JPH08334030A - ターボ・チャージャのウェイスト・ゲート・バルブ - Google Patents

ターボ・チャージャのウェイスト・ゲート・バルブ

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Publication number
JPH08334030A
JPH08334030A JP7138972A JP13897295A JPH08334030A JP H08334030 A JPH08334030 A JP H08334030A JP 7138972 A JP7138972 A JP 7138972A JP 13897295 A JP13897295 A JP 13897295A JP H08334030 A JPH08334030 A JP H08334030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
shaft
bearing
exhaust gas
clearance
Prior art date
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Pending
Application number
JP7138972A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Harada
幸弘 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
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Publication of JPH08334030A publication Critical patent/JPH08334030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Supercharger (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸受4とシャフト5の間のクリアランスを通
って外部へ洩れる排気ガスを低減して、すすによる汚れ
を防止する。 【構成】 シャフト5に、直径の差で32.5μm以下
のクリアランスで遊合したワッシャ9が、排気ガスの圧
力で、アーム2によって軸受4の左端に隙間がない状態
で押圧される。排気ガスで温度が上昇すると、シャフト
5がワッシャ9より高温になってワッシャ9とシャフト
5のクリアランスがなくなり、両者が互いに固着する。
この状態でワッシャ9は、排気ガスの洩れを防止するシ
ール部材として作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はターボ・チャージャ付内
燃機関におけるウェイスト・ゲート・バルブ(過給圧制
御弁)に関する。
【0002】
【従来の技術】ターボ・チャージャのウェイスト・ゲー
ト・バルブは、図3に示すように、バルブ1を取り付け
たアーム2の基部を、タービン・ハウジング3に固定し
た軸受(ブッシュ)4に嵌合したシャフト5の一端(図
示左端)に溶接固着すると共に、シャフト4の他端に固
着したレバー6の可動端を図示されていないアクチュエ
ータとリンクで連結している。符号Fはアーム2とシャ
フト4の溶接箇所を示す。
【0003】シャフト5は排気ガスの高熱によって熱膨
張しても軸受4と遊合するように十分大きなクリアラン
スを有して軸受4に挿通されており、通常用いられるシ
ャフト5の直径6〜10mmに対し、軸受とのクリアラ
ンスは直径の差で0.2mm程度に設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
軸受4とシャフト5のクリアランスから排気ガスが漏れ
るため、排気ガス中のすすによって周辺が黒く汚れて見
栄えを悪くする。
【0005】自動車用途では、この汚れが目立たない場
所に機関が搭載されているので、問題になっていない
が、船舶用途では船体が繊維強化プラスチック(FR
P)であり、かつ砂ぼこり等が浸入しないエンジンルー
ムになっているため、すすで汚れると見栄えが悪くなっ
て、商品性も低下するという問題点があった。
【0006】そこで本発明はかかる問題点を解消できる
ターボ・チャージャのウェイスト・ゲート・バルブを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、エンジンからタービンに流入す
る排気ガスをバイパスさせるウェイスト・ゲート・バル
ブを備えたターボ・チャージャにおいて、軸受(4)に
挿通したシャフト(5)の一端、特にバルブ(1)を取
り付けたアーム(2)と軸受(4)との間に、ワッシャ
(9)を嵌合すると共に、このワッシャ(9)の内径を
軸受(4)の内径より小さく定めたことを特徴とするも
のである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載のターボ
・チャージャのウェイスト・ゲート・バルブにおいて、
ワッシャ(9)が耐熱ステンレス鋼製で、ドーナツ形で
あることを特徴とするものである。
【0009】そして請求項3の発明は、請求項1又は2
記載のターボ・チャージャのウェイスト・ゲート・バル
ブにおいて、ワッシャ(9)の内径とシャフト(5)の
外径との差を32.5μm以下に定めたことを特徴とす
るものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、エンジンが作動すると排
気ガスによって、シャフト(5)の温度がワッシャ
(9)の温度よりも上昇して、熱膨張のため両者の間の
クリアランスが減少または無くなる。また、排気ガスの
圧力によって、アーム(2)がワッシャ(9)を軸受
(4)に押し付け、軸受(4)とシャフト(5)の間の
クリアランスを通って外部へ洩れる排気ガスを軽減す
る。
【0011】請求項2の発明では、ワッシャ(9)の製
作、組付けが簡単になり、かつその耐久性が良い。そし
て請求項3の発明では、通常用いる6〜10mm程度の
シャフト(5)の直径の場合に、排気ガスの高温によっ
て、ワッシャ(9)とシャフト(5)の間のクリアラン
スを無くし、排気ガスの洩れを効果的に低減する。
【0012】
【実施例】図1(a)(b)(c)と図2は本発明の実
施例で、1は図示されてないエンジンからタービンに流
入する排気ガスをバイパスさせるバルブで、アーム2の
可動端に取付られている。
【0013】3はタービン・ハウジング、4は軸受(ブ
ッシュ)でタービン・ハウジング3に固定してある。5
は軸受4に緩く嵌合したシャフトで、その一端(図示左
端)にアーム2の基端が溶接されている。
【0014】6はシャフト5の他端にその基端を固着し
たレバーで、その可動端は、特に図2(a)(b)に示
すように、アクチュエータ7とリンク8を介して連結さ
れている。
【0015】9は耐熱性ステンレス鋼SUS304製の
図1(c)に示す形状のドーナツ形のワッシャで、ター
ボ・チャージャを組み立てるとき、シャフト5を軸受4
に挿通する前に、図1(b)に示すように、ワッシャ9
をシャフト5に遊合する。その結果、ワッシャ9は、図
1(a)と図2(a)に示すように、シャフト5の左
端、特にバルブ1を取り付けたアーム2と軸受4の左端
との間にシャフト5に嵌まったかたちで介装される。
【0016】軸受4の材質はステンレス系焼結材、シャ
フト5の材質はSUH35で、これらと前記ワッシャ9
の熱膨張率は13〜16×10-6/℃である。また、シ
ャフト5の直径は8mm、軸受4とシャフト5のクリア
ランスは直径の差で0.2mm、ワッシャ9とシャフト
5のクリアランスは直径の差で32.5μm以下に定め
てある。
【0017】排気ガスは800℃程度の温度の腐蝕性雰
囲気で、バルブ1、アーム2及びシャフト5の左端はこ
の排気ガスの雰囲気にさらされる。そのため、昇温時の
部品の温度は、 シャフトの温度>ワッシャ9の温度>軸受4の温度 の順になる。従ってシャフト5とワッシャ9の間のクリ
アランスがなくなって、両者は固着する。軸受4とシャ
フト5の間にはクリアランスが残るため両者は固着せ
ず、シャフト5の回転摺動は可能である。
【0018】なお、排気ガスの圧力と大気との差圧が、
アーム2の基部に作用して、ワッシャ9を軸受4の左端
に押し付けるため、ワッシャ9とシャフト5のクリアラ
ンスが温度上昇でなくなる前に、ワッシャ9と軸受4の
左端、及びワッシャ9とアーム2との間の隙間が極小の
状態になっており、この状態で、ワッシャ9とシャフト
5のクリアランスがなくなってワッシャ9がシャフト5
に固着する。
【0019】そのため、軸受4とシャフト5の間のクリ
アランスを通って洩れる排気ガスはワッシャ9により抑
制されて低減する。このようにワッシャ9の右側の側面
が軸受4の左端面に当接していわゆるシール部材として
作用する。
【0020】
【発明の効果】本発明のターボ・チャージャのウェイス
ト・ゲート・バルブは上述のように構成されているの
で、従来の設計を殆ど変更することなく、単にワッシャ
(9)を追加するだけで、排気ガスの洩れを低減でき
る。
【0021】また、ワッシャをドーナツ形の耐熱ステン
レス鋼製としたので、製作が簡単であるばかりでなく、
耐久性が期待できる。更にまた、ワッシャ(9)とシャ
フト(5)のクリアランスを直径の差で32.5μm以
下にすることにより、昇温時のクリアランスをなくし、
排気ガスの洩れを効果的に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例におけるウェイスト・
ゲート・バルブ周辺の正面図、(b)は同図(a)の分
解図、(c)は同図(a)(b)に用いるワッシャの斜
視図である。
【図2】(a)は本発明の実施例におけるターボ・チャ
ージャの正面図、(b)は同図(a)の一部をA方向か
らみた図である。
【図3】従来技術のターボ・チャージャの一部を示す正
面図である。
【符号の説明】
1…バルブ 2…アーム 3…タービン・ハウジング 4…軸受 5…シャフト 9…ワッシャ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンからタービンに流入する排気ガ
    スをバイパスさせるウェイスト・ゲート・バルブを備え
    たターボ・チャージャにおいて、 軸受に挿通したシャフトの一端、特にバルブを取り付け
    たアームと軸受との間に、ワッシャを嵌合すると共に、 このワッシャの内径を軸受の内径より小さく定めたこと
    を特徴とするターボ・チャージャのウェイスト・ゲート
    ・バルブ。
  2. 【請求項2】 ワッシャが耐熱ステンレス鋼製で、ドー
    ナツ形であることを特徴とする請求項1記載のターボ・
    チャージャのウェイスト・ゲート・バルブ。
  3. 【請求項3】 ワッシャの内径とシャフトの外径との差
    を32.5μm以下に定めたことを特徴とする請求項1
    又は2記載のターボ・チャージャーのウェイスト・ゲー
    ト・バルブ。
JP7138972A 1995-06-06 1995-06-06 ターボ・チャージャのウェイスト・ゲート・バルブ Pending JPH08334030A (ja)

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