JPH08334582A - 制御棒クラスタ挿入治具 - Google Patents
制御棒クラスタ挿入治具Info
- Publication number
- JPH08334582A JPH08334582A JP7162843A JP16284395A JPH08334582A JP H08334582 A JPH08334582 A JP H08334582A JP 7162843 A JP7162843 A JP 7162843A JP 16284395 A JP16284395 A JP 16284395A JP H08334582 A JPH08334582 A JP H08334582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control rod
- rod cluster
- hole
- cluster
- upper nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特にラック内に収納されたPWR燃料集合体
に制御棒クラスタを挿入するに際し、この作業を容易に
行い作業性を向上させると共に、集合体と制御棒クラス
タの品質の保全を図る。 【構成】 燃料集合体の上部ノズル3の上方に略水平に
配設されるプレート14と、このプレート14の外周部
から上部ノズルの角部上面に夫々垂下する所要長さの4
本の脚部15とを備えてなり、上記脚部15の3本か
ら、上部ノズル3のSホール11とRホール12とに夫
々嵌挿される位置固定ピン16を突設すると共に、上記
プレート14に、制御棒クラスタを嵌挿させ且つ通過さ
せるクラスタ形状の制御棒クラスタ挿通孔17を、上記
上部ノズル3のシンブル穴位置に合わせて穿設する。
に制御棒クラスタを挿入するに際し、この作業を容易に
行い作業性を向上させると共に、集合体と制御棒クラス
タの品質の保全を図る。 【構成】 燃料集合体の上部ノズル3の上方に略水平に
配設されるプレート14と、このプレート14の外周部
から上部ノズルの角部上面に夫々垂下する所要長さの4
本の脚部15とを備えてなり、上記脚部15の3本か
ら、上部ノズル3のSホール11とRホール12とに夫
々嵌挿される位置固定ピン16を突設すると共に、上記
プレート14に、制御棒クラスタを嵌挿させ且つ通過さ
せるクラスタ形状の制御棒クラスタ挿通孔17を、上記
上部ノズル3のシンブル穴位置に合わせて穿設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PWR燃料集合体に制
御棒クラスタを挿入する際に、この挿入作業を容易に行
わしめるために使用する制御棒クラスタ挿入治具に関す
るものである。
御棒クラスタを挿入する際に、この挿入作業を容易に行
わしめるために使用する制御棒クラスタ挿入治具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】加圧水型原子炉(PWR)用燃料集合体
では、選択された位置にシンブル管(制御棒案内管)が
挿通され、これに炉心出力制御のために制御棒クラスタ
が挿入されるようになっているが、この制御棒クラスタ
20は一般に、図7、図8に示すように、制御棒駆動機
構(図示せず)に連結される連結棒22の下部から放射
状にアーム23を突出させると共に、該アーム23の中
間あるいは先端から制御棒固定端24を垂下させてスパ
イダーとなし、このスパイダーの上記固定端24に16
〜24本の制御棒21の上部を結合した構成を有してい
る。
では、選択された位置にシンブル管(制御棒案内管)が
挿通され、これに炉心出力制御のために制御棒クラスタ
が挿入されるようになっているが、この制御棒クラスタ
20は一般に、図7、図8に示すように、制御棒駆動機
構(図示せず)に連結される連結棒22の下部から放射
状にアーム23を突出させると共に、該アーム23の中
間あるいは先端から制御棒固定端24を垂下させてスパ
イダーとなし、このスパイダーの上記固定端24に16
〜24本の制御棒21の上部を結合した構成を有してい
る。
【0003】上記制御棒クラスタは、使用前には、新燃
料貯蔵庫において保管ラック内の燃料集合体に挿入した
状態で保管される。この制御棒クラスタの取扱作業は、
従来はクレーンで吊られた制御棒クラスタを、設置や保
管の対象となる燃料集合体上まで移動させ、作業員が目
視による位置決め(センタリング)確認を行った後、上
記クレーンで制御棒クラスタを降下させ、燃料集合体の
上部ノズルのシンブル管内に挿入する。
料貯蔵庫において保管ラック内の燃料集合体に挿入した
状態で保管される。この制御棒クラスタの取扱作業は、
従来はクレーンで吊られた制御棒クラスタを、設置や保
管の対象となる燃料集合体上まで移動させ、作業員が目
視による位置決め(センタリング)確認を行った後、上
記クレーンで制御棒クラスタを降下させ、燃料集合体の
上部ノズルのシンブル管内に挿入する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、納入作
業(設置工事)などで制御棒クラスタを燃料集合体に挿
入する場合には、燃料集合体がすでに保管ラック内に深
く収まっているため、制御棒を挿入する上部ノズルのシ
ンブル穴の位置がよく確認できず、制御棒クラスタのク
レーンによる位置決め(センタリング)が困難となり、
上記挿入作業に時間と熟練した技術を必要とする問題が
ある。
業(設置工事)などで制御棒クラスタを燃料集合体に挿
入する場合には、燃料集合体がすでに保管ラック内に深
く収まっているため、制御棒を挿入する上部ノズルのシ
ンブル穴の位置がよく確認できず、制御棒クラスタのク
レーンによる位置決め(センタリング)が困難となり、
上記挿入作業に時間と熟練した技術を必要とする問題が
ある。
【0005】また、上記挿入作業中に取扱いを誤ると、
燃料集合体と制御棒クラスタの双方の品質を損ねるおそ
れもある。
燃料集合体と制御棒クラスタの双方の品質を損ねるおそ
れもある。
【0006】本発明は叙上の如き実状に対処し、上記燃
料集合体や制御棒クラスタの品質を損なうことなく、し
かも簡便に上記制御棒クラスタの挿入作業を行わしめる
ことを目的とするものである。
料集合体や制御棒クラスタの品質を損なうことなく、し
かも簡便に上記制御棒クラスタの挿入作業を行わしめる
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記目的を適
合する本発明の制御棒クラスタ挿入治具の特徴は、燃料
集合体の上部ノズルの上方に略水平に配設されるプレー
トと、このプレートの外周部から上部ノズルの角部上面
に夫々垂下する所要長さの4本の脚部とを備えてなり、
上記脚部の3本から、上部ノズルのSホールとRホール
とに夫々嵌挿される位置固定ピンを突設すると共に、上
記プレートに、制御棒クラスタを嵌挿させ且つ通過させ
るクラスタ形状の制御棒クラスタ挿通孔を、上記上部ノ
ズルのシンブル穴位置に合わせて穿設したところにあ
る。
合する本発明の制御棒クラスタ挿入治具の特徴は、燃料
集合体の上部ノズルの上方に略水平に配設されるプレー
トと、このプレートの外周部から上部ノズルの角部上面
に夫々垂下する所要長さの4本の脚部とを備えてなり、
上記脚部の3本から、上部ノズルのSホールとRホール
とに夫々嵌挿される位置固定ピンを突設すると共に、上
記プレートに、制御棒クラスタを嵌挿させ且つ通過させ
るクラスタ形状の制御棒クラスタ挿通孔を、上記上部ノ
ズルのシンブル穴位置に合わせて穿設したところにあ
る。
【0008】
【作用】上記本発明の挿入治具の使用方法は、例えばク
レーンで吊り下げた制御棒クラスタの下端側に、制御棒
クラスタの下端が治具の脚部の長さを超えないように上
記挿入治具の挿通孔を嵌合させ、何らかの手段で仮固定
する。
レーンで吊り下げた制御棒クラスタの下端側に、制御棒
クラスタの下端が治具の脚部の長さを超えないように上
記挿入治具の挿通孔を嵌合させ、何らかの手段で仮固定
する。
【0009】そして、制御棒クラスタを燃料集合体の上
まで移動させ、治具脚部の位置固定ピンを集合体上部ノ
ズルのSホールとRホールに挿入されるまでクレーンを
降下させ、治具のセットを確認後仮固定を解除してさら
にクレーンを降下させると、制御棒クラスタは上記治具
に案内されて燃料集合体内に挿入・設置される。
まで移動させ、治具脚部の位置固定ピンを集合体上部ノ
ズルのSホールとRホールに挿入されるまでクレーンを
降下させ、治具のセットを確認後仮固定を解除してさら
にクレーンを降下させると、制御棒クラスタは上記治具
に案内されて燃料集合体内に挿入・設置される。
【0010】
【実施例】以下さらに添付図面を参照して、本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0011】図1は本発明実施例の制御棒クラスタ挿入
治具の平面図、図2は同、正面図、また、図3はPWR
燃料集合体の正面図、図4は同集合体の上部ノズルを示
す斜視図である。
治具の平面図、図2は同、正面図、また、図3はPWR
燃料集合体の正面図、図4は同集合体の上部ノズルを示
す斜視図である。
【0012】先ず、上記制御棒クラスタ挿入治具が使用
される燃料集合体は図3に示す通りであり、多数の燃料
棒1とシンブル管5とを複数の支持格子2により集束
し、この燃料束部の上下部に夫々上部ノズル3と下部ノ
ズル4とを夫々固定した構造を有している。
される燃料集合体は図3に示す通りであり、多数の燃料
棒1とシンブル管5とを複数の支持格子2により集束
し、この燃料束部の上下部に夫々上部ノズル3と下部ノ
ズル4とを夫々固定した構造を有している。
【0013】上記上部ノズル3の構造は、図4に示す通
りであり、シンブル穴6や流水孔7を有する正方形のノ
ズルプレート8と、このノズルプレート8の外周部に立
設された側壁部9とを有している。側壁部9の4箇所の
角部10は同じ高さに突出して所要高く形成されてお
り、その内の2箇所にSホール11が、また1箇所にR
ホール12が夫々縦方向に穿設されている。なお、上記
角部10同士の間にはホールドダウンスプリング13が
配設されている。
りであり、シンブル穴6や流水孔7を有する正方形のノ
ズルプレート8と、このノズルプレート8の外周部に立
設された側壁部9とを有している。側壁部9の4箇所の
角部10は同じ高さに突出して所要高く形成されてお
り、その内の2箇所にSホール11が、また1箇所にR
ホール12が夫々縦方向に穿設されている。なお、上記
角部10同士の間にはホールドダウンスプリング13が
配設されている。
【0014】一方、上記燃料集合体に、制御棒クラスタ
20を挿入する際に使用する本発明実施例の挿入治具
は、図1,図2に示すように、燃料集合体の上部ノズル
3の上方に略水平に配設されるプレート14と、このプ
レート14の外周部から上部ノズル3の角部10上面に
夫々垂下する所要長さの4本の脚部15とを備えてい
る。そして、上記脚部15の3本から、上部ノズル3の
前記Sホール11とRホール12とに夫々嵌挿される位
置固定ピン16を突設すると共に、上記プレート14
に、上記制御棒クラスタを嵌挿させ且つ通過させるクラ
スタ形状の制御棒クラスタ挿通孔17を、上記上部ノズ
ル3のシンブル穴6の位置に合わせて穿設している。
20を挿入する際に使用する本発明実施例の挿入治具
は、図1,図2に示すように、燃料集合体の上部ノズル
3の上方に略水平に配設されるプレート14と、このプ
レート14の外周部から上部ノズル3の角部10上面に
夫々垂下する所要長さの4本の脚部15とを備えてい
る。そして、上記脚部15の3本から、上部ノズル3の
前記Sホール11とRホール12とに夫々嵌挿される位
置固定ピン16を突設すると共に、上記プレート14
に、上記制御棒クラスタを嵌挿させ且つ通過させるクラ
スタ形状の制御棒クラスタ挿通孔17を、上記上部ノズ
ル3のシンブル穴6の位置に合わせて穿設している。
【0015】上記制御棒クラスタ挿通孔17は、図7,
図8に示す如き制御棒クラスタ20の連結棒22を挿通
させる中心孔17aと、クラスタのアーム23を挿通さ
せる切溝17bと、クラスタの制御棒21を挿通させる
小孔17cとを有している。この制御棒クラスタ挿通孔
17の位置度(各部位置の相対的寸法精度)は、上部ノ
ズル3のSホール11、Rホール12、およびシンブル
穴6の位置度と同程度とされている。
図8に示す如き制御棒クラスタ20の連結棒22を挿通
させる中心孔17aと、クラスタのアーム23を挿通さ
せる切溝17bと、クラスタの制御棒21を挿通させる
小孔17cとを有している。この制御棒クラスタ挿通孔
17の位置度(各部位置の相対的寸法精度)は、上部ノ
ズル3のSホール11、Rホール12、およびシンブル
穴6の位置度と同程度とされている。
【0016】上記治具のプレート14には、取扱用の取
手18が1対取着されている。このプレート14は、こ
の実施例では低ハロゲン樹脂より形成されており、治具
の軽量化と制御棒に対する傷付防止の配慮が図られてい
る。また、脚部15と位置固定ピン16も低ハロゲン樹
脂で形成されており、燃料集合体に対する傷付防止の配
慮も図っている。
手18が1対取着されている。このプレート14は、こ
の実施例では低ハロゲン樹脂より形成されており、治具
の軽量化と制御棒に対する傷付防止の配慮が図られてい
る。また、脚部15と位置固定ピン16も低ハロゲン樹
脂で形成されており、燃料集合体に対する傷付防止の配
慮も図っている。
【0017】また、前記脚部15の長さLは、治具を上
部ノズル3の上に図2に示す如くセットした際に、プレ
ート14の上面が少なくとも新燃料貯蔵ラック19の上
端より上に出る寸法とし、具体的には約20〜100m
m程度が好適である。
部ノズル3の上に図2に示す如くセットした際に、プレ
ート14の上面が少なくとも新燃料貯蔵ラック19の上
端より上に出る寸法とし、具体的には約20〜100m
m程度が好適である。
【0018】しかして、上記本発明実施例の挿入治具の
使用方法は、先ず1つは、クレーンで吊り下げた制御棒
クラスタ20の下端側に、図5に示すように制御棒クラ
スタの下端20aが治具の脚部15の長さを超えないよ
うに上記挿入治具の挿通孔17を嵌合させ、例えば図示
の如きひも付クリップCによって固定する。
使用方法は、先ず1つは、クレーンで吊り下げた制御棒
クラスタ20の下端側に、図5に示すように制御棒クラ
スタの下端20aが治具の脚部15の長さを超えないよ
うに上記挿入治具の挿通孔17を嵌合させ、例えば図示
の如きひも付クリップCによって固定する。
【0019】そして、制御棒クラスタ20を挿入する燃
料集合体の上まで移動させ、治具脚部15の3本の位置
固定ピン16を図2に示す如く上部ノズル3のSホール
11とRホール12に挿入されるまでクレーンを降下さ
せ、治具のセットを確認後にさらにクレーンを降下させ
ると、上記クリップCが外れ、制御棒クラスタ20は上
記治具に案内されて燃料集合体内に挿入・設置される。
料集合体の上まで移動させ、治具脚部15の3本の位置
固定ピン16を図2に示す如く上部ノズル3のSホール
11とRホール12に挿入されるまでクレーンを降下さ
せ、治具のセットを確認後にさらにクレーンを降下させ
ると、上記クリップCが外れ、制御棒クラスタ20は上
記治具に案内されて燃料集合体内に挿入・設置される。
【0020】また、上記クリップCに代わる仮固定手段
としては、図6に示す如きローラRがある。このローラ
Rは、ゴムや合成樹脂等の摩擦係数の高い弾性材を外周
面に有し、治具の取手18に、制御棒クラスタ20の外
周部の一部の制御棒21に押し付けられる状態で配設さ
れており、上記制御棒21の下方への摺動を許す方向の
みに回転するようになっている。
としては、図6に示す如きローラRがある。このローラ
Rは、ゴムや合成樹脂等の摩擦係数の高い弾性材を外周
面に有し、治具の取手18に、制御棒クラスタ20の外
周部の一部の制御棒21に押し付けられる状態で配設さ
れており、上記制御棒21の下方への摺動を許す方向の
みに回転するようになっている。
【0021】すなわち、治具と制御棒クラスタ20とを
同図に示すように嵌合させると、治具は上記ローラRの
逆転防止作用によって制御棒21からの落下が止めら
れ、その位置を保持する一方、制御棒クラスタ20の燃
料集合体への挿入時には上記の通り回転して制御棒クラ
スタ20を下方に挿通させる。なお、治具の上部ノズル
へのセットの際に上記ローラRが回転する場合は、ロー
ラRが回転する際にある程度の負荷がかかるように、ま
た逆転防止も兼ねてラチエット機構R1 を付設すること
も可能である。
同図に示すように嵌合させると、治具は上記ローラRの
逆転防止作用によって制御棒21からの落下が止めら
れ、その位置を保持する一方、制御棒クラスタ20の燃
料集合体への挿入時には上記の通り回転して制御棒クラ
スタ20を下方に挿通させる。なお、治具の上部ノズル
へのセットの際に上記ローラRが回転する場合は、ロー
ラRが回転する際にある程度の負荷がかかるように、ま
た逆転防止も兼ねてラチエット機構R1 を付設すること
も可能である。
【0022】他方、本発明実施例のクラスタ挿入治具の
他の方法を説明する。この方法では、予め燃料集合体の
上部ノズル3に治具をセットし、クレーンで制御棒クラ
スタ20を上記燃料集合体の上部へ移動させ、治具の制
御棒クラスタ挿通孔17を目標に制御棒クラスタ20の
位置決めを行う。
他の方法を説明する。この方法では、予め燃料集合体の
上部ノズル3に治具をセットし、クレーンで制御棒クラ
スタ20を上記燃料集合体の上部へ移動させ、治具の制
御棒クラスタ挿通孔17を目標に制御棒クラスタ20の
位置決めを行う。
【0023】そして、制御棒クラスタ20の下端が治具
プレート14の上記挿通孔17を通過したのを確認後、
さらにクレーンを降下させて制御棒クラスタ20を燃料
集合体内に挿入・設置する。
プレート14の上記挿通孔17を通過したのを確認後、
さらにクレーンを降下させて制御棒クラスタ20を燃料
集合体内に挿入・設置する。
【0024】しかして、上記治具を使用しない従来の方
法では、新燃料貯蔵ラックの奥にある上部ノズルのシン
ブル穴を覗き見ながら制御棒クラスタの位置決め(セン
タリング)をしなければならないが、上記本発明の方法
によると、上記治具を使用することにより位置決め(セ
ンタリング)の対象が上記ラックから出た治具プレート
14のクラスタ挿通孔17となるため、上記位置決めの
確認が容易となって作業性の向上を図ることが可能であ
る。
法では、新燃料貯蔵ラックの奥にある上部ノズルのシン
ブル穴を覗き見ながら制御棒クラスタの位置決め(セン
タリング)をしなければならないが、上記本発明の方法
によると、上記治具を使用することにより位置決め(セ
ンタリング)の対象が上記ラックから出た治具プレート
14のクラスタ挿通孔17となるため、上記位置決めの
確認が容易となって作業性の向上を図ることが可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の制御棒ク
ラスタ挿入治具は、燃料集合体の上部ノズルの上方に略
水平に配設されるプレートと、このプレートの外周部か
ら上部ノズルの角部上面に夫々垂下する所要長さの4本
の脚部とを備えてなり、上記脚部の3本から、上部ノズ
ルのSホールとRホールとに夫々嵌挿される位置固定ピ
ンを突設すると共に、上記プレートに、制御棒クラスタ
を嵌挿させ且つ通過させるクラスタ形状の制御棒クラス
タ挿通孔を、上記上部ノズルのシンブル穴位置に合わせ
て穿設したものであり、制御棒クラスタの燃料集合体へ
の挿入・設置において、その位置決めを容易にすること
から、上記挿入・設置作業の作業性の向上を図ると共
に、上記制御棒クラスタおよび燃料集合体の損傷を防止
し、品質の保全を図れるとの顕著な効果を奏するもので
ある。
ラスタ挿入治具は、燃料集合体の上部ノズルの上方に略
水平に配設されるプレートと、このプレートの外周部か
ら上部ノズルの角部上面に夫々垂下する所要長さの4本
の脚部とを備えてなり、上記脚部の3本から、上部ノズ
ルのSホールとRホールとに夫々嵌挿される位置固定ピ
ンを突設すると共に、上記プレートに、制御棒クラスタ
を嵌挿させ且つ通過させるクラスタ形状の制御棒クラス
タ挿通孔を、上記上部ノズルのシンブル穴位置に合わせ
て穿設したものであり、制御棒クラスタの燃料集合体へ
の挿入・設置において、その位置決めを容易にすること
から、上記挿入・設置作業の作業性の向上を図ると共
に、上記制御棒クラスタおよび燃料集合体の損傷を防止
し、品質の保全を図れるとの顕著な効果を奏するもので
ある。
【図1】本発明実施例の制御棒クラスタ挿入治具の平面
図である。
図である。
【図2】同、正面図である。
【図3】PWR燃料集合体の正面図である。
【図4】同集合体の上部ノズルを示す斜視図である。
【図5】上記実施例治具の使用例を示す正面図である。
【図6】上記実施例治具の他の使用例を示す正面図であ
る。
る。
【図7】制御棒クラスタの平面図である。
【図8】同、正面図である。
1 燃料棒 2 支持格子 3 上部ノズル 4 下部ノズル 5 シンブル管 6 シンブル穴 7 流水孔 8 ノズルプレート 9 側壁部 10 角部 11 Sホール 12 Rホール 13 ホールドダウンスプリング 14 プレート 15 脚部 16 位置固定ピン 17 制御棒クラスタ挿通孔 17a 中心孔 17b 切溝 17c 小孔 18 取手 19 新燃料貯蔵ラック 20 制御棒クラスタ 20a 制御棒クラスタの下端 21 制御棒 22 連結棒 23 アーム C ひも付クリップ R ローラ R1 ラチエット機構
Claims (1)
- 【請求項1】 PWR燃料集合体に制御棒クラスタを挿
入する際に使用する治具であって、燃料集合体の上部ノ
ズルの上方に略水平に配設されるプレートと、このプレ
ートの外周部から上部ノズルの角部上面に夫々垂下する
所要長さの4本の脚部とを備えてなり、上記脚部の3本
から、上部ノズルのSホールとRホールとに夫々嵌挿さ
れる位置固定ピンを突設すると共に、上記プレートに、
制御棒クラスタを嵌挿させ且つ通過させるクラスタ形状
の制御棒クラスタ挿通孔を、上記上部ノズルのシンブル
穴位置に合わせて穿設したことを特徴とする制御棒クラ
スタ挿入治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162843A JPH08334582A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 制御棒クラスタ挿入治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162843A JPH08334582A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 制御棒クラスタ挿入治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08334582A true JPH08334582A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15762304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7162843A Withdrawn JPH08334582A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 制御棒クラスタ挿入治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08334582A (ja) |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP7162843A patent/JPH08334582A/ja not_active Withdrawn
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |