JPH08338915A - 光伝送装置 - Google Patents

光伝送装置

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JPH08338915A
JPH08338915A JP7146630A JP14663095A JPH08338915A JP H08338915 A JPH08338915 A JP H08338915A JP 7146630 A JP7146630 A JP 7146630A JP 14663095 A JP14663095 A JP 14663095A JP H08338915 A JPH08338915 A JP H08338915A
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JP
Japan
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optical
transmission device
incident
optical fiber
laser light
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Application number
JP7146630A
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English (en)
Inventor
Toshie Uchiyama
淑恵 内山
Toshinori Yagi
俊憲 八木
Hitoshi Tanaka
田中  均
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザ発振器から出力されるレーザ光の光エ
ネルギーを低損失で光ファイバーに入射させ所定の距離
伝送させることができるとともに、被照射体において十
分な焦点深度を確保できる光伝送装置を得る。 【構成】 第1のレンズ4から成る入射光学系は、レー
ザ発振器1からの出射レーザ光2を光ファイバー3へ導
光する。光ファイバー3から出射したレーザ光は、広が
り角変換導光路8に入射し、レーザ光の一部分の広がり
角をより小さく変換した後に第2のレンズ7によって集
光されて被照射体6に照射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザ光を光ファイ
バーを用いて伝送し被照射体に照射する光伝送装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図23は例えば特公平2ー55157号
公報に示された従来の光伝送装置を示す構成図であり、
図において、1はレーザ発振器、2はレーザ発振器1か
ら出射される出射レーザ光、3は光ファイバー、4は出
射レーザ光2を集光して光ファイバー3へ入射させる第
1のレンズ、6は被照射体、7は光ファイバー3から出
射した出射レーザ光5を被照射体6に照射する第2のレ
ンズである。
【0003】次に動作について説明する。レーザ発振器
1から出力された出射レーザ光2は第1のレンズ4で集
束されて光ファイバー3にこの一端面から入射する。第
1のレンズ4には、光ファイバー3に入射する出射レー
ザ光2の集束角度2θ1 が8度以下になるよう長焦点距
離f1 のものが用いられている。光ファイバー3の出射
端面から出射した出射レーザ光5は出射端面から距離a
のところに設けられた第2のレンズ7に入射し、この第
2のレンズ7により集束され第2のレンズ7から距離b
(但し、b/a<1/2)離れたところに設けられた被
照射体6に入射する。このようにして、光ファイバー3
からの出射レーザ光5を口径の小さい第2のレンズ7で
効率よく集光して被照射体6に照射することができる。
【0004】近年、この種の光ファイバー3は、レーザ
発振器1等の光源からの出射レーザ光2を遠く離れた所
望位置まで容易に安価に伝送することができるため、レ
ーザ加工を始め、医療・計測などに広く普及している。
光ファイバー3にレーザ発振器1から出力された出射レ
ーザ光2の光エネルギーを効率よく入射させるために
は、出射レーザ光2の集光スポット径が光ファイバー3
のコア径より小さいことと、出射レーザ光2の集束角度
2θ1 が光ファイバーの開口数(NA)より小さいこと
が必要である。また、光ファイバー3からの出射レーザ
光5のビーム径はコア径に等しくなり、出射レーザ光5
の広がり角は入射ビームであるレーザ発振器1からの出
射レーザ光2の集束角度にほぼ等しく、光ファイバー3
のNAを超えないことは一般的によく知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光伝送装置は以
上のように構成されているので、集束角度2θ1 が8度
以下になるような長焦点距離の第1のレンズ4を用いて
いるので集光スポット径が大きくなり、コア径の小さい
光ファイバー3を使用できないため、被照射体6におい
て大きいエネルギー密度を得るためには第2のレンズ7
の結像倍率を小さいものとする他なく、被照射体6にお
いて十分な焦点深度を確保できないという問題点があっ
た。
【0006】また、第1のレンズ4の集光点を光ファイ
バー3の入射入口面近傍に配置しているので、光ファイ
バー3の入射入口面上での強度分布は軸上強度が最も大
きいガウス分布となり、強度分布のすその光エネルギー
がクラッド入射すると光ファイバー3が損傷してしまう
という問題点があった。このクラッド入射を防止するに
は、光ファイバー3のコア径に十分小さく入射するよう
集光スポット径を小さくする必要があり、このために
は、レーザ発振器1からの出射レーザ光2を第1のレン
ズ4で一様に集光しているので、この第1のレンズ4に
は焦点距離の短いレンズを用いるしかないという問題点
があった。
【0007】さらに、第2のレンズ7は光ファイバー3
の出射出口面を縮小結像する目的で設置されているの
で、被照射体6に照射される出射レーザ光5の強度分布
は光ファイバー3の出口における強度分布を反映したも
のに限られてしまうなどの問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、レーザ発振器から出力されるレ
ーザ光の光エネルギーを低損失で光ファイバーに入射さ
せ所定の距離伝送させることができるとともに、被照射
体において十分な焦点深度を確保できる光伝送装置を得
ることを目的とする。
【0009】また、この発明は、光ファイバーを損傷さ
せることなく、用途に応じて種々の強度分布のレーザ光
を効率よく被照射体に照射することができる光伝送装置
を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る光
伝送装置は、光ファイバーから出射するレーザ光の少な
くとも一部の広がり角をより小さく変換して出射レーザ
光を被照射体上に照射する照射光学系を備えたものであ
る。
【0011】請求項2の発明に係る光伝送装置は、光フ
ァイバーから出射したレーザ光の光軸に対して平行な第
1の反射面と、第1の反射面より光軸側に設けられ、光
軸に対して傾いた第2の反射面及びその裏面である第3
の反射面とを少なくとも有する広がり角変換導光路を具
備するものである。
【0012】請求項3の発明に係る光伝送装置は、第1
の反射面を有する円筒形状の第1の反射部材と、光軸に
対して傾いた第2及び第3の反射面を有する円筒形状の
第2の反射部材とを具備するものである。
【0013】請求項4の発明に係る光伝送装置は、第3
の反射面より光軸側に設けられた媒質の屈折率が、第1
の反射面と第2の反射面との間に設けられた媒質の屈折
率よりも大きいものである。
【0014】請求項5の発明に係る光伝送装置は、第1
及び第2の反射面を有する第1の透明部材と、第3の反
射面を有する第2の透明部材とを具備しており、第1及
び第2の透明部材間に空気層を具備するものである。
【0015】請求項6の発明に係る光伝送装置は、空気
層に冷却用流体を流す冷却手段を備えたものである。
【0016】請求項7の発明に係る光伝送装置は、光フ
ァイバーの出口面を拡大結像する拡大結像レンズを備え
ており、拡大結像レンズの拡大結像面に広がり角変換導
光路の入口面を設置したものである。
【0017】請求項8の発明に係る光伝送装置は、入射
光学系により集光されたレーザ光の光軸と光ファイバー
の光軸とのなす角度が0度以上になるように制御する入
射角度制御手段を備えたものである。
【0018】請求項9の発明に係る光伝送装置は、レー
ザ光の光軸に対してわずかに傾いて設置され、中心部に
開口部を有する長焦点距離の穴あき凹面ミラーと、穴あ
き凹面ミラーの開口部を光ファイバーの入口端面近傍に
結像する結像レンズとを具備するものである。
【0019】請求項10の発明に係る光伝送装置は、穴
あき凹面ミラーの開口部の周縁部からの反射光の光エネ
ルギーを測定する光エネルギー量測定手段を備えたもの
である。
【0020】請求項11の発明に係る光伝送装置は、レ
ーザ発振器等の光源から出力したレーザ光の一部の広が
り角を変化させる光学手段を具備するものである。
【0021】請求項12の発明に係る光伝送装置は、レ
ーザ光の断面における中心部の広がり角をより小さく変
換する手段である。
【0022】請求項13の発明に係る光伝送装置は、レ
ーザ発振器等の光源から出力したレーザ光の位相分布を
変化させる光学フィルターを具備するものである。
【0023】請求項14の発明に係る光伝送装置は、入
射したレーザ光の断面方向の中心部分と、その他の部分
との間に位相差を生じるように構成された光学フィルタ
ーである。
【0024】
【作用】請求項1の発明における光伝送装置は、照射光
学系により、光ファイバーから出射するレーザ光の少な
くとも一部の広がり角をより小さく変換され、出射レー
ザ光が被照射体上に照射される。これにより、従来より
も長い焦点深度を確保することができる。従って、同一
焦点深度で比較すると、従来よりも結像倍率を小さくで
きるため、同一コア径の光ファイバーを用いた場合は、
より小さい結像スポットを得ることができる。また、従
来と同一径の結像スポットの場合は、より大きいコア径
の光ファイバーを用いることが可能となる。
【0025】請求項2の発明における光伝送装置は、光
ファイバーから出射するレーザ光が照射光学系の広がり
角変換導光路に入射すると、一部の光は第1の反射面と
第2の反射面との間を複数回反射しながら広がり角変換
導光路を透過し、残りの光は第3の反射面で複数回反射
しながら広がり角変換導光路を透過する。この際、例え
ば、第1及び第2の反射面内を透過する反射光の光軸に
対する角度が光軸方向に沿って次第に小さくなるように
第2及び第3の反射面が傾いていると、第1の反射面と
第2の反射面との間を反射しながら導光される光の広が
り角はより小さく変換され被照射体上に照射される。従
って、従来よりも長い焦点深度を確保することができ
る。
【0026】請求項3の発明における光伝送装置は、広
がり角変換導光路の第1及び第2のの反射部材が円筒形
状であるので、第1の反射面と第2の反射面との間を反
射しながら導光される光の広がり角は2次元的により小
さく変換され被照射体上に照射される。従って従来より
も長い焦点深度を2次元的に確保することができる。
【0027】請求項4の発明における光伝送装置は、第
3の反射面より光軸側に設けられた媒質の屈折率が、第
1の反射面と第2の反射面との間に設けられた媒質の屈
折率よりも大きいので、例えば、第1及び第2の反射面
内を透過する反射光の光軸に対する角度が光軸方向に沿
って次第に小さくなるように第2及び第3の反射面が傾
いている場合において、出射レーザ光の光軸に対してわ
ずかに傾き角を設けた第3の反射面内の反射回数が少な
くなり、広がり角変換導光路からの出射角の拡大を抑え
ることができ、より長い焦点深度を確保する。
【0028】請求項5の発明における光伝送装置は、第
1及び第2の透明部材間に空気層を具備しているので、
第1及び第2の透明部材の各反射面においてレーザ光は
全反射しながら広がり角変換導光路を透過する。従っ
て、反射時のレーザ光の光エネルギー損失を無くするこ
とができる。
【0029】請求項6の発明における光伝送装置は、冷
却手段が第1及び第2の透明部材間の空気層に冷却用流
体を流すので、第1及び第2の透明部材の熱膨張を抑制
して、広がり角変換導光路を長寿命化することができ
る。
【0030】請求項7の発明における光伝送装置は、拡
大結像レンズが光ファイバーの出口面を広がり角変換導
光路の入口面上に拡大結像する。従って、広がり角変換
導光路の口径を光ファイバーのよりも大きいものとする
ことができ、光ファイバーの大きさに限定されないで広
がり角変換導光路を設計できる。
【0031】請求項8の発明における光伝送装置は、入
射角度制御手段が入射光学系により集光されたレーザ光
の光軸と光ファイバーの光軸とのなす角度が0度以上に
なるように制御すべく例えば光ファイバーの入射面を移
動させるので、広がり角変換導光路から出射する光の強
度分布を変化させることができ、この結果、被照射体へ
照射する光の強度分布を変化させ得る。
【0032】請求項9の発明における光伝送装置は、結
像レンズにより、穴あき凹面ミラーの開口部を透過した
レーザ光を光ファイバーの入口端面近傍に結像する。こ
れにより、レーザ発振器の発振状態によらず、光ファイ
バーを損傷することなく長時間安定して光ファイバーに
レーザ光を入射できる。さらに、穴あき凹面ミラーを使
用しているので開口部の冷却機構を省略することができ
る。
【0033】請求項10の発明における光伝送装置は、
光エネルギー量測定手段が穴あき凹面ミラーの開口部の
周縁部からの反射光の光エネルギーを測定する。これに
より、レーザ発振器の状態変化を知ることができる。
【0034】請求項11の発明における光伝送装置は、
入射光学系の光学手段が、レーザ発振器から出力したレ
ーザ光の一部の広がり角を変化させる。これにより、光
ファイバーの損傷を抑制することができるため、より大
きい光エネルギー量を光ファイバーに導光できる。
【0035】請求項12の発明における光伝送装置は、
光学手段は、レーザ光の断面における中心部の広がり角
をより小さく変換する。
【0036】請求項13の発明における光伝送装置は、
入射光学系の光学フィルターが、レーザ発振器から出力
したレーザ光の位相分布を変化させる。これにより、光
ファイバーの損傷を抑制することができるため、より大
きい光エネルギー量を光ファイバーに導光できる。
【0037】請求項14の発明における光伝送装置は、
光学フィルターにより入射したレーザ光の断面方向の中
心部分の位相がその他の部分の光の位相よりも遅らせら
れるか、または進められる。
【0038】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例による光伝送装置を示
す構成図であり、図において、図23の参照符号と同一
の符号は同一又は相当する部分を示しており、その説明
は省略する。また、図において、8は光ファイバー3か
ら出射した光の一部分の広がり角をより小さく変換する
広がり角変換導光路、9は広がり角変換導光路8から出
射したレーザ光である。尚、照射光学系は広がり角変換
導光路8及び第2のレンズ7により構成される。
【0039】次に動作について説明する。レーザ発振器
1から出力された出射レーザ光(レーザ光)2は第1の
レンズ(入射光学系、結像レンズ)4で集束されて光フ
ァイバー3にこの一端面から入射する。光ファイバー3
により導光されたレーザ光は、光ファイバー3の他端か
ら出射される。光ファイバー3から出射したレーザ光は
広がり角変換導光路8に入射し、ここでレーザ光の一部
分の広がり角がより小さく変換される。広がり角変換導
光路8から出射したレーザ光9の一部は、光ファイバー
3から出射したレーザ光よりも広がり角が小さくなって
おり、第2のレンズ7によって被照射体6に照射され
る。
【0040】レーザ発振器1からの出射レーザ光2は、
干渉性の高いコヒーレントな光であるが、高エネルギー
伝送用のマルチモード光ファイバー3内で複数回反射す
ることにより、干渉性は著しく低下し、光ファイバー3
からの出射レーザ光は、インコヒーレントな光となる。
【0041】図2は光ファイバー3からの出射レーザ光
をモデル化して示した説明図であり図において、図1の
参照符号と同一の符号は同一の部分を示しており、5は
光ファイバー3からの出射レーザ光(レーザ光)、10
はモデル化された点光源、11は光ファイバー3の出射
端面、12は光ファイバー3からの出射レーザ光5の光
軸である。光ファイバー3の出射端面11は、光軸12
に対して0度から最大広がり角±θ0 (ただし、θ0
入射レーザ光の集束角度にほぼ等しく光ファイバー3の
NAを超えない角度)の間の角度に出射レーザ光5を放
出する点光源10の集まった面とみなすことができる。
光ファイバー3の出射端面11と広がり角変換導光路8
の入口端面とを一致させることにより、広がり角変換導
光路8には各点光源10からの出射レーザ光5が入射す
ることとなる。
【0042】次に広がり角変換導光路8内の光のふるま
いを図3に従って詳細に説明する。図3はこの実施例に
よる光伝送装置に用いられる広がり角変換導光路8を示
す構成図であり、図において、図2の参照符号と同一の
符号は同一の部分を示しており、8aは光軸12に平行
な第1の反射面80aを有する円筒形状又は板形状の第
1の反射部材、8bは光軸12に対して傾き角θt で傾
いた第2の反射面80b及びその裏側の面である第3の
反射面80cを有する円筒形状(厳密には円錐台状)又
は板形状の第2の反射部材、9aは第1の反射部材8a
と第2の反射部材8bとの間に入射したレーザ光の一
例、9bは第2の反射部材8b内に入射したレーザ光の
一例、13は広がり角変換導光路8の出射端面である。
尚、この実施例では、第1及び第2の反射部材8a,8
bは金属製であり、第1及び第2の反射部材8a,8b
の間及び第2の反射部材8b内の媒質はいづれも空気で
ある。尚、第1及び第2の反射部材8a,8bが板形状
である場合、第1及び第2の反射部材8a,8bはそれ
ぞれ2つの反射板から構成される。
【0043】図3に示すように、長さLの広がり角変換
導光路8は、光ファイバー3からの出射レーザ光5の光
軸12に平行な第1の反射面80aを有する反射部材8
aと、光軸12に対して傾き角θt で傾いた第2及び第
3の反射面80b,80cを有する反射部材8bとで構
成されており、広がり角変換導光路8に入射した光は第
1及び第2の反射部材8a,8bの各反射面80a,8
0b,80cで反射されながら導光され出射端面13か
ら出射される。
【0044】第1及び第2の反射部材8a,8bの間に
角度θ1 で入射したレーザ光9aは(ただし、入射最大
角度θ1maxは媒質の屈折率によって異なり、空気の場
合、光ファイバー3からの出射レーザ光5の広がり角θ
0に等しい)、第2の反射部材8bの傾き角θt で傾い
た第2の反射面80bで反射される毎に、傾き角θt
応じてレーザ光9aの光軸12に対する角度はより小さ
くなるように変換される。一方、第2の反射部材8b内
に角度θ2 (同様に、入射最大角度θ2max=θ0)で入
射したレーザ光9bは、傾き角θt で傾いた第2の反射
部材8bの第3の反射面80cで反射される毎に、レー
ザ光9bの光軸12に対する角度はより大きくなるよう
に変換される。このときの広がり角変換導光路8からの
レーザ光9a,9bの出射角θ1out及びθ2outは、第2
の反射部材8bでの反射回数をそれぞれm1 ,m2 とし
て、反射の法則から以下の式で示される。
【0045】 θ1out=θ1 −2×m1 ×θt …(1) θ2out=θ2 +2×m2 ×θt …(2) 従って、反射回数m1 ,m2 が1以上の場合、θ1out
θ1 、θ2out>θ2 となる。この発明の目的のために
は、m1 は大きいほど、m2 は小さいほど効果が大き
い。
【0046】ところで、反射回数は、以下の変数の関数
であらわされる。 m1 (θ1 、d1 、L、θt ) m2 (θ2 、d2 、L、θt ) …(3) ただし、広がり角変換導光路8の出射端面13における
第1の反射部材8aと第2の反射部材8bとの間の距離
をd1 、第2の反射部材8bの内径をd2 としている。
例えば、θ1 =θ2 =0.2度、d1 =0.08mm、d
2 =0.24mm、L=2mm、θt =0.5度とすると、
θ1out=0.14度<θ1 、θ2out=0.25度>θ2
となる。
【0047】このように、広がり角変換導光路8により
広がり角が変換された出射レーザ光9は、広がり角変換
導光路8の出射端面13を結像するように第2のレンズ
7によって被照射体6に照射される。
【0048】図4はこの実施例による光伝送装置による
結像面近傍のレーザ光の様子を示す説明図であり、図に
おいて、6aは結像面、14は従来の光伝送装置から出
射されたレーザ光の一例、15は第1の反射部材8aと
第2の反射部材8bとの間から出射したレーザ光の一
例、16は第2の反射部材8b内から出射した光の一例
である。図4に示すように、広がり角変換導光路8によ
り広がり角がより小さく変換されたレーザ光15は、従
来のレーザ光14よりも小さい角度で広がっていく。ま
た、広がり角がより大きく変換された光16は結像の中
側から広がっていくため、結像スポットの外径(図4で
は半径r)のA倍になる距離を焦点深度と定義すると、
従来よりも長い焦点深度を確保することができる。
【0049】図5はこの実施例による光伝送装置及び従
来の光伝送装置における焦点深度と結像倍率の関係を計
算した結果を示すグラフ図である。同一焦点深度で比較
すると、従来よりも結像倍率を小さくできるため、同一
コア径の光ファイバー3を用いた場合は、より小さい結
像スポットを得ることができ、また、従来と同一径の結
像スポットの場合は、より大きいコア径の光ファイバー
3を用いることが可能となる。
【0050】尚、この実施例では、既に述べたように、
第1及び第2の反射部材8a,8bは円筒形状又は板形
状であり、板形状の場合には上記した作用は1次元的な
ものに限定され、円筒形状の場合には、上記した作用は
2次元的に及ぼされることは言うまでもない。
【0051】また、この実施例では、第1及び第2の反
射部材8a,8bは金属製であるとしたが、光を反射す
る物質ならばこれに限定されるものではない。
【0052】さらに、広がり角変換導光路8を構成する
反射部材の数及び反射部材間の媒質の種類も上記したも
のに限定されるものではない。
【0053】実施例2.図6はこの発明の他の実施例に
よる光伝送装置における広がり角変換導光路8の構成を
示す断面図であり、図において、図3の参照符号と同一
の符号は同一の部分を示しており重複説明は省略する。
また、図において、17は、第1及び第2の反射部材8
a,8b間の媒質の屈折率よりも大きい屈折率を有する
媒質である。
【0054】図6に示すように、長さLの広がり角変換
導光路8は、光ファイバー3からの出射レーザ光5の光
軸12に平行な第1の反射面80aを有する第1の反射
部材8aと、光軸12に対して傾き角θt2で傾いた第2
及び第3の反射面80b,80cを有する第2の反射部
材8bとから構成されており、広がり角変換導光路8に
入射したレーザ光は各反射面80a,80b,80cで
反射しながら導光される。この実施例では、上記実施例
1と同様に第1及び第2の反射部材8a,8bは金属製
であり、第1及び第2の反射部材8a,8b間の媒質は
空気であり、第2の反射部材8b内の媒質は空気の屈折
率よりも大きい屈折率をもつものである。
【0055】次に動作について説明する。以下では、こ
の実施例による広がり角変換導光路8の特徴的な動作に
ついてのみ述べ、その他の部分については上記実施例1
と同様であるので重複説明は省略する。第1及び第2の
反射部材8a,8b間の媒質の屈折率をn1 、第2の反
射部材8b内の媒質の屈折率をn2 とすると、第1及び
第2の反射部材8a,8b間に入射したレーザ光9a
(波線で示す)の最大入射角θ1 と第2の反射部材8b
内に入射したレーザ光9b(実線で示す)の最大入射角
θ2 とは、スネルの法則から、光ファイバー3からの出
射レーザ光5の最大広がり角θ0 と空気の屈折率n0
を用いて次式で示される。
【0056】 θ1 =Sinー1(n0 /n1 ×Sinθ0 ) …(4) θ2 =Sinー1(n0 /n2 ×Sinθ0 ) …(5) 式(4)及び(5)からわかるように、第1及び第2の
反射部材8a,8b間の媒質の屈折率n1 及び第2の反
射部材8b内の媒質の屈折率n2 が空気の屈折率n0
りも大きい場合、最大入射角θ1 ,θ2 はθ0 よりも小
さくなる。各面での反射回数mは、入射角の関数で表さ
れており、小さい角度で入射する場合、反射回数mは小
さくなる。この実施例では、第2の反射部材8b内の媒
質の屈折率n2 >空気の屈折率n0 の関係が成立してい
るので、反射回数m2 は媒質が空気の場合よりも小さい
値となり、式(2)であらわされるθ2outも小さくな
る。
【0057】図7はこの実施例による光伝送装置におけ
る焦点深度と結像倍率の関係を計算した結果を示すグラ
フ図である。同一結像倍率の場合、この実施例による光
伝送装置は上記実施例1よりもより長い焦点深度を確保
することができる。即ち、同一焦点深度で比較すると、
従来及び実施例1よりも結像倍率を小さくできるため、
同一コア径の光ファイバー3を用いた場合は、より小さ
い結像スポットを得ることができ、また、従来及び実施
例1と同一径の結像スポットの場合は、より大きいコア
径の光ファイバー3を用いることが可能となる。
【0058】尚、この実施例においても、第1及び第2
の反射部材8a,8bは円筒形状又は板形状であり、板
形状の場合には上記した作用は1次元的なものに限定さ
れ、円筒形状の場合には、上記した作用は2次元的に及
ぼされることは言うまでもない。
【0059】また、この実施例では、第1及び第2の反
射部材8a,8bは金属製であるとしたが、光を反射す
る物質ならばこれに限定されるものではない。
【0060】さらに、広がり角変換導光路8を構成する
第1及び第2の反射部材8a,8b間の媒質を空気とし
たが、第2の反射部材8b内の媒質の屈折率よりも小さ
いものであればこれに限定されるものではない。
【0061】実施例3.図8はこの発明の他の実施例に
よる光伝送装置の広がり角変換導光路8の構成を示す断
面図であり、図において、図3の参照符号と同一の符号
は同一の部分を示しており重複説明は省略する。また、
図において、19は第1及び第2の反射面80a,80
bを有する円筒形状又は板形状の第1の透明部材、20
は第3の反射面80cを有する円筒形状又は板形状の第
2の透明部材、21aは第1の透明部材19内に入射し
たレーザ光の一例、21bは第2の透明部材20内に入
射したレーザ光の一例である。尚、第1の透明部材19
が板形状である場合、この第1の透明部材19は2つの
板部材から構成される。また、図8に示すように、第1
及び第2の透明部材19,20は密着されておらず、そ
れらの透明部材19,20間の間隙には第1及び第2透
明部材19,20の屈折率よりも小さい屈折率を有する
媒質、例えば空気から成る空気層が設けられている。
【0062】次に動作について説明する。以下では、こ
の実施例による広がり角変換導光路8の特徴的な動作に
ついてのみ述べ、その他の部分については上記実施例1
と同様であるので重複説明は省略する。光ファイバー3
から出射した出射レーザ光5は長さLの広がり角変換導
光路8の第1及び第2の透明部材19,20に入射す
る。光軸12に平行な第1の反射面80aと光軸12に
対して傾き角θt3で傾いた第2の反射面80bとを有
する第1の透明部材19に入射したレーザ光は、レーザ
光21aのように第1の反射面80aと第2の反射面8
0bとで交互に全反射しながら第1の透明部材19内を
導光される。一方、第3の反射面80cを有する第2の
透明部材20に入射したレーザ光はレーザ光21bのよ
うに第3の反射面80c内で複数回全反射しながら第2
の透明部材20内を導光される。
【0063】このように、この実施例によれば、光ファ
イバー3からの出射レーザ光5は広がり角変換導光路8
の第1及び第2の透明部材19,20で全反射しながら
導光されるので、反射時のレーザ光の光エネルギー損失
をなくすことができる。
【0064】尚、この実施例においても、第1及び第2
の透明部材19,20は円筒形状又は板形状であり、板
形状の場合には上記した作用は1次元的なものに限定さ
れ、円筒形状の場合には、上記した作用は2次元的に及
ぼされることは言うまでもない。
【0065】また、第1及び第2の透明部材19,20
は、異なる材質で作られてもよいし、同一の材質で作ら
れてもよい。
【0066】実施例4.図9はこの発明の他の実施例に
よる光伝送装置の広がり角変換導光路8のための冷却装
置の構成を示す断面図であり、図において、図8の参照
符号と同一の符号は同一の部分を示しており重複説明は
省略する。また、図において、22a,22bは窓用透
明部材、23は第1及び第2の透明部材19,20を冷
却する気体又は液体の冷却用流体、24は窓用透明部材
22a,22bを保持するとともに冷却用流体23が流
入、流出するための開口部を有する保持部材である。
【0067】次に動作について説明する。以下では、こ
の実施例による広がり角変換導光路8の冷却装置の特徴
的な動作についてのみ述べ、その他の部分については上
記実施例1及び実施例3と同様であるので重複説明は省
略する。広がり角変換導光路8及び窓用透明部材22
a,22bは、保持部材24で保持されている。保持部
材24に設けられた開口部を介して、冷却用流体23は
広がり角変換導光路8の入射面側から流入し、第1及び
第2の透明部材19,20の間の間隙を流れ第1及び第
2の透明部材19,20を冷却し、広がり角変換導光路
8の出射面側の開口部から外部へ流出する。これによ
り、冷却用流体23は、第1及び第2の透明部材19,
20におけるレーザ光の光エネルギー損失による熱膨張
を抑制することができる。
【0068】冷却用流体23の屈折率は、第1及び第2
の透明部材19,20の屈折率よりも小さいことは言う
までもない。これにより、広がり角変換導光路8に入射
したレーザ光は第1及び第2の透明部材19,20の第
1、第2及び第3の反射面80a,80b,80cで全
反射しながら導光される。
【0069】実施例5.図10はこの発明の他の実施例
による光伝送装置の広がり角変換導光路8を示す構成図
であり、図において、図1及び図3の参照符号と同一の
符号は同一の部分を示しており重複説明は省略する。ま
た、図において、25は拡大結像レンズ、26は光ファ
イバー3の出射端面11の拡大結像面である。
【0070】次に動作について説明する。以下では、こ
の実施例による広がり角変換導光路8の特徴的な動作に
ついてのみ述べ、その他の部分については上記実施例1
と同様であるので重複説明は省略する。光ファイバー3
の出射端面11から出力した出射レーザ光5は拡大結像
レンズ25で拡大結像され、広がり角変換導光路8に入
射される。広がり角変換導光路8は、光ファイバー3の
出射端面11の拡大結像面26に入り口面が一致するよ
う設置されている。
【0071】このように、この実施例によれば、拡大結
像レンズ25で光ファイバー3の出射レーザ光5を拡大
結像することにより、広がり角変換導光路8の口径を光
ファイバー3よりも大きいものとすることができる。
【0072】実施例6.図11はこの発明の他の実施例
による光伝送装置を示す構成図であり、図において、図
1の参照符号と同一の符号は同一の部分を示しており重
複説明は省略する。また、図において、27は光ファイ
バー3へのレーザ光の入射角度を制御する入射角度制御
機構(入射角度制御手段)である。
【0073】次に動作について説明する。以下では、こ
の実施例による広がり角変換導光路8の特徴的な動作に
ついてのみ述べ、その他の部分については上記実施例1
と同様であるので重複説明は省略する。図11に示すよ
うに、レーザ発振器1から出力された出射レーザ光2は
第1のレンズ4で集束されて光ファイバー3にこの一端
面から入射する。この際、光ファイバー3の入口部に設
けられた入射角制御機構27により、光ファイバー3の
光軸と入射レーザ光の光軸との間の角度がθとなり、且
つ、光ファイバー3の入口の中心位置に入射するよう制
御される。
【0074】図12(a)及び12(b)はそれぞれ光
ファイバー3に対して入射角度を0度から変化させた場
合の光ファイバー3の出射レーザ光、及び広がり角変換
導光路8の出射レーザ光の強度分布を示すグラフ図であ
る。図12(a)に示すように、光ファイバー3に対し
て入射角度を0度から徐々に大きく変化させて入射する
と、光ファイバー3の出射レーザ光の強度分布は、略ガ
ウス状から略矩形状、さらには略円環状へと変化させる
ことができる。これに応じて、広がり角変換導光路8に
入射するレーザ光の強度分布を変化させることができ、
図12(b)に示すように、広がり角変換導光路8から
出射するレーザ光の強度分布が変化することとなり、被
照射体6へ照射するレーザ光の強度分布を変化させるこ
とが可能となる。
【0075】実施例7.図13はこの発明の他の実施例
による光伝送装置の入射光学系の構成を示す斜視図であ
り、図において、図1の参照符号と同一の符号は同一の
部分を示しており重複説明は省略する。また、図におい
て、28は長焦点距離の穴あき凹面ミラー、29は穴あ
き凹面ミラー28の開口部、30は光エネルギー量測定
装置(光エネルギー量測定手段)である。
【0076】次に動作について説明する。レーザ発振器
1の発振状態は長時間では一定ではなく、出射レーザ光
2の出射方向や広がり角が変化するという現象が一般的
に観察されている。出射角の変化は、第1のレンズ4の
集光スポット位置を変化させることとなり、広がり角の
変化は、集光スポット径を変化させることとなる。いず
れにおいても、固定した集光用の第1のレンズ4と光フ
ァイバー3との位置関係においては、光エネルギーの結
合率の変化につながり、光ファイバー3のコア以外に照
射される光エネルギーにより、光ファイバー3が損傷さ
れることとなる。
【0077】図13に示すように、第1のレンズ4は開
口部29を通過したレーザ光のみを光ファイバー3に導
光する。開口部29の大きさは、レーザ発振器1からの
出射レーザ光2の光エネルギー損失ができるだけ少ない
ように設定されている。第1のレンズ4は、開口部29
を光ファイバー3のコア端面に結像するようにその焦点
距離及び位置関係が選ばれている。例えば、出射レーザ
光2の強度分布がガウス分布で1/e2 径がφ5mmの場
合、開口部29の径をφ10mmとすると、出射レーザ光
2の光エネルギーの約99%を透過させることができ
る。穴あき凹面ミラー28から第1のレンズ4までの距
離aと、第1のレンズ4から光ファイバー3のコア端面
までの距離bをそれぞれ500mm,50mmにすると、コ
ア径φ1mmの光ファイバー3に出射レーザ光2の光エネ
ルギーの約99%を導光できる。このことから、開口部
29を光ファイバー3のコア端面に結像することによ
り、レーザ発振器1の発振状態によらず、光ファイバー
3を損傷することなく長時間安定して出射レーザ光2を
光ファイバー3に導光できることがわかる。
【0078】また、長焦点距離の穴あき凹面ミラー28
は、光軸に対してわずかに傾いて設置されており、穴あ
き凹面ミラー28によって集光された出射レーザ光2の
光エネルギーは、光エネルギー量を測定する光エネルギ
ー量測定装置30に入射される。レーザ発振器1からの
出射レーザ光2の出射方向や広がり角の変化は、光エネ
ルギー量測定装置30で測定される光エネルギー量の変
化となって観察できるため、レーザ発振器1の状態変化
を知ることができる。
【0079】さらに、穴あき凹面ミラー28は、その開
口部29以外の面が鏡面となっているので、開口部29
の冷却機構を省略することもできる。
【0080】実施例8.図14はこの発明の他の実施例
による光伝送装置の入射光学系の構成を示す断面図であ
り、図において、図13の参照符号と同一の符号は同一
の部分を示しており重複説明は省略する。また、図にお
いて、31はレーザ発振器1からの出射レーザ光2の一
部の広がり角を小さくする平行透明基板、32は平行透
明基板31の屈折率分布形成部(光学手段)、33は平
行透明基板31の屈折率分布形成部32からの出射レー
ザ光、34は平行透明基板31の屈折率分布形成部32
以外の部分からの出射レーザ光である。また、図15は
平行透明基板31の平面図である。
【0081】次に動作について説明する。レーザ発振器
1からの出射レーザ光2は、わずかな広がり角を持って
いる。平行透明基板31は、出射レーザ光2の光軸付近
の広がり角のみを小さくするためのものであり、図15
に示すように、その平板透明基板31の一部にイオン交
換法などで屈折率分布形成部32を設けたものである。
屈折率分布形成部32から出射する出射レーザ光33
は、屈折率分布形成部32の屈折力により、屈折率分布
形成部32を通過しなかった出射レーザ光34よりも小
さい広がり角を持つこととなる。出射レーザ光33及び
34は、第1のレンズ4により集光されることとなる
が、広がり角が異なるため、集光位置が異なるところに
集光される。より小さい広がり角の出射レーザ光33の
集光位置Aが、出射レーザ光34の集光位置Bよりも第
1のレンズ4に近くなる。
【0082】図16は従来の入射光学系による集光位置
での光エネルギーの集中分布とこの実施例の入射光学系
による位置Bにおける光エネルギーの集中分布との比較
を示すグラフ図であり、図において、横軸は、集光スポ
ット中心から径方向の距離であり、縦軸は、径内に含ま
れる光エネルギーの割合を100%を上限に示したもの
である。図16からわかるように、この実施例によれ
ば、光エネルギーの局所的な集中が改善されており、局
所的なパワー密度を下げることができる。従って、位置
B近傍に光ファイバー3の入射端面を設置することによ
り、光ファイバー3の損傷を抑制することができ、より
大きい光エネルギー量を光ファイバー3に導光すること
が可能となる。
【0083】実施例9.図17はこの発明の他の実施例
による光伝送装置の入射光学系の構成を示す断面図であ
り、図において、図14の参照符号と同一の符号は同一
の部分を示しており重複説明は省略する。また、図にお
いて、35はレーザ発振器1からの出射レーザ光2の一
部の広がり角を小さくするためのシリンドリカルレンズ
(光学手段)、36はシリンドリカルレンズ35の出射
レーザ光である。
【0084】次に動作について説明する。レーザ発振器
1からの出射レーザ光2は、わずかな広がり角を持って
いる。図17におけるx方向に屈折力を持ったシリンド
リカルレンズ35を出射した出射レーザ光36は、シリ
ンドリカルレンズ35の屈折力により、シリンドリカル
レンズ35を通過しなかった他の出射レーザ光2よりも
x方向では、小さい広がり角を持つこととなる。出射レ
ーザ光36及び他の出射レーザ光2は、第1のレンズ4
により集光されることとなるが、広がり角が異なるので
集光位置が異なるところに集光される。より小さい広が
り角の出射レーザ光36の集光位置Aは、他の出射レー
ザ光2の集光位置Bよりも第1のレンズ4に近くなる。
【0085】従って、この実施例によれば、上記実施例
8と同様に、光エネルギーの局所的な集中が改善されて
おり、位置B近傍に光ファイバー3の入射端面を設置す
ることにより、光ファイバー3の損傷を抑制することが
できるため、より大きい光エネルギー量を光ファイバー
3に導光することができる。
【0086】実施例10.図18はこの発明の他の実施
例による光伝送装置の入射光学系の構成を示す断面図で
あり、図において、図14の参照符号と同一の符号は同
一の部分を示しており重複説明は省略する。また、図に
おいて37は光学フィルター、38は光学フィルター3
7を構成する透光性基板、39は第1の透光層、40は
第2の透光層である。
【0087】図19(a)は、光学フィルター37の構
成を模式的に示す平面図であり、図19(b)は図19
(a)のAーA’線の沿った光学フィルター37の断面
図である。光学フィルター37は透光性基板38の片面
に中央部と周縁部とで屈折率の異なる2種の第1及び第
2の透光層39,40を均一の厚さに積層形成して構成
されている。両透光層39,40の屈折率はいずれが小
さくても、いずれが大きくてもよい。また、光学フィル
ター37の径d2は、出射レーザ光2の光エネルギーを
十分透過できる大きさである。
【0088】次に動作について説明する。レーザ発振器
1からの出射レーザ光2は、第1のレンズ4の直前に設
置された光学フィルター37の第1の透光層39及び第
2の透光層40を透過して位相の空間分布を変化させら
れた状態で第1のレンズ4により集光される。
【0089】図20(a)は、光学フィルター37に入
射する前の出射レーザ光2の位相分布図、図20(b)
は、第1の透光層39の屈折率(nc とする)が第2の
透光層40の屈折率(nd とする)よりも大きい光学フ
ィルター37を透過した後の出射レーザ光2の位相分布
図であり、横軸はレーザビーム中心から径方向距離を、
縦軸は位相を示している。図20(a)及び図20
(b)から明らかなように、光学フィルター37に入射
する前においては、位相はビームの径方向において略直
線に近い曲率の球面となっているが、光学フィルター3
7透過後は、第1及び第2の透光層39,40の厚さを
Δ、レーザ光の波長をλとして、(nc −n d )×Δ×
λだけ、第1の透光層39を透過した出射レーザ光2の
位相が第2の透光層40を透過した出射レーザ光2の位
相よりも遅れることとなる。
【0090】図21は第1のレンズ4による集光面上で
の強度分布例を示すグラフ図であり、横軸は集光スポッ
トの径方向距離を、縦軸は強度を示している。また、図
22はこの実施例の入射光学系及び従来の入射光学系に
よる集光位置での出射レーザ光2の光エネルギーの集中
分布を示してあり、横軸は集光スポット中心から径方向
の距離、縦軸は径内に含まれる光エネルギーの割合を1
00%を上限に示したものである。これらの図から明ら
かなように、この実施例により第1のレンズ4による集
光スポットの強度分布が大きく変化しており、光エネル
ギーの局所的な集中が改善されており、局所的なパワー
密度を下げることができる。
【0091】従って、この実施例によれば、上記実施例
8及び実施例9と同様に、光エネルギーの局所的な集中
が改善されており、その集光面近傍に光ファイバー3の
入射端面を設置することにより、光ファイバー3の損傷
を抑制することができるので、より大きい光エネルギー
量を光ファイバー3に導光することができる。
【0092】言うまでもなく、光学フィルター37によ
り光は遮光されることがないため、光学フィルター37
を透過する前後のレーザ光の光エネルギーは同じであ
る。
【0093】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、光ファイバーから出射するレーザ光の少なくとも一
部の広がり角をより小さく変換して出射レーザ光を被照
射体上に照射する照射光学系を備えるように構成したの
で、従来よりも長い焦点深度を確保することができる効
果がある。従って、被照射体上でより小さいスポットを
得ることができ、さらにより大きいコア径ファイバーに
より高エネルギーを入射できるので、被照射体により大
きいエネルギー密度で照射することができる効果があ
る。
【0094】請求項2の発明によれば、光ファイバーか
ら出射したレーザ光の光軸に対して平行な第1の反射面
と、第1の反射面より光軸側に設けられ、光軸に対して
傾いた第2の反射面及びその裏面である第3の反射面と
を少なくとも有する広がり角変換導光路を具備するよう
に構成したので、従来よりも長い焦点深度を確保するこ
とができる効果がある。
【0095】請求項3の発明によれば、第1の反射面を
有する円筒形状の第1の反射部材と、光軸に対して傾い
た第2及び第3の反射面を有する円筒形状の第2の反射
部材とを具備するように構成したので、従来よりも長い
焦点深度を2次元的に確保することができる効果があ
る。
【0096】請求項4の発明によれば、第3の反射面よ
り光軸側に設けられた媒質の屈折率が、第1の反射面と
第2の反射面との間に設けられた媒質の屈折率よりも大
きくなるように構成したので、広がり角変換導光路から
の出射角の拡大を抑えることができ、より長い焦点深度
を確保できる効果がある。
【0097】請求項5の発明によれば、第1及び第2の
反射面を有する第1の透明部材と、第3の反射面を有す
る第2の透明部材とを具備しており、第1及び第2の透
明部材間に空気層を具備するように構成したので、反射
時のレーザ光の光エネルギー損失を無くすことができる
効果がある。
【0098】請求項6の発明によれば、空気層に冷却用
流体を流す冷却手段を備えるように構成したので、第1
及び第2の透明部材の熱膨張を抑制して、広がり角変換
導光路を長寿命化することができる効果がある。
【0099】請求項7の発明によれば、光ファイバーの
出口面を拡大結像する拡大結像レンズを備えており、拡
大結像レンズの拡大結像面に広がり角変換導光路の入口
面を設置するように構成したので、広がり角変換導光路
の口径を光ファイバーのよりも大きいものとすることが
でき、光ファイバーの大きさに限定されないで広がり角
変換導光路を設計できる効果がある。
【0100】請求項8の発明によれば、入射光学系によ
り集光されたレーザ光の光軸と光ファイバーの光軸との
なす角度が0度以上になるように制御する入射角度制御
手段を備えるように構成したので、被照射体へ照射する
レーザ光の強度分布を変化できる効果がある。
【0101】請求項9の発明によれば、レーザ光の光軸
に対してわずかに傾いて設置され、中心部に開口部を有
する長焦点距離の穴あき凹面ミラーと、穴あき凹面ミラ
ーの開口部を光ファイバーの入口端面近傍に結像する結
像レンズとを具備するように構成したので、レーザ発振
器の発振状態によらず、光ファイバーを損傷することな
く長時間安定して光ファイバーにレーザ光を入射できる
効果がある。さらに、穴あき凹面ミラーを使用している
ので開口部の冷却機構を省略することができる効果があ
る。
【0102】請求項10の発明によれば、穴あき凹面ミ
ラーの開口部の周縁部からの反射光の光エネルギーを測
定する光エネルギー量測定手段を備えるように構成した
ので、レーザ発振器の状態変化を知ることができる効果
がある。
【0103】請求項11の発明によれば、レーザ発振器
等の光源から出力したレーザ光の一部の広がり角を変化
させる光学手段を具備するように構成したので、光ファ
イバーの損傷を抑制することができるため、より大きい
光エネルギー量を光ファイバーに導光できる効果があ
る。
【0104】請求項12の発明によれば、レーザ光の断
面における中心部の広がり角をより小さく変換する手段
であるように構成したので、光ファイバーの損傷を抑制
することができるため、より大きい光エネルギー量を光
ファイバーに導光できる効果がある。
【0105】請求項13の発明によれば、レーザ発振器
等の光源から出力したレーザ光の位相分布を変化させる
光学フィルターを具備するように構成したので、光ファ
イバーの損傷を抑制することができるため、より大きい
光エネルギー量を光ファイバーに導光できる効果があ
る。
【0106】請求項14の発明によれば、入射したレー
ザ光の断面方向の中心部分と、その他の部分との間に位
相差を生じるように構成された光学フィルターであるよ
うに構成したので、光ファイバーの損傷を抑制すること
ができるため、より大きい光エネルギー量を光ファイバ
ーに導光できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による光伝送装置を示す
構成図である。
【図2】 光ファイバーからの出射レーザ光モデルの説
明図である。
【図3】 上記実施例による光伝送装置の広がり角変換
導光路の構成を示す断面図である。
【図4】 上記実施例による光伝送装置における結像面
近傍のレーザ光の様子を示す説明図である。
【図5】 上記実施例による光伝送装置における結像倍
率と焦点深度の関係を示すグラフ図である。
【図6】 この発明の他の実施例による光伝送装置の広
がり角変換導光路の構成を示す断面図である。
【図7】 上記実施例による光伝送装置における結像倍
率と焦点深度の関係の示すグラフ図である。
【図8】 この発明の他の実施例による光伝送装置の広
がり角変換導光路の構成を示す断面図である。
【図9】 この発明の他の実施例による光伝送装置の広
がり角変換導光路のための冷却装置の構成を示す断面図
である。
【図10】 この発明の他の実施例による光伝送装置の
広がり角度変換導光路の構成を示す断面図である。
【図11】 この発明の他の実施例による光伝送装置を
示す構成図である。
【図12】 上記実施例の光伝送装置の光ファイバーに
対して入射角度を0度から変化させた場合の光ファイバ
ーの出射レーザ光、及び広がり角変換導光路の出射レー
ザ光の強度分布を示すグラフ図である。
【図13】 この発明の他の実施例による光伝送装置の
入射光学系の構成を示す断面図である。
【図14】 この発明の他の実施例による光伝送装置の
入射光学系の構成を示す断面図である。
【図15】 上記実施例の入射光学系の平行透明基板の
平面図である。
【図16】 上記実施例の平行透明基板によるレーザ光
の光エネルギーの集中分布を示すグラフ図である。
【図17】 この発明の他の実施例による光伝送装置の
入射光学系の構成を示す断面図である。
【図18】 この発明の他の実施例による光伝送装置の
入射光学系の構成を示す断面図である。
【図19】 上記実施例の入射光学系の光学フィルター
の平面図及び断面図である。
【図20】 上記実施例の光学フィルターを透過したレ
ーザ光の位相分布を示すグラフ図である。
【図21】 上記実施例の光学フィルターを透過したレ
ーザ光の集光スポットの強度分布を示すグラフ図であ
る。
【図22】 上記実施例の光学フィルターによるレーザ
光の光エネルギーの集中分布を示すグラフ図である。
【図23】 従来の光伝送装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 レーザ発振器、2、5 出射レーザ光(レーザ
光)、3 光ファイバー、4 第1のレンズ(入射光学
系、結像レンズ)、6 被照射体、7 第2のレンズ
(照射光学系)、8 広がり角変換導光路(照射光学
系)、8a 第1の反射部材、8b 第2の反射部材、
19 第1の透明部材、20 第2の透明部材、23
冷却用流体、25 拡大結像レンズ、27 入射角度制
御機構(入射角度制御手段)、28 穴あき凹面ミラ
ー、29 開口部、30 光エネルギー量測定装置(光
エネルギー量測定手段)、32 屈折率分布形成部(光
学手段)、35 シリンドリカルレンズ(光学手段)、
37 光学フィルター、80a 第1の反射面、80b
第2の反射面、80c 第3の反射面。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器から出力されたレーザ光を
    光ファイバーに入射させる入射光学系と、前記光ファイ
    バーから出射するレーザ光の少なくとも一部の広がり角
    をより小さく変換して前記出射レーザ光を被照射体上に
    照射する照射光学系とを備えた光伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記照射光学系は、前記光ファイバーか
    ら出射した前記レーザ光の光軸に対して平行な第1の反
    射面と、前記第1の反射面より前記光軸側に設けられ、
    前記光軸に対して傾いた第2の反射面及びその裏面であ
    る第3の反射面とを有する広がり角変換導光路を具備す
    ることを特徴とする請求項1記載の光伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記広がり角変換導光路は、前記第1の
    反射面を有する円筒形状の第1の反射部材と、前記光軸
    に対して傾いた前記第2及び第3の反射面を有する円筒
    形状の第2の反射部材とを具備することを特徴とする請
    求項2記載の光伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記第3の反射面より前記光軸側に設け
    られた媒質の屈折率が、前記第1の反射面と前記第2の
    反射面との間に設けられた媒質の屈折率よりも大きいこ
    とを特徴とする請求項2又は請求項3記載の光伝送装
    置。
  5. 【請求項5】 前記広がり角変換導光路は、前記第1及
    び前記第2の反射面を有する第1の透明部材と、前記第
    3の反射面を有する第2の透明部材とを具備しており、
    前記第1及び前記第2の透明部材間に空気層を具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の光伝送装置。
  6. 【請求項6】 前記空気層に冷却用流体を流す冷却手段
    を備えたことを特徴とする請求項5記載の光伝送装置。
  7. 【請求項7】 前記光ファイバーの出口面を拡大結像す
    る拡大結像レンズを備えており、前記拡大結像レンズの
    拡大結像面に前記広がり角変換導光路の入口面を設置し
    たことを特徴とする請求項2から請求項6のうちのいず
    れか一項記載の光伝送装置。
  8. 【請求項8】 前記入射光学系により集光されたレーザ
    光の光軸と前記光ファイバーの光軸とのなす角度が0度
    以上になるように制御する入射角度制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項2から請求項6のうちのいずれか
    一項記載の光伝送装置。
  9. 【請求項9】 レーザ発振器等の光源から出力されたレ
    ーザ光を光ファイバーに入射させる入射光学系を備えた
    光伝送装置において、前記入射光学系が、前記レーザ光
    の光軸に対してわずかに傾いて設置され、中心部に開口
    部を有する長焦点距離の穴あき凹面ミラーと、前記穴あ
    き凹面ミラーの前記開口部を前記光ファイバーの入口端
    面近傍に結像する結像レンズとを具備することを特徴と
    する光伝送装置。
  10. 【請求項10】 前記穴あき凹面ミラーの前記開口部の
    周縁部からの反射光の光エネルギーを測定する光エネル
    ギー量測定手段を備えたことを特徴とする請求項9記載
    の光伝送装置。
  11. 【請求項11】 レーザ発振器等の光源から出力された
    レーザ光を光ファイバーに入射させる入射光学系を備え
    た光伝送装置において、前記入射光学系が、前記光源か
    ら出力した前記レーザ光の一部の広がり角を変化させる
    光学手段を具備することを特徴とする光伝送装置。
  12. 【請求項12】 前記光学手段は、前記レーザ光の断面
    における中心部の広がり角をより小さく変換する手段で
    あることを特徴とする請求項11記載の光伝送装置。
  13. 【請求項13】 レーザ発振器から出力されたレーザ光
    を光ファイバーに入射させる入射光学系を備えた光伝送
    装置において、前記入射光学系が、前記レーザ発振器か
    ら出力した前記レーザ光の位相分布を変化させる光学フ
    ィルターを具備することを特徴とする光伝送装置。
  14. 【請求項14】 前記光学フィルターは、入射した前記
    レーザ光の断面方向の中心部分と、その他の部分との間
    に位相差を生じるように構成された光学フィルターであ
    ることを特徴とする請求項13記載の光伝送装置。
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