JPH0834408A - 自動封緘機 - Google Patents
自動封緘機Info
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- JPH0834408A JPH0834408A JP6189887A JP18988794A JPH0834408A JP H0834408 A JPH0834408 A JP H0834408A JP 6189887 A JP6189887 A JP 6189887A JP 18988794 A JP18988794 A JP 18988794A JP H0834408 A JPH0834408 A JP H0834408A
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Landscapes
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルムの両サイドを確実に溶着して文書を
封緘する自動封緘機を提供する。 【構成】 第1の案内片252及び第2の案内片254
は、ニップの開閉に連動するように設けてある。第1の
案内片252は、搬送面を搬送されるフィルム13a,
13bの両サイドをニップに案内する。第2の案内片2
54は、文書Pの側縁部下面をフィルムを介して支持す
る。文書の側縁部下面とフィルムのサイドとの文書の厚
み方向における位置関係がニップの開閉によらず維持さ
れてフィルム端縁部の幅方向へのずれが防止されるの
で、フィルムが確実に溶着される。
封緘する自動封緘機を提供する。 【構成】 第1の案内片252及び第2の案内片254
は、ニップの開閉に連動するように設けてある。第1の
案内片252は、搬送面を搬送されるフィルム13a,
13bの両サイドをニップに案内する。第2の案内片2
54は、文書Pの側縁部下面をフィルムを介して支持す
る。文書の側縁部下面とフィルムのサイドとの文書の厚
み方向における位置関係がニップの開閉によらず維持さ
れてフィルム端縁部の幅方向へのずれが防止されるの
で、フィルムが確実に溶着される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動封緘機、さらに詳
しくは、フィルムと文書を搬送機構により搬送しなが
ら、その文書を表裏からフィルムで被覆し、フィルムの
両サイドを溶着機構により溶着し、かつ、フィルムを所
定長ごとに溶着切断機構により溶着切断して、前記フィ
ルムで封筒を作成すると同時に文書をその封筒に封緘し
て、機外に排出する自動封緘機に関する。
しくは、フィルムと文書を搬送機構により搬送しなが
ら、その文書を表裏からフィルムで被覆し、フィルムの
両サイドを溶着機構により溶着し、かつ、フィルムを所
定長ごとに溶着切断機構により溶着切断して、前記フィ
ルムで封筒を作成すると同時に文書をその封筒に封緘し
て、機外に排出する自動封緘機に関する。
【0002】
【従来の技術】上流装置から排出される文書を所定枚数
の排出を終了するまで堆積し、その堆積された文書と2
軸のロールフィルムを搬送機構により搬送しながら、文
書を表裏からそのフィルムで被覆し、かつ、フィルムの
両サイドを溶着機構により溶着するとともに、フィルム
を所定長ごとに溶着切断機構により溶着切断してそのフ
ィルムで封筒を作成すると同時にその封筒内に前記文書
を封緘して機外に排出する自動封緘機が提案されてい
る。
の排出を終了するまで堆積し、その堆積された文書と2
軸のロールフィルムを搬送機構により搬送しながら、文
書を表裏からそのフィルムで被覆し、かつ、フィルムの
両サイドを溶着機構により溶着するとともに、フィルム
を所定長ごとに溶着切断機構により溶着切断してそのフ
ィルムで封筒を作成すると同時にその封筒内に前記文書
を封緘して機外に排出する自動封緘機が提案されてい
る。
【0003】このような自動封緘機は、概略的には、図
26に例示するように、上流装置Aから排出される文書
Pを積載し、かつ、整合する整合部のトレイ6を下流側
に移動する際に、フィルム供給部に装填された2軸のロ
ールフィルム13a,13bからフィルムを繰出すよう
に、トレイ6とロールフィルム13a,13bが配置さ
れているとともに、繰り出された上下のフィルムと、文
書Pを搬送しながらそのフィルムで文書を被覆する搬送
機構18と、搬送されるフィルムの両サイドを溶着する
溶着機構20と、搬送されたフィルムを所定長ごとに溶
着切断する溶着切断機構19とを用いる。
26に例示するように、上流装置Aから排出される文書
Pを積載し、かつ、整合する整合部のトレイ6を下流側
に移動する際に、フィルム供給部に装填された2軸のロ
ールフィルム13a,13bからフィルムを繰出すよう
に、トレイ6とロールフィルム13a,13bが配置さ
れているとともに、繰り出された上下のフィルムと、文
書Pを搬送しながらそのフィルムで文書を被覆する搬送
機構18と、搬送されるフィルムの両サイドを溶着する
溶着機構20と、搬送されたフィルムを所定長ごとに溶
着切断する溶着切断機構19とを用いる。
【0004】そして、搬送機構18は、搬送面の互いに
反対側に配設された送りローラ18a及び押えローラ1
8bと、押えローラを送りローラに対して遠近移動させ
てニップを開閉させるニップ開閉手段TAMと、前記送
りローラを回転させるモータなどの動力源MMとから構
成されている。
反対側に配設された送りローラ18a及び押えローラ1
8bと、押えローラを送りローラに対して遠近移動させ
てニップを開閉させるニップ開閉手段TAMと、前記送
りローラを回転させるモータなどの動力源MMとから構
成されている。
【0005】また、溶着切断機構19は、ヒータHCな
どの熱発生源を内蔵した切断刃19aと、前記搬送面を
挟んで切断刃19aに対向して設置された台座19b
と、前記切断刃を台座に対して遠近移動させて切断刃の
エッジと台座とを押圧・離間させるモータとカムとカム
フォロアなどで構成された接離手段HCMとから構成さ
れている。
どの熱発生源を内蔵した切断刃19aと、前記搬送面を
挟んで切断刃19aに対向して設置された台座19b
と、前記切断刃を台座に対して遠近移動させて切断刃の
エッジと台座とを押圧・離間させるモータとカムとカム
フォロアなどで構成された接離手段HCMとから構成さ
れている。
【0006】さらに、溶着機構20は、搬送路の両サイ
ドにおいて前記搬送面の下側と上側に対向して配設され
た加熱ローラ20a及び加圧ローラ20bと、加圧ロー
ラを加熱ローラに遠近移動させてニップを開閉させるニ
ップ開閉手段HRMと、前記加熱ローラ20aを回転さ
せる、動力源MMとから構成されている。なお、21は
封緘物を機外に排出する排出ローラであり、送りローラ
21aは動力源MMを共用している。
ドにおいて前記搬送面の下側と上側に対向して配設され
た加熱ローラ20a及び加圧ローラ20bと、加圧ロー
ラを加熱ローラに遠近移動させてニップを開閉させるニ
ップ開閉手段HRMと、前記加熱ローラ20aを回転さ
せる、動力源MMとから構成されている。なお、21は
封緘物を機外に排出する排出ローラであり、送りローラ
21aは動力源MMを共用している。
【0007】そして、上流装置から排出される文書は、
所定枚数の排出が終了するまでトレイ6上に堆積整合さ
れ、排出を終了した後に、トレイ6をフィルム供給部に
おいて搬送路を遮断する状態で待機させてあるフィルム
13に向けて移動させて、そのフィルムを繰り出すとと
もに、フィルム及び文書の先端部をニップ開放状態で待
機してある送りローラ18aと押えローラ18bの間ま
で前進させ、前進終了時に送りローラと押さえローラの
ニップを閉じ、トレイ6を後退させた後に、搬送モータ
MMを回転させて、フィルムで文書を被覆しながらその
フィルムと文書を離間されている切断刃19aと台座1
9b(ヒートカッタ)の間を進行させ、重合わされてい
るフィルムの両サイドを、ニップが閉じられて回転され
ている加熱ローラ20aと加圧ローラ20b(ヒートロ
ーラ)の間に挟持して溶着し、フィルムの所定長ごとに
設けてある切断位置検出用マーク(レジマーク)を溶着
切断位置の手前に設けてあるセンサにより検出した時
に、搬送モータMMを止め、かつ、フィルムの熱変形防
止のためヒートローラ(20a,20b)のニップを開
放した状態で、ヒートカッタ(19a,19b)を動作
させてフィルムを文書の後端部直後で溶着すると同時に
切断してフィルムで封筒を作成すると同時に文書を封入
し、これにより得られた封緘物を、その後に再び搬送モ
ータMMを回転させて、排出ローラ21により機外に排
出し、送りローラ18aと押えローラ18bのニップを
開放して、フィルムをフィルム供給部に備えてあるテン
ション機構(図示せず)により初期状態に復帰させるよ
うになっている。
所定枚数の排出が終了するまでトレイ6上に堆積整合さ
れ、排出を終了した後に、トレイ6をフィルム供給部に
おいて搬送路を遮断する状態で待機させてあるフィルム
13に向けて移動させて、そのフィルムを繰り出すとと
もに、フィルム及び文書の先端部をニップ開放状態で待
機してある送りローラ18aと押えローラ18bの間ま
で前進させ、前進終了時に送りローラと押さえローラの
ニップを閉じ、トレイ6を後退させた後に、搬送モータ
MMを回転させて、フィルムで文書を被覆しながらその
フィルムと文書を離間されている切断刃19aと台座1
9b(ヒートカッタ)の間を進行させ、重合わされてい
るフィルムの両サイドを、ニップが閉じられて回転され
ている加熱ローラ20aと加圧ローラ20b(ヒートロ
ーラ)の間に挟持して溶着し、フィルムの所定長ごとに
設けてある切断位置検出用マーク(レジマーク)を溶着
切断位置の手前に設けてあるセンサにより検出した時
に、搬送モータMMを止め、かつ、フィルムの熱変形防
止のためヒートローラ(20a,20b)のニップを開
放した状態で、ヒートカッタ(19a,19b)を動作
させてフィルムを文書の後端部直後で溶着すると同時に
切断してフィルムで封筒を作成すると同時に文書を封入
し、これにより得られた封緘物を、その後に再び搬送モ
ータMMを回転させて、排出ローラ21により機外に排
出し、送りローラ18aと押えローラ18bのニップを
開放して、フィルムをフィルム供給部に備えてあるテン
ション機構(図示せず)により初期状態に復帰させるよ
うになっている。
【0008】図26において、UG、LGはそれぞれ搬
送面の上側と下側に取付けられた、搬送路を形成するア
ッパーガイド及びロワーガイドである。
送面の上側と下側に取付けられた、搬送路を形成するア
ッパーガイド及びロワーガイドである。
【0009】ところで、上記構成において、文書及びフ
ィルムの搬送面を形成する送りローラ18b、台座19
b、加熱ローラ20a及び排出ローラの送りローラ21
bがいずれもその上面がほぼ共通の平面上に存在する固
定の位置に取付けられ、搬送面の上側に存する押えロー
ラ18a、切断刃19a、加圧ローラ20b及び押えロ
ーラ21bのみが昇降するように、前記ニップ開閉手段
TAM,HRMや、接離手段HCMが構成されているた
め、次のような問題が生じる。
ィルムの搬送面を形成する送りローラ18b、台座19
b、加熱ローラ20a及び排出ローラの送りローラ21
bがいずれもその上面がほぼ共通の平面上に存在する固
定の位置に取付けられ、搬送面の上側に存する押えロー
ラ18a、切断刃19a、加圧ローラ20b及び押えロ
ーラ21bのみが昇降するように、前記ニップ開閉手段
TAM,HRMや、接離手段HCMが構成されているた
め、次のような問題が生じる。
【0010】すなわち、図27はフィルム13a,13
bを溶着機構20の加熱ローラ20aと加圧ローラ20
bにより両サイドで溶着し、かつ、溶着切断機構19に
より所定長ごとに溶着切断して形成された封筒ENV内
に、文書Pが封入された封緘物の幅方向断面図であり、
文書枚数がとくに多い場合のものである。
bを溶着機構20の加熱ローラ20aと加圧ローラ20
bにより両サイドで溶着し、かつ、溶着切断機構19に
より所定長ごとに溶着切断して形成された封筒ENV内
に、文書Pが封入された封緘物の幅方向断面図であり、
文書枚数がとくに多い場合のものである。
【0011】封緘される文書Pの枚数は、封緘能力が1
枚から最大50枚である場合を想定すると、封緘物の幅
方向については、フィルムの両サイドが、文書枚数が多
くなるほど、図27に示すように、表側フィルム13a
の幅方向端部が幅方向中央にずれるため、裏側フィルム
13bとの重なり合う幅が小さくなり、ヒートローラ2
0a,20bによる溶着幅が細くなる。溶着部分の熱伝
導効率を高め、シール性を確実にするため、加熱ローラ
20aの外周面に2条の凸条が形成されることが好まし
いが、このような凸条を備えた加熱ローラを用いる場合
は、フィルムのズレがシール性に決定的な影響を与える
場合がある。従って、僅かな外力でその溶着部分が剥離
し、シール性が損なわれたり、フィルム封筒が開口して
内部の文書を脱落させたりする恐れがある。
枚から最大50枚である場合を想定すると、封緘物の幅
方向については、フィルムの両サイドが、文書枚数が多
くなるほど、図27に示すように、表側フィルム13a
の幅方向端部が幅方向中央にずれるため、裏側フィルム
13bとの重なり合う幅が小さくなり、ヒートローラ2
0a,20bによる溶着幅が細くなる。溶着部分の熱伝
導効率を高め、シール性を確実にするため、加熱ローラ
20aの外周面に2条の凸条が形成されることが好まし
いが、このような凸条を備えた加熱ローラを用いる場合
は、フィルムのズレがシール性に決定的な影響を与える
場合がある。従って、僅かな外力でその溶着部分が剥離
し、シール性が損なわれたり、フィルム封筒が開口して
内部の文書を脱落させたりする恐れがある。
【0012】本出願人は、上記の点に鑑み、フィルムの
両サイドが、文書の厚さの大小に関わりなく、常に安定
した所要の溶着幅をもって確実に溶着されるようにした
自動封緘機を、特願平5−354342号明細書におい
て提案した。図28は、同提案に係る自動封緘機の要部
を示す側面図である。上記搬送機構18のニップ開閉手
段は、図28に示すように、L形のレバー18cをその
屈曲部に設けた支軸181で回転自在に支持し、その一
端部に押えローラ18bを回転自在に支持するととも
に、他端部に設けたローラ182を押えローラ開閉カム
183の周面に対応させ、押えローラ18bが送りロー
ラ18aに押圧するようにバネ184で前記レバー18
cを付勢して構成されている。前記押えローラ開閉カム
183に前記モータTAMが結合されている。
両サイドが、文書の厚さの大小に関わりなく、常に安定
した所要の溶着幅をもって確実に溶着されるようにした
自動封緘機を、特願平5−354342号明細書におい
て提案した。図28は、同提案に係る自動封緘機の要部
を示す側面図である。上記搬送機構18のニップ開閉手
段は、図28に示すように、L形のレバー18cをその
屈曲部に設けた支軸181で回転自在に支持し、その一
端部に押えローラ18bを回転自在に支持するととも
に、他端部に設けたローラ182を押えローラ開閉カム
183の周面に対応させ、押えローラ18bが送りロー
ラ18aに押圧するようにバネ184で前記レバー18
cを付勢して構成されている。前記押えローラ開閉カム
183に前記モータTAMが結合されている。
【0013】また、ヒートカッタ19の接離手段は、切
断刃19aを固定したホルダ191の端部及び台座19
bを固定したホルダ192の端部を近接し、それぞれの
端部にカムフォロア193,194を取付け、各カムフ
ォロアが共通の軸195上に固着された切断刃カム19
6と台座カム197の周面に常時当接するように、図示
されていない付勢部材により付勢されている。軸195
に前記モータHCMが結合されている。
断刃19aを固定したホルダ191の端部及び台座19
bを固定したホルダ192の端部を近接し、それぞれの
端部にカムフォロア193,194を取付け、各カムフ
ォロアが共通の軸195上に固着された切断刃カム19
6と台座カム197の周面に常時当接するように、図示
されていない付勢部材により付勢されている。軸195
に前記モータHCMが結合されている。
【0014】切断刃カム196と台座カム197は、そ
の回転の間に切断刃19aのエッジと台座19bの上面
が図29に示すように、搬送ローラ18a,18bのニ
ップと排出ローラ21,21個のニップを結ぶ平面、す
なわち、搬送面よりも所定距離上方において押圧してフ
ィルムの溶着切断を行うように設計されている。この搬
送面TLからカットラインCL間での所定距離dは、文
書の厚みの平均値の二分の一とほぼ等しい。
の回転の間に切断刃19aのエッジと台座19bの上面
が図29に示すように、搬送ローラ18a,18bのニ
ップと排出ローラ21,21個のニップを結ぶ平面、す
なわち、搬送面よりも所定距離上方において押圧してフ
ィルムの溶着切断を行うように設計されている。この搬
送面TLからカットラインCL間での所定距離dは、文
書の厚みの平均値の二分の一とほぼ等しい。
【0015】前記溶着機構20のニップ開閉手段は、前
記搬送機構のニップ開閉手段におけるレバー18cと同
様のL形のレバー20Cを、反対向きで支軸201で回
転自在に支持し、その一端部に加圧ローラ20bを回転
自在に支持するとともに、他端部に取付けたローラ20
2を加圧ローラ開閉カム203の周面に対応させ、前記
レバー20cをバネ204で加圧ローラ20bが加熱ロ
ーラ20aを押圧するように付勢して構成されている。
加圧ローラ開閉カム203に前記モータHRMが結合さ
れている。
記搬送機構のニップ開閉手段におけるレバー18cと同
様のL形のレバー20Cを、反対向きで支軸201で回
転自在に支持し、その一端部に加圧ローラ20bを回転
自在に支持するとともに、他端部に取付けたローラ20
2を加圧ローラ開閉カム203の周面に対応させ、前記
レバー20cをバネ204で加圧ローラ20bが加熱ロ
ーラ20aを押圧するように付勢して構成されている。
加圧ローラ開閉カム203に前記モータHRMが結合さ
れている。
【0016】そして、加熱ローラ20aと加圧ローラ2
0bは、それらの閉じられたニップが、搬送ローラ18
の閉じられているニップと、排出ローラ21のニップと
を結ぶ搬送面からわずかに上方に位置するように設けら
れている。上記所定距離は、前述した文書の厚みの平均
値の二分の一とほぼ等しい。なお、上記搬送面は、次述
する搬送ガイド板32の上面に相当する。
0bは、それらの閉じられたニップが、搬送ローラ18
の閉じられているニップと、排出ローラ21のニップと
を結ぶ搬送面からわずかに上方に位置するように設けら
れている。上記所定距離は、前述した文書の厚みの平均
値の二分の一とほぼ等しい。なお、上記搬送面は、次述
する搬送ガイド板32の上面に相当する。
【0017】前記レバー20cには、溶着機構20のニ
ップ部付近の外側において、フィルム案内部材205が
設けられている。このフィルム案内部材205は、溶着
機構20の前後において前記搬送ローラ18のニップ
と、排出ローラ18のニップとを結ぶ面よりも下側から
溶着機構20のニップとほぼ同一面まで下流側に向かっ
て上り傾斜するフィルム案内片206を有している。も
ちろん、搬送ローラ18のニップと、排出ローラ21の
ニップとを結ぶ面とほぼ等しい面には、これらの間を搬
送される文書及びフィルムを下方に垂れさせずに案内す
る搬送ガイド板32が設けられている。
ップ部付近の外側において、フィルム案内部材205が
設けられている。このフィルム案内部材205は、溶着
機構20の前後において前記搬送ローラ18のニップ
と、排出ローラ18のニップとを結ぶ面よりも下側から
溶着機構20のニップとほぼ同一面まで下流側に向かっ
て上り傾斜するフィルム案内片206を有している。も
ちろん、搬送ローラ18のニップと、排出ローラ21の
ニップとを結ぶ面とほぼ等しい面には、これらの間を搬
送される文書及びフィルムを下方に垂れさせずに案内す
る搬送ガイド板32が設けられている。
【0018】要約すると、同自動封緘機においては、図
28に示すように、搬送機構を搬送面の互いに反対側に
配設された送りローラ及び押えローラと、押えローラを
送りローラに対して遠近移動させてニップを開閉させる
ニップ開閉手段と、前記送りローラを回転させる動力源
とで構成し、溶着機構を、搬送路の両サイドにおいて前
記搬送面の下側と上側に対向して配設された加熱ローラ
及び加圧ローラと、加圧ローラと加熱ローラの一方を他
方に対して遠近移動させてニップを開閉させるニップ開
閉手段と、前記他方のローラを回転させる動力源とで構
成し、溶着機構のニップ開閉手段により閉じられた時の
加熱ローラと加圧ローラのニップは、これを前記搬送機
構の送りローラと押えローラのニップと封緘物を機外に
排出する排出ローラのニップとを結ぶ搬送面よりもやや
高い位置に設定し、溶着機構の両側の加熱ローラの間
に、搬送面に沿って延在するガイドを設け、両側の加熱
ローラの付近に、搬送面を搬送されるフィルムの両サイ
ドを加熱ローラと加圧ローラの閉じられたニップに案内
するフィルム案内部材を設けたものである。
28に示すように、搬送機構を搬送面の互いに反対側に
配設された送りローラ及び押えローラと、押えローラを
送りローラに対して遠近移動させてニップを開閉させる
ニップ開閉手段と、前記送りローラを回転させる動力源
とで構成し、溶着機構を、搬送路の両サイドにおいて前
記搬送面の下側と上側に対向して配設された加熱ローラ
及び加圧ローラと、加圧ローラと加熱ローラの一方を他
方に対して遠近移動させてニップを開閉させるニップ開
閉手段と、前記他方のローラを回転させる動力源とで構
成し、溶着機構のニップ開閉手段により閉じられた時の
加熱ローラと加圧ローラのニップは、これを前記搬送機
構の送りローラと押えローラのニップと封緘物を機外に
排出する排出ローラのニップとを結ぶ搬送面よりもやや
高い位置に設定し、溶着機構の両側の加熱ローラの間
に、搬送面に沿って延在するガイドを設け、両側の加熱
ローラの付近に、搬送面を搬送されるフィルムの両サイ
ドを加熱ローラと加圧ローラの閉じられたニップに案内
するフィルム案内部材を設けたものである。
【0019】図30は、図28をI−I線方向から見た
一部を省略した断面図である。表側フィルム13aと裏
側フィルム13bの両サイドが、溶着機構20により搬
送面よりもやや上方に案内された位置で溶着される。従
って、表側フィルム13a及び裏側フィルム13bの両
サイドの重なり合う幅が大きくなるので、両サイドの溶
着が確実になる。なお、搬送面からニップまでの距離h
が、封緘する文書Pの厚みの半分のときに、表裏のフィ
ルム13a,13bの端縁が幅方向においてほぼ同位置
になるので、シール幅を最も広く確保できる。したがっ
て、搬送面からニップまでの距離hは、封緘する文書P
の平均の厚みの半分程度に設定することが好ましい。
一部を省略した断面図である。表側フィルム13aと裏
側フィルム13bの両サイドが、溶着機構20により搬
送面よりもやや上方に案内された位置で溶着される。従
って、表側フィルム13a及び裏側フィルム13bの両
サイドの重なり合う幅が大きくなるので、両サイドの溶
着が確実になる。なお、搬送面からニップまでの距離h
が、封緘する文書Pの厚みの半分のときに、表裏のフィ
ルム13a,13bの端縁が幅方向においてほぼ同位置
になるので、シール幅を最も広く確保できる。したがっ
て、搬送面からニップまでの距離hは、封緘する文書P
の平均の厚みの半分程度に設定することが好ましい。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加圧ローラ
20bは、図29に示すように、溶着切断機構の溶着切
断動作中において、溶着機構がフィルムの両サイドを過
熱により収縮変形又は溶融させることを防止するため、
加熱ローラ20aから上方に離間されるようになってい
る。したがって、フィルム案内部材205も搬送ガイド
板32より上方に離間される。しかしながら、上記提案
に係る自動封緘機においては、フィルム案内部材205
のフィルム案内片206が加熱ローラ20a及び加圧ロ
ーラ20bのニップの前後において搬送路の僅かに内側
に延びる程度の長さしか有しないため、そのフィルム案
内片206は、図30に示すように、文書Pを支えるに
は至らず、フィルムの両サイドのみを支えている。封緘
能力が文書枚数1枚から最大50枚までの場合を考える
と、文書枚数が増えることにより、文書全体の自重が増
すため、ヒートカット時にフィルム案内部材205は、
図31に示すように、フィルムのシール部分のみを、搬
送面に対して上記距離hよりも高い距離h1まで持ち上
げられてしまう。その結果、裏側のフィルム13bの端
縁部が搬送路に向かう方向にずれてしまうため、表裏の
フィルム13a,13bの両サイドの重なり合う幅を十
分に確保することができず、シールずれ(シール不良)
が発生する恐れがある。本発明は、上記の点に鑑み、封
緘される文書の枚数が多い場合にも、フィルム端縁部の
幅方向に対するずれを防止してフィルムの端縁部の重な
り合う部分の幅を確保することにより、フィルムを確実
にシールするようにした自動封緘機を提供することを目
的とする。
20bは、図29に示すように、溶着切断機構の溶着切
断動作中において、溶着機構がフィルムの両サイドを過
熱により収縮変形又は溶融させることを防止するため、
加熱ローラ20aから上方に離間されるようになってい
る。したがって、フィルム案内部材205も搬送ガイド
板32より上方に離間される。しかしながら、上記提案
に係る自動封緘機においては、フィルム案内部材205
のフィルム案内片206が加熱ローラ20a及び加圧ロ
ーラ20bのニップの前後において搬送路の僅かに内側
に延びる程度の長さしか有しないため、そのフィルム案
内片206は、図30に示すように、文書Pを支えるに
は至らず、フィルムの両サイドのみを支えている。封緘
能力が文書枚数1枚から最大50枚までの場合を考える
と、文書枚数が増えることにより、文書全体の自重が増
すため、ヒートカット時にフィルム案内部材205は、
図31に示すように、フィルムのシール部分のみを、搬
送面に対して上記距離hよりも高い距離h1まで持ち上
げられてしまう。その結果、裏側のフィルム13bの端
縁部が搬送路に向かう方向にずれてしまうため、表裏の
フィルム13a,13bの両サイドの重なり合う幅を十
分に確保することができず、シールずれ(シール不良)
が発生する恐れがある。本発明は、上記の点に鑑み、封
緘される文書の枚数が多い場合にも、フィルム端縁部の
幅方向に対するずれを防止してフィルムの端縁部の重な
り合う部分の幅を確保することにより、フィルムを確実
にシールするようにした自動封緘機を提供することを目
的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の自動封緘機は、
2軸のロールフィルムから繰り出されるフィルムで文書
を表裏から被覆しながら搬送し、その搬送されるフィル
ムの両サイドを溶着機構により溶着するとともに、フィ
ルムを所定長ごとに溶着切断して、フィルムで封筒を作
成すると同時にその封筒内に文書を封緘して、機外に排
出するものであって、溶着機構は、搬送されるフィルム
の両サイドにおいて搬送面を挟んで上下に対設された加
圧ローラ及び加熱ローラと、加圧ローラを昇降させるこ
とによって加熱ローラとの間に形成されるニップを開閉
させるニップ開閉手段とを有するものにおいて、両側の
加熱ローラの付近には、第1の案内片及び第2の案内片
を有する案内部材が加圧ローラに連動するように設けて
あり、第1の案内片は、搬送面を搬送されるフィルムの
両サイドをニップに案内するものであり、第2の案内片
は、文書の側縁部下面をフィルムを介して支持するもの
であることを特徴としている。
2軸のロールフィルムから繰り出されるフィルムで文書
を表裏から被覆しながら搬送し、その搬送されるフィル
ムの両サイドを溶着機構により溶着するとともに、フィ
ルムを所定長ごとに溶着切断して、フィルムで封筒を作
成すると同時にその封筒内に文書を封緘して、機外に排
出するものであって、溶着機構は、搬送されるフィルム
の両サイドにおいて搬送面を挟んで上下に対設された加
圧ローラ及び加熱ローラと、加圧ローラを昇降させるこ
とによって加熱ローラとの間に形成されるニップを開閉
させるニップ開閉手段とを有するものにおいて、両側の
加熱ローラの付近には、第1の案内片及び第2の案内片
を有する案内部材が加圧ローラに連動するように設けて
あり、第1の案内片は、搬送面を搬送されるフィルムの
両サイドをニップに案内するものであり、第2の案内片
は、文書の側縁部下面をフィルムを介して支持するもの
であることを特徴としている。
【0022】また、本発明の自動封緘機は、第2の案内
片が、可撓性を有する薄板部材により形成され、加圧ロ
ーラの下降時には、搬送面を形成する搬送ガイドに当接
して支持され、加圧ローラの上昇時には、文書の荷重に
より幅方向中央に行くに従って下方に湾曲しつつ文書の
側縁部下面をフィルムを介して支持することを特徴とし
ている。
片が、可撓性を有する薄板部材により形成され、加圧ロ
ーラの下降時には、搬送面を形成する搬送ガイドに当接
して支持され、加圧ローラの上昇時には、文書の荷重に
より幅方向中央に行くに従って下方に湾曲しつつ文書の
側縁部下面をフィルムを介して支持することを特徴とし
ている。
【0023】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、図24及び図
25に示すように、加圧ローラ20bに連動する案内部
材250は、第1の案内片252及び第2の案内片25
4を有している。図24に示すように、加圧ローラ20
bが下降しているときは、フィルム13a,13bの両
サイドは、第1の案内片252によって、加圧ローラ2
0bと加熱ローラ20aとの間に形成されるニップに案
内されて溶着される。一方、図25に示すように、加圧
ローラ20bが上昇しているときは、フィルム13a,
13bの両サイドは、加圧ローラ20bに連動する第1
の案内片252によって上方に移動されることにより加
熱ローラ20aから離間される。このとき、文書Pの側
縁部は、上記フィルムの両サイドと同様に、加圧ローラ
20bに連動する第2の案内片254によって上方に移
動される。このため、文書Pの側縁部下面とフィルム1
3a,13bのサイドとの文書の厚み方向における位置
関係は、加圧ローラ20bの昇降に関わらず維持され
る。したがって、フィルム13a,13bの端縁部が幅
方向にずれることが防止されるため、フィルムの重なり
合う幅が十分に確保されるので、フィルム両サイドの溶
着が確実になされる。
25に示すように、加圧ローラ20bに連動する案内部
材250は、第1の案内片252及び第2の案内片25
4を有している。図24に示すように、加圧ローラ20
bが下降しているときは、フィルム13a,13bの両
サイドは、第1の案内片252によって、加圧ローラ2
0bと加熱ローラ20aとの間に形成されるニップに案
内されて溶着される。一方、図25に示すように、加圧
ローラ20bが上昇しているときは、フィルム13a,
13bの両サイドは、加圧ローラ20bに連動する第1
の案内片252によって上方に移動されることにより加
熱ローラ20aから離間される。このとき、文書Pの側
縁部は、上記フィルムの両サイドと同様に、加圧ローラ
20bに連動する第2の案内片254によって上方に移
動される。このため、文書Pの側縁部下面とフィルム1
3a,13bのサイドとの文書の厚み方向における位置
関係は、加圧ローラ20bの昇降に関わらず維持され
る。したがって、フィルム13a,13bの端縁部が幅
方向にずれることが防止されるため、フィルムの重なり
合う幅が十分に確保されるので、フィルム両サイドの溶
着が確実になされる。
【0024】また、請求項2に記載の発明によれば、第
2の案内片は、可撓性を有する薄板部材で形成され、加
圧ローラ20bの下降時には搬送ガイド32に当接して
支持され、加圧ローラ20bの上昇時には、文書Pの荷
重により文書の幅方向中央(図25の紙面では右方向)
に行くにしたがって下方に湾曲しつつ文書Pの側縁部下
面をフィルムを介して支持案内する。したがって、文書
Pは、その幅方向において、両側縁部から中央部に向か
ってなだらかに案内されるので、封緘された文書Pは搬
送方向に向かって円滑に搬送される。
2の案内片は、可撓性を有する薄板部材で形成され、加
圧ローラ20bの下降時には搬送ガイド32に当接して
支持され、加圧ローラ20bの上昇時には、文書Pの荷
重により文書の幅方向中央(図25の紙面では右方向)
に行くにしたがって下方に湾曲しつつ文書Pの側縁部下
面をフィルムを介して支持案内する。したがって、文書
Pは、その幅方向において、両側縁部から中央部に向か
ってなだらかに案内されるので、封緘された文書Pは搬
送方向に向かって円滑に搬送される。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
するが、初めに、自動封緘機の一般的構成及び動作につ
いて説明し、その後、本発明に基づく改良された構成及
び動作について説明する。なお、本実施例においては、
フィルムを所定長さごとに溶着切断する溶着切断機構に
ヒータ内蔵の切断刃と台座からなるヒートカッタを用い
ているが、これに限定されるものではない。例えば、溶
着切断機構には高周波照射手段と常温切断手段との組合
せを用いることもできる。
するが、初めに、自動封緘機の一般的構成及び動作につ
いて説明し、その後、本発明に基づく改良された構成及
び動作について説明する。なお、本実施例においては、
フィルムを所定長さごとに溶着切断する溶着切断機構に
ヒータ内蔵の切断刃と台座からなるヒートカッタを用い
ているが、これに限定されるものではない。例えば、溶
着切断機構には高周波照射手段と常温切断手段との組合
せを用いることもできる。
【0026】図1はトレイで整合された文書を移動し、
上下のロールフィルムから繰り出したフィルムで被覆
し、両サイドを溶着し、前後両端部を溶着切断して封緘
する自動封緘機の概略構成を、主として駆動系を中心と
して示した模式図、図2は全体構成の具体例の断面図で
ある。
上下のロールフィルムから繰り出したフィルムで被覆
し、両サイドを溶着し、前後両端部を溶着切断して封緘
する自動封緘機の概略構成を、主として駆動系を中心と
して示した模式図、図2は全体構成の具体例の断面図で
ある。
【0027】図2におけるAは、文書を排出する上流装
置であり、例えば、ファクシミリ受信機、複写機又はプ
リンタ等のその時点に用紙に記録して一枚ずつ排出する
画像形成装置、あるいは、堆積された既製文書の中から
指定された枚数までを連続的に排出する文書繰出し装置
である。本発明に係る自動封緘機Bは、上流装置Aに接
続して用いられる。
置であり、例えば、ファクシミリ受信機、複写機又はプ
リンタ等のその時点に用紙に記録して一枚ずつ排出する
画像形成装置、あるいは、堆積された既製文書の中から
指定された枚数までを連続的に排出する文書繰出し装置
である。本発明に係る自動封緘機Bは、上流装置Aに接
続して用いられる。
【0028】自動封緘機Bは、図1に示すように、概括
的には、取込部B1 、上部排出部B2 、整合部B3 、フ
ィルム供給部B4 、封緘部B5 、及び下部排出部B6 か
らなっている。
的には、取込部B1 、上部排出部B2 、整合部B3 、フ
ィルム供給部B4 、封緘部B5 、及び下部排出部B6 か
らなっている。
【0029】取込部B1 は、上流装置Aから排出される
文書Pを封緘機B内に取込むものであり、筐体1の取込
口に近接して設けられた取込ローラ2と、この取込ロー
ラを所定方向に回転させるモータICMと、取込ローラ
の下流側に設けられ、進行方向を切換えるゲート3と、
このゲート3を上位と下位に回動させる駆動部、例えば
ソレノイドFLSOLとからなっている。取込部B1 に
は取込まれる文書の有無を検出するセンサS1が設けて
ある。ソレノイドFLSOLは、通常は消磁状態にあっ
てゲート3を上位側に保持し、励磁されるとゲート3を
下位側に回動させる。また、封緘機に設けてある操作部
(図示せず)の非封緘指令入力スイッチを押した場合
は、即時に励磁されてゲートを下位側に回動させる。こ
れに対して、非封緘指令入力スイッチを押下しない場合
は、上流装置Aから排出される文書がセンサS1により
検知されたときに、その文書の前半部程度が取込みロー
ラ2を通過するまでの間、励磁されてゲート3を下位側
に回動させるようになっている。
文書Pを封緘機B内に取込むものであり、筐体1の取込
口に近接して設けられた取込ローラ2と、この取込ロー
ラを所定方向に回転させるモータICMと、取込ローラ
の下流側に設けられ、進行方向を切換えるゲート3と、
このゲート3を上位と下位に回動させる駆動部、例えば
ソレノイドFLSOLとからなっている。取込部B1 に
は取込まれる文書の有無を検出するセンサS1が設けて
ある。ソレノイドFLSOLは、通常は消磁状態にあっ
てゲート3を上位側に保持し、励磁されるとゲート3を
下位側に回動させる。また、封緘機に設けてある操作部
(図示せず)の非封緘指令入力スイッチを押した場合
は、即時に励磁されてゲートを下位側に回動させる。こ
れに対して、非封緘指令入力スイッチを押下しない場合
は、上流装置Aから排出される文書がセンサS1により
検知されたときに、その文書の前半部程度が取込みロー
ラ2を通過するまでの間、励磁されてゲート3を下位側
に回動させるようになっている。
【0030】取込ローラ2が取込む文書Pは、ゲート3
が下位側にあるときは上部排出部B2 を構成する上排出
ローラ4を介して上排出トレイ5に排出されて積載さ
れ、上位側にあるときは下流側の整合部B3 のトレイ6
の上面に向けて飛翔されて積載されるようになってい
る。
が下位側にあるときは上部排出部B2 を構成する上排出
ローラ4を介して上排出トレイ5に排出されて積載さ
れ、上位側にあるときは下流側の整合部B3 のトレイ6
の上面に向けて飛翔されて積載されるようになってい
る。
【0031】整合部B3 は、トレイ6、整合ローラ7、
ゲート8、クランパ9、トレイ移動手段10、ステープ
ラ11、及びステープラ移動手段12を有する。
ゲート8、クランパ9、トレイ移動手段10、ステープ
ラ11、及びステープラ移動手段12を有する。
【0032】トレイ6は、取込まれる文書を積載する積
載面と、その積載面の一側で起立して文書の幅方向の整
合基準面となる側壁を有する。整合ローラ7は、ソレノ
イドALSOLによりトレイ6の積載面に近接した位置
と、離間された位置との間を移動され、また、モータA
LMにより一定方向に回転される。積載面に近接した整
合ローラ7は、モータALMにより回転されて、取込ロ
ーラ2からトレイ6上面に飛翔してきた文書を、トレイ
の側壁に向けて斜め送りする。
載面と、その積載面の一側で起立して文書の幅方向の整
合基準面となる側壁を有する。整合ローラ7は、ソレノ
イドALSOLによりトレイ6の積載面に近接した位置
と、離間された位置との間を移動され、また、モータA
LMにより一定方向に回転される。積載面に近接した整
合ローラ7は、モータALMにより回転されて、取込ロ
ーラ2からトレイ6上面に飛翔してきた文書を、トレイ
の側壁に向けて斜め送りする。
【0033】ゲート8は、トレイ6の前端部の下側にお
ける支軸回りに回転して起伏自在に取付けてあり、その
支軸に掛け回したバネ(図示せず)により常に起立方向
に付勢してある。そして、トレイ6がホームポジション
(後退位置)にあるときは、ゲート8が起立して文書の
長手方向の整合基準面となり、そのトレイ上面を整合ロ
ーラ7により斜め送りされる文書の先端部を停止させ
て、全ての文書の先端を整合させる。
ける支軸回りに回転して起伏自在に取付けてあり、その
支軸に掛け回したバネ(図示せず)により常に起立方向
に付勢してある。そして、トレイ6がホームポジション
(後退位置)にあるときは、ゲート8が起立して文書の
長手方向の整合基準面となり、そのトレイ上面を整合ロ
ーラ7により斜め送りされる文書の先端部を停止させ
て、全ての文書の先端を整合させる。
【0034】トレイ6の側壁には、トレイ上に一枚の文
書が整合されるたびに、その文書を前後においてトレイ
に挾圧保持し、また、トレイが前進される間、文書を整
合された状態に保持するためのクランパ(紙押え手段)
9が設けてある。このクランパは、トレイ上面に対して
接離する押圧片9aと、その押圧片に接離動作をさせる
ソレノイドPCSOLとからなっている。
書が整合されるたびに、その文書を前後においてトレイ
に挾圧保持し、また、トレイが前進される間、文書を整
合された状態に保持するためのクランパ(紙押え手段)
9が設けてある。このクランパは、トレイ上面に対して
接離する押圧片9aと、その押圧片に接離動作をさせる
ソレノイドPCSOLとからなっている。
【0035】トレイ移動手段10は、トレイ6を前後方
向(図1,2においては左右方向)に往復移動させるも
のであり、可逆モータTRM、前後のプーリ10a,1
0bに掛け回されたベルト10c、トレイ6をベルト1
0cに連結する連結片10d、トレイを所定角度で前後
方向に案内する案内軸10e及びトレイ6をその案内軸
に係合する係合片10fからなっており、モータTRM
が後述される制御部により制御駆動されて、トレイ6を
図2に実線で示す後退位置と、鎖線で示す前進位置との
間で往復移動させる。
向(図1,2においては左右方向)に往復移動させるも
のであり、可逆モータTRM、前後のプーリ10a,1
0bに掛け回されたベルト10c、トレイ6をベルト1
0cに連結する連結片10d、トレイを所定角度で前後
方向に案内する案内軸10e及びトレイ6をその案内軸
に係合する係合片10fからなっており、モータTRM
が後述される制御部により制御駆動されて、トレイ6を
図2に実線で示す後退位置と、鎖線で示す前進位置との
間で往復移動させる。
【0036】ステープラ11は、トレイ6の側壁と反対
側に設けられ、そのトレイ上に積載され、整合ローラ7
及びゲート8により整合され、かつ、クランパ9により
押えられた文書Pを、ステープル指令を受けた場合に綴
じるためのものである。その構造自体は既知であるの
で、詳細な図示を省略してある。このステープラ11
も、また、モータSTM,前後のプーリ12a,12
b、ベルト12c、連結片12dからなるステープラ移
動手段12により前後に移動するようになっている。そ
して、ステープラ11は、後退位置にあるトレイ6の前
部にホームポジションを有し(図1では、便宜的に後方
に移動して示されている。)、トレイ上で整合された文
書の一側前部を綴じる場合は、ホームポジションで綴じ
動作をし、また、文書の一側中央部及び/又は後部で綴
じる場合は、モータSTMにより後方に所定位置まで移
動した後、綴じ動作を行う。この場合、トレイ移動手段
10も同時にトレイを前進して、ステープラと相対移動
することにより、トレイ上での整合と、綴じ込みに要す
る時間の可及的短縮化及び装置の小型化が図られてい
る。
側に設けられ、そのトレイ上に積載され、整合ローラ7
及びゲート8により整合され、かつ、クランパ9により
押えられた文書Pを、ステープル指令を受けた場合に綴
じるためのものである。その構造自体は既知であるの
で、詳細な図示を省略してある。このステープラ11
も、また、モータSTM,前後のプーリ12a,12
b、ベルト12c、連結片12dからなるステープラ移
動手段12により前後に移動するようになっている。そ
して、ステープラ11は、後退位置にあるトレイ6の前
部にホームポジションを有し(図1では、便宜的に後方
に移動して示されている。)、トレイ上で整合された文
書の一側前部を綴じる場合は、ホームポジションで綴じ
動作をし、また、文書の一側中央部及び/又は後部で綴
じる場合は、モータSTMにより後方に所定位置まで移
動した後、綴じ動作を行う。この場合、トレイ移動手段
10も同時にトレイを前進して、ステープラと相対移動
することにより、トレイ上での整合と、綴じ込みに要す
る時間の可及的短縮化及び装置の小型化が図られてい
る。
【0037】整合部B2 の下流側には、フィルム供給部
B4 が設けられている。フィルム供給部B4 は、封緘用
フィルム13を装填したフィルムカートリッジ14を有
している。封緘用フィルム13は、図3にも示されてい
るように、第1フィルム軸15aと第2フィルム軸15
bにそれぞれ巻き取られたロールフィルム13a,13
bの先端を接合(13c)してなっている。そして、カ
ートリッジ14は、中央に開口部14aを、その開口部
の上下両側に下流方向に開口する半円筒状のロールフィ
ルム収容部14b,14cをそれぞれ有して、図3,4
に示すように、フィルム13はカートリッジ14の開口
面側から装填され、前記ロールフィルム先端の接合部1
3cを開口部14aの中心に位置させた状態で、収容部
14b,14cの両端に形成された軸受部14d,14
eにフィルム軸15a,15bを支持させて回転自在に
保持される。
B4 が設けられている。フィルム供給部B4 は、封緘用
フィルム13を装填したフィルムカートリッジ14を有
している。封緘用フィルム13は、図3にも示されてい
るように、第1フィルム軸15aと第2フィルム軸15
bにそれぞれ巻き取られたロールフィルム13a,13
bの先端を接合(13c)してなっている。そして、カ
ートリッジ14は、中央に開口部14aを、その開口部
の上下両側に下流方向に開口する半円筒状のロールフィ
ルム収容部14b,14cをそれぞれ有して、図3,4
に示すように、フィルム13はカートリッジ14の開口
面側から装填され、前記ロールフィルム先端の接合部1
3cを開口部14aの中心に位置させた状態で、収容部
14b,14cの両端に形成された軸受部14d,14
eにフィルム軸15a,15bを支持させて回転自在に
保持される。
【0038】また、カートリッジ14は、その下端部に
形成してある係合突起14fを、図5にも明示されてい
るように、封緘機に取付けられたマウンタ16の下端部
に形成してある係止孔16aに係合させ、かつ、カート
リッジ14の上端部に形成してある係止突起14gを、
前記マウンタ16の上端部に形成してある係止突起16
bに係合して、着脱自在に装着される。
形成してある係合突起14fを、図5にも明示されてい
るように、封緘機に取付けられたマウンタ16の下端部
に形成してある係止孔16aに係合させ、かつ、カート
リッジ14の上端部に形成してある係止突起14gを、
前記マウンタ16の上端部に形成してある係止突起16
bに係合して、着脱自在に装着される。
【0039】カートリッジ14には、上下のフィルム収
容部14b,14cに対応して複数本の固定ローラ17
aが適宜の間隔をもって配設され、また、マウンタ16
には、フィルムカートリッジの開口部14aに対応する
中央の開口部16cの両側至近に固定ローラ17bを有
するほか、その両側において、図示されていないばねに
より下流方向に付勢された複数本の可動ローラ17cが
前記各固定ローラ17aの間に遠近移動可能に配置され
ている。これらの固定ローラ17a,17b及び可動ロ
ーラ17cにより、カートリッジ内のフィルムに緩衝作
用と緊張作用を与えるテンション機構17が構成されて
いる。これにより、フィルム13を装填したカートリッ
ジ14をマウンタ16に取付けると、封緘用フィルム1
3は、トレイ6の前進移動により移送される文書の移送
路を直交遮断するように張設される。
容部14b,14cに対応して複数本の固定ローラ17
aが適宜の間隔をもって配設され、また、マウンタ16
には、フィルムカートリッジの開口部14aに対応する
中央の開口部16cの両側至近に固定ローラ17bを有
するほか、その両側において、図示されていないばねに
より下流方向に付勢された複数本の可動ローラ17cが
前記各固定ローラ17aの間に遠近移動可能に配置され
ている。これらの固定ローラ17a,17b及び可動ロ
ーラ17cにより、カートリッジ内のフィルムに緩衝作
用と緊張作用を与えるテンション機構17が構成されて
いる。これにより、フィルム13を装填したカートリッ
ジ14をマウンタ16に取付けると、封緘用フィルム1
3は、トレイ6の前進移動により移送される文書の移送
路を直交遮断するように張設される。
【0040】また、マウンタ16の可動ローラ17cの
開口部16aと反対側にも、フィルムカートリッジのロ
ールフィルム13a,13bに最も近い側の固定ローラ
7aに対応する固定ローラ17dが設けてある。これに
より、図6に示すように、フィルムを装填したフィルム
カートリッジ14をマウンタに装着した時は、図7
(b)に示すように、この対向する固定ローラ17aと
17dの間にフィルム13が挾持されて、前進するトレ
イ6又は後述される搬送ローラ18から下流方向の力を
受けた場合は円滑にフィルムを繰り出すが、図7(a)
に示すように、トレイ又は搬送ローラからの力が解除さ
れた時にテンション機構17からフィルム13にかかる
バックテンションによって容易に引き出されることがな
いようにしてある。なお、図7(a)はフィルム供給の
初期状態を示しており、テンション機構17によりフィ
ルム弛みが吸収されている。また、(b)は封緘動作中
の状態を示しており、フィルムが緊張されている。
開口部16aと反対側にも、フィルムカートリッジのロ
ールフィルム13a,13bに最も近い側の固定ローラ
7aに対応する固定ローラ17dが設けてある。これに
より、図6に示すように、フィルムを装填したフィルム
カートリッジ14をマウンタに装着した時は、図7
(b)に示すように、この対向する固定ローラ17aと
17dの間にフィルム13が挾持されて、前進するトレ
イ6又は後述される搬送ローラ18から下流方向の力を
受けた場合は円滑にフィルムを繰り出すが、図7(a)
に示すように、トレイ又は搬送ローラからの力が解除さ
れた時にテンション機構17からフィルム13にかかる
バックテンションによって容易に引き出されることがな
いようにしてある。なお、図7(a)はフィルム供給の
初期状態を示しており、テンション機構17によりフィ
ルム弛みが吸収されている。また、(b)は封緘動作中
の状態を示しており、フィルムが緊張されている。
【0041】マウンタ16は、ドロワ(引出し)31に
固定されたカートリッジ保持部材23に昇降自在に支持
されている。カートリッジ保持部材23は、フィルムカ
ートリッジ14がフィルム供給位置と退避位置との間で
上下動可能な長さを持っており、封緘機内の上部から下
部まで延長して、両側に対向して開口するガイド溝24
を備えた枠材25を有し、また、マウンタ16は、両側
面に前記ガイド溝24内に嵌合されて転動するガイドコ
ロ26を有している。そして、ドロワ31に設けられた
モータFCMの回転軸とカートリッジ保持部材23の下
部と上部に設けられたプーリ27間にワイヤ28が掛け
回され、そのワイヤに連結片29を介して前記マウンタ
16が連結されている。
固定されたカートリッジ保持部材23に昇降自在に支持
されている。カートリッジ保持部材23は、フィルムカ
ートリッジ14がフィルム供給位置と退避位置との間で
上下動可能な長さを持っており、封緘機内の上部から下
部まで延長して、両側に対向して開口するガイド溝24
を備えた枠材25を有し、また、マウンタ16は、両側
面に前記ガイド溝24内に嵌合されて転動するガイドコ
ロ26を有している。そして、ドロワ31に設けられた
モータFCMの回転軸とカートリッジ保持部材23の下
部と上部に設けられたプーリ27間にワイヤ28が掛け
回され、そのワイヤに連結片29を介して前記マウンタ
16が連結されている。
【0042】これにより、モータFCMの回転制御によ
り、図2に実線で示されているように、カートリッジの
開口部14aの中心がトレイ6による文書搬送路と合致
するフィルム供給位置(図6もこの時の位置を示してい
る。)と、図2に鎖線で示されているように、カートリ
ッジ14が文書搬送路の下方に移動した退避位置との間
を昇降されるようになっている。
り、図2に実線で示されているように、カートリッジの
開口部14aの中心がトレイ6による文書搬送路と合致
するフィルム供給位置(図6もこの時の位置を示してい
る。)と、図2に鎖線で示されているように、カートリ
ッジ14が文書搬送路の下方に移動した退避位置との間
を昇降されるようになっている。
【0043】フィルム供給部B4 の下流側には、封緘部
B5 が設けてある。この封緘部は、文書をその上下面か
ら被覆したフィルム13を挟持して搬送する搬送機構で
ある搬送ローラ18と、フィルム13を所定長さ(文書
を包み込むに足る長さ)ごとに溶着切断(ヒートカッ
ト)する溶着切断機構であるヒートカッタ19と、文書
を表裏両面から被覆したフィルム13の両サイドを溶着
(熱シール)する溶着機構であるヒートローラ20とを
有している。
B5 が設けてある。この封緘部は、文書をその上下面か
ら被覆したフィルム13を挟持して搬送する搬送機構で
ある搬送ローラ18と、フィルム13を所定長さ(文書
を包み込むに足る長さ)ごとに溶着切断(ヒートカッ
ト)する溶着切断機構であるヒートカッタ19と、文書
を表裏両面から被覆したフィルム13の両サイドを溶着
(熱シール)する溶着機構であるヒートローラ20とを
有している。
【0044】封緘部の下流側に排出部B6 を有する。排
出部B6 は、前記ヒートカッタ19よるヒートカットと
ヒートローラ20による熱シールにより形成される封緘
物SMを筐体1の外に排出するための排出ローラ21
と、排出される封緘物を堆積する下排出トレイ22とを
有している。
出部B6 は、前記ヒートカッタ19よるヒートカットと
ヒートローラ20による熱シールにより形成される封緘
物SMを筐体1の外に排出するための排出ローラ21
と、排出される封緘物を堆積する下排出トレイ22とを
有している。
【0045】そして、搬送ローラ18、ヒートローラ2
0及び排出ローラ21には、これらを所定方向に回転さ
せるための共通の搬送モータMMが接続され、送りロー
ラと押えローラからなる搬送ローラ18には、押えロー
ラを搬送面に接して設けてある送りローラに対して移動
させてニップを開閉させるニップ開閉手段、例えばモー
タTAMとカム及びカロフォロワ(いずれも図示せず)
が連結されている。
0及び排出ローラ21には、これらを所定方向に回転さ
せるための共通の搬送モータMMが接続され、送りロー
ラと押えローラからなる搬送ローラ18には、押えロー
ラを搬送面に接して設けてある送りローラに対して移動
させてニップを開閉させるニップ開閉手段、例えばモー
タTAMとカム及びカロフォロワ(いずれも図示せず)
が連結されている。
【0046】ヒートカッタ19には、これを構成する切
断刃19aと台座19bを相互に接近押圧させるための
接離手段、例えばモータHCMとカム及びカロフォロワ
(いずれも図示せず)が連結されている。
断刃19aと台座19bを相互に接近押圧させるための
接離手段、例えばモータHCMとカム及びカロフォロワ
(いずれも図示せず)が連結されている。
【0047】さらに、ヒートローラ20を構成する加圧
ローラを加熱ローラに対しして移動させてそれらのロー
ラのニップを開閉させるニップ開閉手段、例えばモータ
HRMとカム及びカムフォロワ(いずれも図示せず)が
連結されている。
ローラを加熱ローラに対しして移動させてそれらのロー
ラのニップを開閉させるニップ開閉手段、例えばモータ
HRMとカム及びカムフォロワ(いずれも図示せず)が
連結されている。
【0048】ヒートカッタの切断刃19a内にはフィル
ム13を溶融しうる温度で発熱するヒータHCが内蔵さ
れ、また、ヒートローラ20の加熱ローラ20a内にも
フィルムを溶着しうる温度に発熱するヒータHRが内蔵
されている。
ム13を溶融しうる温度で発熱するヒータHCが内蔵さ
れ、また、ヒートローラ20の加熱ローラ20a内にも
フィルムを溶着しうる温度に発熱するヒータHRが内蔵
されている。
【0049】上記自動封緘機Bには、上記取込部B1 の
センサS1の他に、少なくとも2個のセンサS2 ,S3
が設けてある。センサS2 は、フィルムの先端検知と、
フィルムに設けてある後述の切断位置検出用マークの検
出を兼ねるものであり、搬送ローラ18とヒートカッタ
19の間に設けられ、フィルム供給部B4 からフィルム
13が搬送ローラ18により繰出され始めたことを検出
することができる。さらに、センサS3 は、搬送された
フィルム及び文書が封緘部B5 を通過したことを検出す
るためのものであり、排出ローラ21の至近に設けてあ
る。
センサS1の他に、少なくとも2個のセンサS2 ,S3
が設けてある。センサS2 は、フィルムの先端検知と、
フィルムに設けてある後述の切断位置検出用マークの検
出を兼ねるものであり、搬送ローラ18とヒートカッタ
19の間に設けられ、フィルム供給部B4 からフィルム
13が搬送ローラ18により繰出され始めたことを検出
することができる。さらに、センサS3 は、搬送された
フィルム及び文書が封緘部B5 を通過したことを検出す
るためのものであり、排出ローラ21の至近に設けてあ
る。
【0050】本実施例の自動封緘機では、図8に示すよ
うに、上記上流装置Aと、各センサS1 〜S3 とがイン
タフェース回路100に、また、それぞれ駆動手段であ
るモータICM,ALM,STM,TRM,FCM,M
M,TAM,DRM,HCM,HRM、ソレノイドFL
SOL,ALSOL,PCSOL、ヒータHC,HR
が、これらをそれぞれ駆動するための駆動回路(図示省
略)を介して、インタフェース回路100に接続され、
そのインタフェース回路は中央演算制御部CPU、記憶
部ROM、RAMからなるマイクロコンピュータ200
に接続してある。CPUは、機能実現手段として、前記
取込部B1 のゲート3の取込方向を指定する取込制御手
段201、整合ローラ7の昇降タイミングを制御する整
合制御手段202、ステープラ11の動作及びステープ
移動手段12を制御するステープラ制御手段203、ト
レイ移動手段10を制御するトレイ制御手段204、搬
送ローラ18、ヒートローラ20及び排出ローラ21に
共通の搬送モータMMを制御する搬送制御手段205、
ニップ開閉手段TAMによる搬送ローラのニップ開閉制
御を通してフィルム供給を制御するフィルム供給制御手
段206、フィルム供給部の退避制御手段207、ヒー
トカッタ19の接離手段HCMを制御するためのヒート
カッタ制御手段208、ヒートローラ20のニップ開閉
手段HRMを制御するためのヒートローラ制御手段20
9、ジャム検出手段210及びフィルム残少検知手段2
11を有している。
うに、上記上流装置Aと、各センサS1 〜S3 とがイン
タフェース回路100に、また、それぞれ駆動手段であ
るモータICM,ALM,STM,TRM,FCM,M
M,TAM,DRM,HCM,HRM、ソレノイドFL
SOL,ALSOL,PCSOL、ヒータHC,HR
が、これらをそれぞれ駆動するための駆動回路(図示省
略)を介して、インタフェース回路100に接続され、
そのインタフェース回路は中央演算制御部CPU、記憶
部ROM、RAMからなるマイクロコンピュータ200
に接続してある。CPUは、機能実現手段として、前記
取込部B1 のゲート3の取込方向を指定する取込制御手
段201、整合ローラ7の昇降タイミングを制御する整
合制御手段202、ステープラ11の動作及びステープ
移動手段12を制御するステープラ制御手段203、ト
レイ移動手段10を制御するトレイ制御手段204、搬
送ローラ18、ヒートローラ20及び排出ローラ21に
共通の搬送モータMMを制御する搬送制御手段205、
ニップ開閉手段TAMによる搬送ローラのニップ開閉制
御を通してフィルム供給を制御するフィルム供給制御手
段206、フィルム供給部の退避制御手段207、ヒー
トカッタ19の接離手段HCMを制御するためのヒート
カッタ制御手段208、ヒートローラ20のニップ開閉
手段HRMを制御するためのヒートローラ制御手段20
9、ジャム検出手段210及びフィルム残少検知手段2
11を有している。
【0051】ジャム検出手段210は、センサS2 から
のフィルム先端検知信号入力時点から所定時間内にセン
サS3 から封緘物終端検知信号を入力しない時にジャム
発生と判断してジャム検出信号を出力する。
のフィルム先端検知信号入力時点から所定時間内にセン
サS3 から封緘物終端検知信号を入力しない時にジャム
発生と判断してジャム検出信号を出力する。
【0052】図9に示すように、前記封緘用フィルム1
3の表側フィルムとして用いられるロールフィルム13
aには、所定長さごとに透明な宛名窓131と、フィル
ムの全幅方向に延びる帯状の透明部分で構成された切断
位置検出用マーク(以下、単にレジマークという)13
2とが設けられ、フィルム13aには、宛名窓131と
レジマーク132の部分を除いて、全長に渡ってこのフ
ィルムで被覆された文書の記録内容が外部から見えない
程度の所定の濃度(光透過度)d1をもって印刷され、
フィルム軸15aに対する巻き始め側の所定の長さにお
ける少なくともセンサS2 対応する側のサイド、換言す
ると、消耗により表側フィルム13aの残余長さが、あ
と数枚の封緘物分の長さになった時の一方サイドには、
それ以前の濃度d1よりも濃い濃度d2で印刷されてい
る。なお、裏側フィルムとして用いられるロールフィル
ム13bは、その全面が濃度d1で印刷されているもの
が用いられる。
3の表側フィルムとして用いられるロールフィルム13
aには、所定長さごとに透明な宛名窓131と、フィル
ムの全幅方向に延びる帯状の透明部分で構成された切断
位置検出用マーク(以下、単にレジマークという)13
2とが設けられ、フィルム13aには、宛名窓131と
レジマーク132の部分を除いて、全長に渡ってこのフ
ィルムで被覆された文書の記録内容が外部から見えない
程度の所定の濃度(光透過度)d1をもって印刷され、
フィルム軸15aに対する巻き始め側の所定の長さにお
ける少なくともセンサS2 対応する側のサイド、換言す
ると、消耗により表側フィルム13aの残余長さが、あ
と数枚の封緘物分の長さになった時の一方サイドには、
それ以前の濃度d1よりも濃い濃度d2で印刷されてい
る。なお、裏側フィルムとして用いられるロールフィル
ム13bは、その全面が濃度d1で印刷されているもの
が用いられる。
【0053】これにより、搬送ローラ18とヒートカッ
タ19の間におけるフィルムの有無、レジマークの有無
及びフィルム残少の有無により、図10に示すように、
センサS2 の受光素子から明確に異なる出力レベルL1
〜L4が得られる。L1はフィルムのない時、L2はフ
ィルム13aとフィルム13bがあって、フィルム13
aのレジマークを検出した時、L3は表裏のフィルムが
あって、フィルム13aのレジマークを検出しない時、
及びL4はフィルムが残少となった時のそれぞれの出力
レベルである。
タ19の間におけるフィルムの有無、レジマークの有無
及びフィルム残少の有無により、図10に示すように、
センサS2 の受光素子から明確に異なる出力レベルL1
〜L4が得られる。L1はフィルムのない時、L2はフ
ィルム13aとフィルム13bがあって、フィルム13
aのレジマークを検出した時、L3は表裏のフィルムが
あって、フィルム13aのレジマークを検出しない時、
及びL4はフィルムが残少となった時のそれぞれの出力
レベルである。
【0054】従って、ヒートカッタ制御手段208は、
センサS2 の出力レベルがL2の時にヒートカッタ開閉
用モータHCMを駆動させるようになっている。また、
フィルム残少検知手段211は、センサS2 の出力レベ
ルがL4の時に残少検知信号を出力するようになってい
る。
センサS2 の出力レベルがL2の時にヒートカッタ開閉
用モータHCMを駆動させるようになっている。また、
フィルム残少検知手段211は、センサS2 の出力レベ
ルがL4の時に残少検知信号を出力するようになってい
る。
【0055】また、インタフェース回路100には、さ
らに、後述のようにドロワ31を引出す際に扉を開放し
た時に開放検知信号を出力する扉開放検知器S4 と、表
示部300とが接続されている。CPUは、フィルム残
少検知手段211からの残少検知信号に基づき、表示部
300にフィルム残少を表示してオペレータにフィルム
切れを予告する。また、CPUはジャム検出手段210
からのジャム検出信号に基づき表示部300にその旨を
表示させるようになっている。
らに、後述のようにドロワ31を引出す際に扉を開放し
た時に開放検知信号を出力する扉開放検知器S4 と、表
示部300とが接続されている。CPUは、フィルム残
少検知手段211からの残少検知信号に基づき、表示部
300にフィルム残少を表示してオペレータにフィルム
切れを予告する。また、CPUはジャム検出手段210
からのジャム検出信号に基づき表示部300にその旨を
表示させるようになっている。
【0056】続いて、上記の構成による動作を、図11
ないし図19を参照して説明する。今、封緘機が封緘指
令信号を入力した場合の動作のみを説明する。図11
は、上流装置Aから封緘機Bに一枚の文書を取込む時か
ら整合する時までのタイムチャート、図12はステープ
ラ11による文書綴込み時のタイムチャート、図13は
封緘部における封緘動作のタイムチャートである。図1
4ないし図18は各段階の作動状態を示す要部断面図で
ある。
ないし図19を参照して説明する。今、封緘機が封緘指
令信号を入力した場合の動作のみを説明する。図11
は、上流装置Aから封緘機Bに一枚の文書を取込む時か
ら整合する時までのタイムチャート、図12はステープ
ラ11による文書綴込み時のタイムチャート、図13は
封緘部における封緘動作のタイムチャートである。図1
4ないし図18は各段階の作動状態を示す要部断面図で
ある。
【0057】図14は初期状態を示している。トレイ6
は後退位置にあり、搬送ローラ18、ヒートカッタ19
の切断刃19aと台座19b及びヒートローラ20のロ
ーラ20a,20bはいずれも開放状態にある。始動さ
れると、まず、上流装置Aからの文書Pの取込、取
込んだ文書の整合、ヒートカッタ19及びヒートロー
ラ20のウォームアップが行われる。
は後退位置にあり、搬送ローラ18、ヒートカッタ19
の切断刃19aと台座19b及びヒートローラ20のロ
ーラ20a,20bはいずれも開放状態にある。始動さ
れると、まず、上流装置Aからの文書Pの取込、取
込んだ文書の整合、ヒートカッタ19及びヒートロー
ラ20のウォームアップが行われる。
【0058】文書の取込過程においては、取込制御手段
201及び整合制御手段202が稼動して、図11に示
すように、取込モータICMを回転させ、上流装置から
排出される文書をゲート3により整合部B3 方向に取込
む。センサS1 が文書の先端を検知すると、ソレノイド
FLSOLを所定時間励磁させて、ゲート3を下位側に
回動させるので、その文書はコルゲートを形成されなが
らトレイ6上に飛翔して積載される。
201及び整合制御手段202が稼動して、図11に示
すように、取込モータICMを回転させ、上流装置から
排出される文書をゲート3により整合部B3 方向に取込
む。センサS1 が文書の先端を検知すると、ソレノイド
FLSOLを所定時間励磁させて、ゲート3を下位側に
回動させるので、その文書はコルゲートを形成されなが
らトレイ6上に飛翔して積載される。
【0059】そして、センサS1が文書の先端を検知し
てから所定時間後に整合モータALMを回転させ、整合
の準備をするとともに、センサS1が文書の後端を検知
した後に整合ローラ7をトレイ上面方向に下降させて、
トレイ上に積載された文書を斜め送りして整合させる。
整合ローラの上昇復帰前にクランパ9aを下降させ、整
合された文書をトレイに押える。この文書の取込・整合
は、上流装置Aから所定枚数の文書が排出され尽くすま
で、各文書が排出されるたびに行われる。
てから所定時間後に整合モータALMを回転させ、整合
の準備をするとともに、センサS1が文書の後端を検知
した後に整合ローラ7をトレイ上面方向に下降させて、
トレイ上に積載された文書を斜め送りして整合させる。
整合ローラの上昇復帰前にクランパ9aを下降させ、整
合された文書をトレイに押える。この文書の取込・整合
は、上流装置Aから所定枚数の文書が排出され尽くすま
で、各文書が排出されるたびに行われる。
【0060】所定枚数の文書の取込整合を終了すると、
図12に示すようにクランパ9aで押えた後、ステープ
ラ制御手段203が稼動する。ステープラ制御手段20
3は、文書に対する綴じ込み指定位置に応じて、文書の
一側の前部のみ、後部のみ又は双方において綴じ込みを
行う。所定の綴じ込みを終了した後は、モータSTMを
逆転させてステープラをホームシポジションである前方
位置に復帰させる。
図12に示すようにクランパ9aで押えた後、ステープ
ラ制御手段203が稼動する。ステープラ制御手段20
3は、文書に対する綴じ込み指定位置に応じて、文書の
一側の前部のみ、後部のみ又は双方において綴じ込みを
行う。所定の綴じ込みを終了した後は、モータSTMを
逆転させてステープラをホームシポジションである前方
位置に復帰させる。
【0061】また、所定の綴じ込みを終了した時は、図
13に示すようにトレイ制御手段204がトレイモータ
TRMを正転させて、トレイ6を前進させて文書の封緘
部方向の搬送を開始する。トレイ6は、その上の文書P
をクランパにより整合状態に保持したまま、図15に示
すように、ゲート8を倒しながら前進し、その文書を下
流側のフィルム供給部B4 に搬送する。
13に示すようにトレイ制御手段204がトレイモータ
TRMを正転させて、トレイ6を前進させて文書の封緘
部方向の搬送を開始する。トレイ6は、その上の文書P
をクランパにより整合状態に保持したまま、図15に示
すように、ゲート8を倒しながら前進し、その文書を下
流側のフィルム供給部B4 に搬送する。
【0062】トレイ6はその前端部をフィルムカートリ
ッジ14の開口部14aの中心に前進させて、フィルム
13の表面側フィルム13aと裏面側フィルム13bの
接合部を前記開口部の中心に合致させて、テンション機
構17で軽くたぐられて緊張状態で待機しているフィル
ム13を下流方向に押し進め、図15のように、そのフ
ィルム13を繰り出して、そのフィルムで文書の前部の
表裏面を被覆させた状態で、そのフィルムと文書の前部
を離間状態にある搬送ローラ18の間まで移送して、前
進位置で停止する。
ッジ14の開口部14aの中心に前進させて、フィルム
13の表面側フィルム13aと裏面側フィルム13bの
接合部を前記開口部の中心に合致させて、テンション機
構17で軽くたぐられて緊張状態で待機しているフィル
ム13を下流方向に押し進め、図15のように、そのフ
ィルム13を繰り出して、そのフィルムで文書の前部の
表裏面を被覆させた状態で、そのフィルムと文書の前部
を離間状態にある搬送ローラ18の間まで移送して、前
進位置で停止する。
【0063】この状態で、フィルム供給制御手段206
が稼動して、ニップ駆動手段TAMを介して開放してい
た搬送ローラ18を図16に示すように閉じて、フィル
ムと文書を挾持すると同時に、クランパ9を開放させた
後、トレイ制御手段204が再びトレイ6をゲート8が
起立しない中間位置まで復帰させる。その後、搬送制御
手段205は、トレイの後退開始とほぼ同時に搬送モー
タMMを回転させ、搬送ローラ18を回転させて、フィ
ルムと文書を搬送する。これに続き、先にウォームアッ
プをしていたヒートローラ制御手段209がヒートロー
ラ20の加圧ローラ20bと加熱ローラ20aを閉じ
て、搬送されてくるフィルムの両サイドを連続的に熱シ
ールする。
が稼動して、ニップ駆動手段TAMを介して開放してい
た搬送ローラ18を図16に示すように閉じて、フィル
ムと文書を挾持すると同時に、クランパ9を開放させた
後、トレイ制御手段204が再びトレイ6をゲート8が
起立しない中間位置まで復帰させる。その後、搬送制御
手段205は、トレイの後退開始とほぼ同時に搬送モー
タMMを回転させ、搬送ローラ18を回転させて、フィ
ルムと文書を搬送する。これに続き、先にウォームアッ
プをしていたヒートローラ制御手段209がヒートロー
ラ20の加圧ローラ20bと加熱ローラ20aを閉じ
て、搬送されてくるフィルムの両サイドを連続的に熱シ
ールする。
【0064】そして、その搬送される文書Pの後端がゲ
ート8を通過した時点で、図17に示すように、トレイ
6を後退位置まで完全復帰させる。その時点で、ゲート
8は図示しない復帰ばねの作用により復帰し、起立状態
に戻る。これにより、トレイ6上には、次の文書Pの取
込が可能な状態となる。
ート8を通過した時点で、図17に示すように、トレイ
6を後退位置まで完全復帰させる。その時点で、ゲート
8は図示しない復帰ばねの作用により復帰し、起立状態
に戻る。これにより、トレイ6上には、次の文書Pの取
込が可能な状態となる。
【0065】センサS2 は、搬送ローラ18により下流
側に搬送されるフィルム13の一方のサイドの光透過度
を検出して、その出力電圧をインタフェース100を介
して制御部200に与えており、制御部はフィルムの有
無、レジマーク132の有無及びフィルム残少の有無を
監視している。
側に搬送されるフィルム13の一方のサイドの光透過度
を検出して、その出力電圧をインタフェース100を介
して制御部200に与えており、制御部はフィルムの有
無、レジマーク132の有無及びフィルム残少の有無を
監視している。
【0066】そして、図13に戻って、センサS2 がフ
ィルムのレジマーク132を検出したことに基づいて先
ず、搬送制御手段205が搬送モータMMの回転を止
め、また、ヒートローラ制御手段209が停止されてい
るフィルムのヒートローラとの接触継続による過熱収縮
を防止するため、ヒートローラ20を開放し、引続き、
ヒートカット制御手段208が、図18に示すように、
ヒートカッタ19の切断刃19aと台座19bを閉じ
て、そのレジマーク132でフィルム13をヒートカッ
トする。
ィルムのレジマーク132を検出したことに基づいて先
ず、搬送制御手段205が搬送モータMMの回転を止
め、また、ヒートローラ制御手段209が停止されてい
るフィルムのヒートローラとの接触継続による過熱収縮
を防止するため、ヒートローラ20を開放し、引続き、
ヒートカット制御手段208が、図18に示すように、
ヒートカッタ19の切断刃19aと台座19bを閉じ
て、そのレジマーク132でフィルム13をヒートカッ
トする。
【0067】ヒートカット後に、フィルム供給制御手段
206がニップ開閉手段TAMを介してそれまで閉じて
いた搬送ローラ18のニップを開放させた後、搬送モー
タMMを再度回転させるとともに、ヒートローラ20を
再び閉じて、ヒートカット時点にヒートカッタとヒート
ローラとの間のフィルムの両サイドの未シール部分をシ
ールする。
206がニップ開閉手段TAMを介してそれまで閉じて
いた搬送ローラ18のニップを開放させた後、搬送モー
タMMを再度回転させるとともに、ヒートローラ20を
再び閉じて、ヒートカット時点にヒートカッタとヒート
ローラとの間のフィルムの両サイドの未シール部分をシ
ールする。
【0068】これにより、ヒートカッタの下流側に、図
19に示すような、両サイドが熱シール(133)さ
れ、前後がレジマーク132の部分においてヒートカッ
ト(134)され、表面に宛名窓131を有するフィル
ム袋の中に文書Pを封緘した封緘物SMが得られる。封
緘物SMは下部排出部B6 の排出ローラ21により下排
出トレイ22に排出される。
19に示すような、両サイドが熱シール(133)さ
れ、前後がレジマーク132の部分においてヒートカッ
ト(134)され、表面に宛名窓131を有するフィル
ム袋の中に文書Pを封緘した封緘物SMが得られる。封
緘物SMは下部排出部B6 の排出ローラ21により下排
出トレイ22に排出される。
【0069】図18に示すように、ヒートカットされた
フィルム13のヒートカッタ19よりも上流側の表側フ
ィルム13aと裏側フィルム13bとは、その先端部が
ヒートカッタ19で融着されており、フィルム供給部に
設けてあるテンション付与機構17によりバックテンシ
ョンが掛けられるので、元位置に復帰する。
フィルム13のヒートカッタ19よりも上流側の表側フ
ィルム13aと裏側フィルム13bとは、その先端部が
ヒートカッタ19で融着されており、フィルム供給部に
設けてあるテンション付与機構17によりバックテンシ
ョンが掛けられるので、元位置に復帰する。
【0070】次に、上述の自動封緘機において、本発明
に基いて改良された構成を図面に基いて説明した後、フ
ィルムの溶着動作及び溶断動作について説明する。図2
0〜23は、図13のタイミングチャートにおける
[1]〜[4]にそれぞれ対応するタイミングにおける
各部の動作状態を示すものである。図24は、溶着機構
20のニップが閉じた状態を示す図21のII−II線断面
図であり、図25は、溶着機構20のニップが開いた状
態を示す図22のIII-III線断面図である。なお、図2
4及び図25は、それぞれ従来例を示す図30及び図3
1に対応しており、フィルム及び文書の片側のみを図示
しているが、省略した片側も同様の構成となっているこ
とはもちろんである。
に基いて改良された構成を図面に基いて説明した後、フ
ィルムの溶着動作及び溶断動作について説明する。図2
0〜23は、図13のタイミングチャートにおける
[1]〜[4]にそれぞれ対応するタイミングにおける
各部の動作状態を示すものである。図24は、溶着機構
20のニップが閉じた状態を示す図21のII−II線断面
図であり、図25は、溶着機構20のニップが開いた状
態を示す図22のIII-III線断面図である。なお、図2
4及び図25は、それぞれ従来例を示す図30及び図3
1に対応しており、フィルム及び文書の片側のみを図示
しているが、省略した片側も同様の構成となっているこ
とはもちろんである。
【0071】図24に示すように、加圧ローラ20bと
連動するフィルム案内部材(案内部材)250は、フィ
ルム13a,13bの両サイドを案内するフィルム案内
片(第1の案内片)252と、フィルムに封緘される文
書Pの側縁部下面をフィルムを介して支持する文書案内
片(第2の案内片)254とを有している。図24に示
すように、溶着機構20のニップが閉じている際、すな
わち加圧ローラ20bが下降している際には、フィルム
案内片252は、従来と同様にフィルムの両サイドを溶
着機構20のニップに案内する。このフィルム案内片2
52には、文書Pの幅方向中央に向かって、文書Pの両
側縁部下面を支持する文書案内片254が上記フィルム
案内片252と一体的に設けられている。このように溶
着機構20が閉じている際には、文書案内片254は、
搬送ガイド板32の搬送面に当接して支持されるととも
に、文書案内片254の上面(案内面)が搬送面とほぼ
同一の高さとなるように設定されている。このとき、フ
ィルム13a,13bの両サイドは、フィルム案内片2
52によって、文書案内片254の案内面から所定距離
だけ高い位置(ニップ位置)に案内される。すなわち、
フィルム案内片254によって案内されるフィルムの両
サイドと、文書案内片252によって案内される文書の
両側縁部下面との間の所定距離hは、フィルム案内片2
52の案内面と文書案内片254の案内面との段差に相
当する。なお、上記所定距離hは、従来と同様に、フィ
ルム両サイドを溶着する際の重なり合う幅を大きく確保
するために、例えば文書Pの平均厚みの半分程度に設定
することが望ましい。
連動するフィルム案内部材(案内部材)250は、フィ
ルム13a,13bの両サイドを案内するフィルム案内
片(第1の案内片)252と、フィルムに封緘される文
書Pの側縁部下面をフィルムを介して支持する文書案内
片(第2の案内片)254とを有している。図24に示
すように、溶着機構20のニップが閉じている際、すな
わち加圧ローラ20bが下降している際には、フィルム
案内片252は、従来と同様にフィルムの両サイドを溶
着機構20のニップに案内する。このフィルム案内片2
52には、文書Pの幅方向中央に向かって、文書Pの両
側縁部下面を支持する文書案内片254が上記フィルム
案内片252と一体的に設けられている。このように溶
着機構20が閉じている際には、文書案内片254は、
搬送ガイド板32の搬送面に当接して支持されるととも
に、文書案内片254の上面(案内面)が搬送面とほぼ
同一の高さとなるように設定されている。このとき、フ
ィルム13a,13bの両サイドは、フィルム案内片2
52によって、文書案内片254の案内面から所定距離
だけ高い位置(ニップ位置)に案内される。すなわち、
フィルム案内片254によって案内されるフィルムの両
サイドと、文書案内片252によって案内される文書の
両側縁部下面との間の所定距離hは、フィルム案内片2
52の案内面と文書案内片254の案内面との段差に相
当する。なお、上記所定距離hは、従来と同様に、フィ
ルム両サイドを溶着する際の重なり合う幅を大きく確保
するために、例えば文書Pの平均厚みの半分程度に設定
することが望ましい。
【0072】一方、図25に示すように、溶着機構20
のニップが開いている際には、フィルム案内片252
は、従来と同様にフィルムの両サイドを溶着機構20の
加熱ローラ20aから上方に離間させる。このとき、文
書案内片254は、文書Pを支持したまま、上記フィル
ム案内片252と連動して上方に移動する。このとき、
フィルム案内片252の案内面と文書案内片254の基
端部近傍の案内面との段差は、上記所定距離hを保持し
ている。したがって、フィルム案内部材252によって
案内されているフィルム13a,13bの両サイドと、
文書案内片254によって支持されている文書Pの側縁
部下面との距離は、上記所定距離hを保持している。な
お、文書案内片254は、次述する理由により可撓性を
有した薄板部材で形成することが好ましい。すなわち、
文書Pの荷重を受けた文書案内片254は、フィルム支
持片252に近い基端部から末端部に行くに従って下方
に湾曲しつつ文書Pの両側縁部下面をフィルムを介して
支持する。したがって、文書Pの両側縁部は湾曲した文
書案内片254によって支持され、かつ、文書Pの中央
部分は搬送ガイド板32の上面によって支持される。こ
の結果、文書及びフィルムは広い面積で案内されて円滑
に搬送される。また、フィルム支持片252を構成する
可撓性を有する薄板部材としては、例えばポリエステル
プラスチック膜、ステンレス、及び所定の硬度を有する
ゴム材等が適度の弾力性を有しており好ましい。
のニップが開いている際には、フィルム案内片252
は、従来と同様にフィルムの両サイドを溶着機構20の
加熱ローラ20aから上方に離間させる。このとき、文
書案内片254は、文書Pを支持したまま、上記フィル
ム案内片252と連動して上方に移動する。このとき、
フィルム案内片252の案内面と文書案内片254の基
端部近傍の案内面との段差は、上記所定距離hを保持し
ている。したがって、フィルム案内部材252によって
案内されているフィルム13a,13bの両サイドと、
文書案内片254によって支持されている文書Pの側縁
部下面との距離は、上記所定距離hを保持している。な
お、文書案内片254は、次述する理由により可撓性を
有した薄板部材で形成することが好ましい。すなわち、
文書Pの荷重を受けた文書案内片254は、フィルム支
持片252に近い基端部から末端部に行くに従って下方
に湾曲しつつ文書Pの両側縁部下面をフィルムを介して
支持する。したがって、文書Pの両側縁部は湾曲した文
書案内片254によって支持され、かつ、文書Pの中央
部分は搬送ガイド板32の上面によって支持される。こ
の結果、文書及びフィルムは広い面積で案内されて円滑
に搬送される。また、フィルム支持片252を構成する
可撓性を有する薄板部材としては、例えばポリエステル
プラスチック膜、ステンレス、及び所定の硬度を有する
ゴム材等が適度の弾力性を有しており好ましい。
【0073】次に、図20〜図25を参照しながら、フ
ィルムの溶着動作及び溶断動作について説明する。ま
ず、図13のタイミングチャートにおいて、[1]の文
書を積載したトレイ6が最前進位置で前進されるまでの
間は、図20のように搬送ローラ18及びヒートローラ
20はニップが開放状態にあり、ヒートカッタ19も離
間状態にある。
ィルムの溶着動作及び溶断動作について説明する。ま
ず、図13のタイミングチャートにおいて、[1]の文
書を積載したトレイ6が最前進位置で前進されるまでの
間は、図20のように搬送ローラ18及びヒートローラ
20はニップが開放状態にあり、ヒートカッタ19も離
間状態にある。
【0074】そして、トレイが最前進位置まで移動され
ると、搬送ローラ18及びヒートローラ20のニップ開
閉手段のカム183,203が所定角度回転されて、搬
送ローラ18のニップ及びヒートローラ20のニップが
閉じられ、図21に示す[2]の状態となり、文書及び
フィルムが搬送される。この場合、搬送される文書及び
フィルムは、前記搬送ガイド板32に案内されて下流側
に搬送される。また、そのフィルムの両サイドは、フィ
ルム案内部材250のフィルム案内片252によりヒー
トローラ20の加熱ローラ20aと加圧ローラ20bの
ニップに誘導され、そのニップを通過する間に表側フィ
ルムと裏側フィルムの両サイドが溶着される。一方、文
書Pの両側縁部は、図24に示したように、搬送ガイド
板32に支持された文書案内片254によって案内され
る。
ると、搬送ローラ18及びヒートローラ20のニップ開
閉手段のカム183,203が所定角度回転されて、搬
送ローラ18のニップ及びヒートローラ20のニップが
閉じられ、図21に示す[2]の状態となり、文書及び
フィルムが搬送される。この場合、搬送される文書及び
フィルムは、前記搬送ガイド板32に案内されて下流側
に搬送される。また、そのフィルムの両サイドは、フィ
ルム案内部材250のフィルム案内片252によりヒー
トローラ20の加熱ローラ20aと加圧ローラ20bの
ニップに誘導され、そのニップを通過する間に表側フィ
ルムと裏側フィルムの両サイドが溶着される。一方、文
書Pの両側縁部は、図24に示したように、搬送ガイド
板32に支持された文書案内片254によって案内され
る。
【0075】そして、加熱ローラ20aと加圧ローラ2
0bのニップは、搬送面よりやや上側に存在する。溶着
機構20のニップから搬送面までの距離は、前述した所
定距離に等しい。こうして、フィルムの両サイドは、図
24に示すように、搬送される文書Pの厚み方向の中央
寄りの位置において重なり合う。従って、表側フィルム
13aと裏側フィルム13bの幅方向端縁のずれ量が少
ないため、フィルムの両サイドの溶着が確実になされ
る。
0bのニップは、搬送面よりやや上側に存在する。溶着
機構20のニップから搬送面までの距離は、前述した所
定距離に等しい。こうして、フィルムの両サイドは、図
24に示すように、搬送される文書Pの厚み方向の中央
寄りの位置において重なり合う。従って、表側フィルム
13aと裏側フィルム13bの幅方向端縁のずれ量が少
ないため、フィルムの両サイドの溶着が確実になされ
る。
【0076】搬送されるフィルムのレジマークが検出さ
れたときは、図13の[3]において、図22に示すよ
うに、モータMM1〜MM3の回転が停止されるととも
に、ヒートローラ20のニップが開放され、かつ、ヒー
トカッタ19の軸195が所定方向(図においては時計
方向)に所定角度回転されて、切断刃19a及び台座1
9bが互いに対向して移動され、押圧し合って、フィル
ムを溶着切断する。このとき、図25に示すように、フ
ィルムの両サイドは、フィルム案内片252によって加
熱ローラ20aから上方に離間されるとともに、文書P
の両側縁部は、文書案内片254の基端部によってフィ
ルムの両サイドと同距離分だけ上方に移動される。した
がって、フィルム13a,13bの両サイドは、幅方向
の端縁ずれを起こさず、シールすべき幅が保持される。
れたときは、図13の[3]において、図22に示すよ
うに、モータMM1〜MM3の回転が停止されるととも
に、ヒートローラ20のニップが開放され、かつ、ヒー
トカッタ19の軸195が所定方向(図においては時計
方向)に所定角度回転されて、切断刃19a及び台座1
9bが互いに対向して移動され、押圧し合って、フィル
ムを溶着切断する。このとき、図25に示すように、フ
ィルムの両サイドは、フィルム案内片252によって加
熱ローラ20aから上方に離間されるとともに、文書P
の両側縁部は、文書案内片254の基端部によってフィ
ルムの両サイドと同距離分だけ上方に移動される。した
がって、フィルム13a,13bの両サイドは、幅方向
の端縁ずれを起こさず、シールすべき幅が保持される。
【0077】溶着切断が終了した後は、図13の[4]
おいて、搬送ローラ18のニップ開閉手段が当初の状態
に戻ってニップを開放し、切断されたフィルムの上流側
部分の復帰を可能にする。ここで、ヒートカッタ19の
下流側に移動した文書及びフィルムは、排出ローラ21
によりさらに排出側に向けて搬送される。このとき、可
撓性を有する文書案内片254は、文書Pの荷重により
文書の幅方向中央(紙面では右方向)に行くにしたがっ
て下方に湾曲しつつ文書及びフィルムの側縁部を案内す
る。したがって、文書及びフィルムは、その幅方向にお
いて、両側縁部から中央部に向かってなだらかに案内さ
れるので、円滑に搬送される。次いで、ヒートローラ2
0のニップ開閉手段はニップを再び閉じるため、ヒート
ローラ20は、文書を被覆したフィルムの両サイドの未
溶着部分を溶着する。上述したように、フィルムの両サ
イドは、幅方向の端縁ずれがないため、重なり合う幅が
確保されているので、溶着を確実に行うことができる。
おいて、搬送ローラ18のニップ開閉手段が当初の状態
に戻ってニップを開放し、切断されたフィルムの上流側
部分の復帰を可能にする。ここで、ヒートカッタ19の
下流側に移動した文書及びフィルムは、排出ローラ21
によりさらに排出側に向けて搬送される。このとき、可
撓性を有する文書案内片254は、文書Pの荷重により
文書の幅方向中央(紙面では右方向)に行くにしたがっ
て下方に湾曲しつつ文書及びフィルムの側縁部を案内す
る。したがって、文書及びフィルムは、その幅方向にお
いて、両側縁部から中央部に向かってなだらかに案内さ
れるので、円滑に搬送される。次いで、ヒートローラ2
0のニップ開閉手段はニップを再び閉じるため、ヒート
ローラ20は、文書を被覆したフィルムの両サイドの未
溶着部分を溶着する。上述したように、フィルムの両サ
イドは、幅方向の端縁ずれがないため、重なり合う幅が
確保されているので、溶着を確実に行うことができる。
【0078】なお、第2の案内片(文書案内片)254
は、撓みの少ない部材で形成してもよい。しかしなが
ら、この場合には、文書Pは、その両側縁部が第2の案
内片254に支持される一方、中央部が搬送ガイド板3
2から離間するため、文書及びフィルムを案内する面積
が少なくなってしまうため、円滑な搬送が若干犠牲とな
る。
は、撓みの少ない部材で形成してもよい。しかしなが
ら、この場合には、文書Pは、その両側縁部が第2の案
内片254に支持される一方、中央部が搬送ガイド板3
2から離間するため、文書及びフィルムを案内する面積
が少なくなってしまうため、円滑な搬送が若干犠牲とな
る。
【0079】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、第1の
案内片及び第2の案内片によって、フィルムの両サイド
及び文書の両側縁部下面が案内支持されることにより、
両者の文書の厚み方向における位置関係は、加圧ローラ
の昇降に関わらず維持される。したがって、フィルムの
端縁部が幅方向にずれることが防止される。したがっ
て、封緘すべき文書量が多い場合でも、フィルムの重な
り合う幅を十分に確保してフィルム両サイドを溶着する
ことによって、封緘を確実に行うことができる。また、
請求項2に記載の発明によれば、第2の案内片を、可撓
性を有する薄板部材で形成したので、文書は、その幅方
向において、両側縁部は、第2の案内片によって案内さ
れ、かつ、中央部分は、搬送ガイド面によって案内され
るので、文書及びフィルムは広い面積で案内されて円滑
に搬送される。
案内片及び第2の案内片によって、フィルムの両サイド
及び文書の両側縁部下面が案内支持されることにより、
両者の文書の厚み方向における位置関係は、加圧ローラ
の昇降に関わらず維持される。したがって、フィルムの
端縁部が幅方向にずれることが防止される。したがっ
て、封緘すべき文書量が多い場合でも、フィルムの重な
り合う幅を十分に確保してフィルム両サイドを溶着する
ことによって、封緘を確実に行うことができる。また、
請求項2に記載の発明によれば、第2の案内片を、可撓
性を有する薄板部材で形成したので、文書は、その幅方
向において、両側縁部は、第2の案内片によって案内さ
れ、かつ、中央部分は、搬送ガイド面によって案内され
るので、文書及びフィルムは広い面積で案内されて円滑
に搬送される。
【図1】本発明の実施例に係る自動封緘機の概略構成を
駆動系を中心として示す模式図である。
駆動系を中心として示す模式図である。
【図2】同封緘機の具体的構成を示す断面図である。
【図3】封緘用フィルムとフィルムカートリッジの斜視
図である。
図である。
【図4】フィルムとフィルムカートリッジとマウンタの
位置関係及び装着関係を示す要部断面図である。
位置関係及び装着関係を示す要部断面図である。
【図5】フィルムカートリッジとマウンタとカートリッ
ジ保持部材を示す分解斜視図である。
ジ保持部材を示す分解斜視図である。
【図6】フィルムカートリッジをマウンタに装着した状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図7】初期状態及び封緘動作中のテンション機構の作
用とフィルムの状態を示す断面図である。
用とフィルムの状態を示す断面図である。
【図8】同封緘機の制御系を示すブロック図である。
【図9】封緘用フィルムの一例及び検出位置を示す斜視
図である。
図である。
【図10】同じく検知原理を説明する説明図である。
【図11】取込部の動作を説明するタイムチャートであ
る。
る。
【図12】ステープラの動作を説明するタイムチャート
である。
である。
【図13】封緘部の動作を説明するタイムチャートであ
る。
る。
【図14】本発明に係る封緘機の初期状態を示す要部断
面図である。
面図である。
【図15】同じくフィルム繰出し工程を示す断面図であ
る。
る。
【図16】フィルム及び文書の挾持工程を示す断面図で
ある。
ある。
【図17】トレイの後退工程及びフィルムと文書の搬送
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
【図18】ヒートカットの工程を示す断面図である。
【図19】完成した封緘物の一例の斜視図である。
【図20】図13の[1]のタイミングにおける動作状
態を示す要部側面図である。
態を示す要部側面図である。
【図21】図13の[2]のタイミングにおける動作状
態を示す要部側面図である。
態を示す要部側面図である。
【図22】図13の[3]のタイミングにおける動作状
態を示す要部側面図である。
態を示す要部側面図である。
【図23】図13の[4]のタイミングにおける動作状
態を示す要部側面図である。
態を示す要部側面図である。
【図24】図21のII−II線断面図である。
【図25】図22のIII −III 線断面図である。
【図26】従来の自動封緘機における封緘部の構成を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図27】従来の自動封緘機における溶着状態を示す断
面図である。
面図である。
【図28】従来の自動封緘機における封緘部の要部であ
る搬送ローラのニップ開閉手段、ヒートカッタの接離手
段及びヒートローラのニップ開閉手段の構成を示す要部
側面図である。
る搬送ローラのニップ開閉手段、ヒートカッタの接離手
段及びヒートローラのニップ開閉手段の構成を示す要部
側面図である。
【図29】ヒートカッタの溶着切断位置を説明する要部
抽出側面図である。
抽出側面図である。
【図30】図28においてニップが閉じている状態を示
すI−I線断面図である。
すI−I線断面図である。
【図31】図28においてニップが開いている状態を示
すI−I線断面図である。
すI−I線断面図である。
A 上流装置 B 封緘機 B1 取込部 B3 整合部 B4 フィルム供給部 205 フィルム案内部材 206 フィルム案内片 21 排出ローラ 32 搬送ガイド板 B5 封緘部 6 トレイ 7 整合ローラ 8 ゲート 10 トレイ移動手段 18 搬送機構(搬送ローラ) 18a 送りローラ 18b 押えローラ 18c,183,184 搬送ローラのニップ開閉手段 18c レバー 183 押えローラ開閉カム 184 バネ 19 溶着切断機構(ヒートカッタ) 19a 切断刃 19b 台座 191,192,193,194,195,196,1
97 接離手段 191 切断刃ホルダ 192 台座ホルダ 193,194 カムフォロア 195 軸 196 切断刃カム 197 台座カム 20 溶着機構(ヒートローラ) 20a 加熱ローラ 20b 加圧ローラ 20c,203,204 ヒートローラのニップ開閉手
段 20c レバー 203 加圧ローラ開閉カム 204 バネ 250 フィルム案内部材(案内部材) 252 フィルム案内片(第1の案内片) 254 文書案内片(第2の案内片)
97 接離手段 191 切断刃ホルダ 192 台座ホルダ 193,194 カムフォロア 195 軸 196 切断刃カム 197 台座カム 20 溶着機構(ヒートローラ) 20a 加熱ローラ 20b 加圧ローラ 20c,203,204 ヒートローラのニップ開閉手
段 20c レバー 203 加圧ローラ開閉カム 204 バネ 250 フィルム案内部材(案内部材) 252 フィルム案内片(第1の案内片) 254 文書案内片(第2の案内片)
Claims (2)
- 【請求項1】2軸のロールフィルムから繰り出されるフ
ィルムで文書を表裏から被覆しながら搬送し、その搬送
されるフィルムの両サイドを溶着機構により溶着すると
ともに、フィルムを所定長ごとに溶着切断して、前記フ
ィルムで封筒を作成すると同時にその封筒内に前記文書
を封緘して、機外に排出するものであって、前記溶着機
構は、搬送されるフィルムの両サイドにおいて搬送面を
挟んで上下に対設された加圧ローラ及び加熱ローラと、
前記加圧ローラを昇降させることによって前記加熱ロー
ラとの間に形成されるニップを開閉させるニップ開閉手
段とを有する自動封緘機において、 前記両側の加熱ローラの付近には、第1の案内片及び第
2の案内片を有する案内部材が前記加圧ローラに連動す
るように設けてあり、 前記第1の案内片は、前記搬送面を搬送されるフィルム
の両サイドを前記ニップに案内するものであり、 前記第2の案内片は、前記文書の側縁部下面をフィルム
を介して支持するものであること、 を特徴とする自動封緘機。 - 【請求項2】第2の案内片は、可撓性を有する薄板部材
により形成され、加圧ローラの下降時には、搬送面を形
成する搬送ガイドに当接して支持され、前記加圧ローラ
の上昇時には、文書の荷重により幅方向中央に行くに従
って下方に湾曲しつつ前記文書の側縁部下面をフィルム
を介して支持することを特徴とする請求項1記載の自動
封緘機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189887A JPH0834408A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 自動封緘機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189887A JPH0834408A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 自動封緘機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834408A true JPH0834408A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16248848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6189887A Pending JPH0834408A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 自動封緘機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834408A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110466194A (zh) * | 2019-08-06 | 2019-11-19 | 嘉兴银工机械有限公司 | 一种铝箔盒自动生产线 |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP6189887A patent/JPH0834408A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110466194A (zh) * | 2019-08-06 | 2019-11-19 | 嘉兴银工机械有限公司 | 一种铝箔盒自动生产线 |
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