JPH08337408A - 煤塵からの炭素成分とニッケルイオンの分離、回収方法 - Google Patents

煤塵からの炭素成分とニッケルイオンの分離、回収方法

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JPH08337408A
JPH08337408A JP7167838A JP16783895A JPH08337408A JP H08337408 A JPH08337408 A JP H08337408A JP 7167838 A JP7167838 A JP 7167838A JP 16783895 A JP16783895 A JP 16783895A JP H08337408 A JPH08337408 A JP H08337408A
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Akira Nishizawa
杲 西沢
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光一 川瀬
Mamoru Seno
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Abstract

(57)【要約】 【目的】煤塵から純度の高い炭素成分を回収する方法及
び煤塵から効率的にニッケルイオンを除去、回収する方
法を提供する。 【構成】重原油灰やEP灰5等の煤塵を沈降分離槽1で
水に分散させてスラリー状とし、このスラリー状液体に
塩類を加えて撹拌し、その後重金属物5aを沈降させた
後、これらの沈降物を残してスラリー状液体を回収し、
この回収したスラリー状液体を遠心分離器3にかけるこ
とにより炭素成分を強制的に脱水凝縮して回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は重原油を燃焼すること
によって発生する煤塵から炭素以外の不純物を除去して
炭素成分を濃縮精製することにより、煤塵中の炭素成分
を回収する方法、及び煤塵に吸着しているニッケルイオ
ンの分離回収方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】重原油を燃焼させた場合の煤塵には、重
原油中の重金属や硫黄、窒素分が塩、又は酸化物の形で
濃縮されており、またプラントの腐食生成物も生産過程
で混入している。煤塵は吸湿すると硫酸酸性を示し、腐
食性による損傷や重金属の溶出による汚染を引き起こす
ため有害な産業廃棄物とされている。
【0003】また煤塵は26〜67%の炭素成分を含ん
でいるが、煤塵のままでは炭素成分以外の不純物が多
く、かつ吸湿して強酸性を示し重金属が溶出するため、
人や動植物、環境に対して危険性が大きいので、炭素材
料としての利用は実施されていない。
【0004】従って、煤塵は廃棄物であるため減量化す
る対策が優先的にとられ、煤塵の炭素成分や高温で気化
する塩類を焼却除去している。そして、煤塵の1/20
の体積に減量化した残渣は一部ニッケルなどの有用金属
を回収する原料とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】焼却による煤塵からの
炭素成分の除去は、新たな煤塵と塩類の熱分解による有
害ガスが再度発生するため、公害防止設備を備えた特殊
な焼却炉が必要となり、焼却処理に費用がかかる。ま
た、燃焼残渣は鉄錆が混入していることによりニッケル
の割合が小さくなり、酸溶解してニッケルを分離回収す
るためにコストがかかる。
【0006】また、煤塵は揮発性ガスを内部に包んだ多
孔質な粒子であるため、飛散して着火しやすい。空気中
で飛散すると静電気のスパークで引火や爆発を起こす虞
れがあり、乾燥状態での取り扱いに注意を要する。さら
に煤塵は発生後即座に袋詰めして発生事業所内で焼却し
ているが、湿潤状態で取り扱うことができれば取り扱い
が容易かつ安全となり、発生事業所外への運搬も可能と
なる。
【0007】そこで湿潤状態で煤塵中の炭素成分を利用
可能な形に分離し、同時にニッケルを回収する方法をと
れば、減量化のための煤塵専用の焼却炉が不用となり、
ニッケル回収時の酸溶解も不要となる。
【0008】従って、この発明の目的は、煤塵を水に分
散させてスラリー状とし、水溶性の塩類を除去するとと
もに、比重差を利用した炭素成分の濃縮と遠心力による
凝集脱水、さらに超音波による精製操作を実施すること
により、煤塵から純度の高い炭素成分を回収する方法を
提供するものであり、さらに煤塵を水に分散した状態で
煤塵からニッケルイオンの溶出、分離を実施することに
より、焼却残渣の酸溶解の形を経由せず直接、煤塵から
効率的にニッケルイオンを除去、回収する方法を提供す
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1項の発明は、重
原油灰やEP灰等の煤塵を水に分散させてスラリー状と
し、このスラリー状液体に塩類を加えて撹拌し、その後
重金属物を沈降させた後、これらの沈降物を残してスラ
リー状液体を回収し、この回収したスラリー状液体を遠
心分離器にかけることにより炭素成分を強制的に脱水凝
縮して分離、回収方法とした。
【0010】また請求項2項の発明は、重原油灰やEP
灰等の煤塵を水に分散させてスラリー状とし、このスラ
リー状液体の中から回収した炭素成分を再度水に分散さ
せてスラリー状とし、このスラリー状液体に超音波振動
をかけて上記炭素成分中のニッケルイオンを液中に溶出
させて炭素成分とニッケルイオンとを分離、回収する方
法とした。
【0011】さらに請求項3項の発明は、重原油灰やE
P灰等の煤塵を水に分散させてスラリー状とし、このス
ラリー状液体の中から回収した炭素成分を再度水に分散
させてスラリー状とし、このスラリー状液体に5員環乃
至6員環のスルフォン酸化合物を添加し、さらに超音波
振動をかけて上記炭素成分中のニッケルイオンを液中に
溶出させて回収する、炭素成分とニッケルイオンとを分
離、回収する方法とした。
【0012】
【作用】上記請求項1項の発明において、重原油灰やE
P灰等の煤塵を沈降分離層において水に分散させてスラ
リー状液体とし、この中に塩類を入れて撹拌器により撹
拌することによりこれらは一体化される。その後比重の
大きい金属酸化物は沈降して上記スラリー状液体から分
離され、これらの沈降物を残してスラリー状液体をポン
プによって吸い上げて回収し、遠心分離器にかけると炭
素成分を強制的に脱水凝縮して分離、回収できる。
【0013】請求項2項の発明において、重原油灰やE
P灰等の煤塵を水に分散させてスラリー状液体とし、こ
のスラリー状液体の中から回収された炭素成分を超音波
発振器を有する洗浄槽において再度水に分散させてスラ
リー状にし、このスラリー状液体に超音波振動をかけて
激しい振動を与えると、炭素成分中のニッケルイオンが
液中に溶解する。その後これらをポンプにより吸い上げ
て回収し、遠心分離器にかけると炭素成分と、ニッケル
イオンが溶出した液体とに分離される。炭素成分はこの
遠心分離器から回収でき、分離された液体は再度ポンプ
によって金属除去装置に運ばれ、ニッケルイオンが回収
できる。
【0014】請求項3項の発明において、その作用は請
求項2項の発明と基本的には同じであるが、さらに洗浄
槽において超音波振動をかける際にスラリー状液体に5
員環乃至6員環のスルフォン酸化合物を添加する。する
とスルフォン酸基がニッケルイオンと結合し、水に溶け
易くなり、この状態にさらに超音波振動をかけると、ス
ラリー状液中の炭素成分からニッケルイオンが素早く効
率的に溶出し、分離し、回収できる。
【0015】
【実施例】以下この発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の第1実施例の方法に使用する装置
の説明図である。沈降分離槽1はポンプ2aを介して遠
心分離式固液分離浄化装置3に接続されており、遠心分
離式固液分離浄化装置3には回収水槽4が接続されてい
る。図1及び図2により第1実施例の方法を説明する
と、重原油灰及びEP灰5は乾燥した成分であり、軽く
て扱いも困難なものであるので湿潤性を持たせるため
に、これらを水を入れた沈降分離槽1に投入しスラリー
状とする。この時の比率としては水に対して重原油灰及
びEP灰5が5%乃至20%位とする。そしてさらに塩
類を加え沈降分離水槽1に設けた撹拌器1aにて撹拌
し、これらを一体化させる。その後しばらくすると重金
属の鉄錆等5aは自重により沈降分離水槽1の底部1b
に沈降しやがて堆積し、炭素成分5bより成るスラリー
状液体とに分けられる。その後堆積した鉄錆等5aを除
いた上記スラリー状液体をポンプ2bによって吸い上
げ、遠心分離式固液分離浄化装置3にかけて水分を除去
し強制的に脱水凝縮し、残った炭素成分5bを回収す
る。
【0016】下の表1はこの発明の第1実施例の重原油
等の煤塵からの炭素成分5bの回収率を示す。これによ
ると煤塵のそのままの状態では固定炭素は82.2%で
あり、灰分17.3%であるが、スラリー状にして遠心
力をかけて回収した場合は固定炭素87.8%、灰分1
2.2%となり後者の方が炭素成分を効率良く回収でき
ることが分かる。
【0017】
【表1】
【0018】次に図3はこの発明の第2実施例を示す説
明図である。まずこの第2実施例の方法に使用する装置
を説明すると、超音波発振器6aを有する洗浄槽6を設
け、この洗浄槽6にはポンプ7aを介して遠心分離式固
液分離浄化装置8が接続されており、またこの遠心分離
式固液分離浄化装置8にはこの遠心分離式固液分離浄化
装置8から分離されたニッケルイオンが溶出した液を回
収する回収水槽9が接続され、さらにこの回収水槽9は
ポンプ7bを介して金属除去装置10へと接続されてい
る。
【0019】この第2実施例の方法において、第1実施
例と異なるのは最初の槽に投入されるものが重原油灰や
EP灰5ではなく、重原油灰やEP灰等から回収した炭
素成分であり、例えば第1実施例によって回収した炭素
成分5bを、5%乃至30%位の割合で再び純水の入っ
た洗浄槽6に分散させてスラリー状にし、さらにこの洗
浄槽6の下部に設けた超音波発振器6aにより上記スラ
リー状液体に超音波振動をかけるとニッケルイオンを液
中に溶解させることが出来る。このようにしてニッケル
イオンを液中に溶出させた後、これらのスラリー状液体
をポンプ7aにより吸い上げて遠心分離式固液分離浄化
装置8にかけると、炭素成分はこの遠心分離式固液分離
浄化装置8に残り、ニッケルイオンが溶出したオーバフ
ロー水は回収水槽9で回収される。その後ポンプ7bに
よりこのオーバフロー水を回収水槽9から金属除去装置
10へと運びそこでニッケルイオンを回収する。また炭
素成分については上記の通りニッケルイオンが除去され
た精度の高いものが、上記遠心分離式固液分離浄化装置
8から回収される。
【0020】ここで表2に示す如く洗浄槽6の液中浸漬
時間を5分間として100KHZの超音波振動をかけた
場合、遠心分離式固液分離浄化装置8で分離した炭素成
分に含まれていたニッケルイオンの量は36mg/1と
なった。また洗浄槽6の液中浸漬時間を10分間とし超
音波振動を200KHZにした場合、遠心分離式固液分
離浄化装置8で分離した炭素成分に含まれていたニッケ
ルイオンの量は24mg/lと減少した。さらに洗浄槽
6の液中浸漬時間30分間とさらに増やして、超音波振
動を100KHZとした場合、遠心分離式固液分離浄化
装置8で分離した炭素成分に含まれていたニッケルイオ
ンの量は0.3mg/lと大きく減少した。
【0021】表2は、第2実施例の方法を種々の値の周
波数及び浸漬時間で実験した場合の表であり、このよう
な場合の遠心分離式固液分離浄化装置8で分離した炭素
成分に含まれていたニッケルイオンの量を示すものであ
る。このニッケルイオンの数値は昭和48年度環境庁告
示第13号の溶出振盪試験に基づいてだされたものであ
る。これを見ると超音波の周波数は100KHZ乃至2
00KHZ、液中浸漬時間は10分間乃至30分間の場
合、炭素成分に含まれていたニッケルイオンが少なく、
このことから上記の超音波周波数及び液中浸漬時間にお
いて炭素成分中のニッケルイオンが効率良く液中に溶出
したことが分かる。またこの第2実施例により回収した
炭素成分は無水状態での固定炭素の割合が極めて高く、
回収効率の良いことが分かる。
【0022】
【表2】
【0023】また表3では、第1実施例において回収し
た炭素成分には2,000mg/lのニッケルイオンが
含まれていたのに対し、第2実施例において超音波振動
をかけた炭素成分には1mg/l以下のニッケルイオン
しか含まれておらず、このことから第1実施例で回収さ
れた炭素成分は炭素としての純度が低く、第2実施例に
おいて超音波振動をかけたことによってニッケルイオン
が除去されて炭素成分が精製されたことが分かる。
【0024】
【表3】
【0025】また第2実施例において第1実施例とは別
に洗浄槽6の水に純水を使用し、超音波をかけた際の弊
害物となる洗浄槽6中の不純物を少なくしている。なお
第2実施例においては、重原油灰やEP灰等の煤塵を水
に分散させてスラリー状とし、第1実施例において回収
した炭素成分5bを使用したが、このスラリー状液体の
中から回収した炭素成分としては、第1実施例の回収さ
れた炭素成分に限られるものではなく、その他の方法に
よって重原油灰やEP灰等の煤塵をスラリー状にして回
収された炭素成分でも良いものである。
【0026】最後にこの発明の第3実施例を説明する
と、基本的な構成は第2実施例と同じであるが、超音波
振動をかける際に5員環乃至6員環スルフォン酸化合物
を添加する点が異なり、5員環乃至6員環スルフォン酸
化合物をスラリー状液中に添加するのは、ニッケルイオ
ンを炭素成分からスラリー状液中に溶出し易くするため
である。即ち銅やニッケルはそのままの形では液中に溶
けにくいものであるが、5員環乃至6員環の化合物でス
ルフォン酸基(−SO3H)を有するものが銅やニッケ
ルと結合するとスラリー状の液中に素早く溶出できるよ
うになる。
【0027】上記表2において液中浸漬時間欄に(+添
加剤)とあるのは、上記5員環乃至6員環スルフォン酸
化合物を添加した場合を示し、溶出Ni量(mg/l)
の欄の数値は遠心分離式固液分離浄化装置8から回収さ
れた炭素成分に含有していたニッケルイオンの量を示
す。例えば液中浸漬時間10分とし、超音波周波数10
0KHZとした場合、遠心分離式固液分離浄化装置8で
分離した炭素成分中のニッケルイオンの量は12mg/
lであり、上記添加物を添加しない場合のニッケルイオ
ンの回収量38mg/lと比較し26mg/lも少なく
なっている。また液中浸漬時間15分とし、超音波周波
数100KHZとした場合、ニッケルイオンの回収量は
0.2mg/lであり、上記添加物を添加しない場合の
ニッケルイオンの回収量0.6mg/lと比較し0.4
mg/lも少なくなっている。このことから単にスラリ
ー状の液体に超音波振動をかけるよりも、この超音波振
動をかける際に5員環乃至6員環スルフォン酸化合物を
添加した方が、効率良くニッケルイオンを液中に溶出で
きることが分かる。
【0028】
【発明の効果】請求項1項の発明によれば、煤塵をスラ
リー状にして湿潤性を持たせているので炭素成分を回収
するのが容易かつ安全である。また煤塵を燃焼させるも
のではないので、有害なガスも発生せず、また高価な設
備も必要無い。
【0029】請求項2項の発明によれば、請求項1項の
発明ではニッケルイオンはまだ炭素成分の中に含まれた
ままであるが、この発明によればこのニッケルイオンを
容易に回収でき、また炭素成分をより精度の高いものに
精製することができる。また同時にニッケルの処理とし
ての酸溶解が不要となり、さらに分離回収されたニッケ
ルイオンを有効に再利用をすることができる。
【0030】請求項3項の発明によれば、5員環乃至6
員環スルフォン酸化合物をスラリー状液中に添加するの
で、請求項2項の発明より時間も短くかつ効率よく炭素
成分とニッケルイオンを分離し、回収することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す説明図である。
【図2】この発明の第1実施例における遠心分離式固液
分離浄化装置縦断面説明図である。
【図3】この発明の第2実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 沈降分離槽 3 遠心分離式固液分離浄
化装置 4 回収水槽 6 洗浄槽 9 回収水槽 10 金属除去装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 康伸 千葉県袖ケ浦市中袖2−1 東京電力株式 会社袖ケ浦火力発電所内 (72)発明者 若月 公雄 東京都羽村市栄町3−1−5 株式会社カ イジョー内 (72)発明者 西沢 杲 神奈川県茅ヶ崎市萩園1136 日本表面化学 株式会社内 (72)発明者 川瀬 光一 茨城県笠間市下市毛889番地1 アートセ ラミック株式会社内 (72)発明者 瀬能 衛 茨城県笠間市下市毛889番地1 アートセ ラミック株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重原油灰やEP灰等の煤塵を水に分散さ
    せてスラリー状とし、このスラリー状液体に塩類を加え
    て撹拌し、その後重金属物を沈降させた後、これらの沈
    降物を残してスラリー状液体を回収し、この回収したス
    ラリー状液体を遠心分離器にかけることにより炭素成分
    を強制的に脱水凝縮して回収することを特徴とする煤塵
    からの炭素成分の分離、回収方法。
  2. 【請求項2】 重原油灰やEP灰等の煤塵を水に分散さ
    せてスラリー状とし、このスラリー状液体の中から回収
    した炭素成分を再度水に分散させてスラリー状とし、こ
    のスラリー状液体に超音波振動をかけて上記炭素成分中
    のニッケルイオンを液中に溶出させて炭素成分とニッケ
    ルイオンとを分離、回収することを特徴とする、煤塵か
    らの炭素成分とニッケルイオンの分離、回収方法。
  3. 【請求項3】 重原油灰やEP灰等の煤塵を水に分散さ
    せてスラリー状とし、このスラリー状液体の中から回収
    した炭素成分を再度水に分散させてスラリー状とし、こ
    のスラリー状液体に5員環乃至6員環のスルフォン酸化
    合物を添加して、超音波振動をかけ、上記炭素成分中の
    ニッケルイオンを液中に溶出させて炭素成分とニッケル
    イオンとを分離、回収することを特徴とする、煤塵から
    の炭素成分とニッケルイオンの分離、回収方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012123261A1 (en) * 2011-03-17 2012-09-20 L'Air Liquide, Société Anonyme pour l'Etude et l'Exploitation des Procédés Georges Claude Process for recovering heavy metals from soot water

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012123261A1 (en) * 2011-03-17 2012-09-20 L'Air Liquide, Société Anonyme pour l'Etude et l'Exploitation des Procédés Georges Claude Process for recovering heavy metals from soot water

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