JPH08335834A - 電流感知差動増幅器 - Google Patents

電流感知差動増幅器

Info

Publication number
JPH08335834A
JPH08335834A JP8165120A JP16512096A JPH08335834A JP H08335834 A JPH08335834 A JP H08335834A JP 8165120 A JP8165120 A JP 8165120A JP 16512096 A JP16512096 A JP 16512096A JP H08335834 A JPH08335834 A JP H08335834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
voltage
input
output
differential amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8165120A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenneth J Mobley
ジェー.モブレー ケネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UMC Japan Co Ltd
United Memories Inc
Original Assignee
Nippon Steel Semiconductor Corp
United Memories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Semiconductor Corp, United Memories Inc filed Critical Nippon Steel Semiconductor Corp
Publication of JPH08335834A publication Critical patent/JPH08335834A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/24Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude
    • H03K5/2472Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
    • H03K5/2481Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors with at least one differential stage
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/062Differential amplifiers of non-latching type, e.g. comparators, long-tailed pairs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/08Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/06Sense amplifier related aspects
    • G11C2207/063Current sense amplifiers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電流感知差動増幅器の回路の応答時間を向上
させることができ、動作電圧を低電圧化することがで
き、差出力電流の生成速度を向上させることができる電
流感知差動増幅器を提供する。 【解決手段】 電流感知差動増幅器49は回路の最低動
作電圧VCCを低減するために、独立したPチャネルバイ
アスステージを備える。独立Pチャネルバイアスステー
ジは、ドライバステージをプリバイアスして、より迅速
に差出力電流を生成するのにも使用される。最後に、電
流感知差動増幅器は、回路の回復時間を向上させる負帰
還トランジスタも備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は差動増幅器に関し、
特に改良型の電流感知差動増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置は、一般に、0及び1
の形態で二進データを格納するメモリセルの直行するア
レイを備えている。通常、メモリセルアレイは、多くの
場合、相補的な対を成すビット線の行(カラム)とワー
ド線の列(ロウ)を備えている。メモリセルはビット線
対とワード線の各交点に位置している。カラムアドレス
デコーダから生成する多数のカラム選択線の一つに制御
されて、ビット線対は選択的にデータ線に接続される。
ロウアドレスデコーダから生成する各ワード線は、メモ
リセルのアクセストランジスタをオンにすることで、そ
のロウのメモリセルを対応するビット線に選択的に接続
することができる。入力アドレスはカラムアドレスデコ
ーダとロウアドレスデコーダによってデコードされ、特
定のメモリセル(すなわち、選択されたビット線とワー
ド線の交点に位置するメモリセル)をデータ線に接続す
る。このようにして、メモリセルに格納された二進デー
タはビット線に、次にデータ線に転送され、最終的にメ
モリ出力装置へ転送される。データは、同様の基本方法
でメモリセルに書き込まれる。米国特許4,355,3
77号においてスタティックRAM回路の好適な例が説
明されている(出願人:インモスコーポレーション、発
明の名称:「非同期式平衡プリチャージスタティックR
AM」)。
【0003】ビット線を介してメモリセルから読み出さ
れるデータ信号は、メモリセルが上述のタイプのもので
あるかどうかに拘らず、メモリ出力装置の駆動に用いら
れるのに先立って増幅される必要がある。この増幅は通
常多くのステージを経て行われ、この目的で使用される
増幅器は感知増幅器(センスアンプ)と称される。従来
の感知増幅器はビット線間の電圧差を感知していた。ビ
ット線間の電圧差を感知する場合、ビット線とデータ線
は容量負荷がかけられているという問題があった。従っ
て、必要な電圧差が生じるには時間的な遅れが伴う。容
量に起因する時間遅れのため、メモリセルからのデータ
読み出しに要する時間が必然的に長くなる。
【0004】従来の電圧感知技術に伴う別の問題は、前
に行われた動作(読出しまたは書込み)によりビット線
に残っている電圧差を反転させて正確に動作をさせる必
要が生じることがあるという問題である。例えば、デー
タが第1のメモリセルから読み出された後、あるビット
線の電圧が対応するビット線の電圧より0.5V低い場
合、第2のメモリセルからデータを読み出すにあたり、
ビット線を変化させて、今度は第1のビット線の電圧が
対応するビット線の電圧より0.5V高くなるようにす
る必要が生じる場合がある。メモリ回路の速度を増すた
めに、ビット線を「平衡させる」、すなわち、共に短絡
し、前の動作時からビット線に残っている電圧差を除去
する技術が開発されている。例えば、米国特許4,35
5,377号において、プリチャージ回路および平衡回
路を駆動するクロック発生器に接続されたアドレス遷移
検知回路について説明されている。これらの技術の短所
の一つは、検知回路が平衡動作の制御に使われる信号の
タイミングに非常に影響を受けやすいことである。
【0005】ビット線間の電圧差を利用する感知技術を
使用する短所は更に、感知増幅器から最適な信号利得を
得るのが難しいことと、差動信号をメモリ出力信号とし
て使用するに先立ち、ビット線の共通モードの電圧レベ
ルを上げるのが困難であることである。以上の問題はい
ずれも、多くのアプリケーションにおいて、メモリセル
の安定性を保つためにビット線は装置の供給電圧の約8
0%の電圧以上に保つ必要があることに起因する。
【0006】上述の問題を克服するため、本発明者によ
り米国特許4,766,333号において説明されてい
る電流感知差動増幅器が発明された。ここでその内容を
図面を参照して説明する。本発明の図3は米国特許4,
766,333号の図3に基づいており、簡略化された
電流感知差動増幅器を示す。図3では、トランジスタと
して、基本的にエンハンスメント型のnチャネルMOS
トランジスタが使用されているが、他のタイプのトラン
ジスタでも代用可能である。増幅器10は基準電圧回路
11と、第1の入力端子12と、第2の入力端子14を
備えている。通常、回路の残りの部分は電圧増幅器とし
て動作する。入力端子12,14は、各々インピーダン
ス16,18を介して接地されている(基準電圧源に接
続されている)。入力端子12はnチャネルトランジス
タ22,24のソースに接続されている。入力端子14
はnチャネルトランジスタ26,28のソースに接続さ
れている。トランジスタ22,24,26,28のゲー
トと、トランジスタ24,26のドレインは共通ノード
30に接続されている。ノード30は負荷(ロード)3
2を介して動作電圧VCCの供給源に接続されている。ト
ランジスタ22のドレインは負荷トランジスタ34を介
して動作電圧VCCの供給源に接続されると共に、第1の
出力端子38に接続されている。同様に、トランジスタ
28のドレインは負荷トランジスタ36を介して
“VCC”に接続されると共に、第2の出力端子40に接
続されている。トランジスタ22,28は増幅器10の
「1次入力トランジスタ」ということができる。また、
トランジスタ24,26は増幅器10の「2次入力トラ
ンジスタ」ということができる。
【0007】増幅器10の動作において重要な点は、ト
ランジスタ22,24,26,28、及び負荷32,負
荷トランジスタ34,36の相対的なサイズである。一
般に、1次入力トランジスタ22,28は飽和状態に保
たれているので、両者を流れる電流は本質的にドレイン
・ソース間の電圧とは無関係である。1次入力トランジ
スタ22,28は電気的に等価で、2次入力トランジス
タ24,26に比べてサイズが大きいので、インピーダ
ンス16,18を介して流れる電流のほとんどは、トラ
ンジスタ22,28によって供給される。メモリセルへ
のアクセスやデータ書込みのためにインピーダンス1
6,18の値が等しくなくなった場合、入力端子12,
14に異なった電流が流れる。トランジスタ22,28
のサイズは十分大きいので、差入力電流により入力端子
12,14に生じた電圧差は、入力端子12,14に想
定される差電流の全範囲において、確実に最小となる。
【0008】トランジスタ22,28のソース・ドレイ
ン経路を介して流れる異なる電流によって、出力端子3
8,40に電圧差が生じる。一定の電流差に対する電圧
差を決定する要因は、トランジスタ24,26に対する
トランジスタ34,36及びトランジスタ22,28の
相対的なサイズである。トランジスタ34,36は電気
的に対称であり、トランジスタ34,36のサイズはト
ランジスタ22,28に対応して設定されているので、
入力端子12,14に想定される最大の電流差が得られ
た時に、トランジスタ22,28が飽和領域から外れる
ことなしに、出力端子38,40において最大の電圧差
を得ることができる。(トランジスタ22,28が飽和
領域から外れるのは、出力端子38,40における電圧
が、ノード30の電圧より、nチャネル閾値電圧以上降
下した場合に起こる。)
【0009】2次入力トランジスタ24,26は電気的
に同一のものであり、トランジスタ24,26のサイズ
は、負荷32に対応して設定しているので、ノード30
は、入力端子12,14に想定される共通モード電流の
全範囲における、入力端子12,14の所望の共通モー
ド電圧より、およそ、1nチャネル閾値電圧分(1Vt
n )高い値にバイアスされる。共通モード入力電圧は、
負荷32のサイズを変えることによって調整できる。更
に、トランジスタ24,26のサイズは負荷32に対応
して設定しているので、ノード30のバイアス点は、入
力電流の急激な変化の後、適当な速さで回復する。従っ
て、入力端子12,14における電圧が非安定な状態で
も、増幅器10は正確に動作することができる。
【0010】入力端子12,14がインピーダンス1
6,18を介して接地されている場合、1次及び2次入
力トランジスタ22〜28を介して電流が得られる。こ
の電流により、共通ノード30及び出力端子38,40
の電圧が、各々、負荷32,負荷トランジスタ34,3
6により決定される値の分、降下する。トランジスタ2
4,26に対するトランジスタ22,28の相対的なサ
イズ、及び負荷32に対するトランジスタ34,36の
相対的なサイズが適切に定められているため、トランジ
スタ22,28は飽和領域に保たれるので、出力端子3
8,40における電圧は、入力端子12,14における
電圧にほとんど影響を及ぼさない。従って、入力端子1
2,14における電圧を決定するのは、入力端子12,
14に流れ込む電流と、トランジスタ22,28のサイ
ズと、ノード30における電圧である。トランジスタ2
2,28のサイズが大きければ、入力端子12,14の
電圧は、ノード30における電圧からトランジスタ2
2,28の閾値電圧を引いた値にほぼ等しくなる。従っ
て、差入力電圧は最小になる。
【0011】動作時に増幅器10は、入力端子12,1
4における差入力電流に比例した、もしくは一致した差
電圧を出力端子38,40に発生させる。図3におい
て、インピーダンス16,18の値が等しくなくなった
時、差入力電流が供給される。本発明者の米国特許4,
766,333号で開示されているように、図3の回路
が前置感知増幅器(プリセンスアンプ)として使用され
ている場合、差入力電流はビット線を介して供給され
る。図3の回路が主感知増幅器(メインセンスアンプ)
として使用されている場合、差入力電流はデータ読出し
線によって供給される。
【0012】例えば、インピーダンス16の値が、イン
ピーダンス18に比較して減少した場合、トランジスタ
22,24のソース・ドレイン経路を介して得られる電
流は増加し、入力端子12の電圧は、余剰電流を供給す
るのに必要な量だけ降下する。しかしながら、トランジ
スタ22は大型の素子であることが望ましいので、こう
した電圧降下は小さくなる。トランジスタ34が存在す
ることにより、トランジスタ22を流れる余剰電流は、
出力端子38における電圧降下をもたらす。従って、入
力端子12,14に差入力電流が印加されることで、出
力端子38,40に電圧差が生じる。前述のように、ト
ランジスタ34,36のサイズは、トランジスタ22,
24,26,28に対応して設定されており、トランジ
スタ22,28を飽和領域から外すことなく、出力端子
38,40に最大の電圧差を生じさせることができる。
【0013】更に、2次入力トランジスタ24を流れる
電流が増加するにつれて、共通ノード30の電圧が減少
する。その結果、トランジスタ26,28のゲート電圧
が減少し、トランジスタ26,28のソース電圧(すな
わち、入力端子14の電圧)が減少する。従って、入力
端子12の電圧の減少と同様に、共通ノード30の電圧
が減少し、続いて入力端子14の電圧が減少する。特
に、ノード30はトランジスタ26,28のゲートに接
続されているので、入力端子14を流れる電流は減少す
る。このように、入力端子12,14間に生じた長期の
電圧差は、更に最小化される。ノード30の通常のバイ
アス点が回復されるのに要する時間は、入力端子12,
14から流れる電流の総計の内、どれだけの量が2次入
力トランジスタ24,26を流れるかに比例する。
【0014】1次入力トランジスタ22,28のサイズ
は2次入力トランジスタ24,26のサイズに比較して
大きいので、入力端子12,14を流れる電流のほとん
どは、トランジスタ22,28によって供給される。そ
の結果、この電流のほとんどは、トランジスタ34,3
6によって供給される(出力端子38,40を介して供
給される電流は無視できる程度のものとする)。従っ
て、出力端子38,40における差電圧は、負荷トラン
ジスタ34,36によって決定される入力端子12,1
4における差電流を反映する。入力端子12,14にお
ける電圧は、継続してノード30の電圧によって決定さ
れているので、出力電圧は入力電圧に影響を与えず、入
力端子12,14の電圧差は小さいままである。入力電
流が変化する時間と、ノード30及びそれに続いて対向
する入力ノードの電圧が平衡レベルに調整される時間と
の間に決まった遅れがあるので、トランジスタ22,2
8を流れる差電流は、出力遷移の初期ピリオドに増幅さ
れる。その結果、入力端子12,14に流れ込む差電流
の変化に対する増幅器10の応答時間を加速する。更
に、入力端子12,14に生じる電圧差は小さいものの
みなので、入力端子12,14における一定の容量に対
し、(差入力電流信号状態の急激な変化の後、)入力電
圧を適切な電圧状態に調整するのに要する時間は短くな
る。
【0015】一方、図4は電流感知差動増幅器10を更
に改良したものである。特に、pチャネルトランジスタ
42,44が、各々、トランジスタ24,26に並列に
加えられ、共通ノード30の代わりに、独立した左ノー
ド46と、独立した右ノード48を形成している。トラ
ンジスタ42,24のドレインは、左ノード46におい
て各々の制御電極(ゲート)に接続されている。左ノー
ド46は、トランジスタ28,36の制御電極(ゲー
ト)に接続され、インピーダンス18を流れる電流を制
御する。トランジスタ44,26のドレインは、右ノー
ド48において各々の制御電極(ゲート)に接続されて
いる。右ノード48は、トランジスタ22,34の制御
電極に接続され、インピーダンス16を流れる電流を制
御する。
【0016】図4に示すように、改良型電流感知差動増
幅器10は、入力端子12,14における差入力電圧を
最小にする。特に、インピーダンス16の値がインピー
ダンス18に比較して減少した場合、1次入力トランジ
スタ22及び2次入力トランジスタ24のソース・ドレ
イン経路を流れる電流は増加する。前述のように、入力
端子12の電圧は、余剰電流を供給する際に減少する
が、その結果、左ノード46の電圧が減少する。左ノー
ド46はトランジスタ28の制御電極(ゲート)に接続
されているため、トランジスタ28は弱くターンオン
し、入力端子14の電圧を降下させて、入力端子12,
14の差電圧を最小にする。独立した左ノード46及び
右ノード48を形成することによって、一つの入力端子
(12もしくは14)のインピーダンスの変化(従っ
て、電流の変化)により、もう一方の入力端子14もし
くは12の電圧が変更されることが明らかである。
【0017】左ノード46及び右ノード48の各々は、
回路の同じ側の1次トランジスタ22,28に接続され
ていない。すなわち、左ノード46は1次トランジスタ
22に接続されておらず、右ノード48は1次トランジ
スタ28に接続されていない。従って、インピーダンス
16の値の変化によって、1次トランジスタ22の制御
電極(ゲート)の電圧は変化せず、更に入力端子12の
電圧は影響を受けない。同様に、右ノード48は1次ト
ランジスタ28の制御電極(ゲート)に接続されていな
い。従って、インピーダンス18の値の変化によって、
1次トランジスタ22の制御電極の電圧は変化せず、更
に入力端子14の電圧は影響を受けない。その結果、入
力端子12,14の差入力電圧は最小化される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、図
4の電流感知差動増幅器によれば、差入力電圧を最小化
することができる。しかしながら、この差動増幅器にお
いては、さらに、回路の応答時間が早く、低動作電圧で
動作可能で、差出力電流を迅速に発生させることが望ま
れる。
【0019】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、負帰還経路を備え、回路の応答時間
を向上させる電流感知差動増幅器を提供することであ
る。
【0020】また、本発明の目的は、低い動作電圧で動
作可能な電流感知差動増幅器を提供することである。
【0021】さらに、本発明の目的は、ドライバステー
ジをプリバイアスするのに使用できるバイアスステージ
を提供し、より迅速に差出力電流を発生させることがで
きる電流感知差動増幅器を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の電流感知差動増
幅器は、スイッチング後に負帰還を発生させ、スイッチ
ング中に正帰還を発生させる帰還トランジスタを備えて
いる。従って、本発明の増幅器は入力電流の変化に迅速
に応答するが、スイッチング動作に制約を与える。すな
わち、負帰還により差出力電圧が制限され、より迅速に
差出力を本来の状態に戻すことができる。
【0023】本発明の増幅器は更に、回路の左側及び右
側用に、独立したpチャネルバイアス電圧を生成する追
加段(ステージ)も備えている。本発明の増幅器は、独
立pチャネルバイアスステージにより、低い動作電圧で
動作することができる。また、独立バイアスステージに
よって、ドライバステージをプリバイアスし、より迅速
に差出力電流を生成することも可能である。
【0024】すなわち、請求項1記載の電流感知差動増
幅器の応答時間向上方法は、負帰還を使用して、入力電
圧と出力電圧を備えた電流感知差動増幅器の応答時間を
向上させる方法であって、出力電圧の増加に対応して入
力電圧が減少し、かつ、出力電圧の減少に対応して入力
電圧が増加するように、前記電流感知差動増幅器の出力
を前記電流感知差動増幅器の入力に接続することによっ
て、前記電流感知差動増幅器の入力に負帰還電圧を供給
するステップを備えるようにしたものである。
【0025】請求項2記載の電流感知差動増幅器の応答
時間向上方法は、請求項1記載の方法において、負帰還
電圧を供給するステップが、前記電流感知差動増幅器の
出力と、それに対応する前記電流感知差動増幅器の入力
との間にトランジスタを接続することを含み、前記トラ
ンジスタのソース・ドレイン経路が、前記対応する入力
とグランドとの間に接続され、前記トランジスタの制御
電極が前記電流感知差動増幅器の出力に接続されている
ことを特徴とする。
【0026】請求項3記載の電流感知差動増幅器の差出
力電流生成加速方法は、プリバイアスを使用して、電流
感知差動増幅器における差出力電流の生成を加速する方
法であって、前記電流感知差動増幅器の左側と右側に独
立したバイアス電圧を発生させるステップと、前記独立
したバイアス電圧をドライバステージに供給し、前記ド
ライバステージをプリバイアスするステップとを備える
ものである。
【0027】請求項4記載の電流感知差動増幅器の差出
力電流生成加速方法は、請求項3記載の方法において、
前記独立したバイアス電圧がPチャネルバイアス電圧で
あることを特徴とする。
【0028】請求項5記載の電流感知差動増幅器の最低
動作電圧低減方法は、電流感知差動増幅器の最低動作電
圧を低減する方法であって、前記電流感知差動増幅器の
左側と右側に独立したバイアス電圧を発生させると共
に、前記独立したバイアス電圧によって、動作電圧電源
を各々の基準電圧に供給するステップを含むことを特徴
とする。
【0029】請求項6記載の電流感知差動増幅器の最低
動作電圧低減方法は、請求項5記載の方法において、前
記独立したバイアス電圧がPチャネルバイアス電圧であ
ることを特徴とする。
【0030】請求項7記載のメモリセルの状態感知方法
は、メモリセルの状態を感知する方法であって、前記メ
モリセルの状態に対応するインピーダンスに基づいて増
幅器の入力において差電流を発生させるステップと、前
記差電流に基づいて、前記増幅器において電圧遷移を発
生させるステップと、負帰還によって、前記増幅器の入
力における前記電圧遷移発生ステップの間、電圧を制御
するステップと、前記差電流に基づいて、出力において
差電圧を発生させるステップとを含むことを特徴とす
る。
【0031】請求項8記載のメモリセルの状態感知方法
は、請求項7記載の方法において、前記差電圧を発生さ
せるステップが、増幅器をプリバイアスするための第1
の1組の差電圧を発生させて、前記出力における前記差
電圧を増幅することを含むことを特徴とする。
【0032】請求項9記載のメモリセルの状態感知方法
は、請求項7記載の方法において、前記出力における前
記差電圧を感知し、更に差電流を発生させるステップ
と、前記更なる差電流を増幅し、更なる差電圧を発生さ
せるステップとを更に含むことを特徴とする。
【0033】請求項10記載のメモリセルの状態感知方
法は、請求項7記載の方法において、第1の回路経路に
おける第1のトランジスタと第2の回路経路における第
2のトランジスタとを基準電圧と動作電圧電源との間に
接続するステップと、前記第1のトランジスタと前記第
2のトランジスタとを前記入力が前記第1のトランジス
タと前記第2のトランジスタのソースとドレインの内の
選択された1つに接続され、前記差電圧が、前記第1の
トランジスタと前記第2のトランジスタのもう一方のソ
ースとドレインにおいて発生させられるような飽和状態
に保つステップとを更に備えたことを特徴とする。
【0034】請求項11記載の電流感知差動増幅器は、
第1及び第2の入力と、第1及び第2の出力と、各々動
作電圧電源を基準電圧に接続している第1及び第2の回
路経路とを備え、前記第1の回路経路は前記第1の入力
と前記第1の出力に接続されると共に、前記第1の回路
経路は第1のトランジスタと第2のトランジスタとを備
え、前記第1のトランジスタは、前記第1の入力と前記
第1の出力との間に接続されたソース・ドレイン経路を
有し、前記第2のトランジスタは、負帰還を供給するた
めに、前記第1の入力とグランドとの間に接続されたソ
ース・ドレイン経路と、前記第1の出力に接続された制
御電極とを有し、前記第2の回路経路は前記第2の入力
と前記第2の出力に接続されると共に、前記第2の回路
経路は第3のトランジスタと第4のトランジスタとを備
え、前記第3のトランジスタは、前記第2の入力と前記
第2の出力との間に接続されたソース・ドレイン経路を
有し、前記第4のトランジスタは、負帰還を供給するた
めに、前記第2の入力とグランドとの間に接続されたソ
ース・ドレイン経路と、前記第2の出力に接続された制
御電極とを有することを特徴とする。
【0035】請求項12記載の電流感知差動増幅器は、
請求項11記載の増幅器において、第1及び第2の基準
電圧を発生させる第1のステージを更に含み、前記第1
の基準電圧は前記第1のトランジスタの制御電極に供給
されると共に、前記第2の基準電圧は前記第3のトラン
ジスタの制御電極に供給されることを特徴とする。
【0036】請求項13記載の電流感知差動増幅器は、
請求項12記載の増幅器において、前記第1のステージ
が第3及び第4の回路経路を含み、前記第3及び第4の
回路経路の各々がトランジスタを備えており、前記第3
の回路経路の前記トランジスタが前記動作電圧電源と前
記第2の基準電圧との間に接続されると共に、前記第2
の入力に接続された制御電極を有し、前記第4の回路経
路の前記トランジスタが前記動作電圧電源と前記第1の
基準電圧との間に接続されると共に、前記第1の入力に
接続された制御電極を有することを特徴とする。
【0037】請求項14記載の電流感知差動増幅器は、
請求項11記載の増幅器において、第3及び第4の出力
を備えた第2のステージを更に備え、前記第3及び第4
の出力が差出力電流を生成するように、ドライバ回路に
接続されていることを特徴とする。
【0038】請求項15記載の電流感知差動増幅器は、
請求項14記載の増幅器において、第5及び第6の入力
を備えたプリバイアスステージと、第7及び第8の入力
を備えた増幅ステージとを備えたドライバ回路を更に備
えており、前記プリバイアスステージの前記第5及び第
6の入力は、前記第3及び第4の出力から信号を受け取
るように接続されると共に、前記第7及び第8の入力は
前記第1及び第2の出力から信号を受け取るように接続
されていることを特徴とする。
【0039】請求項16記載の電流感知差動増幅器は、
請求項11記載の増幅器において、前記第1及び第3の
トランジスタのサイズは、異なる入力インピーダンスが
前記第1、第2の入力に接続されたとき、前記第1及び
第2の入力において想定される差電流の範囲において、
前記入力において生じる電圧差が小さくなるような大き
さに設定されていることを特徴とする。
【0040】請求項17記載の電流感知差動増幅器は、
請求項11記載の増幅器において、前記第1及び第2の
入力が、半導体メモリ装置の1対のデータバス線に接続
されていることを特徴とする。
【0041】請求項18記載の電流感知差動増幅器は、
半導体メモリの1対のデータバス線に接続されている第
1及び第2の入力と、第1及び第2の出力と、各々が動
作電圧電源を基準電圧に接続している第1及び第2の回
路経路とを備えた半導体回路用の増幅器であって、前記
第1の回路経路が、前記第1の入力と前記第1の出力に
接続され、前記第1の回路経路が、第1のトランジスタ
と第2のトランジスタとを備えており、前記第1のトラ
ンジスタが、前記第1の入力と前記第1の出力との間に
接続されたソース・ドレイン経路を有し、前記第2のト
ランジスタが、負帰還を供給するために、前記第1の入
力とグランドとの間に接続されたソース・ドレイン経路
と前記第1の出力に接続された制御電極とを有し、前記
第2の回路経路が、前記第2の入力と前記第2の出力に
接続され、前記第2の回路経路が、第3のトランジスタ
と第4のトランジスタとを備えており、前記第3のトラ
ンジスタが、前記第2の入力と前記第2の出力との間に
接続されたソース・ドレイン経路を有し、前記第4のト
ランジスタが、負帰還を供給するために、前記第2の入
力とグランドとの間に接続されたソース・ドレイン経路
と前記第2の出力に接続された制御電極とを有し、前記
増幅器が更に、第1及び第2の基準電圧を発生させる第
1のステージを備え、前記第1の基準電圧が、前記第1
のトランジスタの制御電極に供給され、前記第2の基準
電圧が、前記第3のトランジスタの制御電極に供給され
ており、前記第1のステージが、各々トランジスタを備
えた第3及び第4の回路経路を備えており、前記第3の
回路経路の前記トランジスタが、前記動作電圧電源と前
記第2の基準電圧との間に接続されており、前記第3の
回路経路の前記トランジスタの制御電極が前記第2の入
力に接続されており、前記第4の回路経路の前記トラン
ジスタが、前記動作電圧電源と前記第1の基準電圧との
間に接続されており、前記第4の回路経路の前記トラン
ジスタの制御電極が、前記第1の入力に接続されている
ことを特徴とする。
【0042】請求項19記載の電流感知差動増幅器は、
請求項18記載の増幅器において、第3及び第4の出力
を備えた第2のステージを更に備えており、前記第3及
び第4の出力が、ドライバ回路に接続されて、差出力電
流を発生させることを特徴とする。
【0043】請求項20記載の電流感知差動増幅器は、
請求項19記載の増幅器において、ドライバステージを
更に備え、前記ドライバステージは第5及び第6の入力
を備えたプリバイアスステージと、第7及び第8の入力
を備えた増幅ステージとを更に備えており、前記プリバ
イアスステージの前記第5及び第6の入力が、前記第3
及び第4の出力から信号を受け取るように接続されると
共に、前記第7及び第8の入力が、前記第1及び第2の
出力から信号を受け取るように接続されていることを特
徴とする。
【0044】
【実施の形態】図1は、本発明の電流感知差動増幅器4
9の好適な実施の形態の構成を示す回路図である。増幅
器49は、(i)バイアス電流を調整することで、増幅
器49の回復時間を向上させるための負帰還を発生させ
るバイアストランジスタを含み、(ii)回路の最低動
作電圧を減少させ、(iii)増幅器の回路に接続され
たドライバ回路にプリバイアス電圧を供給し、より迅速
に差出力電流を供給する。
【0045】図1の増幅器は図4の増幅器に基づいてお
り、図3に示されているのと同様の構成要素の符号が図
2において使用されている。図1の増幅器49の主な改
良点は、バイアス電流も供給する負帰還トランジスタ5
0,52を備えたことである。また、この増幅器49
は、回路の左側と右側に各々Pチャネルバイアスステー
ジ54,60を備えた追加ステージを備えている。Pチ
ャネルバイアスステージ54,60は、増幅器49の回
路の最低動作電圧を減少させる。最後に、図1の基準電
圧回路11が改良されている。図1の基準電圧回路11
は、図4の基準電圧回路11と類似のものであるが、図
1では、図4の従来の基準電圧回路11のように、トラ
ンジスタ42,44の制御電極(ゲート)は各々左ノー
ド46,右ノード48に接続されていない。代わりに、
トランジスタ42の制御電極は入力端子14に接続され
ており、トランジスタ44の制御電極は入力端子12に
接続されている。
【0046】ここで、本発明特有の改良点について詳述
する。図1の増幅器49における第1の改良点は、帰還
トランジスタ50,52を追加したことである。トラン
ジスタ50,52は、回路にバイアス電流を供給する。
トランジスタ50は、バイアス電流及び直流負帰還を回
路の左半分に供給し、トランジスタ52は、バイアス電
流及び直流負帰還を回路の右半分に供給する。特に、ト
ランジスタ50のドレインはトランジスタ22のソース
に接続されている。トランジスタ50のソースはトラン
ジスタ53のドレインに接続されており、このソース・
ドレイン経路が、接地経路となっている。トランジスタ
50の制御電極は、出力端子38に接続されている。同
様に、トランジスタ52のドレインは、増幅器49の回
路右側のトランジスタ28のソースに接続されている。
トランジスタ52のソースも、同様に、トランジスタ5
3のドレインに接続され、接地経路を形成している。ト
ランジスタ52の制御電極は、出力端子40に接続され
ている。以下に、帰還トランジスタ50,52の動作を
詳述する。
【0047】図1の増幅器49の第2の改良点は、pチ
ャネルトランジスタ56と、nチャネルトランジスタ5
8とを備えた左pチャネルバイアスステージ54と、p
チャネルトランジスタ62と、nチャネルトランジスタ
64とを備えた右pチャネルバイアスステージ60であ
る。pチャネルバイアスステージ54,60は、増幅器
49の回路の左側と右側に、各々独立したステージを提
供し、独立したpチャネルバイアス信号を生成する。従
って、独立した左側及び右側基準電圧(すなわち、nチ
ャネルバイアス電圧)を、ノード46,48に各々供給
する基準電圧回路11に加え、本発明の改良型増幅器4
9は、独立したpチャネルバイアス信号も生成する。p
チャネルバイアス信号は、図2に示すドライバステージ
100に接続され、ドライバステージ100をプリバイ
アスする。
【0048】図2の増幅器49の回路の左側において、
トランジスタ56,58は、動作電圧源VCCと入力端子
12との間に直列に接続されている。pチャネルトラン
ジスタ56のソースは、“VCC”に接続されている。ト
ランジスタ56の制御電極(ゲート)はそのドレインに
接続され、制御電極とドレインはいずれもnチャネルト
ランジスタ58のドレインに接続されている。トランジ
スタ58のソースは入力端子12に接続されている。ト
ランジスタ58の制御電極(ゲート)は右ノード48に
接続されている。トランジスタ56の制御電極とドレイ
ンは、電圧信号のPBIASの出力端子に接続されてい
る。
【0049】同様に、増幅器49の回路の右側におい
て、トランジスタ62,64は“VCC”と入力端子14
との間に直列に接続されており、独立したpチャネルバ
イアス信号PBIASBを生成する。トランジスタ62
のソースは“VCC”に接続されている。pチャネルトラ
ンジスタ62の制御電極(ゲート)はそのドレインに接
続され、nチャネルトランジスタ64のドレインに接続
されている。トランジスタ64のソースは入力端子14
に接続されている。最後に、トランジスタ64の制御電
極(ゲート)は左ノード46に接続されている。以下に
図2を参照して詳述するが、電圧信号のPBIASとP
BIASBの出力端子は、図2のドライバステージに接
続され、差負荷電流を供給する。プリバイアス信号PB
IASとPBIASBの生成と機能については、以下に
詳述する。
【0050】ここで、電流感知差動増幅器49の動作を
詳述する。増幅器49の回路構成は対称形なので、一方
の入力端子(例えば入力端子12)における入力電流の
変化に基づいた回路の動作について詳述する。もう一方
の入力端子(入力端子14)における入力電流の変化に
基づいた回路の動作については、以下の説明を参照する
ことで理解可能である。(入力端子12における電流の
増加に伴い、)入力端子12における電圧が降下した
時、トランジスタ22,24,58は強くターンオンす
る。これらのトランジスタ22,24,58は、出力端
子38,40において、差出力電圧をより迅速に発生さ
せるのを助ける。
【0051】特に、入力端子12における電圧降下に伴
い、ゲート・ソース間の電圧が増加し、トランジスタ5
8は強くターンオンする。入力端子12はトランジスタ
22,24のソースに接続されているので、トランジス
タ22,24にも同様の作用が生じる。トランジスタ2
2が強くターンオンすると、トランジスタ22は、入力
端子12の降下電圧を出力端子38により確実に供給す
る。その結果、出力端子38の電圧信号DSAOUTは
降下し始める。同様に、トランジスタ24が強くターン
オンすると、トランジスタ24のドレイン電圧は降下す
る。トランジスタ24のドレイン(左ノード46)は、
nチャネルトランジスタ64のゲートに接続されている
ので、トランジスタ64はターンオフし始め、トランジ
スタ62のソース・ドレインから“VCC”への経路のた
め、トランジスタ64のドレイン(プリバイアス信号P
BIASBの出力端子)の電圧は上昇する。
【0052】プリバイアス信号PBIASBの出力端子
は、pチャネルトランジスタ34のゲートに接続されて
いる。プリバイアス信号PBIASBの電圧レベルが上
昇すると、pチャネルトランジスタ34はターンオフし
始め、出力端子38(DSAOUT)から“VCC”を分
離する。このことによって、出力端子38の電圧はトラ
ンジスタ22により引き下げられる。
【0053】最後に、入力端子12の電圧が降下する
と、トランジスタ58のドレイン(プリバイアス信号P
BIASの出力端子)の電圧も降下する。これは、ゲー
ト・ソース間の電圧が増加するにつれ、トランジスタ5
8が強くターンオンするためである。その結果、プリバ
イアス信号PBIASの電圧は引き下げられ始める。プ
リバイアス信号PBIASの出力端子はpチャネルトラ
ンジスタ36のゲートに接続されている。プリバイアス
信号PBIASの電圧が降下すると、トランジスタ36
はターンオンし始め、電圧信号DSAOUTBの出力端
子40の電圧を引き上げる。その結果、pチャネルバイ
アスステージ54,60は、電圧信号DSAOUTとD
SAOUTBとの間に、差電圧を迅速に発生させる。
【0054】また、pチャネルバイアスステージ54,
60は、(i)独立したpチャネルバイアス信号を供給
し、ドライバステージ100を「プリバイアス」し(以
下に、図2を参照して詳述する)、(ii)増幅器49
の回路を動作させる最低動作電圧VCCを低下させる。図
4の従来の差動増幅器10では、回路の左側のトランジ
スタ42,24(あるいは、回路の右側のトランジスタ
44,26)に電流を流すため、動作電圧VCCを一定の
電圧に保つ必要がある。特に、差動増幅器10の動作
時、入力端子12の電圧をグランドの電圧より少なくと
も0.5V(できれば1.0Vが望ましい)高く保つこ
とが必要である。トランジスタ24に電流を流すには、
左ノード46は、入力端子12の電圧より、少なくと
も、1閾値電圧VT (少なくとも0.7V、1.25V
が望ましい)高い必要がある。同様に、トランジスタ4
2に電流を流すには、動作電圧VCCは左ノード46の電
圧より、約1閾値電圧VT 高い必要がある。従って、動
作電圧VCCは入力端子12の電圧より、少なくとも2閾
値電圧2VT 高い必要がある。
【0055】しかしながら、図1に示すpチャネルバイ
アスステージ54,60を追加することで、増幅器49
の回路の最低動作電圧VCCを低下させることが可能であ
る。特に、トランジスタ42の制御電極(ゲート)は左
ノード46に接続されていないので、図4の従来の増幅
器10の回路で要求されているのとは異なり、左ノード
46の電圧は、動作電圧VCCより1閾値電圧VT 低い値
に限定されない。図1の増幅器49の回路では、ノード
46の電圧(及び動作電圧VCC)は入力端子12の電圧
より1閾値電圧VT 高ければよい。同様に、トランジス
タ58のドレインの電圧は、入力端子12の電圧より、
1閾値電圧VT 高い必要はない。むしろ、トランジスタ
58のドレインの電圧は、動作電圧VCCより1閾値電圧
T 低ければよい。従って、最低動作電圧VCCは、図4
の従来の増幅器10の回路の最低動作電圧VCCより、約
1閾値電圧VT 低い値とすることができる。
【0056】以上、動作電圧VCCを低下させ、差出力電
圧を発生させるpチャネルバイアスステージ54,60
の動作を説明したので、ここで、負帰還トランジスタ5
0,52の動作を説明する。負帰還トランジスタ50,
52は、出力電圧信号DSAOUT,DSAOUTBの
スイッチング開始後の回復時間を向上させ、スイッチン
グ後に負帰還を発生させる。増幅器49の安定動作時、
トランジスタ50,52は負帰還を発生させて、差出力
電圧を制限する。特に、電圧信号DSAOUTの電圧が
増加し始めると、トランジスタ50は強くターンオンし
始め、入力端子12のレベルをローレベルに引き下げる
ので、入力端子12の電圧を低下させる。前述のよう
に、入力端子12の降下電圧は、出力端子38に供給さ
れ、その結果、出力端子38の電圧信号は降下し始め、
電圧信号DSAOUTの電圧を安定状態の値に引き下げ
る。電圧信号DSAOUTの電圧が減少し始めると、ト
ランジスタ50は弱くターンオンし始め、入力端子12
のレベルをハイレベルに引き上げるので、入力端子12
の電圧を増加させる。その結果、入力端子12の上昇電
圧により出力端子38の電圧信号は上昇し始め、電圧信
号DSAOUTの電圧を安定状態の値に引き上げる。同
様に、帰還トランジスタ52は、電圧信号DSAOUT
Bの電圧の変動に係わる入力端子14の電圧を調整す
る。以上のように、トランジスタ50,52は負帰還を
発生させることによって、安定動作時の電圧信号DSA
OUT,DSAOUTBの電圧差を最小にする。
【0057】トランジスタ50,52は、スイッチング
動作中に正帰還も発生させる。特に、(入力端子12の
電流の増加に伴って)入力端子12の電圧が降下し始め
る時、トランジスタ50のドレインのレベルはローレベ
ルに引き下げられる。入出力間に生じる遅れのため、ト
ランジスタ50のゲート電圧は同じに保たれるので、ト
ランジスタ50を介して流れる電流は減少する。入力端
子12の電圧降下が、出力端子38に伝えられると、ト
ランジスタ50は弱くターンオンし、入力端子12の電
圧を更に引き下げて、出力端子38におけるスイッチン
グ応答を向上させる。同様に、(入力端子14の電流の
低下に伴って、)入力端子14の電圧が上昇し始める
時、トランジスタ52のドレインのレベルはハイレベル
に引き上げられる。入出力間に生じる遅れのため、トラ
ンジスタ52のゲート電圧は同じに保たれるので、トラ
ンジスタ52を介して流れる電流は増加する。入力端子
14の電圧増加が出力端子40に伝えられると、トラン
ジスタ52は強くターンオンし、入力端子14のレベル
を更に引き上げて出力端子40におけるスイッチング応
答を向上させる。
【0058】最後に、図1の増幅器49は更に、出力端
子がスイッチされた後、ノード(端子)の平衡値を回復
するために使用されると共に、電源投入時にノード(端
子)を所望の状態にするのに使用されるトランジスタを
備えている。特に、図1の増幅器49は、第1の平衡信
号EQ1を受け取る第1の平衡入力端子66と、第2の
平衡信号EQ1Bを受け取る第2の平衡入力端子68を
備えている。平衡トランジスタは、回路の平衡を保つた
め、ノード(端子)を特定の基準電位に接続したり、あ
るいは、ノード(端子)を互いに接続するのに使用され
る。平衡トランジスタは、回路が直流動作状態になるま
で、増幅器49の利得を除去するのに使用される。第1
の平衡信号EQ1は、平衡入力端子66を介して、nチ
ャネルトランジスタ70に供給されており、入力端子1
2,14の平衡電圧を保つのに使用される。平衡入力端
子68はpチャネルトランジスタ72,74のゲートに
接続されており、出力端子38,40の平衡電圧を保
つ。
【0059】電源投入中、平衡信号EQ1はハイレベル
に引き上げられ、平衡信号EQ1Bはローレベルに引き
下げられる。ハイレベルの平衡信号EQ1は、トランジ
スタ70をオンにして、入力信号GDRBUSとGDR
BUSBの電圧を等しくし、従って、プリバイアス信号
PBIASとPBIASBの電圧を等しくする。同様
に、ローレベルの平衡信号EQ1Bはトランジスタ7
2,74をオンにして、出力端子38の出力電圧信号D
SAOUTと出力端子40の出力電圧信号DSAOUT
Bを、各々プリバイアス信号PBIASBとPBIAS
として出力する。電源投入後、平衡信号EQ1はローレ
ベルに引き下げられ、平衡信号EQ1Bはハイレベルに
引き上げられる。トランジスタ70,72,74はオフ
になり、回路内の電圧は変化しない。従って、出力端子
38,40の電圧信号DSAOUT,DSAOUTBの
差は最小になる。
【0060】最後に、図1の増幅器49は、入力信号D
SAEを受け取る入力端子76を備えている。入力信号
DSAEは、pチャネルトランジスタ78,80に供給
されて、出力端子38の電圧を初期値にし、また、pチ
ャネルトランジスタ82,84に供給されて、出力端子
40の電圧を初期値にする(電源切断中)。最後に、増
幅器49は、入力信号DSAEBを受け取る入力端子8
6を備えている。入力信号DSAEBは、トランジスタ
88,90,91に供給され、左ノード46と右ノード
48の電圧をリセットする。図2のドライバステージ1
00を参照して、以下に詳述するように、出力をラッチ
して、図1の増幅器49をオフにし、節電することが可
能である。電源切断中、入力信号DSAEBはハイレベ
ルとなり、トランジスタ91をオフにすると共に、トラ
ンジスタ88,90をオンにする。トランジスタ88,
90はノード46,48のレベルをローレベルに引き下
げて、入力端子12,14におけるいかなる変化も無視
する。また、入力信号DSAEはローレベルに引き下げ
られ、トランジスタ78,80,82,84をオンにし
て、出力端子38の電圧信号DSAOUTのレベルと、
出力端子40の電圧信号DSAOUTBのレベルを引き
上げる。
【0061】ここで、図2について説明する。図2は、
図1の増幅器49から、電圧信号DSAOUT,DSA
OUTBと、プリバイアス信号PBIAS,PBIAS
Bとを受け取るドライバステージ100を示す。ドライ
バステージ100は、第1のプリバイアスステージ10
2と、第2のプリバイアスステージ104と、ドライバ
ステージ106と、ラッチステージ108とを備えてい
る。ドライバステージ100は入力端子110でプリバ
イアス信号PBIASを受け取り、入力端子112でプ
リバイアス信号PBIASBを受け取る。また、ドライ
バステージ100は入力端子114で電圧信号DSAO
UTを受け取り、入力端子116で電圧信号DSAOU
TBを受け取る。ドライバステージ100はこれらの差
出力電圧を用いて、図2の出力端子118,120にお
いて各々、電流信号ISAOUT,ISAOUTBを発
生する。概して、回路の下側部分は電流信号ISAOU
Tを生成し、上側部分は電流信号ISAOUTBを生成
する。
【0062】前述のように、電圧信号DSAOUTとD
SAOUTBは、逆の基準電位に引かれる傾向がある。
すなわち、電圧信号DSAOUTが動作電圧VCC側の
時、電圧信号DSAOUTBはグランド電圧側になり、
その逆も起こる。プリバイアス信号PBIASとPBI
ASBは各々電圧信号DSAOUTとDSAOUTBに
に追従し、同様に、逆の基準電位に引かれる傾向があ
る。入力端子110のプリバイアス信号PBIASは、
トランジスタ122の制御電極に供給されている。トラ
ンジスタ122のソース・ドレイン経路は、動作電圧V
CCとトランジスタ124との間に接続されており、トラ
ンジスタ124は抵抗として形成されている(すなわ
ち、ゲートがドレインに接続されている。)。第1のプ
リバイアスステージ102の出力は、(直列のトランジ
スタ122,124の間の)ノード126で生成され
る。
【0063】ノード126は、第2のプリバイアスステ
ージ104の第1のトランジスタ128の制御電極(ゲ
ート)に接続されている。第2のトランジスタ130
は、トランジスタ128と動作電圧VCCの供給源との間
に直列に接続されている。トランジスタ130の制御電
極(ゲート)は、プリバイアス信号PBIASBを受け
取るように接続されている。トランジスタ128,13
0のドレインに位置するノード132は、第2のプリバ
イアスステージ104の出力端子をなす。ノード132
は、ドライバステージ106の第1のトランジスタ13
4の制御電極(ゲート)に接続されている。第2のトラ
ンジスタ136はトランジスタ134と動作電圧VCC
供給源との間に直列に接続されている。トランジスタ1
36の制御電極(ゲート)は、入力端子114に供給さ
れる電圧信号DSAOUTを受け取るように接続されて
いる。最後に、ドライバステージ106は、ノード14
0において出力信号を発生する。ノード140はラッチ
回路108に接続されている。
【0064】ラッチ回路108は、ラッチ141とイン
バータ154とを備えている。ラッチ141は、直列接
続されたトランジスタ144,146で構成されるイン
バータ142と、直列接続されたトランジスタ150,
152で構成されるインバータ148とを備えている。
インバータ154は、直列接続されたトランジスタ15
6,158で構成される。また、ラッチ141用の帰還
経路153が備えられている。インバータ154の出力
信号は、出力端子118に接続され、第1の出力電流信
号ISAOUTとなる。
【0065】同様に、ドライバステージ100の回路の
上側半分は、差出力電流信号の組の他の電流信号を生成
する。入力端子112のプリバイアス信号PBIASB
は、トランジスタ160の制御電極(ゲート)に供給さ
れている。トランジスタ160のソース・ドレイン経路
は動作電圧VCCの供給源とトランジスタ162間に接続
されており、トランジスタ162は抵抗として形成され
ている(すなわち、ゲートがドレインに接続されてい
る。)。第1のプリバイアスステージ102の出力は、
(直列のトランジスタ160,162の間の)ノード1
64で生成される。
【0066】ノード164は、第2のプリバイアスステ
ージ104の第1のトランジスタ166の制御電極(ゲ
ート)に接続されている。第2のトランジスタ168
は、トランジスタ166と動作電圧VCCの供給源との間
に直列に接続されている。トランジスタ168の制御電
極(ゲート)は、プリバイアス信号PBIASを受け取
るように接続されている。トランジスタ166,168
のドレインに位置するノード170は、第2のプリバイ
アスステージ104の出力端子をなす。ノード170
は、ドライバステージ106の第1のトランジスタ17
2の制御電極(ゲート)に接続されている。第2のトラ
ンジスタ174は、トランジスタ172と動作電圧VCC
の供給源との間に直列に接続されている。トランジスタ
174の制御電極(ゲート)は、入力端子116に供給
される電圧信号DSAOUTBを受け取るように接続さ
れている。ドライバステージ106は、ノード175に
おいて出力信号を発生する。ノード175はラッチ回路
108に接続されている。
【0067】ラッチ回路108は、ラッチ176とイン
バータ188とを備えている。ラッチ176は、直列接
続されたトランジスタ178,180で構成されるイン
バータ177と、直列接続されたトランジスタ184,
186で構成されるインバータ182とを備えている。
インバータ188は、直列接続されたトランジスタ19
0,192で構成される。また、ラッチ176用の帰還
経路187が備えられている。インバータ188の出力
信号は、出力端子120に供給され、第2の出力電流I
SAOUTBとなる。
【0068】ここで、ドライバステージ100の動作を
詳述する。(図1の増幅器49の動作で説明したよう
に、)入力端子12のインピーダンスが降下し、入力端
子12の電流が増加した場合、電圧信号PBIAS,D
SAOUTのレベルは降下し、一方、電圧信号PBIA
SB,DSAOUTBのレベルは増加する。電圧信号P
BIASの電圧が降下すると、トランジスタ122は強
くターンオンし、ノード126の電圧を引き上げる。ノ
ード126はトランジスタ128の制御電極(ゲート)
に接続されている。また、電圧信号PBIASBはトラ
ンジスタ130の制御電極(ゲート)に供給されてい
る。電圧信号PBIASBの電圧は増加しているので、
トランジスタ130は更にオフになる。従って、ノード
132の電圧は引き下げられる。電圧信号PBIASと
電圧信号PBIASBをこのように使用することで、ド
ライバステージ106を「プリバイアス」することがで
きる。特に、ローレベルの電圧信号PBIASとハイレ
ベルの電圧信号PBIASBによって、ノード132に
おいて低い電圧が生成される。従って、出力電圧信号D
SAOUTのレベルは低くなり、トランジスタ136が
ターンオンし、より迅速にノード140の電位を動作電
圧VCCへ引き上げる。従って、プリバイアス信号PBI
AS,PBIASBによって、より迅速にノード140
の電位をドライブすることができる。ノード140は、
ラッチ141の入力端子に接続されている。ノード14
0の電圧はインバータ142,148を通過する。ラッ
チ141の出力は、インバータ154に入力されてお
り、インバータ154は、出力端子118から出力電流
信号ISAOUTを出力するのに使用される。ラッチ1
41の動作の詳細は後述する。
【0069】また、ドライバステージ100の回路の上
側部分は、プリバイアス信号PBIAS,PBIASB
を使用して、出力端子120から出力電流信号ISAO
UTBを出力する。特に、プリバイアス信号PBIAS
Bはトランジスタ160の制御電極(ゲート)に供給さ
れている。プリバイアス信号PBIASBはハイレベル
なので、トランジスタ160はターンオフし始め、ノー
ド164の電位を引き下げる。ノード164はトランジ
スタ166の制御電極(ゲート)に接続されている。ノ
ード164の電位は低くなり、トランジスタ166はオ
フになる。しかしながら、ローレベルのプリバイアス信
号PBIASによって、トランジスタ168がターンオ
ンし始め、出力ノード170をハイレベルにする。ノー
ド170は、トランジスタ172の制御電極(ゲート)
を介してドライバステージ106に接続されている。ト
ランジスタ172はターンオンし、ノード175をロー
レベルにする。電圧信号DSAOUTBもハイレベルで
あり、従ってトランジスタ174をオフにして、更に、
ノード175をローレベルにする。従って、プリバイア
ス信号PBIAS,PBIASBによって、ノード17
5の電位は、(電圧信号DSAOUTBを受け取る)ト
ランジスタ174がノード175を駆動するのと同じ電
位に引き上げられる。ノード175の電圧は、インバー
タ177,182を備えたラッチ176に接続されてい
る。ノード175の電圧は、インバータ177,182
を通過する。ラッチ176の出力は、インバータ188
に入力されている。インバータ188は、出力端子12
0から出力電流信号ISAOUTBを出力するのに使用
される。
【0070】ここで、図2のドライバステージ100の
ラッチ動作の特徴について説明する。ドライバステージ
100は、入力信号DSAEBを受け取る入力端子19
3と、入力信号DSAEを受け取る入力端子194とを
備えている。ドライバステージ100の回路の下側部分
は、第1のプリバイアスステージ102のノード126
に接続されたトランジスタ195を備えている。また、
ドライバステージ100の回路は、第2のプリバイアス
ステージ104のノード132に接続されたトランジス
タ196を備えている。最後に、本回路の下側部分は、
ラッチ141の帰還経路153においてゲートを形成す
るトランジスタ198,200を備えている。トランジ
スタ195,196,198の制御電極(ゲート)は、
入力信号DSAEBを受け取るように接続されており、
トランジスタ200の制御電極(ゲート)は、入力信号
DSAEを受け取るように接続されている。
【0071】図1の増幅器49が動作中で、かつ、出力
がラッチされていない場合、入力信号DSAEBはロー
レベルであり、トランジスタ195,196,198を
オフにする。一方、入力信号DSAEはハイレベルで、
トランジスタ200をオフにする。トランジスタ19
5,196はオフなので、これらのトランジスタ19
5,196は、各々ノード126,132に影響を与え
ない。同様に、トランジスタ198,200は共にオフ
であり、ラッチ141を無効(ディスエーブル)にす
る。その結果、ノード140の電圧は、インバータ14
2,148からインバータ154へ流れることができ
る。従って、増幅器49の出力のいかなる変化も、差出
力電流信号ISAOUT,ISAOUTBに反映され
る。
【0072】しかしながら、電力を低減するため、増幅
器49(図1)を無効(ディスエーブル)にして、ドラ
イバステージ100(図2)の出力をラッチすることが
有効な場合が多い。従って、入力信号DSAEBをハイ
レベルにして、トランジスタ195,196,198を
オンにすることができる。その結果、図2のドライバス
テージ100は、プリバイアス信号PBIAS,出力電
圧信号DSAOUTを無視する。また、トランジスタ1
98,200で構成されるゲートは開放になり、帰還経
路153を閉じて、ラッチ141が出力端子118の出
力電流をラッチするようにする。
【0073】トランジスタ202,204,206,2
08によって、ドライバステージ100の回路の上側部
分のラッチ動作も可能となる。特に、トランジスタ20
2は、第1のプリバイアスステージ102のノード16
4に接続されている。トランジスタ204は、第2のプ
リバイアスステージ104のノード170に接続されて
いる。最後に、トランジスタ206,208は、ラッチ
176の帰還経路187においてゲートを形成する。入
力信号DSAEBがローレベルで、入力信号DSAEが
ハイレベルの時、トランジスタ202,204,20
6,208はオフなので、ドライバステージ100の回
路に影響を与えない。しかしながら、増幅器49が電力
低減のため無効(ディスエーブル)にされており、出力
端子120の出力電流信号ISAOUTBがラッチされ
る場合、入力信号DSAEBはハイレベルに引き上げら
れ、入力信号DSAEはローレベルに引き下げられる。
よって、トランジスタ202,204,206,208
はオンになる。トランジスタ202がオンになる時、ノ
ード164は接地される。トランジスタ204がオンに
なる時、ノード170は接地される。最後に、トランジ
スタ206,208がオンの時、ラッチ176において
帰還経路187が形成され、出力端子120における電
流をラッチする。
【0074】最後に、図2のドライバステージ100
は、信号ISAZを受け取る入力端子210を備えてい
る。この信号ISAZは、出力端子118,120をリ
セットするのに使用される。特に、信号ISAZはトラ
ンジスタ212に供給されている。信号ISAZがハイ
レベルに引き上げられた時、ラッチ141の入力のノー
ド140はローレベルに引き下げられて、出力端子11
8の電流を保持する。同様に、ドライバステージ100
の回路の上部はトランジスタ213を備えている。信号
ISAZがハイレベルに引き上げられた時、トランジス
タ213はオンになり、ノード175の電位を引き下
げ、出力端子120の電流を保持する。
【0075】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
したが、以上の説明は本発明の内容を限定するものでは
なく、本発明の範囲におけるいかなる代替手段も含まれ
ることを意図している。この説明を参照すれば、実施の
形態の種々の変更や、他の実施の形態は当業者に明らか
である。
【0076】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、電
流感知差動増幅器の回路の応答時間を向上させることが
でき、動作電圧を低電圧化することができ、差出力電流
の生成速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電流感知差動増幅器の構成を示す回路
図である。
【図2】図3に示した増幅器に使用されるドライバステ
ージの構成を示す回路図である。
【図3】従来の電流感知差動増幅器の構成を表す回路図
である。
【図4】図3の回路に基づいた従来の電流感知差動増幅
器の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
10,49…電流感知差動増幅器 11…基準電圧回路 12…第1の入力端子 14…第2の入力端子 16,18…インピーダンス 26,28,58,64,70…nチャネルトランジス
タ 34,36…負荷トランジスタ 38…第1の出力端子 40…第2の出力端子 42,44,56,62,72,74,78,80,8
2,84…pチャネルトランジスタ 46…左ノード 48…右ノード 54…左pチャネルバイアスステージ 60…右pチャネルバイアスステージ 50,52…帰還トランジスタ 66…第1の平衡入力端子 68…第2の平衡入力端子 76,86,110,112,114,116,19
3,194,210…入力端子 100…ドライバステージ 102…第1のプリバイアスステージ 104…第2のプリバイアスステージ 106…ドライバステージ 108…ラッチステージ 118,120…出力端子 122,124,144,146,150,152,1
56,158,160,178,180,190,19
2,184,186,195,196,198,20
0,213…トランジスタ 126,132,140,164,170,175…ノ
ード 128,134,166,172…第1のトランジスタ 130,136,168,174…第2のトランジスタ 141,176…ラッチ 142,148,154,177,182,188…イ
ンバータ 153,187…帰還経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケネス ジェー.モブレー アメリカ合衆国 コロラド州 80908 コ ロラドスプリングス,レミントン ロー ド,17070

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負帰還を使用して、入力電圧と出力電圧
    を備えた電流感知差動増幅器の応答時間を向上させる方
    法であって、 出力電圧の増加に対応して入力電圧が減少し、かつ、出
    力電圧の減少に対応して入力電圧が増加するように、前
    記電流感知差動増幅器の出力を前記電流感知差動増幅器
    の入力に接続することによって、前記電流感知差動増幅
    器の入力に負帰還電圧を供給するステップを備えたこと
    を特徴とする電流感知差動増幅器の応答時間向上方法。
  2. 【請求項2】 前記負帰還電圧を供給するステップは、
    前記電流感知差動増幅器の出力と、それに対応する前記
    電流感知差動増幅器の入力との間にトランジスタを接続
    することを含み、 前記トランジスタのソース・ドレイン経路は、前記対応
    する入力とグランドとの間に接続され、前記トランジス
    タの制御電極は前記電流感知差動増幅器の出力に接続さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の電流感知差動
    増幅器の応答時間向上方法。
  3. 【請求項3】 プリバイアスを使用して、電流感知差動
    増幅器における差出力電流の生成を加速する方法であっ
    て、 前記電流感知差動増幅器の左側と右側に独立したバイア
    ス電圧を発生させるステップと、 前記独立したバイアス電圧をドライバステージに供給
    し、前記ドライバステージをプリバイアスするステップ
    とを備えたことを特徴とする電流感知差動増幅器の差出
    力電流生成加速方法。
  4. 【請求項4】 前記独立したバイアス電圧はPチャネル
    バイアス電圧であることを特徴とする請求項3記載の電
    流感知差動増幅器の差出力電流生成加速方法。
  5. 【請求項5】 電流感知差動増幅器の最低動作電圧を低
    減する方法であって、 前記電流感知差動増幅器の左側と右側に独立したバイア
    ス電圧を発生させると共に、 前記独立したバイアス電圧によって、動作電圧電源を各
    々の基準電圧に供給するステップを含むことを特徴とす
    る電流感知差動増幅器の最低動作電圧低減方法。
  6. 【請求項6】 前記独立したバイアス電圧はPチャネル
    バイアス電圧であることを特徴とする請求項5記載の電
    流感知差動増幅器の最低動作電圧低減方法。
  7. 【請求項7】 メモリセルの状態を感知する方法であっ
    て、 前記メモリセルの状態に対応するインピーダンスに基づ
    いて増幅器の入力において差電流を発生させるステップ
    と、 前記差電流に基づいて、前記増幅器において電圧遷移を
    発生させるステップと、 負帰還によって、前記増幅器の入力における前記電圧遷
    移発生ステップの間、電圧を制御するステップと、 前記差電流に基づいて、出力において差電圧を発生させ
    るステップとを含むことを特徴とするメモリセルの状態
    感知方法。
  8. 【請求項8】 前記差電圧を発生させるステップは、増
    幅器をプリバイアスするための第1の1組の差電圧を発
    生させて、前記出力における前記差電圧を増幅すること
    を含むことを特徴とする請求項7記載のメモリセルの状
    態感知方法。
  9. 【請求項9】 前記出力における前記差電圧を感知し、
    更に差電流を発生させるステップと、 前記更なる差電流を増幅し、更なる差電圧を発生させる
    ステップとを更に含むことを特徴とする請求項7記載の
    メモリセルの状態感知方法。
  10. 【請求項10】 第1の回路経路における第1のトラン
    ジスタと第2の回路経路における第2のトランジスタと
    を基準電圧と動作電圧電源との間に接続するステップ
    と、 前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとを
    前記入力が前記第1のトランジスタと前記第2のトラン
    ジスタのソースとドレインの内の選択された1つに接続
    され、前記差電圧が、前記第1のトランジスタと前記第
    2のトランジスタのもう一方のソースとドレインにおい
    て発生させられるような飽和状態に保つステップとを更
    に備えたことを特徴とする請求項7記載のメモリセルの
    状態感知方法。
  11. 【請求項11】 第1及び第2の入力と、 第1及び第2の出力と、 各々動作電圧電源を基準電圧に接続している第1及び第
    2の回路経路とを備え、 前記第1の回路経路は前記第1の入力と前記第1の出力
    に接続されると共に、 前記第1の回路経路は第1のトランジスタと第2のトラ
    ンジスタとを備え、 前記第1のトランジスタは、前記第1の入力と前記第1
    の出力との間に接続されたソース・ドレイン経路を有
    し、前記第2のトランジスタは、負帰還を供給するため
    に、前記第1の入力とグランドとの間に接続されたソー
    ス・ドレイン経路と、前記第1の出力に接続された制御
    電極とを有し、 前記第2の回路経路は前記第2の入力と前記第2の出力
    に接続されると共に、 前記第2の回路経路は第3のトランジスタと第4のトラ
    ンジスタとを備え、 前記第3のトランジスタは、前記第2の入力と前記第2
    の出力との間に接続されたソース・ドレイン経路を有
    し、前記第4のトランジスタは、負帰還を供給するため
    に、前記第2の入力とグランドとの間に接続されたソー
    ス・ドレイン経路と、前記第2の出力に接続された制御
    電極とを有することを特徴とする半導体回路用の電流感
    知差動増幅器。
  12. 【請求項12】 第1及び第2の基準電圧を発生させる
    第1のステージを更に含み、 前記第1の基準電圧は前記第1のトランジスタの制御電
    極に供給されると共に、前記第2の基準電圧は前記第3
    のトランジスタの制御電極に供給されることを特徴とす
    る請求項11記載の電流感知差動増幅器。
  13. 【請求項13】 前記第1のステージは第3及び第4の
    回路経路を含み、前記第3及び第4の回路経路の各々は
    トランジスタを備えており、前記第3の回路経路の前記
    トランジスタは前記動作電圧電源と前記第2の基準電圧
    との間に接続されると共に、前記第2の入力に接続され
    た制御電極を有し、 前記第4の回路経路の前記トランジスタは前記動作電圧
    電源と前記第1の基準電圧との間に接続されると共に、
    前記第1の入力に接続された制御電極を有することを特
    徴とする請求項12記載の電流感知差動増幅器。
  14. 【請求項14】 第3及び第4の出力を備えた第2のス
    テージを更に備え、 前記第3及び第4の出力は差出力電流を生成するよう
    に、ドライバ回路に接続されていることを特徴とする請
    求項11記載の電流感知差動増幅器。
  15. 【請求項15】 第5及び第6の入力を備えたプリバイ
    アスステージと、第7及び第8の入力を備えた増幅ステ
    ージとを備えたドライバ回路を更に備えており、 前記プリバイアスステージの前記第5及び第6の入力
    は、前記第3及び第4の出力から信号を受け取るように
    接続されると共に、前記第7及び第8の入力は前記第1
    及び第2の出力から信号を受け取るように接続されてい
    ることを特徴とする請求項14記載の電流感知差動増幅
    器。
  16. 【請求項16】 前記第1及び第3のトランジスタのサ
    イズは、異なる入力インピーダンスが前記第1、第2の
    入力に接続されたとき、前記第1及び第2の入力におい
    て想定される差電流の範囲において、前記入力において
    生じる電圧差が小さくなるような大きさに設定されてい
    ることを特徴とする請求項11記載の電流感知差動増幅
    器。
  17. 【請求項17】 前記第1及び第2の入力は、半導体メ
    モリ装置の1対のデータバス線に接続されていることを
    特徴とする請求項11記載の電流感知差動増幅器。
  18. 【請求項18】 半導体メモリの1対のデータバス線に
    接続されている第1及び第2の入力と、 第1及び第2の出力と、 各々が動作電圧電源を基準電圧に接続している第1及び
    第2の回路経路とを備えた半導体回路用の増幅器であっ
    て、 前記第1の回路経路は、前記第1の入力と前記第1の出
    力に接続され、 前記第1の回路経路は、第1のトランジスタと第2のト
    ランジスタとを備えており、 前記第1のトランジスタは、前記第1の入力と前記第1
    の出力との間に接続されたソース・ドレイン経路を有
    し、前記第2のトランジスタは、負帰還を供給するため
    に、前記第1の入力とグランドとの間に接続されたソー
    ス・ドレイン経路と前記第1の出力に接続された制御電
    極とを有し、 前記第2の回路経路は、前記第2の入力と前記第2の出
    力に接続され、 前記第2の回路経路は、第3のトランジスタと第4のト
    ランジスタとを備えており、 前記第3のトランジスタは、前記第2の入力と前記第2
    の出力との間に接続されたソース・ドレイン経路を有
    し、前記第4のトランジスタは、負帰還を供給するため
    に、前記第2の入力とグランドとの間に接続されたソー
    ス・ドレイン経路と前記第2の出力に接続された制御電
    極とを有し、 前記増幅器は更に、 第1及び第2の基準電圧を発生させる第1のステージを
    備え、 前記第1の基準電圧は、前記第1のトランジスタの制御
    電極に供給され、前記第2の基準電圧は、前記第3のト
    ランジスタの制御電極に供給されており、 前記第1のステージは、各々トランジスタを備えた第3
    及び第4の回路経路を備えており、前記第3の回路経路
    の前記トランジスタは、前記動作電圧電源と前記第2の
    基準電圧との間に接続されており、前記第3の回路経路
    の前記トランジスタの制御電極は前記第2の入力に接続
    されており、前記第4の回路経路の前記トランジスタ
    は、前記動作電圧電源と前記第1の基準電圧との間に接
    続されており、前記第4の回路経路の前記トランジスタ
    の制御電極は、前記第1の入力に接続されていることを
    特徴とする半導体回路用の電流感知差動増幅器。
  19. 【請求項19】 第3及び第4の出力を備えた第2のス
    テージを更に備えており、前記第3及び第4の出力は、
    ドライバ回路に接続されて、差出力電流を発生させるこ
    とを特徴とする請求項18記載の電流感知差動増幅器。
  20. 【請求項20】 ドライバステージを更に備え、前記ド
    ライバステージは第5及び第6の入力を備えたプリバイ
    アスステージと、第7及び第8の入力を備えた増幅ステ
    ージとを更に備えており、 前記プリバイアスステージの前記第5及び第6の入力
    は、前記第3及び第4の出力から信号を受け取るように
    接続されると共に、前記第7及び第8の入力は、前記第
    1及び第2の出力から信号を受け取るように接続されて
    いることを特徴とする請求項19記載の電流感知差動増
    幅器。
JP8165120A 1995-06-07 1996-06-06 電流感知差動増幅器 Pending JPH08335834A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/483,279 1995-06-07
US08/483,279 US5663915A (en) 1995-06-07 1995-06-07 Amplifier and method for sensing having a pre-bias or coupling step

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08335834A true JPH08335834A (ja) 1996-12-17

Family

ID=23919449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8165120A Pending JPH08335834A (ja) 1995-06-07 1996-06-06 電流感知差動増幅器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5663915A (ja)
EP (1) EP0748042B1 (ja)
JP (1) JPH08335834A (ja)
KR (1) KR970003239A (ja)
DE (1) DE69615280T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014527191A (ja) * 2011-07-15 2014-10-09 ピクストロニクス,インコーポレイテッド ディスプレイ装置を制御するための回路

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5734617A (en) * 1996-08-01 1998-03-31 Micron Technology Corporation Shared pull-up and selection circuitry for programmable cells such as antifuse cells
US6104209A (en) 1998-08-27 2000-08-15 Micron Technology, Inc. Low skew differential receiver with disable feature
US5953276A (en) * 1997-12-18 1999-09-14 Micron Technology, Inc. Fully-differential amplifier
US5815452A (en) * 1997-06-12 1998-09-29 Enable Semiconductor, Inc. High-speed asynchronous memory with current-sensing sense amplifiers
US6212482B1 (en) 1998-03-06 2001-04-03 Micron Technology, Inc. Circuit and method for specifying performance parameters in integrated circuits
US6128236A (en) * 1998-12-17 2000-10-03 Nippon Steel Semiconductor Corp. Current sensing differential amplifier with high rejection of power supply variations and method for an integrated circuit memory device
US6064613A (en) * 1998-12-28 2000-05-16 Etron Technology, Inc. Pre-sense amplifier with reduced output swing
US6654058B1 (en) * 1999-09-03 2003-11-25 Xerox Corporation Resettable pixel amplifier for use in a photosensor array
JP3958491B2 (ja) * 2000-02-25 2007-08-15 新日本無線株式会社 駆動回路
DE10023362C2 (de) * 2000-05-12 2002-10-10 Infineon Technologies Ag Verstärkerschaltungsanordnung
DE10219649C1 (de) * 2002-05-02 2003-11-27 Infineon Technologies Ag Differentielle Strombewerterschaltung und Leseverstärkerschaltung zum Bewerten eines Speicherzustands einer SRAM-Halbleiterspeicherzelle
US7251178B2 (en) * 2004-09-07 2007-07-31 Infineon Technologies Ag Current sense amplifier
US7433253B2 (en) * 2002-12-20 2008-10-07 Qimonda Ag Integrated circuit, method of operating an integrated circuit, method of manufacturing an integrated circuit, memory module, stackable memory module
US6946882B2 (en) * 2002-12-20 2005-09-20 Infineon Technologies Ag Current sense amplifier
US6738302B1 (en) 2003-02-07 2004-05-18 United Memories, Inc. Optimized read data amplifier and method for operating the same in conjunction with integrated circuit devices incorporating memory arrays
US10630293B2 (en) * 2017-03-31 2020-04-21 Adanced Micro Devices, Inc. High speed transmitter

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4553053A (en) * 1983-10-03 1985-11-12 Honeywell Information Systems Inc. Sense amplifier
US4766333A (en) * 1987-03-09 1988-08-23 Inmos Corporation Current sensing differential amplifier
US5280205A (en) * 1992-04-16 1994-01-18 Micron Technology, Inc. Fast sense amplifier
US5325001A (en) * 1992-07-02 1994-06-28 Brooktree Corporation Negative feedback sense pre-amplifier
FR2694119B1 (fr) * 1992-07-24 1994-08-26 Sgs Thomson Microelectronics Circuit de lecture pour mémoire, avec recharge et équilibrage avant lecture.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014527191A (ja) * 2011-07-15 2014-10-09 ピクストロニクス,インコーポレイテッド ディスプレイ装置を制御するための回路
US9239457B2 (en) 2011-07-15 2016-01-19 Pixtronix, Inc. Circuits for controlling display apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US5663915A (en) 1997-09-02
DE69615280T2 (de) 2002-06-27
EP0748042A1 (en) 1996-12-11
DE69615280D1 (de) 2001-10-25
EP0748042B1 (en) 2001-09-19
KR970003239A (ko) 1997-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3416062B2 (ja) 連想メモリ(cam)
US4973864A (en) Sense circuit for use in semiconductor memory
US5638332A (en) Integrated circuit memory device with balancing circuit including follower amplifier coupled to bit line
JPH08335834A (ja) 電流感知差動増幅器
JP4531150B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3532721B2 (ja) 定電圧発生回路
US7254077B2 (en) Circuit and method for high speed sensing
JPH0917183A (ja) 半導体記憶装置
KR0158111B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 센스앰프 제어회로
EP0470742A2 (en) Dynamic random access memory
US6914836B2 (en) Sense amplifier circuits using a single bit line input
US6466501B2 (en) Semiconductor memory device having sense amplifier and method for driving sense amplifier
JP2775428B2 (ja) メモリのデータ読み出し回路
US6501696B1 (en) Current steering reduced bitline voltage swing, sense amplifier
US6411559B1 (en) Semiconductor memory device including a sense amplifier
US5898610A (en) Method and apparatus for bit cell ground choking for improved memory write margin
JP3188634B2 (ja) データ保持回路
US6721218B2 (en) Semiconductor memory device and data read method thereof
EP0475118A2 (en) Current mirror amplifier circuit and method of driving the same
US6967883B2 (en) Sense amplifier with reduced detection error
JP2003016785A (ja) 半導体記憶装置およびそれを用いた情報機器
JP3967493B2 (ja) 半導体記憶装置
JP4046364B2 (ja) 半導体記憶装置およびその動作方法
JP3204881B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置とその定電圧発生回路
JP2005512252A (ja) 改良されたラッチ回路を備えたセンスアンプ