JPH08340202A - 誘電体共振器のターミナル及びその取付方法 - Google Patents

誘電体共振器のターミナル及びその取付方法

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Publication number
JPH08340202A
JPH08340202A JP17033495A JP17033495A JPH08340202A JP H08340202 A JPH08340202 A JP H08340202A JP 17033495 A JP17033495 A JP 17033495A JP 17033495 A JP17033495 A JP 17033495A JP H08340202 A JPH08340202 A JP H08340202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
dielectric resonator
center hole
bonding agent
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP17033495A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Tamazawa
聡 玉澤
Toshimi Mori
聡美 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性がよく、過大な熱ストレスを加えるこ
となく、確実な電気的接続を達成するターミナルとその
取付方法の提供。 【構成】 スチールウール状の金属を略球状に丸めたタ
ーミナル1を誘電体共振器2の中心孔3に押し込むよう
な形で挿入して、内導体4と導通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘電体フィルタや電圧
制御発振器等に使用される同軸型誘電体共振器のターミ
ナルに関する。
【0002】
【従来の技術】この分野で使用される誘電体共振器のタ
ーミナルは、特開昭59−154906で開示されてい
るスプリットリング状のものが広く用いられており、こ
の種のターミナルは、弾発力のみで、電気的・機械的接
続を達成する非常に優れたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、弾発力
を利用するが故に、寸法にばらつきがある場合、電気的
・機械的な接続が不安定になり、又、適当な弾発力を得
る設計も難しく、共振器の中心孔、及びターミナルの寸
法が厳しく規制され、製造コストを押し上げる一因とな
っていた。
【0004】更に、ターミナルの外径が中心孔よりも大
きく形成されているため、挿入に際しては、外径を押し
縮めながら挿入しなければならなず、自動化が困難な
上、手挿入であって、保持が難しく、生産性の低下を招
いていた。
【0005】本発明の課題は、従来の技術の欠点を解消
しつつ、特性等の劣化を招かないターミナル及びその取
付方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、同軸型誘電体
共振器の中心孔に挿入され、該中心孔に形成された中心
導体と電気的に接続されるターミナルであって、スチー
ルウール状に形成した金属を略球状に丸め、その一部を
引き伸ばした形状、もしくは、それに金属片を突き刺し
た形状に構成したことを特徴とする誘電体共振器のター
ミナルである。
【0007】更に、本発明は、前記ターミナルの取付方
法であって、前記ターミナルに導電性の接合剤を含浸ま
たは付着させ、中心孔に挿入後、加熱固定することを特
徴とする誘電体共振器のターミナルの取付方法を提供す
るものである。
【0008】
【作用】金属をスチールウール状にして丸め球状体にす
ると、内部に隙間が生じる。このため、ある大きさに形
成しても、形を変えるだけの自由度を有している。従っ
て、精度よく形成することなしに、確実な挿入、及び電
気的な接続が確保できる。又、予め導電性の接合剤を含
浸または付着させておくことによって、押し込めただけ
の簡便な接続状態を、より確実にすることが可能にな
る。特に、金属の状態がスチールウール状であるため、
接合剤の付いている面積が大きく、半田めっきを行った
場合においても、膜の付着強度や厚さを、さほど気にし
なくても十分な量の半田をターミナル中に含むことがで
きる。一方、中心導体と接するのは、ベタの面ではな
く、点の集合であるため、加熱固定した際に生じる熱ス
トレス等が、面の場合に較べ、緩和される。スチールウ
ール状であるため、接触する点が多数であるので、接着
力としては従来のターミナルと比較して遜色がない。
【0009】
【実施例】図1に、本発明によるターミナルの形状を、
図2に誘電体共振器に挿入する際の状態を示す。
【0010】本発明のターミナルは、耐食性及び半田付
け性がよく、スチールウール状の加工が可能な金属であ
れば、特に、材質は問わない。
【0011】本実施例においては、りん青銅をスチール
ウール状に加工し、Niめっきを施したものを共振器の
中心孔の大きさに合わせて略球状とし、その一部を外部
回路と接続できるように引き出し部分11を設けた。こ
のようなターミナル1を誘電体共振器2の中心孔3に挿
入すると、スチールウール状のターミナル1の持つ隙間
が縮められる形で、孔に押し込められる。この時、ター
ミナルには、半田ペーストが予め含浸させてある。共振
器に挿入されたターミナルは、共振器全体を加熱する形
で加熱され、含浸していた半田ペーストによって、点の
集合として内導体4と半田付けされる。この加熱固定の
工程は、他の加熱固定の工程と兼用しても差し支えな
く、その方がむしろ生産性よく製造できる。前述したよ
うに、押し込みだけで必要な電気的・機械的接続を得ら
れる場合には、特に、接合剤を使用する必要はない。
【0012】図3には、本発明の他の実施例を示す。本
実施例では、外部回路と接続するための引き出し部分1
2を他の金属片を突き刺すような形で、スチールウール
状の金属にくっつけた形状を有している。スチールウー
ル状の金属の一部を引き伸ばして外部との引き出し部分
を形成するのは(図1及び図2参照)、簡便で、自由度
が大きいが、本実施例のように、他の金属片を利用する
形の方が、外部回路との接続は、よりし易くなる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、挿入が容易で、過大な
熱ストレスを与えることなく、同軸型誘電体共振器の内
導体と確実な接続が可能であるターミナルとその取付方
法を提供することが可能になった。特に、形状・大きさ
の自由度が非常に大きく、機種や仕様が変わって、共振
器自体の大きさが変更になっても、新たに型を起こした
りする必要性はなく、即時に対応することが可能であ
る。これは、部品の共通化にもつながり、コストの低減
も達成することができる。挿入工程の自動化もできるの
で、生産性の向上もはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例のターミナルの形状を示す
斜視図。
【図2】本発明によるターミナルを同軸型誘電体共振器
に挿入する状態を示す斜視図。図2(a)は挿入前を示
す図、図2(b)は挿入後を示す図。
【図3】本発明による他の実施例によるターミナル形状
を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ターミナル 11 引き出し部分 12 (他の金属片による)引き出し部分 2 同軸型誘電体共振器 3 中心孔 4 内導体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸型誘電体共振器の中心孔に挿入さ
    れ、該中心孔に形成された中心導体と電気的に接続され
    るターミナルであって、スチールウールを略球状に丸め
    て球状体を形成し、その一部を引き伸ばした形状、もし
    くは、前記球状体に金属片を突き刺した形状に構成した
    ことを特徴とする誘電体共振器のターミナル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のターミナルに、予め導電
    性の接合剤を含浸または付着させ、前記同軸型誘電体共
    振器の中心孔に挿入後、加熱固定することを特徴とする
    誘電体共振器のターミナルの取付方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のターミナルの取付方法で
    あって、前記導電性の接合剤が半田ペーストであること
    を特徴とする誘電体共振器のターミナルの取付方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のターミナルの取付方法で
    あって、前記導電性の接合剤が半田めっきであることを
    特徴とする誘電体共振器のターミナルの取付方法。
JP17033495A 1995-06-12 1995-06-12 誘電体共振器のターミナル及びその取付方法 Pending JPH08340202A (ja)

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JP17033495A Pending JPH08340202A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 誘電体共振器のターミナル及びその取付方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107394333A (zh) * 2017-06-21 2017-11-24 安徽华东光电技术研究所 同轴腔介质振荡器及其制备方法和应用

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107394333A (zh) * 2017-06-21 2017-11-24 安徽华东光电技术研究所 同轴腔介质振荡器及其制备方法和应用

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