JPH08336243A - 電子装置及びその制御方法 - Google Patents
電子装置及びその制御方法Info
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- JPH08336243A JPH08336243A JP8083636A JP8363696A JPH08336243A JP H08336243 A JPH08336243 A JP H08336243A JP 8083636 A JP8083636 A JP 8083636A JP 8363696 A JP8363696 A JP 8363696A JP H08336243 A JPH08336243 A JP H08336243A
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Abstract
置において、複数のバッテリを状況に応じて選択的に使
用可能で、信頼性の高いバッテリ制御システムを有する
電子装置を提供する。 【解決手段】バッテリパック1、2は、それぞれFET
3、FET4からなるスイッチ手段とFET5、FET
6からなるスイッチ手段に接続され、通常は一方のスイ
ッチ手段をオンし順次電力供給に用いる単一結合モード
を実行し、装置のスタート時と双方のバッテリを使用し
た後は、FET3、FET5をオンしFET4、FET
6をオフしダイオードOR結合の並列結合モードを実行
する。これにより、確実な装置のスタートを保証した
り、バックアップ電池の寿命を延ばすことができる。バ
ッテリ残量検知時には、一時的に他方の電池に供給電池
を切り替えて検出する構成とし、正確な残量検知を可能
とした。
Description
の主バッテリを有する電子装置に関する。
有する電子装置においては、片方ずつ切替えて一本を
使い切ってから、他のバッテリに接続を切替える制御を
していた。また複数のバッテリを切り替えて使う際、
電源投入時には常に固定的にあらかじめ定めた一方のバ
ッテリからスタートしていた。更に、バッテリの電圧
検出時は、回路に電流を流した状態で行っていた。
は、使い切ったバッテリを早めに交換すれば装置の停止
は避けられるが、使用者が交換する際、間違えて現在使
用しているバッテリを取り外す危険性がある。このよう
な事態の予防する効果的なユーザーインタフェースある
いは保護回路は提案されていない。の方法では固定さ
れた一方からスタートした場合、残り容量がほとんどな
い方から供給されしかも電源投入後に、他方が充電のた
めなどで取り外されているとスタート直後にシステムが
停止してしまうといった不具合が生じていた。更にバ
ッテリから電流を流したままでは正確な残量検出ができ
ないという不具合があった。
で、バッテリ等の複数の電力源を有する電子装置におい
て、使用者に最も適したバッテリ等の電力制御手段を提
供することを目的とする。
決するもので、主電源としての複数の主バッテリとサブ
電源としてのバックアップ電池を有する電子装置におい
て、電子装置を統括制御するメインCPUを有する主回
路部と、複数の主バッテリのそれぞれの出力端子に接続
されたスイッチ手段と、サブCPUを有しバックアップ
電源に接続されスイッチ手段を個別に制御する電力制御
手段と、主バッテリの電圧を計測する電圧検出手段と、
主回路部を作動可能にするスタートスイッチとを有し、
電力制御手段は、複数の主バッテリの中から1つの主バ
ッテリを選択し電子装置の主回路部に電力を供給すべく
スイッチ手段の1つをオンする単一結合モードと、少な
くとも2つの主バッテリから電力を供給すべく複数のス
イッチ手段の少なくとも2つをオンする並列結合モード
を便宜切り替え可能に構成され、主バッテリが1つも装
着されていないか、あるいは装着されているバッテリが
どれも所定電位以下の時は、並列結合モードにて主回路
部に電力を供給する制御手段を有することを特徴とする
電子装置である。
数の主バッテリと、サブ電源としてのバックアップ電池
と、該電子装置を統括制御するメインCPUを有する主
回路部と、前記複数の主バッテリのそれぞれの出力端子
に接続されたスイッチ手段と、サブCPUを有し前記バ
ックアップ電源に接続され前記スイッチ手段を個別に制
御する電力制御手段と、前記主バッテリの電圧を計測す
る電圧検出手段と、前記主回路部を作動可能にするスタ
ートスイッチとを有し、更に前記電力制御手段は、前記
複数の主バッテリの中から1つの主バッテリを選択し前
記電子装置の前記主回路部に電力を供給すべく前記スイ
ッチ手段の1つをオンする単一結合モードと、少なくと
も2つの主バッテリから電力を供給すべく前記複数のス
イッチ手段の少なくとも2つをオンする並列結合モード
を便宜切り替え可能に構成された電子装置において、 a)前記スタートスイッチのオンの同期して、前記並列
結合モードを実行する行程と、 b)少なくとも1つの主バッテリの電位を計測する行程
と、 c)その電位が所定の第1の参照電位以上の時、前記単
一結合モードにより前記主バッテリを前記主回路部に接
続する行程と、 d)前記主回路部が作動中、前記主バッテリの電位を監
視する行程と、 e)前記主バッテリが所定の第2の参照電位未満の時、
他の主バッテリの電位を計測する行程と、 f)前記他の主バッテリが、所定の第3の参照電位以上
の時、前記単一結合モードにより、前記主バッテリを前
記主回路部に接続する行程と、 g)前記d)、e)、f)行程を繰り返し順次主バッテ
リを切り替える行程と、 h)前記主バッテリの全てが所定の第3の参照電位未満
の時、前記スイッチ手段の少なくとも2つをオンし前記
並列結合モードを実行する行程と、からなる電子装置の
制御方法である。
細に説明する。図1は、本発明の電子装置の一種のハン
ドヘルドあるいは、ラップトップタイプの小型コンピュ
ータの略図であり、バッテリ電力源としてのバッテリパ
ック1、バッテリパック2、電力制御手段のバッテリ制
御部7、電圧検出手段のA/Dコンバータ8、メインC
PU9a及び周辺回路からなる主回路部9、表示部1
0、IO部16、RAM/RTC(リアルタイムクロッ
ク)17、ボルテージレギュレータ24、DC−DCコ
ンバータ30等から構成されている。バッテリ制御部7
はサブCPU7aを有し、主回路部9が停止中も電源を
監視している。スタートスイッチ25が投入されると、
バッテリ制御部はこれを検知し、バッテリパック1また
はバッテリパック2からボルテージレギュレータ24、
DC−DCコンバータ30介して各回路に電力が供給さ
れて所定の動作が実行可能となる。装置が停止する時に
はバッテリ制御部7、A/Dコンバータ8及びRAM/
RTC17を除く各回路への電源の供給が停止し動作中
に比べて消費電流が非常に少なくなる。またバッテリパ
ック1及びバッテリパック2が取り外されてもバックア
ップ用バッテリ18によりRAM/RTC17のデータ
保持が可能である。
Cアダプタ21が備えられ、この入力端子21a、ダイ
オード23を介して回路部に電力が供給可能となってい
る。
バッテリパック1及びバッテリパック2が装置の背面側
の位置に内蔵され、裏蓋を開閉して取り出せる構造とな
っている。40、41、42、及び43はそれぞれバッ
テリパックの動作状態や残量を示す表示であり表示部1
0上に表示される。
図、図4はバッテリパックの蓋を開いたときの構造を示
す略図であり、これを用いてバッテリ回りの構造を説明
する。バッテリパック1用の蓋45及びバッテリパック
2用の蓋46があり、この蓋を開けるとその中にバッテ
リパック1及びバッテリパック2を装着することができ
る。バッテリパック1用の蓋45を開けると図4の通り
バッテリパック1、LED12及びバッテリパック1用
の蓋検出スイッチ14がある。この蓋検出スイッチはバ
ッテリパックの装着未装着を検出するバッテリ装着検出
手段であり、バッテリ蓋の開閉を検知している。
ッテリパック1の用蓋検出スイッチ14が作動する。バ
ッテリパック2用の蓋を開けると図には示していないが
図4と同様にLED13を見ることができバッテリパッ
ク2用の蓋検出スイッチ15が作動する。
明する。
る)3、FET4、FET5、FET6はバッテリパッ
クの電力供給をオン・オフをするためのスイッチング素
子の一種であるFETスイッチであり、FETとパラレ
ルに入っているダイオード3a、4a、5a、6aはF
ET内部に存在する寄生ダイオードである。しかしFE
T4及びFET6にパラレルに入っているダイオード4
a、6aは必要に応じて順方向電圧が低く電流容量の大
きいダイオードを使用することもできる。
パック1の出力端子に接続され、FET5、6が同様に
バッテリパック2の出力端子に接続されている。
ート端子を有しバッテリ制御部7によりそれぞれ独立に
オン・オフ制御可能である。尚、FETは他のバイポー
ラトランジスタ、リレー等に置き換えることも可能であ
る。
るのでFETをオフしても寄生ダイオードを通して寄生
ダイオードのアノードからカソードの方向に電流が流れ
る。したがってこれを防ぐために一般的にFETをスイ
ッチング素子として使用する場合にはFETの寄生ダイ
オードのアノード同士またはカソード同士が向かい合う
ように2個直列に接続して完全なスイッチ機能を実現す
ることが多い。しかしこの場合直列に接続された2個の
FETが同時にオンまたはオフするように制御される。
しかし本発明の一実施例ではそれぞれのFETを独立に
オン、オフすることができる様にしたため、FET3又
は5をオンし、FET4又は6をオフすればFET3又
は5からダイオード4a又は6aを介して電力が供給さ
れ、双方ともオフならば完全にバッテリからの電力供給
が停止される様に構成されていて、様々な電力供給モー
ドに柔軟に対応可能である。
検出回路22から、検出信号が出力されFET4、6の
制御端子にゲート回路26、27を介してオフ信号が供
給され、バッテリからの電力供給が遮断される。この検
出信号はバッテリ制御部にも伝達されA/Dコンバータ
の検出動作もこれに対応する。
いない時、次のような組み合わせでFETのオン、オフ
を制御する。バッテリパック1から回路に電力を供給す
るにはFET3、FET4をオンしFET5、FET6
をオフする。(これを単一結合モードと言う。)バッテ
リパック2から回路に電力を供給する場合にはFET
3、FET4をオフしFET5、FET6をオンする。
またバッテリパック1及びバッテリパック2からダイオ
ードORにより回路に電力を供給するにはFET3、F
ET5をオンしFET4、FET6をオフする。(これ
を並列結合モードと言う。)4つのFETを独立に制御
することによりこの3種類の状態を実現することができ
る、実際の動作については以下に詳述する。
すると、先ずバッテリ制御部7は、複数の主バッテリか
ら電力を供給すべく、FET3、5をオンしFET4、
6をオフしてバッテリをOR結合する。これは以下のよ
うな理由による。
りした経緯があるとサブCPU9aはサスペンド状態と
なっている。このためスタートスイッチによってこれを
解除しバッテリ制御部を作動状態とする時はどちらのバ
ッテリが電力供給可能か分からないのでOR結合によっ
て、双方のバッテリから電力を供給しスタートする。
制御部に常時電力を供給して作動状態を維持する必要が
無く、サスペンド状態で待機させることができ、また電
源投入直後もバックアップバッテリの電力を用いること
なく、すぐに電力供給が開始された直後に、A/Dコン
バータ等を作動し、チェックプログラムを実行させるこ
とになる。これによりバックアップ電池ではA/Dコン
バータを駆動しないのでは可能な限り小容量のものにで
き、また消費電流も小さいものを選択することができ
る。
定される。バッテリパックが双方とも装着されていて双
方のバッテリパック蓋が閉じられている場合はバッテリ
制御部7はバッテリパック1から回路に電力を供給する
ためにFET3及びFET4をオンしFET5及びFE
T6をオフする。またバッテリパック蓋が閉じられてい
てバッテリパックがどちらか片方しか装着されていない
場合には装着されている方のバッテリパックから回路に
電力を供給するための2つのFETをオンし他のバッテ
リパックから回路に電力を供給するためFETはオフす
る。
バッテリパックが2本共装着されてはいるがどちらか片
方は十分に充電されていない場合は充電されている方の
バッテリパックから回路に電力を供給する。例えばバッ
テリパック1から電力を回路に供給する場合にはFET
3、FET4をオンしFET5、FET6をオフする。
逆にバッテリパック2から回路に電力を供給する場合に
はFET3、FET4をオフしてFET5、FET6を
オンする。バッテリが装着されているかどうか、十分に
充電されているかどうかはA/Dコンバータ8でバッテ
リパックの端子電圧を測定しこのA/D変換された値を
バッテリ制御部7で読み込んで判断する。バッテリ制御
部7は、双方の電位を比較し、電位の高い方を選択して
メイン回路部に供給する。この時、選択しなかった側の
バッテリの電位がすでに所定電位より低かった場合は、
この旨を主回路部に伝達し、表示あるいは警報等の手段
で使用者に認知させる。
れ、この電力が主回路部9、表示部10及びIO部16
等に供給され装置が動作する。
明する。バッテリパックが2つ装着されている場合に、
FET3、FET4がオンし、FET5、FET6がオ
フしてバッテリパック1が選択されバッテリパック1か
ら回路に電力を供給しているものとする。装置が動作中
には、バッテリ制御部7は定期的に電位あるいは装脱着
等のバッテリパックの使用状態をチェックする。主回路
部9はバッテリ制御部7からバッテリパックの動作状態
及びバッテリパックの電圧を受け取りその状態を表示部
10に表示する。表示部10に表示する情報は2種類あ
る。第1の情報は2つあるバッテリパックのうちのどち
らのバッテリパックが回路に電圧を供給しているかであ
り、第2の情報はそれぞれのバッテリパックの電圧がど
の程度あるかである。この方法は図2に示す通りそれぞ
れのバッテリパックの物理的な位置とバッテリパックの
動作状態の表示の位置が対応していてどの表示がどのバ
ッテリパックの状態を表しているかを使用者が容易にわ
かるようになっている。
の動作表示30、31のようにLCD上に○印で示し、
バッテリの電圧は5段階のバーグラフ32、33で表示
する。最初に選択されたバッテリパック1が装置に電力
を供給するとバッテリパックの電圧が徐々に低下してい
く。ここではLCDの表示部10にバッテリの動作状態
を表示しているがLED等のデバイスを使ってバッテリ
の状態を表示することも可能である。
説明する。
2本組の開放端子電圧と残り容量との関係を示す図であ
り、縦軸は電圧を、横軸は残り容量を%で示している。
流れると、内部抵抗により電圧ドロップが発生し、電位
が下がる。又、リチウムイオン電池の特性により温度変
化があってもほとんど電圧に変化がないことが知られて
いるため、NiCdバッテリのように温度補正する必要
がほとんど無いという特徴を有している。この特徴を用
いることにより、開放電圧を測定することによって極め
て確実に電池の残り容量を検知することができる。ま
た、正確な電位を知るときは開放電圧を測定するため、
一時的に他方の電池に切り替え、測定対象となるバッテ
リを解放状態すなわち電流値を0として検出する。概略
の残り容量を計測するには、あらかじめ主回路部で使用
する消費電流の平均値を求め、この電流値と内部抵抗か
ら、ドロップ電圧を求めこの分を補正すれば良い、一般
的には、ハンドヘルドコンピュータでは、所定の動作モ
ードに限定すればそれほど消費電流に変動は無いのでか
なり正確に電位を計測可能である。 バッテリ制御部7
はあらかじめ定めた参照電圧Vref1と比較し、バッ
テリパック1の電圧がもはや回路の動作を継続するには
危険と判断できる程に、例えば開放電圧が6.8Vに低
下すると、FET3及びFET4をオフしFET5及び
FET6をオンしてバッテリパック2から回路に電力を
供給する。バッテリ制御部7のこの動作は主回路部9に
伝えられ、主回路部9は、新たな状態を表示部10に表
示する。すなわちバッテリパック2が動作中であること
を表示部10に表示する。
あらかじめ定めた参照電圧Vref2と比較し、これ以
上装置の動作を継続するには危険な程度になると主回路
部9はバッテリ制御部7からの情報により表示部10に
バッテリパック1、バッテリパック2とも電圧が十分で
ない旨を表示する。電圧が十分で無い場合には、例え
ば、図2のバーグラフの四角状のエレメントが1つも表
示されない。電圧不十分をより強く警告するには表示部
10のバッテリパックの位置に対応した右半分あるいは
左半分の表示部を点滅させる等の制御を行ってもよい。
上記参照電圧Vref1、Vref2は、バッテリ1と
バッテリ2が同様の容量、種類の時は同一でも良いが、
異なる種類であった場合はこれに応じて別々の参照電圧
を用いても良い。 使用者は2つのバッテリ共に残り電
圧が十分でないと速やかに動作を停止させる必要があ
る。さもないと回路に供給される電圧が低下し装置が誤
動作したりRAM/RTC17のデータが破壊する可能
性がある。
御を実行させる。先ず、2本のバッテリパックが放電し
て使用者にその状態が発生したことを表示部10で通知
し、次に一定時間(例えば1分)経過しても使用者が装
置の動作を停止しなかった場合には主回路部9は所定の
データ待避処理等を実行して回路の動作を停止させさサ
スペンディングモードとなる。回路の動作が停止すると
装置の消費電流は動作時に比べて非常に少なくなり、所
定期間、装置はメインCPUのサスペンディング状態を
継続する。放電が継続され、電位はその後も徐々に低下
して行く。この状態ではバッテリ制御部7の最小限の動
作、例えば、蓋のオープン、バッテリの脱着のチェック
等が実行される。そしてゼナーダイオード33、抵抗器
31、32で決定される検出電圧となると、コンパレー
タ20の出力がHレベルからLレベルに反転し、これに
よってサブCPUもサスペンディング状態となり、FE
T3、4、5、および6がオフされ、バッテリ1、2か
らの電力供給は停止されバックアップバッテリ18から
の供給に切り替えられる。この状態では、RAM/RT
C17のバックアップにバックアップバッテリの電力が
消費される。
が少ないことを認識して、電源スイッチを操作すると主
回路部9はレジューム機能の設定の有無に基づいて所定
のデータ待避処理等を行い装置の動作が停止を停止す
る。この時、それまでの動作中に回路に電力を供給して
いたバッテリパックの残り電圧が十分にあればそのバッ
テリパックから動作停止中にも継続してバッテリ制御部
に電力を供給する。この場合電力供給停止時の参照電圧
は、通常動作時の参照電圧より低いレベルでよい。それ
は、通常動作時は、DC/DCコンバータ等で主回路部
9に定電圧を供給する関係で比較的高い電位が必要であ
るが、バッテリ制御部の動作、RAM/RTC17のバ
ックアップには、3V程度の低い電位が供給されればよ
いからである。
ると以下となる。始めに使用したバッテリ1が所定の参
照電圧Vref3より高いレベルになっていないとき
は、双方のバッテリ共に電圧が十分でないと判断し、F
ET3及びFET3、5をオンし、FET4、6をオフ
して2本のバッテリパックの出力をFET4及びFET
6の寄生ダイオードを使用してダイオードORで出力さ
せる。バッテリパック1及びバッテリパック2の出力が
FET4及びFET6と並列に入っているダイオードに
よりOR結合されるとこれらのダイオードにより2つの
バッテリパックのうち電圧の高いほうから回路に電力が
供給される。
パック2の電圧よりも高いとFET4に並列に入ってい
るダイオードがオンしFET6に並列に入っているダイ
オードが逆バイアスされてカットオフする。この状態で
はバッテリパック1のみ放電しバッテリパック2は放電
しないので徐々にバッテリパック1の電圧が低下しバッ
テリパック1の電圧とバッテリパック2の電圧が等しく
なる。すると2つのFET4に並列に入っているダイオ
ードとFET6に並列に入っているダイオードが同時に
オンして2つのバッテリから回路に電力を供給する。ま
たダイオードが入っているため電圧の高いバッテリから
低いバッテリに対して電流が流れることを防ぐことがで
きる。
リが充電されて回復しているかをチェックするものであ
るから、残り電圧をチェックするレベルより高く設定さ
れている。
バッテリパックを満充電されたバッテリパックに交換す
るためどちらかのバッテリを取り外す。そのような場
合、どちらのバッテリパックを先に取り外してもバッテ
リの出力がダイオードOR結合されているのでバッテリ
制御部7がバッテリの挿抜の状況に応じてFETの制御
を行わなくてもバッテリ制御部の動作停止中に回路への
電力の供給を続けることができる。
OR結合されていればどちらか電圧の高い方のバッテリ
から回路に電力を供給しながら2本のバッテリパックの
合計容量で動作停止中の回路に電力を供給することがで
きる。こうすることによりバックアップ用バッテリ18
からの不要な放電を防ぐことができる。通常バックアッ
プ用バッテリ18はリチウム1次電池を使用することが
多いので放電するとバックアップ用バッテリ18を交換
する必要がある。したがってバックアップ用バッテリ1
8から放電する機会をできる限り少なくすることは大き
な意味がある。
装置が動作停止状態にバッテリパックの交換を行う場合
の説明であったが装置が停止してから再び装置を動作さ
せると装置が行っている作業を中断させなければならな
いので作業の効率が低下する。そのため装置が動作状態
でもバッテリパックの交換を行うことができれば作業を
中断せずに装置を使用し続けることができる。動作中に
バッテリパックを交換するためには交換するバッテリを
装置から取り外してももう一方のバッテリで装置を動作
させ続けられる必要がある。したがって上記説明におい
てバッテリパック1の電圧が低下してバッテリパック2
からの電力供給に切り換えてからバッテリパック2の電
圧が低下するまでの期間にバッテリパック1の交換をす
る必要がある。
ていた時にバッテリパック1の電圧が低下するとバッテ
リ制御部7はバッテリパック1から回路への電力供給を
絶ちバッテリパック2から回路に電力を供給する。主回
路部9はこの状態変化をバッテリ制御部7から受け取り
表示部10にバッテリパック1の電圧が低下したためバ
ッテリパック2から電力を供給しているという情報が表
示される。使用者はこの情報を見てバッテリパックの交
換を行うことになる。
の電圧が十分でありもう一方のバッテリパックの電圧が
低下している時に使用者がバッテリパックの交換を行お
うとする場合(最も起こりうる状態である)、電圧が低
下している方のバッテリを交換すれば装置を動作させた
ままバッテリパックの交換を行える。この操作を繰り返
すことにより装置の動作を中断することなくバッテリパ
ックの交換を行うことができる。
する。図5において最初にバッテリパックを装着して動
作を開始するとバッテリ制御部7が初期化されて先ずス
テップS10のようにFET3、FET5をオンFET
4、FET6をオフして二つのバッテリパックをダイオ
ードOR結合する並列結合モードを実行する。初期状態
ではどちらのバッテリが装着されているかあるはどちら
のバッテリにどの位電圧があるかが不明なのでダイオー
ドOR結合させて両方のバッテリパックから電力を供給
する。続いてバッテリ制御部7はステップS12でバッ
テリパック1の電圧をA/Dコンバータ8を使って測定
する。もしバッテリパック1の電圧が十分であればステ
ップS20のようにFET3、FET4をオンしてFE
T5、FET6をオフしてバッテリパック1から回路に
電力を供給する単一結合モードを実行する。
の電圧が不充分なら次にステップS14でバッテリパッ
ク2の電圧を測定する。バッテリパック2の電圧が十分
であればステップS18のようにFET3、FET4を
オフしてFET5、FET6をオンしバッテリパック2
から回路に電力を供給する。両方のバッテリパックの電
圧が共に十分でなければステップS10で設定したと同
じ並列結合モードを保ち装置を動作状態にできないよう
にする。しかしいずれは充電されたバッテリパックを挿
入するので両方のバッテリパックが共に電圧が十分で無
い場合でもステップS12に戻り常にバッテリパックの
電圧の測定を行う。ステップS20、ステップS18で
どちらかのバッテリパックから回路に電圧を供給した状
態になると装置は動作可能になる。ステップS22で現
在選択されているバッテリの電圧を測定する。
のバッテリパックの電圧を確認する(ステップS2
4)。もし他のバッテリパックの電圧が十分であればバ
ッテリパックの切り替えを行う。ステップS26で引き
続きステップS22に戻って選択されているバッテリパ
ックの電圧を測定する。ステップS24で他のバッテリ
パックの電圧が十分でなければ装置を動作させ続けるこ
とができない。ステップS28で装置が動作中ならユー
ザにバッテリの電圧が十分でないことを通知した上で装
置の動作を停止させる。ステップS28で装置が停止中
なら、装置の動作を停止するステップS3をと飛び越し
てステップS32に進む。ステップS32では両方のバ
ッテリパックの電圧が十分でないのでFET3、FET
5をオン、FET4、FET6をオフしてバッテリパッ
クの出力をダイオードOR結合し、電力供給モード2を
実行する。そして再びステップS12に戻りバッテリパ
ックの電圧の確認を行う。
検証する。しかし使用者が誤って装置に電力を供給して
いる方のバッテリパックを交換しようとすると、装置に
電力を供給している方のバッテリパックを取りはずした
瞬間に回路に供給する電圧が低下し回路が誤動作する恐
れがある。主回路部9は表示部10にどちらのバッテリ
パックが動作中でありどちらのバッテリパックが電圧低
下しているかを表示するので使用者は交換すべきバッテ
リパックを知ることができる。しかし誤操作により回路
に電力を供給中のバッテリパックの蓋を開けると、バッ
テリ制御部7はバッテリパック1用の蓋検出スイッチ1
4またはバッテリパック2用の蓋検出スイッチ15によ
り誤ったバッテリパックを交換しようとしていることを
知りブザー11を鳴動させる。ブザーを鳴動させること
により使用者は回路に電力を供給しているバッテリパッ
クを交換しようとしていることを知ることができる。同
時にバッテリパック蓋を開けると使用者が見ることがで
きるバッテリパック用LED12またはバッテリパック
2用LED13がある。それぞれのLEDはどのバッテ
リパックに対応しているかが容易にわかる位置に取り付
けられている。
供給している時にバッテリパック2を交換しようとして
誤ってバッテリパック2用の蓋を使用者が開けた場合に
はバッテリ制御部7はこれをバッテリパック2用の蓋検
出スイッチ15により検知しブザー11を鳴動させる。
それと同時にバッテリパック2用LED13を点灯させ
て使用者にバッテリパック2が使用中であることを知ら
せる。ブザー及びLEDの点灯により使用者は誤ったバ
ッテリパックを交換しようとしていることを知りバッテ
リ交換を中止する。これらのLEDは常に点灯している
とLEDを点灯させるための10〜20mAの電流を無
駄に消費するため使用者バッテリパック蓋開けた場合だ
け一定時間だけ(例えば1分間)点灯するようバッテリ
制御部7が制御する。これによりバッテリパックから無
駄な電流が流出することを最小限に押さえることができ
る。
警告を行っても使用者が誤ったバッテリを交換してしま
うことがある。その場合には次のような方法で装置の誤
動作を防ぐ。例えばバッテリパック2から回路に電力を
供給している時に使用者が誤ってバッテリパック2を覆
おう蓋を開けた場合、バッテリ制御部はバッテリパック
2を交換しようとしていることを検知する。すると、バ
ッテリパック1の電圧を検出し、この電位が装置を動作
させることができる程度、すなわち参照電圧1より高け
れば、FET3、FET4をオンしFET5、FET6
をオフしてバッテリパック1から回路に電力を供給す
る。このバッテリパックを切り替えてもう一方のバッテ
リパックで装置の動作を継続することができる。
が消費する電力が大きい場合には寄生ダイオードではダ
イオードの順方向電圧による電圧降下が大きくなってし
まい実際に回路に供給される電圧はバッテリの電圧より
0.7〜1V程度低くなる。すると回路の動作を継続す
るのに十分な電圧を供給できない場合がある。この場合
にはFET4及びFET6と並列にショットキーバリヤ
ダイオードを接続する。ショットキーバリアダイオード
は順方向電圧が低く0.2〜0.4Vであり寄生ダイオ
ードを使用した場合に比べて回路に高い電圧を供給する
ことができる。
合は、使用者が誤って現在電力供給中のバッテリを取り
外そうとして、そちらの蓋を開けたとき、双方のバッテ
リから電力を供給すべく、前述の並列結合モードを実行
しても良い。この様に2つのバッテリパックをダイオー
ドOR結合しておけばどちらか電圧の高い方のバッテリ
パックから回路に電力を供給することができるので誤っ
て回路に電力を供給している方のバッテリパックを抜い
ても回路への電力供給が絶たれて回路が誤動作すること
はない。
換しようとしている時にバッテリパック1が装着されて
いないかまたはバッテリパック1の電圧が装置を動作さ
せるには充分で無い場合にはバッテリ制御部7はバッテ
リパック2の蓋が開かれたことをバッテリパック2用の
蓋検出スイッチ15で検出し、所定のデータの待避動作
をして回路の動作を停止することもできる。このように
すればバッテリパック1が誤って抜かれても回路の動作
は停止しているため回路が誤動作することはない。
フローチャートである。バッテリパック用蓋が開けられ
るとこれと連動するスイッチが作動し、割り込み信号が
発生する。割り込み信号が発生すると先ずステップS5
0でどちらのバッテリパック用蓋が開いたかを確認す
る。次にステップS52で装置が動作中かどうかの確認
を行う。もし動作中でなければステップS64で何時バ
ッテリパックが抜かれてもいいようにバッテリパックの
出力をダイオードOR結合して割り込み処理から抜け
る。もし装置が動作中なら蓋をステップS54で蓋を開
けたほうのバッテリパックから装置に電力を供給してい
るかどうかを確認する。蓋が開いた方のバッテリパック
から装置に電力を供給していなければバッテリパックが
抜かれても装置の動作に影響が無いので割り込み処理か
らリターンする。
装置に供給している場合には、バッテリパックが抜かれ
ると装置の動作が突然停止してしまうのでバッテリパッ
クを切り換えるか、あるいは装置の動作を停止する必要
がある。したがってステップS56で他のバッテリパッ
クの電圧十分かどうかを確認する。他のバッテリパック
の電圧が不充分なら蓋の開いている方のバッテリパック
が抜かれると動作を継続することができないのでステッ
プS62で装置に動作を停止する。また他のバッテリの
電圧が十分であってもステップS58で他のバッテリパ
ックの蓋が開いていることが確認されると他のバッテリ
パックに切り換えたとしてもそれ以降の装置の動作の継
続が保証できないのでやはりステップS62で装置の動
作を停止し割り込み処理からリターンする。
つ蓋が閉じていればバッテリパックを切り換えることが
可能なのでステップS60で他のバッテリパックに切り
替えをして割り込み処理からリターンする。蓋が開いて
バッテリが充電されたバッテリに交換されると再び図5
のステップS12、ステップS14のステップでそれぞ
れのバッテリパックの電圧が確認され適切なバッテリパ
ックが選択される。
合、蓋検出スイッチが装着状態を検出し且つ、電圧検出
手段で異常が無いと判定された時は、以前の状態に戻す
処理が成される。
目のバッテリパックを完全に使いきってから2つ目のバ
ッテリパックに切り換える場合と1つ目のバッテリパッ
クに多少電荷が残っている状態で2つ目のバッテリパッ
クに切り換える場合の2通りの方法が考えられる。前者
はバッテリを十分使用しきるのでバッテリ1本あたりの
動作時間を長くすることができる。その代わり上記説明
のように動作中のバッテリパックを交換しようとした場
合にはもう一方のバッテリに十分な電圧が無いためバッ
テリ交換作業中に装置の動作が中断する可能性がある。
一方まだ電荷が多少残っているうちにバッテリを切り換
えればバッテリ1本あたりの動作時間は短くなるがバッ
テリパック交換時に誤って動作中のバッテリパックを交
換しようとしても継続して動作を続けることができる。
実際の使用形態により異なる。例えば毎日朝から晩まで
連続して使用し頻繁にバッテリパックを交換しながら使
用する場合はバッテリパックの電荷が残っているうちに
バッテリパックの切り替えをしたほうが有利である。す
なわちバッテリパックを交換する回数が多ければその間
に誤って動作中のバッテリを交換しようとする機会が増
え、その結果動作が中断する可能性も増える。したがっ
てこのような使用形態では動作が中断する可能性を減ら
したほうが使用者に取って好都合である。また装置を断
続的にしようし、しかも一日の動作時間がバッテリパッ
ク1本か2本で済むような使用形態ではバッテリパック
を使いきってからバッテリパックの切り替えを行う方が
使用者に取って好ましい。
でバッテリパックの電圧を測定してバッテリの電圧を切
り換えているので切り換える電圧を変更することができ
ればより使用形態に適したバッテリの切り替え方法を選
択することができる。この場合使用者がIO部16介し
たキーボード等の入力装置(図示せず)からバッテリを
切り換える電圧を装置に入力し主回路部9がこの選択結
果をバッテリ制御部7に伝えることによりバッテリを切
り換える電圧を変更することができる。この切り替えは
使用者が入力部から電圧値を直接入力することでも可能
であるし、あるいは動作時間重視かバッテリパックの交
換時の安全性重視かの2者択一で選択して指定すること
も可能である。
コンバータ8を使用してバッテリパック1またはバッテ
リパック2の電圧を測定し、その測定結果を主回路部9
が受け取って表示部10に表示する動作について言及し
た。本実施例ではバッテリパックとしてリチウムイオン
2次電池を使用している。前述したように、通常リチウ
ムイオン2次電池はバッテリパックの開放電圧を測定し
その電圧によって電池の残量を計算するか放電電流と内
部抵抗から開放電圧をもとめることもできる。しかし動
作中のバッテリパックの端子電圧を測定する場合は放電
電流が一定値となるような動作モードに限定して測定す
る必要がある。 本実施例の構成においては、もしバッ
テリパック1から回路に電力を供給中にバッテリパック
2が回路を動作させるのに十分な電圧をもっていればバ
ッテリ制御部7が短時間だけバッテリパック2から回路
に電力を供給するようにFET3、FET4をオフしF
ET5、FET6をオンする。このようにするとバッテ
リパック1からは電流が放電しないのでバッテリパック
1の端子電圧をA/Dコンバータ8で測定すればバッテ
リパック1の開放電圧が測定できる。バッテリパック1
の開放電圧を測定した後、速やかにFET3、FET4
をオンしFET5、FET6をオフすると装置の動作を
中断させずにバッテリパックの開放電圧を測定し電圧を
測定する前の状態に戻ることができる。
ク1の開放電圧を主回路部9に送りこれを元にCPU及
び周辺回路は表示部10にバッテリパックの放電電流及
び内部抵抗の影響のないより正確なバッテリパックの残
量を表示することができる。この測定は同様の方法でバ
ッテリパック2に対しても行うことができる。またパッ
テリパックの開放電圧を測定するために測定しない方の
バッテリパックから回路に電力を供給すると一時的に開
放電圧を測定しない方のバッテリパックが放電してしま
う。しかしバッテリパックの開放電圧を測定するために
必要な時間はたかだか数10msでありバッテリパック
から放電される電気量は自己放電により失われる電気量
と大差がない。
ACアダプタが装着されていることをACアダプタ検出
回路22が検知している時は、対応するバッテリのトラ
ンジスタ28、29をオフし、充電を止めて開放電圧を
計測する。
時に、複数のバッテリから同時に、供給することによ
り、スタートの信頼性が確保される。すなわち、スター
ト時にはCPUは検出機能あるいは演算機能などが停止
されているわけであり、先ず、必ず所定の初期化処理が
必要となりこの時には、全ての、あるいは複数のバッテ
リをOR回路で電力供給することが極めて有効である。
場合を説明したが3つ以上の場合でも同様の構成で実現
することができる。また、バッテリパックはリチウムイ
オン2次電池で説明したが、ニッカド電池、ニッケル水
素電池、鉛蓄電池等でも同様に実現できる。(但し電圧
測定による正確な残量検出はリチウムイオン電池と鉛蓄
電池等のみ可能である)
数のバッテリを有する電子装置において、一方のバッテ
リから使用をスタートし、順次バッテリを切り替えて使
用することにより、バッテリを有効に消費することが可
能となり、又、全てのバッテリを使用した後、複数のバ
ッテリをOR回路で接続することによって、バッテリが
完全に消費される前に実行中のデータ等の待避処理をし
た後、装置を停止することにより、内部のバックアップ
電池の消耗緩和し、装置の信頼性を増すことができる。
誤って抜き取られた場合、抜き取り動作を事前に検出す
ることにより、バッテリの切り替え、あるいは通常動作
の停止等の処理を適切に行い、使用者の使い勝手を向上
させることができる。
に、複数のバッテリから同時に供給することにより、装
置の動作を保証し、信頼性を高めることができる。バッ
テリの残り容量を検出する際、使用中の電池を一時的に
切り替えて開放状態にして電圧測定を実行することによ
り、極めて正確に残り容量を検出することができる。
である。
である。
チャートである。
を示すフローチャートである。
放端子電圧と残り容量との関係を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 主電源としての複数の主バッテリとサブ
電源としてのバックアップ電池を有する電子装置におい
て、該電子装置を統括制御するメインCPUを有する主
回路部と、前記複数の主バッテリのそれぞれの出力端子
に接続されたスイッチ手段と、サブCPUを有し前記バ
ックアップ電源に接続され前記スイッチ手段を個別に制
御する電力制御手段と、前記主バッテリの電圧を計測す
る電圧検出手段と、前記主回路部を作動可能にするスタ
ートスイッチとを有し、前記電力制御手段は、前記複数
の主バッテリの中から1つの主バッテリを選択し前記電
子装置の前記主回路部に電力を供給すべく前記スイッチ
手段の1つをオンする単一結合モードと、少なくとも2
つの主バッテリから電力を供給すべく前記複数のスイッ
チ手段の少なくとも2つをオンする並列結合モードを便
宜切り替え可能に構成され、前記主バッテリが1つも装
着されていないか、あるいは装着されているバッテリが
どれも所定電位以下の時は、前記並列結合モードにて前
記主回路部に電力を供給する制御手段を有することを特
徴とする電子装置。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の電子装置において、
前記電力制御手段は制御端子によってオン・オフされる
第1、第2のスイッチング素子を直列に接続した第1の
スイッチ手段と、 制御端子によってオン・オフされる第3、第4のスイッ
チング素子を直列に接続した第2のスイッチ手段と、 前記第1のスイッチ手段を出力端に接続した第1の主バ
ッテリと、 前記第2のスイッチ手段を出力端に接続した第2の主バ
ッテリと、 少なくとも前記第2、第4のスイッチング素子のそれぞ
れの入力側にアノードを、出力側にカソードを接続した
ダイオードと、 前記主バッテリの個々の出力電圧を検出可能な電圧検出
手段とを有し、 前記単一結合モードの時、選択した前記主バッテリに対
応するスイッチング素子の双方をオンし、選択しない主
バッテリに対応するスイッチング素子の双方をオフし前
記並列結合モードの時、前記複数のスイッチ手段の第
1、第3のスイッチング素子をオンし、第2、第4のス
イッチング素子をオフする制御手段を有することを特徴
とする電子装置。 - 【請求項3】 前記請求項2記載の電子装置において、
前記ダイオードがショットキーバリアダイオードである
ことを特徴とする電子装置。 - 【請求項4】 前記スイッチング素子が電界効果トラン
ジスタであることを特徴とする請求項2記載の電子装
置。 - 【請求項5】 請求項1乃至2記載の電子装置におい
て、前記主バッテリが、リチウムイオン電池であること
を特徴とする電子装置。 - 【請求項6】 電子装置の主電源としての複数の主バッ
テリと、サブ電源としてのバックアップ電池と、該電子
装置を統括制御するメインCPUを有する主回路部と、
前記複数の主バッテリのそれぞれの出力端子に接続され
たスイッチ手段と、サブCPUを有し前記バックアップ
電源に接続され前記スイッチ手段を個別に制御する電力
制御手段と、前記主バッテリの電圧を計測する電圧検出
手段と、前記主回路部を作動可能にするスタートスイッ
チとを有し、更に前記電力制御手段は、前記複数の主バ
ッテリの中から1つの主バッテリを選択し前記電子装置
の前記主回路部に電力を供給すべく前記スイッチ手段の
1つをオンする単一結合モードと、少なくとも2つの主
バッテリから電力を供給すべく前記複数のスイッチ手段
の少なくとも2つをオンする並列結合モードを便宜切り
替え可能に構成された電子装置において、 a)前記スタートスイッチのオンの同期して、前記並列
結合モードを実行する行程と、 b)少なくとも1つの主バッテリの電位を計測する行程
と、 c)その電位が所定の第1の参照電位以上の時、前記単
一結合モードにより前記主バッテリを前記主回路部に接
続する行程と、 d)前記主回路部が作動中、前記主バッテリの電位を監
視する行程と、 e)前記主バッテリが所定の第2の参照電位未満の時、
他の主バッテリの電位を計測する行程と、 f)前記他の主バッテリが、所定の第3の参照電位以上
の時、前記単一結合モードにより、前記主バッテリを前
記主回路部に接続する行程と、 g)前記d)、e)、f)行程を繰り返し順次主バッテ
リを切り替える行程と、 h)前記主バッテリの全てが所定の第3の参照電位未満
の時、前記スイッチ手段の少なくとも2つをオンし前記
並列結合モードを実行する行程と、からなる電子装置の
制御方法。 - 【請求項7】 前記電子装置は、前記主バッテリの着脱
を事前に検出するため、各主バッテリに対応して設置さ
れた主バッテリ装着検知手段を有し、 前記g)行程を実行中に、電力供給を指定されている主
バッテリが取り外されることを検知した時、他の主バッ
テリに切り替えることを特徴とする電子装置の制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8083636A JPH08336243A (ja) | 1995-04-06 | 1996-04-05 | 電子装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-81416 | 1995-04-06 | ||
| JP8141695 | 1995-04-06 | ||
| JP8083636A JPH08336243A (ja) | 1995-04-06 | 1996-04-05 | 電子装置及びその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336243A true JPH08336243A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=26422446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8083636A Withdrawn JPH08336243A (ja) | 1995-04-06 | 1996-04-05 | 電子装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336243A (ja) |
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