JPH08337235A - 合成樹脂製容器 - Google Patents
合成樹脂製容器Info
- Publication number
- JPH08337235A JPH08337235A JP14782995A JP14782995A JPH08337235A JP H08337235 A JPH08337235 A JP H08337235A JP 14782995 A JP14782995 A JP 14782995A JP 14782995 A JP14782995 A JP 14782995A JP H08337235 A JPH08337235 A JP H08337235A
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- JP
- Japan
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- wall portion
- partition wall
- container
- synthetic resin
- integrally
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title claims abstract description 16
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 94
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変形のない仕切り壁部を有する合成樹脂製の
容器を提供する。 【構成】 容器の底部に相当する部分にゲート部が位置
して射出成形により形成された合成樹脂製の平面角状を
した容器1である。容器1は、底部2と、底部2の周囲
から一体に立ち上がり且つ上端部にフランジ部9を一体
に設けた外側壁部3と、外側壁部3に囲まれた部分を仕
切る仕切り壁部4とで構成される。仕切り壁部4の下端
部が底部2に一体に連続し且つ仕切り壁部4の側端部が
外側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体に連続する。仕
切り壁部4の外側壁部3又は他の仕切り壁部4側の端部
を仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部5と
する。
容器を提供する。 【構成】 容器の底部に相当する部分にゲート部が位置
して射出成形により形成された合成樹脂製の平面角状を
した容器1である。容器1は、底部2と、底部2の周囲
から一体に立ち上がり且つ上端部にフランジ部9を一体
に設けた外側壁部3と、外側壁部3に囲まれた部分を仕
切る仕切り壁部4とで構成される。仕切り壁部4の下端
部が底部2に一体に連続し且つ仕切り壁部4の側端部が
外側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体に連続する。仕
切り壁部4の外側壁部3又は他の仕切り壁部4側の端部
を仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部5と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仕切り壁部を設けて内
部を仕切った合成樹脂製容器に関するものである。
部を仕切った合成樹脂製容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から合成樹脂の射出成形により形成
された平面四角型の容器において、仕切り壁部を一体に
設けて内部を複数に仕切ったものが知られている。そし
て、従来、この種の仕切り壁を一体に設けた合成樹脂製
容器は、底部にゲート部跡が存在するようなっている。
つまり、成形時に底部を形成する部分の任意の位置にゲ
ート部を位置させて、合成樹脂を射出成形し、外側壁
部、仕切り壁部、底部に相当する部分に溶融合成樹脂を
充填し、その後、冷却硬化するものであるが、この冷却
硬化の際、ゲート部方向に戻るように収縮するものであ
る。
された平面四角型の容器において、仕切り壁部を一体に
設けて内部を複数に仕切ったものが知られている。そし
て、従来、この種の仕切り壁を一体に設けた合成樹脂製
容器は、底部にゲート部跡が存在するようなっている。
つまり、成形時に底部を形成する部分の任意の位置にゲ
ート部を位置させて、合成樹脂を射出成形し、外側壁
部、仕切り壁部、底部に相当する部分に溶融合成樹脂を
充填し、その後、冷却硬化するものであるが、この冷却
硬化の際、ゲート部方向に戻るように収縮するものであ
る。
【0003】ここで、底部にゲート部が位置するので、
ゲート部より遠い部分である外側壁部から硬化が始ま
り、ゲート部に近い仕切り壁部は外側壁部の硬化後に収
縮硬化することになり、このように外側壁部の収縮(硬
化)後に仕切り壁部が収縮硬化するので仕切り壁部の収
縮の逃げが無く、このため仕切り壁部が複雑に変形して
しまって、商品価値が低下することになる。
ゲート部より遠い部分である外側壁部から硬化が始ま
り、ゲート部に近い仕切り壁部は外側壁部の硬化後に収
縮硬化することになり、このように外側壁部の収縮(硬
化)後に仕切り壁部が収縮硬化するので仕切り壁部の収
縮の逃げが無く、このため仕切り壁部が複雑に変形して
しまって、商品価値が低下することになる。
【0004】なお、外側壁部は収縮により内側に弓なり
に変形しようとするが、外側壁部のコーナ部分が柱の役
目をし、また、外側壁部にはフランジ部を設けるので、
上記柱として機能する部分の存在と、フランジ部の存在
とで、外側壁部はあまり目立つような変形をしない。そ
こで、従来から、仕切り壁部4の剛性を高めるために、
図7に示すようなリブ20を底部2と仕切り壁部4との
なすコーナ部分に形成するものがあるが、この従来例に
あっては、仕切り壁部4により仕切られた容器1の内部
に収納物を収納する際にリブ20によって収納物が傷付
くという問題があり、また、収納物の収納に当たって、
リブ20の幅Wの分のデッドスペースが生じるという問
題があった。
に変形しようとするが、外側壁部のコーナ部分が柱の役
目をし、また、外側壁部にはフランジ部を設けるので、
上記柱として機能する部分の存在と、フランジ部の存在
とで、外側壁部はあまり目立つような変形をしない。そ
こで、従来から、仕切り壁部4の剛性を高めるために、
図7に示すようなリブ20を底部2と仕切り壁部4との
なすコーナ部分に形成するものがあるが、この従来例に
あっては、仕切り壁部4により仕切られた容器1の内部
に収納物を収納する際にリブ20によって収納物が傷付
くという問題があり、また、収納物の収納に当たって、
リブ20の幅Wの分のデッドスペースが生じるという問
題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とす
るところは、変形のない仕切り壁部を有する合成樹脂製
容器を提供するにある。
の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とす
るところは、変形のない仕切り壁部を有する合成樹脂製
容器を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するために本発明の合成樹脂
製容器は、容器の底部に相当する部分にゲート部が位置
して射出成形により形成された合成樹脂製の平面角状を
した容器1において、該容器1は、底部2と、底部2の
周囲から一体に立ち上がり且つ上端部にフランジ部9を
一体に設けた外側壁部3と、外側壁部3に囲まれた部分
を仕切る仕切り壁部4とで構成され、仕切り壁部4の下
端部が底部2に一体に連続し且つ仕切り壁部4の側端部
が外側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体に連続し、仕
切り壁部4の外側壁部3又は他の仕切り壁部4側の端部
を仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部5と
して成ることを特徴とするものであって、このような構
成を採用することで、上記した従来例の問題点を解決し
て本発明の目的を達成したものである。
決して本発明の目的を達成するために本発明の合成樹脂
製容器は、容器の底部に相当する部分にゲート部が位置
して射出成形により形成された合成樹脂製の平面角状を
した容器1において、該容器1は、底部2と、底部2の
周囲から一体に立ち上がり且つ上端部にフランジ部9を
一体に設けた外側壁部3と、外側壁部3に囲まれた部分
を仕切る仕切り壁部4とで構成され、仕切り壁部4の下
端部が底部2に一体に連続し且つ仕切り壁部4の側端部
が外側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体に連続し、仕
切り壁部4の外側壁部3又は他の仕切り壁部4側の端部
を仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部5と
して成ることを特徴とするものであって、このような構
成を採用することで、上記した従来例の問題点を解決し
て本発明の目的を達成したものである。
【0007】
【作用】しかして、上記のような構成の本発明によれ
ば、仕切り壁部4の外側壁部3又は他の仕切り壁部4側
の端部を仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉
部5としてあることで、仕切り壁部4が収縮により変形
しようとしても、側端部の薄肉部5が変形して仕切り壁
部4を変形させようとする収縮力が薄肉部5部分で吸収
されるものであって、この結果、仕切り壁部4の変形を
防止できることになる。
ば、仕切り壁部4の外側壁部3又は他の仕切り壁部4側
の端部を仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉
部5としてあることで、仕切り壁部4が収縮により変形
しようとしても、側端部の薄肉部5が変形して仕切り壁
部4を変形させようとする収縮力が薄肉部5部分で吸収
されるものであって、この結果、仕切り壁部4の変形を
防止できることになる。
【0008】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。容器1は合成樹脂の射出成形により形成さ
れた平面四角型のものであり、この容器2は底部2と、
底部2の周囲から底部2と一体に立ち上がった外側壁部
3と、外側壁部3に囲まれた部分を仕切る仕切り壁部4
とで構成してある。
て詳述する。容器1は合成樹脂の射出成形により形成さ
れた平面四角型のものであり、この容器2は底部2と、
底部2の周囲から底部2と一体に立ち上がった外側壁部
3と、外側壁部3に囲まれた部分を仕切る仕切り壁部4
とで構成してある。
【0009】仕切り壁部4は下端部が底部2に一体に連
続し、側端部が外側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体
に連続してある。すなわち、図1、図2は仕切り壁4の
両側端部が外側壁部3に一体に連続してある一実施例で
あり、図4、図5は仕切り壁部4の一側端部が別の仕切
り壁部4に一体に連続してある一実施例である。もちろ
ん、仕切り壁部4により仕切る態様は、上記した各実施
例にのみ限定されず、種々の態様が考えられる。そし
て、この種々の仕切りの態様のうち、外側壁部3に囲ま
れた部分を複数の仕切り壁部4により複数区画に仕切っ
た場合、仕切り壁部4の両側端部が他の仕切り壁部4に
一体に連続している実施例もある。
続し、側端部が外側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体
に連続してある。すなわち、図1、図2は仕切り壁4の
両側端部が外側壁部3に一体に連続してある一実施例で
あり、図4、図5は仕切り壁部4の一側端部が別の仕切
り壁部4に一体に連続してある一実施例である。もちろ
ん、仕切り壁部4により仕切る態様は、上記した各実施
例にのみ限定されず、種々の態様が考えられる。そし
て、この種々の仕切りの態様のうち、外側壁部3に囲ま
れた部分を複数の仕切り壁部4により複数区画に仕切っ
た場合、仕切り壁部4の両側端部が他の仕切り壁部4に
一体に連続している実施例もある。
【0010】仕切り壁部4の側端部(すなわち、上記外
側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体に連続した部分)
は仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部5と
してある。また、外側壁部3の上端部には全長にわたっ
てフランジ部9が一体に形成してある。
側壁部3又は他の仕切り壁部4に一体に連続した部分)
は仕切り壁部4の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部5と
してある。また、外側壁部3の上端部には全長にわたっ
てフランジ部9が一体に形成してある。
【0011】この容器は1は射出成形により形成される
に当たり、図3のように成型金型13を用いて成型され
るのであるが、キャビティ10の容器1の底部2を形成
する部分にゲート部11を配置し、ゲート部11から溶
融樹脂をキャビティ10内に射出して成形するようにな
っている。そして、溶融樹脂の射出が終わると、冷却さ
れて硬化するので、成型金型13の型開きをして成形さ
れた容器1を取り出すものである。図3に示す実施例で
はゲート部11を2個設けた実施例を示しているが、ゲ
ート部11を1個又は3個以上設けてもよいものであ
る。
に当たり、図3のように成型金型13を用いて成型され
るのであるが、キャビティ10の容器1の底部2を形成
する部分にゲート部11を配置し、ゲート部11から溶
融樹脂をキャビティ10内に射出して成形するようにな
っている。そして、溶融樹脂の射出が終わると、冷却さ
れて硬化するので、成型金型13の型開きをして成形さ
れた容器1を取り出すものである。図3に示す実施例で
はゲート部11を2個設けた実施例を示しているが、ゲ
ート部11を1個又は3個以上設けてもよいものであ
る。
【0012】ここで、上記成形に当たり、射出が終わっ
て冷却すると、ゲート部11から遠いところから、冷却
硬化が始まり、次第にゲート部11に近付く方向に収縮
しながら硬化していく。したがって、底部2に位置する
ゲート部11から遠い部分である外側壁部3から硬化し
ていってゲート部11側に戻るように収縮しようとす
る。ここで、仕切り壁部4は外側壁部3よりも硬化が遅
いので、この仕切り壁部4が硬化する際に収縮しようと
しても外側壁部3がすでに硬化していて外側壁部3部分
で仕切り壁部4の収縮の逃げを吸収できないので、仕切
り壁部4が変形しようとするが、本発明においては、仕
切り壁部4の側端部を仕切り壁部4の他の部分よりも肉
厚の薄い薄肉部5としてあるので、この仕切り壁部4の
側端部の薄肉部5部分で仕切り壁部4の収縮による逃げ
を吸収し、薄肉部5のみが変形し、仕切り壁部4は変形
しないことになる。
て冷却すると、ゲート部11から遠いところから、冷却
硬化が始まり、次第にゲート部11に近付く方向に収縮
しながら硬化していく。したがって、底部2に位置する
ゲート部11から遠い部分である外側壁部3から硬化し
ていってゲート部11側に戻るように収縮しようとす
る。ここで、仕切り壁部4は外側壁部3よりも硬化が遅
いので、この仕切り壁部4が硬化する際に収縮しようと
しても外側壁部3がすでに硬化していて外側壁部3部分
で仕切り壁部4の収縮の逃げを吸収できないので、仕切
り壁部4が変形しようとするが、本発明においては、仕
切り壁部4の側端部を仕切り壁部4の他の部分よりも肉
厚の薄い薄肉部5としてあるので、この仕切り壁部4の
側端部の薄肉部5部分で仕切り壁部4の収縮による逃げ
を吸収し、薄肉部5のみが変形し、仕切り壁部4は変形
しないことになる。
【0013】ここで、図4、図5のように仕切り壁部4
と他の仕切り壁部4とが交差して一体に連続する実施例
においても、仕切り壁部4の収縮硬化による変形を側端
部の薄肉部5で吸収して仕切り壁部4の変形を防止する
ようになっている。このように、本発明の構成の容器に
おいては、仕切り壁部4は弓なり状又は蛇行状に変形せ
ず、設計通りの真っ直ぐな状態のものとなる。なお、外
側壁部3は収縮により内側に弓なりに変形しようとする
が、外側壁部3のコーナ部分が柱の役目をし、また、外
側壁部3に設ける断面逆L字状のフランジ部9の存在に
より、外側壁部3はあまり目立つような変形をしないも
のである。
と他の仕切り壁部4とが交差して一体に連続する実施例
においても、仕切り壁部4の収縮硬化による変形を側端
部の薄肉部5で吸収して仕切り壁部4の変形を防止する
ようになっている。このように、本発明の構成の容器に
おいては、仕切り壁部4は弓なり状又は蛇行状に変形せ
ず、設計通りの真っ直ぐな状態のものとなる。なお、外
側壁部3は収縮により内側に弓なりに変形しようとする
が、外側壁部3のコーナ部分が柱の役目をし、また、外
側壁部3に設ける断面逆L字状のフランジ部9の存在に
より、外側壁部3はあまり目立つような変形をしないも
のである。
【0014】ここで、仕切り壁部4の硬化時における収
縮の影響が外側壁部3にできるだけ影響を及ぼさず薄肉
部5で収縮の影響を吸収するには、外側壁部3の硬化よ
りも仕切り壁部4の硬化をより遅くするのが好ましい。
このため、本実施例においては、仕切り壁部4の肉厚を
A、外側壁部1の肉厚をBとした場合、A≧Bとするこ
とで、仕切り壁部4の硬化をより遅くすることができ
る。また、薄肉部5の肉厚をCとすると、B>Cとする
のが好ましい。ちなみに一例を示すと、仕切り壁部4の
肉厚Aが3.5mm、外側壁部1の肉厚Bが2.5m
m、薄肉部5の肉厚Cが2mmである。また、このよう
に仕切り壁部4の肉厚Aを厚くすることで、仕切り壁部
4の剛性も高めることができる。
縮の影響が外側壁部3にできるだけ影響を及ぼさず薄肉
部5で収縮の影響を吸収するには、外側壁部3の硬化よ
りも仕切り壁部4の硬化をより遅くするのが好ましい。
このため、本実施例においては、仕切り壁部4の肉厚を
A、外側壁部1の肉厚をBとした場合、A≧Bとするこ
とで、仕切り壁部4の硬化をより遅くすることができ
る。また、薄肉部5の肉厚をCとすると、B>Cとする
のが好ましい。ちなみに一例を示すと、仕切り壁部4の
肉厚Aが3.5mm、外側壁部1の肉厚Bが2.5m
m、薄肉部5の肉厚Cが2mmである。また、このよう
に仕切り壁部4の肉厚Aを厚くすることで、仕切り壁部
4の剛性も高めることができる。
【0015】もちろん、本発明において、仕切り壁部4
の肉厚をAと外側壁部1の肉厚をBとを等しくしてもよ
い。また、仕切り壁部4に薄肉部5を形成する際、図6
(a)(b)に示すように、仕切り壁部4の片側面のみ
を凹ませて薄肉部4を形成するようにしてもよいもので
ある。
の肉厚をAと外側壁部1の肉厚をBとを等しくしてもよ
い。また、仕切り壁部4に薄肉部5を形成する際、図6
(a)(b)に示すように、仕切り壁部4の片側面のみ
を凹ませて薄肉部4を形成するようにしてもよいもので
ある。
【0016】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、容器
の底部に相当する部分にゲート部が位置して射出成形に
より形成された合成樹脂製の平面角状をした容器におい
て、該容器は、底部の周囲から一体に立ち上がり且つ上
端部にフランジ部を一体に設けた外側壁部と、外側壁部
に囲まれた部分を仕切る仕切り壁部とで構成され、仕切
り壁部の下端部が底部に一体に連続し且つ仕切り壁部の
側端部が外側壁部又は他の仕切り壁部に一体に連続し、
仕切り壁部の外側壁部又は他の仕切り壁部側の端部を仕
切り壁部の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部としてある
ので、仕切り壁部が収縮硬化時に蛇行したり、弓なりに
変形しない構成にできるものである。つまり、仕切り壁
部の硬化時における収縮が薄肉部で吸収され、仕切り壁
部は変形しない構造とでき、この結果、仕切り壁部が変
形しない商品価値の高い合成樹脂製容器が提供でき、ま
た、従来のように補強のために仕切り壁部と底部とのな
すコーナ部分にリブを形成する必要がないので、リブに
より収納物を傷付けたり、あるいはリブの幅の分だけデ
ッドスペースとなるというような従来例の問題点が存在
しないものである。
の底部に相当する部分にゲート部が位置して射出成形に
より形成された合成樹脂製の平面角状をした容器におい
て、該容器は、底部の周囲から一体に立ち上がり且つ上
端部にフランジ部を一体に設けた外側壁部と、外側壁部
に囲まれた部分を仕切る仕切り壁部とで構成され、仕切
り壁部の下端部が底部に一体に連続し且つ仕切り壁部の
側端部が外側壁部又は他の仕切り壁部に一体に連続し、
仕切り壁部の外側壁部又は他の仕切り壁部側の端部を仕
切り壁部の他の部分よりも肉厚の薄い薄肉部としてある
ので、仕切り壁部が収縮硬化時に蛇行したり、弓なりに
変形しない構成にできるものである。つまり、仕切り壁
部の硬化時における収縮が薄肉部で吸収され、仕切り壁
部は変形しない構造とでき、この結果、仕切り壁部が変
形しない商品価値の高い合成樹脂製容器が提供でき、ま
た、従来のように補強のために仕切り壁部と底部とのな
すコーナ部分にリブを形成する必要がないので、リブに
より収納物を傷付けたり、あるいはリブの幅の分だけデ
ッドスペースとなるというような従来例の問題点が存在
しないものである。
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】同上の平面断面図である。
【図3】同上の成型金型を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図5】同上の平面断面図である。
【図6】(a)(b)はそれぞれ本発明の薄肉部の他の
実施例の拡大断面図である。
実施例の拡大断面図である。
【図7】従来例の破断斜視図である。
1 容器 2 底部 3 外側壁部 4 仕切り壁部 5 薄肉部 9 フランジ部
Claims (1)
- 【請求項1】 容器の底部に相当する部分にゲート部が
位置して射出成形により形成された合成樹脂製の平面角
状をした容器において、該容器は、底部の周囲から一体
に立ち上がり且つ上端部にフランジ部を一体に設けた外
側壁部と、外側壁部に囲まれた部分を仕切る仕切り壁部
とで構成され、仕切り壁部の下端部が底部に一体に連続
し且つ仕切り壁部の側端部が外側壁部又は他の仕切り壁
部に一体に連続し、仕切り壁部の外側壁部又は他の仕切
り壁部側の端部を仕切り壁部の他の部分よりも肉厚の薄
い薄肉部として成ることを特徴とする合成樹脂製容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782995A JPH08337235A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782995A JPH08337235A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 合成樹脂製容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08337235A true JPH08337235A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15439189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14782995A Pending JPH08337235A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08337235A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7862318B2 (en) | 2002-10-08 | 2011-01-04 | Graphic Packaging International, Inc. | Container having a rim or other feature encapsulated by or formed from injection-molded material |
| US7975871B2 (en) | 2008-04-04 | 2011-07-12 | Graphic Packaging International, Inc. | Container with injection-molded feature and tool for forming container |
| US8613612B2 (en) | 2002-03-15 | 2013-12-24 | Graphic Packaging International, Inc. | Container having a rim or other feature encapsulated by or formed from injection-molded material |
| US8801995B2 (en) | 2006-10-18 | 2014-08-12 | Graphic Packaging International, Inc. | Tool for forming a three dimensional article or container |
| US8858858B2 (en) | 2002-03-15 | 2014-10-14 | Graphic Packaging International, Inc. | Method of forming container with a tool having an articulated section |
| US9371150B2 (en) | 2012-10-17 | 2016-06-21 | Graphic Packaging International, Inc. | Container with score lines |
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