JPH08336B2 - ワイヤ張力付与装置 - Google Patents
ワイヤ張力付与装置Info
- Publication number
- JPH08336B2 JPH08336B2 JP62131437A JP13143787A JPH08336B2 JP H08336 B2 JPH08336 B2 JP H08336B2 JP 62131437 A JP62131437 A JP 62131437A JP 13143787 A JP13143787 A JP 13143787A JP H08336 B2 JPH08336 B2 JP H08336B2
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- JP
- Japan
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- wire
- brake
- roller
- electromagnetic brake
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はワイヤ放電加工装置においてワイヤに張力
を付与する装置に関し、特に、その張力を広い範囲に亘
って調整することができるものに関する。
を付与する装置に関し、特に、その張力を広い範囲に亘
って調整することができるものに関する。
従来技術 ワイヤ放電加工装置のワイヤ張力付与装置はブレーキ
ローラの周面にワイヤをピンチローラで挟みつけ、巻上
げローラのワイヤ巻上げ力に対するブレーキローラの抵
抗で付与されている。そしてブレーキローラへの制動ト
ルクは通常、電流制御される電磁ブレーキで与えられて
いる。
ローラの周面にワイヤをピンチローラで挟みつけ、巻上
げローラのワイヤ巻上げ力に対するブレーキローラの抵
抗で付与されている。そしてブレーキローラへの制動ト
ルクは通常、電流制御される電磁ブレーキで与えられて
いる。
しかし、電磁ブレーキは内部に収められたいわゆるパ
ウダーが大気中の湿気によって影響を受け制動特性が変
化しやすいので、ケーシングからブレーキシャフトが突
出する個所には厳重なシールが施され、このシールによ
る摩擦力によっても制動トルクが発生している。そし
て、電磁ブレーキでは制動トルクが大きなものほどシー
ルの摩擦力も大きくなる。
ウダーが大気中の湿気によって影響を受け制動特性が変
化しやすいので、ケーシングからブレーキシャフトが突
出する個所には厳重なシールが施され、このシールによ
る摩擦力によっても制動トルクが発生している。そし
て、電磁ブレーキでは制動トルクが大きなものほどシー
ルの摩擦力も大きくなる。
したがって、最近のワイヤ放電加工装置のようにワイ
ヤに大張力をかけることができるものでは、前記のよう
に電磁ブレーキのシール摩擦力による調整のできない制
動トルクが災いして小張力のワイヤで工作をできない難
点がある。
ヤに大張力をかけることができるものでは、前記のよう
に電磁ブレーキのシール摩擦力による調整のできない制
動トルクが災いして小張力のワイヤで工作をできない難
点がある。
ちなみに、放電加工装置で用いるワイヤは大体下表の
とおりであるが、,のワイヤではその適正張力がす
でに大型の電磁ブレーキにおけるシール摩擦力による制
動トルクとほぼ等しいかすでに下回っており、この電磁
ブレーキを備えた加工装置ではこれらのワイヤを用いる
ことができない。
とおりであるが、,のワイヤではその適正張力がす
でに大型の電磁ブレーキにおけるシール摩擦力による制
動トルクとほぼ等しいかすでに下回っており、この電磁
ブレーキを備えた加工装置ではこれらのワイヤを用いる
ことができない。
ワイヤφ 線材 張力適正 0.2 Bs 800〜1200g 0.14 Bs 400〜 800 0.1 Bs 200〜 400 0.05 W 150〜 200 発明が解決しようとする問題点 この発明はワイヤに対する張力調整を広い範囲で行う
ことができる、ワイヤ放電加工装置のワイヤ張力付与装
置の提供を課題とする。
ことができる、ワイヤ放電加工装置のワイヤ張力付与装
置の提供を課題とする。
問題を解決するための手段 ワイヤ放電加工装置におけるワイヤ張力付与装置を、
大トルク電磁ブレーキの軸にクラッチを介してブレーキ
ローラ接続し、これと小トルク電磁ブレーキの軸に接続
されたピンチローラとでワイヤを挟みつけ、クラッチの
入切手段を備えた構成とし、この張力付与装置を巻上げ
ローラに対しワークを挟んだ上流側に配置する。
大トルク電磁ブレーキの軸にクラッチを介してブレーキ
ローラ接続し、これと小トルク電磁ブレーキの軸に接続
されたピンチローラとでワイヤを挟みつけ、クラッチの
入切手段を備えた構成とし、この張力付与装置を巻上げ
ローラに対しワークを挟んだ上流側に配置する。
作 用 電磁ブレーキは調整された制動力を発生し、ブレーキ
ローラとピンチローラはワイヤに制動力を付与し、ま
た、クラッチはブレーキローラへの大トルク電磁ブレー
キの制動力伝達を断続する。
ローラとピンチローラはワイヤに制動力を付与し、ま
た、クラッチはブレーキローラへの大トルク電磁ブレー
キの制動力伝達を断続する。
実施例 第1図はワイヤ放電加工装置のコラム1とワーク2部
分を概略的に示したものでワイヤ3は、送り出しボビン
4からピンチローラ5とブレーキローラ6の間、上プー
リ7,下プーリ8および巻上げローラ9などを経て巻取り
ボビン10に至る。ワーク2は上下のプーリ7,8間に配置
されてその近辺にワイヤガイド11,11と給電装置12が配
され、また、ピンチローラ5は小トルクの電磁ブレーキ
13の軸に、ブレーキローラー6はクラッチ14を介して大
トルクの電磁ブレーキ15に接続している。これらピンチ
ローラ5,小トルクの電磁ブレーキ13,ブレーキローラー
6クラッチ14および大トルクの電磁ブレーキ15はワイヤ
張力付与装置16を構成し、図のように巻上げローラ9に
対し、ワーク2を挟んだ上流側(送り出しボビン側)に
配置される。なお、符号17はワイヤ断線検出装置、同18
は加工水はねかけノズルを示す。また、巻取りボビン10
と巻上げローラ9はモータで駆動回転され、ワイヤの張
力は巻上げローラ9の巻きとり力に対する前記張力付与
装置16の抵抗(制動力)で付与される。
分を概略的に示したものでワイヤ3は、送り出しボビン
4からピンチローラ5とブレーキローラ6の間、上プー
リ7,下プーリ8および巻上げローラ9などを経て巻取り
ボビン10に至る。ワーク2は上下のプーリ7,8間に配置
されてその近辺にワイヤガイド11,11と給電装置12が配
され、また、ピンチローラ5は小トルクの電磁ブレーキ
13の軸に、ブレーキローラー6はクラッチ14を介して大
トルクの電磁ブレーキ15に接続している。これらピンチ
ローラ5,小トルクの電磁ブレーキ13,ブレーキローラー
6クラッチ14および大トルクの電磁ブレーキ15はワイヤ
張力付与装置16を構成し、図のように巻上げローラ9に
対し、ワーク2を挟んだ上流側(送り出しボビン側)に
配置される。なお、符号17はワイヤ断線検出装置、同18
は加工水はねかけノズルを示す。また、巻取りボビン10
と巻上げローラ9はモータで駆動回転され、ワイヤの張
力は巻上げローラ9の巻きとり力に対する前記張力付与
装置16の抵抗(制動力)で付与される。
そして、今ワイヤ3に大きな張力をかけて加工を行う
ときは、クラッチ14を入れてブレーキローラ6を大トル
クの電磁ブレーキ15に接続し、ワイヤに対する制動力
を、ピンチローラ5側の小トルク電磁ブレーキ13の制動
力と合せワイヤに付加する。この場合にワイヤに付加で
きる制動力の最小は、大トルクおよび小トルクの電磁ブ
レーキ15,13におけるシール摩擦力に基づいた制動力の
合計であり、最大は両電磁ブレーキ13,15が発揮しうる
制動力の合計で、その間は各電磁ブレーキ13,15への電
流を制御することにより任意に調整することができる。
逆に、比較的小さな、大トルク電磁ブレーキ15のシール
摩擦力に基づく張力より小さな範囲でワイヤを使用する
場合は、前記のクラッチ14を切って、ブレーキローラ6
が自由回転するようにする。すると、大トルク電磁ブレ
ーキ15側のシール摩擦力は作用しないから、この場合ワ
イヤに付加できる制動力は最小が小トルク電磁ブレーキ
13におけるシール摩擦力に基づくものであり、これから
この電磁ブレーキ13が発揮できる最大の制動力まで該ブ
レーキに対する供給電流を制御することにより任意に調
整することができる。
ときは、クラッチ14を入れてブレーキローラ6を大トル
クの電磁ブレーキ15に接続し、ワイヤに対する制動力
を、ピンチローラ5側の小トルク電磁ブレーキ13の制動
力と合せワイヤに付加する。この場合にワイヤに付加で
きる制動力の最小は、大トルクおよび小トルクの電磁ブ
レーキ15,13におけるシール摩擦力に基づいた制動力の
合計であり、最大は両電磁ブレーキ13,15が発揮しうる
制動力の合計で、その間は各電磁ブレーキ13,15への電
流を制御することにより任意に調整することができる。
逆に、比較的小さな、大トルク電磁ブレーキ15のシール
摩擦力に基づく張力より小さな範囲でワイヤを使用する
場合は、前記のクラッチ14を切って、ブレーキローラ6
が自由回転するようにする。すると、大トルク電磁ブレ
ーキ15側のシール摩擦力は作用しないから、この場合ワ
イヤに付加できる制動力は最小が小トルク電磁ブレーキ
13におけるシール摩擦力に基づくものであり、これから
この電磁ブレーキ13が発揮できる最大の制動力まで該ブ
レーキに対する供給電流を制御することにより任意に調
整することができる。
なお、ピンチローラ5と小トルク電磁ブレーキ13との
間にもクラッチを介在して、大トルク電磁ブレーキ15だ
けで制動力を付与する範囲を設定することもできる。
間にもクラッチを介在して、大トルク電磁ブレーキ15だ
けで制動力を付与する範囲を設定することもできる。
発明の効果 ワイヤに広い範囲の調整幅で張力を付与することがで
き、ワイヤ放電加工装置を種々のワイヤ、種々の適正な
ワイヤ張力による加工に適応させることができる。
き、ワイヤ放電加工装置を種々のワイヤ、種々の適正な
ワイヤ張力による加工に適応させることができる。
第1図は要部を概略的に示す斜視図、第2図はワイヤ張
力付与装置の機構図である。 1……コラム、2……ワーク、3……ワイヤ、4……送
出りボビン、5……ピンチローラ、6……ブレーキロー
ラ、7……上プーリ、8……下プーリ、9……巻上げロ
ーラ、10……巻取りボビン、11……ワイヤガイド、12…
…給電装置、13……小トルク電磁ブレーキ、14……クラ
ッチ、15……大トルク電磁ブレーキ、16……ワイヤ張力
付与装置、17……ワイヤ断線検出装置、18……加工水の
はねかけノズル。
力付与装置の機構図である。 1……コラム、2……ワーク、3……ワイヤ、4……送
出りボビン、5……ピンチローラ、6……ブレーキロー
ラ、7……上プーリ、8……下プーリ、9……巻上げロ
ーラ、10……巻取りボビン、11……ワイヤガイド、12…
…給電装置、13……小トルク電磁ブレーキ、14……クラ
ッチ、15……大トルク電磁ブレーキ、16……ワイヤ張力
付与装置、17……ワイヤ断線検出装置、18……加工水の
はねかけノズル。
Claims (1)
- 【請求項1】巻上げローラに対しワークを挟んだ上流側
に配置され、大トルク電磁ブレーキの軸にクラッチを介
して接続されたブレーキローラと小トルク電磁ブレーキ
の軸に接続されたピンチローラとでワイヤを挟みつけ、
クラッチの入切手段を備えたことを特徴とするワイヤ放
電加工装置におけるワイヤ張力付与装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62131437A JPH08336B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ワイヤ張力付与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62131437A JPH08336B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ワイヤ張力付与装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63300823A JPS63300823A (ja) | 1988-12-08 |
| JPH08336B2 true JPH08336B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=15057942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62131437A Expired - Lifetime JPH08336B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ワイヤ張力付与装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08336B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2686087B2 (ja) * | 1988-02-10 | 1997-12-08 | 株式会社アマダ | ワイヤカット放電加工装置 |
| JP2979755B2 (ja) * | 1991-08-12 | 1999-11-15 | ブラザー工業株式会社 | ワイヤ放電加工機のワイヤ巻上制御装置 |
| JP3084880B2 (ja) * | 1992-01-27 | 2000-09-04 | ブラザー工業株式会社 | ワイヤ放電加工機におけるワイヤ電極の切断装置 |
| JP2661840B2 (ja) * | 1992-06-26 | 1997-10-08 | ファナック株式会社 | ワイヤカット放電加工機のワイヤ張力設定装置 |
| CN107127410B (zh) * | 2017-07-11 | 2023-04-25 | 江苏冬庆数控机床有限公司 | 一种电火花线切割机床用的钼丝恒张力机构 |
| CN115492525A (zh) * | 2022-09-27 | 2022-12-20 | 北京三一智造科技有限公司 | 一种脉冲扩孔装置及脉冲扩孔施工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834722A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-03-01 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工装置 |
| JPS60172422A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-05 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤカツト放電加工装置 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62131437A patent/JPH08336B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63300823A (ja) | 1988-12-08 |
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