JPH083347Y2 - 巻取り式浴槽蓋 - Google Patents
巻取り式浴槽蓋Info
- Publication number
- JPH083347Y2 JPH083347Y2 JP1992017898U JP1789892U JPH083347Y2 JP H083347 Y2 JPH083347 Y2 JP H083347Y2 JP 1992017898 U JP1992017898 U JP 1992017898U JP 1789892 U JP1789892 U JP 1789892U JP H083347 Y2 JPH083347 Y2 JP H083347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- sheet material
- winding shaft
- plastic sheet
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
Description
【0001】
【技術分野】この考案は、浴槽蓋に関するもので、特
に、入浴時に蓋を巻き取って収納する巻取り収納構造の
浴槽蓋に関する。
に、入浴時に蓋を巻き取って収納する巻取り収納構造の
浴槽蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、浴室の効率的使用の見地から、入
浴時に浴槽蓋を巻き取って収納する巻取り収納構造が提
案されている。巻取り構造としては、例えば、浴槽の片
側に設置した巻取り器に、柔軟材で形成された浴槽蓋を
ロール状に巻取り収納する機構が用いられる。
浴時に浴槽蓋を巻き取って収納する巻取り収納構造が提
案されている。巻取り構造としては、例えば、浴槽の片
側に設置した巻取り器に、柔軟材で形成された浴槽蓋を
ロール状に巻取り収納する機構が用いられる。
【0003】この機構の問題点は、浴槽蓋を巻取り収納
したときの収納寸法を極力小さくすることである。そし
て、巻取り寸法極小化の点から、浴槽蓋を可塑性シート
材で形成するものが提案されている(実開昭64−43
784号、特開昭62−109525号)。
したときの収納寸法を極力小さくすることである。そし
て、巻取り寸法極小化の点から、浴槽蓋を可塑性シート
材で形成するものが提案されている(実開昭64−43
784号、特開昭62−109525号)。
【0004】しかしながら、浴槽蓋にシート材を採用し
た場合の問題点は、浴槽蓋使用時に蓋材が浴槽内へ垂れ
下がることにある。この問題の解消策として、従来構造
においては、蓋材の巻取り幅方向に補強材を固着する構
造のもの(実開昭64−43784号)、あるいは、浴
槽蓋の使用時に浴槽蓋端部を浴槽端部に止着固定する構
造のもの(特開昭62−109525号)が採用されて
いる。
た場合の問題点は、浴槽蓋使用時に蓋材が浴槽内へ垂れ
下がることにある。この問題の解消策として、従来構造
においては、蓋材の巻取り幅方向に補強材を固着する構
造のもの(実開昭64−43784号)、あるいは、浴
槽蓋の使用時に浴槽蓋端部を浴槽端部に止着固定する構
造のもの(特開昭62−109525号)が採用されて
いる。
【0005】しかし、補強材を用いる構造においては、
補強材がシート材の垂れ下がりに抗するためには、補強
材は垂れ下がり方向に対して一定の厚みを有することが
必要であり、そのため、シート材を採用したにも関わら
ず巻取り時の形状寸法を小さくできないといった問題が
ある。
補強材がシート材の垂れ下がりに抗するためには、補強
材は垂れ下がり方向に対して一定の厚みを有することが
必要であり、そのため、シート材を採用したにも関わら
ず巻取り時の形状寸法を小さくできないといった問題が
ある。
【0006】一方、浴槽蓋端部を止着固定する構造にお
いては、浴槽縁部に蓋体を固定する係合片の取り付けが
必要になり、この係合片が入浴動作時に支障をきたす恐
れがある。
いては、浴槽縁部に蓋体を固定する係合片の取り付けが
必要になり、この係合片が入浴動作時に支障をきたす恐
れがある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】この考案は、上記問題
点に対処して、シート材を用いて浴槽蓋を形成するとと
もに、上記従来構造のように補強材あるいは係合片を用
いることなくシート材の垂れ下がりのない浴槽蓋を実現
し、さらに、浴槽蓋の巻取り収納時の巻取り寸法を極力
小さくして巻取り可能な浴槽蓋を提供する。
点に対処して、シート材を用いて浴槽蓋を形成するとと
もに、上記従来構造のように補強材あるいは係合片を用
いることなくシート材の垂れ下がりのない浴槽蓋を実現
し、さらに、浴槽蓋の巻取り収納時の巻取り寸法を極力
小さくして巻取り可能な浴槽蓋を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための手
段として、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納さ
れる浴槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、該
可塑性シート材の巻取り幅両端部に固着され該可塑性シ
ート材と共に上記巻取り軸に巻回収納される帯状弾力材
乃至薄型U溝鋼帯材と、該帯状弾力材並びに上記可塑性
シート材の巻取り終端部が固着され上記可塑性シー卜材
の巻取り完了時に上記巻取り軸の装着枠材に当接停止す
るストッパー棒材とを具備してなる巻取り式浴槽蓋が採
用される。
段として、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納さ
れる浴槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、該
可塑性シート材の巻取り幅両端部に固着され該可塑性シ
ート材と共に上記巻取り軸に巻回収納される帯状弾力材
乃至薄型U溝鋼帯材と、該帯状弾力材並びに上記可塑性
シート材の巻取り終端部が固着され上記可塑性シー卜材
の巻取り完了時に上記巻取り軸の装着枠材に当接停止す
るストッパー棒材とを具備してなる巻取り式浴槽蓋が採
用される。
【0009】また、課題を解決するための他の手段とし
て、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納される浴
槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、上記巻取
り軸が装着され巻取り軸方向に形成された切欠口を介し
て上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻取り軸装
着筒体と、上記可塑性シート材の巻取り幅両端部に固着
され該可塑性シー卜材と共に上記切欠口を介して上記巻
取り軸に巻回収納される帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材
と、該帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材並びに上記可塑性
シート材の巻取り終端部が固着され上記可塑性シート材
の巻取り完了時に上記回転軸収納筒体の筒端部に当接停
止するストッパー棒材とを具備してなる巻取り式浴槽蓋
が採用される。
て、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納される浴
槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、上記巻取
り軸が装着され巻取り軸方向に形成された切欠口を介し
て上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻取り軸装
着筒体と、上記可塑性シート材の巻取り幅両端部に固着
され該可塑性シー卜材と共に上記切欠口を介して上記巻
取り軸に巻回収納される帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材
と、該帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材並びに上記可塑性
シート材の巻取り終端部が固着され上記可塑性シート材
の巻取り完了時に上記回転軸収納筒体の筒端部に当接停
止するストッパー棒材とを具備してなる巻取り式浴槽蓋
が採用される。
【0010】さらに、課題を解決するための他の手段と
して、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納される
浴槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、該巻取
り軸が装着され巻取り軸方向に形成された切欠口を介し
て上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻取り軸装
着筒体と、上記巻取り軸端部に装着され中心始端部が上
記巻き取り軸装着筒体に固定され外周終端部が上記巻取
り軸に連結されてなるゼンマイバネと、上記巻き取り軸
に固定され回転外周面に形成された係合凹凸に係合して
上記ゼンマイバネの伸縮復元力に起因して生じる上記巻
取り軸回転作用を阻止する方向性係合材と、上記可塑性
シート材の巻取り幅両端部に固着され該可塑性シート材
と共に上記切欠口を介して上記巻取り軸に巻回収納され
る帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材と、該帯状弾力材乃至
薄型U溝鋼帯材並びに上記可塑性シート材の巻取り終端
部が固着され上記可塑性シート材の巻取り完了時に上記
回転軸収納筒体の筒端部に当接停止するストッパー棒材
とを具備してなる巻取り式浴槽蓋が採用される。
して、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納される
浴槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、該巻取
り軸が装着され巻取り軸方向に形成された切欠口を介し
て上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻取り軸装
着筒体と、上記巻取り軸端部に装着され中心始端部が上
記巻き取り軸装着筒体に固定され外周終端部が上記巻取
り軸に連結されてなるゼンマイバネと、上記巻き取り軸
に固定され回転外周面に形成された係合凹凸に係合して
上記ゼンマイバネの伸縮復元力に起因して生じる上記巻
取り軸回転作用を阻止する方向性係合材と、上記可塑性
シート材の巻取り幅両端部に固着され該可塑性シート材
と共に上記切欠口を介して上記巻取り軸に巻回収納され
る帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材と、該帯状弾力材乃至
薄型U溝鋼帯材並びに上記可塑性シート材の巻取り終端
部が固着され上記可塑性シート材の巻取り完了時に上記
回転軸収納筒体の筒端部に当接停止するストッパー棒材
とを具備してなる巻取り式浴槽蓋が採用される。
【0011】さらに、課題を解決するための他の手段と
して、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納される
浴槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、該巻取
り軸が装着され巻取り軸方向に形成された切欠口を介し
て上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻取り軸装
着筒体と、上記巻取り軸端部に装着され中心始端部が上
記巻取り軸に固定され外周終端部が上記巻き取り軸装着
筒体に固定されてなるゼンマイバネと、上記巻き取り軸
に固定され回転外周面に形成された係合凹凸に係合して
上記ゼンマイバネの伸縮復元力に起因して生じる上記巻
取り軸回転作用を阻止する方向性係合材と、上記可塑姓
シート材の巻取り幅両端部に固着され該可塑性シート材
と共に上記切欠口を介して上記巻取り軸に巻回収納され
る帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材と、該帯状弾力材乃至
薄型U溝鋼帯材並びに上記可塑性シート材の巻取り終端
部が固着され上記可塑性シート材の巻取り完了時に上記
回転軸収納筒体の筒端部に当接停止するストッパー棒材
とを具備してなる巻取り式浴槽蓋が採用される。
して、回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納される
浴槽蓋に対応する寸法形状の可塑性シート材と、該巻取
り軸が装着され巻取り軸方向に形成された切欠口を介し
て上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻取り軸装
着筒体と、上記巻取り軸端部に装着され中心始端部が上
記巻取り軸に固定され外周終端部が上記巻き取り軸装着
筒体に固定されてなるゼンマイバネと、上記巻き取り軸
に固定され回転外周面に形成された係合凹凸に係合して
上記ゼンマイバネの伸縮復元力に起因して生じる上記巻
取り軸回転作用を阻止する方向性係合材と、上記可塑姓
シート材の巻取り幅両端部に固着され該可塑性シート材
と共に上記切欠口を介して上記巻取り軸に巻回収納され
る帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材と、該帯状弾力材乃至
薄型U溝鋼帯材並びに上記可塑性シート材の巻取り終端
部が固着され上記可塑性シート材の巻取り完了時に上記
回転軸収納筒体の筒端部に当接停止するストッパー棒材
とを具備してなる巻取り式浴槽蓋が採用される。
【0012】
【作用】上記構成において、巻き取り軸装着筒体に装着
された巻取り軸は、入浴時に、浴槽蓋を形成する可塑性
シート材の巻取り収納を行う。そして可塑性シート材の
巻取り幅両端部に帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材が固着
され、可塑性シート材の巻取りとともに巻取り軸に巻回
収納される。
された巻取り軸は、入浴時に、浴槽蓋を形成する可塑性
シート材の巻取り収納を行う。そして可塑性シート材の
巻取り幅両端部に帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材が固着
され、可塑性シート材の巻取りとともに巻取り軸に巻回
収納される。
【0013】また、可塑性シート材の巻取り終端部は帯
状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材と共にストッパー棒材が固
着され、可塑性シート材巻取り収納時に該ストッパー棒
材が巻取り軸の装着枠材に当接して可塑性シート材の巻
取り収納を完了する。そして、巻取り収納された可塑性
シート材を巻取り軸から引き出したとき、巻取り軸、上
記ストッパー棒材及び上記可塑性シート材両幅部に固着
されて巻取り軸とストッパー棒材間に張架される帯状弾
力材乃至薄型U溝鋼帯によって矩形枠が形成され、該矩
形枠に保持される可塑性シート材が浴槽蓋として機能す
る。
状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材と共にストッパー棒材が固
着され、可塑性シート材巻取り収納時に該ストッパー棒
材が巻取り軸の装着枠材に当接して可塑性シート材の巻
取り収納を完了する。そして、巻取り収納された可塑性
シート材を巻取り軸から引き出したとき、巻取り軸、上
記ストッパー棒材及び上記可塑性シート材両幅部に固着
されて巻取り軸とストッパー棒材間に張架される帯状弾
力材乃至薄型U溝鋼帯によって矩形枠が形成され、該矩
形枠に保持される可塑性シート材が浴槽蓋として機能す
る。
【0014】さらに、上記巻取り軸にはゼンマイバネが
装着され、可塑性シート材の引き出し時にゼンマイバネ
の巻上が行われ、巻上によって生じる復元回動力によっ
て可塑性シート材の巻取り収納が行われる。
装着され、可塑性シート材の引き出し時にゼンマイバネ
の巻上が行われ、巻上によって生じる復元回動力によっ
て可塑性シート材の巻取り収納が行われる。
【0015】
【実施例】図1において、1は円筒キャビネットを示
し、この円筒キャビネット1は、図2に筒方向断面図を
示すように、巻取り軸装着筒体2Aと固定枠2Bで構成
されている。固定枠2Bによってその両端部が固定され
る。
し、この円筒キャビネット1は、図2に筒方向断面図を
示すように、巻取り軸装着筒体2Aと固定枠2Bで構成
されている。固定枠2Bによってその両端部が固定され
る。
【0016】そして、巻取り軸装着筒体2Aには巻取り
軸3が装着され、巻取り軸3の一端は固定枠2Bを介し
てハンドル4に結合され、ハンドル4によって巻取り軸
3が回転可能に構成されている。
軸3が装着され、巻取り軸3の一端は固定枠2Bを介し
てハンドル4に結合され、ハンドル4によって巻取り軸
3が回転可能に構成されている。
【0017】さらに、巻取り軸装着筒体2は、図3に筒
断面図を示すように、筒方向の切欠口6が加工され、切
欠口6を通過して可塑性シート材7が巻取り軸3に巻取
られるように、可塑性シート材7の一端が巻取り軸3に
固定されている。
断面図を示すように、筒方向の切欠口6が加工され、切
欠口6を通過して可塑性シート材7が巻取り軸3に巻取
られるように、可塑性シート材7の一端が巻取り軸3に
固定されている。
【0018】可塑性シート材7は、耐熱、耐水、かつ断
熱材が採用され、図示しない浴槽の奥行きに相当する巻
取り幅と浴槽幅に相当する巻取り長を有し、その巻取り
幅の両端部に、薄型U溝鋼帯8、8が固着されている。
熱材が採用され、図示しない浴槽の奥行きに相当する巻
取り幅と浴槽幅に相当する巻取り長を有し、その巻取り
幅の両端部に、薄型U溝鋼帯8、8が固着されている。
【0019】薄型U溝鋼帯8は、例えば、汎用のゼンマ
イ式巻取りメジャーのように、断面円弧形状の鋼帯材が
採用され、可塑性シート材7と共に巻取り軸3に巻取ら
れる。そして、薄型U溝鋼帯8は、巻取り軸に巻取られ
るとき、ゼンマイ式巻取りメジャーと同様に、巻取り時
の直線形状から円形状への変形に伴って、溝部が円弧状
から平板状に変形して巻取られることにより、巻取り軸
へ巻取り後も、巻取り経が不要に増大しないように構成
されている。なお、薄型U溝鋼帯8は平板状鋼帯を用い
ることも可能である。
イ式巻取りメジャーのように、断面円弧形状の鋼帯材が
採用され、可塑性シート材7と共に巻取り軸3に巻取ら
れる。そして、薄型U溝鋼帯8は、巻取り軸に巻取られ
るとき、ゼンマイ式巻取りメジャーと同様に、巻取り時
の直線形状から円形状への変形に伴って、溝部が円弧状
から平板状に変形して巻取られることにより、巻取り軸
へ巻取り後も、巻取り経が不要に増大しないように構成
されている。なお、薄型U溝鋼帯8は平板状鋼帯を用い
ることも可能である。
【0020】可塑性シート材7は、上記のようにして、
薄型U溝鋼帯とともに巻取り軸3に巻取られるが、その
巻取り終端部に、ストッパー棒材9が固着されている。
薄型U溝鋼帯とともに巻取り軸3に巻取られるが、その
巻取り終端部に、ストッパー棒材9が固着されている。
【0021】ストッパー棒材9には可塑性シート材7と
共に、可塑性シート材両端部の薄型U溝鋼帯8も固着さ
れ、可塑性シート材7が巻取り軸3に巻取り収納される
とき、ストッパー棒材9が巻取り軸装着筒体2の切欠口
6の両端部で巻取り軸装着筒体2に当接停止して、可塑
性シート材7の巻取りを完了させる。
共に、可塑性シート材両端部の薄型U溝鋼帯8も固着さ
れ、可塑性シート材7が巻取り軸3に巻取り収納される
とき、ストッパー棒材9が巻取り軸装着筒体2の切欠口
6の両端部で巻取り軸装着筒体2に当接停止して、可塑
性シート材7の巻取りを完了させる。
【0022】上記巻取り完了状態の円筒キャビネット1
を固定枠2Bを介して浴槽(図示せず)の、例えば奥行
き方向の縁部に固定した後、ストッパー棒材9と共に可
塑性シート材7を浴槽幅方向の縁部上に沿って引っ張り
出すと、可塑性シート材7は前記のように、浴槽の奥行
きに相当するシート幅と浴槽幅相当のシート長を有する
から、可塑性シート材7の巻取り幅両端部に固着された
薄型U溝鋼帯材8、8、上記ストッパー棒材9及び上記
巻取り軸3が浴槽の矩形縁部上にそれぞれ配設され、上
記ストッパー棒材9と巻取り軸3の間に配架された薄型
U溝鋼帯8、8の四辺によって、図5に示すような浴槽
蓋の蓋枠が形成され、上記可塑性シート材7がこの四辺
によって保持されて浴槽蓋が形成される。
を固定枠2Bを介して浴槽(図示せず)の、例えば奥行
き方向の縁部に固定した後、ストッパー棒材9と共に可
塑性シート材7を浴槽幅方向の縁部上に沿って引っ張り
出すと、可塑性シート材7は前記のように、浴槽の奥行
きに相当するシート幅と浴槽幅相当のシート長を有する
から、可塑性シート材7の巻取り幅両端部に固着された
薄型U溝鋼帯材8、8、上記ストッパー棒材9及び上記
巻取り軸3が浴槽の矩形縁部上にそれぞれ配設され、上
記ストッパー棒材9と巻取り軸3の間に配架された薄型
U溝鋼帯8、8の四辺によって、図5に示すような浴槽
蓋の蓋枠が形成され、上記可塑性シート材7がこの四辺
によって保持されて浴槽蓋が形成される。
【0023】図4の枠体形状において、薄型U溝鋼帯材
8、8は、巻取り軸3とストッパー棒材9の間に配架さ
れて、巻取り軸3とストッパー棒材9の押離保持作用を
行い、それによって、4点A、B、C、Dが固定された
矩形枠が形成され、この矩形枠によって可塑性シート材
の垂れ下がりを防止して断熱良好な浴槽の蓋作用が行わ
れる。
8、8は、巻取り軸3とストッパー棒材9の間に配架さ
れて、巻取り軸3とストッパー棒材9の押離保持作用を
行い、それによって、4点A、B、C、Dが固定された
矩形枠が形成され、この矩形枠によって可塑性シート材
の垂れ下がりを防止して断熱良好な浴槽の蓋作用が行わ
れる。
【0024】図6は他の実施例を示し、図1において
は、ハンドル4によって可塑性シート材7の巻取り収納
を行っていたが、これをゼンマイバネによる自動巻取り
構造にしたものを示す。
は、ハンドル4によって可塑性シート材7の巻取り収納
を行っていたが、これをゼンマイバネによる自動巻取り
構造にしたものを示す。
【0025】図6においては、巻取り軸3の軸端部に回
転枠10が結合固定され、回転枠10は、図7にその側
面図を示すように、その枠内にゼンマイバネ11が配設
される。
転枠10が結合固定され、回転枠10は、図7にその側
面図を示すように、その枠内にゼンマイバネ11が配設
される。
【0026】そして、ゼンマイバネ11は、その外周終
端部11Aが回転枠10の内周面に係合固定され、ま
た、中心始端部11Bが固定枠2Bに凸設形成された係
合軸12に固定される。
端部11Aが回転枠10の内周面に係合固定され、ま
た、中心始端部11Bが固定枠2Bに凸設形成された係
合軸12に固定される。
【0027】また、回転枠10の外周面には、方向性係
合歯13が形成加工されている。方向性係合歯13は、
図7に側面図を示すように、回動軸14に回動自在に枢
支された回動アーム15の適所に形成された係合突起1
6と係合して、回転枠10の特定方向回転を静止させ
る。また、回動アーム15は、回動軸14の他端部に配
設されるスプリング17によって、常時は、係合突起1
6が方向性係合歯13方向へ押圧され、押圧レバー18
の押圧によってスプリング17が押圧収縮されたとき、
係合突起16と方向性係合歯13の係合が解除される。
合歯13が形成加工されている。方向性係合歯13は、
図7に側面図を示すように、回動軸14に回動自在に枢
支された回動アーム15の適所に形成された係合突起1
6と係合して、回転枠10の特定方向回転を静止させ
る。また、回動アーム15は、回動軸14の他端部に配
設されるスプリング17によって、常時は、係合突起1
6が方向性係合歯13方向へ押圧され、押圧レバー18
の押圧によってスプリング17が押圧収縮されたとき、
係合突起16と方向性係合歯13の係合が解除される。
【0028】上記において、回転枠10周面の方向性係
合歯13は、係合突起16との係合による回転枠10の
回転静止方向が、巻取り軸3の可塑性シート材7の巻取
り方向を静止する方向に形成されている。
合歯13は、係合突起16との係合による回転枠10の
回転静止方向が、巻取り軸3の可塑性シート材7の巻取
り方向を静止する方向に形成されている。
【0029】従って、上記構造において、巻取り軸3か
ら可塑性シート材7を引き出すとき、巻取り軸3の回転
に連動して回転枠10が回転してゼンマイバネ11の巻
上が行われ、それに抗して、ゼンマイバネ11には、巻
取り軸3に可塑性シート材7の巻取りを行わせる復元回
動力が発生する。
ら可塑性シート材7を引き出すとき、巻取り軸3の回転
に連動して回転枠10が回転してゼンマイバネ11の巻
上が行われ、それに抗して、ゼンマイバネ11には、巻
取り軸3に可塑性シート材7の巻取りを行わせる復元回
動力が発生する。
【0030】しかし、上記方向性係合歯13と係合突起
16との係合により、ゼンマイバネ11の復元回動力が
静止される結果、巻取り軸3から引き出された可塑性シ
ート材7は引き出された状態に静止保持され、その静止
状態において、浴槽蓋として使用される。
16との係合により、ゼンマイバネ11の復元回動力が
静止される結果、巻取り軸3から引き出された可塑性シ
ート材7は引き出された状態に静止保持され、その静止
状態において、浴槽蓋として使用される。
【0031】そして、入浴時は、上記押圧レバー18を
押圧してスプリング17を収縮させると、回動アーム1
5が回動して係合突起16と方向性係合歯13の係合が
解除され、その結果、ゼンマイバネに蓄えられた復元回
動力によって、回転枠10の回転に連動する巻取り軸3
の巻取り回転が行われて、可塑性シート材7の巻取りが
行われる。
押圧してスプリング17を収縮させると、回動アーム1
5が回動して係合突起16と方向性係合歯13の係合が
解除され、その結果、ゼンマイバネに蓄えられた復元回
動力によって、回転枠10の回転に連動する巻取り軸3
の巻取り回転が行われて、可塑性シート材7の巻取りが
行われる。
【0032】上記において、方向性係合歯13は、回転
枠10の外周面上に形成されているが、必ずしも回転枠
10と一体構造にする必要はなく、方向性係合歯13の
みを別個に独立形成して巻取り軸3に連結固定してもよ
い。
枠10の外周面上に形成されているが、必ずしも回転枠
10と一体構造にする必要はなく、方向性係合歯13の
みを別個に独立形成して巻取り軸3に連結固定してもよ
い。
【0033】また、ゼンマイバネ11は、その外周終端
部11Aが回転枠10に係合固定され、中心始端部11
Bが固定枠2Bの係合固定されるごとく説明したが、上
記とは逆に、中心始端部11Bを巻取り軸3に係合固定
して、外周終端部11Aを固定枠2Bに係合固定しても
よい。この場合は、ゼンマイバネ11の螺旋方向を上記
とは逆方向にして、巻取り軸3から可塑性シート材7が
引き出されるときに、ゼンマイバネ中心始端部11Aか
らゼンマイバネ11の巻上収縮が生じるようにすればよ
い。
部11Aが回転枠10に係合固定され、中心始端部11
Bが固定枠2Bの係合固定されるごとく説明したが、上
記とは逆に、中心始端部11Bを巻取り軸3に係合固定
して、外周終端部11Aを固定枠2Bに係合固定しても
よい。この場合は、ゼンマイバネ11の螺旋方向を上記
とは逆方向にして、巻取り軸3から可塑性シート材7が
引き出されるときに、ゼンマイバネ中心始端部11Aか
らゼンマイバネ11の巻上収縮が生じるようにすればよ
い。
【0034】
【考案の効果】以上説明のように、この考案によるとき
は、可塑性シート材7の巻取り軸3、ストッパー棒材9
及び帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材8、8によって形成
される矩形枠体に可塑性シート材7が保持されるように
浴槽蓋が形成されているから、巻取り形状を極めて小さ
くして、可塑性シート材7が垂れ下がることなく良好な
浴槽蓋が実現される。
は、可塑性シート材7の巻取り軸3、ストッパー棒材9
及び帯状弾力材乃至薄型U溝鋼帯材8、8によって形成
される矩形枠体に可塑性シート材7が保持されるように
浴槽蓋が形成されているから、巻取り形状を極めて小さ
くして、可塑性シート材7が垂れ下がることなく良好な
浴槽蓋が実現される。
【0035】また、ゼンマイバネによる自動巻取り構造
にすることにより、浴槽蓋の巻取りがワンタッチ操作で
可能になり、より実用的な浴槽蓋の提供が可能になる。
にすることにより、浴槽蓋の巻取りがワンタッチ操作で
可能になり、より実用的な浴槽蓋の提供が可能になる。
【図1】 この考案の実施例。
【図2】 実施例の巻取り軸装着筒体断面図。
【図3】 実施例の巻取り軸装着筒体側面断面図。
【図4】 実施例の可塑性シート材断面図
【図5】 実施例の浴槽蓋枠説明図
【図6】 他の実施例
【図7】 図6の実施例の側面図を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納
される浴槽蓋に対応する寸法形状のシート材と、該可塑
性シート材の巻取り幅両端部に固着され該可塑性シート
材と共に上記巻取り軸に巻回収納される薄型U溝鋼帯材
と、該薄型U溝鋼帯材並びに上記可塑性シート材の巻取
り終端部が固着され上記可塑性シート材の巻取り完了時
に上記巻取り軸の装着枠材に当接停止するストッパー棒
材とを具備してなる巻取り式浴槽蓋。 - 【請求項2】回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納
される浴槽蓋に対応する寸法形状のシート材と、該巻き
取り軸が装着され巻き取り軸方向に形成された切欠口を
介して上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻き取
り軸装着筒体と、上記可塑性シート材の巻取り幅両端部
に固着され該可塑性シート材と共に上記切欠口を介して
上記巻取り軸に巻回収納される薄型U溝鋼帯材と、該薄
型U溝鋼帯材並びに上記可塑性シート材の巻取り終端部
が固着され上記可塑性シート材の巻取り完了時に上記回
転軸収納筒体の筒端部に当接停止するストッパー棒材と
を具備してなる巻取り式浴槽蓋。 - 【請求項3】回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納
される浴槽蓋に対応する寸法形状のシート材と、該巻き
取り軸が装着され巻き取り軸方向に形成された切欠口を
介して上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻き取
り軸装着筒体と、上記巻き取り軸端部に装着され中心始
端部が上記巻き取り軸装着筒体に固定され外周終端部が
上記巻き取り軸に連結されてなるゼンマイバネと、上記
巻き取り軸に固定され回転外周面に形成された係合凹凸
に係合して上記ゼンマイバネの伸縮復元力に起因して生
じる上記巻き取り軸回転作用を阻止する方向性係合材
と、上記可塑性シート材の巻取り幅両端部に固着され該
可塑性シート材と共に上記切欠口を介して上記巻取り軸
に巻回収納される薄型U溝鋼帯材と、該薄型U溝鋼帯材
並びに上記可塑性シート材の巻取り終端部が固着され上
記可塑性シート材の巻取り完了時に上記回転軸収納筒体
の筒端部に当接停止するストッパー棒材とを具備してな
る巻取り式浴槽蓋。 - 【請求項4】回転可能に装着された巻取り軸に巻回収納
される浴槽蓋に対応する寸法形状のシート材と、該巻き
取り軸が装着され巻き取り軸方向に形成された切欠口を
介して上記可塑性シート材の巻回収納が行われる巻き取
り軸装着筒体と、上記巻き取り軸端部に装着され中心始
端部が上記巻き取り軸に固定され外周終端部が上記巻き
取り軸装着筒体に固定されてなるゼンマイバネと、上記
巻き取り軸に固定され回転外周面に形成された係合凹凸
に係合して上記ゼンマイバネの伸縮復元力に起因して生
じる上記巻き取り軸回転作用を阻止する方向性係合材
と、上記可塑性シート材の巻取り幅両端部に固着され該
可塑性シート材と共に上記切欠口を介して上記巻取り軸
に巻回収納される薄型U溝鋼帯材と、該薄型U溝鋼帯材
並びに上記可塑性シート材の巻取り終端部が固着され上
記可塑性シート材の巻取り完了時に上記回転軸収納筒体
の筒端部に当接停止するストッパー棒材とを具備してな
る巻取り式浴槽蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017898U JPH083347Y2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 巻取り式浴槽蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017898U JPH083347Y2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 巻取り式浴槽蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615589U JPH0615589U (ja) | 1994-03-01 |
| JPH083347Y2 true JPH083347Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11956559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992017898U Expired - Lifetime JPH083347Y2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 巻取り式浴槽蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083347Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4925661U (ja) * | 1972-06-10 | 1974-03-05 | ||
| JP7371412B2 (ja) * | 2019-09-20 | 2023-10-31 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 送風装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730621A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | Automobile electromagnetic clutch control device |
| JPS56167976A (en) * | 1981-04-04 | 1981-12-23 | Kitamura Gokin Seisakusho:Kk | Display body and its production method for water cock |
| JPS6195278A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-14 | 株式会社東芝 | 原子炉停止装置 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP1992017898U patent/JPH083347Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0615589U (ja) | 1994-03-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH083347Y2 (ja) | 巻取り式浴槽蓋 | |
| JPH0234672Y2 (ja) | ||
| JPH0425973Y2 (ja) | ||
| JPH0127759Y2 (ja) | ||
| JP2695584B2 (ja) | ブラインド取付装置 | |
| JP3192390B2 (ja) | シャッター固定具 | |
| JP2732754B2 (ja) | ロールスクリーン | |
| JPS5917765Y2 (ja) | ロ−ルホルダ | |
| JPH0127756Y2 (ja) | ||
| JPH0423227Y2 (ja) | ||
| JP2554231Y2 (ja) | テープカッター | |
| JP2534455Y2 (ja) | スクリーン巻取装置のスクリーン着脱構造 | |
| JPH0544819Y2 (ja) | ||
| JPS6312574Y2 (ja) | ||
| JPH0231576Y2 (ja) | ||
| JPH0325662Y2 (ja) | ||
| JPH0127757Y2 (ja) | ||
| JPH0425694Y2 (ja) | ||
| JPS6133832Y2 (ja) | ||
| JPS5850314Y2 (ja) | 全舞巻込み構造 | |
| JPH085986Y2 (ja) | ゼンマイばね式巻き取り器 | |
| JPH01320030A (ja) | タオル配与機 | |
| JP4632888B2 (ja) | ロールスクリーンの昇降装置 | |
| KR960004036Y1 (ko) | 비닐개폐기에 있어서 클러치 장치 | |
| JPH0114444Y2 (ja) |