JPH0834712A - ヘアセット剤組成物 - Google Patents
ヘアセット剤組成物Info
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- JPH0834712A JPH0834712A JP7153095A JP15309595A JPH0834712A JP H0834712 A JPH0834712 A JP H0834712A JP 7153095 A JP7153095 A JP 7153095A JP 15309595 A JP15309595 A JP 15309595A JP H0834712 A JPH0834712 A JP H0834712A
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- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8141—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8158—Homopolymers or copolymers of amides or imides, e.g. (meth) acrylamide; Compositions of derivatives of such polymers
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- A61K8/89—Polysiloxanes
- A61K8/891—Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
- A61K8/894—Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone modified by a polyoxyalkylene group, e.g. cetyl dimethicone copolyol
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- C09K3/30—Materials not provided for elsewhere for aerosols
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- Y10S424/01—Aerosol hair preparation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 (a)エタノール、n−プロパノール及びイ
ソプロピルアルコールから選ばれる少なくとも1種の低
級アルコール 約5〜50重量%、(b)水約15〜7
0重量%、(c)少なくとも1種の皮膜形成性ポリマー
約1〜15重量%、並びに(d)式(1) 【化1】 (m及びnは10〜20の整数を示す)で表わされる水
分散性シリコーンワックス 約0.1〜3重量%を含有
するヘアセット剤組成物。 【効果】 揮発成分が少ないにもかかわらず、優れたス
プレー性能を示す。
ソプロピルアルコールから選ばれる少なくとも1種の低
級アルコール 約5〜50重量%、(b)水約15〜7
0重量%、(c)少なくとも1種の皮膜形成性ポリマー
約1〜15重量%、並びに(d)式(1) 【化1】 (m及びnは10〜20の整数を示す)で表わされる水
分散性シリコーンワックス 約0.1〜3重量%を含有
するヘアセット剤組成物。 【効果】 揮発成分が少ないにもかかわらず、優れたス
プレー性能を示す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揮発成分が少ないにも
かかわらず、使用性に優れたヘアセット剤組成物に関す
る。
かかわらず、使用性に優れたヘアセット剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題などの点から、揮発性有
機化合物(当業者の間で「VOC」として知られてい
る)の含有量が低いヘアスプレー等のヘアセット剤組成
物が普及してきている。このようなタイプの代表的な組
成物は、例えばヨーロッパ特許出願第557,087号
に記載されている。揮発性化合物の代わりに最も一般的
に用いられるのは、コスト及び環境問題などの点から、
水である。
機化合物(当業者の間で「VOC」として知られてい
る)の含有量が低いヘアスプレー等のヘアセット剤組成
物が普及してきている。このようなタイプの代表的な組
成物は、例えばヨーロッパ特許出願第557,087号
に記載されている。揮発性化合物の代わりに最も一般的
に用いられるのは、コスト及び環境問題などの点から、
水である。
【0003】しかしながら、このように水を用いた場合
には、容器から吐出したときのスプレー様式は、小滴の
形成を示し、液体成分が蒸発した後に、乾燥した毛髪に
皮膜形成剤のパール状樹脂残留物が残り、毛髪状に均一
な皮膜を得ることができないため、水を使用することは
制限されていた。
には、容器から吐出したときのスプレー様式は、小滴の
形成を示し、液体成分が蒸発した後に、乾燥した毛髪に
皮膜形成剤のパール状樹脂残留物が残り、毛髪状に均一
な皮膜を得ることができないため、水を使用することは
制限されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、揮発成分の含有量が低いにもかかわらず、小滴が形
成せず優れたスプレー性能を示し、短い乾燥時間で皮膜
形成剤を毛髪上に均一に散布させることができるヘアセ
ット剤組成物を提供することにある。
は、揮発成分の含有量が低いにもかかわらず、小滴が形
成せず優れたスプレー性能を示し、短い乾燥時間で皮膜
形成剤を毛髪上に均一に散布させることができるヘアセ
ット剤組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、低級アルコール、
水、皮膜形成性ポリマー及び特定のシリコーンワックス
を特定の割合で用いれば、上記課題を解決した優れた使
用性を有するヘアセット剤組成物が得られることを見出
し、本発明を完成した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、低級アルコール、
水、皮膜形成性ポリマー及び特定のシリコーンワックス
を特定の割合で用いれば、上記課題を解決した優れた使
用性を有するヘアセット剤組成物が得られることを見出
し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、次の成分(a)〜
(d): (a)エタノール、n−プロパノール及びイソプロピルアルコールから選ばれる 少なくとも1種の低級アルコール 約5〜50重量%、 (b)水 約15〜70重量%、 (c)少なくとも1種の皮膜形成性ポリマー 約1〜15重量%、 (d)一般式(1)
(d): (a)エタノール、n−プロパノール及びイソプロピルアルコールから選ばれる 少なくとも1種の低級アルコール 約5〜50重量%、 (b)水 約15〜70重量%、 (c)少なくとも1種の皮膜形成性ポリマー 約1〜15重量%、 (d)一般式(1)
【0007】
【化2】
【0008】 (式中、m及びnは同一又は異なって、10〜20の整数を示す) で表わされる水分散性シリコーンワックス 約0.1〜3重量%、 を含有するヘアセット剤組成物を提供するものである。
【0009】本発明で用いられる成分(a)の低級アル
コールは、エタノール、n−プロパノール及びイソプロ
パノールから選ばれるものであり、1種又は2種以上を
組合わせて用いることができる。これらの低級アルコー
ルは、全組成中に約5〜50重量%、好ましくは約15
〜40重量%配合される。
コールは、エタノール、n−プロパノール及びイソプロ
パノールから選ばれるものであり、1種又は2種以上を
組合わせて用いることができる。これらの低級アルコー
ルは、全組成中に約5〜50重量%、好ましくは約15
〜40重量%配合される。
【0010】成分(b)の水は、全組成中に約15〜7
0重量%、好ましくは約20〜50重量%配合される。
0重量%、好ましくは約20〜50重量%配合される。
【0011】成分(c)の皮膜形成性ポリマーとして
は、皮膜を形成することが示され、公知のいずれのポリ
マーをも使用することができ、アニオンポリマー、ノニ
オンポリマー、両性ポリマーが好ましい。
は、皮膜を形成することが示され、公知のいずれのポリ
マーをも使用することができ、アニオンポリマー、ノニ
オンポリマー、両性ポリマーが好ましい。
【0012】好ましいアニオンポリマーとしては、公知
のクロトン酸及びアクリル酸の共重合体、例えば酢酸ビ
ニル/クロトン酸共重合体、酢酸ビニル/ネオデカン酸
ビニル/クロトン酸共重合体等のレジン(ナショナル・
スターチ社製)タイプの共重合体;アクリル酸ナトリウ
ム/ビニルアルコール共重合体等のハイダゲンF(ヘン
ケル社製)タイプの共重合体;フレキサン130等のポ
リスチロールスルホン酸ナトリウム;アクリル酸エチル
/アクリル酸/N−tert−ブチルアクリルアミド共
重合体等のウルトラホールド(BASF社製)タイプの
共重合体;ビニルポリビニルピロリドン/酢酸ビニル/
イタコン酸共重合体;アクリル酸/アクリルアミド共重
合体又はこれらのナトリウム塩等のレテン(Hercu
les社製)タイプの共重合体などが挙げられる。
のクロトン酸及びアクリル酸の共重合体、例えば酢酸ビ
ニル/クロトン酸共重合体、酢酸ビニル/ネオデカン酸
ビニル/クロトン酸共重合体等のレジン(ナショナル・
