JPH08334627A - 光ファイバ用切断失敗検出機構 - Google Patents
光ファイバ用切断失敗検出機構Info
- Publication number
- JPH08334627A JPH08334627A JP13776395A JP13776395A JPH08334627A JP H08334627 A JPH08334627 A JP H08334627A JP 13776395 A JP13776395 A JP 13776395A JP 13776395 A JP13776395 A JP 13776395A JP H08334627 A JPH08334627 A JP H08334627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- cutting
- failure detection
- holding
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
なく、切断の成否を簡単な構造で達成する光ファイバ用
切断失敗検出機構を提供することを目的とする。 【構成】 本発明による切断失敗検出機構は、光ファイ
バAの残余部分Bを挟持すると共に、第1及び第2支軸
37,38を介して第1及び第2支持台20,22に回
動自在に保持された一対の第1及び第2保持部材35,
36と、第1及び第2支持台20,22のうちの少なく
とも一方に連結されて、第1及び第2保持部材のうちの
少なくとも一方を挟持方向及び離間方向に移動させる保
持部材駆動手段21と、光ファイバ心線15を第1及び
第2保持部材から離間する方向Cに牽引する牽引手段3
0と、保持部材35,36のうちの少なくとも一方の回
動を検出する切断失敗検出センサ50とを備えたことに
より、切断の成否を確実に検出できる構成である。
Description
切断する自動切断装置や、自動切断ユニットを含んだ自
動融着接続機に利用される光ファイバ用切断失敗検出機
構に関するものである。
機は、特開平1- 114809号公報に開示されている
ように、光ファイバ素線又は光ファイバテープの被覆を
除去する「被覆除去工程」と、被覆除去後に露出した光
ファイバを所定の長さに切断する「切断工程」と、光フ
ァイバの表面を清掃する「放電クリーニング工程」と、
光ファイバ同士を接続するために一列に整列させる「V
溝整列工程」と、光ファイバ同士の端面を接続する「融
着接続工程」と、接続された部分を補強する「補強工
程」とを備えている。
工程において、切断刃により各光ファイバ100に十分
な切れ目が入らず、余剰部分Bが残る場合がある。ま
た、図18に示すように、被覆除去が十分になされない
まま、切断された場合、光ファイバ100が本来の切断
位置(破線で示す)で全く切断されず、光ファイバ10
0に被覆101等の余剰部分Bが残ってしまうこともあ
る。このような切断の失敗は、切断工程では検出され
ず、図19に示すように、ファイバ整列ブロック10
2,103に光ファイバ100A,100BをV溝整列
させた時点で、CCDカメラ104による画像処理で確
認される。
00BがV溝整列された時点で、初めて切断の失敗を確
認する場合、切断の失敗により発生した光ファイバ10
0Aの余剰部分Bが、他方の光ファイバ100Bの端面
に衝突して、この端面を破損させることがあった。ま
た、余剰部分Bの影響により、V溝整列しない場合もあ
った。
は、切断直後に光ファイバの切断が失敗したか否かを検
出する切断失敗検出機構をもった自動切断装置が開示さ
れている。この装置は、光ファイバテープの被覆部分を
挟持する牽引機構と、切断後のファイバの余剰部分を挟
持するクランプ機構とを備えており、牽引機構が後退し
ない場合には、余剰部分をクランプ機構が挟持している
と判断し、切断の失敗が確認され、そして、牽引機構が
後退した場合には、余剰部分をクランプ機構が挟持して
いないと判断し、切断の成功が確認される。従って、切
断工程直後に切断の成否を確認することができるので、
V溝整列工程まで光ファイバを搬送して画像処理で光フ
ァイバの切断の成否を確認しなくても、再度の切断作業
を切断工程直後から再度やり直すことができる。
光ファイバ用切断失敗検出機構は、上述したように構成
されているため、次のような課題が存在していた。
りとクランプした状態を維持しつつ、牽引機構により光
ファイバを強制的に引っ張るので、光ファイバの牽引力
が大きい場合、光ファイバを無理に引っ張ることにな
り、光ファイバに中折れ等のダメージを与える虞れがあ
り、また、光ファイバの牽引力の制御が繁雑になるとい
った問題点があった。
されたもので、特に、光ファイバにダメージを与えるこ
とがなく、切断の成否を簡単な構造で達成する光ファイ
バ用切断失敗検出機構を提供することを目的とする。
用切断失敗検出機構は、光ファイバ心線の被覆除去が行
われて、所定長さに切断された光ファイバに、残余部分
が存在するか否かを検出する光ファイバ用切断失敗検出
機構において、光ファイバの残余部分を挟持すると共
に、第1及び第2支軸を介して第1及び第2支持台に回
動自在に支持された一対の第1及び第2保持部材と、第
1及び第2支持台のうちの少なくとも一方に連結され
て、第1及び第2保持部材のうちの少なくとも一方を挟
持方向及び離間方向に移動させる保持部材駆動手段と、
光ファイバ心線を第1及び第2保持部材から離間する方
向に牽引する牽引手段と、保持部材のうちの少なくとも
一方の回動を検出する切断失敗検出センサとを備えた構
成である。
断失敗検出機構を適用させる場合に、前述の第1及び第
2支持台を、光ファイバ切断用のクランプ部材にする構
成である。
回動した第1及び第2保持部材を原点位置まで復帰させ
るバネと、バネの付勢力に抗して第1及び第2保持部材
を原点位置に保持する規制部とを更に備えた構成であ
る。
で構成することもできる。
は、光ファイバの切断終了後において、第1保持部材と
第2保持部材との間に光ファイバの残余部分を位置決め
させる。その後、保持部材駆動手段により、第1及び第
2保持部材の少なくとも一方を挟持方向に移動させて、
光ファイバの余剰部分を第1保持部材と第2保持部材に
より挟持する。その後、牽引手段により、光ファイバ心
線を、第1及び第2保持部材から離間する方向(後退方
向)に牽引させる。
分が第1保持部材と第2保持部材とで挟まれている場
合、光ファイバ心線の牽引により、光ファイバに無理な
力が掛かることなく、第1及び第2支軸を介して第1及
び第2保持部材が回動を開始する。そして、光ファイバ
心線の牽引に追従して、第1保持部材と第2保持部材と
の挟持が解かれる位置まで、第1及び第2保持部材は回
動し続ける。この時、第1及び第2保持部材の少なくと
も一方の回動を、切断失敗検出センサが検出するので、
光ファイバに残余部材が存在して切断が失敗したと判断
される。その後、この判断に基づいて、光ファイバの再
度の切断を行うようにする。
材と第2保持部材とで挟まれない場合、光ファイバ心線
の牽引により、第1及び第2保持部材は回動せずに静止
した状態に維持される。従って、切断失敗検出センサか
らの検出信号は出力されないので、光ファイバに残余部
材がなくて切断が成功したと判断される。その後、この
判断に基づいて、光ファイバ同士の融着接続が行われ
る。
切断失敗検出機構の好適な実施例について詳細に説明す
る。
る光ファイバをを所定長さに切断する自動切断装置を示
す斜視図であり、この自動切断装置は、光ファイバ心線
の被覆を除去する被覆除去機構1と、被覆除去後に露出
した光ファイバを所定の長さに切断する切断機構2と、
光ファイバの切断の成否を確認する切断失敗検出機構3
と、光ファイバを所定の場所まで搬送させる光ファイバ
搬送機構4(図2参照)を備えている。
は、ベース5に固定され水平方向に延びるベッド状の下
側被覆除去プレート6と、この下側被覆除去プレート6
内に収容されたヒータ7と、ラックピニオン構造8a及
びモータ8bとからなるプレート駆動手段8と、プレー
ト駆動手段8によって上下方向に駆動するベッド状の上
側被覆除去プレート9と、下側被覆除去プレート6の一
端部に設けられた下側の被覆除去刃10と、上側被覆除
去プレート9の一端部に設けられた上側の被覆除去刃1
1とを備えている。
の光ファイバAを保護する被覆部分15aとからなるテ
ープ状又は単心状の光ファイバ心線15を、被覆除去機
構2により被覆除去させる動作について説明する。
2参照)に設けられたチャック部材14によって光ファ
イバ心線15を挟み、チャック部材14から延びる光フ
ァイバ心線15を上側被覆除去プレート9と下側被覆除
去プレート6との間に載置させる。その後、プレート駆
動手段8により上側被覆除去プレート9を降下させて、
上下一対の被覆除去刃10,11を光ファイバ心線15
の被覆部分15aに食い込ませる。そして、図4に示す
ように、ヒータ7により被覆部分15aを加熱して、被
覆部分15aと光ファイバAとを剥離し易くした後、光
ファイバ搬送機構4(図2参照)により、チャック部材
14を矢印K方向に後退させる。この時、被覆部分15
aに被覆除去刃10,11を食い込ませた状態が維持さ
れるので、光ファイバ心線15のみが光ファイバ4から
露出する。
及び下側被覆除去プレート6,9の左右両端で同時に被
覆除去することができる構成になっている。すなわち、
下側被覆除去プレート6の両端に下側の被覆除去刃1
0,12を備え、上側被覆除去プレート9の両端にも上
側の被覆除去刃11,13を備えているので、対向状態
で整列させた2本の光ファイバ心線15の被覆除去を同
時に行うことができ、作業効率を向上させている。
る。図1及び図5に示すように、切断機構2は、被覆除
去後に露出した光ファイバAを前後で挟持するためにベ
ース5側に固定された下側クランプ部材20と、ラック
ピニオン構造21a及びモータ21bとからなるクラン
プ部材駆動手段21と、クランプ部材駆動手段21によ
って上下方向に駆動し且つ下側クランプ部材20との協
働で光ファイバAを前後で挟持するための上側クランプ
部材22とを備えている。ここで、上側及び下側クラン
プ部材22,20を、それぞれ前後に分割させることに
より、光ファイバAの先端及び基端を確実に挟持するこ
とができる。
下側クランプ部材20,20の間に位置して光ファイバ
Aの下面に切れ目を付ける回転自在な円形の切断刃23
と、この切断刃23を保持すると共に駆動手段(図示せ
ず)により下側クランプ部材20,20の間で側方(光
ファイバAの長手方向に対して垂直な方向)へ摺動する
ホルダー24と、上側クランプ部材22,22の間に位
置すると共に切断刃23に対峙して、光ファイバAを上
側から押圧する加圧部材25と、ベース5に固定され且
つ加圧部材25を上下方向に駆動させるソレノイド(加
圧部材駆動手段)26とを備えている。
れた光ファイバAを、切断機構2により所定長さに切断
する動作について説明する。
ック部材14により光ファイバ心線15を挟んだ状態)
を維持しつつ、光ファイバ搬送機構4(図2参照)によ
りチャック部材14を移動させて、図5に示すように、
光ファイバAを上側クランプ部材22と下側クランプ部
材20との間に位置させる。その後、図6に示すよう
に、上側クランプ部材22と下側クランプ部材20と
で、光ファイバAの先端及び基端を挟持させる。その
後、図7及び図8に示すように、切断刃23を光ファイ
バAに当接させた状態で、切断刃23を備えたホルダー
24を側方に摺動させる。その結果、テープ状の光ファ
イバ心線15に並設された複数の光ファイバAの下面
に、順次、切れ目を付けることができる。
6を駆動させ、プランジャ26aの先端に固定された加
圧部材25を下降させながら、光ファイバAの上面を加
圧部材25により押圧する。その結果、光ファイバA
が、切れ目位置で折られることになる。
除去機構1を挟んで、対称に位置する2個の切断機構
2,2Aを備え、対向状態で整列させた2本の光ファイ
バ心線15を同時に切断できるように構成されている。
また、他方の切断機構2Aは、前述した切断機構2と同
一構成を有しているので、同一構成に同一符号を付し
て、その説明を省略する。
する。この光ファイバ搬送機構4は、図2に示すよう
に、光ファイバ心線15を挟んで水平方向に保持するチ
ャック部材14と、このチャック部材14の下方に位置
する移動ブロック29と、この移動ブロック29を貫通
すると共に光ファイバAの長手方向(X方向)に延びる
第1リニアガイドレール30(第1ボールネジ軸)と、
移動ブロック29を貫通すると共に第1リニアガイドレ
ール30に対して平行に延びる第2リニアガイドレール
31(第2ガイドシャフト)と、移動ブロック29を貫
通すると共に光ファイバAの長手方向(X方向)に対し
て垂直な水平方向(Y方向)に延びる第3リニアガイド
レール32(第2ボールネジ軸)と、移動ブロック29
及びチャック部材14を貫通すると共にX方向に対して
垂直な鉛直方向(Z方向)に延びる第4リニアガイドレ
ール(第3ボールネジ軸)33とを備えている。
2を、移動ブロック29に螺合させ、第3ボールネジ軸
33をチャック部材14に螺合させ、各ボールネジ軸3
0,32,33を図示しないモータにより回転させるこ
とにより、チャック部材14の3次元的な移動が可能に
なる。
状態で整列させた2本の光ファイバ心線15を同時に被
覆除去処理及び切断処理できるように構成されているの
で、光ファイバ搬送機構4は2個必要となる。即ち、一
方の光ファイバ搬送機構4を、切断機構2に対峙させ、
他方の光ファイバ搬送機構4を、切断機構2Aに対峙さ
せる。このとき、光ファイバ心線15の迅速な被覆除去
処理及び切断処理を達成するために、切断機構2,2A
におけるクランプ部材20,20の並び方向及び被覆除
去機構1の被覆除去刃10,12の並び方向(すなわち
光ファイバAの長手方向)に、第1ボールネジ軸30の
延在方向(X方向)を一致させ、更に、光ファイバ心線
15の被覆除去機構1から切断機構2へ移し替える搬入
方向に、第2ボールネジ軸32の延在方向(Y方向)を
一致させる。
の成否を確認する切断失敗検出機構3は、一対の下側ク
ランプ部材20のうちの内方に位置する第1支持台とし
ての下側クランプ部材20の側面20aに設けられたブ
ロック状の第1保持部材35と、一対の上側クランプ部
材22のうちの内方に位置する第2支持台としての上側
クランプ部材22の側面22aに設けられたブロック状
の第2保持部材36とを備えている。第1及び第2保持
部材35,36は、側面20a,20bに固定された第
1及び第2支軸37,38を中心に回動自在に配置され
ている。また、第1及び第2保持部材35,36の各先
端には、光ファイバAの残余部分Bをしっかりと挟持さ
せるためのゴム製の捕捉部39,40を有している。
に回動した第1保持部材35を原点位置まで復帰させる
第1バネ41を備え、この第1バネ41の一端はクラン
プ部材20の側面20aに固定され、他端は第1保持部
材35の末端に固定されている。また、この側面20a
には、第1バネ41の付勢力に抗して第1保持部材35
を原点位置に保持するピン状の第1規制部43が立設さ
せられている。更に、第1保持部材35には、コ字状に
切り欠かれた第1受け凹部44が設けられ、この受け凹
部44は、第1支軸37の下方に位置すると共に、光フ
ァイバAの牽引方向Cに向けて開放させられている。従
って、光ファイバAの解放後において、バネ力により第
1保持部材35を速やかに原点位置まで復帰させること
ができ、しかも、第1受け凹部44と第1規制部43と
の協働により第1保持部材35を原点位置に保持させて
おくことができる。
部材36を原点位置まで復帰させる第2バネ45を備
え、この第2バネ45の一端はクランプ部材22の側面
22aに固定され、他端は第2保持部材36の末端に固
定されている。また、この側面22aには、第2バネ4
5の付勢力に抗して第2保持部材36を原点位置に保持
するピン状の第1規制部46が立設させられている。更
に、第2保持部材36には、コ字状に切り欠かれた第2
受け凹部47が設けられ、この受け凹部47は、第2支
軸38の上方に位置すると共に、光ファイバAの牽引方
向Cに向けて開放させられている。従って、第2受け凹
部47と第2規制部46との協働で、第2保持部材36
をバネ力に抗して原点位置に保持している。
は、ホールIC素子等からなる切断失敗検出センサ50
が配置されている。この切断失敗検出センサ50は、脚
部51を介してベース5に固定されると共に、第1保持
部材35の末端に設けた磁石52に対峙している。従っ
て、第1保持部材35を矢印D方向に回動させた場合、
位置固定された切断失敗検出センサ50に対して、第1
保持部材35の磁石52の位置が変化し、切断失敗検出
センサ50により、第1保持部材35の回動を磁気の変
化により検出することができる。
を、切断機構2の下側及び上側クランプ部材20,22
に固定させたことに起因して、保持部材駆動手段にはク
ランプ部材駆動手段21が利用され、牽引手段には、光
ファイバ搬送手段4の第1ボールネジ軸30が利用され
る。
説明する。
イバAを、光ファイバ搬送手段4により移動させて、光
ファイバAの残余部分Bを捕捉部39と40との間に配
置させる(図11参照)。その後、クランプ部材駆動手
段(保持部材駆動手段)21により、上側クランプ部材
22と一緒に第2保持部材36を下降させる(図12参
照)。従って、図13に示すように、ゴム製の第1捕捉
部39と第2捕捉部40とで、光ファイバAの残余部分
Bをしっかりと挟持することができる。その後、図2に
示した光ファイバ搬送手段4の第1ボールネジ軸(牽引
手段)30を利用して、7N程度の牽引力で、光ファイ
バAを牽引方向Cに引くことにより、残余部分Bを介し
て、第1及び第2保持部材35,36を、第1及び第2
バネ41,45に抗して矢印D及びE方向に回動させる
ことができる(図14参照)。
石52が離れ続けるので、切断失敗検出センサ50によ
り、第1及び第2保持部材35,36の回動が検出され
る。従って、光ファイバAに残余部材Bが存在し、切断
が失敗したことを検出することができる。また、光ファ
イバAの牽引に追従して、第1及び第2保持部材35,
36も回動するので、光ファイバAに無理な力が掛かる
ことがない。
により、第1及び第2捕捉部39,40による残余部材
Bの挟持が解かれる。その結果、第1及び第2保持部材
35,36から残余部材Bが引き抜かれるので、第1及
び第2保持部材35,36は、第1及び第2バネ41,
45により逆転し、第1及び第2規制部43,46によ
り原点位置に保持されて、次の失敗検出の待機状態にな
る。
光ファイバAの切断の失敗を検出した場合、光ファイバ
搬送機構4を駆動させて、被覆除去処理及び切断処理を
最初からやり直すことになる。
の残余部分Bが第1保持部材35と第2保持部材36と
で挟まれない場合、光ファイバAの牽引により、第1及
び第2保持部材35,36は回動せずに静止した状態に
維持される。従って、切断失敗検出センサ50からの検
出信号は出力されないので、光ファイバAに残余部分B
がなくて切断が成功したと判断される。その後、この判
断に基づいて、光ファイバ同士の融着接続が行われる。
向状態で整列させた2本の光ファイバ心線15を同時に
被覆除去処理及び切断処理できるように構成されている
ので、切断失敗検出機構3は2個必要となる。即ち、一
方の切断失敗検出機構3を切断機構2の側方に配置さ
せ、他方の切断失敗検出機構3を切断機構2Aの側方に
配置させる。
のではなく、図16に示すように、下側クランプ部材2
0の側面20aには第1支軸53が固定され、この第1
支軸53には、ゴム製のローラ体をなす第1保持部材3
5Aが回動自在に取付けられている。更に、支軸53の
周囲には、第1保持部材35Aを原点位置に復帰させる
ための第1巻バネ54が設けられ、この第1巻バネ54
の一端は第1支軸53に固定され、他端は第1保持部材
35Aに固定されている。そして、第1保持部材35A
の側面には磁石52が設けられ、この磁石52の近傍に
は、ホールIC素子等からなる切断失敗検出センサ50
が配置されている。この切断失敗検出センサ50は、脚
部55を介して下側クランプ部材20の側面20aに固
定されている。
クランプ部材22の側面22aには第2支軸56が固定
され、この第2支軸56には、ゴム製のローラ体をなす
第2保持部材36Aが回動自在に取付けられている。更
に、第2支軸56の周囲には、第2保持部材36Aを原
点位置に復帰させるための第2巻バネ57が設けられ、
この第2巻バネ57の一端は第2支軸56に固定され、
他端は第2保持部材36Aに固定されている。
せ、ローラ状の第1保持部材35Aと第2保持部材36
Aとで、残余部分Bを挟持した後、光ファイバAを矢印
C方向に牽引する。その結果、第1及び第2把持部分3
5A,36Aは、光ファイバAの牽引に追従しながら、
巻バネ54,57の付勢力に抗して回動する。このと
き、切断失敗検出センサ50に対して、第1保持部材3
5Aの磁石52の位置が変化し、切断失敗検出センサ5
0により、第1保持部材35Aの回動を磁気の変化によ
り検出して、切断の失敗を検知することができる。
より、第1及び第2保持部材35,36から残余部材B
が引き抜かれるので、第1及び第2保持部材35,36
は、第1及び第2巻バネ54,57により逆転して、原
点位置に復帰して、次の失敗検出の待機状態になる。
駆動構造を簡単にするために、自動切断装置における切
断機構2,2Aのクランプ部材20,22に連動させて
いるが、切断機構2,2Aに連動させず、単独で駆動さ
せる構成にすることもできる。この場合、第1及び第2
保持部材35,36を、下側及び上側クランプ部材2
0,22から切り離し、これら第1及び第2保持部材3
5,36を第1及び第2支持台に直接固定して、第1及
び第2支持台のうちの一方を、ソレノイド等からなる保
持部材駆動手段により、上下動させるように構成しても
よい。また、光ファイバ心線の被覆除去から光ファイバ
心線同士の融着接続までを連続して行う自動融着接続機
の一部に、本発明の切断失敗検出機構3を適用させても
よいことは言うまでもない。
機構は、以上のように構成されているため、次のような
効果を得ることができる。
動自在に保持された一対の第1保持部材と第2保持部材
とで光ファイバの残余部分を挟持した後、光ファイバを
長手方向に牽引して、保持部材の回動を失敗検出センサ
で検知する構成を採用することにより、光ファイバにダ
メージを与えることがなく、切断の成否を簡単な構造で
達成することができる。
前記保持部材を回転自在に保持させることにより、本発
明の切断失敗検出機構を自動切断装置に簡単に組み込む
ことができる。そして、第1及び第2保持部材をローラ
体で構成することで、極めて簡単な構造の切断失敗検出
機構が可能になる。
装置を示す斜視図である。
送機構を示す斜視図である。
バ心線を配置した状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
した状態を示す側面図である。
示す側面図である。
態を示す側面図である。
れ目を入れる状態を示す正面図である。
ファイバを切断した状態を示す側面図である。
る。
余部分を配置した状態を示す側面図である。
した状態を示す側面図である。
態を示す斜視図である。
状態を示す側面図である。
図である。
である。
である。
である。
である。
構、15…光ファイバ心線、20…第1支持台(下側ク
ランプ部材)、21…クランプ部材駆動手段(保持部材
駆動手段)、22…第2支持台(上側クランプ部材)、
30…第1ボールネジ軸(牽引手段)、35…第1保持
部材、35A…ローラ体、36…第2保持部材、36A
…ローラ体、37,53…第1支軸、38,56…第2
支軸、41,45,54…バネ、43,46,57…規
制部、50…切断失敗検出センサ。
Claims (4)
- 【請求項1】 光ファイバ心線の被覆除去が行われて、
所定長さに切断された光ファイバに、残余部分が存在す
るか否かを検出する光ファイバ用切断失敗検出機構にお
いて、 前記光ファイバの残余部分を挟持すると共に、第1及び
第2支軸を介して第1及び第2支持台に回動自在に支持
された一対の第1及び第2保持部材と、 前記第1及び第2支持台のうちの少なくとも一方に連結
されて、前記第1及び第2保持部材のうちの少なくとも
一方を挟持方向及び離間方向に移動させる保持部材駆動
手段と、 前記光ファイバ心線を前記第1及び第2保持部材から離
間する方向に牽引する牽引手段と、 前記保持部材のうちの少なくとも一方の回動を検出する
切断失敗検出センサとを備えたことを特徴とする光ファ
イバ用切断失敗検出機構。 - 【請求項2】 前記第1及び第2支持台は、前記光ファ
イバ切断用のクランプ部材であることを特徴とする請求
項1記載の光ファイバ用切断失敗検出機構。 - 【請求項3】 前記光ファイバの前記余剰部分の牽引に
より回動した前記第1及び第2保持部材を原点位置まで
復帰させるバネと、前記バネの付勢力に抗して前記第1
及び第2保持部材を原点位置に保持する規制部とを更に
備えたことを特徴とする請求項1記載の光ファイバ用切
断失敗検出機構。 - 【請求項4】 前記第1及び第2保持部材を、ローラ体
で構成したことを特徴とする請求項1記載の光ファイバ
用切断失敗検出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13776395A JP3288899B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 光ファイバ用切断失敗検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13776395A JP3288899B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 光ファイバ用切断失敗検出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08334627A true JPH08334627A (ja) | 1996-12-17 |
| JP3288899B2 JP3288899B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=15206267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13776395A Expired - Lifetime JP3288899B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 光ファイバ用切断失敗検出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3288899B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039162A1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | An arrangement for cutting an optical fibre |
| WO2017150037A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | Seiオプティフロンティア株式会社 | 光ファイバカッタ |
| WO2018185880A1 (ja) * | 2017-04-04 | 2018-10-11 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ切断システム |
| JP2018180511A (ja) * | 2017-11-30 | 2018-11-15 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ切断システム |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP13776395A patent/JP3288899B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039162A1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | An arrangement for cutting an optical fibre |
| US7258051B2 (en) | 2000-11-10 | 2007-08-21 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Arrangement for cutting an optical fibre |
| WO2017150037A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | Seiオプティフロンティア株式会社 | 光ファイバカッタ |
| WO2018185880A1 (ja) * | 2017-04-04 | 2018-10-11 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ切断システム |
| US10591673B2 (en) | 2017-04-04 | 2020-03-17 | Fujikura Ltd. | Optical fiber cutting system |
| JP2018180511A (ja) * | 2017-11-30 | 2018-11-15 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ切断システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3288899B2 (ja) | 2002-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4682496B2 (ja) | 融着接続装置 | |
| US5395025A (en) | Method and apparatus for angle cleaving ribbon fiber | |
| JP2982600B2 (ja) | ワイヤーハーネスの仮結束回路の製造方法および装置 | |
| JPH0684577A (ja) | 端子挿入装置 | |
| JPH08334627A (ja) | 光ファイバ用切断失敗検出機構 | |
| JP2001083356A (ja) | 光ファイバ融着接続機のスクリーニング機構 | |
| WO1995023990A1 (en) | Method and apparatus for controlling the contact of optical fibers | |
| US6850686B2 (en) | Machining an insulated optical fiber | |
| JP3745340B2 (ja) | 光ファイバの軸合わせ方法及びその装置、並びに光ファイバの融着接続方法及びその装置 | |
| JP3122546B2 (ja) | 光ファイバの自動切断装置 | |
| CN116840981B (zh) | 一种光纤跳线装配装置及装配方法 | |
| JPH06148454A (ja) | 光ファイバの端末処理台とそれを使用する光ファイバの処理方法 | |
| JP2662118B2 (ja) | 光ファイバの自動測定装置 | |
| JPS61294403A (ja) | 光フアイバ接続用搬送機構 | |
| TW200937057A (en) | Optical fiber cutter, and optical fiber end treating method | |
| JPH06231860A (ja) | 端子挿入装置 | |
| JP2607622B2 (ja) | 光ファイバの切断方法及び装置 | |
| JP2888707B2 (ja) | 端子挿入ガイド装置 | |
| JPH0685010B2 (ja) | 光ファイバ融着接続方法 | |
| JPH10239553A (ja) | 光ファイバの融着接続方法および接続装置 | |
| CN120238188B (zh) | 一种尾纤式光器件的自动化测试平台 | |
| EP4567483A1 (en) | Cleaning assembly, cleaning system and method | |
| JPH10321063A (ja) | フラットハーネス製造治具 | |
| JP2006503314A (ja) | 融合継手によって光学導波管を接合するための方法と装置 | |
| JPH04314006A (ja) | 光ファイバの自動測定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120315 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120315 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130315 Year of fee payment: 11 |