JPH08335476A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH08335476A JPH08335476A JP16464695A JP16464695A JPH08335476A JP H08335476 A JPH08335476 A JP H08335476A JP 16464695 A JP16464695 A JP 16464695A JP 16464695 A JP16464695 A JP 16464695A JP H08335476 A JPH08335476 A JP H08335476A
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- JP
- Japan
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- terminal
- male
- female
- connector
- electric wire
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Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 6
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- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 3
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防水処理を施す必要がある箇所において電線
を分岐接続する場合に用いて好適なコネクタを提供す
る。 【構成】 コネクタシール23を介して水密に嵌合可能
な雌雄のハウジング12、13を備えている。雄ハウジ
ング13の端子挿入側の面にはフード25が形成されて
いる。雄ハウジング13には、連端子26が、導電部2
7(キャリア)をフード25内に突出させた状態で収容
される。連端子26の一方の雄形端子金具21に電線A
が接続され、フード25内には防水材29が充填され
る。各雄形端子金具21と嵌合される雌形端子金具16
には電線B、Cの端末が接続されて、雌ハウジング12
のキャビティ15内に防水ゴム栓17とともに収容され
る。両ハウジング12、13が嵌合されると、電線Aに
電線Bが接続され、かつ電線Bに電線Cが分岐接続され
た状態となり、また防水も完全になされる。
を分岐接続する場合に用いて好適なコネクタを提供す
る。 【構成】 コネクタシール23を介して水密に嵌合可能
な雌雄のハウジング12、13を備えている。雄ハウジ
ング13の端子挿入側の面にはフード25が形成されて
いる。雄ハウジング13には、連端子26が、導電部2
7(キャリア)をフード25内に突出させた状態で収容
される。連端子26の一方の雄形端子金具21に電線A
が接続され、フード25内には防水材29が充填され
る。各雄形端子金具21と嵌合される雌形端子金具16
には電線B、Cの端末が接続されて、雌ハウジング12
のキャビティ15内に防水ゴム栓17とともに収容され
る。両ハウジング12、13が嵌合されると、電線Aに
電線Bが接続され、かつ電線Bに電線Cが分岐接続され
た状態となり、また防水も完全になされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防水処理を施す必要が
ある箇所において電線を分岐接続する場合に用いて好適
なコネクタに関する。
ある箇所において電線を分岐接続する場合に用いて好適
なコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばエンジンルーム等の防水処
理を施す必要のある箇所において、図6に示すように、
一の電線aに対して他の電線bを分岐接続する場合は、
バスバーを設けた防水ジョイントコネクタ1が用いられ
ていた。この防水ジョイントコネクタ1は、図7に示す
ように、コネクタシール2を介して互いに水密に嵌合可
能な雄ハウジング3と雌ハウジング4とを備えており、
雄ハウジング3にはバスバー5が設けられるとともに、
雌ハウジング4のキャビティ7内には、バスバー5の各
接続片6と接続される雌形端子金具8が収容可能となっ
ている。すなわち分岐接続を行う場合は、本線aの途中
を切断して各切断端に雌形端子金具8を圧着するととも
に、分岐線bの端末にも同様に雌形端子金具8を圧着
し、各雌形端子金具8を防水ゴム栓9とともに雌ハウジ
ング4のキャビティ7内に収容する。そして、雌雄のハ
ウジング4、3を嵌合すると、バスバー5と各雌形端子
金具8とが接続され、防水された状態において本線aに
対して分岐線bが分岐接続されるようになっている。
理を施す必要のある箇所において、図6に示すように、
一の電線aに対して他の電線bを分岐接続する場合は、
バスバーを設けた防水ジョイントコネクタ1が用いられ
ていた。この防水ジョイントコネクタ1は、図7に示す
ように、コネクタシール2を介して互いに水密に嵌合可
能な雄ハウジング3と雌ハウジング4とを備えており、
雄ハウジング3にはバスバー5が設けられるとともに、
雌ハウジング4のキャビティ7内には、バスバー5の各
接続片6と接続される雌形端子金具8が収容可能となっ
ている。すなわち分岐接続を行う場合は、本線aの途中
を切断して各切断端に雌形端子金具8を圧着するととも
に、分岐線bの端末にも同様に雌形端子金具8を圧着
し、各雌形端子金具8を防水ゴム栓9とともに雌ハウジ
ング4のキャビティ7内に収容する。そして、雌雄のハ
ウジング4、3を嵌合すると、バスバー5と各雌形端子
金具8とが接続され、防水された状態において本線aに
対して分岐線bが分岐接続されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち従来では、防
水を必要とする箇所で電線の分岐接続を行うには、専用
の防水ジョイントコネクタを用いる必要があった。ま
た、このような防水ジョイントコネクタは、通常ワイヤ
ハーネスの外周にテープで巻き付けて固定するようにな
っているため、その箇所で出っ張った部分ができること
になり、ワイヤハーネスの配線スペースを確保する上で
格別のレイアウトが必要となるという問題があった。
水を必要とする箇所で電線の分岐接続を行うには、専用
の防水ジョイントコネクタを用いる必要があった。ま
た、このような防水ジョイントコネクタは、通常ワイヤ
ハーネスの外周にテープで巻き付けて固定するようにな
っているため、その箇所で出っ張った部分ができること
になり、ワイヤハーネスの配線スペースを確保する上で
格別のレイアウトが必要となるという問題があった。
【0004】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、防水処理を施す必要がある箇所に
おいて電線を分岐接続する場合に、格別の部品を用いる
ことなくそれを行うことができるようにしたコネクタを
提供することを目的とするものである。
されたものであって、防水処理を施す必要がある箇所に
おいて電線を分岐接続する場合に、格別の部品を用いる
ことなくそれを行うことができるようにしたコネクタを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、複数の雌雄の端子
金具をそれぞれ収容可能で、かつ互いに水密な状態で嵌
合可能な雌雄のコネクタハウジングを備え、いずれか一
方のコネクタハウジングにはその端子挿入側の面にフー
ドが形成され、そのコネクタハウジングには、端子金具
がその後端部を前記フード内に突出させた状態で収容さ
れるとともに、前記端子金具の突出端同士が導電部を介
して接続されており、前記フード内に前記導電部を覆う
ようにして防水材が充填されている構成としたところに
特徴を有する。
めの手段として、請求項1の発明は、複数の雌雄の端子
金具をそれぞれ収容可能で、かつ互いに水密な状態で嵌
合可能な雌雄のコネクタハウジングを備え、いずれか一
方のコネクタハウジングにはその端子挿入側の面にフー
ドが形成され、そのコネクタハウジングには、端子金具
がその後端部を前記フード内に突出させた状態で収容さ
れるとともに、前記端子金具の突出端同士が導電部を介
して接続されており、前記フード内に前記導電部を覆う
ようにして防水材が充填されている構成としたところに
特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記導電部には、端子金具の成形時に一連の端子金
具を連結するように併せて成形されるキャリアが用いら
れている構成としたところに特徴を有する。
て、前記導電部には、端子金具の成形時に一連の端子金
具を連結するように併せて成形されるキャリアが用いら
れている構成としたところに特徴を有する。
【0007】
【作用】請求項1の発明の作用は以下のようである。導
電部を介して互いに連結された端子金具によりジョイン
ト用の端子が形成され、そのうちの一の端子金具に、例
えば入力側の電線が接続される。一方、その入力側の電
線と接続される出力側の電線の本線、ならびにその本線
に分岐接続されるべき分岐線には、それぞれジョイント
用端子の各端子金具と嵌合される相手の端子金具が接続
される。ジョイント用端子が対応するコネクタハウジン
グに収容されたのち、フード内に防水材を充填すること
でシールがなされる。
電部を介して互いに連結された端子金具によりジョイン
ト用の端子が形成され、そのうちの一の端子金具に、例
えば入力側の電線が接続される。一方、その入力側の電
線と接続される出力側の電線の本線、ならびにその本線
に分岐接続されるべき分岐線には、それぞれジョイント
用端子の各端子金具と嵌合される相手の端子金具が接続
される。ジョイント用端子が対応するコネクタハウジン
グに収容されたのち、フード内に防水材を充填すること
でシールがなされる。
【0008】このコネクタハウジングを、出力側の電線
の各端子金具を収容した相手のコネクタハウジングと嵌
