JPH083566Y2 - 壁板の取付け装置 - Google Patents
壁板の取付け装置Info
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- JPH083566Y2 JPH083566Y2 JP9166190U JP9166190U JPH083566Y2 JP H083566 Y2 JPH083566 Y2 JP H083566Y2 JP 9166190 U JP9166190 U JP 9166190U JP 9166190 U JP9166190 U JP 9166190U JP H083566 Y2 JPH083566 Y2 JP H083566Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自転車置き場などの組立家屋等に張られる
横張型あるいは縦張型の壁板の取付け装置に関する。
横張型あるいは縦張型の壁板の取付け装置に関する。
この種の壁板は、例えば、実開昭58-120330号公報や
実開昭60-75526号公報などに示されているように柱等の
構造材に止め付けた胴縁にセルフドリリング・ネジやタ
ッピング・ネジなどで取付けている。
実開昭60-75526号公報などに示されているように柱等の
構造材に止め付けた胴縁にセルフドリリング・ネジやタ
ッピング・ネジなどで取付けている。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかるに、前出した従来の取付け方では、予め壁板に
セルフドリリング・ネジを通すための下孔を所定ピッチ
で多数あけておく必要があり、この孔あけ作業に多くの
手間と時間を要していた。また、ネジ頭が壁板の外面に
露出して見栄えが悪いうえに、該壁板の下孔にネジを切
るため、長期間経過すると雨水が直に当たりやすいこと
もあてネジ止め箇所に錆が発生して腐食しやすかった。
セルフドリリング・ネジを通すための下孔を所定ピッチ
で多数あけておく必要があり、この孔あけ作業に多くの
手間と時間を要していた。また、ネジ頭が壁板の外面に
露出して見栄えが悪いうえに、該壁板の下孔にネジを切
るため、長期間経過すると雨水が直に当たりやすいこと
もあてネジ止め箇所に錆が発生して腐食しやすかった。
本考案は、こうした問題を解消するためになされたも
のであり、壁板に孔をあけないで胴縁に対し摩擦固定す
るという締め付け手段を採ることにより、その取付け作
業性と耐久性の向上を図ることを目的とする。
のであり、壁板に孔をあけないで胴縁に対し摩擦固定す
るという締め付け手段を採ることにより、その取付け作
業性と耐久性の向上を図ることを目的とする。
本考案の壁板の取付け装置では、例えば第1図に示す
ように、柱等の構造材1に止め付けた胴縁2内に壁板押
え7を入れ、壁板3の少なくとも一端の内向き屈曲端縁
3a又は3bを胴縁2内に壁板押え7で摩擦固定する点に特
徴を有する。
ように、柱等の構造材1に止め付けた胴縁2内に壁板押
え7を入れ、壁板3の少なくとも一端の内向き屈曲端縁
3a又は3bを胴縁2内に壁板押え7で摩擦固定する点に特
徴を有する。
すなわち、胴縁2は断面リップ溝形に形成されてお
り、その溝開口2fが外向きになるよう構造材1に横にま
たは縦に止め付ける。
り、その溝開口2fが外向きになるよう構造材1に横にま
たは縦に止め付ける。
胴縁2の溝内部には、断面形状がウェブ7aの上下両端
にフランジ7b・7cを有する溝形またはZ形の壁板押え7
を、これの下側のフランジ7cが胴縁2の上側のリップ2d
の先端に付設した内向き端2gに近接対向するよう移動自
在に入れる。
にフランジ7b・7cを有する溝形またはZ形の壁板押え7
を、これの下側のフランジ7cが胴縁2の上側のリップ2d
の先端に付設した内向き端2gに近接対向するよう移動自
