JPH08335375A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPH08335375A JPH08335375A JP13937195A JP13937195A JPH08335375A JP H08335375 A JPH08335375 A JP H08335375A JP 13937195 A JP13937195 A JP 13937195A JP 13937195 A JP13937195 A JP 13937195A JP H08335375 A JPH08335375 A JP H08335375A
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- JP
- Japan
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- head
- information recording
- optical head
- recording medium
- moving
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- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャリッジの摺動軸に付着したゴミ、ほこり
等に妨げられることなく、常にヘッドを安定して移動で
きるようにする。 【構成】 光学ヘッド1は、シーク用コイル2a,2b
が両側部に配設されたキャリッジ3に挿通したガイドシ
ャフト9a,9bによって、キャリッジ3がガイドシャ
フト9a,9bに沿って移動自在に支持された構成とな
っている。光学ヘッド1には、シーク用コイル2a,2
bに電流供給して光学ヘッド1を駆動する光学ヘッド駆
動回路10が接続され、CPU11に接続されている。
CPU11は、電源投入後イニシャル動作を行う前に、
光ディスク5の内周位置及び外周位置に配設された光学
ヘッド1の移動量を規制する内周側ストッパ12と外周
側ストッパ13との間に渡って光学ヘッド1を移動させ
て、ガイドシャフト9a,9bに付着したゴミ、ほこり
等の異物15を除去するようになっている。
等に妨げられることなく、常にヘッドを安定して移動で
きるようにする。 【構成】 光学ヘッド1は、シーク用コイル2a,2b
が両側部に配設されたキャリッジ3に挿通したガイドシ
ャフト9a,9bによって、キャリッジ3がガイドシャ
フト9a,9bに沿って移動自在に支持された構成とな
っている。光学ヘッド1には、シーク用コイル2a,2
bに電流供給して光学ヘッド1を駆動する光学ヘッド駆
動回路10が接続され、CPU11に接続されている。
CPU11は、電源投入後イニシャル動作を行う前に、
光ディスク5の内周位置及び外周位置に配設された光学
ヘッド1の移動量を規制する内周側ストッパ12と外周
側ストッパ13との間に渡って光学ヘッド1を移動させ
て、ガイドシャフト9a,9bに付着したゴミ、ほこり
等の異物15を除去するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録媒体に対して
情報の記録、再生、消去を行う情報記録再生装置に関す
る。
情報の記録、再生、消去を行う情報記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】情報記録再生装置において、円盤状の情
報記録媒体を使用する装置では、情報の記録再生を行う
ヘッドを情報記録媒体の内周から外周まで径方向に直線
的に移動させる機構を一般的に備えている。
報記録媒体を使用する装置では、情報の記録再生を行う
ヘッドを情報記録媒体の内周から外周まで径方向に直線
的に移動させる機構を一般的に備えている。
【0003】例えば光学的に情報の記録、再生を行う光
ディスク装置では、光学系を駆動するアクチュエータと
このアクチュエータを保持するキャリッジとからなる光
学ヘッドを有しており、前記光学ヘッドのキャリッジを
ガイドシャフトにより移動可能に支持する構造のヘッド
可動機構が設けられている。このような構成により、光
学ヘッドを光ディスクの内周から外周まで直線的に移動
させることができるようになっている。
ディスク装置では、光学系を駆動するアクチュエータと
このアクチュエータを保持するキャリッジとからなる光
学ヘッドを有しており、前記光学ヘッドのキャリッジを
ガイドシャフトにより移動可能に支持する構造のヘッド
可動機構が設けられている。このような構成により、光
学ヘッドを光ディスクの内周から外周まで直線的に移動
させることができるようになっている。
【0004】ここで、従来用いられている光学ヘッドの
構成例を図5に示す。光学ヘッド51は、内蔵した光学
系を駆動するアクチュエータ52と、このアクチュエー
タ52を保持固定するキャリッジ53とを有して構成さ
れている。キャリッジ53の両側部には、8個のベアリ
ング54が回転可能な状態で固定されている。この8個
のベアリング54のうち、図示された上側の4個のベア
リングは、互いに平行に配設された2本のガイドシャフ
ト55の上部と接触し、下側の残り4個のベアリング
は、斜め45度下方よりガイドシャフト55と接触して
いる。この構成により、光学ヘッド51は、ガイドシャ
フト55とベアリング54によりガイドシャフト55に
沿って摺動可能に支持され、ガイドシャフト55と平行
な方向にのみ直線的に移動できるようになっている。
構成例を図5に示す。光学ヘッド51は、内蔵した光学
系を駆動するアクチュエータ52と、このアクチュエー
タ52を保持固定するキャリッジ53とを有して構成さ
れている。キャリッジ53の両側部には、8個のベアリ
ング54が回転可能な状態で固定されている。この8個
のベアリング54のうち、図示された上側の4個のベア
リングは、互いに平行に配設された2本のガイドシャフ
ト55の上部と接触し、下側の残り4個のベアリング
は、斜め45度下方よりガイドシャフト55と接触して
いる。この構成により、光学ヘッド51は、ガイドシャ
フト55とベアリング54によりガイドシャフト55に
沿って摺動可能に支持され、ガイドシャフト55と平行
な方向にのみ直線的に移動できるようになっている。
【0005】情報記録媒体の任意の位置に記録、再生、
消去を行う際には、まず光学ヘッド51をリニアモータ
などの駆動手段によりガイドシャフト55に沿って該当
するトラックの位置まで移動させる。移動完了した後、
光学ヘッド51のアクチュエータ52により光学系を駆
動制御してフォーカシングやトラッキングを行いなが
ら、光ビームを媒体上の目的のトラックに照射すること
により、情報の記録、再生、消去を行う。
消去を行う際には、まず光学ヘッド51をリニアモータ
などの駆動手段によりガイドシャフト55に沿って該当
するトラックの位置まで移動させる。移動完了した後、
光学ヘッド51のアクチュエータ52により光学系を駆
動制御してフォーカシングやトラッキングを行いなが
ら、光ビームを媒体上の目的のトラックに照射すること
により、情報の記録、再生、消去を行う。
【0006】図5のような構成により光学ヘッドを直線
移動させる場合、ガイドシャフトにゴミ、ほこり等が付
着すると、光学ヘッドとガイドシャフトとの間の摩擦抵
抗が大きくなり、光学ヘッドがスムーズに平行移動せず
に任意の位置へ移動できなくなる不具合が生じてしま
う。このような摩擦抵抗を小さくするために、ガイドシ
ャフトに付着したゴミ、ほこり等を除去する必要があ
る。
移動させる場合、ガイドシャフトにゴミ、ほこり等が付
着すると、光学ヘッドとガイドシャフトとの間の摩擦抵
抗が大きくなり、光学ヘッドがスムーズに平行移動せず
に任意の位置へ移動できなくなる不具合が生じてしま
う。このような摩擦抵抗を小さくするために、ガイドシ
ャフトに付着したゴミ、ほこり等を除去する必要があ
る。
【0007】そこで、ガイドシャフトのゴミ、ほこり等
を除去する異物除去手段として、特開平1−22727
6号公報には図6に示すような構成のヘッド可動機構を
備えた装置が提案されている。この構成では、光学ヘッ
ド61において、キャリッジ63に8個のベアリング6
4と2本のガイドシャフト65の接触部を覆うゴミ収納
ケース66が固定されている。ゴミ収納ケース66は、
両端の貫通孔の部分にガイドシャフト65との隙間をふ
さぐクリーニングブラシ67を取り付けられている。こ
のクリーニングブラシ67は、摩耗粉がゴミ収納ケース
66より外へ出ないように、内側へ傾けて取り付けられ
ている。またゴミ収納ケース66の内部には、摩耗粉が
浮遊しないように吸着する異物吸着手段として、静電気
発生手段68が設けられている。
を除去する異物除去手段として、特開平1−22727
6号公報には図6に示すような構成のヘッド可動機構を
備えた装置が提案されている。この構成では、光学ヘッ
ド61において、キャリッジ63に8個のベアリング6
4と2本のガイドシャフト65の接触部を覆うゴミ収納
ケース66が固定されている。ゴミ収納ケース66は、
両端の貫通孔の部分にガイドシャフト65との隙間をふ
さぐクリーニングブラシ67を取り付けられている。こ
のクリーニングブラシ67は、摩耗粉がゴミ収納ケース
66より外へ出ないように、内側へ傾けて取り付けられ
ている。またゴミ収納ケース66の内部には、摩耗粉が
浮遊しないように吸着する異物吸着手段として、静電気
発生手段68が設けられている。
【0008】この構成により、図7に示すように、ベア
リング64とガイドシャフト65の接触運動により発生
する摩耗粉をゴミ収納ケース66内に閉じ込め、クリー
ニングブラシ67でガイドシャフト65に付着した摩耗
粉を除去することにより、ガイドシャフトへのゴミ、ほ
こり等の付着を防止することができる。
リング64とガイドシャフト65の接触運動により発生
する摩耗粉をゴミ収納ケース66内に閉じ込め、クリー
ニングブラシ67でガイドシャフト65に付着した摩耗
粉を除去することにより、ガイドシャフトへのゴミ、ほ
こり等の付着を防止することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した図
6の構成では、光学ヘッド61にゴミ収納ケース66が
固定されており、ゴミ収納ケース66には、ガイドシャ
フト65との隙間をふさぐクリーニングブラシ67が取
り付けられ、摩耗粉が浮遊しないような構成となってい
る。そして、光学ヘッド61がシーク移動したときにだ
けその部分のガイドシャフト65に付着したゴミ、ほこ
りの除去が可能で、光学ヘッド61があまりシーク移動
しない位置では、ガイドシャフト65にゴミ、ほこりが
付着したままになる。
6の構成では、光学ヘッド61にゴミ収納ケース66が
固定されており、ゴミ収納ケース66には、ガイドシャ
フト65との隙間をふさぐクリーニングブラシ67が取
り付けられ、摩耗粉が浮遊しないような構成となってい
る。そして、光学ヘッド61がシーク移動したときにだ
けその部分のガイドシャフト65に付着したゴミ、ほこ
りの除去が可能で、光学ヘッド61があまりシーク移動
しない位置では、ガイドシャフト65にゴミ、ほこりが
付着したままになる。
【0010】前記ガイドシャフト65は、キャリッジ6
3の摺動軸としての機能を有しているため、付着したゴ
ミ、ほこり等によりキャリッジ63の動摩擦抵抗が大き
くなりやすい構造となっている。従って、前記のように
ガイドシャフト65において付着したゴミ、ほこり等が
除去されない部分があると、この部分でキャリッジ63
とガイドシャフト65の摩擦抵抗が大きくなり、キャリ
ッジ63の動きが妨げられてしまう問題点が生じる。
3の摺動軸としての機能を有しているため、付着したゴ
ミ、ほこり等によりキャリッジ63の動摩擦抵抗が大き
くなりやすい構造となっている。従って、前記のように
ガイドシャフト65において付着したゴミ、ほこり等が
除去されない部分があると、この部分でキャリッジ63
とガイドシャフト65の摩擦抵抗が大きくなり、キャリ
ッジ63の動きが妨げられてしまう問題点が生じる。
【0011】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、所定のタイミングでキャリッジの摺動軸に付着
したゴミ、ほこり等の異物を除去することができ、異物
に妨げられることなく常にヘッドを安定して移動させる
ことが可能な情報記録再生装置を提供することを目的と
している。
もので、所定のタイミングでキャリッジの摺動軸に付着
したゴミ、ほこり等の異物を除去することができ、異物
に妨げられることなく常にヘッドを安定して移動させる
ことが可能な情報記録再生装置を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による情報記録再
生装置は、情報記録媒体に対して情報の記録、再生を行
うヘッドと、前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向
に移動自在に支持する支持手段と該ヘッドの移動ガイド
手段とを兼ねた摺動軸と、前記ヘッドを前記情報記録媒
体の半径方向に移動させる駆動手段と、前記ヘッドを所
定のタイミングで前記情報記録媒体の内周位置から外周
位置までの間に渡って移動させるよう前記駆動手段を制
御する駆動制御手段と、を備えた装置であって、請求項
1では、前記ヘッドの移動量を規制するために前記情報
記録媒体の半径方向両端部の記録領域より外側部分にそ
れぞれ配設されたストッパ手段をさらに備え、前記駆動
制御手段は、前記所定のタイミングとして該情報記録再
生装置の電源投入時に行うイニシャル動作前に、前記内
周位置及び外周位置として前記内周側及び外周側のスト
ッパ手段に前記ヘッドがそれぞれ衝突する位置の間に渡
って前記ヘッドを移動させる構成となっている。
生装置は、情報記録媒体に対して情報の記録、再生を行
うヘッドと、前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向
に移動自在に支持する支持手段と該ヘッドの移動ガイド
手段とを兼ねた摺動軸と、前記ヘッドを前記情報記録媒
体の半径方向に移動させる駆動手段と、前記ヘッドを所
定のタイミングで前記情報記録媒体の内周位置から外周
位置までの間に渡って移動させるよう前記駆動手段を制
御する駆動制御手段と、を備えた装置であって、請求項
1では、前記ヘッドの移動量を規制するために前記情報
記録媒体の半径方向両端部の記録領域より外側部分にそ
れぞれ配設されたストッパ手段をさらに備え、前記駆動
制御手段は、前記所定のタイミングとして該情報記録再
生装置の電源投入時に行うイニシャル動作前に、前記内
周位置及び外周位置として前記内周側及び外周側のスト
ッパ手段に前記ヘッドがそれぞれ衝突する位置の間に渡
って前記ヘッドを移動させる構成となっている。
【0013】請求項2では、前記駆動制御手段は、前記
所定のタイミングとして該情報記録再生装置の動作中の
一定時間間隔毎に、前記内周位置及び外周位置として前
記情報記録媒体上の内周側及び外周側における特定のト
ラック位置の間に渡って前記ヘッドを移動させる構成と
なっている。
所定のタイミングとして該情報記録再生装置の動作中の
一定時間間隔毎に、前記内周位置及び外周位置として前
記情報記録媒体上の内周側及び外周側における特定のト
ラック位置の間に渡って前記ヘッドを移動させる構成と
なっている。
【0014】請求項3では、該情報記録再生装置の動作
中における前記ヘッドの目標とするトラックへの移動試
行回数をカウントするカウント手段をさらに備え、前記
駆動制御手段は、前記所定のタイミングとして前記カウ
ント手段により得られた移動試行回数が所定回数となっ
たときに、前記内周位置及び外周位置として前記情報記
録媒体上の内周側及び外周側における特定のトラック位
置の間に渡って前記ヘッドを移動させる構成となってい
る。
中における前記ヘッドの目標とするトラックへの移動試
行回数をカウントするカウント手段をさらに備え、前記
駆動制御手段は、前記所定のタイミングとして前記カウ
ント手段により得られた移動試行回数が所定回数となっ
たときに、前記内周位置及び外周位置として前記情報記
録媒体上の内周側及び外周側における特定のトラック位
置の間に渡って前記ヘッドを移動させる構成となってい
る。
【0015】
【作用】前記構成により、所定のタイミングでヘッドを
前記情報記録媒体の内周位置から外周位置までの間に渡
って移動させることによって、前記摺動軸に付着した異
物が除去され、前記ヘッドを移動させる際に前記摺動軸
に沿って安定して移動させることが可能となる。
前記情報記録媒体の内周位置から外周位置までの間に渡
って移動させることによって、前記摺動軸に付着した異
物が除去され、前記ヘッドを移動させる際に前記摺動軸
に沿って安定して移動させることが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の実施例に係る情報記録再生装置の
ヘッド可動機構の構成を示す斜視図である。
する。図1は本発明の実施例に係る情報記録再生装置の
ヘッド可動機構の構成を示す斜視図である。
【0017】本実施例では、情報記録再生装置の一例と
して光学的に記録再生を行う光ディスク装置を例にと
り、ヘッド可動機構周辺の構成例を説明する。
して光学的に記録再生を行う光ディスク装置を例にと
り、ヘッド可動機構周辺の構成例を説明する。
【0018】情報記録媒体に対して記録再生を行うヘッ
ドとしての光学ヘッド1は、両側部にシーク用コイル2
a,2bが配設されたキャリッジ3と、このキャリッジ
3内に配設された、対物レンズ4を有してなるアクチュ
エータとを備えて構成されている。
ドとしての光学ヘッド1は、両側部にシーク用コイル2
a,2bが配設されたキャリッジ3と、このキャリッジ
3内に配設された、対物レンズ4を有してなるアクチュ
エータとを備えて構成されている。
【0019】また、光学ヘッド1の両側部には、情報記
録媒体としての光ディスク5の半径方向に外ヨーク6
a,6b、永久磁石7a,7b、内ヨーク8a,8bが
それぞれ平行に左右対称に配置されている。前記光学ヘ
ッド1のシーク用コイル2a,2bには、内ヨーク8
a,8bが挿通され、光学ヘッド1のキャリッジ3に、
内ヨーク8a,8b及び外ヨーク6a,6bと平行に設
けられたガイドシャフト9a,9bが挿通し、このガイ
ドシャフト9a,9bによりキャリッジ3が保持されて
いる。すなわち、ガイドシャフト9a,9bは、キャリ
ッジ3を支持する支持部材とキャリッジ3の移動をガイ
ドするガイド部材を兼ねた摺動軸の機能を有している。
録媒体としての光ディスク5の半径方向に外ヨーク6
a,6b、永久磁石7a,7b、内ヨーク8a,8bが
それぞれ平行に左右対称に配置されている。前記光学ヘ
ッド1のシーク用コイル2a,2bには、内ヨーク8
a,8bが挿通され、光学ヘッド1のキャリッジ3に、
内ヨーク8a,8b及び外ヨーク6a,6bと平行に設
けられたガイドシャフト9a,9bが挿通し、このガイ
ドシャフト9a,9bによりキャリッジ3が保持されて
いる。すなわち、ガイドシャフト9a,9bは、キャリ
ッジ3を支持する支持部材とキャリッジ3の移動をガイ
ドするガイド部材を兼ねた摺動軸の機能を有している。
【0020】前記のように構成された光学ヘッド1のヘ
ッド可動機構において、外ヨーク6a,6b、永久磁石
7a,7bと内ヨーク8a,8b、シーク用コイル2
a,2bの磁気回路によりボイスコイル型リニアモータ
が構成されている。前記光学ヘッド1のシーク用コイル
2a,2bは、光学ヘッド駆動回路10と電気的に接続
されており、この光学ヘッド駆動回路10により光学ヘ
ッド1が駆動制御されるようになっている。光学ヘッド
駆動回路10は装置各部を制御するCPU11に接続さ
れ、CPU11からの指示により動作が制御されるよう
になっている。
ッド可動機構において、外ヨーク6a,6b、永久磁石
7a,7bと内ヨーク8a,8b、シーク用コイル2
a,2bの磁気回路によりボイスコイル型リニアモータ
が構成されている。前記光学ヘッド1のシーク用コイル
2a,2bは、光学ヘッド駆動回路10と電気的に接続
されており、この光学ヘッド駆動回路10により光学ヘ
ッド1が駆動制御されるようになっている。光学ヘッド
駆動回路10は装置各部を制御するCPU11に接続さ
れ、CPU11からの指示により動作が制御されるよう
になっている。
【0021】また、光学ヘッド1の移動範囲の両端に
は、光ディスク5の内周側及び外周側での光学ヘッド1
の移動量を規制する内周側ストッパ12,外周側ストッ
パ13が配設されている。これらの内周側ストッパ1
2,外周側ストッパ13は、移動してきた光学ヘッド1
を受けて停止させるダンパーにより構成されている。
は、光ディスク5の内周側及び外周側での光学ヘッド1
の移動量を規制する内周側ストッパ12,外周側ストッ
パ13が配設されている。これらの内周側ストッパ1
2,外周側ストッパ13は、移動してきた光学ヘッド1
を受けて停止させるダンパーにより構成されている。
【0022】なお、光学ヘッド1の近傍には、光ディス
ク5を回転駆動するスピンドルモータ14が設けられて
いる。
ク5を回転駆動するスピンドルモータ14が設けられて
いる。
【0023】CPU11は、光学ヘッド駆動回路10へ
指示を送出し、所定のタイミングで光学ヘッド1を内周
から外周まで全体に渡って移動させるようになってい
る。
指示を送出し、所定のタイミングで光学ヘッド1を内周
から外周まで全体に渡って移動させるようになってい
る。
【0024】ここで、光学ヘッド1を所定のタイミング
で移動させる動作について詳しく説明する。第1実施例
では、所定のタイミングとして、イニシャル動作を行う
前に光学ヘッド1を内周から外周まで全ての可動範囲に
渡って移動させる。
で移動させる動作について詳しく説明する。第1実施例
では、所定のタイミングとして、イニシャル動作を行う
前に光学ヘッド1を内周から外周まで全ての可動範囲に
渡って移動させる。
【0025】このヘッド移動動作の後、イニシャル動作
として、光学ヘッド1より光ビームを照射して、光ディ
スク5上のトラックに対してフォーカスサーボ、トラッ
クサーボをかける動作や光ビームの発光量調整動作など
を行い、記録再生が可能な状態とする。
として、光学ヘッド1より光ビームを照射して、光ディ
スク5上のトラックに対してフォーカスサーボ、トラッ
クサーボをかける動作や光ビームの発光量調整動作など
を行い、記録再生が可能な状態とする。
【0026】CPU11は、光ディスク装置に電源が投
入されると、イニシャル動作を行う前に、光学ヘッド駆
動回路10へ光学ヘッド1を移動させる指示を送る。
入されると、イニシャル動作を行う前に、光学ヘッド駆
動回路10へ光学ヘッド1を移動させる指示を送る。
【0027】このCPU11からの指示を受けて、光学
ヘッド駆動回路10は、光学ヘッド1のシーク用コイル
2a,2bに電流を供給し、まず光学ヘッド1をガイド
シャフト9a,9bに沿って光ディスク5の内周方向α
へ内周側ストッパ12まで移動させ、キャリッジ3を内
周側ストッパ12に衝突させる。この内周方向への移動
の後、光学ヘッド1を光ディスク5の外周方向βへ外周
側ストッパ13まで移動させ、キャリッジ3を外周側ス
トッパ13に衝突させる。
ヘッド駆動回路10は、光学ヘッド1のシーク用コイル
2a,2bに電流を供給し、まず光学ヘッド1をガイド
シャフト9a,9bに沿って光ディスク5の内周方向α
へ内周側ストッパ12まで移動させ、キャリッジ3を内
周側ストッパ12に衝突させる。この内周方向への移動
の後、光学ヘッド1を光ディスク5の外周方向βへ外周
側ストッパ13まで移動させ、キャリッジ3を外周側ス
トッパ13に衝突させる。
【0028】この光学ヘッド1の移動動作により、光学
ヘッド1のガイドシャフト9a,9bと接触している箇
所においてガイドシャフト9a,9bに付着したゴミ、
ほこり等の異物15が除去される。このガイドシャフト
クリーニング動作により、光学ヘッド1とキャリッジ3
の摺動軸としてのガイドシャフト9a,9bとの間の異
物15による摩擦抵抗を小さくすることができ、光学ヘ
ッド1を安定して移動させることができる。
ヘッド1のガイドシャフト9a,9bと接触している箇
所においてガイドシャフト9a,9bに付着したゴミ、
ほこり等の異物15が除去される。このガイドシャフト
クリーニング動作により、光学ヘッド1とキャリッジ3
の摺動軸としてのガイドシャフト9a,9bとの間の異
物15による摩擦抵抗を小さくすることができ、光学ヘ
ッド1を安定して移動させることができる。
【0029】また、前記光学ヘッドの移動動作は、光デ
ィスク装置の電源が投入されてイニシャル動作が実行さ
れる前に行われるので、記録再生等の処理を行う際のデ
ータアクセス時間に影響を与えず、イニシャル動作後、
常に光学ヘッドを安定して移動させることができる。
ィスク装置の電源が投入されてイニシャル動作が実行さ
れる前に行われるので、記録再生等の処理を行う際のデ
ータアクセス時間に影響を与えず、イニシャル動作後、
常に光学ヘッドを安定して移動させることができる。
【0030】さらに、光ディスク装置の電源オフ時のタ
イミングにおいても前記光学ヘッドの移動動作を行うよ
うにすれば、光ディスク装置の動作中にガイドシャフト
9a,9bに付着したゴミ、ほこり等を除去することが
できる。これにより、光ディスク装置の電源投入時にお
けるガイドシャフト9a,9bへのゴミ、ほこり等の付
着量を少なくすることができる。
イミングにおいても前記光学ヘッドの移動動作を行うよ
うにすれば、光ディスク装置の動作中にガイドシャフト
9a,9bに付着したゴミ、ほこり等を除去することが
できる。これにより、光ディスク装置の電源投入時にお
けるガイドシャフト9a,9bへのゴミ、ほこり等の付
着量を少なくすることができる。
【0031】以上のように、本実施例では、光学ヘッド
1を光ディスク5の半径方向に移動させるタイミングを
電源投入後のイニシャル動作前とすることにより、デー
タアクセスする前にガイドシャフトクリーニング動作が
できるので、異物除去のためにデータアクセス時間が延
びることはない。
1を光ディスク5の半径方向に移動させるタイミングを
電源投入後のイニシャル動作前とすることにより、デー
タアクセスする前にガイドシャフトクリーニング動作が
できるので、異物除去のためにデータアクセス時間が延
びることはない。
【0032】また、光学ヘッド1の移動を内周側及び外
周側のストッパ12,13で規制しているので、ストッ
パ12,13まで光学ヘッド1を高速に移動させること
ができ、光学ヘッド1とガイドシャフト9a,9bの接
触抵抗による異物を除去する力を大きくすることができ
る。また、光学ヘッド1がデータアクセス動作時に移動
する範囲以上の広い領域に渡ってガイドシャフト9a,
9bに付着した異物を除去することができる。
周側のストッパ12,13で規制しているので、ストッ
パ12,13まで光学ヘッド1を高速に移動させること
ができ、光学ヘッド1とガイドシャフト9a,9bの接
触抵抗による異物を除去する力を大きくすることができ
る。また、光学ヘッド1がデータアクセス動作時に移動
する範囲以上の広い領域に渡ってガイドシャフト9a,
9bに付着した異物を除去することができる。
【0033】また、光学ヘッド1の移動は、イニシャル
動作前のフォーカスサーボ及びトラックサーボがオフの
状態、すなわち光学ヘッド1を光ディスク5上にフォー
カシング,トラッキングさせずに、光学ヘッド1のアク
チュエータであるフォーカスコイル,トラックコイルが
フリーの状態で行うようにしているため、光学ヘッド1
がストッパ12,13に衝突する時にフォーカスコイ
ル,トラックコイルに過大な電流が流れるなどのアクチ
ュエータに与える衝撃が小さくて済む。また、光学ヘッ
ド1の移動動作のためにフォーカスサーボ及びトラック
サーボをオフ、オンする手間が生じない。
動作前のフォーカスサーボ及びトラックサーボがオフの
状態、すなわち光学ヘッド1を光ディスク5上にフォー
カシング,トラッキングさせずに、光学ヘッド1のアク
チュエータであるフォーカスコイル,トラックコイルが
フリーの状態で行うようにしているため、光学ヘッド1
がストッパ12,13に衝突する時にフォーカスコイ
ル,トラックコイルに過大な電流が流れるなどのアクチ
ュエータに与える衝撃が小さくて済む。また、光学ヘッ
ド1の移動動作のためにフォーカスサーボ及びトラック
サーボをオフ、オンする手間が生じない。
【0034】以降に他の実施例として、光学ヘッド1を
所定のタイミングで移動させる動作の変形例を説明す
る。
所定のタイミングで移動させる動作の変形例を説明す
る。
【0035】図2は第2実施例における光学ヘッドの移
動動作を示すフローチャート、図3は光ディスクの概略
構成を示す説明図である。
動動作を示すフローチャート、図3は光ディスクの概略
構成を示す説明図である。
【0036】第2実施例では、所定のタイミングとし
て、イニシャル動作後に一定時間間隔毎に、光学ヘッド
1を光ディスク5の内周から外周まで移動させるように
する。ここで、光ディスク5の概略構成を図3に基づい
て説明する。光ディスク5としては、光磁気記録媒体か
らなる光磁気ディスク等が用いられる。光ディスク5に
は、ユーザがデータの書き込みや読み出しを行うために
使用できるユーザエリア21が設けられ、ユーザエリア
21の最内周トラック22から最外周トラック23まで
同心円状またはスパイラル状にトラックが形成されてい
る。ユーザエリア21の内周側及び外周側には、それぞ
れコントロールトラック領域としてのSFP領域24,
25が設けられている。
て、イニシャル動作後に一定時間間隔毎に、光学ヘッド
1を光ディスク5の内周から外周まで移動させるように
する。ここで、光ディスク5の概略構成を図3に基づい
て説明する。光ディスク5としては、光磁気記録媒体か
らなる光磁気ディスク等が用いられる。光ディスク5に
は、ユーザがデータの書き込みや読み出しを行うために
使用できるユーザエリア21が設けられ、ユーザエリア
21の最内周トラック22から最外周トラック23まで
同心円状またはスパイラル状にトラックが形成されてい
る。ユーザエリア21の内周側及び外周側には、それぞ
れコントロールトラック領域としてのSFP領域24,
25が設けられている。
【0037】CPU11は、光ディスク装置に電源が投
入されて光ディスク5が挿入されると、図2のステップ
S1(以降ステップを省略してS1のように記す)で、
前述したイニシャル動作を行う。そしてS2で、一定時
間が経過したか否かを判断し、一定時間経過していない
場合はS3でシーク、記録、消去、読み出し等の各動作
を継続する。
入されて光ディスク5が挿入されると、図2のステップ
S1(以降ステップを省略してS1のように記す)で、
前述したイニシャル動作を行う。そしてS2で、一定時
間が経過したか否かを判断し、一定時間経過していない
場合はS3でシーク、記録、消去、読み出し等の各動作
を継続する。
【0038】S2で一定時間が経過した場合は、CPU
11はS4でシーク、記録、消去、読み出し等の各動作
を中断し、S5で光学ヘッド駆動回路10へ光学ヘッド
1を移動させる指示を送る。このCPU11からの指示
を受けて、光学ヘッド駆動回路10より光学ヘッド1の
シーク用コイル2a,2bに電流を供給し、フォーカス
サーボ及びトラックサーボがオンの状態でキャリッジ3
を移動させる。
11はS4でシーク、記録、消去、読み出し等の各動作
を中断し、S5で光学ヘッド駆動回路10へ光学ヘッド
1を移動させる指示を送る。このCPU11からの指示
を受けて、光学ヘッド駆動回路10より光学ヘッド1の
シーク用コイル2a,2bに電流を供給し、フォーカス
サーボ及びトラックサーボがオンの状態でキャリッジ3
を移動させる。
【0039】このとき、まず光学ヘッド1を光ディスク
5の内周側のSFP領域24にシーク移動させ、その
後、光学ヘッド1を外周側のSFP領域25にシーク移
動させる。この光学ヘッド1の移動動作により、ガイド
シャフト9a,9bに付着しているゴミ、ほこり等の異
物15を除去することができる。
5の内周側のSFP領域24にシーク移動させ、その
後、光学ヘッド1を外周側のSFP領域25にシーク移
動させる。この光学ヘッド1の移動動作により、ガイド
シャフト9a,9bに付着しているゴミ、ほこり等の異
物15を除去することができる。
【0040】そして、S6で前記光学ヘッドを移動させ
るガイドシャフトクリーニング動作が終了すると、S7
で前記中断したシーク、記録、消去、読み出し等の各動
作を再開し、S2に戻って前述の動作を繰り返す。すな
わち、前記各動作を再開後、一定時間が経過するまでシ
ーク、記録、消去、読み出し等の各動作を継続して行
い、一定時間経過したときに、再度前記光学ヘッドを移
動させる動作を行う。
るガイドシャフトクリーニング動作が終了すると、S7
で前記中断したシーク、記録、消去、読み出し等の各動
作を再開し、S2に戻って前述の動作を繰り返す。すな
わち、前記各動作を再開後、一定時間が経過するまでシ
ーク、記録、消去、読み出し等の各動作を継続して行
い、一定時間経過したときに、再度前記光学ヘッドを移
動させる動作を行う。
【0041】このような動作を行うことにより、光ディ
スク装置が動作中であっても、光学ヘッド1とキャリッ
ジ3の摺動軸としてのガイドシャフト9a,9bとの間
の異物15を定期的に除去できるので、光学ヘッド1を
安定して移動させることができる。
スク装置が動作中であっても、光学ヘッド1とキャリッ
ジ3の摺動軸としてのガイドシャフト9a,9bとの間
の異物15を定期的に除去できるので、光学ヘッド1を
安定して移動させることができる。
【0042】以上のように、本実施例では、光ディスク
装置の動作中において一定時間が経過すればガイドシャ
フト9a,9bにゴミ、ほこり等が付着していると判断
し、一定時間経過毎に光学ヘッド1を光ディスク5のユ
ーザエリア全体に移動させることにより、光学ヘッド1
が一定時間内のデータアクセス動作で移動しない位置に
ついてもゴミ、ほこり等を除去することができるので、
光ディスク装置の動作中、媒体の最内周から最外周の位
置まで常に安定した光学ヘッドのシーク移動が可能とな
る。なお、前記光学ヘッドを移動させる一定時間は、任
意に設定することができる。
装置の動作中において一定時間が経過すればガイドシャ
フト9a,9bにゴミ、ほこり等が付着していると判断
し、一定時間経過毎に光学ヘッド1を光ディスク5のユ
ーザエリア全体に移動させることにより、光学ヘッド1
が一定時間内のデータアクセス動作で移動しない位置に
ついてもゴミ、ほこり等を除去することができるので、
光ディスク装置の動作中、媒体の最内周から最外周の位
置まで常に安定した光学ヘッドのシーク移動が可能とな
る。なお、前記光学ヘッドを移動させる一定時間は、任
意に設定することができる。
【0043】また、光学ヘッド1を移動させる内周位置
及び外周位置を、光ディスク5上の特定のトラック(第
2実施例では光ディスク5の内周側及び外周側のSFP
領域24,25の位置)とし、これらのトラック間を移
動するよう光学ヘッド1を駆動制御することにより、光
学ヘッド1が現在光ディスク5上のどのトラックに位置
しているかを常に認識できるため、ガイドシャフトの異
物を除去した後に、処理を中断した元の場所のトラック
に光学ヘッドを容易に戻すことができる。
及び外周位置を、光ディスク5上の特定のトラック(第
2実施例では光ディスク5の内周側及び外周側のSFP
領域24,25の位置)とし、これらのトラック間を移
動するよう光学ヘッド1を駆動制御することにより、光
学ヘッド1が現在光ディスク5上のどのトラックに位置
しているかを常に認識できるため、ガイドシャフトの異
物を除去した後に、処理を中断した元の場所のトラック
に光学ヘッドを容易に戻すことができる。
【0044】第1実施例では、光学ヘッドを、フォーカ
スサーボ及びトラックサーボがオフの状態で内周側のス
トッパ12と外周側のストッパ13の間を記録領域より
外側のフォーカスサーボ及びトラックサーボがかからな
い位置まで移動させることにより、光学ヘッドの移動動
作を高速に実行することが可能であるが、第2実施例で
は、フォーカスサーボ及びトラックサーボがオンの状態
で内周位置から外周位置まで特定のトラック間を移動さ
せることにより、光学ヘッドの移動動作後再度イニシャ
ル動作を行う必要がなく、直ちに所望の位置へ光学ヘッ
ドを位置させることが可能である。
スサーボ及びトラックサーボがオフの状態で内周側のス
トッパ12と外周側のストッパ13の間を記録領域より
外側のフォーカスサーボ及びトラックサーボがかからな
い位置まで移動させることにより、光学ヘッドの移動動
作を高速に実行することが可能であるが、第2実施例で
は、フォーカスサーボ及びトラックサーボがオンの状態
で内周位置から外周位置まで特定のトラック間を移動さ
せることにより、光学ヘッドの移動動作後再度イニシャ
ル動作を行う必要がなく、直ちに所望の位置へ光学ヘッ
ドを位置させることが可能である。
【0045】図4は第3実施例における光学ヘッドの移
動動作を示すフローチャートである。第3実施例では、
所定のタイミングとして、目標トラックへのシーク移動
を例えば3回失敗したときに、光学ヘッド1を光ディス
ク5の内周から外周まで移動させるようにする。ここで
は、光学ヘッド1を現在のトラック(A Track)
から目標のトラック(B Track)にシーク移動さ
せる動作を考える。
動動作を示すフローチャートである。第3実施例では、
所定のタイミングとして、目標トラックへのシーク移動
を例えば3回失敗したときに、光学ヘッド1を光ディス
ク5の内周から外周まで移動させるようにする。ここで
は、光学ヘッド1を現在のトラック(A Track)
から目標のトラック(B Track)にシーク移動さ
せる動作を考える。
【0046】CPU11は、イニシャル動作後のデータ
アクセス動作中または待機中において、目標トラックへ
のシーク動作を行う場合に、まず図4のS11で、光学
ヘッド1の光ディスク5上における現在位置(A Tr
ack)を確認する。そしてS12で、シーク回数をn
とし、初期回数としてn=0を設定する。次いでS13
で、CPU11は光学ヘッド駆動回路10へ光学ヘッド
1を移動させる指示を送り、光学ヘッド駆動回路10よ
り光学ヘッド1のシーク用コイル2a,2bに電流を供
給して光学ヘッド1を目標のトラック(B Trac
k)にシーク移動させる。
アクセス動作中または待機中において、目標トラックへ
のシーク動作を行う場合に、まず図4のS11で、光学
ヘッド1の光ディスク5上における現在位置(A Tr
ack)を確認する。そしてS12で、シーク回数をn
とし、初期回数としてn=0を設定する。次いでS13
で、CPU11は光学ヘッド駆動回路10へ光学ヘッド
1を移動させる指示を送り、光学ヘッド駆動回路10よ
り光学ヘッド1のシーク用コイル2a,2bに電流を供
給して光学ヘッド1を目標のトラック(B Trac
k)にシーク移動させる。
【0047】その後、S14で、目標のトラックにシー
ク移動できたか否かを判断し、シーク移動に失敗した場
合はS15で現在のシーク回数としてn=n+1を設定
する。その後、S16でシーク回数nが3以上か否かを
判断し、nが3より小さい場合はS13に戻ってシーク
移動を3回以上失敗するまで前記処理を繰り返す。
ク移動できたか否かを判断し、シーク移動に失敗した場
合はS15で現在のシーク回数としてn=n+1を設定
する。その後、S16でシーク回数nが3以上か否かを
判断し、nが3より小さい場合はS13に戻ってシーク
移動を3回以上失敗するまで前記処理を繰り返す。
【0048】S16でシーク回数nが3以上となり目標
トラックへのシーク移動を3回失敗したときには、CP
U11はガイドシャフト9a,9bに付着しているゴ
ミ、ほこり等の異物15の影響によりシーク移動が失敗
したと判断して、S17で光学ヘッド駆動回路10へ光
学ヘッド1を移動させる指示を送り、光学ヘッド駆動回
路10より光学ヘッド1のシーク用コイル2a,2bに
電流を供給してフォーカスサーボ及びトラックサーボが
オンの状態でキャリッジ3を移動させる。
トラックへのシーク移動を3回失敗したときには、CP
U11はガイドシャフト9a,9bに付着しているゴ
ミ、ほこり等の異物15の影響によりシーク移動が失敗
したと判断して、S17で光学ヘッド駆動回路10へ光
学ヘッド1を移動させる指示を送り、光学ヘッド駆動回
路10より光学ヘッド1のシーク用コイル2a,2bに
電流を供給してフォーカスサーボ及びトラックサーボが
オンの状態でキャリッジ3を移動させる。
【0049】このとき、まず光学ヘッド1を光ディスク
5の内周側のSFP領域24にシーク移動させ、その
後、光学ヘッド1を外周側のSFP領域25にシーク移
動させる。この光学ヘッド1の移動動作により、ガイド
シャフト9a,9bに付着しているゴミ、ほこり等の異
物15を除去することができる。
5の内周側のSFP領域24にシーク移動させ、その
後、光学ヘッド1を外周側のSFP領域25にシーク移
動させる。この光学ヘッド1の移動動作により、ガイド
シャフト9a,9bに付着しているゴミ、ほこり等の異
物15を除去することができる。
【0050】この光学ヘッドを移動させるガイドシャフ
トクリーニング動作が終了すると、S18で、光学ヘッ
ド1を目標のトラック(B Track)にシーク移動
させる。
トクリーニング動作が終了すると、S18で、光学ヘッ
ド1を目標のトラック(B Track)にシーク移動
させる。
【0051】一方、S13〜S16の処理で目標のトラ
ックへのシーク移動が2回以下のシーク回数で成功した
場合は、ガイドシャフト9a,9bに付着しているゴ
ミ、ほこり等の異物15の影響がないと考え、光学ヘッ
ド1を目標のトラックにトラッキングさせたままで、光
学ヘッド1を光ディスク5の内周から外周まで移動させ
ずにガイドシャフトクリーニング動作を終了させる。
ックへのシーク移動が2回以下のシーク回数で成功した
場合は、ガイドシャフト9a,9bに付着しているゴ
ミ、ほこり等の異物15の影響がないと考え、光学ヘッ
ド1を目標のトラックにトラッキングさせたままで、光
学ヘッド1を光ディスク5の内周から外周まで移動させ
ずにガイドシャフトクリーニング動作を終了させる。
【0052】なお、前記動作において、ゴミ、ほこり等
の異物15の影響でシーク動作が失敗したと判断するシ
ーク移動の試行回数nを3としたが、このnを適宜変更
することもできる。
の異物15の影響でシーク動作が失敗したと判断するシ
ーク移動の試行回数nを3としたが、このnを適宜変更
することもできる。
【0053】このような動作を行うことにより、光ディ
スク装置の動作中、ゴミ、ほこり等により光学ヘッド1
が正常にシーク移動できなくなった場合においても、光
学ヘッド1を移動させてキャリッジ3の摺動軸としての
ガイドシャフト9a,9bとの間の異物15を除去でき
るので、以後のシーク動作の失敗を少なくすることがで
き、常に光学ヘッド1を目標のトラックまで正常にシー
ク移動させることができる。
スク装置の動作中、ゴミ、ほこり等により光学ヘッド1
が正常にシーク移動できなくなった場合においても、光
学ヘッド1を移動させてキャリッジ3の摺動軸としての
ガイドシャフト9a,9bとの間の異物15を除去でき
るので、以後のシーク動作の失敗を少なくすることがで
き、常に光学ヘッド1を目標のトラックまで正常にシー
ク移動させることができる。
【0054】以上のように、本実施例では、目標とする
トラックへのシーク移動試行回数によってガイドシャフ
ト9a,9bにゴミ、ほこり等の異物が付着しているか
どうかを判断し、シーク移動が正常にできなくなった場
合に光学ヘッド1を移動させて異物を除去することがで
きる。これにより、異物がガイドシャフト9a,9bに
付着する毎にガイドシャフトクリーニングを行うことが
できるため、光ディスク装置のシーク移動動作中、ガイ
ドシャフトに付着した異物により妨げられることなく、
常に安定した光学ヘッドのシーク移動が可能となる。
トラックへのシーク移動試行回数によってガイドシャフ
ト9a,9bにゴミ、ほこり等の異物が付着しているか
どうかを判断し、シーク移動が正常にできなくなった場
合に光学ヘッド1を移動させて異物を除去することがで
きる。これにより、異物がガイドシャフト9a,9bに
付着する毎にガイドシャフトクリーニングを行うことが
できるため、光ディスク装置のシーク移動動作中、ガイ
ドシャフトに付着した異物により妨げられることなく、
常に安定した光学ヘッドのシーク移動が可能となる。
【0055】また第2実施例と同様に、フォーカスサー
ボ及びトラックサーボがオンの状態で内周位置から外周
位置まで特定のトラック間を移動させることにより、光
学ヘッドの移動動作後再度イニシャル動作を行う必要が
なく、直ちに所望の位置へ光学ヘッドを位置させること
ができる。
ボ及びトラックサーボがオンの状態で内周位置から外周
位置まで特定のトラック間を移動させることにより、光
学ヘッドの移動動作後再度イニシャル動作を行う必要が
なく、直ちに所望の位置へ光学ヘッドを位置させること
ができる。
【0056】以上説明した各実施例によれば、所定のタ
イミングで光学ヘッドのキャリッジを情報記録媒体の内
周位置から外周位置まで移動させることにより、キャリ
ッジの摺動軸としてのガイドシャフトに付着したゴミ、
ほこり等を除去することができる。従って、光学ヘッド
を異物に妨げられることなく常に安定して移動させるこ
とができる。
イミングで光学ヘッドのキャリッジを情報記録媒体の内
周位置から外周位置まで移動させることにより、キャリ
ッジの摺動軸としてのガイドシャフトに付着したゴミ、
ほこり等を除去することができる。従って、光学ヘッド
を異物に妨げられることなく常に安定して移動させるこ
とができる。
【0057】なお、前述の各実施例では、光学ヘッドを
光ディスクの半径方向の内周−外周間に移動させる回数
を1回にしているが、この移動動作の回数を増やすよう
にすれば、ガイドシャフトに付着したゴミ、ほこり等の
除去効果をさらに向上させることができる。
光ディスクの半径方向の内周−外周間に移動させる回数
を1回にしているが、この移動動作の回数を増やすよう
にすれば、ガイドシャフトに付着したゴミ、ほこり等の
除去効果をさらに向上させることができる。
【0058】また、前記各実施例で説明した光磁気記録
媒体等の光ディスクを用いる光ディスク装置に限らず、
ガイドシャフトによる同様な構成のヘッド可動機構を有
する情報記録再生装置であれば、本実施例の概念を同様
に適用することができる。
媒体等の光ディスクを用いる光ディスク装置に限らず、
ガイドシャフトによる同様な構成のヘッド可動機構を有
する情報記録再生装置であれば、本実施例の概念を同様
に適用することができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定のタイミングでキャリッジの摺動軸に付着したゴミ、
ほこり等の異物を除去することができ、異物に妨げられ
ることなく常にヘッドを安定して移動させることができ
る効果がある。
定のタイミングでキャリッジの摺動軸に付着したゴミ、
ほこり等の異物を除去することができ、異物に妨げられ
ることなく常にヘッドを安定して移動させることができ
る効果がある。
【図1】本発明の実施例に係る情報記録再生装置のヘッ
ド可動機構の構成を示す斜視図
ド可動機構の構成を示す斜視図
【図2】本発明の第2実施例における光学ヘッドの移動
動作を示すフローチャート
動作を示すフローチャート
【図3】光ディスクの概略構成を示す説明図
【図4】本発明の第3実施例における光学ヘッドの移動
動作を示すフローチャート
動作を示すフローチャート
【図5】ガイドシャフトにより光学ヘッドのキャリッジ
を支持する構造のヘッド可動機構を有する従来の光学ヘ
ッドの構成例を示す斜視図
を支持する構造のヘッド可動機構を有する従来の光学ヘ
ッドの構成例を示す斜視図
【図6】ガイドシャフトに付着したゴミ、ほこり等の異
物除去手段を設けた光学ヘッドの構成例を示す斜視図
物除去手段を設けた光学ヘッドの構成例を示す斜視図
【図7】図6に示した光学ヘッドの異物除去手段の内部
構造を示す断面図
構造を示す断面図
1…光学ヘッド 2a,2b…シーク用コイル 3…キャリッジ 5…光ディスク 6a,6b…外ヨーク 7a,7b…永久磁石 8a,8b…内ヨーク 9a,9b…ガイドシャフト 10…光学ヘッド駆動回路 11…CPU 12…内周側ストッパ 13…外周側ストッパ 15…異物
Claims (3)
- 【請求項1】 情報記録媒体に対して情報の記録、再生
を行うヘッドと、 前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向に移動自在に
支持する支持手段と該ヘッドの移動ガイド手段とを兼ね
た摺動軸と、 前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向に移動させる
駆動手段と、 前記ヘッドを所定のタイミングで前記情報記録媒体の内
周位置から外周位置までの間に渡って移動させるよう前
記駆動手段を制御する駆動制御手段と、 前記ヘッドの移動量を規制するために前記情報記録媒体
の半径方向両端部の記録領域より外側部分にそれぞれ配
設されたストッパ手段と、を有し、 前記駆動制御手段は、前記所定のタイミングとして該情
報記録再生装置の電源投入時に行うイニシャル動作前
に、前記内周位置及び外周位置として前記内周側及び外
周側のストッパ手段に前記ヘッドがそれぞれ衝突する位
置の間に渡って前記ヘッドを移動させることを特徴とす
る情報記録再生装置。 - 【請求項2】 情報記録媒体に対して情報の記録、再生
を行うヘッドと、 前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向に移動自在に
支持する支持手段と該ヘッドの移動ガイド手段とを兼ね
た摺動軸と、 前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向に移動させる
駆動手段と、 前記ヘッドを所定のタイミングで前記情報記録媒体の内
周位置から外周位置までの間に渡って移動させるよう前
記駆動手段を制御する駆動制御手段と、を有し、 前記駆動制御手段は、前記所定のタイミングとして該情
報記録再生装置の動作中の一定時間間隔毎に、前記内周
位置及び外周位置として前記情報記録媒体上の内周側及
び外周側における特定のトラック位置の間に渡って前記
ヘッドを移動させることを特徴とする情報記録再生装
置。 - 【請求項3】 情報記録媒体に対して情報の記録、再生
を行うヘッドと、 前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向に移動自在に
支持する支持手段と該ヘッドの移動ガイド手段とを兼ね
た摺動軸と、 前記ヘッドを前記情報記録媒体の半径方向に移動させる
駆動手段と、 前記ヘッドを所定のタイミングで前記情報記録媒体の内
周位置から外周位置までの間に渡って移動させるよう前
記駆動手段を制御する駆動制御手段と、 該情報記録再生装置の動作中における前記ヘッドの目標
とするトラックへの移動試行回数をカウントするカウン
ト手段と、を有し、 前記駆動制御手段は、前記所定のタイミングとして前記
カウント手段により得られた移動試行回数が所定回数と
なったときに、前記内周位置及び外周位置として前記情
報記録媒体上の内周側及び外周側における特定のトラッ
ク位置の間に渡って前記ヘッドを移動させることを特徴
とする情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13937195A JPH08335375A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13937195A JPH08335375A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335375A true JPH08335375A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15243776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13937195A Withdrawn JPH08335375A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335375A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010146627A1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-12-23 | 三菱電機株式会社 | 光ディスク再生装置 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP13937195A patent/JPH08335375A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010146627A1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-12-23 | 三菱電機株式会社 | 光ディスク再生装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |