JPH0835356A - 建造物における融雪装置 - Google Patents
建造物における融雪装置Info
- Publication number
- JPH0835356A JPH0835356A JP6171501A JP17150194A JPH0835356A JP H0835356 A JPH0835356 A JP H0835356A JP 6171501 A JP6171501 A JP 6171501A JP 17150194 A JP17150194 A JP 17150194A JP H0835356 A JPH0835356 A JP H0835356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- snow melting
- heater
- melting device
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002844 melting Methods 0.000 title claims abstract description 53
- 230000008018 melting Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract description 14
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000013007 heat curing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011384 asphalt concrete Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】建造物の積雪部位を加熱することにより、融雪
を促進させる装置であって、低コストで後付け可能と
し、耐久性の向上を図る。 【構成】プラットホーム、屋根、階段等の建造物におけ
る融雪装置であって、積雪部位の積雪面とは反対面側に
加熱手段を配置したもの。
を促進させる装置であって、低コストで後付け可能と
し、耐久性の向上を図る。 【構成】プラットホーム、屋根、階段等の建造物におけ
る融雪装置であって、積雪部位の積雪面とは反対面側に
加熱手段を配置したもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物における融雪装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の建造物における融雪装置は、例え
ば実公平4−12181号公報に階段の融雪マット10
として記載されている(図6参照)ように積雪面3b側
に配置されている。このような構成では、融雪効率は比
較的優れているものの融雪マット10が融けた水、気象
条件、外力等の影響を受けやすく、その結果耐久性が低
下するという問題があった。
ば実公平4−12181号公報に階段の融雪マット10
として記載されている(図6参照)ように積雪面3b側
に配置されている。このような構成では、融雪効率は比
較的優れているものの融雪マット10が融けた水、気象
条件、外力等の影響を受けやすく、その結果耐久性が低
下するという問題があった。
【0003】また、階段の他、プラットホームのように
人がその上に載るようなところでは、その安全性の観点
からも配慮する必要があり設計上も種々の問題があっ
た。上記問題点を解決する方策として、例えば図7(日
本規格協会発行の「JIS」、ヒーティング施設の施工
方法 C3651−1987)に示すようにアスファル
トコンクリート舗装歩道における表層11下の保護層1
2に発熱線13等の融雪装置を内部構造として配設する
手段も採用されている。
人がその上に載るようなところでは、その安全性の観点
からも配慮する必要があり設計上も種々の問題があっ
た。上記問題点を解決する方策として、例えば図7(日
本規格協会発行の「JIS」、ヒーティング施設の施工
方法 C3651−1987)に示すようにアスファル
トコンクリート舗装歩道における表層11下の保護層1
2に発熱線13等の融雪装置を内部構造として配設する
手段も採用されている。
【0004】しかしながら、内部構造として配設するた
めには、設計当初からこれを考慮する必要があるばかり
でなく、構造物としての応用力学的配慮も必要であり、
コストの大幅な増大が避けられないという問題があっ
た。また、コンクリートは物理的及び化学的に経時変化
をすることから、加熱ヒータ等を内部構造として配設す
ると、上記コンクリートの経時変化が加熱ヒータ等の伝
熱効率や耐久性に影響を与えるという問題もあった。
めには、設計当初からこれを考慮する必要があるばかり
でなく、構造物としての応用力学的配慮も必要であり、
コストの大幅な増大が避けられないという問題があっ
た。また、コンクリートは物理的及び化学的に経時変化
をすることから、加熱ヒータ等を内部構造として配設す
ると、上記コンクリートの経時変化が加熱ヒータ等の伝
熱効率や耐久性に影響を与えるという問題もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、建造物にお
ける融雪装置の上記従来技術の問題を除去するために発
明したものであり、しかも比較的安いコストの融雪装置
を提供しようとするものである。また、既存の建造物で
あっても、追加的に融雪装置として本発明を適用する事
ができる汎用性のある装置を提供しようとするものであ
る。
ける融雪装置の上記従来技術の問題を除去するために発
明したものであり、しかも比較的安いコストの融雪装置
を提供しようとするものである。また、既存の建造物で
あっても、追加的に融雪装置として本発明を適用する事
ができる汎用性のある装置を提供しようとするものであ
る。
【0006】更に、建造物における融雪装置の設置のた
めの施工に当たっては、設置箇所が屋外であることに加
えてコンクリート施工を伴うことから気象条件に左右さ
れやすく、作業の効率性に大きな影響を与えるばかりな
く、砂利等の重量物、水を併せて使用することから融雪
装置の品質管理にも配慮する必要がある。
めの施工に当たっては、設置箇所が屋外であることに加
えてコンクリート施工を伴うことから気象条件に左右さ
れやすく、作業の効率性に大きな影響を与えるばかりな
く、砂利等の重量物、水を併せて使用することから融雪
装置の品質管理にも配慮する必要がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
て提案したもので、建造物における融雪装置のユニット
化により、現場による施工ではなく予め工場生産によ
り、主要部分又は全部を製造することができるようにす
るものである。
て提案したもので、建造物における融雪装置のユニット
化により、現場による施工ではなく予め工場生産によ
り、主要部分又は全部を製造することができるようにす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、屋外の建造物
において、積雪面とは反対面側に加熱手段を配置したこ
とを特徴とする積雪部位の融雪装置であって、プラット
ホーム、屋根、アーケード、階段、歩道橋等の下面側の
開放側に加熱手段を配置している。ここで、加熱手段と
しては、電熱ヒーターが望ましいが、他のより経済的な
熱エネルギが得られる場合は、他の手段を用いてもよ
い。
において、積雪面とは反対面側に加熱手段を配置したこ
とを特徴とする積雪部位の融雪装置であって、プラット
ホーム、屋根、アーケード、階段、歩道橋等の下面側の
開放側に加熱手段を配置している。ここで、加熱手段と
しては、電熱ヒーターが望ましいが、他のより経済的な
熱エネルギが得られる場合は、他の手段を用いてもよ
い。
【0009】加熱手段としてのヒータによる融雪装置は
建造物を建造するときに、併せて設置することが望まし
いが、既に建造されているものに対しても、後付けとし
て設置することも可能である。
建造物を建造するときに、併せて設置することが望まし
いが、既に建造されているものに対しても、後付けとし
て設置することも可能である。
【0010】
【作用】上記した様な構成を具備する本発明によれば、
積雪が予想される場合、積雪時或いは積雪後において、
積雪を避けるためにヒータに通電しておけば、一定時間
後積雪面が暖められるから、雪が融け積雪予防、積雪除
去を実現する。特に、融雪装置は、雪、雨水、外力等の
影響を直接受け難く、かつ、建造物に対して外付け状態
であるので、融雪装置のメンテナンスにとって長期的に
みて都合がよい。
積雪が予想される場合、積雪時或いは積雪後において、
積雪を避けるためにヒータに通電しておけば、一定時間
後積雪面が暖められるから、雪が融け積雪予防、積雪除
去を実現する。特に、融雪装置は、雪、雨水、外力等の
影響を直接受け難く、かつ、建造物に対して外付け状態
であるので、融雪装置のメンテナンスにとって長期的に
みて都合がよい。
【0011】
【実施例】まず、本発明を第1実施例であるプラットホ
ームに適用した場合について、図1を用いて説明する。
プラットホーム1の電車乗降箇所1aは屋根ですべて覆
われていないため積雪し易い。しかも、直近箇所を電車
が高速で通過するため大変危険であり、特に積雪が僅か
であっても転倒による大事故が発生し易い。
ームに適用した場合について、図1を用いて説明する。
プラットホーム1の電車乗降箇所1aは屋根ですべて覆
われていないため積雪し易い。しかも、直近箇所を電車
が高速で通過するため大変危険であり、特に積雪が僅か
であっても転倒による大事故が発生し易い。
【0012】そこで、プラットホーム1の電車乗降箇所
1aの下面1b(通常、図1のように開放されてい
る。)に、本発明に係る融雪装置Aを下面1bの全面に
取り付ける。部分的な取り付けでもよいが、下面1bか
らの放熱を避けるために、下面1b全面が望ましい。こ
の融雪装置Aからの熱により、プラットホーム1の電車
乗降箇所1aの支持板が下方から温められ、雪が電車乗
降箇所1aの支持板に降っても直ちに融ける。
1aの下面1b(通常、図1のように開放されてい
る。)に、本発明に係る融雪装置Aを下面1bの全面に
取り付ける。部分的な取り付けでもよいが、下面1bか
らの放熱を避けるために、下面1b全面が望ましい。こ
の融雪装置Aからの熱により、プラットホーム1の電車
乗降箇所1aの支持板が下方から温められ、雪が電車乗
降箇所1aの支持板に降っても直ちに融ける。
【0013】通常プラットホーム1の電車乗降箇所1a
の支持板はコンクリートが多く使われていることから熱
伝導率が低い。従って、外気温度にも依るが、相当早く
から、例えば、降雪開始時刻より8時間程度前から通電
し、加熱を開始する必要がある。
の支持板はコンクリートが多く使われていることから熱
伝導率が低い。従って、外気温度にも依るが、相当早く
から、例えば、降雪開始時刻より8時間程度前から通電
し、加熱を開始する必要がある。
【0014】次に、融雪装置Aについて説明する。図2
は、プラットホーム1の下面1bに融雪装置Aを装着し
た状態を示しており、電車乗降箇所1aの支持板下面1
bにヒータ4を配置させた上、下方から発泡体ボード5
を介して固定用のピン6により支持板に固定する。発泡
体ボード5は、その側面がピン6による固定後において
も隙間が開き、熱が漏れるおそれがある場合には、その
側面の周面において密閉用の立ち上がり部(図外)を形
成してもよい。
は、プラットホーム1の下面1bに融雪装置Aを装着し
た状態を示しており、電車乗降箇所1aの支持板下面1
bにヒータ4を配置させた上、下方から発泡体ボード5
を介して固定用のピン6により支持板に固定する。発泡
体ボード5は、その側面がピン6による固定後において
も隙間が開き、熱が漏れるおそれがある場合には、その
側面の周面において密閉用の立ち上がり部(図外)を形
成してもよい。
【0015】固定用のピン6は、電車乗降箇所1aの支
持板の下面1bに対して取り外し自在とすれば、ヒータ
4や発泡体ボード5のメンテナンスにとって都合がよ
い。また、ピン6に替えて接着剤により固定してもよ
い。この場合ヒータ4から高い熱が発生することから、
熱硬化性で耐熱性のあるものを選択しなければならな
い。また、この場合、熱による体積変化の小さいものが
望ましい。
持板の下面1bに対して取り外し自在とすれば、ヒータ
4や発泡体ボード5のメンテナンスにとって都合がよ
い。また、ピン6に替えて接着剤により固定してもよ
い。この場合ヒータ4から高い熱が発生することから、
熱硬化性で耐熱性のあるものを選択しなければならな
い。また、この場合、熱による体積変化の小さいものが
望ましい。
【0016】図3は、同じくプラットホーム1の下面に
別の形態の融雪装置Aを装着した状態を示しており、電
車乗降箇所1aの支持板の下面1bに、ヒータ4を配置
させ、かつ該ヒータ4をヒータ支持ネット7で支持した
後、固定ピン8によりヒータ4共々ヒータ支持ネット7
を電車乗降箇所1aの支持板の下面1bに固定する。そ
して、その後下方から発泡体9を一定厚みに吹きつけて
断熱層として形成させる。
別の形態の融雪装置Aを装着した状態を示しており、電
車乗降箇所1aの支持板の下面1bに、ヒータ4を配置
させ、かつ該ヒータ4をヒータ支持ネット7で支持した
後、固定ピン8によりヒータ4共々ヒータ支持ネット7
を電車乗降箇所1aの支持板の下面1bに固定する。そ
して、その後下方から発泡体9を一定厚みに吹きつけて
断熱層として形成させる。
【0017】上記図2及び図3に記載の融雪装置Aは、
積雪部位の下面1bに対して一体的に固定させる手段を
示したが、例えば、ヒータ4を予め発泡体ボード5の上
面に装着・固定しておき、或いは発泡体ボード5にヒー
タ4を予め埋め込んでおき、このヒータ4及び発泡体ボ
ード5の一体物を積雪部位の下面1bに対して一体的に
固定ピン8等で強固に固定させてもよい。この場合弾着
手段等により着脱自在に装着しておけば、その後の保守
管理にとって都合がよい。
積雪部位の下面1bに対して一体的に固定させる手段を
示したが、例えば、ヒータ4を予め発泡体ボード5の上
面に装着・固定しておき、或いは発泡体ボード5にヒー
タ4を予め埋め込んでおき、このヒータ4及び発泡体ボ
ード5の一体物を積雪部位の下面1bに対して一体的に
固定ピン8等で強固に固定させてもよい。この場合弾着
手段等により着脱自在に装着しておけば、その後の保守
管理にとって都合がよい。
【0018】次に、本発明を第2実施例である屋根に適
用した場合について、図4を用いて説明する。積雪地帯
の家屋では、当然のことながら屋根2に雪が積もり易
い。特に屋根の軒先部分2aには屋根上部からの雪のず
り落ちとも相まって、いつまでも積雪が残ってしまうこ
とがある。この軒先部分2aはその支持が片持ち状態で
あることから雪の重みによりその影響を受けやすいこ
と、更に、残雪時期の氷柱の重みも加わって、屋根の軒
先部分2aが傷みやすいという問題がある。本発明は、
この屋根の軒先部分2aの下面2bに融雪装置Aを設置
することにより上記問題を解決したものである。融雪装
置Aの構造及び取付手段は、第1実施例(プラットホー
ムの場合)と同様である。なお、融雪装置Aの能力、サ
イズ等は設計上の事項である。
用した場合について、図4を用いて説明する。積雪地帯
の家屋では、当然のことながら屋根2に雪が積もり易
い。特に屋根の軒先部分2aには屋根上部からの雪のず
り落ちとも相まって、いつまでも積雪が残ってしまうこ
とがある。この軒先部分2aはその支持が片持ち状態で
あることから雪の重みによりその影響を受けやすいこ
と、更に、残雪時期の氷柱の重みも加わって、屋根の軒
先部分2aが傷みやすいという問題がある。本発明は、
この屋根の軒先部分2aの下面2bに融雪装置Aを設置
することにより上記問題を解決したものである。融雪装
置Aの構造及び取付手段は、第1実施例(プラットホー
ムの場合)と同様である。なお、融雪装置Aの能力、サ
イズ等は設計上の事項である。
【0019】この構成により屋根の軒先部分2aは、そ
の下面から暖められているから、少なくとも軒先の積雪
を回避することができる。この場合は、特に降雪以前よ
りヒータに通電する必要はなく、屋根の積雪状況をみて
融雪装置Aを作動させればよい。
の下面から暖められているから、少なくとも軒先の積雪
を回避することができる。この場合は、特に降雪以前よ
りヒータに通電する必要はなく、屋根の積雪状況をみて
融雪装置Aを作動させればよい。
【0020】次に、本発明を第3実施例である階段に適
用した場合について、図5を用いて説明する。屋外に設
置された階段3は滑り易く、例えば、駅の階段は長く、
かつ高低差のあることから雪の日は積雪ばかりではな
く、凍りやすいことから大変危険である。そこで、図5
に示すように階段3の踏み板下面3aに本発明の融雪装
置Aを設置する。融雪装置Aの構造及び取付手段は、基
本的には第1実施例の場合と同様である。この構成によ
り階段3の踏み板はその下面3aから暖められることに
なり、積雪や凍結を回避することができる。
用した場合について、図5を用いて説明する。屋外に設
置された階段3は滑り易く、例えば、駅の階段は長く、
かつ高低差のあることから雪の日は積雪ばかりではな
く、凍りやすいことから大変危険である。そこで、図5
に示すように階段3の踏み板下面3aに本発明の融雪装
置Aを設置する。融雪装置Aの構造及び取付手段は、基
本的には第1実施例の場合と同様である。この構成によ
り階段3の踏み板はその下面3aから暖められることに
なり、積雪や凍結を回避することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、建造物の融雪装置にお
いて、積雪部位の積雪面とは反対面側に加熱手段を配置
したので、従来の建造物における融雪装置の欠点をこと
ごとく解消することができるに至った。即ち、
いて、積雪部位の積雪面とは反対面側に加熱手段を配置
したので、従来の建造物における融雪装置の欠点をこと
ごとく解消することができるに至った。即ち、
【0022】(1)比較的安いコストの融雪装置を提供
することができ、また、既存の建造物であっても、追加
的に融雪装置を設ける事ができることから、汎用性の高
い技術である。 (2)融雪装置の設置に当たっては、設置箇所が積雪部
の下面であることから、気象条件に左右され難く、作業
性が向上する。また、砂利等の重量物、水を使用するコ
ンクリート施工とは分離して施工できることから融雪装
置の施工時における品質管理にも配慮する必要がない。
することができ、また、既存の建造物であっても、追加
的に融雪装置を設ける事ができることから、汎用性の高
い技術である。 (2)融雪装置の設置に当たっては、設置箇所が積雪部
の下面であることから、気象条件に左右され難く、作業
性が向上する。また、砂利等の重量物、水を使用するコ
ンクリート施工とは分離して施工できることから融雪装
置の施工時における品質管理にも配慮する必要がない。
【0023】(3)融雪装置の設置箇所が積雪部の下面
であることから、融雪後の水の影響や外の気象条件の影
響を受け難く、その結果耐久性が向上する。 (4)プラットホームや階段のように人がその上に載る
ようなところでも、その安全性の観点から配慮する必要
がなく設計上も容易である。 (5)融雪装置を内部構造として配設していないため
に、融雪装置の設置を設計当初から考慮する必要がな
く、構造物としての応用力学的配慮も必要でなくなり、
コストの大幅な増大も避けられる。
であることから、融雪後の水の影響や外の気象条件の影
響を受け難く、その結果耐久性が向上する。 (4)プラットホームや階段のように人がその上に載る
ようなところでも、その安全性の観点から配慮する必要
がなく設計上も容易である。 (5)融雪装置を内部構造として配設していないため
に、融雪装置の設置を設計当初から考慮する必要がな
く、構造物としての応用力学的配慮も必要でなくなり、
コストの大幅な増大も避けられる。
【0024】(6)コンクリートが物理的及び化学的に
経時変化しても、加熱ヒータ等を内部構造として配設し
ていないから、加熱ヒータ等の伝熱効率や耐久性に影響
を与えることがない。 (7)融雪装置のユニット化により、現場による施工で
はなく予め工場生産により、主要部分又は全部を製造す
ることができるようになるから、融雪装置及び取付施工
の品質の高度化・均一化が可能となる。
経時変化しても、加熱ヒータ等を内部構造として配設し
ていないから、加熱ヒータ等の伝熱効率や耐久性に影響
を与えることがない。 (7)融雪装置のユニット化により、現場による施工で
はなく予め工場生産により、主要部分又は全部を製造す
ることができるようになるから、融雪装置及び取付施工
の品質の高度化・均一化が可能となる。
【図1】本発明の第1実施例(プラットホーム)を示
し、(A)は横からの概略側面図、(B)は正面からの
概略側面図である。
し、(A)は横からの概略側面図、(B)は正面からの
概略側面図である。
【図2】本発明に用いる融雪装置の概略説明図である。
【図3】本発明に用いる別例の融雪装置の概略説明図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2実施例(屋根)を示す概略側面図
である。
である。
【図5】本発明の第3実施例(階段)を示す概略側面図
である。
である。
【図6】従来例を示す階段に用いる融雪装置の概略説明
図である。
図である。
【図7】従来例を示す道路に用いる融雪装置の概略説明
図である。
図である。
1 プラットホーム 1a 電車乗降箇所 1b 下面 2 屋根 2a 軒先部分 2b 屋根の下面 3 階段 3a 階段下面 3b 積雪面 4 ヒータ 5 発泡体ボード 6 ピン 7 ヒータ支持ネット 8 固定ピン 9 発泡体 10 融雪マット 11 表層 12 保護層 13 発熱線 A 融雪装置
Claims (4)
- 【請求項1】 積雪部位の積雪面とは反対面側に加熱手
段を配置したことを特徴とする建造物における融雪装
置。 - 【請求項2】 建造物がプラットホーム、屋根、階段、
歩道橋またはアーケードの内1つである請求項1に記載
の建造物における融雪装置。 - 【請求項3】 加熱手段を、積雪面の反対面に対して着
脱自在に装着した請求項1に記載の建造物における融雪
装置。 - 【請求項4】 加熱手段の上面を除く面に断熱体を配置
した請求項1に記載の建造物における融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171501A JP3002945B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 建造物における融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171501A JP3002945B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 建造物における融雪装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0835356A true JPH0835356A (ja) | 1996-02-06 |
| JP3002945B2 JP3002945B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15924277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6171501A Expired - Fee Related JP3002945B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 建造物における融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3002945B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10315362A1 (de) * | 2003-04-03 | 2004-10-14 | Anton Resch | Elektrisch beheizte Natursteintreppen |
| JP2007320438A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Hokkaido Railway Co | 自走式ホーム可動柵 |
| CN118532021A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-08-23 | 中国二十二冶集团有限公司 | 冬季施工组合木模板内融冰融雪施工方法 |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP6171501A patent/JP3002945B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10315362A1 (de) * | 2003-04-03 | 2004-10-14 | Anton Resch | Elektrisch beheizte Natursteintreppen |
| JP2007320438A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Hokkaido Railway Co | 自走式ホーム可動柵 |
| CN118532021A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-08-23 | 中国二十二冶集团有限公司 | 冬季施工组合木模板内融冰融雪施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3002945B2 (ja) | 2000-01-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2069238C (en) | Road snow melting system using a surface heating element | |
| KR102299784B1 (ko) | 발열모듈이 매립되는 프리캐스트 콘크리트 패널 및 이를 이용한 블랙아이스 예방 도로 포장 방법 | |
| KR20110029387A (ko) | 발열부재층이 구비된 탄성 포장재 시공구조 | |
| KR100806933B1 (ko) | 도로 융설장치 | |
| KR20150009795A (ko) | 포장도로의 융설장치 및 그의 설치방법 | |
| KR100800585B1 (ko) | 탄성폴리머를 이용한 신축이음 및 그 설치 방법 | |
| CN109162196B (zh) | 人行天桥融雪化冰系统和人行天桥融雪化冰的控制方法 | |
| JPH0835356A (ja) | 建造物における融雪装置 | |
| CA3228197A1 (en) | MODULAR TRAFFIC PLATFORM | |
| JP2002363920A (ja) | シェルター | |
| KR102572618B1 (ko) | 스노우멜팅 시스템의 고효율 발열부 시공방법 | |
| KR20230071915A (ko) | 발열부 일체형 프리캐스트 콘크리트 패널 제조 방법 및 블랙아이스 예방 도로 포장 방법 | |
| RU2791896C1 (ru) | Устройство для обогрева дорожного покрытия, способ его строительства, способ обогрева дорожного покрытия и система обогрева дорожного покрытия | |
| JPH0756327Y2 (ja) | トラス橋の落雪防止装置 | |
| JP4549515B2 (ja) | 横断歩道用の道路凍結防止装置 | |
| KR102572621B1 (ko) | 스노우멜팅 시스템의 전열선 보호용 고효율 매입 장치 | |
| JP3818132B2 (ja) | 融雪装置 | |
| CN218779402U (zh) | 一种基于公路防护栏的节能型融雪除冰装置 | |
| JPH0356601Y2 (ja) | ||
| US11891803B1 (en) | Modular platform deck for traffic | |
| CN221546140U (zh) | 一种隐形女儿墙防护结构及建筑 | |
| JPS5830817Y2 (ja) | 融雪階段 | |
| JP2000145054A (ja) | 屋根用融雪装置 | |
| JP3038466U (ja) | 面状発熱体シートによる融雪装置 | |
| JP3514351B2 (ja) | ツララ防止型高架シェルター |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |