JPH0834080B2 - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPH0834080B2 JPH0834080B2 JP63333951A JP33395188A JPH0834080B2 JP H0834080 B2 JPH0834080 B2 JP H0834080B2 JP 63333951 A JP63333951 A JP 63333951A JP 33395188 A JP33395188 A JP 33395188A JP H0834080 B2 JPH0834080 B2 JP H0834080B2
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般にサーキツトプロテクタと呼ばれてい
る小型回路遮断器に関するものである。
る小型回路遮断器に関するものである。
代表的なサーキツトプロテクタのトグルリンク機構
は、特開昭60−100332号に開示されている。ここに開示
されているトグルリンク機構によれば、過電流又は過電
圧に応答して回路を迅速に遮断することができる。
は、特開昭60−100332号に開示されている。ここに開示
されているトグルリンク機構によれば、過電流又は過電
圧に応答して回路を迅速に遮断することができる。
ところで、小型回路遮断器の低コスト化が要求されて
いる。しかし、特開昭60−100332号に開示されているト
グルリンク機構のいずれの構成部品も重要なものであつ
て省くことが不可能である。
いる。しかし、特開昭60−100332号に開示されているト
グルリンク機構のいずれの構成部品も重要なものであつ
て省くことが不可能である。
そこで、本発明の目的は、少ない部品点数で容易に組
み立てることができる回路遮断器を提供することにあ
る。
み立てることができる回路遮断器を提供することにあ
る。
上記目的を達成するための本発明は、実施例を示す第
1図〜第9図の符号を参照して説明すると、揺動自在な
ハンドル1と、その一端部に前記ハンドル1に係合され
た第1のピン20を有し、その中央部に第2のピン21を有
し、その他端部に第3のピン22を有し、前記第1、第2
及び第3のピン20、21、22を順に結ぶ仮想線が逆くの字
形になるように前記第1、第2及び第3のピン20、21、
22が配置され、前記第1のピン20と前記第2のピン21と
の間で固定軸24に回動自在に支持されているベースリン
ク2と、前記第3のピン22に回動自在に支持され、その
一端と前記第3のピン22とその他端とを順に結ぶ仮想線
が逆くの字形になるように形成されたスライドリンク3
と、前記第2のピン21に回動自在に支持され、前記スラ
イドリンク3の一端を係止するための係止部32を有して
いるラッチレバー4と、固定的に配置された第1の接点
5と、前記第1の接点5に対して接離する第2の接点6
と、前記第2の接点6を支持し、且つ固定部に回動自在
に支持され、且つ前記固定軸24と前記スライドリンク3
の他端とを結ぶ仮想直線に対する角度が90度より大きく
なることが可能であると共に90度よりも小さくなること
も可能なように配置されている回動アーム7と、前記回
動アーム7に対して前記第1の接点5から前記第2の接
点6を切り離す方向の偏倚力を与えるための第1のバネ
9と、前記ハンドル1をオン位置からオフ位置に移動さ
せる方向性を有する偏倚力を前記ベースリンク2に与え
る第2のバネ10と、前記ラッチレバー4を前記スライド
リンク3に係合させる方向の偏倚力を前記ラッチレバー
4に与える第3のバネ11と、前記ラッチレバー4と前記
スライドリンク3との係合を解除させるためのトリップ
作動部16とを備えていることを特徴とする回路遮断器に
係わるものである。
1図〜第9図の符号を参照して説明すると、揺動自在な
ハンドル1と、その一端部に前記ハンドル1に係合され
た第1のピン20を有し、その中央部に第2のピン21を有
し、その他端部に第3のピン22を有し、前記第1、第2
及び第3のピン20、21、22を順に結ぶ仮想線が逆くの字
形になるように前記第1、第2及び第3のピン20、21、
22が配置され、前記第1のピン20と前記第2のピン21と
の間で固定軸24に回動自在に支持されているベースリン
ク2と、前記第3のピン22に回動自在に支持され、その
一端と前記第3のピン22とその他端とを順に結ぶ仮想線
が逆くの字形になるように形成されたスライドリンク3
と、前記第2のピン21に回動自在に支持され、前記スラ
イドリンク3の一端を係止するための係止部32を有して
いるラッチレバー4と、固定的に配置された第1の接点
5と、前記第1の接点5に対して接離する第2の接点6
と、前記第2の接点6を支持し、且つ固定部に回動自在
に支持され、且つ前記固定軸24と前記スライドリンク3
の他端とを結ぶ仮想直線に対する角度が90度より大きく
なることが可能であると共に90度よりも小さくなること
も可能なように配置されている回動アーム7と、前記回
動アーム7に対して前記第1の接点5から前記第2の接
点6を切り離す方向の偏倚力を与えるための第1のバネ
9と、前記ハンドル1をオン位置からオフ位置に移動さ
せる方向性を有する偏倚力を前記ベースリンク2に与え
る第2のバネ10と、前記ラッチレバー4を前記スライド
リンク3に係合させる方向の偏倚力を前記ラッチレバー
4に与える第3のバネ11と、前記ラッチレバー4と前記
スライドリンク3との係合を解除させるためのトリップ
作動部16とを備えていることを特徴とする回路遮断器に
係わるものである。
[発明の作用及び効果] 本発明の回路遮断器においては、ベースリンク2に3
本のピン20、21、22が設けられ、第1のピン20がハンド
ル1に係合され、第2のピン21がラッチレバー4を支持
し、第3のピン22がスライドリンク3を支持している。
従って、組み立てが容易であり且つ少ない部品点数で構
成されているにも拘らず安定的に動作する回路遮断器を
提供することができる。
本のピン20、21、22が設けられ、第1のピン20がハンド
ル1に係合され、第2のピン21がラッチレバー4を支持
し、第3のピン22がスライドリンク3を支持している。
従って、組み立てが容易であり且つ少ない部品点数で構
成されているにも拘らず安定的に動作する回路遮断器を
提供することができる。
次に、第1図〜第9図を参照して本発明の実施例に係
わる小型回路遮断器(サーキツトプロテクタ)を説明す
る。
わる小型回路遮断器(サーキツトプロテクタ)を説明す
る。
この小型回路遮断器は、ハンドル1と、ベースリンク
2と、スライドリンク3と、ラツチレバー4と、第1の
接点5と、第2の接点6と、回動アーム7と、アーム支
持体8と、第1、第2及び第3のバネ9、10、11とから
成る接点開閉機構を有している。
2と、スライドリンク3と、ラツチレバー4と、第1の
接点5と、第2の接点6と、回動アーム7と、アーム支
持体8と、第1、第2及び第3のバネ9、10、11とから
成る接点開閉機構を有している。
また、過電流時に第1及び第2の接点5、6をオフに
するために、コイル12とコア13とから成る電磁装置を有
する。コア13の極14は接極子15を吸引し、接極子15の延
長部から成るトリツプ作動部16によつてラツチレバー4
によるラツチを解除する。
するために、コイル12とコア13とから成る電磁装置を有
する。コア13の極14は接極子15を吸引し、接極子15の延
長部から成るトリツプ作動部16によつてラツチレバー4
によるラツチを解除する。
各部を詳しく説明すると、ハンドル1は容器17に支持
された軸18に回動自在に取り付けられている。また、ハ
ンドル1は、第3図に示すようにベースリンク2を連結
させるためのU字状溝19を有する。
された軸18に回動自在に取り付けられている。また、ハ
ンドル1は、第3図に示すようにベースリンク2を連結
させるためのU字状溝19を有する。
ベースリンク2は、第4図に示すように相互に結ぶ直
線によつて全体として逆くの字状になるように配置され
た第1、第2及び第3のピン20、21、22を有する。ま
た、ベースリンク2は、安定的に軸受部を構成するため
の突出部23を有する。突出部23は第5図に示すようにベ
ースリンク2の主部2aから直角に立上つている部分23a
と主部2aに平行な部分23bとから成り、主部2aと平行な
部分23bには、容器17に支持されている軸24を挿通する
ための貫通孔25、26が設けられている。軸24によつて回
動自在に支持されているベースリンク2には、第2のバ
ネ10によつて時計回り方向(第1の方向)の偏倚力が与
えられている。第2のバネ10は軸24に巻き回された戻り
コイルバネであつて、一端がベースリンク2に係合し、
他端が容器17に設けられた突起27に係合している。ベー
スリンク2の一端部に植設された第1のピン20は遊びを
有してハンドル1のU字状溝19に挿入されている。ベー
スリンク2の中央部に植設された第2のピン21にはラツ
チレバー4が回動自在に装着されている。ベースリンク
2の他端部に植設された第3のピン22にはスライドリン
ク3が回動自在に連結されている。
線によつて全体として逆くの字状になるように配置され
た第1、第2及び第3のピン20、21、22を有する。ま
た、ベースリンク2は、安定的に軸受部を構成するため
の突出部23を有する。突出部23は第5図に示すようにベ
ースリンク2の主部2aから直角に立上つている部分23a
と主部2aに平行な部分23bとから成り、主部2aと平行な
部分23bには、容器17に支持されている軸24を挿通する
ための貫通孔25、26が設けられている。軸24によつて回
動自在に支持されているベースリンク2には、第2のバ
ネ10によつて時計回り方向(第1の方向)の偏倚力が与
えられている。第2のバネ10は軸24に巻き回された戻り
コイルバネであつて、一端がベースリンク2に係合し、
他端が容器17に設けられた突起27に係合している。ベー
スリンク2の一端部に植設された第1のピン20は遊びを
有してハンドル1のU字状溝19に挿入されている。ベー
スリンク2の中央部に植設された第2のピン21にはラツ
チレバー4が回動自在に装着されている。ベースリンク
2の他端部に植設された第3のピン22にはスライドリン
ク3が回動自在に連結されている。
スライドリンク3は第6図に示すように全体として逆
くの字形に形成され、ベースリンク2の第3のピン22を
挿入するための貫通孔28をほぼ中央に有している。ま
た、スライドリンク3は一端部にラツチレバー係合部29
を有し、他端部にアーム押圧部30を有する。このスライ
ドリンク3はベースリンク2の第3のピン22に回動自在
に支持され、アーム押圧部30は回動アーム7上を滑動す
る。第3のピン22とスライドリンク3の一端及び他端
は、これ等を結ぶ2本の直線によつて逆くの字が形成さ
れるように配置されている。なお、ハンドル1の操作に
よつて接点6を接点5から離間させる時には、ベースリ
ンク2とスライドリンク3とはほぼ一定の位置関係を保
つて軸24を中心に時計回り方向に回動するが、接極子15
の延長部のトリツプ作動部16に基づくトリツプ時には、
ベースリンク2よりも先にスライドリンク3が時計回り
方向に回動する。
くの字形に形成され、ベースリンク2の第3のピン22を
挿入するための貫通孔28をほぼ中央に有している。ま
た、スライドリンク3は一端部にラツチレバー係合部29
を有し、他端部にアーム押圧部30を有する。このスライ
ドリンク3はベースリンク2の第3のピン22に回動自在
に支持され、アーム押圧部30は回動アーム7上を滑動す
る。第3のピン22とスライドリンク3の一端及び他端
は、これ等を結ぶ2本の直線によつて逆くの字が形成さ
れるように配置されている。なお、ハンドル1の操作に
よつて接点6を接点5から離間させる時には、ベースリ
ンク2とスライドリンク3とはほぼ一定の位置関係を保
つて軸24を中心に時計回り方向に回動するが、接極子15
の延長部のトリツプ作動部16に基づくトリツプ時には、
ベースリンク2よりも先にスライドリンク3が時計回り
方向に回動する。
ラツチレバー4は、ラツチリンクとも呼ぶことができ
るものであつて、第8図及び第9図に示すようにベース
リンク2の第2のピン21を挿入するための貫通孔31を有
し、また先端部にスライドリンク3を係止するための係
止段部32を有し、更に接極子15のトリツプ作動部16によ
つて押圧される被押圧突起33を先端近傍に有する。な
お、もう1つの突起34は第3のバネ11の一端を係合させ
るための部分である。
るものであつて、第8図及び第9図に示すようにベース
リンク2の第2のピン21を挿入するための貫通孔31を有
し、また先端部にスライドリンク3を係止するための係
止段部32を有し、更に接極子15のトリツプ作動部16によ
つて押圧される被押圧突起33を先端近傍に有する。な
お、もう1つの突起34は第3のバネ11の一端を係合させ
るための部分である。
第3のバネ11はラツチレバー4が回動自在に支持され
ている第2のピン21に巻き回された戻りコイルバネであ
り、一端が突起34に係合され、他端がベースリンク2の
突出部23の立上り部分23aに係合している。従つて、ラ
ツチレバー4には第3のバネ11によつて反時計回り方向
(第2の方向)の偏倚力が与えられている。
ている第2のピン21に巻き回された戻りコイルバネであ
り、一端が突起34に係合され、他端がベースリンク2の
突出部23の立上り部分23aに係合している。従つて、ラ
ツチレバー4には第3のバネ11によつて反時計回り方向
(第2の方向)の偏倚力が与えられている。
ベースリンク2とスライドリンク3とラツチレバー4
とから成るリンク機構によつてオン・オフ操作される回
動アーム7は、導電性であつて先端に第2の接点6を有
し、固定支持体8に回動自在に支持されている。なお、
第1図に示すオン位置において、回動アーム7はほぼ水
平に延びており、スライドリンク3のアーム押圧部30が
接している点よりも先端側の平坦面に対する固定軸24と
スライドリンク3のアーム押圧部30とを結ぶ仮想直線の
角度が90度よりも僅かに大きくなつている。また、第3
のピン22とアーム押圧部30とを結ぶ仮想直線と回動アー
ム7との角度は90度よりも小さい。
とから成るリンク機構によつてオン・オフ操作される回
動アーム7は、導電性であつて先端に第2の接点6を有
し、固定支持体8に回動自在に支持されている。なお、
第1図に示すオン位置において、回動アーム7はほぼ水
平に延びており、スライドリンク3のアーム押圧部30が
接している点よりも先端側の平坦面に対する固定軸24と
スライドリンク3のアーム押圧部30とを結ぶ仮想直線の
角度が90度よりも僅かに大きくなつている。また、第3
のピン22とアーム押圧部30とを結ぶ仮想直線と回動アー
ム7との角度は90度よりも小さい。
コイルバネから成る第1のバネ9の一端は回動アーム
7の先端に係止され、他端は容器17の突起36に係止され
ているので、回動アーム7には反時計回り方向(第2の
方向)の偏倚力が与えられている。
7の先端に係止され、他端は容器17の突起36に係止され
ているので、回動アーム7には反時計回り方向(第2の
方向)の偏倚力が与えられている。
第1の接点5は僅かに弾性を有するU字状接続金属部
材37を介して端子38に接続され、第2の接点5は金属製
の回動アーム7と可撓性を有する接続線39とコイル12と
を介して端子40に接続されている。
材37を介して端子38に接続され、第2の接点5は金属製
の回動アーム7と可撓性を有する接続線39とコイル12と
を介して端子40に接続されている。
電磁作用によつて吸引される接極子15は磁性体から成
るコア13によつて回動自在に支持され、第4のバネ41に
よつて反時計回り方向の偏倚力を受けている。従つて、
非過電流時には接極子15が極14から離間し、容器17に設
けられた突起42に制限されている。
るコア13によつて回動自在に支持され、第4のバネ41に
よつて反時計回り方向の偏倚力を受けている。従つて、
非過電流時には接極子15が極14から離間し、容器17に設
けられた突起42に制限されている。
容器17には、ハンドル1の揺動を制限するためのスト
ツパ部43、44が設けられている。なお、第1、第2及び
第3のバネ9、10、11は、この順番に偏倚力が弱くなる
ように設定されている。
ツパ部43、44が設けられている。なお、第1、第2及び
第3のバネ9、10、11は、この順番に偏倚力が弱くなる
ように設定されている。
第1図のオン状態においては、ラツチレバー4によつ
てスライドリンク3が係止されているので、ベースリン
ク2とスライドリンク3とラツチレバー4とが一体化さ
れている。そして、軸24とアーム押圧部30とを結ぶ仮想
直線が回動アーム7に対して90度以上の角度となり、且
つこの仮想直線の延長線よりも左側に第1のピン19が位
置するので、第1のピン19は、第1のバネ9の偏倚力に
よってハンドル1が時計回りに回転するよう溝19の壁に
押圧されている。この結果、ハンドル1はストッパ44に
接触し、この位置が安定的に維持されている。
てスライドリンク3が係止されているので、ベースリン
ク2とスライドリンク3とラツチレバー4とが一体化さ
れている。そして、軸24とアーム押圧部30とを結ぶ仮想
直線が回動アーム7に対して90度以上の角度となり、且
つこの仮想直線の延長線よりも左側に第1のピン19が位
置するので、第1のピン19は、第1のバネ9の偏倚力に
よってハンドル1が時計回りに回転するよう溝19の壁に
押圧されている。この結果、ハンドル1はストッパ44に
接触し、この位置が安定的に維持されている。
第2の接点6を第1の接点5から手動で離間させる時
には、第1図の位置のハンドル1を反時計回り方向に揺
動させる。これにより、ベースリンク2の第1のピン20
がハンドル1で押圧され、ベースリンク2は第1のバネ
9の偏倚力に抗して軸24を中心に時計回り方向に回動
し、スライドリンク3もベースリンク2に追従して軸24
を中心に時計回り方向に回動する。この時、自動操作で
あるので、ラツチレバー4によるスライドリンク3のラ
ツチは成立したままであり、ラツチレバー4はベースリ
ンク2と一体に移動する。スライドリンク3が時計回り
方向に変位すると、アーム押圧部30が回動アーム7上を
右から左に向つてスライドし、アーム押圧部30の軌跡は
軸24を中心にした円弧であるので、軸24とアーム押圧部
30の中心とを結ぶ仮想直線が水平に延びる回動アーム7
に直交する点よりも左側に位置すると、ベースリンク2
及びスライドリンク3から成るリンク機構を時計回り方
向に回動させる力が回動アーム7を介して第1のバネ9
から与えられ、ハンドル1の手動操作を解除してもハン
ドル1は第2図のオフ位置に至り、第1の接点5から第
2の接点6が離間する。なお、回動アーム7のオフ位置
は、第2図に示すように容器17の突起35で制限される。
また、ハンドル1はストツパ部43によつて制限される。
第2図のオフ状態では、第2のバネ10によつてベースリ
ンク2が時計回り方向に付勢されているので、ハンドル
1は第1のピン20によつて反時計回り方向に押圧され、
オフ位置に維持される。
には、第1図の位置のハンドル1を反時計回り方向に揺
動させる。これにより、ベースリンク2の第1のピン20
がハンドル1で押圧され、ベースリンク2は第1のバネ
9の偏倚力に抗して軸24を中心に時計回り方向に回動
し、スライドリンク3もベースリンク2に追従して軸24
を中心に時計回り方向に回動する。この時、自動操作で
あるので、ラツチレバー4によるスライドリンク3のラ
ツチは成立したままであり、ラツチレバー4はベースリ
ンク2と一体に移動する。スライドリンク3が時計回り
方向に変位すると、アーム押圧部30が回動アーム7上を
右から左に向つてスライドし、アーム押圧部30の軌跡は
軸24を中心にした円弧であるので、軸24とアーム押圧部
30の中心とを結ぶ仮想直線が水平に延びる回動アーム7
に直交する点よりも左側に位置すると、ベースリンク2
及びスライドリンク3から成るリンク機構を時計回り方
向に回動させる力が回動アーム7を介して第1のバネ9
から与えられ、ハンドル1の手動操作を解除してもハン
ドル1は第2図のオフ位置に至り、第1の接点5から第
2の接点6が離間する。なお、回動アーム7のオフ位置
は、第2図に示すように容器17の突起35で制限される。
また、ハンドル1はストツパ部43によつて制限される。
第2図のオフ状態では、第2のバネ10によつてベースリ
ンク2が時計回り方向に付勢されているので、ハンドル
1は第1のピン20によつて反時計回り方向に押圧され、
オフ位置に維持される。
第2図のオフ状態から第1図のオン状態に戻す時に
は、ハンドル1を時計回り方向に回す。これにより、第
1のピン10が押圧され、ベースリンク2及びスライドリ
ンク3は軸24を中心にして反時計回り方向に回動し、ス
ライドリンク3のアーム押圧部30が回動アーム7の上面
を滑りながら回動アーム7を押圧し、回動アーム7は第
1のバネ9に抗して時計回り方向に回動し、第1図のオ
ン位置になる。
は、ハンドル1を時計回り方向に回す。これにより、第
1のピン10が押圧され、ベースリンク2及びスライドリ
ンク3は軸24を中心にして反時計回り方向に回動し、ス
ライドリンク3のアーム押圧部30が回動アーム7の上面
を滑りながら回動アーム7を押圧し、回動アーム7は第
1のバネ9に抗して時計回り方向に回動し、第1図のオ
ン位置になる。
オン状態において、コイル12に一定値以上の過電流が
流れると、極14が接極子15を吸引し、接極子15が反時計
回り方向に回動するために、トリツプ作動部16がラツチ
レバー4の突起33を押圧し、ラツチレバー4は第2のピ
ン21を中心に時計回り方向に回動し、係止段部32とスラ
イドリンク3のラツチ係合部29とのかみ合が解除され
る。スライドリンク3は逆くの字に形成され、これが支
持されている第3のピン22とアーム押圧部30とを結ぶ仮
想直線と回動アーム7との角度が第1図のオン状態にお
いても90度以下であるので、第1のバネ9は回動アーム
7を介してスライドリンク3を時計回り方向に付勢し、
スライドリンク3は時計回り方向に回動し、回動アーム
7に対するスライドリンク3による押圧が解除されるの
で回転アーム7も反時計回り方向に回動し、第1の接点
5は第2の接点6から離間する。これにより、コイル12
による電磁作用もなくなり、接極子15は第4のバネ41の
作用で極14から離間する。スライドリンク3が回動アー
ム7によつて制限されない状態においては、ベースリン
ク2の制限も解除され、第2のバネ10の作用で時計回り
方向に回動し、ハンドル1が第2図のオフ位置に至る。
また、ベースリンク2と同時にラツチレバー4も移動す
るので、ラツチレバー4の係止段部32とスライドリンク
3との係合が成立する。
流れると、極14が接極子15を吸引し、接極子15が反時計
回り方向に回動するために、トリツプ作動部16がラツチ
レバー4の突起33を押圧し、ラツチレバー4は第2のピ
ン21を中心に時計回り方向に回動し、係止段部32とスラ
イドリンク3のラツチ係合部29とのかみ合が解除され
る。スライドリンク3は逆くの字に形成され、これが支
持されている第3のピン22とアーム押圧部30とを結ぶ仮
想直線と回動アーム7との角度が第1図のオン状態にお
いても90度以下であるので、第1のバネ9は回動アーム
7を介してスライドリンク3を時計回り方向に付勢し、
スライドリンク3は時計回り方向に回動し、回動アーム
7に対するスライドリンク3による押圧が解除されるの
で回転アーム7も反時計回り方向に回動し、第1の接点
5は第2の接点6から離間する。これにより、コイル12
による電磁作用もなくなり、接極子15は第4のバネ41の
作用で極14から離間する。スライドリンク3が回動アー
ム7によつて制限されない状態においては、ベースリン
ク2の制限も解除され、第2のバネ10の作用で時計回り
方向に回動し、ハンドル1が第2図のオフ位置に至る。
また、ベースリンク2と同時にラツチレバー4も移動す
るので、ラツチレバー4の係止段部32とスライドリンク
3との係合が成立する。
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、変形
が可能なものである。例えば、過電圧に応答して接点
5、6をオフにするように構成することができる。ま
た、軸18をハンドル1に設け、容器17側に軸受け凹部を
設けてもよい。
が可能なものである。例えば、過電圧に応答して接点
5、6をオフにするように構成することができる。ま
た、軸18をハンドル1に設け、容器17側に軸受け凹部を
設けてもよい。
第1図は本発明の実施例に係わる回路遮断器を容器の半
体を除去して示す正面図、 第2図は第1図の回路遮断器をオフ状態で示す正面図、 第3図はハンドルの正面図、 第4図はベースリンクの正面図、 第5図は第4図のベースリンクの右側面図、 第6図はスライドリンクの正面図、 第7図は第6図のスライドリンクの右側面図、 第8図はラツチレバーの正面図、 第9図は第8図のラツチレバーの右側面図である。 1……ハンドル、2……ベースリンク、3……スライド
リンク、4……ラツチレバー、5……第1の接点、6…
…第2の接点、7……回動アーム、8……アーム支持
体、9……第1のバネ、10……第2のバネ、11……第3
のバネ、12……コイル、15……接極子、16……トリツプ
作動部。
体を除去して示す正面図、 第2図は第1図の回路遮断器をオフ状態で示す正面図、 第3図はハンドルの正面図、 第4図はベースリンクの正面図、 第5図は第4図のベースリンクの右側面図、 第6図はスライドリンクの正面図、 第7図は第6図のスライドリンクの右側面図、 第8図はラツチレバーの正面図、 第9図は第8図のラツチレバーの右側面図である。 1……ハンドル、2……ベースリンク、3……スライド
リンク、4……ラツチレバー、5……第1の接点、6…
…第2の接点、7……回動アーム、8……アーム支持
体、9……第1のバネ、10……第2のバネ、11……第3
のバネ、12……コイル、15……接極子、16……トリツプ
作動部。
Claims (1)
- 【請求項1】揺動自在なハンドル(1)と、 その一端部に前記ハンドル(1)に係合された第1のピ
ン(20)を有し、その中央部に第2のピン(21)を有
し、その他端部に第3のピン(22)を有し、前記第1、
第2及び第3のピン(20)(21)(22)を順に結ぶ仮想
線が逆くの字形になるように前記第1、第2及び第3の
ピン(20)(21)(22)が配置され、前記第1のピン
(20)と前記第2のピン(21)との間で固定軸(24)に
回動自在に支持されているベースリンク(2)と、 前記第3のピン(22)に回動自在に支持され、その一端
と前記第3のピン(22)とその他端とを順に結ぶ仮想線
が逆くの字形になるように形成されたスライドリンク
(3)と、 前記第2のピン(21)に回動自在に支持され、前記スラ
イドリンク(3)の一端を係止するための係止部(32)
を有しているラッチレバー(4)と、 固定的に配置された第1の接点(5)と、 前記第1の接点(5)に対して接離する第2の接点
(6)と、 前記第2の接点(6)を支持し、且つ固定部に回動自在
に支持され、且つ前記固定軸(24)と前記スライドリン
ク(3)の他端とを結ぶ仮想直線に対する角度が90度よ
り大きくなることが可能であると共に90度よりも小さく
なることも可能なように配置されている回動アーム
(7)と、 前記回動アーム(7)に対して前記第1の接点(5)か
ら前記第2の接点(6)を切り離す方向の偏倚力を与え
るための第1のバネ(9)と、 前記ハンドル(1)をオン位置からオフ位置に移動させ
る方向性を有する偏倚力を前記ベースリンク(2)に与
える第2のバネ(10)と、 前記ラッチレバー(4)を前記スライドリンク(3)に
係合させる方向の偏倚力を前記ラッチレバー(4)に与
える第3のバネ(11)と、 前記ラッチレバー(4)と前記スライドリンク(3)と
の係合を解除させるためのトリップ作動部(16)と を備えていることを特徴とする回路遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63333951A JPH0834080B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63333951A JPH0834080B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 回路遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02181335A JPH02181335A (ja) | 1990-07-16 |
| JPH0834080B2 true JPH0834080B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=18271805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63333951A Expired - Fee Related JPH0834080B2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834080B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4947163U (ja) * | 1972-07-31 | 1974-04-25 | ||
| JPS51127380A (en) * | 1975-04-26 | 1976-11-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Remote control breaker operator |
| JPS61176758U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-04 | ||
| JPH0317396Y2 (ja) * | 1986-07-25 | 1991-04-12 |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP63333951A patent/JPH0834080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02181335A (ja) | 1990-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |