JPH0833537A - 自動的に傾斜を繰り返す健康ベッド - Google Patents

自動的に傾斜を繰り返す健康ベッド

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JPH0833537A
JPH0833537A JP20124194A JP20124194A JPH0833537A JP H0833537 A JPH0833537 A JP H0833537A JP 20124194 A JP20124194 A JP 20124194A JP 20124194 A JP20124194 A JP 20124194A JP H0833537 A JPH0833537 A JP H0833537A
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JP
Japan
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bed
blood
inclination
blood circulation
lowering
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JP20124194A
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English (en)
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Takatoshi Usuda
隆俊 臼田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 休養中または睡眠中、体の組織が休養し
ている状態で血行の改善をはかり、また内蔵にも適度な
動きをあたえて疲労の回復をはかると共に体調を整え
る。 【構成】 本発明は、休養中又は睡眠中に体を静かに
ゆっくりと傾斜させまた元に戻すことを繰り返すベッド
である。ベッドはベッド本体とこれを傾斜させるための
上げ下げ機または回転機よりなる。この上げ下げ機又は
回転機にタイマーを組み込んだ切り換えスイッチ又はモ
ーターの回転数調節器を接続して、1時間に5回以上、
1200回以下の回数の傾斜を自動的に繰り返す。 【効果】 本発明のベッドで休養中又は睡眠中に体に
傾斜を繰り返すことによって、静脈中にある血液が重力
と静脈内の逆止弁を利用したポンプ作用により送られ、
また内蔵にも適度な動きが与えられ、血行の促進による
疲労回復の効果と体調を整える効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、疲労回復、健康維持の
ために用いられる健康器具の一つである。
【0002】
【従来の技術】血行を良くすることにより末梢組織の活
性化を行い疲労を回復して健康を維持することは良く知
られている。このための機器類も多くのものが出回って
いる。代表的なものとしては、バイブレーター方式のマ
ッサージ器、電磁波を用いて組織に刺激を与えたり、組
織の内部温度を高めるもの、電気的刺激を筋肉に与えて
筋肉の痙れんによる運動で血行促進をはかるもの、機械
的にマッサージを行う自動マッサージ機などがある。こ
れらの方法は全て組織に力学的又は電気的、磁気的な刺
激を与えることによって血行の促進をはかるものであ
り、いずれも間接的な方法によるものであり、局部的な
血行改善のため肩こり等の局部的なものにはそれなりの
効果があるが、全体的疲労回復には不十分である。
【0003】 また、本発明と同じように上げ下げを繰
り返すベッドもあるが、これらのものは全て体が水平状
態で上げ下げされ、また速度も速く体に運動を与えるた
めのものである。このため、運動による血行の促進はは
かれるが体に与える負荷も大きく静かに休養した状態で
血行の促進をはかるものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は疲労回復、健
康維持のため血行を良くして体の末梢組織の老廃物を取
り除くことを目的としている。これは従来の技術が目的
としているところと同一であるが、本発明は更に体の末
梢組織に刺激を与えたり痙れんさせる等の負荷を与える
ことなく、体の末梢組織が休養している状態で血行を改
善し、更には高齢者の場合のように内蔵の働きが不活発
となったり、寝返りを打つ回数が少なくなるために起こ
ると考えられる体の組織への局部的な栄養不足などを改
善し組織の活性化をはかる。又高齢者や体の弱い人達に
もむりなく使用できることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は流体の自然の流れの原理を基本として心臓
の位置と血行促進をはかろうとする体の部分の位置との
関係を周期的に上下に且つ交互に動かし、重力と静脈血
管内にある逆止弁によるポンプ作用によって直接的に血
液を流すものであり、又重力によって内蔵に直接適度な
動きを与えることができ、画期的なものである。
【0006】 一般に心臓は血液を送り出すポンプとし
て血液に圧力を加えて動脈中を流すので頭への血流など
重力に逆らって血液を送ることができる。又、足の方向
等重力と同じ方向の場合も必要量の血液を流すよう調節
されている。一方、心臓は心臓の近くにある血液を吸い
込む力はあるが、体の末梢組織及び静脈中にある血液を
吸い上げる力は持っていない。これらの血液は血管内に
ある逆止弁と体の運動に伴う筋肉の動きによって心臓の
方へ戻るように動いて行くのである。本発明は、このよ
うな体の機能および血管の機能をうまく利用し、手、
足、頭、背中など心臓より離れていて血行が悪くなりが
ちな部分をベッドを傾斜させることによって心臓の位置
より高くしてその部分の末梢組織および静脈中にある血
液を重力によって直接的に心臓方向へ戻し次に又元の位
置に戻すことにより動脈中にある血液を末梢組織に容易
に行きわたらせる。この動作を周期的に繰り返すことに
よって血行の促進をはかると同時に内蔵にも適度な動き
を与えて活性化をはかるものである。
【0007】 本発明は、血行の促進を重力等を利用し
て行うものであるから血液の流れを良くしようとする体
の部分を上げた状態の位置は少なくとも心臓の位置より
高い位置になければならない。しかしながら、下げた状
態の位置は必ずしも心臓の位置より下にある必要はな
い。もちろん、手、足等心臓よりかなり離れたところに
ある部分については心臓の位置より下げることによって
効果を高めることは期待できるが、必要条件ではない。
特に、頭は心臓の位置より若干上にある位置にする方が
好ましい。また、傾斜の繰り返しの周期は同じ間隔であ
る必要はなく、上げた状態での時間は短く、下げた状態
での時間が長いなど状況に応じて変えるのがよい。傾斜
の繰り返しの回数は特許請求の範囲にあるように、1時
間に5回以上、1200回以下である。この回数の限界
についてはあまり厳密なものではないが、血液の流れの
状態を測定した結果、血液が末梢組織に供給されるのに
約2〜5秒、体の部分を上げた状態で静脈中の血液が流
れ去るのに約1〜3秒要しているので、血液が供給排出
される時間は最小で3秒必要である。従って、1時間に
1200回が最大の傾斜繰り返し回数となる。傾斜の角
度を小さくして回数を多くすることも考えられるが、こ
の領域はバイブレーターなどの組織に刺激を与える方法
と同じものとなり、更には体への刺激が強く、組織に充
分な休養を与えながら血液の循環を良くして疲労回復を
はかると言う本発明の目的とするものとは異なるものと
なる。また、最小の値については睡眠中に寝返りを打つ
回数に関係する。この回数は人によっても異なり又高齢
になる程少なくなるが、一般的には1時間に5回程度で
あり、これ以下では本発明による効果が少なくなるため
である。また、傾斜の繰り返し回数は常時一定にする必
要はなく、睡眠の初期は回数を多めにし、中間は少な
く、目覚める若干前から徐々に回数を多くするなど種々
な方法が可能である。
【0008】 本発明は、このように休養中特に睡眠中
に血液の循環を良くし、内蔵にも適度な動きを与えて体
調を良くするために使われるベッドである。このベッド
は、請求項1に規定するように片側だけに傾斜するもの
と、請求項3に規定及び請求項2に規定するものの内中
間に支点を有しないもののように両方向に傾斜するも
の、又中間に支点を有してベッドの両サイドの部分がそ
れぞれ独自に傾斜するものがある。このベッドについて
添付の図をもちいて簡単に説明する。図1は請求項1に
規定するベッドであり、ベッド(1)の一方の端に支点
(2)があり、他方の端に上げ下げ機(4)が付いてお
り、この上げ下げ機にタイマーを組み込んだスイッチ又
はモーターの回転数調節器が接続され上げ下げを繰り返
すことにより特許請求の範囲に規定する傾斜を自動的に
繰り返す装置である。図2は請求項2に規定するものの
内中間に支点を1つ持ったものである。両方の端に上げ
下げ機(4)を有し、ベッドの両方がそれぞれ独自に傾
斜を繰り返すことができる。図3はベッドの中間部にシ
ャフト(5)が固定されており、このシャフトが支持台
(3)に乗せられ支点となる。このシャフトに回転機
(6)が取り付けられておりこの回転機によってシャフ
トに回転をあたえてることによりベッドを傾斜させるも
のである。本発明の健康ベッドに傾斜を繰り返させるた
めに使われる上げ下げ機及び回転機は特別なものではな
く、公知の機械が使われる。上げ下げ機としては、スク
リュージャッキなどのネジ機構を用いたもの、油圧、空
圧シリンダーで昇降するもの、カム又はクランクを用い
た回転機構を利用するものがある。回転機としてはネジ
機構とモーターの正逆回転の組み合わせを用いたもの、
油圧、空圧シリンダー又はクランク機構による往復動を
用いたものがある。いずれも、モーター又は油圧、空圧
ポンプが接続されタイマーを組み込んだスイッチ又はモ
ーターの回転数調節器によりベッドに傾斜を繰り返させ
るものである。
【0009】
【作用】本発明のベッドで傾斜を繰り返すことによっ
て、休養中または睡眠中に静かにゆっくりと体の部分が
自動的に上下動を繰り返す。この上下動はタイマー又は
モーターの回転数調節器によって回転数、高さを調節す
ることが可能であり、更に機種によっては体の部分毎に
それぞれ適した回転数、高さにすることが可能である。
これによって体の部分が上がった状態では、この部分の
抹消組織及び静脈中の血液は重力によって心臓方向に流
され、また下がった時は動脈から血液が容易に供給され
る。この時、静脈中の血液は静脈内の逆止弁によって戻
ることはない。この重力と静脈内の逆止弁によるポンプ
作用により血液の流れが改善され、また内蔵にも適度な
動きが与えられる。この血行の促進作用が体に負荷を与
えることなく、ゆっくりと休養した状態で行われる。
【0010】
【実施例】
【実施例1】図1に示す形のベッド(長さ2m)を用い
て上げ下げ機がある方に頭が来るようにして7時間の睡
眠をとった。上げ下げの高さは30cmとし(傾斜角度
30/200)、1時間に120回の傾斜を繰り返し
た。この結果、熟睡することができ、また疲労回復の効
果がみられ、寝返り不足による局部的圧迫もなかった。
【実施例2】図3に示す特許請求の範囲の請求項2に規
定するベッドで中間部の支点が1つであるベッド(長さ
2m)を用いて、頭が来る方の上げ下げの高さを15c
m(傾斜角度 15/100)に調節し1時間に120
回の傾斜を繰り返し、足が来る方を高さ300mで1時
間に360回の傾斜を繰り返すように調節し2時間の休
養をとった。この結果、非常に気持ち良く休養がとれ、
又疲労回復の効果がみられた。特に、足の疲労回復の効
果が大きかった。
【0011】
【発明の効果】本発明の装置を用いて休養中または睡眠
中に静かにゆっくりと体に傾斜を繰り返すことにより、
血行の促進がはかられ、また寝返りが少ないことによっ
て起こる局部的血行不良をなくすことができ、更に内蔵
に適度な動きを与えることによる体調の改善にも効果が
ある。この効果により睡眠中の疲労回復が大きく、特に
極端に疲れた時に現れるむくみなどの解消にも非常に効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は特許請求の範囲の請求項1のベッドの概
念図である。ベッドの一方の端に支点があり、他端に上
げ下げ機が付いており、この上げ下げ機によりベッドを
押上げて傾斜を付け、下げることにより元の位置に戻
す。この動作をタイマーを組み込んだ切り換えスイッチ
又はモーターの回転数調節器によって特許請求の範囲に
規定する傾斜を自動的に繰り返すようにしたものであ
る。
【図2】図2は特許請求の範囲の請求項2のベッドの内
中間部に支点が1つあるものの概念図である。ベッドの
両端に上げ下げ機が付いておりそれぞれタイマーを組み
込んだ切り換えスイッチ又はモーターの回転数調節器に
よって独自に上げ下げを繰り返すことができ、特許請求
の範囲に規定する傾斜を自動的に繰り返すことができ
る。また、中央部が支点によって固定されているので頭
の部分、足の部分のそれぞれが独自な傾斜を繰り返すこ
とができる。
【図3】図3はベッドの中間部にシャフトが固定され、
このシャフトを支持台の上にのせ、これを支点としてベ
ッドが傾斜を繰り返すようにしたものである。ベッドに
傾斜を繰り返えさせるために、このシャフトには回転機
が取り付けられており、この回転機によりシャフトを正
逆回転させ、特許請求の範囲に規定する傾斜を自動的に
繰り返す返すベッドである。回転機にはタイマー又はモ
ーターの回転数調節器が接続され、時間当たりの傾斜回
数の調整がされる。
【符号の説明】
(1)はベッドの本体、(2)は支点、(3)は支点を
乗せるための支持台、(4)はベッドに傾斜をつけるた
めベッドを上げ下げする上げ下げ機、(5)はベッドの
中間部に固定されているシャフト、(6)はベッドに固
定されているシャフトを回転させてベッドに傾斜を繰り
返えさせるための回転機である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベッドの一方の端に支点を有し、他方の端
    に上げ下げ機を有し、この上げ下げ機にタイマーを組み
    込んだ切り換えスイッチ又はモーターの回転数調節器を
    接続して、1時間に5回以上、1200回以下の上げ下
    げを繰り返すことにより同回数の傾斜を自動的に繰り返
    すことを特徴とする健康ベッド。
  2. 【請求項2】ベッドの両端に上げ下げ機を有し、ベッド
    の中開部に支点がない又は1つ又は2つの支点を有し、
    この上げ下げ機にタイマーを組み込んだ切り換えスイッ
    チ又はモーターの回転数調節器を接続して、ベッドの両
    端の部分がそれぞれ独自に1時間に5回以上1200回
    以下の傾斜を繰り返すことを特徴とする健康ベッド。
  3. 【請求項3】ベッドの中間部に固定されたシャフトと、
    このシャフトを乗せる支持台と、このシャフトを回転さ
    せるための回転機からなり、この回転機にタイマーを組
    み込んだ切り換えスイッチ又はモーターの回転数調節器
    を接続して1時間に5回以上1200回以下の傾斜を繰
    り返すことを特徴とする健康ベッド。
JP20124194A 1994-07-22 1994-07-22 自動的に傾斜を繰り返す健康ベッド Pending JPH0833537A (ja)

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JP20124194A JPH0833537A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 自動的に傾斜を繰り返す健康ベッド

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JP20124194A JPH0833537A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 自動的に傾斜を繰り返す健康ベッド

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Publication Number Publication Date
JPH0833537A true JPH0833537A (ja) 1996-02-06

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ID=16437685

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20124194A Pending JPH0833537A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 自動的に傾斜を繰り返す健康ベッド

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JP (1) JPH0833537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000057828A1 (fr) * 1999-03-25 2000-10-05 Matsushita Seiko Co., Ltd. Dispositif de deplacement d'un corps

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000057828A1 (fr) * 1999-03-25 2000-10-05 Matsushita Seiko Co., Ltd. Dispositif de deplacement d'un corps

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