JPH08335373A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

Info

Publication number
JPH08335373A
JPH08335373A JP14061095A JP14061095A JPH08335373A JP H08335373 A JPH08335373 A JP H08335373A JP 14061095 A JP14061095 A JP 14061095A JP 14061095 A JP14061095 A JP 14061095A JP H08335373 A JPH08335373 A JP H08335373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
recording
recorded
directory
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14061095A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hara
廣志 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP14061095A priority Critical patent/JPH08335373A/ja
Publication of JPH08335373A publication Critical patent/JPH08335373A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部からの急激な振動などでも、情報の喪失
を防止できる情報記録再生装置を提供することを目的と
する。 【構成】 外部装置に接続され、該外部装置の命令によ
り情報記録媒体に対して情報の記録再生を行う情報記録
再生装置において、外部装置内に少なくとも記録単位の
2倍の容量を持つメモリを設け、情報の記録時におい
て、記録を行う情報と共に、情報を記録する位置に対し
て記録方向と平行に隣接する記録単位ブロックを前記メ
モリに記憶し、トラッキングエラーによる記録位置の変
動により情報記録位置に隣接する記録ブロックの情報が
喪失した場合に、前記メモリ内の情報から喪失した情報
を媒体上に再記録することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部装置に接続され、該
外部装置の命令により、追記型の情報記録媒体に記録、
あるいは記録された情報の再生を行なう情報記録再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部装置に接続され、該外部装置
の命令により、情報の記録、あるいは記録された情報の
再生を行なう追記型の情報記録再生装置の媒体として
は、ディスク状、カード状のものなど種々のものがあ
る。これらの内、カード状、特に半導体レーザを使用し
て、記録再生を行なう媒体(以下光カードと示す)は、
小型軽量で持ち運びに便利であり、比較的大容量である
ことから、医療情報、個人情報を記録する媒体として、
大きな需要が見込まれている。ここでは光カードを例に
とり、構造、情報の記録、再生の方法について説明す
る。
【0003】図10は光カードの一例を示す模式的平面
図であり、図11はそのB−B断面図である。これらの
図において、4は光カードを示し、該光カードの表面は
大別して情報記録領域22と該領域以外の余白領域23
とからなる。該余白領域23には使用者が光カードの種
別、用途等を目視で判定できるように適宜の文字や絵画
などのロゴ24を付することができる。情報記録領域2
2にはオートトラッキングのために、プリフォーマット
されたトラッキング用トラック26が複数本平行に配列
されている。隣接するトラッキング用トラック26の間
が情報の記録される情報トラック25である。
【0004】図11に示されるように、光カード4は複
数の層から構成されている。27は透明保護層であり、
28は記録層である。該記録層28はたとえば銀塩系、
染料系、あるいはカルコゲン系等のものである。また、
上記保護層27と記録層28との境界は段差状とされて
おり、これにより上記トラッキング用トラック26と情
報トラック25とが形成されている。30は基板であ
り、該基板30と記録層28とが接着剤層29により接
合されている。
【0005】この様な光カード4への情報の記録は、微
小スポット状に絞られた光ビームを記録情報に従って変
調し、この変調した光ビームを情報トラック上に走査す
ることにより行なわれる。そして、光学的に検出可能な
情報ビット列として、情報が記録される。この情報ビッ
ト列は、光及び熱によって変形あるいは変色等の物理的
変化によって形成されるため、一度記録した情報ビット
列を物理的に消去し、その消去した情報ビット列領域
を、再度記録領域として用いることは不可能である。
【0006】次に、上記光カード4に対して、情報の記
録再生を行う情報記録再生装置の構成について説明す
る。図13は光カード情報記録再生装置の一例を示した
ブロック図である。図に示すように、光カード情報記録
再生装置(以下装置と称す)14は、外部制御装置であ
るホストコンピュータ1からインターフェース2を介し
て制御され、記録再生動作を行う。装置14は装置の各
部を制御するMPU6、変復調回路5、半導体レーザ駆
動装置9、オートトラッキング制御やオートフォーカシ
ング制御を行うAT/AF制御回路8を備えている。A
T/AF制御回路8には特開平1−59640号公報に
示されるようなオートトラッキングエラーの検知回路が
具備されており、オートトラッキングエラーが検知され
ると、MPU6に対して割り込み信号が送られる。ま
た、光ヘッド10を光カード4のトラック横断方向に駆
動するパルスモータ11、光カード4を送るためのDC
モータ13、このDCモータ13に取り付けられた送り
量検出用のエンコーダ12を内蔵している。さらにDC
モータ13が一定速度で回転するよう制御するPLL回
路7から構成される。
【0007】次に、光カード4上へ記録された情報の管
理方法につてい説明する。一般にカード4上に記録され
た情報は、該情報を管理するための情報を記録すること
によって管理され、新たな情報の記録を行う場合には、
情報を管理するための情報(以下ディレクトリと称す)
を基に情報の記録位置を決定する。ディレクトリは記録
情報とは別の領域に追記録される。図12にカード上で
の記録情報と、ディレクトリの位置関係を表す概念図を
示す。図中、31が情報が記録される領域であり、33
が記録された情報トラックを示している。また、32に
示すのがディレクトリの記録領域であり、34が記録さ
れたディレクトリを示している。装置は光カード4が挿
入され、ホストコンピュータ1から記録再生命令が発行
される間にディレクトリ34を読み込み、読み込んだデ
ィレクトリ34を基に、ディレクトリ34に管理されて
いる記録情報を読み出し、又はディレクトリ34に管理
される情報を書き込むなどの記録再生処理を行う。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】上記説明したよう
に情報記録媒体としての光カードへの記録は、カード上
のトラックに対して半導体ビームにより物理的な変化を
生じさせて行われるため、記録済みのトラックに対し
て、誤って半導体ビームを走査した場合記録済みの情報
が失われるが、特に、光カード上のトラック間隔が数μ
間隔であり、また記録時に光ヘッドと、光カードが非接
触であることなどから、外部振動などにより、光ビーム
が現在走査中のトラックを逸脱し、隣接するトラックへ
移動する可能性が生じやすい。このため装置に対して振
動を吸収する部材を用いたり、また光ビームがトラック
を逸脱するオートトラッキングエラーを検知した場合に
は光ビームの発光を止めるなどの処理を行い、記録済み
の情報に対する信頼性を向上させている。
【0009】しかしながら、外部からの急激な振動によ
り、光ビームが現在走査中のトラックを逸脱した場合
に、光ビームの発光を止める処理を行う前に、隣接する
記録済みトラックに対して情報を記録してしまう可能性
が生ずる。このため光ビームの移動により、記録済みの
情報トラック上を光ビームが走査した場合においても、
記録情報にエラー訂正符号を付加することにより、記録
済みの情報に対する信頼性を向上させているが、光ビー
ムが記録済みの情報トラックに対して、エラー訂正符号
のエラー訂正能力を越える誤記録を行った場合には記録
済みの情報が失われる可能性が生ずる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
みなされたものであり、その目的は記録済みの情報に対
する信頼性を向上させ、光ビームが記録済みの情報トラ
ックを走査した場合においても記録済みの情報が喪失し
ないようにすることであり、前記目的を達成するため
に、本発明においては、情報の記録を行うブロックに隣
接して存在するブロックの情報を情報記録再生装置内の
バッファに格納し、情報の記録時において外部からの急
激な振動などによって光ビームが情報の記録を行うトラ
ックを逸脱し、隣接するトラックを光ビームが走査する
事によって記録済みの情報が喪失した場合に、装置内の
バッファのデータを未記録領域に再記録するよう構成す
る。
【0011】具体的には、外部装置に接続され、該外部
装置の命令により情報記録媒体に対して情報の記録再生
を行う情報記録再生装置において、上記外部装置内に少
なくとも記録単位の2倍の容量を持つメモリを設け、情
報の記録時において、記録を行う情報と共に、情報を記
録する位置に対して記録方向と平行に隣接する記録単位
ブロックを上記メモリに記憶し、トラッキングエラーに
よる記録位置の変動により情報記録位置に隣接する記録
ブロックの情報が喪失した場合に、上記メモリ内の情報
から喪失した情報を媒体上に再記録することを特徴とす
る。
【0012】また、上記情報記録再生装置において、上
記情報記録媒体が追記型の媒体であることを特徴とす
る。さらに、上記情報記録再生装置において、上記情報
記録媒体が媒体面上に複数の平行なトラックが存在し、
該トラックに対して記録を行う情報記録媒体であること
を特徴とする。また、上記情報記録再生装置において、
上記情報の再記録は、上記情報記録媒体上の装置が管理
する代替記録ブロックに対して行う事を特徴とする。
【0013】
【作用】少なくとも2トラックの情報内容を走査しつつ
ブロック単位でメモリに記録し、上記外部装置内に少な
くとも記録単位の2倍の容量を持つメモリを設けて、情
報の記録時において、記録を行う情報と共に、情報を記
録する位置に対して記録方向と平行に隣接する記録単位
ブロックを上記メモリに記憶し、トラッキングエラーに
よる記録位置の変動により情報記録位置に隣接する記録
ブロックの情報が喪失した場合に、上記メモリ内の情報
から喪失した情報を媒体上に再記録するようにさようす
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について図面を
参照して説明する。
【0015】図1は本発明を実施した情報記録再生装置
(以下装置と示す)の構成を示すブロック図である。図
1中、1が外部制御装置であるホストコンピュータ、2
が情報記録再生装置14をホストコンピュータ1からの
命令によって制御するインターフェースであり、インタ
ーフェース2中に記録再生を行う情報を格納するバッフ
ァRAM3が設けられている。装置14は装置の各部を
制御するMPU6、変復調回路5、半導体レーザ駆動装
置9、オートトラッキング制御やオートフォーカシング
制御を行うAT/AF制御回路8を備えている。該AT
/AF制御回路8には上記特開平1−59640号公報
に示されるようなオートトラッキングエラーの検知回路
が具備されており、オートトラッキングエラーが検知さ
れると、MPU6に対して割り込み信号が送られる。ま
た、光ヘッド10を光カード4のトラック横断方向に駆
動するパルスモータ11、光カード4を移送るためのD
Cモータ13、このDCモータ13に取り付けられた送
り量検出用のエンコーダ12を内蔵している。さらにD
Cモータ13が一定速度で回転するよう制御するPLL
回路7から構成される。
【0016】図7に、図1におけるバッファRAM3の
構成図を示す。図7中、16が光カードに既に記録され
た情報、及び新たに記録を行う情報を格納するための記
憶領域であり、15に示す領域が光カード上に記録され
た情報を管理する情報であるディレクトリを格納するた
めのディレクトリ格納領域である。ディレクトリは、光
カード4が装置に挿入された直後、あるいは挿入された
光カード4に対して最初に情報を記録する直前にディレ
クトリ記録領域から読み取られ、ディレクトリ格納領域
15に格納される。
【0017】光カード4への情報の記録の際には、格納
されたディレクトリの情報を基に光カード4上に記録さ
れた情報の最終記録位置(以下、EOT(:End Of Trac
k)と称する。)の検索を行う。
【0018】図2〜図5に本発明を実施した装置におい
て、情報の記録動作を行った場合のフローチャートを示
し、また図2に示すフローチャートに基づいて使用され
るバッファRAM内の記録情報格納領域の構成図を図8
に示す。図8中、16が記録情報格納領域であり、17
はEOTに記録されるEOT記録情報格納領域、18に
光カード4のEOT+1トラックに記録を行う情報が格
納されているEOT+1トラック記録情報格納領域であ
る。
【0019】まず、インターフェース2がホストコンピ
ュータ1からの情報記録命令を受信すると、新たに記録
を行うべきトラック−1トラックであるEOT及び新た
に記録を行うEOT+1トラックの情報をバッファRA
M3内の記録情報格納領域16に格納する(ステップ1
01)。受信された命令がディレクトリ記録命令である
か否かを判断し(ステップ102)、ディレクトリ記録
命令である場合には、EOT+1トラック記録情報格納
領域18に格納した情報をディレクトリ情報として記録
を行い(ステップ103)、処理結果をインターフェイ
ス2を介してホストコンピュータ1に通知後(ステップ
115)、処理を終了する。受信された命令がディレク
トリ記録命令ではない場合には、EOT+1トラック記
録情報格納領域18に格納された情報を記録する(ステ
ップ104)。次に情報の記録中におけるMPU6への
AT/AF制御回路8からのオートトラッキングエラー
を示す割り込みの有無、また記録直後に記録情報の再生
を行った結果から記録エラーの有無を判断し(ステップ
105)、記録エラーの発生がなければ処理結果をホス
トコンピュータ1に通知し(ステップ115)、処理を
終了する。
【0020】記録エラーが発生した場合には、エラーが
オートトラッキングエラーであるかをMPU6へのAT
/AF制御回路8からのオートトラッキングエラーを示
す割り込み信号の有無から判断し(ステップ106)、
オートトラッキングエラーでなければ記録エラーが発生
したEOT+1トラック記録情報格納領域18の情報を
情報記録媒体上の装置が管理する代替記録位置に記録し
(ステップ110)、処理結果をホストコンピュータ1
に通知した後(ステップ115)、処理を終了する。
【0021】ここで、本実施例で示す情報記録媒体上の
装置が管理する代替記録装置としては、例えば、図12
に示す光カード上において情報記録領域31とディレク
トリ記録領域32との間に一定のトラック数を確保する
方法や、あるいは情報記録領域31内の現在記録がなさ
れている最後のトラックに隣接した記録可能なトラック
を使用する方法などがあり、代替記録を行ったディレク
トリ情報には記録エラーが発生したトラック番号と該ト
ラックを代替記録したトラック番号を記録する。また、
代替記録位置として情報記録領域31内の現在記録がな
されている最後のトラックに隣接した記録可能なトラッ
クを使用する場合においては、記録エラーが発生したト
ラック情報のみを記録し、情報再生時にはディレクトリ
情報から記録エラーが発生したトラック内の情報を代替
記録を行ったトラック内の情報で置き換えることによっ
て記録情報を得ることができる。
【0022】次に情報記録エラーのうち、がオートトラ
ッキングエラーであった場合には、記録処理を中止した
後(ステップ107)、記録を行ったトラック−1トラ
ック、即ち現在のEOTを再生し(ステップ108)、
情報再生エラーの発生の有無を判断する(ステップ10
9)。再生エラーが発生していない場合には、EOT+
1トラック記録情報格納領域18の情報を情報記録媒体
上の装置が管理する代替記録位置に記録し(ステップ1
10)、処理結果をホストコンピュータ1に通知した後
(ステップ115)、処理を終了する。
【0023】情報再生エラーが発生した場合には、図3
を参照して、記録情報格納領域16に格納されたEOT
記録情報格納領域17及びEOT+1トラック記録情報
格納領域18の情報を基に、EOT,EOT+1トラッ
クの情報を情報記録媒体上の装置が管理する代替記録位
置に記録する(ステップ111)。次に、再生エラーが
発生した情報を管理するディレクトリが既に記録されて
いるか否かをディレクトリ格納領域15のディレクトリ
情報から検索し、記録されていない場合には処理結果を
ホストコンピュータ1に通知した後(ステップ115)
処理を終了する。ディレクトリの記録がなされている場
合には、再生エラーが発生したEOTの情報を管理する
ディレクトリ内容をEOTに対するエラー情報、代替記
録した情報を基に再構築し(ステップ113)、EOT
を管理するディレクトリの再記録後(ステップ11
4)、処理結果をホストコンピュータに通知し(ステッ
プ115)、処理を終了する。
【0024】次に、上記実施例におけるディレクトリ記
録方法について、図4を用いて説明する。図2のステッ
プ103,図3のステップ114に示すディレクトリの
記録命令を受信すると、まず記録を行なうディレクトリ
をディレクトリ格納領域15内から検索を行い(ステッ
プ116,117)、ディレクトリ格納領域15に同名
のディレクトリが存在する場合にはディレクトリ格納領
域15内の情報情報の書き換えを行なう(ステップ11
8)。ディレクトリ格納領域15に同名のディレクトリ
が存在しない場合には、ディレクトリ格納領域15への
ディレクトリ情報の追加を行い(ステップ119)、デ
ィレクトリ情報の光カード上への記録を行なう(ステッ
プ120)。次に情報の記録中におけるMPU6へのA
T/AF制御回路8からのオートトラッキングエラーを
示す割り込みの有無、または記録直後に記録情報の再生
を行った結果から記録エラーの有無を判断し(ステップ
121)、記録エラーの発生がなければ処理結果をホス
トコンピュータ1に通知し(図2のステップ115)、
処理を終了する。
【0025】ここで記録エラーが発生した場合には、エ
ラーがオートトラッキングエラーであるか否かをMPU
6へのAT/AF制御回路8からのオートトラッキング
エラーを示す割り込み信号の有無から判断し(ステップ
122)、オートトラッキングエラーでなければ記録エ
ラーが発生したディレクトリ情報の再記録を行なう。エ
ラーがオートトラッキングエラーであった場合には、記
録処理を中止した後(ステップ123)、記録を行った
トラック−1トラックの再生を行い(ステップ12
4)、情報再生エラーの発生の有無を判断する(ステッ
プ125)。再生エラーが発生していない場合にはディ
レクトリの再記録を行なう。情報再生エラーが発生した
場合には、記録ディレクトリを記録しようとしたディレ
クトリ+情報再生エラーが発生したディレクトリとし
(ステップ126)、ディレクトリの再記録を行なう。
こうして、再度ステップ116に移行し、情報記録エラ
ーの発生を判断して(ステップ121)、エラーの発生
がない場合に処理を終了する。
【0026】〔実施例2〕上記実施例1においては説明
の簡略化のために、記録情報格納領域に格納する情報を
EOT,EOT+1の2トラックとしたが、光ビームが
複数トラック移動することにより隣接する複数のトラッ
ク上の情報に対して情報の喪失の可能性も生ずる場合に
ついて説明する。
【0027】上記実施例1で説明した図1と同様な構成
において、バッファRAM3の容量を光ビームの移動す
る可能性のあるトラック番号とトラック番号+1用のデ
ィレクトリと情報を格納できるものとし、情報記録時に
おいて隣接する少なくとも2つ以上の複数トラックの情
報を記録情報格納領域16に格納し、オートトラッキン
グエラー発生時に、再生を行うトラックをEOTに限定
せず、隣接する複数のトラックに対しても再生を行い、
再生エラーの有無を判断することにより、隣接する複数
の記録済みの情報に対する信頼性を向上させるように構
成する。この場合、図2,図3に示すフローチャートに
おいて、例えばEOT,EOT+1をnとn+1に代替
えし、ステップ105の情報記録エラーでエラーが発生
していない場合には、ステップ110に移行し、ステッ
プ110をn+1トラックの情報を次のトラックに記録
するとし、代替え記録処理を省き、可能な限り光カード
に記録するようにする。 〔実施例3〕上記実施例1,2においては情報の記録単
位としてトラック単位に記録した場合について本発明を
実施した例の説明を行ったが、情報の記録単位が1トラ
ックの容量の整数分の1の場合、即ち、セクタに対して
も本発明を適用することが可能である。特に、第1実施
例と同様に、EOS(End of sector)セクタ領域の近
傍について説明する。
【0028】図5及び図6に1トラックを複数の領域に
分割し、分割を行った各領域(以下セクタと称す)毎に
情報の記録を行う場合に、本発明を実施したフローチャ
ートを示し、図9に、本実施例を実施した記録情報格納
領域の内容を示す。図9において、記録情報格納領域1
6の中に、19,20で示すブロックが最終記録セクタ
EOS+1セクタを含むトラックに隣接するトラック内
のセクタデータを格納する領域があり、20がセクタに
記録される情報を格納するセクタ記録情報格納領域、1
9がセクタ番号を示すセクタ番号格納領域である。EO
S+1セクタに記録を行う情報は図9中、符号21に示
すEOS+1セクタ記録情報格納領域に格納される。
【0029】図5において、情報記録再生装置14は、
ホストコンピュータ1からインターフェース2を介して
情報の記録命令を受信すると、まずEOS+1セクタが
存在するトラック−1トラック、即ちEOS+1セクタ
に隣接するトラックの情報及び、EOS+1セクタに記
録する情報をバッファRAM3の記録情報格納領域16
に格納する(ステップ201)。このとき、図9,記録
情報格納領域16にはセクタ記録情報格納領域20にE
OS+1セクタに隣接するトラック内の該セクタ内の情
報が存在する位置に対応して格納し、セクタ番号格納領
域19に該データを管理するディレクトリの情報を基に
当該セクタ番号を格納する。セクタ記録情報格納領域2
0に格納する1トラック分のセクタ情報の内、記録エラ
ーによりディレクトリによって管理されていないセクタ
が存在する場合にはディレクトリにより管理されていな
いことを示すために、セクタ番号格納領域19に存在し
ないセクタ番号として例えばセクタ番号“−1”を格納
する。次に受信された命令がディレクトリ記録命令であ
るか否かを判断し(ステップ202)、ディレクトリ記
録命令であった場合にはEOS+1セクタ記録情報とし
てEOS+1セクタ記録情報格納領域21に格納された
情報をディレクトリ記録領域に記録後(ステップ20
3)、処理結果をインターフェイス2を介してホストコ
ンピュータ1に通知し(ステップ216)、処理を終了
する。
【0030】受信された記録命令がディレクトリ記録命
令でなかった場合には、EOS+1セクタへの情報の記
録を行う(ステップ204)。情報の記録中におけるM
PU6へのAT/AF制御回路8からのオートトラッキ
ングエラーを示す割り込みの有無、また記録直後に記録
情報の再生を行った結果から情報記録時のエラーの発生
の有無を判断し(ステップ205)、エラーの発生がな
い場合には処理結果をホストコンピュータ1に通知後
(ステップ216)、処理を終了する。
【0031】記録エラーが発生した場合には、エラーが
オートトラッキングエラーであるかをMPU6へのAT
/AF制御回路8からのオートトラッキングエラーを示
す割り込み信号の有無から判断し(ステップ206)、
オートトラッキングエラーではない場合にはEOS+1
セクタに記録を行った情報を情報記録媒体上の装置が管
理する代替記録位置に記録し(ステップ210)、処理
結果をホストコンピュータ1に通知し(ステップ21
6)、処理を終了する。
【0032】オートトラッキングエラーが発生した場合
には、記録処理を中止した後(ステップ207)、EO
S+1に隣接するトラックを再生し(ステップ20
8)、情報再生エラーが発生したか否かの判断を行う
(ステップ209)。情報再生エラーが発生しなかった
場合にはステップ210、ステップ216を実行後、処
理を終了する。情報再生エラーが発生した場合には、図
6に移行して、まず情報再生エラーが発生したセクタ情
報がディレクトリにより管理されているか否かを、セク
タ番号格納領域19に示すセクタ番号から判別し(ステ
ップ211)、ディレクトリによって管理されていない
場合には、EOS+1セクタに記録を行った情報を情報
記録媒体上の装置が管理する代替記録位置に記録し(ス
テップ210)、処理結果をホストコンピュータ1に通
知し(ステップ216)、処理を終了する。
【0033】ディレクトリによって管理されている場合
には、情報再生エラーが発生したセクタ及びEOS+1
セクタに記録を行った情報を情報記録媒体上の装置が管
理する代替記録位置に記録する(ステップ212)。次
に再生エラーが発生したセクタを管理するディレクトリ
が既に記録されているか否かをディレクトリ格納領域1
5に格納されたディレクトリ情報から判断し(ステップ
213)、ディレクトリの記録がなされていない場合に
は処理結果をホストコンピュータ1に通知後(ステップ
216)、処理を終了する。
【0034】ディレクトリの記録が既になされている場
合には再生エラーが発生したセクタを管理するディレク
トリ内容をセクタに対するエラー情報、代替記録した情
報を基に再構築し(ステップ214)、再生エラーが発
生したセクタを管理するディレクトリを光カード4上に
再記録後(ステップ215)、処理結果をホストコンピ
ュータ1に通知し(ステップ216)、処理を終了す
る。
【0035】〔実施例4〕上記実施例3においては説明
の簡略化のために、記録情報格納領域に格納する情報を
EOS、EOS+1等のセクタの最終部分としたが、光
ビームが複数セクタを移動することにより隣接する複数
のセクタを含む隣接トラック上の情報に対して情報の喪
失の可能性も生ずる場合について説明する。
【0036】上記実施例3で説明した図1と同様な構成
において、バッファRAM3の容量を光ビームの移動す
る可能性のある当該セクタ番号と当該セクタ番号+1用
のディレクトリと情報を格納できるものとし、情報記録
時において隣接する少なくとも2つ以上の複数セクタの
情報を記録情報格納領域16のセクタ番号格納領域19
とセクタ記録情報格納領域20に格納し、オートトラッ
キングエラー発生時に、再生を行うセクタをEOS+1
に限定せず、隣接する複数のセクタに対しても再生を行
い、再生エラーの有無を判断することにより、隣接する
複数の記録済みの情報に対する信頼性を向上させるよう
に構成する。この場合、図5,図6に示すフローチャー
トにおいて、例えばEOS,EOS+1をnとn+1に
代替えし、ステップ206の情報記録エラーでエラーが
発生していない場合には、ステップ216に移行し、ま
たステップ210をn+1セクタの情報を次のセクタに
記録するとし、代替え記録処理を省き、可能な限り光カ
ードに記録するようにする。
【0037】なお、上記実施例では、情報記録の場合に
ついて説明したが、本情報記録再生装置で再生する場合
について簡単に説明する。まず、光カード4が装置に挿
入され、ホストコンピュータ1からインターフェイス2
を介して所定の複数セクタの再生命令を受信すると、M
PU6は、光ヘッド10をAT/AF回路8を介して走
査し、命令されたセクタのディレクトリに相当する光カ
ードのディレクトリ部の情報を読み出し、当該ディレク
トリの情報に格納されている情報トラックを走査する。
そうしてその情報トラック内の所定のセクタからの読み
出し情報を半導体レーザ駆動回路9を介して、変復調回
路5にてホストコンピュータ1が取り扱えるデータに復
調して、インターフェイス2を介してホストコンピュー
タ1に送出する。
【0038】また、上記実施例では光カードについて説
明したが、情報記録媒体としては光磁気カード、光ディ
スク、光磁気ディスク、半導体メモリがセクタ単位で記
録されるICカードなど種々の媒体があり、いずれの記
録媒体であっても、本発明による記録エラーや記録容量
オーバー等の場合の対応に適用できるものであり、上記
実施例に制限されるものではない。なお、特に本発明に
よれば、本情報記録媒体が書き換え不可能な追記的に書
き込める追記型記録媒体の場合に優れている。
【0039】また、上記実施例では、バッファRAMを
情報記録再生装置外のインターフェイス部に納めている
が、この一時記憶媒体を情報記録再生装置内に配置して
も良い。また、上記実施例では、トラック毎に及びセク
タ毎に記録する例を示したが、これはある単位毎の記録
ブロックで扱うことを意味するものであって、もっと小
さい記録単位でも、本発明を適用でき、同様な効果を奏
し得るものである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報記録媒体に対する情報の記録の際に、情報の記録を
行うブロックに隣接して存在するブロックの情報を情報
記録再生装置内のバッファメモリに格納し、情報の記録
時において外部からの急激な振動などによって光ビーム
が情報の記録を行うトラックを逸脱し、隣接するトラッ
クを光ビームが走査する事によって記録済みの情報が喪
失した場合に、装置内のバッファのデータを未記録領域
に再記録するよう構成することにより、記録済みの情報
に対する信頼性を向上させる効果がある。また、記録す
るべき情報が記録容量を越える場合であっても、その情
報を喪失することなく、別個の記録媒体に記録すること
ができるという効果も奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した情報記録再生装置及び外部装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を実施した装置の情報記
録動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施例による装置の情報記録動
作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例による装置のディレクト
リ記録動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施例を実施した装置の情報記
録動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施例を実施した装置の情報記
録動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明による情報記録再生装置内のバッファR
AMの構成図である。
【図8】本発明の第1の実施例を実施した装置のバッフ
ァRAM内の記録情報格納領域の構成図である。
【図9】本発明の第3の実施例を実施した装置のバッフ
ァRAM内の記録情報格納領域の構成図である。
【図10】一般的な光カードの概略平面図である。
【図11】図7に示した光カードのB−B断面図であ
る。
【図12】光カード上における情報記録領域、ディレク
トリ記録領域の位置を示す図である。
【図13】従来の情報記録再生装置及び外部装置の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 インターフェイス 3 バッファRAM 4 光カード 5 変復調回路 6 MPU(マイクロプロセスユニット) 7 PLL 8 AT/AF制御回路 9 半導体レーザ駆動回路 10 光ヘッド 14 情報記録再生装置 15 ディレクトリ格納領域 16 記録情報格納領域 17 EOT記録情報格納領域 18 EOT+1トラック記録情報格納領域 19 セクタ番号格納領域 20 セクタ記録情報格納領域 21 EOS+1セクタ記録情報格納領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 7/00 9464−5D G11B 7/00 K 9464−5D E 20/10 7736−5D 20/10 H

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置に接続され、該外部装置の命令
    により情報記録媒体に対して情報の記録再生を行う情報
    記録再生装置において、 前記外部装置内に少なくとも記録単位の2倍の容量を持
    つメモリを設け、情報の記録時において、記録を行う情
    報と共に、情報を記録する位置に対して記録方向と平行
    に隣接する記録単位ブロックを前記メモリに記憶し、ト
    ラッキングエラーによる記録位置の変動により情報記録
    位置に隣接する記録ブロックの情報が喪失した場合に、
    前記メモリ内の情報から喪失した情報を媒体上に再記録
    することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記情報記録媒体が追記型の媒体であることを特
    徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記情報記録媒体が媒体面上に複数の平行なトラ
    ックが存在し、該トラックに対して記録を行う情報記録
    媒体であることを特徴とする情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記情報の再記録は、前記情報記録媒体上の装置
    が管理する代替記録ブロックに対して行うことを特徴と
    する情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記ブロックはトラック又はセクタであることを
    特徴とする情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、前記情報記録媒体が光カードであることを特徴と
    する情報記録再生装置。
JP14061095A 1995-06-07 1995-06-07 情報記録再生装置 Pending JPH08335373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14061095A JPH08335373A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14061095A JPH08335373A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08335373A true JPH08335373A (ja) 1996-12-17

Family

ID=15272717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14061095A Pending JPH08335373A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 情報記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08335373A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4979159A (en) Method of recording data onto an optical card having a plurality of tracks containing at least one ID section, error correcting code or directory pointer area and method of reproducing data therefrom
EP0512860B1 (en) Double-sided optical disc player
JP3289993B2 (ja) 情報記録再生装置、情報記録再生方法、情報再生方法
JPH11501760A (ja) Cd―rom記録方法
JPS634476A (ja) 情報記録装置
EP0461831B1 (en) Method for changing a file name of a directory in a non-rewritable record medium
JP2801495B2 (ja) 光記録再生装置
US5739519A (en) Information recording method
US5638345A (en) Information recording and/or reproducing apparatus and method for use with a multi-track optical recording medium
JPS61243994A (ja) 情報記録方法
JPH08273162A (ja) 光ディスク装置
JPH11339385A (ja) 情報再生方法
JPH08221905A (ja) 情報記録再生方式と情報記録再生装置
JPH06131817A (ja) 情報記録再生方式
JPS6358669A (ja) 情報処理装置
JP2001014809A (ja) 光ディスク及び光ディスク装置
JP2001022629A (ja) 情報記録再生方法
KR100303654B1 (ko) 광학기록매체드라이브의기록오류처리방법및이방법에의해기록된광학기록매체의재생방법
JPS62229531A (ja) 光学式情報記録再生装置
JPH07244919A (ja) 情報記憶装置
JP2006154955A (ja) 記録再生装置
JPH0765493A (ja) 情報記録カード及び情報記録カードの記録再生装置
JPH02116063A (ja) 光カード
JPH09106629A (ja) 光メモリ装置
JPH0729237A (ja) 情報記録方式および記録再生装置