JPH08336143A - 画像信号伝送システム及びそれに用いる画像信号送信装置 - Google Patents
画像信号伝送システム及びそれに用いる画像信号送信装置Info
- Publication number
- JPH08336143A JPH08336143A JP14014095A JP14014095A JPH08336143A JP H08336143 A JPH08336143 A JP H08336143A JP 14014095 A JP14014095 A JP 14014095A JP 14014095 A JP14014095 A JP 14014095A JP H08336143 A JPH08336143 A JP H08336143A
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- Japan
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- signal
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ATM網で発生するセル損失による画質の劣化
が軽微で高品質な画像を送受する画像信号伝送システム
及び送信装置を提供する。 【構成】送信部の符号化部2は、フレーム間予測を基本
とする画像信号の高能率符号化の予測誤差信号の信号パ
ワーPEを計測し、この信号パワーPEの大きい領域の符号
化データVCはセル損失率の低い優先セルに、信号パワ
ーPEの小さい領域の符号化データはセル損失率の高い非
優先セルに割り当てて伝送し、受信部の復号部7では、
セル損失の発生した領域は前フレーム信号の動き補償処
理で生成した補間信号で置換するMC補間修整の誤り修
整を行う。 【効果】セル損失に起因した画質劣化が極めて軽微なた
め、高速ディジタル網による各種画像サービスの高品質
化に顕著な効果を得ることができる。
が軽微で高品質な画像を送受する画像信号伝送システム
及び送信装置を提供する。 【構成】送信部の符号化部2は、フレーム間予測を基本
とする画像信号の高能率符号化の予測誤差信号の信号パ
ワーPEを計測し、この信号パワーPEの大きい領域の符号
化データVCはセル損失率の低い優先セルに、信号パワ
ーPEの小さい領域の符号化データはセル損失率の高い非
優先セルに割り当てて伝送し、受信部の復号部7では、
セル損失の発生した領域は前フレーム信号の動き補償処
理で生成した補間信号で置換するMC補間修整の誤り修
整を行う。 【効果】セル損失に起因した画質劣化が極めて軽微なた
め、高速ディジタル網による各種画像サービスの高品質
化に顕著な効果を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号伝送システム
及びそれに用いる送信装置に係り、特に、フレーム間相
関を利用した高能率符号化により情報量を圧縮した画像
データをATM(Asynchronous Transfer Mode)網で伝
送するに好適な画像信号の伝送システム及び送信装置に
関する。
及びそれに用いる送信装置に係り、特に、フレーム間相
関を利用した高能率符号化により情報量を圧縮した画像
データをATM(Asynchronous Transfer Mode)網で伝
送するに好適な画像信号の伝送システム及び送信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】次世代の高速ディジタル網である広帯域
サービス総合ディジタル網(ISDN)の実現手段とし
てATM網が考えられている。ATM網では、情報はセ
ルと呼ばれる一定バイト数の共通フォーマットの伝送単
位に変換され、ラベル多重技術を用いて伝送及び交換を
行う。そして、任意の伝送レートの設定が可能となるほ
か、可変レートによる伝送も可能である。一方、高能率
符号化された画像情報の情報量は、画像の内容により変
動する。このため、ATM網による画像情報の伝送で、
可変レートの符号化による伝送画質の向上や、網の有効
活用を図ることが期待できる。
サービス総合ディジタル網(ISDN)の実現手段とし
てATM網が考えられている。ATM網では、情報はセ
ルと呼ばれる一定バイト数の共通フォーマットの伝送単
位に変換され、ラベル多重技術を用いて伝送及び交換を
行う。そして、任意の伝送レートの設定が可能となるほ
か、可変レートによる伝送も可能である。一方、高能率
符号化された画像情報の情報量は、画像の内容により変
動する。このため、ATM網による画像情報の伝送で、
可変レートの符号化による伝送画質の向上や、網の有効
活用を図ることが期待できる。
【0003】しかし、ATM網では、統計多重効果を利
用しているため、網の輻輳時にはセル損失が発生する場
合がある。一方、画像信号の高能率符号化では、フレー
ム間予測を基本とした符号化を行うため、セル損失によ
る伝送情報の欠落により、いったん受信画像にエラーが
生じると、セル損失が発生した時点の画面のみならず、
それ以後の画面にも大きな画質劣化を与えるという問題
がある。このため、ATM網による高能率符号化された
画像データの伝送においては、セル損失による画質劣化
を回避するための対策が必要になる。そして、様々なセ
ル損失対策が検討されている。例えば、テレビジョン学
会誌 Vol.46、 No.3, pp267〜275(1992年3月)において
論じられている。例えば、BHC符号などのブロック型
符号で誤り訂正符号化された信号を複数セルにビット単
位に順次分割し、セル損失によるバースト誤りを短ビッ
ト長の誤りに変換して訂正を行うセルインタリーブ法、
予測符号化において予測係数を非完全積分型とするリー
ク予測法、画像情報を複数の階層の情報に分割し伝送す
る階層符号化法等がある。
用しているため、網の輻輳時にはセル損失が発生する場
合がある。一方、画像信号の高能率符号化では、フレー
ム間予測を基本とした符号化を行うため、セル損失によ
る伝送情報の欠落により、いったん受信画像にエラーが
生じると、セル損失が発生した時点の画面のみならず、
それ以後の画面にも大きな画質劣化を与えるという問題
がある。このため、ATM網による高能率符号化された
画像データの伝送においては、セル損失による画質劣化
を回避するための対策が必要になる。そして、様々なセ
ル損失対策が検討されている。例えば、テレビジョン学
会誌 Vol.46、 No.3, pp267〜275(1992年3月)において
論じられている。例えば、BHC符号などのブロック型
符号で誤り訂正符号化された信号を複数セルにビット単
位に順次分割し、セル損失によるバースト誤りを短ビッ
ト長の誤りに変換して訂正を行うセルインタリーブ法、
予測符号化において予測係数を非完全積分型とするリー
ク予測法、画像情報を複数の階層の情報に分割し伝送す
る階層符号化法等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記セルインタリーブ
法は遅延時間が増加する、階層符号化法やリーク予測法
は符号化効率が低下する等の問題を有している。また、
上記文献に記載のセル損失対策の多くは、ビデオ符号化
の国際標準規格であるH.261,MPEG1,MPE
G2等の符号化に適用するには、何らかの変更や改修を
必要とするという問題がある。例えば、上記階層符号化
法では上記国際標準規格の外に、量子化器の入出力差を
より細かい量子化器を用いて再符号化し、その符号化出
力を拡張データとして伝送する。
法は遅延時間が増加する、階層符号化法やリーク予測法
は符号化効率が低下する等の問題を有している。また、
上記文献に記載のセル損失対策の多くは、ビデオ符号化
の国際標準規格であるH.261,MPEG1,MPE
G2等の符号化に適用するには、何らかの変更や改修を
必要とするという問題がある。例えば、上記階層符号化
法では上記国際標準規格の外に、量子化器の入出力差を
より細かい量子化器を用いて再符号化し、その符号化出
力を拡張データとして伝送する。
【0005】本発明の目的は、上述したセル損失対策が
抱えている問題の解決を図り、セル損失に起因する画質
劣化が極めて軽微である画像信号の伝送システム及びそ
れに使用する送信装置を提供することにある。本発明の
他の目的は、国際標準規格のビデオ符号化に何等の変更
や改修を加えることなく適用できるセル損失対策の機能
を備えた画像信号の伝送システム及びそれに使用する送
信装置を提供することにある。
抱えている問題の解決を図り、セル損失に起因する画質
劣化が極めて軽微である画像信号の伝送システム及びそ
れに使用する送信装置を提供することにある。本発明の
他の目的は、国際標準規格のビデオ符号化に何等の変更
や改修を加えることなく適用できるセル損失対策の機能
を備えた画像信号の伝送システム及びそれに使用する送
信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像信号伝送システムにおいては、送信部
は、画像信号のフレーム間予測の予測誤差成分の信号パ
ワーを計測し、計測した信号パワーがスレッショルドレ
ベル未満の領域の符号化データに対しては、相対的にセ
ル損失率の高い非優先セル又は非優先チャネルを割り当
て、計測した信号パワーが大きくスレッショルドレベル
以上の領域の符号化データに対しては、セル損失率の低
い優先セル又は優先チャネルを割り当てる優先・非優先
セル割り当ての割当手段を設けた。
め、本発明の画像信号伝送システムにおいては、送信部
は、画像信号のフレーム間予測の予測誤差成分の信号パ
ワーを計測し、計測した信号パワーがスレッショルドレ
ベル未満の領域の符号化データに対しては、相対的にセ
ル損失率の高い非優先セル又は非優先チャネルを割り当
て、計測した信号パワーが大きくスレッショルドレベル
以上の領域の符号化データに対しては、セル損失率の低
い優先セル又は優先チャネルを割り当てる優先・非優先
セル割り当ての割当手段を設けた。
【0007】好ましくは、上記割当手段は、単位時間当
たりの符号化データ量を計測し、上記計測値が小さい時
にはスレッショルドレベルを低く、上記計測値が大きい
時にはスレッショルドレベルを高くするように、上記計
測値に応じてスレッショルドレベルを適応的に変化させ
て設定する可変手段を設ける。
たりの符号化データ量を計測し、上記計測値が小さい時
にはスレッショルドレベルを低く、上記計測値が大きい
時にはスレッショルドレベルを高くするように、上記計
測値に応じてスレッショルドレベルを適応的に変化させ
て設定する可変手段を設ける。
【0008】受信部では、セル損失の発生した領域の画
像を、前フレームの信号の動き補償処理で生成した補間
信号で置換する動き補償(MC)補間修整の誤り修整処
理手段を設ける。
像を、前フレームの信号の動き補償処理で生成した補間
信号で置換する動き補償(MC)補間修整の誤り修整処
理手段を設ける。
【0009】本発明における高能率符号化は国際標準規
格のH.261又はMPEG1もしくはMPEG2によ
るビデオ符号化が好ましいが、国際標準規格による符号
化に限定されない。また、MPEG2によるビデオ符号
化を行う場合、上記優先・非優先セル割り当ての手段
は、符号化部の入力画像信号系列と動き補償予測信号の
差分を求め、上記差分が所定のスレッショルドレベル未
満の領域ではその符号化データをセル損失率の高い非優
先セルに、所定のスレッショルドレベル以上の領域では
その符号化データを上記非優先セルのセル損失率より低
いセル損失率の優先セルにそれぞれ割り当てるように構
成してもよい。また、セルは優先・非優先セルの識別モ
ードが付加されるように規定されているATM網のセル
を利用することが望ましいが、これに限定されず、可変
定バイト数のパケットでも良い。
格のH.261又はMPEG1もしくはMPEG2によ
るビデオ符号化が好ましいが、国際標準規格による符号
化に限定されない。また、MPEG2によるビデオ符号
化を行う場合、上記優先・非優先セル割り当ての手段
は、符号化部の入力画像信号系列と動き補償予測信号の
差分を求め、上記差分が所定のスレッショルドレベル未
満の領域ではその符号化データをセル損失率の高い非優
先セルに、所定のスレッショルドレベル以上の領域では
その符号化データを上記非優先セルのセル損失率より低
いセル損失率の優先セルにそれぞれ割り当てるように構
成してもよい。また、セルは優先・非優先セルの識別モ
ードが付加されるように規定されているATM網のセル
を利用することが望ましいが、これに限定されず、可変
定バイト数のパケットでも良い。
【0010】
【作用】作用の説明に先立ち、本発明におけるセル損失
対策の概念を図9で説明する。図9は、画像情報におけ
るフレーム間の予測誤差成分の信号パワーとMC補間修
整で得られる画質との関係を定性的に示したものであ
る。図中の横軸は予測誤差成分、すなわち、原信号と前
フレームの信号の動き補償で生成した予測信号との誤差
成分の信号パワーである。縦軸はMC補間修整、すなわ
ち上記予測信号で置換する誤り修整処理を行った画像の
画質を示す。信号パワーの小さい領域では、原信号と予
測信号とはほぼ一致する。このため、MC補間修整で得
られる画像は原画像とほとんど同等の画質となり、劣化
はほとんど検知できない。従って、この領域ではセル損
失の発生した画像をMC補間修整しても画質の劣化は極
めて少ない。一方、信号パワーの大きい領域では、原信
号と予測信号とには顕著な有意差がある。このため、M
C補間修整で得られる画像は原画像と明らかに異なり、
画質が大きく劣化する。従って、この領域ではセル損失
の発生した画像をMC補間修整した画像は画質劣化が顕
著になる。
対策の概念を図9で説明する。図9は、画像情報におけ
るフレーム間の予測誤差成分の信号パワーとMC補間修
整で得られる画質との関係を定性的に示したものであ
る。図中の横軸は予測誤差成分、すなわち、原信号と前
フレームの信号の動き補償で生成した予測信号との誤差
成分の信号パワーである。縦軸はMC補間修整、すなわ
ち上記予測信号で置換する誤り修整処理を行った画像の
画質を示す。信号パワーの小さい領域では、原信号と予
測信号とはほぼ一致する。このため、MC補間修整で得
られる画像は原画像とほとんど同等の画質となり、劣化
はほとんど検知できない。従って、この領域ではセル損
失の発生した画像をMC補間修整しても画質の劣化は極
めて少ない。一方、信号パワーの大きい領域では、原信
号と予測信号とには顕著な有意差がある。このため、M
C補間修整で得られる画像は原画像と明らかに異なり、
画質が大きく劣化する。従って、この領域ではセル損失
の発生した画像をMC補間修整した画像は画質劣化が顕
著になる。
【0011】そこで、本発明では予測誤差成分の信号パ
ワーの小さな画像のデータはセル損失率の高い非優先セ
ルに割り当て、信号パワーの大きな画像のデータはセル
損失率の低い優先セルに割り当てるセル損失対策を行な
い、画質劣化の少ない画像の送受信を実現する。すなわ
ち、予測誤差成分の信号パワーがスレッショルドレベル
ET未満の小さい領域では符号化データをセル損失率の
高い非優先セルに割り当て、スレッショルドレベルET
以上の大きな領域では符号化データをセル損失率の低い
優先セルに割り当てるセルの優先・非優先割り当てを行
い、ATM網でのセル損失の発生を主として予測誤差成
分の信号パワーの小さい領域の符号化データに限定する
ことができる。
ワーの小さな画像のデータはセル損失率の高い非優先セ
ルに割り当て、信号パワーの大きな画像のデータはセル
損失率の低い優先セルに割り当てるセル損失対策を行な
い、画質劣化の少ない画像の送受信を実現する。すなわ
ち、予測誤差成分の信号パワーがスレッショルドレベル
ET未満の小さい領域では符号化データをセル損失率の
高い非優先セルに割り当て、スレッショルドレベルET
以上の大きな領域では符号化データをセル損失率の低い
優先セルに割り当てるセルの優先・非優先割り当てを行
い、ATM網でのセル損失の発生を主として予測誤差成
分の信号パワーの小さい領域の符号化データに限定する
ことができる。
【0012】受信部では、MC補間修整の誤り修整処理
により画質劣化を許容限界内の画質の範囲におさめるこ
とができる。また、スレッショルドレベルETの設定
を、単位時間当たりの符号化データの発生量の少ない領
域では、スレッショルドレベルETをさらに小さなET
1に設定することで、MC補間修整による画質の劣化を
検知限界内の極めて高品質な範囲内におさえることがで
きる。
により画質劣化を許容限界内の画質の範囲におさめるこ
とができる。また、スレッショルドレベルETの設定
を、単位時間当たりの符号化データの発生量の少ない領
域では、スレッショルドレベルETをさらに小さなET
1に設定することで、MC補間修整による画質の劣化を
検知限界内の極めて高品質な範囲内におさえることがで
きる。
【0013】本発明では、国際標準規格であるH.26
1,MPEG1,MPEG2等の既に知られた符号化よ
る画像データをセルに分割するときに、優先セル、非優
先セルに割り当てるのみであるため、他に変更や改修を
行うことなく、ATM網で発生するセル損失による画質
の劣化が軽減できる。
1,MPEG1,MPEG2等の既に知られた符号化よ
る画像データをセルに分割するときに、優先セル、非優
先セルに割り当てるのみであるため、他に変更や改修を
行うことなく、ATM網で発生するセル損失による画質
の劣化が軽減できる。
【0014】
【実施例】図1は本発明による画像信号の伝送システム
の第1の実施例の全体ブロック構成図である。本実施例
は、セルの優先・非優先割り当てを行って伝送するに好
適なものである。
の第1の実施例の全体ブロック構成図である。本実施例
は、セルの優先・非優先割り当てを行って伝送するに好
適なものである。
【0015】入力画像信号VSは、前処理部1でフォー
マット変換等の信号処理を行い、所定の符号化フレーム
の信号系列S1に変換する。すなわち、アナログ画像信
号をA/D変換、符号化形式に適合するためのフォーマ
ット変換、画面並び変えを行う。
マット変換等の信号処理を行い、所定の符号化フレーム
の信号系列S1に変換する。すなわち、アナログ画像信
号をA/D変換、符号化形式に適合するためのフォーマ
ット変換、画面並び変えを行う。
【0016】符号化部2は、信号系列S1に対して所定
の高能率符号化処理、例えば国際標準規格のH.26
1、MPEG1又はMPEG2に準拠したビデオ符号化
を行い、符号化データVCを出力する。また、符号化の
過程で得られるフレーム間の予測誤差信号PEを出力す
る(その詳細な構成は図2によって説明する)。
の高能率符号化処理、例えば国際標準規格のH.26
1、MPEG1又はMPEG2に準拠したビデオ符号化
を行い、符号化データVCを出力する。また、符号化の
過程で得られるフレーム間の予測誤差信号PEを出力す
る(その詳細な構成は図2によって説明する)。
【0017】セルモード設定部3は、例えば符号化の単
位であるマクロブロック毎に予測誤差信号PEの信号パ
ワーを計測する。そして、計測した信号パワーが所定の
スレッショルドレベルET未満の時は“0”、ET以上
の時は“1”の信号をセルモード信号CMとして出力す
る(その詳細な構成は図3によって説明する)。
位であるマクロブロック毎に予測誤差信号PEの信号パ
ワーを計測する。そして、計測した信号パワーが所定の
スレッショルドレベルET未満の時は“0”、ET以上
の時は“1”の信号をセルモード信号CMとして出力す
る(その詳細な構成は図3によって説明する)。
【0018】パケット化部4は、符号化データVCに対
して、主にランダム符号誤りを訂正するための検査ビッ
ト情報の付加と、セル損失の発生した位置を受信側で検
出するためのシーケンスナンバー情報の付加を行ない、
48バイトを単位とするデータ信号系列に分割する。そ
して、このデータ信号系列に5バイトのATMヘッダを
付加して53バイトからなるATMセルを構成する。こ
の時、ATMセルヘッダ部のセル優先フラグCLP(Cel
l Loss Priority)は、セルモード信号CMが“0”の場
合はセル損失率の高い非優先セル、“1”の場合はセル
損失率の低い優先セルのモードに設定する。そして、優
先・非優先セルの割り当てを行ったセルを伝送データ系
列TDとしてATM網5に送出する。
して、主にランダム符号誤りを訂正するための検査ビッ
ト情報の付加と、セル損失の発生した位置を受信側で検
出するためのシーケンスナンバー情報の付加を行ない、
48バイトを単位とするデータ信号系列に分割する。そ
して、このデータ信号系列に5バイトのATMヘッダを
付加して53バイトからなるATMセルを構成する。こ
の時、ATMセルヘッダ部のセル優先フラグCLP(Cel
l Loss Priority)は、セルモード信号CMが“0”の場
合はセル損失率の高い非優先セル、“1”の場合はセル
損失率の低い優先セルのモードに設定する。そして、優
先・非優先セルの割り当てを行ったセルを伝送データ系
列TDとしてATM網5に送出する。
【0019】ATM網5により伝送・交換された伝送デ
ータ系列RDは、デパケット化部6で各セルのシーケン
スナンバー情報をもとにデータ信号系列の統合、符号誤
りの訂正を行い、符号化データVCCを復号する。な
お、この復号処理では、セル損失を検出した領域のデー
タ信号系列に対しては0のデータで置き換える復号を行
う。
ータ系列RDは、デパケット化部6で各セルのシーケン
スナンバー情報をもとにデータ信号系列の統合、符号誤
りの訂正を行い、符号化データVCCを復号する。な
お、この復号処理では、セル損失を検出した領域のデー
タ信号系列に対しては0のデータで置き換える復号を行
う。
【0020】復号化部7は、符号化とは逆の復号化の信
号処理を行い、符号化フレームの信号系列S2を復号す
る。なお、セル損失の発生している領域は、予測誤差信
号成分が零の復号処理を行う。この領域の信号は前フレ
ームの信号の動き補償処理で生成した予測信号で置換す
るMC補間修整の誤り修整処理を行い、画像を復号す
る。後処理部8は、画像信号のフォーマットに変換する
信号処理を行い、その出力にセル損失による画質の劣化
が極めて少ない復号画像信号VSDを得る。
号処理を行い、符号化フレームの信号系列S2を復号す
る。なお、セル損失の発生している領域は、予測誤差信
号成分が零の復号処理を行う。この領域の信号は前フレ
ームの信号の動き補償処理で生成した予測信号で置換す
るMC補間修整の誤り修整処理を行い、画像を復号す
る。後処理部8は、画像信号のフォーマットに変換する
信号処理を行い、その出力にセル損失による画質の劣化
が極めて少ない復号画像信号VSDを得る。
【0021】以下、本実施例の主要なブロック部につい
ての説明を行う。図2は、符号化部2の構成を示すブロ
ック図で、国際標準規格MPEG2によるビデオ符号化
を行うものである。この符号化では、フレーム内の符号
化を行うIピクチャ、フレーム間の一方向予測を行うP
ピクチャ、双方向予測を行うBピクチャの符号化モード
を有する。符号化部2の構成は従来知られている回路と
同様である。
ての説明を行う。図2は、符号化部2の構成を示すブロ
ック図で、国際標準規格MPEG2によるビデオ符号化
を行うものである。この符号化では、フレーム内の符号
化を行うIピクチャ、フレーム間の一方向予測を行うP
ピクチャ、双方向予測を行うBピクチャの符号化モード
を有する。符号化部2の構成は従来知られている回路と
同様である。
【0022】減算部9は、Iピクチャ時は信号系列S1
の信号、P、Bピクチャ時は信号系列S1から動き補償
予測信号PSを減算した信号を予測誤差信号PEとして
出力する。信号PEの一方は、後述するセルモード設定
部3(図3)での優先・非優先セルの割り当てを制御す
るセルモード信号の生成に使用する。DCT変換部10
は、8ライン×8画素からなるブロックを単位に、8行
×8列のDCT変換行列との行列演算を行い、変換係数
信号S10を生成する。量子化部11は、所定の量子化
の特性で量子化処理を行い、量子化係数信号S11に変
換する。
の信号、P、Bピクチャ時は信号系列S1から動き補償
予測信号PSを減算した信号を予測誤差信号PEとして
出力する。信号PEの一方は、後述するセルモード設定
部3(図3)での優先・非優先セルの割り当てを制御す
るセルモード信号の生成に使用する。DCT変換部10
は、8ライン×8画素からなるブロックを単位に、8行
×8列のDCT変換行列との行列演算を行い、変換係数
信号S10を生成する。量子化部11は、所定の量子化
の特性で量子化処理を行い、量子化係数信号S11に変
換する。
【0023】信号S11の一方は、予測信号を生成する
ために使用する。すなわち、逆量子化部12での逆量子
化の信号処理と、IDCT変換部13でのDCT逆変換
行列による行列演算処理とで予測誤差信号S12を復号
する。加算部14は、Iピクチャ時は予測誤差信号S1
2を、P,Bピクチャ時は動き補償予測信号PSを加算
した信号を出力し、復号した符号化フレームの信号S1
3を得る。信号S13はメモリ部15で1フレームの期
間遅延させ、出力信号S14をもとにMC処理部17で
は動きベクトルMVによる動き補償の信号処理を行い、
動き補償予測信号PSを生成する。MV検出部16は、
ブロックマッチング等の信号処理で動きベクトルMVを
検出する。一方、VLC部18は、量子化係数信号S1
1の可変長符号化とランレングス符号化、動きベクトル
MVの可変長符号化などの所定の符号化処理を行い、符
号化データVCを生成する。
ために使用する。すなわち、逆量子化部12での逆量子
化の信号処理と、IDCT変換部13でのDCT逆変換
行列による行列演算処理とで予測誤差信号S12を復号
する。加算部14は、Iピクチャ時は予測誤差信号S1
2を、P,Bピクチャ時は動き補償予測信号PSを加算
した信号を出力し、復号した符号化フレームの信号S1
3を得る。信号S13はメモリ部15で1フレームの期
間遅延させ、出力信号S14をもとにMC処理部17で
は動きベクトルMVによる動き補償の信号処理を行い、
動き補償予測信号PSを生成する。MV検出部16は、
ブロックマッチング等の信号処理で動きベクトルMVを
検出する。一方、VLC部18は、量子化係数信号S1
1の可変長符号化とランレングス符号化、動きベクトル
MVの可変長符号化などの所定の符号化処理を行い、符
号化データVCを生成する。
【0024】図3は、セルモード設定部3の構成を示す
ブロック図(a)及びその動作概略図(b)である。同
図(a)に示すように、2乗部19と積算部20と設定部
21との縦続接続で構成する。予測誤差信号PEは、2
乗部19で2乗演算を行い信号パワーの成分の信号S1
5に変換する。積算部20は、例えば符号化の単位であ
るマクロブロック毎に信号S15の積算を行い、マクロ
ブロック当たりの信号パワーS16を出力する。設定部
21は、同図(b)の特性にしたがい、信号パワーS16
がスレッショルドレベルET未満の時は“0”、ET以
上の時は“1”のセルモード信号CMを出力する。な
お、2乗部19は、単に信号の絶対値化を行う信号処理
で実現することも可能である。
ブロック図(a)及びその動作概略図(b)である。同
図(a)に示すように、2乗部19と積算部20と設定部
21との縦続接続で構成する。予測誤差信号PEは、2
乗部19で2乗演算を行い信号パワーの成分の信号S1
5に変換する。積算部20は、例えば符号化の単位であ
るマクロブロック毎に信号S15の積算を行い、マクロ
ブロック当たりの信号パワーS16を出力する。設定部
21は、同図(b)の特性にしたがい、信号パワーS16
がスレッショルドレベルET未満の時は“0”、ET以
上の時は“1”のセルモード信号CMを出力する。な
お、2乗部19は、単に信号の絶対値化を行う信号処理
で実現することも可能である。
【0025】図4及び図5は、パケット化部4の構成を
示すブロック図及びその各部の信号構成図である。符号
化データVCとセルモード信号CMは、バッファ部22
に書込む。バッファ部22の読出しは、図5に示すよう
に、誤り訂正符号の情報ビットを単位に行い、情報ビッ
トの信号系列S17を生成する。FEC部23は、情報
ビットに対する誤り訂正符号の検査ビットFECを生成
し、これを付加して符号長が188バイトの信号S18
を構成する。なお、誤り訂正符号にはバイト単位に訂正
を行うRS符号などを使用することが望ましい。セル分
割部24は信号S18を47バイト毎に分割し、分割さ
れた各先頭に受信側でセル損失の位置を検出するための
シーケンスナンバー情報SN(1バイト)を付加し、4
8バイトからなるデータ系列S19を生成する。そし
て、ATM符号化部25では、データ系列S19の各4
8バイトのデータの先頭に所定の5バイトのATMヘッ
ダを付加して53バイトからなるATMセルを構成し、
伝送データ系列TDを生成する。5バイトのATMヘッ
ダは、従来知られているように、一般的フロー制御GF
C(4ビット)、仮想パス識別子VPI(1バイト)、
仮想チャネル識別子VCI(2バイト)、ペイロードタ
イプPT(3ビット)、セル損失優先表示CLP(1ビ
ット)及びヘッダ誤り制御HEC(1バイト)からな
る。本実施例ではセル損失優先表示すなわちセル優先フ
ラグCLPは、セルモード信号CMが“0”の時はセル
損失率の高い非優先セル、“1”の時はセル損失率の低
い優先セルのモードに設定する。この結果、受信部での
MC補間修整による画質劣化の少ないデータは非優先セ
ルに、画質劣化が顕著なデータは優先セルに、それぞれ
割り当てる。
示すブロック図及びその各部の信号構成図である。符号
化データVCとセルモード信号CMは、バッファ部22
に書込む。バッファ部22の読出しは、図5に示すよう
に、誤り訂正符号の情報ビットを単位に行い、情報ビッ
トの信号系列S17を生成する。FEC部23は、情報
ビットに対する誤り訂正符号の検査ビットFECを生成
し、これを付加して符号長が188バイトの信号S18
を構成する。なお、誤り訂正符号にはバイト単位に訂正
を行うRS符号などを使用することが望ましい。セル分
割部24は信号S18を47バイト毎に分割し、分割さ
れた各先頭に受信側でセル損失の位置を検出するための
シーケンスナンバー情報SN(1バイト)を付加し、4
8バイトからなるデータ系列S19を生成する。そし
て、ATM符号化部25では、データ系列S19の各4
8バイトのデータの先頭に所定の5バイトのATMヘッ
ダを付加して53バイトからなるATMセルを構成し、
伝送データ系列TDを生成する。5バイトのATMヘッ
ダは、従来知られているように、一般的フロー制御GF
C(4ビット)、仮想パス識別子VPI(1バイト)、
仮想チャネル識別子VCI(2バイト)、ペイロードタ
イプPT(3ビット)、セル損失優先表示CLP(1ビ
ット)及びヘッダ誤り制御HEC(1バイト)からな
る。本実施例ではセル損失優先表示すなわちセル優先フ
ラグCLPは、セルモード信号CMが“0”の時はセル
損失率の高い非優先セル、“1”の時はセル損失率の低
い優先セルのモードに設定する。この結果、受信部での
MC補間修整による画質劣化の少ないデータは非優先セ
ルに、画質劣化が顕著なデータは優先セルに、それぞれ
割り当てる。
【0026】以上の説明は、画像の情報ビットのみにつ
いて説明したが、MPEG1、MPEG2の符号化系列
は(b)のように、シーケンス層、GOP層(Group of
Picture)、ピクチャ層、スライス層、マクロブロック
層の階層構造になっており、上記(a)の情報ビット
(信号S17)は、マクロブロック層の一つのマクロブ
ロックに相当する。上記階層構造の各階層の頭部には特
定の開始コード(シーケンスヘッダ、GOPヘッダ、ピ
クチャヘッダ、スライス情報、マクロブロック情報)が
付加されており、これらの開始コードもATM符号化部
25でセル化される。開始コードのセルのセル優先フラ
グCLPは、セル損失率の低い優先セルのモードに設定
する。
いて説明したが、MPEG1、MPEG2の符号化系列
は(b)のように、シーケンス層、GOP層(Group of
Picture)、ピクチャ層、スライス層、マクロブロック
層の階層構造になっており、上記(a)の情報ビット
(信号S17)は、マクロブロック層の一つのマクロブ
ロックに相当する。上記階層構造の各階層の頭部には特
定の開始コード(シーケンスヘッダ、GOPヘッダ、ピ
クチャヘッダ、スライス情報、マクロブロック情報)が
付加されており、これらの開始コードもATM符号化部
25でセル化される。開始コードのセルのセル優先フラ
グCLPは、セル損失率の低い優先セルのモードに設定
する。
【0027】図6及び図7は、それぞれ受信部のデパケ
ット化部6の構成を示すブロック図及びその各部の信号
構成図である。これらの構成は従来知られているものと
同じである。図6に示すように、ATM復号化部26
は、図7に示すように伝送データ系列RDより各セルの
48バイトのデータ系列S20を復号する。セル統合部
27は、各セルの先頭のシーケンスナンバー情報SNを
もとに、対応する時系列の位置にデータ系列S20を再
配列し、188バイトの符号長の信号S21を復号す
る。なお、シーケンスナンバーSNの欠落した領域(図
7のBの領域)はセル損失が発生した領域とみなし、こ
の位置には0のデータを挿入する。FEC訂正部28で
は、信号S21を検査ビットを用いて所定の誤り訂正の
信号処理を行い、ランダム誤りの訂正された情報ビット
の信号系列S22を復号する。なお、セル損失が発生し
た場合は、バースト誤りとなり符号の訂正能力を越えて
いるために訂正処理は行わず、そのままのデータ系列を
情報ビットの信号系列として復号する。そして、信号系
列S22は、バッファ部29に書込み、バッファ部29
から読み出したデータで復号した符号化データVCCを
得る。
ット化部6の構成を示すブロック図及びその各部の信号
構成図である。これらの構成は従来知られているものと
同じである。図6に示すように、ATM復号化部26
は、図7に示すように伝送データ系列RDより各セルの
48バイトのデータ系列S20を復号する。セル統合部
27は、各セルの先頭のシーケンスナンバー情報SNを
もとに、対応する時系列の位置にデータ系列S20を再
配列し、188バイトの符号長の信号S21を復号す
る。なお、シーケンスナンバーSNの欠落した領域(図
7のBの領域)はセル損失が発生した領域とみなし、こ
の位置には0のデータを挿入する。FEC訂正部28で
は、信号S21を検査ビットを用いて所定の誤り訂正の
信号処理を行い、ランダム誤りの訂正された情報ビット
の信号系列S22を復号する。なお、セル損失が発生し
た場合は、バースト誤りとなり符号の訂正能力を越えて
いるために訂正処理は行わず、そのままのデータ系列を
情報ビットの信号系列として復号する。そして、信号系
列S22は、バッファ部29に書込み、バッファ部29
から読み出したデータで復号した符号化データVCCを
得る。
【0028】図8は、復号化部7の構成を示すブロック
図である。符号化データVCCは、IVLC部30で可
変長符号の復号、ランレングス符号の復号などの所定の
復号化の信号処理を行い、量子化係数信号S23と動き
ベクトルMVとを復号する。なお、セル損失の発生した
0のデータに対しては、信号S23は、成分が0の信号
に復号する。
図である。符号化データVCCは、IVLC部30で可
変長符号の復号、ランレングス符号の復号などの所定の
復号化の信号処理を行い、量子化係数信号S23と動き
ベクトルMVとを復号する。なお、セル損失の発生した
0のデータに対しては、信号S23は、成分が0の信号
に復号する。
【0029】逆量子化部12は、量子化係数信号S23
を入力し、逆量子化の信号処理を行って、変換係数信号
S24を復号する。IDCT部13でDCT逆変換行列
による行列演算を行い、予測誤差信号S25を復号す
る。加算部14は、Iピクチャの復号時は信号S25
を、P,Bピクチャの復号時は信号S25に動き補償予
測信号PSを加算した信号を、それぞれ符号化フレーム
の信号S2として出力する。なお、セル損失の発生した
領域では予測誤差信号S25は成分が零の信号である。
従って、この領域では動き補償予測信号PSを出力とす
ることで、MC補間修整による誤り修整の信号処理を行
なうことができる。
を入力し、逆量子化の信号処理を行って、変換係数信号
S24を復号する。IDCT部13でDCT逆変換行列
による行列演算を行い、予測誤差信号S25を復号す
る。加算部14は、Iピクチャの復号時は信号S25
を、P,Bピクチャの復号時は信号S25に動き補償予
測信号PSを加算した信号を、それぞれ符号化フレーム
の信号S2として出力する。なお、セル損失の発生した
領域では予測誤差信号S25は成分が零の信号である。
従って、この領域では動き補償予測信号PSを出力とす
ることで、MC補間修整による誤り修整の信号処理を行
なうことができる。
【0030】信号S2の一方は、メモリ部15に入力
し、その出力の1フレーム期間遅延させた信号S26を
もとに、MC処理部17では動きベクトルMVを用いた
動き補償の信号処理を行い、動き補償予測信号PSを生
成する。上述のように、本実施例によればセル損失に起
因する画質劣化が極めて軽微で、かつ、国際標準規格の
ビデオ符号化をそのまま使用することができる。
し、その出力の1フレーム期間遅延させた信号S26を
もとに、MC処理部17では動きベクトルMVを用いた
動き補償の信号処理を行い、動き補償予測信号PSを生
成する。上述のように、本実施例によればセル損失に起
因する画質劣化が極めて軽微で、かつ、国際標準規格の
ビデオ符号化をそのまま使用することができる。
【0031】図10は、本発明による画像信号伝送シス
テムの第2の実施例の構成を示すブロック図である。本
実施例は、画像信号の符号化データの発生量に応じて予
測誤差信号の信号パワーのスレッショルドレベルを適応
的に変化させて優先・非優先セルの割り当てを行い、セ
ル損失に起因する画質劣化をさらに低減するものであ
る。
テムの第2の実施例の構成を示すブロック図である。本
実施例は、画像信号の符号化データの発生量に応じて予
測誤差信号の信号パワーのスレッショルドレベルを適応
的に変化させて優先・非優先セルの割り当てを行い、セ
ル損失に起因する画質劣化をさらに低減するものであ
る。
【0032】同図において、図1の構成ブロックと実質
的に同一機能、構成部は図1と同一番号を付けている。
入力画像信号VSは、前処理部1でフォーマット変換な
どの信号処理を行い、所定の符号化フレームの信号系列
S1に変換する。符号化部2は、信号系列S1に対して
所定の高能率符号化処理、例えば国際標準規格のMPE
G2に準拠したビデオ符号化を行い、符号化データVC
を出力する。また、符号化の過程で得られるフレーム間
の予測誤差信号PEを出力する。
的に同一機能、構成部は図1と同一番号を付けている。
入力画像信号VSは、前処理部1でフォーマット変換な
どの信号処理を行い、所定の符号化フレームの信号系列
S1に変換する。符号化部2は、信号系列S1に対して
所定の高能率符号化処理、例えば国際標準規格のMPE
G2に準拠したビデオ符号化を行い、符号化データVC
を出力する。また、符号化の過程で得られるフレーム間
の予測誤差信号PEを出力する。
【0033】符号化データ計測部39は、符号化データ
VCから単位時間当たりの符号化データの発生量を計測
し、その計測値VNを出力する。セルモード設定部40
は、予測誤差信号PEと計測値VNとをもとに、優先・
非優先セルへの割り当てを行うセルモード信号CMを生
成する。すなわち、予測誤差信号PEの信号パワーを、
例えば符号化の単位であるマクロブロック毎に計測す
る。そして、図11に示す動作概略図に従って、計測値
VNの大小に従って変化するスレッショルドレベル(V
N小ではET1、VN中ではET2、VN大ではET)
を設定し、計測した信号パワーがこのスレッショルドレ
ベル未満の時は“0”、スレッショルドレベル以上の時
は“1”の信号をセルモード信号CMとして出力する。
VCから単位時間当たりの符号化データの発生量を計測
し、その計測値VNを出力する。セルモード設定部40
は、予測誤差信号PEと計測値VNとをもとに、優先・
非優先セルへの割り当てを行うセルモード信号CMを生
成する。すなわち、予測誤差信号PEの信号パワーを、
例えば符号化の単位であるマクロブロック毎に計測す
る。そして、図11に示す動作概略図に従って、計測値
VNの大小に従って変化するスレッショルドレベル(V
N小ではET1、VN中ではET2、VN大ではET)
を設定し、計測した信号パワーがこのスレッショルドレ
ベル未満の時は“0”、スレッショルドレベル以上の時
は“1”の信号をセルモード信号CMとして出力する。
【0034】パケット化部4では、符号化データVCに
対して、主にランダム符号誤りを訂正するための検査ビ
ット情報の付加と、セル損失の発生した位置を受信側で
検出するためのシーケンスナンバー情報SNの付加を行
い、48バイトを単位とするデータ信号系列に分割す
る。そして、このデータ信号系列に5バイトのATMヘ
ッダを付加して53バイトからなるセルを構成する。こ
の時、ATMヘッダ部のセル優先フラグCLPは、セル
モード信号CMが“0”の場合はセル損失率の高い非優
先セル、“1”の場合はセル損失率の低い優先セルのモ
ードに設定する。そして、優先・非優先セルの割り当て
を行ったセルを伝送データ系列TDとしてATM網5に
送出する。
対して、主にランダム符号誤りを訂正するための検査ビ
ット情報の付加と、セル損失の発生した位置を受信側で
検出するためのシーケンスナンバー情報SNの付加を行
い、48バイトを単位とするデータ信号系列に分割す
る。そして、このデータ信号系列に5バイトのATMヘ
ッダを付加して53バイトからなるセルを構成する。こ
の時、ATMヘッダ部のセル優先フラグCLPは、セル
モード信号CMが“0”の場合はセル損失率の高い非優
先セル、“1”の場合はセル損失率の低い優先セルのモ
ードに設定する。そして、優先・非優先セルの割り当て
を行ったセルを伝送データ系列TDとしてATM網5に
送出する。
【0035】ATM網5により伝送・交換された伝送デ
ータ系列RDは、デパケット化部6で各セルのシーケン
スナンバー情報をもとにデータ信号系列の統合、符号誤
りの訂正を行い、符号化データVCCを復号する。な
お、この復号では、セル損失を検出した領域のデータ信
号系列に対しては0のデータで置き換えて復号する。
ータ系列RDは、デパケット化部6で各セルのシーケン
スナンバー情報をもとにデータ信号系列の統合、符号誤
りの訂正を行い、符号化データVCCを復号する。な
お、この復号では、セル損失を検出した領域のデータ信
号系列に対しては0のデータで置き換えて復号する。
【0036】復号化部7は、符号化とは逆の復号化の信
号処理を行い、符号化フレームの信号系列S2を復号す
る。なお、セル損失の発生している領域は、予測誤差信
号成分が零の復号処理を行う。そして、この領域の信号
は前フレームの信号の動き補償処理で生成した予測信号
で置換するMC補間修整の誤り修整処理を行い、画像を
復号する。
号処理を行い、符号化フレームの信号系列S2を復号す
る。なお、セル損失の発生している領域は、予測誤差信
号成分が零の復号処理を行う。そして、この領域の信号
は前フレームの信号の動き補償処理で生成した予測信号
で置換するMC補間修整の誤り修整処理を行い、画像を
復号する。
【0037】後処理部8では、画像信号のフォーマット
に変換する信号処理を行い、その出力にセル損失による
画質の劣化が極めて少ない復号画像信号VSDを得る。
に変換する信号処理を行い、その出力にセル損失による
画質の劣化が極めて少ない復号画像信号VSDを得る。
【0038】以上に述べた如く、本実施例によれば、セ
ル損失に起因する画質劣化が極めて少なく、かつ、国際
標準規格のビデオ符号化がそのまま適用できる。
ル損失に起因する画質劣化が極めて少なく、かつ、国際
標準規格のビデオ符号化がそのまま適用できる。
【0039】図12は、本発明による画像信号の伝送シ
ステムの第3の実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例は、符号化データをセル損失の優先チャネルと
非優先チャネルとに割り当てて伝送するに好適なもので
ある。入力画像信号VSは、前処理部1でフォーマット
変換などの信号処理を行い、所定の符号化フレームの信
号系列S1に変換する。
ステムの第3の実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例は、符号化データをセル損失の優先チャネルと
非優先チャネルとに割り当てて伝送するに好適なもので
ある。入力画像信号VSは、前処理部1でフォーマット
変換などの信号処理を行い、所定の符号化フレームの信
号系列S1に変換する。
【0040】符号化部2は、信号系列S1に対して所定
の高能率符号化処理、例えば国際標準規格のMPEG2
に準拠したビデオ符号化を行い、符号化データVCを出
力する。また、符号化の過程で得られるフレーム間の予
測誤差信号PEを出力する。
の高能率符号化処理、例えば国際標準規格のMPEG2
に準拠したビデオ符号化を行い、符号化データVCを出
力する。また、符号化の過程で得られるフレーム間の予
測誤差信号PEを出力する。
【0041】セルモード設定部3は、例えば符号化の単
位であるマクロブロック毎に予測誤差信号PEの信号パ
ワーを計測し、計測した信号パワーが所定のスレッショ
ルドレベルET未満の時は“0”、ET以上の時は
“1”の信号をセルモード信号CMとして出力する。
位であるマクロブロック毎に予測誤差信号PEの信号パ
ワーを計測し、計測した信号パワーが所定のスレッショ
ルドレベルET未満の時は“0”、ET以上の時は
“1”の信号をセルモード信号CMとして出力する。
【0042】選択部31は、符号化データVCを優先チ
ャネルと非優先チャネルとに分配する。すなわち、セル
モード信号CMが“0”の時は端子bのセル損失率の高
い非優先チャネルに、“1”の時は端子aのセル損失率
の低い優先チャネルに、それぞれ符号化データを分配す
る。
ャネルと非優先チャネルとに分配する。すなわち、セル
モード信号CMが“0”の時は端子bのセル損失率の高
い非優先チャネルに、“1”の時は端子aのセル損失率
の低い優先チャネルに、それぞれ符号化データを分配す
る。
【0043】チャネル符号化部32及び33は、それぞ
れ端子a及びbの符号化データに対しランダム誤りを主
に訂正するための検査ビット情報の付加、セル損失の発
生した位置を受信側で検出するためのシーケンスナンバ
ー情報の付加を行う。そして、48バイトを単位とする
データ信号系列に分割し、5バイトのATMヘッダを付
加してセルを構成する。このセル化した伝送データ系列
TD1とTD2は、それぞれ優先チャネル伝送路34と
非優先チャネル伝送路35とに送出する。
れ端子a及びbの符号化データに対しランダム誤りを主
に訂正するための検査ビット情報の付加、セル損失の発
生した位置を受信側で検出するためのシーケンスナンバ
ー情報の付加を行う。そして、48バイトを単位とする
データ信号系列に分割し、5バイトのATMヘッダを付
加してセルを構成する。このセル化した伝送データ系列
TD1とTD2は、それぞれ優先チャネル伝送路34と
非優先チャネル伝送路35とに送出する。
【0044】優先チャネル伝送路34、非優先チャネル
伝送路35でそれぞれ伝送された伝送データ系列RD1
とRD2は、チャネル復号化部36、37で各セルのシ
ーケンスナンバー情報をもとにデータ信号系列の統合、
符号誤りの訂正を行い、符号化データを復号する。な
お、この復号処理では、セル損失を検出した領域のデー
タ信号系列に対しては0のデータで置き換えて復号す
る。
伝送路35でそれぞれ伝送された伝送データ系列RD1
とRD2は、チャネル復号化部36、37で各セルのシ
ーケンスナンバー情報をもとにデータ信号系列の統合、
符号誤りの訂正を行い、符号化データを復号する。な
お、この復号処理では、セル損失を検出した領域のデー
タ信号系列に対しては0のデータで置き換えて復号す
る。
【0045】統合部38は、優先チャネルと非優先チャ
ネルとで復号した符号化データを結合して、もとの時系
列のデータストリームの符号化データVCCに復号す
る。
ネルとで復号した符号化データを結合して、もとの時系
列のデータストリームの符号化データVCCに復号す
る。
【0046】復号化部7は、符号化とは逆の復号化の信
号処理を行い、符号化フレームの信号系列S2を復号す
る。なお、セル損失の発生している領域は、予測誤差信
号成分が零の復号処理を行う。そして、この領域の信号
は前フレームの信号の動き補償処理で生成した予測信号
で置換するMC補間修整の誤り修整処理を行い、画像を
復号する。
号処理を行い、符号化フレームの信号系列S2を復号す
る。なお、セル損失の発生している領域は、予測誤差信
号成分が零の復号処理を行う。そして、この領域の信号
は前フレームの信号の動き補償処理で生成した予測信号
で置換するMC補間修整の誤り修整処理を行い、画像を
復号する。
【0047】後処理部8では、画像信号のフォーマット
に変換する信号処理を行い、その出力にセル損失による
画質の劣化が極めて少ない復号画像信号VSDを得る。
に変換する信号処理を行い、その出力にセル損失による
画質の劣化が極めて少ない復号画像信号VSDを得る。
【0048】なお、本実施例における各ブロックは、第
1、第2の実施例と同様に構成すればよいので、詳細な
説明は省略する。
1、第2の実施例と同様に構成すればよいので、詳細な
説明は省略する。
【0049】上述のように、本実施例によれば、セル損
失に起因する画質劣化が極めて軽微となる。
失に起因する画質劣化が極めて軽微となる。
【0050】図13は、本発明による画像信号の伝送シ
ステムの第3の実施例における符号化部の構成を示すブ
ロック図である。本実施例は、MPEG2のビデオ符号
化のように、受信部での誤り修整処理による画質劣化の
軽減を図るため、Iピクチャの符号化モードにおいても
動きベクトルを送出する形態の符号化が認められている
場合に好ましい実施例である。すなわち、第1乃至第3
の実施例では、MPEG2のビデオ符号化を例に、符号
化部が図3の構成のもので説明を行った。しかし、この
構成では、Iピクチャの符号化モード時には入力の符号
化フレームの信号系列S1が予測誤差信号PEになる。
この信号系列S1はその信号パワーが極めて大きいた
め、その符号化データは全てセル損失率の低い優先セル
に割り当てが行われる。従って、優先セルがセル全体に
占める比率が大きくなり、網の有効活用が阻害される恐
れもある。
ステムの第3の実施例における符号化部の構成を示すブ
ロック図である。本実施例は、MPEG2のビデオ符号
化のように、受信部での誤り修整処理による画質劣化の
軽減を図るため、Iピクチャの符号化モードにおいても
動きベクトルを送出する形態の符号化が認められている
場合に好ましい実施例である。すなわち、第1乃至第3
の実施例では、MPEG2のビデオ符号化を例に、符号
化部が図3の構成のもので説明を行った。しかし、この
構成では、Iピクチャの符号化モード時には入力の符号
化フレームの信号系列S1が予測誤差信号PEになる。
この信号系列S1はその信号パワーが極めて大きいた
め、その符号化データは全てセル損失率の低い優先セル
に割り当てが行われる。従って、優先セルがセル全体に
占める比率が大きくなり、網の有効活用が阻害される恐
れもある。
【0051】本実施例は上記網の有効活用が阻害される
ことを除いたもので、図13の符号化部は、図3の符号
化部に減算部41を新たに追加し、Iピクチャ、Pピク
チャ、Bピクチャいずれの符号化モードにおいても信号
系列S1から動き補償予測信号PSを減算した信号を予
測誤差信号PE’として得るようにしたものである。そ
して、セルモード設定部ではこの信号PE’をもとに優
先セルと非優先セルへの割り当てを行う。この結果、I
ピクチャ時でもその符号化データの多くを非優先セルに
割り当てることが可能になり、網のより有効な活用を図
ることができる。
ことを除いたもので、図13の符号化部は、図3の符号
化部に減算部41を新たに追加し、Iピクチャ、Pピク
チャ、Bピクチャいずれの符号化モードにおいても信号
系列S1から動き補償予測信号PSを減算した信号を予
測誤差信号PE’として得るようにしたものである。そ
して、セルモード設定部ではこの信号PE’をもとに優
先セルと非優先セルへの割り当てを行う。この結果、I
ピクチャ時でもその符号化データの多くを非優先セルに
割り当てることが可能になり、網のより有効な活用を図
ることができる。
【0052】以上本発明の実施例いについて説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、実施例おいては、高能率符号化としてMPEG2
のビデオ符号化を例に説明したが、本発明はこのビデオ
符号化に限定されることなく、国際標準規格のH.26
1、MPEG1に準拠する符号化、あるいはフレーム間
予測を基本とする種々の高能率符号化にも適用すること
ができる。また、予測誤差信号の信号パワーの計測に関
しては、実施例ではマクロブロックを単位とする例で説
明したが、この上位の階層であるスライス層を単位とす
ることも可能であることは明白である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、実施例おいては、高能率符号化としてMPEG2
のビデオ符号化を例に説明したが、本発明はこのビデオ
符号化に限定されることなく、国際標準規格のH.26
1、MPEG1に準拠する符号化、あるいはフレーム間
予測を基本とする種々の高能率符号化にも適用すること
ができる。また、予測誤差信号の信号パワーの計測に関
しては、実施例ではマクロブロックを単位とする例で説
明したが、この上位の階層であるスライス層を単位とす
ることも可能であることは明白である。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、伝送網で発生するセル
損失に対して、画質劣化の極めて軽微な受信画像を受像
でき、かつ、既存の送受信装置に変更を加えることな
く、また送信部も、信号パワー測定部と、セルの優先・
非優先の割当て部を付加するのみで、国際標準規格のビ
デオ符号化をそのまま適用することができる画像信号伝
送システムが実現できる。セルとして既に知られている
ATMセルを使用すると、既存のATM網を使用する伝
送網で直接実施できる。このため、今後の高速ディジタ
ル網を用いた各種画像サービスの高品質化に顕著な効果
を得ることができる。
損失に対して、画質劣化の極めて軽微な受信画像を受像
でき、かつ、既存の送受信装置に変更を加えることな
く、また送信部も、信号パワー測定部と、セルの優先・
非優先の割当て部を付加するのみで、国際標準規格のビ
デオ符号化をそのまま適用することができる画像信号伝
送システムが実現できる。セルとして既に知られている
ATMセルを使用すると、既存のATM網を使用する伝
送網で直接実施できる。このため、今後の高速ディジタ
ル網を用いた各種画像サービスの高品質化に顕著な効果
を得ることができる。
【図1】本発明による画像信号伝送システムの第1の実
施例のブロック構成図。
施例のブロック構成図。
【図2】図1の符号化部の構成を示すブロック図。
【図3】図1のセルモード設定部の構成ブロック図及び
その各部の信号構成図。
その各部の信号構成図。
【図4】図1のパケット化部の構成を示すブロック図。
【図5】図4のパケット化部の各部の信号構成図。
【図6】図1のデパケット化部の構成を示すブロック
図。
図。
【図7】図6のデパケット化部の各部の信号構成図。
【図8】図1の復号化部の構成を示すブロック図。
【図9】予測誤差信号とMC補間修整画質と関係を示す
定性図。
定性図。
【図10】本発明による画像信号伝送システムの第2の
実施例のブロック構成図。
実施例のブロック構成図。
【図11】図10のセルモード設定部の動作概略図。
【図12】本発明による画像信号伝送システムの第3の
実施例のブロック構成図。
実施例のブロック構成図。
【図13】本発明による画像信号伝送システムの第4の
実施例に実施する符号化部の構成を示すブロック図。
実施例に実施する符号化部の構成を示すブロック図。
1…前処理部、2…符号化部、3、40…セルモード設
定部、4…パケット化部、5…ATM網、6…デパケッ
ト化部、7…復号化部、8…後処理部、9…減算部、1
0…DCT変換部、11…量子化部、12…逆量子化
部、13…IDCT変換部、14…加算部、15…メモ
リ部、16…MV検出部、17…MC処理部、18…V
LC部、19…2乗部、20…積算部、21…設定部、
22、29…バッファ部、23…FEC部、24…セル
分割部、25…ATM符号化部、26…ATM復号化
部、27…セル統合部、28…FEC訂正部、30…I
VLC部、31…選択部、32、33…チャネル符号化
部、34…優先チャネル伝送路、35…非優先チャネル
伝送路、36、37…チャネル復号化部、38…統合
部、39…符号化データ計測部、41…減算部。
定部、4…パケット化部、5…ATM網、6…デパケッ
ト化部、7…復号化部、8…後処理部、9…減算部、1
0…DCT変換部、11…量子化部、12…逆量子化
部、13…IDCT変換部、14…加算部、15…メモ
リ部、16…MV検出部、17…MC処理部、18…V
LC部、19…2乗部、20…積算部、21…設定部、
22、29…バッファ部、23…FEC部、24…セル
分割部、25…ATM符号化部、26…ATM復号化
部、27…セル統合部、28…FEC訂正部、30…I
VLC部、31…選択部、32、33…チャネル符号化
部、34…優先チャネル伝送路、35…非優先チャネル
伝送路、36、37…チャネル復号化部、38…統合
部、39…符号化データ計測部、41…減算部。
Claims (8)
- 【請求項1】画像信号をフレーム間予測による符号化を
含む高能率符号化を行い、符号化データをセルにして伝
送網に送出する送信部と、上記伝送網から受信した符号
化データを画像信号に再生する受信部をもつ画像信号伝
送システムであって、上記送信部が上記フレーム間予測
を基本とする予測誤差信号の信号パワーを計測する計測
手段と、上記計測された信号パワーが所定のスレッショ
ルドレベル未満の領域では符号化データをセル損失率の
高い非優先セルに、所定のスレッショルドレベル以上の
領域では符号化データを上記非優先セルのセル損失率よ
り低いセル損失率の優先セルにそれぞれ割り当てて送出
する割当手段ともち、上記受信部がセル損失が発生した
領域の画像は、復号した前フレームの信号の動き補償処
理で生成する補間信号で置換する補間修整を行う修整処
理手段をもつことを特徴とする画像信号伝送システム。 - 【請求項2】上記セルがATMセルであって、上記割当
手段が上記ATMセルのヘッダのセル優先フラグに、上
記高い非優先セルの場合はセルモード信号“0”を、上
記セル損失率の低い優先セルの場合はセルモード信号
“1”を設定するように構成されたことを特徴とする請
求項1記載の画像信号伝送システム。 - 【請求項3】上記伝送網が第1の伝送チャネル及び第1
の伝送チャネルよりセル損失が少ない第2の伝送チャネ
ルをもち、上記割当手段が上記非優先セル及び優先セル
をそれぞれ上記第1の伝送チャネル及び第2の伝送チャ
ネルに振り分けるように構成されたことを特徴とする請
求項1又は2記載の画像信号伝送システム。 - 【請求項4】上記割当手段が単位時間当たりの符号化デ
ータ量を計測し、上記計測した符号化データ量に対応し
て上記スレッショルドレベルの値を変化させる可変手段
をもつことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つ
に記載の画像信号伝送システム。 - 【請求項5】上記高能率符号化が国際標準規格のH.2
61又はMPEG1もしくはMPEG2によるビデオ符
号化であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
か一つに記載の画像信号伝送システム。 - 【請求項6】画像信号をフレーム間予測を含む符号化部
と、上記符号化部で得られる予測誤差信号の信号パワー
を計測し、上記信号パワーが所定のスレッショルドレベ
ル未満の領域では符号化データをセル損失率の高い非優
先セルに、所定のスレッショルドレベル以上の領域では
符号化データを上記非優先セルのセル損失率より低いセ
ル損失率の優先セルにそれぞれ割り当るためのモード信
号を作るセルモード設定部と、上記符号化部の出力符号
化データを分割しセルにするときに、上記モード信号を
用いて上記セルに優先セル・非優先セルのセルモード信
号を付加するパケット化部とをもつことを特徴とする画
像信号送信装置。 - 【請求項7】上記セルモード設定部が更に上記符号化デ
ータの単位時間当たり符号化データ量を計測し、上記計
測した符号化データ量に対応して上記スレッショルドレ
ベルの値を適応的に変化させる手段をもつことを特徴と
する請求項6記載の画像信号送信装置。 - 【請求項8】上記符号化部がMEG2の符号化を行う手
段で、上記セルモード設定部が上記符号化部の入力画像
信号系列と動き補償予測信号の差分を求め、上記差分が
所定のスレッショルドレベル未満の領域ではその符号化
データをセル損失率の高い非優先セルに、所定のスレッ
ショルドレベル以上の領域ではその符号化データを上記
非優先セルのセル損失率より低いセル損失率の優先セル
にそれぞれ割り当るためのモード信号を作るセルモード
設定部で置換されたことを特徴とする請求項6又は7記
載の画像信号送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14014095A JPH08336143A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 画像信号伝送システム及びそれに用いる画像信号送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14014095A JPH08336143A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 画像信号伝送システム及びそれに用いる画像信号送信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336143A true JPH08336143A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15261814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14014095A Pending JPH08336143A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 画像信号伝送システム及びそれに用いる画像信号送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336143A (ja) |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP14014095A patent/JPH08336143A/ja active Pending
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