在に入れる。
別に胴縁2のフランジ2bに通されて該フランジ2bと壁
板押え7のフランジ7bとを締結するボルトやプルステム
リベット等の止具9を備えている。
板押え7のフランジ7bとを締結するボルトやプルステム
リベット等の止具9を備えている。
胴縁2の溝開口面側に取付けられる横張型や縦張型の
壁板3はこれの上下または左右端に内向き屈曲端縁3a・
3bをそれぞれ形成してある。
壁板3はこれの上下または左右端に内向き屈曲端縁3a・
3bをそれぞれ形成してある。
かくして、壁板3の少なくとも一端の内向き屈曲端縁
3a又は3bを胴縁2の上側の内向き端2gと壁板押え7の下
側のフランジ7cとの間に差し込み、止具9の締め付けで
前記内向き屈曲端縁3a又は3bが、壁板押え7の下側のフ
ランジ7cと胴縁2の内向き端2gとの間に挟持されるよう
にしたものである。
3a又は3bを胴縁2の上側の内向き端2gと壁板押え7の下
側のフランジ7cとの間に差し込み、止具9の締め付けで
前記内向き屈曲端縁3a又は3bが、壁板押え7の下側のフ
ランジ7cと胴縁2の内向き端2gとの間に挟持されるよう
にしたものである。
(作用) 胴縁2内の壁板押え7は胴縁2のフランジ2bに止具9
で締め付けられている。止具9の締め付けを緩めると、
胴縁2の上側の内向き端2gと壁板押え7の下側のフラン
ジ7cとの間に余裕隙間が生じるので、この余裕隙間に壁
板3の内向き屈曲端縁3a又は3bを外側から嵌め込む。次
に止具9を締め付けると、壁板押え7が胴縁2の内向き
端2gの方向へ引き寄せられ、これで壁板3の内向き屈曲
端縁3a又は3bが胴縁2の上側の内向き端2gと壁板押え7
の下側のフランジ7cとの間で挟持されて摩擦固定され
る。
で締め付けられている。止具9の締め付けを緩めると、
胴縁2の上側の内向き端2gと壁板押え7の下側のフラン
ジ7cとの間に余裕隙間が生じるので、この余裕隙間に壁
板3の内向き屈曲端縁3a又は3bを外側から嵌め込む。次
に止具9を締め付けると、壁板押え7が胴縁2の内向き
端2gの方向へ引き寄せられ、これで壁板3の内向き屈曲
端縁3a又は3bが胴縁2の上側の内向き端2gと壁板押え7
の下側のフランジ7cとの間で挟持されて摩擦固定され
る。
〔第1実施例〕 第1図ないし第6図は本考案を横張型の壁板の取付け
装置に適用した場合の第1実施例を示している。
装置に適用した場合の第1実施例を示している。
第4図において、1は形鋼製の柱等の構造材、2は構
造材1に横に取付けた形鋼製の胴縁、3は胴縁2の外面
側に取付けられる壁板である。
造材1に横に取付けた形鋼製の胴縁、3は胴縁2の外面
側に取付けられる壁板である。
第1図ないし第3図において、各胴縁2はウェブ2a、
上下のフランジ2b・2cおよび上下のリップ2d・2eを有す
る断面リップ溝形の鋼材からなる。上側のリップ2dは、
その下端から内向き端2gが溝内部に上向きに屈曲形成さ
れた断面「レの字形状」を呈している。
上下のフランジ2b・2cおよび上下のリップ2d・2eを有す
る断面リップ溝形の鋼材からなる。上側のリップ2dは、
その下端から内向き端2gが溝内部に上向きに屈曲形成さ
れた断面「レの字形状」を呈している。
構造材1に角形鋼製の胴縁受け4を縦向きにボルト5
などで止め付け、この胴縁受け4を介して構造材1に胴
縁2の端部を直交状に止め付けてある。
などで止め付け、この胴縁受け4を介して構造材1に胴
縁2の端部を直交状に止め付けてある。
すなわち最上段の胴縁2は、第5図(a)に示すごと
くその下側のフランジ2cの端部のみを切欠し、第6図
(a)に二点鎖線で示すごとく上側のフランジ2bを胴縁
受け4の上端に、またウェブ2aを胴縁受け4の内面側に
それぞれ重ね合わせてボルト6などで止め付けることに
より、上下のリップ2d・2e間の溝開口2fが外向きになる
ように止め付ける。
くその下側のフランジ2cの端部のみを切欠し、第6図
(a)に二点鎖線で示すごとく上側のフランジ2bを胴縁
受け4の上端に、またウェブ2aを胴縁受け4の内面側に
それぞれ重ね合わせてボルト6などで止め付けることに
より、上下のリップ2d・2e間の溝開口2fが外向きになる
ように止め付ける。
中段の胴縁2は、第5図(b)に示すごとくその上下
のフランジ2b・2cの端部のみを切欠し、第6図(b)に
二点鎖線で示すごとくそのウェブ2aを胴縁受け4の内面
上に重ねてボルト6などで止め付ける。
のフランジ2b・2cの端部のみを切欠し、第6図(b)に
二点鎖線で示すごとくそのウェブ2aを胴縁受け4の内面
上に重ねてボルト6などで止め付ける。
最下段の胴縁2は、第5図(c)に示すごとくその上
側のフランジ2bの端部のみを切欠し、第6図(c)に二
点鎖線で示すごとく下側のフランジ2cを胴縁受け4の下
面に、またウェブ2aを胴縁受け4の内面側にそれぞれ重
ね合わせてボルト6などで止め付ける。
側のフランジ2bの端部のみを切欠し、第6図(c)に二
点鎖線で示すごとく下側のフランジ2cを胴縁受け4の下
面に、またウェブ2aを胴縁受け4の内面側にそれぞれ重
ね合わせてボルト6などで止め付ける。
各胴縁2の内部には壁板押え7が入っている。この壁
板押え7は断面溝形の鋼材からなり、ウェブ7aおよび上
下のフランジ7b・7cを有する。下側のフランジ7cは、そ
の端を上向きに屈曲してリップ7eを連設し、更に該リッ
プ7eの上端を溝内部上方に向け屈曲して内向き端7fを付
設した形の断面「横倒しLの字形状」に形成する。
板押え7は断面溝形の鋼材からなり、ウェブ7aおよび上
下のフランジ7b・7cを有する。下側のフランジ7cは、そ
の端を上向きに屈曲してリップ7eを連設し、更に該リッ
プ7eの上端を溝内部上方に向け屈曲して内向き端7fを付
設した形の断面「横倒しLの字形状」に形成する。
壁板押え7は、その上下のフランジ7b・7c間の溝開口
7dが胴縁2の溝開口2fと同じ外向きになるように、また
下側のフランジ7cの内向き端7fが胴縁2の上側のリップ
2dの内向き端2gの下側に平行に対向するように、各胴縁
2の内部に上下方向に移動自在に入れられる。
7dが胴縁2の溝開口2fと同じ外向きになるように、また
下側のフランジ7cの内向き端7fが胴縁2の上側のリップ
2dの内向き端2gの下側に平行に対向するように、各胴縁
2の内部に上下方向に移動自在に入れられる。
そして、胴縁2の上側のフランジ2bに設けた孔10に挿
通されるボルトなどの止具9を有し、この止具9の先端
を壁板押え7の上側のフランジ7bに設けためねじ11にね
じ込むことにより、壁板押え7は胴縁2の内部に止具9
で吊り下げ支持されている。
通されるボルトなどの止具9を有し、この止具9の先端
を壁板押え7の上側のフランジ7bに設けためねじ11にね
じ込むことにより、壁板押え7は胴縁2の内部に止具9
で吊り下げ支持されている。
図示する壁板3は断面波形に形成してあり、その上下
両端に内向き屈曲端縁3a・3bが屈曲形成されている。上
端側の内向き屈曲端縁3aは、これが前記壁板押え7の下
側のフランジ7cの内向き端7fに引っ掛かるように、その
先端に掛止片3cが下向きに屈曲する「への字形状」に形
成してある。
両端に内向き屈曲端縁3a・3bが屈曲形成されている。上
端側の内向き屈曲端縁3aは、これが前記壁板押え7の下
側のフランジ7cの内向き端7fに引っ掛かるように、その
先端に掛止片3cが下向きに屈曲する「への字形状」に形
成してある。
次に、胴縁2に壁板3を取付けるに際しては、作業者
が胴縁2の溝開口面側(外側)から該壁板3を上から下
へと順に張って行くことになる。
が胴縁2の溝開口面側(外側)から該壁板3を上から下
へと順に張って行くことになる。
すなわち第1図および第2図において、まず最上段の
壁板3の上端側の内向き屈曲端縁3aは、最上段の胴縁2
の上側のリップ2dの内向き端2gと壁板押え7の下側のフ
ランジ7cの内向き端7fとの間に差し込み、該内向き端7f
に掛止片3cを引っ掛ける。そして、下端側の内向き屈曲
端縁3bを、中段の胴縁2の上側のリップ2dの内向き端2g
と壁板押え7の下フランジ7cの内向き端7fとの間に差し
込む。
壁板3の上端側の内向き屈曲端縁3aは、最上段の胴縁2
の上側のリップ2dの内向き端2gと壁板押え7の下側のフ
ランジ7cの内向き端7fとの間に差し込み、該内向き端7f
に掛止片3cを引っ掛ける。そして、下端側の内向き屈曲
端縁3bを、中段の胴縁2の上側のリップ2dの内向き端2g
と壁板押え7の下フランジ7cの内向き端7fとの間に差し
込む。
続いて、下段の壁板3は上端側の内向き屈曲端縁3a
を、上段の壁板3の下端側の内向き屈曲端縁3bと中段の
胴縁2内の壁板押え7の内向き端7fとの間に差し込み、
下端側の内向き屈曲端縁3bを最下段の胴縁2の上側のリ
ップ2dの内向き端2gと壁板押え7の下側のフランジ7cの
内向き端7fとの間に差し込む。
を、上段の壁板3の下端側の内向き屈曲端縁3bと中段の
胴縁2内の壁板押え7の内向き端7fとの間に差し込み、
下端側の内向き屈曲端縁3bを最下段の胴縁2の上側のリ
ップ2dの内向き端2gと壁板押え7の下側のフランジ7cの
内向き端7fとの間に差し込む。
次いで、作業者は胴縁2の内面側において、最上段の
胴縁2の上側のフランジ2b上の止具9を締め付ける。こ
れで壁板押え7は胴縁2内で上方へ引き寄せられ、壁板
押え7の内向き端7fと胴縁2の内向き端2gとの間で最上
段の壁板3の上端側の内向き屈曲端縁3aが挟持される。
胴縁2の上側のフランジ2b上の止具9を締め付ける。こ
れで壁板押え7は胴縁2内で上方へ引き寄せられ、壁板
押え7の内向き端7fと胴縁2の内向き端2gとの間で最上
段の壁板3の上端側の内向き屈曲端縁3aが挟持される。
更に中間の胴縁2でもフランジ2b上の止具9を締め付
けることにより、該胴縁2の内向き端2gと壁板押え7の
内向き端7fとの間で、前記壁板3の下端側の内向き屈曲
端縁3bとそれより下段の壁板3の上端側の内向き屈曲端
縁3aとを一緒に挟持する。
けることにより、該胴縁2の内向き端2gと壁板押え7の
内向き端7fとの間で、前記壁板3の下端側の内向き屈曲
端縁3bとそれより下段の壁板3の上端側の内向き屈曲端
縁3aとを一緒に挟持する。
最後に、最下段の胴縁2のフランジ2b上の止具9を締
め付け、最下段の壁板3の下端側の内向き屈曲端縁3bを
リップ2dの内向き端2gと壁板押え7のフランジ7cとの間
で挟持し、これで作業を終える。
め付け、最下段の壁板3の下端側の内向き屈曲端縁3bを
リップ2dの内向き端2gと壁板押え7のフランジ7cとの間
で挟持し、これで作業を終える。
最下段の胴縁2において、内部の壁板押え7の下側の
フランジ7cには第2図に示すごとく化粧板12を一体に形
成し、この化粧板12の下端12aを該胴縁2のリップ2eの
外面に重ね合わせている。
フランジ7cには第2図に示すごとく化粧板12を一体に形
成し、この化粧板12の下端12aを該胴縁2のリップ2eの
外面に重ね合わせている。
第7図ないし第11図はいずれも胴縁2および壁板押え
7の断面形状の変形例を示す。
7の断面形状の変形例を示す。
第7図では胴縁2の上側のリップ2dに付設する内向き
端2gを断面「への字形状」に形成する一方、壁板押え7
の下側のフランジ7cをそれに対応する断面「への字形
状」に形成した。
端2gを断面「への字形状」に形成する一方、壁板押え7
の下側のフランジ7cをそれに対応する断面「への字形
状」に形成した。
第8図では胴縁2の上側のリップ2dに内向き端2gを斜
め下方に向けて折り曲げ連出する一方、壁板押え7の下
側のフランジ7cを前記内向き端2gと平行に対向するよう
形成した。
め下方に向けて折り曲げ連出する一方、壁板押え7の下
側のフランジ7cを前記内向き端2gと平行に対向するよう
形成した。
第9図では胴縁2の上側のリップ2dに付設する内向き
端2gをフランジ2bと平行に形成し、その内向き端2gと壁
板3の内向き屈曲端縁3aとが、それぞれに設けた凹凸ど
うしの嵌合で外方へ抜け止め状に係合する形状とした。
端2gをフランジ2bと平行に形成し、その内向き端2gと壁
板3の内向き屈曲端縁3aとが、それぞれに設けた凹凸ど
うしの嵌合で外方へ抜け止め状に係合する形状とした。
第10図では壁板3の内向き屈曲端縁3aに抜け止め片3d
を上向きに折り曲げ連出し、これを胴縁2のリップ2dの
内向き端2gと壁板押え7のウェブ7aとの間に差し込む形
に形成した。
を上向きに折り曲げ連出し、これを胴縁2のリップ2dの
内向き端2gと壁板押え7のウェブ7aとの間に差し込む形
に形成した。
第11図では壁板押え7の断面形状をウェブ7aの上下端
からフランジ7b・7cが互いに反対向きに張り出すZ形に
形成し、その上側のフランジ7bと胴縁2の上側のフラン
ジ2bとを止具9で締結し、その下側のフランジ7cと胴縁
2の内向き端2gとの間で壁板3の内向き屈曲端縁3aを第
9図に示す場合と同じくそれぞれに設けた凹凸どうしの
嵌合で外方への抜け止めを図って係合させる形に形成し
た。
からフランジ7b・7cが互いに反対向きに張り出すZ形に
形成し、その上側のフランジ7bと胴縁2の上側のフラン
ジ2bとを止具9で締結し、その下側のフランジ7cと胴縁
2の内向き端2gとの間で壁板3の内向き屈曲端縁3aを第
9図に示す場合と同じくそれぞれに設けた凹凸どうしの
嵌合で外方への抜け止めを図って係合させる形に形成し
た。
上記実施例では、最下段の胴縁2内に入れる壁板押え
7に化粧板12を一体に形成してこれを胴縁2の下側のリ
ップ2eの外面に重ねているが、この化粧板12の下端12a
は、第12図に示すごとく胴縁2のリップ2eからフランジ
2cにかけて重ね合わすか、あるいは第13図に示すごとき
胴縁2のリップ2eを下向きに曲げてこれに巻きつけるこ
ともできる。この化粧板12は壁板押え7とは別体に形成
し、これを最下段の壁板3を取付けた後、その下端の外
面側に張りつけることもできる。
7に化粧板12を一体に形成してこれを胴縁2の下側のリ
ップ2eの外面に重ねているが、この化粧板12の下端12a
は、第12図に示すごとく胴縁2のリップ2eからフランジ
2cにかけて重ね合わすか、あるいは第13図に示すごとき
胴縁2のリップ2eを下向きに曲げてこれに巻きつけるこ
ともできる。この化粧板12は壁板押え7とは別体に形成
し、これを最下段の壁板3を取付けた後、その下端の外
面側に張りつけることもできる。
上記ボルトからなる止具9は、第14図に示すように壁
板押え7の上側のフランジ7bから上向きに突設し、これ
を胴縁2の上側のフランジ2bの孔10から突出させてこれ
にナット14を締め付ける形式でもよい。
板押え7の上側のフランジ7bから上向きに突設し、これ
を胴縁2の上側のフランジ2bの孔10から突出させてこれ
にナット14を締め付ける形式でもよい。
また、止具9としてボルトを用いた場合は、これを一
旦締め付け後も緩めることが可能となるため、壁板3の
張り替え作業も簡単に行えて有利であるが、必ずしもこ
れに限定されるものではなく、その他に、例えばプルス
テムリベットなどを用いることもできる。
旦締め付け後も緩めることが可能となるため、壁板3の
張り替え作業も簡単に行えて有利であるが、必ずしもこ
れに限定されるものではなく、その他に、例えばプルス
テムリベットなどを用いることもできる。
壁板押え7は胴縁2の全長とほぼ等しい長さをもつ長
尺形に代えて、短尺形のものを1本の胴縁2内に複数個
並べてそれぞれ止具9で支持してもよい。
尺形に代えて、短尺形のものを1本の胴縁2内に複数個
並べてそれぞれ止具9で支持してもよい。
上記実施例の横張型の壁板3は上下の胴縁2・2間に
取り付けられるものであるが、該壁板3の下端側の内向
き屈曲端縁3bは下側の胴縁2に前記壁板押え7を用いず
に上方への移動限界を接当規制して外れ止め状に引っ掛
けるだけでもよい。
取り付けられるものであるが、該壁板3の下端側の内向
き屈曲端縁3bは下側の胴縁2に前記壁板押え7を用いず
に上方への移動限界を接当規制して外れ止め状に引っ掛
けるだけでもよい。
本考案は横張型の壁板3に代えて、縦張型の壁板にも
同様に適用できる。この場合、壁板3はこれの左右両端
に内向き屈曲端縁3a・3bを形成する。そして、その壁板
3の両端の内向き屈曲端縁3a・3bが、または一端の内向
き屈曲端縁3aまたは3bが、構造材1に縦に止め付ける胴
縁2内で壁板押え7を用いて挟持されることになる。
同様に適用できる。この場合、壁板3はこれの左右両端
に内向き屈曲端縁3a・3bを形成する。そして、その壁板
3の両端の内向き屈曲端縁3a・3bが、または一端の内向
き屈曲端縁3aまたは3bが、構造材1に縦に止め付ける胴
縁2内で壁板押え7を用いて挟持されることになる。
本考案によれば、壁板3の少なくとも一端の内向き屈
曲端縁3a又は3bを胴縁2内でこれの上側の内向き端2gと
壁板押え7の下側のフランジ7cとの間で挟持して摩擦固
定するので、従来のセルフドリリング・ネジなどによる
取付けのごとく壁板に下孔をあける面倒さが無くなり、
それだけ該壁板3の取付けが能率よく行え、また孔あけ
加工が難しいとされる、例えばアクリル製の壁板3にも
取付けることが可能となる。
曲端縁3a又は3bを胴縁2内でこれの上側の内向き端2gと
壁板押え7の下側のフランジ7cとの間で挟持して摩擦固
定するので、従来のセルフドリリング・ネジなどによる
取付けのごとく壁板に下孔をあける面倒さが無くなり、
それだけ該壁板3の取付けが能率よく行え、また孔あけ
加工が難しいとされる、例えばアクリル製の壁板3にも
取付けることが可能となる。
壁板3はセルフドリリング・ネジを用いないので、錆
発生の問題も無くなり、耐久性に優れ、外観的にも見栄
え良く納めることができる。
発生の問題も無くなり、耐久性に優れ、外観的にも見栄
え良く納めることができる。
第1図ないし第6図(a)・(b)・(c)は本考案に
係る壁板の取付け装置の第1実施例を示しており、 第1図は要部の拡大縦断面図、 第2図は縦断面図、 第3図は第2図におけるIII-III線拡大断面図、 第4図は斜視図、 第5図(a)ないし(c)はいずれも胴縁の端部形状を
示す斜視図、 第6図(a)ないし(c)はそれぞれ第5図(a)ない
し(c)に対応する胴縁の取付態様を示す斜視図であ
る。 第7図ないし第11図はいずれも本考案のそれぞれ異なる
別実施例を示す、胴縁および壁板押えの概略断面図であ
る。 第12図と第13図とはいずれも本考案のそれぞれ更に異な
る別実施例を示す、最下段の胴縁の内部に入る壁板押え
の概略断面図である。 第14図は本考案の更に他の別実施例を示す要部の断面図
である。 1……構造材、2……胴縁、2a……胴縁のウェブ、2b・
2c……胴縁のフランジ、2d・2e……胴縁のリップ、2f…
…胴縁の溝開口、2g……胴縁の内向き端、3……壁板、
3a・3b……内向き屈曲端縁、7……壁板押え、7a……壁
板押えのウェブ、7b・7c……壁板押えのフランジ、9…
…止具。
係る壁板の取付け装置の第1実施例を示しており、 第1図は要部の拡大縦断面図、 第2図は縦断面図、 第3図は第2図におけるIII-III線拡大断面図、 第4図は斜視図、 第5図(a)ないし(c)はいずれも胴縁の端部形状を
示す斜視図、 第6図(a)ないし(c)はそれぞれ第5図(a)ない
し(c)に対応する胴縁の取付態様を示す斜視図であ
る。 第7図ないし第11図はいずれも本考案のそれぞれ異なる
別実施例を示す、胴縁および壁板押えの概略断面図であ
る。 第12図と第13図とはいずれも本考案のそれぞれ更に異な
る別実施例を示す、最下段の胴縁の内部に入る壁板押え
の概略断面図である。 第14図は本考案の更に他の別実施例を示す要部の断面図
である。 1……構造材、2……胴縁、2a……胴縁のウェブ、2b・
2c……胴縁のフランジ、2d・2e……胴縁のリップ、2f…
…胴縁の溝開口、2g……胴縁の内向き端、3……壁板、
3a・3b……内向き屈曲端縁、7……壁板押え、7a……壁
板押えのウェブ、7b・7c……壁板押えのフランジ、9…
…止具。
Claims (1)
- 【請求項1】構造材(1)に断面リップ溝形の胴縁
(2)をその溝開口(2f)が外向きになるように止め付
けてあり、 胴縁(2)の溝内部に、断面形状がウェブ(7a)の上下
両端にフランジ(7b・7c)を有する形の壁板押え(7)
を、これの下側のフランジ(7c)が胴縁(2)の上側の
リップ(2d)の先端に付設した内向き端(2g)に近接対
向するよう移動自在に入れてあり、 胴縁(2)のフランジ(2b)に通されて該フランジ(2
b)と壁板押え(7)のフランジ(7b)とを締結する止
具(9)を備えてあり、 胴縁(2)の溝開口面側に取付けられる壁板(3)は、
これの両端に内向き屈曲端縁(3a・3b)を形成してあ
り、 止具(9)の締め付けで、壁板押え(7)の下側のフラ
ンジ(7c)と胴縁(2)の内向き端(2g)との間に、壁
板(3)の少なくとも一端の内向き屈曲端縁(3a又は3
b)が挟持されていることを特徴とする壁板の取付け装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166190U JPH083566Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 壁板の取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166190U JPH083566Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 壁板の取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0448333U JPH0448333U (ja) | 1992-04-24 |
| JPH083566Y2 true JPH083566Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31827501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9166190U Expired - Fee Related JPH083566Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 壁板の取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083566Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP9166190U patent/JPH083566Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0448333U (ja) | 1992-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |