JPH08336489A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JPH08336489A
JPH08336489A JP14497795A JP14497795A JPH08336489A JP H08336489 A JPH08336489 A JP H08336489A JP 14497795 A JP14497795 A JP 14497795A JP 14497795 A JP14497795 A JP 14497795A JP H08336489 A JPH08336489 A JP H08336489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
electric
motor
electric motor
vacuum cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14497795A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Ishikawa
清 石川
Hidenori Hirano
英紀 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP14497795A priority Critical patent/JPH08336489A/ja
Publication of JPH08336489A publication Critical patent/JPH08336489A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンの羽切音を簡単な構成で効率よく吸音
して静音化を向上する電気掃除機を提供する。 【構成】 電動送風機室14内に、電動機23より径大でフ
ァンおよび電動機23の前端部を覆うファンカバー24とか
らなる電動送風機21を配設する。電動機23とファンカバ
ー24との間隙に電動機23のフレーム22の前端部に屈曲形
成したフランジ部25に当接させて略環状の吸音材30を嵌
着する。吸音材30の露出する端面に略円板環状の第1の
遮音板31を取り付け、電動機23の外周に略円筒状の第2
の遮音板32が一端を吸音材30の端部に嵌着固定する。フ
ァンの羽切音が伝播するフランジ部25から羽切音の波長
の1/4の距離で最大の粒子速度となる19mmの厚さに
吸音材30を形成する。ファンの羽切音は吸音材30に効率
よく吸収され、非常に良好な静音性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動送風機に吸音材を
設け騒音を低減する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば特開平6−85647号公報に記載の構成が知られ
ている。
【0003】この特開平6−85647号公報に記載の
電気掃除機は、電動送風機を収納する電動送風機室と、
この電動送風機室の負圧側に気密に連通し吸込口を開口
する集塵室とを区画形成する本体ケースを有している。
そして、電動送風機は、電動機と、この電動機にて回転
駆動されるファンと、集塵室に気密に連通する吸気口を
開口しファンおよび電動機のファン側端部を覆うファン
カバーとから構成され、この電動送風機には、高密度の
紙などからなる略円環板状の遮音板が電動機およびファ
ンカバー間の間隙を閉塞して電動機の外周面に嵌合装着
されている。そして、この電動送風機は、電動機の外周
に略筒状の消音体が被覆されて電動送風機室内に突設す
るリブによりゴム製の保持部材を介して挟持固定されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−85647号公報に記載の従来の電気掃除機に
おいて、遮音板は紙などの高密度の円環板状であるた
め、電動機とファンカバーとの間隙を通過するファンの
羽切音が遮音板を通って漏れるので、さらなる消音対策
が望まれる。
【0005】本発明は、ファンの羽切音を簡単な構成で
効率よく吸音して静音化を向上する電気掃除機を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
電動機と、この電動機にて回転駆動されるファンと、前
記電動機の径寸法より径大で吸気口を開口し前記ファン
および前記電動機のファン側端部を覆うファンカバーと
を有した電動送風機を収納する電気掃除機において、前
記電動送風機は、前記ファンの回転駆動により発生する
羽切音の波長の1/4の長さと略同寸法の厚さで略環状
に形成され、前記電動機のファン側端部の外周面に装着
された吸音材を備えたものである。
【0007】
【作用】本発明の電気掃除機は、電動送風機のファンの
回転駆動により発生する羽切音の波長の1/4の長さと
略同寸法の厚さで略環状に形成した吸音材を、電動機の
ファン側端部の外周面に装着するため、羽切音の波長の
1/4で最大となる羽切音の粒子速度が低減し、効率よ
く羽切音が吸音されて静音性が向上する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の電気掃除機の一実施例を図面
を参照して説明する。
【0009】図1において、1は電気掃除機本体で、こ
の電気掃除機本体1は、上面を開口した下部ケース2a、
および、この下部ケース2aの後部上面を閉塞する上部ケ
ース2bとからなり前側上面部を開口した本体ケース2
と、この本体ケース2の前側上面部の開口を開閉自在に
閉塞する蓋体3とからなっている。また、本体ケース2
は、前側下面に旋回自在の旋回輪5が取り付けられると
ともに、後側には従動後輪6が取り付けられている。さ
らに、本体ケース2の上部に上ハンドル7が枢着され、
下部ケース2aの前部下面に下方に向けて開口する凹状の
前ハンドル8が設けられている。
【0010】一方、電気掃除機本体1内には、格子状の
連通孔11を有する隔壁12により、上方が開放された集塵
室13が前部に区画形成されているとともに、この集塵室
13の後方に電動送風機室14が区画形成されている。そし
て、集塵室13内には、この集塵室13内に枢着されたホル
ダ15により集塵袋16が着脱自在に装着されている。
【0011】また、隔壁12の前面には、その連通孔11を
覆う補助集塵フィルタ17が着脱自在に装着されている。
なお、これら集塵袋16および補助集塵フィルタ17は、集
塵室13の上面開口を介して着脱される。
【0012】一方、電動送風機室14の内面にはスポンジ
などの消音材20が設けられ、この電動送風機室14内に
は、電動送風機21が配設されている。この電動送風機21
は、図1および図2に示すように、略円筒状のフレーム
22内に図示しないモータ本体を収納した略円柱状の電動
機23と、この電動機23の図示しないモータ本体の駆動軸
に嵌着され回転駆動されるファンと、この電動機23の径
寸法より径大でファンおよび電動機23の前端部を覆うフ
ァンカバー24とからなっている。そして、電動機23のフ
レーム22の前端部には、ラッパ状に拡開し周縁が電動機
23の後端部に向けて屈曲されファンカバー24を取り付け
るフランジ部25が設けられている。また、ファンカバー
24の前面中央部には吸気口26が開口形成され、電動機23
のフレームには図示しない排気口が開口形成されてい
る。
【0013】なお、電動機23の後端面の略中央には、図
示しない駆動軸を支持する軸受が内設されたモータヘッ
ド27が後方に円柱状に突出形成されている。さらに、電
動機23の後端部外周面には、一対のブラシ機構28が設け
られている。
【0014】さらに、電動送風機21の電動機23とファン
カバー24との間隙には、吸音材30が設けられている。こ
の吸音材30は、発泡ウレタンや発泡スチロールなどにて
厚さ寸法が略19mmで略環状に形成され、電動機23のフ
ァン側端部である前端部外周に電動機23とファンカバー
24との間隙に位置してフランジ部25に当接して嵌着され
ている。さらに、電動機23の後端部側に露出する吸音材
30の端面には、厚紙や合成樹脂板などの高密度部材にて
略円板環状に形成された第1の遮音板31が取り付けられ
ている。そしてさらに、電動機23の外周には、第1の遮
音板31と同材質にて略円筒状に形成された第2の遮音板
32が設けられている。この第2の遮音板32は、内径が吸
音材30の外径と略同寸法に形成され、一端部がファンカ
バー24から露出する吸音材30の外周および第1の遮音板
31に嵌着固定されて、電動機23を覆うように吸音材30お
よび第1の遮音板31に支持されている。
【0015】また、電動送風機21の前端部には、前端の
外周縁に環状ゴム製の支持体35が嵌合され、後端部のモ
ータヘッド27には、ゴム製の緩衝体36が取り付けられて
いる。
【0016】一方、上部ケース2bの下面には、下方に向
かって突出し、下端部がファンカバー24の外周面に沿っ
て凹弧状に形成された上リブ前部45、および、この上リ
ブ前部45より後方に位置して略平行に下方に向けて突出
し、下端部が電動機23のモータヘッド27の外周面に沿っ
て凹弧状に形成された上リブ後部46をそれぞれ突出形成
している。
【0017】さらに、下部ケース2aの上面には、上リブ
前部45および上リブ後部46の先端にそれぞれ対向して上
方に向けて突出し、上端部がファンカバー24の外周面に
沿って凹弧状に形成された下リブ前部47、および、上端
部が電動機23のモータヘッド27の外周面に沿って凹弧状
に形成された下リブ後部48をそれぞれ突出形成してい
る。
【0018】そして、上リブ後部46および下リブ後部48
の先端が、電動送風機21のモータヘッド27を覆うように
取り付けた緩衝体36の外周面に当接し、電動送風機21の
後端部が緩衝体36を介して上リブ後部46および下リブ後
部48にて挟持固定されている。
【0019】さらに、上リブ前部45および下リブ前部47
の先端部が電動送風機21の前端部に嵌合する支持体35の
外周面に当接し、電動送風機21の前端部が支持体35を介
して上リブ前部45および下リブ前部47にて挟持固定され
ている。
【0020】なお、電動送風機21の前端側は支持体35に
より、電動送風機21の吸気口26が隔壁12の連通孔11を介
して集塵室13に気密に連通している。
【0021】また、電気掃除機本体1内には、電動送風
機室14の後方に位置して、排気室54が区画形成され、電
気掃除機本体1の上部ケース2bの外側後面部には、排気
室54を介して電動送風機21の排気口に連通する図示しな
い排気口が開口形成されている。
【0022】また、蓋体3は、上部ケース2bに後端部が
枢着されており、集塵室13を上方から開閉自在に覆うも
のである。また、蓋体3の上面は、凹状に図示しない付
属品を収納する付属品収納部57が形成され、この付属品
収納部57の上面を閉塞する蓋体3の外周面と面一の収納
部カバー58が開閉自在に取り付けられている。
【0023】そして、電気掃除機本体1の前部には、上
部ケース2bと下部ケース2aに挟持された吸込部61が設け
られ、この吸込部61は内側開口62と外側開口63とが相対
向させて形成されている。また、内側開口62および外側
開口63に対向する中間には、円筒形状の吸込口64が形成
されている。この吸込口64は、前部が電気掃除機本体1
の前方へ開口しているとともに、後部が前記集塵室13へ
開口している。
【0024】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0025】掃除時には、蓋体3を閉じておき、図示し
ない電源コードより電力を供給し、図示しないホースを
吸込部61に接続し掃除を行なう。電動送風機21の駆動に
より、ホースを介して吸込口64から空気とともに塵埃が
吸い込まれ、電気掃除機本体1の集塵室13に導かれて、
集塵袋16内に捕捉される。
【0026】また、この集塵袋16により濾過された空気
は、補助集塵フィルタ17、連通孔11、電動送風機21の吸
気口26、電動送風機21内、この電動送風機21の排気口、
排気室54を順次通って、本体ケース2の排気口55から電
気掃除機本体1外の外気へ排気風として排出される。
【0027】そして、この電動送風機21の駆動により、
電動機23は例えば約30000rpmで回転駆動してお
り、この回転から人間には聞こえ難い周波数が約500
Hzの定在波が発生している。また、電動送風機21のファ
ンは9枚の羽を形成しており、このファンの回転によっ
て発生する定在波の周波数fは約4500Hzとなる。そ
して、この程度の周波数fは、人間に聞こえ易く、直進
性が強い。また、フレッチャ−マンソン(Fletcher−Mu
nson)の等感曲線から、電動機23は強さのレベルが50
〜60dBの騒音を発しており、ファンの回転によって発
する定在波は、騒音の大きさのレベルが最も大きく感じ
られる周波数である。
【0028】ところで、ファンの羽切音の周波数fが約
4500Hzであるため、この羽切音の波長λは、 λ(羽切音の波長)=c(音速)/f(羽切音の周波
数)=340000/4500=76(mm) となる。
【0029】そして、音波は、図3に示すように、1/
4λで最大の粒子速度となる。このため、ファンに対向
しファンの羽切音が伝播され粒子速度が0である電動機
23のフレーム22のフランジ部25から羽切音の波長λの1
/4の距離で最大の粒子速度となる。したがって、吸音
材30の厚さLは、フランジ部25から羽切音の波長λの1
/4の距離、すなわち、 L=1/4λ×76=19(mm) に設定する。
【0030】このため、上記実施例によれば、ファンの
羽切音は吸音材30に効率よく吸収され、さらにフランジ
部25から羽切音の波長λの1/4の距離の位置である吸
音材30の端面に第1の遮音板31にてさらに羽切音は遮断
され、さらに第2の遮音板32にて電動機23の駆動により
発生する騒音およびファンの羽切音は遮断され、電動送
風機21の騒音がほとんど吸音および遮断され、非常に良
好な静音性が得られる。
【0031】
【発明の効果】本発明の電気掃除機によれば、電動送風
機のファンの回転駆動により発生する羽切音の波長の1
/4の長さと略同寸法の厚さの吸音材を、電動機のファ
ン側端部の外周面に装着したため、羽切音の波長の1/
4で最大となる羽切音の粒子速度を効率よく低減でき、
羽切音の効率によい吸音により静音性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施例を示す側面断面
図である。
【図2】同上電動送風機の一部を切り欠いた側面図であ
る。
【図3】同上音波の粒子速度を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機本体 21 電動送風機 23 電動機 24 ファンカバー 26 吸気口 30 吸音材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機と、この電動機にて回転駆動され
    るファンと、前記電動機の径寸法より径大で吸気口を開
    口し前記ファンおよび前記電動機のファン側端部を覆う
    ファンカバーとを有した電動送風機を収納する電気掃除
    機において、 前記電動送風機は、前記ファンの回転駆動により発生す
    る羽切音の波長の1/4の長さと略同寸法の厚さで略環
    状に形成され、前記電動機のファン側端部の外周面に装
    着された吸音材を備えたことを特徴とした電気掃除機。
JP14497795A 1995-06-12 1995-06-12 電気掃除機 Pending JPH08336489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14497795A JPH08336489A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14497795A JPH08336489A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08336489A true JPH08336489A (ja) 1996-12-24

Family

ID=15374613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14497795A Pending JPH08336489A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08336489A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474344B1 (ko) * 2002-10-07 2005-03-10 엘지전자 주식회사 진공청소기 모터의 소음 저감 장치
CN105595915A (zh) * 2016-01-20 2016-05-25 江苏美的清洁电器股份有限公司 吸尘器静音结构及吸尘器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474344B1 (ko) * 2002-10-07 2005-03-10 엘지전자 주식회사 진공청소기 모터의 소음 저감 장치
CN105595915A (zh) * 2016-01-20 2016-05-25 江苏美的清洁电器股份有限公司 吸尘器静音结构及吸尘器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2281241C (en) Wet/dry vacuum with reduced operating noise
JP5216688B2 (ja) 電気掃除機
US6804857B1 (en) Apparatus for dampening the noise of a vacuum cleaner
KR100233513B1 (ko) 진공청소기의 공기유로구조
CN101721172B (zh) 电动吸尘器
JPH09313410A (ja) 真空掃除機の吸音アセンブリ
JP3071977B2 (ja) 電気掃除機の消音装置
JPH08336489A (ja) 電気掃除機
JP2009207555A (ja) 電気掃除機
JP3058764B2 (ja) 電気掃除機
JP3154816B2 (ja) 電気掃除機
KR20010049799A (ko) 전기 청소기
JPS6319012Y2 (ja)
JP3240368B2 (ja) 電気掃除機
JPS6014422Y2 (ja) 電気掃除機
JPH08507A (ja) 電気掃除機
JP4503781B2 (ja) 電気掃除機
JPH08252196A (ja) 電気掃除機
JP2006158783A (ja) 電気掃除機
JP2001070205A (ja) 電気掃除機
JPH05199954A (ja) 電気掃除機
JPH09264298A (ja) 電動送風機
JP2629453B2 (ja) 電気掃除機
JP3666624B2 (ja) 電気掃除機
JP3050458B2 (ja) 電気掃除機