JPH0834740A - 健康食品およびその製造方法 - Google Patents
健康食品およびその製造方法Info
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- JPH0834740A JPH0834740A JP19361994A JP19361994A JPH0834740A JP H0834740 A JPH0834740 A JP H0834740A JP 19361994 A JP19361994 A JP 19361994A JP 19361994 A JP19361994 A JP 19361994A JP H0834740 A JPH0834740 A JP H0834740A
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- Japan
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- andrographis
- dried
- drying
- health food
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- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】インド原産の多年性草木であるアンドログラフ
ィスを原料とする健康食品およびその製造方法に関し、
その薬効作用を損なうこと無く、長期保存ができ、かつ
食しやすいアンドログラフィスを原料とする健康食品お
よびその製造方法を実現することを目的とする。 【構成】アンドログラフィスの少なくとも葉の部分を水
洗いし、急速乾燥させて得られることを特徴とする健康
食品およびその製造方法である。
ィスを原料とする健康食品およびその製造方法に関し、
その薬効作用を損なうこと無く、長期保存ができ、かつ
食しやすいアンドログラフィスを原料とする健康食品お
よびその製造方法を実現することを目的とする。 【構成】アンドログラフィスの少なくとも葉の部分を水
洗いし、急速乾燥させて得られることを特徴とする健康
食品およびその製造方法である。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、食することにより、健
康を促進することができる健康食品に関し、特にアンド
ログラフィスを原料とする健康食品およびその製造方法
に関する。
康を促進することができる健康食品に関し、特にアンド
ログラフィスを原料とする健康食品およびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】古くから人間の生活の中に薬草が活かさ
れてきたが、近年になって、自然食品あるいは健康食品
が注目される中で、それまで近代医学の影に隠れ、漢方
薬の原料以外ほとんど使用されていなかった薬草が健康
茶や健康食品などとして注目されてきている。
れてきたが、近年になって、自然食品あるいは健康食品
が注目される中で、それまで近代医学の影に隠れ、漢方
薬の原料以外ほとんど使用されていなかった薬草が健康
茶や健康食品などとして注目されてきている。
【0003】本発明に用いられるアンドログラフィス
は、インド原産で東インド諸島各地に野性する多年生草
木である。日本では、沖縄など極一部で栽培されてお
り、全草が強い苦みがあることから、ニガニガクサと呼
ばれている。繁殖力もあり、挿し木などで簡単に栽培可
能である。
は、インド原産で東インド諸島各地に野性する多年生草
木である。日本では、沖縄など極一部で栽培されてお
り、全草が強い苦みがあることから、ニガニガクサと呼
ばれている。繁殖力もあり、挿し木などで簡単に栽培可
能である。
【0004】このアンドログラフィスは、全草にand
orograhorid(苦味質)を含み、特にインド
各地で苦味強壮薬、下痢、赤痢などに用いられている
(廣川:薬用植物大辞典より)。特に下痢止めの効果は
強力であり、本発明者らの実験では、0.3gの服用一
回のみでほとんどの場合完治している。
orograhorid(苦味質)を含み、特にインド
各地で苦味強壮薬、下痢、赤痢などに用いられている
(廣川:薬用植物大辞典より)。特に下痢止めの効果は
強力であり、本発明者らの実験では、0.3gの服用一
回のみでほとんどの場合完治している。
【0005】下痢止めに効果のある薬草としては、げん
のしょうこやヨモギなどが挙げられるが、いずれも煎じ
て服用し、数日間の服用により効果が発揮されるもので
ある。また、同様に強い苦味のある薬用植物としてセン
ブリなどがあるが、この「苦い」と感じることで唾液、
胆汁、膵液の分泌が促進され、食欲を増進させる効果が
発揮される。
のしょうこやヨモギなどが挙げられるが、いずれも煎じ
て服用し、数日間の服用により効果が発揮されるもので
ある。また、同様に強い苦味のある薬用植物としてセン
ブリなどがあるが、この「苦い」と感じることで唾液、
胆汁、膵液の分泌が促進され、食欲を増進させる効果が
発揮される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このアンドログラフィ
スは、通常その葉や茎を生のまま食したり、または天日
乾燥させたものを煎じて飲んだりして用いられる。実際
には強い苦味があり、生のまま食しにくいため、汁物に
加えるなどの工夫が必要である。また、天日乾燥させる
と、真っ黒に変色し、酸化してしまうため、煎じても飲
用し難い。
スは、通常その葉や茎を生のまま食したり、または天日
乾燥させたものを煎じて飲んだりして用いられる。実際
には強い苦味があり、生のまま食しにくいため、汁物に
加えるなどの工夫が必要である。また、天日乾燥させる
と、真っ黒に変色し、酸化してしまうため、煎じても飲
用し難い。
【0007】このようにアンドログラフィスは、たいへ
ん効果の高い整腸剤となるが、生のまま食されるため、
長期保存ができず、通常の乾燥では、黒く変色して商品
価値が低下するほか、酸化してしまうため、保存品とし
て使用されることはなかった。
ん効果の高い整腸剤となるが、生のまま食されるため、
長期保存ができず、通常の乾燥では、黒く変色して商品
価値が低下するほか、酸化してしまうため、保存品とし
て使用されることはなかった。
【0008】本発明の技術的課題は、このような従来の
問題点に着目し、整腸作用を損なうこと無く、長期保存
ができ商品価値が高く、かつ食しやすいアンドログラフ
ィスを原料とする健康食品およびその製造方法を実現す
ることにある。
問題点に着目し、整腸作用を損なうこと無く、長期保存
ができ商品価値が高く、かつ食しやすいアンドログラフ
ィスを原料とする健康食品およびその製造方法を実現す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1は、アンドログ
ラフィスの少なくとも葉の部分を乾燥させ、粉末化して
得られる健康食品である。茎と葉をともにまぜて用いて
も良い。
ラフィスの少なくとも葉の部分を乾燥させ、粉末化して
得られる健康食品である。茎と葉をともにまぜて用いて
も良い。
【0010】請求項2は、アンドログラフィスの少なく
とも葉の部分を水洗いし、急速乾燥させた後、粉末状に
粉砕して得られる健康食品の製造方法である。急速乾燥
は、含有される酸化酵素による酸化作用によって葉や茎
が黒く変色することを防止するために、加熱などによっ
て該酸化酵素の作用を抑制して、強制的に乾燥させる手
段を用いることであり、例えば、高周波加熱による乾
燥、冷凍乾燥、あるいは、一旦煮沸(酸化酵素を死滅)
後、乾燥させても良い。粉砕方法は特に限定しない。
とも葉の部分を水洗いし、急速乾燥させた後、粉末状に
粉砕して得られる健康食品の製造方法である。急速乾燥
は、含有される酸化酵素による酸化作用によって葉や茎
が黒く変色することを防止するために、加熱などによっ
て該酸化酵素の作用を抑制して、強制的に乾燥させる手
段を用いることであり、例えば、高周波加熱による乾
燥、冷凍乾燥、あるいは、一旦煮沸(酸化酵素を死滅)
後、乾燥させても良い。粉砕方法は特に限定しない。
【0011】請求項3は、前記の急速乾燥されたアンド
ログラフィスを細片化した健康食品の製造方法である。
細片化は、保存容器などに詰めやすいサイズに細片化さ
れればいずれの方法でも良く、粗末状に粉砕しても良
く、1cm程度の長さに切断するのが好ましい。また、
手軽に飲用できるようにティーパック詰めしても良い。
ログラフィスを細片化した健康食品の製造方法である。
細片化は、保存容器などに詰めやすいサイズに細片化さ
れればいずれの方法でも良く、粗末状に粉砕しても良
く、1cm程度の長さに切断するのが好ましい。また、
手軽に飲用できるようにティーパック詰めしても良い。
【0012】請求項4は、前記のアンドログラフィスを
急速乾燥させるために、マイクロ波加熱手段を用いた健
康食品の製造方法である。マイクロ波加熱手段は、例え
ば家庭用の電子レンジでも良い。
急速乾燥させるために、マイクロ波加熱手段を用いた健
康食品の製造方法である。マイクロ波加熱手段は、例え
ば家庭用の電子レンジでも良い。
【0013】請求項5は、前記のアンドログラフィスを
電子レンジと送風手段を併用して急速乾燥させる健康食
品の製造方法である。該急速乾燥は電子レンジと送風機
を組み合わせて乾燥させれば良く、例えば、電子レンジ
の加熱と送風機の送風を交互に用いても、電子レンジに
送風機能をもたせて加熱と送風を同時に行なっても良
い。また送風には、乾燥空気を用いても良い。
電子レンジと送風手段を併用して急速乾燥させる健康食
品の製造方法である。該急速乾燥は電子レンジと送風機
を組み合わせて乾燥させれば良く、例えば、電子レンジ
の加熱と送風機の送風を交互に用いても、電子レンジに
送風機能をもたせて加熱と送風を同時に行なっても良
い。また送風には、乾燥空気を用いても良い。
【0014】請求項6は、前記の急速乾燥において、ア
ンドログラフィスを80℃〜130℃の温度範囲に維持
しながら、急速乾燥させた健康食品の製造方法である。
ンドログラフィスを80℃〜130℃の温度範囲に維持
しながら、急速乾燥させた健康食品の製造方法である。
【0015】
【作用】請求項1のように、アンドログラフィスの少な
くとも葉の部分を乾燥させ、粉末化して得られる健康食
品は、食しやすく、長期保存ができ、かつ少量で有効な
腸整作用を発揮することができる。
くとも葉の部分を乾燥させ、粉末化して得られる健康食
品は、食しやすく、長期保存ができ、かつ少量で有効な
腸整作用を発揮することができる。
【0016】請求項2のように、アンドログラフィスの
少なくとも葉の部分を水洗いし、急速乾燥させた後、粉
末状に粉砕すると、含有される酸化酵素による酸化作用
が抑制されるため、黒く変色せず、緑色の状態のままで
乾燥させることができ、商品価値を高めることができ
る。また、生のままと同様の整腸効果を有したまま長期
保存が可能となる。粉末状なので小さな容器に入れて携
帯でき、いつでもどこでも薬などのように、直接食用で
きる。また、汁物に混ぜて飲用するなど、他の食物に混
ぜることができ、食べやすくすることができる。
少なくとも葉の部分を水洗いし、急速乾燥させた後、粉
末状に粉砕すると、含有される酸化酵素による酸化作用
が抑制されるため、黒く変色せず、緑色の状態のままで
乾燥させることができ、商品価値を高めることができ
る。また、生のままと同様の整腸効果を有したまま長期
保存が可能となる。粉末状なので小さな容器に入れて携
帯でき、いつでもどこでも薬などのように、直接食用で
きる。また、汁物に混ぜて飲用するなど、他の食物に混
ぜることができ、食べやすくすることができる。
【0017】請求項3のように、前記の急速乾燥された
アンドログラフィスを細片化すると、容器などに詰めて
長期保存ができ、お茶のように煎じて飲用することがで
きる。
アンドログラフィスを細片化すると、容器などに詰めて
長期保存ができ、お茶のように煎じて飲用することがで
きる。
【0018】請求項4のように、前記のアンドログラフ
ィスを急速乾燥させるために、マイクロ波加熱手段を用
いると、該アンドログラフィスを急速に加熱し、含有す
る酸化酵素を急速に死滅させて乾燥することができるた
め、黒く変色せず、緑色を保ったまま乾燥でき、商品価
値を高めることができる。また、内部から加熱されて乾
燥させるため、葉や茎の中心部分まで確実に乾燥させる
ことができる。
ィスを急速乾燥させるために、マイクロ波加熱手段を用
いると、該アンドログラフィスを急速に加熱し、含有す
る酸化酵素を急速に死滅させて乾燥することができるた
め、黒く変色せず、緑色を保ったまま乾燥でき、商品価
値を高めることができる。また、内部から加熱されて乾
燥させるため、葉や茎の中心部分まで確実に乾燥させる
ことができる。
【0019】請求項5のように、前記のアンドログラフ
ィスを電子レンジと送風手段を併用して急速乾燥させる
と、電子レンジによる加熱により、内部から急速に加熱
することができ、黒く変色することが無い。また、内部
から滲み出てきた水分を送風機により乾燥させることに
より、より短時間に効率よく確実に乾燥させることがで
きる。
ィスを電子レンジと送風手段を併用して急速乾燥させる
と、電子レンジによる加熱により、内部から急速に加熱
することができ、黒く変色することが無い。また、内部
から滲み出てきた水分を送風機により乾燥させることに
より、より短時間に効率よく確実に乾燥させることがで
きる。
【0020】請求項6のように、前記の急速乾燥におい
て、アンドログラフィスを80℃〜130℃の温度範囲
で加熱すると、含有する酸化酵素を確実に死滅させるこ
とができ、かつ過度の高温によって焦げることが無い、
良質のアンドログラフィスの乾燥食品が得られる。
て、アンドログラフィスを80℃〜130℃の温度範囲
で加熱すると、含有する酸化酵素を確実に死滅させるこ
とができ、かつ過度の高温によって焦げることが無い、
良質のアンドログラフィスの乾燥食品が得られる。
【0021】
【実施例】次に本発明による健康食品およびその製造方
法が実際上どのように具体化されるかを実施例で説明す
る。図1は、本発明によるアンドログラフィスの健康食
品の製造工程の実施例を示すフローチャートである。
法が実際上どのように具体化されるかを実施例で説明す
る。図1は、本発明によるアンドログラフィスの健康食
品の製造工程の実施例を示すフローチャートである。
【0022】アンドログラフィスは、成長すると高さ3
0〜50cmに成長する多年性草木である。この葉と
茎、すなわち地上部分を刈り取り原料とする。原料は、
収穫後直ちに乾燥処理を行なう。時間をおくと、黒く変
色し酸化してしまう。これは含有される酸化酵素の酸化
作用によるもので、本発明では、該酸化による変色を防
止するために、電子レンジによる急速加熱を行ない、該
酸化酵素を死滅させることにより、酸化による変色を防
止している。酸化酵素は、通常80℃以上で死滅する。
このため、熱湯に通して酸化酵素を一旦死滅させてから
乾燥させても良い。
0〜50cmに成長する多年性草木である。この葉と
茎、すなわち地上部分を刈り取り原料とする。原料は、
収穫後直ちに乾燥処理を行なう。時間をおくと、黒く変
色し酸化してしまう。これは含有される酸化酵素の酸化
作用によるもので、本発明では、該酸化による変色を防
止するために、電子レンジによる急速加熱を行ない、該
酸化酵素を死滅させることにより、酸化による変色を防
止している。酸化酵素は、通常80℃以上で死滅する。
このため、熱湯に通して酸化酵素を一旦死滅させてから
乾燥させても良い。
【0023】乾燥処理は、下記の手順で行なう。 (1)刈り取った原料を水洗いし、水切りを行い、電子
レンジにセットしやすいように10cm程度に切断す
る。 (2)切断された原料は、ステンレス製水切り容器に入
れ、電子レンジで容器のまま加熱する。加熱温度は12
0℃に設定し、加熱時間は、約10分間行なう。加熱開
始後1〜2分で120℃まで加熱され、内部の水分が葉
や茎の表面に滲み出てくる。 (3)加熱後、ステンレス製容器とともに、電子レンジ
より取りだし、送風機で送風し、表面に滲み出た水分を
乾燥させる。 (4)十分に乾燥するまで(2)から(3)を繰り返
す。通常3回行なえば十分である。
レンジにセットしやすいように10cm程度に切断す
る。 (2)切断された原料は、ステンレス製水切り容器に入
れ、電子レンジで容器のまま加熱する。加熱温度は12
0℃に設定し、加熱時間は、約10分間行なう。加熱開
始後1〜2分で120℃まで加熱され、内部の水分が葉
や茎の表面に滲み出てくる。 (3)加熱後、ステンレス製容器とともに、電子レンジ
より取りだし、送風機で送風し、表面に滲み出た水分を
乾燥させる。 (4)十分に乾燥するまで(2)から(3)を繰り返
す。通常3回行なえば十分である。
【0024】乾燥状態は、(3)工程の終了後、手で揉
んでみて、粉状になれば十分である。表面乾燥には、高
乾燥空気を吹きつけても良い。また送風機能を有する電
子レンジを用いれば、内面加熱乾燥と表面乾燥を同時に
行なうことができ、さらに短時間に乾燥させることがで
きる。
んでみて、粉状になれば十分である。表面乾燥には、高
乾燥空気を吹きつけても良い。また送風機能を有する電
子レンジを用いれば、内面加熱乾燥と表面乾燥を同時に
行なうことができ、さらに短時間に乾燥させることがで
きる。
【0025】十分に乾燥した原料は用途により、下記の
粗末化処理と粉末化処理のいずれかを行ない製品化す
る。 (A)粗末化処理 前記の十分に乾燥した原料は、細断または手揉みを行な
い粗末化する。細断する長さは1cm位が好ましい。ま
た、大量に処理する場合は、自動篩選別機などを使用す
れば良い。粗末化した原料は、袋など容器に詰めて製品
化する。特に長期に渡って保存する場合には、乾燥剤を
入れて密閉するのが良い。また、粗末化された製品を再
度加熱して、焙じることにより、健康茶とすることもで
きる。
粗末化処理と粉末化処理のいずれかを行ない製品化す
る。 (A)粗末化処理 前記の十分に乾燥した原料は、細断または手揉みを行な
い粗末化する。細断する長さは1cm位が好ましい。ま
た、大量に処理する場合は、自動篩選別機などを使用す
れば良い。粗末化した原料は、袋など容器に詰めて製品
化する。特に長期に渡って保存する場合には、乾燥剤を
入れて密閉するのが良い。また、粗末化された製品を再
度加熱して、焙じることにより、健康茶とすることもで
きる。
【0026】(B)粉末処理 前記の十分に乾燥した原料をミキサーなどの粉砕機にか
け、粉末化する。十分に乾燥していれば、容易に粉末化
し、緑色のきめこまかい粉末となる。この粉末をビンな
どの容器に詰めて製品化する。携帯用に数g入りのパッ
ク詰めにしても良い。
け、粉末化する。十分に乾燥していれば、容易に粉末化
し、緑色のきめこまかい粉末となる。この粉末をビンな
どの容器に詰めて製品化する。携帯用に数g入りのパッ
ク詰めにしても良い。
【0027】上記のようにして製造されたアンドログラ
フィスの健康食品は、下痢止めなどの整腸剤、食欲増進
用の健胃薬、苦味強壮剤、二日酔い解消などの効果を有
する。特に下痢止めの効果は抜群である。粉末の場合に
は、1回0.3〜0.5gを直接飲めば良く、効き目が
早く、飲んだ後2回目の便からは通常便に戻る。また、
他の食物に混ぜて食しても良く、摂取量は、わずか数g
で十分に効果がある。もちろん、お茶のように煎じて飲
んでも良い。
フィスの健康食品は、下痢止めなどの整腸剤、食欲増進
用の健胃薬、苦味強壮剤、二日酔い解消などの効果を有
する。特に下痢止めの効果は抜群である。粉末の場合に
は、1回0.3〜0.5gを直接飲めば良く、効き目が
早く、飲んだ後2回目の便からは通常便に戻る。また、
他の食物に混ぜて食しても良く、摂取量は、わずか数g
で十分に効果がある。もちろん、お茶のように煎じて飲
んでも良い。
【0028】下痢止め効果‘がある薬草としてよく知ら
れている「げんのしょうこ」や「ヨモギ」などでは、数
日間連続して、かつ十分に煎じて飲用しなければならな
い。これらの薬草の下痢止め効果については、そのメカ
ニズムは、はっきりしていないが、腸の収縮と弛緩を促
す作用をする薬効成分、例えば、タンニン(収縮作
用)、クエルセチン(弛緩作用)を含有しているためと
されている。
れている「げんのしょうこ」や「ヨモギ」などでは、数
日間連続して、かつ十分に煎じて飲用しなければならな
い。これらの薬草の下痢止め効果については、そのメカ
ニズムは、はっきりしていないが、腸の収縮と弛緩を促
す作用をする薬効成分、例えば、タンニン(収縮作
用)、クエルセチン(弛緩作用)を含有しているためと
されている。
【0029】また、原料となるアンドログラフィスは繁
殖力があり、挿し木などで容易に繁殖させることがで
き、多年性草木のため、地上部分を刈り取られても再度
芽を出し元のように成長する。電照栽培を行なうことに
より、1年中栽培することも可能である。
殖力があり、挿し木などで容易に繁殖させることがで
き、多年性草木のため、地上部分を刈り取られても再度
芽を出し元のように成長する。電照栽培を行なうことに
より、1年中栽培することも可能である。
【0030】
【発明の効果】請求項1にように、アンドログラフィス
の少なくとも葉の部分を乾燥させ、粉末化して健康食品
とすることにより、少量で生のまま食したときと同様の
整腸効果を発揮でき、長期保存が可能となり、加工もし
やすく、また黒く変色しないので、商品価値が高い。
の少なくとも葉の部分を乾燥させ、粉末化して健康食品
とすることにより、少量で生のまま食したときと同様の
整腸効果を発揮でき、長期保存が可能となり、加工もし
やすく、また黒く変色しないので、商品価値が高い。
【0031】請求項2のように、急速乾燥されたアンド
ログラフィスを粉末状に粉砕することにより、容器など
に詰めて長期保存ができ、携帯容器を用いることにより
どこでも簡単に食用できる。また、他の食物に混ぜるこ
とができるため、食べやすくすることができる。
ログラフィスを粉末状に粉砕することにより、容器など
に詰めて長期保存ができ、携帯容器を用いることにより
どこでも簡単に食用できる。また、他の食物に混ぜるこ
とができるため、食べやすくすることができる。
【0032】請求項3のように、急速乾燥されたアンド
ログラフィスを細片化することにより、容器などに詰め
て長期保存ができ、また、お茶のように煎じて飲むこと
もでき、飲用しやすくなる。
ログラフィスを細片化することにより、容器などに詰め
て長期保存ができ、また、お茶のように煎じて飲むこと
もでき、飲用しやすくなる。
【0033】請求項4のように、マイクロ波加熱手段を
用いると、緑色を保ったまま短時間で乾燥させることが
でき、かつ内部も確実に乾燥させることできる。
用いると、緑色を保ったまま短時間で乾燥させることが
でき、かつ内部も確実に乾燥させることできる。
【0034】請求項5のように、前記のアンドログラフ
ィスを電子レンジと送風手段を併用して急速乾燥させる
と、電子レンジによる内部加熱乾燥と、送風機による表
面乾燥が行なわれ、変色させること無く、より短時間に
効率よく、かつ確実に乾燥させることができる
ィスを電子レンジと送風手段を併用して急速乾燥させる
と、電子レンジによる内部加熱乾燥と、送風機による表
面乾燥が行なわれ、変色させること無く、より短時間に
効率よく、かつ確実に乾燥させることができる
【0035】請求項6のように、前記の急速乾燥におい
て、アンドログラフィスを80℃〜130℃の温度範囲
で加熱することにより、酸化酵素による酸化および高温
による酸化を防止し、良質のアンドログラフィスの乾燥
食品を得ることができる。
て、アンドログラフィスを80℃〜130℃の温度範囲
で加熱することにより、酸化酵素による酸化および高温
による酸化を防止し、良質のアンドログラフィスの乾燥
食品を得ることができる。
【0036】以上のように、本発明によれば、その強力
な整腸効果がはっきりしているにも拘らず、強い苦味の
ために保存使用されていなかったアンドログラフィスを
その整腸効果および色を損なうこと無く、長期保存がで
き、また、食べやすくなり、かつ良質で商品価値の高い
アンドログラフィスの健康食品およびその製造方法を提
供できる。
な整腸効果がはっきりしているにも拘らず、強い苦味の
ために保存使用されていなかったアンドログラフィスを
その整腸効果および色を損なうこと無く、長期保存がで
き、また、食べやすくなり、かつ良質で商品価値の高い
アンドログラフィスの健康食品およびその製造方法を提
供できる。
【図1】本発明による健康食品の製造方法の実施例を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長嶺 紀明 沖縄県名護市字天仁屋706番地 (72)発明者 仲本 興市 沖縄県名護市字天仁屋761番地
Claims (6)
- 【請求項1】 アンドログラフィスの少なくとも葉の部
分を乾燥させ、粉末化して得られる健康食品。 - 【請求項2】 アンドログラフィスの少なくとも葉の部
分を水洗いし、急速乾燥させた後、粉末状に粉砕して得
られることを特徴とする健康食品の製造方法。 - 【請求項3】 前記の急速乾燥されたアンドログラフィ
スを細片化して得られることを特徴とする請求項2に記
載の健康食品の製造方法。 - 【請求項4】 前記のアンドログラフィスを急速乾燥さ
せるために、マイクロ波加熱手段を用いたことを特徴と
する請求項2または請求項3に記載の健康食品の製造方
法。 - 【請求項5】 前記のアンドログラフィスを電子レンジ
と送風手段を併用して急速乾燥させることを特徴とする
請求項2から4までのいずれかの項に記載の健康食品の
製造方法 - 【請求項6】 前記の急速乾燥において、アンドログラ
フィスの加熱温度を80℃〜130℃とすることを特徴
とする請求項2から5までのいずれかの項に記載の健康
食品の製造方法。 【0001】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361994A JPH0834740A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 健康食品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19361994A JPH0834740A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 健康食品およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834740A true JPH0834740A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16310956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19361994A Pending JPH0834740A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 健康食品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834740A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008149802A1 (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Suntory Holdings Limited | アンドログラホリドを有効成分とする抗疲労剤及び経口組成物 |
| JP2018139539A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 白鳥製薬株式会社 | 呼気中アルコール濃度低減用飲食品組成物 |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP19361994A patent/JPH0834740A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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