JPH08335905A - 通話試験装置 - Google Patents

通話試験装置

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JPH08335905A
JPH08335905A JP7143754A JP14375495A JPH08335905A JP H08335905 A JPH08335905 A JP H08335905A JP 7143754 A JP7143754 A JP 7143754A JP 14375495 A JP14375495 A JP 14375495A JP H08335905 A JPH08335905 A JP H08335905A
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Makoto Shibata
誠 柴田
Yukio Hashizume
幸夫 橋詰
Mitsuru Mima
充 美馬
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N T T HOKKAIDO IDO TSUSHINMO KK
Kokusai Denki Electric Inc
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N T T HOKKAIDO IDO TSUSHINMO KK
Kokusai Electric Co Ltd
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動電話の発信、着信および通話品質等の試
験を、簡単、かつ、確実に行う。 【構成】 移動電話から加入者番号が入力されると、こ
れがPBレシーバ31によって検出されてCPU20に
転送され、さらに、RAM26に記憶される。そして、
メッセージ用IC36は、RAM26を参照し、ここに
記憶されている番号の音声データをROM37から読み
出し、これによって、例えば、「030−11−123
45ですね。」という復唱を行う。次に、一旦回線を断
とした後、ダイアラ35が、RAM26に格納された番
号を参照して移動電話1に自動ダイアルし、発信処理を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動電話や無線通信装
置のための通話試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動電話の使用を開始するにあたって
は、その移動電話が正常に機能するかどうかを試験する
必要がある。この場合の試験は、例えば、以下のように
して行われる。
【0003】まず、試験者は、移動電話から近傍の一般
電話(固定電話)に発信し、その電話が着信するかどう
かを確認する。着信が確認されれば、移動電話の発信機
能は正常であることが判る。
【0004】次に、試験者は、近傍の一般電話から移動
電話に発信し、移動電話が着信するかどうかを確認す
る。着信が確認されれば、移動電話の着信機能は正常で
あることが判る。次いで、移動電話をオフフックして通
話状態にするとともに、一般電話の受話器と移動電話の
双方を持ち、一般電話の送話口(マイク)から話してそ
の声を移動電話の受話口(スピーカ)で聞く。この声が
正常に聞こえれば、移動電話の受話経路(スピーカや受
話に関する回路等を含む)が正常であることが確認でき
る。同様にして、移動電話の送話口から話し、その声を
一般電話の受話口で聞く。この声が正常に聞こえれば、
移動電話の送話経路(マイクや送話に関する回路等を含
む)が正常であることが確認できる。また、移動電話の
プッシュボタンを適宜押しながら、一般電話の受話口で
トーン信号を確認する。全てのボタンについてトーン信
号が確認できれば、接触不良等がなく、全てが正常に動
作していると確認される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の確認方法にあっては、試験者が移動電話と一般電話
の2つの電話を操作しなければならず、操作が極めて煩
雑であった。
【0006】また、プッシュボタンの試験おいては、ト
ーン信号を聞き取って確認しているため、かなりの熟練
者でなければ、どのボタンのトーン信号であるか判別で
きず、結局、トーン音が発信されたか否かだけを確認す
るに止まることが多かった。しかしながら、ボタンに対
応した番号を示す信号が正確に発せられたか否かが判断
できなければ、試験としては不十分である。
【0007】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、試験操作を極めて簡単にするこ
とができる通話試験装置を提供することにある。また、
この発明の他の目的は、各プッシュボタンについての試
験をより正確に行うことができる通話試験装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決しようとする手段】
【0009】上記課題を解決するために、請求項1に記
載の発明にあっては、通信ネットワークを介して伝達さ
れる発信信号に応じて自動的に着信する自動着信手段
と、前記自動着信手段によって成立した回線を介して供
給される音声信号を記憶する音声記憶手段と、前記音声
記憶手段内の音声信号を再生し、前記回線を介して送出
する記録音声送出手段とを具備することを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明にあっては、
通信ネットワークを介して伝達される試験対象通話装置
の発信信号に応じて自動的に着信する自動着信手段と、
前記自動着信手段の着信によって成立した回線を介して
供給されるボタン信号を解析し、前記通話装置の加入者
番号として記憶する加入者番号記憶手段と、前記回線を
断とした後、前記加入者番号記憶手段に記憶された加入
者番号を参照して自動的に発信する自動発信手段とを具
備することを特徴とする。
【0011】また、請求項3に記載の発明にあっては、
通信ネットワークを介して伝達される試験対象通話装置
の発信信号に応じて自動的に着信する自動着信手段と、
前記自動着信手段の着信によって成立した回線を介して
供給されるボタン信号を解析し、前記通話装置の加入者
番号として記憶する加入者番号記憶手段と、前記回線を
介して供給される音声信号を記憶する音声記憶手段と、
前記回線を断とした後、前記加入者番号記憶手段に記憶
された加入者番号を参照して自動的に発信する自動発信
手段と、前記自動発信手段によって成立した回線を介し
て前記音声記憶手段内の音声信号を再生して送出する記
録音声送出手段とを具備することを特徴とする通話試験
装置。
【0012】請求項4に記載の発明にあっては、通信ネ
ットワークを介して伝達される試験対象通話装置の発信
信号に応じて自動着信する自動着信手段と、前記通話装
置のボタン試験を促す案内音声信号を、前記自動着信手
段の着信によって成立した回線を介して送出する第1の
案内手段と、前記第1の案内手段による案内の後に、前
記回線を介して供給されるボタン信号を解析し、所定の
ボタンについて受信できないものがある場合は、以後の
動作を終了させるボタン試験手段と、前記ボタン試験手
段によるボタン試験の後、前記回線を介して供給される
ボタン信号を解析し、相手局の加入者番号として記憶す
る加入者番号記憶手段と、前記回線を断とした後、前記
加入者番号記憶手段に記憶された加入者番号を参照して
自動的に発信する自動発信手段とを具備することを特徴
とする。
【0013】請求項5に記載の発明にあっては、通信ネ
ットワークを介して伝達される試験対象通話装置の発信
信号に応じて自動着信する自動着信手段と、前記通話装
置のボタン試験を促す案内音声信号を、前記自動着信手
段の着信によって成立した回線を介して送出する第1の
案内手段と、前記第1の案内手段による案内の後に、前
記回線を介して供給されるボタン信号を解析し、所定の
ボタンについて受信できないものがある場合は、以後の
動作を終了させるボタン試験手段と、前記ボタン試験手
段によるボタン試験の後、前記回線を介して供給される
ボタン信号を解析し、相手局の加入者番号として記憶す
る加入者番号記憶手段と、前記回線を介して供給される
音声信号を記憶する音声記憶手段と、前記回線を断とし
た後、前記加入者番号記憶手段に記憶された加入者番号
を参照して自動的に発信する自動発信手段と、前記自動
発信手段によって成立した回線を介して前記音声記憶手
段内の音声信号を再生して送出する記録音声送出手段と
を具備することを特徴とする。
【0014】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
4または5記載の通話試験装置において、前記ボタン試
験手段は、受信できなかったボタンがある場合は当該ボ
タンの入力を指示する案内音声信号を前記回線を介して
送信し、これによる案内が所定回数行われても当該ボタ
ン信号の受信ができないときに動作を終了することを特
徴とする。
【0015】請求項7に記載の発明にあっては、請求項
請求項2〜6いずれかに記載の通話試験装置において、
前記自動発信手段の動作に先立ち、前記加入者番号記憶
手段の記憶内容を参照して加入者番号を復唱する音声信
号を作成し、前記回線を介して送出する第2の案内手段
を具備することを特徴とする。
【0016】請求項8に記載の発明にあっては、請求項
3〜7いずれかに記載の通話試験装置において、前記音
声記憶手段の動作に先立ち、加入者番号の入力を促す音
声信号を前記回線を介して送出する第3の案内手段と、
前記音声記憶手段の動作に先立ち、音声入力を促す音声
信号を前記回線を介して送出する第4の案内手段とを具
備することを特徴とする。さらに、請求項9に記載の発
明にあっては、請求項2〜8いずれかに記載の通話試験
装置において、前記加入者番号記憶手段は、回線を介し
て供給されるボタン信号が所定のボタン信号である場合
には、それまでに受け付けたボタン信号を破棄し、それ
以後供給されるボタン信号を解析して相手局の加入者番
号として記憶することを特徴とする。
【作用】
【0017】請求項1、3〜8に記載の発明にあって
は、試験対象通話装置が通信ネットワークを介して発信
を行うと、通話試験装置の自動着信手段によって自動着
信される。そして、通話装置が音声信号を出力すると、
これが音声記憶手段によって記憶され、さらに、記録音
声送出手段によって返送される。したがって、通話装置
の試験者は、自ら試験用に発生した音声のフィードバッ
クを聞くことができ、この再生音声の状態から、通話装
置のマイク、スピーカあるいは回路の良否を簡単に判断
することができる。
【0018】請求項2〜8に記載の発明においては、試
験対象通話装置から発信があると、通話試験装置の自動
着信手段によって着信が行われ、また、通話装置からボ
タン信号が出力されると、これが加入者番号として加入
者番号記憶手段に記憶される。そして、回線を一旦断と
した後、加入者番号記憶手段内の加入者番号に基づいて
自動発信手段により自動的に発信が行われる。したがっ
て、通話装置においては、発信および着信の双方の機能
の適否について確認を行うことができる。
【0019】請求項4,5に記載の発明においては、ボ
タン試験手段によって試験対象通話装置のボタンの良否
が予め確認されるので、以後の試験を確実に行うことが
できる。さらに、請求項6に記載の発明においては、ボ
タン試験の際に、所定回数の再入力が許可されるので、
試験者の操作ミスがあっても、継続してボタン試験を行
うことができる。
【0020】請求項7記載の発明においては、試験者が
入力した加入者番号が自動的に復唱されるので、試験者
は入力ミスをチェックすることができる。
【0021】また、請求項8に記載の発明においては、
第3、第4の案内手段により、各操作に先立って音声案
内が発せられるので、不慣れなものでも簡単にミスなく
通話試験を行うことができる。さらに、請求項9に記載
の発明においては、所定のボタン信号が検出されれば、
それ以後に受け付けるボタン信号を加入者番号として記
憶するので、試験者が加入者番号の入力ミスに気がつい
たときは、直ちに、再入力を行うことができる。
【0022】
【実施例】
A:第1実施例 (実施例の構成)次に、図面を参照してこの発明の実施
例について説明する。図2は、この実施例が適用される
移動電話システムの概略構成を示すブロック図である。
図において、1は試験の対象となる移動電話であり、無
線基地局2との間で通信を行う。3は移動電話交換局で
あり、ネットワークを介して無線基地局2、3あるいは
その他の図示せぬ無線基地局との間の通信制御を行う。
【0023】7は肩掛け型移動電話機(以下、ショルダ
ーホンという)であり、移動電話機1よりもやや大型で
あり、NCU(網制御装置)8が接続されている。この
NCU8は、電話網を介してデータ通信を行う場合に使
用される装置であり、アナログ/デジタル変換機能や、
網制御機能を有している。そして、10は、本実施例で
ある通話試験装置であり、移動電話1とショルダーホン
7との間の回線が成立した状態において種々の試験を行
う。
【0024】次に、図1は、通話試験装置10の構成を
示すブロック図である。図において、20は装置各部を
制御するCPUであり、NCU8を介して供給された受
信信号は、このCPU20によって通話試験装置10の
各部に転送される。また、通話試験装置10の各部で発
生された信号は、CPU20によりダイアラ35を介し
てNCU8に転送され、これにより、移動電話1に送信
される。さらに、CPU20は、インターフェイス21
を介し、外部のパーソナルコンピュータ22との間でデ
ータの授受を行うようになっている。
【0025】図1に示すROM25にはCPU20の動
作を規定するプログラムが格納されており、また、RA
M26には処理上必要な各種データが一時記憶されるよ
うになっている。次に、27は、EEPROM(エレク
トリック・イレイサブル・プログラマブルROM)であ
り、CPU20の制御の下に地域識別コードが格納され
る。この実施例の場合、所定の地域毎に試験を行うよう
になっており、他地域の移動電話の試験は許可しないよ
うになっている。なお、地域識別コードは、移動電話に
対して割り当てられている2桁の番号である。ここで、
移動電話の加入者番号は、所定の3桁の先頭番号(例え
ば、「030」)の後に地域番号が続き、最後に固有番
号(5桁)がくるようになっている。仮に、札幌地区
(地域識別コードは「11」とする)において、固有番
号「12345」で登録された移動電話があったとする
と、この移動電話の加入者番号は「030−11−12
345」の10桁の番号となる。
【0026】上述したEEPROM27には、試験を許
可する地域識別コードが1または複数記録される。この
記録は、オペレータがパーソナルコンピュータ22を操
作して、地域識別コードを入力すると、これがインター
フェイス21を介してCPU20に転送され、次いで、
EEPROM27に書き込まれるようになっている。
【0027】次に、30は発着信等を管理する局線イン
ターフェイスであり、着信の自動検出や発信処理などを
行う。31はプッシュボタンのトーン信号を認識し、そ
のトーン信号に対応した数値または記号(#,*など)
を示すコードをCPU20へ返送するPBレシーバであ
る。32はビジー信号を認識すると、その旨を示す信号
をCPU20へ返送するTONEレシーバである。35
は自動的に発信を行うダイアラであり、RAM26内の
所定エリアに記憶された加入者番号を参照して、その加
入者番号に対応するトーン信号を発生する。36はメッ
セージ用LSIであり、ROM37内に記憶されている
メッセージのうち、CPU20によって選択されたもの
を読み出し、これを音声信号(デジタル信号)にして出
力する。ここで、図3にROM37に記憶されているメ
ッセージの一部を示す。図示のように、この実施例にお
いては、〜までの8種のトーキー案内が記憶されて
おり、その何れかがCPU20によって選択されるよう
になっている。また、図示の他に、数字の“0”〜
“9”および記号“*”“#”の発音データも記憶され
ている。
【0028】38は録音・再生ICであり、CPU20
の制御の下に、NCU8、CPU20を介して供給され
る音声信号(デジタル信号)に圧縮処理等を施してRA
M39に書き込む。また、録音・再生IC38は、所定
の指示を受けると、書き込んだ音声信号を読み出して再
生し、CPU20に転送する。以上の構成要素30〜3
9によって試験ボード40が構成されている。41〜4
3は、試験ボード40と同一構成の試験ボードであり、
このように、この実施例においては4回線分の試験ボー
ドが用意されている。すなわち、4回線分の試験が同時
に行えるように構成されている。
【0029】また、図1に示す50は、試験結果を記憶
するためのRAMであり、51は試験結果を記憶する際
に参照されるカレンダICである。カレンダIC51
は、日時および時刻情報を出力するものであり、この出
力に基づいて試験日時および試験時刻(終了時刻)を認
識する。また、RAM50およびカレンダIC51は、
各々バッテリ52によってバックアップされている。
【0030】(実施例の動作)次に、上記構成によるこ
の実施例の動作について説明する。図4〜図6は、各々
この実施例における移動電話1と通話試験装置10との
間における通話試験動作のシーケンスを示す図であり、
各図の左側は移動電話1、右側は通話試験装置10のシ
ーケンスである。
【0031】先ず、図4に示すステップSPa1におい
て、移動電話1から通話試験装置10に対して発信を行
う。この発信は、図2に示す無線基地局2→移動電話交
換局3→無線基地局4→ショルダーホン7→NCU8を
介して通話試験装置10に伝達され、図1に示す局線イ
ンターフェイス30に着信信号として検知される。局線
インターフェイス30が着信を検知すると、CPU20
に検知信号が伝達され、これにより、CPU20はメッ
セージLSIに案内を読み出すよう指示する。
【0032】そして、メッセージLSIは、ROMから
案内、すなわち、「ダイヤル試験をどうぞ」というデ
ータを読み出し、これを再生して音声信号を作成し、N
CU8に送出する。この音声信号は、NCU8→ショル
ダーホン7→無線基地局4→移動交換局3→無線基地局
2を介して移動電話1に伝達される(ステップSPb
1)。これにより、移動電話1における試験者は、移動
電話機1の受話口から「ダイヤル試験をどうぞ」という
トーキー案内を聞き、ダイヤル試験の促しを受ける。次
に、試験者は、トーキー案内にしたがって移動電話1の
全てのボタン(”0”〜”9”,”#”,”*”)を順
次押す(ステップSPa2)。そして、各ボタンに対応
する信号は、前述の経路を介して通話試験装置10に転
送される。そして、PBレシーバ31において、各ボタ
ンに対応するコードが作成され、これがCPU20に転
送される。そして、CPU20は、PBレシーバ31か
ら転送されるコードに基づいてボタンの全てが押された
か否かを判定する(ステップSPB3)。このとき、ト
ーキー案内を発してから所定時間T1(例えば、20
秒)以内にいずれのボタン信号も受信しないときは、ト
ーキー案内の、すなわち「もう一度お掛け直してくだ
さい。」をメッセージ用IC36に発生させ回線を断と
する。また、いずれかのボタンが押されると所定時間T
2(例えば、5秒)の計時を開始し、この時間を経過し
た際には、次のステップSPb3へ進む。
【0033】さて、ステップSPb3に進むと、受信O
Kか否かが判定される。この場合、一つでも確認できな
いボタンがあると「NO」となり、図5に示すステップ
SPb20に進む。このステップSPb20では、メッ
セージ用IC36からトーキー案内、すなわち「×、
×(これは受信しなかった番号)を入力して下さい。」
という案内が発生される。ここで、受信しなかった番号
「×、×」については、CPU20が把握しているの
で、その番号についての音声データがROM37から選
択される。例えば、「5」と「8」の番号が受信されな
かった場合、ROM37内の「5」と「8」の音声デー
タが読み出され、これと「……を入力して下さい。」の
部分が合成されて、「5,8を入力して下さい。」とい
う案内が発生される。
【0034】そして、移動電話1を操作している試験者
は、上記案内により、「5」と「8」の確認ができなか
ったことを知り、これに応じて、これらのボタンを押す
(ステップSPa20)。このように、受信できなかっ
た番号だけが入力されると、通話試験装置10において
は、ステップSPb21の処理を行う。この処理は、前
述したステップSPb2の処理と同様の処理である。そ
して、ステップSPb22に進み、受信がOKか否かが
判定される。この判定が「NO」の場合は、ボタンの正
常な信号が得られない場合であるので、トーキー案内
、すなわち、「異常です。」を移動電話1に伝送して
回線を切断する。これに伴い、移動電話1においても終
話し、回線切断する(ステップSPa21,22)。
【0035】一方、ステップSPb22で「YES」と
なった場合は、図4に示すステップSPb4に進み、メ
ッセージIC36からトーキー案内、すなわち、「正
常です。続いて電話番号をどうぞ。」を発生させる。ま
た、前述したステップSPb3において、全てのボタン
が押されたことが確認された場合は、直ちにステップS
Pb4に移り、トーキー案内を発生する。このトーキ
ー案内が移動電話1に伝送されると、試験者に電話番
号(すなわち、加入者番号)の入力が促される。
【0036】そして、ステップSPa3において、試験
者が加入者番号を入力すると、これが通話試験装置10
に伝送され、ステップSPb5の処理を行う。この実施
例では、加入者番号の入力を間違えた場合には、すぐに
再入力ができるようにしており、入力間違えに気づいた
試験者は「*」を押すようにしている。そして、「*」
が押された場合は、次のような処理が行われる。まず、
「*」が押されると、PBレシーバ31がこれを検知し
てCPU20に伝達する。この結果、CPU20は、今
まで入力された番号を破棄し、再び、加入者番号の1桁
目からの入力待ちをする。次に、ステップSPb5の処
理は、前述したステップSPb2の処理と同様である
が、以下のa〜dの場合には、再試験を要求する案内
(トーキー案内)を発生して回線を断とする。 a:加入者番号中に「#」を受信した場合は、「#」を
受信した直後に再試験を要求して回線を断とする。これ
は、試験を中断したい事情が発生した場合に、これに即
座に対処するためである。 b:入力された加入者番号の1〜3桁目が「030」等
の所定の番号でない場合は、10桁目が入力された直
後、あるいは入力途中であっても時間T2が経過した直
後に再試験を要求して回線を断とする。これは、試験の
対象としてない電話器と考えられるためである。 c:入力された加入者番号中の地域識別コード(4、5
桁目)が、初期設定されたものでない場合は、10桁目
が入力された直後、あるいは入力途中であっても時間T
2が経過した直後に再試験を要求して回線を断とする。
これは、対象地域に限った試験を行うためである。この
判断は、EEPROM27に書き込まれた地域識別コー
ドを、予めRAM26に転送しておき、PBレシーバ3
1が認識した番号(コード)とRAM26内の地域識別
コードとを比較することによって行われる。 d:加入者番号入力要求のトーキー案内送出後、時間T
1が経過しても入力が行われない場合。
【0037】以上a〜dに該当せず、10桁の加入者番
号が入力された場合は、ステップSPb6に進み、トー
キー案内、を発生する。ここで、トーキー案内
は、入力された加入者番号を復唱する案内であり、例え
ば、入力された番号に応じて「030−11−1234
5ですね。」という復唱を行う。前述したステップSP
a3において、試験者から入力された加入者番号は、P
Bレシーバ31によって検出されてCPU20に転送さ
れ、次いで、RAM26に記憶される。そして、メッセ
ージ用IC36はRAM26を参照し、ここに記憶され
ているコードに対応する番号の音声データをROM37
から読み出し、これによって復唱のトーキー案内を合成
する。また、トーキー案内は、「正しい場合は、
「#」を入力後音声入力してから、電話を切って下さ
い。」という案内である。
【0038】さて、トーキー案内、を聞いた試験者
は、復唱された番号が合っているか否かを判断し(ステ
ップSPa4)、合っていれば、トーキー案内に従っ
て音声を入力する(ステップSPa5)。この場合の音
声は、試験用の音声であるため、例えば、「テスト、テ
スト……」等の適宜な音声でよい。なお、この実施例で
は、最大10秒の音声としている。そして、音声を入力
し終えると終話して回線切断し、待機状態となる(ステ
ップSPa6,7,8)。このとき、通話試験装置10
では、「#」が入力された時点において、CPU20が
録音・再生ICに録音指令を与え(ステップSPb
9)、これにより、以後入力される音声の録音が準備さ
れる。この状態において、移動電話1から音声(「テス
ト、テスト……」)が入力されると、これが録音・再生
IC38によってRAM39に記録される(ステップS
Pb8)。そして、録音開始後10秒経過した時点、あ
るいは、移動電話機1側の回線が断となって、トーンレ
シーバ32がビジートーンを検出した時点において回線
を断とする(ステップSPb9)。
【0039】そして、通話試験装置10では、ステップ
SPb10に進み、自動発信処理を行う。自動発信処理
は、ステップSPa3において入力されてRAM26に
格納された番号を、ダイアラ35が参照して移動電話1
に自動ダイアルする処理である。
【0040】このステップSPb10においては、次の
ような時間管理を行っている。 自動発信待時間T3:この待ち時間は、録音・再生IC
38が録音を開始して10秒が経過したとき、あるい
は、録音開始後にビジートーンが検出されたときのいず
れか早い方から計時を開始する。この実施例においては
T3は6秒間に設定されている。そして、時間T3を計
時し終えた時点で、上述の自動発信処理を行う。 着信時間T4:この時間は、自動発信してから移動電話
1が着信するまでの許容時間であり、この時間中に着信
がない場合は試験を終了する。この実施例の場合は、自
動発信直後に計時を開始し、また、その時間は45秒に
設定されている。 発信リトライ時間T5:自動発信時にビジートーンを受
信すると計時を開始し、計時終了後再び自動発信を行
う。この実施例の場合、T5は15秒に設定されてい
る。
【0041】一方、移動電話1が、自動発信(ステップ
SPb10)を受け付けて着信すると(ステップSPa
8参照)、通話試験装置10の録音・再生ICは、RA
M39内に記録されていた音声(「テスト、テスト…
…」)を再生して出力する。また、録音・再生IC39
は、記録した音声の再生信号を出力する際に、これに続
けてトーキー案内を送出する。すなわち、「異常時は
「1」を入力してから、正常時はそのまま終話してくだ
さい。」という案内を送出する。この結果、移動電話1
の受話口からは、試験者が吹き込んだ音声が再生される
とともに、上記案内が発生される。
【0042】そして、試験者は、再生される自分の音声
の状態を聞き、歪みや音質などをチェックする。このチ
ャック結果が良好な場合は、トーキー案内に従って終話
し(ステップSPa12)、回線を切断する。そして、
通話試験装置10においても、ステップSPb12を介
してb14に至り、回線を切断して試験を終了する。一
方、再生された音声に異常があった場合は、ステップS
Pa11からステップSPa14に至り、トーキー案内
に従って「1」を入力する。これにより、通話試験装置
10内のPBレシーバ31がボタン「1」を認識し、こ
れをCPU20に転送する。そして、CPU20では、
カウント用の内部レジスタKの値を「1」とする。
【0043】次に、ステップSPb12に進み、「1」
の入力があったか否かが判定される。この判定は「YE
S」となるから、ステップSPb14に進み、レジスタ
Kの値が「2」か否かが判定される。この場合の判定
は、「NO」となり、ステップSPb11に戻る。これ
により、再び音声が再生されるので、試験者は再度、音
質等の確認を行う。この確認結果が良好であれば、ステ
ップSPa11の判定が「YES」となるから、移動電
話1側はステップSPa12,13と進んで回線を切断
し、また、通話試験装置10もステップSPb12を介
してステップSPb14に進み、回線を断とする。以上
のように、音声が正常と判断される場合は、移動電話1
のマイクを使って録音した音声が、良好に再生されたと
いうことであるから、そのマイクおよび周辺回路につい
ては異常がないということである。
【0044】一方、ステップSPb11における判定が
「NO」の場合は、再び、ステップSPb14において
「1」を入力し、この結果、通話試験装置10のCPU
20は、レジスタKの値を1インクリメントして「2」
とする。そして、ステップSP12を介してステップS
Pb13に進むと、この判定が「YES」となるため、
トーキー案内を出力して回線を断とする(ステップS
Pb14)。トーキー案内は、「異常です。」という
案内であり、これを聞いた移動電話1の試験者は、当該
移動電話の異常を認識して回線を断とする(ステップS
Pa13)。
【0045】以上のように、再生された音声が正常でな
い場合は、もう一度再生を行い、再度チェックが行える
ようにしている。これは、回線状態等の影響により、た
またま不良な音声となることもあるので、念のために2
回確認するためである。
【0046】ところで、図4に示すステップSPa4の
判定において、「NO」と判定された場合は、図6に示
すステップSPa30に進み、再び、加入者番号の入力
を行う。これ応じて、通話試験装置10においては、ス
テップSPb30、SPb31の処理を行う。これらの
処理は、図4に示すステップSPb5およびSPb6の
処理と同様であり、トーキー案内、が移動電話1に
送信される。そして、移動電話1の試験者は、再び番号
紹介を行い、OKであれば、図4に示すステップSPa
5に進む。この判定が「NO」であれば、もう一度加入
者番号の入力を行う(ステップSPa33)。これに対
応して、通信試験装置10は再びトーキー案内、を
発生し(ステップSPb32,33)、試験者はもう一
度番号紹介を行う(ステップSPa34)。この判定が
「YES」であれば、図4に示すステップSPa5に進
み、「NO」であれば、ステップSPa35において再
び加入者番号を入力する。そして、通話試験装置10に
おいては、PBレシーバ31がボタン信号を検出し、C
PU20にこれを伝達する。この結果、CPU20は、
メッセージ用IC36にトーキー案内を発生させて回
線を切断する(ステップSPb36,37)。そして、
移動電話1の試験者は、トーキー案内によって再試験
要求を知り、終話して回線切断する(ステップSPa3
7,38)。
【0047】以上のように、この実施例によれば、加入
者番号を誤って入力した場合は、2回まで再入力が可能
となっており、操作性の向上が図られている。
【0048】B:変形例 (1)前述した実施例においては、通話試験装置10を
ショルダーホン7に接続したが、これに代えて、通話試
験装置10を一般電話(固定電話)に接続して用いるよ
うに構成してもよい。
【0049】(2)前述した実施例は、本発明を移動電
話の試験装置に適用した実施例であったが、本発明は、
これに限らず、PHS(パーソナルハンディホン)やト
ランシーバの試験装置にも適用することができる。図7
は、トランシーバTの試験装置として適用する場合の例
であり、図示のように、トランシーバTと送受信できる
所定の局Rを設置し、この局Rから固定回線を介して通
話試験装置10にアクセスできるように構成する。そし
て、トランシーバTから所定の局Rに音声を送信し、こ
れを固定回線を介して通話試験装置10で記録する。次
に、通話試験装置10から発信し、録音した音声を再生
して局Rに伝送する。そして、局RからトランシーバT
に送信し、トランシーバTでこれを受信する。この受信
が良好であれば、トランシーバTの送話経路および受話
経路は良好であることが判る。したがって、この場合に
あっても、トランシーバTの試験者は、簡単に通話試験
を行うことができる。なお、この場合には、通話試験装
置10の発信機能を省略し、着信時に音声を録音したて
直ちに返送するように構成することもできる。要は、ト
ランシーバTの送話経路、受話経路の試験が行えればよ
い。また、前述の実施例においても、移動電話1の着信
試験を省略する場合には、通話試験装置10の発信処理
を省略し、着信時に録音した音声を直ちに返送するよう
にしてもよい。
【0050】(3)前述したステップSPa5におい
て、「#」を押さない場合には、録音処理を省略するよ
うに構成してもよい。すなわち、通話試験装置10にお
いては、所定時間を経過しても「#」の入力がない場合
には、ステップSPb7、SPb8の処理を省略して回
線を断とする。これに伴い、ステップSPb11,1
2,13の処理も省略し、また、移動電話1側ではステ
ップSPa11,12の処理を省略する。この場合に
は、発信、着信およびボタンの可否についての試験が行
われ、また、トーキー案内の音声を移動電話1で聞くこ
とにより、移動電話1の受話経路の試験が行われること
になる。ところで、着信と発信の試験だけを行う場合に
は、通話試験装置10の録音機能を当初から省略しても
よい。
【0051】(4)前述した実施例において、所定のマ
ニュアル等に基づいて決められた順序で操作を行う場合
などは、音声による操作案内や番号の復唱が不要となる
こともある。したがって、このような状況で使用する場
合には、トーキー案内機能を省略してもよい。
【0052】(5)試験者に対してIDコードを設定
し、試験開始時にIDコードを確認するようにしてもよ
い。この場合には、例えば、図4に示すステップSPb
1においてIDコードを入力する旨のトーキー案内を送
出し、試験者にその入力を促す。トーキー案内として
は、「IDコードをどうぞ」等の音声とする。そして、
通話試験装置10は、試験者がIDコードを入力した後
に「ダイヤル試験をどうぞ」というトーキー案内を送出
してダイヤル試験に移行する。その後の動作は実施例と
同様である。また、通話試験装置10がIDコードを受
け付ける際に、特定のキー、例えば「#」が最初に押さ
れた場合には、ダイヤル試験を省略してステップSPb
4に進み、「加入者番号をどうぞ」というトーキー案内
を送出するように構成してもよい。
【0053】(6)図4に示すステップSPb7におい
ては、加入者番号の入力後において「#」キーが押され
るが、このキーが押されてから一定期間T6(例えば、
10秒)が経過しても音声入力がない場合は、回線を切
断するように構成してもよい。この際には、回線切断時
に期間T3の計時を開始し、計時終了時に自動発信して
ステップSPb10へと進む。
【0054】(7)通話試験の結果は、図1に示すRA
M50に記憶されるから、この記憶内容は適宜読み出す
ことができる。この場合、全データを一括して読み出す
こともできるが、各データにはカレンダ51によって日
付情報が付されているので、これを参照して、月別、あ
るいは日付別に分類して読み出してもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、通話試験を極めて簡単に行うことができる。例え
ば、請求項1、3〜8に記載の発明にあっては、通話装
置の試験者は、試験用に発生した音声のフィードバック
を聞くことができ、この再生音声の状態から、通話装置
のマイク、スピーカあるいは送受話回路の良否を簡単に
判断することができる。
【0056】また、請求項2〜8に記載の発明において
は、発信および着信の双方の機能の適否について確認を
行うことができる。
【0057】また、請求項4,5に記載の発明において
は、ボタン試験手段によって試験対象通話装置のボタン
の良否が予め確認されるので、以後の試験を確実に行う
ことができる。さらに、請求項6に記載の発明において
は、ボタン試験の際に、所定回数の再入力が許可される
ので、試験者の操作ミスがあっても、継続してボタン試
験を行うことができる。
【0058】請求項7記載の発明においては、試験者が
入力した加入者番号が自動的に復唱されるので、試験者
は入力ミスをチェックすることができる。
【0059】また、請求項8に記載の発明においては、
各操作に先立って音声案内が発せられるので、不慣れな
ものでも簡単にミスなく通話試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】同実施例が適用される移動電話システムの概略
構成を示すブロック図である。
【図3】同実施例において用いられるトーキー案内のリ
ストである。
【図4】同実施例の動作を示すフローチャートである。
【図5】同実施例の動作を示すフローチャートである。
【図6】同実施例の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一変形例の概略構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
26 RAM(加入者番号記憶手段) 31 PBレシーバ(加入者番号記憶手段:ボタン試験
手段) 35 ダイアラ(自動発信手段) 36 メッセージ用IC(ボタン試験手段:第1の案内
手段:第2の案内手段:第3の案内手段:第4の案内手
段) 37 ROM(ボタン試験手段:第1の案内手段:第2
の案内手段:第3の案内手段:第4の案内手段) 38 録音・再生IC(音声記憶手段:記録音声送出手
段) 39 RAM(音声記憶手段) 40 局線インターフェイス(自動着信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋詰 幸夫 北海道札幌市中央区北3条西3丁目1番地 5エヌ・ティ・ティ北海道移動通信網株式 会社内 (72)発明者 美馬 充 東京都中野区東中野3丁目14番20号 国際 電気株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して伝達される発
    信信号に応じて自動的に着信する自動着信手段と、 前記自動着信手段によって成立した回線を介して供給さ
    れる音声信号を記憶する音声記憶手段と、 前記音声記憶手段内の音声信号を再生し、前記回線を介
    して送出する記録音声送出手段とを具備することを特徴
    とする通話試験装置。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークを介して伝達される試
    験対象通話装置の発信信号に応じて自動的に着信する自
    動着信手段と、 前記自動着信手段の着信によって成立した回線を介して
    供給されるボタン信号を解析し、前記通話装置の加入者
    番号として記憶する加入者番号記憶手段と、 前記回線を断とした後、前記加入者番号記憶手段に記憶
    された加入者番号を参照して自動的に発信する自動発信
    手段とを具備することを特徴とする通話試験装置。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークを介して伝達される試
    験対象通話装置の発信信号に応じて自動的に着信する自
    動着信手段と、 前記自動着信手段の着信によって成立した回線を介して
    供給されるボタン信号を解析し、前記通話装置の加入者
    番号として記憶する加入者番号記憶手段と、 前記回線を介して供給される音声信号を記憶する音声記
    憶手段と、 前記回線を断とした後、前記加入者番号記憶手段に記憶
    された加入者番号を参照して自動的に発信する自動発信
    手段と、 前記自動発信手段によって成立した回線を介して前記音
    声記憶手段内の音声信号を再生して送出する記録音声送
    出手段と、 を具備することを特徴とする通話試験装置。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを介して伝達される試
    験対象通話装置の発信信号に応じて自動着信する自動着
    信手段と、 前記通話装置のボタン試験を促す案内音声信号を、前記
    自動着信手段の着信によって成立した回線を介して送出
    する第1の案内手段と、 前記第1の案内手段による案内の後に、前記回線を介し
    て供給されるボタン信号を解析し、所定のボタンについ
    て受信できないものがある場合は、以後の動作を終了さ
    せるボタン試験手段と、 前記ボタン試験手段によるボタン試験の後、前記回線を
    介して供給されるボタン信号を解析し、相手局の加入者
    番号として記憶する加入者番号記憶手段と、 前記回線を断とした後、前記加入者番号記憶手段に記憶
    された加入者番号を参照して自動的に発信する自動発信
    手段とを具備することを特徴とする通話試験装置。
  5. 【請求項5】 通信ネットワークを介して伝達される試
    験対象通話装置の発信信号に応じて自動着信する自動着
    信手段と、 前記通話装置のボタン試験を促す案内音声信号を、前記
    自動着信手段の着信によって成立した回線を介して送出
    する第1の案内手段と、 前記第1の案内手段による案内の後に、前記回線を介し
    て供給されるボタン信号を解析し、所定のボタンについ
    て受信できないものがある場合は、以後の動作を終了さ
    せるボタン試験手段と、 前記ボタン試験手段によるボタン試験の後、前記回線を
    介して供給されるボタン信号を解析し、相手局の加入者
    番号として記憶する加入者番号記憶手段と、 前記回線を介して供給される音声信号を記憶する音声記
    憶手段と、 前記回線を断とした後、前記加入者番号記憶手段に記憶
    された加入者番号を参照して自動的に発信する自動発信
    手段と、 前記自動発信手段によって成立した回線を介して前記音
    声記憶手段内の音声信号を再生して送出する記録音声送
    出手段と、 を具備することを特徴とする通話試験装置。
  6. 【請求項6】 前記ボタン試験手段は、受信できなかっ
    たボタンがある場合は当該ボタンの入力を指示する案内
    音声信号を前記回線を介して送信し、これによる案内が
    所定回数行われても当該ボタン信号の受信ができないと
    きに動作を終了することを特徴とする請求項4または5
    記載の通話試験装置。
  7. 【請求項7】 前記自動発信手段の動作に先立ち、前記
    加入者番号記憶手段の記憶内容を参照して加入者番号を
    復唱する音声信号を作成し、前記回線を介して送出する
    第2の案内手段とを具備することを特徴とする請求項請
    求項2〜6いずれかに記載の通話試験装置。
  8. 【請求項8】 前記音声記憶手段の動作に先立ち、加入
    者番号の入力を促す音声信号を前記回線を介して送出す
    る第3の案内手段と、 前記音声記憶手段の動作に先立ち、音声入力を促す音声
    信号を前記回線を介して送出する第4の案内手段とを具
    備することを特徴とする請求項3〜7いずれかに記載の
    通話試験装置。
  9. 【請求項9】 前記加入者番号記憶手段は、回線を介し
    て供給されるボタン信号が所定のボタン信号である場合
    には、それまでに受け付けたボタン信号を破棄し、それ
    以後供給されるボタン信号を解析して相手局の加入者番
    号として記憶することを特徴とする請求項2〜8いずれ
    かに記載の通話試験装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006004125A1 (ja) * 2004-07-06 2006-01-12 Softbank Bb Corp. VoIP装置試験システム及びテスト方法
CN107221319A (zh) * 2017-05-16 2017-09-29 厦门盈趣科技股份有限公司 一种语音识别测试系统和方法

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CN1981508B (zh) 2004-07-06 2010-05-12 索福帮Bb股份有限公司 VoIP装置试验系统及测试方法
CN107221319A (zh) * 2017-05-16 2017-09-29 厦门盈趣科技股份有限公司 一种语音识别测试系统和方法

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