スターチ社製)タイプの共重合体;アクリル酸ナトリウ
ム/ビニルアルコール共重合体等のハイダゲンF(ヘン
ケル社製)タイプの共重合体;フレキサン130等のポ
リスチロールスルホン酸ナトリウム;アクリル酸エチル
/アクリル酸/N−tert−ブチルアクリルアミド共
重合体等のウルトラホールド(BASF社製)タイプの
共重合体;ビニルポリビニルピロリドン/酢酸ビニル/
イタコン酸共重合体;アクリル酸/アクリルアミド共重
合体又はこれらのナトリウム塩等のレテン(Hercu
les社製)タイプの共重合体などが挙げられる。
【0013】他の好ましいアニオンポリマーとしては、
アルキルビニルエーテル、特にメチルビニルエーテル/
マレイン酸共重合体が挙げられ、これらはビニルエーテ
ル/無水マレイン酸共重合体の加水分解によって製造さ
れ、ガントレッツAN、ES(GAF社製)として市販
されている。また、これらのポリマーは、エステル化し
たものであっても良く、例えばガントレッツES225
(GAF社製)のようなエチルビニルエーテル/マレイ
ン酸共重合体のエチルエステルや、これらのブチルエス
テル又はイソブチルエステルが挙げられる。
アルキルビニルエーテル、特にメチルビニルエーテル/
マレイン酸共重合体が挙げられ、これらはビニルエーテ
ル/無水マレイン酸共重合体の加水分解によって製造さ
れ、ガントレッツAN、ES(GAF社製)として市販
されている。また、これらのポリマーは、エステル化し
たものであっても良く、例えばガントレッツES225
(GAF社製)のようなエチルビニルエーテル/マレイ
ン酸共重合体のエチルエステルや、これらのブチルエス
テル又はイソブチルエステルが挙げられる。
【0014】本発明のヘアセット剤組成物に用いられる
好ましいノニオンポリマーは、単独で、又は好ましくは
アニオンポリマー、両性ポリマーもしくは双性ポリマー
と混合して用いられ、例えばルビスコール(BASF社
製)タイプ等のビニルピロリドンホモポリマー又はビニ
ルピロリドン共重合体が挙げられる。これらは、ポリビ
ニルピロリドン又はビニルピロリドンと酢酸ビニルの共
重合体であり、また、ビニルピロリドン、酢酸ビニル及
びプロピオン酸ビニル等の他のビニルエステルとの三元
共重合体である。更に、これらの共重合体は、ビニルピ
ロリドン及びメタクリル酸ジメチルアミノエチル(コポ
リマー845、937、958;GAF社製);ビニル
カプロラクタム、ビニルピロリドン及びメタクリル酸ジ
メチルアミノエチルの三元共重合体(コポリマーVC−
713;GAF社製)から製造される。
好ましいノニオンポリマーは、単独で、又は好ましくは
アニオンポリマー、両性ポリマーもしくは双性ポリマー
と混合して用いられ、例えばルビスコール(BASF社
製)タイプ等のビニルピロリドンホモポリマー又はビニ
ルピロリドン共重合体が挙げられる。これらは、ポリビ
ニルピロリドン又はビニルピロリドンと酢酸ビニルの共
重合体であり、また、ビニルピロリドン、酢酸ビニル及
びプロピオン酸ビニル等の他のビニルエステルとの三元
共重合体である。更に、これらの共重合体は、ビニルピ
ロリドン及びメタクリル酸ジメチルアミノエチル(コポ
リマー845、937、958;GAF社製);ビニル
カプロラクタム、ビニルピロリドン及びメタクリル酸ジ
メチルアミノエチルの三元共重合体(コポリマーVC−
713;GAF社製)から製造される。
【0015】キトサン及びその誘導体等の天然由来の皮
膜形成剤を使用することもでき、これらは特に合成ポリ
マーと混合して用いるのが好ましい。
膜形成剤を使用することもでき、これらは特に合成ポリ
マーと混合して用いるのが好ましい。
【0016】両性ポリマーは、アニオンポリマー又はノ
ニオンポリマーの代わりとして、あるいはこれらと混合
して用いられ、例えばアンフォマー(ナショナル・スタ
ーチ社製)タイプのN−オクチル(メタ)アクリルアミ
ド/(メタ)アクリル酸/tert−ブチルアミノエチ
ルメタクリレート共重合体;例えばユカフォーマーAM
75(三菱油化社製)等のユカフォーマータイプのメタ
クリロイルエチルベタイン/メタクリル酸アルキルエス
テルの共重合体;例えば(メタ)アクリル酸、イタコン
酸等のカルボキシル基又はスルホ基を有し、塩基性、特
にアミノ基を有するモノマーの共重合体、例えばモノ又
はジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート、モ
ノ又はジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミ
ド等;米国特許第3,927,199号に記載されてい
る共重合体のほか、N−オクチルアクリルアミド、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、N
−tert−ブチルアミノエチルメタクリレート及びア
クリル酸の共重合体などが挙げられる。
ニオンポリマーの代わりとして、あるいはこれらと混合
して用いられ、例えばアンフォマー(ナショナル・スタ
ーチ社製)タイプのN−オクチル(メタ)アクリルアミ
ド/(メタ)アクリル酸/tert−ブチルアミノエチ
ルメタクリレート共重合体;例えばユカフォーマーAM
75(三菱油化社製)等のユカフォーマータイプのメタ
クリロイルエチルベタイン/メタクリル酸アルキルエス
テルの共重合体;例えば(メタ)アクリル酸、イタコン
酸等のカルボキシル基又はスルホ基を有し、塩基性、特
にアミノ基を有するモノマーの共重合体、例えばモノ又
はジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート、モ
ノ又はジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミ
ド等;米国特許第3,927,199号に記載されてい
る共重合体のほか、N−オクチルアクリルアミド、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、N
−tert−ブチルアミノエチルメタクリレート及びア
クリル酸の共重合体などが挙げられる。
【0017】アニオンポリマーとともに、毛髪化粧料に
通常用いられるすべての両性ポリマーを使用することが
できる。また、アニオンポリマー、ノニオンポリマー及
び両性ポリマーは混合して用いることができる。
通常用いられるすべての両性ポリマーを使用することが
できる。また、アニオンポリマー、ノニオンポリマー及
び両性ポリマーは混合して用いることができる。
【0018】N−オクチルアクリルアミド、アクリル酸
及びtert−ブチルアミノエチルメタクリレートの共
重合体である市販品アンフォマー(ナショナル・スター
チ社製)の混合物;レジン(ナショナル・スターチ社
製)タイプの酢酸ビニル/クロトン酸共重合体;更に、
前記アニオンポリマー、ノニオンポリマー及び両性ポリ
マーの1種又は2種以上の組合わせが好ましい。
及びtert−ブチルアミノエチルメタクリレートの共
重合体である市販品アンフォマー(ナショナル・スター
チ社製)の混合物;レジン(ナショナル・スターチ社
製)タイプの酢酸ビニル/クロトン酸共重合体;更に、
前記アニオンポリマー、ノニオンポリマー及び両性ポリ
マーの1種又は2種以上の組合わせが好ましい。
【0019】成分(c)の皮膜形成性ポリマーは、1種
又は2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中
に約1〜15重量%、好ましくは約2.5〜10重量%
配合される。
又は2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中
に約1〜15重量%、好ましくは約2.5〜10重量%
配合される。
【0020】成分(d)の水分散性シリコーンワックス
は、前記一般式(1)で表わされるものであり、これを
配合することにより、全組成物の分散性が向上し、ヘア
セット剤組成物のスプレー特性及び皮膜形成特性が改善
される。一般式(1)中、m及びnは10〜20の整数
を示すが、特に14〜18の整数が好ましい。
は、前記一般式(1)で表わされるものであり、これを
配合することにより、全組成物の分散性が向上し、ヘア
セット剤組成物のスプレー特性及び皮膜形成特性が改善
される。一般式(1)中、m及びnは10〜20の整数
を示すが、特に14〜18の整数が好ましい。
【0021】成分(d)のシリコーンワックスは、ほぼ
同じ数のエチレンオキシド基を有するポリエチレングリ
コールジメチルエーテルと混合して用いるのが好まし
く、重量比で約75:25〜90:10、特に約80:
20〜85:15の割合で混合して用いるのが好まし
い。この範囲で用いると、前記の分散性等の効果がより
向上する。このようなシリコーンワックスの市販品とし
ては、主に保湿剤としての使用が勧められているダウコ
ーニング2501コスメティックワックス(ダウ・コー
ニング社製)等が挙げられる。
同じ数のエチレンオキシド基を有するポリエチレングリ
コールジメチルエーテルと混合して用いるのが好まし
く、重量比で約75:25〜90:10、特に約80:
20〜85:15の割合で混合して用いるのが好まし
い。この範囲で用いると、前記の分散性等の効果がより
向上する。このようなシリコーンワックスの市販品とし
ては、主に保湿剤としての使用が勧められているダウコ
ーニング2501コスメティックワックス(ダウ・コー
ニング社製)等が挙げられる。
【0022】成分(d)の水分散性シリコーンワックス
は、全組成中に約0.1〜3重量%、好ましくは約0.
5〜1.5重量%配合される。
は、全組成中に約0.1〜3重量%、好ましくは約0.
5〜1.5重量%配合される。
【0023】本発明のヘアセット剤組成物には、通常の
ヘアスプレーに用いられる成分、例えば低級ポリアルコ
ール並びにこれらの毒物学的に許容されるエーテル及び
エステル等の可溶化剤、柔軟剤、揮発性又は不揮発性シ
リコーン、皮膜形成剤に含まれるカルボキシル基の中和
剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、香料などを配合するこ
とができる。
ヘアスプレーに用いられる成分、例えば低級ポリアルコ
ール並びにこれらの毒物学的に許容されるエーテル及び
エステル等の可溶化剤、柔軟剤、揮発性又は不揮発性シ
リコーン、皮膜形成剤に含まれるカルボキシル基の中和
剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、香料などを配合するこ
とができる。
【0024】本発明のヘアセット剤組成物は、通常の方
法に従って製造することができ、噴射剤を用いたエアゾ
ールスプレー、手動のポンプスプレーなどとすることが
できる。なお、エアゾールスプレーとした場合にはいわ
ゆるヘアスプレーとなり、ポンプスプレーとした場合に
はいわゆるヘアミストとなる。エアゾールスプレーとす
る場合には、噴射剤としてジメチルエーテル又は一酸化
二窒素、窒素、空気及び二酸化炭素から選ばれる圧縮ガ
スを用いるのが好ましい。エアゾールスプレーにおける
ジメチルエーテルの好ましい配合量は、全組成中に約1
0〜40重量%、特に約20〜30重量%である。ジメ
チルエーテルの一部は、プロパン、ブタン又はイソブタ
ンに代えることができ、全噴射剤混合物の約30%まで
をこれらで置換することができる。
法に従って製造することができ、噴射剤を用いたエアゾ
ールスプレー、手動のポンプスプレーなどとすることが
できる。なお、エアゾールスプレーとした場合にはいわ
ゆるヘアスプレーとなり、ポンプスプレーとした場合に
はいわゆるヘアミストとなる。エアゾールスプレーとす
る場合には、噴射剤としてジメチルエーテル又は一酸化
二窒素、窒素、空気及び二酸化炭素から選ばれる圧縮ガ
スを用いるのが好ましい。エアゾールスプレーにおける
ジメチルエーテルの好ましい配合量は、全組成中に約1
0〜40重量%、特に約20〜30重量%である。ジメ
チルエーテルの一部は、プロパン、ブタン又はイソブタ
ンに代えることができ、全噴射剤混合物の約30%まで
をこれらで置換することができる。
【0025】圧縮ガスを使用する場合、その配合量は、
エアゾール組成物が約5〜15バール、特に6〜14バ
ール、更に8〜12バールの圧力になるように選択する
のが好ましい。
エアゾール組成物が約5〜15バール、特に6〜14バ
ール、更に8〜12バールの圧力になるように選択する
のが好ましい。
【0026】本発明のヘアセット剤組成物には、更にス
プレー様式を改善するために、可溶化剤として、炭素数
5〜9のアルカンを配合することができる。かかるアル
カンとしては、例えばn−ペンタン、イソペンタン、n
−ヘキサン、イソヘキサン、n−ヘプタン、イソヘプタ
ン、n−オクタン、イソオクタン、n−ノナンが挙げら
れる。このようなアルカンをエアゾールスプレーに配合
することは、例えばWO−A91/08730号、93
/18735号ですでに知られている。これらのアルカ
ンの好ましい配合量は、全組成中に約5〜25重量%で
ある。
プレー様式を改善するために、可溶化剤として、炭素数
5〜9のアルカンを配合することができる。かかるアル
カンとしては、例えばn−ペンタン、イソペンタン、n
−ヘキサン、イソヘキサン、n−ヘプタン、イソヘプタ
ン、n−オクタン、イソオクタン、n−ノナンが挙げら
れる。このようなアルカンをエアゾールスプレーに配合
することは、例えばWO−A91/08730号、93
/18735号ですでに知られている。これらのアルカ
ンの好ましい配合量は、全組成中に約5〜25重量%で
ある。
【0027】
【発明の効果】本発明のヘアセット剤組成物は、揮発成
分の含有量が低いにもかかわらず、小滴が形成せず優れ
たスプレー性能を示し、短い乾燥時間で皮膜形成剤を毛
髪上に均一に散布させることができる。特にヘアスプレ
ー、ヘアミストとして使用するのに好適である。
分の含有量が低いにもかかわらず、小滴が形成せず優れ
たスプレー性能を示し、短い乾燥時間で皮膜形成剤を毛
髪上に均一に散布させることができる。特にヘアスプレ
ー、ヘアミストとして使用するのに好適である。
【0028】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0029】実施例1 次に示す組成のヘアセット剤組成物を常法により製造し
た。得られたヘアセット剤組成物は、適用した後に毛髪
上に目に見える粒子状の樹脂残留物が存せず、均一なス
プレー様式を示す優れたものであった。
た。得られたヘアセット剤組成物は、適用した後に毛髪
上に目に見える粒子状の樹脂残留物が存せず、均一なス
プレー様式を示す優れたものであった。
【0030】
【表1】 (成分) エタノール 34.7(重量%) アクリル酸/アクリル酸エチル/N−tert−ブ チルアクリルアミド三元共重合体 8.0 2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.6 水分散性シリコーンワックス (一般式(1)において、n=m=16のもの) 0.5 香料 0.2 n−ペンタン 8.0 ジメチルエーテル 28.0 水 バランス
【0031】実施例2 次に示す組成のヘアセット剤組成物を常法により製造し
た。得られたヘアセット剤組成物は、実施例1と同様
に、適用した後に毛髪上に目に見える粒子状の樹脂残留
物が存せず、均一なスプレー様式を示すものであり、更
に顕著なセット特性を有していた。
た。得られたヘアセット剤組成物は、実施例1と同様
に、適用した後に毛髪上に目に見える粒子状の樹脂残留
物が存せず、均一なスプレー様式を示すものであり、更
に顕著なセット特性を有していた。
【0032】
【表2】 (成分) エタノール 26.6(重量%) アクリル酸/アクリル酸エチル/N−tert−ブ チルアクリルアミド三元共重合体 5.0 ビニルピロリドン/酢酸ビニル(30:70)共重合体 (50%イソプロピルアルコール溶液) 6.0 2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.4 水分散性シリコーンワックス (一般式(1)において、n=m=16のもの) 0.8 ポリエチレングリコール(16)ジメチルエーテル 0.2 香料 0.2 n−ペンタン 8.0 ジメチルエーテル 28.0 水 バランス
【0033】実施例3 次に示す組成のヘアセット剤組成物を常法により製造し
た。得られたヘアセット剤組成物は、実施例2と同様
に、優れたスプレー特性及びセット特性を有していた。
た。得られたヘアセット剤組成物は、実施例2と同様
に、優れたスプレー特性及びセット特性を有していた。
【0034】
【表3】 (成分) エタノール 31.9(重量%) アクリル酸/アクリル酸エチル/N−tert−ブ チルアクリルアミド三元共重合体 5.0 ビニルピロリドン/酢酸ビニル/ビニルピロリドン (30:40:30)三元共重合体 (50%イソプロピルアルコール溶液) 6.0 1−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.4 水分散性シリコーンワックス (一般式(1)において、n=m=16のもの) 0.5 ポリエチレングリコール(16)ジメチルエーテル 0.1 香料 0.2 n−ブタン 6.0 ジメチルエーテル 30.0 水 バランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 101/00 LTA
Claims (10)
- 【請求項1】 次の成分(a)〜(d): (a)エタノール、n−プロパノール及びイソプロピルアルコールから選ばれる 少なくとも1種の低級アルコール 約5〜50重量%、 (b)水 約15〜70重量%、 (c)少なくとも1種の皮膜形成性ポリマー 約1〜15重量%、 (d)一般式(1) 【化1】 (式中、m及びnは同一又は異なって、10〜20の整数を示す) で表わされる水分散性シリコーンワックス 約0.1〜3重量%、 を含有するヘアセット剤組成物。
- 【請求項2】 成分(d)の水分散性シリコーンワック
スが、ポリエチレングリコールジメチルエーテルとの重
量比で90:10〜75:25の混合物である請求項1
記載のヘアセット剤組成物。 - 【請求項3】 成分(c)の皮膜形成性ポリマーを約
2.5〜10重量%含有する請求項1又は2記載のヘア
セット剤組成物。 - 【請求項4】 成分(c)の皮膜形成性ポリマーが、ア
ニオンポリマー、両性ポリマー又はノニオンポリマーで
ある請求項1〜3のいずれか1項記載のヘアセット剤組
成物。 - 【請求項5】 ノニオンポリマーが、ビニルピロリドン
ホモポリマー又はビニルピロリドン共重合体である請求
項4記載のヘアセット剤組成物。 - 【請求項6】 両性ポリマーが、N−オクチル(メタ)
アクリルアミド/tert−ブチルアミノエチルメタク
リレート/アクリル酸三元共重合体である請求項4記載
のヘアセット剤組成物。 - 【請求項7】 アニオンポリマーが、クロトン酸共重合
体である請求項4記載のヘアセット剤組成物。 - 【請求項8】 アニオンポリマーが、アクリル酸共重合
体である請求項4記載のヘアセット剤組成物。 - 【請求項9】 更に、噴射剤としてジメチルエーテル、
又は一酸化二窒素、空気、窒素及び二酸化炭素から選ば
れる圧縮ガスを含有したエアゾールスプレーである請求
項1〜8のいずれか1項記載のヘアセット剤組成物。 - 【請求項10】 ポンプスプレーである請求項1〜8の
いずれか1項記載のヘアセット剤組成物。
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