JPH08334184A - ボールバルブ - Google Patents

ボールバルブ

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Publication number
JPH08334184A
JPH08334184A JP14072995A JP14072995A JPH08334184A JP H08334184 A JPH08334184 A JP H08334184A JP 14072995 A JP14072995 A JP 14072995A JP 14072995 A JP14072995 A JP 14072995A JP H08334184 A JPH08334184 A JP H08334184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
valve body
ball retainer
width
retainer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14072995A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nishikawa
理 西川
Hitoshi Ishiyama
均 石山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP14072995A priority Critical patent/JPH08334184A/ja
Publication of JPH08334184A publication Critical patent/JPH08334184A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造簡単且つ組立て時に組立てミスを起こす
ことがなく、解体時にボール押えが逆転してバルブ本体
とボール押えの係合が外れ、内圧でボール押えやボール
が飛び出すことのないブロックタイプのボールバルブを
提供する。 【構成】 バルブ本体1の内周面には対面する一対の周
方向に沿う突条12,12が設けられ、ボール押え5に
は大径部52と小径部53とが周方向に交互に設けら
れ、大径部52の外側寄りには小径部53が周方向に延
長された係合溝55が設けられ、係合溝55の巾は一端
側が突条12の巾より少し大きく、突条12の巾より少
し小さい他端側へ向かって漸次縮小するように形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボールバルブに関し、詳
しくはボールがバルブ本体から抜け出さないようになさ
れているブロックタイプのボールバルブに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のボールバルブとして、円筒状のバ
ルブ本体内に流路を開閉可能なボールが配置され、この
ボールには流路両側よりボールシートが当接され、この
ボールシートがボール押えによりボールに向けて押圧さ
れるようになされた、いわゆるユニオンタイプのボール
バルブが知られている。このボールバルブは接続スリー
ブをバルブ本体に接続することにより、ボール押えが接
続スリーブで押されてボールに向けて押圧されるように
なっている。例えばユニオンナットによりバルブ本体に
接続される接続スリーブによりボール押えが押圧され、
ユニオンナットの締め具合を調整することによりボール
とボールシートの当接圧力が調整されるようになされ、
ボールシートが磨耗して流体の漏れを生じたときにはユ
ニオンナットを増締めして漏れを防止できる構造となっ
ている。
【0003】この種のボールバルブの最大の欠点は、ボ
ールが流路を閉じ且つボールの片側に流体圧力が保たれ
た状態で、反対側のユニオンナット及び接続スリーブを
取り外すのが困難なことである。即ち、接続スリーブに
接続された管の修理や交換を必要とするときなどには、
ユニオンナットを緩めて接続スリーブを取り外さなけれ
ばならないが、接続スリーブを取り外すと流体圧力によ
ってボール及びボール押えがバルブ本体外に飛び出すこ
とがある。
【0004】そこで、この欠点を解消したものとして、
特公昭53−6375号公報には、周囲にドッグを設け
たボール押えをバルブ本体に押し込んで廻すことによ
り、ドッグをバルブ本体内周面に設けた溝に係合せしめ
る、いわゆるバヨネットによってボール押えの飛び出し
を防止したものが開示されている。
【0005】このボールバルブにおいては、管の修理や
交換、ボールバルブの清掃や部品の交換などの目的で接
続スリーブを取り外して解体するような場合、ユニオン
ナットを緩めることによりボール押えが逆方向即ちドッ
グを係合させた方向と反対の方向に廻ってドッグが溝か
ら外れてボールとボール押えがバルブ本体から飛び出す
のを防止するために、ドッグが溝に係合される方向にボ
ール押えを廻したときバルブ本体の内面とボール押えの
間に周方向に生じる間隙にボール押え逆転防止用の爪を
挿入する構造とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記特公昭
53−6375号公報記載のボールバルブにおいては、
バルブを組立てるときに爪を挿入するのを忘れる恐れが
ある。特に配管現場に設置されたボールバルブを解体し
た後に組立てるような場合、作業員がボールバルブの構
造をよく知らずに爪を入れ忘れ、その結果ボール押えが
逆転してドッグと溝の係合が外れることがある。また、
構造が複雑なうえ爪が小さいので組立て作業が煩雑にな
り、爪を紛失しやすいという問題もある。
【0007】本発明は上記のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであって、構造が簡単且つ組立て解
体が容易で、ユニオンナットを緩める際ボール押えが共
廻りして逆転し、ボール押えとバルブ本体の係合が外
れ、流体圧力でボールやボール押えが飛び出すようなこ
とのないブロックタイプのボールバルブを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のボールバルブは、バルブ本体内に流路を
開閉可能なボールが配置され、ボールには流路両側より
ボールシートが当接され、ボールシートはボール押えに
よりボールに向けて押圧されるようになされたボールバ
ルブにおいて、バルブ本体のボール押えが挿入される内
周面には少なくとも対面する一対の周方向に沿う突条が
設けられ、ボール押えにはバルブ本体の内面に挿入され
る大径部と前記突条部分に沿って挿入される小径部とが
周方向に交互に設けられ、大径部の外側寄りには前記小
径部が周方向に延長された係合溝が設けられ、ボール押
えの係合溝とバルブ本体の突条とが係合されるようにな
されており、前記係合溝の巾は一端側が前記突条の巾よ
り大きく、突条の巾より小さい他端側へ向かって漸次縮
小するように形成されていることを要旨とするものであ
る。
【0009】
【作用】本発明のボールバルブは、バルブ本体の内周面
に設けた突条とボール押えの外周面に設けた係合溝とを
係合することによって、ボール押えがバルブ本体にブロ
ックされる。バルブ本体の突条とボール押えの係合溝と
を係合するに際しては、係合溝の一端側の巾は突条の巾
より広いのでボール押えを廻すと最初は突条が係合溝に
容易に進入する。しかし係合溝の巾は漸次狭まり、他端
側では突条の巾より狭くなるために、突条は楔のように
係合溝の側壁で強く挟まれた状態で係合する。従ってユ
ニオンナットを緩めても、突条と係合溝の側壁の摩擦力
が大きいために、ボール押えが共廻りするのが防止さ
れ、突条と係合溝の係合が外れることはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一例を示す縦断面図、図2は図1
のX−X線における断面図、図3(A)はバルブ本体の
一例を示す側面図、(B)は(A)のY−Y線における
断面図、図4はバルブ本体にボールとスピンドルを組み
込んだ状態の一例を示す側面図、図5(A)はボール押
えの一例を示す側面図、(B)は正面図、図6はバルブ
本体の片側にボール押えを挿入して突条と係合溝を係合
させた状態を示す説明図である。
【0011】バルブ本体1内にボール2が挿入され、バ
ルブ本体1の壁面を貫通するスピンドル3がボール2の
凹溝21と嵌まり合っている。ボール2の両側にはボー
ルシート41が当てがわれ、ボール押え5が挿入保持さ
れている。ボールシート41はボール押え5に嵌め込ま
れて支持されている。バルブ本体1の端部外周の雄ねじ
11にはユニオンナット7が螺合され、ユニオンナット
7を締めこむと接続スリーブ6がボール押え5に向けて
押圧され、ボールシート41がボール2に圧接されて、
ボール2が全閉の位置になったときのボール2とボール
シート41の間のシール性が保たれる。接続スリーブ6
には管(図示しない)が接続される。
【0012】ボール押え5のバルブ本体1への係合保持
は、以下に詳述するように、バルブ本体1の内周面に設
けられた突条12,12とボール押え5の外周面に設け
られた係合溝55との係合によってなされる。バルブ本
体1のボール押え5が挿入される内周面には突条12,
12が設けられている。この突条12,12は、ボール
2を流路が閉となる方向に向けてバルブ本体1の内に挿
入するとき、ボール2の流路孔22に対面する位置に周
方向に沿って設けられる。即ち、ボール2には流路孔2
2が設けられているので、流路孔22及びその周りの部
分はボール2の球面よりへこんだものとなり、このへこ
んだ部分に、ボール2の挿入を邪魔しない範囲内で突条
12,12が設けられる。突条12,12の高さは前記
ボール2のへこんだ部分の範囲内に限られるが、その巾
はボール2に作用する圧力をボール押え5を介して安全
に受け止めることができるように決められる。
【0013】ボール押え5の内面には段部51が設けら
れ、段部51には奥側にゴムリング42、その上にボー
ルシート41が嵌め込まれ支持されている。ゴムリング
42はボールバルブを組立てた際、ボールシート41の
弾性でボールシート41がボール2へ向けて付勢され、
ボール2とボールシート41の圧接が良好になるととも
に、ボールシート41が磨耗した場合の増締めが可能と
なる。
【0014】ボール押え5の外周にはバルブ本体1の内
周面に沿って挿入される大径部52と突条12,12に
沿って挿入される小径部53とが交互に2か所ずつ設け
られている。大径部52はボール押え5の外周円筒面を
形成するが、小径部53は突条12,12に挿入される
長さより僅かに長くなる大径部52の外側の位置に形成
される段部54により、大径部52と同一径の外周円筒
面に連続している。このような小径部53を設けること
により、突条12,12が設けられていてもボール押え
5をバルブ本体1に挿入することができるものとなって
いる。
【0015】また、ボール押え5の小径部53,53間
に位置する大径部52,52には、前記段部54に沿っ
て円周方向に係合溝55が設けられてる。係合溝55は
段部54を一方の側面とし、円周方向に対し少し傾斜し
た螺旋状面50を他方の側面として形成され、その巾は
一端側が突条12の巾より少し広く、漸次狭められて他
端側では突条12の巾より少し狭くなるように形成され
ている。そして螺旋状面50側には大径部52が円周方
向に残されて係止突条56が形成され、この係止突条5
6が突条12と係合してボール押え5がバルブ本体1か
ら飛び出すのが防止される。係止突条56は大径部52
の周方向全巾にわたって設けられていてもよいが、周方
向の係合溝55の巾の狭い側(係止突条56の巾の広い
側)の端部を大径部として残すことによりこの部分がス
トッパー57となり、過大な力で突条12を係合溝55
に係合しようとしたような場合に、ボール押え5が抜け
なくなったり損傷するのが防止される。
【0016】また、ボール押え5にはバルブ本体1の端
部に相当する側の外周に環状溝58と外側端面に環状溝
59が設けられ、環状溝58,59にはそれぞれOリン
グ81,82が嵌められており、ボール押え5とバルブ
本体1の内周面及び接続スリーブ6との間からの漏れが
防止されるようになっている。
【0017】なお、図示しないが、バルブ本体の端部に
はボール押えをバルブ本体内に挿入する位置のマーク及
びボール押えを廻し終わるの位置マーク、ボール押えの
外端面には上記2位置のマークに合致させるための合わ
せマーク及びボール押えを廻す方向を示す矢印を付けて
おくとよい。
【0018】上記構造のボールバルブを組立てるには、
バルブ本体1にスピンドル3を嵌挿してその下端部をバ
ルブ本体1の内方に突出させておき、一方、ボール2を
流路孔22が閉の状態となる方向に向けてバルブ本体1
の端部から挿入して、スピンドル3の下端部と嵌合させ
る。次いで段部51にゴムリング42とボールシート4
1、外周溝58にOリング81を嵌めこんだボール押え
5を、その小径部53をバルブ本体1の突条12の位置
に合わせて(挿入する位置のマークにボール押えの合わ
せマークを合致させて)挿入し、ボールシート41がボ
ール2に当接したらボール押え5を周方向に廻して突条
12にボール押え5の係合溝55を係合させる。係合溝
55の巾は一端側(挿入する側)が突条12の巾より少
し広く、他端側は突条12の巾より少し狭くなるように
形成されているために、ボール押え5を廻すにつれて手
応えが大きくなるが、合わせマークが廻し終わる位置マ
ークと一致する位置もしくはその手前で停止する。更に
ボール押え5の端面の溝59にOリング82を嵌めて接
続スリーブ6を当てがい、ユニオンナット7をバルブ本
体1の端部外周の雄ねじ11に螺合して接続スリーブ6
をボール押え5に向けて押圧し、スピンドル3にハンド
ル(図示しない)を嵌めこんで組立てを終了する。
【0019】このようにして組立てられたボールバルブ
は、バルブ本体1の内周面に設けられた突条12がボー
ル押え5の外周面に設けられた係合溝55の突条12の
巾より少し小さい位置まで進入して、突条12と係合溝
55とが強く係合しているので、一方のユニオンナット
7を外しても流体圧力によってボール2及びボール押え
5がバルブ本体1外に飛び出すことがない。
【0020】なお、係合溝55の巾と突条12の巾の関
係から、突条12は係合溝55内で前後方向にほとんど
移動できないが、ボールシート41の下にゴムリング4
2が嵌め込まれているので、ゴムリング42の弾性でボ
ールシート41がボール2へ向けて付勢されてボール2
とボールシート41の圧接が良好である上、ボールシー
ト41が磨耗した場合でも増締めが可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明のボールバルブは上述した通りの
構成であって、バルブ本体の内周面に設けられた突条と
ボール押えに設けられた係合溝が係合されることによっ
て、片側のユニオンナットと接続スリーブを取り外して
も流体圧力でボール及びボール押えが飛び出さないブロ
ック機能を備えている。そして、バルブ本体の端面とボ
ール押えの外側端に設けた鍔の間に挟持されている弾性
リングが圧縮されることによって、ユニオンナットを緩
める方向に廻してもバルブ本体の端面と弾性リングの摩
擦抵抗によりボール押えが共廻りせず、バルブ本体の突
条とボール押えの係合溝の係合が外れることがない。従
って残留内圧でボール押え及びボールがバルブ本体から
飛び出すことが防止される。また、構造が簡単であると
ともに、組立て解体が容易であり、また組立てミスや部
品を紛失することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す縦断面図。
【図2】図1のX−X線における断面図。
【図3】バルブ本体の一例を示す説明図で、(A)は側
面図、(B)は(A)のY−Y線における断面図。
【図4】バルブ本体にボールとスピンドルを組み込んだ
状態を示す側面図。
【図5】ボール押えの一例を示す説明図で、(A)は側
面図、(B)は正面図。
【図6】バルブ本体の片側にボール押えを挿入して突条
と係合溝を係合させた状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 バルブ本体 11 雄ねじ 12 突条 2 ボール 41 ボールシート 42 ゴムリング 5 ボール押え 50 螺旋状面 52 大径部 53 小径部 54 段部 55 係合溝 56 係止突条 6 接続スリーブ 7 ユニオンナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ本体内に流路を開閉可能なボール
    が配置され、ボールには流路両側よりボールシートが当
    接され、ボールシートはボール押えによりボールに向け
    て押圧されるようになされたボールバルブにおいて、バ
    ルブ本体のボール押えが挿入される内周面には少なくと
    も対面する一対の周方向に沿う突条が設けられ、ボール
    押えにはバルブ本体の内面に挿入される大径部と前記突
    条部分に沿って挿入される小径部とが周方向に交互に設
    けられ、大径部の外側寄りには前記小径部が周方向に延
    長された係合溝が設けられ、ボール押えの係合溝とバル
    ブ本体の突条とが係合されるようになされており、前記
    係合溝の巾は一端側が前記突条の巾より大きく、突条の
    巾より小さい他端側へ向かって漸次縮小するように形成
    されていることを特徴とするボールバルブ。
JP14072995A 1995-06-07 1995-06-07 ボールバルブ Pending JPH08334184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14072995A JPH08334184A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 ボールバルブ

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JP14072995A JPH08334184A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 ボールバルブ

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JPH08334184A true JPH08334184A (ja) 1996-12-17

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JP14072995A Pending JPH08334184A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 ボールバルブ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460266Y1 (ko) * 2010-03-12 2012-05-15 현대로템 주식회사 철도차량용 공기밸브
JP2019086044A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 前澤工業株式会社 補修弁及びその組立方法
CN112683206A (zh) * 2020-12-24 2021-04-20 中核苏阀科技实业股份有限公司 一种低温球阀阀座内漏间隙测量装置及其方法

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