JPH08339629A - 不正コピー防止装置、記録装置、再生装置および記録媒体 - Google Patents

不正コピー防止装置、記録装置、再生装置および記録媒体

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JPH08339629A
JPH08339629A JP7144569A JP14456995A JPH08339629A JP H08339629 A JPH08339629 A JP H08339629A JP 7144569 A JP7144569 A JP 7144569A JP 14456995 A JP14456995 A JP 14456995A JP H08339629 A JPH08339629 A JP H08339629A
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JP
Japan
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recording
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Application number
JP7144569A
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English (en)
Inventor
Noboru Katsuta
昇 勝田
Hironori Murakami
弘規 村上
Susumu Ibaraki
晋 茨木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コピーを不正に行われないようする。 【構成】記録装置6と再生装置20とを有し、記録装置
6は記録媒体2に固定的に設けられている凹凸パターン
からなる識別コードを検出する凹凸検出部8と、データ
を暗号化する暗号処理部10と、データを記録媒体に書
き込むデータ書き込み部12とを有し、再生装置20は
識別コードを検出する凹凸検出部22と、記録媒体4に
記録されているデータを読み取るデータ読み取り部26
と、データ中の暗号を解読する暗号解除処理部24とを
有し、データ読み取り部26で読み取ったデータにコピ
ー不許可信号がない場合は、暗号解除処理部24で再生
した識別コードを用いてデータの暗号を解除処理してそ
のデータを再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルデータとし
て記録された音声ソフト、映像ソフトなどに代表される
著作権の保護の対象となるデータをVTR、録音機、書
き込み可能なディスク等への不正なコピー(複製)を防
止する不正コピー防止装置、それに用いる記録装置、再
生装置、および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルデータとして記録された音声
ソフトとか映像ソフトなどのソフトウエアの著作物が無
制限にコピーされることを防止する方式としてディジタ
ルオーディオテープレコーダのシリアルインタフェース
におけるシリアルコピーマネジメントシステム(通称、
SCMS方式)がある。このSCMS方式は基本的には
各種ソフトウエアに対しディジタルデータのまま記録す
ることは1世代に限り許可するというものである。
【0003】図5はディジタルオーディオインタフェー
ス信号のフォーマットの構成を示した図である。この信
号は192フレームからなるブロックで構成されてお
り、ブロック内の各フレームはさらにチャネル1、チャ
ネル2からなる2つのサブフレームで構成されている。
この各サブフレーム中の30ビット目にチャネルステー
タス信号が1ビットずつ割り付けられており、各チャネ
ル毎に1ブロック分192ビットを集めてチャネルステ
ータス信号が構成される。
【0004】図6はチャネルステータス信号のフォーマ
ットを示した図である。チャネルステータス信号のフォ
ーマット中には、コントロールコード、カテゴリーコー
ド、ソース番号、チャネル番号、標本化周波数、クロッ
ク精度等の信号が組み込まれている。このうち、コント
ロールコードの第2ビットがコピー許可/不許可信号で
ある。この第2ビット目の1ビット構成のコピー許可/
不許可信号と、信号源のカテゴリーがコンパクトディス
ク(CD)なのかディジタルオーディオテープ(DA
T)なのかといった信号源のカテゴリーを示すカテゴリ
ーコードとの組み合わせによってコピーの許可・不許可
を判断する。
【0005】信号源のカテゴリーがDATである場合に
は、以下のような手順でコピーの許可・不許可を決定す
る。すなわち、コントロール信号内のコピー許可/不許
可信号がコピー許可の場合はコピー許可する。次にコピ
ー許可/不許可信号がコピー不許可でカテゴリーコード
がDAT以外を示す場合は、DATはコピーを行うが、
カテゴリーコードをDATを示すコードに変えて記録す
る。ただし、DATのミュージックテープもDATを示
すコード以外の別のコードが割り当てられている。コピ
ー許可/不許可コードがコピー不許可を示し、カテゴリ
ーコードがDATを示している場合、コピー不許可とす
る。したがって、コピー不許可のコードが付いたものか
らでもオリジナルからの1回のコピーを許可し、そのコ
ピーされたものからの新たなコピーを不許可にすること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た方法においては記録の許可/不許可を決定する信号
は、決められた場所に決められた値で組み込まれている
ため、これらの信号の構成を知っている者であれば、例
えばコントロールコード中のコピー許可/不許可を示す
ピットを反転させたり、カテゴリーコードを変更するこ
とによってコピー許可された信号を変換して特に改造を
行わない一般の記録装置においてでも容易にコピーでき
てしまうという課題がある。
【0007】したがって、本発明においては、再生する
際はコピーが許可されているか否かとは無関係に正しく
再生可能であり、コピーを不許可にしたデータとして記
録することが容易に行えるとともにコピーを不許可にし
たデータについては、不正に不許可状態を解除して不正
コピーを行うことが困難な不正コピー防止装置およびそ
れを実現する記録装置、再生装置および記録媒体を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1の発明の不正コピー防止装置において
は、記録媒体にディジタルデータを記録する記録装置
と、前記記録媒体に記録されてあるディジタルデータを
再生する再生装置とを有し、前記記録装置は、前記記録
媒体に固定的に設けられている識別コードを検出する識
別コード検出手段(記録側識別コード検出手段)と、前
記ディジタルデータを暗号化する暗号処理手段と、前記
ディジタルデータを前記記録媒体に書き込むデータ書き
込み手段とを具備し、前記ディジタルデータをコピー不
許可として記録する場合にはコピー不許可信号と共に記
録し、かつこの記録の際に前記ディジタルデータを前記
識別コード検出手段で検出した識別コードを用いて暗号
化して記録するものであり、前記再生装置は、前記識別
コードを検出する識別コード検出手段(再生側識別コー
ド検出手段)と、前記記録媒体に記録されてあるディジ
タルデータを読み取るデータ読み取り手段と、前記再生
側識別コード検出手段の検出出力を用いて前記データ読
み取り手段で読み取ったディジタルデータに含まれる暗
号を解除処理する暗号解除処理手段とを具備し、前記デ
ータ読み取り手段で読み取ったディジタルデータに前記
コピー不許可信号が含まれている場合には、前記暗号解
除処理手段で前記再生側識別コード検出手段で読み取っ
た識別コードを用いてそのディジタルデータの暗号を解
除処理して当該ディジタルデータを再生するものである
ことを特徴としている。
【0009】第1の発明の不正コピー防止装置における
記録装置は、好ましくはさらに前記記録するディジタル
データをコピー不許可の場合には前記暗号処理手段に、
コピー許可の場合には前記データ書き込み手段に出力す
るスイッチ手段(記録側スイッチ手段)を有しており、
前記暗号処理手段は、コピー不許可の場合に前記スイッ
チ手段を介して与えられるディジタルデータを前記識別
コード検出手段からの識別コードで暗号化処理して前記
データ書き込み手段に出力するようにしてもよい。第1
の発明の不正コピー防止装置における再生装置は、好ま
しくはさらにディジタルデータをアナログデータに再生
処理する再生処理手段と、前記データ読み取り手段で読
み取られたディジタルデータ中の、コピー許可を示すデ
ータに関連して前記データ読み取り手段を前記再生処理
手段に接続し、コピー不許可を示すデータに関連して前
記暗号解除処理手段を前記再生処理手段に接続するスイ
ッチ手段(再生側スイッチ手段)とを有している。第1
の発明の不正コピー防止装置におけるデータ書き込み手
段は、好ましくは前記ディジタルデータに対してコピー
許可またはコピー不許可を示すフラグを含むヘッダー情
報を含めて前記記録媒体に書き込むものであり、前記再
生装置はさらに前記データ読み取り手段で読み取ったデ
ィジタルデータ内に前記ヘッダー情報を検出するヘッダ
ー検出手段を有し、前記ヘッダー検出手段は、前記再生
側スイッチ手段を前記ヘッダー情報内のフラグがコピー
許可である場合は前記データ読み取り手段側に接続さ
せ、コピー不許可である場合は前記暗号解除処理手段側
に接続させるようにしてもよい。
【0010】第2の発明の記録装置は、記録媒体の識別
コードを検出する識別コード検出手段と、ディジタルデ
ータを暗号化する暗号処理手段と、前記ディジタルデー
タを前記記録媒体に書き込むデータ書き込み手段とを具
備してなり、前記ディジタルデータをコピー不許可とし
て記録する場合にはコピー不許可信号と共に記録し、か
つこの記録の際に前記ディジタルデータを前記識別コー
ド検出手段で検出した識別コードを用いて暗号化して記
録することを特徴としている。この場合、識別コード検
出手段が、凸部と凹部との組み合わせからなる凹凸パタ
ーンが識別コードとして設けられている記録媒体に対し
当該凹凸パターンに対応して複数の突起部を有している
ものである。
【0011】第3の発明の再生装置は、再生する記録媒
体の識別コードを検出する識別コード検出手段と、前記
記録媒体に記録されてあるディジタルデータを読み取る
データ読み取り手段と、前記識別コード検出手段の検出
出力を用いて前記データ読み取り手段で読み取ったディ
ジタルデータに含まれる暗号を解除処理する暗号解除処
理手段とを具備し、前記データ読み取り手段で読み取っ
たディジタルデータにコピー不許可信号が含まれている
場合には、前記暗号解除処理手段で前記識別コード検出
手段で読み取った識別コードを用いてそのディジタルデ
ータの暗号を解除処理して当該ディジタルデータを再生
することを特徴としている。
【0012】第4の発明の記録媒体はカセット型であっ
て、当該記録媒体を識別する識別コードが固定的に設け
られていることを特徴としている。この識別コードはカ
セット面の所定の位置に凸部と凹部との組み合わせから
なる凹凸パターンが設けられているものであってよい。
【0013】第5の発明の記録媒体は、ディスク型であ
って、そのディスク面に読み出し専用領域を有し、か
つ、この読み出し専用領域に当該記録媒体を識別する識
別コードが書き込まれていることを特徴としている。
【0014】第6の発明の不正コピー防止装置は、記録
媒体にディジタルデータを記録する記録機能と、前記記
録媒体に記録されてあるディジタルデータを再生する機
能とを有した記録再生装置を有し、前記記録再生装置
は、前記記録側に前記記録媒体の識別コードを検出する
識別コード検出手段(記録側識別コード検出手段)と、
前記ディジタルデータを暗号化する暗号処理手段と、前
記ディジタルデータを前記記録媒体に書き込むデータ書
き込み手段とを具備し、前記ディジタルデータをコピー
不許可として記録する場合にはコピー不許可信号と共に
記録し、かつこの記録の際に前記ディジタルデータを前
記識別コード検出手段で検出した識別コードを用いて暗
号化して記録するよう動作するものであり、また、前記
再生側に、前記識別コードを検出する識別コード検出手
段(再生側識別コード検出手段)と、前記記録媒体に記
録されてあるディジタルデータを読み取るデータ読み取
り手段と、前記再生側識別コード検出手段の検出出力を
用いて前記データ読み取り手段で読み取ったディジタル
データに含まれる暗号を解除処理する暗号解除処理手段
とを具備し、前記データ読み取り手段で読み取ったディ
ジタルデータに前記コピー不許可信号が含まれている場
合には、前記暗号解除処理手段で前記再生側識別コード
検出手段で読み取った識別コードを用いてそのディジタ
ルデータの暗号を解除処理して当該ディジタルデータを
再生するよう動作するものであることを特徴としてい
る。
【0015】第7の発明のコピー不正防止装置は、記録
媒体にディジタルデータを記録する記録装置および前記
記録媒体に記録されたディジタルデータを読み取り、読
み取ったディジタルデータを再生処理する再生装置、あ
るいは、前記記録再生の機能をもった記録再生装置から
なり、前記記録媒体はその記録媒体を示す識別コードを
有し、前記記録装置は、その記録媒体の識別コードを読
み取る読み取り手段と、記録するデータを暗号化処理す
る暗号処理手段とを具備し、データをコピー不許可で記
録する場合、コピー不許可を示すコードを記録するとと
もに、記録データを前記読み取り手段で読み取った記録
媒体の識別コードを暗号パラメータとして前記暗号処理
手段で暗号化して記録するものであり、前記再生装置
は、記録媒体の識別コードを読み取る読み取り手段と暗
号解読手段とアナログ出力手段とディジタル出力手段と
を具備し、再生する記録媒体中にコピー不許可を示すコ
ードが記録されたデータを再生するとき、前記読み取り
手段が記録媒体の識別コードを読み取り、前記暗号解読
手段が識別コードを復号パラメータとして暗号解読処理
したのちアナログ信号へ再生処理した信号をアナログ出
力手段より出力し、前記ディジタル出力手段は暗号解読
処理を施さないデータのみ出力するものであることを特
徴としている。
【0016】第8の発明の再生装置は、記録媒体の識別
コードを読み取る読み取り手段と暗号解読手段とアナロ
グ出力手段とディジタル出力手段とを具備し、再生する
記録媒体中にコピー不許可を示すコードが記録されたデ
ータを再生するとき、前記読み取り手段が記録媒体の識
別コードを読み取り、前記暗号解読手段が識別コードを
復号パラメータとして暗号解読処理したのちアナログ信
号へ再生処理した信号をアナログ出力手段より出力し、
前記ディジタル出力手段は暗号解読処理を施さないデー
タのみ出力するものであることを特徴としている。
【0017】
【作用】第1および第6の発明の不正コピー防止装置に
おいては、コピー不許可(コピー禁止)のディジタルデ
ータについては、記録されているディジタルデータをそ
のまま出力するときは暗号化されて出力され、その暗号
を解読する鍵は記録媒体に固定的に依存したものである
から、コピーされることがない。したがって、異なる識
別コードが付された記録媒体に記録されてもこれを正し
く再生することができないので不正コピーを効果的に防
止できる。また、これを不正にコピーするには、同一の
識別コードのある記録媒体を探してくるか、その記録媒
体を作成するか、あるいはその暗号を解読することにな
るが、識別コードについては、それをより複雑にするこ
とで同一の識別コードを見いだすことを困難にでき、ま
た、記録媒体そのものを作成することは、その作成装置
を持たない者には困難であるので容易にコピーをするこ
とはできない。
【0018】第2の発明の記録装置の構成により、不正
なコピーを禁止した記録データを生成できる。
【0019】第3の発明の再生装置の構成により、第2
の本発明の記録装置で記録されたデータを暗号解読して
再生するとともに、暗号解読処理した後のデータを外部
に出力しないので不正なコピーを防止できる。
【0020】第4および第5の発明の記録媒体の構成に
より、識別コードが一体化されているので、第1の発明
のコピー防止装置の記録媒体として用いることができる
とともに、他の記録媒体への交換もできる。
【0021】第7の発明のコピー不正防止装置の構成に
より、コピー許可の場合は記録ディジタルデータをアナ
ログ再生処理して出力し、コピー不許可の場合は記録デ
ィジタルデータを暗号解読したのちアナログ再生処理し
て出力できる。
【0022】第8の発明の再生装置の構成により、コピ
ー許可、不許可にかかわらず記録ディジタルデータを読
み取ってそのまま出力できる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0024】図1は、本発明の実施例に係るコピー防止
装置の構成図であり、図2は磁気テープカセットの斜視
図である。これらの図において、2,4はそれぞれ記録
媒体としての磁気テープカセットであり、その中央部の
前端縁に沿って凸部と凹部との組み合わせからなる16
ビット構成の凹凸パターンが設けられている。
【0025】6は記録装置であり、この記録装置6は磁
気テープカセット2に固定的に設けられて前記識別コー
ドを示す凹凸パターンを検出する凹凸検出部8と、この
凹凸検出部8からの検出出力を入力する暗号処理部10
と、この暗号処理部10からの暗号処理出力とコピー許
可信号とを入力し磁気テープカセットテープ2にデータ
を書き込むデータ書き込み部12と、コピー許可信号に
応答してディジタルデータを暗号処理部10またはデー
タ書き込み部12に入力接続するスイッチ14とから構
成されている。スイッチ14は暗号処理部10に接続さ
れた接点14aと、データ書き込み部12に接続された
接点14bとを有している。この記録装置6はまた、磁
気テープカセットテープ2に記録されるべきディジタル
データが与えられる入力端子16と、コピー許可信号が
与えられる入力端子18とを有している。
【0026】20は再生装置であり、この再生装置20
は、磁気テープカセット4の前記凹凸パターンを検出す
る凹凸検出部22と、この凹凸検出部22からの検出出
力を入力する暗号解除処理部24と、磁気テープカセッ
トテープ4の磁気テープに記録されているデータを読み
取るデータ読み取り部26と、ヘッダ検出部28と、ス
イッチ30と、暗号解除処理部24またはデータ読み取
り部26の出力をスイッチ30を介して取り込む再生処
理部32とを有している。スイッチ30はデータ読み取
り部26に接続された接点30aと、暗号解除処理部2
4に接続された接点30bとを有している。再生装置2
0はまた、ディジタルデータを出力する出力端子34
と、アナログデータを出力する出力端子36とを有して
いる。
【0027】記録装置6および再生装置20において
は、テープの駆動手段などのカセットテープを記録ある
いは再生するための装置が具備されているが、これらは
公知の技術により構成可能であり、本発明を示す際には
特に詳細は必要でないからここでは記述していない。
【0028】以上のように構成された本実施例における
記録装置6および再生装置20を備えた不正コピー防止
装置において磁気テープカセットテープ2,4を用いた
動作を説明する。
【0029】記録装置8による磁気テープカセット2内
の磁気テープへのディジタルデータの記録手順について
コピー許可とコピー不許可にわけて説明する。まず、コ
ピーを許可して記録する場合にはコピー許可信号入力端
子18からコピー許可信号が与えられる。これによっ
て、コピー許可信号はデータ書き込み部12に与えられ
ると同時に、スイッチ14はコピー許可信号に応答して
その可動接点がディジタルデータの入力端子16をデー
タ書き込み部12に接続する接点14b側に切り換えら
れる。データ書き込み部6は、コピー許可信号の入力に
応答して、スイッチ14を介して入力されるディジタル
データを信号の種類とかタイムコードなどの情報をヘッ
ダー情報として付加したうえで磁気テープカセット2の
磁気テープ上に記録する。また、この記録の際において
ヘッダー情報には、コピー許可またはコピー不許可を示
す1ビットのフラグが設けられるのであるが、この場合
ではコピー許可であるからそのフラグをコピー許可とし
て記録する。
【0030】次にコピーを許可しない場合について説明
する。入力端子18からコピー不許可つまりコピー禁止
の信号が入力されると、スイッチ14は可動接点がこの
信号に応答して入力端子16を暗号処理部10に接続す
るよう接点14a側に切り換えられる。この際、暗号処
理部10には、凹凸検出部8から磁気テープカセット2
中の識別コードを示す凹凸パターンの検出出力が与えら
れる。ここで、暗号処理部10は64ビットのブロック
暗号で構成されている。ブロック暗号のアルゴリズムと
しては、DESあるいはFEALなどで代表されるよう
な公知のものを用いることができる。凹凸検出部8から
の16ビットからなる識別コードは、64ビット構成の
暗号処理部10に対応させて単純に4回の繰り返しパタ
ーンにした64ビットに変換されて64ビットのブロッ
ク暗号の鍵として処理される。したがって、スイッチ1
4を介して暗号処理部10に与えられるディジタルデー
タは、この暗号処理部10において前記凹凸パターンに
基づいてブロック番号の鍵として暗号化されたうえでデ
ータ書き込み部12へ送られることになる。暗号処理部
10から暗号化されたディジタルデータが与えられたデ
ータ書き込み部12においては、入力端子18からのコ
ピー不許可信号に従って、ヘッダー部のフラグをコピー
不許可状態にしたうえで暗号処理部10からの信号を磁
気テープカセット2の磁気テープ上に記録する。
【0031】ここで、磁気テープカセット2の識別コー
ドを示す凹凸パターンと凹凸検出部8との関係について
図2および図3を参照して詳しく説明することにする。
図2に識別コードを示す凹凸パターン2a1,2a2…
…を有した磁気テープカセット2を示す。凹凸パターン
2a1,2a2……は、磁気テープカセット2の右端か
ら3cmの位置から3mm間隔でかつ5mm幅でビット
「0」を示す場合にはカセット面に対して深さ3mmの
くぼみを設けて表現し、ビット「1」を示す場合にはカ
セット面と同一の面とする。図中においては一例として
識別コードが16個のビット列「1010110011
111111」である凹凸パターン2a1,2a2……
を示している。図1の凹凸検出部8は具体的には図3に
示すような形状を有している。すなわち、凹凸検出部8
は、磁気テープカセット2の凹凸パターン2a1,2a
2……に対応して16個の小型のスイッチ列801〜8
16で構成されているものであり、16個それぞれの各
スイッチ801〜816は、磁気テープカセット2に設
けられた凹凸パターン2a1,2a2……の凹部の深さ
に相当する長さの突起部a1〜a16があり、突起部a
1〜a16が接触する凹凸パターン2a1,2a2……
は例えば凸部2a1の場合では、これに対応する突起部
a1が押し込まれてその突起部a1に対応する内蔵のス
イッチがオンの状態になる。逆に接触している凹凸パタ
ーン2a1,2a2……が凹部2a2の場合では、これ
に対応する突起部a2はそのままの状態でその突起部a
2に対応する内蔵のスイッチはオフの状態になる。した
がって、磁気テープカセット2の凹凸パターン2a1,
2a2……は、スイッチアレイの各スイッチのオンオフ
により検出されることになる。
【0032】次に、再生装置20の動作を説明する。デ
ータ読み取り部26は、磁気テープカセット4の磁気テ
ープに記録されているディジタルデータを読み取る。読
み取ったディジタルデータは出力端子34からそのまま
ディジタルインタフェースに出力されると同時に暗号解
除処理部24と、スイッチ30の一方の接点30aと、
ヘッダ検出部28とに送られる。ヘッダ検出部28はデ
ータ読み取り部26からのディジタルデータ内のヘッダ
から再生に必要とするデータを再生処理部32へ送ると
ともに、コピー許可/不許可を示す信号を検出し、その
コピー許可/不許可信号の検出出力をスイッチ30へ送
る。スイッチ30は、その検出出力に応答してデータ読
み取り部26で読み取られたデータを再生処理部32へ
送る際、データ読み取り部26で読み取られたディジタ
ルデータを接点30aを介してそのまま再生処理部32
へ送るか、または暗号解除した後のディジタルデータを
接点30bを介して送るかを制御する。すなわち、ヘッ
ダ検出部28からの検出出力がコピー許可である場合に
は、スイッチ30は、この検出出力に応答して接点30
aをデータ読み取り部26に接続してデータ読み取り部
26で読み取られたディジタルデータを再生処理部32
へ送るように動作し、また、ヘッダ検出部28からの検
出出力がコピー不許可である場合には、この検出出力に
応答して接点30bを暗号解除処理部24に接続して暗
号解除処理部24の出力を再生処理部32へ送るように
動作する。
【0033】暗号解除処理部24においては、記録装置
における上述した凹凸検出部8と同様の構成を有した凹
凸検出部22が磁気テープカセット4の凹凸パターンか
らなる識別コードを読み取ったうえで、その読み取った
識別コードを暗号解除処理部24に送る。そして、暗号
解除処理部24は凹凸検出部22からの識別コードを暗
号解読用の鍵としてデータ読み取り部26からのディジ
タルデータに対して暗号解除の処理をして出力する。こ
うして再生処理部32にはコピー許可の場合にはデータ
読み取り部26からのディジタルデータが直接、コピー
不許可の場合にはデータ読み取り部26で読み取られた
ディジタルデータはその暗号が暗号解除処理部24で解
除処理されたうえでそれぞれ与えられることになる。そ
して、再生処理部32は、ディジタルデータ内のヘッダ
にあるデータをそのディジタルデータをアナログの映像
信号に再生処理して出力端子36を介してアナログイン
タフェースに出力する。
【0034】以上のように本実施例によれば、ディジタ
ルデータのレベルで劣化の伴わないコピーの不正を防止
できることになるが、このことを詳しく説明する。
【0035】まず、記録装置6によってコピー不許可で
あるために磁気テープカセット2に記録されてあるディ
ジタルデータが暗号化されて記録されている場合では、
識別コードの検出手段とか暗号解除部をもたない再生機
ではその磁気テープカセット1に記録されてあるディジ
タルデータを再生することはできない。
【0036】次に、再生装置20に、上述した記録装置
6を用いてコピー不許可として記録されてある磁気テー
プカセット(再生装置側磁気テープカセット)をセット
したうえで、それに記録されているディジタルデータを
読み取らせるとともに、その読み取りディジタルデータ
を出力端子34に接続されたディジタルインタフェース
を介して、記録装置6の入力端子16を介して該記録装
置6にセットしてある磁気テープカセット(記録装置側
磁気テープカセット)に送ってダビングを試みる場合が
ある。この場合では、再生装置20のデータ読み取り部
26から出力され出力端子34を介して与えられるディ
ジタルデータは、再生装置側磁気テープカセットの識別
コードで暗号化されたデータとなっている。したがっ
て、記録装置側磁気テープカセットを記録装置6にセッ
トして、コピー許可信号を与えて記録するような場合に
は、記録装置側磁気テープカセットには再生装置側磁気
テープカセットの識別コードで暗号化されたデータがそ
のまま記録されることになる。また、再生装置側磁気テ
ープカセットを再生装置20にセットし、記録装置側磁
気テープカセットを記録装置6にセットして、コピー不
許可として記録するような場合には、記録装置側磁気テ
ープカセットには再生装置側磁気テープカセットの識別
コードで暗号化されたのち当該記録装置側磁気テープカ
セットの識別コードでも暗号化されたデータとなる。前
者の記録装置側磁気テープカセットを再生機で再生を試
みると今度は、記録装置側磁気テープカセットの識別コ
ードとは異なる再生装置側磁気テープカセットの識別コ
ードを鍵として暗号解除されることになり、不正なコピ
ーにより作られたものは正しく再生できない。また、後
者の場合は、2重に暗号化されることになり、記録装置
側磁気テープカセットの識別コードによる暗号は解除さ
れるが、最初の再生装置側磁気テープカセットの識別コ
ードにより暗号化されたものは解除できないので正しく
再生できない。したがって、本実施例による場合ではデ
ィジタルデータレベルで劣化の伴わないコピーを不正に
行われることを防止できることになる。
【0037】なお、本実施例では、記録装置6および再
生装置20を示したが、記録機能および再生機能を同時
に搭載した記録再生装置も本実施例に係るシステム内の
機器として考えられる。この際の記録処理および再生処
理は、本実施例で示した記録装置および再生装置と同じ
処理を行うもので実現できる。
【0038】また、本実施例では、記録媒体として磁気
テープカセットの例を示したが、光ディスクなどの他の
記録媒体でもそれ自体に識別コードを設けることで同様
に不正なコピーを防止できる。また、その際の識別コー
ドを与える手段も凹凸パターン以外のものも考えられ
る。例えば図4は、ディスク38上に識別コードを設け
る場合の説明図である。ディスク38上の読み書き可能
な領域40に加えて、その領域40よりも中央側に読み
出し専用の領域42を設け、そこに識別コードを書き込
むことで識別コードをもった記録媒体を実現できる。そ
の際の記録装置および再生装置をディスク再生および記
録装置として、凹凸検出部をディスク上の読み取り専用
領域42のデータ読み取り手段に変更することでディス
クの場合の不正なコピーの防止装置が実現できる。
【0039】また、さらに、テープ、ディスクなど異な
る媒体であっても識別コードのビット数とか暗号処理な
どを統一した仕様で運用することでテープからディス
ク、ディスクからテープといった異なるメディア間での
不正なコピーも防止できる。
【0040】また、識別コードのビット数を本実施例で
は、16ビットとしたが、同じビットパターンの識別コ
ードをもつものを見いだすことが困難である範囲でビッ
ト数を増減してもよいし、識別コードの与え方も例えば
記録媒体を製造するにあたっての製造番号を割り当てる
といったことを行ってもよいし、単に乱数を用いてラン
ダムに識別コードを割り当ててもよい。
【0041】なお、上述の実施例においては磁気テープ
カセットの識別コードはそれに設けられた凹凸パターン
であったが、磁気テープカセット内の磁気テープに識別
コード領域を設け、この識別コード領域に磁気テープを
識別できるコードを付加したものでもよく、また、磁気
テープカセットの表面に凹凸とは異なって、光の反射膜
を設け、この光反射膜を識別コードとしたり、あるいは
バーコード形式に識別コードを付加したものでもよい。
この場合、記録装置6の識別コード検出部としての凹凸
検出部8とか再生装置20の識別コード検出部としての
凹凸検出部20は、それに対応して検出構成を変更する
とよい。
【0042】なお、上述の実施例におけるスイッチ1
4,30は電子回路例えば論理回路で構成することがで
きる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ディジタ
ルデータレベルで劣化の伴わないコピーが不正に行われ
ることを防止でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る不正コピー防止装置の
ブロック図である。
【図2】図1の記録媒体である磁気テープカセットテー
プの斜視図である。
【図3】図1の凹凸検出部の具体的構成を示す図であ
る。
【図4】図1の記録媒体の他の例であるディスクの平面
図てある。
【図5】ディジタルオーディオインタフェース信号のフ
ォーマットの構成図である。
【図6】チャネルステータス信号のフォーマットの構成
図である。
【符号の説明】
2,4 磁気テープカセットテープ 6 記録装置 8 凹凸検出部 10 暗号処理部 12 データ書き込み部 14 スイッチ 20 再生装置 22 凹凸検出部 24 暗号解除処理部 26 データ読み取り部 28 ヘッダ検出部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体にディジタルデータを記録する
    記録装置と、前記記録媒体に記録されてあるディジタル
    データを再生する再生装置とを有し、 前記記録装置は、前記記録媒体に固定的に設けられてい
    る識別コードを検出する識別コード検出手段(記録側識
    別コード検出手段)と、前記ディジタルデータを暗号化
    する暗号処理手段と、前記ディジタルデータを前記記録
    媒体に書き込むデータ書き込み手段とを具備し、前記デ
    ィジタルデータをコピー不許可として記録する場合には
    コピー不許可信号と共に記録し、かつこの記録の際に前
    記ディジタルデータを前記識別コード検出手段で検出し
    た識別コードを用いて暗号化して記録するものであり、 前記再生装置は、前記識別コードを検出する識別コード
    検出手段(再生側識別コード検出手段)と、前記記録媒
    体に記録されてあるディジタルデータを読み取るデータ
    読み取り手段と、前記再生側識別コード検出手段の検出
    出力を用いて前記データ読み取り手段で読み取ったディ
    ジタルデータに含まれる暗号を解除処理する暗号解除処
    理手段とを具備し、前記データ読み取り手段で読み取っ
    たディジタルデータに前記コピー不許可信号が含まれて
    いる場合には、前記暗号解除処理手段で前記再生側識別
    コード検出手段で読み取った識別コードを用いてそのデ
    ィジタルデータの暗号を解除処理して当該ディジタルデ
    ータを再生するものであることを特徴とする不正コピー
    防止装置。
  2. 【請求項2】 前記記録装置は、さらに前記記録するデ
    ィジタルデータをコピー不許可の場合には前記暗号処理
    手段に、コピー許可の場合には前記データ書き込み手段
    に出力するスイッチ手段(記録側スイッチ手段)を有し
    ており、前記暗号処理手段は、コピー不許可の場合に前
    記スイッチ手段を介して与えられるディジタルデータを
    前記識別コード検出手段からの識別コードで暗号化処理
    して前記データ書き込み手段に出力することを特徴とす
    る請求項1記載の不正コピー防止装置。
  3. 【請求項3】 前記再生装置は、さらにディジタルデー
    タをアナログデータに再生処理する再生処理手段と、前
    記データ読み取り手段で読み取られたディジタルデータ
    中の、コピー許可を示すデータに関連して前記データ読
    み取り手段を前記再生処理手段に接続し、コピー不許可
    を示すデータに関連して前記暗号解除処理手段を前記再
    生処理手段に接続するスイッチ手段(再生側スイッチ手
    段)とを有することを特徴とする請求項1または2記載
    の不正コピー防止装置。
  4. 【請求項4】 前記データ書き込み手段は、前記ディジ
    タルデータに対してコピー許可またはコピー不許可を示
    すフラグを含むヘッダー情報を含めて前記記録媒体に書
    き込むものであり、前記再生装置はさらに前記データ読
    み取り手段で読み取ったディジタルデータ内に前記ヘッ
    ダー情報を検出するヘッダー検出手段を有し、前記ヘッ
    ダー検出手段は、前記再生側スイッチ手段を前記ヘッダ
    ー情報内のフラグがコピー許可である場合は前記データ
    読み取り手段側に接続させ、コピー不許可である場合は
    前記暗号解除処理手段側に接続させることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の不正コピー防止装
    置。
  5. 【請求項5】 記録媒体の識別コードを検出する識別コ
    ード検出手段と、ディジタルデータを暗号化する暗号処
    理手段と、前記ディジタルデータを前記記録媒体に書き
    込むデータ書き込み手段とを具備してなり、前記ディジ
    タルデータをコピー不許可として記録する場合にはコピ
    ー不許可信号と共に記録し、かつこの記録の際に前記デ
    ィジタルデータを前記識別コード検出手段で検出した識
    別コードを用いて暗号化して記録することを特徴とする
    記録装置。
  6. 【請求項6】 前記識別コード検出手段が、凸部と凹部
    との組み合わせからなる凹凸パターンが識別コードとし
    て設けられている記録媒体に対し当該凹凸パターンに対
    応して複数の突起部を有していることを特徴とする請求
    項5記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 再生する記録媒体の識別コードを検出す
    る識別コード検出手段と、前記記録媒体に記録されてあ
    るディジタルデータを読み取るデータ読み取り手段と、
    前記識別コード検出手段の検出出力を用いて前記データ
    読み取り手段で読み取ったディジタルデータに含まれる
    暗号を解除処理する暗号解除処理手段とを具備し、前記
    データ読み取り手段で読み取ったディジタルデータにコ
    ピー不許可信号が含まれている場合には、前記暗号解除
    処理手段で前記識別コード検出手段で読み取った識別コ
    ードを用いてそのディジタルデータの暗号を解除処理し
    て当該ディジタルデータを再生することを特徴とする再
    生装置。
  8. 【請求項8】 カセット型であって、当該記録媒体を識
    別する識別コードが固定的に設けられていることを特徴
    とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記識別コードがカセット面の所定の位
    置に凸部と凹部との組み合わせからなる凹凸パターンで
    形成されていることを特徴とする請求項8記載の記録媒
    体。
  10. 【請求項10】 ディスク型であって、そのディスク面
    に読み出し専用領域を有し、かつ、この読み出し専用領
    域に当該記録媒体を識別する識別コードが書き込まれて
    いることを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 記録媒体にディジタルデータを記録す
    る記録機能と、前記記録媒体に記録されてあるディジタ
    ルデータを再生する機能とを有した記録再生装置を有
    し、 前記記録再生装置は、前記記録側に前記記録媒体の識別
    コードを検出する識別コード検出手段(記録側識別コー
    ド検出手段)と、前記ディジタルデータを暗号化する暗
    号処理手段と、前記ディジタルデータを前記記録媒体に
    書き込むデータ書き込み手段とを具備し、前記ディジタ
    ルデータをコピー不許可として記録する場合にはコピー
    不許可信号と共に記録し、かつこの記録の際に前記ディ
    ジタルデータを前記識別コード検出手段で検出した識別
    コードを用いて暗号化して記録するよう動作するもので
    あり、 また、前記再生側に、前記識別コードを検出する識別コ
    ード検出手段(再生側識別コード検出手段)と、前記記
    録媒体に記録されてあるディジタルデータを読み取るデ
    ータ読み取り手段と、前記再生側識別コード検出手段の
    検出出力を用いて前記データ読み取り手段で読み取った
    ディジタルデータに含まれる暗号を解除処理する暗号解
    除処理手段とを具備し、前記データ読み取り手段で読み
    取ったディジタルデータに前記コピー不許可信号が含ま
    れている場合には、前記暗号解除処理手段で前記再生側
    識別コード検出手段で読み取った識別コードを用いてそ
    のディジタルデータの暗号を解除処理して当該ディジタ
    ルデータを再生するよう動作するものであることを特徴
    とする不正コピー防止装置。
  12. 【請求項12】 記録媒体と前記記録媒体にディジタル
    データを記録する記録装置および前記記録媒体に記録さ
    れたディジタルデータを読み取り、読み取ったディジタ
    ルデータを再生処理する再生装置、あるいは、前記記録
    再生の機能をもった記録再生装置からなり、 前記記録媒体は、その記録媒体を示す識別コードを有
    し、 前記記録装置は、前記記録媒体の識別コードを読み取る
    読み取り手段と、記録するデータを暗号化する暗号処理
    手段とを具備し、データをコピー不許可で記録する場
    合、コピー不許可を示すコードを記録するとともに、記
    録したデータを前記読み取り手段で読み取った記録媒体
    の識別コードを暗号パラメータとして前記暗号処理手段
    で暗号化して記録するものであり、 前記再生装置は、読み取り手段と、暗号解読手段と、ア
    ナログ出力手段と、ディジタル出力手段とを具備し、再
    生する記録媒体中にコピー不許可を示すコードが記録さ
    れたデータを再生するとき、前記読み取り手段が記録媒
    体の識別コードを読み取り、前記暗号解読手段が識別コ
    ードを復号パラメータとして暗号解読処理したのちアナ
    ログ信号へ再生処理した信号を前記アナログ出力手段よ
    り出力し、前記ディジタル出力手段は暗号解読処理を施
    さないデータのみ出力するものであることを特徴とする
    不正コピー防止装置。
  13. 【請求項13】 読み取り手段と、暗号解読手段と、ア
    ナログ出力手段と、ディジタル出力手段とを具備し、再
    生する記録媒体中にコピー不許可を示すコードが記録さ
    れたデータを再生するとき、前記読み取り手段が記録媒
    体の識別コードを読み取り、前記暗号解読手段が識別コ
    ードを復号パラメータとして暗号解読処理したのちアナ
    ログ信号へ再生処理した信号を前記アナログ出力手段よ
    り出力し、前記ディジタル出力手段は暗号解読処理を施
    さないデータのみ出力することを特徴とする再生装置。
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