JPH0834382B2 - 自動追尾用平面アンテナ - Google Patents
自動追尾用平面アンテナInfo
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- JPH0834382B2 JPH0834382B2 JP1227986A JP22798689A JPH0834382B2 JP H0834382 B2 JPH0834382 B2 JP H0834382B2 JP 1227986 A JP1227986 A JP 1227986A JP 22798689 A JP22798689 A JP 22798689A JP H0834382 B2 JPH0834382 B2 JP H0834382B2
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 23
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、平面アンテナに関し、特に車両や列車等の
移動物体に搭載し、送信源からの電波を常に良好に受信
できるように方位角や仰角を調整する自動追尾用のもの
に関する。
移動物体に搭載し、送信源からの電波を常に良好に受信
できるように方位角や仰角を調整する自動追尾用のもの
に関する。
[従来の技術] 従来、上記のような自動追尾用の平面アンテナとして
は例えば第13図に示すようなものがあった。これは、常
に受信感度最大方向が送信源、例えば通信衛星を指向す
るように方位角や仰角が図示しない駆動装置によって調
整される主平面アンテナ2を有し、上記仰角や方位角を
調整するのに用いるために、主平面アンテナ2とは仰角
方向において受信感度最大方向を上側にずらせた仰角上
向きずれ検出用の副平面アンテナ4aと、主平面アンテナ
2とは仰角方向において受信感度最大方向を下側にずら
せた仰角下向きずれ検出用の副平面アンテナ4bと、主平
面アンテナ2とは方位角方向において受信感度最大方向
を左側にずらせた方位角左向きずれ検出用の副平面アン
テナ4cと、主平面アンテナ2とは方位角方向において受
信感度最大方向を右側にずらせた方位角右向きずれ検出
用の副平面アンテナ4dとを有している。これら受信感度
最大方向を主平面アンテナ2と異ならせるために、各副
平面アンテナ4a乃至4dは、主平面アンテナ2に対し角度
δ1乃至δ4だけ傾けて設けられている。
は例えば第13図に示すようなものがあった。これは、常
に受信感度最大方向が送信源、例えば通信衛星を指向す
るように方位角や仰角が図示しない駆動装置によって調
整される主平面アンテナ2を有し、上記仰角や方位角を
調整するのに用いるために、主平面アンテナ2とは仰角
方向において受信感度最大方向を上側にずらせた仰角上
向きずれ検出用の副平面アンテナ4aと、主平面アンテナ
2とは仰角方向において受信感度最大方向を下側にずら
せた仰角下向きずれ検出用の副平面アンテナ4bと、主平
面アンテナ2とは方位角方向において受信感度最大方向
を左側にずらせた方位角左向きずれ検出用の副平面アン
テナ4cと、主平面アンテナ2とは方位角方向において受
信感度最大方向を右側にずらせた方位角右向きずれ検出
用の副平面アンテナ4dとを有している。これら受信感度
最大方向を主平面アンテナ2と異ならせるために、各副
平面アンテナ4a乃至4dは、主平面アンテナ2に対し角度
δ1乃至δ4だけ傾けて設けられている。
[発明が解決しようとする課題] このように各副平面アンテナ4a乃至4dの受信感度最大
方向を主平面アンテナ2とは異ならせるために、各副平
面アンテナ4a乃至4dを主平面アンテナ2に対して傾けて
いるので、主平面アンテナ2と各副平面アンテナ4a乃至
4dは、同一平面に位置してなく、構造が複雑になる。さ
らに高さ寸法Hも第13図に示すように大きくなるので、
車両等の移動物体の屋根に取り付けにくかった。
方向を主平面アンテナ2とは異ならせるために、各副平
面アンテナ4a乃至4dを主平面アンテナ2に対して傾けて
いるので、主平面アンテナ2と各副平面アンテナ4a乃至
4dは、同一平面に位置してなく、構造が複雑になる。さ
らに高さ寸法Hも第13図に示すように大きくなるので、
車両等の移動物体の屋根に取り付けにくかった。
本発明は、上記の各問題点を解決した自動追尾用平面
アンテナを提供することを目的とする。
アンテナを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明は、同一平面の
誘電体基板上に、受信手段に接続可能とされた主平面ア
ンテナと、それぞれ受信レベル検出手段に接続可能とさ
れた複数の副平面アンテナとを設け、上記主平面アンテ
ナを、上記誘電体基板面に対して非直角な仰角の受信感
度最大方向を有する形状に形成し、上記副平面アンテナ
が、仰角方向ずれ検出用の2台のアンテナと、方位角ず
れ検出用の2台のアンテナとを含み、上記仰角方向ずれ
検出用の2台のアンテナを、上記主平面アンテナの受信
感度最大方向に対し上方向と下方向とにそれぞれ同一角
度ずらした受信感度最大方向を有する形状とし、上記方
位角ずれ検出用の2台のアンテナを、上記主平面アンテ
ナの受信感度最大方向に対し右方向と左方向にそれぞれ
同一角度ずらした受信感度最大方向を有する形状とした
ものである。
誘電体基板上に、受信手段に接続可能とされた主平面ア
ンテナと、それぞれ受信レベル検出手段に接続可能とさ
れた複数の副平面アンテナとを設け、上記主平面アンテ
ナを、上記誘電体基板面に対して非直角な仰角の受信感
度最大方向を有する形状に形成し、上記副平面アンテナ
が、仰角方向ずれ検出用の2台のアンテナと、方位角ず
れ検出用の2台のアンテナとを含み、上記仰角方向ずれ
検出用の2台のアンテナを、上記主平面アンテナの受信
感度最大方向に対し上方向と下方向とにそれぞれ同一角
度ずらした受信感度最大方向を有する形状とし、上記方
位角ずれ検出用の2台のアンテナを、上記主平面アンテ
ナの受信感度最大方向に対し右方向と左方向にそれぞれ
同一角度ずらした受信感度最大方向を有する形状とした
ものである。
[作用・効果] 本発明によれば、主平面アンテナと各副平面アンテナ
とが同一平面上に位置しているので、高さ寸法が小さく
なり、車両等の屋根に搭載することが可能になる。さら
に、主平面アンテナと各副平面アンテナとが1枚の誘電
体板に構成できるので、構造が簡単になり、低コストで
製造することができる。
とが同一平面上に位置しているので、高さ寸法が小さく
なり、車両等の屋根に搭載することが可能になる。さら
に、主平面アンテナと各副平面アンテナとが1枚の誘電
体板に構成できるので、構造が簡単になり、低コストで
製造することができる。
また、主平面アンテナの受信感度最大方向をビームチ
ルトさせるように主平面アンテナの形状を設定している
ので、主平面アンテナを水平に近い姿勢にしても、送信
源からの電波を受信できるので、主平面アンテナと各副
平面アンテナを収容するレドームの高さを低くすること
ができる。
ルトさせるように主平面アンテナの形状を設定している
ので、主平面アンテナを水平に近い姿勢にしても、送信
源からの電波を受信できるので、主平面アンテナと各副
平面アンテナを収容するレドームの高さを低くすること
ができる。
さらに、受信感度最大方向を主平面アンテナとは上下
にそれぞれ同一角度ずらせた形状とした2台の仰角ずれ
検出用の副平面アンテナと、受信感度最大方向を主平面
アンテナとは左右にそれぞれ同一角度ずらせた形状とし
た方位角ずれ検出用の2台の副平面アンテナとを設けて
いるので、主平面アンテナの受信感度最大方向を送信源
に常に向けるための追尾制御は、2台の仰角ずれ検出用
の副平面アンテナでの受信レベルの比較と、2台の方位
角ずれ検出用の副平面アンテナでの受信レベルの比較と
によって行える。従って、追尾制御装置の構成を簡略化
することができる。しかも、主平面アンテナ及び副平面
アンテナの受信感度最大方向を上述したようにするの
に、上記各アンテナの形状の設定によって行っているの
で、移相器が不要であるし、主平面アンテナや各副平面
アンテナの受信出力を合成する合成器も不要であり、こ
のアンテナ自身の構成を簡略化することができる。
にそれぞれ同一角度ずらせた形状とした2台の仰角ずれ
検出用の副平面アンテナと、受信感度最大方向を主平面
アンテナとは左右にそれぞれ同一角度ずらせた形状とし
た方位角ずれ検出用の2台の副平面アンテナとを設けて
いるので、主平面アンテナの受信感度最大方向を送信源
に常に向けるための追尾制御は、2台の仰角ずれ検出用
の副平面アンテナでの受信レベルの比較と、2台の方位
角ずれ検出用の副平面アンテナでの受信レベルの比較と
によって行える。従って、追尾制御装置の構成を簡略化
することができる。しかも、主平面アンテナ及び副平面
アンテナの受信感度最大方向を上述したようにするの
に、上記各アンテナの形状の設定によって行っているの
で、移相器が不要であるし、主平面アンテナや各副平面
アンテナの受信出力を合成する合成器も不要であり、こ
のアンテナ自身の構成を簡略化することができる。
[実施例] 第1図において、10は主平面アンテナ、12aは仰角下
向きずれ検出用副平面アンテナ、12bは仰角上向きずれ
検出用副平面アンテナ、12cは方位角右側ずれ検出用副
平面アンテナ、12dは方位角左側ずれ検出用副平面アン
テナで、1つの水平な誘電体基板14上に形成されたマイ
クロストリップ平面アンテナよりそれぞれ構成されてい
る。
向きずれ検出用副平面アンテナ、12bは仰角上向きずれ
検出用副平面アンテナ、12cは方位角右側ずれ検出用副
平面アンテナ、12dは方位角左側ずれ検出用副平面アン
テナで、1つの水平な誘電体基板14上に形成されたマイ
クロストリップ平面アンテナよりそれぞれ構成されてい
る。
第1図に示すように各マイクロストリップラインの伸
延方向をX、アンテナ平面内でこれに直交する方向を
Y、第2図及び第3図に示すようにアンテナ平面に垂直
な方向をZとすると、主平面アンテナは、第2図に示す
ように受信感度最大方向OPがXZ平面内でθという仰角を
作るように、即ちビームチルトされている。また、仰角
下向きずれ検出用副平面アンテナ12a、仰角上向きずれ
検出用副平面アンテナ12bは、その受信感度最大方向O
R、OQがθ−α、θ+αだけビームチルトされている。
また方位角右向きずれ検出用副平面アンテナ12c、方位
角左向きずれ検出用副平面アンテナ12dは、その受信感
度最大方向が第3図に示すようにYOP平面内において、O
Pよりも左右へβずつそれぞれ振れている。
延方向をX、アンテナ平面内でこれに直交する方向を
Y、第2図及び第3図に示すようにアンテナ平面に垂直
な方向をZとすると、主平面アンテナは、第2図に示す
ように受信感度最大方向OPがXZ平面内でθという仰角を
作るように、即ちビームチルトされている。また、仰角
下向きずれ検出用副平面アンテナ12a、仰角上向きずれ
検出用副平面アンテナ12bは、その受信感度最大方向O
R、OQがθ−α、θ+αだけビームチルトされている。
また方位角右向きずれ検出用副平面アンテナ12c、方位
角左向きずれ検出用副平面アンテナ12dは、その受信感
度最大方向が第3図に示すようにYOP平面内において、O
Pよりも左右へβずつそれぞれ振れている。
このような指向特性の調整は、各平面アンテナ10、12
a、12b、12c、12dの形状、例えば第4図に示す各マイク
ロストリップライン16の各部の寸法の調整及び給電ライ
ン18の長さの調整によって行なわれる。
a、12b、12c、12dの形状、例えば第4図に示す各マイク
ロストリップライン16の各部の寸法の調整及び給電ライ
ン18の長さの調整によって行なわれる。
即ち、まず仰角の調整について説明すると、第5図に
示すようにマイクロストリップライン16の1クランクの
ピッチPは、2a+(c/2+c/2)=2a+cとなる。このと
き、チルト角をθmとすると、このチルト角により点A
から放射される電波と点Bから放射される電波とでは距
離Deだけ点Aからの電波が遅れる。このDeは、 De=(2a+c)cosθm である。一方クランクの全長Lは、 L=2a+2b+c である。A点から放射された電波とB点から放射された
電波とが直線BC上で同相になるためには、誘電体基板14
上での波長短縮率をη、平面アンテナから放射される電
波の誘電体基板上での波長をλgとすると、 が成立しなければならない。ただし、nは整数で、通常
は2である。これに、L及びDeの値を代入すると、 (2a+2b+c)/η=(2λg/η)+(2a+c)cos
θm となり、これを整理すると、 cosθm=(2a+2b+c−2λg)/η(2a+c) となる。従って、主平面アンテナにおいては、θmがθ
になるように、仰角下向きずれ検出用副平面アンテナ12
aではθmがθ−αになるように、仰角上向きずれ検出
用副平面アンテナ12bではθmがθ+αになるように、
a、b、cを定めればよい。
示すようにマイクロストリップライン16の1クランクの
ピッチPは、2a+(c/2+c/2)=2a+cとなる。このと
き、チルト角をθmとすると、このチルト角により点A
から放射される電波と点Bから放射される電波とでは距
離Deだけ点Aからの電波が遅れる。このDeは、 De=(2a+c)cosθm である。一方クランクの全長Lは、 L=2a+2b+c である。A点から放射された電波とB点から放射された
電波とが直線BC上で同相になるためには、誘電体基板14
上での波長短縮率をη、平面アンテナから放射される電
波の誘電体基板上での波長をλgとすると、 が成立しなければならない。ただし、nは整数で、通常
は2である。これに、L及びDeの値を代入すると、 (2a+2b+c)/η=(2λg/η)+(2a+c)cos
θm となり、これを整理すると、 cosθm=(2a+2b+c−2λg)/η(2a+c) となる。従って、主平面アンテナにおいては、θmがθ
になるように、仰角下向きずれ検出用副平面アンテナ12
aではθmがθ−αになるように、仰角上向きずれ検出
用副平面アンテナ12bではθmがθ+αになるように、
a、b、cを定めればよい。
次に方位角の調整について説明する。第4図及び第6
図(a)に示すように給電点20に供給された信号は、給
電ラインl1′とl2′を介してクランク給電点f1に供給さ
れ、同じく給電ラインl1′とl2を介してクランク給電点
f2に供給され、給電ラインl1とl2′とを介してクランク
給電点f3に供給され、給電ラインl1とl2とを介してクラ
ンク給電点f4に供給され、各マイクロストリップライン
アンテナ16、16・・・・から電波として放射される。こ
こで第6図(b)に示すように右向きにθmのチルトを
有しているとすると、クランク給電点f1から放射された
電波と、α点、β点、γ点の電波とは同相でなければな
らない。そのため、 (l1′+l2′)/η=(l1′+l2)/η+dsinθm (l1′+l2′)/η=(l1+l2′)/η+2dsinθm が成立しなければならない。なお、dは各クランク給電
点間の距離である。これら両式をそれぞれ変形すると、 (l2′−l2)/η=dsinθm (l1′−l1)/η=2dsinθm となる。従って、右向きにβのチルトを持たせる方位角
右向きずれ検出用副平面アンテナ12cの場合、θmをβ
として上記2式を満足するように各l1、l1′、l2、l2′
を設計すればよい。なお、左向きにチルトを持たせる方
位角右向きずれ検出用副平面アンテナ12dの場合には、
第6図(a)におけるl1とl′1の位置、l2とl2′の位
置をそれぞれ入れ替えて、θmをβとして上記2式を満
足するように各l1、l1′、l2、l2′を設計すればよい。
無論、この場合、方位角右向きずれ検出用及び方位角左
向きずれ検出用副平面アンテナ12c、12dの各マイクロス
トリップラインアンテナ16のa、b、cは主平面アンテ
ナ10のa、b、cと同じ長さにして主平面アンテナ10と
同じ仰角を持たせてある。なお、上記の説明は各平面ア
ンテナから電波が照射される場合について説明したが、
一般にアンテナは電波の送信及び受信に対して可逆性を
有しているので、当然に受信の場合についても上記の説
明は成立する。
図(a)に示すように給電点20に供給された信号は、給
電ラインl1′とl2′を介してクランク給電点f1に供給さ
れ、同じく給電ラインl1′とl2を介してクランク給電点
f2に供給され、給電ラインl1とl2′とを介してクランク
給電点f3に供給され、給電ラインl1とl2とを介してクラ
ンク給電点f4に供給され、各マイクロストリップライン
アンテナ16、16・・・・から電波として放射される。こ
こで第6図(b)に示すように右向きにθmのチルトを
有しているとすると、クランク給電点f1から放射された
電波と、α点、β点、γ点の電波とは同相でなければな
らない。そのため、 (l1′+l2′)/η=(l1′+l2)/η+dsinθm (l1′+l2′)/η=(l1+l2′)/η+2dsinθm が成立しなければならない。なお、dは各クランク給電
点間の距離である。これら両式をそれぞれ変形すると、 (l2′−l2)/η=dsinθm (l1′−l1)/η=2dsinθm となる。従って、右向きにβのチルトを持たせる方位角
右向きずれ検出用副平面アンテナ12cの場合、θmをβ
として上記2式を満足するように各l1、l1′、l2、l2′
を設計すればよい。なお、左向きにチルトを持たせる方
位角右向きずれ検出用副平面アンテナ12dの場合には、
第6図(a)におけるl1とl′1の位置、l2とl2′の位
置をそれぞれ入れ替えて、θmをβとして上記2式を満
足するように各l1、l1′、l2、l2′を設計すればよい。
無論、この場合、方位角右向きずれ検出用及び方位角左
向きずれ検出用副平面アンテナ12c、12dの各マイクロス
トリップラインアンテナ16のa、b、cは主平面アンテ
ナ10のa、b、cと同じ長さにして主平面アンテナ10と
同じ仰角を持たせてある。なお、上記の説明は各平面ア
ンテナから電波が照射される場合について説明したが、
一般にアンテナは電波の送信及び受信に対して可逆性を
有しているので、当然に受信の場合についても上記の説
明は成立する。
第7図は、このように構成した主平面アンテナ10、仰
角下向き及び上向きずれ検出用副平面アンテナ12a、12b
の指向特性図、第8図は方位角右向き及び左向きずれ検
出用副平面アンテナ12c、12dの指向特性図である。
角下向き及び上向きずれ検出用副平面アンテナ12a、12b
の指向特性図、第8図は方位角右向き及び左向きずれ検
出用副平面アンテナ12c、12dの指向特性図である。
このように各平面アンテナが構成された誘電体板14の
裏面には、第9図に示すように各平面アンテナでの受信
信号をそれぞれ中間周波信号に変換するBSコンバータ2
2、24、26、28(第10図参照)、30(第10図参照)が設
けられている。そして、この誘電体板14は、水平回転台
32にY方向に沿って設けた仰角回転軸34によって軸止さ
れる。誘電体板14の自由端近傍にはラックギヤー36が軸
38によって軸止されている。このラックギヤー36は水平
回転台32に取り付けた仰角調整モータ40で駆動されるピ
ニオン装置42によって移動させられ、誘電体板の仰角θ
を変える。
裏面には、第9図に示すように各平面アンテナでの受信
信号をそれぞれ中間周波信号に変換するBSコンバータ2
2、24、26、28(第10図参照)、30(第10図参照)が設
けられている。そして、この誘電体板14は、水平回転台
32にY方向に沿って設けた仰角回転軸34によって軸止さ
れる。誘電体板14の自由端近傍にはラックギヤー36が軸
38によって軸止されている。このラックギヤー36は水平
回転台32に取り付けた仰角調整モータ40で駆動されるピ
ニオン装置42によって移動させられ、誘電体板の仰角θ
を変える。
水平回転台32は、垂直な中空回転軸43と、その内部に
位置する中空支柱44とによって、固定台46上に指示され
る。中空回転軸43は周囲に大径のギヤー48を有し、固定
台46に取り付けた方位角調整モータ50によって駆動され
るピニオン52が、ギヤー48に噛みあい、方位角調整モー
タ50の回転によって水平回転台32が旋回する。中空回転
軸43の周囲にはスリップリング54、54‥‥が設けられて
いる。これらスリップリング54には、固定台46に設けた
ブラシ55が接触する。そして、中空回転軸43及び中空支
柱44内には、主平面アンテナ10で受信されBSコンバータ
22で中間周波信号に変換された信号をBSチューナに供給
するための高周波回転結合器56が設けられている。
位置する中空支柱44とによって、固定台46上に指示され
る。中空回転軸43は周囲に大径のギヤー48を有し、固定
台46に取り付けた方位角調整モータ50によって駆動され
るピニオン52が、ギヤー48に噛みあい、方位角調整モー
タ50の回転によって水平回転台32が旋回する。中空回転
軸43の周囲にはスリップリング54、54‥‥が設けられて
いる。これらスリップリング54には、固定台46に設けた
ブラシ55が接触する。そして、中空回転軸43及び中空支
柱44内には、主平面アンテナ10で受信されBSコンバータ
22で中間周波信号に変換された信号をBSチューナに供給
するための高周波回転結合器56が設けられている。
第10図は、誘電体板14の仰角及び方位角を調整するた
めの回路を示したもので、58は電源で、固定台46上の方
位角調整モータ50の駆動回路60に電流を供給する他、ス
リップリング54を介して水平回転台32上のDC-DCインバ
ータ61及び仰角調整モータ40の駆動回路62に電流を供給
する。DC-DCインバータ61は変換された直流を水平回転
台32上の諸回路に動作電流として供給すると共に、電流
重畳回路63、64、66、68、70を介してBSコンバータ22、
24、26、28、30に動作電流を供給する。
めの回路を示したもので、58は電源で、固定台46上の方
位角調整モータ50の駆動回路60に電流を供給する他、ス
リップリング54を介して水平回転台32上のDC-DCインバ
ータ61及び仰角調整モータ40の駆動回路62に電流を供給
する。DC-DCインバータ61は変換された直流を水平回転
台32上の諸回路に動作電流として供給すると共に、電流
重畳回路63、64、66、68、70を介してBSコンバータ22、
24、26、28、30に動作電流を供給する。
主平面アンテナ10のBSコンバータ22の中間周波信号
は、電流重畳回路63、高周波回転結合器56を介して固定
台46側に伝達され、受像機に付設されたBSチューナ(図
示せず)に供給される。仰角上向きずれ検出用副平面ア
ンテナ12b及び仰角下向きずれ検出用副平面アンテナ12a
のコンバータ26、24の中間周波信号は電流重畳回路66、
64を介してレベル検出器72、74に供給され、ここで到来
電波のレベルが検出される。レベル検出器72、74の出力
は、仰角制御回路76に供給されて演算され、レベル検出
器74で検出された仰角上向きずれ検出用副平面アンテナ
12bの受信レベルの方が仰角下向きずれ検出用副平面ア
ンテナ12aでの受信レベルよりも高いと、仰角制御回路7
6は、駆動回路62に正転信号を供給し、仰角調整モータ4
0を正転させて、仰角を増大させる。これとは逆にレベ
ル検出器74で検出される仰角下向きずれ検出用副平面ア
ンテナ12aの受信レベルの方が大きいと、仰角制御回路7
6は駆動回路62に逆転信号を送り、仰角調整モータ40を
逆転させて、仰角を小さくする。
は、電流重畳回路63、高周波回転結合器56を介して固定
台46側に伝達され、受像機に付設されたBSチューナ(図
示せず)に供給される。仰角上向きずれ検出用副平面ア
ンテナ12b及び仰角下向きずれ検出用副平面アンテナ12a
のコンバータ26、24の中間周波信号は電流重畳回路66、
64を介してレベル検出器72、74に供給され、ここで到来
電波のレベルが検出される。レベル検出器72、74の出力
は、仰角制御回路76に供給されて演算され、レベル検出
器74で検出された仰角上向きずれ検出用副平面アンテナ
12bの受信レベルの方が仰角下向きずれ検出用副平面ア
ンテナ12aでの受信レベルよりも高いと、仰角制御回路7
6は、駆動回路62に正転信号を供給し、仰角調整モータ4
0を正転させて、仰角を増大させる。これとは逆にレベ
ル検出器74で検出される仰角下向きずれ検出用副平面ア
ンテナ12aの受信レベルの方が大きいと、仰角制御回路7
6は駆動回路62に逆転信号を送り、仰角調整モータ40を
逆転させて、仰角を小さくする。
方位角右向きずれ検出用副平面アンテナ12cと、方位
角左向きずれ検出用副平面アンテナ12dのコンバータ2
8、30の中間周波信号は、電流重畳回路68、70を介して
レベル検出器76、78に送られ、それぞれ到来電波のレベ
ルが検出される。方位角制御回路80は、これら検出レベ
ルを比較して、方位角右向きずれ検出用副平面アンテナ
12cの受信レベルが大きいときには、方位角調整モータ5
0を右向きに回転させる信号を生じ、方位角左向きずれ
検出用副平面アンテナ12dのレベルの方が大きいときに
は、方位角調整モータ50を左向きに回転させる信号を生
じる。これら信号はスリップリング54、54を介して固定
台46上の駆動回路60に供給され、方位角調整モータ50を
回転させる。
角左向きずれ検出用副平面アンテナ12dのコンバータ2
8、30の中間周波信号は、電流重畳回路68、70を介して
レベル検出器76、78に送られ、それぞれ到来電波のレベ
ルが検出される。方位角制御回路80は、これら検出レベ
ルを比較して、方位角右向きずれ検出用副平面アンテナ
12cの受信レベルが大きいときには、方位角調整モータ5
0を右向きに回転させる信号を生じ、方位角左向きずれ
検出用副平面アンテナ12dのレベルの方が大きいときに
は、方位角調整モータ50を左向きに回転させる信号を生
じる。これら信号はスリップリング54、54を介して固定
台46上の駆動回路60に供給され、方位角調整モータ50を
回転させる。
82はマイクロコンピュータで、電波の到来方向とアン
テナの最大受信感度方向とが全く異なって、主平面アン
テナ10に受信電波が到来しない場合に、BSチューナの出
力によって動作し、これに基づいて仰角制御回路76及び
方位角制御回路80に信号を発生させるものである。
テナの最大受信感度方向とが全く異なって、主平面アン
テナ10に受信電波が到来しない場合に、BSチューナの出
力によって動作し、これに基づいて仰角制御回路76及び
方位角制御回路80に信号を発生させるものである。
上記の実施例では、主平面アンテナ10の両側にそれぞ
れ副平面アンテナ12a乃至12dを設けたが、第11図及び第
12図に示すように、主平面アンテナ10の片側または下側
に副平面アンテナ12a乃至12dを設けてもよい。無論図示
していないが、主平面アンテナ10の上側に各副平面アン
テナ12a乃至12dを設けてもよい。
れ副平面アンテナ12a乃至12dを設けたが、第11図及び第
12図に示すように、主平面アンテナ10の片側または下側
に副平面アンテナ12a乃至12dを設けてもよい。無論図示
していないが、主平面アンテナ10の上側に各副平面アン
テナ12a乃至12dを設けてもよい。
第1図は本発明による自動追尾用平面アンテナの1実施
例の平面図、第2図は同実施例の主平面アンテナと仰角
上向き及び下向きずれ検出用副平面アンテナの仰角方向
の指向性の説明図、第3図は同実施例の主平面アンテナ
と方位角右向き及び左向きずれ検出用副平面アンテナの
方位角方向の指向性の説明図、第4図は同実施例の主要
部の拡大平面図、第5図は仰角方向のビームチルトの説
明図、第6図は方位角方向のビームチルトの説明図、第
7図は同実施例の仰角方向の指向特性図、第8図は同実
施例の方位角方向の指向特性図、第9図は同実施例を用
いた自動追尾装置の側面図、第10図は同実施例を用いた
自動追尾装置の電気回路のブロック図、第11図は本発明
による自動追尾用平面アンテナの他の実施例の概略平面
図、第12図は本発明による自動追尾用平面アンテナのさ
らに別の実施例の概略平面図、第13図は従来の自動追尾
用平面アンテナの一例を示す斜視図である。 10……主平面アンテナ、12a乃至12d……副平面アンテ
ナ。
例の平面図、第2図は同実施例の主平面アンテナと仰角
上向き及び下向きずれ検出用副平面アンテナの仰角方向
の指向性の説明図、第3図は同実施例の主平面アンテナ
と方位角右向き及び左向きずれ検出用副平面アンテナの
方位角方向の指向性の説明図、第4図は同実施例の主要
部の拡大平面図、第5図は仰角方向のビームチルトの説
明図、第6図は方位角方向のビームチルトの説明図、第
7図は同実施例の仰角方向の指向特性図、第8図は同実
施例の方位角方向の指向特性図、第9図は同実施例を用
いた自動追尾装置の側面図、第10図は同実施例を用いた
自動追尾装置の電気回路のブロック図、第11図は本発明
による自動追尾用平面アンテナの他の実施例の概略平面
図、第12図は本発明による自動追尾用平面アンテナのさ
らに別の実施例の概略平面図、第13図は従来の自動追尾
用平面アンテナの一例を示す斜視図である。 10……主平面アンテナ、12a乃至12d……副平面アンテ
ナ。
Claims (1)
- 【請求項1】同一平面の誘電体基板上に、受信手段に接
続可能とされた主平面アンテナと、それぞれ受信レベル
検出手段に接続可能とされた複数の副平面アンテナとを
設け、上記主平面アンテナを、上記誘電体基板面に対し
て非直角な仰角の受信感度最大方向を有する形状に形成
し、上記副平面アンテナが、仰角方向ずれ検出用の2台
のアンテナと、方位角ずれ検出用の2台のアンテナとを
含み、上記仰角方向ずれ検出用の2台のアンテナを、上
記主平面アンテナの受信感度最大方向に対し上方向と下
方向とにそれぞれ同一角度ずらした受信感度最大方向を
有する形状とし、上記方位角ずれ検出用の2台のアンテ
ナを、上記主平面アンテナの受信感度最大方向に対し右
方向と左方向にそれぞれ同一角度ずらした受信感度最大
方向を有する形状とした自動追尾用平面アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227986A JPH0834382B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 自動追尾用平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227986A JPH0834382B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 自動追尾用平面アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391301A JPH0391301A (ja) | 1991-04-16 |
| JPH0834382B2 true JPH0834382B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16869373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1227986A Expired - Lifetime JPH0834382B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 自動追尾用平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834382B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098910U (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-05 | 三菱電機株式会社 | 地球局 |
| JPS6124308A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-03 | Matsushita Electric Works Ltd | マイクロ波用平面アンテナ |
| EP0289553B1 (en) * | 1986-11-17 | 1993-07-28 | Hughes Aircraft Company | Monopulse antenna with improved sidelobe suppression |
| JPS63185581U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | ||
| JP2845486B2 (ja) * | 1989-04-07 | 1999-01-13 | 日本電気株式会社 | マイクロストリップアレイアンテナ |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1227986A patent/JPH0834382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391301A (ja) | 1991-04-16 |
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