JPH08338094A - Alc壁パネルの取付構造 - Google Patents

Alc壁パネルの取付構造

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JPH08338094A
JPH08338094A JP17131295A JP17131295A JPH08338094A JP H08338094 A JPH08338094 A JP H08338094A JP 17131295 A JP17131295 A JP 17131295A JP 17131295 A JP17131295 A JP 17131295A JP H08338094 A JPH08338094 A JP H08338094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
bolt
angle
wall panel
metal fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP17131295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Shimizu
弘美 清水
Akihiko Itai
明彦 板井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Clion Co Ltd
Original Assignee
Onoda ALC Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Onoda ALC Co Ltd filed Critical Onoda ALC Co Ltd
Priority to JP17131295A priority Critical patent/JPH08338094A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ALC壁パネル間の目地部にバックアップ材や
シーリング材の充填を容易にし、十分な防水処理や耐火
処理が可能となるALC壁パネルの取付構造を提供す
る。 【構成】高さ調整ボルト4が溶接固定され、かつアング
ル係合部3cを有する側面略h形の固定金具3を用いて
ALC壁パネルを建物躯体に取り付ける構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ALC壁パネルの横目
地部の防水処理や耐火処理のための断面耐火材及び二次
シールの設置を容易にするALC壁パネルの取付け構造
に関する。
【従来の技術】
【0002】ALC壁パネルP(以下、単にパネルPと
いう。)の縦壁や横壁等を鉄骨梁等の建物躯体1に取り
付ける場合の最も一般的な構造は、図5に示すように、
パネルPの上部パネルP1 と下部パネルP2 との間に、
鉄骨梁等の建物躯体1に溶接されたL字型アングル2と
それに溶接固定した稲妻プレート11を介して、その稲
妻プレート11が上部をボルト5でパネルPに取り付け
られているとともに、L字型アングル2の縦片2aのパ
ネルP側に溶接固定されている自重受けプレート12に
よって、パネルPの自重が支持されている構造になって
いる。また、上部パネルP1 と下部パネルP2 との間の
目地部Mにはシーリング材Sやバックアップ材Bを充填
して防水処理や耐火処理が施されている。その際の取付
け用のボルト5は、図5のようにアンカーボルト5を採
用することによって、パネルP1をより強固に取り付け
る方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、目地部Mには
パネルPの自重を受けるための自重受けプレート11が
取り付けられているため、バックアップ材Bやシーリン
グ材Sは目地部Mの入口部のみに充填されて、目地間の
奥まで充填されないという欠点があった。従って、特に
2次シール或いは2重シールのために成型シールRや耐
火材を目地間の奥まで充填することができず、十分な防
水処理や耐火処理ができなかった。また仮に充填したと
しても、その充填作業が面倒で困難であるという欠点が
あった。
【0004】そこで本発明の目的は、このようなパネル
間の目地部にバックアップ材やシーリング材の充填を容
易にし、十分な防水処理や耐火処理が可能となるパネル
の取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、アン
カーボルト5が埋設固定されているパネルPと建物躯体
1に固定されたL字型アングル2とを、固定金具3を介
して取り付ける構造において、固定金具3は、パネルP
面に当接する垂直板3aと、その当接面と反対側の略中
間部から下方へ延出した係合片3bと、その係合片3b
と垂直板3aとで形成されたアングル係合部3cと、垂
直板3aの上部に開設されたボルト挿通孔3dと、係合
片3bに溶接固定された高さ調整ボルト4とで構成され
ており、前記L字型アングル2の縦片2aが前記アング
ル係合部3cに係合されているとともに、パネルPが高
さ調整ボルト4で高さが調整されかつ支持され、さらに
ボルト挿通孔3dを通してアンカーボルト5にボルト6
が螺合されてパネルPとL字型アングル2とが取り付け
られている取付構造によって達成される。
【0006】
【作用】本発明に使用される固定金具3は、その側面略
h形に形成されたアングル係合部3cとL字型アングル
2の縦片2aとが係合して鉄骨梁等の建物躯体1に溶接
固定される。パネルPは、その固定金具3の垂直板3a
と、アンカーボルト5に螺合されているボルト6と、高
さ調整ボルト4の先端との3点で支持固定される。従っ
て、上段パネルP1 の下端を従来のような自重受けプレ
ート11で支持する必要がなくなり、目地部に自重受け
プレートを設ける必要がなくなる。その結果、その目地
部へのバックアップ材やシーリング材の充填が容易にな
り、十分な防水処理や耐火処理が可能となる。また、自
重受けプレート11を溶接する必要もなくなり、その作
業の省略と溶接不良による問題もなくなる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。なお、図面の符号は、従来例と重複す
るものは同一符号を用いた。図1に示すように、上段パ
ネルP1 は、それと鉄骨梁の建物躯体1に溶接固定され
たL字型アングル2との間に固定金具3を介して取り付
けられている。この固定金具3の本体は、図2に示すよ
うに、垂直板3aとその略中間部から所定間隔を有して
折曲げられかつ下方へ延出した係合片3bとから成り、
側面略h形を形成している。このh形の所定間隔を有す
る逆U字形部分は、L字型アングル2の縦片2aが嵌合
し係合されるアングル係合部3cと成っている。なお、
垂直板3aの下端がアングル係合部3cと反対側に水平
に僅かに折曲げられている爪3eが形成されている。本
発明ではこの爪3eは必須の構成ではないが、下段パネ
ルP2 の上部固定のため設けられていることが好まし
い。
【0008】垂直板3aの上部にはボルト挿通孔3dが
開設されており、ボルト取り付け時の若干の自由度を保
つために縦長孔となっている。また係合片3bには高さ
調整ボルト4がそのナット部との溶接によって溶接固定
されており、この高さ調整ボルト4はパネルPの高さを
調整する機能とその先端でパネルPを支持する機能とを
有している。
【0009】以上のような固定金具3が上部のパネルP
1 とL字型アングル2との間に固定された状態は次ぎの
ようになる。すなわち、図3に示すように、固定金具3
の垂直板3aが、その上部においてパネルP1 内に埋設
されたアンカーボルト5にボルト6が螺合されてパネル
P1 面に固定されている。また、固定金具3のアングル
係合部3cには、L字型アングル2の縦片2aが嵌合さ
れ、かつその縦片2aと固定金具3の係合片3bの端と
が溶接固定されて、パネルP1 と固定金具3とが建物躯
体1(鉄骨梁)に取り付けられている。さらに、パネル
P1 は高さ調整ボルト4によって高さが調整されている
とともに、高さ調整ボルト4の先端がL字型アングル2
の横片2bの面と当接してパネルP1 を支持している。
なお、下段のパネルP2 の上部には、従来の公知の平プ
レート13が、上段パネルP1 と同様にアンカーボルト
5とボルト6とによって固定されている。
【00010】次に、固定金具3を用いてパネルPを建
物躯体1に取り付ける際は、次のような手順による。図
4に示すように、先ず建物躯体1に下段のパネルP2 の
位置を決めて取り付ける。次に、固定金具3のアングル
係合部3cをL字型アングル2の縦片2aに嵌合させて
固定金具3をL字型アングル2に装着する。その後、下
段パネルP2の小口面上に横目地用シーリング材Sや成
型シール材Rを接着させ、その上に上段パネルP1 を仮
り置きし、しかる後に、アンカーボルト5にボルト6を
螺合させてパネルP1 面に固定金具3を固定するととも
に、高さ調整ボルト4でパネルP1 の高さを調整する。
最後にL字型アングル2の縦片2aとアングル係合部3
cの端とを溶接固定する。なお、上記実施例の固定金具
3の係合片3bは、垂直板3a自体がその略中間部から
所定間隔を有して折曲げられて形成されているが、本発
明ではこれに限定されず、垂直板に係合片を溶接固定し
たものでも良い。また、本発明の取付構造は、上下パネ
ルの間の他に、基礎部の最下段のパネルにも適用可能で
ある。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、パネル間の目地部への
バックアップ材やシーリング材の充填を容易にし、十分
な防水処理や耐火処理が可能になる。また、固定金具に
自重受けプレートを溶接固定する必要もなくなるため、
溶接作業や溶接不良による悪影響もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す斜視図。
【図2】本発明に使用する固定金具の1実施例を示す斜
視図。
【図3】図1の実施例の拡大縦断面図。
【図4】本発明の取り付け手順の1実施例を示す斜視
図。
【図5】従来のALC壁パネルの取り付け構造の1実施
例を示す縦断面図。
【符号の説明】
P・・・ALC壁パネル S・・・シーリング
材 1・・・建物躯体 R・・・成形シール 2・・・L字型アングル B・・・バックアッ
プ材 3・・・固定金具 M・・・目地部 3a・・・垂直板 3b・・・係合片 3c・・・アングル係合部 3d・・・ボルト挿通孔 3e・・・爪 4・・・高さ調整ボルト 5・・・アンカーボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンカーボルト(5)が埋設固定されてい
    るALC壁パネル(P)と建物躯体(1)に固定された
    L字型アングル(2)とを、固定金具(3)を介して取
    り付ける構造において、 固定金具(3)は、ALC壁パネル(P)面に当接する
    垂直板(3a)と、その当接面と反対側の略中間部から
    下方へ延出した係合片(3b)と、その係合片(3b)
    と垂直板(3a)とで形成されたアングル係合部(3
    c)と、前記垂直板(3a)の上部に開設されたボルト
    挿通孔(3d)と、前記係合片(3b)に溶接固定され
    た高さ調整ボルト(4)とで構成されており、 前記L字型アングル(2)の縦片(2a)が前記アング
    ル係合部(3c)に係合されているとともに、ALC壁
    パネル(P)が高さ調整ボルト(4)で高さが調整され
    かつ支持され、さらに前記ボルト挿通孔(3d)を通し
    てアンカーボルト(5)にボルト(6)が螺合されてA
    LC壁パネル(P)とL字型アングル(2)とが取り付
    けられていることを特徴とするALC壁パネルの取付構
    造。
JP17131295A 1995-06-13 1995-06-13 Alc壁パネルの取付構造 Pending JPH08338094A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006233458A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Mitsubishi Material Kenzai Corp 押出成形セメント板の縦積み工法及びその構造
JP2011006907A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd 取付金具、取付構造及びその取付方法
JP2013002198A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Nozawa Corp パネル取付金具

Cited By (3)

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