JPH0834424A - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
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- JPH0834424A JPH0834424A JP19196994A JP19196994A JPH0834424A JP H0834424 A JPH0834424 A JP H0834424A JP 19196994 A JP19196994 A JP 19196994A JP 19196994 A JP19196994 A JP 19196994A JP H0834424 A JPH0834424 A JP H0834424A
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- JP
- Japan
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- container
- lid
- packaging container
- packaging
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- Buffer Packaging (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 部品点数が最小限に押えられ、材料コストが
低くなるとともに包装作業工数が低減でき、しかも環境
の面で好ましい包装用容器を提供することを目的とす
る。 [構成] パルプを主原料とする材料によって成形さ
れ、蓋体12をヒンジ部13を介して容器本体11に回
動自在に連結した包装容器において、蓋体12の先端部
に設けられているロック部18を容器本体11の先端部
に設けられている被ロック部20に係合させてロックを
行なうようにしたものである。
低くなるとともに包装作業工数が低減でき、しかも環境
の面で好ましい包装用容器を提供することを目的とす
る。 [構成] パルプを主原料とする材料によって成形さ
れ、蓋体12をヒンジ部13を介して容器本体11に回
動自在に連結した包装容器において、蓋体12の先端部
に設けられているロック部18を容器本体11の先端部
に設けられている被ロック部20に係合させてロックを
行なうようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装用容器に係り、とく
にパルプを主原料とする材料によって成形した包装用容
器に関する。
にパルプを主原料とする材料によって成形した包装用容
器に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の電子機器、例えばテープレコーダ
を物流に供するために、従来より包装箱が用いられてい
る。従来の包装箱は、合成樹脂成形体から成るトレー
と、外装箱とから構成されていた。ところが合成樹脂製
の包装用トレーを用いると、廃棄によってゴミ公害を発
生し、焼却を行なうと高温を発したり、煤を発生する問
題があった。
を物流に供するために、従来より包装箱が用いられてい
る。従来の包装箱は、合成樹脂成形体から成るトレー
と、外装箱とから構成されていた。ところが合成樹脂製
の包装用トレーを用いると、廃棄によってゴミ公害を発
生し、焼却を行なうと高温を発したり、煤を発生する問
題があった。
【0003】そこで図18に示すように、パルプを成形
して成るトレー状の容器本体1と、同じくパルプによっ
て成形された蓋体2とから構成し、容器本体1内に商品
3を収納するとともに、蓋体2で覆い、スリーブ状の外
装箱4内に収納するようにしていた。
して成るトレー状の容器本体1と、同じくパルプによっ
て成形された蓋体2とから構成し、容器本体1内に商品
3を収納するとともに、蓋体2で覆い、スリーブ状の外
装箱4内に収納するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパルプを用いた
包装用容器は上述の如く、製品を収納するトレー状容器
本体1とその上に装着される蓋体2とを互いに独立に設
け、容器本体1と蓋体2とを重合わせた状態で厚紙から
成り、外表面にデザインを施したスリーブ状の外装箱4
内に収納して個装容器としていた。
包装用容器は上述の如く、製品を収納するトレー状容器
本体1とその上に装着される蓋体2とを互いに独立に設
け、容器本体1と蓋体2とを重合わせた状態で厚紙から
成り、外表面にデザインを施したスリーブ状の外装箱4
内に収納して個装容器としていた。
【0005】従って包装容器の部品点数が最低限3点と
なるとともに、スリーブから成る外装箱4、容器本体
1、および蓋体2を用いる包装用容器によって包装する
ために、その作業に時間を要する欠点があった。すなわ
ち包装作業の削減や材料コストの削減の上で限界があっ
た。
なるとともに、スリーブから成る外装箱4、容器本体
1、および蓋体2を用いる包装用容器によって包装する
ために、その作業に時間を要する欠点があった。すなわ
ち包装作業の削減や材料コストの削減の上で限界があっ
た。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、包装のための部品点数が少なくなり、
しかも包装作業が合理化され、材料コストの削減を行な
い得るようにしたパルプ製の包装用容器を提供すること
を目的とするものである。
たものであって、包装のための部品点数が少なくなり、
しかも包装作業が合理化され、材料コストの削減を行な
い得るようにしたパルプ製の包装用容器を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、パルプを主原
料とする材料によって成形され、容器本体の開口を蓋体
によって開閉自在に覆うようにした包装用容器に関する
ものであって、蓋体をヒンジ部によって容器本体に開閉
自在に連結するとともに、蓋体に一体に連設されている
ロック部を容器本体側に一体に設けられている被ロック
部と係合させ、これによって閉じた状態でロックを行な
うようにしたものである。なおロック部を蓋体に対して
ヒンジ部を介して回動自在に設けることによって、ロッ
ク部をヒンジ部を中心として回動させることによって蓋
体がロックされる。
料とする材料によって成形され、容器本体の開口を蓋体
によって開閉自在に覆うようにした包装用容器に関する
ものであって、蓋体をヒンジ部によって容器本体に開閉
自在に連結するとともに、蓋体に一体に連設されている
ロック部を容器本体側に一体に設けられている被ロック
部と係合させ、これによって閉じた状態でロックを行な
うようにしたものである。なおロック部を蓋体に対して
ヒンジ部を介して回動自在に設けることによって、ロッ
ク部をヒンジ部を中心として回動させることによって蓋
体がロックされる。
【0008】別の発明は、蓋体が容器本体の開口を閉じ
た状態で蓋体と容器本体とにそれぞれ設けられている係
合用突部が互いに整合されるようにし、整合された双方
の係合用突部を周方向の一部にスリットが形成されてい
るロック用筒体によってロックするようにしたものであ
る。またこのようなロック部と被ロック部とによって係
合される包装用容器あるいはロック用筒体によってロッ
クされる包装用容器において、その蓋体または容器本体
の外表面に必要に応じてパッド印刷によって直接表示を
行なうようにしている。
た状態で蓋体と容器本体とにそれぞれ設けられている係
合用突部が互いに整合されるようにし、整合された双方
の係合用突部を周方向の一部にスリットが形成されてい
るロック用筒体によってロックするようにしたものであ
る。またこのようなロック部と被ロック部とによって係
合される包装用容器あるいはロック用筒体によってロッ
クされる包装用容器において、その蓋体または容器本体
の外表面に必要に応じてパッド印刷によって直接表示を
行なうようにしている。
【0009】
【作用】本願発明によれば、蓋体を閉じた状態でロック
部を容器本体側の被ロック部に係合することによって、
蓋体が容器本体の開口を閉じた状態でロックされる。
部を容器本体側の被ロック部に係合することによって、
蓋体が容器本体の開口を閉じた状態でロックされる。
【0010】別の発明によれば、蓋体が容器本体の開口
を閉じると、その係合用突部が容器本体側の係合用突部
と整合され、このような状態においてロック用筒体をそ
の周方向の一部に形成されているスリットによって装着
することによって、蓋体が閉じた状態でロックされるよ
うになる。
を閉じると、その係合用突部が容器本体側の係合用突部
と整合され、このような状態においてロック用筒体をそ
の周方向の一部に形成されているスリットによって装着
することによって、蓋体が閉じた状態でロックされるよ
うになる。
【0011】
【実施例】図1〜図4は本発明の第1の実施例に係る包
装用容器に関する。この包装用容器はトレー状の容器本
体11と蓋体12とから構成されている。そして蓋体1
2は容器本体11の背面側の上端にヒンジ部13を介し
て回動可能に連結されている。そして容器本体11の底
部であってそのほぼ中央部には上方に突出するように突
部14が設けられている。
装用容器に関する。この包装用容器はトレー状の容器本
体11と蓋体12とから構成されている。そして蓋体1
2は容器本体11の背面側の上端にヒンジ部13を介し
て回動可能に連結されている。そして容器本体11の底
部であってそのほぼ中央部には上方に突出するように突
部14が設けられている。
【0012】蓋体11の前端側のエッジの部分には内部
が凹部になっているロック部18がヒンジ部19を介し
て回動自在に連設されている。そしてロック部18は容
器本体11の開口の周縁部に設けられている一対の被ロ
ック部20を外側から包込むようにしてロックするよう
になっている(図11参照)。なお一対の被ロック部2
0をそれぞれ別々に受入れてロックするようにロック部
18を被ロック部20と対応して一対設けるようにして
もよい。
が凹部になっているロック部18がヒンジ部19を介し
て回動自在に連設されている。そしてロック部18は容
器本体11の開口の周縁部に設けられている一対の被ロ
ック部20を外側から包込むようにしてロックするよう
になっている(図11参照)。なお一対の被ロック部2
0をそれぞれ別々に受入れてロックするようにロック部
18を被ロック部20と対応して一対設けるようにして
もよい。
【0013】次にこのような包装用容器をパルプによっ
て成形するための装置について説明すると、図5に示す
ようにターンテーブル40の所定の位置には成形カップ
41が接続されるようになっている。成形カップ41の
底部開口は排液管42に接続されるとともに、この排液
管42の側部には支持液注入口43が設けられている。
そして排液管42の底部にはバルブ44が接続され、支
持液注入口43にはバルブ45が接続されている。
て成形するための装置について説明すると、図5に示す
ようにターンテーブル40の所定の位置には成形カップ
41が接続されるようになっている。成形カップ41の
底部開口は排液管42に接続されるとともに、この排液
管42の側部には支持液注入口43が設けられている。
そして排液管42の底部にはバルブ44が接続され、支
持液注入口43にはバルブ45が接続されている。
【0014】成形カップ41上には型48が取付けられ
るようになっている。型48は無数の抜液口49を備
え、これによって原料液中の水を除去するようになって
いる。また成形カップ41の上部には注液筒50が接続
されるようになっている。この注液筒50を通してパル
プが含まれている原料液51を供給するようになってい
る。
るようになっている。型48は無数の抜液口49を備
え、これによって原料液中の水を除去するようになって
いる。また成形カップ41の上部には注液筒50が接続
されるようになっている。この注液筒50を通してパル
プが含まれている原料液51を供給するようになってい
る。
【0015】ターンテーブル40の別の回転位置におい
ては、図6に示すように弾性材料から成る押えシート5
4が保持リング55によって保持された状態で型48と
ようになっており、この押えシート54によって内表面
を平滑に仕上げるようにしている。なお型48を支持す
る成形カップ41には、同じく排液管42が接続される
ようになっている。
ては、図6に示すように弾性材料から成る押えシート5
4が保持リング55によって保持された状態で型48と
ようになっており、この押えシート54によって内表面
を平滑に仕上げるようにしている。なお型48を支持す
る成形カップ41には、同じく排液管42が接続される
ようになっている。
【0016】次にパルプを主原料とする材料によってこ
の包装用容器を成形する動作について説明する。ターン
テーブル40の所定の回転位置において、図5に示すよ
うに成形カップ41に注液筒50を臨ませ、この注液筒
50を十分に下降させて成形カップ41と注液筒50と
を互いに密着させる。このような状態においてまず成形
カップ41の下部に接続されている排液管42のバルブ
45を開き、支持液注入口43から支持液を排液管42
を通して注入し、成形カップ41の内部に支持液を満た
す。これは上方から原料液51を注入したときに直ちに
これが抜けないようにするためのものである。
の包装用容器を成形する動作について説明する。ターン
テーブル40の所定の回転位置において、図5に示すよ
うに成形カップ41に注液筒50を臨ませ、この注液筒
50を十分に下降させて成形カップ41と注液筒50と
を互いに密着させる。このような状態においてまず成形
カップ41の下部に接続されている排液管42のバルブ
45を開き、支持液注入口43から支持液を排液管42
を通して注入し、成形カップ41の内部に支持液を満た
す。これは上方から原料液51を注入したときに直ちに
これが抜けないようにするためのものである。
【0017】このように支持液が排液管42を通して成
形カップ41内に充填された後に、原料液51を注入口
52を通して注液筒50内に注入する。このような状態
で排液管42のバルブ44を操作して支持液とともに原
料液51を流下させる。この流下操作は完全な自然流下
であってもよいし、強制的な吸引による強制流下であっ
てもよい。
形カップ41内に充填された後に、原料液51を注入口
52を通して注液筒50内に注入する。このような状態
で排液管42のバルブ44を操作して支持液とともに原
料液51を流下させる。この流下操作は完全な自然流下
であってもよいし、強制的な吸引による強制流下であっ
てもよい。
【0018】このように支持液とともに原料液51を流
下させると、原料液51中の液体成分が抜液口49から
抜け、パルプ成分のみが型48上に残留する。なお原料
液中の原料成分としては完全な紙製品の場合パルプ、セ
ルロース等であるが、目的に応じて樹脂その他の物性を
改善するための機能材料が含まれてよい。
下させると、原料液51中の液体成分が抜液口49から
抜け、パルプ成分のみが型48上に残留する。なお原料
液中の原料成分としては完全な紙製品の場合パルプ、セ
ルロース等であるが、目的に応じて樹脂その他の物性を
改善するための機能材料が含まれてよい。
【0019】このようにパルプを主成分とする原料成分
が型48上に紙を抄き出された状態となった後に、ター
ンテーブル40を旋回させて図6に示すように成形カッ
プ41を押えシート54の下側に移動させる。なおこの
移動の際には、原位置の排液管42を取外すとともに、
移動された位置において予め待機している別の排液管4
2に接続する。
が型48上に紙を抄き出された状態となった後に、ター
ンテーブル40を旋回させて図6に示すように成形カッ
プ41を押えシート54の下側に移動させる。なおこの
移動の際には、原位置の排液管42を取外すとともに、
移動された位置において予め待機している別の排液管4
2に接続する。
【0020】この後に押えシート54を保持リング55
によって静かに下降させ、図6において鎖線で示すよう
に型48の上部を押えシート54で閉じるようにする。
そしてこの後にバルブ45を閉じた状態でバルブ44を
開き、排液管42内を真空吸引する。すると弾性材料か
ら成る押えシート54が図7に示すように真空吸引に伴
って型48上に抄き出されて堆積されているパルプ成分
の形状になじみながら、このパルプ成分を上方から押え
るように弾性変形する。この状態を一定時間保持した後
に真空吸引を解除すると、型48上に抄き出されたパル
プ成分はその上面が十分に平滑に仕上げられるようにな
る。なおこのようなパルプ成分の下面は型48の表面に
よって十分に平滑になっている。従ってこのような容器
は、その両面がともに平滑に仕上げられた包装用容器に
なる。
によって静かに下降させ、図6において鎖線で示すよう
に型48の上部を押えシート54で閉じるようにする。
そしてこの後にバルブ45を閉じた状態でバルブ44を
開き、排液管42内を真空吸引する。すると弾性材料か
ら成る押えシート54が図7に示すように真空吸引に伴
って型48上に抄き出されて堆積されているパルプ成分
の形状になじみながら、このパルプ成分を上方から押え
るように弾性変形する。この状態を一定時間保持した後
に真空吸引を解除すると、型48上に抄き出されたパル
プ成分はその上面が十分に平滑に仕上げられるようにな
る。なおこのようなパルプ成分の下面は型48の表面に
よって十分に平滑になっている。従ってこのような容器
は、その両面がともに平滑に仕上げられた包装用容器に
なる。
【0021】このような包装用容器の表面にはパッド印
刷によって直接表示が施される。図8Aに示すように、
インク溜め58に入っているインク59をドクタ60に
よって取出し、凹版から成る印刷版61上を図8Bに示
すようにドクタ60を移動させることによって、その凹
部62にインク59が充填される(図8C)。なお印刷
版61の凹部62以外の部分はドクタ60によってイン
クが除去されるために、インクが残存していない。
刷によって直接表示が施される。図8Aに示すように、
インク溜め58に入っているインク59をドクタ60に
よって取出し、凹版から成る印刷版61上を図8Bに示
すようにドクタ60を移動させることによって、その凹
部62にインク59が充填される(図8C)。なお印刷
版61の凹部62以外の部分はドクタ60によってイン
クが除去されるために、インクが残存していない。
【0022】そして図8Dに示すように、例えばシリコ
ンから成る転写用パッド63を用い、このパッド63を
印刷版61上に重合わせることによって、印刷版61の
凹部62に保持されていたインク59が図8Eに示すよ
うに転写パッド63側に移されるようになる。従ってこ
のような転写パッド63を例えばこの包装用容器の蓋体
12の上面に図8Fおよび図8Gに示すように押圧する
ことによって、パッド印刷が行なわれ、この包装用容器
の所定の位置、例えば蓋体12の外表面上に所定の表示
が施される。このような表示は例えば商品の型名、商
標、その他の表示であってよい。
ンから成る転写用パッド63を用い、このパッド63を
印刷版61上に重合わせることによって、印刷版61の
凹部62に保持されていたインク59が図8Eに示すよ
うに転写パッド63側に移されるようになる。従ってこ
のような転写パッド63を例えばこの包装用容器の蓋体
12の上面に図8Fおよび図8Gに示すように押圧する
ことによって、パッド印刷が行なわれ、この包装用容器
の所定の位置、例えば蓋体12の外表面上に所定の表示
が施される。このような表示は例えば商品の型名、商
標、その他の表示であってよい。
【0023】このように蓋体12が容器本体11にヒン
ジ部13を介してパルプによって一体に成形された包装
用容器内には図9に示すように、テープレコーダ30、
ヘッドホン31、充電器32、付属品33、マニュアル
34等が収納されるようになっている。これらの商品や
付属品をそれぞれ所定の位置に収納した状態で、ヒンジ
部13を中心として蓋体12を閉じる。そして図10お
よび図11に示すように、蓋体11の先端部にヒンジ部
19を介して設けられているロック部18を容器本体1
1側の一対の被ロック部20を覆うようにして係合させ
ることにより、蓋体12が閉じられた状態でロックされ
る。
ジ部13を介してパルプによって一体に成形された包装
用容器内には図9に示すように、テープレコーダ30、
ヘッドホン31、充電器32、付属品33、マニュアル
34等が収納されるようになっている。これらの商品や
付属品をそれぞれ所定の位置に収納した状態で、ヒンジ
部13を中心として蓋体12を閉じる。そして図10お
よび図11に示すように、蓋体11の先端部にヒンジ部
19を介して設けられているロック部18を容器本体1
1側の一対の被ロック部20を覆うようにして係合させ
ることにより、蓋体12が閉じられた状態でロックされ
る。
【0024】このように本実施例に係る包装用容器はパ
ルプモールドの成形品から成る包装用容器であって、商
品等を収納するためのトレー11と、このトレー11の
背面側にヒンジ13によって連設された蓋体12とから
成る身蓋タイプの成形容器であって、トレー11の前面
側に突部から成る被ロック部20を設けるとともに、蓋
体12の前端側には上記被ロック部20と係合されるロ
ック部18をヒンジ部19を介して回動自在に設けたも
のである。
ルプモールドの成形品から成る包装用容器であって、商
品等を収納するためのトレー11と、このトレー11の
背面側にヒンジ13によって連設された蓋体12とから
成る身蓋タイプの成形容器であって、トレー11の前面
側に突部から成る被ロック部20を設けるとともに、蓋
体12の前端側には上記被ロック部20と係合されるロ
ック部18をヒンジ部19を介して回動自在に設けたも
のである。
【0025】トレー11あるいは上蓋12の表面には必
要に応じて、図8に示すようなパッド印刷によって表示
を印刷することが可能になる。従ってこのような包装用
容器単体で個装容器として利用することができるように
なる。
要に応じて、図8に示すようなパッド印刷によって表示
を印刷することが可能になる。従ってこのような包装用
容器単体で個装容器として利用することができるように
なる。
【0026】このような包装用容器によれば、部品点数
が1点にできることから、包装作業工数および材料コス
トが大幅に削減される。またパルプを主原料とする材料
によって成形しているために、環境保護対策上非常に好
ましくなる。またその外表面に直接印刷を施すことによ
って、従来にはないイメージの包装形態の包装用容器と
なる。
が1点にできることから、包装作業工数および材料コス
トが大幅に削減される。またパルプを主原料とする材料
によって成形しているために、環境保護対策上非常に好
ましくなる。またその外表面に直接印刷を施すことによ
って、従来にはないイメージの包装形態の包装用容器と
なる。
【0027】次に第2の実施例を図12〜図16によっ
て説明する。この実施例の包装用容器の基本構成は上記
第1の実施例と同様であって、容器本体11と蓋体12
とから成り、これらがヒンジ部13を介して互いに連結
されるようになっている。
て説明する。この実施例の包装用容器の基本構成は上記
第1の実施例と同様であって、容器本体11と蓋体12
とから成り、これらがヒンジ部13を介して互いに連結
されるようになっている。
【0028】この実施例の特徴は図12に示すように、
容器本体11の前縁側の部分に断面が半円形であって両
端が閉じられている係合用突部24が連設されるととも
に、蓋体12の前縁側には同様に断面が半円形であって
両端が閉塞されている係合用突部25が形成されている
ことである。そしてこれら一対係合用突部24、25を
互いに整合させた状態でロックするために、図13に示
すような紙管26が用いられている。紙管26は円周方
向の一部にスリット27が形成されるとともに、このス
リット27の両端が切欠かれて切欠き28になってい
る。
容器本体11の前縁側の部分に断面が半円形であって両
端が閉じられている係合用突部24が連設されるととも
に、蓋体12の前縁側には同様に断面が半円形であって
両端が閉塞されている係合用突部25が形成されている
ことである。そしてこれら一対係合用突部24、25を
互いに整合させた状態でロックするために、図13に示
すような紙管26が用いられている。紙管26は円周方
向の一部にスリット27が形成されるとともに、このス
リット27の両端が切欠かれて切欠き28になってい
る。
【0029】従ってこのような包装用容器において、そ
の容器本体11内には第1の実施例と同様に、テープレ
コーダ30、ヘッドホン31、充電器32、付属品3
3、マニュアル34とがそれぞれ所定の位置に収納され
る。そしてこの状態において蓋体12を閉じる。すると
蓋体12の半円形の係合用突部25と容器本体11の係
合用突部24とが互いに整合される。従ってこのような
状態において、これらの係合用突部24、25の根元部
分を受入れるようにスリット27を備える紙管26を図
14および図15に示すように装着する。スリット27
を通して紙管26を係合用突部24、25の外側に完全
に装着すると、図16に示すようになり、この紙管26
によって蓋体12が閉じた状態でロックされることにな
る。
の容器本体11内には第1の実施例と同様に、テープレ
コーダ30、ヘッドホン31、充電器32、付属品3
3、マニュアル34とがそれぞれ所定の位置に収納され
る。そしてこの状態において蓋体12を閉じる。すると
蓋体12の半円形の係合用突部25と容器本体11の係
合用突部24とが互いに整合される。従ってこのような
状態において、これらの係合用突部24、25の根元部
分を受入れるようにスリット27を備える紙管26を図
14および図15に示すように装着する。スリット27
を通して紙管26を係合用突部24、25の外側に完全
に装着すると、図16に示すようになり、この紙管26
によって蓋体12が閉じた状態でロックされることにな
る。
【0030】このように第2の実施例のパルプモールド
製の包装用容器は、製品を収納するための容器本体11
とこの容器本体11の背面側にヒンジ部13を介して連
設された蓋体12とから成る身蓋タイプの包装用容器に
おいて、容器本体11と蓋体12の前端部にそれぞれ半
円形の係合用突部24、25を設けるようにしたもので
ある。そしてスリット27を円周方向の一部に形成した
紙管26を係合用突部24、25の左右の何れか一端か
ら挿入することによって、蓋体12を閉じた状態でロッ
クするようにしたものである。またこのような包装用容
器においても、その表面にパッド印刷によって表示を施
すことにより、それ自体を個装容器として利用すること
が可能である。
製の包装用容器は、製品を収納するための容器本体11
とこの容器本体11の背面側にヒンジ部13を介して連
設された蓋体12とから成る身蓋タイプの包装用容器に
おいて、容器本体11と蓋体12の前端部にそれぞれ半
円形の係合用突部24、25を設けるようにしたもので
ある。そしてスリット27を円周方向の一部に形成した
紙管26を係合用突部24、25の左右の何れか一端か
ら挿入することによって、蓋体12を閉じた状態でロッ
クするようにしたものである。またこのような包装用容
器においても、その表面にパッド印刷によって表示を施
すことにより、それ自体を個装容器として利用すること
が可能である。
【0031】このような包装用容器は、部品点数が2点
になり、包装作業および包装材料のコストが削減でき
る。また包装用容器および紙管26が何れも紙(パル
プ)を主材料とするものであって、環境破壊を最小限に
することができる包装用容器になる。
になり、包装作業および包装材料のコストが削減でき
る。また包装用容器および紙管26が何れも紙(パル
プ)を主材料とするものであって、環境破壊を最小限に
することができる包装用容器になる。
【0032】次に上記実施例の変形例を図17によって
説明する。この変形例は上記第2の実施例の包装用容器
において、容器本体11の係合用突部24および蓋体1
2の係合用突部25の根元部分に凹部を設けるととも
に、この凹部に取手穴29を形成するようにしたもので
ある。従って取手穴29を持ってこの包装用容器を直接
持つことができ、その取扱いの操作性を著しく改善する
ことが可能になる。しかも手で持ったときに紙管26が
グリップの機能を果すために、耐久性に優れた構造にな
る。
説明する。この変形例は上記第2の実施例の包装用容器
において、容器本体11の係合用突部24および蓋体1
2の係合用突部25の根元部分に凹部を設けるととも
に、この凹部に取手穴29を形成するようにしたもので
ある。従って取手穴29を持ってこの包装用容器を直接
持つことができ、その取扱いの操作性を著しく改善する
ことが可能になる。しかも手で持ったときに紙管26が
グリップの機能を果すために、耐久性に優れた構造にな
る。
【0033】
【発明の効果】本発明は、パルプを主原料とする材料に
よって成形され、ヒンジ部を介して蓋体が開閉自在に一
体に連設されている包装用容器において、蓋体に一体に
連設されているロック部を容器本体側に一体に設けられ
ている被ロック部に係合してロックを行なうようにした
ものである。
よって成形され、ヒンジ部を介して蓋体が開閉自在に一
体に連設されている包装用容器において、蓋体に一体に
連設されているロック部を容器本体側に一体に設けられ
ている被ロック部に係合してロックを行なうようにした
ものである。
【0034】従って包装用容器の部品点数が1個にな
り、包装材料のコストを大幅に削減することができると
ともに、包装作業工数の低減を図ることが可能になる。
また蓋体側のロック部をヒンジ部を介して回動自在に蓋
体側に連設することによって、ロックの作業性がさらに
改善される。
り、包装材料のコストを大幅に削減することができると
ともに、包装作業工数の低減を図ることが可能になる。
また蓋体側のロック部をヒンジ部を介して回動自在に蓋
体側に連設することによって、ロックの作業性がさらに
改善される。
【0035】別の発明は、蓋体が容器本体の開口を閉じ
た状態で互いに整合されるように蓋体と容器本体とにそ
れぞれ係合用突部を設け、周方向の一端にスリットが設
けられているロック用紙管によって互いに整合される係
合用突部を保持してロックするようにしたものである。
た状態で互いに整合されるように蓋体と容器本体とにそ
れぞれ係合用突部を設け、周方向の一端にスリットが設
けられているロック用紙管によって互いに整合される係
合用突部を保持してロックするようにしたものである。
【0036】このような構成によれば、包装用容器の部
品点数を2点にすることができ、その材料コストを低下
させるとともに、作業工数の低減を図ることが可能にな
る。またパルプを主材料とするものであるから、環境保
護の面で好ましい包装用容器になる。
品点数を2点にすることができ、その材料コストを低下
させるとともに、作業工数の低減を図ることが可能にな
る。またパルプを主材料とするものであるから、環境保
護の面で好ましい包装用容器になる。
【0037】上記2つの発明において、その外表面にパ
ッド印刷によって直接表示を行なうことによって、この
包装用容器が単体で個装容器として利用することが可能
になる。
ッド印刷によって直接表示を行なうことによって、この
包装用容器が単体で個装容器として利用することが可能
になる。
【図1】第1の実施例の包装用容器の外観斜視図であ
る。
る。
【図2】同展開平面図である。
【図3】同展開側面図である。
【図4】同閉じた状態の背面図である。
【図5】この包装用容器を成形する成形装置の縦断面図
である。
である。
【図6】この包装用容器の仕上げを行なうための装置を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図7】仕上げを行なっている状態の縦断面図である。
【図8】パッド印刷の工程を示す要部縦断面図である。
【図9】物品を収納する状態を示す分解斜視図である。
【図10】閉じた状態の外観斜視図である。
【図11】閉じた状態の側面図である。
【図12】第2の実施例の包装箱の外観斜視図である。
【図13】ロック用の紙管を示す斜視図である。
【図14】紙管によるロック動作を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図15】紙管の装着動作を示す斜視図である。
【図16】紙管によってロックされた包装箱の外観斜視
図である。
図である。
【図17】変形例の包装箱の外観斜視図である。
【図18】従来の包装用容器の分解斜視図である。
11 容器本体 12 蓋体 13 ヒンジ部 14 突部 18 ロック部 19 ヒンジ部 20 被ロック部 24、25 係合用突部 26 紙管 27 スリット 28 切欠き 29 取手穴 30 テープレコーダ 31 ヘッドホン 32 充電器 33 付属品 34 マニュアル 40 ターンテーブル 41 成形カップ 42 排液管 43 支持液注入口 44、45 バルブ 48 型 49 抜液口 50 注液筒 51 原料液 52 注入口 54 押えシート 55 保持リング 58 インク溜め 59 インク 60 ドクタ 61 印刷版(凹版) 62 凹部 63 転写パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 81/133
Claims (4)
- 【請求項1】パルプを主原料とする材料によって成形さ
れ、容器本体の開口を蓋体によって開閉自在に覆うよう
にした包装用容器において、 前記蓋体を前記容器本体に開閉自在に一体に連結するヒ
ンジ部と、 前記蓋体に一体に連設されているロック部と、 前記容器本体側に一体に設けられ、前記ロック部と係合
する被ロック部と、 をそれぞれ具備する包装用容器。 - 【請求項2】前記ロック部が前記蓋体の端部にヒンジ部
を介して回動自在に連設されていることを特徴とする請
求項1に記載の包装用容器。 - 【請求項3】パルプを主原料とする材料によって成形さ
れ、容器本体の開口を蓋体によって開閉自在に覆うよう
にした包装用容器において、 前記蓋体を前記容器本体に対して開閉自在に一体に連結
するヒンジ部と、 前記蓋体が容器本体の開口を閉じた状態で互いに整合さ
れるように前記蓋体と前記容器本体とにそれぞれ設けら
れている係合用突部と、 周方向の一部にスリットが形成され、前記蓋体と前記容
器本体の係合用突部を互いに整合された状態で保持する
ロック用筒体と、 をそれぞれ具備する包装用容器。 - 【請求項4】蓋体または容器本体の外表面にパッド印刷
によって直接表示を行なうようにしたことを特徴とする
請求項1または3に記載の包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19196994A JPH0834424A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19196994A JPH0834424A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 包装用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834424A true JPH0834424A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16283462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19196994A Pending JPH0834424A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834424A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6299919B1 (en) | 1998-12-18 | 2001-10-09 | Hochland Reich, Summer & Co. | Packaging container for sliced foodstuffs, in particular cheese slices |
| US7370788B1 (en) | 1998-12-28 | 2008-05-13 | Kao Corporation | Formed body |
| WO2009117860A1 (zh) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | Zhang Xuefeng | 纸浆模塑复合包装容器 |
| SE2151158A1 (en) * | 2021-09-22 | 2023-03-23 | Stora Enso Oyj | Fiber product having a coating layer |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP19196994A patent/JPH0834424A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6299919B1 (en) | 1998-12-18 | 2001-10-09 | Hochland Reich, Summer & Co. | Packaging container for sliced foodstuffs, in particular cheese slices |
| US7370788B1 (en) | 1998-12-28 | 2008-05-13 | Kao Corporation | Formed body |
| WO2009117860A1 (zh) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | Zhang Xuefeng | 纸浆模塑复合包装容器 |
| SE2151158A1 (en) * | 2021-09-22 | 2023-03-23 | Stora Enso Oyj | Fiber product having a coating layer |
| SE545966C2 (en) * | 2021-09-22 | 2024-03-26 | Stora Enso Oyj | Method for obtaining a coated fiber-based product comprising cellulose fibers |
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