合すると、ジョイント用端子の各端子金具が対応する相
手の端子金具と接続され、それにより、入力側の電線に
出力側の電線の本線が接続され、さらにその本線に分岐
線が分岐接続された配線がなされる。ジョイント用端子
を収容したハウジングの端子挿入側の面は、防水材によ
りシールされ、相手のハウジングのキャビティも防水ゴ
ム栓を用いることでシールでき、また、両ハウジング間
も水密状態にあるから、防水も完全になされる。請求項
2の発明では、ジョイント用の端子を形成すべく各端子
金具を接続するための導電部として、キャリアが用いら
れる。
の各端子金具を収容した相手のコネクタハウジングと嵌
合すると、ジョイント用端子の各端子金具が対応する相
手の端子金具と接続され、それにより、入力側の電線に
出力側の電線の本線が接続され、さらにその本線に分岐
線が分岐接続された配線がなされる。ジョイント用端子
を収容したハウジングの端子挿入側の面は、防水材によ
りシールされ、相手のハウジングのキャビティも防水ゴ
ム栓を用いることでシールでき、また、両ハウジング間
も水密状態にあるから、防水も完全になされる。請求項
2の発明では、ジョイント用の端子を形成すべく各端子
金具を接続するための導電部として、キャリアが用いら
れる。
【0009】
【発明の効果】すなわち請求項1の発明によれば、電線
同士を接続可能なコネクタにジョイント機能と防水機能
を持たせたことで、防水処理を施す必要がある箇所にお
いて電線を分岐接続する場合に、格別の分岐接続用の部
品を用いることなく、通常のワイヤハーネスの配線接続
の途中でそれを行うことができる。そのため、ワイヤハ
ーネスの配線に要する費用を安価に抑えることができ、
また小スペースにおいて配線することができる効果があ
る。
同士を接続可能なコネクタにジョイント機能と防水機能
を持たせたことで、防水処理を施す必要がある箇所にお
いて電線を分岐接続する場合に、格別の分岐接続用の部
品を用いることなく、通常のワイヤハーネスの配線接続
の途中でそれを行うことができる。そのため、ワイヤハ
ーネスの配線に要する費用を安価に抑えることができ、
また小スペースにおいて配線することができる効果があ
る。
【0010】請求項2の発明によれば、上記の効果に加
え、ジョイント用の端子を形成するための導電部に、端
子金具の成形時に付随して成形されるキャリアを残すこ
とで転用するようにしたから、その部分のコストアップ
が抑えられて、コストの低減をより確実に図ることがで
きる。
え、ジョイント用の端子を形成するための導電部に、端
子金具の成形時に付随して成形されるキャリアを残すこ
とで転用するようにしたから、その部分のコストアップ
が抑えられて、コストの低減をより確実に図ることがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5に
基づいて説明する。まず配線の概略を図1によって説明
すると、室内側からグロメットXを通して室外側に引き
出された入力側の電線Aには、本実施例に係るコネクタ
11を介して出力側の電線の本線Bが接続され、加えて
その本線Bに分岐線Cが分岐接続されるようになってい
る。
基づいて説明する。まず配線の概略を図1によって説明
すると、室内側からグロメットXを通して室外側に引き
出された入力側の電線Aには、本実施例に係るコネクタ
11を介して出力側の電線の本線Bが接続され、加えて
その本線Bに分岐線Cが分岐接続されるようになってい
る。
【0012】続いて本実施例のコネクタ11の構造を説
明する。このコネクタ11は、図4に示すように、互い
に嵌合される雌側のコネクタハウジング12(以下、雌
ハウジングという)と、雄側のコネクタハウジング13
(以下、雄ハウジングという)を備えている。雌ハウジ
ング12は、合成樹脂により略直方体状に形成され、そ
の内部に複数のキャビティ15が整列して形成されてい
る。各キャビティ15には、電線の端末に固着された雌
形端子金具16が後面側(図4の下面側)から挿入され
て収容されるとともに、各キャビティ15の入り口に、
図5に示すように、雌形端子金具16の後側に固着され
た防水ゴム栓17が嵌着されて、各キャビティ15の入
り口側がシールされるようになっている。
明する。このコネクタ11は、図4に示すように、互い
に嵌合される雌側のコネクタハウジング12(以下、雌
ハウジングという)と、雄側のコネクタハウジング13
(以下、雄ハウジングという)を備えている。雌ハウジ
ング12は、合成樹脂により略直方体状に形成され、そ
の内部に複数のキャビティ15が整列して形成されてい
る。各キャビティ15には、電線の端末に固着された雌
形端子金具16が後面側(図4の下面側)から挿入され
て収容されるとともに、各キャビティ15の入り口に、
図5に示すように、雌形端子金具16の後側に固着され
た防水ゴム栓17が嵌着されて、各キャビティ15の入
り口側がシールされるようになっている。
【0013】雄ハウジング13は同じく合成樹脂により
成形され、上記した雌ハウジング12との嵌合面となる
前面側(図5の下面側)には、その雌ハウジング12を
内側に嵌めることのできる嵌合凹部19が形成されてい
る。この雄ハウジング13内にも、複数のキャビティ2
0が雌ハウジング12の各キャビティ15と対応して設
けられており、各キャビティ20内に、雄形端子金具2
1が後面側から挿入されて、その先端を嵌合凹部19内
に突出させた状態で収容可能となっている。また、嵌合
凹部19の奥側にはコネクタシール23が装着されてお
り、雌雄のハウジング12、13が嵌合されたときに、
嵌合凹部19の内面と雌ハウジング12の外面との間で
弾縮して挟み付けられることで、両ハウジング12、1
3間をシールし得るようになっている。
成形され、上記した雌ハウジング12との嵌合面となる
前面側(図5の下面側)には、その雌ハウジング12を
内側に嵌めることのできる嵌合凹部19が形成されてい
る。この雄ハウジング13内にも、複数のキャビティ2
0が雌ハウジング12の各キャビティ15と対応して設
けられており、各キャビティ20内に、雄形端子金具2
1が後面側から挿入されて、その先端を嵌合凹部19内
に突出させた状態で収容可能となっている。また、嵌合
凹部19の奥側にはコネクタシール23が装着されてお
り、雌雄のハウジング12、13が嵌合されたときに、
嵌合凹部19の内面と雌ハウジング12の外面との間で
弾縮して挟み付けられることで、両ハウジング12、1
3間をシールし得るようになっている。
【0014】さて本実施例では、雄ハウジング13の端
子挿入側となる後面に、フード25が形成されている。
また、この雄ハウジング13には、図2に示すような、
ジョイント用の連端子26が収容可能となっている。こ
の連端子26は、2個の雄形端子金具21が導電部27
により連結された構造となっている。
子挿入側となる後面に、フード25が形成されている。
また、この雄ハウジング13には、図2に示すような、
ジョイント用の連端子26が収容可能となっている。こ
の連端子26は、2個の雄形端子金具21が導電部27
により連結された構造となっている。
【0015】通常、この種の端子金具を製造する過程で
は、各端子金具は1本の帯状のキャリアに一体に連なっ
た状態でプレス成形される。そして、そのキャリアを用
いて端子金具が順次に搬送されつつ、圧着機により各端
子金具に電線の端末が圧着され、それと同時にキャリア
が切除されるようになっている。そこで上記した連端子
26は、キャリアを切除することなく残し、その残され
たキャリアを導電部27として2個の雄形端子金具21
が連結された構造となっている。
は、各端子金具は1本の帯状のキャリアに一体に連なっ
た状態でプレス成形される。そして、そのキャリアを用
いて端子金具が順次に搬送されつつ、圧着機により各端
子金具に電線の端末が圧着され、それと同時にキャリア
が切除されるようになっている。そこで上記した連端子
26は、キャリアを切除することなく残し、その残され
たキャリアを導電部27として2個の雄形端子金具21
が連結された構造となっている。
【0016】この連端子26の一方の雄形端子金具21
にのみ電線の端末が接続される。その際、電線が接続さ
れない側の雄形端子金具21でもバレルは圧潰され、キ
ャビティ20内への挿入が可能とされる。この連端子2
6は、両雄形端子金具21を隣り合うキャビティ20に
それぞれ挿入することで雄ハウジング13に収容され、
その際、連端子26の導電部27は、後面からフード2
5内に突出した状態となる。また、このフード25内に
は、連端子26を含む雄形端子金具21の収容後に、防
水材29が充填されるようになっている。
にのみ電線の端末が接続される。その際、電線が接続さ
れない側の雄形端子金具21でもバレルは圧潰され、キ
ャビティ20内への挿入が可能とされる。この連端子2
6は、両雄形端子金具21を隣り合うキャビティ20に
それぞれ挿入することで雄ハウジング13に収容され、
その際、連端子26の導電部27は、後面からフード2
5内に突出した状態となる。また、このフード25内に
は、連端子26を含む雄形端子金具21の収容後に、防
水材29が充填されるようになっている。
【0017】本実施例は上記のような構造であって、続
いてその使用例を説明する。ここでは、図1で既述した
ように、入力側の電線Aに、出力側の電線の本線Bが接
続され、加えてその本線Bに分岐線Cが分岐接続される
場合を例示する。
いてその使用例を説明する。ここでは、図1で既述した
ように、入力側の電線Aに、出力側の電線の本線Bが接
続され、加えてその本線Bに分岐線Cが分岐接続される
場合を例示する。
【0018】図2に示すように、連端子26の一方の雄
形端子金具21に、入力側の電線Aの端末を接続する。
この連端子26の両雄形端子金具21を、雄ハウジング
13に設けられた所定の隣り合うキャビティ20内に挿
入する(図3参照)。このとき、連端子26の導電部2
7はフード25内に突出する。また他のキャビティ20
には、それぞれ他の電線31(図4の鎖線に示す)の端
末に固着された雄形端子金具が挿入される。なお、単独
の雄形端子金具に代わって別の連端子が挿入されてもよ
い。
形端子金具21に、入力側の電線Aの端末を接続する。
この連端子26の両雄形端子金具21を、雄ハウジング
13に設けられた所定の隣り合うキャビティ20内に挿
入する(図3参照)。このとき、連端子26の導電部2
7はフード25内に突出する。また他のキャビティ20
には、それぞれ他の電線31(図4の鎖線に示す)の端
末に固着された雄形端子金具が挿入される。なお、単独
の雄形端子金具に代わって別の連端子が挿入されてもよ
い。
【0019】雄ハウジング13のキャビティ20内に連
端子26および単独の雄形端子金具が挿入されたら、フ
ード25内に合成樹脂からなる防水材29を溶融状態で
充填する。所定時間が経過すると、防水材29が、フー
ド25内に突出した連端子26の導電部27の回りを覆
うようにして固化される。
端子26および単独の雄形端子金具が挿入されたら、フ
ード25内に合成樹脂からなる防水材29を溶融状態で
充填する。所定時間が経過すると、防水材29が、フー
ド25内に突出した連端子26の導電部27の回りを覆
うようにして固化される。
【0020】一方、出力電線の本線Bの端末と、分岐線
Cの端末とに、それぞれ雌形端子金具16が圧着され
る。これらの雌形端子金具16は、雌ハウジング12の
所定のキャビティ15に挿入される。それらのキャビテ
ィ15は、上記した雄ハウジング13における連端子2
6の両雄形端子金具21が挿入されたキャビティ20と
対応する位置に設けられたものである。各雌形端子金具
16の後側に固着された防水ゴム栓17は、キャビティ
15の入り口に密着して嵌め込まれる。また、雌ハウジ
ング12の他のキャビティ15には、その他の電線に圧
着された雌形端子金具が防水ゴム栓ともども挿入され
る。
Cの端末とに、それぞれ雌形端子金具16が圧着され
る。これらの雌形端子金具16は、雌ハウジング12の
所定のキャビティ15に挿入される。それらのキャビテ
ィ15は、上記した雄ハウジング13における連端子2
6の両雄形端子金具21が挿入されたキャビティ20と
対応する位置に設けられたものである。各雌形端子金具
16の後側に固着された防水ゴム栓17は、キャビティ
15の入り口に密着して嵌め込まれる。また、雌ハウジ
ング12の他のキャビティ15には、その他の電線に圧
着された雌形端子金具が防水ゴム栓ともども挿入され
る。
【0021】そして、図4に示すように雌雄のハウジン
グ12、13が嵌合される。雌ハウジング12が雄ハウ
ジング13の嵌合凹部19の奥側まで押し込まれると、
図5に示すように、連端子26の両雄形端子金具21
が、それぞれ対応する雌形端子金具16と嵌合されて接
続される。これにより、入力側の電線Aに、出力側の電
線の本線Bが接続され、さらにその本線Bに分岐線Cが
分岐接続された状態となる。
グ12、13が嵌合される。雌ハウジング12が雄ハウ
ジング13の嵌合凹部19の奥側まで押し込まれると、
図5に示すように、連端子26の両雄形端子金具21
が、それぞれ対応する雌形端子金具16と嵌合されて接
続される。これにより、入力側の電線Aに、出力側の電
線の本線Bが接続され、さらにその本線Bに分岐線Cが
分岐接続された状態となる。
【0022】ここで、雄ハウジング13の端子挿入側の
面は、上記したように防水材29が充填されていること
でシールされているとともに、雌ハウジング12のキャ
ビティ15も防水ゴム栓17でシールされ、また、雌ハ
ウジング12の外面と雄ハウジング13の嵌合凹部19
の内面との間は、コネクタシール23によりシールされ
ることから、防水も完全になされる。
面は、上記したように防水材29が充填されていること
でシールされているとともに、雌ハウジング12のキャ
ビティ15も防水ゴム栓17でシールされ、また、雌ハ
ウジング12の外面と雄ハウジング13の嵌合凹部19
の内面との間は、コネクタシール23によりシールされ
ることから、防水も完全になされる。
【0023】このように本実施例のコネクタ11は、電
線同士を接続可能とするコネクタにジョイント機能と防
水機能を持たせた構造となっているから、従来の防水ジ
ョイントコネクタのような格別の分岐接続用の部品を用
いることなく、電線の分岐接続を防水状態で行うことが
できる。しかも、コネクタ11自身の設計変更は、雄ハ
ウジング13にフード25を設けるだけで足りる。その
ため、ワイヤハーネスの配線に要する費用を安価に抑え
ることができ、また、従来と違って防水ジョイントコネ
クタをワイヤハーネスの外周に出っ張らせて取り付ける
必要もないので、小スペースで配線することができる。
線同士を接続可能とするコネクタにジョイント機能と防
水機能を持たせた構造となっているから、従来の防水ジ
ョイントコネクタのような格別の分岐接続用の部品を用
いることなく、電線の分岐接続を防水状態で行うことが
できる。しかも、コネクタ11自身の設計変更は、雄ハ
ウジング13にフード25を設けるだけで足りる。その
ため、ワイヤハーネスの配線に要する費用を安価に抑え
ることができ、また、従来と違って防水ジョイントコネ
クタをワイヤハーネスの外周に出っ張らせて取り付ける
必要もないので、小スペースで配線することができる。
【0024】またジョイント用の端子には、キャリアを
残すことで導電部27を設けた連端子26を用いている
から、その部分のコストアップが抑えられて、コストの
低減がより確実に図られる。
残すことで導電部27を設けた連端子26を用いている
から、その部分のコストアップが抑えられて、コストの
低減がより確実に図られる。
【0025】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。 (1)上記実施例では、本線に1本の分岐線を分岐接続
する場合を例示したが、2本以上の分岐線を分岐接続す
る場合にも適用でき、その場合は、3個以上の雄形端子
金具を連結した連端子を用いることで同様に対応でき
る。
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。 (1)上記実施例では、本線に1本の分岐線を分岐接続
する場合を例示したが、2本以上の分岐線を分岐接続す
る場合にも適用でき、その場合は、3個以上の雄形端子
金具を連結した連端子を用いることで同様に対応でき
る。
【0026】(2)また、ジョイント用の端子を形成す
べく複数の雄形端子金具を互いに接続する手段として
は、各雄形端子金具をその後端をフード内に突出させた
状態でハウジングに収容可能とし、それらの突出端の間
に短絡端子を打ち込んで接続するようにしてもよい。 (3)上記実施例では、連端子等のジョイント用の端子
を雄形端子金具の方で形成したが、逆に雌形端子金具の
方で形成してもよい。
べく複数の雄形端子金具を互いに接続する手段として
は、各雄形端子金具をその後端をフード内に突出させた
状態でハウジングに収容可能とし、それらの突出端の間
に短絡端子を打ち込んで接続するようにしてもよい。 (3)上記実施例では、連端子等のジョイント用の端子
を雄形端子金具の方で形成したが、逆に雌形端子金具の
方で形成してもよい。
【図1】本発明の一実施例の分岐接続態様を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】雄ハウジングと連端子の斜視図である。
【図3】連端子を雄ハウジングに収容した状態の斜視図
である。
である。
【図4】雌雄のハウジングの嵌合前の状態の斜視図であ
る。
る。
【図5】両ハウジングを嵌合した状態の一部切欠正面図
である。
である。
【図6】従来の分岐接続態様を示すブロック図である。
【図7】従来の分岐接続に使用される防水ジョイトコネ
クタの断面図である。
クタの断面図である。
11…コネクタ 12…雌ハウジング 13…雄ハウジング 16…雌形端子金具 21…雄形端子金具 23…コネクタシール 25…フード 26…連端子 27…導電部(キャリア) 29…防水材
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の雌雄の端子金具をそれぞれ収容可
能で、かつ互いに水密な状態で嵌合可能な雌雄のコネク
タハウジングを備え、いずれか一方のコネクタハウジン
グにはその端子挿入側の面にフードが形成され、そのコ
ネクタハウジングには、端子金具がその後端部を前記フ
ード内に突出させた状態で収容されるとともに、前記端
子金具の突出端同士が導電部を介して接続されており、
前記フード内に前記導電部を覆うようにして防水材が充
填されていることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記導電部には、端子金具の成形時に一
連の端子金具を連結するように併せて成形されるキャリ
アが用いられていることを特徴とする請求項1記載のコ
ネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16464695A JPH08335476A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16464695A JPH08335476A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335476A true JPH08335476A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15797144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16464695A Pending JPH08335476A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335476A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007136092A1 (ja) * | 2006-05-24 | 2007-11-29 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | 接続部材 |
| JP2011181451A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ジョイントコネクタ |
| WO2011122247A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | 本田技研工業株式会社 | ジョイントコネクタ |
| CN102324663A (zh) * | 2011-08-30 | 2012-01-18 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种带短路环功能的塑料堵件 |
| JP2020127314A (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-20 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続構造体、電気接続箱及びワイヤハーネス |
| EP4067174A1 (en) * | 2021-03-24 | 2022-10-05 | Littelfuse, Inc. | Busbar design that terminates with sealed connector |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP16464695A patent/JPH08335476A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2023449A4 (en) * | 2006-05-24 | 2012-06-20 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | CONNECTOR |
| JP2007317434A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 接続部材 |
| US7878869B2 (en) | 2006-05-24 | 2011-02-01 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Connecting member with a receptacle and an insertion terminal of a shape different than that of the receptacle |
| WO2007136092A1 (ja) * | 2006-05-24 | 2007-11-29 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | 接続部材 |
| KR101330446B1 (ko) * | 2006-05-24 | 2013-11-15 | 후루카와 에이에스 가부시키가이샤 | 접속부재 |
| JP2011181451A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ジョイントコネクタ |
| JP2011210486A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Honda Motor Co Ltd | ジョイントコネクタ |
| CN102823076A (zh) * | 2010-03-29 | 2012-12-12 | 本田技研工业株式会社 | 接头连接器 |
| WO2011122247A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | 本田技研工業株式会社 | ジョイントコネクタ |
| CN102324663A (zh) * | 2011-08-30 | 2012-01-18 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种带短路环功能的塑料堵件 |
| JP2020127314A (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-20 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続構造体、電気接続箱及びワイヤハーネス |
| EP4067174A1 (en) * | 2021-03-24 | 2022-10-05 | Littelfuse, Inc. | Busbar design that terminates with sealed connector |
| US11611172B2 (en) | 2021-03-24 | 2023-03-21 | Littelfuse, Inc. | Busbar design that terminates with sealed connector |
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