JPH08340657A - 流体動圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置 - Google Patents

流体動圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置

Info

Publication number
JPH08340657A
JPH08340657A JP10397396A JP10397396A JPH08340657A JP H08340657 A JPH08340657 A JP H08340657A JP 10397396 A JP10397396 A JP 10397396A JP 10397396 A JP10397396 A JP 10397396A JP H08340657 A JPH08340657 A JP H08340657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid dynamic
fluid
dynamic pressure
pressure bearing
bearing means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10397396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3634064B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Ichiyama
義和 市山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP10397396A priority Critical patent/JP3634064B2/ja
Publication of JPH08340657A publication Critical patent/JPH08340657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3634064B2 publication Critical patent/JP3634064B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 充分な潤滑オイルを溜めることができ、その
寿命を延ばすことができる流体動圧軸受を提供し、更に
本流体動圧軸受を用いて成る磁気ディスク装置に於いて
装置外部より潤滑流体の検査、補給が可能な磁気ディス
ク装置を提供すること。 【解決手段】 軸部材18とこの軸部材18に対して相
対的に回転自在であるスリ−ブ部材20と、これら両者
の間に介在されたラジアル及びスラスト流体動圧軸受手
段24、26、28とを具備する流体動圧軸受。潤滑オ
イルを毛細管現象によって保持するための保持チャネル
が設けられており、保持チャネルの一部は大気に開放さ
れ、その他の一部は流体動圧軸受手段24、26、28
に連通されている。保持チャネルは軸部材18又は軸部
材20に形成することができる。また、かかる構成の流
体動圧軸受は、モータ及びディスク駆動装置に好都合に
用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潤滑流体を用いる
流体動圧軸受、またこの流体動圧軸受を備えたモータ及
びディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、軸部材とスリーブ部材とを相
対的に回転自在に支持するために、両者間に介在させた
潤滑オイルの流体圧力を利用した流体動圧軸受が用いら
れている。この種の流体動圧軸受は、軸部材とスリーブ
部材との間に、スラスト荷重を支持するためのスラスト
流体動圧軸受手段と、ラジアル荷重を支持するためのラ
ジアル流体動圧手段とが配設されている。そして、かよ
うな流体動圧軸受をモータに用いる場合には、軸部材又
はスリーブの一方が固定される。即ち、軸部材を固定し
たときには、軸固定型のモータとなり、一方スリーブ部
材を固定したときには、軸回転型のモータとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の流体動圧軸受
では、次の通りの解決すべき問題が存在する。即ち、従
来の流体動圧軸受では、潤滑オイルは必要最小限のオイ
ルを保持するのみであり、従って使用によるオイル漏
れ、オイルの蒸発等によって軸受手段のオイルが減少
し、比較的短期間に軸受が寿命となる。また、予備とな
る十分なオイル溜の空間が存在しないため、スラスト流
体動圧軸受手段及び/又はラジアル動圧軸受手段に充填
するオイルの量を十分正確に計量しなければならず、温
度変動、経時的な変化を考慮すると極めて許容できるマ
ージンの少ないモノであった。
【0004】本発明は、上記事実に鑑みてなされたもの
であり、その課題は、潤滑オイルを十分に溜める事がで
き、これによりオイルの充填量に対する許容できる公差
を大に出来、また長期に渡って使用することができる流
体動圧軸受を提供することである。また、外部への潤滑
オイルの漏れを防止又は低減することができる流体動圧
軸受を提供することである。本発明の他の課題は、長期
に渡って該流体軸受を採用した機器を稼働せしめた時、
該機器を分解すること無く、該機器の外部から潤滑オイ
ルの検査、或いはオイルを補給することができる流体動
圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、軸部材
と、軸部材に対して相対的に回転自在であるスリーブ部
材と、軸部材とスリーブ部材との間に介在されたスラス
ト流体動圧軸受手段及びラジアル流体動圧軸受手段と、
を具備し、スラスト及びラジアル流体動圧軸受手段の潤
滑流体は相互に連通している流体動圧軸受手段におい
て、潤滑流体を保持するための保持チャネルが設けられ
ており、保持チャネルは、該スラスト及びラジアル流体
動圧軸受手段の間隙より大きく且つ毛細管現象によって
潤滑流体を保持するに十分小さい間隙を有しており、こ
の保持チャネルの少なくとも一部は大気に解放され、保
持チャネルの他の一部がスラスト及び/又はラジアル流
体動圧軸受手段に連通されている構造の流体動圧軸受、
及びそれを採用したディスク駆動装置を提供する。
【0006】また、本発明によれば、取付部材と、取付
部材に固定されたスリーブ部材と、スリーブ部材に装着
されたステータと、スリーブ部材にスラスト流体動圧軸
受手段及びラジアル流体動圧軸受手段を介して回転自在
に支持された軸部材と、軸部材に装着されたロータと、
ロータに装着されたロータマグネットと、を具備するモ
ータにおいて、軸部材には毛細管現象によって潤滑流体
を保持するための保持チャネルが設けられており、保持
チャネルの一部は大気に解放され、その他の一部はスラ
スト及び/又はラジアル流体動圧軸受手段に連通されて
いる。この保持チャネルはスリーブ部材に設けてもよ
い。また、軸回転型のモータのみでなく、軸固定型のモ
ータにも適用することができる。この場合には、保持チ
ャネルは軸部材に形成される。更に、このような流体動
圧軸受をディスク駆動装置に好都合に適用することがで
きる。
【0007】本発明の流体動圧軸受においては、潤滑オ
イルの如き流体を毛細管現象によって保持するための保
持チャネルが設けられているので、この保持チャネルが
流体溜として機能する。従って、ラジアル及び/又はス
ラスト流体動圧軸受手段において潤滑流体が減少する
と、この保持チャネルに保持されている流体が毛細管現
象によってより微小な間隙を有する上記軸受手段に順次
補給され、オイル減少による焼き付き等が発生せず長期
に渡って使用することができる。また、製作のときに潤
滑流体を多く充填したときには、余分な潤滑流体がこの
保持チャネルに保持されるため、流体が外部に漏れるこ
とが防止される。
【0008】本発明のモータ(ディスク駆動装置)にお
いては、毛細管現象によって潤滑流体を保持するための
保持チャネルが設けられているので、この保持チャネル
が流体溜として機能する。従って、モータ(ディスク駆
動装置)のラジアル及び/又はスラスト流体動圧軸受手
段において潤滑流体が減少すると、保持チャネルに保持
されているこれら流体が毛細管現象作用によってより微
小な間隙を有する軸受手段に順次補給され、ラジアル及
びスラスト流体動圧軸受手段の寿命が延び、モータ(デ
ィスク駆動装置)自体の寿命も長くなる。また、製作の
ときにこれら流体動圧軸受手段に潤滑流体を多く充填し
たときには、余分な潤滑流体がこの保持チャネルに保持
されるため、潤滑流体がモータ(ディスク駆動装置)外
部に漏れることが防止される。更に、保持チャネルの一
部が大気に解放されているので、潤滑流体にて内在した
気泡等の空気が膨張した場合にはこの保持チャネル内の
オイル液面が上下してオイル圧力の増大を吸収し,場合
によってはこの保持チャネルの一部を通して大気に排出
され、気泡内在による悪影響が防止される。更にまた、
保持チャネルの大気解放された一部を通してオイルの初
期注入或いは稼働時に於けるオイル補給も可能となる。
【0009】本発明によれば、軸部材と、該軸部材に対
して相対的に回転自在であるスリーブ部材と、該軸部材
と該スリーブ部材との間に介在されたラジアル流体動圧
軸受手段と、を具備する流体動圧軸受において、該ラジ
アル流体動圧軸受手段は潤滑流体を含み、該ラジアル流
体動圧軸受手段の少なくとも一部は大気に解放され、該
解放部は、遠心力により助長される前記潤滑流体のマイ
グレーションを防止するマイグレーション防止手段を備
える。
【0010】マイグレーション防止手段により、潤滑流
体の流出を防止することができる。従って、軸受の焼き
付きを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による流体動圧軸受
及びこれを用いたモータ、ディスク駆動装置の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明による流体動圧軸受及
びこれを用いたモータの一実施例を示している。図1に
おいて、図示のモータは、ハウジング2(ブラケットと
して機能する)と、このハウジング2に対して回転自在
に装着されたロータ4を備えている。ハウジング2は円
形状のハウジング本体6を有し、ハウジング本体6の外
周部には、半径方向外方に延びるフランジ部8が一体に
設けられている。このフランジ部8は、磁気ディスクの
如き記録ディスクを回転駆動すディスク駆動装置のベー
ス部材にネジ等の手段によって固定される。ディスク駆
動装置は、一般に、図示していないが、ヘッド・アセン
ブリを収容するディスク室を規定するハウジングを有
し、このハウジングはベース部材とベース部材に装着さ
れるカバー部材から構成される。ディスク室内には、磁
気ディスクの如き記録ディスクが配設され、このディス
クがモータによって所定方向に回動される。また、ディ
スク室内には、ディスクに情報を書き込む及び/又は読
み取るための手段、例えば磁気ヘッドが設けられてい
る。
【0012】ロータ4はカップ状のハブ本体12を有
し、ハブ本体12の開放端には、半径方向外方に突出す
るディスク載置部14が設けられている。ハブ本体12
のディスク載置部14には、記録ディスク(図示せず)
が取り付けられる。
【0013】ハウジング2とハブ4との間には、流体動
圧軸受16が配設されている。図示の流体動圧軸受16
は、軸部材18と、この軸部材18に対して相対的に回
転自在であるスリーブ部材20から構成されている。ス
リーブ部材20の一端部はハウジング本体6に固定さ
れ、その他端部はハウジング本体6から実質上垂直上方
に延びている。スリーブ部材20の一端部には、ボトム
プレート22が設けられており、このボトムプレート2
2により、スリーブ部材20の一端部が密閉されてい
る。
【0014】軸部材18は、スリーブ部材20内に相対
的に回転自在に配設されている。この軸部材18の一端
部はロータ4に固定され、ロータ4と一体に回転する。
軸部材18の他端はロータ4から下方にボトムプレート
22に向けて延びている。実施例では、軸部材18の外
周面とスリーブ部材20の内周面との間には、軸線方向
(図1において上下方向)に間隔を置いて一対のラジア
ル流体動圧軸受手段24及び26が設けられている。ラ
ジアル流体動圧軸受手段24及び26は、軸部材24及
び26の外周面に設けられた例えばへリングボーン状の
ラジアル流体動圧溝(図示せず)から構成される。これ
らラジアル流体動圧溝は、軸部材18の外周面に代え
て、スリーブ部材20の内周面に形成するようにしても
よい。軸部材18の自由端面(下端面)とボトムプレー
ト22の内面との間には、スラスト流体動圧軸受手段2
8が配設されている。スラスト流体動圧軸受手段28
は、ボトムプレート22の内面に形成された例えばスパ
イラル状のスラスト流体動圧溝(図示せず)から構成さ
れている。このスラスト流体動圧溝は、ボトムプレート
22の内面に代えて、軸部材18の自由端面に形成する
ようにしてもよい。図1から理解されるとおり、一対の
ラジアル流体動圧軸受手段24及び26並びにスラスト
流体動圧軸受手段28に渡って潤滑オイル(潤滑流体)
が連続して充填されている。
【0015】スリーブ部材20の外周面には、ステータ
30が装着されている。ステータ30は、複数枚のコア
プレートを積層することによって形成されるステータコ
ア32と、このステータコア32に所要の通りに巻かれ
たコイル34から構成されている。ステータコア32に
対向してロータマグネット36が配設され、このマグネ
ット36はハブ本体12の内周面に装着されている。
【0016】この流体動圧軸受手段16は、更に、潤滑
流体を保持するための保持チャネルを備えている。実施
例では、保持チャネルは、軸部材18の中心に設けられ
た孔40から構成されている。孔40は軸部材18の中
心部にその軸線方向に貫通するように設けらており、従
って、保持チャネルの一端は軸部材18の一端面から大
気に開放され、その他端は軸部材18の他端面からスラ
スト流体動圧軸受手段28に連通している。
【0017】実施例では、保持チャネルを構成する孔4
0内には、潤滑流体を毛細管現象によって保持するため
の棒状部材42が設けられている。充填部材としての棒
状部材42はその断面がほぼ円形状であり、表面に複数
の突起を有して孔40内に挿入した時,孔40の内周面
と棒状部材42の外周面で所定の間隙を維持して固定さ
れるよう構成されるものとする。このように孔40に棒
状部材42を配設するのは、軸部材18の内周面と棒状
部材42の外周面との間隔を小さくし、これら両周面間
にオイルが毛管現象作用によって保持されるようにする
ためである。この潤滑流体を保持するための流体保持部
の間隙、即ち棒状部材42の外周面と孔40の内周面と
の間隙は、スラスト流体動圧軸受手段28及びラジアル
流体動圧軸受手段24、26の軸受部の間隙よりも大き
く,また毛細管現象によってオイルを間隙の保持できる
程度に小さく設定することが重要である。軸受部間隙は
数ミクロンメートル(μm)の程度であるので保持チャ
ネル内の上記間隙は余裕を持って数十ミクロンメートル
(μm)と設定する。このようにしてスラスト及び/又
はラジアル流体動圧軸受手段においてオイルが減少しと
きに、かかる保持チャネルから自動的に毛細管現象作用
によってオイルが順次補給される。
【0018】棒状部材42に関連して、更に次の通り構
成されている。棒状部材42の一端部は、軸部材18の
一端部、好ましくは軸部材18の一端から1/4程度の
ところまで延びているのがよい。かく構成することによ
り、図2に一部拡大して示す通り、孔40の一端部にお
いては断面積が比較的大きくなり、この大断面積部にお
いてオイル内にて発生した気泡が開放され、オイルと気
泡の分離が効果的に行われ、空気のみが孔40の一端開
口を通して外部に排出される。また、棒状部材42が軸
部材18の一端まで延びず、その途中までであるので、
棒状部材42の一端において気泡等が膨張してオイル面
が上昇してもオイルが孔40の一端開口から外部に漏れ
ることはない。
【0019】また、オイルを毛細管現象作用により保持
するために、軸部材18の内周面と棒状部材42の外周
面との間の流体保持部の間隔を約0.1mm程度以下に
設定するのが望ましい。そして、このために、軸部材1
8に例えば直径1mm程度の孔40を形成し、この孔4
0に例えば直径0.8mmないし0.9mm程度の棒状
部材42を挿入して固定すればよい。
【0020】軸部材18の一端には、蓋部材46が設け
られている。この蓋部材46は、空気は通過するがオイ
ルは実質上通過しない特性のものが好ましく、例えば撥
油処理した多孔質物質から形成することができる。該蓋
部材46を設けることにより、保持チャネル内の空気の
排出は可能であるが、その開口を通してのオイルの外部
への漏れが防止される。該蓋部材46は一部を切り欠い
て通気手段を設けたネジであっても機能は同一である。
その場合でも該通気手段には撥油剤の塗布等による撥油
手段を施せば更に機能の確保が容易となる。
【0021】かくの通りのモータでは、ステータ30の
コイル34に電流を所要の通りに供給すると、ステータ
30とマグネット36の磁気相互作用によってロータ4
が所定の方向に回動される。ロータ4がかく回動する
と、ラジアル流体動圧軸受手段24及び26は、それら
に存在するオイルの圧力が高められ、かかるオイル層を
介して軸部材18に作用するラジアル荷重を支持する。
また、スラスト流体動圧軸受手段28は、そこに存在す
るオイルの圧力が高められ、このオイル層を介して軸部
材18に作用するスラスト荷重を支持する。
【0022】モータの使用等により、ラジアル及び/又
はスラスト流体動圧軸受手段24、26及び28のオイ
ルが減少したときには、孔40内に保持されたオイルが
孔40の他端を通してより微小な間隙を有するスラスト
流体動圧軸受手段28に、又はスラスト流体動圧軸受手
段28を更に通ってラジアル流体動圧軸受手段24及び
26に送給される。従って、ラジアル及び/又はスラス
ト流体動圧軸受手段24、26及び28へのオイルの補
給が順次行われ、流体動圧軸受16の寿命を長く出来、
長期に渡って使用することができる。
【0023】また、モータ製造時に多過ぎるオイルを充
填したときには、余剰のオイルは軸部材18の孔40内
に保持され、この孔40、即ち保持チャネルがオイル溜
として機能し、オイルが外部に漏れることもない。そし
て、かく保持されたオイルが上述した通り補給用オイル
として利用される。
【0024】軸部材18の孔40内のオイルが著しく減
少したときには、次の通りにして補給することができ
る。即ち、まず蓋部材46を外して保持チャネルの一端
を開放する。そして、開放された開口を通して新しいオ
イルを保持チャネルに充填し、しかる後、軸部材18の
端面を蓋部材46によって再び塞げばよい。以上の通り
にして、オイルの補給を行うことができる。また、蓋部
材46を剥がすことによって、流体動圧軸受全体を分解
すること無くオイルの品質、量等を検査することもでき
る。
【0025】棒状部材42’の一端部を図3に示す通り
構成することもできる。図3において、棒状部材42’
の一端部にテーパ部42aが設けられている。この例で
は、棒状部材42’の一端を斜めに切断することによっ
てテーパ部42aが形成されており、テーパ部42aに
おいてはその断面が一端に向けて漸次減少している。棒
状部材42’の一端(スラスト流体動圧軸受手段に面す
る端部とは反対側の端部)にテーパ部42aを設けるこ
とによって、この端部でのオイルと空気の分離がスムー
スに行われる。
【0026】充填部材として、図4に示すものを用いる
こともできる。図4において、充填部材50は複数本の
細い中空パイプ52を筒状に束ねることによって構成さ
れている。この充填部材50は、図1の細長い円柱状の
棒状部材42に代えて軸部材18の孔40に配設され
る。図4の充填部材50を用いた場合においても、保持
チャネル内のオイルは中空パイプ52内の内径、隣接す
る中空パイプ52間で構成する間隙は該軸受部分24、
26の間隙より大で、また毛細管現象によってオイルを
保持できるほどに小さく設定する。数十ミクロンメート
ル(μm)を目安に選択すれば良い。尚、中空パイプ5
2に代えて細い棒材を束ねるようにしても寸法諸元の選
択の基準は同じで有れば使用できる。
【0027】また、充填部材として、図5に示す通りの
ものを用いることもできる。図5に於いて、シート状部
材56には数十μmの突起が複数個設けられて丸めて重
ねることによりシート間には所定の間隙が構成されてい
るとしてこれを丸めて充填部剤54とする。このように
して丸まったシート状部材56の間の空間及びシート状
部材56の外周面と孔40の内周面との間の空間(これ
らの空間がオイルを保持する流体保持部として作用す
る)にオイルが毛細管現象によって保持され、図1及び
図4の充填部材と同様の効果が達成される。この例で
も、オイルの補給が自動的に行われるようにするため
に、オイルを保持する流体保持部の間隙(上記空間の間
隙)がスラスト及びラジアル流体動圧軸受手段の軸受部
の間隙よりも大きくなるように設定するのが重要であ
る。
【0028】図1の実施例では、保持チャネルがロータ
4と一体に回転する軸部材18に設けられているが、軸
部材18に代えて、スリーブ部材20に設けるようにし
てもよい。尚、スリーブ部材20に設けた場合には、保
持チャネルの一部をスリーブ部材20の一端面(図1に
おいて下端面)に開口させ、他端部を一対のラジアル流
体動圧軸受手段24及び26の間に開口させるのが望ま
しい。
【0029】図1の実施例では、軸回転型のモータに適
用して説明したが、軸固定型のモータにも同様に適用す
ることができる。図6において、図示のモータは、ハウ
ジング102と、このハウジング102に対して回転自
在に装着されたロータ104を備えている。ハウジング
102はモータのブラッケトでもよく、またディスク駆
動装置のベース部材でもよい。実施例では、ハウジング
102はディスク室160の一部を規定するベース部材
であり、このベース部材にはカバー部材(図示せず)が
装着される。ベース部材には、モータから所定の間隔を
置いて支持手段162が配設されている。支持手段16
2は、一対の軸受164を介して回転自在に装着された
軸部材166を有し、この軸部材166に支持アーム1
68が装着されている。支持アーム168の先端部に
は、後述するディスク部材に情報を記録する及び/又は
読み取るための磁気ヘッド手段170が装着されてい
る。更に、支持アーム166に関連して、これを回動さ
せるためのボイスコイルモータ手段172が設けられて
いる。
【0030】ロータ104はハブ本体110と、このハ
ブ本体110に装着されたヨーク部材112を有し、ハ
ブ本体110には、半径方向外方に突出するディスク載
置部114が設けられている。ハブ本体112のディス
ク載置部114には、図示する如く、記録ディスク11
5が取り付けられる。
【0031】ハウジング102とロータ104との間に
は、流体動圧軸受116が配設されている。図示の流体
動圧軸受116は、軸部材118と、この軸部材118
に対して相対的に回転自在であるスリ−ブ部材120か
ら構成されている。スリ−ブ部材120は、円柱状の軸
本体119を支承しており、軸本体119の一端部がハ
ウジング102に固定されている。この軸本体119の
他端部には円板状のスラストプレート部121が一体に
設けられている。実施例では、スリ−ブ部材120は、
ハブ本体110の内周部とこのハブ本体110の上端部
に装着されたカバー部材122から構成され、ハブ本体
110の内周部とカバー部材122が軸本体及びスラス
トプレート部121を覆っている。
【0032】ロータ104は軸部材102に回転自在に
支持されている。実施例では、軸本体119の中間部
(スラストプレート部121よりも下側の部位)の外周
面とスリーブ部材120の内周面との間に、軸線方向に
間隔をおいて一対のラジアル流体動圧軸受手段124及
び126が配設されている。ラジアル流体動圧軸受手段
124及び126はスリ−ブ部材120の内周面に形成
されたラジアル流体動圧溝(図示せず)から構成されて
いる。また、スラストプレート部121の両面とこの両
面と対向するスリ−ブ部材120の部位(ハブ本体11
0の、スラストプレート部121の下面と対向する部位
と、カバー部材122の下面)との間には、一対のスラ
スト流体動圧軸受手段128及び130が配設されてい
る。スラスト流体動圧軸受手段128及び130は、ス
ラストプレート部の両面に形成された例えばヘリングボ
ーン形状のスラスト流体動圧溝(図示せず)から構成さ
れている。かかるスラスト流体動圧溝は、スラストプレ
ート部121に代えて、スリーブ部材120の内周面に
形成することもできる。この実施例でも、潤滑流体は、
軸本体119の一端部から一対のラジアル流体動圧軸受
手段124及び126並びにスラスト流体動圧軸受手段
128及び130を通って軸本体119の他端部に渡っ
て連続的に充填されている。
【0033】ハウジング102には、円筒状壁132が
設けられている。円筒状壁132の一端部はスリ−ブ部
材120の一部外周まで延びており、その外周面には、
ステータ134が装着されている。ステータ134に対
向してロータマグネット136がヨーク部材112の内
周面に装着されている。
【0034】流体動圧軸受116は、更に、保持チャネ
ルが設けられている。実施例では、保持チャネルは、軸
本体119の一端部に設けられた孔142と、この孔1
42を通って軸本体119を貫通する連通孔144と、
及び棒状部材146とから構成されている。孔142は
軸本体119の中央部に軸線方向に沿って延び、その一
端は軸本体119の下端面から外部に開口している。ま
た、連通孔144は上記軸線方向に対して実質上垂直に
延び、その両端は一対のラジアル流体動圧軸受手段12
4及び126の間に開口している。
【0035】孔144内には、充填部材としての棒状部
材146が配設されている。棒状部材146は、その断
面が円形状であり、その基部は軸本体119に固定され
ており、その自由端部は一端開口の近傍まで延びてい
る。そして、棒状部材146の自由端部と孔142の開
口端との間には、図1の実施例と同様に、断面積が比較
的大きい、流体を保持する流体保持部の間隙よりも大き
い間隙を有する大断面部が設けられている。オイルは連
通孔144の内空間部及び軸本体119の内周面と棒状
部材146の外周面との間の空間に毛細管現象によって
保持され、その外側の大断面部は、オイルにて発生した
気泡を空気とオイルに分離する作用をし、オイル面が開
口にまで達する事態を回避させる。棒状部材146の自
由端部に、図3に示すものと同様に、テーパ状に形成さ
れて、同様に作用効果を奏する。この棒状部材146
は、図6に示すものに代えて、図1に示すもの、図4に
示すもの、或いは図5に示すものを用いることができ
る。
【0036】軸部材118の一端面には、蓋部材148
が配設されている。この蓋部材148は、図1に示すも
のと同様のものでよく、空気は通過するが、オイルは実
質上通過しない。
【0037】かくの通りのモータを備えた駆動装置で
も、軸部材118に保持チャネルが設けられ、この保持
チャネルにオイルが毛細管現象により保持されているの
で、図1の実施例と同様の作用効果が達成される。即
ち、スラスト流体動圧軸受手段128、130び/又は
スラスト流体動圧軸受手段124、126のオイルが減
少したときには、保持チャネルに保持されているオイル
が連通孔144を通してより微小な間隙を有するスラス
ト流体動圧軸受手段128、130及び/又はラジアル
流体動圧軸受手段124、126に供給され、オイルの
補給が行われる。また、モータ製造時に充填された余剰
のオイルはこの保持チャネルに保持され、補給用オイル
として利用される。更に、オイルが著しく減少したとき
には、蓋部材148を剥がすことによって、保持チャネ
ルに新しいオイルを補給することができる。特に、保持
チャネルの一端がディスク室160の外部、即ち磁気ヘ
ッド手段170及びディスク部材115等が収容されて
いるヘッド・ディスクアセンブリの外部に開口している
ので、清浄に維持しなければならないディスク室160
を実質上密封状態に維持したまま潤滑流体の補給を行う
ことができる。尚、この例において、オイルが自動的に
補給されるようにするためには、連通孔144の内部空
間及び孔142の内周面と棒状部材146の外周面との
間の空間(潤滑流体を保持する流体保持部)の間隙が、
スラスト及びラジアル流体動圧軸受手段の軸受部の間隙
よりも大きくなるように設定することが重要な事は勿論
である。
【0038】尚、図6の実施例では、連通孔144は一
対のラジアル流体動圧軸受手段124及び126の間に
開口しているが、これに代えて、一対のラジアル流体動
圧軸受手段124及び126と一対のスラスト流体動圧
軸受手段128及び130との間に、例えば軸本体部1
19とスラストプレート部121との角部に設けるよう
にしてもよく、或いは一対のスラスト流体動圧軸受手段
128及び130の間に、例えばスラストプレート部1
21の外周面に設けるようにしてもよい。
【0039】図7は、モータの他の実施例を示してい
る。図7における例では、オイルはテーパシール効果に
よって保持チャネルに保持される。尚、図7において
は、図6と同一の部材には同一の番号を付して説明す
る。
【0040】図7において、軸部材118には、その中
央部において一端から軸線方向に延びる孔162が設け
られ、この孔162の他端には軸線方向に対して実質上
垂直に延びる連通孔164が設けられている。孔162
及び連通孔164は、充填部材が挿入されることなくこ
れら自体で保持チャネルを構成し、この保持チャネルの
一端が軸部材118の一端面に開口し、その他端が一対
のラジアル流体動圧軸受124及び126の間に開口し
ている。尚、ラジアル流体動圧軸受手段124及び12
6の流体動圧溝はスリ−ブ部材120の内周面に軸線方
向に間隔を置いて形成されている。
【0041】この例では、孔162の開口部にテーパ部
166が設けられている。テーパ部166においては、
その断面積は外方(図7において下方)に向けて漸次増
大しており、孔162に保持されたオイルに対してテー
パシールとして作用する。かくテーパ部166を設ける
ようにした場合にも、テーパ部166の外側に、流体保
持部の間隙よりも大きい間隙の大断面部が存在し、オイ
ル中の気泡等はテーパ部166において空気とオイルに
分離され、分離された空気のみが開口を通してモータ外
部に排出される。また、孔162の開口には、図1の実
施例と同様に、蓋部材148が配設される。
【0042】かくの通りのモータにおいても、軸部材1
18に保持チャネルが設けられ、この保持チャネルにオ
イルが毛細管現象によって保持されるので、図1及び図
6と同様の作用効果が達成される。また、孔162の一
端部にテーパ部166が設けられているので、オイルの
漏れが防止される。尚、この例においても、オイルが自
動的に補給されるように、孔162及び連通孔164の
内径(流体を保持する流体保持部お間隙)がスラスト及
びラジアル流体動圧軸受手段の軸受部の間隙よりも大き
くなるように設定することが重要である。
【0043】図7及び図8(a)の構成において、軸部
材118の両端部には、スリーブ部120と対向する面
にも、例えば、10°〜30°のテーパ170aが形成
されており、テーパ170aとスリーブ部120a対向
面から形成されるテーパ部170は、ラジアル流体動圧
軸受124、126のオイルのテーパシールとして機能
する。なお、テーパ170aはスリーブ部120に配置
してもよい。
【0044】図7及び図8(a)に示すようにテーパ部
170を設けた場合でも、スリーブ部120の回転中
に、オイルに軸方向の流出力が働き、オイルのマイグレ
ーションが助長される可能性がある。即ち、軸部材11
8が固定され、スリーブ部120が回転する場合には、
図8(b)に示すように、潤滑オイルのスリーブ部12
0に近い部分には大きい遠心力Faが作用し、軸部材1
18に近い部分には小さい遠心力Fbが作用する。従っ
て、オイルは二点鎖線で示すとおり、スリーブ部120
側において下方に広がるようになる。
【0045】また、軸部材118が回転し、スリーブ部
120が固定されている場合には、図8(c)に示すよ
うに、潤滑オイルのスリーブ部120に近い部分には小
さい遠心力Fcが作用し、軸部材118に近い部分には
大きい遠心力Fdが作用するが、この場合でも、オイル
は二点鎖線で示すとおり、スリーブ部120側において
下方に広がるようになる。
【0046】これらの問題を解決するためには、テーパ
部170に潤滑オイルの遠心力によるマイグレーション
を防止するための手段、例えば、図8(d)に示すよう
に、テーパ170aに対向する部分に周回溝171を形
成すればよい。モータ回転時に下方に広がったオイルは
溝171に収容されると共に段差172により流出が阻
止される。一方、モータが停止すると、テーパ部170
における毛細管現象により、オイルは図8(b)又は
(c)に実線で示すように保持される。この段差172
の深さは30〜50μmに設定すれば十分である。
【0047】また、図8(e)に示すように、溝171
を設けず、段差172のみを配置すれば更に良い。
【0048】図9(a)に示すように、溝171を、へ
リングボーン状等のラジアル流体動圧溝173を加工す
る際の逃げとして使用してもよい。また、図9(b)に
示すように、溝171を設けずに、段差172のみを配
置してもよい。
【0049】また、図10に示すように、段差172を
螺旋状に傾斜を設けて形成し、オイルに加わる遠心力F
eと段差172の回転により、オイルに流出力と反対方
向の力Ffを加えて、マイグレーションを防止してもよ
い。段差172の傾斜方向及び傾斜角度は、モータの回
転方向及び回転速度等より適宜調整する。
【0050】以上、本発明に従う流体動圧軸受及びこれ
を用いたモータの実施例について説明したが、本発明は
これら実施例に限定されず、本発明の範囲を逸脱するこ
となく、種々の変形乃至修正が可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明の流体軸受手段においては、潤滑
流体を毛細管現象によって保持するための保持チャネル
が設けられているので、この保持チャネルが流体溜とし
て機能し、余分な潤滑流体はこの保持チャネルに保持さ
れる。また、流体動圧軸受手段において潤滑流体が減少
すると、保持チャネルに保持されている流体が毛細管現
象によって自動的に補給され、流体減少による焼き付き
が防止される。また、本発明によるモータ及びディスク
駆動装置においては、毛細管現象によって潤滑流体を保
持する保持チャネルが設けらているので、保持チャネル
が流体溜として機能し、モータ製作時の余剰流体は保持
チャネルに保持される。また、流体動圧軸受手段におい
て潤滑流体が減少すると、保持チャネルに保持されてい
る流体が毛細管現象によって補給され、流体減少による
焼き付きが防止される。更に、保持チャネルの一部は大
気に開放されているので、この開放開口を通して潤滑流
体を保持チャネル内に補給することの可能となる。更
に、本発明の流体軸受手段においては、マイグレーショ
ン防止手段により潤滑流体の流出を防止できるので、潤
滑流体の減少による焼き付きが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う流体動圧軸受及びこれを用いたモ
ータの実施例を示す断面図。
【図2】図1のモータにおける棒状部材の一部及びその
近傍を示す部分拡大断面図。
【図3】棒状部材の変形例の一部及びその近傍を示す部
分拡大断面図。
【図4】棒状部材の他の変形例を示す部分拡大斜視図。
【図5】棒状部材のその他の変形例を示す部分拡大斜視
図。
【図6】本発明に従う流体動圧軸受及びこれを用いたデ
ィスク駆動装置の実施例を示す断面図。
【図7】本発明に従う流体動圧軸受及びこれを用いたモ
ータの他の実施例の一部を示す断面図。
【図8】(a)は、テーパ部の拡大断面図、(b)は、
軸部材が固定され、スリーブ部が回転する場合の潤滑オ
イルの広がりを説明する図、(c)は、軸部材が回転
し、スリーブ部が固定されている場合の潤滑オイルの広
がりを説明する図、(d)は、テーパ部に対向する部分
に周回溝を形成した構成を示す図、(e)は、周回溝を
設けず、段差のみを配置した構成を示す図である。
【図9】(a)は、マイグレーション防止用の溝をラジ
アル流体動圧溝172のワークの逃げとして用いた例を
示す図、(b)は、(a)に示す構成の変形例を示す図
である。
【図10】マイグレーション防止用の段差に傾斜を設け
た図。
【符号の説明】
2、102 ハウジング 4、104 ロータ 16、116 流体動圧軸受 18、118 軸部材 20、120 スリ−ブ部材 24、26、124、126 ラジアル流体動圧軸受手
段 28、128、130 スラスト流体動圧軸受手段 30、134 ステータ 40、142、162 孔 42、42’、50、54、146 棒状部材 46、148 蓋部材 144、164 連通孔 170 テーパ部 170a テーパ 171 溝部 172 段差 173 ラジアル流体動圧溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】(a)は、マイグレーション防止用の溝をラジ
アル流体動圧溝172のワークの逃げとして用いた例を
示す図、(b)は、(a)に示す構成の変形例を示す図
である。(c)は、マイグレーション防止用の段差に傾
斜を設けた図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】削除

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部材と、該軸部材に対して相対的に回
    転自在であるスリーブ部材と、該軸部材と該スリーブ部
    材との間に介在されたスラスト流体動圧軸受手段及びラ
    ジアル流体動圧軸受手段と、を具備し、該スラスト及び
    ラジアル流体動圧軸受手段の潤滑流体は相互に連通して
    いる流体動圧軸受において、 該潤滑流体を保持するための保持チャネルが設けられて
    おり、該保持チャネルは、該スラスト及びラジアル流体
    動圧軸受手段の間隙より大きく且つ毛細管現象によって
    潤滑流体を保持するに十分小さい間隙を有しており、該
    保持チャネルの少なくとも一部は大気に解放され、該保
    持チャネルの他の一部が該スラスト及び/又はラジアル
    流体動圧軸受手段に連通されている、ことを特徴とする
    流体動圧軸受。
  2. 【請求項2】 該スリーブ部材は静止しており、該スリ
    ーブ部材に該軸部材が回転自在に支持されており、該保
    持チャネルは該軸部材に設けられている請求項1記載の
    流体動圧軸受。
  3. 【請求項3】 該保持チャネルは該軸部材の実質上中心
    部に軸線に沿って設けられており、該保持チャネルの一
    端が大気に解放され、その他端が該軸部材の一端面に開
    口している請求項2記載の流体動圧軸受。
  4. 【請求項4】 該ラジアル流体動圧軸受手段は、該スリ
    ーブ部材の内周面と該軸部材の外周面との間に該軸線方
    向に間隔を置いて一対設けられており、また該スラスト
    流体動圧軸受手段は該軸部材の他端面に設けられてお
    り、該保持チャネルの他端は該軸部材の該他端面に開口
    し、該スラスト流体動圧軸受手段に連通している請求項
    3記載の流体動圧軸受。
  5. 【請求項5】 該保持チャネルの一端部には、該潤滑流
    体を毛細管現象により保持する流体保持部の断面積より
    も大きい断面積を有する大断面部が設けられている請求
    項2、3及び4のいずれかに記載の流体動圧軸受。
  6. 【請求項6】 該保持チャネルには、該毛細管現象によ
    って該潤滑流体を保持するための微小間隙を生成するた
    めの充填部材が配設されており、該保持チャネルと該充
    填部材によって該潤滑流体を保持するための流体保持部
    が構成される請求項5記載の流体動圧軸受。
  7. 【請求項7】 該充填部材は棒状部材から構成されてお
    り、該棒状部材の外周面と該軸部材の内周面との空間が
    該流体保持部として作用し、該流体保持部として作用す
    る該空間の間隙は、該スラスト及びラジアル流体動圧軸
    受手段の軸受部の間隙より大きく且つ該潤滑流体が毛細
    管現象によって保持されるに十分に小さく設定してお
    り、該棒状部材の上方に該大断面部が存在する請求項6
    記載の流体動圧軸受。
  8. 【請求項8】 該棒状部材は、細長い複数本の棒材から
    構成されている請求項7記載の流体動圧軸受。
  9. 【請求項9】 該棒状部材の一端部には、該一端に向け
    てその断面積が漸次減少するテーパ部が設けられている
    請求項7記載の流体動圧軸受。
  10. 【請求項10】 該充填部材は複数本の細い中空パイプ
    から構成されており、該複数本の中空パイプの内部空
    間、該複数本の中空パイプの間の空間及び該複数本の中
    空パイプと前記軸部材の内周面との間の空間が該流体保
    持部として作用し、該流体保持部として作用する該空間
    の間隙は、スラスト及びラジアル流体動圧軸受手段の軸
    受部の間隙より大きく且つ毛細管現象により該潤滑流体
    が毛細管現象によって保持されるに十分小さく設定して
    おり、該複数本の中空パイプの上方に該大断面部が存在
    する請求項6記載の流体動圧軸受。
  11. 【請求項11】 該充填部材は、表面に複数の突起が存
    在するシート状部材を丸めて形成される螺旋状シート部
    材から構成されており、該シート状部材間の空間及び前
    記軸部材の内周面と該シート状部材の外周面との空間が
    該流体保持部として作用し、該流体保持部として作用す
    る該空間の間隙は、該スラスト及びラジアル流体動圧軸
    受手段の軸受部の間隙より大きく且つ該潤滑流体が毛細
    管現象によって保持されるよう十分小さく設定してお
    り、該シート状部材の上方に該大断面部が存在する請求
    項6記載の流体動圧軸受。
  12. 【請求項12】 該保持チャネルは、その断面積が該潤
    滑流体を毛細管現象によって保持するに十分小さく設定
    されており、その一端部は該一端開口に向けてその断面
    積が漸次増大するテーパ部が配設されており、該テーパ
    部の外側に該大断面部が存在する請求項6記載の流体動
    圧軸受。
  13. 【請求項13】 該ラジアル流体動圧軸受手段の大気に
    開口する開口部には、外側に向けてその断面積が漸次増
    大するテーパシール手段が設けられている請求項2に記
    載の流体動圧軸受。
  14. 【請求項14】 前記テーパシール手段には、前記潤滑
    流体に作用する遠心力により潤滑流体が流出することを
    防止する手段が設けられている請求項13に記載の流体
    動圧軸受。
  15. 【請求項15】 該スリーブ部材は静止しており、該ス
    リーブ部材に該軸部材が回転自在に支持されており、該
    保持チャネルは該スリーブ部材に設けられている請求項
    1記載の流体動圧軸受。
  16. 【請求項16】 該ラジアル流体動圧軸受手段は、該ス
    リーブ部材の内周面と該軸部材の外周面との間に該軸線
    方向に間隔を置いて一対設けられており、また該スラス
    ト流体動圧軸受手段は該軸部材の他端面に設けられてお
    り、該保持チャネルの一部は該スリーブ部材の端面に開
    口し、他の一部は一対の該ラジアル流体動圧軸受手段の
    間に開口し、該ラジアル流体動圧軸受手段に連通してい
    る請求項15記載の流体動圧軸受。
  17. 【請求項17】 該軸部材は静止しており、該軸部材に
    該スリーブ部材が回転自在に支持されており、該保持チ
    ャネルは該軸部材に設けられている請求項1記載の流体
    動圧軸受。
  18. 【請求項18】 前記テーパシール手段には、前記潤滑
    流体に作用する遠心力により潤滑流体が流出することを
    防止する手段が設けられている請求項17に記載の流体
    動圧軸受。
  19. 【請求項19】 該保持チャネルは該軸部材の実質上中
    心部に軸線に沿って設けられており、該保持チャネルの
    一部は該軸部材の一端面に開口している請求項17記載
    の流体動圧軸受。
  20. 【請求項20】 該軸部材にはスラストプレート部が設
    けられており、該軸部材の外周面と該スリーブ部材の内
    周面との間に軸線方向に間隔を置いて一対の該ラジアル
    流体動圧軸受手段が介在されており、また該スラストプ
    レート部の両端面と該スリーブ部材との間に一対の該ス
    ラスト流体動圧軸受手段が介在されている請求項17、
    18又は19記載の流体動圧軸受。
  21. 【請求項21】 該保持チャネルの該他の一部は一対の
    該スラスト流体動圧軸受手段の間に開口し、該ラジアル
    流体動圧軸受手段に連通している請求項20記載の流体
    動圧軸受。
  22. 【請求項22】 該保持チャネルの該他の一部は一対の
    該ラジアル流体動圧軸受手段と一対の該スラスト流体動
    圧軸受手段との間に開口しており、一対の該スラスト及
    びラジアル流体動圧軸受手段に連通している請求項20
    記載の流体動圧軸受。
  23. 【請求項23】 該保持チャネルの該他の一部は、一対
    の該スラスト流体動圧軸受手段の間に開口し、一対の該
    スラスト流体動圧軸受手段に連通する請求項20記載の
    流体動圧軸受。
  24. 【請求項24】 該保持チャネルの一端部には、毛細管
    現象により該潤滑流体を保持する流体保持部の断面積よ
    り断面積が大きい大断面部が設けられている請求項14
    乃至23のいずれかに記載の流体動圧軸受。
  25. 【請求項25】 該保持チャネルには、該毛細管現象に
    よって該潤滑流体を保持するための微小間隙を生成する
    ための充填部材が配設されており、該保持チャネルと該
    充填部材によって該潤滑流体を保持するための流体保持
    部が構成される請求項24記載の流体動圧軸受。
  26. 【請求項26】 該充填部材は棒状部材から構成されて
    おり、該棒状部材の外周面と該軸部材の内周面との空間
    が該流体保持部として作用し、該流体保持部として作用
    する該空間の間隙は、該スラスト及びラジアル流体動圧
    軸受手段の軸受部の間隙より大きく且つ該潤滑流体が毛
    細管現象によって保持されるに十分に小さく設定してお
    り、該棒状部材の上方に該大断面部が存在する請求項2
    4記載の流体動圧軸受。
  27. 【請求項27】 該棒状部材は、細長い複数本の棒材か
    ら構成されている請求項26記載の流体動圧軸受。
  28. 【請求項28】 該棒状部材の一端部には、該一端に向
    けてその断面積が漸次減少するテーパ部が設けられてい
    る請求項26記載の流体動圧軸受。
  29. 【請求項29】 該充填部材は複数本の細い中空パイプ
    から構成されており、該複数本の中空パイプの内部空
    間、該複数本の中空パイプの間の空間及び該複数本の中
    空パイプと前記軸部材の内周面との間の空間が該流体保
    持部として作用し、該流体保持部として作用する該空間
    の間隙は、スラスト及びラジアル流体動圧軸受手段の軸
    受部の間隙より大きく且つ毛細管現象により該潤滑流体
    が毛細管現象によって保持されるに十分小さく設定して
    おり、該複数本の中空パイプの上方に該大断面部が存在
    する請求項24記載の流体動圧軸受。
  30. 【請求項30】 該充填部材は、表面に複数の突起が存
    在するシート状部材を丸めて形成される螺旋状シート部
    材から構成されており、該シート状部材間の空間及び前
    記軸部材の内周面と該シート状部材の外周面との空間が
    該流体保持部として作用し、該流体保持部として作用す
    る該空間の間隙は、該スラスト及びラジアル流体動圧軸
    受手段の軸受部の間隙より大きく且つ該潤滑流体が毛細
    管現象によって保持されるよう十分小さく設定してお
    り、該シート状部材の上方に該大断面部が存在する請求
    項24記載の流体動圧軸受。
  31. 【請求項31】 該保持チャネルは、その断面積が該潤
    滑流体を毛細管現象によって保持するに十分小さく設定
    されており、その一端部は該一端開口に向けてその断面
    積が漸次増大するテーパ部が配設されており、該テーパ
    部の外側に該大断面部が存在する請求項24記載の流体
    動圧軸受。
  32. 【請求項32】 該ラジアル流体動圧軸受手段及び/又
    は該スラスト流体動圧軸受手段の大気に開口する開口部
    には、外側に向けてその断面積が漸次増大するテーパシ
    ール手段が設けられている請求項16に記載の流体動圧
    軸受。
  33. 【請求項33】 該保持チャネルの該一部開口には、大
    気は通過するが該潤滑流体は実質上通過しない蓋部材が
    設けられている請求項1乃至32のいずれかに記載の流
    体動圧軸受。
  34. 【請求項34】 該蓋部材は、撥油処理された多孔質材
    料から形成されている請求項33記載の流体動圧軸受。
  35. 【請求項35】 取付部材と、該取付部材に固定された
    スリーブ部材と、該スリーブ部材に装着されたステータ
    と、該スリーブ部材にスラスト流体動圧軸受手段及びラ
    ジアル流体動圧軸受手段を介して回転自在に支持された
    軸部材と、該軸部材に装着されたロータと、該ロータに
    装着されたロータマグネットと、を具備するモータにお
    いて、 該軸部材には毛細管現用によって潤滑流体を保持するた
    めの保持チャネルが設けられており、該保持チャネルの
    一部は大気に解放され、その他の一部は該スラスト及び
    /又はラジアル流体動圧軸受手段に連通されている、こ
    とを特徴とするモータ。
  36. 【請求項36】 該保持チャネルの該一部は該軸部材の
    上端面に開口している請求項35記載のモータ。
  37. 【請求項37】 取付部材と、該取付部材に固定された
    スリーブ部材と、該スリーブ部材に装着されたステータ
    と、該スリーブ部材にスラスト流体動圧軸受手段及びラ
    ジアル流体動圧軸受手段を介して回転自在に支持された
    軸部材と、該軸部材に装着されたロータと、該ロータに
    装着されたロータマグネットと、を具備するモータにお
    いて、 該スリーブ部材には、毛細管現象によって潤滑流体を保
    持するための保持チャネルが設けられており、該保持チ
    ャネルの一部は大気に解放されており、その他の一部は
    該スラスト及び/又はラジアル流体動圧軸受手段に連通
    されている、ことを特徴とするモータ。
  38. 【請求項38】 該保持チャネルの該一部は該スリーブ
    部材の一端面に開口している請求項37記載のモータ。
  39. 【請求項39】 静止部材と、該静止部材に固定された
    軸部材と、該軸部材にスラスト流体動圧軸受手段及びラ
    ジアル流体動圧軸受手段を介して回転自在に支持された
    ロータと、該ロータに装着されたロータマグネットと、
    該ロータマグネットに対向して該静止部材に装着された
    ステータと、を具備するモータにおいて、 該軸部材には、毛細管現象によって潤滑流体を保持する
    ための保持チャネルが設けられており、該保持チャネル
    の一部は大気に解放されており、その他の一部は該スラ
    スト及び/又はラジアル流体動圧軸受手段に連通されて
    いる、ことを特徴とするモータ。
  40. 【請求項40】 該保持チャネルの該一部は該軸部材の
    下端面に開口している請求項39記載のモータ。
  41. 【請求項41】 ハウジングの一部を規定するベース部
    材と、該ベース部材に装着されたモータと、該モータに
    よって所定方向に回転駆動される記録ディスクと、該記
    録ディスクに情報を記録及び/又は読出すための手段
    と、を具備し、該モータは、該記録ディスクが装着され
    且つ該ベース部材に対して相対的に回転自在であるロー
    タと、該ロータに装着されたマグネットと、該マグネッ
    トに対向して配設されたステータとを有し、該ロータは
    スラスト流体動圧軸受手段及びラジアル流体動圧軸受手
    段によって回転自在に支持されるディスク駆動装置にお
    いて、 該スラスト及びラジアル流体動圧軸受手段に関連して、
    毛細管現象によって潤滑油をを保持するための保持チャ
    ネルが設けられており、該保持チャネルの一部は大気に
    解放され、その他の一部は該スラスト及び/又はラジア
    ル流体動圧軸受手段に連通されている、ことを特徴とす
    るディスク駆動装置。
  42. 【請求項42】 該モータは該ベース部材に装着される
    ブラケットを有し、該ロータは該ブラケットに対して相
    対的に回転自在であり、該保持チャネルの該一部は該ブ
    ラケットの下面側で清浄環境を維持しているヘッド・デ
    ィスクアッセンブリー外部に開口している請求項41記
    載のディスク駆動装置。
  43. 【請求項43】 該ベース部材が該モータのブラケット
    として機能し、該保持チャネルの該一部は該ベースの下
    端面側で清浄環境を維持しているヘッド・ディスクアッ
    センブリー外部に開口している請求項42記載のディス
    ク駆動装置。
  44. 【請求項44】 該保持チャネルの該一部の開口に
    は、大気は通過するが該潤滑流体は実質上通過しない蓋
    部材が設けられている請求項37乃至43のいずれかに
    記載のディスク駆動装置。
  45. 【請求項45】 軸部材と、該軸部材に対して相対的に
    回転自在であるスリーブ部材と、該軸部材と該スリーブ
    部材との間に介在されたラジアル流体動圧軸受手段と、
    を具備する流体動圧軸受において、 該ラジアル流体動圧軸受手段は潤滑流体を含み、該ラジ
    アル流体動圧軸受手段の少なくとも一部は大気に解放さ
    れ、該解放部は、遠心力により助長される潤滑流体のマ
    イグレーションを防止するマイグレーション防止手段を
    備える、ことを特徴とする流体動圧軸受。
  46. 【請求項46】 前記マイグレーション防止手段は、マ
    イグレーションにより流出した前記潤滑流体を、回転停
    止時に、表面張力により、前記ラジアル流体動圧軸受手
    段に再収容する再収容手段を備えている請求項45に記
    載の流体動圧軸受。
  47. 【請求項47】 前記再収容手段は、前記ラジアル流体
    動圧軸受手段の大気に開口する開口部に配置され、外側
    に向けてその断面積が漸次増大するテーパシール手段を
    備えている請求項46に記載の流体動圧軸受。
  48. 【請求項48】 前記マイグレーション防止手段は、前
    記潤滑流体に作用する遠心力により潤滑流体が流出する
    ことを防止するための段差を備えている請求項45、4
    6又は47に記載の流体動圧軸受。
  49. 【請求項49】前記マイグレーション防止手段は、前記
    潤滑流体に作用する遠心力により流出した潤滑流体を収
    容するとともに外部に流出することを防止する溝を備え
    ている請求項45、46又は47に記載の流体動圧軸
    受。
  50. 【請求項50】 前記溝は前記ラジアル流体動圧軸受け
    手段を形成するラジアル溝に連通して形成されている請
    求項49に記載の流体動圧軸受。
  51. 【請求項51】 前記マイグレーション防止手段は、回
    転により、前記潤滑流体に流出力とは逆方向の力を付与
    する手段を備える請求項45に記載の流体動圧軸受。
  52. 【請求項52】 前記マイグレーション防止手段は、軸
    方向に螺旋状に形成され、回転により、前記潤滑流体に
    流出力とは逆方向の力を付与する段差を備える請求項4
    5又は51に記載の流体動圧軸受。
JP10397396A 1995-04-10 1996-03-29 流体動圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置 Expired - Fee Related JP3634064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10397396A JP3634064B2 (ja) 1995-04-10 1996-03-29 流体動圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-110000 1995-04-10
JP11000095 1995-04-10
JP10397396A JP3634064B2 (ja) 1995-04-10 1996-03-29 流体動圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001263427A Division JP3820124B2 (ja) 1995-04-10 2001-08-31 流体動圧軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08340657A true JPH08340657A (ja) 1996-12-24
JP3634064B2 JP3634064B2 (ja) 2005-03-30

Family

ID=26444539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10397396A Expired - Fee Related JP3634064B2 (ja) 1995-04-10 1996-03-29 流体動圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3634064B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6271612B1 (en) 1998-12-24 2001-08-07 Nsk Ltd. Spindle motor
JP2008189786A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Matsumura Sekiyu Kenkyusho:Kk 流体軸受用潤滑流体、それを用いた流体軸受及びモータ並びに流体軸受の潤滑方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6271612B1 (en) 1998-12-24 2001-08-07 Nsk Ltd. Spindle motor
JP2008189786A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Matsumura Sekiyu Kenkyusho:Kk 流体軸受用潤滑流体、それを用いた流体軸受及びモータ並びに流体軸受の潤滑方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3634064B2 (ja) 2005-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6036369A (en) Fluid dynamic pressure bearing and motor and magnetic disk apparatus using fluid dynamic pressure bearing
US5558445A (en) Self-contained hydrodynamic bearing unit and seals
JP3558768B2 (ja) 動圧流体軸受を備えたモータ
US6246136B1 (en) Motor and method for manufacturing the same
JP3942482B2 (ja) 動圧軸受装置及びこれを備えたモータ
JPH06269142A (ja) スピンドルモータおよびその組立方法
US7241051B2 (en) Radial capillary seal for fluid dynamic bearing motors
JPH11187611A (ja) スピンドルモータ、及びスピンドルモータを回転体の駆動源とする回転体装置
JP2009041671A (ja) 軸受装置とそれを用いたモータおよび情報装置
JP2005003115A (ja) 動圧軸受装置およびその製造方法
JP2000501160A (ja) 低い感温性をもった流体ベアリング
JP2002122141A (ja) 焼結含油軸受装置
JPH08340657A (ja) 流体動圧軸受並びにこれを用いたモータ及びディスク駆動装置
JPH10148212A (ja) 動圧流体軸受装置
JPH0979272A (ja) 動圧軸受のシール装置
JP2004340760A (ja) 回転振れ検査装置および回転振れ検査方法
JP2005054990A (ja) 流体動圧軸受システム、及びその流体動圧軸受システムを備えるスピンドルモータ
JP3450451B2 (ja) スピンドルモータ
JP3611387B2 (ja) 動圧流体軸受を備えたモータ
JP3462967B2 (ja) 動圧流体軸受装置及び電動機
JP2008121849A (ja) 動圧流体軸受装置、スピンドルモータおよび記録再生装置
JP2004052987A (ja) 動圧軸受、スピンドルモータ、及び記録ディスク駆動装置
JP3782152B2 (ja) 動圧軸受
JPH0870555A (ja) スピンドルモータ
JP3693743B2 (ja) 動圧軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040130

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040511

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20040709

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040824

A521 Written amendment

Effective date: 20040924

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041025

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20041104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20041222

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees