JPH08335369A - ディスク再生装置及び可変速再生方法 - Google Patents
ディスク再生装置及び可変速再生方法Info
- Publication number
- JPH08335369A JPH08335369A JP7141534A JP14153495A JPH08335369A JP H08335369 A JPH08335369 A JP H08335369A JP 7141534 A JP7141534 A JP 7141534A JP 14153495 A JP14153495 A JP 14153495A JP H08335369 A JPH08335369 A JP H08335369A
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- JP
- Japan
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- speed
- reproduction
- track
- head
- signal
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクの回転速度及びヘッドの信号読み取
り速度を変化させずに、映像または音声の可変速再生
(ピッチ可変再生)を実現する。 【構成】 あらかじめディスクの回転速度は通常必要な
速度のa倍(a>1)の速度を維持しておく。ディスク
に記録されている信号は通常のa倍の速度でヘッドによ
り読み取られ、復調後、一旦メモリ回路に書き込まれ
る。外部より設定された可変速度倍率x(0<x<a)
に基づき、タイミング発生回路はトラックジャンプの発
生、メモリ回路の書き込みアドレス発生の制御、及びメ
モリ回路の読み出し速度を決める可変クロックの分周比
の設定を行う。可変速度倍率xによりメモリ回路の読み
出し速度は変化するが、トラックジャンプとメモリ回路
の書き込みアドレス発生を制御することで、所定時間に
おけるメモリ回路の書き込みデータ量と読み出しデータ
量を略1:1に保つ。
り速度を変化させずに、映像または音声の可変速再生
(ピッチ可変再生)を実現する。 【構成】 あらかじめディスクの回転速度は通常必要な
速度のa倍(a>1)の速度を維持しておく。ディスク
に記録されている信号は通常のa倍の速度でヘッドによ
り読み取られ、復調後、一旦メモリ回路に書き込まれ
る。外部より設定された可変速度倍率x(0<x<a)
に基づき、タイミング発生回路はトラックジャンプの発
生、メモリ回路の書き込みアドレス発生の制御、及びメ
モリ回路の読み出し速度を決める可変クロックの分周比
の設定を行う。可変速度倍率xによりメモリ回路の読み
出し速度は変化するが、トラックジャンプとメモリ回路
の書き込みアドレス発生を制御することで、所定時間に
おけるメモリ回路の書き込みデータ量と読み出しデータ
量を略1:1に保つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号または音声信号
が記録された光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディス
ク等のディスク状記録媒体より映像信号または音声信号
を可変速で再生するディスク再生装置及び可変速再生方
法に関する。
が記録された光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディス
ク等のディスク状記録媒体より映像信号または音声信号
を可変速で再生するディスク再生装置及び可変速再生方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号をディジタル化してディ
スク上に記録したディジタルビデオディスク、及びディ
ジタルビデオディスクを再生するディスクプレーヤが実
用化され始めている。
スク上に記録したディジタルビデオディスク、及びディ
ジタルビデオディスクを再生するディスクプレーヤが実
用化され始めている。
【0003】従来のディスクプレーヤは映像信号を通常
の速度で再生するのに必要な速度と1:1の関係にある
速度でディスクの回転数を決定していた。例えば、ディ
スクプレーヤを編集等の用途に用いる場合、編集点の決
定を行うとき映像信号または音声信号の再生速度を滑ら
かに変更したいという要望がある。このような可変速再
生を実現するため、従来は以下のような方法を用いてい
た。 (1)ディスクの回転数自体を変化させる方法。 (2)トラックジャンプにより飛々にトラックを再生す
る方法。
の速度で再生するのに必要な速度と1:1の関係にある
速度でディスクの回転数を決定していた。例えば、ディ
スクプレーヤを編集等の用途に用いる場合、編集点の決
定を行うとき映像信号または音声信号の再生速度を滑ら
かに変更したいという要望がある。このような可変速再
生を実現するため、従来は以下のような方法を用いてい
た。 (1)ディスクの回転数自体を変化させる方法。 (2)トラックジャンプにより飛々にトラックを再生す
る方法。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)の方法によ
れば、映像信号の再生速度をx倍に変化させる場合、同
時にディスクの回転数及びヘッドのデータ読み取り速度
もx倍に変化させる必要があるため、モータの回転制
御、回路規模が複雑になるという問題点があった。さら
に、通常再生途中に再生速度を変更する場合、ディスク
の回転数を所定の速度に変更するまでの期間、再生信号
が不安定になってしまうという問題点も有していた。
れば、映像信号の再生速度をx倍に変化させる場合、同
時にディスクの回転数及びヘッドのデータ読み取り速度
もx倍に変化させる必要があるため、モータの回転制
御、回路規模が複雑になるという問題点があった。さら
に、通常再生途中に再生速度を変更する場合、ディスク
の回転数を所定の速度に変更するまでの期間、再生信号
が不安定になってしまうという問題点も有していた。
【0005】上記(2)の方法によれば、ディスクの回
転数自体を変える必要はないが、通常の再生速度より高
速に再生を行う場合、トラックジャンプを行うために再
生されない情報がある。例えば、通常の2倍の速度で可
変速再生を行う場合、1周おきにトラックジャンプを行
いディスクが2周する間に1周分の情報を読み取る。こ
のため、一部の映像または音声が途切れてしまうという
事態が起こる。これは編集作業を行う上で重大な欠点と
なる。
転数自体を変える必要はないが、通常の再生速度より高
速に再生を行う場合、トラックジャンプを行うために再
生されない情報がある。例えば、通常の2倍の速度で可
変速再生を行う場合、1周おきにトラックジャンプを行
いディスクが2周する間に1周分の情報を読み取る。こ
のため、一部の映像または音声が途切れてしまうという
事態が起こる。これは編集作業を行う上で重大な欠点と
なる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明では、情報の転送速度を通常の0倍からa倍
(a>1)の範囲で可変にする場合において、あらかじ
めディスクの回転速度及びヘッドの信号読み取り速度は
通常必要な速度のa倍の速度を維持しておき、ディスク
より一定の速度で再生された信号は一旦記憶手段に書き
込まれ、再生速度の変更はトラックジャンプのタイミン
グ及び記憶手段の読み出し速度を変更することにより行
うことを提案する。
めに本発明では、情報の転送速度を通常の0倍からa倍
(a>1)の範囲で可変にする場合において、あらかじ
めディスクの回転速度及びヘッドの信号読み取り速度は
通常必要な速度のa倍の速度を維持しておき、ディスク
より一定の速度で再生された信号は一旦記憶手段に書き
込まれ、再生速度の変更はトラックジャンプのタイミン
グ及び記憶手段の読み出し速度を変更することにより行
うことを提案する。
【0007】具体的には、トラック上に映像信号または
音声信号を含む情報が記録されたディスク状記録媒体を
通常の信号再生に必要な速度のa倍の速度で回転させる
回転手段と、前記トラック上に位置し情報を読み取るヘ
ッドと、前記ヘッドを前記ディスク上記録媒体の半径方
向に内側もしくは外側のトラックへ移動させるヘッド駆
動手段と、前記ヘッドにより読み取られた前記情報を一
時的に記憶し読み出す記憶手段と、前記ヘッドにより読
み取られた前記情報の読み取り速度に同期した書き込み
アドレスを前記記憶手段に供給する書き込みアドレス供
給手段と、通常の情報転送速度に対する可変速度倍率x
(0<x<a)を外部より設定する可変速度倍率設定手
段と、前記情報の転送速度のx倍の速度で読みだしアド
レスを供給する読みだしアドレス供給手段と、設定され
た前記可変速度倍率xに対し、(数1)を満たすm,n
(m,nはm>nを満たし且つ互いに素な自然数)を計
算する計算手段と、前記ディスク状記録媒体がm×k周
(kは自然数)する間に(m−n)×k本分内側または
外側のトラックにトラックジャンプするように前記ヘッ
ド駆動手段に対しトラックジャンプ指令を発生するトラ
ックジャンプ指令手段と、前記ヘッドにより読み取られ
た前記情報の内容または前記トラックジャンプ指令を用
いて前記書き込みアドレスの発生を制御する書き込みア
ドレス制御手段とを具備したディスク再生装置を提案す
るものである。
音声信号を含む情報が記録されたディスク状記録媒体を
通常の信号再生に必要な速度のa倍の速度で回転させる
回転手段と、前記トラック上に位置し情報を読み取るヘ
ッドと、前記ヘッドを前記ディスク上記録媒体の半径方
向に内側もしくは外側のトラックへ移動させるヘッド駆
動手段と、前記ヘッドにより読み取られた前記情報を一
時的に記憶し読み出す記憶手段と、前記ヘッドにより読
み取られた前記情報の読み取り速度に同期した書き込み
アドレスを前記記憶手段に供給する書き込みアドレス供
給手段と、通常の情報転送速度に対する可変速度倍率x
(0<x<a)を外部より設定する可変速度倍率設定手
段と、前記情報の転送速度のx倍の速度で読みだしアド
レスを供給する読みだしアドレス供給手段と、設定され
た前記可変速度倍率xに対し、(数1)を満たすm,n
(m,nはm>nを満たし且つ互いに素な自然数)を計
算する計算手段と、前記ディスク状記録媒体がm×k周
(kは自然数)する間に(m−n)×k本分内側または
外側のトラックにトラックジャンプするように前記ヘッ
ド駆動手段に対しトラックジャンプ指令を発生するトラ
ックジャンプ指令手段と、前記ヘッドにより読み取られ
た前記情報の内容または前記トラックジャンプ指令を用
いて前記書き込みアドレスの発生を制御する書き込みア
ドレス制御手段とを具備したディスク再生装置を提案す
るものである。
【0008】または、設定された前記可変速度倍率xに
対し、(数2)及び(数3)を満たすようなd,i,j
(dは自然数、i,jは0または自然数)を計算する計
算手段と、前記ディスク状記録媒体がd×k周する間に
k本のトラックジャンプと(d+1)×k周にk本のト
ラックジャンプをi:jを割合で組み合わせるように前
記ヘッド駆動手段に対しトラックジャンプ指令を発生す
るトラックジャンプ指令手段とを具備したディスク再生
装置を提案するものである。
対し、(数2)及び(数3)を満たすようなd,i,j
(dは自然数、i,jは0または自然数)を計算する計
算手段と、前記ディスク状記録媒体がd×k周する間に
k本のトラックジャンプと(d+1)×k周にk本のト
ラックジャンプをi:jを割合で組み合わせるように前
記ヘッド駆動手段に対しトラックジャンプ指令を発生す
るトラックジャンプ指令手段とを具備したディスク再生
装置を提案するものである。
【0009】または、予めトラックジャンプの発生タイ
ミングを複数通り記憶しておくジャンピングシーケンス
記憶手段と、設定された前記可変速度倍率xに対して所
定の発生タイミングのトラックジャンプ指令を前記ジャ
ンピングシーケンス記憶手段に記憶された複数の前記発
生タイミングの中から選択して前記ヘッド駆動手段に出
力するトラックジャンプ指令手段とを具備したディスク
再生装置を提案するものである。
ミングを複数通り記憶しておくジャンピングシーケンス
記憶手段と、設定された前記可変速度倍率xに対して所
定の発生タイミングのトラックジャンプ指令を前記ジャ
ンピングシーケンス記憶手段に記憶された複数の前記発
生タイミングの中から選択して前記ヘッド駆動手段に出
力するトラックジャンプ指令手段とを具備したディスク
再生装置を提案するものである。
【0010】さらには上記したようなディスク再生装置
を用いて可変速再生を行う方法において、映像信号また
は音声信号の再生速度を通常の再生速度のx倍(a>
x)に設定した場合、設定された変数xに対し、(数
1)を満たすm,n(m,nはm>nを満たし且つ互い
に素な自然数)を計算し、求めたm,nを用いて、m×
k周(kは自然数)する間に(m−n)×k本分内側ま
たは外側のトラックにトラックジャンプを行い、再生速
度の調整を行うこと、または、設定された変数xに対
し、(数2)及び(数3)を満たすd,i及びj(d,
i,jはそれぞれ0または自然数)を計算し、求めた
d,i,jを用いて、d×k周(kは自然数)にk本の
トラックジャンプと(d+1)×k周にk本のトラック
ジャンプをi:jを割合で組み合わせるようにトラック
ジャンプを行い、再生速度の調整を行うこと、を提案す
るものである。
を用いて可変速再生を行う方法において、映像信号また
は音声信号の再生速度を通常の再生速度のx倍(a>
x)に設定した場合、設定された変数xに対し、(数
1)を満たすm,n(m,nはm>nを満たし且つ互い
に素な自然数)を計算し、求めたm,nを用いて、m×
k周(kは自然数)する間に(m−n)×k本分内側ま
たは外側のトラックにトラックジャンプを行い、再生速
度の調整を行うこと、または、設定された変数xに対
し、(数2)及び(数3)を満たすd,i及びj(d,
i,jはそれぞれ0または自然数)を計算し、求めた
d,i,jを用いて、d×k周(kは自然数)にk本の
トラックジャンプと(d+1)×k周にk本のトラック
ジャンプをi:jを割合で組み合わせるようにトラック
ジャンプを行い、再生速度の調整を行うこと、を提案す
るものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、通常の映像信号
及び音声信号の再生速度に対する可変速倍率であるxの
値に従って、トラックジャンプの頻度を変えるように作
用する。また、同時に可変速倍率xの値に従い、記憶手
段の書き込みアドレスの発生を制御するように作用す
る。これらにより、実際の記憶手段への情報書き込み速
度が可変速倍率xの値により変化する。
及び音声信号の再生速度に対する可変速倍率であるxの
値に従って、トラックジャンプの頻度を変えるように作
用する。また、同時に可変速倍率xの値に従い、記憶手
段の書き込みアドレスの発生を制御するように作用す
る。これらにより、実際の記憶手段への情報書き込み速
度が可変速倍率xの値により変化する。
【0012】さらに、上記した構成により、可変速倍率
xの値に従い、記憶手段の読み出しアドレスの発生速度
を変えるように作用する。これにより、実際の記憶手段
からの情報読み出し速度が可変速倍率xの値により変化
する。
xの値に従い、記憶手段の読み出しアドレスの発生速度
を変えるように作用する。これにより、実際の記憶手段
からの情報読み出し速度が可変速倍率xの値により変化
する。
【0013】従って、映像信号または音声信号をx倍
(a>x)の速度で可変速再生する場合でも、所定時間
における記憶手段の書き込みデータ量と読み出しデータ
量を略1:1に保つように動作する。
(a>x)の速度で可変速再生する場合でも、所定時間
における記憶手段の書き込みデータ量と読み出しデータ
量を略1:1に保つように動作する。
【0014】また、ディスクの回転速度及びヘッドの信
号読み取り速度は常に可変速倍率xより高く設定され
る。従って、ディスク上の情報を過不足無く読み取るこ
とが可能となる。従って、ディスクの回転速度及びヘッ
ドの信号読み取り速度を変化させずに、映像信号または
音声信号の再生速度を可変にすることが実現できる。
号読み取り速度は常に可変速倍率xより高く設定され
る。従って、ディスク上の情報を過不足無く読み取るこ
とが可能となる。従って、ディスクの回転速度及びヘッ
ドの信号読み取り速度を変化させずに、映像信号または
音声信号の再生速度を可変にすることが実現できる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0016】まず最初に本実施例におけるディスク上の
信号配置について説明する。ディスク1には図7(c)に
示すようなスパイラル状のトラックが形成されており、
信号はそのトラック上に記録されている。1周分のトラ
ックは4つのセクタ(セクタサ〜ジ)に分割されてい
る。
信号配置について説明する。ディスク1には図7(c)に
示すようなスパイラル状のトラックが形成されており、
信号はそのトラック上に記録されている。1周分のトラ
ックは4つのセクタ(セクタサ〜ジ)に分割されてい
る。
【0017】図7(b)は1周分のトラックを直線的に展
開した図であり、各セクタは先頭からアドレス部17と
データ部18に別れ、データ部18はさらに音声部1
9、映像部20からなる。アドレス部17にはセクタの
先頭であることを示すセクタ同期フラグ及び当セクタが
ディスク1上のどの位置にあるかを示す番地情報が記録
されている。
開した図であり、各セクタは先頭からアドレス部17と
データ部18に別れ、データ部18はさらに音声部1
9、映像部20からなる。アドレス部17にはセクタの
先頭であることを示すセクタ同期フラグ及び当セクタが
ディスク1上のどの位置にあるかを示す番地情報が記録
されている。
【0018】音声部19には音声信号をディジタル符号
化した信号、映像部20には映像信号をディジタル符号
化した信号が記録されている。この1周分のトラックに
記録されている映像信号及び音声信号は1フレーム(1
秒=30フレームとする)分であり、ディジタル符号化
された1フレームの映像信号及びそれに同期した1/3
0秒の音声信号を各々4分割して時分割多重し、各セク
タに配置したものである。
化した信号、映像部20には映像信号をディジタル符号
化した信号が記録されている。この1周分のトラックに
記録されている映像信号及び音声信号は1フレーム(1
秒=30フレームとする)分であり、ディジタル符号化
された1フレームの映像信号及びそれに同期した1/3
0秒の音声信号を各々4分割して時分割多重し、各セク
タに配置したものである。
【0019】このように1周分のトラックは丁度整数個
に分割されているため、図7(a)に示すように各セクタ
のアドレス部17はディスク1の半径方向に放射状に並
ぶことになる。また、どの周のトラックにも1フレーム
分の信号が記録されているため、ディスク1を一定角速
度で回転させた場合、常に一定の速度でディスク1上の
信号を再生することが可能である。図7(a)の拡大図で
ある図7(c)に示すように、便宜上1周分に相当する各
トラックにトラック番号を付す。トラック番号は外周側
から順にt,t+1,t+2,t+3,・・・とする。ト
ラック番号t,t+1,t+2,・・・のトラックにはフ
レーム番号f,f+1,f+2,・・・の映像信号及び音
声信号が記録されている。
に分割されているため、図7(a)に示すように各セクタ
のアドレス部17はディスク1の半径方向に放射状に並
ぶことになる。また、どの周のトラックにも1フレーム
分の信号が記録されているため、ディスク1を一定角速
度で回転させた場合、常に一定の速度でディスク1上の
信号を再生することが可能である。図7(a)の拡大図で
ある図7(c)に示すように、便宜上1周分に相当する各
トラックにトラック番号を付す。トラック番号は外周側
から順にt,t+1,t+2,t+3,・・・とする。ト
ラック番号t,t+1,t+2,・・・のトラックにはフ
レーム番号f,f+1,f+2,・・・の映像信号及び音
声信号が記録されている。
【0020】即ち本実施例では、映像及び音声からなる
一連のプログラムはディスク1のトラック上を外周側か
ら内周側に向かって連続的に記録されているとし、トラ
ック番号tを付したトラックから信号の再生を開始し、
内側のトラックに向かって再生していくとする。
一連のプログラムはディスク1のトラック上を外周側か
ら内周側に向かって連続的に記録されているとし、トラ
ック番号tを付したトラックから信号の再生を開始し、
内側のトラックに向かって再生していくとする。
【0021】次に本実施例におけるディスク再生装置の
構成及びその動作について説明する。図1において、タ
イミング発生回路16に外部より再生の開始を指示する
再生指示信号21が入力されると、タイミング発生回路
16はモータ駆動回路14にモータの起動を指示する信
号22を出力する。モータ駆動回路14はディスク1が
一定の回転数2700rpmで回転するようにスピンド
ルモータ15を駆動する。ディスク1上に記録された信
号はヘッド2により読み取られる。
構成及びその動作について説明する。図1において、タ
イミング発生回路16に外部より再生の開始を指示する
再生指示信号21が入力されると、タイミング発生回路
16はモータ駆動回路14にモータの起動を指示する信
号22を出力する。モータ駆動回路14はディスク1が
一定の回転数2700rpmで回転するようにスピンド
ルモータ15を駆動する。ディスク1上に記録された信
号はヘッド2により読み取られる。
【0022】ヘッド2により読み取られた信号23は増
幅回路3にて増幅され、ヘッド駆動回路4、ディスクア
ドレス再生回路7、クロック再生回路6、及び復調回路
5に出力される。
幅回路3にて増幅され、ヘッド駆動回路4、ディスクア
ドレス再生回路7、クロック再生回路6、及び復調回路
5に出力される。
【0023】ヘッド駆動回路4はヘッド2の位置決めを
行う回路であり、増幅回路3にて増幅された信号24よ
りディスク1上の再生中のトラックとの位置誤差を検出
してヘッド2が常に理想的にトラッキングされるように
ヘッド2を駆動する。
行う回路であり、増幅回路3にて増幅された信号24よ
りディスク1上の再生中のトラックとの位置誤差を検出
してヘッド2が常に理想的にトラッキングされるように
ヘッド2を駆動する。
【0024】ディスクアドレス再生回路7は再生中のセ
クタに記録されたアドレス部17の信号からセクタ同期
フラグ及び番地情報25を再生してタイミング発生回路
16に出力する。
クタに記録されたアドレス部17の信号からセクタ同期
フラグ及び番地情報25を再生してタイミング発生回路
16に出力する。
【0025】タイミング発生回路16はディスクアドレ
ス再生回路7より出力された番地情報25と本来再生す
べきセクタの番地情報の差に基づいてヘッド2を移動す
べき量(トラック数)を計算し、ヘッド2の駆動量(ト
ラック数)に相当するパルス26をヘッド駆動回路4に
出力する。
ス再生回路7より出力された番地情報25と本来再生す
べきセクタの番地情報の差に基づいてヘッド2を移動す
べき量(トラック数)を計算し、ヘッド2の駆動量(ト
ラック数)に相当するパルス26をヘッド駆動回路4に
出力する。
【0026】ヘッド駆動回路4はタイミング発生回路1
6より出力されたパルス26に従い、ヘッドが所望の本
数分トラックジャンプするように駆動する。
6より出力されたパルス26に従い、ヘッドが所望の本
数分トラックジャンプするように駆動する。
【0027】クロック再生回路6は増幅回路3にて増幅
された信号24に同期した同期クロック27を再生し、
復調回路5及び書き込みアドレス発生回路9に出力す
る。復調回路5は、増幅回路3にて増幅された信号を2
値化し、クロック再生回路6にて再生された同期クロッ
ク27に同期したタイミングで復調処理を行い、メモリ
回路8に出力する。
された信号24に同期した同期クロック27を再生し、
復調回路5及び書き込みアドレス発生回路9に出力す
る。復調回路5は、増幅回路3にて増幅された信号を2
値化し、クロック再生回路6にて再生された同期クロッ
ク27に同期したタイミングで復調処理を行い、メモリ
回路8に出力する。
【0028】書き込みアドレス発生回路9は、復調回路
5にて復調された復調データ28をメモリ回路8に記憶
するための書き込みアドレス29を発生しメモリ回路8
に出力する。書き込みアドレス29は、クロック再生回
路6にて再生された同期クロック及びタイミング発生回
路16にて出力されるゲート信号30により定められた
タイミングで発生される。書き込みアドレス29の発生
タイミングについては後に詳しく述べる。
5にて復調された復調データ28をメモリ回路8に記憶
するための書き込みアドレス29を発生しメモリ回路8
に出力する。書き込みアドレス29は、クロック再生回
路6にて再生された同期クロック及びタイミング発生回
路16にて出力されるゲート信号30により定められた
タイミングで発生される。書き込みアドレス29の発生
タイミングについては後に詳しく述べる。
【0029】メモリ回路8に記憶されたデータ35は読
み出しアドレス発生回路10にて発生される読み出しア
ドレス31に従って読み出される。タイミング発生回路
16より読み出し指示34が出されている間、読み出し
アドレス発生回路10は可変クロック発生回路11にて
発生される可変クロック32に同期したタイミングで読
み出しアドレス31の発生を行う。
み出しアドレス発生回路10にて発生される読み出しア
ドレス31に従って読み出される。タイミング発生回路
16より読み出し指示34が出されている間、読み出し
アドレス発生回路10は可変クロック発生回路11にて
発生される可変クロック32に同期したタイミングで読
み出しアドレス31の発生を行う。
【0030】可変クロック発生回路11は、周波数シン
セサイザより構成されており、タイミング発生回路16
にて出力されるクロック分周比に従い、可変クロック3
2を発生する。
セサイザより構成されており、タイミング発生回路16
にて出力されるクロック分周比に従い、可変クロック3
2を発生する。
【0031】タイミング発生回路16は外部より入力さ
れる可変速度倍率xに基づき、設定された可変速度倍率
xに相当するクロックを発生するためのクロック分周比
33を計算して出力する。発生された可変クロック32
は読み出しアドレス発生回路10に出力されると共に、
映像信号処理回路13及び音声信号処理回路12にも出
力される。
れる可変速度倍率xに基づき、設定された可変速度倍率
xに相当するクロックを発生するためのクロック分周比
33を計算して出力する。発生された可変クロック32
は読み出しアドレス発生回路10に出力されると共に、
映像信号処理回路13及び音声信号処理回路12にも出
力される。
【0032】映像信号処理回路13は、可変クロック3
2に従ったタイミングでメモリ回路8より読み出された
データ35より映像信号36を取り出し出力する。音声
信号処理回路12は、可変クロック32に従ったタイミ
ングでメモリ回路8より読み出されたデータ35より音
声信号37を取り出し出力する。
2に従ったタイミングでメモリ回路8より読み出された
データ35より映像信号36を取り出し出力する。音声
信号処理回路12は、可変クロック32に従ったタイミ
ングでメモリ回路8より読み出されたデータ35より音
声信号37を取り出し出力する。
【0033】次に、通常の再生速度で映像信号及び音声
信号を再生する場合のトラックジャンプ、メモリ回路8
へのデータ書き込み、及びメモリ回路8からのデータ読
み出し動作について詳しく説明する。前述したように、
ディスク1は一定角速度2700rpmで回転している
ため、ディスク1が1回転するのに要する時間は、 1÷(2700/60)=1/45秒 である。これに対して、1周分のトラックに記録されて
いるのは、1フレーム分即ち1/30秒に相当する映像
信号及び音声信号である。従って、トラックジャンプせ
ず連続的に信号の再生を行った場合、通常の信号再生に
必要な速度に対して、 (1/30)÷(1/45)=1.5倍 の速度で、ディスク1が回転していることになる。1.
5倍の速度でディスク1上から読み取ったデータをメモ
リ回路8に記憶し、通常の再生速度に変換してメモリ回
路8より読み出した場合、メモリ回路8にはデータがた
まっていき、いずれメモリ回路8の記憶容量を越えてし
まう。これを防ぐために、メモリ回路8へのデータ書き
込みを、 (データ書き込み):(書き込み中断)=2:1 の割合で繰り返すように制御すれば、データ書き込みを
行っている時間は実際の再生時間の2/3となる。これ
により、1回の繰り返し期間にメモリ回路8に書き込ま
れるデータ量とメモリ回路8より読み出されるデータ量
と1:1となるため、メモリ回路8の記憶容量を超えて
しまうことは起こり得ない。
信号を再生する場合のトラックジャンプ、メモリ回路8
へのデータ書き込み、及びメモリ回路8からのデータ読
み出し動作について詳しく説明する。前述したように、
ディスク1は一定角速度2700rpmで回転している
ため、ディスク1が1回転するのに要する時間は、 1÷(2700/60)=1/45秒 である。これに対して、1周分のトラックに記録されて
いるのは、1フレーム分即ち1/30秒に相当する映像
信号及び音声信号である。従って、トラックジャンプせ
ず連続的に信号の再生を行った場合、通常の信号再生に
必要な速度に対して、 (1/30)÷(1/45)=1.5倍 の速度で、ディスク1が回転していることになる。1.
5倍の速度でディスク1上から読み取ったデータをメモ
リ回路8に記憶し、通常の再生速度に変換してメモリ回
路8より読み出した場合、メモリ回路8にはデータがた
まっていき、いずれメモリ回路8の記憶容量を越えてし
まう。これを防ぐために、メモリ回路8へのデータ書き
込みを、 (データ書き込み):(書き込み中断)=2:1 の割合で繰り返すように制御すれば、データ書き込みを
行っている時間は実際の再生時間の2/3となる。これ
により、1回の繰り返し期間にメモリ回路8に書き込ま
れるデータ量とメモリ回路8より読み出されるデータ量
と1:1となるため、メモリ回路8の記憶容量を超えて
しまうことは起こり得ない。
【0034】一方、ディスク1からの信号読み取りの速
度調整は、外周側のトラックに戻るようにトラックジャ
ンプをし、同じトラックに2回追従するように制御する
ことで実現する。図7(c)にヘッド2がトラックジャン
プをしながらスパイラル上のトラックに追従している様
子が描かれている。セクタ上の全ての情報を過不足無く
読み取るために、トラックジャンプはアドレス部17
(アドレス部17と、音声部19または映像部20の間
にギャップ領域が存在する場合はギャップ領域も含む)
において行う必要がある。
度調整は、外周側のトラックに戻るようにトラックジャ
ンプをし、同じトラックに2回追従するように制御する
ことで実現する。図7(c)にヘッド2がトラックジャン
プをしながらスパイラル上のトラックに追従している様
子が描かれている。セクタ上の全ての情報を過不足無く
読み取るために、トラックジャンプはアドレス部17
(アドレス部17と、音声部19または映像部20の間
にギャップ領域が存在する場合はギャップ領域も含む)
において行う必要がある。
【0035】タイミング発生回路16はディスクアドレ
ス再生回路7により再生されたアドレス部17の情報を
用いて再生を制御している。このためセクタの中途でト
ラックジャンプを行うと、このセクタの読み取りデータ
は失われてしまい、次の再生時に再び最初から読み取る
必要が生じるからである。
ス再生回路7により再生されたアドレス部17の情報を
用いて再生を制御している。このためセクタの中途でト
ラックジャンプを行うと、このセクタの読み取りデータ
は失われてしまい、次の再生時に再び最初から読み取る
必要が生じるからである。
【0036】以上説明したような方法でトラック番号t
〜t+13までの14トラックを読み取り、14フレー
ムの映像及び音声を通常の速度で再生する場合について
考える。トラックジャンプ及びメモリ回路8へのデータ
書き込みを制御し、通常の再生速度を実現した時の動作
タイミングとメモリ内のデータ蓄積量の推移を示したも
のが図2(a)〜(e)である。5つの図は左から右に時間が
流れ、全て同一の時間軸上での事象とする。
〜t+13までの14トラックを読み取り、14フレー
ムの映像及び音声を通常の速度で再生する場合について
考える。トラックジャンプ及びメモリ回路8へのデータ
書き込みを制御し、通常の再生速度を実現した時の動作
タイミングとメモリ内のデータ蓄積量の推移を示したも
のが図2(a)〜(e)である。5つの図は左から右に時間が
流れ、全て同一の時間軸上での事象とする。
【0037】図2(a)はメモリ内のデータ蓄積量の時間
的推移を示す波形であり、横軸は時間をディスク1回転
の時間で正規化したもの、縦軸はデータ蓄積量を表す。
的推移を示す波形であり、横軸は時間をディスク1回転
の時間で正規化したもの、縦軸はデータ蓄積量を表す。
【0038】図2(b)はトラックジャンプのタイミング
を示す。上矢印のタイミングでディスク1の外周側に即
ち再生方向と逆の方向に1本トラックジャンプを行う。
この場合、トラックジャンプは3周に1回の周期で行わ
れている。
を示す。上矢印のタイミングでディスク1の外周側に即
ち再生方向と逆の方向に1本トラックジャンプを行う。
この場合、トラックジャンプは3周に1回の周期で行わ
れている。
【0039】図2(c)はその時点においてヘッド2が追
従しているトラックのトラック番号を示している。トラ
ック番号tのトラックから昇べきの順に再生を行い、ト
ラックジャンプタイミングの前後の周は同一のトラック
を再生している様子が分かる。
従しているトラックのトラック番号を示している。トラ
ック番号tのトラックから昇べきの順に再生を行い、ト
ラックジャンプタイミングの前後の周は同一のトラック
を再生している様子が分かる。
【0040】図2(d)はメモリ回路8へのデータ書き込
みを制御するゲート信号30の電圧波形を示している。
高い電圧は論理"1"を示し、この時メモリ回路8へのデ
ータ書き込みは行わない。低い電圧は論理"0"を示し、
この時メモリ回路8へのデータ書き込みを行う。即ち、
このゲート信号30は書き込みアドレス発生回路9へ出
力され、書き込みアドレス発生回路9はゲート信号30
が"0"のタイミングでのみ書き込みアドレス29の発生
を行う。
みを制御するゲート信号30の電圧波形を示している。
高い電圧は論理"1"を示し、この時メモリ回路8へのデ
ータ書き込みは行わない。低い電圧は論理"0"を示し、
この時メモリ回路8へのデータ書き込みを行う。即ち、
このゲート信号30は書き込みアドレス発生回路9へ出
力され、書き込みアドレス発生回路9はゲート信号30
が"0"のタイミングでのみ書き込みアドレス29の発生
を行う。
【0041】ここで、ゲート信号30が"1"である状態
を「再生状態」、ゲート信号30が"0"である期間を
「非再生状態」と呼ぶ。このように、1.5倍速でディ
スク1から信号を読み取り通常の速度で映像及び音声の
再生を行う場合、 再生状態2周・非再生状態1周 という簡単なシーケンスを繰り返すことにより再生動作
が行われる。
を「再生状態」、ゲート信号30が"0"である期間を
「非再生状態」と呼ぶ。このように、1.5倍速でディ
スク1から信号を読み取り通常の速度で映像及び音声の
再生を行う場合、 再生状態2周・非再生状態1周 という簡単なシーケンスを繰り返すことにより再生動作
が行われる。
【0042】図2(e)はメモリ回路8より読み出されて
いるデータが何フレーム目の映像及び音声を含んでいる
かを示している。前述したようにトラック番号t,t+
1,t+2,・・・,t+13のトラックにはフレーム番
号f,f+1,f+2,・・・,f+13の映像信号及び
音声信号が記録されている。
いるデータが何フレーム目の映像及び音声を含んでいる
かを示している。前述したようにトラック番号t,t+
1,t+2,・・・,t+13のトラックにはフレーム番
号f,f+1,f+2,・・・,f+13の映像信号及び
音声信号が記録されている。
【0043】この場合、トラック番号tのトラックのデ
ータ(フレーム番号fのデータ)は、メモリ回路8への
書き込みに対して1周遅れのタイミングで読み出されて
いる。書き込みアドレス29の発生速度は読み出しアド
レス31の発生速度の1.5倍であるが、3周に1本の
トラックジャンプによりメモリ回路8へのデータ書き込
み速度を調整しているため、上記1シーケンスが終わっ
た時点での読み出しデータの遅延量は変わらない。
ータ(フレーム番号fのデータ)は、メモリ回路8への
書き込みに対して1周遅れのタイミングで読み出されて
いる。書き込みアドレス29の発生速度は読み出しアド
レス31の発生速度の1.5倍であるが、3周に1本の
トラックジャンプによりメモリ回路8へのデータ書き込
み速度を調整しているため、上記1シーケンスが終わっ
た時点での読み出しデータの遅延量は変わらない。
【0044】メモリ回路8内のデータ蓄積量の推移につ
いて考察を行う。図2(a)において、v[bps]は映像及び
音声の通常の再生速度(実際には映像信号、音声信号に
加えて、再生時のデータ誤りを訂正するための誤り訂正
符号や同期をとるための信号を含む全体の信号再生速
度)に相当する値である。メモリ回路8の読み出し速度
はv[bps]であり、この速度で読み出しアドレス発生回
路10は読み出しアドレス31を発生する。
いて考察を行う。図2(a)において、v[bps]は映像及び
音声の通常の再生速度(実際には映像信号、音声信号に
加えて、再生時のデータ誤りを訂正するための誤り訂正
符号や同期をとるための信号を含む全体の信号再生速
度)に相当する値である。メモリ回路8の読み出し速度
はv[bps]であり、この速度で読み出しアドレス発生回
路10は読み出しアドレス31を発生する。
【0045】これに対し、メモリ回路8の書き込み速度
は読み出し速度の1.5倍の1.5v[bps]である。
1.5v[bps]はディスク1からの信号読み取り速度に
相当し、この速度で書き込みアドレス発生回路9は書き
込みアドレス29を発生する。図2(a)に示しているよ
うに、再生状態即ち書き込み/読み出しが両方行われて
いる期間では、 傾き:1.5v−v=0.5v[bps] でデータ蓄積量が増加していく。これに対し、非再生状
態即ち読み出しのみが行われている期間では 傾き:0−v=−v[bps] でデータ蓄積量が減少していく。
は読み出し速度の1.5倍の1.5v[bps]である。
1.5v[bps]はディスク1からの信号読み取り速度に
相当し、この速度で書き込みアドレス発生回路9は書き
込みアドレス29を発生する。図2(a)に示しているよ
うに、再生状態即ち書き込み/読み出しが両方行われて
いる期間では、 傾き:1.5v−v=0.5v[bps] でデータ蓄積量が増加していく。これに対し、非再生状
態即ち読み出しのみが行われている期間では 傾き:0−v=−v[bps] でデータ蓄積量が減少していく。
【0046】再生状態は2周継続するため、この間に増
加するデータ蓄積量は、 0.5v×2×(1/45)=v/45[bit] となる。
加するデータ蓄積量は、 0.5v×2×(1/45)=v/45[bit] となる。
【0047】一方、非再生状態は1周継続するため、こ
の間に減少するデータ蓄積量は、同じくv/45[bit]
である。このメモリ回路8内のデータ蓄積量の増減を
「データ蓄積増減量」と呼ぶ。
の間に減少するデータ蓄積量は、同じくv/45[bit]
である。このメモリ回路8内のデータ蓄積量の増減を
「データ蓄積増減量」と呼ぶ。
【0048】また本実施例の場合、メモリ回路8の読み
出しは書き込みの開始に対し1周遅れで開始されている
ため、読み出し開始時点で、 1.5v×(1/45)=v/30[bit]≒0.033v[bit] のデータが既に蓄積されている。書き込み開始時に既に
蓄積されているデータ量を「最小データ蓄積量」と呼
ぶ。
出しは書き込みの開始に対し1周遅れで開始されている
ため、読み出し開始時点で、 1.5v×(1/45)=v/30[bit]≒0.033v[bit] のデータが既に蓄積されている。書き込み開始時に既に
蓄積されているデータ量を「最小データ蓄積量」と呼
ぶ。
【0049】まとめると、本実施例の方法で再生中のメ
モリ回路8内のデータ蓄積量は、最小データ蓄積量(v
/30≒0.033[bit])を下限とし、最小データ蓄積量+
データ蓄積増減量(v/18≒0.055[bit])を上限とす
る範囲内で増減を繰り返し、この範囲を超えることはな
い。
モリ回路8内のデータ蓄積量は、最小データ蓄積量(v
/30≒0.033[bit])を下限とし、最小データ蓄積量+
データ蓄積増減量(v/18≒0.055[bit])を上限とす
る範囲内で増減を繰り返し、この範囲を超えることはな
い。
【0050】次に可変速再生を行う場合の動作例につい
て説明する。一般にディスク1の回転速度を通常のa倍
(a>1)としたとき、可変速度倍率xが設定された時
の最も適当なタイミングについて考える。条件として、 ・トラックジャンプのタイミングは整数周に1度とす
る、 ・データ蓄積増減量が最も少ないタイミングを選択す
る、 を与える。1番目の条件によりトラックジャンプの制御
が容易になる。2番目の条件により必要メモリ量を最小
限にする。2つの条件を満たすためには、再生状態の継
続時間が最も短くなるようにタイミングを決定すればよ
い。
て説明する。一般にディスク1の回転速度を通常のa倍
(a>1)としたとき、可変速度倍率xが設定された時
の最も適当なタイミングについて考える。条件として、 ・トラックジャンプのタイミングは整数周に1度とす
る、 ・データ蓄積増減量が最も少ないタイミングを選択す
る、 を与える。1番目の条件によりトラックジャンプの制御
が容易になる。2番目の条件により必要メモリ量を最小
限にする。2つの条件を満たすためには、再生状態の継
続時間が最も短くなるようにタイミングを決定すればよ
い。
【0051】タイミングの発生方法として、以下2通り
の実施例について説明する。 (実施例1)ディスク1の回転速度を通常必要な回転速
度のa倍に保ち、可変速倍率xが設定された場合、aと
xが(数1)の関係を満たす時、ディスク1がm×k周
(kは自然数)する間に(m−n)×k本分トラックジ
ャンプするように制御することにより、ディスク1の回
転数及びディスク1からの信号再生レートを変化させる
ことなく、映像信号及び音声信号を設定された可変速度
倍率xで可変速再生することが可能となる。
の実施例について説明する。 (実施例1)ディスク1の回転速度を通常必要な回転速
度のa倍に保ち、可変速倍率xが設定された場合、aと
xが(数1)の関係を満たす時、ディスク1がm×k周
(kは自然数)する間に(m−n)×k本分トラックジ
ャンプするように制御することにより、ディスク1の回
転数及びディスク1からの信号再生レートを変化させる
ことなく、映像信号及び音声信号を設定された可変速度
倍率xで可変速再生することが可能となる。
【0052】(数1)が適用できるのはxが、 0<x<a、 を満たす場合であり、xが上式の範囲内であれば過不足
無く信号の再生が行える。例えば、a=1.5とした場
合、通常速度再生、0.9倍速、1.1倍速はそれぞ
れ、 ・x=1.0、m=3、n=2、 ・x=0.9、m=5、n=3、 ・x=1.1、m=15、n=11、 となり、それぞれ計算されたm,nを用いてトラックジ
ャンプの制御を行えば良い。kの値は自然数であればい
くらでも良いが、大きいほど再生状態の継続時間が長く
なるため、データ蓄積増減量が大きくなってしまう。k
=1の時、必要メモリ量を最も少なくすることが出来
る。
無く信号の再生が行える。例えば、a=1.5とした場
合、通常速度再生、0.9倍速、1.1倍速はそれぞ
れ、 ・x=1.0、m=3、n=2、 ・x=0.9、m=5、n=3、 ・x=1.1、m=15、n=11、 となり、それぞれ計算されたm,nを用いてトラックジ
ャンプの制御を行えば良い。kの値は自然数であればい
くらでも良いが、大きいほど再生状態の継続時間が長く
なるため、データ蓄積増減量が大きくなってしまう。k
=1の時、必要メモリ量を最も少なくすることが出来
る。
【0053】図3(a)〜(e)は、(実施例1)を適用し再
生速度0.9倍速を実現した時の動作タイミングとメモ
リ内のデータ蓄積量を示したものである。図4(a)〜(e)
は、同じく(実施例1)を適用し再生速度1.1倍速を
実現した時の図である。それぞれの図の持つ意味は図2
(a)〜(e)と同様であるがタイミングとデータ蓄積量の変
化量が異なることが分かる。
生速度0.9倍速を実現した時の動作タイミングとメモ
リ内のデータ蓄積量を示したものである。図4(a)〜(e)
は、同じく(実施例1)を適用し再生速度1.1倍速を
実現した時の図である。それぞれの図の持つ意味は図2
(a)〜(e)と同様であるがタイミングとデータ蓄積量の変
化量が異なることが分かる。
【0054】通常の0.9倍の再生速度で映像信号及び
音声信号を再生する場合のトラックジャンプ、メモリ回
路8へのデータ書き込み、及びメモリ回路8からのデー
タ読み出し動作について詳しく説明する。0.9倍速の
場合でもディスク1の回転数は前例と同様2700rp
mである。
音声信号を再生する場合のトラックジャンプ、メモリ回
路8へのデータ書き込み、及びメモリ回路8からのデー
タ読み出し動作について詳しく説明する。0.9倍速の
場合でもディスク1の回転数は前例と同様2700rp
mである。
【0055】従って、ディスク1からの信号読み取り速
度は通常速度の場合と等しいから、メモリ回路8の書き
込み速度は1.5v[bps]となる。ディスク1の回転数
を2700rpmに保ったまま、メモリ回路8へのデー
タ書き込み速度とメモリ回路8からのデータ読み出し速
度とが1:1となるようにディスク1の読み取り速度を
調整する。(数1)により求めたm=5、n=3より、
「5周に1回の周期で2本トラックジャンプ」を繰り返
せばよい。
度は通常速度の場合と等しいから、メモリ回路8の書き
込み速度は1.5v[bps]となる。ディスク1の回転数
を2700rpmに保ったまま、メモリ回路8へのデー
タ書き込み速度とメモリ回路8からのデータ読み出し速
度とが1:1となるようにディスク1の読み取り速度を
調整する。(数1)により求めたm=5、n=3より、
「5周に1回の周期で2本トラックジャンプ」を繰り返
せばよい。
【0056】図3(b)に示すように5周に1度2本まと
めてトラックジャンプを行う。従って、図3(c)に明示
されているように、トラックジャンプ直前の2周とトラ
ックジャンプ直後の2周は、全く同じトラック番号のト
ラックを追従している。
めてトラックジャンプを行う。従って、図3(c)に明示
されているように、トラックジャンプ直前の2周とトラ
ックジャンプ直後の2周は、全く同じトラック番号のト
ラックを追従している。
【0057】また、図3(d)のように、再生状態3周・
非再生状態2周のシーケンスを繰り返すようにゲート信
号30の発生を行う。
非再生状態2周のシーケンスを繰り返すようにゲート信
号30の発生を行う。
【0058】これに対し、メモリ回路8の読み出し速度
は通常速度の場合の0.9倍即ち0.9v[bps]とな
る。読み出し速度の変更はタイミング発生回路16が可
変クロック発生回路11に与えるクロック分周比33を
変更することにより行われる。
は通常速度の場合の0.9倍即ち0.9v[bps]とな
る。読み出し速度の変更はタイミング発生回路16が可
変クロック発生回路11に与えるクロック分周比33を
変更することにより行われる。
【0059】図3(e)に示されているように、メモリ回
路8よりの読み出しデータ35のフレーム番号の変化速
度も通常の0.9倍になっている。読み出しデータ35
はこのタイミングで音声信号処理回路12及び映像信号
処理回路13に入力される。音声信号処理回路12では
音声信号に不連続が生じないように、読み出しデータ3
5より音声部19のデータを全て用いて音声信号37を
再生する。
路8よりの読み出しデータ35のフレーム番号の変化速
度も通常の0.9倍になっている。読み出しデータ35
はこのタイミングで音声信号処理回路12及び映像信号
処理回路13に入力される。音声信号処理回路12では
音声信号に不連続が生じないように、読み出しデータ3
5より音声部19のデータを全て用いて音声信号37を
再生する。
【0060】このため、音声信号37は0.9倍にピッ
チ変換された信号として再生される。一方、映像信号は
出力としてフレーム周波数を一定にする必要があるた
め、映像信号処理回路13では読み出しデータ35より
映像部20のデータを取り出し、10フレーム毎に1フ
レームの割合でフレーム繰り返し処理をして映像信号3
6を再生する。
チ変換された信号として再生される。一方、映像信号は
出力としてフレーム周波数を一定にする必要があるた
め、映像信号処理回路13では読み出しデータ35より
映像部20のデータを取り出し、10フレーム毎に1フ
レームの割合でフレーム繰り返し処理をして映像信号3
6を再生する。
【0061】メモリ回路8内の蓄積データ量の変化に関
しては、図3(a)に示しているように、再生状態即ち書
き込み/読み出しが両方行われている期間では、 傾き:1.5v−0.9v=0.6v[bps] でデータ蓄積量が増加していく。これに対し、非再生状
態即ち読み出しのみが行われている期間では 傾き:0−0.9v=−0.9v[bps] でデータ蓄積量が減少していく。再生状態は3周継続す
るため、この間に増加するデータ蓄積量は、 0.6v×3×(1/45)=v/25[bit] となる。
しては、図3(a)に示しているように、再生状態即ち書
き込み/読み出しが両方行われている期間では、 傾き:1.5v−0.9v=0.6v[bps] でデータ蓄積量が増加していく。これに対し、非再生状
態即ち読み出しのみが行われている期間では 傾き:0−0.9v=−0.9v[bps] でデータ蓄積量が減少していく。再生状態は3周継続す
るため、この間に増加するデータ蓄積量は、 0.6v×3×(1/45)=v/25[bit] となる。
【0062】一方、非再生状態は2周継続するため、こ
の間に減少するデータ蓄積量は、 0.9v×2×(1/45)=v/25[bit] であり、両者は等しくなる。読み出し開始時点でのデー
タ蓄積量即ち最小データ蓄積量は通常速度の場合と等し
く、 1.5v×(1/45)=v/30[bit] である。
の間に減少するデータ蓄積量は、 0.9v×2×(1/45)=v/25[bit] であり、両者は等しくなる。読み出し開始時点でのデー
タ蓄積量即ち最小データ蓄積量は通常速度の場合と等し
く、 1.5v×(1/45)=v/30[bit] である。
【0063】従って、再生中のメモリ回路8内のデータ
蓄積量は、v/30=0.033v[bit]を下限とし、v/3
0+v/25=0.073[bit]を上限とする範囲内で増減を
繰り返し、この範囲を超えることはない。
蓄積量は、v/30=0.033v[bit]を下限とし、v/3
0+v/25=0.073[bit]を上限とする範囲内で増減を
繰り返し、この範囲を超えることはない。
【0064】次に、通常の1.1倍の再生速度で映像信
号及び音声信号を再生する場合のトラックジャンプ、メ
モリ回路8へのデータ書き込み、及びメモリ回路8から
のデータ読み出し動作について詳しく説明する。
号及び音声信号を再生する場合のトラックジャンプ、メ
モリ回路8へのデータ書き込み、及びメモリ回路8から
のデータ読み出し動作について詳しく説明する。
【0065】1.1倍速の場合でも、ディスク1の回転
数は前例と同様2700rpmに設定される。従って、
ディスク1からの信号読み取り速度は通常速度の場合と
等しいから、メモリ回路8の書き込み速度は1.5v[b
ps]となる。ディスク1の回転数を2700rpmに保
ったまま、メモリ回路8へのデータ書き込み速度とメモ
リ回路8からのデータ読み出し速度とが1:1となるよ
うにディスク1の読み取り速度を調整する。(数1)に
より求めたm=15、n=11より、「15周に1回の
周期で4本トラックジャンプ」を繰り返せばよい。図4
(b)に示すように15周に1度4本まとめてトラックジ
ャンプを行う。従って、図4(c)に明示されているよう
に、トラックジャンプ直前の4周とトラックジャンプ直
後の4周は、全く同じトラック番号のトラックを追従し
ている。
数は前例と同様2700rpmに設定される。従って、
ディスク1からの信号読み取り速度は通常速度の場合と
等しいから、メモリ回路8の書き込み速度は1.5v[b
ps]となる。ディスク1の回転数を2700rpmに保
ったまま、メモリ回路8へのデータ書き込み速度とメモ
リ回路8からのデータ読み出し速度とが1:1となるよ
うにディスク1の読み取り速度を調整する。(数1)に
より求めたm=15、n=11より、「15周に1回の
周期で4本トラックジャンプ」を繰り返せばよい。図4
(b)に示すように15周に1度4本まとめてトラックジ
ャンプを行う。従って、図4(c)に明示されているよう
に、トラックジャンプ直前の4周とトラックジャンプ直
後の4周は、全く同じトラック番号のトラックを追従し
ている。
【0066】また、図4(d)のように、再生状態11周
・非再生状態4周のシーケンスを繰り返すようにゲート
信号30の発生を行う。
・非再生状態4周のシーケンスを繰り返すようにゲート
信号30の発生を行う。
【0067】これに対し、メモリ回路8の読み出し速度
は通常速度の場合の1.1倍即ち1.1v[bps]とな
る。読み出し速度の変更はタイミング発生回路16が可
変クロック発生回路11に与えるクロック分周比33を
変更することにより行われる。図4(e)に示されている
ように、メモリ回路8よりの読み出しデータ35のフレ
ーム番号の変化速度も同じく通常の1.1倍になってい
る。読み出しデータ35はこのタイミングで音声信号処
理回路12及び映像信号処理回路13に入力される。音
声信号処理回路12では、音声信号の不連続を防止する
ために読み出しデータ35より音声部19のデータを全
て用いて音声信号37を再生する。
は通常速度の場合の1.1倍即ち1.1v[bps]とな
る。読み出し速度の変更はタイミング発生回路16が可
変クロック発生回路11に与えるクロック分周比33を
変更することにより行われる。図4(e)に示されている
ように、メモリ回路8よりの読み出しデータ35のフレ
ーム番号の変化速度も同じく通常の1.1倍になってい
る。読み出しデータ35はこのタイミングで音声信号処
理回路12及び映像信号処理回路13に入力される。音
声信号処理回路12では、音声信号の不連続を防止する
ために読み出しデータ35より音声部19のデータを全
て用いて音声信号37を再生する。
【0068】このため、音声信号37は1.1倍にピッ
チ変換された信号として再生される。
チ変換された信号として再生される。
【0069】一方、映像信号は出力としてフレーム周波
数を一定にする必要があるため、映像信号処理回路13
では読み出しデータ35より映像部20のデータを取り
出し、10フレーム毎に1フレームの割合でフレーム間
引き処理をして映像信号36を再生する。
数を一定にする必要があるため、映像信号処理回路13
では読み出しデータ35より映像部20のデータを取り
出し、10フレーム毎に1フレームの割合でフレーム間
引き処理をして映像信号36を再生する。
【0070】メモリ回路8内の蓄積データ量の変化に関
しては、図4(a)に示しているように、再生状態即ち書
き込み/読み出しが両方行われている期間では、 傾き:1.5v−1.1v=0.4v[bps] でデータ蓄積量が増加していく。これに対し、非再生状
態即ち読み出しのみが行われている期間では 傾き:0−1.1v=−1.1v[bps] でデータ蓄積量が減少していく。再生状態は11周継続
するため、この間に増加するデータ蓄積量は、 0.4v×11×(1/45)=22v/225[bit] となる。一方、非再生状態は2周継続するため、この間
に減少するデータ蓄積量は、 0.9v×2×(1/45)=22v/225[bit] であり、両者は等しくなる。読み出し開始時点でのデー
タ蓄積量即ち最小データ蓄積量は通常速度の場合と等し
く、 1.5v×(1/45)=v/30[bit] である。従って、再生中のメモリ回路8内のデータ蓄積
量は、v/30≒0.033v[bit]を下限とし、v/30+
22v/225≒0.131[bit]を上限とする範囲内で増減
を繰り返し、この範囲を超えることはない。
しては、図4(a)に示しているように、再生状態即ち書
き込み/読み出しが両方行われている期間では、 傾き:1.5v−1.1v=0.4v[bps] でデータ蓄積量が増加していく。これに対し、非再生状
態即ち読み出しのみが行われている期間では 傾き:0−1.1v=−1.1v[bps] でデータ蓄積量が減少していく。再生状態は11周継続
するため、この間に増加するデータ蓄積量は、 0.4v×11×(1/45)=22v/225[bit] となる。一方、非再生状態は2周継続するため、この間
に減少するデータ蓄積量は、 0.9v×2×(1/45)=22v/225[bit] であり、両者は等しくなる。読み出し開始時点でのデー
タ蓄積量即ち最小データ蓄積量は通常速度の場合と等し
く、 1.5v×(1/45)=v/30[bit] である。従って、再生中のメモリ回路8内のデータ蓄積
量は、v/30≒0.033v[bit]を下限とし、v/30+
22v/225≒0.131[bit]を上限とする範囲内で増減
を繰り返し、この範囲を超えることはない。
【0071】(実施例2)dを自然数、i,jを0また
は自然数とした時、可変速度倍率xが(数2)及び(数
3)の関係式で表せる場合、d×k周(kは自然数)に
k本のトラックジャンプと(d+1)×k周にk本のト
ラックジャンプをi:jの割合で繰り返すことによりデ
ィスク1の回転数及びディスク1からの信号再生レート
を変化させることなく、映像信号及び音声信号を設定さ
れた可変速度倍率xで可変速再生することが可能とな
る。
は自然数とした時、可変速度倍率xが(数2)及び(数
3)の関係式で表せる場合、d×k周(kは自然数)に
k本のトラックジャンプと(d+1)×k周にk本のト
ラックジャンプをi:jの割合で繰り返すことによりデ
ィスク1の回転数及びディスク1からの信号再生レート
を変化させることなく、映像信号及び音声信号を設定さ
れた可変速度倍率xで可変速再生することが可能とな
る。
【0072】上に述べた通常速度再生、0.9倍速、
1.1倍速はそれぞれ、 ・x=1.0、k=1、d=2、i=0、j=1、 ・x=0.9、k=1、d=2、i=1、j=1、 ・x=1.1、k=1、d=3、i=1、j=4、 となる。
1.1倍速はそれぞれ、 ・x=1.0、k=1、d=2、i=0、j=1、 ・x=0.9、k=1、d=2、i=1、j=1、 ・x=1.1、k=1、d=3、i=1、j=4、 となる。
【0073】図5(a)〜(e)は、(実施例2)を適用し再
生速度0.9倍速を実現した時の動作タイミングとメモ
リ内のデータ蓄積量を示したものである。0.9倍速の
場合、(実施例1)では5周に1回の周期で2本まとめ
てトラックジャンプを行っていたのに対し、(実施例
2)では図5(b)に示すように、3周に1回1本トラッ
クジャンプと2周に1回1本トラックジャンプを1:1
の割合で継続、している。従って、図5(c)に明示され
ているように、トラックジャンプ直前の1周とトラック
ジャンプ直後の1周は、全く同じトラック番号のトラッ
クを追従している。
生速度0.9倍速を実現した時の動作タイミングとメモ
リ内のデータ蓄積量を示したものである。0.9倍速の
場合、(実施例1)では5周に1回の周期で2本まとめ
てトラックジャンプを行っていたのに対し、(実施例
2)では図5(b)に示すように、3周に1回1本トラッ
クジャンプと2周に1回1本トラックジャンプを1:1
の割合で継続、している。従って、図5(c)に明示され
ているように、トラックジャンプ直前の1周とトラック
ジャンプ直後の1周は、全く同じトラック番号のトラッ
クを追従している。
【0074】また、図5(d)のように、再生状態2周・
非再生状態1周・再生状態1周・非再生状態1周のシー
ケンスを繰り返すようにゲート信号30の発生を行う。
非再生状態1周・再生状態1周・非再生状態1周のシー
ケンスを繰り返すようにゲート信号30の発生を行う。
【0075】メモリ回路8内の蓄積データ量の変化に関
して、データ蓄積量の増減傾きは(実施例1)と同様、 再生状態の傾き : 0.6v[bps] 非再生状態の傾き:−0.9v[bps] となる。
して、データ蓄積量の増減傾きは(実施例1)と同様、 再生状態の傾き : 0.6v[bps] 非再生状態の傾き:−0.9v[bps] となる。
【0076】ここで、図5(a)に示すように、ゲート信
号30のシーケンス1周期に対して、再生状態2周直後
をA点、非再生状態1周直後をB点、再生状態1周直後
をC点、非再生状態1周直後をD点とし、各時点におけ
るデータ蓄積量を求めてみる。読み出し開始時点でのデ
ータ蓄積量即ち最小データ蓄積量は通常速度の場合と等
しく、 1.5v×(1/45)=v/30[bit] である。
号30のシーケンス1周期に対して、再生状態2周直後
をA点、非再生状態1周直後をB点、再生状態1周直後
をC点、非再生状態1周直後をD点とし、各時点におけ
るデータ蓄積量を求めてみる。読み出し開始時点でのデ
ータ蓄積量即ち最小データ蓄積量は通常速度の場合と等
しく、 1.5v×(1/45)=v/30[bit] である。
【0077】A点では、さらに再生状態が2周継続する
ため、データ蓄積量Q(A)は、 Q(A)=v/30+0.6v×2×(1/45)=3/
50×v[bit] となる。
ため、データ蓄積量Q(A)は、 Q(A)=v/30+0.6v×2×(1/45)=3/
50×v[bit] となる。
【0078】B点では、さらに非再生状態は1周継続す
るため、データ蓄積量Q(B)は、 Q(B)=Q(A)−0.9v×1×(1/45)=v/25
[bit] となる。
るため、データ蓄積量Q(B)は、 Q(B)=Q(A)−0.9v×1×(1/45)=v/25
[bit] となる。
【0079】C点では、さらに再生状態が1周継続する
ため、データ蓄積量Q(C)は、 Q(C)=Q(B)+0.6v×1×(1/45)=4/75
×v[bit] となる。C点では、さらに非再生状態は1周継続するた
め、データ蓄積量Q(D)は、 Q(D)=Q(C)−0.9v×1×(1/45)=v/30
[bit] となる。結局A→B→C→D1周期での変化量の合計は
0となる。
ため、データ蓄積量Q(C)は、 Q(C)=Q(B)+0.6v×1×(1/45)=4/75
×v[bit] となる。C点では、さらに非再生状態は1周継続するた
め、データ蓄積量Q(D)は、 Q(D)=Q(C)−0.9v×1×(1/45)=v/30
[bit] となる。結局A→B→C→D1周期での変化量の合計は
0となる。
【0080】従って、再生中のメモリ回路8内のデータ
蓄積量は、Q(D)=v/30≒0.033v[bit]を下限とし、
Q(A)=3/50×v≒0.06v[bit]を上限とする範囲内
で増減を繰り返し、この範囲を超えることはない。
蓄積量は、Q(D)=v/30≒0.033v[bit]を下限とし、
Q(A)=3/50×v≒0.06v[bit]を上限とする範囲内
で増減を繰り返し、この範囲を超えることはない。
【0081】ここで、(実施例1)と(実施例2)にお
けるデータ蓄積量の上限を比較してみると、 (実施例1)は11/150×v ≒0.073v[bit]、 (実施例2)は 3/50×v =0.06v[bit]、 となる。データ蓄積増減量も、 (実施例1)は v/25 =0.04v[bit]、 (実施例2)は3/50×v−v/30 ≒0.027v[bit]、 となり、(実施例2)の方がデータ蓄積量が少ないこと
が分かる。従って、メモリ容量の節約という観点から
は、(実施例2)が優れていると言える。
けるデータ蓄積量の上限を比較してみると、 (実施例1)は11/150×v ≒0.073v[bit]、 (実施例2)は 3/50×v =0.06v[bit]、 となる。データ蓄積増減量も、 (実施例1)は v/25 =0.04v[bit]、 (実施例2)は3/50×v−v/30 ≒0.027v[bit]、 となり、(実施例2)の方がデータ蓄積量が少ないこと
が分かる。従って、メモリ容量の節約という観点から
は、(実施例2)が優れていると言える。
【0082】図6(a)〜(e)は、同じく(実施例2)を適
用し再生速度1.1倍速を実現した時の図である。図で
は「4周に1回1本トラックジャンプと3周に1回1本
トラックジャンプを3:1の割合で継続」した場合の動
作タイミングを示している。(実施例1)と(実施例
2)におけるデータ蓄積量の上限を比較してみると、
(実施例1)は0.131v[bit]、(実施例2)は
0.064v[bit]、となる。データ蓄積増減量も、
(実施例1)は0.098v[bit]、(実施例2)は
0.031v[bit]、となり、(実施例2)の方がデー
タ蓄積量が大幅に少なくなっている。
用し再生速度1.1倍速を実現した時の図である。図で
は「4周に1回1本トラックジャンプと3周に1回1本
トラックジャンプを3:1の割合で継続」した場合の動
作タイミングを示している。(実施例1)と(実施例
2)におけるデータ蓄積量の上限を比較してみると、
(実施例1)は0.131v[bit]、(実施例2)は
0.064v[bit]、となる。データ蓄積増減量も、
(実施例1)は0.098v[bit]、(実施例2)は
0.031v[bit]、となり、(実施例2)の方がデー
タ蓄積量が大幅に少なくなっている。
【0083】従って、(数2)(数3)を満たすd,
i,jを用いてトラックジャンプのタイミングを発生さ
せることにより、データ蓄積増減量を最小限に止めるこ
とが可能となる。
i,jを用いてトラックジャンプのタイミングを発生さ
せることにより、データ蓄積増減量を最小限に止めるこ
とが可能となる。
【0084】このデータ蓄積量の差は再生状態の継続時
間に関係している。再生状態の継続時間が長い方がデー
タ蓄積量の増加幅が大きくなる。つまり、(再生状
態):(非再生状態)の割合が等しくても、ゲート信号
30を細かく変化させるようなシーケンスを取った方が
メモリ容量を節約できると言える。
間に関係している。再生状態の継続時間が長い方がデー
タ蓄積量の増加幅が大きくなる。つまり、(再生状
態):(非再生状態)の割合が等しくても、ゲート信号
30を細かく変化させるようなシーケンスを取った方が
メモリ容量を節約できると言える。
【0085】以上2通りのタイミング例(実施例1)及
び(実施例2)について説明したが、これらのタイミン
グの具体的な実現方法として、2種類の方法が挙げられ
る。以下に、それぞれの方法を実施例A,Bとして説明
する。
び(実施例2)について説明したが、これらのタイミン
グの具体的な実現方法として、2種類の方法が挙げられ
る。以下に、それぞれの方法を実施例A,Bとして説明
する。
【0086】(実施例A)本実施例は、(数1)より
m,nを計算する手段、もしくは(数2)(数3)より
d,i,jを計算する手段をタイミング発生回路16内
に設け、外部より設定された可変速度倍率xより、リア
ルタイムでm,nもしくはd,i,jを計算し、タイミ
ングを発生する方法を説明する動作例である。タイミン
グ発生回路16をマイクロプロセッサ等を用いて実現す
る場合、(数1)もしくは(数2)(数3)を計算する
ことは極めて高速且つ容易に行える。
m,nを計算する手段、もしくは(数2)(数3)より
d,i,jを計算する手段をタイミング発生回路16内
に設け、外部より設定された可変速度倍率xより、リア
ルタイムでm,nもしくはd,i,jを計算し、タイミ
ングを発生する方法を説明する動作例である。タイミン
グ発生回路16をマイクロプロセッサ等を用いて実現す
る場合、(数1)もしくは(数2)(数3)を計算する
ことは極めて高速且つ容易に行える。
【0087】図8は(実施例A)を用いた場合のタイミ
ング発生回路16の処理の流れを表すフローチャートの
一例である。図8においてs1〜s13はタイミング発
生回路16の各処理ステップを示す。以下、処理の流れ
について説明する。装置に電源が投入されると、再生開
始を指示する再生指示信号21の入力待ち状態となる
(s1)。外部より再生指示信号21が入力されると、
モータ駆動回路14にスピンドルモータ15の起動を指
示する信号を出力する(s2)。
ング発生回路16の処理の流れを表すフローチャートの
一例である。図8においてs1〜s13はタイミング発
生回路16の各処理ステップを示す。以下、処理の流れ
について説明する。装置に電源が投入されると、再生開
始を指示する再生指示信号21の入力待ち状態となる
(s1)。外部より再生指示信号21が入力されると、
モータ駆動回路14にスピンドルモータ15の起動を指
示する信号を出力する(s2)。
【0088】その後、再生速度の設定を行う(s3)。
再生速度の設定は、再生指示信号21の入力と同時また
は別に、外部より可変速度倍率xを入力することにより
行う。可変速度倍率xが設定されると、(数1)を用い
てm,nを計算するか、もしくは(数2)及び(数3)
を用いてd,i,jを計算する(s4)。
再生速度の設定は、再生指示信号21の入力と同時また
は別に、外部より可変速度倍率xを入力することにより
行う。可変速度倍率xが設定されると、(数1)を用い
てm,nを計算するか、もしくは(数2)及び(数3)
を用いてd,i,jを計算する(s4)。
【0089】また、可変速度倍率xにより一意に決まる
クロック分周比33を求め、可変クロック発生回路11
へ出力する(s6)。やがて、ディスクアドレス再生回
路7よりセクタ同期フラグと現在ヘッド2が再生中のセ
クタの番地情報が出力されてくる。再生されてきた番地
情報が正しくなければ(再生すべきセクタでなければ;
s7)、正しいアドレスに移動するためヘッド駆動回路
4に駆動パルスを出力する(s8)。
クロック分周比33を求め、可変クロック発生回路11
へ出力する(s6)。やがて、ディスクアドレス再生回
路7よりセクタ同期フラグと現在ヘッド2が再生中のセ
クタの番地情報が出力されてくる。再生されてきた番地
情報が正しくなければ(再生すべきセクタでなければ;
s7)、正しいアドレスに移動するためヘッド駆動回路
4に駆動パルスを出力する(s8)。
【0090】正しい番地情報が再生されると、s4にて
求めたm,nまたはd,i,jより所定のタイミングで
トラックジャンプの指令(s9)、ゲート信号30の発
生(メモリ書き込みの指示;s10)、メモリ読み出し
の指示(s11)を行う。s9〜s11の処理後、外部
より再生速度の変更(異なる可変速度倍率xの設定)の
指示の有無を調べる(s12)。
求めたm,nまたはd,i,jより所定のタイミングで
トラックジャンプの指令(s9)、ゲート信号30の発
生(メモリ書き込みの指示;s10)、メモリ読み出し
の指示(s11)を行う。s9〜s11の処理後、外部
より再生速度の変更(異なる可変速度倍率xの設定)の
指示の有無を調べる(s12)。
【0091】変更の指示があればs3に戻り処理を繰り
返す。変更の指示が無ければさらに再生終了の指示の有
無を調べる(s13)。再生終了の指示があれば、電源
offの指示が無い限りs1に戻り再生指示信号21の
入力を待つ。再生終了の指示が無ければs7に戻り処理
を繰り返す。
返す。変更の指示が無ければさらに再生終了の指示の有
無を調べる(s13)。再生終了の指示があれば、電源
offの指示が無い限りs1に戻り再生指示信号21の
入力を待つ。再生終了の指示が無ければs7に戻り処理
を繰り返す。
【0092】なお、ある可変速度倍率xが与えられて再
生を行う場合、通常、 s7→s9→s10→s11→s12→s13→s7・・
・ の処理を繰り返し、1回のループ(s7〜s13)を1
セクタの時間内で行う。本実施例のディスク1は1周の
トラックが4セクタからなるので、セクタ同期フラグが
4回再生される時間を1周の時間として処理を行う。
生を行う場合、通常、 s7→s9→s10→s11→s12→s13→s7・・
・ の処理を繰り返し、1回のループ(s7〜s13)を1
セクタの時間内で行う。本実施例のディスク1は1周の
トラックが4セクタからなるので、セクタ同期フラグが
4回再生される時間を1周の時間として処理を行う。
【0093】なお、(実施例1)と(実施例2)の相違
点は、s4において(数1)を計算した結果をs9及び
s10にて用いるか、s4にて(数2)及び(数3)を
計算した結果をs9及びs10にて用いるか、の違いの
みである。
点は、s4において(数1)を計算した結果をs9及び
s10にて用いるか、s4にて(数2)及び(数3)を
計算した結果をs9及びs10にて用いるか、の違いの
みである。
【0094】従って、マイクロプロセッサをソフトウェ
アによって動作させてタイミング発生回路16の機能を
実現する場合、ソフトウェアを変更するだけで、(実施
例1)にも(実施例2)にも対応可能である。
アによって動作させてタイミング発生回路16の機能を
実現する場合、ソフトウェアを変更するだけで、(実施
例1)にも(実施例2)にも対応可能である。
【0095】(実施例B)本実施例は、予め複数通りの
タイミングを記憶する手段をタイミング発生回路16内
に設け、外部より設定された可変速度倍率xより、記憶
されている複数通りのタイミングから所定のタイミング
を選び出して、タイミングを発生する方法を説明するも
のである。
タイミングを記憶する手段をタイミング発生回路16内
に設け、外部より設定された可変速度倍率xより、記憶
されている複数通りのタイミングから所定のタイミング
を選び出して、タイミングを発生する方法を説明するも
のである。
【0096】図9は(実施例B)を用いた場合のタイミ
ング発生回路の内部ブロック図の一例である。また、可
変速度倍率xが離散値として入力される場合、またはア
ナログ値で入力された可変速倍率xを離散値として処理
する場合、発生されるべきトラックジャンプタイミング
は有限個である。
ング発生回路の内部ブロック図の一例である。また、可
変速度倍率xが離散値として入力される場合、またはア
ナログ値で入力された可変速倍率xを離散値として処理
する場合、発生されるべきトラックジャンプタイミング
は有限個である。
【0097】例えば、ディスク1の回転速度をa=5倍
に設定し、可変速度倍率xは、1/100のステップで
変化する離散値として入力された場合、離散値xの値の
数は、高々500個である。
に設定し、可変速度倍率xは、1/100のステップで
変化する離散値として入力された場合、離散値xの値の
数は、高々500個である。
【0098】従って、多くても500通りのタイミング
をタイミング記憶回路38内に記憶しておけば良い。タ
イミング記憶回路38は例えばROM(読み出し専用メ
モリ)により構成され、離散値x毎に異なるタイミング
をROM上の異なる領域に記憶しておく。可変速度倍率
xが外部入力I/F回路40を通して入力されると、タ
イミング選択処理回路39がタイミング記憶回路38内
に記憶されたタイミング42を適宣選択して読み出すこ
とにより、(実施例1)もしくは(実施例2)の動作タ
イミングを容易に発生させることができる。
をタイミング記憶回路38内に記憶しておけば良い。タ
イミング記憶回路38は例えばROM(読み出し専用メ
モリ)により構成され、離散値x毎に異なるタイミング
をROM上の異なる領域に記憶しておく。可変速度倍率
xが外部入力I/F回路40を通して入力されると、タ
イミング選択処理回路39がタイミング記憶回路38内
に記憶されたタイミング42を適宣選択して読み出すこ
とにより、(実施例1)もしくは(実施例2)の動作タ
イミングを容易に発生させることができる。
【0099】このように、(実施例B)ではROM等の
記憶手段が必要となるが、可変速度倍率xが設定される
度に(数1)もしくは(数2)及び(数3)の計算を行
う必要が無くなる。
記憶手段が必要となるが、可変速度倍率xが設定される
度に(数1)もしくは(数2)及び(数3)の計算を行
う必要が無くなる。
【0100】なお実施例において、ディスク1の1周分
=映像1フレーム分としたが、これに限定されるもので
はない。
=映像1フレーム分としたが、これに限定されるもので
はない。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ディスク
の回転速度を通常の信号再生に必要な速度より必要倍の
速度に保ちながら、ディスク上に記録された映像信号及
び音声信号を含む情報をヘッドを用いて読み取り、トラ
ックジャンプとメモリ回路へのデータ書き込みを制御す
ることにより時間合わせを行い、映像及び音声の可変速
再生の実現を可能にする。
の回転速度を通常の信号再生に必要な速度より必要倍の
速度に保ちながら、ディスク上に記録された映像信号及
び音声信号を含む情報をヘッドを用いて読み取り、トラ
ックジャンプとメモリ回路へのデータ書き込みを制御す
ることにより時間合わせを行い、映像及び音声の可変速
再生の実現を可能にする。
【0102】また、ディスク上より読み出された映像信
号及び音声信号を含む情報を過不足無く、全てメモリ回
路へ書き込み、読み出された情報より、音声信号の再生
と映像信号の再生を別々の処理で行う。即ち、音声信号
は不連続を生じることなく音声信号処理回路にてピッチ
を変えて出力され、映像信号は映像信号処理回路にて一
定のフレーム周波数で必要最小限のフレーム間引き処理
/繰り返し処理された後出力される。
号及び音声信号を含む情報を過不足無く、全てメモリ回
路へ書き込み、読み出された情報より、音声信号の再生
と映像信号の再生を別々の処理で行う。即ち、音声信号
は不連続を生じることなく音声信号処理回路にてピッチ
を変えて出力され、映像信号は映像信号処理回路にて一
定のフレーム周波数で必要最小限のフレーム間引き処理
/繰り返し処理された後出力される。
【0103】また、ディスクの回転速度と可変速度倍率
より関係付けられる式を元にトラックジャンプの周期を
制御することにより、メモリ回路の必要なメモリ容量を
最小限にすることが可能となる。
より関係付けられる式を元にトラックジャンプの周期を
制御することにより、メモリ回路の必要なメモリ容量を
最小限にすることが可能となる。
【0104】また、本発明において、通常速再生とピッ
チ可変再生は、メモリ回路の書き込み/読み出し及びト
ラックジャンプのタイミングを変更するだけで実現でき
るため、特別な回路を付加する必要がなくなる。従っ
て、回路規模を増大することなく可変速再生を実現でき
る。
チ可変再生は、メモリ回路の書き込み/読み出し及びト
ラックジャンプのタイミングを変更するだけで実現でき
るため、特別な回路を付加する必要がなくなる。従っ
て、回路規模を増大することなく可変速再生を実現でき
る。
【図1】本発明の一実施例におけるディスク再生装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】(a)は本発明の一実施例における通常速度再
生時のメモリ回路内のデータ蓄積量の時間的推移を示す
波形図 (b)は同通常速度再生時のトラックジャンプのタイミ
ングを示す図 (c)は同通常速度再生時の再生トラック番号を示す図 (d)は同通常速度再生時のゲート信号30の電圧波形
を示す図 (e)は同通常速度再生時のメモリ回路よりの読み出し
フレーム番号を示す図
生時のメモリ回路内のデータ蓄積量の時間的推移を示す
波形図 (b)は同通常速度再生時のトラックジャンプのタイミ
ングを示す図 (c)は同通常速度再生時の再生トラック番号を示す図 (d)は同通常速度再生時のゲート信号30の電圧波形
を示す図 (e)は同通常速度再生時のメモリ回路よりの読み出し
フレーム番号を示す図
【図3】(a)は本発明の一実施例における0.9倍速
再生時(実施例1)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同0.9倍速再生時(実施例1)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同0.9倍速再生時(実施例1)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同0.9倍速再生時(実施例1)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同0.9倍速再生時(実施例1)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
再生時(実施例1)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同0.9倍速再生時(実施例1)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同0.9倍速再生時(実施例1)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同0.9倍速再生時(実施例1)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同0.9倍速再生時(実施例1)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
【図4】(a)は本発明の一実施例における1.1倍速
再生時(実施例1)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同1.1倍速再生時(実施例1)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同1.1倍速再生時(実施例1)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同1.1倍速再生時(実施例1)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同1.1倍速再生時(実施例1)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
再生時(実施例1)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同1.1倍速再生時(実施例1)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同1.1倍速再生時(実施例1)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同1.1倍速再生時(実施例1)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同1.1倍速再生時(実施例1)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
【図5】(a)は本発明の一実施例における0.9倍速
再生時(実施例2)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同0.9倍速再生時(実施例2)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同0.9倍速再生時(実施例2)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同0.9倍速再生時(実施例2)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同0.9倍速再生時(実施例2)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
再生時(実施例2)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同0.9倍速再生時(実施例2)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同0.9倍速再生時(実施例2)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同0.9倍速再生時(実施例2)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同0.9倍速再生時(実施例2)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
【図6】(a)は本発明の一実施例における1.1倍速
再生時(実施例2)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同1.1倍速再生時(実施例2)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同1.1倍速再生時(実施例2)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同1.1倍速再生時(実施例2)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同1.1倍速再生時(実施例2)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
再生時(実施例2)のメモリ回路内のデータ蓄積量の時
間的推移を示す波形図 (b)は同1.1倍速再生時(実施例2)のトラックジ
ャンプのタイミングを示す図 (c)は同1.1倍速再生時(実施例2)の再生トラッ
ク番号を示す図 (d)は同1.1倍速再生時(実施例2)のゲート信号
30の電圧波形を示す図 (e)は同1.1倍速再生時(実施例2)のメモリ回路
よりの読み出しフレーム番号を示す図
【図7】本発明の一実施例におけるディスク1の回転軸
方向から見た模式図
方向から見た模式図
【図8】本発明の一実施例におけるタイミング発生回路
16の処理の流れ(実施例A)を表すフローチャート
16の処理の流れ(実施例A)を表すフローチャート
【図9】本発明の一実施例におけるタイミング発生回路
16の内部構成(実施例B)の一例を表すブロック図
16の内部構成(実施例B)の一例を表すブロック図
1 ディスク 2 ヘッド 3 増幅回路 4 ヘッド駆動回路 5 復調回路 6 クロック再生回路 7 ディスクアドレス再生回路 8 メモリ回路 9 書き込みアドレス発生回路 10 読み出しアドレス発生回路 11 可変クロック発生回路 12 音声信号処理回路 13 映像信号処理回路 14 モータ駆動回路 15 スピンドルモータ 16 タイミング発生回路 17 アドレス部 18 データ部 19 音声部 20 映像部 38 タイミング記憶回路 39 タイミング選択処理回路 40 外部入力I/F回路 41 タイミング出力I/F回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/85 H04N 5/85 A 5/93 5/93 Z
Claims (9)
- 【請求項1】トラック上に映像信号または音声信号を含
む情報が記録されたディスク状記録媒体を通常の信号再
生に必要な速度のa倍(a>1)の速度で回転させる回
転手段と、 前記トラック上に位置し前記情報を読み取るヘッドと、 前記ヘッドを前記ディスク状記録媒体の半径方向に内側
もしくは外側のトラックへ移動させるヘッド駆動手段
と、 前記ヘッドにより読み取られた前記情報を一時的に記憶
し読み出す記憶手段と、 前記ヘッドによる前記情報の読み取り速度に同期した書
き込みアドレスを前記記憶手段に供給する書き込みアド
レス供給手段と、 通常の情報転送速度に対する可変速度倍率x(0<x<
a)を外部より設定する可変速度倍率設定手段と、 前記情報転送速度のx倍の速度で読みだしアドレスを供
給する読みだしアドレス供給手段と、 m,nがm>nを満たし且つ互いに素な自然数とした
時、設定された前記可変速度倍率xに対し、 【数1】 を満たすm,nを計算する計算手段と、 前記計算手段により求めたm,nを用いて、前記ディス
ク状記録媒体がm×k周(kは自然数)する間に(m−
n)×k本分内側または外側のトラックにトラックジャ
ンプするように前記ヘッド駆動手段に対しトラックジャ
ンプ指令を発生するトラックジャンプ指令手段と、 前記ヘッドにより読み取られた前記情報の内容または前
記トラックジャンプ指令を用いて前記書き込みアドレス
の発生を制御する書き込みアドレス制御手段と、 を具備したディスク再生装置。 - 【請求項2】トラック上に映像信号または音声信号を含
む情報が記録されたディスク状記録媒体を通常の信号再
生に必要な速度のa倍(a>1)の速度で回転させる回
転手段と、 前記トラック上に位置し前記情報を読み取るヘッドと、 前記ヘッドを前記ディスク状記録媒体の半径方向に内側
もしくは外側のトラックへ移動させるヘッド駆動手段
と、 前記ヘッドにより読み取られた前記情報を一時的に記憶
し読み出す記憶手段と、 前記ヘッドによる前記情報の読み取り速度に同期した書
き込みアドレスを前記記憶手段に供給する書き込みアド
レス供給手段と、 通常の情報転送速度に対する可変速度倍率x(0<x<
a)を外部より設定する可変速度倍率設定手段と、 前記情報転送速度のx倍の速度で読みだしアドレスを供
給する読みだしアドレス供給手段と、 dを自然数、i,jを0または自然数とした時、設定さ
れた前記可変速度倍率xに対し、 【数2】 及び 【数3】 を満たすようなd,i,jを計算する計算手段と、 前記計算手段により求めたd,i,jを用いて、前記デ
ィスク状記録媒体がd×k周する間にk本のトラックジ
ャンプと(d+1)×k周にk本のトラックジャンプを
i:jを割合で組み合わせるように前記ヘッド駆動手段
に対しトラックジャンプ指令を発生するトラックジャン
プ指令手段と、 前記ヘッドにより読み取られた前記情報の内容または前
記トラックジャンプ指令を用いて前記書き込みアドレス
の発生を制御する書き込みアドレス制御手段と、 を具備したディスク再生装置。 - 【請求項3】トラック上に映像信号または音声信号を含
む情報が記録されたディスク状記録媒体を通常の信号再
生に必要な速度のa倍(a>1)の速度で回転させる回
転手段と、 前記トラック上に位置し前記情報を読み取るヘッドと、 前記ヘッドを前記ディスク状記録媒体の半径方向に内側
もしくは外側のトラックへ移動させるヘッド駆動手段
と、 前記ヘッドにより読み取られた前記情報を一時的に記憶
し読み出す記憶手段と、 前記ヘッドによる前記情報の読み取り速度に同期した書
き込みアドレスを前記記憶手段に供給する書き込みアド
レス供給手段と、 通常の情報転送速度に対する可変速度倍率x(0<x<
a)を外部より設定する可変速度倍率設定手段と、 前記情報転送速度のx倍の速度で読みだしアドレスを供
給する読みだしアドレス供給手段と、 予めトラックジャンプの発生タイミングを複数通り記憶
しておくジャンピングシーケンス記憶手段と、 設定された前記可変速度倍率xに対して所定の発生タイ
ミングのトラックジャンプ指令を前記ジャンピングシー
ケンス記憶手段に記憶された複数の前記発生タイミング
の中から選択して前記ヘッド駆動手段に出力するトラッ
クジャンプ指令手段と、 前記ヘッドにより読み取られた前記情報の内容または前
記トラックジャンプ指令を用いて前記書き込みアドレス
の発生を制御する書き込みアドレス制御手段と、 を具備したディスク再生装置。 - 【請求項4】ディスク状記録媒体のトラックは複数個の
セクタに分かれており、前記各セクタの先頭には各セク
タのディスク上における位置もしくはセクタの先頭であ
ることを示すセクタ同期信号が記録されており、 トラックジャンプ指令手段は、ヘッドにより読み取られ
た情報から前記セクタ同期信号を再生するセクタ同期信
号再生手段を備え、再生された前記セクタ同期信号を用
いてトラックジャンプ指令の発生タイミングを決定する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項
に記載のディスク再生装置。 - 【請求項5】ディスク状記録媒体のトラック1周分には
所定期間の映像信号及び音声信号が時分割多重された情
報が記録されていることを特徴とする請求項1から請求
項3のいずれか1項に記載のディスク再生装置。 - 【請求項6】トラック上に映像信号または音声信号を含
む情報が記録されたディスク状記録媒体より、前記映像
信号及び前記音声信号の再生速度を0倍からa倍(a>
1)の範囲で変化させて再生するディスク再生装置であ
って、 前記ディスク状記録媒体を通常の信号再生に必要な速度
のa倍以上の速度で一定回転させる回転手段を具備した
ことを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項7】トラック上に映像信号または音声信号を含
む情報が記録されたディスク状記録媒体を通常の信号再
生に必要な速度のa倍(aは一定で且つa>1)の速度
で回転させ、前記映像信号または音声信号の速度を変化
させて再生する可変速再生方法であって、 通常の再生速度のa倍のディスク回転速度を保ちながら
ヘッドを用いて前記ディスク状記録媒体より信号を読み
取る記録媒体再生ステップと、 映像信号または音声信号の再生速度を通常の再生速度の
x倍(0<x<a)にするかを設定する再生速度設定ス
テップと、 前記再生速度設定ステップにおいて設定された変数xに
対し、(数1)を満たすm,n(m,nはm>nを満た
し且つ互いに素な自然数)を計算する計算ステップと、 前記計算ステップにて求めたm,nを用いて、m×k周
(kは自然数)する間に(m−n)×k本分内側または
外側のトラックにトラックジャンプするようにトラック
ジャンプ指令を発生するトラックジャンプ指令発生ステ
ップと、 前記記録媒体再生ステップにより読み取られた信号に同
期したタイミングで記憶手段の書き込みアドレスをイン
クリメントし、且つ前記トラックジャンプ指令の発生後
(m−n)×k周の間は前記書き込みアドレスの発生を
中断するように記憶手段の情報書き込みを制御する記憶
手段書き込み制御ステップと、 前記再生速度設定ステップにおいて設定された変数xよ
り定められる速度で前記記憶手段の読み出しアドレスを
インクリメントし情報を読み出す記憶手段読み出し制御
ステップと、 を包含したことを特徴とする可変速再生方法。 - 【請求項8】トラック上に映像信号または音声信号を含
む情報が記録されたディスク状記録媒体を通常の信号再
生に必要な速度のa倍(aは一定で且つa>1)の速度
で回転させ、前記映像信号または音声信号の速度を変化
させて再生する可変速再生方法であって、 通常の再生速度のa倍のディスク回転速度を保ちながら
ヘッドを用いて前記ディスク状記録媒体より信号を読み
取る記録媒体再生ステップと、 映像信号または音声信号の再生速度を通常の再生速度の
x倍(0<x<a)にするかを設定する再生速度設定ス
テップと、 前記再生速度設定ステップにおいて設定された変数xに
対し、(数2)及び(数3)を満たすd,i,及びj
(dは自然数、i,jはそれぞれ0または自然数)を計
算する計算ステップと、 前記計算ステップにて求めたd,i,jを用いて、d×
k周(kは自然数)にk本のトラックジャンプと(d+
1)×k周にk本のトラックジャンプをi:jを割合で
組み合わせるようにトラックジャンプ指令を発生するト
ラックジャンプ指令発生ステップと、 前記記録媒体再生ステップにより読み取られた信号に同
期したタイミングで記憶手段の書き込みアドレスをイン
クリメントし、且つ前記トラックジャンプ指令の発生後
k周の間は前記書き込みアドレスの発生を中断するよう
に記憶手段の情報書き込みを制御する記憶手段書き込み
制御ステップと、 前記再生速度設定ステップにおいて設定された変数xよ
り定められる速度で前記記憶手段の読み出しアドレスを
インクリメントし情報を読み出す記憶手段読み出し制御
ステップと、 を包含したことを特徴とする可変速再生方法。 - 【請求項9】トラック上に映像信号または音声信号を含
む情報が記録されたディスク状記録媒体を通常の信号再
生に必要な速度のa倍(aは一定で且つa>1)の速度
で回転させ、前記映像信号または音声信号の速度を変化
させて再生する可変速再生方法であって、 通常の再生速度のa倍のディスク回転速度を保ちながら
ヘッドを用いて前記ディスク状記録媒体より信号を読み
取る記録媒体再生ステップと、 映像信号または音声信号の再生速度を通常の再生速度の
x倍(0<x<a)にするかを設定する再生速度設定ス
テップと、 前記再生速度設定ステップにおいて設定された変数xに
対し、予め記憶された複数のトラックジャンプタイミン
グより所定のトラックジャンプタイミングを選択する選
択ステップと、 前記選択ステップにて選択したトラックジャンプタイミ
ングに基づき、トラックジャンプ指令を発生するトラッ
クジャンプ指令発生ステップと、 前記記録媒体再生ステップにより読み取られた信号に同
期したタイミングで記憶手段の書き込みアドレスをイン
クリメントし、且つ前記トラックジャンプ指令の発生タ
イミングに基づいて書き込みアドレスの発生を中断する
ように記憶手段の情報書き込みを制御する記憶手段書き
込み制御ステップと、 前記再生速度設定ステップにおいて設定された変数xよ
り定められる速度で前記記憶手段の読み出しアドレスを
インクリメントし情報を読み出す記憶手段読み出し制御
ステップと、 を包含したことを特徴とする可変速再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141534A JPH08335369A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | ディスク再生装置及び可変速再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141534A JPH08335369A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | ディスク再生装置及び可変速再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335369A true JPH08335369A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15294211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7141534A Pending JPH08335369A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | ディスク再生装置及び可変速再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335369A (ja) |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP7141534A patent/JPH08335369A/ja active Pending
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