JPH083577Y2 - 枠組足場用建枠 - Google Patents

枠組足場用建枠

Info

Publication number
JPH083577Y2
JPH083577Y2 JP1991083609U JP8360991U JPH083577Y2 JP H083577 Y2 JPH083577 Y2 JP H083577Y2 JP 1991083609 U JP1991083609 U JP 1991083609U JP 8360991 U JP8360991 U JP 8360991U JP H083577 Y2 JPH083577 Y2 JP H083577Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building frame
frame
building
scaffolding
scaffold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991083609U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH056004U (ja
Inventor
哲人 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1991083609U priority Critical patent/JPH083577Y2/ja
Publication of JPH056004U publication Critical patent/JPH056004U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH083577Y2 publication Critical patent/JPH083577Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築現場に仮設する枠
組足場に関し、詳細には、枠組足場に使用する鳥居型の
建枠の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建築現場においては、建築物の内部又は
外部の高所作業を行うために足場を仮設するが、この足
場として、例えば図5に示し、また実公昭63−487
61号公報に開示されているような枠組足場が一般に採
用されている。
【0003】枠組足場は、左右一対の建枠を筋かいで連
結し、各建枠に足場板を掛け渡して組立てるものである
が、必要に応じて多段・多列に組立てる。例えば、図5
に示す枠組足場は、上下二段に組立たものであり、一段
目の足場10については、左右一対の建枠11を敷板1
2に設置したジヤツキベース13に差込み、図示しない
筋かいで連結した後に通り心を揃え、ジヤツキベース1
3を敷板12に釘、スクリユボルト等で固定して枠組
し、足場板14を各建枠11に掛け渡し、足場板14が
水平になるようにジヤツキベース13を調節することに
よつて組立てる。二段目の足場15については、下段の
各建枠11の上端に連結ピン16を差込み、これらの連
結ピン16に各建枠11を差込んだ後に筋かいで連結し
て枠組し、各建枠11に足場板14を掛け渡して組立て
る。
【0004】ところで、図5に示す枠組足場の建枠11
は、図6にも示すように、鋼管からなる建枠柱本体17
に建枠袖材18を設けた一対の建枠柱19を備え、各建
枠柱の建枠柱本体17の上端側を横桟20で固定連結し
鳥居型に形成したものである。この建枠11は、重量が
14〜20Kg、高さが1524〜1930mm、幅が
900〜1219mmのものが一般に使用されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記枠組足
場については、高所における建枠の組付作業性が低く、
組立作業を円滑に行い難いという問題点がある。すなわ
ち、多段階の枠組足場を組立てる際、各段の建枠の組付
けを下段の足場に上がつて行うが、建枠が鳥居型であ
り、両側の建枠柱をほぼ同時に連結ピンに差込まねばな
らないため、作業者が下段の足場の端縁寄りに移動して
作業することになる。下段の足場は高所であり、しかも
何の囲いもないため、作業者に心理的な圧迫感が生じ
る。その結果、作業者がふらつき易く、建枠を円滑に組
付け難い状況である。特に、建枠は重量が14〜20K
gであつても高所作業を継続して行うには比較的重量物
となり、作業者が疲労し易く、作業能率が益々低下する
という状況である。
【0006】上層階の足場を組立てる際には、建築物又
は既に組立てた足場間の階段等を利用して建枠等の足場
部材を運搬するが、建枠については鳥居型で上記階段の
空間に比べて大型であるため、建築物の壁や足場に当て
ないように運搬することが難しいという問題点がある。
【0007】枠組足場は、使用した後に分解して保管す
るが、建枠については、一対の建枠柱を横桟で連結固定
した鳥居型であり、広い収納空間が必要であるため、在
庫管理が困難となつている。また、枠組足場の設置場所
によって幅寸法の異なった複数種の建枠を使用するが、
これらを常時用意しておくためには広い収納空間が必要
であり、在庫管理が益々困難となつている。
【0008】本考案は、上記従来の問題点を解消するた
めになされたものであつて、その課題は、高所での組付
作業、運搬作業及び在庫管理を円滑に行い得る枠組足場
用建枠を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案では、一対の建枠柱と横桟とを別体とし、横
桟に連結ピンを一体に設け、横桟を上下方向に移動して
連結ピンを各建枠柱に差込んで連結することにより、鳥
居型に組立・分解可能な構造にしている。すなわち、本
考案は、一対の建枠柱の上端側と横桟とを連結ピンで連
結して鳥居型に組立てる枠組足場用建枠であつて各建
枠柱は管状体からなる建枠柱本体と、建枠柱本体の側方
に沿つて一体に設けられた補強用の建枠袖材と、建枠袖
材に一体に設けられ、少なくとも上方に開放した管状体
からなる補助ピン受部とを備えてなり横桟は管状体か
らなる横桟本体と、横桟本体の両端側に上下に突出して
一体に設けられ、各建枠柱本体の上端側に差込む連結ピ
ンと、連結ピンと平行で横桟本体の下方に突出して設け
られ、各建枠袖材に設けられた補助ピン受部にそれぞれ
差込む一対の補助ピンとを備えてなることを特徴として
いる
【0010】
【実施例】本考案の実施例を図1〜4に基づいて説明す
る。図に示す建枠1は鳥居型で、一対の建枠柱2と横桟
3とが組立・分解可能な構造になつている。
【0011】各建枠柱2は、図2にも示すように鋼管等
の管状体からなる建枠柱本体2aを備え、この建枠柱本
体2aには補強用の建枠袖材2bを一体に設けている。
建枠袖材2bの上端側方には、後述する横桟の補助ピン
3cを差込む補助ピン受部2cを設けている。
【0012】横桟3は、図3にも示すように鋼管等の管
状体からなる横桟本体3aを備え、この横桟本体3aの
両端側に建枠柱本体2aに差込む連結ピン3bを上下に
突出して設けており、各連結ピン3bを各建枠柱本体2
aの上端側に差込むことにより各建枠柱2を一体的に連
結するようになつている。また、横桟本体3aの中間部
には、建枠柱の補助ピン受部2cに対応した位置に補助
ピン3cを設けている。この補助ピン3cは、連結ピン
3bよりも短寸であり、各建枠柱2を横桟3で連結する
際に連結ピン3bが各建枠柱本体2aに係合した直後に
補助ピン受部2cに係合するようになつている。なお、
補助ピン3cは、連結ピン3bと建枠柱本体2aとの係
合時点と異なる時点に補助ピン受部2cに係合するよう
になつていることが好ましく、連結ピン3bよりも長尺
でもよい。
【0013】本実施例の建枠1は上記のように構成され
ており、枠組足場を組立てる際における建枠の組付作業
の1例を図4を参照して説明する。
【0014】図4において、下段の足場4は、左右一対
の建枠の各建枠柱2を横桟3で連結した後、図5に示す
従来のものと同様にして各建枠1を図示しない筋かいで
連結して枠組し、各建枠の横桟3に図示しない足場板を
掛け渡して組立てられている。上段の足場5は、建枠柱
2の高さが通常の作業者の上背とほぼ等しく、コンパク
トで比較的軽量であることから、下段の足場4の足場板
を掛け渡す前に建枠柱2を持ち上げて下段の建枠1に連
結する。そして、下段の足場4に上がり、左右の建枠の
建枠柱2を図示しない筋かいで連結し枠組した後、上段
の横桟3を持ち上げてA矢印方向に移動し、連結ピン3
bと補助ピン3cをそれぞれ建枠柱本体2aと補助ピン
受部2cに差込んで組付ける。その際、補助ピン3cが
連結ピン3bよりも短寸であり、連結ピン3bが建枠柱
本体2aに係合した後に補助ピン受部2cに係合するた
め、連結ピン3bを建枠柱本体2aに円滑に係合するこ
とができる。また、補助ピン3cを補助ピン受部2cに
差込むことにより、各建枠柱の建枠袖材2bが同一面内
に位置し、各建枠柱2を堅固に連結することになる。
【0015】さらに上層階の足場を組立てる場合には、
上段の足場5を枠組した後に各建枠柱2を持ち上げてB
矢印方向に移動し連結ピン3bに差込む。以後、上記と
同様にして横桟3で各建枠柱2を連結する。なお、各段
の建枠柱2を連結ピン3bに差込んだ後、図示しないア
ームロツクで下段の建枠柱2に連結する。
【0O16】上記のように、各段の足場の建枠1の組付
作業は、予め枠組された下段の足場4又は組付けられた
建枠柱2で囲まれた状態で行い、しかも各部材2、3が
コンパクトで軽量であり取扱い易いため、高所による心
理的な圧迫感が軽減され、能率良く行うことができる。
また、分解作業については、上記組付けとは逆の手順で
行うことにより、組付作業と同様に能率良く行うことが
できる。
【0017】足場を分解した後、各部材2、3を保管場
所に運搬し保管するが、建枠1については一対の建枠柱
2と横桟3の3部材に分解されており、各部材2、3が
コンパクトで軽量であるため、広い収納空間を必要とせ
ず整然と収納することができる。従って、保管場所への
運搬作業及び在庫管理を円滑に行うことができる。
【0018】また、長さの異なる横桟を使用することの
みにより、建枠の幅を各種変更することができるため、
枠組足場の設置場所に応じて幅の異なる複数種の建枠を
保管する場合であつても、広い収納空間を必要とせず、
建枠の在庫管理を円滑に行うことができる。
【0019】なお、本実施例では、補助ピン受部を建枠
袖材の側方に設けているが、建枠袖材を管状体で形成
し、その上端側を建枠柱本体と同様に開放状態とするこ
とにより、建枠袖材が兼用するようになつていてもよ
い。
【0020】
【考案の効果】本考案によれば、枠組足場用建枠が組立
・分解可能な構造であり、各部材がコンパクトで軽量で
あるため、高所での組付・分解作業、運搬作業、在庫管
理等を従来よりもはるかに円滑に行うことが可能になつ
た。特に、高所での組付・分解作業については、各部材
がコンパクトで軽量であり、横桟を下方又は上方に移動
して連結ピン及び補助ピンをそれぞれ建枠柱本体又は補
助ピン受部に差込み又は抜き出すという単純作業のみに
よつて組立・分解することができることから、作業者の
疲労も少なく、ふらつくことがなく能率良く行うことが
可能になつた。しかも、上段の足場の建枠の組付・分解
作業については、建枠柱を予め枠組された下段の足場で
囲まれた状態で組付・分解し、横桟を予め組付けられた
上段の建枠柱に囲まれた状態で組付・分解することがで
きるため、高所による心理的な圧迫感が減少し、能率良
く組付・分解することが可能になつた。そして、鳥居型
に組立てられた枠組足場用建枠は、横桟と各建枠柱とが
連結ピンと補助ピンにより2個所で結合され、しかも各
ピンが管状体からなる建枠柱本体又は補助ピン受部に差
込まれているため、従来以上に剛性に優れ変形し難い構
造となつている
【0021】また、長さの異なる横桟を使用することに
より建枠の幅を変更することができることから、長さの
異なる複数種の横桟を用意することにより設置空間に応
じた枠組足場を仮設することができる。従つて、幅の異
なる複数種の建枠を保管する場合であつても、従来のよ
うに広い収納空間を必要とせず、在庫管理を円滑に行う
ことが可能になつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の建枠の正面図である。
【図2】同じく建枠柱の正面図である。
【図3】同じく横桟の正面図である。
【図4】本考案の実施例を使用して枠組足場を組立てる
際の建枠の組付行程の1例を説明する説明図である。
【図5】従来の枠組足場の斜視図である。
【図6】従来の枠組足場用建枠の正面図である。
【符号の説明】
1 建枠 2 建枠柱 2a 建枠柱本体 3
横桟 3b 連結ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の建枠柱(2)の上端側と横桟
    (3)とを連結ピン(3b)で連結して鳥居型に組立て
    る枠組足場用建枠(1)であつて各建枠柱(2)は管
    状体からなる建枠柱本体(2a)と、建枠柱本体(2
    a)の側方に沿つて一体に設けられた補強用の建枠袖材
    (2b)と、建枠袖材(2b)に一体に設けられ、少な
    くとも上方に開放した管状体からなる補助ピン受部(2
    c)とを備えてなり横桟(3)は管状体からなる横桟
    本体(3a)と、横桟本体(3a)の両端側に上下に突
    出して一体に設けられ、各建枠柱本体(2a)の上端側
    に差込む連結ピン(3b)と、連結ピン(3b)と平行
    で横桟本体(3a)の下方に突出して設けられ、各建枠
    袖材(2b)に設けられた補助ピン受部(2c)にそれ
    ぞれ差込む一対の補助ピン(3c)とを備えてなること
    を特徴とする枠組足場用建枠。
JP1991083609U 1991-07-11 1991-07-11 枠組足場用建枠 Expired - Lifetime JPH083577Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991083609U JPH083577Y2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 枠組足場用建枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991083609U JPH083577Y2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 枠組足場用建枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH056004U JPH056004U (ja) 1993-01-29
JPH083577Y2 true JPH083577Y2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=13807232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991083609U Expired - Lifetime JPH083577Y2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 枠組足場用建枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH083577Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214027A (en) * 1975-07-22 1977-02-02 Yoshiji Hayashi Combined frames for frame scaffold

Also Published As

Publication number Publication date
JPH056004U (ja) 1993-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10280669A (ja) 足場ユニット
JPH083577Y2 (ja) 枠組足場用建枠
JP3438763B2 (ja) 組立式仮設足場
JPH09250235A (ja) 組み立て式足場
JPH0450351Y2 (ja)
JPH08429Y2 (ja) 仮設足場用スライド式ブレース手摺枠
JP2001288883A (ja) 枠組足場の先行手摺
JP2992882B2 (ja) 梁型枠装置
JP3229541B2 (ja) 折り畳み式連層吊足場
JPH0458866B2 (ja)
JP3943391B2 (ja) 枠組足場における手摺の取付方法
JP2594490B2 (ja) 梁型枠装置
JPH0118753Y2 (ja)
JPH047317Y2 (ja)
JPH0311298Y2 (ja)
JP3892240B2 (ja) 作業用足場及びその組立方法
JPH0712541Y2 (ja) 足場装置
JP3115908B2 (ja) 鉄骨階段の建て込み方法
JPH0623651Y2 (ja) カーテンウォール用サッシの組立装置
JPH0514392U (ja) 階段用作業足場
JPH10176414A (ja) 建枠体を使用する支保工及び建築建枠などの施行方法及びその装置
JPH047318Y2 (ja)
JP2000110341A (ja) 移動足場
JPH0740595Y2 (ja) 足場設置及び解体作業用吊り台
JP2576659Y2 (ja) 階段用足場