当り
の送り量の変化がわずかであり、ビビリ防止の効果があ
まり期待できない。
上記のように構成された転削工具においては、工具本
体10の先端部外周に装着されたスローアウエイチツプ11
の切刃11aが、それぞれ工具本体10の半径方向に漸次変
化させて配置されているから、各切刃11aに与えられる
1刃当りの送り量が異なることにより、工具本体10が共
振することがなく、ビビリ振動が発生することがない。
また、第6図に示すものは、各切刃の位置P4,P5,P6,P
7,P8,P9を正弦カーブ状に変化させたものである。すな
わち、例えば、最大変化量aを0.4mm、位置P4との間の
変化量をy、刃数を10枚とし、位置P4からの角度をxと
すると、各切刃の位置P4,P5,P6,P7,P8,P9におけるy
は、それぞれ y=a sin x/2(mm) で表わされるから、 のように変化させることができる。
さらに、第7図に示すものは、各切刃の位置P10,P11,
P12,P13,P14,P15を等間隔に増減させたものである。す
なわち、最大変化量をc、隣接刃の変化量をbとする
と、c=b×(刃数)/2で変化させている。
このように、上記各実施例においては、隣接する切刃
11aどうしを工具本体10の半径方向に漸次変化させて配
置したものであるから、1刃当りの送り量を十分に変化
させることができ、ビビリ振動を有効に防止できる。し
かも、各切刃11aを工具本体10の先端外周部に等分割角
度で配置したものであるから、従来の不等分割形の転削
工具に比べて、刃数を多くすることができ、かつ本体バ
ツクメタル剛性を向上させることができ、さらにポケツ
トの大きさも十分に大きく取ることができる。従つて、
鋳鉄用のカツタとしても適用でき、ビビリを有効に防止
できた。なお、上記各実施例にあつては、各切刃11aを
等分割角度で配置したが、これに限られず、刃数が小さ
い場合等、切刃を不等分割角度で配置しても問題が生じ
ない場合には、各切刃11aの全部あるいは一部を不等分
割角度で配置してもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、等分割角度で配
置された複数のスローアウェイチップの各切刃につい
て、隣接する外周刃どうしを、工具本体の半径方向の距
離を漸次変化させて配置して、外周側の切刃にかかる切
込み量を変化させたことによって、1刃当りの送り量を
変化させることができ、ビビリ振動を有効に防止でき
る。また、切削条件、被切削剤等に応じて任意に変化量
を設定することができ、各種の被切削剤に柔軟に対応で
きる。特に、従来実施が難しかつた、刃数を多くする必
要がある鋳鉄用のカツタにおいて、ビビリ振動の防止が
可能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は正面図、第2図は第1図のII−II線に沿う
断面図、第3図は第2図のIII−III線矢視図、第4図は
第3図のIV−IV線矢視図、第5図は切刃配置図、第6図
は本発明の第2実施例の切刃配置図、第7図は本発明の
第3実施例の切刃配置図、第8図は従来の不等分割形フ
ライスの説明図である。 10……工具本体、11a……切刃、F,G,z,b……変化量、H,
a,c……最大変化量。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 貴宣 東京都品川区西品川1丁目27番20号 三菱 金属株式会社東京製作所内 (56)参考文献 特開 昭49−68988(JP,A) 特公 昭53−41831(JP,B2)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具本体の先端外周部に、外周側と正面側
    に切刃を有する略多角形板状の複数の同一のスローアウ
    ェイチップを等分割角度でそれぞれ配置した転削工具に
    おいて、 隣接する前記スローアウェイチップの各外周側の切刃
    を、工具本体の回転中心からの半径方向の距離を漸次変
    化させて配置すると共に、この隣接する外周側の切刃ど
    うしの半径方向の距離の変化量を、前記外周側の切刃間
    の半径方向の距離の最大変化量より小さく設定し、外周
    側の切刃にかかる切込み量を変化させて、びびり振動を
    防止するようにしたことを特徴とする転削工具。
  2. 【請求項2】上記隣接する切刃どうしの半径方向の変化
    量を0.3mm以下としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の転削工具。
  3. 【請求項3】上記最大変化量を0.05mm以上としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の転
    削工具。
JP61183905A 1986-08-05 1986-08-05 転削工具 Expired - Fee Related JPH08330B2 (ja)

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JP61183905A JPH08330B2 (ja) 1986-08-05 1986-08-05 転削工具

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JP61183905A JPH08330B2 (ja) 1986-08-05 1986-08-05 転削工具

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JPS6339711A JPS6339711A (ja) 1988-02-20
JPH08330B2 true JPH08330B2 (ja) 1996-01-10

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5341831A (en) * 1976-09-27 1978-04-15 Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd Air fuel ratio control method of combustion device and its device

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