JPH08331164A - 通信制御システム - Google Patents
通信制御システムInfo
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- JPH08331164A JPH08331164A JP7130767A JP13076795A JPH08331164A JP H08331164 A JPH08331164 A JP H08331164A JP 7130767 A JP7130767 A JP 7130767A JP 13076795 A JP13076795 A JP 13076795A JP H08331164 A JPH08331164 A JP H08331164A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control unit
- transmission
- buffer size
- data transfer
- data
- Prior art date
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種類のLANに接続される通信制御シス
テムに関し、そのときの環境条件に応じた最適な効率で
データ転送処理が行われるようにする。 【構成】 複数種類のLANに接続され、送達確認型の
プロトコル(TCP/IPなど)によるデータ転送処理を行う
通信制御システムにおいて、バッファ制御部1014と
送受信バッファサイズテーブル1015とを設ける。送
受信バッファサイズテーブル1015には、データ転送
処理における各種の環境条件(LANの伝送媒体の最大
転送量,LANの種別や伝送速度,データ転送を伴うユ
ーザアプリケーションの種別や送信データサイズなど)
ごとに、対応する送受信バッファサイズの値をあらかじ
め定義しておく。バッファ制御部1014は、データ転
送処理の開始に際して環境条件を識別し、当該環境条件
に対応する送受信バッファサイズをバッファサイズテー
ブル1015に基づいて設定する。
テムに関し、そのときの環境条件に応じた最適な効率で
データ転送処理が行われるようにする。 【構成】 複数種類のLANに接続され、送達確認型の
プロトコル(TCP/IPなど)によるデータ転送処理を行う
通信制御システムにおいて、バッファ制御部1014と
送受信バッファサイズテーブル1015とを設ける。送
受信バッファサイズテーブル1015には、データ転送
処理における各種の環境条件(LANの伝送媒体の最大
転送量,LANの種別や伝送速度,データ転送を伴うユ
ーザアプリケーションの種別や送信データサイズなど)
ごとに、対応する送受信バッファサイズの値をあらかじ
め定義しておく。バッファ制御部1014は、データ転
送処理の開始に際して環境条件を識別し、当該環境条件
に対応する送受信バッファサイズをバッファサイズテー
ブル1015に基づいて設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信制御システムに係
り、特に、データ転送能力などが異なる複数種類のロー
カルエリアネットワークを介して行われるデータ送受信
を制御する通信制御システムに関する。
り、特に、データ転送能力などが異なる複数種類のロー
カルエリアネットワークを介して行われるデータ送受信
を制御する通信制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、「UNIX 4.3BSDの設計と実装」
(中村 他訳/丸善)に基づき、図17および図18を
用いて従来の通信制御システムについての説明を行う。
(中村 他訳/丸善)に基づき、図17および図18を
用いて従来の通信制御システムについての説明を行う。
【0003】図17は、従来の通信制御システムの一構
成例を示すブロック図である。同図中、通信制御装置1
7000はワークステーションまたはパーソナルコンピ
ュータなどの情報機器であり、接続されているローカル
エリアネットワーク(以後、“LAN”と略記する)1
7013を介して、他の情報機器とのデータ転送処理を
行う。ユーザアプリケーションプログラム17001
は、送達確認型のプロトコル制御を行うプロトコル制御
部17004に対して、ユーザ空間に設けられた送信デ
ータエリア17002または受信データエリア1700
3内のデータの送受信要求を発行して、データの送受信
を行う。プロトコル制御部17004は、送信バッファ
17005および受信バッファ17006を用いて、送
達確認型のプロトコルにしたがったデータ送受信制御を
行う。アダプタ制御部17012は、LAN17013
との間の入出力を制御し、ネットワークインタフェース
制御部17011は、アダプタ制御部17012とプロ
トコル制御部17004との間のインタフェース制御を
行う。
成例を示すブロック図である。同図中、通信制御装置1
7000はワークステーションまたはパーソナルコンピ
ュータなどの情報機器であり、接続されているローカル
エリアネットワーク(以後、“LAN”と略記する)1
7013を介して、他の情報機器とのデータ転送処理を
行う。ユーザアプリケーションプログラム17001
は、送達確認型のプロトコル制御を行うプロトコル制御
部17004に対して、ユーザ空間に設けられた送信デ
ータエリア17002または受信データエリア1700
3内のデータの送受信要求を発行して、データの送受信
を行う。プロトコル制御部17004は、送信バッファ
17005および受信バッファ17006を用いて、送
達確認型のプロトコルにしたがったデータ送受信制御を
行う。アダプタ制御部17012は、LAN17013
との間の入出力を制御し、ネットワークインタフェース
制御部17011は、アダプタ制御部17012とプロ
トコル制御部17004との間のインタフェース制御を
行う。
【0004】つぎに、LAN17013を介して他の情
報機器へデータを送信する際に行われる制御について説
明する。プロトコル制御部17004は、送達確認用デ
ータ(ACK:Acknowledge,受信側で正常にデータが受
信されたことを示す制御データ)を受信するまで、送信
バッファ17005内に送信データを保持する。このと
きの送信バッファサイズは、伝送媒体の種別に関わら
ず、ある一定の容量に制限されている。そして、伝送媒
体の最大転送量に合わせて送信バッファ17005内の
データから送信データ17007〜17008を作成
し、他の情報機器への送信が行われる。
報機器へデータを送信する際に行われる制御について説
明する。プロトコル制御部17004は、送達確認用デ
ータ(ACK:Acknowledge,受信側で正常にデータが受
信されたことを示す制御データ)を受信するまで、送信
バッファ17005内に送信データを保持する。このと
きの送信バッファサイズは、伝送媒体の種別に関わら
ず、ある一定の容量に制限されている。そして、伝送媒
体の最大転送量に合わせて送信バッファ17005内の
データから送信データ17007〜17008を作成
し、他の情報機器への送信が行われる。
【0005】つぎに、LAN17013を介して他の情
報機器からデータを受信する際に行われる制御について
説明する。アダプタ制御部17012がLAN1701
3からデータを受信すると、ネットワークインタフェー
ス制御部17011を経て、割込みによってプロトコル
制御部17004に受信が報告される。プロトコル制御
部17004は、受信データ17009〜17010に
対するプロトコル処理を行った後に、これらをデータ受
信バッファ17006に格納してユーザアプリケーショ
ンプログラム17001にデータ受信を通知する。そし
て、ユーザアプリケーションプログラム17001がデ
ータを読み込んで受信バッファ17006を解放し、バ
ッファに空きが生じた後に送信元の他の情報機器へ上述
したACKの送信を行う。
報機器からデータを受信する際に行われる制御について
説明する。アダプタ制御部17012がLAN1701
3からデータを受信すると、ネットワークインタフェー
ス制御部17011を経て、割込みによってプロトコル
制御部17004に受信が報告される。プロトコル制御
部17004は、受信データ17009〜17010に
対するプロトコル処理を行った後に、これらをデータ受
信バッファ17006に格納してユーザアプリケーショ
ンプログラム17001にデータ受信を通知する。そし
て、ユーザアプリケーションプログラム17001がデ
ータを読み込んで受信バッファ17006を解放し、バ
ッファに空きが生じた後に送信元の他の情報機器へ上述
したACKの送信を行う。
【0006】図18は、従来の通信制御システムにおけ
るデータ送受信の制御シーケンスを示す図である。同図
中、最初に送信側から受信側に対してコネクションデー
タを送信する(ステップ18000)。そして、受信側
がコネクションデータを受け付け(ステップ1800
6)、これに対するACKを送信する(ステップ180
07)ことにより、コネクションが成立する。続いて送
信側は、ユーザ空間からシステム空間へ送信バッファサ
イズ(伝送媒体に関わらず一定値)に相当する量のデー
タコピーを行う(ステップ18001)。そして、送信
バッファ内のデータをいくつかに分割した後、さらに、
LANの最大転送量すなわちLANを構成する伝送媒体
の最大転送単位(MTU:Maximum Transfer Unit)に分
割して送信データを作成し、これらの送信データを連続
送信する(ステップ18002〜ステップ1800
3)。このときの送信データの分割単位の上限値が送信
バッファサイズ、連続送信可能なデータ量の上限値がウ
ィンドウサイズである。なお、本発明の説明では、送信
または受信バッファサイズとウィンドウサイズの値は常
に等しいものとする。受信側は、連続送信されたデータ
を受信すると(ステップ18008〜ステップ1800
9)、送信側へACKを送信してから(ステップ180
10)、受信バッファ内のデータをユーザ空間へデータ
コピーした後(ステップ18011)、受信バッファを
解放する。これにより、1回のデータ転送処理が完了す
る。
るデータ送受信の制御シーケンスを示す図である。同図
中、最初に送信側から受信側に対してコネクションデー
タを送信する(ステップ18000)。そして、受信側
がコネクションデータを受け付け(ステップ1800
6)、これに対するACKを送信する(ステップ180
07)ことにより、コネクションが成立する。続いて送
信側は、ユーザ空間からシステム空間へ送信バッファサ
イズ(伝送媒体に関わらず一定値)に相当する量のデー
タコピーを行う(ステップ18001)。そして、送信
バッファ内のデータをいくつかに分割した後、さらに、
LANの最大転送量すなわちLANを構成する伝送媒体
の最大転送単位(MTU:Maximum Transfer Unit)に分
割して送信データを作成し、これらの送信データを連続
送信する(ステップ18002〜ステップ1800
3)。このときの送信データの分割単位の上限値が送信
バッファサイズ、連続送信可能なデータ量の上限値がウ
ィンドウサイズである。なお、本発明の説明では、送信
または受信バッファサイズとウィンドウサイズの値は常
に等しいものとする。受信側は、連続送信されたデータ
を受信すると(ステップ18008〜ステップ1800
9)、送信側へACKを送信してから(ステップ180
10)、受信バッファ内のデータをユーザ空間へデータ
コピーした後(ステップ18011)、受信バッファを
解放する。これにより、1回のデータ転送処理が完了す
る。
【0007】送信側は、送信バッファサイズに相当する
量のデータの連続送信と対応するACKの受信を繰り返
して、全体のデータ転送処理を完了する。また、受信側
は、受信バッファサイズに相当する量のデータの連続受
信と対応するACKの送信を繰り返して、全体のデータ
転送処理を完了する。
量のデータの連続送信と対応するACKの受信を繰り返
して、全体のデータ転送処理を完了する。また、受信側
は、受信バッファサイズに相当する量のデータの連続受
信と対応するACKの送信を繰り返して、全体のデータ
転送処理を完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の通信制御シ
ステムでは、送信バッファサイズが伝送媒体に関わらず
常に一定値とされていることから、ユーザ空間とシステ
ム空間との間でコピーされる送受信バッファのデータ量
についても、伝送媒体の種別に関わらず一定である。し
たがって、同時に複数種類のLANに対して接続される
通信制御システムを構築しようとする場合、個々のLA
Nにおけるデータ転送処理の効率が悪化してしまうとい
う問題点があった。これは、伝送媒体の変化によってL
ANの最大転送量が増大して送受信バッファサイズに近
づいていくと、送信側からのデータ送信回数に対する受
信側からのACK送信回数の比率も大きくなってしまう
ためである。
ステムでは、送信バッファサイズが伝送媒体に関わらず
常に一定値とされていることから、ユーザ空間とシステ
ム空間との間でコピーされる送受信バッファのデータ量
についても、伝送媒体の種別に関わらず一定である。し
たがって、同時に複数種類のLANに対して接続される
通信制御システムを構築しようとする場合、個々のLA
Nにおけるデータ転送処理の効率が悪化してしまうとい
う問題点があった。これは、伝送媒体の変化によってL
ANの最大転送量が増大して送受信バッファサイズに近
づいていくと、送信側からのデータ送信回数に対する受
信側からのACK送信回数の比率も大きくなってしまう
ためである。
【0009】例えば、Ethernet(富士ゼロックス(株)
の登録商標)やFDDIなどの複数種類のネットワーク上で
TCP/IPによる通信を行う場合、送達確認応答なしに一度
に送受信できるデータ量(ウィンドウサイズ)が通信制
御システムの性能(スループット)に影響を与える。具
体的には、FDDIの伝送性能を最大限に活かそうとするな
らば、ウィンドウサイズを40KB以上とすることが望ま
しいとされている(電子情報通信学会論文誌 B-I volJ
77-B-I「FDDIネットワークにおけるトランスポートプロ
トコルのスループット解析」石橋 他,p92 図9参
照)。ところが、Ethernetではウィンドウサイズを4KB
とすれば十分に伝送性能を引き出すことができる。
の登録商標)やFDDIなどの複数種類のネットワーク上で
TCP/IPによる通信を行う場合、送達確認応答なしに一度
に送受信できるデータ量(ウィンドウサイズ)が通信制
御システムの性能(スループット)に影響を与える。具
体的には、FDDIの伝送性能を最大限に活かそうとするな
らば、ウィンドウサイズを40KB以上とすることが望ま
しいとされている(電子情報通信学会論文誌 B-I volJ
77-B-I「FDDIネットワークにおけるトランスポートプロ
トコルのスループット解析」石橋 他,p92 図9参
照)。ところが、Ethernetではウィンドウサイズを4KB
とすれば十分に伝送性能を引き出すことができる。
【0010】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、利用するLANの最大転送量などに応じた
最適な効率でデータ転送処理が行われる通信制御システ
ムを提供することにある。
を解決して、利用するLANの最大転送量などに応じた
最適な効率でデータ転送処理が行われる通信制御システ
ムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の通信制御システムは、複数種類のネット
ワークに接続され、送達確認型のプロトコルによるデー
タ転送処理を行う通信制御システムにおいて、前記デー
タ転送処理の開始に際し、一度の送受信シーケンスで一
括処理可能なデータ量の上限を規定するためのバッファ
サイズを、当該データ転送処理における環境条件に応じ
て設定するバッファ制御部を設ける構成としたり、ある
いは、複数種類のネットワークに接続され、送達確認
型のプロトコルによるデータ転送処理を行う通信制御シ
ステムにおいて、前記データ転送処理における各種の環
境条件ごとに、対応するバッファサイズの値があらかじ
め定義されているバッファサイズテーブルと、前記デー
タ転送処理の開始に際し、当該データ転送処理における
環境条件を識別した後、当該環境条件に対応するバッフ
ァサイズを前記バッファサイズテーブルに基づいて設定
するバッファ制御部と、を設ける構成としたものであ
る。ここで、前記環境条件の具体的な内容は、前記デー
タ転送処理に利用されるネットワークの伝送媒体の最大
転送量,当該ネットワークの種別,当該ネットワークに
おける伝送速度,前記データ転送処理を伴うユーザアプ
リケーションの種別,当該ユーザアプリケーションから
の送信データサイズなどである。
め、本発明の通信制御システムは、複数種類のネット
ワークに接続され、送達確認型のプロトコルによるデー
タ転送処理を行う通信制御システムにおいて、前記デー
タ転送処理の開始に際し、一度の送受信シーケンスで一
括処理可能なデータ量の上限を規定するためのバッファ
サイズを、当該データ転送処理における環境条件に応じ
て設定するバッファ制御部を設ける構成としたり、ある
いは、複数種類のネットワークに接続され、送達確認
型のプロトコルによるデータ転送処理を行う通信制御シ
ステムにおいて、前記データ転送処理における各種の環
境条件ごとに、対応するバッファサイズの値があらかじ
め定義されているバッファサイズテーブルと、前記デー
タ転送処理の開始に際し、当該データ転送処理における
環境条件を識別した後、当該環境条件に対応するバッフ
ァサイズを前記バッファサイズテーブルに基づいて設定
するバッファ制御部と、を設ける構成としたものであ
る。ここで、前記環境条件の具体的な内容は、前記デー
タ転送処理に利用されるネットワークの伝送媒体の最大
転送量,当該ネットワークの種別,当該ネットワークに
おける伝送速度,前記データ転送処理を伴うユーザアプ
リケーションの種別,当該ユーザアプリケーションから
の送信データサイズなどである。
【0012】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0013】本発明の通信制御システムは、複数種類
のネットワークに接続され、送達確認型のプロトコルに
よるデータ転送処理を行う通信制御システムにおいて、
前記データ転送処理の開始に際し、一度の送受信シーケ
ンスで一括処理可能なデータ量の上限を規定するための
バッファサイズを、当該データ転送処理における環境条
件に応じて設定するバッファ制御部を設ける構成とした
り、あるいは、複数種類のネットワークに接続され、
送達確認型のプロトコルによるデータ転送処理を行う通
信制御システムにおいて、前記データ転送処理における
各種の環境条件ごとに、対応するバッファサイズの値が
あらかじめ定義されているバッファサイズテーブルと、
前記データ転送処理の開始に際し、当該データ転送処理
における環境条件を識別した後、当該環境条件に対応す
るバッファサイズを前記バッファサイズテーブルに基づ
いて設定するバッファ制御部と、を設ける構成としたも
のである。ここで、前記環境条件の具体的な内容は、前
記データ転送処理に利用されるネットワークの伝送媒体
の最大転送量,当該ネットワークの種別,当該ネットワ
ークにおける伝送速度,前記データ転送処理を伴うユー
ザアプリケーションの種別,当該ユーザアプリケーショ
ンからの送信データサイズなどである。
のネットワークに接続され、送達確認型のプロトコルに
よるデータ転送処理を行う通信制御システムにおいて、
前記データ転送処理の開始に際し、一度の送受信シーケ
ンスで一括処理可能なデータ量の上限を規定するための
バッファサイズを、当該データ転送処理における環境条
件に応じて設定するバッファ制御部を設ける構成とした
り、あるいは、複数種類のネットワークに接続され、
送達確認型のプロトコルによるデータ転送処理を行う通
信制御システムにおいて、前記データ転送処理における
各種の環境条件ごとに、対応するバッファサイズの値が
あらかじめ定義されているバッファサイズテーブルと、
前記データ転送処理の開始に際し、当該データ転送処理
における環境条件を識別した後、当該環境条件に対応す
るバッファサイズを前記バッファサイズテーブルに基づ
いて設定するバッファ制御部と、を設ける構成としたも
のである。ここで、前記環境条件の具体的な内容は、前
記データ転送処理に利用されるネットワークの伝送媒体
の最大転送量,当該ネットワークの種別,当該ネットワ
ークにおける伝送速度,前記データ転送処理を伴うユー
ザアプリケーションの種別,当該ユーザアプリケーショ
ンからの送信データサイズなどである。
【0014】そして、ネットワークインタフェース制御
部に上記バッファ制御部を設ける構成とした場合、コネ
クションデータ送信側の通信制御装置では、受信側より
コネクションデータに対するACKを受信すると、ネッ
トワークインタフェース制御部内のバッファ制御部が接
続されるLANの種別を判定した後、バッファサイズテ
ーブルを参照して得られる当該LANに適切な送信バッ
ファサイズ値をプロトコル制御部内のプロトコル制御テ
ーブルに設定する。また、コネクションデータ受信側の
通信制御装置では、コネクションデータを送信側より受
信すると、上記と同様に、ネットワークインタフェース
制御部内のバッファ制御部が接続されるLANの種別を
判定した後、バッファサイズテーブルを参照して得られ
る当該LANに適切な受信バッファサイズ値をプロトコ
ル制御部内のプロトコル制御テーブルに設定する。この
後、双方の通信制御装置のプロトコル制御部は、プロト
コル制御テーブルに設定されたバッファサイズ値に基づ
き、データの連続送信または連続受信を行う。したがっ
て、バッファサイズテーブルに各々のLANを構成する
伝送媒体などに応じた送受信バッファサイズ値をあらか
じめ登録しておくことにより、伝送媒体の伝送能力など
に応じて送受信バッファサイズが自動的に変更されてデ
ータの連続送受信が行われるので、利用するLANの最
大転送量などに応じた最適な効率のデータ転送処理を実
現させることができる。
部に上記バッファ制御部を設ける構成とした場合、コネ
クションデータ送信側の通信制御装置では、受信側より
コネクションデータに対するACKを受信すると、ネッ
トワークインタフェース制御部内のバッファ制御部が接
続されるLANの種別を判定した後、バッファサイズテ
ーブルを参照して得られる当該LANに適切な送信バッ
ファサイズ値をプロトコル制御部内のプロトコル制御テ
ーブルに設定する。また、コネクションデータ受信側の
通信制御装置では、コネクションデータを送信側より受
信すると、上記と同様に、ネットワークインタフェース
制御部内のバッファ制御部が接続されるLANの種別を
判定した後、バッファサイズテーブルを参照して得られ
る当該LANに適切な受信バッファサイズ値をプロトコ
ル制御部内のプロトコル制御テーブルに設定する。この
後、双方の通信制御装置のプロトコル制御部は、プロト
コル制御テーブルに設定されたバッファサイズ値に基づ
き、データの連続送信または連続受信を行う。したがっ
て、バッファサイズテーブルに各々のLANを構成する
伝送媒体などに応じた送受信バッファサイズ値をあらか
じめ登録しておくことにより、伝送媒体の伝送能力など
に応じて送受信バッファサイズが自動的に変更されてデ
ータの連続送受信が行われるので、利用するLANの最
大転送量などに応じた最適な効率のデータ転送処理を実
現させることができる。
【0015】あるいは、プロトコル制御部に上記バッフ
ァ制御部を設ける構成とした場合、コネクションデータ
送信側の通信制御装置では、コネクションデータの送信
処理が終了すると、プロトコル制御部内のバッファ制御
部がプロトコル制御テーブル内をサーチしてネットワー
クインタフェーステーブルへのポインタを求めた後、ネ
ットワークインタフェーステーブル内のLAN識別子よ
り送受信バッファサイズテーブルをサーチし、該当する
送受信バッファサイズ値をプロトコル制御テーブルに設
定する。また、コネクションデータ受信側の通信制御装
置では、コネクションデータを送信側通信制御装置より
受信して、これに対応するコネクションデータ受信処理
が終了すると、上記と同様に、プロトコル制御部内のバ
ッファ制御部がプロトコル制御テーブル内をサーチして
ネットワークインタフェーステーブルへのポインタを求
めた後、ネットワークインタフェーステーブル内のLA
N識別子より送受信バッファサイズテーブルをサーチ
し、該当する送受信バッファサイズ値をプロトコル制御
テーブルに設定する。この後、双方の通信制御装置のプ
ロトコル制御部は、プロトコル制御テーブルに設定され
たバッファサイズ値に基づき、データの連続送信または
連続受信を行う。
ァ制御部を設ける構成とした場合、コネクションデータ
送信側の通信制御装置では、コネクションデータの送信
処理が終了すると、プロトコル制御部内のバッファ制御
部がプロトコル制御テーブル内をサーチしてネットワー
クインタフェーステーブルへのポインタを求めた後、ネ
ットワークインタフェーステーブル内のLAN識別子よ
り送受信バッファサイズテーブルをサーチし、該当する
送受信バッファサイズ値をプロトコル制御テーブルに設
定する。また、コネクションデータ受信側の通信制御装
置では、コネクションデータを送信側通信制御装置より
受信して、これに対応するコネクションデータ受信処理
が終了すると、上記と同様に、プロトコル制御部内のバ
ッファ制御部がプロトコル制御テーブル内をサーチして
ネットワークインタフェーステーブルへのポインタを求
めた後、ネットワークインタフェーステーブル内のLA
N識別子より送受信バッファサイズテーブルをサーチ
し、該当する送受信バッファサイズ値をプロトコル制御
テーブルに設定する。この後、双方の通信制御装置のプ
ロトコル制御部は、プロトコル制御テーブルに設定され
たバッファサイズ値に基づき、データの連続送信または
連続受信を行う。
【0016】すなわちプロトコル制御部は、データ送信
に際して、プロトコル制御テーブル内に設定されている
送信バッファサイズに基づき、ユーザ空間内の送信デー
タエリアからシステム空間内の送信バッファにデータを
コピーする。そしてさらに、送信バッファ内のデータを
伝送媒体の最大転送量に応じて分割して、これを送信バ
ッファサイズ分連続送信した後、受信側の通信制御装置
からの送達確認データを受信することで送信バッファ内
のデータの送信が完了する。したがって、一度に連続送
信する回数をより多く登録しておくほど送達確認処理の
回数が少なくなり、データ転送効率をより向上させるこ
とができる。
に際して、プロトコル制御テーブル内に設定されている
送信バッファサイズに基づき、ユーザ空間内の送信デー
タエリアからシステム空間内の送信バッファにデータを
コピーする。そしてさらに、送信バッファ内のデータを
伝送媒体の最大転送量に応じて分割して、これを送信バ
ッファサイズ分連続送信した後、受信側の通信制御装置
からの送達確認データを受信することで送信バッファ内
のデータの送信が完了する。したがって、一度に連続送
信する回数をより多く登録しておくほど送達確認処理の
回数が少なくなり、データ転送効率をより向上させるこ
とができる。
【0017】また、バッファ制御部は、伝送媒体の種別
ごとに送受信バッファサイズ値が登録されたバッファサ
イズテーブルを参照して送受信バッファサイズを決定し
ていることから、最大転送量の大きな伝送媒体について
大きな送受信バッファサイズ値を、最大転送量の小さな
伝送媒体については小さな送受信バッファサイズ値を、
バッファサイズテーブルに登録しておけば、LANを構
成する伝送媒体の種別に関わらず、データ転送効率をほ
ぼ一定とすることができる。
ごとに送受信バッファサイズ値が登録されたバッファサ
イズテーブルを参照して送受信バッファサイズを決定し
ていることから、最大転送量の大きな伝送媒体について
大きな送受信バッファサイズ値を、最大転送量の小さな
伝送媒体については小さな送受信バッファサイズ値を、
バッファサイズテーブルに登録しておけば、LANを構
成する伝送媒体の種別に関わらず、データ転送効率をほ
ぼ一定とすることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の通信制御システムの実施例を
図面を用いて詳細に説明する。
図面を用いて詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の通信制御システムの第1
実施例の全体的な構成を示すブロック図である。
実施例の全体的な構成を示すブロック図である。
【0020】まず、本実施例の通信制御システムにおけ
る通信制御装置1001を構成する各々の制御ブロック
およびテーブルについて説明する。図1において、通信
制御装置1001は、ワークステーションやパーソナル
コンピュータなどの情報機器によって構成されており、
例えばEthernetやFDDIなどのようなローカルエリアネッ
トワーク(以後、“LAN”と略記する)を構築してい
る種々の伝送媒体、すなわちLAN1019,LAN
1020,LAN1021に接続されて、他の情報
機器との間のデータ転送を行う。ユーザアプリケーショ
ン1002は、通信制御装置1001内に設けられたユ
ーザアプリケーション専用のメモリ空間(ユーザ空間)
上で実行される個別のプログラムである。ユーザアプリ
ケーション1002は、プロトコル制御部1005に対
してユーザ空間上の送信データエリア1003内に格納
されているデータの送信要求あるいは受信データエリア
1004へのデータ受信要求を発行することにより、デ
ータの送受信を行う。プロトコル制御部1005,ネッ
トワークインタフェース制御部1013,アダプタ制御
部1016,アダプタ制御部1017,アダプタ制
御部1018は、上記ユーザ空間とは異なるシステム
空間上で実行される通信制御用のプログラム群である。
プロトコル制御部1005は、送信バッファ1006お
よび受信バッファ1008を用いて、送達確認型プロト
コルによるデータ送受信制御を行う。アダプタ制御部
1016,アダプタ制御部1017,アダプタ制御部
1018はそれぞれ、LAN1019,LAN1
020,LAN1021との間の入出力制御を行う。
ネットワークインタフェース制御部1013は、上記ア
ダプタ制御部1016〜1018とプロトコル制御部1
005との間のインタフェース制御を行う。
る通信制御装置1001を構成する各々の制御ブロック
およびテーブルについて説明する。図1において、通信
制御装置1001は、ワークステーションやパーソナル
コンピュータなどの情報機器によって構成されており、
例えばEthernetやFDDIなどのようなローカルエリアネッ
トワーク(以後、“LAN”と略記する)を構築してい
る種々の伝送媒体、すなわちLAN1019,LAN
1020,LAN1021に接続されて、他の情報
機器との間のデータ転送を行う。ユーザアプリケーショ
ン1002は、通信制御装置1001内に設けられたユ
ーザアプリケーション専用のメモリ空間(ユーザ空間)
上で実行される個別のプログラムである。ユーザアプリ
ケーション1002は、プロトコル制御部1005に対
してユーザ空間上の送信データエリア1003内に格納
されているデータの送信要求あるいは受信データエリア
1004へのデータ受信要求を発行することにより、デ
ータの送受信を行う。プロトコル制御部1005,ネッ
トワークインタフェース制御部1013,アダプタ制御
部1016,アダプタ制御部1017,アダプタ制
御部1018は、上記ユーザ空間とは異なるシステム
空間上で実行される通信制御用のプログラム群である。
プロトコル制御部1005は、送信バッファ1006お
よび受信バッファ1008を用いて、送達確認型プロト
コルによるデータ送受信制御を行う。アダプタ制御部
1016,アダプタ制御部1017,アダプタ制御部
1018はそれぞれ、LAN1019,LAN1
020,LAN1021との間の入出力制御を行う。
ネットワークインタフェース制御部1013は、上記ア
ダプタ制御部1016〜1018とプロトコル制御部1
005との間のインタフェース制御を行う。
【0021】次に、データ送信に際して行われる通信制
御の流れについて説明する。ユーザアプリケーション1
002は、プロトコル制御部1005に対してユーザ空
間内の送信データエリア1003内に格納されているデ
ータの送信要求を発行する。この送信要求に対して、プ
ロトコル制御部1005はユーザ空間上の送信データエ
リア1003よりシステム空間上の送信バッファ100
6にデータをコピーする。このとき、一度にコピーされ
るデータ量(送信バッファサイズ値)については、プロ
トコル制御部1005内のプロトコル制御テーブル10
07に設定されているバッファサイズ値にしたがう。な
お、このバッファサイズ値は、ユーザアプリケーション
1002から最初のデータ送信要求を受けたとき、プロ
トコル制御部1005が、当該ユーザアプリケーション
1002の種別を判定し、後述するバッファサイズテー
ブルに基づいて決定する。
御の流れについて説明する。ユーザアプリケーション1
002は、プロトコル制御部1005に対してユーザ空
間内の送信データエリア1003内に格納されているデ
ータの送信要求を発行する。この送信要求に対して、プ
ロトコル制御部1005はユーザ空間上の送信データエ
リア1003よりシステム空間上の送信バッファ100
6にデータをコピーする。このとき、一度にコピーされ
るデータ量(送信バッファサイズ値)については、プロ
トコル制御部1005内のプロトコル制御テーブル10
07に設定されているバッファサイズ値にしたがう。な
お、このバッファサイズ値は、ユーザアプリケーション
1002から最初のデータ送信要求を受けたとき、プロ
トコル制御部1005が、当該ユーザアプリケーション
1002の種別を判定し、後述するバッファサイズテー
ブルに基づいて決定する。
【0022】次に、データ受信に際して行われる通信制
御の流れについて説明する。アダプタ制御部1016〜
1018のいずれかがLAN1019〜1021のいず
れかからデータを受信すると、ネットワークインタフェ
ース制御部1013が割込み要求によってプロトコル制
御部1005にデータの受信を報告する。これに応じ
て、プロトコル制御部1005は受信したデータ101
1〜1012に対する所定のプロトコル処理を行ってデ
ータ受信バッファ1008に格納した後、ユーザアプリ
ケーション1002にデータ受信を通知する。このとき
の受信バッファサイズ値についても、プロトコル制御部
1005内のプロトコル制御テーブル1007に設定さ
れているバッファサイズ値にしたがって決定される。そ
の後、ユーザアプリケーション1002によるデータ受
信が終了して受信バッファ1008が解放され、バッフ
ァに空きが生じてから、送信元に対するACKの送信が
行われる。
御の流れについて説明する。アダプタ制御部1016〜
1018のいずれかがLAN1019〜1021のいず
れかからデータを受信すると、ネットワークインタフェ
ース制御部1013が割込み要求によってプロトコル制
御部1005にデータの受信を報告する。これに応じ
て、プロトコル制御部1005は受信したデータ101
1〜1012に対する所定のプロトコル処理を行ってデ
ータ受信バッファ1008に格納した後、ユーザアプリ
ケーション1002にデータ受信を通知する。このとき
の受信バッファサイズ値についても、プロトコル制御部
1005内のプロトコル制御テーブル1007に設定さ
れているバッファサイズ値にしたがって決定される。そ
の後、ユーザアプリケーション1002によるデータ受
信が終了して受信バッファ1008が解放され、バッフ
ァに空きが生じてから、送信元に対するACKの送信が
行われる。
【0023】図2は、図1中のプロトコル制御部におけ
るプロトコル制御テーブルの詳細な構成を示す図であ
る。同図中、プロトコル制御テーブル1007は、ユー
ザアプリケーション種別およびバッファサイズの2種類
の項目から構成され、各々のユーザアプリケーション種
別について、送信バッファサイズおよび受信バッファサ
イズの値を通信制御に先立ってあらかじめ登録してお
く。これにより、プロトコル制御部1005は、ユーザ
アプリケーション1002から送信要求または受信要求
を受けると、当該ユーザアプリケーションの種別を判定
し、プロトコル制御テーブル1007に登録された当該
ユーザアプリケーションに対応する送信バッファサイズ
値または受信バッファサイズ値を決定する。
るプロトコル制御テーブルの詳細な構成を示す図であ
る。同図中、プロトコル制御テーブル1007は、ユー
ザアプリケーション種別およびバッファサイズの2種類
の項目から構成され、各々のユーザアプリケーション種
別について、送信バッファサイズおよび受信バッファサ
イズの値を通信制御に先立ってあらかじめ登録してお
く。これにより、プロトコル制御部1005は、ユーザ
アプリケーション1002から送信要求または受信要求
を受けると、当該ユーザアプリケーションの種別を判定
し、プロトコル制御テーブル1007に登録された当該
ユーザアプリケーションに対応する送信バッファサイズ
値または受信バッファサイズ値を決定する。
【0024】図3は、図1の通信制御システムにおける
データ送受信の制御シーケンスを示す図である。以下、
図3を用いて本実施例における送受信バッファサイズ値
の決定に関わる手順についての説明を行う。なお、同図
中、図1と同一構成部分については同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
データ送受信の制御シーケンスを示す図である。以下、
図3を用いて本実施例における送受信バッファサイズ値
の決定に関わる手順についての説明を行う。なお、同図
中、図1と同一構成部分については同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0025】まず、送信側の通信制御装置は、受信側の
通信制御装置に所定のコネクションデータを送信するこ
とでコネクション開始処理を行う(ステップ300
1)。受信側は、送信されたコネクションデータを受け
付け(ステップ3008)、このとき利用されたLAN
の種別に応じて、バッファ制御部1014内の送受信バ
ッファサイズテーブル1015(請求項中の“バッファ
サイズテーブル”に相当する)に登録されている受信バ
ッファサイズ値をプロトコル制御部1005内のプロト
コル制御テーブル1007に登録することにより、受信
バッファサイズの変更を行う(ステップ3009)。こ
の後、受信側はコネクションデータに対するACKデー
タを送信側へ送信する(ステップ3010)。送信側
は、コネクションデータに対するACKデータを受信す
ると、上記と同様、利用されたLANの種別に応じて、
バッファ制御部1014内の送受信バッファサイズテー
ブル1015に登録されている送信バッファサイズ値を
プロトコル制御部1005内のプロトコル制御テーブル
1007に登録することにより、送信バッファサイズの
変更を行う(ステップ3002)。この後、送信側のス
テップ3003〜3007および受信側のステップ30
11〜3015については、図18に示した従来技術に
おける送信側のステップ18001〜18005および
受信側のステップ18008〜18012と同様のデー
タ転送処理を行う。
通信制御装置に所定のコネクションデータを送信するこ
とでコネクション開始処理を行う(ステップ300
1)。受信側は、送信されたコネクションデータを受け
付け(ステップ3008)、このとき利用されたLAN
の種別に応じて、バッファ制御部1014内の送受信バ
ッファサイズテーブル1015(請求項中の“バッファ
サイズテーブル”に相当する)に登録されている受信バ
ッファサイズ値をプロトコル制御部1005内のプロト
コル制御テーブル1007に登録することにより、受信
バッファサイズの変更を行う(ステップ3009)。こ
の後、受信側はコネクションデータに対するACKデー
タを送信側へ送信する(ステップ3010)。送信側
は、コネクションデータに対するACKデータを受信す
ると、上記と同様、利用されたLANの種別に応じて、
バッファ制御部1014内の送受信バッファサイズテー
ブル1015に登録されている送信バッファサイズ値を
プロトコル制御部1005内のプロトコル制御テーブル
1007に登録することにより、送信バッファサイズの
変更を行う(ステップ3002)。この後、送信側のス
テップ3003〜3007および受信側のステップ30
11〜3015については、図18に示した従来技術に
おける送信側のステップ18001〜18005および
受信側のステップ18008〜18012と同様のデー
タ転送処理を行う。
【0026】以上のように、送受信バッファサイズテー
ブル1015に各々のLANに応じた送受信バッファサ
イズ値をあらかじめ登録しておくことにより、コネクシ
ョン設定に際して送信側および受信側の送受信バッファ
値が利用されるLANの種別に応じて適切に決定される
ので、効率のよいデータ転送を実現させることができ
る。
ブル1015に各々のLANに応じた送受信バッファサ
イズ値をあらかじめ登録しておくことにより、コネクシ
ョン設定に際して送信側および受信側の送受信バッファ
値が利用されるLANの種別に応じて適切に決定される
ので、効率のよいデータ転送を実現させることができ
る。
【0027】図4は、図1中のネットワークインタフェ
ース制御部における送受信バッファサイズテーブルの詳
細な構成を示す図である。同図中、送受信バッファサイ
ズテーブル1015は、LAN種別およびバッファサイ
ズの2種類の項目から構成され、各々のLAN種別につ
いて、送信バッファサイズおよび受信バッファサイズの
値を通信制御に先立ってあらかじめ初期値として登録し
ておくためのテーブルである。
ース制御部における送受信バッファサイズテーブルの詳
細な構成を示す図である。同図中、送受信バッファサイ
ズテーブル1015は、LAN種別およびバッファサイ
ズの2種類の項目から構成され、各々のLAN種別につ
いて、送信バッファサイズおよび受信バッファサイズの
値を通信制御に先立ってあらかじめ初期値として登録し
ておくためのテーブルである。
【0028】図5は、本発明の通信制御システムの第2
実施例の全体的な構成を示すブロック図である。
実施例の全体的な構成を示すブロック図である。
【0029】まず、本実施例の通信制御システムにおけ
る通信制御装置5001を構成する各々の制御ブロック
およびテーブルについて説明する。なお、図1と同一構
成部分については同一符号を付し、その説明を簡略化す
る。図5において、通信制御装置5001は、図1と同
様に、ワークステーションやパーソナルコンピュータな
どの情報機器によって構成されており、LAN101
9,LAN1020,LAN1021に接続され
て、他の情報機器との間のデータ転送を行う。ユーザア
プリケーション1002は、通信制御装置5001内に
設けられたユーザアプリケーション専用のメモリ空間
(ユーザ空間)上で実行され、プロトコル制御部500
5に対してユーザ空間上の送信データエリア1003内
に格納されているデータの送信要求あるいは受信データ
エリア1004へのデータ受信要求を発行することによ
り、データの送受信を行う。プロトコル制御部500
5,ネットワークインタフェース制御部5013は、上
記ユーザ空間とは異なるシステム空間上で実行される通
信制御用のプログラム群である。プロトコル制御部50
05は、送信バッファ1006および受信バッファ10
08を用いて、送達確認型プロトコルによるデータ送受
信制御を行う。ネットワークインタフェース制御部50
13は、前述したアダプタ制御部1016〜1018と
プロトコル制御部5005との間のインタフェース制御
を行う。送受信バッファ制御部5014は、プロトコル
制御部5005内に設けられており、コネクション処理
の完了に際して、送受信バッファサイズテーブル500
7に基づき、プロトコル制御テーブル5015に送受信
バッファサイズ値を設定する。
る通信制御装置5001を構成する各々の制御ブロック
およびテーブルについて説明する。なお、図1と同一構
成部分については同一符号を付し、その説明を簡略化す
る。図5において、通信制御装置5001は、図1と同
様に、ワークステーションやパーソナルコンピュータな
どの情報機器によって構成されており、LAN101
9,LAN1020,LAN1021に接続され
て、他の情報機器との間のデータ転送を行う。ユーザア
プリケーション1002は、通信制御装置5001内に
設けられたユーザアプリケーション専用のメモリ空間
(ユーザ空間)上で実行され、プロトコル制御部500
5に対してユーザ空間上の送信データエリア1003内
に格納されているデータの送信要求あるいは受信データ
エリア1004へのデータ受信要求を発行することによ
り、データの送受信を行う。プロトコル制御部500
5,ネットワークインタフェース制御部5013は、上
記ユーザ空間とは異なるシステム空間上で実行される通
信制御用のプログラム群である。プロトコル制御部50
05は、送信バッファ1006および受信バッファ10
08を用いて、送達確認型プロトコルによるデータ送受
信制御を行う。ネットワークインタフェース制御部50
13は、前述したアダプタ制御部1016〜1018と
プロトコル制御部5005との間のインタフェース制御
を行う。送受信バッファ制御部5014は、プロトコル
制御部5005内に設けられており、コネクション処理
の完了に際して、送受信バッファサイズテーブル500
7に基づき、プロトコル制御テーブル5015に送受信
バッファサイズ値を設定する。
【0030】図6は、図5中のネットワークインタフェ
ース制御部におけるネットワークインタフェーステーブ
ルの詳細な構成を示す図である。同図中、ネットワーク
インタフェーステーブル5016を構成する各要素のう
ち、LAN識別子5016aは接続されるLANの種別
を、最大転送単位(MTU)5016bは当該LANを
介して転送可能なデータサイズの最大値を、それぞれ示
す。ここで、MTU5016bの値はLANを構成する
伝送媒体の種別によって異なっている。ネットワークイ
ンタフェーステーブル5016は接続されるLANごと
に作成され、コネクション処理に際してその所在を示す
ポインタがプロトコル制御テーブル5015に登録され
る。なお、上記以外の各要素については本実施例と特に
関わりがないため、その説明を省略する。
ース制御部におけるネットワークインタフェーステーブ
ルの詳細な構成を示す図である。同図中、ネットワーク
インタフェーステーブル5016を構成する各要素のう
ち、LAN識別子5016aは接続されるLANの種別
を、最大転送単位(MTU)5016bは当該LANを
介して転送可能なデータサイズの最大値を、それぞれ示
す。ここで、MTU5016bの値はLANを構成する
伝送媒体の種別によって異なっている。ネットワークイ
ンタフェーステーブル5016は接続されるLANごと
に作成され、コネクション処理に際してその所在を示す
ポインタがプロトコル制御テーブル5015に登録され
る。なお、上記以外の各要素については本実施例と特に
関わりがないため、その説明を省略する。
【0031】次に、本実施例の通信制御システムにおけ
る処理動作について説明を行う。なお、便宜上、本実施
例の通信制御システムで用いられる通信プロトコルがTC
P/IP(Transmission Control Protocol/Internet Prot
ocol)である場合に限って説明を行うものとする。
る処理動作について説明を行う。なお、便宜上、本実施
例の通信制御システムで用いられる通信プロトコルがTC
P/IP(Transmission Control Protocol/Internet Prot
ocol)である場合に限って説明を行うものとする。
【0032】図7は、ネットワークで送受信されるデー
タフレームの形式の一例を示す図である。同図中、LA
N1019〜1021を介してやり取りされるデータフ
レーム70は、MAC(Medical Access Control)ヘッ
ダ71,プロトコルヘッダ72,ユーザデータ73から
構成されており、伝送媒体の種別により形式の異なるM
ACヘッダ71には、伝送路に応じた宛先アドレス情報
などが設定される。このMACヘッダ71の生成や解読
は、図5中のアダプタ制御部1016〜1021によっ
て行われる。また、プロトコルヘッダ72は、さらにT
CPヘッダ721およびIPヘッダ722から構成され
ており、その生成および解読は、プロトコル制御部50
05で行われる。ユーザデータ73は、ユーザアプリケ
ーション1002で使用される任意のデータであり、ユ
ーザアプリケーション1002からプロトコル制御部5
005へ渡される。
タフレームの形式の一例を示す図である。同図中、LA
N1019〜1021を介してやり取りされるデータフ
レーム70は、MAC(Medical Access Control)ヘッ
ダ71,プロトコルヘッダ72,ユーザデータ73から
構成されており、伝送媒体の種別により形式の異なるM
ACヘッダ71には、伝送路に応じた宛先アドレス情報
などが設定される。このMACヘッダ71の生成や解読
は、図5中のアダプタ制御部1016〜1021によっ
て行われる。また、プロトコルヘッダ72は、さらにT
CPヘッダ721およびIPヘッダ722から構成され
ており、その生成および解読は、プロトコル制御部50
05で行われる。ユーザデータ73は、ユーザアプリケ
ーション1002で使用される任意のデータであり、ユ
ーザアプリケーション1002からプロトコル制御部5
005へ渡される。
【0033】図8および図9は、図7中のプロトコルヘ
ッダの一部となるTCPヘッダおよびIPヘッダの詳細
な構成を示す図であり、図8がTCPヘッダ,図9がI
Pヘッダである。図8において、TCPヘッダ721中
のWindowエリア721aは受信ウィンドウサイズ(=送
受信バッファサイズ)を登録するためのエリアであり、
コネクションおよびデータ転送に際して、送受信バッフ
ァ制御部5014に自動変更された送受信バッファサイ
ズの設定値を、送信側あるいは受信側の通信制御装置内
のプロトコル制御部5005が反映させる。
ッダの一部となるTCPヘッダおよびIPヘッダの詳細
な構成を示す図であり、図8がTCPヘッダ,図9がI
Pヘッダである。図8において、TCPヘッダ721中
のWindowエリア721aは受信ウィンドウサイズ(=送
受信バッファサイズ)を登録するためのエリアであり、
コネクションおよびデータ転送に際して、送受信バッフ
ァ制御部5014に自動変更された送受信バッファサイ
ズの設定値を、送信側あるいは受信側の通信制御装置内
のプロトコル制御部5005が反映させる。
【0034】図10は、図5中のプロトコル制御部にお
ける送受信バッファ制御部によるバッファサイズ自動変
更処理の一例を示す処理フロー図である。同図中、プロ
トコル制御部5005によるコネクション処理が終了す
る(ステップ10002)と、送受信バッファ制御部5
014は、プロトコル制御テーブル5015内をサーチ
して、ネットワークインタフェーステーブル5016へ
のポインタを求める(ステップ10003)。そして、
ネットワークインタフェーステーブル5016内をサー
チして、利用されているLANを特定するLAN識別子
を求める(ステップ10004)。最後に、当該LAN
識別子に基づいて送受信バッファサイズテーブル500
7をサーチして該当する送受信バッファサイズを求め
(ステップ10005)、当該送受信バッファサイズの
値をプロトコル制御テーブル5015に設定する(ステ
ップ10006)。
ける送受信バッファ制御部によるバッファサイズ自動変
更処理の一例を示す処理フロー図である。同図中、プロ
トコル制御部5005によるコネクション処理が終了す
る(ステップ10002)と、送受信バッファ制御部5
014は、プロトコル制御テーブル5015内をサーチ
して、ネットワークインタフェーステーブル5016へ
のポインタを求める(ステップ10003)。そして、
ネットワークインタフェーステーブル5016内をサー
チして、利用されているLANを特定するLAN識別子
を求める(ステップ10004)。最後に、当該LAN
識別子に基づいて送受信バッファサイズテーブル500
7をサーチして該当する送受信バッファサイズを求め
(ステップ10005)、当該送受信バッファサイズの
値をプロトコル制御テーブル5015に設定する(ステ
ップ10006)。
【0035】図11は、図5中のプロトコル制御部にお
ける送受信バッファ制御部によるバッファサイズ自動変
更処理の他の例を示す処理フロー図であり、図5に示し
た通信制御装置5001におけるプロトコル制御部50
05中の送受信バッファサイズテーブル5007を用い
ずに、計算によってバッファサイズを決定する通信制御
システムの実施例における処理を示している。なお、図
5と同一構成部分については同一符号を付し、その説明
を省略する。
ける送受信バッファ制御部によるバッファサイズ自動変
更処理の他の例を示す処理フロー図であり、図5に示し
た通信制御装置5001におけるプロトコル制御部50
05中の送受信バッファサイズテーブル5007を用い
ずに、計算によってバッファサイズを決定する通信制御
システムの実施例における処理を示している。なお、図
5と同一構成部分については同一符号を付し、その説明
を省略する。
【0036】図11において、プロトコル制御部500
5によるコネクション処理(ステップ11002)が終
了すると、送受信バッファ制御部5014はプロトコル
制御テーブル5015をサーチして、ネットワークイン
タフェース制御部5013内のネットワークインタフェ
ーステーブル5016へのポインタを求める(ステップ
11003)。次に上記ポインタに基づいて、ネットワ
ークインタフェーステーブル5016内をサーチし(ス
テップ11004)、当該通信制御によって接続してい
るLANの最大転送量を求める。そして、得られた最大
転送量に基づいて適切な送受信バッファサイズの値を算
出する(ステップ11005)。
5によるコネクション処理(ステップ11002)が終
了すると、送受信バッファ制御部5014はプロトコル
制御テーブル5015をサーチして、ネットワークイン
タフェース制御部5013内のネットワークインタフェ
ーステーブル5016へのポインタを求める(ステップ
11003)。次に上記ポインタに基づいて、ネットワ
ークインタフェーステーブル5016内をサーチし(ス
テップ11004)、当該通信制御によって接続してい
るLANの最大転送量を求める。そして、得られた最大
転送量に基づいて適切な送受信バッファサイズの値を算
出する(ステップ11005)。
【0037】以下、上述した適切な送受信バッファサイ
ズの値を算出するための4種類の具体的な方法について
説明する。
ズの値を算出するための4種類の具体的な方法について
説明する。
【0038】〔算出方法〕送受信バッファサイズは一
度に連続送信または連続受信可能なデータ量の上限であ
り、実際の格納領域はシステム空間内に確保される。現
在の計算機システムでシステム空間内に格納されたデー
タを効率良く扱うには、当該データのサイズが2のn乗
(nは正の整数)の整数倍であることが望ましい。一
方、異機種間におけるデータの送受信に際して、例え
ば、送受信データを格納するためのメモリ量の多い通信
制御装置から少ない通信制御装置へデータを送信する場
合、送受信バッファサイズの値が大き過ぎると連続送信
回数が増加することから、メモリ量の少ない受信側の通
信制御装置では連続データ受信中に受信バッファが不足
して受信が失敗してしまう確率が増大するので、一般的
に連続送信の回数を4回以内にしておくことが望まし
い。以上の方針に基づいて算出方法では、ステップ1
1005で得られたLANの最大転送量の値の4倍を4
096で除算して求められる商を送受信バッファサイズ
の値とする。
度に連続送信または連続受信可能なデータ量の上限であ
り、実際の格納領域はシステム空間内に確保される。現
在の計算機システムでシステム空間内に格納されたデー
タを効率良く扱うには、当該データのサイズが2のn乗
(nは正の整数)の整数倍であることが望ましい。一
方、異機種間におけるデータの送受信に際して、例え
ば、送受信データを格納するためのメモリ量の多い通信
制御装置から少ない通信制御装置へデータを送信する場
合、送受信バッファサイズの値が大き過ぎると連続送信
回数が増加することから、メモリ量の少ない受信側の通
信制御装置では連続データ受信中に受信バッファが不足
して受信が失敗してしまう確率が増大するので、一般的
に連続送信の回数を4回以内にしておくことが望まし
い。以上の方針に基づいて算出方法では、ステップ1
1005で得られたLANの最大転送量の値の4倍を4
096で除算して求められる商を送受信バッファサイズ
の値とする。
【0039】〔算出方法〕LANの最大転送量の値か
ら前述したプロトコルヘッダのデータサイズの値を引き
算して得られる値をMSS(Max Segment Size)と呼
び、一般的に、送受信バッファからデータを送信する場
合あるいは受信データを送受信バッファに格納する場
合、上記MSSを単位として処理を行っている。すなわ
ち、送受信バッファからデータを連続送信する場合、連
続送信の回数は送受信バッファサイズの値をMSSで除
算して得られる商となる。そこで算出方法では、送受
信バッファを用いて効率良く連続送信または連続受信を
行うために、上記MSSの値の4倍を送受信バッファサ
イズの値とする。
ら前述したプロトコルヘッダのデータサイズの値を引き
算して得られる値をMSS(Max Segment Size)と呼
び、一般的に、送受信バッファからデータを送信する場
合あるいは受信データを送受信バッファに格納する場
合、上記MSSを単位として処理を行っている。すなわ
ち、送受信バッファからデータを連続送信する場合、連
続送信の回数は送受信バッファサイズの値をMSSで除
算して得られる商となる。そこで算出方法では、送受
信バッファを用いて効率良く連続送信または連続受信を
行うために、上記MSSの値の4倍を送受信バッファサ
イズの値とする。
【0040】〔算出方法および〕送受信データを格
納するためのメモリ量の多い通信制御装置相互間で行わ
れるデータ送受信において、一度に連続送信または連続
受信可能な回数をN(Nは、正の整数)としたとき、算
出方法では、最大転送量のN倍を4096で除算して
求められる商のN倍を送受信バッファサイズの値とす
る。また、算出方法では、上記MSSの値のN倍を送
受信バッファサイズの値とする。
納するためのメモリ量の多い通信制御装置相互間で行わ
れるデータ送受信において、一度に連続送信または連続
受信可能な回数をN(Nは、正の整数)としたとき、算
出方法では、最大転送量のN倍を4096で除算して
求められる商のN倍を送受信バッファサイズの値とす
る。また、算出方法では、上記MSSの値のN倍を送
受信バッファサイズの値とする。
【0041】上述した4種類の算出方法のいずれかによ
って送受信バッファサイズの値が算出されると(ステッ
プ11005)、送受信バッファ制御部5014は、当
該送受信バッファサイズの値をプロトコル制御テーブル
5015に設定して(ステップ11006)、バッファ
サイズ自動変更処理を終了する。
って送受信バッファサイズの値が算出されると(ステッ
プ11005)、送受信バッファ制御部5014は、当
該送受信バッファサイズの値をプロトコル制御テーブル
5015に設定して(ステップ11006)、バッファ
サイズ自動変更処理を終了する。
【0042】次に、図12および図13を用いて、図5
中のプロトコル制御部における送受信バッファ制御部に
よるバッファサイズ自動変更処理のさらに別の例につい
て説明を行う。
中のプロトコル制御部における送受信バッファ制御部に
よるバッファサイズ自動変更処理のさらに別の例につい
て説明を行う。
【0043】図12は、図5中のプロトコル制御部にお
ける送受信バッファサイズテーブルの詳細な構成を示す
図である。同図中、送受信バッファサイズテーブル50
07は、ユーザアプリケーション種別,LAN種別,バ
ッファサイズの各項目を構成要素としている。ユーザア
プリケーション種別には、データ転送を行うユーザアプ
リケーションの識別子が登録されている。LAN種別に
は、データ転送に際して他の通信制御装置との接続に利
用され得るLANの識別子が登録されている。バッファ
サイズには、各々のユーザアプリケーション種別および
LAN種別に対応する最適な送受信バッファサイズが登
録されている。
ける送受信バッファサイズテーブルの詳細な構成を示す
図である。同図中、送受信バッファサイズテーブル50
07は、ユーザアプリケーション種別,LAN種別,バ
ッファサイズの各項目を構成要素としている。ユーザア
プリケーション種別には、データ転送を行うユーザアプ
リケーションの識別子が登録されている。LAN種別に
は、データ転送に際して他の通信制御装置との接続に利
用され得るLANの識別子が登録されている。バッファ
サイズには、各々のユーザアプリケーション種別および
LAN種別に対応する最適な送受信バッファサイズが登
録されている。
【0044】ユーザアプリケーションには、ファイル転
送プログラム(FTP:File Transfer Protocol)のよ
うな転送データ量の大きいものと、仮想端末プログラム
(telnet)のような転送データ量の小さいものがある。
転送データ量の大きいユーザアプリケーションの場合、
一度に連続送信可能な回数を多くするほど送達確認処理
回数が減少し、データ転送効率が向上する。すなわち、
送受信バッファサイズの値を大きく設定することによ
り、データ転送効率が向上する。これに対して、転送デ
ータ量の小さいユーザアプリケーションの場合、それほ
ど大きな送受信バッファは必要ない。以上に基づいて、
ユーザアプリケーション種別を送受信バッファサイズテ
ーブルの構成要素に含めてユーザアプリケーションのデ
ータ転送量に応じた送受信バッファサイズの自動変更を
可能とするとともに、伝送媒体種別対応送受信バッファ
サイズ自動変更方式に合わせることにより、よりきめ細
かくデータ転送の効率化を図ることが可能になる。
送プログラム(FTP:File Transfer Protocol)のよ
うな転送データ量の大きいものと、仮想端末プログラム
(telnet)のような転送データ量の小さいものがある。
転送データ量の大きいユーザアプリケーションの場合、
一度に連続送信可能な回数を多くするほど送達確認処理
回数が減少し、データ転送効率が向上する。すなわち、
送受信バッファサイズの値を大きく設定することによ
り、データ転送効率が向上する。これに対して、転送デ
ータ量の小さいユーザアプリケーションの場合、それほ
ど大きな送受信バッファは必要ない。以上に基づいて、
ユーザアプリケーション種別を送受信バッファサイズテ
ーブルの構成要素に含めてユーザアプリケーションのデ
ータ転送量に応じた送受信バッファサイズの自動変更を
可能とするとともに、伝送媒体種別対応送受信バッファ
サイズ自動変更方式に合わせることにより、よりきめ細
かくデータ転送の効率化を図ることが可能になる。
【0045】図13は、図5中のプロトコル制御部にお
ける送受信バッファ制御部によるバッファサイズ自動変
更処理のさらに別の例を示す処理フロー図であり、図1
2に示した送受信バッファサイズテーブル5007を用
いた送受信バッファサイズ自動変更処理の流れを示す。
同図中、プロトコル制御部5005によるコネクション
処理(ステップ13002)が終了すると、送受信バッ
ファ制御部5014はプロトコル制御テーブル5015
をサーチし、ネットワークインタフェース制御部501
3内のネットワークインタフェーステーブル5016へ
のポインタを求める(ステップ13003)。次に上記
ポインタに基づいて、ネットワークインタフェーステー
ブル5016内をサーチし(ステップ13004)、当
該通信制御によって接続しているLANのLAN識別子
を求める。そして、当該LAN識別子とユーザアプリケ
ーション識別子より、送受信バッファサイズテーブル5
007をサーチする(ステップ13005)。そして、
該当する送受信バッファサイズの値をプロトコル制御テ
ーブル5015に設定して(ステップ13006)、バ
ッファサイズ自動変更処理を終了する。
ける送受信バッファ制御部によるバッファサイズ自動変
更処理のさらに別の例を示す処理フロー図であり、図1
2に示した送受信バッファサイズテーブル5007を用
いた送受信バッファサイズ自動変更処理の流れを示す。
同図中、プロトコル制御部5005によるコネクション
処理(ステップ13002)が終了すると、送受信バッ
ファ制御部5014はプロトコル制御テーブル5015
をサーチし、ネットワークインタフェース制御部501
3内のネットワークインタフェーステーブル5016へ
のポインタを求める(ステップ13003)。次に上記
ポインタに基づいて、ネットワークインタフェーステー
ブル5016内をサーチし(ステップ13004)、当
該通信制御によって接続しているLANのLAN識別子
を求める。そして、当該LAN識別子とユーザアプリケ
ーション識別子より、送受信バッファサイズテーブル5
007をサーチする(ステップ13005)。そして、
該当する送受信バッファサイズの値をプロトコル制御テ
ーブル5015に設定して(ステップ13006)、バ
ッファサイズ自動変更処理を終了する。
【0046】図14は、図5の通信制御システムにおけ
るデータ送受信の制御シーケンスを示す図であり、コネ
クションデータの送信側から受信側へデータ転送を行う
場合の制御シーケンスを示している。同図中、受信側の
通信制御装置は、送信側の通信制御装置からコネクショ
ンデータを受信すると(ステップ14009)、自局の
受信バッファサイズの値を変更するとともに、プロトコ
ル制御テーブル5015内の送受信バッファサイズの値
を変更する(ステップ14010)。そして、コネクシ
ョン確認応答フレームを送信側の通信制御装置に送信す
る(ステップ14011)。このとき、図7〜図9に示
した伝送媒体上を流れるデータフレーム70の一部であ
るTCPヘッダ721内のWindow値721aは、変更後
の受信バッファサイズ値に変更されている。送信側の通
信制御装置は、コネクション確認応答フレームを受信し
てコネクション終了処理を行った後(ステップ1400
2)、自局のプロトコル制御テーブル内の送受信バッフ
ァサイズ値を変更する(ステップ14003)。そして
その後、変更した送受信バッファサイズの値にしたがっ
て、ユーザアプリケーション1002内の送信データエ
リア1003にあるデータをプロトコル制御部5005
内の送信バッファ1006にコピーし(ステップ140
04)、データ送信を連続して行う(ステップ1400
5〜ステップ14006)。このとき、各データ送信に
おけるデータフレーム70におけるTCPヘッダ721
内のWindow値721aは、変更後の受信バッファサイズ
値に変更されている。
るデータ送受信の制御シーケンスを示す図であり、コネ
クションデータの送信側から受信側へデータ転送を行う
場合の制御シーケンスを示している。同図中、受信側の
通信制御装置は、送信側の通信制御装置からコネクショ
ンデータを受信すると(ステップ14009)、自局の
受信バッファサイズの値を変更するとともに、プロトコ
ル制御テーブル5015内の送受信バッファサイズの値
を変更する(ステップ14010)。そして、コネクシ
ョン確認応答フレームを送信側の通信制御装置に送信す
る(ステップ14011)。このとき、図7〜図9に示
した伝送媒体上を流れるデータフレーム70の一部であ
るTCPヘッダ721内のWindow値721aは、変更後
の受信バッファサイズ値に変更されている。送信側の通
信制御装置は、コネクション確認応答フレームを受信し
てコネクション終了処理を行った後(ステップ1400
2)、自局のプロトコル制御テーブル内の送受信バッフ
ァサイズ値を変更する(ステップ14003)。そして
その後、変更した送受信バッファサイズの値にしたがっ
て、ユーザアプリケーション1002内の送信データエ
リア1003にあるデータをプロトコル制御部5005
内の送信バッファ1006にコピーし(ステップ140
04)、データ送信を連続して行う(ステップ1400
5〜ステップ14006)。このとき、各データ送信に
おけるデータフレーム70におけるTCPヘッダ721
内のWindow値721aは、変更後の受信バッファサイズ
値に変更されている。
【0047】次に、送達確認型プロトコルとしてTCP/IP
(Transmission Control Protocol/Internet Protoco
l)を採用している通信制御装置におけるダイナミック
ウィンドウ制御について説明する。
(Transmission Control Protocol/Internet Protoco
l)を採用している通信制御装置におけるダイナミック
ウィンドウ制御について説明する。
【0048】図15は、本発明の通信制御システムをTC
P/IPのマルチLANに対して適用したクライアントサー
バシステム(以後、“CSS”と略記する)の全体的な
構成を示すブロック図である。同図中、通信制御装置1
5001は、送達確認型プロトコルとしてTCP/IPを採用
しており、他の通信制御装置との間でデータ転送を行う
ユーザアプリケーション15002,ネットワークイン
タフェース制御部15013,アダプタ制御部1510
0〜15300によって構成されている。通信制御装置
15001は、FDDI15101,FastEthernet1520
1,Ethernet15301などに接続するマルチLAN環
境下において、それらに接続されている各種のサーバや
ワークステーション15101〜15202あるいはパ
ーソナルコンピュータ15302などの通信制御装置と
の間におけるデータ転送の制御を行う。なお、データ転
送を行うユーザアプリケーション15002の具体的な
ものとしては、前述した仮想端末プログラム(telnet)
およびファイル転送プログラム(FTP)を想定する。
また、このときのデータ転送によってLAN上でやり取
りされるデータフレームの形式は、図7〜図9に示した
通りであり、TCPヘッダ721内のWindowエリア72
1aに格納されるデータは、当該LANとの間で一度に
連続送信または連続受信可能なデータ量の上限を示す。
P/IPのマルチLANに対して適用したクライアントサー
バシステム(以後、“CSS”と略記する)の全体的な
構成を示すブロック図である。同図中、通信制御装置1
5001は、送達確認型プロトコルとしてTCP/IPを採用
しており、他の通信制御装置との間でデータ転送を行う
ユーザアプリケーション15002,ネットワークイン
タフェース制御部15013,アダプタ制御部1510
0〜15300によって構成されている。通信制御装置
15001は、FDDI15101,FastEthernet1520
1,Ethernet15301などに接続するマルチLAN環
境下において、それらに接続されている各種のサーバや
ワークステーション15101〜15202あるいはパ
ーソナルコンピュータ15302などの通信制御装置と
の間におけるデータ転送の制御を行う。なお、データ転
送を行うユーザアプリケーション15002の具体的な
ものとしては、前述した仮想端末プログラム(telnet)
およびファイル転送プログラム(FTP)を想定する。
また、このときのデータ転送によってLAN上でやり取
りされるデータフレームの形式は、図7〜図9に示した
通りであり、TCPヘッダ721内のWindowエリア72
1aに格納されるデータは、当該LANとの間で一度に
連続送信または連続受信可能なデータ量の上限を示す。
【0049】図16は、図15中のプロトコル制御部に
おける送受信バッファサイズテーブルに設定する具体的
な数値の一例を示す図であり、通信制御装置15001
は、図16のような送受信バッファサイズテーブルに応
じて、各々のデータフレーム70におけるTCPヘッダ
721内のWindowエリア721a内の値を、コネクショ
ン処理後に自動的に変更する。すなわち、図16のよう
に送受信バッファサイズテーブルをあらかじめ定義して
おくことで、LANの最大転送量(MTU),伝送速
度,AP種別などに応じてウィンドウサイズの初期値を
ダイナミックに制御することができる。
おける送受信バッファサイズテーブルに設定する具体的
な数値の一例を示す図であり、通信制御装置15001
は、図16のような送受信バッファサイズテーブルに応
じて、各々のデータフレーム70におけるTCPヘッダ
721内のWindowエリア721a内の値を、コネクショ
ン処理後に自動的に変更する。すなわち、図16のよう
に送受信バッファサイズテーブルをあらかじめ定義して
おくことで、LANの最大転送量(MTU),伝送速
度,AP種別などに応じてウィンドウサイズの初期値を
ダイナミックに制御することができる。
【0050】以上のように、上述した通信制御システム
の実施例によれば、バッファサイズテーブルに各々のL
ANを構成する伝送媒体などに応じた送受信バッファサ
イズ値をあらかじめ登録しておくことにより、伝送媒体
の伝送能力などに応じて送受信バッファサイズが自動的
に変更されてデータの連続送受信が行われるので、利用
するLANの最大転送量などに応じた最適な効率のデー
タ転送処理を実現させることができる。
の実施例によれば、バッファサイズテーブルに各々のL
ANを構成する伝送媒体などに応じた送受信バッファサ
イズ値をあらかじめ登録しておくことにより、伝送媒体
の伝送能力などに応じて送受信バッファサイズが自動的
に変更されてデータの連続送受信が行われるので、利用
するLANの最大転送量などに応じた最適な効率のデー
タ転送処理を実現させることができる。
【0051】このとき、一度に連続送信する回数をより
多く登録しておくほど送達確認処理の回数が少なくな
り、データ転送効率をより向上させることができる。
多く登録しておくほど送達確認処理の回数が少なくな
り、データ転送効率をより向上させることができる。
【0052】また、最大転送量の大きな伝送媒体につい
て大きな送受信バッファサイズ値を、最大転送量の小さ
な伝送媒体については小さな送受信バッファサイズ値
を、バッファサイズテーブルに登録しておけば、LAN
を構成する伝送媒体の種別に関わらず、データ転送効率
をほぼ一定とすることができる。
て大きな送受信バッファサイズ値を、最大転送量の小さ
な伝送媒体については小さな送受信バッファサイズ値
を、バッファサイズテーブルに登録しておけば、LAN
を構成する伝送媒体の種別に関わらず、データ転送効率
をほぼ一定とすることができる。
【0053】さらにこれらの効果によって、FDDIとEthe
rnetのように最大転送量の異なるネットワークや,Ethe
rnetとFastEthernetのように伝送速度の異なるネットワ
ークや,telnetとFTPのように平均送信データ量の異
なるアプリケーションなどについても、LANの伝送性
能が最大限に活かされるようなデータ転送を行うことが
できる。
rnetのように最大転送量の異なるネットワークや,Ethe
rnetとFastEthernetのように伝送速度の異なるネットワ
ークや,telnetとFTPのように平均送信データ量の異
なるアプリケーションなどについても、LANの伝送性
能が最大限に活かされるようなデータ転送を行うことが
できる。
【0054】なお、本発明の通信制御システムは、通信
制御装置間でネゴシエーションを行ってからMTUの大
きさを決定するATM−LANに対しても適用可能であり、AT
M−LANに接続されている通信制御装置間でデータ通信を
行うとき、当該通信制御装置の性能に応じたウィンドウ
サイズへの変更が自動的に行われる。
制御装置間でネゴシエーションを行ってからMTUの大
きさを決定するATM−LANに対しても適用可能であり、AT
M−LANに接続されている通信制御装置間でデータ通信を
行うとき、当該通信制御装置の性能に応じたウィンドウ
サイズへの変更が自動的に行われる。
【0055】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の通
信制御システムによれば、バッファサイズテーブルに各
々のLANを構成する伝送媒体などに応じた送受信バッ
ファサイズ値をあらかじめ登録しておくことにより、伝
送媒体の伝送能力などに応じて送受信バッファサイズが
自動的に変更されてデータの連続送受信が行われるの
で、利用するLANの最大転送量などに応じた最適な効
率のデータ転送処理を実現させることができるという効
果が得られる。このとき、一度に連続送信する回数をよ
り多く登録しておくほど送達確認処理の回数が少なくな
り、データ転送効率をより向上させることができるとい
う効果が得られる。また、最大転送量の大きな伝送媒体
について大きな送受信バッファサイズ値を、最大転送量
の小さな伝送媒体については小さな送受信バッファサイ
ズ値を、バッファサイズテーブルに登録しておけば、L
ANを構成する伝送媒体の種別に関わらず、データ転送
効率をほぼ一定とすることができるという効果が得られ
る。さらにこれらの効果によって、FDDIとEthernetのよ
うに最大転送量の異なるネットワークや,EthernetとFa
stEthernetのように伝送速度の異なるネットワークや,
telnetとFTPのように平均送信データ量の異なるアプ
リケーションなどについても、LANの伝送性能が最大
限に活かされるようなデータ転送を行うことができると
いう効果が得られる。
信制御システムによれば、バッファサイズテーブルに各
々のLANを構成する伝送媒体などに応じた送受信バッ
ファサイズ値をあらかじめ登録しておくことにより、伝
送媒体の伝送能力などに応じて送受信バッファサイズが
自動的に変更されてデータの連続送受信が行われるの
で、利用するLANの最大転送量などに応じた最適な効
率のデータ転送処理を実現させることができるという効
果が得られる。このとき、一度に連続送信する回数をよ
り多く登録しておくほど送達確認処理の回数が少なくな
り、データ転送効率をより向上させることができるとい
う効果が得られる。また、最大転送量の大きな伝送媒体
について大きな送受信バッファサイズ値を、最大転送量
の小さな伝送媒体については小さな送受信バッファサイ
ズ値を、バッファサイズテーブルに登録しておけば、L
ANを構成する伝送媒体の種別に関わらず、データ転送
効率をほぼ一定とすることができるという効果が得られ
る。さらにこれらの効果によって、FDDIとEthernetのよ
うに最大転送量の異なるネットワークや,EthernetとFa
stEthernetのように伝送速度の異なるネットワークや,
telnetとFTPのように平均送信データ量の異なるアプ
リケーションなどについても、LANの伝送性能が最大
限に活かされるようなデータ転送を行うことができると
いう効果が得られる。
【図1】本発明の通信制御システムの第1実施例の全体
的な構成を示すブロック図である。
的な構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のプロトコル制御部におけるプロトコル
制御テーブルの詳細な構成を示す図である。
制御テーブルの詳細な構成を示す図である。
【図3】図1の通信制御システムにおけるデータ送受信
の制御シーケンスを示す図である。
の制御シーケンスを示す図である。
【図4】図1中のネットワークインタフェース制御部に
おける送受信バッファサイズテーブルの詳細な構成を示
す図である。
おける送受信バッファサイズテーブルの詳細な構成を示
す図である。
【図5】本発明の通信制御システムの第2実施例の全体
的な構成を示すブロック図である。
的な構成を示すブロック図である。
【図6】図5中のネットワークインタフェース制御部に
おけるネットワークインタフェーステーブルの詳細な構
成を示す図である。
おけるネットワークインタフェーステーブルの詳細な構
成を示す図である。
【図7】ネットワークで送受信されるデータフレームの
形式の一例を示す図である。
形式の一例を示す図である。
【図8】図7中のプロトコルヘッダの一部となるTCP
ヘッダの詳細な構成を示す図である。
ヘッダの詳細な構成を示す図である。
【図9】図7中のプロトコルヘッダの一部となるIPヘ
ッダの詳細な構成を示す図である。
ッダの詳細な構成を示す図である。
【図10】図5中のプロトコル制御部における送受信バ
ッファ制御部によるバッファサイズ自動変更処理の一例
を示す処理フロー図である。
ッファ制御部によるバッファサイズ自動変更処理の一例
を示す処理フロー図である。
【図11】図5中のプロトコル制御部における送受信バ
ッファ制御部によるバッファサイズ自動変更処理の他の
例を示す処理フロー図である。
ッファ制御部によるバッファサイズ自動変更処理の他の
例を示す処理フロー図である。
【図12】図5中のプロトコル制御部における送受信バ
ッファサイズテーブルの詳細な構成を示す図である。
ッファサイズテーブルの詳細な構成を示す図である。
【図13】図5中のプロトコル制御部における送受信バ
ッファ制御部によるバッファサイズ自動変更処理のさら
に別の例を示す処理フロー図である。
ッファ制御部によるバッファサイズ自動変更処理のさら
に別の例を示す処理フロー図である。
【図14】図5の通信制御システムにおけるデータ送受
信の制御シーケンスを示す図である。
信の制御シーケンスを示す図である。
【図15】本発明の通信制御システムをTCP/IPのマルチ
LANに対して適用したクライアントサーバシステムの
全体的な構成を示すブロック図である。
LANに対して適用したクライアントサーバシステムの
全体的な構成を示すブロック図である。
【図16】図15中のプロトコル制御部における送受信
バッファサイズテーブルに設定する具体的な数値の一例
を示す図である。
バッファサイズテーブルに設定する具体的な数値の一例
を示す図である。
【図17】従来の通信制御システムの一構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図18】従来の通信制御システムにおけるデータ送受
信の制御シーケンスを示す図である。
信の制御シーケンスを示す図である。
1001,5001,15001 通信制御装置 1002,15002 ユーザアプリケーションプログ
ラム 1003 送信データエリア 1004 受信データエリア 1005,5005,15005 プロトコル制御部 1006 送信バッファ 1007,5015 プロトコル制御テーブル 1008 受信バッファ 1013,5013 ネットワークインタフェース制御
部 1014,5014 バッファ制御部 1015,5007 送受信バッファサイズテーブル 1016〜1018,15100〜15300 アダプ
タ制御部 1019〜1021 LAN
ラム 1003 送信データエリア 1004 受信データエリア 1005,5005,15005 プロトコル制御部 1006 送信バッファ 1007,5015 プロトコル制御テーブル 1008 受信バッファ 1013,5013 ネットワークインタフェース制御
部 1014,5014 バッファ制御部 1015,5007 送受信バッファサイズテーブル 1016〜1018,15100〜15300 アダプ
タ制御部 1019〜1021 LAN
Claims (7)
- 【請求項1】 複数種類のネットワークに接続され、送
達確認型のプロトコルによるデータ転送処理を行う通信
制御システムにおいて、 前記データ転送処理の開始に際し、一度の送受信シーケ
ンスで一括処理可能なデータ量の上限を規定するための
バッファサイズを、当該データ転送処理における環境条
件に応じて設定するバッファ制御部を設ける構成とした
ことを特徴とする通信制御システム。 - 【請求項2】 複数種類のネットワークに接続され、送
達確認型のプロトコルによるデータ転送処理を行う通信
制御システムにおいて、 前記データ転送処理における各種の環境条件ごとに、対
応するバッファサイズの値があらかじめ定義されている
バッファサイズテーブルと、 前記データ転送処理の開始に際し、当該データ転送処理
における環境条件を識別した後、当該環境条件に対応す
るバッファサイズを前記バッファサイズテーブルに基づ
いて設定するバッファ制御部と、を設ける構成としたこ
とを特徴とする通信制御システム。 - 【請求項3】 前記環境条件の具体的な内容は、前記デ
ータ転送処理に利用されるネットワークの伝送媒体の最
大転送量,当該ネットワークの種別,当該ネットワーク
における伝送速度,前記データ転送処理を伴うユーザア
プリケーションの種別,当該ユーザアプリケーションか
らの送信データサイズなどであることを特徴とする請求
項1または2記載の通信制御システム。 - 【請求項4】 前記バッファ制御部および前記バッファ
サイズテーブルを、ネットワークインタフェース制御部
内に設ける構成として、 前記バッファ制御部が、前記データ転送処理の開始に際
し、当該データ転送処理に利用される特定のネットワー
クとの間の入出力制御を行うアダプタ制御部の種別を判
定することで当該ネットワークの種別を求めた後、当該
ネットワークの種別に対応するバッファサイズを前記バ
ッファサイズテーブルに基づいて設定することを特徴と
する請求項2記載の通信制御システム。 - 【請求項5】 前記バッファ制御部および前記バッファ
サイズテーブルを、プロトコル制御部内に設ける構成と
して、 前記バッファ制御部が、前記データ転送処理の開始に際
し、ネットワークインタフェース制御部内のネットワー
クインタフェーステーブルを参照することで当該データ
転送処理に利用される特定のネットワークの種別を求め
た後、当該ネットワークの種別に対応するバッファサイ
ズを前記バッファサイズテーブルに基づいて設定するこ
とを特徴とする請求項2記載の通信制御システム。 - 【請求項6】 前記バッファ制御部をネットワークイン
タフェース制御部内に設ける構成として、 前記バッファ制御部が、前記データ転送処理の開始に際
し、当該データ転送処理に利用される特定のネットワー
クとの間の入出力制御を行うアダプタ制御部の種別を判
定することで当該ネットワークの種別および当該ネット
ワークの伝送媒体の最大転送量を求めた後、前記最大転
送量から算出される当該ネットワークの種別に基づいて
バッファサイズを設定することを特徴とする請求項1記
載の通信制御システム。 - 【請求項7】 前記バッファ制御部をプロトコル制御部
内に設ける構成として、 前記バッファ制御部が、前記データ転送処理の開始に際
し、ネットワークインタフェース制御部内のネットワー
クインタフェーステーブルを参照することで当該データ
転送処理に利用される特定のネットワークの種別および
当該ネットワークの伝送媒体の最大転送量を求めた後、
当該データ転送処理を伴うユーザアプリケーションの種
別と前記最大転送量とから算出される当該ネットワーク
の種別に基づいてバッファサイズを設定することを特徴
とする請求項1記載の通信制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7130767A JPH08331164A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 通信制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7130767A JPH08331164A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 通信制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08331164A true JPH08331164A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15042179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7130767A Pending JPH08331164A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 通信制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08331164A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003046582A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号符号化装置、映像信号復号化装置、映像伝送システム |
| US6977945B1 (en) | 1999-12-10 | 2005-12-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Network interface apparatus for controlling the size, coupling or transfer rate of packets on the basis of an IP network delay and a method therefor |
| JP2007251978A (ja) * | 2000-10-13 | 2007-09-27 | Sony Corp | データ通信品質制御システム、送信システム及び受信機 |
| US7461393B1 (en) | 1999-04-28 | 2008-12-02 | Sony Corporation | Broadcast receiver, control method therefor, and program |
| US7680141B2 (en) | 2003-12-26 | 2010-03-16 | Ntt Docomo, Inc. | Transmitter device and relay device for performing data transmission control |
| JP2014153871A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置 |
-
1995
- 1995-05-29 JP JP7130767A patent/JPH08331164A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7461393B1 (en) | 1999-04-28 | 2008-12-02 | Sony Corporation | Broadcast receiver, control method therefor, and program |
| US6977945B1 (en) | 1999-12-10 | 2005-12-20 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Network interface apparatus for controlling the size, coupling or transfer rate of packets on the basis of an IP network delay and a method therefor |
| JP2007251978A (ja) * | 2000-10-13 | 2007-09-27 | Sony Corp | データ通信品質制御システム、送信システム及び受信機 |
| JP2003046582A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号符号化装置、映像信号復号化装置、映像伝送システム |
| US7680141B2 (en) | 2003-12-26 | 2010-03-16 | Ntt Docomo, Inc. | Transmitter device and relay device for performing data transmission control |
| JP2014153871A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置 |
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