JPH08339843A - 電線接続器の接続構造 - Google Patents
電線接続器の接続構造Info
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- JPH08339843A JPH08339843A JP14591595A JP14591595A JPH08339843A JP H08339843 A JPH08339843 A JP H08339843A JP 14591595 A JP14591595 A JP 14591595A JP 14591595 A JP14591595 A JP 14591595A JP H08339843 A JPH08339843 A JP H08339843A
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- contact
- electric wire
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 差込み接続型の電線接続器の接続構造に関
し、接触接続の確実さを向上させること。 【構成】 先端に接触子23を突出させた第1の電線接
続器21と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて
内部の接触子26と側面間の面接触により導電接続され
る第2の電線接続器22と上記第2の電線接続器の外部
より挿入され上記第1の電線接続器の接触子23と第2
の電線接続器の接触子26とを締結させるねじ29とか
らなり、上記第1の電線接続器21の接触子23を第2
の電線接続器22に挿入させて接触子23,26間を接
触させ該接触子に上記ねじ29をねじ込み接触子23,
26間を締結接続させる。
し、接触接続の確実さを向上させること。 【構成】 先端に接触子23を突出させた第1の電線接
続器21と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて
内部の接触子26と側面間の面接触により導電接続され
る第2の電線接続器22と上記第2の電線接続器の外部
より挿入され上記第1の電線接続器の接触子23と第2
の電線接続器の接触子26とを締結させるねじ29とか
らなり、上記第1の電線接続器21の接触子23を第2
の電線接続器22に挿入させて接触子23,26間を接
触させ該接触子に上記ねじ29をねじ込み接触子23,
26間を締結接続させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、差込み接続型の電線接
続器の接続構造に関する。各種の電源線を容易に切り離
し可能に接続させるために、電源線の端末に取り付けら
れる電線接続器であるところのコネクタとして、プラグ
ならびにリセプタクルの組み合わせにより接続されるも
のがある。
続器の接続構造に関する。各種の電源線を容易に切り離
し可能に接続させるために、電源線の端末に取り付けら
れる電線接続器であるところのコネクタとして、プラグ
ならびにリセプタクルの組み合わせにより接続されるも
のがある。
【0002】図19には、このようなプラグである第1
の電線接続器1とリセプタクルである第2の電線接続器
2とが示される。第1の電線接続器1は内部に取り付け
られて一端から並行して突出される接触子3に、他端か
ら導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそれぞ
れ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏面側
のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定される
ようになっている。
の電線接続器1とリセプタクルである第2の電線接続器
2とが示される。第1の電線接続器1は内部に取り付け
られて一端から並行して突出される接触子3に、他端か
ら導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそれぞ
れ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏面側
のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定される
ようになっている。
【0003】接触子3は電気の良導体である銅系合金材
の帯状板からなり、ハウジング本体ならびにカバー5
は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合
成樹脂成型品からなるものである。
の帯状板からなり、ハウジング本体ならびにカバー5
は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合
成樹脂成型品からなるものである。
【0004】第2の電線接続器2はハウジングカバーを
取り外した状態が示されている。ハウジング本体7の一
方には第1の電線接続器1の接触子3が挿入され得るよ
うに開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
取り外した状態が示されている。ハウジング本体7の一
方には第1の電線接続器1の接触子3が挿入され得るよ
うに開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
【0005】端子取り付け部分9から開口8の方向に延
びるそれぞれの接触子11は対向するようであり、先端
12方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう
形成されている。
びるそれぞれの接触子11は対向するようであり、先端
12方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう
形成されている。
【0006】ハウジング本体7の他方から導入される絶
縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端部
はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は端
子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端部
はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は端
子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
【0007】中央線上の二箇所の孔17は、取り外され
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器2は基本的に第1の電線接続器1
と同様な姿形となる。
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器2は基本的に第1の電線接続器1
と同様な姿形となる。
【0008】接触子11は電気の良導体であり適度の弾
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体7ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐熱
性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものである。
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体7ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐熱
性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものである。
【0009】以上のような構成であって、電源線4なら
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器1と
第2の電線接続器2とを図示状態に対向させ、図20に
示されるように、第1の電線接続器1の接触子3を第2
の電線接続器2の開口8から挿入させて押し込むと、第
2の電線接続器2の接触子11の対向間の間隔を弾性に
抗し、広げるようにして対向間に第1の電線接続器1の
接触子3を滑り込ませることができる。
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器1と
第2の電線接続器2とを図示状態に対向させ、図20に
示されるように、第1の電線接続器1の接触子3を第2
の電線接続器2の開口8から挿入させて押し込むと、第
2の電線接続器2の接触子11の対向間の間隔を弾性に
抗し、広げるようにして対向間に第1の電線接続器1の
接触子3を滑り込ませることができる。
【0010】
【従来の技術】このようにして、両電線接続器1,2を
導電接続させることができるのであるが、接触子3と1
1とは図示されるように、ほぼ両方の側面どうしが面接
触により接触接続されるようになる。このように第1の
電線接続器1の接触子3に対して第2の電線接続器2の
接触子11の先端12方向が弾性変形されることで、接
触子11の面が接触子3の面に一致して添うよう設定形
成されている。
導電接続させることができるのであるが、接触子3と1
1とは図示されるように、ほぼ両方の側面どうしが面接
触により接触接続されるようになる。このように第1の
電線接続器1の接触子3に対して第2の電線接続器2の
接触子11の先端12方向が弾性変形されることで、接
触子11の面が接触子3の面に一致して添うよう設定形
成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】第1の電線接続器1の
接触子3と第2の電線接続器2の接触子11との側面が
面接触することで電源電流を所定の許容量通電させ得る
ことが保証されている。所定電流の許容量を保証させる
ためには、接触子3,11の断面積ならびに接触圧力に
依存する以外に、接触面積も必要なことである。
接触子3と第2の電線接続器2の接触子11との側面が
面接触することで電源電流を所定の許容量通電させ得る
ことが保証されている。所定電流の許容量を保証させる
ためには、接触子3,11の断面積ならびに接触圧力に
依存する以外に、接触面積も必要なことである。
【0012】しかしながら、接触面積については想定し
た設定条件となるとは必ずしもならず、製造誤差や、使
用にともなう機械的な変形、磨耗による変形、異物が介
在されること、などを考えると点や線に近い接触状態と
なり、この接触部分に全ての弾性力が集中作用して局部
的な接触面積で通電されることとなる。
た設定条件となるとは必ずしもならず、製造誤差や、使
用にともなう機械的な変形、磨耗による変形、異物が介
在されること、などを考えると点や線に近い接触状態と
なり、この接触部分に全ての弾性力が集中作用して局部
的な接触面積で通電されることとなる。
【0013】このような状況は、許容最大限度の電流の
通電状態、または、許容値よりもわずかに過電流となる
ような状態で使用したような場合、状況によっては接触
部分に発熱をともない、この発熱によっては端子取り付
け部分9に伝熱されることで、ハウジング本体7の合成
樹脂が、その耐熱温度を越えて軟化し、このために、接
触子11の弾性力によって復元しようとして変形し、第
1の電線接続器1の接触子3との接触圧力が減少する方
向に復元移動することがある。
通電状態、または、許容値よりもわずかに過電流となる
ような状態で使用したような場合、状況によっては接触
部分に発熱をともない、この発熱によっては端子取り付
け部分9に伝熱されることで、ハウジング本体7の合成
樹脂が、その耐熱温度を越えて軟化し、このために、接
触子11の弾性力によって復元しようとして変形し、第
1の電線接続器1の接触子3との接触圧力が減少する方
向に復元移動することがある。
【0014】このような事態となると、発熱は一層加速
的となり通電電流容量は減少されることになる。本発明
は、このような問題点にかんがみて、接触子どうしの接
触状態を積極的に向上させることを発明の目的とするも
ので、このような電線接続器の接続構造の提供をするこ
とにある。
的となり通電電流容量は減少されることになる。本発明
は、このような問題点にかんがみて、接触子どうしの接
触状態を積極的に向上させることを発明の目的とするも
ので、このような電線接続器の接続構造の提供をするこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めの本発明電線接続器の接続構造の構成要旨とするとこ
ろは、第1の態様によると、先端に接触子を突出させた
第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触子を受
け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導電接続
される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器の外部
より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第2の電
線接続器の接触子とを締結させるねじとからなり、上記
第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿入さ
せて接触子間を接触させ該接触子に上記ねじをねじ込み
接触子間を締結接続させる電線接続器の接続構造であ
る。
めの本発明電線接続器の接続構造の構成要旨とするとこ
ろは、第1の態様によると、先端に接触子を突出させた
第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触子を受
け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導電接続
される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器の外部
より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第2の電
線接続器の接触子とを締結させるねじとからなり、上記
第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿入さ
せて接触子間を接触させ該接触子に上記ねじをねじ込み
接触子間を締結接続させる電線接続器の接続構造であ
る。
【0016】第2の態様によると、先端に接触子を突出
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第
2の電線接続器の接触子とを貫通しその外側の傾斜面に
より両接触子を圧接させるV字形のばね係着具とからな
り、上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器
に挿入させて接触子間を接触させ該接触子に上記ばね係
着具を貫通挿入させて接触子間を圧接接続させる電線接
続器の接続構造である。
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第
2の電線接続器の接触子とを貫通しその外側の傾斜面に
より両接触子を圧接させるV字形のばね係着具とからな
り、上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器
に挿入させて接触子間を接触させ該接触子に上記ばね係
着具を貫通挿入させて接触子間を圧接接続させる電線接
続器の接続構造である。
【0017】第3の態様によると、先端に接触子を突出
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第
2の電線接続器の接触子の両外側から圧接させるばね圧
接具とからなり、上記第1の電線接続器の接触子を第2
の電線接続器に挿入させて接触子間を接触させ該接触子
の両外側に上記ばね圧接具を嵌め込み接触子間を圧接接
続させる電線接続器の接続構造である。
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第
2の電線接続器の接触子の両外側から圧接させるばね圧
接具とからなり、上記第1の電線接続器の接触子を第2
の電線接続器に挿入させて接触子間を接触させ該接触子
の両外側に上記ばね圧接具を嵌め込み接触子間を圧接接
続させる電線接続器の接続構造である。
【0018】第4の態様によると、先端に接触子を突出
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の内部に設けられ挿入される上記第1の電線接続器の接
触子周囲の外部から回動操作させることによって傾斜面
に添うねじ部材の移動により接触子間を圧接させ得る圧
接手段とからなり、上記第1の電線接続器の接触子を第
2の電線接続器に挿入させて接触子間を接触させ上記圧
接手段のねじ部材を回動させて接触子間を圧接接続させ
る電線接続器の接続構造である。
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の内部に設けられ挿入される上記第1の電線接続器の接
触子周囲の外部から回動操作させることによって傾斜面
に添うねじ部材の移動により接触子間を圧接させ得る圧
接手段とからなり、上記第1の電線接続器の接触子を第
2の電線接続器に挿入させて接触子間を接触させ上記圧
接手段のねじ部材を回動させて接触子間を圧接接続させ
る電線接続器の接続構造である。
【0019】第5の態様によると、先端に接触子を突出
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第
2の電線接続器の接触子とを貫通し先端の係止片の回動
により両接触子を圧着させ得るばね圧着具とからなり、
上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて接触子間を接触させ該接触子に上記ばね圧着具
を貫通挿入させるとともに回動させ先端の係止片を接触
子の外面に係合させることでばねの圧接力により接触子
間を圧接接続させる電線接続器の接続構造である。
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部より挿入され上記第1の電線接続器の接触子と第
2の電線接続器の接触子とを貫通し先端の係止片の回動
により両接触子を圧着させ得るばね圧着具とからなり、
上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて接触子間を接触させ該接触子に上記ばね圧着具
を貫通挿入させるとともに回動させ先端の係止片を接触
子の外面に係合させることでばねの圧接力により接触子
間を圧接接続させる電線接続器の接続構造である。
【0020】第6の態様によると、先端に接触子を突出
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部で回動させることにより上記第1の電線接続器の
接触子と第2の電線接続器の接触子間を圧接させ得る梃
子式圧接具とからなり、上記第1の電線接続器の接触子
を第2の電線接続器の接触子に挿入させて接触子間を接
触させ上記梃子式圧接具のレバーを回動させることによ
り梃子作用で接触子間を圧接接続させる電線接続器の接
続構造である。
させた第1の電線接続器と上記第1の電線接続器の接触
子を受け入れて内部の接触子と側面間の面接触により導
電接続される第2の電線接続器と上記第2の電線接続器
の外部で回動させることにより上記第1の電線接続器の
接触子と第2の電線接続器の接触子間を圧接させ得る梃
子式圧接具とからなり、上記第1の電線接続器の接触子
を第2の電線接続器の接触子に挿入させて接触子間を接
触させ上記梃子式圧接具のレバーを回動させることによ
り梃子作用で接触子間を圧接接続させる電線接続器の接
続構造である。
【0021】
【作用】上記本発明構成手段による第1の態様によれ
ば、第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて両接触子間を接触させた状態で、第2の電線接
続器の外部からねじを挿入し接触子にねじ込むことで、
接触子間を締結接続させることから、確実な導電接続状
態が得られるとともに、必要に応じて外部からの操作で
容易に解除させることもできる。
ば、第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて両接触子間を接触させた状態で、第2の電線接
続器の外部からねじを挿入し接触子にねじ込むことで、
接触子間を締結接続させることから、確実な導電接続状
態が得られるとともに、必要に応じて外部からの操作で
容易に解除させることもできる。
【0022】第2の態様によれば、第1の電線接続器の
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子間を接
触させた状態で、第2の電線接続器の外部からばね係着
具を挿入し接触子に貫通挿入させて接触子間を圧接接続
させることから、ワンタッチ式に行なえ、必要に応じて
外部からの操作で容易に解除させることもできる。
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子間を接
触させた状態で、第2の電線接続器の外部からばね係着
具を挿入し接触子に貫通挿入させて接触子間を圧接接続
させることから、ワンタッチ式に行なえ、必要に応じて
外部からの操作で容易に解除させることもできる。
【0023】第3の態様によれば、第1の電線接続器の
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器の外部からばね圧接具
を挿入させ、接触子の両外側にばね圧接具を嵌め込み、
接触子間を圧接接続させることから、ワンタッチ式に行
なえ、必要に応じて外部からの操作で容易に解除させる
こともできる。
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器の外部からばね圧接具
を挿入させ、接触子の両外側にばね圧接具を嵌め込み、
接触子間を圧接接続させることから、ワンタッチ式に行
なえ、必要に応じて外部からの操作で容易に解除させる
こともできる。
【0024】第4の態様によれば、第1の電線接続器の
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器内部に設けられ、第1
の電線接続器の接触子の挿入されている圧接手段のねじ
部材を外部から操作して回動させることにより、ねじ部
材の移動による傾斜面を押圧することで接触子を圧接接
続させることができる。ねじ部材の退避方向の移動で解
除させ得る。
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器内部に設けられ、第1
の電線接続器の接触子の挿入されている圧接手段のねじ
部材を外部から操作して回動させることにより、ねじ部
材の移動による傾斜面を押圧することで接触子を圧接接
続させることができる。ねじ部材の退避方向の移動で解
除させ得る。
【0025】第5の態様によれば、第1の電線接続器の
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器の外部からばね圧着具
を挿入し接触子に貫通挿入させて、押圧回動させ先端の
係止片を接触子の外面に係合させることで、ばねの圧接
力で接触子間を圧接接続させることがワンタッチ式に行
なえる。逆の操作で容易に解除させ得る。
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器の外部からばね圧着具
を挿入し接触子に貫通挿入させて、押圧回動させ先端の
係止片を接触子の外面に係合させることで、ばねの圧接
力で接触子間を圧接接続させることがワンタッチ式に行
なえる。逆の操作で容易に解除させ得る。
【0026】第6の態様によれば、第1の電線接続器の
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器に設けられている梃子
式圧接具のレバーを外部から回動操作し、梃子作用によ
り接触子間を圧接接続させることがワンタッチ式に行な
える。解除についてもレバーの逆操作で容易に行なえ
る。
接触子を第2の電線接続器に挿入させて両接触子を接触
させた状態で、第2の電線接続器に設けられている梃子
式圧接具のレバーを外部から回動操作し、梃子作用によ
り接触子間を圧接接続させることがワンタッチ式に行な
える。解除についてもレバーの逆操作で容易に行なえ
る。
【0027】
【実施例】以下、本発明電線接続器の接続構造につい
て、構成要旨にもとづいた実施例で図を参照しながら詳
細に説明する。なお、全図を通じて同様部分には理解を
容易とするために便宜上、同一符号を付して示す。
て、構成要旨にもとづいた実施例で図を参照しながら詳
細に説明する。なお、全図を通じて同様部分には理解を
容易とするために便宜上、同一符号を付して示す。
【0028】図1は本発明第1実施例の概略図であり、
第1の電線接続器21と第2の電線接続器22との接続
状態が示される。第1の電線接続器21は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子23に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏
面のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定され
るようになっている。
第1の電線接続器21と第2の電線接続器22との接続
状態が示される。第1の電線接続器21は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子23に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏
面のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定され
るようになっている。
【0029】接触子23は電気の良導体である銅系合金
材の帯状板からなり、それぞれにねじ孔24が形成され
ている。ハウジング本体ならびにカバー5は、電気絶縁
性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合成樹脂成形品
からなるものである。
材の帯状板からなり、それぞれにねじ孔24が形成され
ている。ハウジング本体ならびにカバー5は、電気絶縁
性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合成樹脂成形品
からなるものである。
【0030】第2の電線接続器22はハウジングカバー
を取り外した状態が示されている。ハウジング本体25
の一方には第1の電線接続器21の接触子23が挿入さ
れる開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
を取り外した状態が示されている。ハウジング本体25
の一方には第1の電線接続器21の接触子23が挿入さ
れる開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
【0031】端子取り付け部分9から開口8方向に延び
るそれぞれの接触子26は対向するようであり、先端1
2方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう形
成されている。接触子26には接触子23のねじ孔24
に対応してねじ挿通孔27がそれぞれに形成されてい
る。
るそれぞれの接触子26は対向するようであり、先端1
2方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう形
成されている。接触子26には接触子23のねじ孔24
に対応してねじ挿通孔27がそれぞれに形成されてい
る。
【0032】ハウジング本体25の他方から導入される
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
【0033】中央線上の二箇所の孔17は、取り外され
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器22は基本的に第1の電線接続器
21と同様な姿形となる。
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器22は基本的に第1の電線接続器
21と同様な姿形となる。
【0034】接触子26は電気の良導体であり適度の弾
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体25ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐
熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものであ
る。ハウジング本体25およびカバーには接触子26の
ねじ挿通孔27に対応した位置に、ねじ挿入用の孔28
が形成されるようそれぞれに半円形が形成されている。
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体25ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐
熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものであ
る。ハウジング本体25およびカバーには接触子26の
ねじ挿通孔27に対応した位置に、ねじ挿入用の孔28
が形成されるようそれぞれに半円形が形成されている。
【0035】この孔28の外側にはねじ29が用意され
る。ねじ29は先端のねじ部31と大径部32,33の
形成された金属部分と、大径部32,33を覆う電気絶
縁性の良好な合成樹脂成型になる、つまみ34とからな
る。つまみ34の頭部端面には溝35が形成されてい
る。
る。ねじ29は先端のねじ部31と大径部32,33の
形成された金属部分と、大径部32,33を覆う電気絶
縁性の良好な合成樹脂成型になる、つまみ34とからな
る。つまみ34の頭部端面には溝35が形成されてい
る。
【0036】以上のような構成であって、電源線4なら
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器21
に第2の電線接続器22の接触子26を、図示状態に挿
入接続させることで、第2の電線接続器22の接触子2
6の対向間の間隔を弾性に抗し、広げるようにして第1
の電線接続器21の接触子23を対向間に滑り込ませる
ことができる。
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器21
に第2の電線接続器22の接触子26を、図示状態に挿
入接続させることで、第2の電線接続器22の接触子2
6の対向間の間隔を弾性に抗し、広げるようにして第1
の電線接続器21の接触子23を対向間に滑り込ませる
ことができる。
【0037】第1の電線接続器21の接触子23と第2
の電線接続器22の接触子26とは、互いの側面どうし
が面接触することで導電接続されるが、接触子23のね
じ孔24と接触子26のねじ挿通孔27とが一致し、さ
らにハウジング本体25とカバーとで構成されるねじ挿
入用の孔28も、同一軸上に一致する。
の電線接続器22の接触子26とは、互いの側面どうし
が面接触することで導電接続されるが、接触子23のね
じ孔24と接触子26のねじ挿通孔27とが一致し、さ
らにハウジング本体25とカバーとで構成されるねじ挿
入用の孔28も、同一軸上に一致する。
【0038】孔28からねじ29を図示状態に挿入しね
じ孔24にねじ込み、締め付けることで接触子23,2
6の面が一層確実に接触し、導電接続状態は従来のよう
に点接触ではなく面接触が行なわれ、許容安全電流に対
して発熱などをともなうことなく十分に安心して使用す
ることができるものとなる。
じ孔24にねじ込み、締め付けることで接触子23,2
6の面が一層確実に接触し、導電接続状態は従来のよう
に点接触ではなく面接触が行なわれ、許容安全電流に対
して発熱などをともなうことなく十分に安心して使用す
ることができるものとなる。
【0039】つまみ34は表面のナール(刻み目)で滑
ることなく締め付け、あるいは緩めることができるが、
溝35に適当な工具あるいは硬貨などを適用して行なう
ことも可能である。
ることなく締め付け、あるいは緩めることができるが、
溝35に適当な工具あるいは硬貨などを適用して行なう
ことも可能である。
【0040】本実施例によれば、接触子23,26どう
しの確実な面接触が保証されるが、電線接続器21,2
2どうしの不用意なはずれや、はずれるまでもない接触
の不安定な状態となることも防止される。また、通電状
態であっても安全に作業が行なえる。
しの確実な面接触が保証されるが、電線接続器21,2
2どうしの不用意なはずれや、はずれるまでもない接触
の不安定な状態となることも防止される。また、通電状
態であっても安全に作業が行なえる。
【0041】図2は本発明第2実施例の概略図であり、
第1の電線接続器41と第2の電線接続器42との接続
状態が示される。第1の電線接続器41は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子43に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏
面のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定され
るようになっている。
第1の電線接続器41と第2の電線接続器42との接続
状態が示される。第1の電線接続器41は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子43に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏
面のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定され
るようになっている。
【0042】接触子43は電気の良導体である銅系合金
材の帯状板からなり、それぞれに方形の貫通孔44が形
成されている。ハウジング本体ならびにカバー5は、電
気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合成樹脂
成型品からなるものである。
材の帯状板からなり、それぞれに方形の貫通孔44が形
成されている。ハウジング本体ならびにカバー5は、電
気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合成樹脂
成型品からなるものである。
【0043】第2の電線接続器42はハウジングカバー
を取り外した状態が示されている。ハウジング本体45
の一方には第1の電線接続器41の接触子43が挿入さ
れる開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
を取り外した状態が示されている。ハウジング本体45
の一方には第1の電線接続器41の接触子43が挿入さ
れる開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
【0044】端子取り付け部分9から開口8方向に延び
るそれぞれの接触子46は対向するようであり、先端1
2方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう形
成されている。接触子46には接触子43の貫通孔44
に対応して方形の貫通孔47がそれぞれに形成されてい
る。
るそれぞれの接触子46は対向するようであり、先端1
2方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう形
成されている。接触子46には接触子43の貫通孔44
に対応して方形の貫通孔47がそれぞれに形成されてい
る。
【0045】ハウジング本体45の他方から導入される
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
【0046】中央線上の二箇所の孔17は、取り外され
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器42は基本的に第1の電線接続器
41と同様な姿形となる。
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器42は基本的に第1の電線接続器
41と同様な姿形となる。
【0047】接触子46は電気の良導体であり適度の弾
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体45ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐
熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものであ
る。ハウジング本体45およびカバーには接触子43,
46の貫通孔44,47に対応した位置に、V字形のば
ね係着具挿入用の孔48が形成されるよう、それぞれに
凹形が形成されている。
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体45ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐
熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものであ
る。ハウジング本体45およびカバーには接触子43,
46の貫通孔44,47に対応した位置に、V字形のば
ね係着具挿入用の孔48が形成されるよう、それぞれに
凹形が形成されている。
【0048】この孔48の外側には、ばね係着具49が
用意される。ばね係着具49は図3の図(a)の拡大図
に示されるように、ばね鋼板などからなるV字形の板ば
ね52の両側に対称的に、接触子どうしを係着させる係
着金具53が添わされて取り付けられ、先端側には電気
絶縁性の良好な合成樹脂からなるつまみ54が一体化形
成されている。
用意される。ばね係着具49は図3の図(a)の拡大図
に示されるように、ばね鋼板などからなるV字形の板ば
ね52の両側に対称的に、接触子どうしを係着させる係
着金具53が添わされて取り付けられ、先端側には電気
絶縁性の良好な合成樹脂からなるつまみ54が一体化形
成されている。
【0049】係着金具53の端部には、開口側に向けて
広がる台形の凹所55が形成されており、広がり面は丁
度テーパ面56となっている。図(a)のA−A断面が
図(b)に示されるようであり、係着金具53の幅は板
ばね52の幅と等しく、接触子43,46の貫通孔4
4,47の幅方向に嵌め込ませることができる。
広がる台形の凹所55が形成されており、広がり面は丁
度テーパ面56となっている。図(a)のA−A断面が
図(b)に示されるようであり、係着金具53の幅は板
ばね52の幅と等しく、接触子43,46の貫通孔4
4,47の幅方向に嵌め込ませることができる。
【0050】図(a)のB−B断面が図(c)に示され
るようであり、係着金具53の幅は広げられて形成され
た溝57に板ばね52が嵌め込まれて、一体化固定され
るようになっている。このように係着金具53に支持さ
れることで、板ばね52はV字形の折り曲げ部分に集中
して弾性変形し得るように構成される。
るようであり、係着金具53の幅は広げられて形成され
た溝57に板ばね52が嵌め込まれて、一体化固定され
るようになっている。このように係着金具53に支持さ
れることで、板ばね52はV字形の折り曲げ部分に集中
して弾性変形し得るように構成される。
【0051】図(a)のC−C断面が図(d)に示され
るようであり、板ばね52を含んで係着金具53の周囲
全体が合成樹脂製のつまみ54で包囲一体化されてい
る。以上のような構成であって、電源線4ならびに13
がそれぞれに接続された第1の電線接続器41に、第2
の電線接続器42の接触子46を、図示状態に挿入接続
させることで、第2の電線接続器42の接触子46の対
向間の間隔を弾性に抗し、広げるようにして第1の電線
接続器41の接触子43を対向間に滑り込ませることか
できる。
るようであり、板ばね52を含んで係着金具53の周囲
全体が合成樹脂製のつまみ54で包囲一体化されてい
る。以上のような構成であって、電源線4ならびに13
がそれぞれに接続された第1の電線接続器41に、第2
の電線接続器42の接触子46を、図示状態に挿入接続
させることで、第2の電線接続器42の接触子46の対
向間の間隔を弾性に抗し、広げるようにして第1の電線
接続器41の接触子43を対向間に滑り込ませることか
できる。
【0052】第1の電線接続器41の接触子43と第2
の電線接続器42の接触子46とは、互いの側面どうし
が面接触することで導電接続されるが、接触子43の貫
通孔44と接触子46の貫通孔47とが一致し、さらに
ハウジング本体45とカバーとで構成される孔48も、
同一軸上に一致する。
の電線接続器42の接触子46とは、互いの側面どうし
が面接触することで導電接続されるが、接触子43の貫
通孔44と接触子46の貫通孔47とが一致し、さらに
ハウジング本体45とカバーとで構成される孔48も、
同一軸上に一致する。
【0053】孔48からばね係着具49を図4の図
(a)に示されるように、つまみ54を両側から押し付
けて接近させた状態として挿入し、接触子43,46の
貫通孔44,47の内部を貫通させて係着金具53が嵌
まり込んだ状態として離すことで、ばね係着具49は板
ばね52の弾性復元力によって復元する。このことが、
図2または図4の図(b)に示されるようになる。
(a)に示されるように、つまみ54を両側から押し付
けて接近させた状態として挿入し、接触子43,46の
貫通孔44,47の内部を貫通させて係着金具53が嵌
まり込んだ状態として離すことで、ばね係着具49は板
ばね52の弾性復元力によって復元する。このことが、
図2または図4の図(b)に示されるようになる。
【0054】すなわち、ばね係着具49は完全に復元状
態とはならず、途中でその弾性力を維持して貫通孔4
4,47の側面に当接状態となる。つまり、係着金具5
3の凹所55のテーパ面56が両貫通孔44,47の外
側の角に接触する状態となることである。この状態は、
凹所55の底面が貫通孔44,47の側面と接触せず、
適当な間隔を有している。
態とはならず、途中でその弾性力を維持して貫通孔4
4,47の側面に当接状態となる。つまり、係着金具5
3の凹所55のテーパ面56が両貫通孔44,47の外
側の角に接触する状態となることである。この状態は、
凹所55の底面が貫通孔44,47の側面と接触せず、
適当な間隔を有している。
【0055】テーパ面56は傾斜面であることから、板
ばね52の広がり方向の弾性力で貫通孔44,47の両
角を押し広げるようであり、したがって、両接触子4
3,46の接触面を圧接するように作用することにほか
ならず、接触子43,46の面が一層確実に接続し、導
電接続状態は従来のように点接触ではなく面接触が行な
われ、許容安全電流に対して発熱などをともなうことな
く、十分に安心して使用することができるものとなる。
ばね52の広がり方向の弾性力で貫通孔44,47の両
角を押し広げるようであり、したがって、両接触子4
3,46の接触面を圧接するように作用することにほか
ならず、接触子43,46の面が一層確実に接続し、導
電接続状態は従来のように点接触ではなく面接触が行な
われ、許容安全電流に対して発熱などをともなうことな
く、十分に安心して使用することができるものとなる。
【0056】ばね係着具49の取り外しは取り付けと逆
の手順によって容易に行なえ、いずれの操作についても
ワンタッチ式に行なうことができる。本実施例によれ
ば、接触子43,46どうしの確実な面接触が保証され
るが、電線接続器41,42どうしの不用意なはずれ
や、はずれるまでもない接触の不安定な状態となること
も防止される。また、通電状態であっても安全に作業が
行なえる。
の手順によって容易に行なえ、いずれの操作についても
ワンタッチ式に行なうことができる。本実施例によれ
ば、接触子43,46どうしの確実な面接触が保証され
るが、電線接続器41,42どうしの不用意なはずれ
や、はずれるまでもない接触の不安定な状態となること
も防止される。また、通電状態であっても安全に作業が
行なえる。
【0057】図5は本発明第3実施例の概略図であり、
第1の電線接続器61と第2の電線接続器62との接続
状態が示される。第1の電線接続器61は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子63に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏
面のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定され
るようになっている。
第1の電線接続器61と第2の電線接続器62との接続
状態が示される。第1の電線接続器61は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子63に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングのカバー5が図示裏
面のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定され
るようになっている。
【0058】接触子63は電気の良導体である銅系合金
材の帯状板からなり、それぞれに小径の貫通孔64が形
成されている。ハウジング本体ならびにカバー5は、電
気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合成樹脂
成型品からなるものである。
材の帯状板からなり、それぞれに小径の貫通孔64が形
成されている。ハウジング本体ならびにカバー5は、電
気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合成樹脂
成型品からなるものである。
【0059】第2の電線接続器62はハウジングカバー
を取り外した状態が示されている。ハウジング本体65
の一方には第1の電線接続器61の接触子63が挿入さ
れる開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
を取り外した状態が示されている。ハウジング本体65
の一方には第1の電線接続器61の接触子63が挿入さ
れる開口8が設けられており、内部には二つの端子取り
付け部分9が嵌め込まれ固定状態に取り付けられてい
る。
【0060】端子取り付け部分9から開口8方向に延び
るそれぞれの接触子66は対向するようであり、先端1
2方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう形
成されている。接触子66には接触子63の貫通孔64
に対応して小径の貫通孔67がそれぞれに形成されてい
る。
るそれぞれの接触子66は対向するようであり、先端1
2方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう形
成されている。接触子66には接触子63の貫通孔64
に対応して小径の貫通孔67がそれぞれに形成されてい
る。
【0061】ハウジング本体65の他方から導入される
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
【0062】中央線上の二箇所の孔17は、取り外され
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器62は基本的に第1の電線接続器
61と同様な姿形となる。
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器62は基本的に第1の電線接続器
61と同様な姿形となる。
【0063】接触子66は電気の良導体であり適度の弾
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体65ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐
熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものであ
る。
性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング本
体65ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならびに耐
熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるものであ
る。
【0064】ハウジング本体65ならびにカバーのいず
れか一方には紙面と直交する方向に、接触子63,66
の貫通孔64,67の対応する位置に、ばね圧接具挿入
用の方形の孔68が形成される。本実施例の場合、ハウ
ジング本体65側に形成されている。
れか一方には紙面と直交する方向に、接触子63,66
の貫通孔64,67の対応する位置に、ばね圧接具挿入
用の方形の孔68が形成される。本実施例の場合、ハウ
ジング本体65側に形成されている。
【0065】この孔68の外側には、ばね圧接具69が
用意される。ばね圧接具69は図6の図(b)の断面
図、および図(c)の側面図に示されるようである。す
なわち、ばね用鋼材または、ばね用銅合金材などからな
り、板状で対向する一対のばね片71の中間部は彎曲さ
れて接近し、最接近位置には球面をなす小突起72が形
成されている。このばね片71の接近する対向間隔は接
触子63,66の厚さの和よりも適宜狭い間隔に設定さ
れている。
用意される。ばね圧接具69は図6の図(b)の断面
図、および図(c)の側面図に示されるようである。す
なわち、ばね用鋼材または、ばね用銅合金材などからな
り、板状で対向する一対のばね片71の中間部は彎曲さ
れて接近し、最接近位置には球面をなす小突起72が形
成されている。このばね片71の接近する対向間隔は接
触子63,66の厚さの和よりも適宜狭い間隔に設定さ
れている。
【0066】ばね片71の基部には内側へ向けて山形の
突起部分73が突出されており、外側へ向けてアーム部
分74が突出形成されている。この外側のアーム部分7
4には電気絶縁性の良好な合成樹脂からなるつまみ75
が一体化形成されている。
突起部分73が突出されており、外側へ向けてアーム部
分74が突出形成されている。この外側のアーム部分7
4には電気絶縁性の良好な合成樹脂からなるつまみ75
が一体化形成されている。
【0067】以上のような構成であって、電源線4なら
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器61
に、第2の電線接続器62の接触子63を図示状態に挿
入接続させることで,第2の電線接続器62の接触子6
6の対向間の間隔を弾性に抗し、広げるようにして対向
間に第1の電線接続器61の接触子63を滑り込ませる
ことができる。
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器61
に、第2の電線接続器62の接触子63を図示状態に挿
入接続させることで,第2の電線接続器62の接触子6
6の対向間の間隔を弾性に抗し、広げるようにして対向
間に第1の電線接続器61の接触子63を滑り込ませる
ことができる。
【0068】第1の電線接続器61の接触子63と第2
の電線接続器62の接触子66とは、互いの側面どうし
が面接触することで導電接続され、接触子63の貫通孔
64と接触子66の貫通孔67とが一致される。
の電線接続器62の接触子66とは、互いの側面どうし
が面接触することで導電接続され、接触子63の貫通孔
64と接触子66の貫通孔67とが一致される。
【0069】ハウジング本体65の孔68からばね圧接
具69のばね片71を挿入し、ばね片71の対向間を接
触子63,66の両側に沿って押し込み挿入させる。ば
ね片71の対向間は押し広げられるようにして滑り込
み、図6の図(a)断面図の状態となる。押し込むのに
は、つまみ75の端部を押すことで容易に行なえる。
具69のばね片71を挿入し、ばね片71の対向間を接
触子63,66の両側に沿って押し込み挿入させる。ば
ね片71の対向間は押し広げられるようにして滑り込
み、図6の図(a)断面図の状態となる。押し込むのに
は、つまみ75の端部を押すことで容易に行なえる。
【0070】図示されるように、突起部分73が接触子
63,66の縁面に当接して位置決めされ、ばね片71
に形成さた小突起72が接触子63,66に形成された
貫通孔64,67に嵌まり込む。
63,66の縁面に当接して位置決めされ、ばね片71
に形成さた小突起72が接触子63,66に形成された
貫通孔64,67に嵌まり込む。
【0071】ばね片71の基部側に突起部分73を設け
たことで、ばね片71の基部から作用位置までの長さを
確保できるから、柔軟なばね弾性力とすることができ操
作性が良好となる。また、安全なばね限界値とすること
ができる。
たことで、ばね片71の基部から作用位置までの長さを
確保できるから、柔軟なばね弾性力とすることができ操
作性が良好となる。また、安全なばね限界値とすること
ができる。
【0072】接触子63,66の対向接触面はばね圧接
具69の圧接弾性力によって、従来のような点接触とな
ることはなくなり、確実な面接触にさせられ、許容安全
電流に対して発熱などをともなうことなく、十分に安心
して使用することができるものとなる。
具69の圧接弾性力によって、従来のような点接触とな
ることはなくなり、確実な面接触にさせられ、許容安全
電流に対して発熱などをともなうことなく、十分に安心
して使用することができるものとなる。
【0073】ばね圧接具69の取り外しは取り付けと逆
の手順によって容易に行なえこの際にも、つまみ75を
持つことで容易である。いずれの操作についてもワンタ
ッチ式に行なうことができる。
の手順によって容易に行なえこの際にも、つまみ75を
持つことで容易である。いずれの操作についてもワンタ
ッチ式に行なうことができる。
【0074】本実施例によれば、接触子63,66どう
しの確実な面接触が保証されるが、圧接力以外にも小突
起72の貫通孔64,67への嵌まり込みにより、電線
接続器61,62どうしの不用意なはずれや、はずれる
までもない接触の不安定な状態となることも、相当程度
防止され得る。通電状態であっても安全に作業が行なえ
る。
しの確実な面接触が保証されるが、圧接力以外にも小突
起72の貫通孔64,67への嵌まり込みにより、電線
接続器61,62どうしの不用意なはずれや、はずれる
までもない接触の不安定な状態となることも、相当程度
防止され得る。通電状態であっても安全に作業が行なえ
る。
【0075】図7は本発明第4実施例の概略図であり、
第1の電線接続器81と第2の電線接続器82との接続
状態が示される。第1の電線接続器81は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子83に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングカバー5が図示裏面
のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定される
ようになっている。接触子83は電気の良導体である銅
系合金材の帯状板からなる。ハウジング本体ならびにカ
バー5は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性の良好な合
成樹脂成型品からなるものである。
第1の電線接続器81と第2の電線接続器82との接続
状態が示される。第1の電線接続器81は内部に取り付
けられて一端から平行して突出される接触子83に、他
端から導入される絶縁被覆された電源線4の導電線がそ
れぞれ内部で接続され、ハウジングカバー5が図示裏面
のハウジング本体にねじ6止めされて一体化固定される
ようになっている。接触子83は電気の良導体である銅
系合金材の帯状板からなる。ハウジング本体ならびにカ
バー5は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性の良好な合
成樹脂成型品からなるものである。
【0076】第2の電線接続器82はハウジングカバー
を取り外した状態で、接触子部分については断面された
状態が示されている。第2の電線接続器82の一方には
第1の電線接続器81の接触子83が挿入される開口8
が設けられており、内部には二つの端子取り付け部分9
が嵌め込まれ固定状態に取り付けられている。
を取り外した状態で、接触子部分については断面された
状態が示されている。第2の電線接続器82の一方には
第1の電線接続器81の接触子83が挿入される開口8
が設けられており、内部には二つの端子取り付け部分9
が嵌め込まれ固定状態に取り付けられている。
【0077】ハウジング本体85の他方から導入される
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の端
部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15は
端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定され
る。
【0078】中央線上の二箇所の孔17は、取り外され
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器82は基本的に第1の電線接続器
81と同様な姿形となる。
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器82は基本的に第1の電線接続器
81と同様な姿形となる。
【0079】端子取り付け部分9から開口8方向に延び
る接触子86は、第1の電線接続器81の接触子83そ
れぞれの両面で接触するように設けられている。接触子
86は電気の良導体である銅系合金材からなり、ハウジ
ング本体85ならびにカバーは、電気絶縁性と強度なら
びに耐熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるもの
である。
る接触子86は、第1の電線接続器81の接触子83そ
れぞれの両面で接触するように設けられている。接触子
86は電気の良導体である銅系合金材からなり、ハウジ
ング本体85ならびにカバーは、電気絶縁性と強度なら
びに耐熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるもの
である。
【0080】ハウジング本体85ならびにカバーには、
接触子86部分を外部から操作圧接させるための、圧接
手段操作用切り欠き状の開口87が両側に開口形成され
ている。
接触子86部分を外部から操作圧接させるための、圧接
手段操作用切り欠き状の開口87が両側に開口形成され
ている。
【0081】第1の電線接続器81の接触子83と第2
の電線接続器82の接触子86間を圧接させる圧接手段
について、図8以降を参照して具体的に説明する。図8
はその第1の実施例である。図8の図(a)は平面図で
あって図(b)のD−D断面、図(b)は側面図、図
(c)は図(a)のE−E端面図、図(d)は図(a)
のF−F端面図、がそれぞれに示される。
の電線接続器82の接触子86間を圧接させる圧接手段
について、図8以降を参照して具体的に説明する。図8
はその第1の実施例である。図8の図(a)は平面図で
あって図(b)のD−D断面、図(b)は側面図、図
(c)は図(a)のE−E端面図、図(d)は図(a)
のF−F端面図、がそれぞれに示される。
【0082】図(b)に示されるように、圧接手段本体
88の端子取り付け部分9は立方体状のブロックであ
り、中央部にラグ端子15取り付け用のねじ16がねじ
込まれるねじ孔89が設けられている。端子取り付け部
分9から一体に延びる接触子の収容部91は円柱状92
の周囲にねじ93が設けられており、左右を分割するよ
うに溝94が形成されている。
88の端子取り付け部分9は立方体状のブロックであ
り、中央部にラグ端子15取り付け用のねじ16がねじ
込まれるねじ孔89が設けられている。端子取り付け部
分9から一体に延びる接触子の収容部91は円柱状92
の周囲にねじ93が設けられており、左右を分割するよ
うに溝94が形成されている。
【0083】溝94の両内壁面には長手方向に添うガイ
ド溝95と、その先端が広げられた傾斜面96とが形成
されている。図9に接触子86が図(a)に側面図、図
(b)に図(a)の平面図、図(c)に図(b)の端面
図、がそれぞれ示される。接触子86は先端の円柱状9
7から大径部98との間にテーパ状の傾斜面99が形成
され、両側面101は平行平面に形成されている。中間
部は分割された溝102であり、端部は広げられた傾斜
面103となっている。接触子86は以上のように分割
されて一対に構成されたものである。
ド溝95と、その先端が広げられた傾斜面96とが形成
されている。図9に接触子86が図(a)に側面図、図
(b)に図(a)の平面図、図(c)に図(b)の端面
図、がそれぞれ示される。接触子86は先端の円柱状9
7から大径部98との間にテーパ状の傾斜面99が形成
され、両側面101は平行平面に形成されている。中間
部は分割された溝102であり、端部は広げられた傾斜
面103となっている。接触子86は以上のように分割
されて一対に構成されたものである。
【0084】図10にねじ部材105が、図(a)に図
(b)の端面図、図(b)に側断面図、図(c)に側面
外観図、がそれぞれ示される。ねじ部材105は内部の
円筒金具106と、その外部を覆う電気絶縁性の良好な
合成樹脂成型品でなるつまみ部分107とからなる。
(b)の端面図、図(b)に側断面図、図(c)に側面
外観図、がそれぞれ示される。ねじ部材105は内部の
円筒金具106と、その外部を覆う電気絶縁性の良好な
合成樹脂成型品でなるつまみ部分107とからなる。
【0085】円筒金具106の内面には一方にねじ10
8と他方に円形のテーパ面109とが形成されている。
つまみ部分107の外周にはナール(刻み目)が形成さ
れている。
8と他方に円形のテーパ面109とが形成されている。
つまみ部分107の外周にはナール(刻み目)が形成さ
れている。
【0086】圧接手段本体88の接触子収容部91の溝
94内に、図7に示されるように接触子86を図示状態
に収容させるとともにねじ部材105を嵌め込み、圧接
手段本体88のねじ93にねじ部材105のねじ108
をねじ込む。
94内に、図7に示されるように接触子86を図示状態
に収容させるとともにねじ部材105を嵌め込み、圧接
手段本体88のねじ93にねじ部材105のねじ108
をねじ込む。
【0087】接触子86は圧接手段本体88の溝94に
丁度嵌まり合って回転方向には移動することなく位置決
めされる。接触子86の傾斜面99にねじ部材105の
テーパ面109が一致されるように設定されている。
丁度嵌まり合って回転方向には移動することなく位置決
めされる。接触子86の傾斜面99にねじ部材105の
テーパ面109が一致されるように設定されている。
【0088】したがって、ねじ部材105が締め込まれ
ない状態で、接触子86がテーパ面109によって締め
付けられない状態では、接触子86は溝94の内部を隙
間分長手方向と、半径方向とに移動可能である。
ない状態で、接触子86がテーパ面109によって締め
付けられない状態では、接触子86は溝94の内部を隙
間分長手方向と、半径方向とに移動可能である。
【0089】圧接手段本体88には以上のように接触子
86とねじ部材105とを取り付けた状態で、図7に示
されるようにハウジング本体85に端子取り付け部分9
が固定状態に埋め込み取り付けられる。
86とねじ部材105とを取り付けた状態で、図7に示
されるようにハウジング本体85に端子取り付け部分9
が固定状態に埋め込み取り付けられる。
【0090】以上のような構成であって、電源線4なら
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器81
の接触子83を、第2の電線接続器82に図示状態に挿
入接続させることで、第1の電線接続器81の接触子8
3が第2の電線接続器82の接触子86の溝102間に
挿入される。
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器81
の接触子83を、第2の電線接続器82に図示状態に挿
入接続させることで、第1の電線接続器81の接触子8
3が第2の電線接続器82の接触子86の溝102間に
挿入される。
【0091】この場合、圧接手段本体88の接触子収容
部91の溝94内の側壁面に形成されているガイド溝9
5の幅と、接触子86の対向間の溝102の幅とは、第
1の電線接続器81の接触子83を受け入れるに十分な
幅を有している。また、これらガイド溝95と溝102
先端の傾斜面96,103は接触子83先端を挿入させ
るに好適なガイドの役割を果たす。
部91の溝94内の側壁面に形成されているガイド溝9
5の幅と、接触子86の対向間の溝102の幅とは、第
1の電線接続器81の接触子83を受け入れるに十分な
幅を有している。また、これらガイド溝95と溝102
先端の傾斜面96,103は接触子83先端を挿入させ
るに好適なガイドの役割を果たす。
【0092】図11の図(a)には接触子86の先端部
の箇所で断面した状態が示される。図示下方がハウジン
グ本体85で上方がハウジングカバー111である。ま
た、図(b)には圧接手段本体88部分に接触子86、
ねじ部材105が組み立てられるとともに接触子83が
挿入された状態の一方のみの部分拡大断面図が示され
る。
の箇所で断面した状態が示される。図示下方がハウジン
グ本体85で上方がハウジングカバー111である。ま
た、図(b)には圧接手段本体88部分に接触子86、
ねじ部材105が組み立てられるとともに接触子83が
挿入された状態の一方のみの部分拡大断面図が示され
る。
【0093】図11の図(b)を主として参照し説明す
ると、第2の電線接続器82の開口87からねじ部材1
05のつまみ部分107に手指をあてがい、締め付ける
方向に回動操作させることで、ねじ部材105は軸方向
に移動し、そのテーパ面109は接触子86の傾斜面9
9を押し付ける。
ると、第2の電線接続器82の開口87からねじ部材1
05のつまみ部分107に手指をあてがい、締め付ける
方向に回動操作させることで、ねじ部材105は軸方向
に移動し、そのテーパ面109は接触子86の傾斜面9
9を押し付ける。
【0094】接触子86の後端側は接触子収容部91の
溝94の後端部に当接位置決めされていることから、傾
斜面99の接触角度に応じた分力によって第1の電線接
続器81の接触子83を両側から押圧することになる。
すなわち、両面での確実な面接触状態が得られる。この
面接触による接触子83,86どうしの導電接続は、強
圧される接触子86後端面ならびにテーパ面109との
接続接続により、端子取り付け部分9との導電接続にほ
かならないものとなる。
溝94の後端部に当接位置決めされていることから、傾
斜面99の接触角度に応じた分力によって第1の電線接
続器81の接触子83を両側から押圧することになる。
すなわち、両面での確実な面接触状態が得られる。この
面接触による接触子83,86どうしの導電接続は、強
圧される接触子86後端面ならびにテーパ面109との
接続接続により、端子取り付け部分9との導電接続にほ
かならないものとなる。
【0095】図示される状態は、接触子86の傾斜面9
9の位置は接触子86の先端部近傍位置であるが、傾斜
面99とテーパ面109の接触位置は任意位置に設定可
能なことから、接触子83との接触面の中間部分に位置
させることもできる。このように設定させると、より安
定した押圧接触状態が得られる。導電接続状態は従来の
ように点接触ではなく面接触であることから、許容安全
電流に対して発熱などをともなうことなく、十分に安心
して使用することができるものとなる。
9の位置は接触子86の先端部近傍位置であるが、傾斜
面99とテーパ面109の接触位置は任意位置に設定可
能なことから、接触子83との接触面の中間部分に位置
させることもできる。このように設定させると、より安
定した押圧接触状態が得られる。導電接続状態は従来の
ように点接触ではなく面接触であることから、許容安全
電流に対して発熱などをともなうことなく、十分に安心
して使用することができるものとなる。
【0096】第1の電線接続器81を取り外すには、ね
じ部材105を緩める方向に移動させることで容易に行
なえる。本実施例によれば接触子83,86どうしの確
実な面接触が保証され、電線接続器81,82どうしの
不用意なはずれや、はずれるまでもない接触の不安定な
状態となることも防止される。また、通電状態であって
も感電のおそれなく作業し得る。
じ部材105を緩める方向に移動させることで容易に行
なえる。本実施例によれば接触子83,86どうしの確
実な面接触が保証され、電線接続器81,82どうしの
不用意なはずれや、はずれるまでもない接触の不安定な
状態となることも防止される。また、通電状態であって
も感電のおそれなく作業し得る。
【0097】本発明第4実施例における、第1の電線接
続器81の接触子83と第2の電線接続器82の接触子
86間を圧接させる圧接手段について図12を参照して
説明する。図12はその第2の実施例である。図12の
図(a)は平面図であって図(b)のG−G断面図、図
(b)は側面図、図(c)は図(a)のH−H端面図、
図(d)は図(a)のI−I端面図、がそれぞれに示さ
れる。
続器81の接触子83と第2の電線接続器82の接触子
86間を圧接させる圧接手段について図12を参照して
説明する。図12はその第2の実施例である。図12の
図(a)は平面図であって図(b)のG−G断面図、図
(b)は側面図、図(c)は図(a)のH−H端面図、
図(d)は図(a)のI−I端面図、がそれぞれに示さ
れる。
【0098】図(b)に示されるように、圧接手段本体
115の端子取り付け部分9は立方体状のブロックであ
り、中央部にラグ端子15取り付け用のねじ16がねじ
込まれるねじ孔89が設けられている。端子取り付け部
分9から一体に延びる接触子の収容部116は円柱状9
2の周囲にねじ93が設けられており、平面視で一側側
を左右に分割するように溝117が形成されている。
115の端子取り付け部分9は立方体状のブロックであ
り、中央部にラグ端子15取り付け用のねじ16がねじ
込まれるねじ孔89が設けられている。端子取り付け部
分9から一体に延びる接触子の収容部116は円柱状9
2の周囲にねじ93が設けられており、平面視で一側側
を左右に分割するように溝117が形成されている。
【0099】溝117の内壁面の両方には長手方向に添
うガイド溝95と、その先端が広げられた傾斜面96と
が形成されている。この圧接手段本体115には図9に
示される一対の接触子86に相当する一方が円柱状92
の部分に一体形成されているものである。しかしなが
ら、図から明らかなように、接触子86における傾斜面
99は無く、周囲にねじ93が連続して設けられてい
る。
うガイド溝95と、その先端が広げられた傾斜面96と
が形成されている。この圧接手段本体115には図9に
示される一対の接触子86に相当する一方が円柱状92
の部分に一体形成されているものである。しかしなが
ら、図から明らかなように、接触子86における傾斜面
99は無く、周囲にねじ93が連続して設けられてい
る。
【0100】したがって、この実施例においては図9に
示される一対の接触子86の他方のみを、溝117内に
収容させ、それらの周囲にねじ部材105を嵌め込み、
圧接手段本体115のねじ93にねじ部材105のねじ
108をねじ込む。
示される一対の接触子86の他方のみを、溝117内に
収容させ、それらの周囲にねじ部材105を嵌め込み、
圧接手段本体115のねじ93にねじ部材105のねじ
108をねじ込む。
【0101】接触子86は圧接手段本体115の溝11
7に丁度嵌まり合って回転方向には移動することなく位
置決めされる。接触子86の傾斜面99にねじ部材10
5のテーパ面109が一致されるように設定されてい
る。
7に丁度嵌まり合って回転方向には移動することなく位
置決めされる。接触子86の傾斜面99にねじ部材10
5のテーパ面109が一致されるように設定されてい
る。
【0102】したがって、ねじ部材105が締め込まれ
ない状態で、接触子86がテーパ面109によって締め
付けられない状態では、接触子86は溝117の内部を
隙間分長手方向と、半径方向とに移動可能である。
ない状態で、接触子86がテーパ面109によって締め
付けられない状態では、接触子86は溝117の内部を
隙間分長手方向と、半径方向とに移動可能である。
【0103】圧接手段本体115には以上のように接触
子86とねじ部材105とを取り付けた状態で、図7に
示される圧接手段本体88に代えてハウジング本体85
に端子取り付け部分9が固定状態に埋め込み取り付けら
れる。
子86とねじ部材105とを取り付けた状態で、図7に
示される圧接手段本体88に代えてハウジング本体85
に端子取り付け部分9が固定状態に埋め込み取り付けら
れる。
【0104】以上のような構成であって、電源線4なら
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器81
の接触子83を、第2の電線接続器82に図示状態に挿
入接続させることで、第1の電線接続器81の接触子8
3が第2の電線接続器82の圧接手段本体115の溝1
17の底面と、接触子86の対向面間に挿入される。
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器81
の接触子83を、第2の電線接続器82に図示状態に挿
入接続させることで、第1の電線接続器81の接触子8
3が第2の電線接続器82の圧接手段本体115の溝1
17の底面と、接触子86の対向面間に挿入される。
【0105】この場合、圧接手段本体115の接触子収
容部116の溝117内のガイド溝95の幅と、接触子
86の対向間の幅とは、第1の電線接続器81の接触子
83を受け入れるに十分な幅を有している。またこれら
ガイド溝95先端の傾斜面96は接触子83先端を挿入
させるに好適なガイドの役割を果たす。
容部116の溝117内のガイド溝95の幅と、接触子
86の対向間の幅とは、第1の電線接続器81の接触子
83を受け入れるに十分な幅を有している。またこれら
ガイド溝95先端の傾斜面96は接触子83先端を挿入
させるに好適なガイドの役割を果たす。
【0106】図11の図(a)には接触子86の先端部
の箇所で断面した状態が示される。下方がハウジング本
体85で上方がハウジングカバー111である。図
(b)には圧接手段本体88部分に接触子86、ねじ部
材105が組み立てられるとともに接触子83が挿入さ
れた状態の一方のみの拡大図が示されるが、ここで圧接
手段本体88にかえて第2実施例の圧接手段本体115
とし、接触子86の一方を接触子収容部116に置きか
えたものとして、本発明第4実施例における第2実施例
を説明する。
の箇所で断面した状態が示される。下方がハウジング本
体85で上方がハウジングカバー111である。図
(b)には圧接手段本体88部分に接触子86、ねじ部
材105が組み立てられるとともに接触子83が挿入さ
れた状態の一方のみの拡大図が示されるが、ここで圧接
手段本体88にかえて第2実施例の圧接手段本体115
とし、接触子86の一方を接触子収容部116に置きか
えたものとして、本発明第4実施例における第2実施例
を説明する。
【0107】以上のようであるとして、図11の図
(b)を主として参照し、第2の電線接続器82の開口
87からねじ部材105のつまみ部分107に手指をあ
てがい、締め付ける方向に回動操作させることで、ねじ
部材105は軸方向に移動し、そのテーパ面109は接
触子86の傾斜面99を押し付ける。
(b)を主として参照し、第2の電線接続器82の開口
87からねじ部材105のつまみ部分107に手指をあ
てがい、締め付ける方向に回動操作させることで、ねじ
部材105は軸方向に移動し、そのテーパ面109は接
触子86の傾斜面99を押し付ける。
【0108】接触子86の後端側は接触子収容部116
の溝117の後端部に当接位置決めされていることか
ら、傾斜面99の接触角度に応じた分力によって第1の
電線接続器81の接触子83を片面から押圧することに
なる。すなわち、接触子83の反対側の面は接触子収容
部116の溝117の底面に押し付けられ、この底面と
接触することになる。
の溝117の後端部に当接位置決めされていることか
ら、傾斜面99の接触角度に応じた分力によって第1の
電線接続器81の接触子83を片面から押圧することに
なる。すなわち、接触子83の反対側の面は接触子収容
部116の溝117の底面に押し付けられ、この底面と
接触することになる。
【0109】このようにして、接触子83は結果的に接
触子収容部116と接触子86とにより両面が接触し
て、導電接続され両面での確実な接続がなされる。本実
施例によれば可動接触子86は1個のみで、第1電線接
続器81の接触子83の両面を導電接続させることがで
きるものであるにもかかわらず、その他の作用、効果に
ついては前述の第4実施例の第1実施例と同様である。
触子収容部116と接触子86とにより両面が接触し
て、導電接続され両面での確実な接続がなされる。本実
施例によれば可動接触子86は1個のみで、第1電線接
続器81の接触子83の両面を導電接続させることがで
きるものであるにもかかわらず、その他の作用、効果に
ついては前述の第4実施例の第1実施例と同様である。
【0110】第1の電線接続器81を取り外すには、ね
じ部材105を緩める方向に移動させることで容易に行
なえる。本実施例においても接触子83の確実な面接触
が保証され、電線接続器81,82どうしの不用意なは
ずれや、はずれるまでもない接触の不安定な状態となる
ことも防止される。また、通電状態であっても感電のお
それなく作業し得る。
じ部材105を緩める方向に移動させることで容易に行
なえる。本実施例においても接触子83の確実な面接触
が保証され、電線接続器81,82どうしの不用意なは
ずれや、はずれるまでもない接触の不安定な状態となる
ことも防止される。また、通電状態であっても感電のお
それなく作業し得る。
【0111】図13は本発明第5実施例の概略図であ
り、第1の電線接続器121と第2の電線接続器122
との接続状態が示される。第1の電線接続器121は内
部に取り付けられて一端から平行して突出される接触子
123に、他端から導入される絶縁被覆された電源線4
の導電線がそれぞれ内部で接続され、ハウジングのカバ
ー5が図示裏面のハウジング本体にねじ6止めされて一
体化固定されるようになっている。
り、第1の電線接続器121と第2の電線接続器122
との接続状態が示される。第1の電線接続器121は内
部に取り付けられて一端から平行して突出される接触子
123に、他端から導入される絶縁被覆された電源線4
の導電線がそれぞれ内部で接続され、ハウジングのカバ
ー5が図示裏面のハウジング本体にねじ6止めされて一
体化固定されるようになっている。
【0112】接触子123は電気の良導体である銅系合
金材の帯状板からなり、それぞれに矩形の貫通孔124
が形成されている。ハウジング本体ならびにカバー5
は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合
成樹脂成型品からなるものである。
金材の帯状板からなり、それぞれに矩形の貫通孔124
が形成されている。ハウジング本体ならびにカバー5
は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な合
成樹脂成型品からなるものである。
【0113】第2の電線接続器122はハウジングカバ
ーを取り外した状態が示されている。ハウジング本体1
25の一方には第1の電線接続器121の接触子123
が挿入される開口8が設けられており、内部には二つの
端子取り付け部分9が埋め込まれ固定状態に取り付けら
れている。
ーを取り外した状態が示されている。ハウジング本体1
25の一方には第1の電線接続器121の接触子123
が挿入される開口8が設けられており、内部には二つの
端子取り付け部分9が埋め込まれ固定状態に取り付けら
れている。
【0114】端子取り付け部分9から開口8方向に延び
るそれぞれの接触子126は対向するようであり、先端
12方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう
形成されている。接触子126には接触子123の貫通
孔124に対応して矩形の貫通孔127がそれぞれに形
成されている。
るそれぞれの接触子126は対向するようであり、先端
12方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう
形成されている。接触子126には接触子123の貫通
孔124に対応して矩形の貫通孔127がそれぞれに形
成されている。
【0115】ハウジング本体125の他方から導入され
る絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の
端部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15
は端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定さ
れる。
る絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の
端部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15
は端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定さ
れる。
【0116】中央線上の二箇所の孔17は、取り外され
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器122は基本的に第1の電線接続
器121と同様な姿形となる。
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器122は基本的に第1の電線接続
器121と同様な姿形となる。
【0117】接触子126は電気の良導体であり適度の
弾性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング
本体125ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならび
に耐熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるもので
ある。ハウジング本体125およびカバーには接触子1
23,126の貫通孔124,127に対応した位置
に、ばね圧接具挿入用の孔128が形成されるよう、そ
れぞれに凹形が形成されている。
弾性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング
本体125ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならび
に耐熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるもので
ある。ハウジング本体125およびカバーには接触子1
23,126の貫通孔124,127に対応した位置
に、ばね圧接具挿入用の孔128が形成されるよう、そ
れぞれに凹形が形成されている。
【0118】この孔128の外側には、ばね圧接具12
9が用意される。ばね圧接具129は図14の図(a)
の拡大された一部断面の側面図、および、図(a)の9
0°方向回転の側面図(b)、に示されるように、一方
の先端に矩形状の係止片131が一体形成された軸部材
132の他端側に円筒部材134が嵌められ、軸部材1
32と円筒部材134とは2箇所のピン135によって
固定結合される。
9が用意される。ばね圧接具129は図14の図(a)
の拡大された一部断面の側面図、および、図(a)の9
0°方向回転の側面図(b)、に示されるように、一方
の先端に矩形状の係止片131が一体形成された軸部材
132の他端側に円筒部材134が嵌められ、軸部材1
32と円筒部材134とは2箇所のピン135によって
固定結合される。
【0119】係止片131と円筒部材134との間には
軸部材132に圧縮コイルばね136と座金137とが
軸方向移動自在に嵌められている。円筒部材134の周
囲には電気絶縁性の良好な合成樹脂からなるつまみ部分
138が一体化形成され、端面には溝139が設けられ
ている。つまみ部分138の周囲にはナール(刻み目)
が形成されている。
軸部材132に圧縮コイルばね136と座金137とが
軸方向移動自在に嵌められている。円筒部材134の周
囲には電気絶縁性の良好な合成樹脂からなるつまみ部分
138が一体化形成され、端面には溝139が設けられ
ている。つまみ部分138の周囲にはナール(刻み目)
が形成されている。
【0120】図(b)におけるJ−J断面図が図(c)
に、図(b)におけるK−K視端面図が図(d)に、示
される。これらの図から明らかなように、軸部分は円形
であり、係止片131は長辺と短辺とからなる矩形であ
り、その先端方向は角錐状に尖っている。
に、図(b)におけるK−K視端面図が図(d)に、示
される。これらの図から明らかなように、軸部分は円形
であり、係止片131は長辺と短辺とからなる矩形であ
り、その先端方向は角錐状に尖っている。
【0121】図14に示される状態はばね13は延びた
自由状態であり、座金137と係止片131の面との間
隔は所定間隔に設定されている。以上のような構成であ
って、電源線4ならびに13がそれぞれに接続された第
1の電線接続器121の接触子123を、第2の電線接
続器122に図示状態に挿入接続させることで、第2の
電線接続器122の接触子126の対向間を弾性に抗
し、広げるようにして対向間に第1の電線接続器121
の接触子123を滑り込ませることができる。
自由状態であり、座金137と係止片131の面との間
隔は所定間隔に設定されている。以上のような構成であ
って、電源線4ならびに13がそれぞれに接続された第
1の電線接続器121の接触子123を、第2の電線接
続器122に図示状態に挿入接続させることで、第2の
電線接続器122の接触子126の対向間を弾性に抗
し、広げるようにして対向間に第1の電線接続器121
の接触子123を滑り込ませることができる。
【0122】第1の電線接続器121の接触子123と
第2の電線接続器122の接触子126とは、互いの側
面どうしが面接触することで導電接続され、接触子12
3の貫通孔124と接触子126の貫通孔127とが一
致し、さらにハウジング本体125とカバーとで構成さ
れる孔128も、同一軸上に一致する。
第2の電線接続器122の接触子126とは、互いの側
面どうしが面接触することで導電接続され、接触子12
3の貫通孔124と接触子126の貫通孔127とが一
致し、さらにハウジング本体125とカバーとで構成さ
れる孔128も、同一軸上に一致する。
【0123】図13の図示上側に示されるように、孔1
28にばね圧接具129の係止片131先端を合わせ、
接触子123と126の貫通孔124,127と形状の
方向を一致させた状態で挿入させる。
28にばね圧接具129の係止片131先端を合わせ、
接触子123と126の貫通孔124,127と形状の
方向を一致させた状態で挿入させる。
【0124】このことが、図15の図(a)の係止片1
31の先端側からみた部分図によく示されている。この
際、係止片131の先端は角錐状に尖っていることから
貫通孔124,127に挿入させることは容易である。
31の先端側からみた部分図によく示されている。この
際、係止片131の先端は角錐状に尖っていることから
貫通孔124,127に挿入させることは容易である。
【0125】しかしながら、係止片131はこれら重な
っている貫通孔124,127を通過させることはでき
ない。なぜならば、座金137が接触子126の面に当
接するからである。
っている貫通孔124,127を通過させることはでき
ない。なぜならば、座金137が接触子126の面に当
接するからである。
【0126】そこで、つまみ部分138を押さえるよう
にして押し込み、ばね136を圧縮させて係止片131
を通過させるとともに、図15の図(b)に示されるよ
うに貫通孔124,127の短辺側に係止片131の長
辺側が重なるように90°回動させる。このようにする
ことで係止片131は接触子123,126に係合され
て抜け出す方向に対して係止される。この状態が図13
の図示下側によく示されている。
にして押し込み、ばね136を圧縮させて係止片131
を通過させるとともに、図15の図(b)に示されるよ
うに貫通孔124,127の短辺側に係止片131の長
辺側が重なるように90°回動させる。このようにする
ことで係止片131は接触子123,126に係合され
て抜け出す方向に対して係止される。この状態が図13
の図示下側によく示されている。
【0127】このようにして、手をはなすことで接触子
123,126の面どうしが一層確実に接触し、導電接
続状態は従来のように点接触ではなく面接触が行なわ
れ、許容安全電流に対して安心して使用することができ
るものとなる。このような関係となるように、ばね圧接
具129の係止片131と座金137との間隔となるよ
う、ばね136の自由長があらかじめ設定されている。
123,126の面どうしが一層確実に接触し、導電接
続状態は従来のように点接触ではなく面接触が行なわ
れ、許容安全電流に対して安心して使用することができ
るものとなる。このような関係となるように、ばね圧接
具129の係止片131と座金137との間隔となるよ
う、ばね136の自由長があらかじめ設定されている。
【0128】ばね圧接具129の取り外しは取り付けと
逆の手順、またはつまみ部分138を任意方向に単に回
動させることで容易に行なえ、いずれの操作についても
ワンタッチ式に行なうことができる。
逆の手順、またはつまみ部分138を任意方向に単に回
動させることで容易に行なえ、いずれの操作についても
ワンタッチ式に行なうことができる。
【0129】ばね圧接具129は表面のナール(刻み
目)で滑ることなく着脱操作が容易であり、溝139に
適当な工具あるいは硬貨などを用いて行なうことも可能
である。この溝139の方向を係止片131の長辺方向
と一致させておくことで、溝139の方向により、係止
片131と接触子123,126との係合、または未係
合状態の関係が容易に識別し得る。
目)で滑ることなく着脱操作が容易であり、溝139に
適当な工具あるいは硬貨などを用いて行なうことも可能
である。この溝139の方向を係止片131の長辺方向
と一致させておくことで、溝139の方向により、係止
片131と接触子123,126との係合、または未係
合状態の関係が容易に識別し得る。
【0130】本実施例によれば接触子123,126ど
うしの確実な面接触が保証され、電線接続器121,1
22どうしの不用意なはずれや、はずれるまでもない接
触の不安定な状態となることも防止される。また、通電
状態であっても安全に作業が行なえる。
うしの確実な面接触が保証され、電線接続器121,1
22どうしの不用意なはずれや、はずれるまでもない接
触の不安定な状態となることも防止される。また、通電
状態であっても安全に作業が行なえる。
【0131】図16は本発明第6実施例の概略図であ
り、第1の電線接続器141と第2の電線接続器142
との接続状態が示される。第1の電線接続器141は内
部に取り付けられて一端から平行して突出される接触子
143に、他端から導入される絶縁被覆された電源線4
の導電線がそれぞれ内部で接続され、ハウジングカバー
5が図示裏面のハウジング本体にねじ6止めされて一体
化固定されるようになっている。
り、第1の電線接続器141と第2の電線接続器142
との接続状態が示される。第1の電線接続器141は内
部に取り付けられて一端から平行して突出される接触子
143に、他端から導入される絶縁被覆された電源線4
の導電線がそれぞれ内部で接続され、ハウジングカバー
5が図示裏面のハウジング本体にねじ6止めされて一体
化固定されるようになっている。
【0132】接触子143は電気の良導体である銅系合
金材の帯状板からなり、ハウジング本体ならびにカバー
5は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な
合成樹脂成型品からなるものである。
金材の帯状板からなり、ハウジング本体ならびにカバー
5は、電気絶縁性と強度ならびに耐熱性がともに良好な
合成樹脂成型品からなるものである。
【0133】第2の電線接続器142はハウジングカバ
ーを取り外した状態が示されている。ハウジング本体1
45の一方には第1の電線接続器141の接触子143
が挿入される開口8が設けられており、内部には二つの
端子取り付け部分9が埋め込まれ固定状態に取り付けら
れている。
ーを取り外した状態が示されている。ハウジング本体1
45の一方には第1の電線接続器141の接触子143
が挿入される開口8が設けられており、内部には二つの
端子取り付け部分9が埋め込まれ固定状態に取り付けら
れている。
【0134】端子取り付け部分9から開口8方向に延び
るそれぞれの接触子146は対向するようであり、先端
12方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう
形成されている。
るそれぞれの接触子146は対向するようであり、先端
12方向は反るように屈曲されて互いに接近されるよう
形成されている。
【0135】ハウジング本体145の他端から導入され
る絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の
端部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15
は端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定さ
れる。
る絶縁被覆された電源線13内部の二本の導電線14の
端部はそれぞれラグ端子15に接続され、ラグ端子15
は端子取り付け部分9にねじ16で取り付け接続固定さ
れる。
【0136】中央線上の二箇所の孔17は、取り外され
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器142は基本的に第1の電線接続
器141と同様な姿形となる。
図示されていないハウジングカバー取り付け用のねじ挿
通孔である。ハウジングカバーが取り付けられること
で、第2の電線接続器142は基本的に第1の電線接続
器141と同様な姿形となる。
【0137】接触子146は電気の良導体であり適度の
弾性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング
本体145ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならび
に耐熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるもので
ある。ハウジング本体145およびカバーには、接触子
143,146の接触する位置に対応して梃子式圧接具
のレバー導出用の孔147が形成されるよう、それぞれ
に凹形が形成されている。
弾性を有する銅系合金材の帯状板からなり、ハウジング
本体145ならびにカバーは、電気絶縁性と強度ならび
に耐熱性がともに良好な合成樹脂成型品からなるもので
ある。ハウジング本体145およびカバーには、接触子
143,146の接触する位置に対応して梃子式圧接具
のレバー導出用の孔147が形成されるよう、それぞれ
に凹形が形成されている。
【0138】この孔147の内側には、梃子式圧接具1
48が取り付けられる。梃子式圧接具148は図17の
図(a)の拡大された平面図、および図(a)のL−L
視の正面図(b)、に示されるように、凹形の枠部材1
49と梃子部材151とからなるものである。
48が取り付けられる。梃子式圧接具148は図17の
図(a)の拡大された平面図、および図(a)のL−L
視の正面図(b)、に示されるように、凹形の枠部材1
49と梃子部材151とからなるものである。
【0139】枠部材149には両側壁面に貫通孔152
が設けられ、底面153は内面方向に彎曲突出されるよ
うになっている。梃子部材151は枠部材149の貫通
孔152に嵌まり合う軸部分154と、軸部分154を
中心に回動し得る偏心カム155と、これから屈曲して
延びるレバー156とからなる。偏心カム155には偏
心量を大きくするための平坦面157が形成されてい
る。レバー156の先端側は電気絶縁性の良好な合成樹
脂が一体成型され樹脂被覆によるつまみ158が形成さ
れている。
が設けられ、底面153は内面方向に彎曲突出されるよ
うになっている。梃子部材151は枠部材149の貫通
孔152に嵌まり合う軸部分154と、軸部分154を
中心に回動し得る偏心カム155と、これから屈曲して
延びるレバー156とからなる。偏心カム155には偏
心量を大きくするための平坦面157が形成されてい
る。レバー156の先端側は電気絶縁性の良好な合成樹
脂が一体成型され樹脂被覆によるつまみ158が形成さ
れている。
【0140】枠部材149の貫通孔152は図示される
ように適宜に長孔であって、嵌まり合った軸部分154
との間には隙間159が形成される。このように貫通孔
152が長孔であるのかは、枠部材149を凹形に折り
曲げる際に梃子部材151を介在させ、貫通孔152に
軸部分154を嵌めながら折り曲げるために底面153
側に延びる長孔であることが必要なことである。
ように適宜に長孔であって、嵌まり合った軸部分154
との間には隙間159が形成される。このように貫通孔
152が長孔であるのかは、枠部材149を凹形に折り
曲げる際に梃子部材151を介在させ、貫通孔152に
軸部分154を嵌めながら折り曲げるために底面153
側に延びる長孔であることが必要なことである。
【0141】枠部材149と梃子部材151とは、とも
に金属材料から構成されるが、このましくは強度と弾性
を有し耐磨耗性の良好な金属から選定される。図16に
示されるように、枠部材149の内部を第2の電線接続
器142の接触子146を貫通させるように配置すると
ともに、枠部材149はハウジング本体145と、ハウ
ジングカバーとに周囲が埋め込まれるようにして囲まれ
ることで、がたつきのないように支持固定される。梃子
部材151のレバー156はハウジング本体145の外
部に位置される。
に金属材料から構成されるが、このましくは強度と弾性
を有し耐磨耗性の良好な金属から選定される。図16に
示されるように、枠部材149の内部を第2の電線接続
器142の接触子146を貫通させるように配置すると
ともに、枠部材149はハウジング本体145と、ハウ
ジングカバーとに周囲が埋め込まれるようにして囲まれ
ることで、がたつきのないように支持固定される。梃子
部材151のレバー156はハウジング本体145の外
部に位置される。
【0142】以上のような構成であって、電源線4なら
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器14
1の接触子143を、第2の電線接続器142に図示状
態に挿入接続させることで、第2の電線接続器142の
接触子146の対向間を弾性に抗し、広げるようにして
対向間に第1の電線接続器141の接触子143を滑り
込ませることができる。この状態は、接触子143が梃
子式圧接具148の枠部材149を貫通することにな
る。
びに13がそれぞれに接続された第1の電線接続器14
1の接触子143を、第2の電線接続器142に図示状
態に挿入接続させることで、第2の電線接続器142の
接触子146の対向間を弾性に抗し、広げるようにして
対向間に第1の電線接続器141の接触子143を滑り
込ませることができる。この状態は、接触子143が梃
子式圧接具148の枠部材149を貫通することにな
る。
【0143】第1の電線接続器141の挿入接続にさき
だって、梃子式圧接具148のレバー156を操作回動
させ、図17の図(c)に示されるように、偏心カム1
55の平坦面157が接触子146に対向する位置(退
避位置)にさせておくことで、第1の電線接続器141
の接触子143の挿入が容易に行なえる。
だって、梃子式圧接具148のレバー156を操作回動
させ、図17の図(c)に示されるように、偏心カム1
55の平坦面157が接触子146に対向する位置(退
避位置)にさせておくことで、第1の電線接続器141
の接触子143の挿入が容易に行なえる。
【0144】第1の電線接続器141の接触子143と
第2の電線接続器142の接触子146とは、互いの側
面どうしが面接触することで導電接続されるが、レバー
156を図17の図(a)に示されるように回動させる
ことで、偏心カム155の長径位置が接触子146と接
して押し付けるように作用する。
第2の電線接続器142の接触子146とは、互いの側
面どうしが面接触することで導電接続されるが、レバー
156を図17の図(a)に示されるように回動させる
ことで、偏心カム155の長径位置が接触子146と接
して押し付けるように作用する。
【0145】接触子143,146は枠部材149の底
面153と偏心カム155の長径位置(作動位置)とに
よって、圧接挟着され面接触される、導電接続状態は従
来のように点接触ではなく面接触が行なわれ、許容安全
電流に対して安心して使用することができるものとな
る。このように、偏心カム155とレバー156との組
み合わせによる梃子作用で、強力に圧接させることがで
きる。
面153と偏心カム155の長径位置(作動位置)とに
よって、圧接挟着され面接触される、導電接続状態は従
来のように点接触ではなく面接触が行なわれ、許容安全
電流に対して安心して使用することができるものとな
る。このように、偏心カム155とレバー156との組
み合わせによる梃子作用で、強力に圧接させることがで
きる。
【0146】偏心カム155の圧接状態位置では死点と
なることから、摩擦力も作用して自然には退避位置の方
向に回動することはない。作動位置においては確実な締
め付け作用が働くように設定されているが、より強固と
なるために、枠部材149の底面153は彎曲されてお
り、この彎曲形の弾性変形による復元力が機能するもの
である。
なることから、摩擦力も作用して自然には退避位置の方
向に回動することはない。作動位置においては確実な締
め付け作用が働くように設定されているが、より強固と
なるために、枠部材149の底面153は彎曲されてお
り、この彎曲形の弾性変形による復元力が機能するもの
である。
【0147】梃子式圧接具148の開放は圧接と逆の手
順、図17の図(c)に示されるように、レバー156
を回動させることで容易に行なえ、いずれの操作につい
てもワンタッチ式に行なうことができる。
順、図17の図(c)に示されるように、レバー156
を回動させることで容易に行なえ、いずれの操作につい
てもワンタッチ式に行なうことができる。
【0148】本実施例によれば接触子143,146ど
うしの確実な面接触が保証されるが、電線接続器14
1,142どうしの不用意なはずれや、はずれるまでも
ない接触の不安定な状態となることも防止される。ま
た、通電状態であっても安全に作業が行なえる。
うしの確実な面接触が保証されるが、電線接続器14
1,142どうしの不用意なはずれや、はずれるまでも
ない接触の不安定な状態となることも防止される。ま
た、通電状態であっても安全に作業が行なえる。
【0149】図18に本発明が適用され得る、さらに他
の実施例が示される。この実施例によれば、既述の各実
施例と同様の部分には同一符号を付してあり、詳細説明
は省略するものとする。要点について説明すれば、既述
の第1実施例から第6実施例について、第4実施例を除
いて各実施例に適用可能なことである。
の実施例が示される。この実施例によれば、既述の各実
施例と同様の部分には同一符号を付してあり、詳細説明
は省略するものとする。要点について説明すれば、既述
の第1実施例から第6実施例について、第4実施例を除
いて各実施例に適用可能なことである。
【0150】本実施例は第1の電線接続器161は突出
される接触子163に対して、これと接続される第2の
電線接続器162の接触子166はハウジング本体16
5に取り付けられた端子取り付け部分9から、それぞれ
に二つ延びており、これらの間に挿入される第1の電線
接続器161の接触子163それぞれに対して両面から
挟着接触されるようになっている。
される接触子163に対して、これと接続される第2の
電線接続器162の接触子166はハウジング本体16
5に取り付けられた端子取り付け部分9から、それぞれ
に二つ延びており、これらの間に挿入される第1の電線
接続器161の接触子163それぞれに対して両面から
挟着接触されるようになっている。
【0151】すなわち、第1実施例に対しては、第2の
電線接続器162の接触子166の内側の方にねじ孔を
設けるとともに、外側の方にはねじ挿通孔を形成し、第
1の電線接続器161の接触子163にもねじ挿通孔を
形成させることで、ねじ29を挿入してねじ29による
締結が行なえる。ハウジング本体165ならびにハウジ
ングカバーにもねじ挿通孔を形成することはもちろんの
ことである。
電線接続器162の接触子166の内側の方にねじ孔を
設けるとともに、外側の方にはねじ挿通孔を形成し、第
1の電線接続器161の接触子163にもねじ挿通孔を
形成させることで、ねじ29を挿入してねじ29による
締結が行なえる。ハウジング本体165ならびにハウジ
ングカバーにもねじ挿通孔を形成することはもちろんの
ことである。
【0152】第2実施例に対しては、第1の電線接続器
161の接触子163および、第2の電線接続器162
の接触子166に、ばね係着具49挿入用の貫通孔を開
けるとともに、ハウジング本体165とハウジングカバ
ーにも孔を形成し、ばね係着具49を挿入させることで
圧接接続を行なうことができる。
161の接触子163および、第2の電線接続器162
の接触子166に、ばね係着具49挿入用の貫通孔を開
けるとともに、ハウジング本体165とハウジングカバ
ーにも孔を形成し、ばね係着具49を挿入させることで
圧接接続を行なうことができる。
【0153】第3実施例に対しては、ハウジング本体1
65に、ばね圧接具69挿入用の孔を設け、この孔から
ばね圧接具69を挿入して、第1の電線接続器161の
接触子163と第2の電線接続器162の接触子166
を圧接挟着させるようにすることができる。
65に、ばね圧接具69挿入用の孔を設け、この孔から
ばね圧接具69を挿入して、第1の電線接続器161の
接触子163と第2の電線接続器162の接触子166
を圧接挟着させるようにすることができる。
【0154】第5実施例に対しては、第1の電線接続器
161の接触子163と、第2の電線接続器162の接
触子166とに、ばね圧接具129挿入用の貫通孔を形
成するとともに、ハウジング本体165およびハウジン
グカバーにも孔を設けて、ばね圧接具129を挿入させ
回動操作することで、接触子163,166間の圧接接
続を行なうことができる。
161の接触子163と、第2の電線接続器162の接
触子166とに、ばね圧接具129挿入用の貫通孔を形
成するとともに、ハウジング本体165およびハウジン
グカバーにも孔を設けて、ばね圧接具129を挿入させ
回動操作することで、接触子163,166間の圧接接
続を行なうことができる。
【0155】第6実施例に対しては、第2電線接続器1
62に梃子式圧接具148を設け、第1の電線接続器1
61の接触子163を挿入させることで、レバー156
の回動操作により偏心カム155の回動で接触子16
3,166を圧接接続させることかできる。
62に梃子式圧接具148を設け、第1の電線接続器1
61の接触子163を挿入させることで、レバー156
の回動操作により偏心カム155の回動で接触子16
3,166を圧接接続させることかできる。
【0156】以上各実施例に適用しての作用効果は、既
述の各実施例における作用、効果とおなじことが得られ
るものである。
述の各実施例における作用、効果とおなじことが得られ
るものである。
【0157】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、本発明の電線
接続器の接続構造によると、差込み接続型の接触による
導電接続を行なう電線接続器どうしの接続を、接触子ど
うしの接触を積極的に圧接接触させることができ、点接
触や線接触などの不安定な接触状態ではなく、確実な面
接触を行なわせることができるから、許容限度近傍での
大電流の接続に対して発熱などを生じることが抑えら
れ、信頼性が向上し安全に使用することかできる。
接続器の接続構造によると、差込み接続型の接触による
導電接続を行なう電線接続器どうしの接続を、接触子ど
うしの接触を積極的に圧接接触させることができ、点接
触や線接触などの不安定な接触状態ではなく、確実な面
接触を行なわせることができるから、許容限度近傍での
大電流の接続に対して発熱などを生じることが抑えら
れ、信頼性が向上し安全に使用することかできる。
【0158】電線接続器どうしの不用意なはずれや、は
ずれるまでもない接触の不安定な状態となることも防止
され、通電中であっても安全に接続作業ができるなど、
実用上の効果はきわめて著しいものがある。
ずれるまでもない接触の不安定な状態となることも防止
され、通電中であっても安全に接続作業ができるなど、
実用上の効果はきわめて著しいものがある。
【図1】本発明第1実施例である。
【図2】本発明第2実施例である。
【図3】本発明第2実施例に適用されるばね係着具であ
る。
る。
【図4】ばね係着具の着脱方法である。
【図5】本発明第3実施例である。
【図6】本発明第3実施例に適用されるばね圧接具であ
る。
る。
【図7】本発明第4実施例である。
【図8】本発明第4実施例に適用される接触子圧接手段
(その1)である。
(その1)である。
【図9】本発明第4実施例に適用される接触子である。
【図10】本発明第4実施例に適用されるねじ部材であ
る。
る。
【図11】本発明第4実施例の圧接手段説明図である。
【図12】本発明第4実施例に適用される接触子圧接手
段(その2)である。
段(その2)である。
【図13】本発明第5実施例である。
【図14】本発明第5実施例に適用されるばね圧着具で
ある。
ある。
【図15】ばね圧着具の着脱方法である。
【図16】本発明第6実施例である。
【図17】本発明第6実施例に適用される梃子式圧接具
である。
である。
【図18】本発明が適用され得る他の実施例である。
【図19】電線接続器の分離状態である。
【図20】電線接続器の接続状態である。
1 第1の電線接続器 2 第2の電線接続器 3 接触子 4 電源線 5 ハウジングカバー,カバー 6 ねじ 7 ハウジング本体 8 開口 9 端子取り付け部分 11 接触子 12 先端 13 電源線 14 導電線 15 ラグ端子 16 ねじ 17 孔 21 第1の電線接続器 22 第2の電線接続器 23 接触子 24 ねじ孔 25 ハウジング本体 26 接触子 27 ねじ挿通孔 28 孔 29 ねじ 31 ねじ部 32,33 大径部 34 つまみ 35 溝 41 第1の電線接続器 42 第2の電線接続器 43 接触子 44 貫通孔 45 ハウジング本体 46 接触子 47 貫通孔 48 孔 49 ばね係着具 52 板ばね 53 係着金具 54 つまみ 55 凹所 56 テーパ面 57 溝 61 第1の電線接続器 62 第2の電線接続器 63 接触子 64 貫通孔 65 ハウジング本体 66 接触子 67 貫通孔 68 孔 69 ばね圧接具 71 ばね片 72 小突起 73 突起部分 74 アーム部分 75 つまみ 81 第1の電線接続器 82 第2の電線接続器 83 接触子 85 ハウジング本体 86 接触子 87 開口 88 圧接手段本体 89 ねじ孔 91 接触子の収容部 92 円柱状 93 ねじ 94 溝 95 ガイド溝 96 傾斜面 97 円柱状 98 大径部 99 傾斜面 101 側面 102 溝 103 傾斜面 105 ねじ部材 106 円筒金具 107 つまみ部分 108 ねじ 109 テーパ面 111 ハウジングカバー 115 圧接手段本体 116 接触子の収容部 117 溝 121 第1の電線接続器 122 第2の電線接続器 123 接触子 124 貫通孔 125 ハウジング本体 126 接触子 127 貫通孔 128 孔 129 ばね圧接具 131 係止片 132 軸部材 134 円筒部材 135 ピン 136 ばね 137 座金 138 つまみ 139 溝 141 第1の電線接続器 142 第2の電線接続器 143 接触子 145 ハウジング本体 146 接触子 147 孔 148 梃子式圧接具 149 枠部材 151 梃子部材 152 貫通孔 153 底面 154 軸部分 155 偏心カム 156 レバー 157 平坦面 158 つまみ 159 隙間 161 第1の電線接続器 162 第2の電線接続器 163 接触子 165 ハウジング本体 166 接触子
Claims (6)
- 【請求項1】 先端に接触子を突出させた第1の電線接
続器と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて内部
の接触子と側面間の面接触により導電接続される第2の
電線接続器と上記第2の電線接続器の外部より挿入され
上記第1の電線接続器の接触子と第2の電線接続器の接
触子とを締結させるねじとからなり、 上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて接触子間を接触させ該接触子に上記ねじをねじ
込み接触子間を締結接続させることを特徴とする電線接
続器の接続構造。 - 【請求項2】 先端に接触子を突出させた第1の電線接
続器と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて内部
の接触子と側面間の面接触により導電接続される第2の
電線接続器と上記第2の電線接続器の外部より挿入され
上記第1の電線接続器の接触子と第2の電線接続器の接
触子とを貫通しその外側の傾斜面により両接触子を圧接
させるV字形のばね係着具とからなり、 上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて接触子間を接触させ該接触子に上記ばね係着具
を貫通挿入させて接触子間を圧接接続させることを特徴
とする電線接続器の接続構造。 - 【請求項3】 先端に接触子を突出させた第1の電線接
続器と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて内部
の接触子と側面間の面接触により導電接続される第2の
電線接続器と上記第2の電線接続器の外部より挿入され
上記第1の電線接続器の接触子と第2の電線接続器の接
触子の両外側から圧接させるばね圧接具とからなり、 上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて接触子間を接触させ該接触子の両外側に上記ば
ね圧接具を嵌め込み接触子間を圧接接続させることを特
徴とする電線接続器の接続構造。 - 【請求項4】 先端に接触子を突出させた第1の電線接
続器と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて内部
の接触子と側面間の面接触により導電接続される第2の
電線接続器と上記第2の電線接続器の内部に設けられ挿
入される上記第1の電線接続器の接触子周囲の外部から
回動操作させることによって傾斜面に添うねじ部材の移
動により接触子間を圧接させ得る圧接手段とからなり、 上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて接触子間を接触させ上記圧接手段のねじ部材を
回動させて接触子間を圧接接続させることを特徴とする
電線接続器の接続構造。 - 【請求項5】 先端に接触子を突出させた第1の電線接
続器と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて内部
の接触子と側面間の面接触により導電接続される第2の
電線接続器と上記第2の電線接続器の外部より挿入され
上記第1の電線接続器の接触子と第2の電線接続器の接
触子とを貫通し先端の係止片の回動により両接触子を圧
着させ得るばね圧着具とからなり、 上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器に挿
入させて接触子間を接触させ該接触子に上記ばね圧着具
を貫通挿入させるとともに回動させ先端の係止片を接触
子の外面に係合させることでばねの圧接力により接触子
間を圧接接続させることを特徴とする電線接続器の接続
構造。 - 【請求項6】 先端に接触子を突出させた第1の電線接
続器と上記第1の電線接続器の接触子を受け入れて内部
の接触子と側面間の面接触により導電接続される第2の
電線接続器と上記第2の電線接続器の外部で回動させる
ことにより上記第1の電線接続器の接触子と第2の電線
接続器の接触子間を圧接させ得る梃子式圧接具とからな
り、 上記第1の電線接続器の接触子を第2の電線接続器の接
触子に挿入させて接触子間を接触させ上記梃子式圧接具
のレバーを回動させることにより梃子作用で接触子間を
圧接接続させることを特徴とする電線接続器の接続構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14591595A JPH08339843A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 電線接続器の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14591595A JPH08339843A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 電線接続器の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08339843A true JPH08339843A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15396023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14591595A Withdrawn JPH08339843A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 電線接続器の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08339843A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008199336A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Audio Technica Corp | リボンマイクロホンユニット、及びリボンマイクロホン |
| JP2009021069A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Seiko Epson Corp | コネクタ接続構造 |
| CN105390826A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-03-09 | 上海航天科工电器研究院有限公司 | 一种快速锁线的连接器 |
| NO340823B1 (en) * | 2016-09-15 | 2017-06-26 | Sevi Blue Power As | Electrical connector, arrangement and method |
| CN113363744A (zh) * | 2020-03-03 | 2021-09-07 | 泰科电子连接荷兰公司 | 触头组件、连接器外壳、连接器组件和模块化连接器套件 |
| CN113782992A (zh) * | 2021-08-19 | 2021-12-10 | 杨元 | 一种防水电缆接头 |
| CN114243322A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-03-25 | 广东电网有限责任公司 | 一种电力用导电连接件快速连接装置 |
| JP2022523260A (ja) * | 2019-03-21 | 2022-04-21 | ゾニト ストラクチャード ソリューションズ,リミティド ライアビリティ カンパニー | 接続が容易なハウジング部分を備えた電気コードキャップ |
| CN117368554A (zh) * | 2023-11-28 | 2024-01-09 | 广东建能电力工程有限公司 | 一种防护型电表安装装置 |
| JP2025138590A (ja) * | 2024-03-11 | 2025-09-25 | ティーイー コネクティビティ ソリューソンズ ゲーエムベーハー | 2つの別個のバスバーを同軸バスバーに接続するためのシステム |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP14591595A patent/JPH08339843A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |