JPH08333076A - 巻付ドラム類の吊支具 - Google Patents

巻付ドラム類の吊支具

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JPH08333076A
JPH08333076A JP16700395A JP16700395A JPH08333076A JP H08333076 A JPH08333076 A JP H08333076A JP 16700395 A JP16700395 A JP 16700395A JP 16700395 A JP16700395 A JP 16700395A JP H08333076 A JPH08333076 A JP H08333076A
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JP
Japan
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hole
suspension
winding drum
engaging
suspension support
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JP16700395A
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English (en)
Inventor
Mikio Takehama
幹雄 竹浜
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NISHI NIPPON SYST KENSETSU KK
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NISHI NIPPON SYST KENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻付ドラム類の両側板の各々の吊支孔に、吊
支索条に連結した孔係着体を至極簡易に挿入係着して巻
付ドラム類の荷役作業を迅速で、能率的に行え、吊支中
の脱落もなく、構造が簡略、軽量で荷役作業を手軽に行
え、かつ製造原価も安価である巻付ドラム類の吊支具を
提供することを目的とする。 【構成】 ワイヤ、ケーブル等を巻付収納した巻付ドラ
ム12を吊支し得る様に、該巻付ドラムの両側板14の
各々の吊支孔16に着脱自在に挿入配置され、それぞれ
の吊支孔に個別に嵌合して該巻付ドラムの側板に係着す
る孔係着体18と、この孔係着体に連結された吊支索条
20とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ、ケーブル等を
巻付け収納した巻付ドラム類の吊支具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、通信線や電力線等のケーブルは巻
付ドラムの巻胴に巻込み収納し、このケーブルを巻込ん
だ巻付ドラムを倉庫内から作業現場等へトラックで搬送
している。このケーブルを巻込んだ巻付ドラムの重量が
例えば、略200ないし500Kg程もある大型あるい
は重量物の場合には、トラッククレーン等のジブクレー
ンを用いてトラックの荷台へ積み上げ、また、積み降ろ
している。前記巻付ドラムの積み上げ、或は積み降ろし
等の荷役作業においては、図6に示す様に、巻付ドラム
の両側板に開孔された吊支孔に吊支索条を挿通してジブ
クレーンの吊上フックに係着したり、或は図7に示す様
に、巻付ドラムの両側板の吊支孔に吊上棒を挿通し、こ
の吊上棒の両端部に吊支索条を装着してジブクレーンの
吊上フックに係着して所望の荷役作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
荷役作業においては、吊支索条を一方の側板の吊支孔か
ら他方の側板の吊支孔へ挿通させるため、両側に位置し
た2人の作業者が側板に開孔された孔に手先を挿入し、
一方の吊支孔に通係した吊支索条の端部を相互に手渡し
ながら他方の吊支孔に通係するため、巻付ドラムへ吊支
索条を装着するのに手数を要して巻付ドラムの荷役作業
を迅速にできない。また、吊上棒を挿通させる場合にお
いても、一方の側板の吊支孔に挿入した吊上棒の端部を
他方の側板の吊支孔へ挿通させるのに手数を要し、更
に、並列された巻付ドラムは、その相互の間隔が十分に
ない場合には吊上棒の挿通が不可能であり、挿通がし易
い様に巻付ドラムを移動させるのにも手数を要して巻付
ドラムの荷役作業を迅速にできない等の問題点があっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、(1)巻付ドラムの両側
板の各々の吊支孔に、至極簡易に孔係着体を装着して荷
役作業を迅速で、能率的に行える。(2)並列配置され
た巻付ドラムの相互で広い間隔を必要とすることなく吊
支孔に孔係着体を簡易に装着でき、吊支作業中の離脱も
ない。(3)構造が簡略、軽量であるため荷役作業を手
軽に行え、かつ製造コストも安価である等を特徴とした
巻付ドラム類の吊支具を提供することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに請求項1に係る発明は、ワイヤ、ケーブル等を巻付
収納した巻付ドラム12を吊支し得る様に、該巻付ドラ
ム12の両側板14、14の各々の吊支孔16に着脱自
在に挿入配置され、それぞれの吊支孔16に個別に嵌合
して該巻付ドラム12の側板14に係着する孔係着体1
8と、この孔係着体18に連結された吊支索条20とを
備えてなる巻付ドラム類の吊支具10から構成される。
【0006】また、請求項2に係る発明では、前記孔係
着体18は、前記吊支孔16の縁部22に支持されつつ
自由状態で該縁部22に係着する係り部24を備えてな
ることとしてもよい。
【0007】また、請求項3に係る発明では、前記孔係
着体18は、前記吊支孔16の縁部22に係り部24を
係着させた状態で、孔係着体18と前記巻付ドラム12
の側板14との係着状態を安定的に保持させる安定保持
部26を備えてなることとしてもよい。
【0008】また、請求項4に係る発明では、前記安定
保持部26は、前記係り部24に接続され、前記吊支孔
16の内部側の壁面28に係着し得る係着部30からな
ることとしてもよい。
【0009】また、請求項5に係る発明では、前記孔係
着体18は、正面視略クランク状に形成されてなること
としてもよい。
【0010】また、請求項6に係る発明では、前記孔係
着体18の下端部には、ウエイト38が設けられてなる
こととしてもよい。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に係る巻付ドラム類の吊支具
は、ワイヤ、ケーブル等を巻付け収納した巻付ドラム
を、例えば、トラック等の荷台へ積み上げ、或は積み降
ろす場合に使用するものであり、巻付ドラムの両側板の
吊支孔の外面側から各々個別に吊支具の孔係着体を挿入
する。その後で、吊支索条を巻上機で吊上げながらトラ
ックの荷台等に積み上げる。積み上げ終了後には、孔係
着体を水平方向へ回動して吊支孔から引き抜き、次の巻
付ドラムの荷役作業を順次連続して行うもである。両側
板の吊支孔に孔係着体を迅速に着脱装着しながら巻付ド
ラムの荷役作業を短時間で、能率的に行える。また、並
列配置された各巻付ドラムの間隔が狭い場合でも、両側
板の吊支孔に各々孔係着体を装着して巻付ドラムの荷役
作業を順次行える。
【0012】また、請求項2によれば、前記孔係着体
は、前記吊支孔の縁部に支持されつつ自由状態で該縁部
に係着する係り部を備えてなることにより、巻付ドラム
の両側板の吊支孔の外面側から孔係着体を投入するだけ
で係り部を吊支孔の縁部に係着させつつ支持でき、孔係
着体で至極簡易に巻付ドラムを支持できる。
【0013】また、請求項3によれば、前記孔係着体
は、前記吊支孔の縁部に係り部を係着させた状態で、孔
係着体と前記巻付ドラム類の側板との係着状態を安定的
に保持させる安定保持部を備えてなることにより、吊支
孔に孔係着体を挿入して係り部で吊支孔を支持したとき
に、安定保持部が吊支孔の下方で側板の内壁面に係着
し、孔係着体が吊支孔から離脱することなく、重い巻付
ドラム類でも安定して吊支できる。
【0014】また、請求項4によれば、前記安定保持部
は、前記係り部に接続され、前記吊支孔の内部側の壁面
に係着し得る係着部からなることにより、係り部に接続
した係着部が吊支孔の内部側の壁面に強固に係着し、係
り部が吊支孔から離脱することがない。
【0015】また、請求項5によれば、前記孔係着体
は、正面視略クランク状に形成されてなることにより、
孔係着体の構造が簡略、軽量となって巻付ドラムの吊支
孔に容易に装着できる。また、製造コストも安価とな
る。
【0016】また、請求項6によれば、前記孔係着体の
下端部には、ウエイトが設けられてなることにより、孔
係着体の下端ウエイトを吊支孔の内壁面へ通係するだけ
で、孔係着体を吊支孔内にバランス良く係着され、迅速
で、かつ安定に係着されながら荷役作業を能率的におこ
なえる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実
施例を説明する。図1、図2には、本発明の実施例に係
る巻付ドラム類の吊支具10示されている。図より明ら
かな様に、巻付ドラム類の吊支具10は、ワイヤ、ケー
ブル等を巻付収納した巻付ドラム12を吊支し得る様
に、該巻付ドラム12の両側板14の各々の吊支孔16
に着脱自在に係着する孔係着体18と、この孔係着体1
8に連結された吊支索条20とを備えている。
【0018】前記孔係着体18は、金属を素材とし、巻
付ドラム12の吊支孔16の内端側と外端側との縁部2
2、22に支持されながら自由状態で外縁部22、22
に係着する係り部24を備え、この係り部24は、厚板
状に形成されている。これにより、巻付ドラム12の両
側板14、14の吊支孔16の外面側から孔係着体18
を投入するだけで係り部24を吊支孔16の縁部22、
22に係着させつつ自由に支持でき、この係り部24の
外部側を吊支索条20で吊支しつつ巻付ドラム12を迅
速に吊支できることとなる。なお、実施例において、前
記係り部24は、厚板状に形成されているが、これに限
ることなく、例えば、吊支孔16内に挿入可能で、外部
側から内部側へJ字状に折曲された折曲体としてもよ
い。
【0019】図1、図2に示す様に、孔係着体18は、
吊支孔16の縁部22、22に係り部24を係着させた
状態で、孔係着体18と巻付ドラム12の側板14との
係着状態を安定的に保持させる安定保持部26を備えて
いる。実施例において、安定保持部26は、係り部24
の端部側に、前記吊支孔16の内部側の内壁面28に係
着し得る様に略逆L字状に下方へ向けて接続された係着
部30からなり、この係着部30は、厚板状の係り部2
4と同一幅で、やや薄い板状に形成されている。これに
より、吊支孔16の内部側に係着部30を挿通させて係
り部24を吊支孔16の縁部22、22に係着させたと
きに、係着部30が内壁面28に強固に係着して係り部
24が吊支孔16から離脱することがなく、荷重の大き
な巻付ドラム12でも至極容易に吊支できることとな
る。
【0020】なお、実施例において、安定保持部26
は、係り部24に逆L形状に接続された係着部30とし
ているが、これに限ることなく、例えば、係り部24に
枢着され、操作杆で開閉する様にバネ付勢された開閉杆
であってもよい。そして、吊支孔内へ開閉杆を閉縮状態
で挿通させ、ドラム内で拡開させることにより、係り部
24を吊支孔16内に強固に保持できる。また、作業終
了後には操作杆で開閉杆を閉縮させて吊支孔から引出す
ものである。
【0021】孔係着体18は、係り部24の一端に逆L
字状に下方へ折曲された係着部30と、係り部24の他
端に上方へL字状に折曲された外接部32とで正面視略
クランク状に形成され、図1に示す係着部30の長さL
1と外接部32の長さL2とは、図2に示す吊支孔16
の直径Dよりも長く形成されている。そして外接部32
の外面側にヒンジ34が設けられ、このヒンジ34に吊
支索条20を連結したシャックル36が枢着されてい
る。更に、孔係着体18の下端側となる係着部30の端
部外面側にウエイト38が一体的に設けられている。
【0022】これにより、略クランク状に一体形成され
た孔係着体18は、構造が簡略で、軽量であるため、作
業者が把持しながら巻付ドラム12の吊支孔16内へ簡
易に装着できる。また、係着部30を吊支孔16内に挿
入して端部のウエイト38が吊支孔16の内面側の縁部
22を通過すると、このウエイト38の荷重で係着部3
0は落ち込み状に内壁面28に当接し、同時に外接部3
2が吊支孔16の外面側で側板14の外壁面に当接して
係り部24がドラム内に落下するのを防止し、係り部2
4は吊支孔16内に安定して挿入配置される。
【0023】従って、作業者が孔係着体18から手先を
放しても孔係着体18は吊支孔16からドラム内や外面
側へ落下することなく、吊支孔16内に挿入した孔係着
体18を安定して保持しながら巻付ドラム12を迅速に
吊支できる。吊支作業を終了した後では、外接部32を
把持して水平方向に倒伏させた状態で孔係着体18を吊
支孔16から容易に引抜き、次の巻付ドラムへと移動す
る。また、孔係着体18は、クランク形状の簡単な構造
であるため、製造コストも安価に提供できることとな
る。
【0024】なお、実施例において、孔係着体18は、
厚板でクランク状に形成されているが、これに限ること
なく、断面が角形や円形の中実体で形成し、その下端外
面にウエイトを設けてもよい。また、係り部24の外端
部に外接部32を設けることなく、端部にシャックル3
6を枢着して吊支索条20を連結してもよい。
【0025】次に、本発明の実施例に係る巻付ドラム類
の吊支具10の作用を説明する。本発明の巻付ドラム類
の吊支具10は、ワイヤ、ケーブル等を巻付け収納した
巻付ドラム12をトラック等の荷台へ積み上げ、或は積
み降ろす場合に使用するものであり、図3に示す様に、
巻付ドラム12の両側板14、14の吊支孔16、16
の外面側から各々個別の孔係着体18、18の係り部2
4に接続した係着部30を挿入するものである。このと
きに係着部30の端部のウエイト38が吊支孔16を通
過すると、その荷重で係着部30が吊支孔16の内壁面
28に当接し、同時に係り部24の外端側の外接部32
が吊支孔16の外面側に当接する。
【0026】そして、吊支孔16に係着部30を挿入し
ながら孔係着体18を吊支孔16に簡易に装着でき、両
側板14、14の吊支孔16、16に係着した孔係着体
18、18の吊支索条20、20の上端の吊り輪40を
巻上機の吊上フック42に、図4に示す様に係着して巻
付ドラム12を吊上げてトラックの荷台等に積み上げ
る。積み上げ終了後には、孔係着体18を水平方向へ回
動して吊支孔14から引き抜き、次の巻付ドラム12の
吊支孔16に孔係着体18を係着しながら順次連続して
積み上げ、或は積降ろし等の荷役作業を行うものであ
る。従って、巻付ドラム12の両側板14、14の吊支
孔16に各々個別に孔係着体を装着して吊支索条を巻付
ドラムに迅速に装着でき、巻付ドラムの積上げ、積降ろ
し等の荷役作業を能率的に行え、また、狭い間隔をおい
て並列配置された各巻付ドラムにおいても、両側板の吊
支孔に各々孔係着体を簡易に装着して荷役作業ができる
こととなる。
【0027】次に、図5には、他の実施例に係る巻付ド
ラム類の吊支具10が示されている。この巻付ドラム類
の吊支具10は、先の実施例と同様に、孔係着体18を
備え、外孔係着体18は、係り部24と、係り部24の
一端部に逆L字状に接続された係着部30と、係り部2
4の他端部にL字状に接続された外接部32とを有し、
この外接部32の上端に吊支索条20を連結したシャッ
クル36が枢着されている。更に、前記外接部32の下
端には、板バネ44が枢着して垂下され、その上部位置
には板バネ44に当接したフック46が枢着され、この
フック46には、同フック46を板バネ44へ押圧させ
る作動レバー48が連結されている。
【0028】本実施例においては、孔係着体18を巻付
ドラム12の吊支孔16に係着させ、シャックル36に
連結した吊支索条20を巻上機で吊上げる時に作動レバ
ー48を外接部32へ回動操作してフック46で板バネ
44を押圧しながら板バネ44を吊支孔16の外面側の
縁部22に圧着させ、この板バネ44と係着部30で側
板12を挟着しながら孔係着体18を安定して吊支孔1
6内に配置し、孔係着体18の吊支孔16からの離脱を
防止して巻取ドラム12の荷役作業における安全性が向
上することとなる。本発明に係る巻付ドラム類の吊支具
は上記した実施例構成に限られるものではない。例えば
孔係着体の具体的形状は任意で良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1に係る巻付
ドラム類の吊支具によれば、ワイヤ、ケーブル等を巻付
収納した巻付ドラム類を吊支し得る様に、該巻付ドラム
類の両側板の各々の吊支孔に着脱自在に挿入配置され、
それぞれの吊支孔に個別に嵌合して該巻付ドラム類の側
板に係着する孔係着体と、この孔係着体に連結された吊
支索条と、を備えてなることにより、巻付ドラムの両側
板の吊支孔に各々個別に孔係着体を装着して吊支索条を
巻付ドラムに迅速に装着でき、多数の巻付ドラムの荷役
作業を短時間で、能率的に行える。また、並列配置され
た各巻付ドラムの間隔が狭い場合でも、両側板の吊支孔
に各々孔係着体を着脱係着して吊支索条により巻付ドラ
ムを簡易に吊支しながら荷役作業を能率的に行える。
【0030】また、請求項2によれば、前記孔係着体
は、前記吊支孔の縁部に支持されつつ自由状態で該縁部
に係着する係り部を備えてなることにより、吊支孔の外
面側から孔係着体を投入するだけで係り部を吊支孔の縁
部に係着させつつ吊支孔を自由に支持できる。
【0031】また、請求項3によれば、前記孔係着体
は、前記吊支孔の縁部に係り部を係着させた状態で、孔
係着体と前記巻付ドラム類の側板との係着状態を安定的
に保持させる安定保持部を備えてなることにより、巻付
ドラムの両側板の吊支孔に孔係着体を挿入して係り部で
吊支孔を支持したときに、安定保持部が吊支孔の下方で
側板の内壁面に係着し、孔係着体が吊支孔から離脱する
ことなく、巻付ドラムを安定して吊支できる。
【0032】また、請求項4によれば、前記安定保持部
は、前記係り部に接続され、前記吊支孔の内部側の壁面
に係着し得る係着部からなることにより、係り部に接続
した係着部が吊支孔の内部側の壁面に強固に係着され、
係り部が吊支孔から離脱することなく、重い巻付ドラム
類でも容易に荷役できることとなる。
【0033】また、請求項5によれば、前記孔係着体
は、正面視略クランク状に形成されてなることにより、
孔係着体の構造が簡略、軽量で、吊支孔に簡易に装着で
き、また製造コストも安価となる。
【0034】また、請求項6によれば、前記孔係着体の
下端部には、ウエイトが設けられてなることにより、孔
係着体の下端ウエイトを吊支孔の内壁面側へ通係するだ
けで、孔係着体を吊支孔内に迅速に装着しながら巻付ド
ラムの荷役作業を能率的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る巻付ドラム類の吊支具の
斜視図である。
【図2】巻付ドラム類の吊支具の側板の吊支孔への係着
状態を示した作用説明図である。
【図3】巻付ドラムの両側板の吊支孔に孔係着体を挿入
配置した状態の説明図である。
【図4】巻付ドラムの両側板の吊支孔に孔係着体を係着
して吊支索条を巻上フックで吊上げた状態の説明図であ
る。
【図5】他の実施例の巻付ドラム類の吊支具の斜視図で
ある。
【図6】吊支索条を巻付ドラムの吊支孔に挿通させる従
来の巻付ドラムの吊支説明図である。
【図7】巻付ドラムの吊支孔に吊上棒を挿通して巻付ド
ラムを吊支する従来の吊支説明図である。
【符号の説明】
10 巻付ドラム類の吊支具 12 巻付ドラム 14 側板 16 吊支孔 18 孔係着体 20 吊支索条 22 縁部 24 係り部 26 安定保持部 28 内壁面 30 係着部 38 ウエイト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤ、ケーブル等を巻付収納した巻付
    ドラム類を吊支し得る様に、該巻付ドラム類の両側板の
    各々の吊支孔に着脱自在に挿入配置され、それぞれの吊
    支孔に個別に嵌合して該巻付ドラム類の側板に係着する
    孔係着体と、 この孔係着体に連結された吊支索条と、を備えてなる巻
    付ドラム類の吊支具。
  2. 【請求項2】 前記孔係着体は、前記吊支孔の縁部に支
    持されつつ自由状態で該縁部に係着する係り部を備えて
    なる請求項1記載の巻付ドラム類の吊支具。
  3. 【請求項3】 前記孔係着体は、前記吊支孔の縁部に係
    り部を係着させた状態で、孔係着体と前記巻付ドラム類
    の側板との係着状態を安定的に保持させる安定保持部を
    備えてなる請求項1または2記載の巻付ドラム類の吊支
    具。
  4. 【請求項4】 前記安定保持部は、前記係り部に接続さ
    れ、前記吊支孔の内部側の壁面に係着し得る係着部から
    なる請求項3記載の巻付ドラム類の吊支具。
  5. 【請求項5】 前記孔係着体は、正面視略クランク状に
    形成されてなる請求項1ないし4のいずれかに記載の巻
    付ドラム類の吊支具。
  6. 【請求項6】 前記孔係着体の下端部には、ウエイトが
    設けられてなる請求項1ないし5のいずれかに記載の巻
    付ドラム類の吊支具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008308278A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Kita Nippon Electric Cable Co Ltd 巻回ドラム用吊り具
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CN111874825A (zh) * 2020-06-12 2020-11-03 中国二冶集团有限公司 一种利用非常规起重设备进行构件吊装的施工方法

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