JPH08336520A - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
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- JPH08336520A JPH08336520A JP7170501A JP17050195A JPH08336520A JP H08336520 A JPH08336520 A JP H08336520A JP 7170501 A JP7170501 A JP 7170501A JP 17050195 A JP17050195 A JP 17050195A JP H08336520 A JPH08336520 A JP H08336520A
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】IVR治療下において、被検体が治療のために
種々の器具を取り付けた状態でも、X線CT装置の画像
を撮像でき、治療に必要な位置精度を向上させる。 【構成】多素子X線検出器とX線発生源を分離し、多素
子X線検出器とX線発生源をそれぞれ独立に駆動し、か
つそれぞれの位置を制御する機構を備えたX線CT装置
において、多素子X線検出器と共にイメージインテンシ
ファイア(以下、I.I.)を備える。さらに、多素子X線
検出器とI.I.を必要に応じて退避できる機能を備え、
かつI.I.をX線発生源に対応して位置制御すること
で、透視像や断層像が撮像できる機能を備える。
種々の器具を取り付けた状態でも、X線CT装置の画像
を撮像でき、治療に必要な位置精度を向上させる。 【構成】多素子X線検出器とX線発生源を分離し、多素
子X線検出器とX線発生源をそれぞれ独立に駆動し、か
つそれぞれの位置を制御する機構を備えたX線CT装置
において、多素子X線検出器と共にイメージインテンシ
ファイア(以下、I.I.)を備える。さらに、多素子X線
検出器とI.I.を必要に応じて退避できる機能を備え、
かつI.I.をX線発生源に対応して位置制御すること
で、透視像や断層像が撮像できる機能を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線CT装置に係わ
り、特に術者が被検体のカテーテル操作等を行うとき
に、被検体を移動することなく断層像の撮像を可能とし
たX線CT装置に関する。
り、特に術者が被検体のカテーテル操作等を行うとき
に、被検体を移動することなく断層像の撮像を可能とし
たX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のX線CT装置は図8に示すよう
に、X線管とX線検出器とを対向配置したX線スキャナ
を組込んだガントリ20と、被検体1を搭載する寝台2
と、図示しないデータ処理系とを備え、被検体1は専用
の寝台2にのり、体軸方向にX線CT装置のガントリ2
0開口部に入ることで診断を行っていた。スキャナ方式
としては第1世代〜第4世代、さらには第5世代のもの
が提案されているが、第2世代以降の方式ではX線は3
0゜〜50゜の広がりをもつファンビームとして用いら
れ、投影データを画像再構成するためにはX線管と検出
器の両者の幾何学構成が変動しないことが要求される。
例えば第3世代方式のものは、X線管と複数の検出素子
を配列したX線検出器とを一体として被検体の周りで回
転させる。また第4世代方式のものは、被検体の周りに
検出器を円形に配置し、その内側または外側においてX
線管を回転させる。X線管の回転軌道が検出器リングの
外側である場合には、検出器とX線源が干渉しないよう
に検出器をずらす動作をさせるN/R方式(ニューテー
ト/ローテート)が採用される。さらに第5世代のもの
として、電子銃より発生した電子線を偏向させて、円環
状に配置したターゲットに当ててX線を発生させるX線
CT装置やさらにこのようなターゲットに複数の電子銃
と偏向手段とを配置したX線CT装置(特開昭60−9274
1 号)等がある。
に、X線管とX線検出器とを対向配置したX線スキャナ
を組込んだガントリ20と、被検体1を搭載する寝台2
と、図示しないデータ処理系とを備え、被検体1は専用
の寝台2にのり、体軸方向にX線CT装置のガントリ2
0開口部に入ることで診断を行っていた。スキャナ方式
としては第1世代〜第4世代、さらには第5世代のもの
が提案されているが、第2世代以降の方式ではX線は3
0゜〜50゜の広がりをもつファンビームとして用いら
れ、投影データを画像再構成するためにはX線管と検出
器の両者の幾何学構成が変動しないことが要求される。
例えば第3世代方式のものは、X線管と複数の検出素子
を配列したX線検出器とを一体として被検体の周りで回
転させる。また第4世代方式のものは、被検体の周りに
検出器を円形に配置し、その内側または外側においてX
線管を回転させる。X線管の回転軌道が検出器リングの
外側である場合には、検出器とX線源が干渉しないよう
に検出器をずらす動作をさせるN/R方式(ニューテー
ト/ローテート)が採用される。さらに第5世代のもの
として、電子銃より発生した電子線を偏向させて、円環
状に配置したターゲットに当ててX線を発生させるX線
CT装置やさらにこのようなターゲットに複数の電子銃
と偏向手段とを配置したX線CT装置(特開昭60−9274
1 号)等がある。
【0003】ところで、近年カテーテル等の手術を伴い
ながら画像診断するインターベンショナルラジオロジー
(以下、IVRと呼ぶ)という治療法が取入れられてい
る。しかし、上述した従来のX線CT装置はいずれも円
環状の構造をしており、被検体がその円環の開口部を通
ることによって撮像しているため治療のためにさまざま
な器具を取り付けた状態では撮像が難しかった。
ながら画像診断するインターベンショナルラジオロジー
(以下、IVRと呼ぶ)という治療法が取入れられてい
る。しかし、上述した従来のX線CT装置はいずれも円
環状の構造をしており、被検体がその円環の開口部を通
ることによって撮像しているため治療のためにさまざま
な器具を取り付けた状態では撮像が難しかった。
【0004】これに対し、IVRを目的としたX線透視
撮影装置が開発されている。図9はカテーテルを利用し
た治療法を目的としたX線透視撮影装置の一例を示すも
ので、X線管と検出器とから成る撮影系を2組備えてお
り、これらは検出器であるイメージインテンシファイヤ
ー(以下I.I.と呼ぶ)23とX線管24とそれらを支
持している支持機構22及びI.I.26とX線管27及
びそれらを支持する支持機構25とから成る。さらにX
線像を観察するためのX線テレビモニター21が備えら
れている。
撮影装置が開発されている。図9はカテーテルを利用し
た治療法を目的としたX線透視撮影装置の一例を示すも
ので、X線管と検出器とから成る撮影系を2組備えてお
り、これらは検出器であるイメージインテンシファイヤ
ー(以下I.I.と呼ぶ)23とX線管24とそれらを支
持している支持機構22及びI.I.26とX線管27及
びそれらを支持する支持機構25とから成る。さらにX
線像を観察するためのX線テレビモニター21が備えら
れている。
【0005】IVRを行うには、例えば、心臓の冠状動
脈の中に梗塞がある被検体に対してカテーテルを挿入
し、それをX線透視により、その進み具合をX線テレビ
モニター21で確認しながら進めて行く。目的とする血
管までカテーテルを進め、目的の部位において、バルー
ンカテーテルやアテレクトミーカテーテルを使用し、狭
窄部の開大を行う。このようなIVR手技では、X線透
視下で目的の血管を見つけ、カテーテルを早く目的の血
管に挿入する必要がある。また、特に心臓や頭におい
て、カテーテルを進める血管を選択し、進めていくため
に、一方向による透視だけでは複雑な血管走行の様子が
わかりづらい。そこで透視方向を変え、別の角度で見る
ことにより、血管の走行を確認する。
脈の中に梗塞がある被検体に対してカテーテルを挿入
し、それをX線透視により、その進み具合をX線テレビ
モニター21で確認しながら進めて行く。目的とする血
管までカテーテルを進め、目的の部位において、バルー
ンカテーテルやアテレクトミーカテーテルを使用し、狭
窄部の開大を行う。このようなIVR手技では、X線透
視下で目的の血管を見つけ、カテーテルを早く目的の血
管に挿入する必要がある。また、特に心臓や頭におい
て、カテーテルを進める血管を選択し、進めていくため
に、一方向による透視だけでは複雑な血管走行の様子が
わかりづらい。そこで透視方向を変え、別の角度で見る
ことにより、血管の走行を確認する。
【0006】しかしながら、血管や病巣部の3次元的な
位置関係はX線CT装置によって断層像を取得したほう
が判別しやすい場合がある。従来ではこのとき被検体を
移動し、改めて寝台に載せ変えてX線CTによる診断を
行うという方法がとられてきた。しかしこの場合、X線
CT装置によって撮像した場合と、IVRの術中とでは
血管や病巣部の位置がずれてしまうという欠点があっ
た。
位置関係はX線CT装置によって断層像を取得したほう
が判別しやすい場合がある。従来ではこのとき被検体を
移動し、改めて寝台に載せ変えてX線CTによる診断を
行うという方法がとられてきた。しかしこの場合、X線
CT装置によって撮像した場合と、IVRの術中とでは
血管や病巣部の位置がずれてしまうという欠点があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
IVR治療下において、被検体が治療のためにさまざま
な器具を取り付けた状態でもX線CT画像を撮像できる
X線CT装置を提供することを目的とし、特に治療に必
要な位置精度を向上させたX線CT装置を提供すること
を目的とする。
IVR治療下において、被検体が治療のためにさまざま
な器具を取り付けた状態でもX線CT画像を撮像できる
X線CT装置を提供することを目的とし、特に治療に必
要な位置精度を向上させたX線CT装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、X線発生手段と、前記X線発生手段か
ら照射された被検体を透過したX線を検出する多素子X
線検出器と、前記多素子X線検出器と前記X線発生手段
との相対位置を変さらする手段と、前記多素子X線検出
器と前記X線発生手段とを独立に位置制御する駆動機構
とを備えたX線CT装置において、X線受光手段として
前記多素子X線検出器と共にイメージインテンシファイ
ア(以下、I.I.と呼ぶ)を備え、X線横断層撮影とX
線透視・撮影とを可能にしたものである。
め、本発明では、X線発生手段と、前記X線発生手段か
ら照射された被検体を透過したX線を検出する多素子X
線検出器と、前記多素子X線検出器と前記X線発生手段
との相対位置を変さらする手段と、前記多素子X線検出
器と前記X線発生手段とを独立に位置制御する駆動機構
とを備えたX線CT装置において、X線受光手段として
前記多素子X線検出器と共にイメージインテンシファイ
ア(以下、I.I.と呼ぶ)を備え、X線横断層撮影とX
線透視・撮影とを可能にしたものである。
【0009】さらに本発明では、前記多素子X線検出器
と前記I.I.を用途に応じて使用位置に移動し、または
使用位置から退避させる手段を具備するようにしたもの
である。
と前記I.I.を用途に応じて使用位置に移動し、または
使用位置から退避させる手段を具備するようにしたもの
である。
【0010】さらに本発明では、前記I.I.と前記X線
発生手段とを対向させて被検体の周りを回転させる手段
を具備するようにしたものである。
発生手段とを対向させて被検体の周りを回転させる手段
を具備するようにしたものである。
【0011】さらに本発明では、前記I.I.と前記X線
発生手段の位置を検出し、制御する手段を具備するよう
にしたものである。
発生手段の位置を検出し、制御する手段を具備するよう
にしたものである。
【0012】さらに本発明では、画像データの差分処理
を行う手段を具備するようにしたものである。
を行う手段を具備するようにしたものである。
【0013】さらに本発明では、前記I.I.を回転中に
I.I.の受光面を被検体の所定の断層面と平行に保持す
る手段を具備するようにしたものである。
I.I.の受光面を被検体の所定の断層面と平行に保持す
る手段を具備するようにしたものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、IVR治療下において、必要
に応じ多素子検出器とI.I.との位置を交換して、X線
発生手段と多素子検出器との組合せで位置制御すること
により、IVR手技の間にも所望のX線CT画像を得る
ことができる。特に、円弧状の多素子検出器を被検体の
体軸とほぼ直交する方向に近接あるいは離反することに
より、被検体が治療のために種々の器具を取り付けた状
態でもX線CT画像を撮像できる。また、X線発生手段
のX線源を半円弧状に移動させることにより、IVR治
療に必要な位置精度を確保することができる。
に応じ多素子検出器とI.I.との位置を交換して、X線
発生手段と多素子検出器との組合せで位置制御すること
により、IVR手技の間にも所望のX線CT画像を得る
ことができる。特に、円弧状の多素子検出器を被検体の
体軸とほぼ直交する方向に近接あるいは離反することに
より、被検体が治療のために種々の器具を取り付けた状
態でもX線CT画像を撮像できる。また、X線発生手段
のX線源を半円弧状に移動させることにより、IVR治
療に必要な位置精度を確保することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のX線CT装置の実施例を図面
を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例であ
るX線透視・撮影のできるX線CT装置の概略構成を示
した図である。図1(a)は斜視図を、図1(b)は側
面図を示したものである(ただし、両者の構成は細部に
おいて若干異なるものである。)。図1(a)はX線C
T画像の撮影が行われている状態を示したものである。
図1(a)において、X線CT装置は、寝台2に載置さ
れた被検体1の周りにX線源3と多素子検出器4が対向
して配置され、さらにX線源3と多素子検出器4は各々
分離されていて、それぞれ独立に駆動され、かつそれぞ
れの位置を制御する機構を備えている。X線源3は支持
機構10に支持され、円弧状軌道に沿って移動される。
多素子検出器4は天井に固定された天井走行装置41に
結合された伸縮可能な支持機構42に支持されており、
独立で天井に沿って移動できるようになっている。ま
た、支持機構42は図1(b)に示した如く屈曲可能な
ものとすることもできる。多素子検出器4の支持系を上
記の如く構成することにより、X線CT画像を撮影する
ときは、多素子検出器4を使用位置である、X線源3と
対向する位置に移動してX線CT画像の撮影を行い、そ
れが完了したときには、その使用位置から退避すること
ができる。
を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例であ
るX線透視・撮影のできるX線CT装置の概略構成を示
した図である。図1(a)は斜視図を、図1(b)は側
面図を示したものである(ただし、両者の構成は細部に
おいて若干異なるものである。)。図1(a)はX線C
T画像の撮影が行われている状態を示したものである。
図1(a)において、X線CT装置は、寝台2に載置さ
れた被検体1の周りにX線源3と多素子検出器4が対向
して配置され、さらにX線源3と多素子検出器4は各々
分離されていて、それぞれ独立に駆動され、かつそれぞ
れの位置を制御する機構を備えている。X線源3は支持
機構10に支持され、円弧状軌道に沿って移動される。
多素子検出器4は天井に固定された天井走行装置41に
結合された伸縮可能な支持機構42に支持されており、
独立で天井に沿って移動できるようになっている。ま
た、支持機構42は図1(b)に示した如く屈曲可能な
ものとすることもできる。多素子検出器4の支持系を上
記の如く構成することにより、X線CT画像を撮影する
ときは、多素子検出器4を使用位置である、X線源3と
対向する位置に移動してX線CT画像の撮影を行い、そ
れが完了したときには、その使用位置から退避すること
ができる。
【0016】図1(a)においてX線CT画像を撮影す
る場合は、下記の如く行われる。先ず、X線源3と多素
子検出器4はお互いが機械的に結合されていないので、
独立の駆動機構(図示せず。支持機構10,42を含
む。)によってそれぞれ独立に駆動され、かつその位置
を制御される。
る場合は、下記の如く行われる。先ず、X線源3と多素
子検出器4はお互いが機械的に結合されていないので、
独立の駆動機構(図示せず。支持機構10,42を含
む。)によってそれぞれ独立に駆動され、かつその位置
を制御される。
【0017】多素子検出器4は、検出要素として例えば
シンチレータと半導体光検出素子とを略半円弧上に多数
配列したC字型の構造で、支持機構42により支持され
ている。X線CT装置は本来はX線源3が被検体1の周
囲を360度全周を回転する必要はなく、180度回転
するだけで十分である。そのため多素子検出器4は被検
体1の下側があいたC字型の構造にすることができる。
シンチレータと半導体光検出素子とを略半円弧上に多数
配列したC字型の構造で、支持機構42により支持され
ている。X線CT装置は本来はX線源3が被検体1の周
囲を360度全周を回転する必要はなく、180度回転
するだけで十分である。そのため多素子検出器4は被検
体1の下側があいたC字型の構造にすることができる。
【0018】支持機構42にはエアシリンダ,油圧シリ
ンダ或いはボールねじ等の図示しない上下移動機構が備
えられており、多素子検出器4を被検体1に対し上方か
ら近づけたり、遠ざけたり移動することが可能であると
ともに、天井に固定された天井走行装置41のレールに
沿って水平方向に移動することができる。これにより使
用しないときは退避することができる。この多素子検出
器4の位置は、上下移動機構及び水平移動機構の移動量
により、或いは位置センサによって検出することがで
き、撮像に入る前にX線源3に対する多素子検出器4自
体の位置の調整を行う。即ち、本実施例のX線CT装置
では、X線源3の位置が決まっている場合に、その走査
中心が多素子検出器4の円弧の中心と一致しかつX線の
走査範囲をカバーする位置に調整される。CT画像撮像
中は多素子検出器4を動かす必要はなく静止したままX
線源3の向き(角度データ)に応じてX線照射領域のデ
ータを取得すればよい。
ンダ或いはボールねじ等の図示しない上下移動機構が備
えられており、多素子検出器4を被検体1に対し上方か
ら近づけたり、遠ざけたり移動することが可能であると
ともに、天井に固定された天井走行装置41のレールに
沿って水平方向に移動することができる。これにより使
用しないときは退避することができる。この多素子検出
器4の位置は、上下移動機構及び水平移動機構の移動量
により、或いは位置センサによって検出することがで
き、撮像に入る前にX線源3に対する多素子検出器4自
体の位置の調整を行う。即ち、本実施例のX線CT装置
では、X線源3の位置が決まっている場合に、その走査
中心が多素子検出器4の円弧の中心と一致しかつX線の
走査範囲をカバーする位置に調整される。CT画像撮像
中は多素子検出器4を動かす必要はなく静止したままX
線源3の向き(角度データ)に応じてX線照射領域のデ
ータを取得すればよい。
【0019】一方、X線源3は、ケーブルを介して高電
圧電源回路(図示せず)に接続され、支持機構10によ
って支持されている。支持機構10はX線源3を、被検
体1を中心とする所定の円軌道の円弧上を回転するよう
に駆動される。
圧電源回路(図示せず)に接続され、支持機構10によ
って支持されている。支持機構10はX線源3を、被検
体1を中心とする所定の円軌道の円弧上を回転するよう
に駆動される。
【0020】X線源3を円軌道に沿って移動させる機構
としては種々のものが採用されるが、図2にこのような
支持機構10の一例を示す。この支持機構10は、図2
(a)に示すように、床または寝台に固定された支持台5
1と、支持台51内に設けられた駆動輪52によって駆
動され、支持台51上を円弧状の軌跡を描いて往復運動
するCアーム53と、Cアーム53に軸支された複数の
滑車54に巻回され、X線源3を固定するX線源台車5
5及び支持台51に固定されたベルト56とを備えてい
る。
としては種々のものが採用されるが、図2にこのような
支持機構10の一例を示す。この支持機構10は、図2
(a)に示すように、床または寝台に固定された支持台5
1と、支持台51内に設けられた駆動輪52によって駆
動され、支持台51上を円弧状の軌跡を描いて往復運動
するCアーム53と、Cアーム53に軸支された複数の
滑車54に巻回され、X線源3を固定するX線源台車5
5及び支持台51に固定されたベルト56とを備えてい
る。
【0021】このような構成において、支持台51に組
み込まれた駆動輪52によってCアーム53が例えば図
2(b)中矢印方向(図中、左方向)に支持台51上を
動くと、支持台51からCアーム53左端までの距離が
長くなることにより、支持台51とX線源台車55の左
端とを結ぶベルト56が支持台51側に引っ張られ、こ
れによりX線源台車55をCアーム53の左へと移動す
る(同図(c))。即ち、Cアーム53が左方向に移動
するにつれ、X線源台車55及びX線源3はCアーム5
3上を左方向に移動し、Cアーム53の左方への移動終
点において左端に達する(同図(d))。同様にCアー
ム53が図中右方向が動くときには、支持台51とX線
源台車55の右端とを結ぶベルト56が支持台51側に
引っ張られ、これによりX線源台車55及びX線源3を
右方向に引っ張る。結果的にX線源3は図2(a)に示
すようにCアーム53が動く方向に、Cアーム53上を
動くことになる。この支持機構10では、上述のように
Cアーム53が支持台51上を動くのに合わせて、X線
源3がCアーム53上を動くように構成されているの
で、Cアーム53自体をX線源3が移動する行程(距
離)よりも約半分程度まで短くすることができ、IVR
治療時に邪魔にならず、X線源3とCアーム53とが干
渉することもない。
み込まれた駆動輪52によってCアーム53が例えば図
2(b)中矢印方向(図中、左方向)に支持台51上を
動くと、支持台51からCアーム53左端までの距離が
長くなることにより、支持台51とX線源台車55の左
端とを結ぶベルト56が支持台51側に引っ張られ、こ
れによりX線源台車55をCアーム53の左へと移動す
る(同図(c))。即ち、Cアーム53が左方向に移動
するにつれ、X線源台車55及びX線源3はCアーム5
3上を左方向に移動し、Cアーム53の左方への移動終
点において左端に達する(同図(d))。同様にCアー
ム53が図中右方向が動くときには、支持台51とX線
源台車55の右端とを結ぶベルト56が支持台51側に
引っ張られ、これによりX線源台車55及びX線源3を
右方向に引っ張る。結果的にX線源3は図2(a)に示
すようにCアーム53が動く方向に、Cアーム53上を
動くことになる。この支持機構10では、上述のように
Cアーム53が支持台51上を動くのに合わせて、X線
源3がCアーム53上を動くように構成されているの
で、Cアーム53自体をX線源3が移動する行程(距
離)よりも約半分程度まで短くすることができ、IVR
治療時に邪魔にならず、X線源3とCアーム53とが干
渉することもない。
【0022】このように支持機構10によりX線源3は
常に一定の円軌道上を、中心方向にX線を照射できる状
態で移動でき、Cアーム53の円弧の中心に被検体1を
位置付けることにより、X線源3を被検体1の周囲を円
軌道に沿って動かすことができる。このX線源3の移動
は、支持台51に取り付けた位置検出手段によって、或
いはX線源の向きをX線源台車55に取り付けた角度検
出手段によって検出することができる。
常に一定の円軌道上を、中心方向にX線を照射できる状
態で移動でき、Cアーム53の円弧の中心に被検体1を
位置付けることにより、X線源3を被検体1の周囲を円
軌道に沿って動かすことができる。このX線源3の移動
は、支持台51に取り付けた位置検出手段によって、或
いはX線源の向きをX線源台車55に取り付けた角度検
出手段によって検出することができる。
【0023】図1(b)はX線透視または断層撮影が行
われている状態を示したものである。このときは、多素
子検出器4は使用位置から退避し、X線源3に対向する
位置にはI.I.5が配置されている。I.I.5も多素子
検出器4と同様に天井走行装置41に結合され、伸縮可
能な支持機構43に支持されており、独立で天井に沿っ
て移動できるようになっている。また、I.I.5は図1
(b)に示す如く、支持機構43の先端部を支点として
回動可能に支持されており(回動のためにはパルスモー
タ等を使用する)、支持機構43は透視時、断層像撮影
時、または退避時等の区分に応じてI.I.5が適当な方
向を向くように回転したり、I.I.5を移動したり制御
する手段をもっている。このように構成することによ
り、IVR治療時、またはI.I.5での診断時には、X
線源3と対向させてI.I.5を適切な位置に配置して、
X線透視またはX線撮影を行うことができる。逆に、X
線CT画像の撮影時には、I.I.5は使用位置から退避
し、邪魔にならないようにしている。
われている状態を示したものである。このときは、多素
子検出器4は使用位置から退避し、X線源3に対向する
位置にはI.I.5が配置されている。I.I.5も多素子
検出器4と同様に天井走行装置41に結合され、伸縮可
能な支持機構43に支持されており、独立で天井に沿っ
て移動できるようになっている。また、I.I.5は図1
(b)に示す如く、支持機構43の先端部を支点として
回動可能に支持されており(回動のためにはパルスモー
タ等を使用する)、支持機構43は透視時、断層像撮影
時、または退避時等の区分に応じてI.I.5が適当な方
向を向くように回転したり、I.I.5を移動したり制御
する手段をもっている。このように構成することによ
り、IVR治療時、またはI.I.5での診断時には、X
線源3と対向させてI.I.5を適切な位置に配置して、
X線透視またはX線撮影を行うことができる。逆に、X
線CT画像の撮影時には、I.I.5は使用位置から退避
し、邪魔にならないようにしている。
【0024】図3は、I.I.5をX線源3の位置に対応
させて移動することで断層像を撮影する実施例を示して
いる。図3は、多素子検出器4を退避させた状態で、被
検体1の断層面9の断層像を撮影する場合を説明するた
めのものである。先ず、単純な透視画像はI.I.5をそ
の受像面6がX線ビーム7の軸に垂直になる位置で撮像
する。次に、断層像を撮影するときは、撮影しようとす
る被検体1の断層面9とI.I.5の受像面6が常に平行
になるようにし、かつX線源3と断層面9との距離と、
X線源3とI.I.5との距離の比が一定になるように、
X線源3とI.I.5を回転移動することにより、断層面
9の断層像Aを撮像できる。このとき、X線源3とI.
I.5は、被検体1の周りに約半周回転することにな
る。
させて移動することで断層像を撮影する実施例を示して
いる。図3は、多素子検出器4を退避させた状態で、被
検体1の断層面9の断層像を撮影する場合を説明するた
めのものである。先ず、単純な透視画像はI.I.5をそ
の受像面6がX線ビーム7の軸に垂直になる位置で撮像
する。次に、断層像を撮影するときは、撮影しようとす
る被検体1の断層面9とI.I.5の受像面6が常に平行
になるようにし、かつX線源3と断層面9との距離と、
X線源3とI.I.5との距離の比が一定になるように、
X線源3とI.I.5を回転移動することにより、断層面
9の断層像Aを撮像できる。このとき、X線源3とI.
I.5は、被検体1の周りに約半周回転することにな
る。
【0025】一般の単純透視画像がX線透過路上の被検
体1の各部のX線吸収の度合いを積分した量に対応する
画像であるのに対し、断層像Aは被検体1の特定の層
(断層面9)の強調像である。例えば、胸部の像では、
一般の単純透視画像が肋骨を映し出すのに対し、断層像
では肋骨を映さずに注目している肺の像を得ることがで
きる。このような断層撮影装置は歴史も古く、すでに広
く普及し、実際の診断に役立っているので、原理や構造
の詳細な説明は省略する。
体1の各部のX線吸収の度合いを積分した量に対応する
画像であるのに対し、断層像Aは被検体1の特定の層
(断層面9)の強調像である。例えば、胸部の像では、
一般の単純透視画像が肋骨を映し出すのに対し、断層像
では肋骨を映さずに注目している肺の像を得ることがで
きる。このような断層撮影装置は歴史も古く、すでに広
く普及し、実際の診断に役立っているので、原理や構造
の詳細な説明は省略する。
【0026】IVR治療時に、複雑に交錯する血管の中
でカテーテルの案内を行うためには、全体像を示す透視
画像の情報に加えて被検体の深さ方向の位置関係の情報
が重要である。従来、IVR治療では単純透視画像が用
いられて来たが、本発明では透視画像に加えて、深さ方
向の位置関係が把握できる断層像を得る機能を付加した
ものである。この結果、断層像を透視画像と組合せるこ
とにより、カテーテルが透視画像においてどの深さの層
にあるかを知ることができ、カテーテルの案内が安全か
つ容易になる。
でカテーテルの案内を行うためには、全体像を示す透視
画像の情報に加えて被検体の深さ方向の位置関係の情報
が重要である。従来、IVR治療では単純透視画像が用
いられて来たが、本発明では透視画像に加えて、深さ方
向の位置関係が把握できる断層像を得る機能を付加した
ものである。この結果、断層像を透視画像と組合せるこ
とにより、カテーテルが透視画像においてどの深さの層
にあるかを知ることができ、カテーテルの案内が安全か
つ容易になる。
【0027】図4は、図3と同様に被検体1の周りにX
線源3とI.I.5とを回転移動して断層像を撮影するも
のであるが、この実施例の場合は図3と異なり、I.I.
5の受像面6を被検体1の体軸8に対し垂直になるよう
に配して、I.I.5を被検体1の体軸8の周りに回転移
動させるものである。X線源3とI.I.5は、図4に示
す如く被検体1を間に置いて、その体軸8に対し斜方向
からX線ビーム7が入射するように配置される。このよ
うな配置状態で、X線源3とI.I.5とを被検体1の周
りに約半周回転移動することにより、被検体1の断層面
9の断層像が撮影される。その撮像例を断層像Bに示
す。
線源3とI.I.5とを回転移動して断層像を撮影するも
のであるが、この実施例の場合は図3と異なり、I.I.
5の受像面6を被検体1の体軸8に対し垂直になるよう
に配して、I.I.5を被検体1の体軸8の周りに回転移
動させるものである。X線源3とI.I.5は、図4に示
す如く被検体1を間に置いて、その体軸8に対し斜方向
からX線ビーム7が入射するように配置される。このよ
うな配置状態で、X線源3とI.I.5とを被検体1の周
りに約半周回転移動することにより、被検体1の断層面
9の断層像が撮影される。その撮像例を断層像Bに示
す。
【0028】図5は、多素子検出器4を退避させた状態
で、I.I.5及びX線源3が、被検体1の周囲を回転移
動しながら、注目している器官(例えば血管,消化管
等)を多方向から立体的に造影撮像する例である。図5
のように造影剤31を被検体1の体内に注入し、I.I.
支持アーム44に回転移動可能に支持されたI.I.5を
被検体1の周囲に回転させる。X線源3は、I.I.5の
回転に合わせて、被検体1を挾んでI.I.5と対向しな
がら、被検体1の周囲を回転し、所定の角度毎にパルス
的にX線を照射する。
で、I.I.5及びX線源3が、被検体1の周囲を回転移
動しながら、注目している器官(例えば血管,消化管
等)を多方向から立体的に造影撮像する例である。図5
のように造影剤31を被検体1の体内に注入し、I.I.
支持アーム44に回転移動可能に支持されたI.I.5を
被検体1の周囲に回転させる。X線源3は、I.I.5の
回転に合わせて、被検体1を挾んでI.I.5と対向しな
がら、被検体1の周囲を回転し、所定の角度毎にパルス
的にX線を照射する。
【0029】I.I.5に対応したX線源3の位置制御の
方法を、図6を用いて説明する。I.I.5はI.I.駆動
手段51によりその位置が制御される。I.I.5の位置
は、エンコーダ等を用いI.I.位置検出手段52によっ
て検出され、システム制御ユニット53に送られる。シ
ステム制御ユニット53は、I.I.5の位置に応じたX
線源3の位置を計算する。一方、X線源3の現在位置
は、エンコーダ等を用いたX線源位置検出手段54によ
って検出され、システム制御ユニット53に送られ、
I.I.5の位置に応じて計算したX線源3の位置との偏
位を計算し、X線源駆動手段55を介してX線源3の位
置を制御する。障害物等によって、X線源3が、計算し
たX線源3の位置にまで動けない場合は、システム制御
ユニット53はインターロック信号を発生し、システム
全体をインターロック状態にする。この状態の時は、X
線源3は動作しない。インターロック状態を解除するた
めには、I.I.5を動かし、I.I.5とX線源3が対向
するようにすればよい。上記の機構によって、I.I.5
の駆動に追従してX線源3を動かすことができる。この
ようにして、I.I.5の位置に応じて被検体1の器官の
造影撮像が多方向から立体的に行えるようになる。
方法を、図6を用いて説明する。I.I.5はI.I.駆動
手段51によりその位置が制御される。I.I.5の位置
は、エンコーダ等を用いI.I.位置検出手段52によっ
て検出され、システム制御ユニット53に送られる。シ
ステム制御ユニット53は、I.I.5の位置に応じたX
線源3の位置を計算する。一方、X線源3の現在位置
は、エンコーダ等を用いたX線源位置検出手段54によ
って検出され、システム制御ユニット53に送られ、
I.I.5の位置に応じて計算したX線源3の位置との偏
位を計算し、X線源駆動手段55を介してX線源3の位
置を制御する。障害物等によって、X線源3が、計算し
たX線源3の位置にまで動けない場合は、システム制御
ユニット53はインターロック信号を発生し、システム
全体をインターロック状態にする。この状態の時は、X
線源3は動作しない。インターロック状態を解除するた
めには、I.I.5を動かし、I.I.5とX線源3が対向
するようにすればよい。上記の機構によって、I.I.5
の駆動に追従してX線源3を動かすことができる。この
ようにして、I.I.5の位置に応じて被検体1の器官の
造影撮像が多方向から立体的に行えるようになる。
【0030】図7は、図5における多方向からの立体的
撮像に加えて、差分画像を撮像する場合の例である。差
分画像をとる場合には、図7(a)に示す如く、先ず造
影剤31を入れない画像(マスク画像)を撮像する。つ
ぎに、図7(b)に示す如く、造影剤31を入れた画像
(造影画像)を撮像し、マスク画像と造影画像との間で
差分を行う。このとき両画像間の効果的差分を行うため
に、本実施例では両画像撮像開始位置での呼吸及び心拍
等の生体信号を、生体信号検出手段56を用いてモニタ
し、マスク画像と造影画像の撮像開始位置での呼吸及び
心拍の位相を合わせる機構を用いた。つまり、マスク画
像と造影画像との間で、画像撮像開始位置で呼吸及び心
拍の位相を合わせ、両画像間での被検体1の体動による
臓器のずれを極力抑えるものである。
撮像に加えて、差分画像を撮像する場合の例である。差
分画像をとる場合には、図7(a)に示す如く、先ず造
影剤31を入れない画像(マスク画像)を撮像する。つ
ぎに、図7(b)に示す如く、造影剤31を入れた画像
(造影画像)を撮像し、マスク画像と造影画像との間で
差分を行う。このとき両画像間の効果的差分を行うため
に、本実施例では両画像撮像開始位置での呼吸及び心拍
等の生体信号を、生体信号検出手段56を用いてモニタ
し、マスク画像と造影画像の撮像開始位置での呼吸及び
心拍の位相を合わせる機構を用いた。つまり、マスク画
像と造影画像との間で、画像撮像開始位置で呼吸及び心
拍の位相を合わせ、両画像間での被検体1の体動による
臓器のずれを極力抑えるものである。
【0031】手順は、先ずマスク画像の画像撮像開始位
置で撮像開始時の、呼吸及び心拍等の生体信号を生体信
号検出手段56を用いてモニタする。つぎに、造影画像
撮像開始位置で呼吸及び心拍等の生体信号を生体信号検
出手段56を用いてモニタし、マスク画像撮像開始時の
呼吸及び心拍等の生体信号と同じ位相になったときに、
造影画像の撮像を開始する。画像撮像開始後は、I.I.
5とX線源3を被検体1の周囲で回転させ、多方向から
撮像し、立体的な差分像を作成する。
置で撮像開始時の、呼吸及び心拍等の生体信号を生体信
号検出手段56を用いてモニタする。つぎに、造影画像
撮像開始位置で呼吸及び心拍等の生体信号を生体信号検
出手段56を用いてモニタし、マスク画像撮像開始時の
呼吸及び心拍等の生体信号と同じ位相になったときに、
造影画像の撮像を開始する。画像撮像開始後は、I.I.
5とX線源3を被検体1の周囲で回転させ、多方向から
撮像し、立体的な差分像を作成する。
【0032】
【発明の効果】以上の如く構成することにより、IVR
治療下において、被検体が治療のため種々の器具を取り
付けた状態でも、X線CT画像や断層像や透視像を撮像
でき、治療に必要な位置精度を向上させることができ
る。また、断層像を透視像に付加することにより、透視
像を見ながら複雑に交錯した血管内でカテーテルを進ま
せる等の治療がより簡単にできるようになった。
治療下において、被検体が治療のため種々の器具を取り
付けた状態でも、X線CT画像や断層像や透視像を撮像
でき、治療に必要な位置精度を向上させることができ
る。また、断層像を透視像に付加することにより、透視
像を見ながら複雑に交錯した血管内でカテーテルを進ま
せる等の治療がより簡単にできるようになった。
【図1】本発明の第1の実施例であるX線透視・撮影の
できるX線CT装置の概略構成を示した図である。
できるX線CT装置の概略構成を示した図である。
【図2】X線源を回転移動するための支持機構の一例を
示す図である。
示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例である、I.I.をX線源
の位置に対応させて移動して体軸と平行な断面の断層像
を撮影する実施例を示した図である。
の位置に対応させて移動して体軸と平行な断面の断層像
を撮影する実施例を示した図である。
【図4】本発明の第3の実施例で、体軸に垂直な断面の
断層像を撮影する実施例を示した図である。
断層像を撮影する実施例を示した図である。
【図5】本発明の第4の実施例で、I.I.とX線源を被
検体の周りに回転させて多方向から立体的に造影撮影す
る実施例を示した図である。
検体の周りに回転させて多方向から立体的に造影撮影す
る実施例を示した図である。
【図6】第4の実施例におけるI.I.に対応したX線源
の位置制御の方法を説明するための図である。
の位置制御の方法を説明するための図である。
【図7】本発明の第5の実施例で、差分画像を撮像する
場合の実施例を示した図である。
場合の実施例を示した図である。
【図8】従来のX線CT装置の例を示した図である。
【図9】従来のIVRシステムの例を示した図である。
1 被検体 2 寝台 3 X線源 4 検出器 5 I.I. 6 撮像面 8 体軸 9 断層面 10,42,43 支持機構 31 造影剤 44 I.I.支持アーム 51 I.I.駆動手段 52 I.I.位置検出手段 53 システム制御ユニット 54 X線源位置検出手段 55 X線源駆動手段 56 生体信号検出手段
Claims (6)
- 【請求項1】X線発生手段と、前記X線発生手段から照
射された被検体を透過したX線を検出する多素子X線検
出器と、前記多素子X線検出器と前記X線発生手段との
相対位置を変更する手段と、前記多素子X線検出器と前
記X線発生手段とを独立に位置制御する駆動機構とを備
えたX線CT装置において、X線受光手段として前記多
素子X線検出器と共にイメージインテンシファイア(以
下、I.I.と呼ぶ)を備え、X線横断層撮影とX線透視
・撮影とを可能にしたことを特徴とするX線CT装置。 - 【請求項2】請求項1記載のX線CT装置において、前
記多素子X線検出器と前記I.I.を、用途に応じて使用
位置に移動し、または使用位置から退避させる手段を具
備することを特徴とするX線CT装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載のX線CT装置にお
いて、前記I.I.と前記X線発生手段とを対向させて被
検体の周りを回転させる手段を具備することを特徴とす
るX線CT装置。 - 【請求項4】請求項3記載のX線CT装置において、前
記I.I.と前記X線発生手段の位置を検出し、制御する
手段を具備することを特徴とするX線CT装置。 - 【請求項5】請求項3または4記載のX線CT装置にお
いて、画像データの差分処理を行う手段を具備すること
を特徴とするX線CT装置。 - 【請求項6】請求項3または4記載のX線CT装置にお
いて、前記I.I.を回転中にI.I.の受光面を被検体の
所定の断層面と平行に保持する手段を具備することを特
徴とするX線CT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170501A JPH08336520A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170501A JPH08336520A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | X線ct装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336520A true JPH08336520A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15906137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7170501A Pending JPH08336520A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | X線ct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336520A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000157528A (ja) * | 1998-11-23 | 2000-06-13 | Siemens Ag | 脈動運動する血管或いは器官のx線画像の撮影方法並びにこの方法を実施するためのx線装置 |
| JP2000325337A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-28 | Shimadzu Corp | X線ct装置 |
| JP2005052653A (ja) * | 2003-08-07 | 2005-03-03 | Siemens Ag | 器官の撮像方法および装置 |
| JP2011067342A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Toshiba Corp | X線診断装置及びx線診断方法 |
| JP2014138910A (ja) * | 2014-05-07 | 2014-07-31 | Toshiba Corp | X線コンピュータ断層撮影装置 |
| JPWO2013058055A1 (ja) * | 2011-10-17 | 2015-04-02 | コニカミノルタ株式会社 | 放射線動態画像撮影システム |
| JP2015109893A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-18 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP7170501A patent/JPH08336520A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000157528A (ja) * | 1998-11-23 | 2000-06-13 | Siemens Ag | 脈動運動する血管或いは器官のx線画像の撮影方法並びにこの方法を実施するためのx線装置 |
| JP2000325337A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-28 | Shimadzu Corp | X線ct装置 |
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