JPH08336731A - ネジ締め工具 - Google Patents
ネジ締め工具Info
- Publication number
- JPH08336731A JPH08336731A JP14627395A JP14627395A JPH08336731A JP H08336731 A JPH08336731 A JP H08336731A JP 14627395 A JP14627395 A JP 14627395A JP 14627395 A JP14627395 A JP 14627395A JP H08336731 A JPH08336731 A JP H08336731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw tightening
- bit
- bolt
- magnet
- tightening tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネジ締めを自動で行う自動ネジ締め機に取り
付けられるとともに先端が磁化されたネジ締め工具にお
いて、ネジ締め対象物をより安定した状態で保持でき、
正確にネジ締めができるようにする。 【構成】 ビット20の嵌合部21は、ボルト30の六
角穴31aと僅かな隙間L1が空くように形成されてお
り、着脱が容易になっている。ビット20の嵌合部21
の底面22は、ボルト30の頭部31の端面31bと同
様に平面状に形成されている。また、嵌合部21の長さ
は、六角穴31aの深さよりもやや短く形成されてい
る。これにより、ネジ締め時には、底面22と端面31
bは密着する。ビット20の底面22から所定距離の厚
みの部分には、磁石23が設けられている。この磁石2
3は、永久磁石であり、嵌合部21を囲むようなドーナ
ツ状に形成されている。
付けられるとともに先端が磁化されたネジ締め工具にお
いて、ネジ締め対象物をより安定した状態で保持でき、
正確にネジ締めができるようにする。 【構成】 ビット20の嵌合部21は、ボルト30の六
角穴31aと僅かな隙間L1が空くように形成されてお
り、着脱が容易になっている。ビット20の嵌合部21
の底面22は、ボルト30の頭部31の端面31bと同
様に平面状に形成されている。また、嵌合部21の長さ
は、六角穴31aの深さよりもやや短く形成されてい
る。これにより、ネジ締め時には、底面22と端面31
bは密着する。ビット20の底面22から所定距離の厚
みの部分には、磁石23が設けられている。この磁石2
3は、永久磁石であり、嵌合部21を囲むようなドーナ
ツ状に形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネジ締めを自動で行う自
動ネジ締め機に取り付けられるネジ締め工具に関し、特
に先端が磁化されたネジ締め工具に関する。
動ネジ締め機に取り付けられるネジ締め工具に関し、特
に先端が磁化されたネジ締め工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネジ締め工程の自動化を実現する
ため、自動ネジ締め機が用いられている。この自動ネジ
締め機のアクチュエータとしては、サーボモータ等の電
動モータや、エアー圧を利用したエアースピンドル等が
ある。自動ネジ締め機では、これらのアクチュエータに
連動してビットと呼ばれるネジ締め工具を回転させ、ボ
ルトやナットの頭部を締めるようにしている。ここで、
ビットとは、手動のネジ締めドライバにおいて、人が手
で握るハンドル部分の先端方向に棒状に突き出した金属
の部位に相当する。ビットの先端は、回転時にボルトま
たはナットと位相的なズレが生じないように、ボルトの
頭部やナットと嵌合する形状になっている。
ため、自動ネジ締め機が用いられている。この自動ネジ
締め機のアクチュエータとしては、サーボモータ等の電
動モータや、エアー圧を利用したエアースピンドル等が
ある。自動ネジ締め機では、これらのアクチュエータに
連動してビットと呼ばれるネジ締め工具を回転させ、ボ
ルトやナットの頭部を締めるようにしている。ここで、
ビットとは、手動のネジ締めドライバにおいて、人が手
で握るハンドル部分の先端方向に棒状に突き出した金属
の部位に相当する。ビットの先端は、回転時にボルトま
たはナットと位相的なズレが生じないように、ボルトの
頭部やナットと嵌合する形状になっている。
【0003】ネジ締めを行う場合、ネジ締め対象物であ
るボルトやナットをピックアップして保持する必要があ
る。このためには、例えば、ネジ締め用のアクチュエー
タとは別にロボット等を用いる方法がある。すなわち、
ロボットによってボルトやナットを把持してネジ締め箇
所で保持させる。
るボルトやナットをピックアップして保持する必要があ
る。このためには、例えば、ネジ締め用のアクチュエー
タとは別にロボット等を用いる方法がある。すなわち、
ロボットによってボルトやナットを把持してネジ締め箇
所で保持させる。
【0004】また、別の方法として、爪等の機構を利用
したり、ビットの先端を磁化させることにより、ボルト
やナットを保持する方法がある。この方法では、ネジ締
めを行うアクチュエータをロボットの先端に取り付け、
ボルトやナットを把持した状態でアクチュエータ自身を
移動させ、これによりボルトやナットをネジ締め場所に
位置決めし、その姿勢でネジ締めを行うようにしてい
る。
したり、ビットの先端を磁化させることにより、ボルト
やナットを保持する方法がある。この方法では、ネジ締
めを行うアクチュエータをロボットの先端に取り付け、
ボルトやナットを把持した状態でアクチュエータ自身を
移動させ、これによりボルトやナットをネジ締め場所に
位置決めし、その姿勢でネジ締めを行うようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなネジ締め機
構において、ボルトやナットの保持を簡単にするために
は、ビットの先端を磁化させる方法が最も適している。
しかし、この方法では、以下に示す問題点があった。
構において、ボルトやナットの保持を簡単にするために
は、ビットの先端を磁化させる方法が最も適している。
しかし、この方法では、以下に示す問題点があった。
【0006】図6はビットの先端を磁化させた場合の従
来のビットとボルトの連結関係を示す図であり、(A)
はビットをボルトの六角穴に嵌合させたときの状態を示
す断面図、(B)はボルトが傾いた状態を示す断面図で
ある。図(A)に示すように、ビット81の先端部81
aは、ボルト82の頭部82aに形成された六角穴82
bと嵌合できるように、六角穴82bとほぼ同形状に形
成されている。ただし、先端部81aと六角穴82b
は、互いに着脱が容易なように、両者の間には適度な隙
間83が設けられている。ビット81の先端部81aは
磁化されているので、図(A)の状態でボルト82をピ
ックアップすることができ、このまま保持しながらビッ
ト81を回転させ、ボルト82を図示されていないネジ
穴に締めることができる。
来のビットとボルトの連結関係を示す図であり、(A)
はビットをボルトの六角穴に嵌合させたときの状態を示
す断面図、(B)はボルトが傾いた状態を示す断面図で
ある。図(A)に示すように、ビット81の先端部81
aは、ボルト82の頭部82aに形成された六角穴82
bと嵌合できるように、六角穴82bとほぼ同形状に形
成されている。ただし、先端部81aと六角穴82b
は、互いに着脱が容易なように、両者の間には適度な隙
間83が設けられている。ビット81の先端部81aは
磁化されているので、図(A)の状態でボルト82をピ
ックアップすることができ、このまま保持しながらビッ
ト81を回転させ、ボルト82を図示されていないネジ
穴に締めることができる。
【0007】しかし、このような構成では、隙間83の
ため不安定な面があった。特に、水平方向に力が加わる
と、図(B)に示すようにビット81とボルト82の中
心軸が互いに傾いてしまい、最悪の場合にはボルト82
がビット81の先端81aから外れて落下する恐れがあ
った。
ため不安定な面があった。特に、水平方向に力が加わる
と、図(B)に示すようにビット81とボルト82の中
心軸が互いに傾いてしまい、最悪の場合にはボルト82
がビット81の先端81aから外れて落下する恐れがあ
った。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ネジ締め対象物をより安定した状態で保持で
き、正確にネジ締めを行うことのできる自動ネジ締め機
のネジ締め工具を提供することを目的とする。
のであり、ネジ締め対象物をより安定した状態で保持で
き、正確にネジ締めを行うことのできる自動ネジ締め機
のネジ締め工具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ネジ締めを自動で行う自動ネジ締め機に
取り付けられるとともに先端が磁化されたネジ締め工具
において、ネジ締め対象物に所定の隙間を空けて嵌合す
るように形成された嵌合部と、前記嵌合部を前記ネジ締
め対象物に嵌合させたときに、前記ネジ締め対象物と密
着する密着部と、を有することを特徴とするネジ締め工
具が提供される。
決するために、ネジ締めを自動で行う自動ネジ締め機に
取り付けられるとともに先端が磁化されたネジ締め工具
において、ネジ締め対象物に所定の隙間を空けて嵌合す
るように形成された嵌合部と、前記嵌合部を前記ネジ締
め対象物に嵌合させたときに、前記ネジ締め対象物と密
着する密着部と、を有することを特徴とするネジ締め工
具が提供される。
【0010】
【作用】ネジ締め工具の嵌合部は、ネジ締め対象物に所
定の隙間を空けて嵌合する。このとき、密着部は、ネジ
締め対象物と密着するため、安定した状態でネジ締め作
業が行える。
定の隙間を空けて嵌合する。このとき、密着部は、ネジ
締め対象物と密着するため、安定した状態でネジ締め作
業が行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は自動ネジ締め機の外観を示す斜視図であ
る。自動ネジ締め機10は、主に、電動モータ11、ホ
ルダ12、およびビット(ネジ締め工具)20から構成
されている。電動モータ11は、ホルダ12に連結され
たビット20を所定の回転速度で回転させる。ビット2
0は、その先端部に嵌合部21が形成されている。嵌合
部21は、例えばボルト30の頭部31に形成された六
角穴31aと嵌合するように、六角穴31aと同じ形状
に凸状形成されている。
明する。図2は自動ネジ締め機の外観を示す斜視図であ
る。自動ネジ締め機10は、主に、電動モータ11、ホ
ルダ12、およびビット(ネジ締め工具)20から構成
されている。電動モータ11は、ホルダ12に連結され
たビット20を所定の回転速度で回転させる。ビット2
0は、その先端部に嵌合部21が形成されている。嵌合
部21は、例えばボルト30の頭部31に形成された六
角穴31aと嵌合するように、六角穴31aと同じ形状
に凸状形成されている。
【0012】ボルト30は、予め所定の位置に供給され
ており、ビット20によってネジ締め箇所に移動され、
この位置で、自動ネジ締め機10により、後述するよう
なネジ締め作業が行われる。
ており、ビット20によってネジ締め箇所に移動され、
この位置で、自動ネジ締め機10により、後述するよう
なネジ締め作業が行われる。
【0013】図1はビット20の構成例を示す断面図で
ある。ビット20の嵌合部21は、ボルト30の六角穴
31aと僅かな隙間L1が空くように形成されており、
着脱が容易になっている。ビット20の嵌合部21の底
面22は、ボルト30の頭部31の端面31bと同様に
平面状に形成されている。また、嵌合部21の長さは、
六角穴31aの深さよりもやや短く形成されている。
ある。ビット20の嵌合部21は、ボルト30の六角穴
31aと僅かな隙間L1が空くように形成されており、
着脱が容易になっている。ビット20の嵌合部21の底
面22は、ボルト30の頭部31の端面31bと同様に
平面状に形成されている。また、嵌合部21の長さは、
六角穴31aの深さよりもやや短く形成されている。
【0014】ビット20の底面22から所定距離の厚み
の部分には、磁石23が設けられている。この磁石23
は、永久磁石であり、嵌合部21を囲むようなドーナツ
状に形成されている。また、磁石23は、N極とS極が
上下に分かれている。
の部分には、磁石23が設けられている。この磁石23
は、永久磁石であり、嵌合部21を囲むようなドーナツ
状に形成されている。また、磁石23は、N極とS極が
上下に分かれている。
【0015】図2に戻り、このような構成の自動ネジ締
め機10では、図示されていないロボットによってビッ
ト20をボルト30が供給されている箇所まで移動さ
せ、その位置で、ビット20の先端部の嵌合部21をボ
ルト30の頭部31の六角穴31aと嵌合させる。この
とき、ボルト30は、ビット20の磁石23の磁力によ
ってビット20に吸い付けられる。この状態でボルト3
0をネジ締め箇所まで移動させ、電動モータ11を駆動
してビット20を回転させる。これにより、ボルト30
はネジ締められる。
め機10では、図示されていないロボットによってビッ
ト20をボルト30が供給されている箇所まで移動さ
せ、その位置で、ビット20の先端部の嵌合部21をボ
ルト30の頭部31の六角穴31aと嵌合させる。この
とき、ボルト30は、ビット20の磁石23の磁力によ
ってビット20に吸い付けられる。この状態でボルト3
0をネジ締め箇所まで移動させ、電動モータ11を駆動
してビット20を回転させる。これにより、ボルト30
はネジ締められる。
【0016】このネジ締め作業中、ボルト30は、図1
に示すように磁石23の磁力によって保持されているの
で、安定した状態で締められる。また、ボルト30の端
面31bは、ビット20の底面22と密着しているの
で、軸に対して直角な方向に力が加わっても、ボルト3
0が傾いたり、落下したりすることがない。
に示すように磁石23の磁力によって保持されているの
で、安定した状態で締められる。また、ボルト30の端
面31bは、ビット20の底面22と密着しているの
で、軸に対して直角な方向に力が加わっても、ボルト3
0が傾いたり、落下したりすることがない。
【0017】このように、本実施例では、ボルト30の
端面31bと密着する底面22をビット20に形成した
ので、簡単な機構によりボルト30の安定した保持およ
びネジ締め作業を行うことができる。
端面31bと密着する底面22をビット20に形成した
ので、簡単な機構によりボルト30の安定した保持およ
びネジ締め作業を行うことができる。
【0018】また、本実施例では、ビット20に磁石2
3を取り付けたので、定期的に着磁しなくても常に一定
の磁力を保つことができる。なお、図1の実施例では、
磁石23を底面22から所定距離の厚みの部分に設ける
ようにしたが、図3に示す第2の構成例のように、磁石
24をビット20の途中に設けるようにしてもよい。な
お、図3では、磁石24以外は図1および図2と同じ構
成なので、同じ構成部分には同じ符号を付して説明を省
略する。
3を取り付けたので、定期的に着磁しなくても常に一定
の磁力を保つことができる。なお、図1の実施例では、
磁石23を底面22から所定距離の厚みの部分に設ける
ようにしたが、図3に示す第2の構成例のように、磁石
24をビット20の途中に設けるようにしてもよい。な
お、図3では、磁石24以外は図1および図2と同じ構
成なので、同じ構成部分には同じ符号を付して説明を省
略する。
【0019】また、本実施例では、ボルト30の頭部3
1に形成された六角穴31aと嵌合する嵌合部21を有
するビット20の例を示したが、頭部31全体と嵌合す
る場合や、ナットと嵌合する場合にも本発明を適用する
ことができる。
1に形成された六角穴31aと嵌合する嵌合部21を有
するビット20の例を示したが、頭部31全体と嵌合す
る場合や、ナットと嵌合する場合にも本発明を適用する
ことができる。
【0020】図4はビットの第3の構成例を示す断面図
である。ビット40の端部41は、ボルト50の頭部5
1よりもやや大きく形成されており、下側部分には頭部
51と嵌合する嵌合部41aが形成されている。また、
頭部51と嵌合部41aとの間には、僅かな隙間L2が
設けられており、互いに着脱が容易になっている。ま
た、端部41の底面41bは、ボルト50の頭部51の
端面51aと同様に平面状に形成されている。これによ
り、頭部51と嵌合部41aとの嵌合時には、底面41
bと端面51aとは密着する。また、端部41の底面4
1bから所定距離の厚みの部分には、磁石42が設けら
れている。この磁石42は、永久磁石であり、例えば円
盤状に形成されている。
である。ビット40の端部41は、ボルト50の頭部5
1よりもやや大きく形成されており、下側部分には頭部
51と嵌合する嵌合部41aが形成されている。また、
頭部51と嵌合部41aとの間には、僅かな隙間L2が
設けられており、互いに着脱が容易になっている。ま
た、端部41の底面41bは、ボルト50の頭部51の
端面51aと同様に平面状に形成されている。これによ
り、頭部51と嵌合部41aとの嵌合時には、底面41
bと端面51aとは密着する。また、端部41の底面4
1bから所定距離の厚みの部分には、磁石42が設けら
れている。この磁石42は、永久磁石であり、例えば円
盤状に形成されている。
【0021】このような構成により、ビット40は、図
1および図3のビット20と同様に、ボルト50を安定
した状態で保持し、ネジ締めすることができる。図5は
ビットの第4の構成例を示す断面図である。ここでは、
ナットを締めるためのビットの例を示す。ビット60の
端部61は、ボルト70に締められるナット71よりも
やや大きく形成されており、下側部分にはナット71と
嵌合する嵌合部61aが形成されている。また、ナット
71と嵌合部61aとの間には、僅かな隙間L3が設け
られており、互いに着脱が容易になっている。
1および図3のビット20と同様に、ボルト50を安定
した状態で保持し、ネジ締めすることができる。図5は
ビットの第4の構成例を示す断面図である。ここでは、
ナットを締めるためのビットの例を示す。ビット60の
端部61は、ボルト70に締められるナット71よりも
やや大きく形成されており、下側部分にはナット71と
嵌合する嵌合部61aが形成されている。また、ナット
71と嵌合部61aとの間には、僅かな隙間L3が設け
られており、互いに着脱が容易になっている。
【0022】ビット60の端部61で嵌合部61aの上
側には、ボルト70のネジ軸70aを逃がすための穴6
1bが形成されている。また、嵌合部61a内で、穴6
1bとの段差の部分には、磁石62が設けられている。
磁石62は永久磁石であり、穴61bとほぼ同じ径の内
側面62aを有する。磁石62の下端面62bは、ナッ
ト71の端面71aと同じく平面状をしている。これに
より、ナット71と嵌合部61aとの嵌合時には、磁石
62の下端面62bとナット71の端面71aとは密着
する。
側には、ボルト70のネジ軸70aを逃がすための穴6
1bが形成されている。また、嵌合部61a内で、穴6
1bとの段差の部分には、磁石62が設けられている。
磁石62は永久磁石であり、穴61bとほぼ同じ径の内
側面62aを有する。磁石62の下端面62bは、ナッ
ト71の端面71aと同じく平面状をしている。これに
より、ナット71と嵌合部61aとの嵌合時には、磁石
62の下端面62bとナット71の端面71aとは密着
する。
【0023】このような構成により、ビット60は、ナ
ット71をボルト70のネジ軸70aに対して安定した
状態でネジ締めすることができる。
ット71をボルト70のネジ軸70aに対して安定した
状態でネジ締めすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ネジ締
め対象物に所定の隙間を空けて嵌合する嵌合部を形成
し、また、ネジ締め対象物と密着する密着部を形成した
ので、ネジ軸に対して直角な方向に力が加わっても、ネ
ジ締め対象物が傾いたり、落下したりすることがない。
したがって、ネジ締め対象物をより安定した状態で保持
でき、正確にネジ締めを行うことができる。
め対象物に所定の隙間を空けて嵌合する嵌合部を形成
し、また、ネジ締め対象物と密着する密着部を形成した
ので、ネジ軸に対して直角な方向に力が加わっても、ネ
ジ締め対象物が傾いたり、落下したりすることがない。
したがって、ネジ締め対象物をより安定した状態で保持
でき、正確にネジ締めを行うことができる。
【図1】ビットの構成例を示す断面図である。
【図2】自動ネジ締め機の外観を示す斜視図である。
【図3】ビットの第2の構成例を示す断面図である。
【図4】ビットの第3の構成例を示す断面図である。
【図5】ビットの第4の構成例を示す断面図である。
【図6】ビットの先端を磁化させた場合の従来のビット
とボルトの連結関係を示す図であり、(A)はビットを
ボルトの6角穴に嵌合させたときの状態を示す断面図、
(B)はボルトが傾いた状態を示す断面図である。
とボルトの連結関係を示す図であり、(A)はビットを
ボルトの6角穴に嵌合させたときの状態を示す断面図、
(B)はボルトが傾いた状態を示す断面図である。
10 自動ネジ締め機 11 電動モータ 12 ホルダ 20 ビット 21 嵌合部 22 底面 23 磁石 30 ボルト 31 頭部 31a 六角穴
Claims (4)
- 【請求項1】 ネジ締めを自動で行う自動ネジ締め機に
取り付けられるとともに先端が磁化されたネジ締め工具
において、 ネジ締め対象物に所定の隙間を空けて嵌合するように形
成された嵌合部と、 前記嵌合部を前記ネジ締め対象物に嵌合させたときに、
前記ネジ締め対象物と密着する密着部と、 を有することを特徴とするネジ締め工具。 - 【請求項2】 前記ネジを吸引する磁石が一部に設けら
れていることを特徴とする請求項1記載のネジ締め工
具。 - 【請求項3】 前記磁石は、前記密着部に設けられてい
ることを特徴とする請求項2記載のネジ締め工具。 - 【請求項4】 前記磁石は、工具軸の一部に設けられて
いることを特徴とする請求項2記載のネジ締め工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14627395A JPH08336731A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | ネジ締め工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14627395A JPH08336731A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | ネジ締め工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336731A true JPH08336731A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15404013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14627395A Withdrawn JPH08336731A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | ネジ締め工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336731A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011104669A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Nitto Seiko Co Ltd | ねじ浮き検出兼用ドライバビット |
| JP2011131327A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Nitto Seiko Co Ltd | ねじ浮き検出装置を有する自動ねじ締め機 |
| CN107263373A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-10-20 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种用于调节螺钉安装的磁力工具 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP14627395A patent/JPH08336731A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011104669A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Nitto Seiko Co Ltd | ねじ浮き検出兼用ドライバビット |
| JP2011131327A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Nitto Seiko Co Ltd | ねじ浮き検出装置を有する自動ねじ締め機 |
| CN107263373A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-10-20 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种用于调节螺钉安装的磁力工具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |