JPH08332463A - 部品類の洗浄装置 - Google Patents
部品類の洗浄装置Info
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- JPH08332463A JPH08332463A JP19772696A JP19772696A JPH08332463A JP H08332463 A JPH08332463 A JP H08332463A JP 19772696 A JP19772696 A JP 19772696A JP 19772696 A JP19772696 A JP 19772696A JP H08332463 A JPH08332463 A JP H08332463A
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】容器内を強制流通する洗浄液で、容器内に積み
重ね状態に収容されている被洗浄物を洗浄する方式の洗
浄装置において、洗浄性の向上と装置のコンパクト化を
計る。 【構成】洗浄液の循環ライン中に組み入れられた洗浄塔
内に被洗浄物収納用の縦型容筒を遊挿状態に収容設置
し、該容筒内に収納されている被洗浄物を、該容筒内を
強制流通する洗浄液により洗浄する装置において、上記
容筒は胴部に通液孔がなく底部にのみ通液孔を備えてい
ることを特徴とする。
重ね状態に収容されている被洗浄物を洗浄する方式の洗
浄装置において、洗浄性の向上と装置のコンパクト化を
計る。 【構成】洗浄液の循環ライン中に組み入れられた洗浄塔
内に被洗浄物収納用の縦型容筒を遊挿状態に収容設置
し、該容筒内に収納されている被洗浄物を、該容筒内を
強制流通する洗浄液により洗浄する装置において、上記
容筒は胴部に通液孔がなく底部にのみ通液孔を備えてい
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品、金属部品、精
密部品などの部品類(以下被洗浄物という)を洗浄する
洗浄装置に関する。
密部品などの部品類(以下被洗浄物という)を洗浄する
洗浄装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、被洗浄物の洗浄は、槽
を設けてその中で気中にて液を吹き付ける方法、液中に
てノズル等より液の噴流を吹き付ける方法、液中にて超
音波をかける方法などにより行われていた。しかしなが
らこれらの方法では、被洗浄物に対して液の吹き付けの
強弱、超音波の当り方の強弱が生じてしまい、被洗浄物
をむらなく洗浄することは難しい。特に被洗浄物を積み
重ねて洗浄する場合、被洗浄物層の中心部は液の流れが
悪く、超音波も層の表面に吸収されて中心部では弱くな
ってしまうので洗浄むらが激しい。
を設けてその中で気中にて液を吹き付ける方法、液中に
てノズル等より液の噴流を吹き付ける方法、液中にて超
音波をかける方法などにより行われていた。しかしなが
らこれらの方法では、被洗浄物に対して液の吹き付けの
強弱、超音波の当り方の強弱が生じてしまい、被洗浄物
をむらなく洗浄することは難しい。特に被洗浄物を積み
重ねて洗浄する場合、被洗浄物層の中心部は液の流れが
悪く、超音波も層の表面に吸収されて中心部では弱くな
ってしまうので洗浄むらが激しい。
【0003】近時、洗浄槽内に設けた被洗浄物が抜け落
ちない間隙孔部を持ったカゴ状の被洗浄物収容容器に被
洗浄物を載置し、該収容容器内を強制的に流通せしめら
れる洗浄液により被洗浄物の洗浄を行なうような構成の
洗浄装置が提案(例えば特開平6−114356号公報
参照)されている。この公知の洗浄装置は被洗浄物載置
層の高さが大きくなると、どうしても層の中心部特に層
の下部領域での液の流れが悪く洗浄むらを生じ易いとい
う問題点があった。またこうした問題点のため設置スペ
ース縮小を目的として収容容器を縦長で用いるような構
成の装置には不向きであった。
ちない間隙孔部を持ったカゴ状の被洗浄物収容容器に被
洗浄物を載置し、該収容容器内を強制的に流通せしめら
れる洗浄液により被洗浄物の洗浄を行なうような構成の
洗浄装置が提案(例えば特開平6−114356号公報
参照)されている。この公知の洗浄装置は被洗浄物載置
層の高さが大きくなると、どうしても層の中心部特に層
の下部領域での液の流れが悪く洗浄むらを生じ易いとい
う問題点があった。またこうした問題点のため設置スペ
ース縮小を目的として収容容器を縦長で用いるような構
成の装置には不向きであった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点を一掃す
ることを目的としてなされたものである。
ることを目的としてなされたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、洗浄液の循
環ライン中に組み入れられた洗浄塔内に被洗浄物収納用
の縦型容筒を遊挿状態に収容設置し、該容筒内に収納さ
れている被洗浄物を、該容筒内を強制流通する洗浄液に
より洗浄する装置において、上記容筒は胴部に通液孔が
なく底部にのみ通液孔を備えていることを特徴とする部
品類の洗浄装置に係る。
環ライン中に組み入れられた洗浄塔内に被洗浄物収納用
の縦型容筒を遊挿状態に収容設置し、該容筒内に収納さ
れている被洗浄物を、該容筒内を強制流通する洗浄液に
より洗浄する装置において、上記容筒は胴部に通液孔が
なく底部にのみ通液孔を備えていることを特徴とする部
品類の洗浄装置に係る。
【0006】
【実施例】以下に本発明の1実施例を添付図面にもとづ
き説明すると次の通りである。
き説明すると次の通りである。
【0007】図1に概略的に示す全体のフロー図から明
らかなように、本発明装置は液槽1内に貯えられた洗浄
液2を液出口1aと液戻り口1bとの間で循環させる液
循環ライン3を備え、該ライン3の途中に洗浄塔4と、
液強制循環用の送液ポンプ5とが設置されている。
らかなように、本発明装置は液槽1内に貯えられた洗浄
液2を液出口1aと液戻り口1bとの間で循環させる液
循環ライン3を備え、該ライン3の途中に洗浄塔4と、
液強制循環用の送液ポンプ5とが設置されている。
【0008】尚、図示の例では、洗浄塔4は該塔4内の
洗浄残液をヘッド差を利用して返送ライン6を通じ液槽
1内に戻すために液槽1の上方に設置されているが、ポ
ンプを用いて返送するようにすれば、上方設置は特に必
要としない。返送ライン6にはバルブV5 が備えられて
いる。
洗浄残液をヘッド差を利用して返送ライン6を通じ液槽
1内に戻すために液槽1の上方に設置されているが、ポ
ンプを用いて返送するようにすれば、上方設置は特に必
要としない。返送ライン6にはバルブV5 が備えられて
いる。
【0009】洗浄塔4内には、部品類などの被洗浄物a
を収容するための縦型容筒7が遊挿且つ懸吊状態に収容
設置されている。
を収容するための縦型容筒7が遊挿且つ懸吊状態に収容
設置されている。
【0010】縦型容筒7の懸吊状態での収容設置を可能
にするために、該容筒7の上端にフランジ部8が備えら
れ、該フランジ部8は上記塔4の内周面の上端から内方
に突出している環状部材9上に係架されている。
にするために、該容筒7の上端にフランジ部8が備えら
れ、該フランジ部8は上記塔4の内周面の上端から内方
に突出している環状部材9上に係架されている。
【0011】フランジ部8と環状部材9との重合部は3
60゜全範囲に亘って隙間なしに面接触しシール部10
を構成し、該シール部10を境として洗浄塔4内は上室
4aと下室4bとに区劃されている。
60゜全範囲に亘って隙間なしに面接触しシール部10
を構成し、該シール部10を境として洗浄塔4内は上室
4aと下室4bとに区劃されている。
【0012】液循環ライン3のうち、往路3aは液出口
1aを出発点として洗浄塔4の上室4aに接続し、また
復路3bは下室4bの上端部を出発点として液戻り口1
bに接続している。
1aを出発点として洗浄塔4の上室4aに接続し、また
復路3bは下室4bの上端部を出発点として液戻り口1
bに接続している。
【0013】縦型容筒7は図2〜3に詳細に示すように
無蓋有底の筒型であって、底部7aはパンチングメタル
或いは金網などの多孔部材から構成され而して軸方向に
通液可能であり、また胴部7bは無孔部材から構成さ
れ、胴部7bからは液は流出しない。
無蓋有底の筒型であって、底部7aはパンチングメタル
或いは金網などの多孔部材から構成され而して軸方向に
通液可能であり、また胴部7bは無孔部材から構成さ
れ、胴部7bからは液は流出しない。
【0014】尚、筒の断面形状は特に限定されず、円形
でもよく多角形でもよいが、一般的には図3に示す円形
のものがよい。また縦形容筒の中は仕切り板等により容
筒中が複数に仕切られている構造のものでもよい。
でもよく多角形でもよいが、一般的には図3に示す円形
のものがよい。また縦形容筒の中は仕切り板等により容
筒中が複数に仕切られている構造のものでもよい。
【0015】縦型容筒7は比較的小さな断面積で数多く
の被洗浄物aの収容を可能とするためにできるだけ縦長
であることが好ましいが、あまり縦長になりすぎると装
置の設計面に無理が生ずるので、直径と高さの比は、前
者1に対し後者1〜10、好ましくは2〜5程度の範囲
に設定される。縦型容筒7の直径は特に限定されず、被
洗浄物の種類により適宜に決定すればよいが、通常は1
cm〜1m程度とされる。好ましくは5cm〜50c
m、より好ましくは8cm〜30cmである。
の被洗浄物aの収容を可能とするためにできるだけ縦長
であることが好ましいが、あまり縦長になりすぎると装
置の設計面に無理が生ずるので、直径と高さの比は、前
者1に対し後者1〜10、好ましくは2〜5程度の範囲
に設定される。縦型容筒7の直径は特に限定されず、被
洗浄物の種類により適宜に決定すればよいが、通常は1
cm〜1m程度とされる。好ましくは5cm〜50c
m、より好ましくは8cm〜30cmである。
【0016】被洗浄物aの洗浄に引続き液切りおよび乾
燥を行うことを可能とするために、液循環ライン3の往
路3aの途中から分岐する風又は熱風供給ライン11
と、復路3bの途中から分岐する同排気ライン12とが
備えられ、風又は熱風供給ライン11には、送風機13
とヒータ14とが備えられている。なお、洗浄に引続き
行う液切りの場合は送風機13のみを使用し、乾燥を行
う場合には送風機13およびヒーター14を使用する。
また、送風機13は図1に示すようにヒーター14より
前のライン11中に設けてもよく、ライン12または気
液分離装置15の後に設けてもよい。
燥を行うことを可能とするために、液循環ライン3の往
路3aの途中から分岐する風又は熱風供給ライン11
と、復路3bの途中から分岐する同排気ライン12とが
備えられ、風又は熱風供給ライン11には、送風機13
とヒータ14とが備えられている。なお、洗浄に引続き
行う液切りの場合は送風機13のみを使用し、乾燥を行
う場合には送風機13およびヒーター14を使用する。
また、送風機13は図1に示すようにヒーター14より
前のライン11中に設けてもよく、ライン12または気
液分離装置15の後に設けてもよい。
【0017】上記ライン11,12と液循環ライン3の
往復路3a,3bには、バルブV1〜V4 が備えられ、
之等バルブV1 〜V4 の開閉操作により液循環ラインと
乾燥ラインとの切換えを行い得るようになっている。
往復路3a,3bには、バルブV1〜V4 が備えられ、
之等バルブV1 〜V4 の開閉操作により液循環ラインと
乾燥ラインとの切換えを行い得るようになっている。
【0018】被洗浄物aの洗浄を行うに際しては、図1
に示す状態で送液ポンプ5の作動をして液槽1内の洗浄
液2が液循環ライン3内を強制循環される。この洗浄操
作の間はバルブV1 〜V2 は開状態、V3 〜V5 は閉状
態に保持される。
に示す状態で送液ポンプ5の作動をして液槽1内の洗浄
液2が液循環ライン3内を強制循環される。この洗浄操
作の間はバルブV1 〜V2 は開状態、V3 〜V5 は閉状
態に保持される。
【0019】液循環ライン3内を強制循環される洗浄液
は往路3aから洗浄塔4の上室4aを経て縦型容筒7内
に入り、該容筒7内を軸方向に強制流通せしめられる間
に被洗浄物aの洗浄を行う。
は往路3aから洗浄塔4の上室4aを経て縦型容筒7内
に入り、該容筒7内を軸方向に強制流通せしめられる間
に被洗浄物aの洗浄を行う。
【0020】上記容筒7は縦長で断面積が比較的小さい
ことに加え洗浄液の全量が容筒7内を上端から下端に向
って通過するので、洗浄液は比較的早い流速で且つ効率
的に被洗浄物aと接触することが可能となり、被洗浄物
aの積み重ね高さが比較的大きい場合であっても、被洗
浄物aの全体を均一に洗浄することができる。
ことに加え洗浄液の全量が容筒7内を上端から下端に向
って通過するので、洗浄液は比較的早い流速で且つ効率
的に被洗浄物aと接触することが可能となり、被洗浄物
aの積み重ね高さが比較的大きい場合であっても、被洗
浄物aの全体を均一に洗浄することができる。
【0021】洗浄後の液は上記容筒7の下端から塔4の
下室4aの下部に入りさらに下室4a内を上昇しつつ復
路3bを経て液槽1内に戻り、以下これを繰返す。
下室4aの下部に入りさらに下室4a内を上昇しつつ復
路3bを経て液槽1内に戻り、以下これを繰返す。
【0022】所定時間の洗浄を終えた後は、ポンプ5の
作動を停止し、洗浄液の循環を止め、さらにバルブV1
,V2 を閉じる一方、バルブV3 〜V5 を開く。
作動を停止し、洗浄液の循環を止め、さらにバルブV1
,V2 を閉じる一方、バルブV3 〜V5 を開く。
【0023】バルブV3 〜V5 の開により、洗浄塔4及
び容筒7内の洗浄残液は、返送ライン6を通じ液槽1内
に戻され、一方外気が液切り及び乾燥側のライン11,
12を通り容筒7及び洗浄塔4内に入る。洗浄残液の回
収を終えた後はバルブ5は閉じられる。
び容筒7内の洗浄残液は、返送ライン6を通じ液槽1内
に戻され、一方外気が液切り及び乾燥側のライン11,
12を通り容筒7及び洗浄塔4内に入る。洗浄残液の回
収を終えた後はバルブ5は閉じられる。
【0024】次に送風機13の作動をして外気が乾燥時
にはヒータ14で加熱しつつライン11を通じ洗浄塔4
の上室4aから容筒7内に送られ、被洗浄物aの液切り
及び乾燥と付着洗浄液の剥離が行われる。
にはヒータ14で加熱しつつライン11を通じ洗浄塔4
の上室4aから容筒7内に送られ、被洗浄物aの液切り
及び乾燥と付着洗浄液の剥離が行われる。
【0025】被洗浄物などより剥離した付着液は流下乃
至滴下して洗浄塔4の下室4bの底部に溜まり、底部に
溜まった付着液は乾燥操作の終了後にバルブV5 の開閉
により返送ライン6を通じ液槽1に戻される。
至滴下して洗浄塔4の下室4bの底部に溜まり、底部に
溜まった付着液は乾燥操作の終了後にバルブV5 の開閉
により返送ライン6を通じ液槽1に戻される。
【0026】一方風又は熱風は容筒7の下端から洗浄塔
4の下室4bの下部に入り、洗浄液を下室4bの底部に
残したまま下室4bの上部に向いつつ排気ライン12を
通じ大気中に放出される。
4の下室4bの下部に入り、洗浄液を下室4bの底部に
残したまま下室4bの上部に向いつつ排気ライン12を
通じ大気中に放出される。
【0027】排気ライン12に気液分離装置15を備
え、分離液は返送ライン16を通じバルブV6 の開閉に
より液槽1に戻すようにしてもよい。
え、分離液は返送ライン16を通じバルブV6 の開閉に
より液槽1に戻すようにしてもよい。
【0028】図1の実施例では、付着液と風又は熱風と
の分離を洗浄塔4の下室4b内で行うことができるの
で、之等の分離を行うためのラインを別途に備える必要
がなくなり、装置全体を簡素化できる。
の分離を洗浄塔4の下室4b内で行うことができるの
で、之等の分離を行うためのラインを別途に備える必要
がなくなり、装置全体を簡素化できる。
【0029】被洗浄物aの液切り及び乾燥を終えた後
は、送風機13の作動が停止され、さらにV3 ,V4 が
閉じられる。次に洗浄塔4の上蓋17を開いて容筒7が
次の容筒と取換えられ、次の洗浄操作に備えられる。
は、送風機13の作動が停止され、さらにV3 ,V4 が
閉じられる。次に洗浄塔4の上蓋17を開いて容筒7が
次の容筒と取換えられ、次の洗浄操作に備えられる。
【0030】本発明においては、液循環ライン3の復路
3bは、図4に示すように洗浄塔4の下室4bの底部と
液槽1の液戻り口1bとの間に設けるようにしてもよ
い。この場合、復路3bは洗浄残液の返送ライン6を兼
用することになる。
3bは、図4に示すように洗浄塔4の下室4bの底部と
液槽1の液戻り口1bとの間に設けるようにしてもよ
い。この場合、復路3bは洗浄残液の返送ライン6を兼
用することになる。
【0031】また図5に示すように、液循環ライン3の
往路3aを洗浄塔4の下室4bの底部に、また復路3b
は上室4aに接続するようにしてもよい。この場合洗浄
液は縦型容筒7内を下端から上方に向けて通過し、この
間、被洗浄物aを流動させるので洗浄性が向上する。上
記容筒7の上端部には被洗浄物aの流出防止を目的とし
て綱状部材18を備えることができる。
往路3aを洗浄塔4の下室4bの底部に、また復路3b
は上室4aに接続するようにしてもよい。この場合洗浄
液は縦型容筒7内を下端から上方に向けて通過し、この
間、被洗浄物aを流動させるので洗浄性が向上する。上
記容筒7の上端部には被洗浄物aの流出防止を目的とし
て綱状部材18を備えることができる。
【0032】さらに本発明においては、図6に示すよう
に洗浄塔4に、複数組例えば3組の洗浄液の循環系を備
えることができる。3つの循環系は個別に液槽1A,1
B,1Cと液循環ライン3A,3B,3Cを備えてお
り、順次切換えて、洗浄に供し得るようになっている。
このような構成にすれば、異種洗浄液による繰返しの洗
浄や洗浄,予備すすぎ,本すすぎなどを順次行う場合に
便利である。
に洗浄塔4に、複数組例えば3組の洗浄液の循環系を備
えることができる。3つの循環系は個別に液槽1A,1
B,1Cと液循環ライン3A,3B,3Cを備えてお
り、順次切換えて、洗浄に供し得るようになっている。
このような構成にすれば、異種洗浄液による繰返しの洗
浄や洗浄,予備すすぎ,本すすぎなどを順次行う場合に
便利である。
【0033】本発明において、洗浄塔4内に挿入設置さ
れる縦型容筒7の本数は任意であり、図1に示すように
1本の場合と、図7に示すように複数本の場合とがあ
る。
れる縦型容筒7の本数は任意であり、図1に示すように
1本の場合と、図7に示すように複数本の場合とがあ
る。
【0034】なお、本発明で使用する洗浄液としては、
純水、工業用水等のほか、炭化水素系溶剤、グリコール
エーテル系化合物もしくはアルコール系溶剤の洗浄剤、
またはこれらと各種界面活性剤および/または水等の混
合物からなる水系の洗浄剤や前記混合物からなるエマル
ジョン系の洗浄剤、さらにはカチオン性、アニオン性、
ノニオン性の洗浄剤を使用することもできる。また、か
かる洗浄液は洗浄力を高めるために適宜にヒーターによ
り暖めて使用してもよい。
純水、工業用水等のほか、炭化水素系溶剤、グリコール
エーテル系化合物もしくはアルコール系溶剤の洗浄剤、
またはこれらと各種界面活性剤および/または水等の混
合物からなる水系の洗浄剤や前記混合物からなるエマル
ジョン系の洗浄剤、さらにはカチオン性、アニオン性、
ノニオン性の洗浄剤を使用することもできる。また、か
かる洗浄液は洗浄力を高めるために適宜にヒーターによ
り暖めて使用してもよい。
【0035】本発明洗浄装置において、縦型容筒7は胴
部7bに通液孔がなく従って通液不能であり、底部7a
にのみ通液孔を有し、従って上下方向にのみ液が流通す
る従って洗浄操作中においては、洗浄液は全量が容筒7
内を通過するので洗浄液の容筒7内での流速は上端から
下端間でほぼ一定となり、また洗浄液の全量が被洗浄物
と接触する。
部7bに通液孔がなく従って通液不能であり、底部7a
にのみ通液孔を有し、従って上下方向にのみ液が流通す
る従って洗浄操作中においては、洗浄液は全量が容筒7
内を通過するので洗浄液の容筒7内での流速は上端から
下端間でほぼ一定となり、また洗浄液の全量が被洗浄物
と接触する。
【0036】例えば容筒7の底部7aと胴部7bとに通
液孔を備えた場合は、洗浄液は容筒内の通過中、その一
部が胴部の通液孔を通って容筒外に流出していくので、
容筒内における洗浄液の流速は下方に至るに従い漸進的
に低下し、容筒内での平均流速は胴部の開口率にもよる
が本発明に比しかなり低下することになる。さらに容筒
の胴部の通液孔を通って外部に流出した洗浄液は再び被
洗浄物と接触することはないので、被洗浄物と接触する
洗浄液の液量も少なくなり、洗浄液の全量が被洗浄物と
接触する本発明に比し接触効率が低下する。なお、流速
は被洗浄物の種類により、適宜に調整されるが、流速が
上端から下端までほぼ一定であるので、流速をあげるこ
とにより洗浄効率をあげることもできる。
液孔を備えた場合は、洗浄液は容筒内の通過中、その一
部が胴部の通液孔を通って容筒外に流出していくので、
容筒内における洗浄液の流速は下方に至るに従い漸進的
に低下し、容筒内での平均流速は胴部の開口率にもよる
が本発明に比しかなり低下することになる。さらに容筒
の胴部の通液孔を通って外部に流出した洗浄液は再び被
洗浄物と接触することはないので、被洗浄物と接触する
洗浄液の液量も少なくなり、洗浄液の全量が被洗浄物と
接触する本発明に比し接触効率が低下する。なお、流速
は被洗浄物の種類により、適宜に調整されるが、流速が
上端から下端までほぼ一定であるので、流速をあげるこ
とにより洗浄効率をあげることもできる。
【0037】要するに本発明においては、容筒として特
に底部にのみ通液孔を有するものを用いたので、胴部並
びに底部を含む全体に通液孔を有する、所謂カゴ状の容
筒を用いる従来タイプのものより、洗浄性能を向上でき
る。
に底部にのみ通液孔を有するものを用いたので、胴部並
びに底部を含む全体に通液孔を有する、所謂カゴ状の容
筒を用いる従来タイプのものより、洗浄性能を向上でき
る。
【0038】以下に本発明装置と、本発明装置とは、容
筒の胴部に通液孔(空隙率40%)を有している以外は
すべて同一の構成を有する比較例との洗浄性比較試験の
結果を示すと次の通りである。尚比較試験には図1に示
すタイプの洗浄装置を用いた。
筒の胴部に通液孔(空隙率40%)を有している以外は
すべて同一の構成を有する比較例との洗浄性比較試験の
結果を示すと次の通りである。尚比較試験には図1に示
すタイプの洗浄装置を用いた。
【0039】〔被洗浄物の積層の仕方〕容筒(直径90
mmφ、高さ230mm)内に内径3mmφ、長さ8m
mのアルミ管を入れ、積層高さが約13.5mmになる
ごとに、グリースで汚染された内径3mmφ、長さ15
mmの真ちゅう管を1個ずつ入れた。真ちゅう管は全部
で10個入れ、アルミ管の積層高さは約150mmであ
った。
mmφ、高さ230mm)内に内径3mmφ、長さ8m
mのアルミ管を入れ、積層高さが約13.5mmになる
ごとに、グリースで汚染された内径3mmφ、長さ15
mmの真ちゅう管を1個ずつ入れた。真ちゅう管は全部
で10個入れ、アルミ管の積層高さは約150mmであ
った。
【0040】〔比較試験結果〕
【0041】
【表1】
【0042】*洗浄液:パインアルファST−100N
(荒川化学工業(株)準水系洗浄剤) *洗浄温度:60℃ 〔考察〕本発明では、容筒内での洗浄液の流入速度が1
3cm/secと比較的遅い場合は、10個のうち4個
の洗浄不良(目視観察)が発生したが、流入速度を倍に
上げることにより、洗浄不良はなくなった。之に対し、
比較では流入速度を上げても洗浄不良率は尚100%で
あり、洗浄性の改善はみられなかった。
(荒川化学工業(株)準水系洗浄剤) *洗浄温度:60℃ 〔考察〕本発明では、容筒内での洗浄液の流入速度が1
3cm/secと比較的遅い場合は、10個のうち4個
の洗浄不良(目視観察)が発生したが、流入速度を倍に
上げることにより、洗浄不良はなくなった。之に対し、
比較では流入速度を上げても洗浄不良率は尚100%で
あり、洗浄性の改善はみられなかった。
【0043】
【発明の効果】本発明洗浄装置によれば、次の効果が得
られる。
られる。
【0044】(イ)全面に通液孔を有する所謂カゴ状の
容筒内に被洗浄物を入れ洗浄液を強制流通させる従来方
式のものより洗浄性能を向上できる。
容筒内に被洗浄物を入れ洗浄液を強制流通させる従来方
式のものより洗浄性能を向上できる。
【0045】(ロ)洗浄性能の向上により被洗浄物の積
重高さを大きくしても洗浄むらが生ずることがなくなる
ので、容筒として縦長のものを用いることが可能とな
り、容筒の設置スペースの縮小ひいては装置のコンパク
ト化が計れる。
重高さを大きくしても洗浄むらが生ずることがなくなる
ので、容筒として縦長のものを用いることが可能とな
り、容筒の設置スペースの縮小ひいては装置のコンパク
ト化が計れる。
【0046】(ハ)熱風(または風)の供給ラインおよ
び排風ラインを設けることにより、液切りおよび乾燥を
一括して効率よく行うことができる。
び排風ラインを設けることにより、液切りおよび乾燥を
一括して効率よく行うことができる。
【図1】本発明装置の1実施例を示す全体のフロー図で
ある。
ある。
【図2】本発明装置に備えられる縦型容筒の縦断面図で
ある。
ある。
【図3】同平面図である。
【図4】液循環ラインの変更例を示すフロー図である。
【図5】同、他の変更例を示すフロー図である。
【図6】液循環系を複数組備えた場合の1例を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図7】縦型容筒を複数本備える場合の1例を示す説明
図である。
図である。
1 液槽 2 洗浄液 3 液循環ライン 4 洗浄塔 5 送液ポンプ 6 返送ライン 7 縦型容筒 8 フランジ部 9 環状部材 10 シール部 11 風又は熱風供給ライン 12 排風ライン 13 送風機 14 ヒーター 15 気液分離機 16 返送ライン 17 上蓋 18 網状部材
Claims (5)
- 【請求項1】洗浄液の循環ライン中に組み入れられた洗
浄塔内に被洗浄物収納用の縦型容筒を遊挿状態に収容設
置し、該容筒内に収納されている被洗浄物を、該容筒内
を強制流通する洗浄液により洗浄する装置において、上
記容筒は胴部に通液孔がなく底部にのみ通液孔を備えて
いることを特徴とする部品類の洗浄装置。 - 【請求項2】洗浄塔に、洗浄液の循環ラインと切換え可
能に、風又は熱風の供給ライン及び排出ラインが備えら
れていることを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。 - 【請求項3】縦型容筒が洗浄塔内に懸吊状態に収容設置
され且つ洗浄塔内が上室と下室とに区画され、上記容筒
は上端側で上室内に、下端側で下室の下部にそれぞれ連
通し、洗浄液が、上室、縦型容筒、下室下部次いで下室
上部の順に通過する構成とされ、さらに下室下部には、
洗浄残液の排出ラインが備えられていることを特徴とす
る請求項1記載の洗浄装置。 - 【請求項4】洗浄塔の上室に風又は熱風の供給ライン
が、下室上部に同排出ラインが、それぞれ洗浄液の循環
ラインと切換え可能に備えられていることを特徴とする
請求項3記載の洗浄装置。 - 【請求項5】縦型容筒が縦長であって、直径と高さの比
が前者1に対し後者1〜10であることを特徴とする請
求項1又は3記載の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19772696A JPH08332463A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 部品類の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19772696A JPH08332463A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 部品類の洗浄装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132978A Division JP2621800B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 部品類の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332463A true JPH08332463A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=16379333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19772696A Pending JPH08332463A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 部品類の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08332463A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009071201A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Nec Electronics Corp | 洗浄装置 |
| JP2009160483A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Nec Electronics Corp | 循環型洗浄装置 |
| CN101890413A (zh) * | 2009-05-18 | 2010-11-24 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 一种用于清洗并风干物料的装置 |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19772696A patent/JPH08332463A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009071201A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Nec Electronics Corp | 洗浄装置 |
| JP2009160483A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Nec Electronics Corp | 循環型洗浄装置 |
| CN101890413A (zh) * | 2009-05-18 | 2010-11-24 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 一种用于清洗并风干物料的装置 |
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